検索結果- 日本語 - 英語
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蘇婆訶
ひらがな
そわか
漢字
薩婆訶
名詞
異表記
別形
日本語の意味
蘇婆訶(そわか)は、仏教における真言(マントラ)の末尾につけられる語で、功徳の成就、加護、成満などを祈る意味合いをもつ感嘆語・終結語。梵語「svāhā」に由来し、日本語では「かなえたまえ」「成就あれ」「幸あれ」といった祈願・祝福のニュアンスを含む語として用いられる名詞。
やさしい日本語の意味
おいのりのことばのさいごにとなえることばで、しあわせをねがういみがある
関連語
( canonical )
( romanization )
( romanization )
( hiragana historical )
( hiragana )
摩尼教
ひらがな
まにきょう
固有名詞
日本語の意味
古代ペルシアの預言者マニが創始した二元論的宗教。ゾロアスター教・キリスト教・仏教などを折衷し、光と闇・善と悪の対立を説いた。摩尼教。 / マニ教とも呼ばれる。
やさしい日本語の意味
三世紀ごろにうまれた、光と闇の二つの力を大事にする宗教の名前
関連語
摩虎羅
ひらがな
まこら
固有名詞
日本語の意味
仏教における十二神将の一尊で、薬師如来を守護する将軍的な存在。サンスクリット語「マコラ」「マハーラ」などに由来するとされる。
やさしい日本語の意味
やくしにょらいをまもるじゅうにのしんしょうのひとりのなまえ
関連語
脚摩乳
ひらがな
あしなづち / あしなずち
固有名詞
日本語
日本語の意味
日本神話に登場する神。大山祇命の子で、手摩乳命の夫、奇稲田姫の父。八岐大蛇の生贄にされかけていた娘を救うために素戔嗚尊に娘を差し出したとされる。 / 出雲国簸川郡に住んでいたとされる老夫の神格化、あるいは同地の地主神(豪族)の神格化とみなされる人物。
やさしい日本語の意味
にほんのむかしばなしにでるかみで、おおやまつみのむすこで、てなづちのおっと、くしいなだひめのちちおや
関連語
( canonical )
( romanization )
( romanization )
( hiragana historical )
( hiragana )
手摩乳
ひらがな
てなづち
漢字
手名椎
固有名詞
日本語
日本語の意味
日本神話に登場する女神で、脚摩乳の妻、奇稲田姫の母にあたる存在。須佐之男命が八岐大蛇退治の際に出会う老夫婦のうち、妻のほう。 / 日本神話の国つ神の一柱で、出雲地方の伝承に関連する女性神。
やさしい日本語の意味
にほんのむかしばなしにでてくるかみさまのなまえで、あしなづちのつまとされる
関連語
( canonical )
( romanization )
( romanization )
( hiragana historical )
( hiragana )
唵蘇羅薩縛帝曳娑婆訶
ひらがな
おんそらさばていえいそわか
フレーズ
日本語の意味
仏教における真言の一つ。「オン・ソラ・サバテイ・エイ・ソワカ」などと読まれ、主に密教や修験道で唱えられる。 / 観音菩薩や諸尊への祈り・加護・成就などを願って唱えられる呪文的な句。
やさしい日本語の意味
みぶんしょうをとなえてこころをしずかにするためにとなえるぶつきょうのことば
関連語
( canonical )
( romanization )
( hiragana )
薩爾瓦多
ひらがな
えるさるばどる
関連語
鉢特摩地獄
ひらがな
はつとくまじごく
固有名詞
日本語の意味
地獄の一種で,熱湯の沸き返る大釜の中へ罪人を投げ込むとされる責め苦の世界。仏教世界観における「八熱地獄」の一つともされる。「鉢特摩」は梵語 padma(蓮華)の音写で,煮えたぎる湯の泡立つさまを蓮華の咲く姿になぞらえた名称といわれる。
やさしい日本語の意味
じごくのひとつで、はちのようなうつわで人がひどくくるしめられる世界
関連語
( canonical )
( romanization )
( romanization )
( hiragana historical )
( hiragana )