基礎英単語(NGSL)/ 英英選択問題 / 英単語⇨英定義 - 未解答
- important (形容詞): 重要な
- importantly (副詞): 重要なことに
- (名詞から派生して「insignificance(ささいさ)」のような反意概念も存在します)
- import(語幹): 「重要性、持ち込む」というラテン語由来の要素
- -ance(接尾辞): 名詞化するための接尾辞で、「性質」「状態」などを表す
- important (形容詞)
- import (動詞・名詞): 持ち込む(動詞)、輸入(名詞)
- of great importance → とても重要な
- of paramount importance → 最も重要な
- attach importance to ~ → ~に重要性を付与する(重視する)
- place importance on ~ → ~を重要視する
- the importance of hard work → 努力の重要性
- stress the importance → 重要性を強調する
- realize the importance → 重要性に気づく
- highlight the importance → 重要性を際立たせる
- an issue of national importance → 国家レベルで重要な問題
- understate the importance → 重要性を過小評価する
- 「importance」はフォーマル・カジュアルどちらの場面でもよく使えます。
- 「It is of great importance that …」のようにかしこまった文章にも、日常会話にも登場しますが、文章やスピーチでよく見かける表現です。
- 品詞: 名詞(通常は不可算)
- 可算・不可算: 通常は不可算扱い (the importance of something の形で使う)
- 構文例:
- “The importance of + [名詞/動名詞] + cannot be overstated.”
- 例: “The importance of communication cannot be overstated.”
- “It is of [形容詞] importance that …”
- 例: “It is of utmost importance that we meet the deadline.”
- “The importance of + [名詞/動名詞] + cannot be overstated.”
- “I understand the importance of spending time with family every week.”
(毎週家族と過ごす時間の重要性は分かってるよ。) - “She keeps reminding me of the importance of eating healthy.”
(彼女は健康的な食事の重要性を何度も私に思い出させるの。) - “Don't underestimate the importance of a good night's sleep.”
(質の良い睡眠の大切さを甘く見ちゃだめだよ。) - “He emphasized the importance of meeting all the project deadlines.”
(彼はプロジェクトの締め切りをすべて守る重要性を強調しました。) - “The manager stressed the importance of maintaining high quality in our work.”
(マネージャーは私たちの仕事において高品質を維持することの重要性を強調しました。) - “We cannot overstate the importance of clear communication within the team.”
(チーム内の明確なコミュニケーションの大切さは言い尽くせません。) - “Researchers have noted the importance of consistent data collection methods.”
(研究者たちは一貫したデータ収集手法の重要性を指摘しています。) - “The paper discusses the importance of interdisciplinary collaboration.”
(この論文では学際的なコラボレーションの重要性を論じています。) - “This study highlights the importance of early intervention in preventing diseases.”
(この研究は病気を予防するための早期介入の重要性を際立たせています。) - significance(重要性、意義)
- “significance” は研究や分析の場面でもよく使われ、ややフォーマルな響き。
- “significance” は研究や分析の場面でもよく使われ、ややフォーマルな響き。
- value(価値)
- より「値打ち」や「有用性」に焦点を当てるときに使う。
- より「値打ち」や「有用性」に焦点を当てるときに使う。
- weight(重大さ)
- 物事の「重み」を感じさせる表現。
- consequence(結果、重要性)
- 結果として生じる重大さにも焦点がある。
- unimportance(重要でないこと)
- triviality(ささいな事柄)
- insignificance(取るに足らないこと)
- IPA:
- イギリス英語: /ɪmˈpɔː.təns/
- アメリカ英語: /ɪmˈpɔːr.təns/
- イギリス英語: /ɪmˈpɔː.təns/
- アクセント: 「im-POR-tance」のように第2音節 “por” に強勢がきます。
- よくある間違い: “im*por*tance” の “por” の部分を強調するのを忘れて “IMPORT-ance” のように発音してしまう。
- スペルミス: 「importence」「importants」と書いてしまうミス。
- 形容詞「important」と混同: 文脈に合わせて「この言葉が必要なのは名詞か形容詞か」をしっかり確認する。
- TOEIC・英検などの試験でも、名詞と形容詞の区別を問う問題や、コロケーションを問う問題が出題される可能性が高いです。
- 「import(輸入する)」+「-ance(名詞化)」で、「持ち込まれるほどの価値や重み」というイメージを思い浮かべると覚えやすいです。
- 「im-POR-tance」と音声的に区切って、ポルト(ポート)に何かを“運び込む”感覚で発音を意識すると発音とスペリングの両方が定着しやすくなります。
- 自分にとっての「重要なもの」をリストアップして、そのタイトルに“Importance of 〇〇”と書いてみると、アタマにイメージが刻まれます。
- 活用形: 副詞なので、文法上の変化はありません。
- 他の品詞の例: “large” (形容詞: 大きい)、 “largeness” (名詞: 大きさ)、 “enlarge” (動詞: 拡大する) など。
- B2は、抽象的な話題や少し専門的な話題でも、主要なポイントを理解できるレベルです。「largely」は比較的頻繁に見かける単語ですが、微妙なニュアンスを伝えるには少し上級寄りの語彙かもしれません。
- 接頭語: なし
- 語幹: “large” (「大きい」)
- 接尾語: “-ly” (副詞を作るための一般的な接尾語)
- large (形容詞): 大きい
- largeness (名詞): 大きさ
- enlarge (動詞): 拡大する
- larger / largest (形容詞比較級・最上級): より大きい / 最も大きい
- largely due to — 大部分は … が原因で
- largely because of — 主に … が理由で
- be largely based on — 主に … に基づいている
- remain largely unchanged — 大部分が変わらないままである
- be largely influenced by — 主に … の影響を受けている
- be largely attributed to — 大部分が … に起因しているとされる
- be accounted for largely by — 大部分が … によって説明される
- rely largely on — 主に … に頼っている
- consist largely of — 大部分が … で構成されている
- be largely overshadowed by — 大部分が … によってかき消されている
- 語源: 「large」はラテン語で「広い・豊富な」などを意味する “largus” から派生しました。英語では中世フランス語を経由して “large” となり、そこに副詞を作る “-ly” が付いて “largely” となりました。
- 歴史的使用: 古くから「大きい」という概念を表す形容詞 “large” は広く使われ、その副詞形としての “largely” は「おおかたは」「大部分は」という意味で比較的フォーマルな場面でも用いられます。
- ニュアンス・使用時の注意:
- 「ほとんどの場合は~という意味合い」のときに使用される
- 「量的な大きさ」ではなく「割合としての大半」を意識するとわかりやすい
- 文章やスピーチ、ビジネス会話など幅広い場で使われますが、カジュアルな会話でも不自然ではありません
- 「ほとんどの場合は~という意味合い」のときに使用される
- 文法上のポイント: “largely” は副詞なので、動詞や形容詞、他の副詞を修飾します。
- 一般的な構文: “S + V + largely + [補足情報]” または “S + V + [be] + largely + [形容詞]” など。
- 違い (フォーマル / カジュアル): フォーマル寄りの文章やスピーチでよく目にしますが、日常会話でも自然に使われます。
“It’s largely thanks to my parents that I’ve made it this far.”
(ここまで来られたのは、大部分は両親のおかげだよ。)“The party’s success was largely because of good planning.”
(パーティーがうまくいったのは、大部分はしっかりした計画があったからだよ。)“I rely largely on public transportation.”
(私は主に公共交通機関に頼っているよ。)“Our growth this quarter is largely attributed to the new marketing strategy.”
(今期の成長は主に新しいマーケティング戦略によるものです。)“The client’s requirements remain largely unchanged.”
(顧客の要件は大部分変わらないままです。)“This policy was largely formed based on last year’s feedback.”
(この方針は主に昨年のフィードバックをもとに形成されました。)“The data suggests that the results are largely consistent across different age groups.”
(データによると、その結果は異なる年齢層間でも大部分一致していることが示唆されます。)“His theory is largely accepted within the scientific community.”
(彼の理論は科学界で大部分受け入れられています。)“The population shift can be largely explained by urban migration.”
