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籠目紋
ひらがな
かごめもん
名詞
日本語の意味
籠目紋は、竹籠の編み目や六芒星(ダビデの星)のような星形をかたどった日本の家紋の一種。魔除けや厄除けの意味を持ち、家系や家柄を表す紋章として用いられる。
やさしい日本語の意味
いえのしるしにつかうもようで、かごのめににたほしのかたちのもの
関連語
三枚目
ひらがな
さんまいめ
名詞
広義
日本語の意味
演劇や映画などで、滑稽な役柄を演じる人物。また、転じて、日常生活でもおどけて皆を笑わせる人。 / (本来の意味)三枚重ねた紙や板、または三枚目に位置する紙・板など。
やさしい日本語の意味
えんげきやえいがで、わざとおもしろくふるまう人。また、ふざけた人。
関連語
傍目八目
ひらがな
はためはちもく
名詞
日本語の意味
第三者の立場から物事を見たほうが、当事者よりも適切な判断ができることのたとえ。囲碁で、対局者よりも周囲で見ている人のほうが形勢判断や好手がよく分かることから。 / 周囲から冷静に観察することで、状況の是非や利害得失がよく分かるということ。 / 客観的・中立的な立場で物事を見たときに得られる有利な視点や洞察。 / 当事者ではなく、外から見ている者が持つ有利な判断材料や視点。
やさしい日本語の意味
そばで見ている人のほうが、なかにいる人より、じょうきょうをよくわかること
関連語
傍目八目
ひらがな
おかめはちもく
漢字
岡目八目
ことわざ
日本語の意味
周囲で見ている第三者の方が、当事者よりも物事の是非や状況がよく見えるということ。主観にとらわれない客観的な立場のほうが、正しい判断を下しやすいというたとえ。
やさしい日本語の意味
そのばにいない人のほうが、ものごとをよく見ていて、よい考えを出せること
関連語
目出し帽
ひらがな
めだしぼう
名詞
日本語の意味
頭部全体を覆い、目や口の部分だけが開いている防寒用または防護用の帽子。スキーマスク、バラクラバとも呼ばれる。
やさしい日本語の意味
頭と顔をおおうふくで、目だけを出すようにあながあいているもの
関連語
二枚目
ひらがな
にまいめ
名詞
広義
日本語の意味
「二枚目」は、もともと歌舞伎で配役表の二枚目の札に書かれた役者を指し、美男子の若衆役などを受け持ったことから、「容姿端麗で女性に人気のある男性」「いわゆるイケメン」「芝居や物語における色男の役どころ」といった意味で用いられる名詞。また、文字通り「二枚目(2番目の札や紙、板など)」という数量的な意味でも使われる。
やさしい日本語の意味
はんさむな おとこのひと や きれいで もてる おとこのひと のこと
関連語
三つ目小僧
ひらがな
みつめこぞう
名詞
日本語の意味
日本の伝承や妖怪物語に登場する、額や額の中央などに通常の二つの目に加えて第三の目を持つ子どもの姿をした妖怪。しばしば「三つ目小僧」として、人々を驚かせたり不気味な存在として描かれる。 / 転じて、普通の人には見えないもの・本質・裏側などを見通すことができる人、またはそのような能力を持つ存在をたとえていう表現。
やさしい日本語の意味
目が三つあるこどもぐらいのすがたをしたようかいのかみさまではないもの
関連語
一つ目小僧
ひらがな
ひとつめこぞう
名詞
日本語の意味
一つ目小僧(ひとつめこぞう)は、日本の妖怪の一種で、頭部の中央に一つだけ大きな目を持つ子どもの姿をした妖怪。 / 多くは坊主頭で、小僧の姿をして現れ、人間を驚かせるが、命を奪うなどの凶悪さはあまり強調されない存在。 / 民間伝承や怪談、絵巻物などに登場する想像上の怪物。
やさしい日本語の意味
ひとつだけ目があるこどものようなすがたをしたにほんのようかい
関連語
単孔目
ひらがな
たんこうもく
名詞
日本語の意味
単孔目は、カモノハシやハリモグラなどを含む哺乳類の一目で、卵生であり、総排出腔(単一の排出口)を持つことを特徴とする分類群。 / 現生の哺乳類の中で最も原始的なグループの一つとされ、胎盤を持たず、胎児を子宮内で長期間育てないなど、他の哺乳類と異なる生殖形態を示す。
やさしい日本語の意味
たまごをうむほにゅうるいのなかまのなまえ。かものはしなどがふくまれる。
関連語
百年目
ひらがな
ひゃくねんめ
名詞
日本語の意味
非常に長い期間や長年の歳月を指す表現 / 転じて、長い時間を経てついに物事が決定的な段階・限界に達すること / (用例)「今度親にばれたら百年目だ」=長く続いてきた状態が、今回でついに終わり・決裂を迎えること
やさしい日本語の意味
ながくつづいたことがついにおわるときや、とつぜんばつがあたるときにいうことば
関連語
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