TOEIC英単語(TSL)/ 例文 / 英訳 / 選択問題 - 未解答
TSLの例文の正しい英文を、3つの選択肢から選ぶ問題です。
- The fact or condition of being occupied (as in a space, building, or room).
- 「占有」や「使用」という意味です。部屋や建物などがどれだけ使われているかを示すときに使われます。「ホテルの稼働率」や「部屋の占有状況」などを表す際に用いられます。やや硬いニュアンスがあるため、ビジネスや公的な文脈でよく登場します。
- 名詞なので、数による形の変化があります (occupancies は複数形)。
- 動詞や形容詞など他の品詞になった例として、
- 動詞: occupy (占める、住む)
- 形容詞: occupied (使われている、ふさがっている)
- 動詞: occupy (占める、住む)
- B2: 説明的な文書や専門的な題材についても理解が進むレベルです。やや専門的な文脈で使われる単語なので、B2くらいが目安になります。
- occupancy は、ラテン語の “occupare(占拠する)”が元となった “occupy” が変化してできた名詞形です。
- 接頭語・接尾語について直接意識される構成要素は少ないですが、
- “oc-” は「全面的に」「完全に」を示す “ob-” の変形
- “-ancy” は英語の名詞化を示す接尾語(例: “pregnancy”, “vacancy” など)
- “oc-” は「全面的に」「完全に」を示す “ob-” の変形
- hotel occupancy(ホテルの稼働率)
- room occupancy(部屋の占有状況)
- average occupancy rate(平均稼働率)
- high occupancy(高い占有率)
- low occupancy(低い占有率)
- maximum occupancy(最大収容人数)
- occupancy permit(占有許可書)
- single occupancy(一人での使用)
- double occupancy(二人での使用)
- occupancy cost(施設を使用するための費用)
- ラテン語 “occupare” = 「占拠する、占める」という意味から派生し、古フランス語経由で英語に入りました。
- 歴史的には「場所や地位を占める」ニュアンスが強調され、現代では特に「空間や建物の使用状況」を指し示す場面でよく使われます。
- ビジネス文書や報告書など、少しフォーマルな場面でよく使われます。
- 口語よりは文書・報告に適した単語ですが、ニュースや公式アナウンス、ホテル業界などでは日常的に耳にすることもあります。
- 「レンタル物件がどの程度埋まっているか」「イベント会場にどれだけ人が入っているか」などを客観的に示す場合にも適しています。
- 可算/不可算: 使い方によっては可算・不可算いずれも可能ですが、一般には不可算名詞として扱い、「occupancy rate(稼働率)」のように具体的な指標と一緒に使います。ただし「occupancies」という形で複数の占有状況(例えば、複数の施設を指す場合)を表すケースもあります。
- 主にビジネスや公式文書での報告内容を示す言葉として用いられます。
- 一般的な構文例:
- “[Subject + indicates/shows + (the) occupancy of ~]”
- “[The occupancy rate of + (building/room) + is …]”
- “[Subject + indicates/shows + (the) occupancy of ~]”
“The occupancy of that parking lot is always high on weekends.”
- 「あの駐車場は週末はいつも満車に近いんだよね。」
“I checked the occupancy of the seats, and it looks like we can still get a front-row spot.”
- 「座席の空き状況を確認したら、前の方の席がまだとれそうだよ。」
“If the occupancy is low, maybe we can book it last-minute.”
- 「もし空きが多いなら、直前でも予約できるかもね。」
“We need to improve our average occupancy rate to increase revenue.”
- 「収益を増やすには、平均稼働率を上げる必要があります。」
“Could you send me the monthly occupancy report by Friday?”
- 「金曜日までに今月の稼働率レポートを送っていただけますか?」
“High occupancy during peak season can significantly boost our quarterly profit.”
- 「繁忙期の高い占有率は、四半期の利益を大幅に押し上げる可能性があります。」
“The study examines the correlation between room occupancy and energy consumption.”
- 「この研究では、部屋の占有率とエネルギー消費量の相関関係を調査しています。」
“Occupancy levels in urban areas have a direct impact on traffic flow models.”
- 「都市部の占有率は交通流モデルに直接影響を与えます。」
“Our findings indicate that occupancy constraints affect building design efficiency.”
- 「我々の調査結果は、占有制限が建築デザインの効率性に影響することを示しています。」
- usage(使用、利用)
- 一般に「使用状況」を示しますが、占有というよりは「どれくらい使われているか」を広くカバーします。
- 一般に「使用状況」を示しますが、占有というよりは「どれくらい使われているか」を広くカバーします。
- capacity(収容能力)
- 最大でどれほど入るのか、という上限を示す際によく使われます。
- 最大でどれほど入るのか、という上限を示す際によく使われます。
- tenancy(賃貸契約、居住)
- 法的文脈で「借り手として部屋を占有している状態」を指します。
- 法的文脈で「借り手として部屋を占有している状態」を指します。
- habitation(居住)
- やや文語的。「住むこと」という意味で、日常ではあまり一般的ではありません。
- vacancy(空き、空室)
- 空いている状態や未使用状態を指します。対比としては最もわかりやすい語です。
- 発音記号(IPA): /ˈɒkjʊpənsi/(イギリス英語), /ˈɑːkjəpənsi/(アメリカ英語)
- アクセントは第一音節 “oc” のところにあります。
- イギリス英語では「オキュパンシー」、アメリカ英語では「アーキュパンシー」のように聞こえます。
- よくある間違いとして、第二音節や第三音節にアクセントを置かないように注意してください。
- スペルミス: “occupancy” の “u” を書き忘れて “occupancy” とならないように注意。
- 同音異義語は特にはありませんが、 “occupant”(居住者)と混同しないように気をつけましょう。
- 試験対策: TOEICやIELTSなどのビジネスや学術文脈での読解問題に出ることがあります。「ホテルの稼働率」や「貸しスペースの使用率」といった文脈での出題が多いです。
- 「occupy + -ancy」で「占めている状態」をイメージすると覚えやすいです。
- “vacancy” が「空き」を意味するのに対して、“occupancy” は「埋まっている」状態という対比で捉えると混乱しにくくなります。
- ホテルにチェックインする際に「occupied(使用中)」というサインをイメージすると、その名詞形が“occupancy”であると連想できます。
- 英語: “oven”
- 日本語: 「オーブン」。食べ物を焼いたり、加熱調理するための機器のことを指します。
家庭のキッチンにある、料理を加熱するための箱型の調理器具をイメージしてください。パンやお菓子を焼くだけでなく、グリルやロースト料理など幅広く使われる単語です。 - 名詞 (noun)
可算名詞 (countable noun) なので “an oven” や “two ovens” のように数えられます。 - 名詞なので、通常は単数 “oven” と複数形 “ovens” だけになります。
- “oven” は主に名詞のみで使われます。他の品詞(動詞、形容詞など)への派生形はありません。
- A2: 初級
基本的な家電製品として、初級で登場することが多い単語です。 - 接頭語・接尾語:特になし。
- 語幹:ov- (はっきりとした接頭語・接尾語の区別はありません)
- “Microwave oven” (電子レンジ) : “microwave” + “oven”
- “Ovenware” (オーブン対応の耐熱食器) : “oven” + “-ware” (〜用品)
- preheat the oven(オーブンを予熱する)
- turn off the oven(オーブンの電源を切る)
- conventional oven(従来型のオーブン)
- microwave oven(電子レンジ)
- gas oven(ガスオーブン)
- electric oven(電気オーブン)
- oven mitts(オーブン用ミトン)
- oven temperature(オーブンの温度)
- oven rack(オーブンのラック)
- pizza oven(ピザ用オーブン)
- 古英語 “ofen” に由来し、さらに古くはゲルマン祖語 “*uhnaz” にさかのぼるとされます。
昔から火を閉じ込めて料理や加熱を行う道具を指す言葉として使われてきました。 - “oven” は日常的でカジュアルな場面~フォーマルな記述でも幅広く使われます。
- 基本的には料理や調理器具に関する文脈で使われ、特に家庭やレストランのキッチン、料理本などでは頻出です。
- 可算名詞: “an oven,” “the oven,” “two ovens” など複数形にできる点に注意してください。
よく使われる構文:
- “Preheat the oven to 180°C.”(オーブンを180度に予熱してください)
- 主に「(オーブンを)どうする」という形で他の動詞とよく組み合わせて使われます。
- “Preheat the oven to 180°C.”(オーブンを180度に予熱してください)
フォーマル/カジュアルの違い:
- 家庭内では日常的に「preheat the oven」「put it in the oven」のようにごくカジュアルに使われます。
- ビジネス文書や試験問題でも調理器具として説明するときに使われ、特にフォーマルにする必要がある単語ではありません。
- 家庭内では日常的に「preheat the oven」「put it in the oven」のようにごくカジュアルに使われます。
“Could you preheat the oven while I prepare the ingredients?”
(材料を準備している間に、オーブンを予熱してくれる?)“Don’t forget to turn off the oven after you’re done baking.”
(焼き終わったら、オーブンを消すのを忘れないでね。)“I accidentally burned the cake because I set the oven too high.”
(オーブンの温度を高くしすぎて、ケーキを焦がしてしまったよ。)“Our bakery uses a state-of-the-art oven for consistent quality.”
(当店のベーカリーでは、均一な品質を保つために最新式のオーブンを使用しています。)“We need to invest in a large industrial oven for mass production.”
(大量生産のために大型の業務用オーブンに投資が必要です。)“Regular maintenance of the ovens is crucial to avoid unexpected downtime.”
