検索結果- 日本語 - 英語
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宗主権
ひらがな
そうしゅけん
名詞
日本語の意味
宗主権とは、一国が他国または属国に対して有する支配的・上位的な権限を指し、外交や軍事などの重要事項について最終的な決定権を持つ立場をいう。 / 形式的には相手国の自治や内政を認めつつも、実質的にはその国の主権の一部を制約し、従属的な関係に置くような支配権。 / 歴史上、帝国や大国が周辺の国や藩・属国などに対して行使した、保護・支配を兼ね備えた上位権限。
やさしい日本語の意味
ある国がべつの国をしたにおき、その国の政治やきそくをつよくにぎる力
関連語
初夜権
ひらがな
しょやけん
名詞
日本語の意味
封建社会において領主が臣下の花嫁と初夜を共にするとされた特権。また、そのような慣習を指す。 / 転じて、権力者が弱い立場の者の性的自由を踏みにじる行為や、そのような権力構造をたとえて言う語。
やさしい日本語の意味
むかしの西洋で ある男が けっこんした女と さいしょのよるに むりやり ねる けんりと されたもの
関連語
地役権
ひらがな
ちえきけん
名詞
日本語の意味
他人の土地を一定の目的のために利用することができる物権。たとえば、通行や用水のために他人の土地を通路・水路として利用する権利など。
やさしい日本語の意味
ほかのひとの土地を 道にしたり 水をとおしたりして つかうことができる ほうりつじょうの けんり
関連語
追及権
ひらがな
ついきゅうけん
名詞
日本語の意味
美術品などの著作物が転売されるたびに、その売買代金の一定割合を著作者が受け取ることができる権利。追随権とも。
やさしい日本語の意味
作家などが、自分の作品が何回うられても、毎回お金をもらえるけんり
関連語
権少納言
ひらがな
けんしょうなごん
名詞
歴史的
日本語の意味
権少納言: 日本の律令制における太政官の官職の一つで、本来の少納言が不在・欠員・停職などの際に、その任務を代行・補佐するために置かれた臨時・代行的な少納言のこと。多くは公卿やそれに準じる身分の貴族が任じられた。
やさしい日本語の意味
平安時代のくにの政治で 少納言の仕事を しじつに行う 人のやくしょく
関連語
( canonical )
( romanization )
( romanization )
( hiragana historical )
( hiragana )
抵当権
ひらがな
ていとうけん
名詞
日本語の意味
他人に金銭を貸し付ける際などに、その返済を確保するために、借主または第三者が所有する不動産などの特定の財産を担保として設定される権利。債務不履行の場合、その財産を競売にかけて優先的に弁済を受けることができる物権。 / 一般に、特定の財産を目的として、債権を担保するために設定される権利の総称。 / 金融・不動産取引において、融資の回収を確実にするために用いられる担保権の一種。
やさしい日本語の意味
おかねをかりる人が、とちやいえを、かりたおかねのやくそくをまもるためにあずけるけんり
関連語
肖像権
ひらがな
しょうぞうけん
名詞
日本語の意味
肖像権(しょうぞうけん)とは、自分の顔や姿などの肖像を無断で撮影・公表・利用されないように主張できる権利。 / 個人の肖像が、勝手に広告・出版物・インターネットなどで使用されることを拒否できる人格的権利。 / 容姿や外見に関するプライバシーと名誉を守るための権利で、日本では判例上認められているが、成文法として明文化はされていない権利概念。
やさしい日本語の意味
じぶんのかおやすがたをむやみに写真やえでつかわれないようにまもるけんり
関連語
( canonical )
( romanization )
( romanization )
( hiragana historical )
( hiragana )
人格権
ひらがな
じんかくけん
名詞
日本語の意味
法律用語としての「人格権」は、人が人として尊重されるために、その人格的利益(生命・身体・自由・名誉・プライバシーなど)を侵害されない権利をいう。憲法13条の幸福追求権を根拠とする一般的人格権や、個々の人格的利益を保護する各種の人格権が含まれる。 / 民法や判例上、財産権とは別個に認められる非財産的権利で、譲渡や放棄ができない一身専属的な権利を指す。芸術家の著作者人格権なども広義の人格権の一種とされる。
やさしい日本語の意味
ひとが じぶんらしく いきるために、けんりょうくから まもられる けんり
関連語
( canonical )
( romanization )
( romanization )
( hiragana historical )
( hiragana )
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