(人口の変化は主に都市部への移住によって説明できます。)- mainly(主に)
- mostly(ほとんど)
- primarily(第一に、主に)
- predominantly(主として、大半は)
- chiefly(主に)
- いずれも「大部分は/主に」という意味を持ちますが、「primarily」や「chiefly」は「第一に」というニュアンスがやや強く、「predominantly」は「支配的に」という響きがあります。
- partially(部分的に)
- slightly(わずかに)
- somewhat(いくらか)
- 「全体のうち少ししか~ない」という対比を示すときに使えます。
- 発音記号 (IPA): /ˈlɑːrdʒ.li/ (米), /ˈlɑːdʒ.li/ (英)
- アクセント (強勢): “lárge-ly” のように、最初の音節 “large” に強勢があります。
- 米英の発音の微妙な違い:
- アメリカ英語では “r” をはっきりと発音し、/lɑːr-/ と聞こえます。
- イギリス英語では “r” をあまり強く発音しないため、/lɑːdʒ-/ に近く聞こえます。
- アメリカ英語では “r” をはっきりと発音し、/lɑːr-/ と聞こえます。
- スペルミス: “largley” と綴ってしまうエラーが起こりやすいので注意しましょう。
- 同音異義語との混同: 同音異義語は特にありませんが、「large」との使い分けに注意する必要があります。
- 試験対策: TOEICや英検などで、原因や理由を説明するときに「主に」「大部分」という意味合いを示す副詞として出題されやすいです。空所補充問題やリーディングの内容把握問題などで登場することがあります。
- 「large(大きい)」がベースなので、「大きな割合を占める」というイメージを思い浮かべましょう。
- 「主要因」や「大半」のイメージと結びつけつつ、スペルの “-ly” を忘れないように暗記すると安心です。
- 「largely = ‘larg(e) + ly’ → 大きな要素を占める」を頭の中で声に出して覚えると定着しやすいでしょう。
- 【英語】 “still” は「(状況、状態などが) 変わらず続いている」「それでもなお」「さらに」「今でも」というような意味合いを持ちます。
- 【日本語】 主に「まだ」「いまだに」「それでもやはり」という意味です。
- 形容詞: still (「静かな」「動きのない」意味)
- 名詞: still (「静止画」「静けさ」などの意味)
- 動詞: still (まれに「静める」「落ち着かせる」という意味で使われる)
- 語幹 (root): “still”
- 接頭語・接尾語は特にありません。
- still waiting — まだ待っている
- still going on — まだ続いている
- still alive — まだ生きている
- still not sure — まだ確信がない
- still the same — 相変わらず同じ
- still here — まだここにいる
- still raining — まだ雨が降り続いている
- still relevant — まだ(今でも)重要性がある
- still under consideration — まだ検討中である
- still disappointed — まだがっかりしている
- 「まだ(継続)」という意味合いでよく使われるため、何かが続いていることを強調します。
- 「それでも」という対比を強調する文脈でも用いられ、相手の予想を裏切るような文脈で「それでもやはり」と言いたいときにも役立ちます。
- 口語でも文章でもよく使われる、非常に一般的な単語です。カジュアルにもフォーマルにも使いやすいのが特長です。
“still” + 動詞の形
例: I still have questions. (私はまだ質問があります)
動詞の前に置いて、「まだ〜だ」という意味を示します。助動詞と組み合わせる場合
例: I can still go. (私はまだ行くことができる)
助動詞 (can, must, might, should など) の後ろにおかれることも多いです。文頭で “Still,” を使う
例: Still, I don’t think it’s a good idea. (それでも、私はそれがいい考えだとは思いません)
「しかしながら(それでも)」のように、話の強調や反対意見を示す文頭副詞としても使われます。- 「still」という副詞は「状況が変わっていない」ことを表すため、肯定文や疑問文で頻繁に登場します。
- 否定文では “still not” の形がよく使われ、「まだ〜ない」という継続した否定の意味を強調します。
I’m still hungry. Could I have some more rice?
(まだお腹がすいているんだけど、もう少しご飯をもらえますか?)Are you still watching TV? It’s already midnight!
(まだテレビ見てるの? もう真夜中だよ!)I still haven’t decided what to wear for the party.
(パーティーに何を着ていくか、まだ決めていないの。)We are still waiting for the client’s response.
(私たちはまだクライアントの返答を待っているところです。)The project is still on schedule, so there is no need to hurry.
(プロジェクトはまだスケジュール通りなので、急ぐ必要はありません。)I still believe this strategy will work despite the recent setbacks.
(最近の後退があってもなお、この戦略はうまくいくと私は信じています。)The data still indicate a significant correlation between the two variables.
(データはまだその2つの変数間に有意な相関があることを示しています。)The research is still ongoing, and we expect further results soon.
(研究はまだ進行中で、近いうちに追加の結果が得られるでしょう。)Although many theories have been proposed, there are still unanswered questions.
(多くの理論が提案されているが、まだ解決されていない疑問がある。)yet (まだ)
- 「(否定文で) まだ〜ない」や「(疑問文で) もう〜した?」という文脈によく使われます。“still” は肯定文でも頻繁に使えますが、 “yet” は否定文や疑問文で目にすることが多いです。
even (さらに)
- 強調するときに使われることがありますが、「状況が変わっていない」という意味合いではありません。「いっそう」「さらに」というニュアンスが強いです。
nevertheless / nonetheless (それにもかかわらず)
- フォーマルな文脈で使われる「それでもやはり」の意味ですが、“still” よりも硬めの印象を与えます。
- no longer (もはや〜ない)
“still” と真逆で、「もう〜ではない」「既に〜ではない」という意味になります。 - 発音記号 (IPA): /stɪl/
- アメリカ英語とイギリス英語で大きな違いはありません。どちらも /stɪl/ と発音します。
- 強勢 (アクセント) は特にありませんが、単音節なのでそのまま “still” と短く発音します。
- よくある間違いとしては、 /i/ の音が長くなりすぎたり、「スティル」ではなく「スチル」のように聞こえてしまう発音ミスに注意してください。
- スペルミス: “still” を “stil” や “sill” と書いてしまうミス。
- “yet” との使い分け: 肯定文で「まだ」を言いたいときに “yet” を混同しないよう注意。
- “already” との混同: 「もう〜した」というニュアンスの “already” と対比させて区別すると理解が深まります。
- TOEIC や英検などの試験でも、否定文や疑問文と組み合わせての用法などが頻出です。
- 静止した水 (still water) のイメージから、動いていない=変化していない=「まだ継続中」という連想で覚えるとわかりやすいです。
- 例文を「まだ〜」「いまだに〜」と日本語で置き換えながら音読すると体感的に身につきます。
- “still” は日常会話で頻繁に耳にするので、ドラマや映画などでよく出てきたら注意して聞き取り、使い方を真似してみると記憶しやすいです。
- 活用形: 名詞としては数えられる名詞 (a survey, surveys)
- 他の品詞: 動詞「to survey」(調査する、概観する)
- 例: “We need to survey the land before building the house.”
- 例: “We need to survey the land before building the house.”
- 語構成:
- 接頭語: なし
- 語幹: “survey”
- 接尾語: なし
- 接頭語: なし
- 関連する派生語・類縁語:
- 動詞形: to survey (調査する)
- 形容詞形: “surveyed”という形容詞はあまり一般的ではありませんが、過去分詞として動詞形と併用される場合があります。
- 動詞形: to survey (調査する)
- conduct a survey(調査を行う)
- carry out a survey(調査を実施する)
- a nationwide survey(全国的な調査)
- survey results(調査結果)
- survey methodology(調査手法)
- online survey(オンライン調査)
- market survey(市場調査)
- customer satisfaction survey(顧客満足度調査)
- survey questionnaire(調査票)
- employee survey(従業員調査)
語源:
- 中英語や古フランス語の “surveoir”に由来し、“sur-” (over) と “veoir” (to see) という意味の組み合わせから来ています。もともと「上から眺める」というイメージがあり、全体を概観する・監視するというニュアンスがありました。
ニュアンス・使用時の注意点:
- 「アンケート」や「フィールド調査」など、幅広い意味で使えます。
- 場面としてはビジネスやアカデミック、公共機関の調査などフォーマルな場面が多めですが、日常会話でも「ちょっと調査してみようよ」という軽い文脈で使うこともあります。
- 厳密な統計調査からカジュアルな意見集めまで、内容によってはやや固い印象もあるので、くだけた会話では “poll” の方が使われることもあります。
- 「アンケート」や「フィールド調査」など、幅広い意味で使えます。
- 可算名詞: survey は可算名詞なので “a survey” や “surveys” として扱います。
イディオムや構文の例:
- “According to the survey, …” (その調査によると、...)
- “The survey indicates/shows that …” (その調査は…を示している)
- “According to the survey, …” (その調査によると、...)
