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えびすめ

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えびすめ

名詞

古語

(archaic) old name for 昆布 (kombu)

日本語の意味

古い時代に昆布を指した呼び名。「えびすめ」は、かつて昆布を意味した語であり、現在ではほとんど用いられない。 / 特に乾燥させた昆布、または出汁をとるための昆布を指す古称。

やさしい日本語の意味

むかしのことばで、こんぶのことをさすなまえ。かんさいなどでつかわれた。

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昔の人々は、、えびすめを使って料理を作った。。

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In the old days, people used to cook with ebisume.

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関連語

ebisume

（ romanization ）

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戎

音読み

ジュウ

訓読み

えびす / えみし / えぞ

文字

表外漢字表記まれ

warrior / arms / barbarian / Ainu

日本語の意味

武器や兵士、戦いに関することを表す漢字。また、古くは異民族や辺境の民を指すこともある。

やさしい日本語の意味

ぶきやへいたいをあらわすかんじ。えびすのなまえにつかうかんじでもある。

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戎は勇敢な戦士で、常に正義のために戦っていました。

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Ebisu was a brave warrior, always fighting for justice.

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蝦夷

ひらがな

えみし

名詞

古語歴史的

(historical, archaic) an ancient ethnic group that once lived on what is now the 関東 (Kantō), 北陸 (Hokuriku) and 東北 (Tōhoku) regions, likely as far as Hokkaido; likely related to the Ainu people

日本語の意味

古代日本の北方地域に住んでいたとされる人々、またはその総称 / 律令国家から見て辺境に住むとされた異民族的集団の呼称 / 北海道・東北・関東北部・北陸などに居住したとされ、アイヌ系とする説もある古代の住民 / 古代日本の東北地方・北海道を指す呼称（蝦夷地）に基づく地名的な用法

やさしい日本語の意味

むかしのことばで、かんとうやほくりくやとうほくなどにすんだみんぞくのなまえ

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蝦夷地は、日本の歴史上重要な地域でした。

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Ezo was an important region in Japanese history.

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関連語

Ebisu

（ romanization ）

えびす

（ hiragana ）

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夷

ひらがな

えびす / ゑびす

固有名詞

異表記別形

a surname / alternative spelling of 恵比須 (Ebisu), a Shinto god

日本語の意味

日本の古代において、中央政権から見て辺境に住む異民族や未開の民を指した呼称。しばしば蔑称的なニュアンスを含む。 / 日本の姓の一つ。『えびす』『えみし』などと読まれることがある。 / 「恵比須」「戎」などと書く神名の異体字・略字として用いられることがある。漁業・商売繁盛の神・七福神の一柱である恵比寿神を指す。

やさしい日本語の意味

夷はみょうじのひとつ。また、えびすというかみのべつのかきかた。

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夷さんは私の親友です。

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Mr. Izu is my best friend.

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関連語

Ebisu

（ romanization ）

えびす

（ hiragana ）

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夷

ひらがな

えみし / えぞ

漢字

蝦夷

名詞

歴史的蔑称地域差広義

(historical) Synonym of 蝦夷 (Ezo): an ancient ethnic group attested in the Nihon Shoki that once lived on what is now the Kantō, Hokuriku and Tōhoku regions, likely as far as Hokkaido, possibly related to the Ainu people; dubbed as "barbarians" or "savages" by the Yamato

日本語の意味

古代日本の律令国家（大和政権）から見て、東北・北海道方面などに住んでいた異民族・辺境の民をさげすんで呼んだ言い方。蝦夷（えぞ・えみし）の意。 / 自分たちとは異なる文化・風俗をもつ外部の人々を「えびす」と呼んだことから、「辺境の民」「野蛮人」といった蔑称として用いられた語。 / （地名要素として）えびす／えみしに由来する字で、夷／蝦夷の略字・俗字として地名・人名に用いられることがある。

やさしい日本語の意味

むかし、とうほくなどにすんだひとをさすことば。いまはよくないいみがあり、つかわないほうがよい。