検索結果- 日本語 - 英語
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大和仮名
ひらがな
やまとがな
名詞
集合名詞
日本語の意味
日本語で「大和仮名」は、平仮名と片仮名の総称、または日本固有の音節文字としての仮名全体を指す語。歴史的・国語学的な文脈で用いられる。
やさしい日本語の意味
ひらがなとカタカナをあわせてよぶときのこと
関連語
捨て仮名
ひらがな
すてがな
名詞
日本語の意味
捨て仮名とは、通常の大きさよりも小さく書かれる仮名文字を指し、拗音(きゃ・きゅ・きょ など)や促音(っ)、長音などを表すために使われるもの。また、漢文訓読で送り仮名的に補助的に添えられる小さな仮名文字を指すこともある。
やさしい日本語の意味
ふつうより小さく書くかなで、ほかの文字をたすためにそえて使うもの
関連語
四つ仮名
ひらがな
よつがな
名詞
日本語の意味
日本語の仮名遣いにおいて、「じ/ジ」「ず/ズ」「ぢ/ヂ」「づ/ヅ」の4組の仮名を総称したもの。歴史的には異なる音価・語源を持つが、多くの現代方言ではそれぞれ同音として発音される。
やさしい日本語の意味
じずぢづのよっつのかなをさすことば。いまはじとぢ、ずとづはおなじおとになることがおおい。
関連語
変体仮名
ひらがな
へんたいがな
名詞
日本語の意味
ひらがなが現在の形に統一される前に用いられていた、複数の異なる字形をもつ仮名。特に、明治期の国語改革で「一音一字」の原則により廃止され、日常の正書法からは姿を消した旧来のひらがなの総称。 / 主として平安~江戸時代の古文書や仮名文学、古典籍、看板・装飾文字などに見られる、現在の標準的なひらがなとは異なる字形のかな文字。 / 同じ音節に対して複数存在した異体字的なかな文字で、現代では主に書道、仮名文字学、日本語史・国語学などの分野で研究・使用されるもの。
やさしい日本語の意味
おなじおとでもいろいろなかたちがあるひらがなで、いまはつかわれない。
関連語
訓仮名
ひらがな
くながな
名詞
日本語の意味
漢字を用いて日本語の語を表記する際に、その漢字本来の意味(字義)と日本語の語の意味とを対応させて用いる表記法。特に、漢文訓読などで、日本語の語順・文法に合わせて漢字を仮に当てて読む書き方を指す。
やさしい日本語の意味
かんじのいみをつかってにほんのことばをかくやりかた
関連語
万葉仮名
ひらがな
まんようがな
名詞
日本語の意味
中国の漢字を用いて日本語の音を表記した仮名の一種で、のちのひらがな・カタカナの起源となった表記法。特に『万葉集』で多く用いられたことからこの名がある。
やさしい日本語の意味
むかしにほんで、かんじをにほんのおとにあててかくためにつかったもじ。ひらがなやかたかなのもと。
関連語
( canonical )
( romanization )
( romanization )
( kyūjitai )
( hiragana historical )
( hiragana )
音線
ひらがな
おんせん
名詞
日本語の意味
音波の進む方向を示す仮想的な線。音響学などで用いられる概念。 / 音の伝わり方や反射・屈折などを解析する際に、その経路を示すために用いられる線。
やさしい日本語の意味
おとが ひろがる ときに すすむ みちを せんに した かんがえかた
関連語
音栓
ひらがな
おんせん
名詞
日本語の意味
音をせきとめたり、調整したりするためのせん。また、パイプオルガンなどで音色や音量を調節するための装置やストップ。 / 比喩的に、情報や感情などの流れを一時的に止める役割をするもの。
やさしい日本語の意味
パイプオルガンなどで ねいろを かえるために ひく つまみの なまえ
関連語
仏音
ひらがな
ぶつおん
固有名詞
日本語の意味
上座部仏教の大論師ブッダゴーサの別名・異称としての「仏音」 / 仏陀(ブッダ)の教え・言葉を音(声)として表したもの、という漢字から連想される語感・含意
やさしい日本語の意味
むかしのスリランカのおぼうさんで ぶっきょうの本をまとめた人の名前
関連語
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