(オーブンの定期的なメンテナンスは、予期せぬ停止を防ぐために重要です。)“The laboratory oven was set at 150°C to dry the specimens thoroughly.”
(試料を十分に乾燥させるため、実験用オーブンは150度に設定されていました。)“This research focuses on the energy efficiency of modern convection ovens.”
(この研究は、最新式の対流式オーブンの省エネ性能に焦点を当てています。)“The test involved placing the materials in an oven at a constant temperature for 12 hours.”
(試験では、材料を一定温度に保ったオーブンに12時間入れることが含まれていました。)“stove” (ストーブ/調理用コンロ含む調理器具全体)
- アメリカ英語では「オーブン+コンロ一式」を “stove” と呼ぶことも多い。
- “oven” は箱の部分のみを指すが、“stove” はトップの加熱コンロ部分も含む装置全体を指す傾向がある。
- アメリカ英語では「オーブン+コンロ一式」を “stove” と呼ぶことも多い。
“range” (レンジ/オーブン+コンロ一体型)
- アメリカ英語で「レンジ」と言う場合、“oven(オーブン)+〜(コンロ)」が一体になったものをさします。
“kiln” (窯)
- 主に陶芸や工業などで高温加熱するための窯を指します。料理用ではありません。
- 特に直接的な反意語はありませんが、オーブンを使わない調理法との対比として “raw” (生の)、“uncooked” (火を通していない)などを挙げることはできます。
- IPA(国際音声記号): /ˈʌv(ə)n/
- アクセント(強勢)は第1音節 “[ʌ]” に置かれます。
- アメリカ英語 (AmE) とイギリス英語 (BrE) の違いは大きくありませんが、
- AmE: /ˈʌvən/ (カタカナで「アヴン」のように聞こえることが多い)
- BrE: /ˈʌvn̩/ (語末の母音が弱くなる発音になる場合もあり、「ʌvn」と短く聞こえる)
- AmE: /ˈʌvən/ (カタカナで「アヴン」のように聞こえることが多い)
- “oven” の “o” を日本語の「オー」と長く発音しすぎたり、 “v” を “b” と混同して “oben” のようにしてしまう間違いに注意が必要です。
スペリングミス
- “ovin” などと綴ってしまうケースがあるので注意してください。
“over” との混同
- “over” と書き間違える学習者がときどきいます。一文字違いですが意味は全く異なります。
試験対策
- 英検・TOEICなどでも、キッチン用語や日常生活について述べるリスニングやリーディング問題で登場しやすい単語です。
- “preheat the oven” のようなフレーズはしばしばリスニング例文に入っていることがあります。
- 英検・TOEICなどでも、キッチン用語や日常生活について述べるリスニングやリーディング問題で登場しやすい単語です。
- “o” の形をしたドアを開いて、中に食材を入れるイメージをもちましょう。「箱の中で火を閉じ込める器具」というストーリーが思い浮かぶと覚えやすいです。
- 発音は「アヴン」のような感じで短く区切りましょう。
- 料理好きの方は、実際にレシピを英語で読んで “oven-baked” や “cooked in the oven” などと一緒によく目にするので自然と覚えられます。
- 比較級: なし(通常は more homeless という形はあまり用いられない)
- 最上級: なし(同上)
- 名詞形: homelessness (「ホームレス状態」や「住む場所がない状態」という意味)
- A1:超初心者
- A2:初級
- B1:中級 ←★★★
- B2:中上級
- C1:上級
- C2:最上級
- 語幹: “home”
- 接尾語: “-less” = 「〜を持たない、〜がない」という意味
- homelessness (名詞): 住むところがない状態
- home (名詞): 家、家庭
- at home (フレーズ): 家で
- homeless shelter
- ホームレスの人々を受け入れるシェルター
- ホームレスの人々を受け入れるシェルター
- homeless person / homeless people
- ホームレスの人、ホームレスの人々
- ホームレスの人、ホームレスの人々
- homeless population
- ホームレスの人口
- ホームレスの人口
- homeless community
- ホームレスのコミュニティ
- ホームレスのコミュニティ
- to be rendered homeless
- 家を失う状態になる
- 家を失う状態になる
- homeless crisis
- ホームレス問題・危機
- ホームレス問題・危機
- homeless outreach programs
- ホームレス支援プログラム
- ホームレス支援プログラム
- “the homeless” (集合的に)
- ホームレスの人々全体を指す言い方
- ホームレスの人々全体を指す言い方
- homeless encampments
- ホームレスのテント村など、野宿場所
- ホームレスのテント村など、野宿場所
- temporarily homeless
- 一時的に家を失った
- home + -less
“home”はゲルマン語由来で古英語の“hām”にさかのぼり、「家」「自宅」の意味を持ちます。
“-less”は古英語の“lēas”に由来し、「〜のない、欠けた」という意味を付与します。 - “homeless”は、社会問題に直結する単語でもあり、悲壮感が伴うニュアンスがあります。
- 日常会話でもニュースでも使われますが、センシティブな話題であるため、使う際は配慮が必要です。
- 文章中ではフォーマル・カジュアルどちらでも用いられますが、政治的・社会的文脈ではよりフォーマルな言い回しになることがあります。
- “(Someone) is homeless.”
例: He became homeless after losing his job. - “Homeless + [名詞]” (形容詞として名詞を修飾)
例: homeless children(家がない子どもたち) - フォーマル: 政策議論、報道、政府の文書など
- カジュアル: 日常会話や友人との会話で、身の回りの状況を説明するとき
- 形容詞なので、名詞の前で修飾するか、補語として使うことが多い。
- 「可算・不可算」の概念はない(名詞ではない)。
- 名詞“homelessness”は不可算名詞の扱いをする。
“I saw a homeless man asking for help near the station.”
- 「駅の近くで助けを求めているホームレスの男性を見かけたよ。」
“She volunteers at a homeless shelter every weekend.”
- 「彼女は毎週末、ホームレスのシェルターでボランティアをしているんだ。」
“It’s really cold outside; I worry about the homeless people in our area.”
- 「外は本当に寒いね。地域のホームレスの人たちが心配だよ。」
“Our company is planning a winter donation drive to help homeless families.”
- 「当社では、冬にホームレスの家族を支援するための寄付運動を計画しています。」
“The local government is requesting corporate partnerships to address the homeless crisis.”
- 「地方自治体は、ホームレス問題に対応するための企業連携を求めています。」
“In our corporate social responsibility report, we included a section on supporting homeless communities.”
- 「当社のCSRレポートには、ホームレスコミュニティを支援する取り組みについての項目を含めました。」
“Recent studies analyze the socio-economic factors that contribute to the rise in homeless populations.”
- 「近年の研究では、ホームレス人口の増加に寄与する社会経済的要因が分析されています。」
“Researchers propose policy frameworks to provide long-term solutions for homeless individuals.”
- 「研究者たちは、ホームレスの人々に対して長期的な解決策を提供するための政策枠組みを提案しています。」
“Addressing mental health issues is crucial in developing comprehensive support systems for homeless youths.”
