和英選択問題 / 中級英単語(CEFR-J B1) - 未解答
日本語の意味から正しい英単語を選ぶ問題です。会話力、ライティング能力の向上に役立ちます。
- 品詞: 形容詞 (adjective)
- 意味(英語): “extremely pleasing or attractive; giving great pleasure.”
- 意味(日本語): 「非常に楽しい・とても魅力的な・大きな喜びを与える様子」
- 原級: delightful
- 比較級: more delightful
- 最上級: most delightful
- 名詞形「delight」 (喜び、楽しさ、または喜びを与えるもの)
- 例: “It was a delight to meet you.”
- 例: “It was a delight to meet you.”
- 動詞形「to delight」 (喜ばせる)
- 例: “The show delighted the audience.”
- 目安: B2(中上級)
- 「delightful」は日常会話でもよく使われ、比較的わかりやすい形容詞ですが、上品・文語的なイメージもあり、少し上級寄りに感じられることがあります。
- 語幹: “delight” (「喜び」「楽しさ」を表す)
- 接尾語: “-ful” (「〜に満ちた」「〜にあふれた」という意味を付与)
- delight (名詞/動詞)
- delighted (形容詞、喜んでいる)
- delightfully (副詞、楽しげに、愉快に)
- delightful atmosphere(楽しい雰囲気)
- delightful surprise(嬉しいサプライズ)
- absolutely delightful(本当に素晴らしい)
- look delightful(見た目が魅力的だ)
- sound delightful(聞いていて心地よい)
- find something delightful(何かをとても楽しいと感じる)
- a delightful day(素晴らしい一日)
- taste delightful(味がとても美味しい)
- delightful company(一緒にいて楽しい人/仲間)
- truly delightful experience(本当に喜びに満ちた体験)
語源: “delight” は、中英語「deliten」(フランス語「délitier」由来) から来ており、さらにラテン語「delectare (喜ばせる)」に遡ります。この語幹に “-ful” が付いて、「喜びに満ちた、楽しい」という意味を強調しています。
ニュアンス:
- “delightful” は「上品で心地よい」「非常に楽しい」というポジティブな響きがあります。
- カジュアルな会話から少しフォーマルな文書まで幅広く使えますが、より「上品さ」や「温かみ」を感じさせる表現でもあります。
- “delightful” は「上品で心地よい」「非常に楽しい」というポジティブな響きがあります。
使用時の注意点:
- 非常にポジティブな言葉なので、皮肉やネガティブな文脈では使われにくいです。
- 感情的にも「うれしくなるような」という意味合いを強調したいときに適しています。
- 非常にポジティブな言葉なので、皮肉やネガティブな文脈では使われにくいです。
形容詞 (adjective): 名詞を修飾する場合に使用されます。
- 例: “She had a delightful smile.” (形容詞が名詞 “smile” を修飾)
- 例: “She had a delightful smile.” (形容詞が名詞 “smile” を修飾)
比較級・最上級:
- more delightful / most delightful
- 例: “This cake is more delightful than the one I had yesterday.”
- more delightful / most delightful
構文・イディオム:
- It is delightful to + 動詞の原形
- 例: “It is delightful to see everyone having fun.”
- a delightful blend / combination of …
- 例: “It’s a delightful blend of flavors.”
- It is delightful to + 動詞の原形
フォーマル/カジュアル:
- どちらでも使われますが、日常では “lovely” や “wonderful” などの方がややくだけた表現になる場合もあります。「delightful」は上品な印象を与える傾向があります。
- “I had a delightful afternoon reading in the park.”
- 公園で読書をして、とても楽しい午後を過ごしたよ。
- 公園で読書をして、とても楽しい午後を過ごしたよ。
- “Your homemade cookies are absolutely delightful!”
- あなたの手作りクッキーは本当に美味しくて幸せな気分になるよ!
- あなたの手作りクッキーは本当に美味しくて幸せな気分になるよ!
- “What a delightful conversation we just had. Let’s do this again soon!”
- さっきの会話はとても楽しかったね。またすぐにおしゃべりしよう!
- “We received delightful feedback from our client about the new design.”
- 新しいデザインに関して、クライアントからとても嬉しいフィードバックをいただきました。
- 新しいデザインに関して、クライアントからとても嬉しいフィードバックをいただきました。
- “The hotel provided a delightful environment for our conference.”
- そのホテルは、私たちの会議にとってとても心地よい環境を提供してくれました。
- そのホテルは、私たちの会議にとってとても心地よい環境を提供してくれました。
- “Her delightful presentation captured everyone’s attention.”
- 彼女の素晴らしいプレゼンテーションが皆の注目を集めました。
- “The researcher’s delightful approach to data visualization made the results more comprehensible.”
- その研究者によるデータ可視化の素晴らしいアプローチのおかげで、結果がより理解しやすくなりました。
- その研究者によるデータ可視化の素晴らしいアプローチのおかげで、結果がより理解しやすくなりました。
- “It was a delightful discovery to find such a well-preserved manuscript.”
- こんなによく保存された写本を発見できたことは非常に喜ばしい発見でした。
- こんなによく保存された写本を発見できたことは非常に喜ばしい発見でした。
- “Her lecture on Renaissance art was truly delightful, making complex themes accessible to all.”
- ルネサンス美術に関する彼女の講義は素晴らしく、複雑なテーマを誰にでもわかりやすくしてくれました。
- pleasant(心地よい・快い)
- 「delightful」よりも少し控えめに「心地よい」ニュアンス。
- 例: “I had a pleasant walk.”
- 「delightful」よりも少し控えめに「心地よい」ニュアンス。
- wonderful(素晴らしい)
- 意味が広く、口語的にもよく使われる。
- 例: “We had a wonderful time at the party.”
- 意味が広く、口語的にもよく使われる。
- charming(魅力的な)
- 「delightful」よりも見た目や人柄の魅力を強調する傾向。
- 例: “She’s such a charming person.”
- 「delightful」よりも見た目や人柄の魅力を強調する傾向。
- enchanting(うっとりするような)
- 魔法にかけられたように魅了するイメージ。若干ロマンチックな響き。
- 例: “The view from the castle is enchanting.”
