検索結果- 日本語 - 英語
検索内容:
統語論
ひらがな
とうごろん
名詞
日本語の意味
言語の文の構造や語と語の関係、文の規則性などを研究する言語学の一分野。 / 単語や句がどのように組み合わさって文を形成するか、その体系や規則を扱う理論や学問。
やさしい日本語の意味
ぶんのなかでことばがどうならぶかをかんがえるがくもんです。
関連語
一元論
ひらがな
いちげんろん
名詞
日本語の意味
宇宙や存在の根本原理・実在は、最終的には一つのものに還元されると考える立場。多元論や二元論に対する概念。 / 哲学において、精神と物質、主観と客観、善と悪などの対立するものを、究極的には同一の原理から説明しようとする理論。
やさしい日本語の意味
すべてのものはひとつのもとからできているとかんがえること
関連語
唯物論
ひらがな
ゆいぶつろん
名詞
日本語の意味
物質こそが根本的な実在であり、精神や意識は物質に依存して生じると考える哲学上の立場。唯心論の対概念。 / 歴史や社会の発展を、物質的・経済的条件を基盤として説明しようとする考え方。 / (俗に)金銭や物質的な豊かさを最も重視する考え方。
やさしい日本語の意味
せかいはものだけでできているとするかんがえ。こころもものからうまれるとする。
関連語
論より証拠
ひらがな
ろんよりしょうこ
ことわざ
日本語の意味
物事は理屈をこねるよりも、実際の証拠や結果を示すことが何よりの証明になるということ。
やさしい日本語の意味
ことばでながくはなすよりみてわかるはっきりしたことがだいじだ
関連語
黄禍論
ひらがな
こうかろん
名詞
日本語の意味
有色人種、特に東アジア系の人々が白人社会に対して脅威であるとする偏見・差別的な思想やプロパガンダを指す概念。
やさしい日本語の意味
おうしょくじんしゅはあぶないとみなしてきらうまちがったかんがえかた
関連語
キリスト論
ひらがな
きりすとろん
名詞
日本語の意味
キリスト論とは、イエス・キリストの位格と働きについて体系的に考察するキリスト教神学の一分野を指す。 / イエスが誰であるか(神性・人性・メシア性など)と、何を成し遂げたか(救いの業など)を中心に研究する学問領域。
やさしい日本語の意味
キリストとよばれる人がどのような人かを考える学問のこと
関連語
DD論
ひらがな
でぃーでぃーろん
漢字
どっちもどっち論
名詞
インターネット
略語
異表記
俗語
日本語の意味
DD論とは、「どっちもどっち論」の略で、対立する両者のどちらも同じくらい悪い・どちらもどっちもだとする議論の立て方、またはその主張を指す。インターネット上でよく使われる俗語・ネットスラング。 / 紛争や対立において、片方に明らかな非や責任の偏りがあっても「お互い様」「どっちも悪い」といった形で、責任を曖昧化・同程度に見なす態度やレトリックのこと。
やさしい日本語の意味
どちらも同じくらいわるいとむりにまとめていう考えかた
関連語
机上論
ひらがな
きじょうろん
名詞
日本語の意味
机の上。また、理論上だけで、実際には役に立たない考えや議論を指す。
やさしい日本語の意味
あたまのなかだけでかんがえた、げんじつにはやくにたたないりろんやいけん
関連語
語用論
ひらがな
ごようろん
関連語
位相空間論
ひらがな
いそうくうかんろん
名詞
日本語の意味
位相空間論(いそうくうかんろん)は,集合に位相と呼ばれる構造を入れた「位相空間」を対象として,連続性・収束・コンパクト性・連結性などの概念を一般的・抽象的な立場から研究する数学の一分野。 / 解析学や幾何学,関数解析,力学系,確率論など,多くの数学分野の共通の基礎枠組みを与える一般論としての数学分野。 / 開集合・閉集合,近傍,距離の一般化としての位相などの概念を用いて,形の「つながり方」や「切れ目」の性質を扱う理論。
やさしい日本語の意味
かたちや位置のような性質をあつかう数学の考えで,点のあつまりをどのようにつなぐかを考える学問
関連語
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