- 「ホームレスの若者の包括的な支援策を打ち立てる上で、メンタルヘルス問題への対処は非常に重要です。」
“unhoused” (日本語: 住まいのない)
- 「homeless」よりも最近使われ始めた表現で、ややソフトな印象。
- 「homeless」よりも最近使われ始めた表現で、ややソフトな印象。
“vagrant” (日本語: 浮浪者の)
- やや古い感じで、否定的な意味合いも入る。法律用語的にも使われる。
“houseless” (日本語: 家がない)
- “homeless”とほぼ同じ意味。ただし、“home”とは心のよりどころ、コミュニティなども含むニュアンスがあるため、“houseless”のほうが物理的な家がないという表現に近い。
- “with a home” / “housed” (日本語: 家のある)
“homeless”の直接的な反意表現としては、カジュアルに言うなら “with a home” または “housed” という表現が考えられます。 - 発音記号(IPA):
- アメリカ英語: /ˈhoʊmləs/
- [hoʊ]の部分で口をすぼめて「ホウ」と発音し、アクセントは最初の “home” に置かれます。
- イギリス英語: /ˈhəʊmləs/
- [həʊ]の部分はやや短く「ホウ」と発音し、アクセントは同じく最初に置かれます。
- アメリカ英語: /ˈhoʊmləs/
- “home less”と区切って書かないこと。
- アクセントが /home/ にありますが、たまに /less/ にアクセントを置いてしまう学習者もいるので注意。
- スペルミス: “homeles” と “s”が一つ抜ける誤りが多い。
- 同音異義語: 特にはありませんが、“home” のスペリングや発音を取り違えないように。
- 試験対策: 社会問題に関するパッセージやリスニングで「ホームレスの人々」について取り上げられる可能性が高いです。TOEIC や英検などでも社会問題の文脈でよく出ます。
- “home + less” で「家がない」: Suffix “-less” は「〜がない」という意味なので、これを意識すると覚えやすいです。
- ビジュアルで覚える: “家のイラスト”と “バツ印”を思い浮かべると「家がない」イメージが頭に残りやすいでしょう。
- 社会問題と結びつけて学習: 例えば、ニュースやドキュメンタリーを視聴するときに意識してこの単語を聞き取ると印象が深まります。
活用形:
- 現在形: irritate / irritates
- 過去形: irritated
- 過去分詞形: irritated
- 現在分詞形: irritating
- 現在形: irritate / irritates
他の品詞形:
- 形容詞: irritated (イライラした) / irritating (イライラさせるような)
- 名詞形: irritation (イライラ、刺激)
- 形容詞: irritated (イライラした) / irritating (イライラさせるような)
CEFRレベル: B2(中上級)
- B2(中上級)は、日常会話の範囲を超えた少し複雑な語彙を理解し、比較的正確に使いこなせるレベルです。
語構成
- 「irritate」はラテン語の “irritāre(興奮させる、刺激する)” に由来するとされ、接頭・接尾の明確な分割はあまりありません。
- 同じ語幹から派生した名詞「irritation」や形容詞「irritating / irritated」もあります。
- 「irritate」はラテン語の “irritāre(興奮させる、刺激する)” に由来するとされ、接頭・接尾の明確な分割はあまりありません。
詳細な意味
- 人をイライラさせる・うんざりさせる
- (皮膚や目など)を刺激する、炎症を起こす
- 人をイライラさせる・うんざりさせる
よく使われるコロケーション(10個)
- irritate someone’s skin → 人の肌を刺激する
- irritate the eyes → 目を刺激する
- irritate easily → 簡単にイライラする
- irritate a wound → 傷口を刺激する
- get irritated by noise → 騒音でイライラする
- an irritating habit → イライラさせる癖
- irritatingly slow → イライラするほど遅い
- be irritated at/with someone → 誰かに対してイラつく
- it irritates me when… → …のときに私はイライラする
- slightly irritated → 少しイライラしている
- irritate someone’s skin → 人の肌を刺激する
- 語源: ラテン語の “irritāre” が起源で、「興奮させる」「駆り立てる」の意味を持っていました。英語でも、マイナスの感情を呼び起こす意味として使われるようになりました。
- ニュアンス: 「annoy」や「bother」よりもやや強めに、継続的にイライラさせる印象があります。また、皮膚や感覚を「刺激する」意味もあるため、あらゆる対象に対して攻撃的な作用を示す際に適した単語です。
- 使用場面
- 日常会話では「ちょっとイライラさせるな」というときにカジュアルに使われます。
- フォーマルな文章でも、特に医療的な文脈で「肌を刺激する」「化学物質が粘膜を刺激する」のように使われることがあります。
- 日常会話では「ちょっとイライラさせるな」というときにカジュアルに使われます。
文法的特徴:
- 他動詞 (transitive verb): 「irritate + 目的語」の形で使います。
- 目的語には人も物も取り得ます。人をイライラさせる、物理的に刺激するなど多様です。
- 他動詞 (transitive verb): 「irritate + 目的語」の形で使います。
一般的な構文
- (主語) + irritate + (目的語)
- 例: Loud noises irritate me. (大きな音は私をイライラさせる)
- be irritated by/at/with + (名詞/代名詞/動名詞)
- 例: I’m irritated by his constant complaining. (彼の絶え間ない愚痴にイライラしている)
- (主語) + irritate + (目的語)
イディオム的表現はあまり多くありませんが、上記の “be irritated by/at/with” はよく使います。
“He keeps tapping his pen, and it really irritates me.”
「彼はずっとペンをカチカチしていて、本当にイライラするよ。」“Don’t irritate your sister like that. She’s had a long day.”
「妹をそんなふうにイライラさせないで。今日は彼女、大変だったんだから。」“I get irritated when people cut in line without asking.”
「並んでいる列に断りもなく割り込んでくる人がいるとイライラします。」“Repeating the same instructions can irritate both employees and managers.”
「同じ指示を繰り返すと、従業員も管理職もイライラすることがあります。」“Try not to irritate our clients by sending too many follow-up emails.”
「フォローアップメールを送りすぎて、お客様をイライラさせないようにしてください。」“A slight delay in delivery might irritate our customers, so let’s keep them informed.”
「少しの配送遅延でもお客様をイライラさせる可能性があるので、進捗をこまめにお知らせしましょう。」“Some chemicals can irritate the respiratory system if inhaled.”
「一部の化学物質は吸入すると呼吸器系を刺激する可能性があります。」“Excessive use of cosmetics may irritate sensitive skin.”
「化粧品の使いすぎは敏感肌を刺激することがあります。」“Recent studies suggest that constant interruptions can irritate cognitive function.”
「最近の研究によると、絶え間ない中断は認知機能に悪影響(イライラを引き起こす可能性)があることが示唆されています。」類義語 (Synonyms)
- annoy (イライラさせる) - よりカジュアルで頻繁に使われる
- bother (悩ませる、困らせる) - 軽い不快感を与える
- anger (怒らせる) - 怒りを起こさせる、より强いニュアンス
- vex (悩ます、イライラさせる) - やや文語的、古風なニュアンス
- exasperate (激しくイライラさせる) - 怒りを強調した表現
- annoy (イライラさせる) - よりカジュアルで頻繁に使われる
反意語 (Antonyms)
- please (喜ばせる)
- delight (大いに喜ばせる)
- calm (落ち着かせる)
- please (喜ばせる)
- 発音記号 (IPA): /ˈɪr.ɪ.teɪt/
- アクセント: 最初の “ir” の部分に強勢がきます (IR-i-tate)。
- アメリカ英語とイギリス英語での違い: 大きな差はありませんが、イギリス英語では「テイ」の部分がややクリアに発音される傾向があります。
- よくある発音の間違い: “irritate” の「r」の音を弱く発音しすぎたり、「ate」の部分が [ət] と曖昧になるケースが挙げられます。
- スペルミス: “irritate” の “rr” と “t” が混同され、“irritate” の “a” と “e” の位置を間違えてしまう人がいます。
- 同音異義の混同: “irrigate (灌漑する)” などとはつづりが似ていますが、意味はまったく異なります。
- 試験対策: TOEICや英検などで、感情を表す動詞として “annoy” と置き換え可能かどうかを問われることがあります。例文和訳や穴埋め問題で頻出します。
- イメージ/覚え方: 「irritate」は、日本語の「イライラ」に近い響きがあるので、「イライラ + テート(テイト)」と覚えると記憶しやすいです。
- 勉強テクニック: “irritate → irritation → irritating → irritated” と、派生語をセットで覚えると、文章中での多様な使い方をイメージしやすくなります。
- スペリングのポイント: “r” が2つあるのは “irri-” の部分だけだ、と意識するとミスを減らせます。
-
Additionally, large-scale development has proceeded along the National Route 9 on the south side of the station, and there are many big company stores such as Centum City Fukuchiyama (complex), Frespo Fukuchiyama (a shopping mall), UNIQLO (clothing shop), TSUTAYA (rental shop), Yofuku no Aoyama (ready-made men's wear), Kappa Zushi (Sushi restaurant), a Honda dealership (car dealer), a Yoshinoya restaurant, Tamahimeden (a wedding hall), McDonald's, SHIMAMURA (clothing shop), and Washoku Sato (restaurant).
- 単語: tablecloth
- 品詞: 名詞 (可算名詞)
- 意味 (英語): A piece of cloth used to cover a table.
- 意味 (日本語): テーブルを覆うための布
活用形:
- 単数形: tablecloth
- 複数形: tablecloths
- 単数形: tablecloth
CEFR レベル: B1 (中級)
- 日常的な話題でよく出てくる単語ですが、A1 や A2 の超初心者・初級には少し先かもしれません。B1 あたりで覚えておくと便利です。
- 語構成:
- table + cloth
- table: 「テーブル」
- cloth: 「布」
- table + cloth
- よく使われるコロケーションや関連フレーズ (10個)
- white tablecloth(白いテーブルクロス)
- lace tablecloth(レースのテーブルクロス)
- plastic tablecloth(ビニール製のテーブルクロス)
- embroidered tablecloth(刺繍入りのテーブルクロス)
- disposable tablecloth(使い捨てテーブルクロス)
- stained tablecloth(しみのついたテーブルクロス)
- remove the tablecloth(テーブルクロスを外す)
- spread the tablecloth(テーブルクロスを広げる)
- iron the tablecloth(テーブルクロスにアイロンをかける)
- fold the tablecloth(テーブルクロスをたたむ)
- white tablecloth(白いテーブルクロス)
語源:
「table (テーブル)」と「cloth (布)」が合わさってできた、非常に分かりやすい合成語です。古英語で “clāth” は「布」を意味しており、古くから家具を覆う布として使われてきました。ニュアンスや使用時の注意点:
- 「tablecloth」はフォーマル・カジュアルどちらでも使われます。
- 大切な食事の席など、もう少し改まった場面で出てくることが多いですが、日常会話でも問題なく使用できます。
- テーブルの景観や雰囲気を整えるアイテム、というイメージが強いです。
- 「tablecloth」はフォーマル・カジュアルどちらでも使われます。
可算名詞:
- a tablecloth / two tablecloths
可算名詞なので、必要に応じて冠詞(a, the)や複数形(s)をつけます。
- a tablecloth / two tablecloths
一般的な構文・イディオム:
- “to lay/spread a tablecloth” (テーブルクロスを敷く)
- “to remove/take off a tablecloth” (テーブルクロスを取り除く)
- “to lay/spread a tablecloth” (テーブルクロスを敷く)
フォーマル/カジュアル:
- カジュアルかフォーマルかは文脈次第で、テーブルクロスを指す単語としてどちらでも通用します。
“Could you help me spread the tablecloth before dinner?”
(夕食の前にテーブルクロスを敷くのを手伝ってくれる?)“I spilled juice on the tablecloth. Do we have a spare one?”
(テーブルクロスにジュースをこぼしちゃった。予備はあるかな?)“Let’s use a colorful tablecloth for the party tonight!”
(今夜のパーティーにはカラフルなテーブルクロスを使おうよ!)“Please ensure that the tablecloths in the conference room are clean for the event.”