使用シーン:
- フォーマルな文書やビジネス文書、学術的な文献で多く登場
- カジュアルな場面でもオンラインアンケートなどで頻出
- フォーマルな文書やビジネス文書、学術的な文献で多く登場
- “I took a quick survey at school about favorite lunch menus.”
(学校で好きなランチメニューについて簡単なアンケートを取ったよ。) - “We can do a small survey to see what our friends think about the party idea.”
(パーティーのアイディアについて友達がどう思っているか、小規模のアンケートを取ってみようよ。) - “There's a short survey on the store's website asking for feedback.”
(お店のウェブサイトに短いアンケートがあってフィードバックを求めてるよ。) - “The marketing team conducted a survey to understand consumer preferences.”
(マーケティングチームは消費者の好みを理解するために調査を行いました。) - “Please fill out this survey regarding your satisfaction with our service.”
(弊社のサービスへの満足度について、このアンケートにご記入ください。) - “The survey results will influence our next product development.”
(調査結果は次の製品開発に影響を与えます。) - “Our research begins with a large-scale survey of local communities.”
(私たちの研究は、地域社会を対象とした大規模調査から始まります。) - “A comprehensive survey of historical archives was necessary for this thesis.”
(この論文のためには、歴史資料に関する包括的な調査が必要でした。) - “The survey data suggests a correlation between income level and educational attainment.”
(その調査データは、所得水準と学歴とのあいだに相関があることを示唆しています。) 類義語:
- poll(投票・投票結果・世論調査):より短く、主に意見や好みをざっくり集める意味合い。カジュアルからフォーマルまで幅広く使う。
- study(研究・調査):より学術的・包括的な研究を指す場合が多い。
- research(研究):学問的・専門的な「研究」や「調査」のニュアンスが強い。
- poll(投票・投票結果・世論調査):より短く、主に意見や好みをざっくり集める意味合い。カジュアルからフォーマルまで幅広く使う。
反意語:
- 厳密な反意語はありませんが、「全体を調べない」「個別に細かく見ない」という場合には “ignore” や “disregard” など、「無視する」「無視して調べない」のような単語が反意的なニュアンスを持つといえます。
- 発音記号 (IPA):
- アメリカ英語: /ˈsɝː.veɪ/
- イギリス英語: /ˈsɜː.veɪ/
- アメリカ英語: /ˈsɝː.veɪ/
- アクセント: 第一音節 “sur-” に強勢があります。(SUR-vey)
- よくある発音の間違い:
- アクセントを後ろにずらして “sur-VEY” と言ってしまうことがあるので注意。
- 母音を曖昧にして「サーベイ」ではなく、 “サー(r)-ヴェイ” のように発音すると滑らかになります。
- アクセントを後ろにずらして “sur-VEY” と言ってしまうことがあるので注意。
- スペルミス: “survey” を “survay” や “servey” と書かないように注意。
- 同音異義語との混同: “servo” (発音は異なる) などはほぼ関係ありません。
- 試験対策:
- TOEICやIELTSなどのビジネス・学術系試験で、調査・研究文脈でよく出題される。
- “survey results” や “conduct a survey” は熟語として頻出。
- TOEICやIELTSなどのビジネス・学術系試験で、調査・研究文脈でよく出題される。
- 語源から覚える: “sur-” (上から) + “vey” (見る) = 「上から広く見る=調査する」。
- イメージ: ドローンで上空から全体を眺めて概観したり、みんなから意見を集めるイメージ。
- 勉強テクニック:
- 例文ごとに音読し、 “conduct a survey” などのフレーズをセットで覚える。
- ビジネス文章やニュース記事での “survey” の使われ方をチェックすると、実際に使われるイメージがつかめる。
- 例文ごとに音読し、 “conduct a survey” などのフレーズをセットで覚える。
- 単数形: society
- 複数形: societies
- 「society」は接頭辞や接尾辞が明確にくっついた形ではありません。
- 語幹としては「soci-」が社会にまつわる意味を持ち、「social」「sociology(社会学)」などの単語にも共通しています。
- modern society(現代社会)
- industrial society(産業社会)
- multicultural society(多文化社会)
- high society(上流社会)
- civil society(市民社会)
- secret society(秘密結社)
- democratic society(民主的な社会)
- society at large(社会全体)
- society’s norms(社会の規範)
- to benefit society(社会の利益になる)
- 「society」はラテン語の「societās(結びつき、仲間)」に由来し、「socius(仲間)」から来ています。
- 「society」はある一定の集団や文化的・制度的つながりを想定するため、日常会話でも使われますが、特にフォーマルな文脈や学術的な議論でも頻繁に登場します。
- 口語としては「our society」「today’s society」のように、漠然と現代の社会全体を指す文脈でよく使われます。
- 文章ではややフォーマルな響きがあります。カジュアルな会話では「community」などのほうが使われることもあります。
- 「society」は通常可算名詞として扱われますが、「社会という概念」を大きな枠組みで指すときは無冠詞のまま使われることがあります(例: Society changes over time.)。
- 可算名詞として用いる場合は「a society」「the society」「societies」などと冠詞や複数形がつきます。
- 慣用的な構文としては「in society」(社会の中で)や「in today’s society」(今日の社会において)などがよく使われます。
“I think society has changed a lot in the past few decades.”
(社会はここ数十年で大きく変わったと思う。)“How do you feel about the role of technology in modern society?”
(現代社会におけるテクノロジーの役割についてどう思いますか?)“Society expects us to follow certain rules, even if we don’t always agree.”
(社会は私たちに一定のルールに従うことを期待しているんだよ、たとえ必ずしも同意していなくても。)“Our organization aims to contribute to society by supporting local communities.”
(私たちの組織は地域コミュニティを支援することで社会に貢献することを目指しています。)“Society benefits when businesses adhere to ethical practices.”
(企業が倫理的な慣行を守るとき、社会は利益を得ます。)“We should always keep in mind the impact our decisions have on society.”
(自分たちの決定が社会に与える影響を常に考慮すべきです。)“Durkheim studied how societal norms control individual behavior within a given society.”
(デュルケームは、具体的な社会の中で社会的規範が個人の行動をいかに制御するかを研究しました。)“The concept of ‘civil society’ is central to many political theories.”
(「市民社会」という概念は、多くの政治理論の中心的要素です。)“In sociology, we examine how different societies develop cultural and institutional practices.”
(社会学においては、さまざまな社会が文化的・制度的慣習をどのように発展させるかを検証します。)community(コミュニティ)
- より小規模で親密な集団を指すことが多い。
- 例: “Local communities can solve problems more efficiently than large societies.”
- より小規模で親密な集団を指すことが多い。
culture(文化)
- 社会の中の価値観や行動パターン、芸術などの側面を指す。
- 例: “Different cultures exist within the same society.”
- 社会の中の価値観や行動パターン、芸術などの側面を指す。
civilization(文明)
- より大きな歴史的文脈での高度な社会制度や文化を指す。
- 例: “Ancient civilizations shaped our modern societies.”