- 魔法にかけられたように魅了するイメージ。若干ロマンチックな響き。
- unpleasant(不快な)
- disagreeable(好ましくない)
- dull(退屈な)
発音記号(IPA)
- アメリカ英語: /dɪˈlaɪt.fəl/
- イギリス英語: /dɪˈlaɪt.fəl/
- アメリカ英語: /dɪˈlaɪt.fəl/
アクセント(強勢)の位置: “de-LIGHT-ful” の “light” の部分に強勢がきます。
アメリカ英語とイギリス英語の違い: 大きな違いはありませんが、母音の発音が微妙に異なる場合があります。
よくある発音ミス: “de-li-ght-ful” を “de-light-ful” と3つの音節でしっかり発音しないで、舌がもつれ “delight-fall” のように発音してしまう点に注意。
- スペルミス: “delightful” は “delight” + “ful” であることを意識しましょう。途中に “e” を入れてしまう “delighteful” などの誤りが起きやすいです。
- 類似語との混同: “delighted” (形容詞:うれしい) と混同しがちですが、 “delighted” は「自分が喜んでいる状態」を指すことが多いのに対し、“delightful” は「人を喜ばせるような物事の性質」を表します。
- 試験対策: TOEIC や英検の読解問題などで、「ポジティブな形容詞」として登場することがあります。派生語をまとめて覚えておくと有利になります。
- 連想イメージ: “delightful” は “light”(明るさ、軽やかさ)という単語が中に含まれるので、「光があるような幸せな雰囲気」とイメージすると覚えやすいかもしれません。
- 勉強テクニック:
- 「delight (喜び)」+「ful (〜に満ちた)」という部品ごとに分けて覚える。
- “I feel delighted” (うれしい) ⇔ “It is delightful” (それはうれしさを与える) という対比で一緒に学ぶ。
- 「delight (喜び)」+「ful (〜に満ちた)」という部品ごとに分けて覚える。
- 現在形: impair
- 過去形: impaired
- 過去分詞: impaired
- 現在分詞: impairing
- 三人称単数形: impairs
- 形容詞形: “impaired” – 例: “impaired vision” (視力が損なわれた)
ただし、“impaired” は受動的な意味合いで、何らかの原因によって機能が損なわれた状態を表します。 - 名詞形としては “impairment” (損傷、障害) が使われる。
- im- (接頭語): 中世英語や古フランス語由来で否定や強調の意味を持つ場合がありますが、この単語では古フランス語やラテン語の語源からきたもので、はっきりとした接頭語の機能とは言えない場合があります。
- pair/pejr (語幹): ラテン語の “peior” (より悪い worse) に由来すると言われています。
- impairment (名詞) – 損傷(視力障害、聴力障害などでよく使われる)
- impaired (形容詞) – 損なわれた状態の
- impair hearing(聴力を損なう)
- impair vision(視力を損なう)
- impair judgment(判断力を損なう)
- impair function(機能を弱める)
- impair health(健康を害する)
- impair quality(品質を落とす)
- severely impair(深刻に損なう)
- temporarily impair(一時的に損なう)
- impair relationship(関係を損なう)
- impair performance(パフォーマンスを損なう)
- 何かの妨げになるほど悪化させる、というやや深刻なマイナスイメージがあります。
- 日常会話というよりは、ややフォーマルまたは専門的な書き言葉で用いられることが多い単語ですが、ビジネス会話でも使用されます。
- 健康や機能など重要なものに対して「深刻に損なう」というニュアンスを伴うことが多いです。
他動詞として使われます。
例: “Smoking may impair your health.”(喫煙はあなたの健康を損なうかもしれない)フォーマルな文書やアカデミックなレポートなどでもよく使われる表現です。
“Impaired” は形容詞として状態を表すときによく使います (例: “He has impaired vision.”)。
- “X impairs Y.” → XがYを損なう
- “be impaired by X.” → Xによって損なわれる
- “Don’t drink too much; it can impair your driving skills.”
(飲みすぎない方がいいよ。運転技術を損なうこともあるから。) - “Wearing those headphones too loud might impair your hearing over time.”
(大音量でヘッドフォンを使い続けると、徐々に聴力が損なわれるかも。) - “I’m worried that my old injury could impair my performance in the race.”
(昔のケガがレースの成績に悪影響を及ぼしそうで不安なんだ。) - “Poor communication impairs team efficiency.”
(不十分なコミュニケーションはチームの効率を損ないます。) - “Frequent software crashes severely impair productivity.”
(頻繁にソフトがクラッシュすると、生産性が大幅に損なわれます。) - “Excessive stress can impair an employee’s mental health and overall performance.”
(過度なストレスは従業員のメンタルヘルスと全体的なパフォーマンスを損ないます。) - “Prolonged exposure to high decibel levels can significantly impair auditory function.”
(大きな音に長時間さらされると、聴覚機能が大きく損なわれる可能性があります。) - “Nutritional deficiencies may impair cognitive development in children.”
(栄養不足は子どもの認知発達を損なう可能性があります。) - “This study analyzes how certain pollutants impair the reproductive systems of marine organisms.”
(本研究では、特定の汚染物質が海洋生物の生殖機能をいかに損なうかを分析します。) - damage(損傷する)
物理的・精神的なダメージを与える全般に使えます。より直接的な破壊のニュアンスが強いです。 - weaken(弱める)
物や能力を弱くする、弱体化させる意味ですが、「impair」よりも軽いニュアンスです。 - undermine(徐々に弱体化させる)
信用や権威などをわからないように損なうイメージ。 - diminish(減少させる)
数量や程度、重要性を下げる意味合いが強い。機能低下とはやや違います。 - improve(改善する)
悪い状態から良くすることを表します。 - enhance(高める)
能力や価値を向上させる感じで、 “impair” とは対照的です。 - 発音記号 (IPA): /ɪmˈpeər/ (アメリカ英語), /ɪmˈpeə(r)/ (イギリス英語)
- アクセントは “-pair” の部分に置かれます。
- アメリカ英語では「インペアァ」、イギリス英語では「インペア」に近い発音です。
- 間違って /ˈɪmpaɪr/ のように発音しやすいので注意しましょう(“impire”のように聞こえてしまう)。
- スペルミス: “impare” や “impairr” などと間違えないように注意。
- 類似の綴り: “repair” (修理する) は「直す」意味なので逆の方向です。スペルは似ていても正反対のイメージ。
- 試験での注意: TOEICや英検などでは、文脈内で「機能を損なう」や「効率を落とす」といった使われ方が出題されることがあります。
- “impair” はフォーマルな語なので、日常会話で頻繁には登場しないかもしれませんが、ビジネスやレポート、論文などで重要な語彙として覚えておきましょう。
- 「ペア (pair) を台無しにする」というイメージで “im”(否定・悪影響)+“pair” で「悪いほうに導く」と考えると覚えやすいかもしれません。
- 「何かを ‘悪化 ’(→peior) させる」というラテン語ルーツを想起すると、元の意味を思い出しやすいです。
- “repair”(直す)とセットで覚え、スペリングの違いを明確にすると間違いにくいでしょう。
- 活用形:
- 単数形: choir
- 複数形: choirs
- 単数形: choir
- 接頭語 (prefix): 特になし
- 語幹 (root): 「choir」は古フランス語の「quer」やラテン語の「chorus」が由来とされます(語源は後述)。
- 接尾語 (suffix): 特になし
- chorus: 合唱 / コーラス
- choreography(振付): 語源は「choros(踊り)” + “graphy(書く)」で「choir」とは類縁関係がありますが用法は異なります。
- church choir(教会合唱団)
- school choir(学校の合唱団)
- choir practice(合唱の練習)
- join the choir(合唱団に参加する)
- choir director(合唱指揮者・合唱団の指導者)
- choir rehearsal(合唱のリハーサル)
- choir stalls(教会内の合唱席)
- Christmas choir(クリスマス用の合唱団)
- choir performance(合唱公演)
- community choir(地域の合唱団)
- Middle English(中英語)の “quire” や Old French(古フランス語)の “quer” に遡り、さらにラテン語の “chorus(合唱隊、踊りの輪)” に由来しています。
- もともとは教会の礼拝で詩編や聖歌を歌う集団を指すことが主でしたが、その後、学校や地域など世俗的な場面でも「歌い手集団」を指す一般的な合唱の意味へと広がりました。
- 「choir」は宗教的な雰囲気やフォーマルな合唱団を連想させやすい単語です。
- 日常会話でも学校や地域の合唱団を指すのに使われますが、「chorus」を使うことも多いです。
- 比較的フォーマルからカジュアルまで幅広い文脈で用いられますが、特に教会関連では標準的な呼び方です。
- 可算名詞: choir は可算名詞なので “a choir” / “two choirs” のように冠詞・複数形と使えます。
- 一般的な構文例
- “The choir + 動詞” → “The choir sings every Sunday.”
- “Join + the/a choir” → “She decided to join the local choir.”
- “The choir + 動詞” → “The choir sings every Sunday.”
- 「Preaching to the choir」(既に賛同している相手に同じ意見を訴える、というイディオム)
- 例: “You’re preaching to the choir.”(もうわかっている人に同じことを力説しても意味がないよ)
- フォーマルからカジュアルまで幅広く使われます。
- “I’ve been thinking about joining our neighborhood choir for fun.”
(近所の合唱団に参加してみようかと思ってるんだ。) - “My friend sings in the school choir, and they’re really good!”
(友達は学校の合唱団で歌ってるんだけど、すごく上手なんだよ。) - “The local choir is performing at the festival this weekend.”
(地元の合唱団が今週末の祭りで歌うんだって。) - “Our company’s volunteer choir will perform at the annual charity event.”
(私たちの会社のボランティア合唱団が毎年恒例のチャリティーイベントで歌います。) - “The HR department organized a corporate choir to boost team spirit.”
(人事部がチームの士気を高めるために社内合唱団を結成しました。) - “We invited a local choir to sing at the opening ceremony of our new office.”