(イベントのために会議室のテーブルクロスを清潔にしておいてください。)“We’ll need matching tablecloths for the banquet tables.”
(宴会用テーブルには同じデザインのテーブルクロスが必要になります。)“Our company logo should be visible on the tablecloth at the trade show.”
(展示会ではテーブルクロスに会社のロゴが見えるようにしてください。)“During the study of historical dining customs, the embroidered tablecloth played a significant role.”
(歴史的な食事の習慣に関する研究では、刺繍のあるテーブルクロスが重要な役割を果たした。)“The experiment tested the stain resistance of various fibers used in tablecloth production.”
(実験ではテーブルクロスの製造に使われるさまざまな繊維の耐汚染性を調べた。)“In textile studies, tablecloths often exemplify domestic textile craftsmanship.”
(繊維学の分野では、テーブルクロスは家庭用繊維製品の職人技を示す例となることが多い。)類義語 (Synonyms)
- table cover (テーブルカバー)
- 「cover」は「覆うもの」を意味し、同じようにテーブルを覆うものですが、素材が布でない場合(ビニールなど)も含む、やや幅広い表現です。
- 「cover」は「覆うもの」を意味し、同じようにテーブルを覆うものですが、素材が布でない場合(ビニールなど)も含む、やや幅広い表現です。
- runner (テーブルランナー)
- テーブルの中央部分などに細長く敷く布で「table runnner」と呼ばれることもあります。目的が装飾中心である点が異なります。
- table cover (テーブルカバー)
反意語 (Antonyms)
- 明確な「反意語」はありませんが、「bare table」(テーブルを覆わない状態)などが対照的な表現といえるでしょう。
発音記号 (IPA):
- イギリス英語 (BrE): /ˈteɪ.bəl.klɒθ/
- アメリカ英語 (AmE): /ˈteɪ.bəl.klɔːθ/ または /ˈteɪ.bəl.klɑːθ/
- イギリス英語 (BrE): /ˈteɪ.bəl.klɒθ/
アクセント:
- “TA-ble-cloth” のように、最初の “ta” に強勢があります (“teɪ” の部分)。
よくある発音の間違い:
- “table” と “cloth” の間を曖昧にして “table clot” になりやすいので、/klɒθ/ (または /klɔːθ/)をはっきり発音しましょう。
- スペルミス: “tableclothe” や “tablecloath” と誤記しやすいので注意。
- 同音異義語との混同:
- “cloth” と “clothes” (服) は似ていますが、発音や意味が異なります。
- “cloth” と “clothes” (服) は似ていますが、発音や意味が異なります。
- 試験対策:
- TOEIC や英検で出題される場合は、「テーブルクロスを敷く」「テーブルクロスを汚す」など日常場面に関連した表現が問われることがあります。
- 「table (テーブル) + cloth (布)」と文字通り覚えやすい単語です。
- “テーブル=食事”のイメージとセットで「食事の場面を彩る布」と覚えると定着しやすいです。
- テーブル全体を覆うための布なので “布 (cloth)” が付くんだと覚えると「clothes (服)」との区別もつけやすいでしょう。
- 「luggage」は他の品詞になることはほぼありませんが、近い単語で “to lug” (動詞:重いものを苦労して運ぶ) があります。こちらは「lug」という動詞に -gage が付いて名詞化したと考えられます。
- lug: 「引きずるように運ぶ」「重いものを苦労して運ぶ」という意味の動詞
- -age: 名詞を作る接尾語で、「状態・行為・集合体」を示す場合がある
- baggage: アメリカ英語で同じく「荷物」を指す名詞(不可算)
- lug (動詞): 「重いものを運ぶ」
- carry-on luggage – (機内持ち込み手荷物)
- checked luggage – (預け荷物)
- hand luggage – (手荷物)
- luggage allowance – (荷物の重量制限)
- luggage claim – (荷物受取所)
- luggage carousel / luggage belt – (空港などの回転式荷物受取所)
- luggage rack – (電車やバスなどの荷物棚)
- excess luggage – (超過手荷物)
- luggage tag – (荷物タグ)
- lost luggage – (紛失した手荷物)
- 「荷物」全体をざっくり指すため、スーツケースやバッグなどをまとめて呼ぶときに便利です。
- イギリス英語圏では「luggage」、アメリカ英語圏では「baggage」もよく使われますが、両者ともに通じます。
- 「荷物」の数や種類を問わずに使えるため、数えられない名詞として扱う点が特徴です。
- 「luggage」は文書・口語のどちらでもよく使われますが、やや丁寧に聞こえることもあります。カジュアルな旅行時の会話からフォーマルな案内放送まで幅広く使われます。
- 数えられない名詞(不可算名詞): “luggage” は基本的に常に単数扱いです。複数を表すときは “pieces of luggage” と言います。
- 一般的な構文やイディオム:
- “Could you please collect your luggage from the carousel?”
- “I’m traveling light and only have one piece of luggage.”
- “Could you please collect your luggage from the carousel?”
- フォーマル・カジュアルどちらでもよく使われます。空港アナウンス(フォーマル)から友人同士の会話(カジュアル)まで対応可能です。
- “I forgot to pack my charger in my luggage!”
(荷物に充電器を入れ忘れちゃった!) - “Do you mind watching my luggage while I grab a coffee?”
(ちょっとコーヒーを買いに行く間、荷物を見ててもらえる?) - “My luggage got really heavy after buying souvenirs.”
(お土産を買ったら荷物がすごく重くなっちゃった。) - “Please make sure your luggage is clearly labeled before departure.”
(出発前に荷物にわかりやすくラベルをつけてください。) - “Our company will cover the cost for any excess luggage.”
(超過手荷物にかかる費用は、弊社が負担いたします。) - “You can store your luggage at the hotel’s concierge until your meeting.”
(ホテルのコンシェルジュに荷物を預けておけば会議まで身軽でいられますよ。) - “In this study on travel patterns, the average weight of participants’ luggage was recorded.”
(旅行の傾向に関するこの研究では、参加者が持つ荷物の平均重量が記録された。) - “The airport introduced a new system for efficiently handling luggage to improve turnaround time.”
(空港は作業時間を短縮するため、手荷物を効率的に処理する新システムを導入した。) - “Strict regulations require all luggage to be scanned for security purposes.”
(安全性の観点から、すべての荷物をスキャンする厳格な規制があります。) - baggage (荷物)
- アメリカ英語でよく使われる不可算名詞。意味は「luggage」とほぼ同じ。イギリス英語圏でも「baggage claim」などは使用。
- アメリカ英語でよく使われる不可算名詞。意味は「luggage」とほぼ同じ。イギリス英語圏でも「baggage claim」などは使用。
- suitcase (スーツケース)
- 手荷物の代表例として固有名詞的に使われる可算名詞。形状のイメージがはっきりしている。
- 手荷物の代表例として固有名詞的に使われる可算名詞。形状のイメージがはっきりしている。
- belongings (持ち物)
- より広範囲に「自分の所有物」を指す。必ずしも旅行用とは限らない。
- 明確な反意語はありませんが、文脈によっては「荷物がない状態」を “without luggage” と表します。
- IPA: /ˈlʌɡ.ɪdʒ/
- アクセント: 「lugg」の部分にアクセントがあります。
- アメリカ英語とイギリス英語での違い: 通常、発音に大きな差はありません。どちらも /ˈlʌɡ.ɪdʒ/ が一般的です。
- よくある発音ミス:
- 「ラゲッジ」ではなく「ラギッジ」のように “ʌ” 音に注意。
- 末尾の “-gage” が「ゲージ」ではなく「ジ(dʒ)」音になることを意識。
- 「ラゲッジ」ではなく「ラギッジ」のように “ʌ” 音に注意。
- スペルミス: “lugagge” のように「g」を重ね過ぎたり、母音を抜かしてしまうミスが起こりやすい。正しくは “l-u-g-g-a-g-e”。
- 数の取扱い: 「luggage」は不可算名詞なので “luggages” としない。複数を言いたいときは “pieces of luggage”。
- アメリカ英語での混同: アメリカでは “baggage” を聞く機会が多いので、混乱しがちですが、 “luggage” でも同じ意味で問題なく通用する。
- TOEICや英検の出題傾向: 空港や旅行シーンでよく使われるため、リスニングパートやトラベル関連の問題で頻出。
- 「lug」は「重いものを運ぶ感じ」をイメージ。この「lug」(引きずるように運ぶ)+「-age」から「荷物(luggage)」になったと考えると覚えやすいです。
- 旅行の場面をイメージしながら、空港で「luggage」を探すシーンなどを頭に焼き付けると、単語と状況をセットで覚えられます。
- “luggage” という響きから “ラギッジ” と覚え、“何かをうっかり引きずりそうな重いバッグ” というイメージを連想すると記憶しやすいでしょう。
- 同じスペルで形容詞の用法が少々古風ですが存在し、「(移動が)速い」という意味を持ちます。ただし日常会話ではあまり用いません。
- 動詞 “to fleet” は古英語に由来し、「時があっという間に過ぎる・流れる」という意味で、現在はほとんど使われない古風な表現です。
- armada: 大型の艦隊(特にスペインの無敵艦隊として有名)
- navy: 海軍(軍組織としての船舶全体)
- flotilla: 小規模な艦隊
- a naval fleet (海軍の艦隊)
- a military fleet (軍事艦隊)
- a fleet of ships (船団)
- a commercial fleet (商用車や輸送船の集団)
- to expand the fleet (保有艦隊や車両数を増やす)
- to maintain the fleet (所有する車両や船舶を整備・管理する)
- the fleet is deployed (艦隊が展開されている)
- fleet management (フリート管理、車両や艦隊の管理)
- airline fleet (航空会社が保有する航空機の集団)
- transport fleet (輸送専門の車両隊)
- 「fleet」はややフォーマルな響きを持ち、軍事や公式な文章・ニュースなどでも使われます。
- 口語ではあまり頻繁に出てこないかもしれませんが、企業が所有するトラックやタクシーのまとまりなどについて話すときに聞かれる表現です。
- 規模の大きさや組織としてまとまって動くイメージがあります。
- 可算名詞として扱われ、「one fleet」「two fleets」のように数えられます。
- 決まった前置詞とのセットは特にありませんが、「of」を使って「a fleet of〜」という形で後ろに船や車両の種類を続けるのが基本です。
- “A fleet of + 乗り物” (「〜の群れ」)
- 特に有名なイディオムは少ないですが、「fleet in being(存在している艦隊, 牽制力)」という軍事用語があります。
- ビジネスや軍事、公式文章などで使われることが多く、フォーマル寄りです。日常会話では乗り物マニアや軍事好きな人の会話で出ることがあります。
- “My uncle owns a small fleet of vintage cars.”