- より大きな歴史的文脈での高度な社会制度や文化を指す。
- 「society」の直接的反意語はあまり明確ではありませんが、状況によっては「isolation(孤立)」や「individuality(個人性)」が対比的に使われることがあります。
- IPA: /səˈsaɪ.ə.ti/
- アメリカ英語: [sə-SAI-ə-tee]
- イギリス英語: [sə-SY-ə-tee](アメリカ英語との差はあまり大きくありません)
- 第2音節「-saɪ-」にアクセントが置かれます。
- よくある間違い: 第1音節に強いアクセントを置いてしまったり、最後を「ティー」ではなく「タィ」と曖昧にしてしまう発音。
- スペルミス: “society” の “i” と “e” の位置を間違えやすい(例: socitey ×)。
- 同音異義語: 直接の同音異義語はありませんが、「society」と「sociology」は見た目が似ているので混同に注意。
- 試験対策: TOEICや英検などのリーディングセクションで、社会問題や経済記事のテーマで頻出。文脈から「社会全体」「団体」「協会」などの意味を区別できるようにしておきましょう。
- 「so + city」(都市)のように見えるため、「人々が集まる場所」をイメージすると覚えやすいかもしれません。
- 語根の「soci-」は「仲間」「社交」という意味合いがあるため、「一緒に暮らす人々の集まり」を思い浮かべると自然に記憶に残ります。
- 現在形: research / researches (三人称単数)
- 過去形: researched
- 過去分詞形: researched
- 現在進行形: researching
- 名詞: research (研究, 調査)
- 例: “I’m doing research on climate change.” 「気候変動について研究しています。」
- 接頭語: re-(再び, 繰り返し などの意味を持つことが多い)
- 語幹: search(探す・捜す)
- conduct research(研究を行う)
- do research on 〜(〜について調査・研究する)
- market research(市場調査)
- research and development(研究開発)
- in-depth research(徹底的な研究)
- preliminary research(予備調査)
- ongoing research(進行中の研究)
- background research(背景調査)
- extensive research(広範囲な研究)
- field research(現地調査, フィールドワーク)
- 中期フランス語の “recercher”(探し求める)に由来し、
- “re-”(再び)+ “cercher”(探す)から成り立っています。
- 「研究・調査」をじっくり行うニュアンスがあり、論文やレポート、ビジネスのマーケット調査などフォーマルな文脈で使われることが多いです。
- 日常的に使う場合でも、「詳しく調べる」というやや改まったニュアンスがあります。カジュアルな会話では “look up” や “check out” の方が自然な場合もあります。
他動詞として使う場合
“research + 目的語” の形が一般的です。
例: “We need to research all available data.” (私たちは利用可能なすべてのデータを調査する必要がある)稀に自動詞的に使う場合
“He’s researching in the lab.” (彼はラボで研究中だ) のように文脈によっては目的語を省略することもありますが、学術やビジネスの文脈では目的語とともに使うことが多いです。名詞形との区別
動詞として“research”を使うときは「研究する/調査する」という行為を表し、名詞としては成果や活動全体を指す「研究/調査」という意味になります。名詞形は不可算名詞として扱われる点に注意が必要です。“I want to research different smartphones before I buy one.”
(どれを買うか決める前に、いろいろなスマホを調べたいんだ。)“She decided to research healthy recipes for the week.”
(彼女は1週間分の健康的なレシピを調べることにした。)“Before our trip, let’s research the best local restaurants.”
(旅行の前に、現地の一番良いレストランを調べよう。)“We need to thoroughly research consumer behavior before launching our new product.”
(新製品の発売前に、消費者の行動を徹底的に調査する必要があります。)“Our team is researching ways to improve customer satisfaction.”
(私たちのチームは顧客満足度を高める方法を研究しています。)“Could you please research potential suppliers in that region?”
(あの地域にいる可能性のある仕入先を調査してもらえますか?)“He continues to research the effects of climate change on marine ecosystems.”
(彼は海洋生態系に対する気候変動の影響を研究し続けている。)“The professor asked us to research historical documents for our thesis.”
(教授は私たちに論文のため歴史文書を調査するよう指示した。)“They have been researching new treatments for this disease for years.”
(彼らはこの病気の新しい治療法を何年も研究している。)investigate(調査する)
- 犯罪や事故など事実関係を探るイメージ。より捜査的。
- 犯罪や事故など事実関係を探るイメージ。より捜査的。
study(勉強する / 研究する)
- 書物や学問を中心に学ぶイメージが強く、研究対象がより広義の場合に使われる。
- 書物や学問を中心に学ぶイメージが強く、研究対象がより広義の場合に使われる。
examine(詳しく調べる / 検査する)
- 詳しく観察・分析するニュアンス。
look into(調査する / 検討する)
- カジュアル寄りで、問題や状況を調べるという感覚。
- ignore(無視する)
- 調査しないで放置する、関心を向けないイメージ。
- アメリカ英語 (動詞): /rɪˈsɜːrtʃ/
- イギリス英語 (動詞): /rɪˈsɜːtʃ/
- 動詞なのに最初の音節に強勢を置いて “REE-search” と発音してしまう。
- “search” 部分を “サーチ” とする際、/sɜːrtʃ/をあいまいに発音してしまう。
- スペルミス: “reasearch”, “reseach” など、つづりを間違えやすいです。
- 名詞として使う時の不可算名詞扱い: “a research” や “many researches” は基本的に誤り。正しくは “some research” や “much research”。
- 動詞か名詞かでアクセントが異なる点: 動詞は re-SEARCH、名詞は RE-search と発音が変わる場合がある。
- TOEICや英検での出題:
- リーディングで “conduct research” のようにコロケーションを問われる。
- 名詞と動詞の区別や、その語法が問われる問題など。
- リーディングで “conduct research” のようにコロケーションを問われる。
- 「re + search = 再び探す」と覚えておくと、「何度も探す → 丁寧に調べる → 研究・調査」というイメージを持ちやすいです。
- スペリングを覚えるときは、“sea” の部分が“sea(水の海)”ではなく “sea”のつづりが入ると思わず、「re + search」でセットにし、間に不要な文字が入らないことを意識するとミスが減ります。
- 専門分野や学術的な内容を扱う際によく出てくる単語なので、論文・レポートで「dataを研究・調査する」ときのキーワードとしてぜひ覚えておきましょう。
活用形:
- 単数形: lady
- 複数形: ladies
- 単数形: lady
他の品詞形:
- 形容詞: ladylike(淑女のような)など
CEFRレベル目安: A2(初級)~B1(中級)
日常会話でもよく登場し、礼儀正しく女性を呼ぶ際などに使われるため、初級から中級レベルでも覚えておくと便利です。- first lady
- (意味)大統領や重要人物などの配偶者(特にアメリカのファーストレディ)
- (意味)大統領や重要人物などの配偶者(特にアメリカのファーストレディ)
- leading lady
- (意味)映画や舞台などで主演女優
- (意味)映画や舞台などで主演女優
- lady of the house
- (意味)家の女主人
- (意味)家の女主人
- ladies and gentlemen
- (意味)「皆さま(男性も女性も含めた呼びかけ)」
- (意味)「皆さま(男性も女性も含めた呼びかけ)」
- lady friend
- (意味)女性の友人、あるいは交際中の女性
- (意味)女性の友人、あるいは交際中の女性
- old lady
- (意味)ややくだけた表現で「母親」や「妻/彼女」を指すことも(文脈による)
- (意味)ややくだけた表現で「母親」や「妻/彼女」を指すことも(文脈による)
- lady luck
- (意味)幸運の女神
- (意味)幸運の女神
- lady’s man
- (意味)女性にモテる男性
- (意味)女性にモテる男性
- lady in red
- (意味)赤いドレスを着た女性
- (意味)赤いドレスを着た女性
- lady of leisure
- (意味)余裕のある生活をしている女性
- 語源: 古英語の “hlǣfdīġe” から来ており、もともと「パンをこねる女性」や「家の中で主導権を持つ女性」を意味していました。時代とともに「高貴な女性」や「貴婦人」を指すようになり、現代では一般的に礼儀正しく女性を呼ぶ言葉として定着しています。
- ニュアンス:
- 丁寧・上品: 「女性」と言うときに“woman”よりも礼儀正しく、敬意を含んでいる。
- やや古風またはフォーマル: 場合によっては、やや古風だったり、フォーマルな響きがある。
- 口語/文章: どちらでも使えるが、“ladies and gentlemen”のような呼びかけではよりフォーマルな場面で用いられる。
- 丁寧・上品: 「女性」と言うときに“woman”よりも礼儀正しく、敬意を含んでいる。
- 可算名詞: “lady” は数えられる名詞なので、単数・複数を区別します。
- 単数: a lady
- 複数: ladies
- 単数: a lady
- 呼びかけの使用:
- “Excuse me, lady?” はあまり自然ではありません。呼びかける場合、「Ma’am」を使う方が一般的で丁寧です。ただし、カジュアルな場面では “Hey, lady!” と言うことも稀にあるものの、少しぞんざいな印象を与える場合があります。
- “Excuse me, lady?” はあまり自然ではありません。呼びかける場合、「Ma’am」を使う方が一般的で丁寧です。ただし、カジュアルな場面では “Hey, lady!” と言うことも稀にあるものの、少しぞんざいな印象を与える場合があります。
- 上品な表現としての使用:
- 文脈によっては「貴婦人」「レディ」という敬意や丁寧さを表すために使われます。
- 文脈によっては「貴婦人」「レディ」という敬意や丁寧さを表すために使われます。
- “I saw a lady waiting outside the store.”
(お店の外で待っている女性を見かけました。) - “That lady is my neighbor; she’s always very kind.”
(あの女性は私のご近所さんで、いつもとても親切です。) - “Could you ask the lady at the counter for directions?”
(カウンターにいる女性に道を聞いてもらえますか?) - “The lady in charge of sales will join us shortly.”
