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点竄術
ひらがな
てんざんじゅつ
名詞
日本語の意味
点竄術とは、江戸時代の和算で用いられた多項式方程式を解くための代数的手法で、天元術を基盤として発展した計算法の一つ。
やさしい日本語の意味
むかしのすうがくで、たしざんやひきざんを重ねて、しきのこたえをもとめるほうほう
関連語
ノノ字点
ひらがな
ののじてん
名詞
日本語の意味
繰り返しを示す記号の一種で、『ノ』の字形を二つ並べて書くことからこの名がある。〃 などと同様に、直前の語句や文字を繰り返す意味を表す。
やさしい日本語の意味
おなじ言葉や文がつづくときに、その下にかくしるしで、ふたつの点の形をしたもの
関連語
小数点
ひらがな
しょうすうてん
名詞
日本語の意味
10進法の数において、整数部と小数部を区切るための記号。「3.14」の「.」などを指す。 / より一般に、ある基数(radix)に基づく位置記数法の数表示で、整数部分と小数部分の境界を示す記号。
やさしい日本語の意味
すうじの中にあるてんのこと。大きい数とこまかい数をわけるしるし。
関連語
紅一点
ひらがな
こういってん
名詞
古風
比喩的用法
日本語の意味
多くの男性の中にただ一人いる女性を指す表現。また、多数の中にあってひときわ目立つすぐれたもののたとえ。
やさしい日本語の意味
おおぜいのなかで、めだつひとつ。とくに、おとこのなかのひとりのおんな。
関連語
一二点
ひらがな
いちにてん
名詞
日本語の意味
漢文訓読で用いられる返り点の一種で、句読の順序を「一」「二」「三」などの数字で示す記号。 / 文章中の語や句に読み下しの順番を付けるための数字による標識。
やさしい日本語の意味
むかしの中国のぶんをよむときのしるしでよむじゅんを一二三のすうじでしめす
関連語
損益分岐点
ひらがな
そんえきぶんきてん
名詞
日本語の意味
企業や事業において、収益と費用がちょうど等しくなり、利益がゼロとなる売上高や生産量の水準を指す経済・会計用語。 / ある活動や投資において、投下したコストをちょうど回収できる境目となる点。 / 赤字と黒字の分かれ目となる水準や状態を比喩的に表現する言葉。
やさしい日本語の意味
もうけと赤字がちょうど同じになり、もうけが出はじめる点
関連語
非点収差
ひらがな
ひてんしゅうさ
名詞
日本語の意味
複数の方向で焦点距離が異なるために、像が一点に結ばれずぼやけたり歪んだりする光学系(レンズや鏡など)の収差の一種。とくに光学機器や眼の屈折異常についていう。
やさしい日本語の意味
レンズや目で光がまがって、一つの点がくっきり見えず、にじんで見えること
関連語
一点一画
ひらがな
いってんいっかく
名詞
日本語の意味
文字や絵を書くときの、一つ一つの点や線。また、それらを丁寧に書くこと。 / 物事の細部にまで気を配ること。 / 書道などで、筆致の細部にまで神経を行き届かせること。
やさしい日本語の意味
もじのてんやかくのひとつひとつ。こまかいところまでていねいにすること
関連語
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