検索結果- 日本語 - 英語
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十二司
固有名詞
略語
異表記
短縮語
日本語の意味
後宮十二司の略。中国の後宮で、女官の職掌に応じて設けられた十二の官司、またはそれに属する女官の総称。
やさしい日本語の意味
むかしのこうきゅうで、めいれいをあつかう十二のやくしょのこと
関連語
贓贖司
固有名詞
日本語の意味
律令制下の刑部省に置かれた役所または官職で、犯罪に関連して没収・贓物となった財物の管理・処理(没収・返還・贖銭の取り扱い)をつかさどった機関。
やさしい日本語の意味
むかしのくにで ぬすまれたものや わるいおかねを あつめて かんりした やくしょの なまえ
関連語
コンスタンチノープル
固有名詞
歴史的
日本語の意味
オスマン帝国時代に用いられていた都市名で、現在のトルコ共和国最大の都市イスタンブルに相当する歴史的名称。古代から中世にかけて、東ローマ帝国(ビザンツ帝国)の首都として繁栄した。
やさしい日本語の意味
むかしのおおきなまちのなまえで、いまのトルコのイスタンブールのこと
関連語
船頭多くして船山に登る
ひらがな
せんどうおおくしてふなやまにのぼる
フレーズ
慣用表現
日本語の意味
物事に関して指図する人や意見を言う人が多すぎると、かえって物事がうまく進まなくなることのたとえ。
やさしい日本語の意味
まとめるひとがおおすぎるとものごとがうまくいかなくなること
関連語
( canonical )
( romanization )
儀同三司
名詞
歴史的
日本語の意味
律令制下の日本や中国で用いられた官職名の一つ。形式的・名誉的に高位の大臣と同等の待遇を受ける官職を指す。 / 名誉職として実権はほとんど持たないが、位階や礼遇が大臣クラスと同格とみなされる官名。
やさしい日本語の意味
むかしのちゅうごくでのやくそくごうで、だいじんにじゅんずるたかいくらいのめいよのなまえ
関連語
儀同三司
固有名詞
歴史的
日本語の意味
平安時代の貴族・藤原伊周が最初に任じられた官職名。中納言でありながら太政官の事務を総覧し、その権勢の大きさを示す特別な称号。のちには藤原氏の有力貴族に対する名誉的な官職名・呼称ともなった。
やさしい日本語の意味
へいあんじだいの きぞく ふじわらのこれちか が ついた とくべつな やくそくごうの なまえ
関連語
後宮十二司
固有名詞
日本語の意味
日本の律令制下における後宮(天皇の后妃の居所)を管轄・運営するために設けられた十二の官職・役所の総称。女官や後宮の秩序、儀礼、雑務などを分掌した。
やさしい日本語の意味
むかしのきゅうていで てんのうの いえの ことを つかさどった じゅうにこの やくしょの なまえ
関連語
開府儀同三司
名詞
歴史的
日本語の意味
古代日本の官職名の一つで、准大臣に相当する名誉的な称号。内大臣と大納言の中間に位置づけられ、太政官制における上級貴族に授けられた栄誉称号。
やさしい日本語の意味
むかしのやくそくの名まえで、とても高い身分の人にあたえたほまれの地位
関連語
儀同三司母
固有名詞
日本語の意味
高階貴子(高階氏の貴子)の通称で、平安時代中期の女性歌人・藤原道長の側室。息子・頼通が太政大臣まで昇進し「儀同三司」と称されたことから、その母として「儀同三司母」と呼ばれた。
やさしい日本語の意味
へいあんじだいの おんなの かしん たかしなのきし の べつの よび名 のこと
関連語