(新しいオフィスの開所式で合唱団を招待して歌ってもらいました。) - “The research focuses on how participation in a choir can improve mental health.”
(その研究は、合唱団への参加がメンタルヘルスにどのような効果をもたらすかを対象としています。) - “Several historical documents detail the evolution of church choirs in 16th-century Europe.”
(いくつかの歴史文書が16世紀ヨーロッパにおける教会合唱団の変遷を詳しく記録しています。) - “The university choir is collaborating with the city orchestra for a special performance.”
(大学の合唱団が市のオーケストラとコラボして特別公演を行います。) - chorus(コーラス)
- 合唱を指す点では似ていますが、「chorus」は曲中のサビ部分を指すこともあります。より一般的な「合唱」を意味する場合にも使われやすい単語です。
- 合唱を指す点では似ていますが、「chorus」は曲中のサビ部分を指すこともあります。より一般的な「合唱」を意味する場合にも使われやすい単語です。
- ensemble(アンサンブル)
- 一般的に演奏者や歌い手など少人数が集まったグループを指して使われることが多いです。
- 一般的に演奏者や歌い手など少人数が集まったグループを指して使われることが多いです。
- glee club(グリークラブ)
- 学校で使われる、合唱部や合唱サークルを指す言葉。アメリカでは伝統的な合唱部の名称としてよく使われます。
- 特定の反意語はありませんが、「solo(ソロ)」は「一人の歌い手」という意味で対極的な概念と言えます。
- 発音記号 (IPA): /ˈkwaɪər/ (米), /ˈkwaɪ.ə/ (英)
- アクセント (stress): “choir” の最初の音節 “kwai” に強勢がきます。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い:
- 米: “クワイア(ー)”のように語末の “r” がやや強めに響きます。
- 英: 語末の “r” が弱く “クワイア” に近い発音です。
- 米: “クワイア(ー)”のように語末の “r” がやや強めに響きます。
- よくある間違い: “choir” の綴りから “チョイア” のように発音してしまうことがありますが、正しくは “クワイア”に近い音です。
- スペリングミス: 「choir」を「quire」や「chor」などと書き間違えないよう注意。
- 発音ミス: “ch” から “ク”の音を連想しづらいため “チ”と発音してしまいがちです。
- 試験対策: 教会や学校行事を扱うリスニングやリーディングで出題されることがあります。単語の意味を正しく押さえましょう。
- 発音のイメージ: “choir” は “quiet” の最初の “kwai” とちょっと似た音で覚えると良いでしょう。
- スペリングのコツ: “choir” は一見 “chair” にも似たスペリングですが、真ん中の “o” と “i” を逆にしないように意識します。
- 覚え方: 「“choir” の中に “h” はあっても音としては聞こえない」→ 文字と音のギャップをイメージに結びつけて覚えると定着しやすいです。
- ストーリー: 「教会でいっしょに歌う“choir”は静か(quiet)だけどハーモニーが響く」みたいに、似た響きを持つ単語 “quiet” と関連づけると印象に残りやすいです。
- “Aborigine” typically refers to an original inhabitant of a region, especially used for the Indigenous peoples of Australia.
- 「ある地域の先住民」という意味です。特にオーストラリアの先住民を指すのに使われる場合が多いです。
- この言葉は歴史的・文化的背景と強く結びついているため、相手や文脈によっては「Indigenous Australian(オーストラリア先住民)」「First Nations(カナダなどの先住民)」など、より適切な呼称が好まれることがあります。慎重に使うことが大切です。
- 単数形: aborigine
- 複数形: aborigines
- 形容詞形: aboriginal(例:「aboriginal art」オーストラリア先住民の芸術)
- 名詞形としては “Aboriginal” も使われますが、用法には地域や文脈に応じた配慮が必要です。
- B2(中上級) 以上レベルの単語
- 日常会話だけでなく、文化や歴史の議論などでも扱われる可能性がある単語です。
- ab + origine
- ラテン語の “ab origine”=「はじめから」「起源から」という意味が由来です。
- ラテン語の “ab origine”=「はじめから」「起源から」という意味が由来です。
- aboriginal (形容詞)
- Aboriginal people (名詞句)
- indigenous (形容詞):「先住の」「固有の」
- native (形容詞/名詞):「その土地固有の」「出身の人」
- Aboriginal community → (先住民社会)
- Aboriginal art → (先住民の芸術)
- Aboriginal culture → (先住民文化)
- Aboriginal heritage → (先住民の遺産)
- Indigenous peoples → (先住民の人々)
- First Nations groups → (先住民族集団)
- native traditions → (固有の伝統)
- traditional lands → (先住民が伝統的に所有・管理してきた土地)
- cultural identity → (文化的アイデンティティ)
- respect for origins → (起源や先住性に対する敬意)
- 語源は、ラテン語 “ab origine” =「はじめから」「起源から」です。
- もともとは「特定の土地において最初からそこに住んでいる人」を指していましたが、現在では特にオーストラリア先住民を指す場合が多くなっています。
- 歴史的・文化的な背景があるため、使用には注意が必要です。特にオーストラリアの先住民を意味するときは、当事者が好む語を尊重することが大切です。場合によっては “Indigenous Australians” や “Aboriginal Australians” と言い換える場合もあります。
- 日常会話というよりは、少しフォーマルな文脈や歴史・文化を扱う文脈で用いられることが多いです。
- 名詞 (可算名詞)
- “an aborigine” / “the aborigines” のように、冠詞や複数形を付けて使います。
- “an aborigine” / “the aborigines” のように、冠詞や複数形を付けて使います。
- 「Aborigine」を単独で使う場合、文脈によっては差別的に響くことがあり、オーストラリアでは特に注意が求められます。
- 形容詞「aboriginal」は文化や美術品などを表す場合に使われることが多いです (e.g., “Aboriginal art,” “Aboriginal communities”).
- “He is an Aborigine of the northern region.”
- “They are discussing the rights of Aborigines.”
“I learned about Aborigines in my geography class today.”
(今日の地理の授業でオーストラリア先住民について学んだんだ。)“Did you see the Aboriginal art exhibition at the museum?”
(博物館でのオーストラリア先住民芸術展を見た?)“I want to respect the traditions of the Aborigines when I visit Australia.”
(オーストラリアに行くときは、先住民の伝統を尊重したいと思っている。)“Our company is partnering with local Aborigine groups to promote cultural tourism.”
(当社は文化観光を推進するために現地のオーストラリア先住民グループと提携しています。)“Sustainable development must involve consultation with Aborigines living in the area.”
(持続可能な開発には、その地域に住む先住民との協議が不可欠です。)“We have included an Aboriginal artist’s designs in our new product line.”
(私たちは新商品のデザインに先住民アーティストの作品を取り入れました。)“The research focuses on the historical migration patterns of Aborigines.”
(その研究は先住民の歴史的な移動パターンに焦点を当てています。)“Archaeological findings show that Aborigines have inhabited this region for over 50,000 years.”
(考古学的発見によれば、先住民は5万年以上前からこの地域に住んでいたことがわかっています。)“The paper examines the legal recognition of Aborigines’ land rights.”
