検索結果- 日本語 - 英語
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蝦夷
ひらがな
えみし
名詞
古語
歴史的
日本語の意味
古代日本の北方地域に住んでいたとされる人々、またはその総称 / 律令国家から見て辺境に住むとされた異民族的集団の呼称 / 北海道・東北・関東北部・北陸などに居住したとされ、アイヌ系とする説もある古代の住民 / 古代日本の東北地方・北海道を指す呼称(蝦夷地)に基づく地名的な用法
やさしい日本語の意味
むかしのことばで、かんとうやほくりくやとうほくなどにすんだみんぞくのなまえ
関連語
夷
ひらがな
えびす / ゑびす
固有名詞
異表記
別形
日本語の意味
日本の古代において、中央政権から見て辺境に住む異民族や未開の民を指した呼称。しばしば蔑称的なニュアンスを含む。 / 日本の姓の一つ。『えびす』『えみし』などと読まれることがある。 / 「恵比須」「戎」などと書く神名の異体字・略字として用いられることがある。漁業・商売繁盛の神・七福神の一柱である恵比寿神を指す。
やさしい日本語の意味
夷はみょうじのひとつ。また、えびすというかみのべつのかきかた。
関連語
夷
ひらがな
えみし / えぞ
漢字
蝦夷
名詞
歴史的
蔑称
地域差
広義
日本語の意味
古代日本の律令国家(大和政権)から見て、東北・北海道方面などに住んでいた異民族・辺境の民をさげすんで呼んだ言い方。蝦夷(えぞ・えみし)の意。 / 自分たちとは異なる文化・風俗をもつ外部の人々を「えびす」と呼んだことから、「辺境の民」「野蛮人」といった蔑称として用いられた語。 / (地名要素として)えびす/えみし に由来する字で、夷/蝦夷 の略字・俗字として地名・人名に用いられることがある。
やさしい日本語の意味
むかし、とうほくなどにすんだひとをさすことば。いまはよくないいみがあり、つかわないほうがよい。
関連語
戎
ひらがな
えびす
漢字
恵比須
固有名詞
異表記
別形
日本語の意味
日本の姓の一つ。えびす神を意味する「戎」を用いる姓。 / 日本神話および神道における神「えびす(恵比寿/恵比須)」の別表記・略字として用いられる字。 / 古代中国で、中原から見て東方や北方・南方に住む異民族を総称した呼称。日本では古く異民族一般を指した語。
やさしい日本語の意味
えびすのべつのかきかたのひとつで にほんのかみのなまえやみょうじにつかわれる
関連語
恵比須
ひらがな
えびす
漢字
恵比寿
固有名詞
日本語の意味
日本の神道における神の一柱で、漁業・商売繁盛・仕事全般の守護神とされる。七福神の一柱としても知られる。また、「恵比寿」「夷」「戎」などさまざまな表記がある。
やさしい日本語の意味
にほんのかみ。さかなとしょうばいのかみで、しごととこどもをまもる。
関連語
( canonical )
( romanization )
( romanization )
( hiragana historical )
( hiragana )
戎
音読み
ジュウ
訓読み
えびす / えみし / えぞ
文字
表外
漢字表記
まれ
日本語の意味
武器や兵士、戦いに関することを表す漢字。また、古くは異民族や辺境の民を指すこともある。
やさしい日本語の意味
ぶきやへいたいをあらわすかんじ。えびすのなまえにつかうかんじでもある。
えびすめ
名詞
古語
日本語の意味
古い時代に昆布を指した呼び名。「えびすめ」は、かつて昆布を意味した語であり、現在ではほとんど用いられない。 / 特に乾燥させた昆布、または出汁をとるための昆布を指す古称。
やさしい日本語の意味
むかしのことばで、こんぶのことをさすなまえ。かんさいなどでつかわれた。
関連語
鮫
ひらがな
さめ
名詞
日本語の意味
鮫は、軟骨魚綱板鰓亜綱に属する魚類の総称で、鋭い歯と発達した嗅覚を持ち、海の上位捕食者として知られる。 / 転じて、人から金品などを巧妙かつ執拗に巻き上げる人をたとえていう俗称。「高利貸しの鮫」などの用法がある。
やさしい日本語の意味
うみにすむおおきなさかな。ときどきほかのさかなをたべる。
関連語
鮫
音読み
コウ
訓読み
さめ
文字
表外
漢字表記
まれ
日本語の意味
魚類の一種。軟骨魚綱板鰓亜綱に属する肉食性の海水魚の総称。一般に鋭い歯と発達した嗅覚をもち、一部は人を襲うこともある。サメ。
やさしい日本語の意味
うみにすむおおきなさかな。するどいはがあり、どうぶつをたべます。
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