(販売担当の女性がもうすぐ加わります。) - “Please welcome our first lady speaker for the day, Ms. Johnson.”
(本日の最初の女性スピーカー、ジョンソンさんをお迎えください。) - “That lady is the CEO of a major tech company.”
(あの女性は大手IT企業のCEOです。) - “In historical documents, a ‘lady’ often referred to a woman of high social standing.”
(歴史的文書においてlady
は高い社会的地位を持つ女性を指すことが多かったです。) - “The debate focused on the role of the ‘first lady’ in modern politics.”
(その討論は現代政治における「ファーストレディ」の役割に焦点を当てていました。) - “Throughout literature, the portrayal of a ‘lady’ has evolved significantly.”
(文学の中では、「貴婦人」の描写は大きく変遷してきました。) - woman(女性)
- 一般的な「女性」を指す言葉。カジュアルからフォーマルまで広く使用。
- 一般的な「女性」を指す言葉。カジュアルからフォーマルまで広く使用。
- female(女性・雌)
- 生物学的/形容詞的な側面が強い。名詞としても使われるが、ややかたい印象。
- 生物学的/形容詞的な側面が強い。名詞としても使われるが、ややかたい印象。
- gentlewoman(淑女)
- 大変フォーマルかつ古風な表現で、“lady”に近いニュアンスを持つ。
- 大変フォーマルかつ古風な表現で、“lady”に近いニュアンスを持つ。
- man(男性)
- gentleman(紳士)
- 発音記号(IPA): /ˈleɪ.di/
- 発音のポイント:
- 強勢は最初の音節 “leɪ” に置かれる。
- “レイ” の部分をはっきりと伸ばし気味に発音し、後半は短く “ディ” と発音します。
- 強勢は最初の音節 “leɪ” に置かれる。
- アメリカ英語 / イギリス英語:
- 大きな違いはありませんが、アメリカ英語では “レイディ” に近く、イギリス英語ではやや “レイディ” の
d
が柔らかい感じに聞こえることがあります。
- 大きな違いはありませんが、アメリカ英語では “レイディ” に近く、イギリス英語ではやや “レイディ” の
- よくある間違い:
- カタカナ発音で「レディー」と伸ばしすぎたり、「ラディ」に聞こえたりする場合があるので注意。
- スペルミス:
- “ladie” と書いてしまう間違いがある。複数形は “ladies” (y → i + es) になるが、単数形は “lady”。
- “ladie” と書いてしまう間違いがある。複数形は “ladies” (y → i + es) になるが、単数形は “lady”。
- 同音・類似表現:
- “laid” や “laddie (少年を指すスコットランド英語)” との混同に注意。
- “laid” や “laddie (少年を指すスコットランド英語)” との混同に注意。
- 試験対策:
- TOEICや英検などでも比較的初~中級レベルでよく見かける単語。ビジネスシーンのリスニング問題などで聞き取りの際に注意するとよい。
- “lady” は “lad”(少年)+ “-y” の形ではありませんが、「レイディ」という音をイメージして「礼儀正しい女性を呼ぶとき」に思い浮かべるとよいでしょう。
- “ladies first” というフレーズから、紳士的なマナーや丁寧さを象徴する言葉として捉えると覚えやすいかもしれません。
- スペルは “l” + “a” + “d” + “y” で、最後が “-y” になることに気をつければ、複数形で “-ies” にするなどの変化もスムーズに理解できます。
- 活用形: waste - wasted - wasted - wasting
他の品詞:
- 名詞 (例: “Don’t produce so much waste.”)
- 形容詞 (例: “a waste pipe”) はあまり一般的ではありませんが、特定分野で使う場合があります。
- 名詞 (例: “Don’t produce so much waste.”)
CEFRレベルの目安: B1(中級)
まだ英語に慣れ始めている学習者でもよく出会う単語で、日常表現としてはあまり難しくありません。しかし、ビジネスシーンでの「無駄」を示すときにも使われるため、学びやすいが重要度の高い単語です。- 接頭語 (prefix): なし
- 語幹 (root): waste (この形自体が語幹)
接尾語 (suffix): -ed, -ing, -s など動詞としての活用形を作るために用いられます。
派生語・類縁語:
- “wasteful” (形容詞: むだの多い、浪費的な)
- “wasteland” (名詞: 荒地)
- “wastebasket” (名詞: ゴミ箱、米) = “wastepaper basket” (英)
- “wasteful” (形容詞: むだの多い、浪費的な)
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
- waste time(時間を浪費する)
- waste money(お金を浪費する)
- waste resources(資源を浪費する)
- waste energy(エネルギーを無駄にする)
- waste an opportunity(チャンスを棒に振る)
- waste your talents(才能を無駄にする)
- a waste of time(時間の無駄)
- a waste of money(お金の無駄)
- go to waste(無駄になる)
- waste no time in doing ...(すぐに~する)
- waste time(時間を浪費する)
- 語源: 古フランス語の “wast(é)” や ラテン語の “vastare” (荒らす、破壊する) が由来とされています。もともとは「荒廃させる」というニュアンスが強く、そこから「むだにする」「使い果たす」へと意味が広がりました。
- ニュアンス・使用時の注意点:
- 否定的な文脈で使われることが多い。
- 口語でもビジネス文書でも広く使えるが、よりフォーマルな文章では “misuse” や “squander” などに言い換える場合もある。
- 誰かが「もったいない」と感じる場面で用いられやすい。
- 否定的な文脈で使われることが多い。
- 動詞の種類:
- 他動詞: “Don’t waste your money.”(お金を無駄にしないで)
- 自動詞: “When food is not eaten, it wastes quickly.”(食べ物は食べられずに放置すると素早くむだになる・腐ってしまう)
→ この用法はやや珍しく「腐る」「消耗する」という意味合いに近い用法。
- 他動詞: “Don’t waste your money.”(お金を無駄にしないで)
- 構文例:
- “Don’t waste your time ___ (on something).”
- “We can’t afford to waste any more resources.”
- “It’s a waste to throw this away.”(名詞として)
- “Don’t waste your time ___ (on something).”
- フォーマル / カジュアル: 幅広いシーンで使用可能。カジュアルな会話からビジネス引き締めの表現までOK。
- “Don’t waste all your money on snacks.”
(お菓子ばかりに全部のお金を使わないで。) - “I hate to waste food. Let’s keep the leftovers for tomorrow.”
(食べ物を無駄にするのは嫌だから、明日のために残り物をとっておこう。) - “Don’t waste your weekend just sleeping! Let’s go hiking.”
(週末を寝て過ごすのはもったいないよ。ハイキングに行こう!) - “We shouldn’t waste any more resources on this project.”
(このプロジェクトにこれ以上リソースを浪費するべきではありません。) - “To reduce waste, we are implementing a paperless system in the office.”
(無駄を削減するために、オフィスでペーパーレス化を導入しています。) - “Time is money, so let’s not waste it during meetings.”
(時間はお金と同じだから、会議で無駄にしないようにしましょう。) - “Excessive chemical use can waste natural resources and harm the environment.”
(過度の化学物質使用は天然資源を浪費し、環境を害する可能性がある。) - “Researchers are looking for ways to minimize energy waste in urban areas.”
(研究者たちは都市部のエネルギーの浪費を最小化する方法を探している。) - “Waste management is a crucial field in environmental studies.”