(この論文は先住民の土地権利に対する法的承認を考察しています。)- Indigenous person(先住民)
- 一般に、ある地域の先住民を指すもっとも包括的な表現。政治的・文化的尊重の意味合いで好まれることが多い。
- 一般に、ある地域の先住民を指すもっとも包括的な表現。政治的・文化的尊重の意味合いで好まれることが多い。
- Native(ネイティブ)
- 出生地を指すニュアンスが強い。日常的に「生まれたばかりの地域の人」を指す際など広く使われる。
- 出生地を指すニュアンスが強い。日常的に「生まれたばかりの地域の人」を指す際など広く使われる。
- First Nations(ファースト・ネーションズ)
- カナダをはじめとした地域で公式に使われる場合が多い表現。
- カナダをはじめとした地域で公式に使われる場合が多い表現。
- 特別に「先住民」の反意語として定着した単語はありませんが、文脈によっては “non-indigenous” (非先住民) が使われる場合があります。
- 発音記号 (IPA): /ˌæb.əˈrɪdʒ.ɪni/
- アメリカ英語・イギリス英語 ともにおおむね同じですが、ɪ と ɪə のわずかな違いや母音の長短の差がある場合があります。
- それほど極端な違いはありません。
- それほど極端な違いはありません。
- アクセントは “ri” の部分に強勢があります (a-bo-RI-gine)。
- 「Aboriginal」の場合は /ˌæbəˈrɪdʒ.ɪn(ə)l/ で、語尾に「-al」がつきますが、同じく “rɪdʒ” の部分にアクセントがあります。
- スペルミス: “aboriginie” や “aborigine” のつづりをよく混同する人がいます。正しくは “aborigine” (語末は -e)。
- 大文字/小文字: オーストラリア先住民を指す場合は文中でも “Aborigine” と大文字で書かれることが一般的です。
- 使用上の注意: 歴史的背景や政治的・文化的ニュアンスが強いため、相手により敬意を払った呼称を使うことが求められます。
- 試験対策: TOEIC や英検などで直接出題頻度は高くありませんが、文化・社会・歴史を扱う英文読解問題で出ることがあります。
- “ab + origine” = 「起源から」 → 「最初の住民」とイメージすると覚えやすいです。
- 「origin (起源)」とのつながりを意識すると単語全体のスペルミスを防ぎやすくなります。
- オーストラリアの先住民の芸術やブーメランなど、文化的アイコンと結びつけて覚えると印象に残りやすいです。
- “A game, problem, or toy that requires ingenuity or cleverness to solve.”(問題を解くために頭を使うゲームやおもちゃ、または難題)
- “Something that is difficult to understand or explain.”(理解や説明が難しい物事)
- 「パズル」「謎」「難題」などを指します。ゲームとしてのパズルだけでなく、解決が難しい問題全般にも使われる言葉です。例えば、「この事件はパズルのように複雑だ」と言うこともできます。どちらかというと、頭を使って解く“謎”や“問題”のニュアンスがあります。
- 複数形: puzzles
- 動詞形: “puzzle” (例: to puzzle someone)
他動詞/自動詞として、「〜を困惑させる」「不思議がる」という意味で使われます。
例: “This problem puzzles me.”(この問題は私を困らせる。) - 「puz-」「-zle」とはっきりとした接頭語・接尾語に分かれるわけではなく、一連の語形として存在します。歴史的にも明確な接頭語・接尾語というよりは、古い英語/中英語から派生してきた形です。
- puzzling (形容詞): 「困惑させるような」「不思議な」
- puzzled (形容詞): 「困惑した」「戸惑った」
- solve a puzzle(パズルを解く)
- jigsaw puzzle(ジグソーパズル)
- crossword puzzle(クロスワードパズル)
- puzzle piece(パズルのピース)
- logic puzzle(論理パズル)
- puzzle over something(何かについて頭を悩ませる)
- present a puzzle(謎を提示する)
- puzzle game(パズルゲーム)
- puzzle out(解決する、答えを見つけ出す)
- mystery puzzle(ミステリー系の謎解きパズル)
- 16世紀頃の英語に由来するとされ、“pose” (質問をする) や “bewilder” (当惑させる) などの古い形から影響を受けた可能性があります。
- 正確な成り立ちははっきりしないものの、「問題を提示する」「人を困惑させる」というニュアンスが含まれてきました。
- 初期には “perplex, confound” のように「戸惑わせる」という意味が強かったのですが、後に「ゲームとしてのパズル」も一般化していき、現在では頭を使うゲームや難題を広く指します。
- 「日常会話」から「学術的な論文」まで幅広く使われます。
- カジュアルな場合: 「ジグソーパズル」や「クロスワードパズル」などの娯楽的要素。
- フォーマルな場合: 「This presents a puzzle for researchers.」(これは研究者にとって難題を提示している)など、問題や課題として表現する場合。
- 可算名詞
- 「a puzzle」「two puzzles」といった形で数えられます。
- 「a puzzle」「two puzzles」といった形で数えられます。
- 典型的な構文・イディオム
- “to solve a puzzle” (パズルを解く)
- “to puzzle over something” (何かについて頭を悩ませる) ※動詞としての用法
- “the puzzle of …” (…という謎)
- “to solve a puzzle” (パズルを解く)
- フォーマル / カジュアルの使い分け
- カジュアル: 「I like doing crossword puzzles in my spare time.」
- フォーマル: 「The findings from the experiment pose a significant puzzle to scientists.」
- カジュアル: 「I like doing crossword puzzles in my spare time.」
英: “I spent the entire afternoon solving a jigsaw puzzle.”
日: 「ジグソーパズルを解きながら、午後を丸々過ごしちゃったんだ。」英: “This crossword puzzle is too hard for me!”
日: 「このクロスワードパズル、私には難しすぎるよ。」英: “I can’t find the last puzzle piece; I might have lost it.”
日: 「最後のパズルピースが見つからないんだ。なくしちゃったかも。」英: “We still haven’t solved the puzzle of why sales dropped last quarter.”
日: 「先期に売上が落ちた理由という謎は、まだ解明できていません。」英: “Her presentation highlighted the puzzle in the data analysis.”
日: 「彼女のプレゼンで、そのデータ分析上の難題が浮き彫りになりました。」英: “This market trend poses a significant puzzle for marketing teams.”
日: 「この市場動向はマーケティングチームにとって大きな難題となっています。」英: “The puzzle of dark matter remains unsolved in astrophysics.”
日: 「ダークマターの謎は、天体物理学においていまだ解明されていません。」英: “This linguistic puzzle requires deeper analysis of historical texts.”
日: 「この言語学上の問題は、歴史的な文献のより深い分析が必要です。」英: “Researchers are working on the puzzle surrounding the origin of life.”
日: 「研究者たちは、生命の起源をめぐる謎の解明に取り組んでいます。」- riddle(なぞなぞ)
- より短い「なぞなぞ」的な問題に対して使われる。
- より短い「なぞなぞ」的な問題に対して使われる。
- enigma(謎、不可解なもの)
- “enigma” はより深刻・謎めいた印象を与える。
- “enigma” はより深刻・謎めいた印象を与える。
- conundrum(難問、難題)
- 非常に難しく複雑な問題を指す。ややフォーマル。
- solution(解決策) / answer(答え)
- 「パズルを解く」対「答えを出す」の関係で使われます。
- “solution” や “answer” は “puzzle” が提示する疑問や問題の「解」となります。
- 「パズルを解く」対「答えを出す」の関係で使われます。
- 発音記号(IPA)
- 米: /ˈpʌz(ə)l/
- 英: /ˈpʌz(ə)l/
- 米: /ˈpʌz(ə)l/
- アクセント: 単語の最初の音節 “puz-” に強勢が置かれます。
- アメリカ英語とイギリス英語の発音差: 大きな違いはほとんどありませんが、アメリカ英語では “pʌzəl” のように /ə/ がややはっきりする場合があります。
- よくある発音の間違い: “パズル”を “プズル” のように母音をあいまいにしてしまうこと。意識して最初の “pʌz” をクリアに発音するのがポイントです。
- スペルミス: “puzzle” の “zz” を “z” ひとつにしてしまう誤り。
- 同音異義語: 特にはありませんが、“puzzling” (困惑させる) と混同しないよう注意。
- 試験対策: TOEICや英検では「難題」や「謎」として文章中に出てくることが多いです。文脈からゲームを指しているのか、問題を指しているのかを見分けましょう。
- “puz-” の音が “バズ(buzz)” と似ているので、「頭がブンブンうなる難題」とイメージすると覚えやすいかもしれません。
- パズルを実際に解く経験と結び付けて単語を暗記すると、記憶に残りやすいです。
- 活用形・他の品詞への変化例
- 形容詞: strategic
- 副詞: strategically (戦略的に)
- 名詞: strategy (戦略)、strategist (戦略家)
- 形容詞: strategic
- strategy (名詞) + -ic (形容詞化の接尾語)
- strategy(戦略)
- strategist(戦略家)
- strategically(戦略的に)
- strategic planning(戦略的計画)
- strategic decision(戦略的決定)
- strategic location(戦略的な立地)
- strategic asset(戦略資産)
- strategic move(戦略的な一手)
- strategic approach(戦略的アプローチ)
- strategic thinking(戦略的思考)
- strategic goal(戦略的目標)
- strategic advantage(戦略上の優位)
- strategic partnership(戦略的提携)
- 「strategic」はギリシャ語の「στρατηγός(strategos)=将軍」と関連があり、「軍を率いる、指揮する」という概念から派生したと考えられています。そして、「strategy(戦略)」も同様に、軍事的な計画から一般的なビジネスや人生設計など、幅広い「長期的な計画」の意味へと広がっていきました。
- 軍事やビジネス、政策などでフォーマルな文脈に登場することが多い語です。カジュアルな会話でも使えますが、内容がやや専門的・抽象的に感じられる場合があります。
- 形容詞なので、名詞を修飾するときに使われます。例: a strategic plan(戦略的な計画)
- 文中では通常、修飾したい名詞の前に置かれます。
- ビジネスや軍事面のフォーマルな文書や会議で頻繁に使用されます。カジュアルな会話では少し堅めの印象になる場合があります。
- be strategic in + 動名詞(/名詞): 「~において戦略的である」
例: We need to be strategic in our marketing efforts. - strategic about + 名詞: 「~について考え抜いて計画的である」
例: He’s very strategic about his career moves. “I’m trying to be strategic about spending my money on groceries this week.”
