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地支
名詞
日本語の意味
地支は、十二支のこと。古代中国で用いられた時間・方位・暦などを表す基本的な区分で、子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥の十二の要素からなる。 / 天干と組み合わせて年・月・日・時刻を表すための体系のうち、地面や方位・季節などと結びつけられた下位の要素。 / 占星術・風水・四柱推命などの東洋思想で、方位・運勢・性質などを判断する際に用いられる十二の支配要素。
やさしい日本語の意味
むかしの東アジアで年や月や時間をあらわすために使った十二のなまえ
関連語
支那
ひらがな
しな
固有名詞
日本語の意味
支那(しな)は、かつて東アジアにおける中国地域・中国国家を指す呼称。近代以降の日本語では、特に清朝期および中華民国期の中国を指すが、現在は多分に蔑称的・差別的な響きを持つとされ、公的にはほとんど用いられない。 / 歴史的文脈では、仏典漢訳語や西洋語 “China, Sinae” などに由来する地理的呼称として用いられたが、20世紀の政治情勢を経て、中華人民共和国・中華民国双方から不快・差別的呼称とみなされている。
やさしい日本語の意味
むかしちゅうごくをさすことば。いまはつかわないほうがよい。
関連語
修支
ひらがな
しゅうし
固有名詞
日本語の意味
日本の男性の名前。読みは「しゅうじ」「しゅうし」などが考えられるが、漢字表記として一般的ではなく、まれな名前といえる。 / 構成漢字として「修」は『おさめる・なおす・修める』、「支」は『ささえる・支える』の意味を持ち、全体として『物事を正しく整え支える人』『学問や技芸を身につけ周囲を支える人』といったイメージを持つ人名用漢字の組み合わせ。
やさしい日本語の意味
おとこのひとのなまえでにほんでつかわれることがある
関連語
印度支那
固有名詞
古語
まれ
日本語の意味
インドシナ半島を指す、かつて用いられた日本語表現。現在ではやや古風・文語的。
やさしい日本語の意味
むかしの言いかたで ベトナム ラオス カンボジアがある 東南アジアのちいき
関連語
支那人
名詞
古風
蔑称
通例
日本語の意味
中国人を指す古い呼称で、現在では差別的な響きを持つ言葉。
やさしい日本語の意味
むかし日本でつかわれた中国の人をさす言葉で、いまは人をきずつける言い方
関連語
支那事変
固有名詞
古風
日本語の意味
日中戦争とも呼ばれる、1937年から1945年までの日本と中華民国との間の戦争。 / 日本側で用いられた公的・軍事的呼称で、のちに差別的・蔑称的な語感があるとして一般には用いられなくなった名称。
やさしい日本語の意味
むかしのことばで 一九三七年から一九四五年までの にちちゅうの たたかいをさす
関連語
支那語
名詞
古風
日本語の意味
中国語。現在では古風または差別的な響きを持つ表現。 / 中国で用いられる言語全般を指す古称。
やさしい日本語の意味
むかし日本でつかわれた ちゅうごくのことばをさす いまはつかってはいけない ことば
関連語
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