検索結果- 日本語 - 英語
検索内容:
器官形成
ひらがな
きかんけいせい
名詞
日本語の意味
器官形成とは、胚の細胞から各種器官が形成・発達していく過程のこと。英語のorganogenesisに相当する生物学・発生学の用語。 / 比喩的に、組織や制度などの各部分(=器官)が形作られていくプロセスを指すこともある。
やさしい日本語の意味
たいじのからだのなかで、からだのぶぶんやないぞうがかたちをつくっていくこと
関連語
生一本
ひらがな
きいっぽん
関連語
( canonical )
( romanization )
( adnominal )
( adverbial )
( hiragana )
ユークリッド幾何
ひらがな
ゆうくりっどきか
名詞
日本語の意味
古代ギリシャの数学者ユークリッドが『原論』で体系化した、公理と定理に基づく幾何学の体系。線分・角・図形などを平面・空間内で扱う初等幾何学の基礎となる分野。 / ユークリッドの公理系を前提とした幾何学。特に平行線公理が成り立つ幾何学。 / 非ユークリッド幾何に対置される、日常感覚に近い「普通の」幾何学。
やさしい日本語の意味
むかしの学者ユークリッドがまとめた、ふつうの平面や空間の形をあつかう幾何学
関連語
リーマン幾何
ひらがな
りいまんきか
名詞
日本語の意味
曲率をもつ空間の性質を研究する微分幾何学の一分野。ベルンハルト・リーマンに由来する。 / 距離や角度の概念を一般の曲がった多様体に拡張して扱う幾何学理論。
やさしい日本語の意味
曲がった空間の形や長さをあつかう数学の分野の名前
関連語
幾何公理
ひらがな
きかこうり
名詞
日本語の意味
幾何学において前提とされる基本的な命題や仮定 / 証明を行う際に出発点となる、幾何学の体系を支える基本原理 / ユークリッド幾何学や非ユークリッド幾何学など、それぞれの幾何学体系で採用される基本的な前提条件
やさしい日本語の意味
きかがくで あたりまえとして さいしょに きめる きそてきな きまり
関連語
幾何級数
ひらがな
きかきゅうすう
名詞
日本語の意味
同じ比率で次々と増減していく数の並び(等比数列)の各項を順に足し合わせた数の列、またはその総和。数学における「geometric series(幾何級数)」を指す。
やさしい日本語の意味
かけ算で前の数からつぎの数がきまる数のならび方のこと
関連語
菊桃
ひらがな
きくもも
名詞
日本語の意味
菊に似た花を咲かせる観賞用の桃の一品種。主に花を楽しむために栽培される。 / 原産は中国とされるモモの一系統で、花弁が多く菊に似ることからこの名がある。
やさしい日本語の意味
はながたくさんさいて、きくににたかたちのもも。はなをたのしむためにそだてるきです。
関連語
幾何異性体
ひらがな
きかいせいたい
名詞
古風
日本語の意味
立体異性の一種で、二重結合や環構造などのために結合順序は同じだが、原子や置換基の空間的配置が異なることで互いに異なる性質を示す分子のこと。旧来は二重結合のcis/trans異性体や環状化合物のシス/トランス異性体を指して用いられた。 / 有機化学で用いられた古い用語で、現在のIUPACではより一般的な「立体異性体」や「E/Z異性体」などの用語に置き換えられている分子種。
やさしい日本語の意味
おなじつくりのぶんしで、やくそくのかたちがちがうため、ならびかたがちがうもの
関連語
幾何異性
ひらがな
きかいせい
名詞
古風
日本語の意味
幾何異性(きかいせい)とは、有機化合物において同じ分子式と結合関係を持ちながら、原子や基の立体的な配置が異なることにより性質が異なる異性の関係を指す。特に二重結合や環状構造を持つ分子で見られ、シス・トランス異性などが含まれる。IUPACでは「geometric isomerism」は時代遅れの用語とされ、より一般的な「立体異性(stereoisomerism)」や「cis–trans isomerism」「E–Z isomerism」などが推奨される。
やさしい日本語の意味
ある分子で、原子のならびは同じでも、形がちがうこと
関連語
潜伏期間
ひらがな
せんぷくきかん
名詞
日本語の意味
病原体に感染してから、症状が現れるまでの期間。インフルエンザや新型感染症などで用いられる医学・疫学上の用語。 / ある事柄や現象が表面化せず、内在したままでいる期間。 / スパイ・犯罪者などが身を隠して活動を表に出さないでいる期間。
やさしい日本語の意味
びょうきのばいきんがからだにはいってから、しょうじょうがでるまでのあいだ
関連語
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