(今週は食費を戦略的に考えようとしているんだ。)“We should find a strategic time to ask our neighbor for help.”
(隣人に手助けを頼むなら、タイミングを戦略的に考えた方がいいよ。)“Choosing a strategic parking spot will make leaving the event easier.”
(戦略的に駐車場所を選べば、イベントを出るのも楽になるよ。)“Our company needs a strategic approach to enter the Asian market.”
(当社にはアジア市場に参入するための戦略的アプローチが必要だ。)“We held a meeting to discuss strategic goals for the next fiscal year.”
(来年度の戦略的目標を話し合うためにミーティングを開きました。)“A strategic hiring plan will help us recruit top talent.”
(戦略的な採用計画が優秀な人材を獲得する助けとなるでしょう。)“The researcher emphasized the need for a strategic framework in policy development.”
(その研究者は政策策定における戦略的枠組みの必要性を強調した。)“Strategic allocation of resources is critical in large-scale public health projects.”
(大規模な公衆衛生プロジェクトでは資源の戦略的配分が極めて重要である。)“In international relations, strategic alliances between nations can alter global dynamics.”
(国際関係において、国家間の戦略的同盟は世界の情勢を大きく変えうる。)tactical(戦術的な)
- 「strategic」がより長期的・大局的な視点を含むのに対し、「tactical」はより目先の行動や短期的な目標達成を指します。
- 「strategic」がより長期的・大局的な視点を含むのに対し、「tactical」はより目先の行動や短期的な目標達成を指します。
calculated(慎重に計算された)
- 「計算し尽くした」「綿密に計画した」というニュアンスがあり、特に成果を見越して動く場合に使われます。
- 「計算し尽くした」「綿密に計画した」というニュアンスがあり、特に成果を見越して動く場合に使われます。
deliberate(意図的な、熟考された)
- 意図して行われた、じっくり考えて行ったことを指す単語で、「戦略的」に近い使われ方もしますが、必ずしも長期計画を意味しないこともあります。
- 意図して行われた、じっくり考えて行ったことを指す単語で、「戦略的」に近い使われ方もしますが、必ずしも長期計画を意味しないこともあります。
- unplanned(無計画の)
- random(ランダムな、無作為な)
- impulsive(衝動的な)
- 発音記号(IPA): /strəˈtiːdʒɪk/
- 大きな違いはありませんが、「t」や「r」の発音にわずかな違いが出ることがあります。
- アクセントは [tee] の部分に置かれます:stra-TEE-gic
- “stragetic” のように母音を省いてしまう。
- アクセントを前後にずらしてしまう。 “STRATEGIC” とすべてを強調しないように注意してください。
- スペルミス: “strategic” を “strate*gic” と書き漏らす、もしくは “strategy*ic” のように混同するミスが時々みられます。
- 同音異義語との混同: “strategic” と似た発音を持つ同音異義語は特にありませんが、「tactic(戦術)」や「strategy(戦略)」など類似のビジネス用語との混同には注意が必要です。
- 資格試験での出題傾向: TOEICや英検などではビジネスシーンや会議でのやりとりの中で見かけることがあります。また、軍事や政治に関連する英語長文問題でも登場する可能性があります。
- 「策略」を意味する “strategy” がベースになっているとイメージすると覚えやすいです。
- “-ic” の形容詞化接尾語を意識して、「戦略的な」という意味を持つ形容詞と関連づけると理解が深まります。
- 「長期的なゴールを達成するための計画にまつわる表現」というイメージをしっかり頭に描いて覚えましょう。
- この単語は名詞なので、特に動詞の変化形のような活用はありません。
- reunify (動詞): 再び統合する
例: The two countries plan to reunify in the near future. - reunite (動詞): 再会させる・再会する (家族や友人など)*
例: The mother was reunited with her child. - B2 (中上級): 新聞記事や歴史的な文脈で出てくることがあり、政治や社会問題に興味がある学習者にとって重要度が高い単語。
- 接頭語: 「re-」(もう一度、再び)
- 語幹: 「unify」 (ひとつにする)
- 接尾語: 「-ation」 (名詞化)
- German reunification (ドイツ再統一)
- national reunification (国家再統一)
- peaceful reunification (平和的再統一)
- family reunification (家族再会・再結合)
- call for reunification (再統一を呼びかける)
- strive for reunification (再統一を目指す)
- political reunification (政治的再統一)
- seek reunification (再統一を模索する)
- promote reunification (再統一を推進する)
- a path to reunification (再統一への道筋)
語源:
ラテン語の “unus”=「1」を語根とする “unify” が原型で、「re-」が付いて「再びひとつにまとめる」という意味となり、さらに -ation を伴って名詞「reunification」になりました。歴史的背景:
特に「ドイツ再統一 (German reunification)」の話題でよく使われ、国家間や社会的な文脈で目にすることが多いです。ニュアンス・使用時の注意:
国家や社会レベルの大きな再統合、もしくは離ればなれになった家族が一つに戻るというフォーマルな響きがあります。カジュアルな日常会話というよりは、ニュースやスピーチなど、ややかしこまった場面でも登場します。- 品詞: 名詞 (noun)
可算・不可算: 多くの場合は不可算名詞として扱われますが、特定の事例を指すときに可算名詞として用いられる場合もあります(例: recent reunifications in history)。
使用シーン:
- フォーマルな文章やスピーチ
- ニュースや政治的な文脈
- 社会問題や家族問題などのトピックを論じるとき
- フォーマルな文章やスピーチ
一般的な構文例:
- [名詞] + of + [対象]: The reunification of two countries.
- [形容詞] + reunification: The peaceful reunification.
- [名詞] + of + [対象]: The reunification of two countries.
“I heard there will be a family reunification this winter. That’s so heartwarming!”
- 「今冬、家族の再会があるんだって。なんだか心温まるね!」
“She spoke about the reunification of her relatives who were long separated.”
- 「彼女は、長い間離れて暮らしていた親戚の再結合について話していたよ。」
“They’re hoping for a reunification party once everyone’s back in town.”
- 「みんなが街に戻ってきたら、再会パーティを開きたいと思ってるみたい。」
“The leadership discussed the possible reunification of the two former branches of the company.”
- 「経営陣は、かつて分かれていた2つの支社の再統合の可能性について話し合った。」
“Stakeholders believe that a reunification could strengthen the global brand.”
- 「関係者は、再統合が世界的なブランド力を強化するだろうと考えています。」
“Legal teams are working out the details of the reunification proposal.”
- 「法務チームが再統合案の詳細を詰めています。」
“The historical context of German reunification has been extensively analyzed by political scientists.”
