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蝦夷栗鼠

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蝦夷栗鼠

名詞

a Hokkaido red squirrel (Sciurus vulgaris orientis)

日本語の意味

蝦夷地（現在の北海道）に生息する赤褐色の毛をもつリスの一種。ホンドリスの亜種で、学名 Sciurus vulgaris orientis。

やさしい日本語の意味

ほっかいどうのもりにすむからだがあかちゃいろのちいさなりす

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蝦夷栗鼠は北海道の特有種で、とても可愛らしい姿が特徴です。

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The Ezo squirrel is a unique species in Hokkaido, characterized by its very cute appearance.

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関連語

蝦 (え)夷 (ぞ)栗 (り)鼠

（ canonical ）

す

（ hiragana ）

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栗鼠

ひらがな

りす

名詞

略語異表記

Short for 日本栗鼠 (Nihon risu): the Japanese squirrel, Sciurus lis / a squirrel (rodent of family Sciuridae)

日本語の意味

栗鼠（りす）は、リス科に属する小型のげっ歯類の総称。特に「日本栗鼠」は日本固有種のリス（ニホンリス, Sciurus lis）を指すことがある。 / 一般的に、木の上を素早く移動し、木の実などを食べる小型の哺乳類。ふさふさした尾を持ち、頬袋にエサをためる習性がある種類も含む。

やさしい日本語の意味

ちいさいきにのぼるどうぶつ。しっぽがふさふさで、きのみをたべる。

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公園で栗鼠を見かけました。

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I saw a squirrel in the park.

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関連語

栗 (り)鼠

（ canonical ）

risu

（ romanization ）

す

（ hiragana ）

詳細

栗鼠

ひらがな

りす / くりねずみ

名詞

略語異表記

Synonym of リス (risu) above / name of a hair color of a horse; grey with tinges of brown / Short for 栗鼠色 (kurinezumi-iro): a brownish colour, as of a squirrel's fur

日本語の意味

小型のげっ歯類で、ふさふさした長い尾を持つ動物。リスのこと。 / 馬の毛色や色名として用いられる語で、灰色がかった茶色、あるいはリスの毛のような茶色を指す。 / 栗鼠色の略。リスの毛並みのような、やや灰色を帯びた茶色を表す色名。

やさしい日本語の意味

りすのこと。また、りすのけのようなちゃいろっぽいいろ。

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公園で栗鼠を見つけました。

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I found a squirrel in the park.

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関連語

栗 (くり)鼠

（ canonical ）

kurinezumi

（ romanization ）

ねずみ

（ hiragana ）

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蝦夷

ひらがな

えみし

名詞

歴史的稀用

(historical, rare) an ancient ethnic group that once lived on what is now the 関東 (Kantō), 北陸 (Hokuriku) and 東北 (Tōhoku) regions, likely as far as Hokkaido; likely related to the Ainu people

日本語の意味

古代日本において、現在の関東・北陸・東北地方から北海道付近にかけて居住していたとされる先住的な民族・集団を指す歴史的呼称。しばしばアイヌの人々と関係づけて語られる。 / 上記の民族が居住していたとされる土地・地域を指す歴史的地名。また、その地域を支配・統治するために設置された行政単位を含むこともある。 / 古い文献・軍記物語などで、朝廷・大和政権に服属しない東北方面の人々や勢力を、やや蔑称的・敵対的なニュアンスで総称した呼び名。

やさしい日本語の意味

むかし、かんとうやとうほく、ほくりく、ほっかいどうなどにすんでいたひとびとのなまえ。

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蝦夷地は、日本の歴史上重要な地域でした。

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Ezo was an important region in Japanese history.

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関連語

Emisu

（ romanization ）

えみす

（ hiragana ）

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蝦夷

ひらがな

えみし / えぞ

名詞

古語歴史的

(historical, archaic) an ancient ethnic group that once lived on what is now the 関東 (Kantō), 北陸 (Hokuriku) and 東北 (Tōhoku) regions, likely as far as Hokkaido; likely related to the Ainu people

日本語の意味

古代日本において、主に本州北部から北海道にかけて居住していたとされる人々、あるいはその総称。また、それらの人々が居住していたとされた地域の呼称。 / （古代大和朝廷から見た呼称として）東北・北海道方面の「辺境」に住む異民族・夷狄としての人々を指す呼び名。 / 歴史的呼称として、アイヌ民族と同一視されたり、近縁とみなされたりすることのある古代の人々。 / 律令制下で、朝廷が征服・支配の対象とした東方の民衆の総称。

やさしい日本語の意味

むかしの人のなかまの名。関東や北陸、東北などからほっかいどうまで住んでいた。