- 「私の叔父はビンテージカーのコレクションを持っているんだ。」
- 「私の叔父はビンテージカーのコレクションを持っているんだ。」
- “He’s proud of his fishing fleet near the harbor.”
- 「彼は港の近くで持っている自分の漁船団を誇りにしているよ。」
- 「彼は港の近くで持っている自分の漁船団を誇りにしているよ。」
- “That company has a fleet of electric scooters on campus.”
- 「あの会社はキャンパス内に電動スクーターのフリートを持っているよ。」
- “Our logistics company plans to expand its truck fleet next year.”
- 「当社の物流企業は来年、トラックの保有台数を拡大する予定です。」
- 「当社の物流企業は来年、トラックの保有台数を拡大する予定です。」
- “Fleet management software can significantly reduce maintenance costs.”
- 「フリート管理ソフトウェアは整備費用を大幅に削減してくれます。」
- 「フリート管理ソフトウェアは整備費用を大幅に削減してくれます。」
- “The airline’s new fleet of jets is more fuel-efficient.”
- 「その航空会社の新しい航空機のフリートは、燃費性能がより高いです。」
- “Naval historians often analyze the strategic movements of a fleet during wartime.”
- 「海軍史の研究者は戦時中の艦隊の戦略的な動きをよく分析します。」
- 「海軍史の研究者は戦時中の艦隊の戦略的な動きをよく分析します。」
- “The study examined the environmental impact of a large fishing fleet operating in the Pacific.”
- 「その研究は太平洋で稼働する大規模な漁船団の環境への影響を調査しました。」
- 「その研究は太平洋で稼働する大規模な漁船団の環境への影響を調査しました。」
- “In maritime security discussions, the condition of each nation’s fleet is a critical factor.”
- 「海上安全保障の議論では、各国の艦隊の状況が重要な要素となります。」
- navy (海軍):
- 「海軍全体」を組織として指す。より軍事寄りで正式度が高い。
- 「海軍全体」を組織として指す。より軍事寄りで正式度が高い。
- armada (大艦隊):
- 「非常に大規模な艦隊」。特に歴史的文脈(スペインの無敵艦隊など)で用いられる。
- 「非常に大規模な艦隊」。特に歴史的文脈(スペインの無敵艦隊など)で用いられる。
- flotilla (小艦隊):
- 「小規模の艦隊」。やや専門的。
- 「小規模の艦隊」。やや専門的。
- アメリカ英語 (GA): [fliːt]
- イギリス英語 (RP): [fliːt]
- スペルミス: “freet” “flete” などと間違えることがあります。最後の “t” を忘れずに書くのが大切です。
- 同音異義語との混同: 「flee (逃げる)」と一見似ていますが、スペルの最後に “t” があるかどうかで区別できます。
- 試験対策: TOEICや英検では、主に艦隊や車両管理を説明する文章、あるいは物流・海運関連の文脈で登場する可能性があります。「fleet management」などのフレーズが出題されることもあるので覚えておくとよいでしょう。
- 「フリートはフリー(速い)やフロート(浮く)と近い?!」
古英語由来で「浮く・流れる」のイメージと「すばやい移動」のイメージが重なる部分があります。 - 語感の連想: 「flee(逃げる)」に “t” を付けて「たくさんで行動する船や車両」と関連づけると覚えやすいかもしれません。
- イメージ: 「大海原にずらりと整列した艦隊、あるいは大きな会社の車両行列」を想像すると頭に残りやすいでしょう。
- A person who uses computers to gain unauthorized access to data.
- A person who is very skilled in computer programming or networking.
- コンピュータのシステムに不正に侵入する人
- コンピュータのプログラミングやネットワーキングに非常に熟達している人
- 動詞: hack (システムを攻撃する / コードを書く / 切り崩す など)
- 形容詞: hackable (ハック可能な)
- 名詞: hacking (ハッキング行為), hacktivist (政治的または社会的意図をもつハッカー)
- 語幹: hack
- 元々は「切り刻む」「乱暴に切る」という意味から転じて、“うまくやりくりする”や“コンピュータをうまく扱う”という意味につながりました。
- 接尾語: -er
- 「~する人」「~するもの」を指す英語の典型的な接尾語です。
- hack (動詞): ハッキングする、プログラムを作る、困難を切り抜ける
- hacking (名詞): ハッキング行為
- hacktivist (名詞): 政治的・社会的目的をもったハッカー
- ethical hacker(ホワイトハットハッカー, 倫理的ハッカー)
- cyber hacker(サイバーハッカー)
- black-hat hacker(悪意のあるハッカー)
- hacker attack(ハッカー攻撃)
- hacker community(ハッカーコミュニティ)
- hacker mindset(ハッカーの思考様式)
- hacker culture(ハッカー文化)
- hacker convention(ハッカーの集会・イベント)
- hacker forum(ハッカーのフォーラム)
- become a hacker(ハッカーになる)
- 「hack」は英語で「乱暴に切り刻む」という動作を表す古い言葉に由来します。コンピュータ用語としては、1950年代~1960年代のMITで、鉄道模型クラブの学生たちが「面白い改造や小細工」を指して “hack” と呼んだのが元になっています。
- 1970年代頃から、コンピュータのプログラムを工夫して作り変える・改造する意味合いで使われるようになりました。
- 「hacker」には「悪いことをする人」というネガティブな印象が強い場合があります。しかし、実際は「コンピュータ分野に精通した専門家」「不具合を発見し、改善に貢献する人」というポジティブな人々も含みます。
- 口語ではニュースなどでよく登場し、ビジネスやフォーマルな文書でも使用されます。
- 可算名詞: “a hacker / hackers” と数えられます。
- 形容詞的表現: hacker community / hacker mindset などで名詞を修飾する使い方をします。
- フォーマル / カジュアル:
- 一般的な報道記事などフォーマルな文脈でも使われます。
- カジュアルな口語でもそのまま使われることがあります。
- 一般的な報道記事などフォーマルな文脈でも使われます。
- “X is a hacker” / “He’s a white-hat hacker”
- “He hacked into the system” (動詞 hack の活用例)
“I heard my neighbor is a skilled hacker who helps startups secure their data.”
(隣人はスタートアップのデータを守るのを手伝う熟練ハッカーだって聞いたよ。)“He’s not a malicious hacker; he just loves figuring out how systems work.”
(彼は悪意のあるハッカーじゃなくて、システムの仕組みを知るのが好きなだけなんだ。)“Some hackers just enjoy solving puzzles and coding challenges.”
(ハッカーの中には単にパズルやコーディングチャレンジを解くのが好きな人もいる。)“Our company hired an ethical hacker to test our network security.”
(当社はネットワークセキュリティを試すために倫理的ハッカーを雇いました。)“The hacker discovered a critical vulnerability and helped us patch it.”
(そのハッカーは重大な脆弱性を発見し、修正作業を手伝ってくれました。)“We hosted a workshop where experienced hackers shared best practices.”
(経験豊富なハッカーたちがベストプラクティスを共有するワークショップを開催した。)“In cybersecurity research, hackers are often categorized by their intent and methodology.”
(サイバーセキュリティの研究では、ハッカーは意図と手法によって分類されることが多い。)“Ethical hackers routinely test corporate systems to ensure compliance with security standards.”
(倫理的ハッカーは、セキュリティ標準への準拠を確保するために企業のシステムを定期的にテストする。)“Academic journals frequently discuss the evolving role of hackers in the digital world.”