(廃棄物管理は環境学において重要な分野である。) 類義語(Synonyms)
- squander(〜を浪費する):より「無駄に使う」度合いが強い
- misuse(誤用する、悪用する):使い方が誤っている場合に特に使う
- throw away(捨てる):具体的に「ゴミとして捨てる」のニュアンス
- fritter away(少しずつ浪費する):特に「時間やお金をちょっとずつ使ってしまう」イメージ
- squander(〜を浪費する):より「無駄に使う」度合いが強い
反意語(Antonyms)
- save(節約する)
- conserve(保護・節約する)
- utilize effectively(有効に活用する)
- save(節約する)
- IPA: /weɪst/
- アメリカ英語 / イギリス英語: どちらもほぼ同じ発音 ([ウェイスト])
- アクセント: 単音節語なので、特にアクセントは語全体にあります。
- 発音時の注意点: 同音異綴語(homophone)に “waist” (ウエスト) がありますが、スペルが異なる点に注意。また “wait” (ウェイト) とはスペルも発音も異なるため、混同しないようにしましょう。
- スペルミス: “waste” を “wast” や “wasted” を “waisted” と書き間違える場合があるので注意。
- 同音異義語との混同: “waist” (体の腰回り) と混同しないこと。
- 試験対策:
- TOEICや英検などのリスニングでは “waste of time” や “waste your money” といったフレーズがしばしば出題される傾向あり。
- スペルと意味を問う穴埋め問題などにも登場しやすい。
- TOEICや英検などのリスニングでは “waste of time” や “waste your money” といったフレーズがしばしば出題される傾向あり。
- 「無駄な空間(vast ⇒ waste)」というつながりで覚えると意味をイメージしやすいです。
- “waist” (腰) とのつづりの違いに注意して、「浪費(waste) して(ai)いない、ウエスト(waist) は(ai)入っている」と覚える工夫も可能。
- 具体的な場面でイメージしながら覚える(「電気をつけっぱなしにしておく」、「時間をボーッと過ごす」など)と実生活と結びつきやすいです。
- 原形: decide
- 三人称単数現在: decides
- 現在分詞: deciding
- 過去形: decided
- 過去分詞: decided
- B1 (中級): 「日常生活や仕事など、ある程度複雑な話題での意思決定を表現できるレベル」
- 名詞形: decision (決断、決定)
- 形容詞形: decisive (決定的な、断固とした)
- 接頭語: 特になし
- 語幹:
decide
- 接尾語: 特になし
- decide on something
- 「~を選ぶ/決定する」
- 「~を選ぶ/決定する」
- decide against something
- 「~しないことに決める」
- 「~しないことに決める」
- decide to do something
- 「~することを決める」
- 「~することを決める」
- officially decide
- 「公式に決定する」
- 「公式に決定する」
- decide the outcome
- 「結果を決定づける」
- 「結果を決定づける」
- decide one’s fate
- 「(人)の運命を決める」
- 「(人)の運命を決める」
- decide promptly
- 「素早く決断する」
- 「素早く決断する」
- yet to decide
- 「まだ決まっていない」
- 「まだ決まっていない」
- hard to decide
- 「決めるのが難しい」
- 「決めるのが難しい」
- decide once and for all
- 「きっぱりと決める」
- 「きっぱりと決める」
- 「最終的な行動方針を決める」イメージが強いです。
- 「自ら積極的に選ぶ」というニュアンスもあり、慎重なトーンから断固とした決断まで幅広く使われます。
- 日常会話からフォーマルな文書まで幅広く使える単語です。ただし、公的文章などでは “determine” を使う場合もあります。
- 他動詞 (transitive verb) として、「何を決める」の対象(目的語)を必要とすることが多いです。
- 「decide + to 不定詞」で、「~することを決める」という表現をよく使います。
- 「decide + wh-節 (where/when/what/which/how)」で、「どこへ行くか/何をするか/いつにするか、などを決める」という言い方ができます。
- decide on [something]: 「何かを決定する」
- decide whether (or not) to do: 「~するかしないか決める」
- cannot decide (何かを決めかねている)
- “I can’t decide what to have for dinner tonight.”
- 「今夜の夕食、何を食べるか決められないなあ。」
- 「今夜の夕食、何を食べるか決められないなあ。」
- “She decided to take a yoga class on weekends.”
- 「彼女は週末にヨガのクラスを受けることに決めました。」
- 「彼女は週末にヨガのクラスを受けることに決めました。」
- “Have you decided on a movie yet?”
- 「もうどの映画を見るか決めた?」
- “We need to decide our marketing strategy by next week.”
- 「来週までにマーケティング戦略を決める必要があります。」
- 「来週までにマーケティング戦略を決める必要があります。」
- “The board decided to expand into the European market.”
- 「取締役会はヨーロッパ市場へ進出することを決めた。」
- 「取締役会はヨーロッパ市場へ進出することを決めた。」
- “He decided against signing the contract due to the high risk.”
- 「彼はリスクが高いため契約にサインしないことに決めました。」
- “The research committee decided to fund the new project.”
- 「研究委員会は新しいプロジェクトへの資金提供を決定しました。」
- 「研究委員会は新しいプロジェクトへの資金提供を決定しました。」
- “Scholars often decide on a methodological framework before starting their study.”
- 「研究者は研究を始める前に、しばしば方法論的枠組みを決定します。」
- 「研究者は研究を始める前に、しばしば方法論的枠組みを決定します。」
- “The professor decided that more data was needed to support the hypothesis.”
- 「教授は、その仮説を支持するためにはさらなるデータが必要だと決定しました。」
- determine (~を決定する)
- よりフォーマルで、結果に大きく影響を与える決定をするニュアンス。
- よりフォーマルで、結果に大きく影響を与える決定をするニュアンス。
- resolve (~を決心する)
- 強い意志を持って決断する、というニュアンス。
- 強い意志を持って決断する、というニュアンス。
- make up one’s mind (~を決める)
- 話し言葉でよく使われる、どちらにするか決心する、というニュアンス。
- 話し言葉でよく使われる、どちらにするか決心する、というニュアンス。
- hesitate (ためらう)
- 決断ができずに迷っている状態。
- 決断ができずに迷っている状態。
- doubt (疑う)
- 確信がもてず決められない状態。
- 確信がもてず決められない状態。
- waver (迷う、ためらう)
- 気持ちが揺れ動いている状態を表す。
- 気持ちが揺れ動いている状態を表す。
- 発音記号 (IPA): /dɪˈsaɪd/
- アクセント: 「di-SIDE」で第二音節「-cide」に強勢。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: 大きな違いはほとんどありませんが、アメリカ英語では「ダサイド」、イギリス英語ではやや「ディサイド」に近い発音になる傾向があります。
- よくある発音の間違い: 最初の音を /de-/ と発音してしまいがちですが、正しくは /dɪ-/ (「ディ」に近い音)です。
- スペルミス: “decide” を “dicide” や “decied” と書いてしまうミス。
- 同音異義語との混同: 特になし。ただし、”decide” と “decide on” の違い(自動詞的には使いにくい)に注意。
- 試験対策: TOEIC, 英検などでも「意思決定」や「選択」を表す動詞として頻出。時制や目的語の扱いに注意。
- 語源の “切る(caedere)” から「迷いを断ち切って1つに絞る」というイメージを持つと覚えやすいです。
- “de + side” のように見えるので、「利点・不利点の ‘side(側)’ を検討して選ぶ」とイメージすると記憶しやすいかもしれません。
- 勉強テクニックとしては、日常の小さな決断でも英語で “I decide 〜” と心の中で言い換えてみると、自然と身につきやすくなります。
- 原形:basic
- 比較級:more basic
- 最上級:most basic
- 名詞形「basics」:the basics(基礎的なこと、初歩)
- 動詞形はありません
- A2(初級): 「basic」は非常に基本的な内容を指すため、初級学習者でも比較的早い段階で触れる語です。
- 「basic」は大きな接頭辞・接尾辞としての分類はありませんが、「base(基礎)」に接尾辞「-ic」がついて形容詞化しています。
- base(基礎) + -ic(形容詞化する接尾辞)
- base (名詞) : 土台、基礎
- basics (名詞) : 基本事項、初歩
- basically (副詞) : 基本的に、要するに
- basic knowledge(基本的な知識)
- basic information(基礎情報)
- basic skills(基礎的なスキル)
- basic understanding(基本的な理解)
- basic principles(基本原則)
- basic level(初歩的レベル)
- basic concept(基本概念)
- basic functionality(基本的な機能)
- keep it basic(シンプルにする)
- basic necessities(生活必需品)
- 語源: 「base(基礎) + -ic(〜の性質の)」という形で、「何かの土台をなすもの」という意味が由来です。
- 歴史的使用: 元々ラテン語の「basis」(土台)に遡ります。その後フランス語や英語に入り、「base」の形で使われるようになりました。
- ニュアンス: 「最も重要な部分・根幹」を強調しつつ、「簡易的な」という雰囲気を持つことも多いです。会話で使う場合、「初歩」としての意味合いを強調することがあります。
- カジュアルにもフォーマルにも使用可能です。
- 場合によっては「単純すぎる」「平凡である」というネガティブ寄りのニュアンスを含む文脈もあります。(例:カジュアルな口語で「He’s so basic.」と言うと「考え方や趣味が単純で個性がない」というニュアンスになることがあります。)
- 形容詞(adjective)として使われ、名詞を修飾します。
- 可算・不可算の問題は通常「basic」自体にはありませんが、名詞形「basics」は複数形で主に「基礎的な事柄」を指すときに使われます。
文法構文の例:
- “This is a basic rule.”(これは基本的なルールです。)
- “He has a basic understanding of the subject.”(彼はその科目について基本的な理解があります。)
- “This is a basic rule.”(これは基本的なルールです。)
カジュアル/フォーマルともに使えますが、スラング的に使う場合は「退屈」「特徴がない」というニュアンスが出る可能性があるので注意が必要です。
- “I need some basic tips on cooking.”