- 「ドイツ再統一の歴史的背景は、政治学者によって広範囲に分析されてきました。」
“Scholars argue that economic disparity is a major obstacle to reunification efforts.”
- 「学者たちは、経済格差が再統一の取り組みにとって大きな障害だと論じています。」
“This paper examines the cultural challenges of reunification after decades of separation.”
- 「本論文は、数十年の分断後における再統一の文化的課題を検討しています。」
- reunion (再会・集合)
- 家族や友人の再会にも幅広く使われる。規模は小さいことが多い。
- 家族や友人の再会にも幅広く使われる。規模は小さいことが多い。
- rejoining (再合流)
- 軍隊や組織に関して、一時的に離れていたものが再び合流するイメージ。
- 軍隊や組織に関して、一時的に離れていたものが再び合流するイメージ。
- consolidation (統合)
- もともとある組織をまとめる意味合い。再びというより初めてまとまるニュアンスもあり。
- separation (分離)
- division (分裂)
- 発音記号 (IPA): /ˌriːjuːˌnɪfɪˈkeɪʃən/
- アメリカ英語: [リーユーニフィケイション]
- イギリス英語: 大きくは同じですが、若干母音の発音が異なる場合があります。
- アメリカ英語: [リーユーニフィケイション]
- アクセント: 主に “-fiCA-” の部分に強勢が来ます (re-u-ni-fi-CÁ-tion)。
- よくある発音ミス:
- “re” を「レ」と短く発音してしまう。英語では “ree-” と伸ばすイメージで発音します。
- “-cation” を [ケイション] ではなく [ケイシュン] のように発音するとナチュラルに聞こえます。
- “re” を「レ」と短く発音してしまう。英語では “ree-” と伸ばすイメージで発音します。
- スペルミス: 「reunification」を “reunfication” や “reinification” のように誤って書きがちです。
- 同音異義語との混同: 同じ読みの単語はあまりありませんが、「reunion (再会)」との混同に注意。
- 試験対策:
- TOEICや英検のリスニングで「再統一」がテーマになると、国際情勢やビジネス文脈で出題される可能性があります。
- 文中に登場したら主語が国や大きな組織なのか個人や家族なのか、文脈をよく読み取る必要があります。
- TOEICや英検のリスニングで「再統一」がテーマになると、国際情勢やビジネス文脈で出題される可能性があります。
- 「re-(再び)」+「uni(1つ)」+「fication(名詞化)」 という構造を思い浮かべると「もう一度一つになる」という意味が覚えやすいです。
- “unify” は「一体化する」という動詞で、そこに “re-” がつけば「もう一度、統一する」というシンプルな発想でイメージできます。
- ニュースでよく耳にする “German reunification” (ドイツ再統一) をキーワードにしておくと、単語のイメージが定着しやすいです。
- A soft pillow or pad, often used to make seating more comfortable.
- Something (physical or metaphorical) that serves as a protective buffer or absorbs shock.
- やわらかいパッドや枕のようなもので、座ったりもたれたりするときに快適さを増すものです。
- 衝撃を和らげたり、何かを保護する役割を果たすものとしても使います。(たとえば「衝撃を吸収するクッション」「予備の資金としてのクッション」など)
- 語源的要素: 特に明確な接頭語・接尾語はなく、最終的にはフランス語の “coussin” に由来します。
- 派生語・関連品詞:
- 動詞 “cushion”: 衝撃を和らげる、緩和する
- 形容詞 “cushioned”: クッションの付いた、衝撃が和らげられた
- 名詞 “cushioning”: クッション材
- 動詞 “cushion”: 衝撃を和らげる、緩和する
- seat cushion(座布団)
- cushion cover(クッションカバー)
- throw cushion(装飾用クッション)
- cushion the impact(衝撃を和らげる)
- financial cushion(財政的な余裕・蓄え)
- cushion the blow(打撃を和らげる)
- air cushion(エアクッション)
- cushion effect(クッション効果、衝撃吸収効果)
- cushion padding(クッションパッド)
- cushion of safety(安全マージン)
- 語源: 中英語 “cusshin” は、古フランス語 “coussin” からきており、さらにさかのぼるとラテン語の系統に由来します。
- 歴史的背景: もともとクッションは座り心地を良くするための枕やパッドとして使われており、その後、比喩的に「衝撃を緩和する要素」という意味が派生しました。
- ニュアンス/使用上の注意:
- 物理的なクッション(ソファやイスに置くパッド)としての用法はカジュアルからフォーマルまで幅広く使えます。
- メタファーとして「衝撃を和らげる」「損害を最小限にとどめる」というようなイメージでもよく使われます。ビジネスや経済の文脈で財政的な「バッファ」として用いられる場合もあります。
- 物理的なクッション(ソファやイスに置くパッド)としての用法はカジュアルからフォーマルまで幅広く使えます。
- 名詞としての用法:
- 可算名詞として扱われます。例:one cushion / two cushions
- 可算名詞として扱われます。例:one cushion / two cushions
動詞としての用法 (to cushion):
- 他動詞として使われ、「~にクッションを当てる」「(衝撃など)を和らげる」という意味を持ちます。
- 例: “This pillow cushions my back.” (この枕が私の背中を守ってくれる/和らげてくれる)
- 他動詞として使われ、「~にクッションを当てる」「(衝撃など)を和らげる」という意味を持ちます。
よくある構文やイディオム:
- “cushion the blow”: 直訳すると「打撃にクッションを当てる」 → 「(悪い影響や衝撃を)和らげる」
- “serve as a cushion”: 「クッションの役割をする」 → 「衝撃を吸収する役割をする」「保護する役割をする」
- “cushion the blow”: 直訳すると「打撃にクッションを当てる」 → 「(悪い影響や衝撃を)和らげる」
“Can you pass me that cushion? I want to put it behind my back.”
(そのクッション取ってもらえる?背中の後ろに置きたいの。)“I bought a new cushion for the sofa; it’s so comfortable!”
(ソファ用に新しいクッションを買ったの。すごく快適だよ!)“I love how these cushions brighten up the living room.”
(これらのクッションがリビングを明るくしてくれるところが気に入っているの。)“We need a financial cushion in case the market suddenly drops.”
(市場が急落したときに備えて財政的な余裕が必要です。)“This policy acts as a cushion against unforeseen risks.”
(この方針は予測不能なリスクに対するクッションとして機能します。)“They kept some funds in reserve, providing a cushion for unexpected expenses.”
(彼らは予期せぬ出費に備えて予備資金を確保していました。)“A foam layer can cushion the impact in helmet design.”
(ヘルメットの設計では、フォーム層が衝撃を和らげることができます。)“The theory suggests that social support can cushion the psychological effects of stress.”
(その理論は、社会的サポートがストレスの心理的影響を軽減し得ることを示唆しています。)“In economics, a buffer stock system can cushion price fluctuations.”
