検索結果- 日本語 - 英語
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十二単
ひらがな
じゅうにひとえ
名詞
日本語の意味
平安時代以降、公家女性が晴れの場で着用した宮廷装束。何枚もの単(ひとえ)を重ねて着る衣服。 / 十二枚前後の衣を重ねること、またはそのような重ね方。
やさしい日本語の意味
きじを何まいも重ねて着る とてもれいぎただしい女の人の着物
関連語
十二一重
ひらがな
じゅうにひとえ
漢字
十二単
名詞
異表記
別形
日本語の意味
平安時代以降の公家女性の正装である、多くの衣を重ね着した装束。十二枚前後の袿を重ねることからこの名があるが、枚数は必ずしも十二枚に限らない。
やさしい日本語の意味
きものを何まいも重ねて着る、貴族の女の人のとてもりっぱな服
関連語
一昔
ひらがな
ひとむかし
名詞
日本語の意味
かなり以前の時代や過去を指す表現。今から一つ前の時代という感覚で用いられ、「昔」と比べて、話し手の体感としてそれなりに長い時間が経過しているニュアンスを持つ。「一昔前の話」などの形で使われる。
やさしい日本語の意味
すこし前の時代のことをいうことばで、今より前のじだいといういみ
関連語
ヒトラー
ひらがな
ひとらあ
固有名詞
日本語の意味
ドイツの姓「Hitler」の表記、特に独裁者アドルフ・ヒトラーを指す固有名詞。
やさしい日本語の意味
ドイツで生まれた政治の指導者で、むかし戦争をおこした人の名前
関連語
夜の衣を返す
ひらがな
よるのころもをかえす
フレーズ
古語
慣用表現
文語
日本語の意味
夜にまとう衣服や夜の闇を象徴的に「衣」ととらえることから、夜や眠り、夢見に関する比喩的な表現として用いられる語。文脈により、夜を終える・眠りから覚める・夢から現実へ戻る、といった意味合いを帯びることがある。
やさしい日本語の意味
よくねむれないほど人をおもって、ゆめであいたいとねがうようす
関連語
作務衣
ひらがな
さむえ
名詞
日本語の意味
禅宗の僧侶が日常の作務(掃除・炊事・庭仕事など)を行うときに着る、上下続きまたは上下別れのゆったりとした和服。また、これを模して作られた一般向けのカジュアルウェア。
やさしい日本語の意味
おてらでそうぼうをするひとがきる、うすいうわぎとずぼんのようなふだんぎ
関連語
衣更着
ひらがな
きさらぎ
漢字
如月
関連語
虫の垂れ衣
ひらがな
むしのたれぎぬ
漢字
虫の垂衣
名詞
日本語の意味
虫の垂れ衣(むしのたれぎぬ)は、平安時代から鎌倉時代にかけて、公家の女性などが市女笠(いちめがさ)などの笠に付けて顔や身を覆った薄い衣(おおい布・ベール)のこと。虫除けや日除け、人目を避けるためなどの目的で用いられた。
やさしい日本語の意味
へいあんじだいなどに おんなのひとが ぼうしと いっしょにかぶった かおを かくす うすい ぬの
関連語
枲の垂れ衣
ひらがな
さいのたれぎぬ
名詞
異表記
別形
日本語の意味
虫の垂れ衣の異表記。虫の垂れ衣は、虫除けや目隠しのために垂らす布の帳やおおい。転じて、身を隠すための覆い・衣。「垂れ衣」は垂れさがった衣や帳の意。 / 「枲」は麻を意味する字で、麻糸・麻布で織られた垂れ衣、すなわち麻製の虫よけの帳・ベールを指す場合もある。
やさしい日本語の意味
むしよけや ひのひかりを ふせぐために、あたまから かぶる うすい ぬの
関連語
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