(学術誌では、デジタル社会におけるハッカーの進化する役割について頻繁に議論が行われる。)- programmer(プログラマー)
- 「プログラムを書く人」という意味で、ハッカーほど“不正”や“探究心の強さ”のニュアンスは含まれない。
- 「プログラムを書く人」という意味で、ハッカーほど“不正”や“探究心の強さ”のニュアンスは含まれない。
- cracker(クラッカー)
- 「不正な手段で他人のシステムに侵入する人」を強調する言い方。ほぼ悪意のある行動を指す。
- 「不正な手段で他人のシステムに侵入する人」を強調する言い方。ほぼ悪意のある行動を指す。
- tech-savvy person(テクノロジーに詳しい人)
- 幅広く技術的に精通している人だが、ハッキング行為をするとは限らない。
- 幅広く技術的に精通している人だが、ハッキング行為をするとは限らない。
- cybercriminal(サイバー犯罪者)
- 犯罪行為を目的とするハッカーに焦点を当てた言い方。
- user(ユーザー, 一般利用者)
- 必ずしも“反意語”というわけではありませんが、“ハッカー”の専門性やスキルとは対極にある「一般利用者」的なニュアンスがあります。
- 発音記号(IPA): /ˈhæk.ər/ (イギリス英語), /ˈhæk.ɚ/ (アメリカ英語)
- 強勢(アクセント)の位置: “hac” の部分にアクセントが置かれます(「ハッカー」の「ハ」にあたる部分)。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い:
- アメリカ英語: ハ(ʌ)カー(ɚ)
- イギリス英語: ハ(æ)カー(ər)
- アメリカ英語: ハ(ʌ)カー(ɚ)
- よくある間違い: “ヘイカー”のように伸ばしてしまう発音や、“ハーカー”のように母音がずれたりすること。
- スペルミス: “haker” と “c” を入れ間違える、または “hackker” と k を重ねるなど。
- hack と hacker の区別: hack は動詞または名詞(ハック行為)、hacker は「ハックする人」。
- 同音異義語との混同: とくに目立つ同音異義語はありませんが、発音は “hacker / hæk.ər” としっかり区別しましょう。
- 試験対策: TOEICではIT・セキュリティに関する長文やリスニングで登場する場合があります。文脈的に「不正行為」か「保護のためのテスト」かを区別できるように注意しましょう。
- 「hack」は「斧でざくっと切る」イメージ → コンピュータシステムを“こじ開ける”あるいは“巧みに切り込む”イメージで覚えると理解しやすい。
- ネットニュースや映画などで、ハッカーが登場するときの描写に注目しておくと自然と使われ方が身につく。
- スペリングは h + a + c + k + e + r と、 “hack” + “er” の形式なので、切り離して考えると覚えやすい。
- 単数形: overview
- 複数形: overviews
- B2: ある程度英語に慣れてきて、自分の専門だけでなく、抽象的な話題にも対応できる段階。レポートやプレゼンテーションで概要をまとめる力が必要となる場面が増えます。
- 語構成:
- over (接頭語): “超えて”、“上に” というニュアンスを持つ
- view (語幹): “見る”、“視界”、“見方” を意味する
- over (接頭語): “超えて”、“上に” というニュアンスを持つ
派生語や類縁語
- overviewing (動名詞形): “概観すること”
- overviews (複数形): “概要一覧”
- overviewed (過去形・過去分詞形): “概観した”(※日常での使用頻度は低め)
- overviewing (動名詞形): “概観すること”
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(各10個)
- give an overview of 〜(〜の概要を伝える)
- provide an overview(概要を提供する)
- a brief overview(簡潔な概要)
- a broad overview(広範な概要)
- an overview document(概要をまとめた資料)
- a high-level overview(大まかな概要)
- a quick overview(手短な概要)
- an overview report(概観レポート)
- an overview slideshow(全体像を示すスライドショー)
- a summary overview(要約された概要)
- give an overview of 〜(〜の概要を伝える)
- 語源:
「over (上に)」+「view (見る)」が合わさった合成語。全体を上から見下ろすようにまとめるイメージに由来します。 - 歴史的背景:
18世紀頃から「物事を上から見始める」比喩として使われるようになり、19世紀以降はビジネスや文書で「概要」という意味が定着しました。 - ニュアンスや使用時の注意点:
- 主にフォーマル〜ややカジュアルな文書やプレゼンテーションで使われる。
- 「summary」よりも、もう少し大枠を見渡す感じで使われることが多い。
- 口語でも使われるが、ビジネス環境や大学のレポートなどややフォーマル寄り。
- 主にフォーマル〜ややカジュアルな文書やプレゼンテーションで使われる。
- 可算名詞: 冠詞 (a/an/the) との組み合わせや複数形 (overviews) で使われる。
例)“I need an overview.” / “He provided two overviews.” - 主な構文
- give/provide an overview of + [名詞]
- an overview of how + [主語 + 動詞]
- This section offers an overview of + [名詞]
- give/provide an overview of + [名詞]
- 使用シーン
- フォーマル:プレゼンテーション、論文・レポート、ビジネスメール
- カジュアル:友人同士でも「ざっくり説明して」という意味で軽く使うことあり
- フォーマル:プレゼンテーション、論文・レポート、ビジネスメール
- 他動詞・自動詞の使い分け
- 名詞としての使用が中心。動詞としての使用は稀ではあるが、「We need to overview the project」のように他動詞として使用する場合もある。
- “Can you give me an overview of your trip? I’d love to hear the highlights.”
(旅行の概要を聞かせてくれる?ハイライトを知りたいな。) - “I only have a few minutes, so just give me a quick overview of what happened.”
(時間があまりないから、何が起こったか簡単に話してくれる?) - “He offered an overview of the movie before we watched it.”
(彼は私たちがその映画を見る前に、ざっくりとしたあらすじを教えてくれました。) - “I’ll provide an overview of the project’s objectives during tomorrow’s meeting.”
(明日の会議でプロジェクトの目的について概要を説明します。) - “This document gives a broad overview of our marketing strategy.”
(この資料は私たちのマーケティング戦略の大まかな概要を示しています。) - “We need a high-level overview to share with the executive team.”
(役員チームに共有するための大まかな概要が必要です。) - “The paper begins with an overview of previous research on this topic.”
(この論文は、本テーマに関する先行研究の概観から始まります。) - “An overview of the experimental methods is provided in Chapter 2.”
(実験手法の概要は第2章で紹介されています。) - “Let’s include an overview of key findings in the introduction.”
(序論に主な知見の概観を入れましょう。) 類義語 (Synonyms)
- summary(サマリー): もう少し要点に絞った短めの要約。
- outline(アウトライン): 主な項目を箇条書き的にまとめたもの。
- synopsis(シノプシス): 特に物語・論文などのあらすじ・内容要約を指すことが多い。
- abstract(アブストラクト): 主に学術的な論文などで使われる「概要」、ややフォーマル。
- summary(サマリー): もう少し要点に絞った短めの要約。
反意語 (Antonyms)
特に直接的な“反意語(対義語)”はありませんが、あえて言うなら- detail(詳細): “概要”と対照的に“詳細”や“細部”を意味する。
ニュアンスや使い方の違い
- 「summary」は情報をコンパクトに凝縮し、最終結論や重要点を強調するニュアンス。
- 「overview」は、全体像を大ざっぱに、ざっくりと把握したいときに使う。
- 「outline」は構成要素を枠組みとして示す意味合いが強い。
- 「summary」は情報をコンパクトに凝縮し、最終結論や重要点を強調するニュアンス。
発音記号 (IPA)
- イギリス英語 (BrE): /ˈəʊ.və.vjuː/
- アメリカ英語 (AmE): /ˈoʊ.vɚ.vjuː/
- イギリス英語 (BrE): /ˈəʊ.və.vjuː/
アクセント位置: 最初の “o” の部分に強勢が置かれます: “Ó-verview”
発音時の注意:
- “over” の “o” はイギリス英語では /əʊ/、アメリカ英語では /oʊ/ の違いあり。
- “view” の部分を /vjuː/ としっかり伸ばす。
- “over” の “o” はイギリス英語では /əʊ/、アメリカ英語では /oʊ/ の違いあり。
よくある間違い:
- v と b の音を混同してしまう。
- “over” を短く発音し過ぎる。
- v と b の音を混同してしまう。
- スペルミス
- ×「overveiw」などと “ie” と “ei” を逆にしがち。
- ×「overvue」と書いてしまうなど、単語の後半を誤るパターン。
- ×「overveiw」などと “ie” と “ei” を逆にしがち。
- 同音異義語との混同
- 特に “overview” と同音異義語はありませんが、「overview」と「review」(再検討、評論) を混同することがある。
- 特に “overview” と同音異義語はありませんが、「overview」と「review」(再検討、評論) を混同することがある。
- 試験対策
- TOEICや英検などのビジネス・アカデミック系の文脈で頻出。プレゼン資料の説明などで「overview」という単語を使う選択肢がよく出題される。
- 概要説明や要約問題で「overview」という表現が適切かどうかを問われる場合がある。
- TOEICや英検などのビジネス・アカデミック系の文脈で頻出。プレゼン資料の説明などで「overview」という単語を使う選択肢がよく出題される。
- 覚えやすいイメージ: 「宇宙から地球を眺める」ように、全体像をざっくり見るイメージ。
- スペリングのコツ: 「over + view」で区切って覚えるとミスが減る。
- 学習テクニック:
- 自分でレポートを書く際に「最初にoverviewパートを文章化してみる」と習慣づけると自然に覚えられる。
- 何かを説明するときに、「Let me give you an overview.」と口に出して使う練習をすると記憶に残りやすい。
- 自分でレポートを書く際に「最初にoverviewパートを文章化してみる」と習慣づけると自然に覚えられる。
活用形:
- 原形: deduct
- 過去形: deducted
- 過去分詞形: deducted
- 現在分詞形: deducting
- 三人称単数現在形: deducts
- 原形: deduct
他の品詞形:
- 名詞: deduction (控除、推論など)
- 形容詞: deductive (推論の、演繹的な)
- 名詞: deduction (控除、推論など)
CEFRレベル目安: B2(中上級)
- 日常会話よりビジネスや学術的な文脈などでややフォーマルに使用されることが多い単語です。
- 語構成:
- 接頭語: de- (否定や下方への意味をもつことが多い)
- 語幹: duct (導く、引く などの意味を含むラテン語由来の語根 “ducere” = to lead)
- 接頭語: de- (否定や下方への意味をもつことが多い)
関連単語・派生語:
- deduction (名詞) 「控除、推論」
- deductive (形容詞) 「推論の、演繹的な」
- induct (動詞) 「導き入れる、任命する」
- conduct (動詞) 「指揮する、行う」「行為する」
- deduction (名詞) 「控除、推論」
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
- deduct tax (税金を差し引く)
- deduct expenses (費用を差し引く)
- deduct the amount (金額を差し引く)
- automatically deduct (自動的に差し引く)
- deduct from one’s salary (給与から差し引く)
- fail to deduct (差し引き損ねる)
- deduct shipping costs (送料を差し引く)
- deduct credit points (クレジットポイントを差し引く)
- deduct a penalty (ペナルティを差し引く/科す)
- deduct the remainder (残額を差し引く)
- deduct tax (税金を差し引く)
語源:
ラテン語の “deducere” (de- + ducere) に由来し、「連れて行く」「導く」「引き下げる」という意味。英語としては “deduce” (推論する) と同系統の語ですが、金融・会計分野では「差し引く」を表す意味の動詞 “deduct” が広く使われています。ニュアンスや感情的な響き:
「deduct」は主にフォーマルな言い回しで、金銭面や計算・会計処理など公式な場面で使われます。会話でも用いられますが、くだけた表現では “take off” や “subtract” が使われることもあります。使用シーン:
- 口語でも使われますが、ビジネス文書や公式な場面で好まれる傾向があります。
- 金額の差し引きや得点など、特定の数値を取り除く意味で比較的よく登場する表現です。
- 口語でも使われますが、ビジネス文書や公式な場面で好まれる傾向があります。
文法上のポイント:
- 「deduct」は他動詞 (transitive verb) です。
- 「deduct A from B」の形で「BからAを差し引く、控除する」という構文がよく使われます。
- 「deduct」は他動詞 (transitive verb) です。
一般的な構文例:
- deduct + 目的語
- “We will deduct the bill.” (私たちはその請求額を差し引きます。)
- “We will deduct the bill.” (私たちはその請求額を差し引きます。)
- deduct A from B
- “Please deduct the fee from my salary.” (私の給与からその料金を差し引いてください。)
- “Please deduct the fee from my salary.” (私の給与からその料金を差し引いてください。)
- deduct + 目的語
イディオム・表現:
- 特定のイディオムとしては挙げにくい単語ですが、「tax-deductible」(税控除の対象となる) という形容詞表現があります。
フォーマル / カジュアル:
- フォーマルな印象を与える単語。口語のカジュアルな表現では “take off” や “subtract” もよく使われる。
“Can you deduct five dollars from the total for my coupon?”