(経済学において、 buffer stock(バッファ在庫)システムは価格変動を和らげることができます。)- pillow(枕)
- 主に寝るときに頭をのせる小さな枕。ただし、しばしばクッションとサイズが似ているので混同されがちです。
- 主に寝るときに頭をのせる小さな枕。ただし、しばしばクッションとサイズが似ているので混同されがちです。
- padding(パッド、詰め物)
- 衝撃を吸収するために使う詰め物。クッション製品を指すこともありますが、形状は限定されないことが多いです。
- 衝撃を吸収するために使う詰め物。クッション製品を指すこともありますが、形状は限定されないことが多いです。
- buffer(緩衝材、バッファ)
- 物理的・比喩的に衝撃や変動を和らげるもの。より抽象的な文脈(ITや経済など)で使われる場合が多いです。
- 物理的・比喩的に衝撃や変動を和らげるもの。より抽象的な文脈(ITや経済など)で使われる場合が多いです。
- bolster(長枕、支えとなるもの)
- 横長の枕や支えとして使われるクッション状のもの。装飾用や寝具として使われます。
- exposure(むき出し、さらされている状態)
- クッションのように保護されていない状態を指します。直接の反意語ではありませんが、「保護・緩和」とは正反対のニュアンスです。
- IPA表記: /ˈkʊʃ.ən/
- アメリカ英語・イギリス英語ともに大きくは変わりませんが、語末の「-ion」の音が「シュン」となる点に注意。
- アメリカ英語・イギリス英語ともに大きくは変わりませんが、語末の「-ion」の音が「シュン」となる点に注意。
- アクセント(強勢): 最初の音節 “cu-” に強勢があります。
- よくある発音ミス: “coo-shee-on” のように母音を引き長くしすぎたり、子音をうまく発音できず「クッシオン」となってしまうこと。
- 短く “カ(ク)シュン” のように発音するイメージを持つと良いです。
- スペルミス: “cushion” → “cushon” や “cussion” と間違えやすい。
- 同音異義語との混同: 特に同音異義語はありませんが、似たスペルを持つ “caution(注意)” と誤って使うことがあるので注意。
- 資格試験の出題傾向: TOEIC や英検などでは「衝撃を和らげる」「クッションで座り心地を良くする」「財政的なバッファを設ける」といった文脈で出題されることがあり、文脈から意味を推測する問いで出る可能性があります。
- 「クッション」は「座るとフワッと衝撃を和らげるもの」というイメージ
- ふわふわした触感をイメージすると覚えやすいです。
- ふわふわした触感をイメージすると覚えやすいです。
- “cushion” は “push”と似た音を含んでいる
- 「衝撃を押し返す(push back)ように吸収する」イメージで発音と意味を関連づけられます。
- 「衝撃を押し返す(push back)ように吸収する」イメージで発音と意味を関連づけられます。
- スペリングを覚えるコツ: “cu” + “sh” + “ion” の3パーツに分けて確認すると間違いにくいです。
- 舞台裏で柔らかい座布団や衝撃吸収材を想像すると、自然と「衝撃を和らげる」ニュアンスを思い出せます。
- more able (比較級)
- most able (最上級)
- 「ability」(名詞): 能力
- 「enable」(動詞): ~を可能にする
- 「unable」(形容詞): ~できない
- 「able」は元々、ラテン語の「-abilis(~され得る)」に由来するとされています。直接的な接頭語・接尾語の区別はなく、形容詞の語尾「-able」の一種と捉えることもできます。
- 「ability」: 「able」が名詞化した形
- 「unable」: 「un-」(否定) + 「able」
- 「enable」: 「en-」(~にする) + 「able」
- be able to do something(~することができる)
- fully able(十分にできる)
- capable and able(有能かつ能力がある)
- physically able(身体的にできる)
- mentally able(精神的にできる)
- barely able(かろうじてできる)
- readily able(すぐに対応できる)
- financially able(経済的に可能である)
- perfectly able(完全にできる)
- legally able(法的に可能である)
- 中世英語「able」は古フランス語「able」やラテン語「habilis(扱いやすい、適切な)」に由来するとも言われ、さらに遡ると「habere(持つ)」というラテン語に関連します。
- 「能動的に何かができる」「十分な能力を持っている」というポジティブな印象があります。
- 「can」は広く口語でも頻繁に使われますが、「be able to」はややフォーマル、または「能力がある」ことを強調したい場合に多用される傾向があります。
- 会話でも使いますが、特に書き言葉やフォーマルな文脈で「be able to」が強調されがちです。
- 社交的な場面では「can」との使い方の違いを意識するとよいでしょう。
be + able + to + 動詞の原形
- He is able to solve this problem. (彼はこの問題を解決することができる)
- 「can」のように助動詞的に使うことが多いですが、文法上は形容詞なので助動詞とは別に「be動詞」が必要です。
- He is able to solve this problem. (彼はこの問題を解決することができる)
可算・不可算など:
- 形容詞なので名詞のような可算・不可算の概念はありません。
フォーマル / カジュアルな使い分け:
- 「be able to」は少しフォーマル、書き言葉でもよく使われる。
- 「can」はカジュアルかつ一般的に使用。
- 「be able to」は少しフォーマル、書き言葉でもよく使われる。
- I’m finally able to drive a car on my own.
(やっと一人で運転できるようになったよ。) - Are you able to join the picnic tomorrow?
(明日のピクニックに参加できそう?) - She wasn’t able to find her keys this morning.
(今朝、彼女は鍵を見つけられなかったんだ。) - I’m sorry, but I won’t be able to attend the meeting today.
(申し訳ありませんが、今日は会議に出席できそうにありません。) - Our team is able to complete this project ahead of schedule.
(私たちのチームはこのプロジェクトを予定より早く完了できます。) - We must ensure that everyone is able to access these files securely.
(すべての人がこれらのファイルに安全にアクセスできるようにする必要があります。) - Researchers want to know whether the device is able to generate consistent results.
(研究者たちは、その装置が一貫した結果を生み出せるかどうかを知りたがっている。) - It is essential that students are able to critically evaluate sources.
(学生が情報源を批判的に評価できることが重要です。) - The new theory might be able to explain previously unexplained phenomena.
(新理論は、これまで説明できなかった現象を説明できるかもしれません。) - capable(有能な)
- “able” に近い意味だが、「能力がある」ことをより一般的に表す傾向
- 例: He’s capable of handling difficult tasks.
- “able” に近い意味だが、「能力がある」ことをより一般的に表す傾向
- competent(適格な)
- ある活動をするのに「十分な能力を持っている」というニュアンス
- 例: She is competent at her job.
- ある活動をするのに「十分な能力を持っている」というニュアンス
- skilled(熟練した)
- 特定の技術やスキルが高いという意味での「有能」
- 例: He is skilled in welding.
- 特定の技術やスキルが高いという意味での「有能」
- proficient(熟達した)
- 十分に訓練された、または練習して習熟している
- 例: They are proficient at using the software.
- 十分に訓練された、または練習して習熟している
- unable(できない)
- 例: She was unable to open the door.
- 例: She was unable to open the door.
- incapable(無能な/できない)
- 例: He is incapable of lying.
- 例: He is incapable of lying.
- アメリカ英語: /ˈeɪ.bl̩/
- イギリス英語: /ˈeɪ.bl̩/
- 「A」に強勢を置きます。実際の発音では「エイ-ブル」のように聞こえます。
- 「アブル」と曖昧に発音しがちですが、「エイブル」とはっきり「エイ」の音を出すように心がけましょう。
- 「can」との混同
- 「be able to」はあくまで形容詞構文。「can」は助動詞です。特に時制や完了形などで使い分けが必要です。
- 「be able to」はあくまで形容詞構文。「can」は助動詞です。特に時制や完了形などで使い分けが必要です。
- スペリングミス
- 「abble」や「ablee」などと誤って書きやすいので注意します。
- 「abble」や「ablee」などと誤って書きやすいので注意します。
- TOEIC・英検などでの出題傾向
- 文法問題のなかで「can」の代わりに「be able to」が正解となるケースが多い。特に時制変化が鍵になります(例: 「I have been able to...」と書く必要がある文脈)。
- 「able」は「能力(ability)」の形容詞形だと考えると覚えやすいです。
- 「can」のややフォーマル版が「be able to」だとイメージすることで使い分けがスムーズになります。
- 「エイブル」と発音するときは、頭文字「A」に注目して「エイ」と言う感覚をしっかり意識すると良いです。
- To ride a bicycle or a similar vehicle.
- To go through or cause to go through a repeated sequence of events.