(料理の初歩的なコツが知りたいな。) - “This recipe is so basic that anyone can do it.”
(このレシピはめっちゃ簡単だから、誰でも作れるよ。) - “He only knows the basic rules of basketball.”
(彼はバスケットボールの基本ルールしか知らないんだ。) - “We should start with the basic requirements of the project.”
(プロジェクトの基本要件から始めましょう。) - “She has basic knowledge of accounting, which helps her job.”
(彼女は会計の基礎知識があるので、仕事に役立っています。) - “Please outline the basic steps to complete this task.”
(このタスクを完了するための基本的な手順を示してください。) - “A basic understanding of physics is essential for engineering.”
(工学には物理学の基本的な理解が不可欠です。) - “The researcher emphasized the basic principles of genetic mutation.”
(研究者は遺伝子変異の基本原理を強調しました。) - “We first need a basic model before we refine our theory.”
(理論を洗練する前に、まずは基礎的なモデルが必要です。) - fundamental(根本的な)
- 「basic」よりもさらに「根本にある」というニュアンスが強い。
- 「basic」よりもさらに「根本にある」というニュアンスが強い。
- elementary(初歩的な)
- 「小学校レベルの初歩」「初学者向け」という響きが強い。
- 「小学校レベルの初歩」「初学者向け」という響きが強い。
- rudimentary(初歩的な、基礎的な)
- より「未完成」「荒削り」というニュアンスを伴う場合がある。
- advanced(上級の)
- 「高度な」「複雑な」を意味し、「basic」の反対。
- 「高度な」「複雑な」を意味し、「basic」の反対。
- complex(複雑な)
- 「シンプルではない」点での対比。
- 発音記号(IPA): /ˈbeɪ.sɪk/
- アメリカ英語: ベイシック(/ˈbeɪ.sɪk/)
- イギリス英語: ベイシック(/ˈbeɪ.sɪk/)
- アメリカ英語、イギリス英語ともに発音に大きな違いはありません。
- アメリカ英語、イギリス英語ともに発音に大きな違いはありません。
- 強勢は “ベイ” の部分にあり、“beɪ” が強めに発音されます。
- よくある間違いとして “baa-sic”のように曖昧に発音してしまうケースがありますが、正しくは「ベイシック」のように /eɪ/ の二重母音を意識します。
- スペルミス: “basic” を “basik” や “baisc” と書き間違えることがあるので注意。
- スラング的表現との混同: 「She’s so basic.」のようにカジュアルスラングで使うときは「個性がなく無難すぎる」という含みがあるので、誤解を招かないよう気をつける。
- 試験対策: TOEICでも日常ビジネスの文脈で「基本的な要件」「基礎的知識」などとして出題されることが多いです。英検でも比較的早期に出る単語です。
- 「base」(土台)+「-ic」(〜な性質)というイメージで、「物事の土台となるもの」と覚えると良いです。
- 「ベイシック」とカタカナで覚えがちですが、読み方を /ˈbeɪ.sɪk/ としっかり押さえることで混同を防げます。
- 覚えるときは身近な例として「basic food」(シンプルな基本料理)、「basic smartphone functions」(スマホの基本機能)など、身の回りのものに置き換えてイメージすると定着しやすいでしょう。
being important; having a big effect on
being important; having a big effect on
解説
importance
1. 基本情報と概要
単語: importance
品詞: 名詞 (noun)
意味(英語): significance, value, or influence of something.
意味(日本語): ある物事の重要性や価値、影響力を表す。
「importance」は、物事がどのくらい重要であるかを強調するときに使われる単語です。「これがどれほど大切か」を強調するときに使われるイメージを持つと分かりやすいです。
活用形
名詞なので、時制による変化はありません。通常、不可算名詞(uncountable noun)として扱われます。複数形はほとんど使われません。
他の品詞になったときの例
CEFRレベル
B1(中級)
→ 日常的な読書や会話で使われることが多く、重要性を表すために頻繁に目にします。
2. 語構成と詳細な意味
関連語・派生語
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
中世フランス語「importance」から英語に取り入れられ、さらに遡るとラテン語「importare(運んでくる)」→「重要性を持ってくる」という意味合いが由来となっています。
ニュアンス:
4. 文法的な特徴と構文
フォーマルな文章では “It is of paramount importance that …” のように強調表現と共に使われることが多いです。
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネス (少しフォーマル)
学術的・専門的 (フォーマル)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「importance」の詳細な解説です。物事の大切さを表したいときに便利な単語なので、ぜひ積極的に使ってみてください。
尊大さ
重要な地位,高い身分
重要性,重大さ
In large part; mainly or chiefly
In large part; mainly or chiefly
解説
largely
1. 基本情報と概要
単語: largely
品詞: 副詞 (adverb)
意味 (英語): for the most part, mainly
意味 (日本語): 「大部分は」「主に」
「largely」は「大部分は」「主に」「おおむね」といったニュアンスで使われ、物事の原因や理由、または構成要素の大部分を示すときに用いられます。重要な要因や中心的な部分が何であるかを強調する際に便利な単語です。
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
「大きい (large)」という概念に“-ly”が付くことで、「大部分は」「主に」という意味を表す副詞に変化しています。
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話
ビジネス
学術的・フォーマル
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「largely」の詳細解説です。「物事の大部分」「主因」を示したいときに、的確に使える便利な副詞なので、例文を真似しながら使いこなしてみてください。
主として,大部分
多量に,豊富に,気前よく
used of an action or condition that is ongoing
used of an action or condition that is ongoing
解説
still
以下では、副詞「still」を中心に、できるだけ詳しく説明していきます。マークダウン形式でまとめていますので、学習の参考にしてください。
1. 基本情報と概要
英単語: still
品詞: 副詞 (ほかに形容詞、名詞などの用法もあり)
意味(英語・日本語)
「変わらない状態が続いている」「いまも継続している」というニュアンスで使われます。「まだ宿題が終わっていない」「それでも反対意見は変わらない」といった場面で役立つ単語です。
CEFRレベルの目安: A2 (初級)
日常のコミュニケーションでよく使われ、比較的覚えやすい単語ですが、微妙なニュアンスを使いこなすのは少し練習が必要です。
活用形
副詞なので直接的な活用はありませんが、ほかの品詞として使われるときの形は以下の通りです:
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
これらはいずれも「状態が変わっていない」ことを強調するときに使われる表現です。
3. 語源とニュアンス
語源: 古英語の “still” (静かな状態を表す “stille” などが語源) とされ、当初は「動きがない」「穏やかな」といった静止や静寂を表す意味でした。そこから転じて「動きや変化が起きていない=まだ続いている」といった意味が生まれています。
使用時のニュアンスや注意点
4. 文法的な特徴と構文
文法上のポイント
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
上記のポイントを押さえて “still” を使いこなせるようになると、英語の微妙な継続ニュアンスや対比を表現できるようになります。ぜひ日常会話からフォーマルな場面まで、さまざまな文脈で使ってみてください。
《比較級を強調して》なおさら,いっそう
まだ,なお,従来通り
それでも,やはり
それにもかかわらず,しかしながら
To ask people a question about a particular topic
To ask people a question about a particular topic
解説
survey
1. 基本情報と概要
単語: survey
品詞: 名詞 (countable)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
意味(英語): An investigation of the opinions, behaviors, or characteristics of a group of people, often by asking questions. It can also mean a general examination or overview of something.
意味(日本語): ある集団の意見や行動、特徴などをアンケートなどで調査すること、または物事を概観・概要を確認すること。
「survey(サーヴェイ)」は、主に何らかの調査を行うときに使われる名詞です。アンケートや統計をとって、情報を集めるような場面でよく使われます。
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(A) 日常会話での例文
(B) ビジネスシーンでの例文
(C) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “survey” の詳細解説です。アンケート・調査の話題になったら、ぜひ活用してみてください。
〈C〉〈U〉(…の)(詳細な)調査,検分《+of+名》
〈C〉(…を)見渡すこと,(…の)概観《+of+名》
〈C〉〈U〉(土地の)測量
〈C〉測量図
community of people living together
community of people living together
解説
society
以下では、名詞「society」について、できるだけ詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
単語: society
品詞: 名詞 (一般的には可算名詞)
意味(英語):
• Society: A group of people who share a culture, institutions, or organizational structures, living together in a more or less ordered community.