(クーポンを使うので、合計から5ドル差し引いてもらえますか?)“They’ll deduct points if the homework is late.”
(宿題が遅れると、点数が減らされるよ。)“Don’t forget to deduct the tip if you already paid it.”
(もし既にチップを払っているなら、それを差し引くのを忘れないでね。)“We need to deduct the transaction fees before issuing the refund.”
(返金を行う前に、取引手数料を差し引く必要があります。)“All expenses will be deducted from your final payment.”
(すべての経費はあなたの最終支払いから差し引かれます。)“Please deduct the cost of damages from the security deposit.”
(保証金から損害の費用を差し引いてください。)“Participants’ travel costs were deducted from the total research budget.”
(参加者の旅費は研究予算全体から差し引かれた。)“Institutions can deduct these expenditures on their annual financial report.”
(機関は年度末の財務報告書でこれらの支出を控除できる。)“The study recommends that organizations deduct overhead costs separately for accuracy.”
(その研究は、正確性を期すために間接費用を別途控除するよう提案している。)類義語:
- subtract (差し引く)
- より数学的な場面や日常の単純な計算で使いやすい。
- より数学的な場面や日常の単純な計算で使いやすい。
- take off (差し引く、割引する)
- 口語的表現。値段から引くイメージがある。
- 口語的表現。値段から引くイメージがある。
- discount (割引する)
- 商品やサービスに対して値下げを示すときに多く使われる。
- 商品やサービスに対して値下げを示すときに多く使われる。
- remove (取り除く)
- 金銭以外のものを取り除く場合にも使えるため、やや幅広い。
- subtract (差し引く)
反意語:
- add (足す)
- include (含める)
- 発音記号 (IPA): /dɪˈdʌkt/
- アクセント: 第2音節の「duct(-duct)」に強勢があります (“di-DUCT”)。
- アメリカ英語とイギリス英語:
- アメリカ英語: /dɪˈdʌkt/ (ディダクト)
- イギリス英語: /dɪˈdʌkt/ (ディダクト)
大きな違いはほとんどありませんが、母音の微妙な響きや「t」の発音に違いがある場合があります。
- アメリカ英語: /dɪˈdʌkt/ (ディダクト)
- よくある発音ミス: “de-duct” の “de” の部分を「デー」と長くしてしまうこと。正しくは短めの「ディ」に近い音です。
- スペルミス:
“deduct” の「d」が2回出てくるため、「deluct」「deductt」などと書き間違えてしまう例。 - 同音異義語との混同:
代表的な同音異義語はありませんが、“deduce” (推論する) と混同する学習者が多いです。 - 試験での出題傾向:
- TOEICやビジネス英語の試験で、経費や請求書の場面、税金控除などの文脈で見かけることが多い。
- 経理関連や契約書での単語として出題されやすい。
- TOEICやビジネス英語の試験で、経費や請求書の場面、税金控除などの文脈で見かけることが多い。
- イメージ:
“de-” は「取り除く」、”duct” は「導く」→「導いて(余分なものを)取り除く」 - 覚え方のポイント:
接頭語 “de-” が “下へ/離す/減らす” というイメージを持つ語が多いので、
“decrease, degrade, deduct” など類似要素をまとめて覚えると効果的。 - 勉強テクニック:
例文を作るときに、「Will you deduct … ?」「We must deduct …」の形で言い回しを練習し、実際のビジネスメールなどで自然に使えるようにすると定着しやすいです。
The occupancy rate of the hotel has been steadily increasing.
The occupancy rate of the hotel has been steadily increasing.
解説
ホテルの占有率は着実に上昇しています。
occupancy
1. 基本情報と概要
単語: occupancy
品詞: 名詞 (noun)
意味(英語):
意味(日本語):
活用形:
CEFRレベル(目安): B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)
ビジネス場面
学術・専門文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “occupancy” の詳細解説です。ぜひ参考にして学習を進めてみてください。
(家・矢地などの)占有
占有期時
I baked a cake in the oven.
I baked a cake in the oven.
解説
私はオーブンでケーキを焼きました。
oven
以下では、英単語 oven
(オーブン)について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
意味
品詞
活用形
他の品詞形
難易度(CEFRレベル)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)
以下に10個挙げます(日本語訳つき):
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスや使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
※ “Microwave” という単独の語もありますが、通常は “microwave oven” と「オーブン」扱いで呼ぶため、完全な類義語ではありません。
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 “oven” の詳細な解説です。料理の手順を示す英文レシピなどでも頻出の単語なので、ぜひいろいろなシーンで使ってみてください。
天火,かまど,オーブン
She saw a homeless man sleeping on the park bench.
She saw a homeless man sleeping on the park bench.
解説
彼女は公園のベンチで寝ているホームレスの男性を見ました。
homeless
以下では、形容詞“homeless”について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: homeless
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): without a home
意味(日本語): 家のない、住むところがない
「homeless」は、「家がない、住まいがない」といった意味です。例えば、経済的な理由で家を失ってしまった人々や、災害などで家を失った状態を表すときに使われます。ニュアンスとしては、「住む場所を持たないで困窮している」という少し重い状況を含む単語です。
活用形:
形容詞は動詞のように時制による変化はありませんが、比較級・最上級を作る場合は以下のようになります。
他の品詞形:
CEFRレベル: B1(中級)
“homeless”は会話やニュース、社会的なトピックなどでよく耳にするため、中級レベル(B1)あたりから理解されやすい単語です。
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
このように home(家)に -less(ない)をつけることで、「家のない」という意味になります。
関連語・派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
したがって、“homeless”は「家がない」「家を欠いている」といった直訳です。
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
フォーマル / カジュアル
文法上のポイント
5. 実例と例文
日常会話で使われる例文(3つ)
ビジネス(職場・フォーマル寄り)で使われる例文(3つ)
学術的/学術文章(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
よくある間違いや注意
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞“homeless”の詳細解説です。家を失った状態を指すセンシティブな言葉でありながら、日常会話でもニュースでも頻繁に登場します。ぜひ例文やコロケーションとあわせて覚えてみてください。
家のない
The answer irritated me.
The answer irritated me.
解説
その返事は私をいらいらさせた。
irritate
1. 基本情報と概要
単語: irritate
品詞: 動詞 (verb)
意味(英語): to make someone annoyed, impatient, or a little angry
意味(日本語): 人をイライラさせる、または刺激する
「irritate」は、人を不快にさせたり、神経を逆なでするような場面で使われる動詞です。例えば、誰かが何度も同じことをして気に障るときに「You irritate me (あなたは私をイライラさせる)」のように使います。また、皮膚や目などに刺激を与えて炎症を起こす際も「This substance irritates the skin (この物質は肌を刺激します)」のように使われます。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
A) 日常会話 (3例)
B) ビジネスシーン (3例)
C) 学術的/専門的文脈 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
使い分け: “annoy” は一般的に幅広く使われますが、“irritate” は皮膚を「刺激する」の意味もカバーするため、文脈によって自然に使い分けられます。感情の強度は “exasperate” のほうがより強烈です。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞「irritate」の詳細解説です。イライラさせる、刺激するという核心の意味をしっかり押さえ、ぜひ様々な文脈で使いこなしてみてください。
The tablecloth adds a touch of elegance to the dining table.