意味(日本語):
• 社会:ある文化や制度、組織的構造を共有しながら、一定の秩序のもとに共に暮らす人々の集まり。
「community(共同体)」との違いとしては、やや大きな枠組みや制度的要素を含むニュアンスがあります。「社会的な仕組みや制度がある集団」を指すことが多いです。
CEFRレベル: B2(中上級)
学習者が「社会」をテーマに議論したり、制度や文化などの概念を深く扱う際に使われる重要な単語です。
活用形
※「society」は名詞として使われますが、形容詞形としては「societal(社会の・社会に関する)」、関連する形容詞に「social(社会の、社交的な)」などがあります。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーション(共起表現)10個
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的な例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「society」の詳細な解説です。社会構造やコミュニティに関する議論で頻繁に登場する重要単語ですので、用法やニュアンスをしっかり押さえておきましょう。
To carefully study to find and report new knowledge
To carefully study to find and report new knowledge
解説
research
1. 基本情報と概要
単語: research
品詞: 動詞 (ただし名詞としても使われます)
活用形:
英語での意味: to investigate, study, or explore a subject in detail.
日本語での意味: (主に学問的・体系的に)調査する・研究する。
「何かのトピックについて深く調べる、体系的に情報を集める、といったニュアンスです。日常生活よりも、学問的・ビジネス的な場面でよく用いられます。」
他の品詞としての例:
CEFRレベル: B2(中上級)
「学問やビジネスなど、より専門的な文脈でよく使われるため、B2(中上級)レベルを想定しています。」
2. 語構成と詳細な意味
「もともと“re-”が付いているので“もう一度探す”というイメージですが、実際には『詳しく探求する』というニュアンスが強いです。」
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ 10選
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンスと使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
① 日常会話での例文
② ビジネスでの例文
③ 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
「“research”は計画的で徹底的な調査をするときに使われるので、“investigate”や“study”よりも、学術的・組織的な響きを感じさせます。」
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
動詞の場合、「ri-SERCH」のように第2音節が強く発音されやすいです。
名詞のときは頭にアクセントがある /ˈriːsɜːrtʃ/(ri-seaerch)のようになる傾向があります。
よくある発音の間違い:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞 “research” の詳細な解説です。学術論文やビジネスレポートなど、フォーマルな場面で多用されるため、発音や品詞の使い分けにも注意してぜひ活用してみてください。
(…を)研究する,調査する《+into(on)+名》
…‘を'研究する,調査する
another way of saying ‘woman’
another way of saying ‘woman’
解説
lady
(教養・礼儀を身につけ,洗練された趣味をもつ)淑女,貴婦人 / 《女性(woman)に対する丁寧な言い方として》婦人 / 《L-》《英》…夫人,…令夫人(SirまたはLordの称号をもつ貴族の夫人,また公(侯,伯)爵の令嬢に対する敬称) / (一般に)女性,婦人(woman)
以下では、英単語 lady
について、学習者の方にわかりやすく、かつ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
単語: lady
品詞: 名詞(可算名詞)
意味(英語): A polite or refined way of referring to a woman.
意味(日本語): 女性を指す、丁寧で上品な呼び方。
「上品な女性」や「淑女」というニュアンスで使われます。日常的なシーンでは、“woman” よりもやや丁寧・礼儀正しい響きがあります。
2. 語構成と詳細な意味
lady
は接頭語や接尾語がなく、1つの語幹として機能しています。
もともとの語源は後述しますが、古英語の “hlǣfdīġe” に由来するとされます。
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
これらのフレーズを覚えておくと、会話の幅が広がります。
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的・フォーマルな文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
“lady” は “gentleman” と並べて使われることがしばしばあります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
上記のポイントを押さえておくと、“lady” をより正確に使いこなせるようになります。丁寧さや優雅さを表現したいときに、ぜひ活用してみてください。
(教養・礼儀を身につけ,洗練された趣味をもつ)淑女,貴婦人
《女性(woman)に対する丁寧な言い方として》婦人
《L-》《英》…夫人,…令夫人(SirまたはLordの称号をもつ貴族の夫人,また公(侯,伯)爵の令嬢に対する敬称)
(一般に)女性,婦人(woman)
To use valuable things ineffectively
To use valuable things ineffectively
解説
waste
(…に)〈金・時間・路力など〉‘を'むだに使う,浪費する《+名+on+名》 / 〈好機など〉‘を'利用しそこなう / 〈体力など〉‘を'消耗させる,衰えさせる / 《しばしば受動態で》〈国土など〉‘を'破壊する, / 《米俗》…‘を'殺す(kill) / 〈体が〉(だんだん)衰える,やせる,弱る《+away》 / 《まれ》〈物が〉(少しずつ)減る,少なくなる
1. 基本情報と概要
英単語: waste
品詞: 動詞 (他動詞・自動詞として使われる場合がある)
語義(英語): to use, spend, or consume something carelessly or without need
語義(日本語): むだ遣いをする、浪費する、むだに使う
「waste」は「時間やお金などの資源をむだに使ってしまう」というニュアンスがあります。普段の会話からビジネスシーンまで幅広く使われます。ただし、やや否定的な響きが強いので「もったいない」「むだだ」というイメージを伴うことが多いです。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
これらの言い換え・対比を上手に使うと、使い方の幅が広がります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞 “waste” の詳細な解説となります。普段の生活やビジネスで「もったいない」「むだだ」と感じる場面を思い浮かべながら、ぜひ使いこなしてみてください。
(…に)〈金・時間・路力など〉‘を'むだに使う,浪費する《+名+on+名》
〈好機など〉‘を'利用しそこなう
〈体力など〉‘を'消耗させる,衰えさせる
《しばしば受動態で》〈国土など〉‘を'破壊する,
《米俗》…‘を'殺す(kill)
〈体が〉(だんだん)衰える,やせる,弱る《+away》
《まれ》〈物が〉(少しずつ)減る,少なくなる
To make a choice about something or choose after thinking
To make a choice about something or choose after thinking
解説
decide
1. 基本情報と概要
単語: decide
品詞: 動詞 (Verb)
活用形:
意味 (英語): to make a choice or come to a conclusion about something.
意味 (日本語): 何かを決める、または結論に達すること。
「decide」は「どうするかをはっきりと決める」というニュアンスがあります。自分の意志や他の要因を考慮して「選択・判断」を下す状況で使われる単語です。
CEFR レベルの目安:
他の品詞例:
2. 語構成と詳細な意味
「decide」に関連する派生語や類縁語には、decision (名詞), decisive (形容詞), indecisive (形容詞) などがあります。
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源:
ラテン語の “dēcīdere” (切り落とす) が由来と言われています。 “dē- (離れる)” と “caedere (切る)” が組み合わさった言葉で、「選択肢などをそぎ落として最終的に1つにする」というイメージです。
ニュアンス・使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
文法ポイント:
一般的な構文やイディオム:
使用シーンについては、日常会話・ビジネス文書・アカデミックな発表など、あらゆる場面で比較的使いやすい単語です。
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3つ)
ビジネスシーンでの例文 (3つ)
学術的な文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「decide」は日常会話からビジネスシーン、学術的な議論に至るまであらゆる場面で使いやすい動詞です。使い方や目的語との組み合わせに注意し、例文をしっかり覚えて活用してみてください。
〈人が〉〈論争・問題など〉'を'解決する
〈人が〉を決心する
〈物事が〉…'を'決定する
決定する
(…に不利な,有利な)判決を下す《+against(for,in favor of)+名》
〈物事が〉〈人〉‘に'決意させる,決定させる
at the most important or easiest (beginner) level
at the most important or easiest (beginner) level
解説
basic
1. 基本情報と概要
単語: basic
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): fundamental, simple, or primary
意味(日本語): 基礎的な、基本的な、初歩的な
「basic」は「基礎的な」「初歩の」「簡単な」という意味で、何かの最も単純で重要な部分を指します。日常会話からビジネス、学術まで、幅広い場面で幅広く使われます。「基本的な」というニュアンスが含まれているため、「まず覚えておくべき」「根本的」な内容を示すときによく使われます。
活用形
他の品詞になった例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞「basic」の詳細解説です。しっかりと押さえて、様々な文脈で活用してみてください。
基礎の,基本的な(fundamental)
塩基性(アルカリ性)の
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