The tablecloth adds a touch of elegance to the dining table.
解説
テーブル掛けはダイニングテーブルにエレガントな雰囲気を加えます。
tablecloth
tablecloth の徹底解説
1. 基本情報と概要
「tablecloth」は、食事をするときなどにテーブルの上に敷く布のことです。食卓を保護したり、見た目をよくしたりするために使われます。日常生活でよく見かけるアイテムです。
2. 語構成と詳細な意味
「テーブルを覆う布」という直訳通りのシンプルな造語になっています。
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が tablecloth の詳細解説です。日常生活や食事シーンで非常によく使う単語なので、ぜひ活用してみてください。
テーブル掛け,テーブルクロス
I need to pack my luggage for the trip.
I need to pack my luggage for the trip.
解説
旅行のために手荷物を詰める必要があります。
luggage
1. 基本情報と概要
単語: luggage
品詞: 名詞(不可算名詞)
活用形: 不可算名詞のため、基本的に複数形はなく luggage
のまま使います。
意味(英語): Bags and suitcases used for carrying personal belongings while traveling.
意味(日本語): 旅行に持っていくカバンやスーツケースなどの「荷物」を指します。
「旅をするときに持ち歩く荷物全般」を表す単語で、非常に日常的に使われます。単数・複数の区別がなく、基本的に “luggage” という形で扱い、「カバンひとつ」と言いたい場合も “I have one piece of luggage.” などと表現します。
CEFRレベルの目安: B1(中級)
・旅行の場面で頻出し、よく使われますが、A2レベルの方が旅先で覚えると役立つ単語でもあります。レッスンとしてはB1あたりでしっかり習得すると良いでしょう。
他の品詞への変化例
2. 語構成と詳細な意味
語構成
この2つが組み合わさって「引きずって運ぶもの → 旅行用の荷物」のような意味が生まれました。
関連単語・派生語など
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
これらは、旅行や空港などの場面で非常によく登場します。
3. 語源とニュアンス
語源
前述のとおり、古い英語の「lug(重い物を運ぶ)」と、名詞を作る接尾辞「-age」が組み合わさり、「引きずって運ぶ物 → 荷物」という意味が生まれたとされています。
ニュアンス
使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
使用シーン
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル) 3例
ビジネスシーン (ややフォーマル) 3例
学術的/フォーマルな文脈 3例
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
上記のポイントを踏まえれば、「luggage」を旅行シーンで自然に使いこなせるようになります。不可算名詞である点とスペリング、発音を特にしっかり押さえておきましょう。
《おもに英》手荷物,小荷物,トランク・スーツケースなどの旅行かばん類
The company operates a fleet of trucks for its delivery service.
The company operates a fleet of trucks for its delivery service.
解説
同社は配送サービスのためにトラックを運行しています。
fleet
1. 基本情報と概要
単語: fleet
品詞: 名詞 (可算名詞)
意味 (英語): A group of ships or vehicles owned or operated as a unit.
意味 (日本語): 「船や車両などのまとまった集団、またはそれらを一つの組織として運用するもの」を指す言葉です。
「fleet」は主に複数の船舶や車両をまとめて呼ぶときに使います。例えば軍隊の艦隊や、航空会社の飛行機、運送会社が所有するトラックのグループなどを表現するときに便利です。日常生活ではあまり頻度は高くありませんが、ニュースやビジネスシーン、歴史や軍事関係の話題ではよく登場します。
CEFRレベル: B2(中上級)
日常会話でいうと少し専門的・ビジネス寄りの単語ですが、軍事や物流、海運などの文脈で見聞きする機会があります。
関連する品詞や活用形:
2. 語構成と詳細な意味
「fleet」は、はっきりした接頭語や接尾語を持つわけではなく、単語全体でグループを表す名詞です。語幹は「fleet」としてまとまっており、そのまま「(船の)集団、艦隊」のイメージを持ちます。
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(例)10個
3. 語源とニュアンス
語源:
「fleet」は古英語の “fleot” に由来し、「川の入り江、浅瀬、船着き場」や「流れる」という意味があったとされています。その後、中世英語を経て「(船の)隊列」を指す意味が確立していきました。
ニュアンスや使用時の注意:
4. 文法的な特徴と構文
文法:
一般的な構文例:
イディオムや関連表現:
フォーマル/カジュアル:
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・専門的な状況での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
艦隊(fleet)の明確な反意語はあまりありませんが、強いて言えば「単独の船」や「個々の車両」を意味する “individual vessel” や “single vehicle” が対照的な概念になります。
7. 発音とアクセントの特徴
音声記号 (IPA): /fliːt/
どちらも強勢は一音節しかないため [fliːt] と同じです。
よくある発音ミスとして、母音の長さを短く「フリット」としてしまうことがありますが、「フリー(flee)」と同じ長い /iː/ 音を保ち、最後に軽く [t] をつける形で発音します。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「fleet」の詳細な解説です。艦隊や複数車両のまとまりを表す便利な単語ですので、軍事やビジネス、物流などの文脈でぜひ活用してみてください。
艦隊
(車・飛行機などの)隊,団《+of+名》
The hacker infiltrated the company's database and stole sensitive information.
The hacker infiltrated the company's database and stole sensitive information.
解説
ハッカーは会社のデータベースに侵入し、機密情報を盗みました。
hacker
以下では「hacker」という英単語を、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: hacker
品詞: 名詞 (countable noun)
活用形: 単数形: hacker / 複数形: hackers
意味(英語)
意味(日本語)
「hacker」は悪いイメージ(不正侵入者)と、優れたプログラミングスキルを持つ人(善意のハッカー)という2つのニュアンスで用いられます。一般的には「不正アクセスをする人」という印象が強いですが、技術力を誇るプログラマや“倫理的ハッカー”を指す場合もあります。
他の品詞形
CEFRレベルの目安: B2 (中上級)
「hacker」は技術系の文脈でよく登場する単語ですが、一般的なニュースや会話でも頻繁に出てきます。
2. 語構成と詳細な意味
関連語・派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10選)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスと使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
5. 実例と例文
以下の例文はできるだけ自然に、様々なシーンを想定して挙げています。
A. 日常会話 (カジュアル)
B. ビジネス (ややフォーマル)
C. 学術的・専門的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「hacker」の詳細解説です。
映画・ニュース・IT業界など、さまざまな場面で使われるので、語感とニュアンスの幅を理解すると学習がはかどると思います。
切り刻む人
《コンピューター》ハッカー;コンピューターマニア
コンピュータシステムに不正侵入し情報を盗むなどの被害を与える人(クラッカー
Crackerと呼ぶほうが正しい)
スポーツの下手な人
Before we get into the details, let me give you a brief overview of the project.
Before we get into the details, let me give you a brief overview of the project.
解説
詳しい説明に入る前に、プロジェクトの概要を説明します。
overview
1. 基本情報と概要
英語表記: overview
品詞: 名詞 (可算名詞)
意味(英語): A general summary or broad outline of a subject.
意味(日本語): あるトピックや状況をざっくりとまとめたり概観を示すもの。全体像を簡単に把握するための要約。
「overview」は、「全体のざっくりとしたまとめ」のような場面で使われます。例えば、会議の前にアジェンダを簡単に説明するときや、長い文書の要点をひとつにまとめるときなどに便利です。
活用形
※「overview」は名詞として使うのが一般的です。動詞として「to overview (〜を概観する)」と使うこともありますが、フォーマルな文書ではあまり頻繁には用いられません。
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
「overview」は、「上から眺めるように全体を見る」イメージを持った言葉です。
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「overview」の詳細解説です。日常会話からビジネス、学術シーンまで幅広く使える便利な単語です。ぜひ積極的に使って、英語表現の幅を広げてみてください。
概観,大要
You can deduct your business expenses from your taxable income.
You can deduct your business expenses from your taxable income.
解説
あなたは事業費を課税所得から差し引くことができます。
deduct
1. 基本情報と概要
英語表記: deduct
品詞: 動詞 (verb)
基本的な意味 (英語): to take away (an amount or part) from a total (合計から金額や一部を差し引く)
基本的な意味 (日本語): 「差し引く」「控除する」
「deduct」は、「合計から何らかの額を差し引く」というニュアンスの動詞です。お金やポイントを引くとき、または得点を減らすときなど、何かを取り除くイメージで使われます。主にビジネスや金銭に関わる文脈でよく使われるため、ややフォーマルな響きがあります。
2. 語構成と詳細な意味
「deduct」は「導く(duct)」から「取り去る・差し引く」の意味へ派生しており、接頭語「de-」は「下へ」「離れる」「取り除く」といったニュアンスを与えています。
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
「deduct」は合計から数字を引き算するイメージが強いのに対し、「subtract」は単に「引く」という計算上の意味で用いられることが多いです。また、「discount」は「割引」という商品やサービスの値段を下げるニュアンスが中心です。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「deduct」の詳細解説です。金銭の差し引きや控除を表す、ややフォーマルな動詞である一方、日常でもクーポンやポイントなどを引く場面で使える便利な単語です。
(総計・総額から)…'を'差し引く,控除する《+名+from+名》
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TOEIC英単語(TSL)
TOEICの頻出英単語です。
基礎英単語と合わせて覚えることで、TOEICに出る英単語の9割をカバーします。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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