- 自転車やそれに類する乗り物に乗ること。
- 「自転車で移動する」「自転車で出かける」という場面で使われます。
- とてもカジュアルな言い方で、日常の会話でよく使います。
- 「自転車で移動する」「自転車で出かける」という場面で使われます。
- (何かが)繰り返し変化する、または繰り返しの流れを経ること。
- 例: 「季節が巡る」「システムが一巡する」などのニュアンスで使います。
- こちらはやや抽象度が高く、ビジネスや学術的な文脈でも見られる表現です。
- 例: 「季節が巡る」「システムが一巡する」などのニュアンスで使います。
- 現在形: cycle / cycles
- 現在進行形: cycling
- 過去形: cycled
- 過去分詞形: cycled
- 名詞: cycle
- 「循環・周期」「サイクル」という意味で、時間やプロセスが一つの区切りから次へと回っていくイメージを表します。
- 「循環・周期」「サイクル」という意味で、時間やプロセスが一つの区切りから次へと回っていくイメージを表します。
- 形容詞: cyclical (あるいは cyclic という形も)
- 「周期的な」「循環の」という意味で使われます。
- B1(中級)~B2(中上級)
- 「cycle」という単語自体はシンプルですが、「循環する」「繰り返し起こる」という抽象的な文脈での使い方が出てくるため、中級レベル以上として扱うことが多いです。
- 語幹: cycl- (ギリシャ語の「kyklos(円、輪)」に由来)
- 接頭語/接尾語: とくに顕著な接頭語・接尾語はこの語形にはありませんが、派生語として cyclical, cyclist などがあります。
- cyclist(名詞): 自転車に乗る人
- cyclical / cyclic(形容詞): 周期的な
- bicycle(名詞): 自転車(bi- = 2、cycle = 輪)
- cycle to work → 「自転車で通勤する」
- cycle home → 「自転車で帰宅する」
- cycle through the city → 「街を自転車で走る」
- cycle route → 「サイクリングコース」
- cycle lane → 「自転車専用レーン」
- cycle path → 「自転車道」
- cycle in and out → 「(状況が)繰り返し移り変わる」
- repeating cycle → 「繰り返しの循環」
- seasonal cycle → 「季節の循環」
- economic cycle → 「景気循環」
- 語源: ギリシャ語「kyklos(円、輪)」が語源で、「輪のようにぐるぐると繰り返す動き」を表すところから来ています。
- 歴史的な使われ方: 元々は「循環」「周回」という名詞利用が中心でしたが、近代英語で「自転車に乗る」という意味の動詞としても一般化しました。
- ニュアンスや使用時の注意点:
- 「自転車に乗る」という意味は非常に日常的でカジュアル。
- 「循環する」という意味で使う場合は、ややフォーマル~中立的な文脈で使われます。
- 「自転車に乗る」という意味は非常に日常的でカジュアル。
- 自動詞/他動詞: 「cycle」は多くの場合、自動詞として使われます。
- 例: I cycle to school every day.(× I cycle something)
- 例: I cycle to school every day.(× I cycle something)
- よくある構文:
- cycle + 副詞: “cycle quickly” (スピードの程度), “cycle safely” (方法の程度)
- cycle + 前置詞句: “cycle through the park”, “cycle along the river”
- cycle + 副詞: “cycle quickly” (スピードの程度), “cycle safely” (方法の程度)
- フォーマル/カジュアル:
- 「自転車に乗る」意味ではどちらかというとカジュアルで日常的。
- 「循環する」意味合いの場合は、学術論文やビジネス文書などフォーマルな文章でも使用します。
- 「自転車に乗る」意味ではどちらかというとカジュアルで日常的。
- “I usually cycle to the grocery store instead of driving.”
- (いつも車の代わりに自転車でスーパーへ行くの。)
- (いつも車の代わりに自転車でスーパーへ行くの。)
- “Let’s cycle around the lake this weekend.”
- (今週末、湖の周りを自転車で回ろうよ。)
- (今週末、湖の周りを自転車で回ろうよ。)
- “She cycled all the way here in the rain!”
- (彼女は雨の中をずっと自転車でここまで来たんだよ!)
- “This sales strategy seems to cycle every quarter; we need a fresh approach.”
- (この販売戦略は四半期ごとに同じサイクルを繰り返しているようです。新しいアプローチが必要ですね。)
- (この販売戦略は四半期ごとに同じサイクルを繰り返しているようです。新しいアプローチが必要ですね。)
- “The production line cycles automatically once it’s activated.”
- (生産ラインは、一度起動すると自動的に循環作業を行います。)
- (生産ラインは、一度起動すると自動的に循環作業を行います。)
- “We should reduce downtime to shorten the product cycle.”
- (製品サイクルを短縮するために、稼働停止時間を減らすべきです。)
- “Ecosystems typically cycle nutrients through various trophic levels.”
- (生態系は通常、さまざまな栄養段階を通じて養分を循環させる。)
- (生態系は通常、さまざまな栄養段階を通じて養分を循環させる。)
- “The model aims to show how resources cycle within a closed environment.”
- (そのモデルは、資源が閉鎖系環境でどのように循環するかを示すことを目的としています。)
- (そのモデルは、資源が閉鎖系環境でどのように循環するかを示すことを目的としています。)
- “Carbon compounds cycle through the atmosphere and oceans over geologic timescales.”
- (炭素化合物は地質学的な時間軸で大気と海を循環します。)
- ride a bike(自転車に乗る)
- 「cycle」をより直接的に表すフレーズ。日常会話で「I ride a bike to ...」と置き換え可能。
- 「cycle」をより直接的に表すフレーズ。日常会話で「I ride a bike to ...」と置き換え可能。
- pedal(ペダルをこぐ/自転車に乗る)
- 「ペダルを踏む」という動作の強調だが、「自転車に乗る」意味でも使う。
- 「ペダルを踏む」という動作の強調だが、「自転車に乗る」意味でも使う。
- revolve(回転する)
- 「回転する」という物理的な動きや抽象的な概念を指すが、乗り物に乗る意味はない。
- 「回転する」という物理的な動きや抽象的な概念を指すが、乗り物に乗る意味はない。
- rotate(回転する)
- 「revolve」とほぼ同義。「cycle」は繰り返しの概念を含む点でやや意味合いが異なる。
- (明確な反意語というよりは、一方向的な進行や静止を表す語とは対照的)
- halt(停止する)
- stop(止まる)
- halt(停止する)
- 発音記号 (IPA): /ˈsaɪ.kəl/
- アクセントの位置: 前の音節「saɪ」に強勢
- アメリカ英語とイギリス英語
- 多くの場合、両者とも /ˈsaɪ.kəl/ と発音し、大きな違いはありません。
- 多くの場合、両者とも /ˈsaɪ.kəl/ と発音し、大きな違いはありません。
- よくある発音ミス
- /ˈsiː.kəl/ と言ってしまったり、/ˈsaɪ.kəl/ の /ə/(シュワー音)を「エイ」や「ア」など長く強調してしまうミスに注意しましょう。
- スペルミス: circle(円)と間違えやすいです。「cycle」はyが入ります。
- 同音異義語との混同: 特別な同音異義語はありませんが、「icycle」といった誤入力に注意。
- 試験対策: TOEICや英検などで出題される際は、交通手段を説明する文章や、何かの「変化が循環する」という文脈で登場する可能性があります。
- 用法: 「cycle」を他動詞として「~を循環させる」という表現はめったに使われません。多くの場合、中立的な文脈で自動詞的に使われます。
- 「bi*cycle*」の「cycle」部分を思い出すと、「輪になってぐるぐる回る」イメージをつかみやすいです。
- 「circle(サークル)」とのスペリングの違いを意識する:circleは “r” あり、cycleは “r” なし。ただし、語源的には同じように「円」を意味するルーツから来ているので混同注意。
- 覚えるときは「サイ + クル」で区切って発音を覚え、bicycle や recycle などもあわせてイメージするとよいでしょう。
delightful
delightful
解説
(物・事が)『喜びを与える,楽しい』,うれしい / (人が)『愉快な』,おもしろい
delightful
1. 基本情報と概要
delightful
「delightful」は、見たり聞いたりして心が弾むような「とても楽しい」「とても心地よい」ニュアンスを表す形容詞です。人や物事、経験などが「楽しくて幸せな気分になる」というイメージを伴います。
活用形
他の品詞になったときの例
CEFR レベル
2. 語構成と詳細な意味
“delightful” は「delight (喜び)」に “-ful” がついて「喜びにあふれた、楽しい」というイメージになります。
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文(3つ)
(2) ビジネスシーンでの例文(3つ)
(3) 学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞 delightful の詳細解説です。ぜひ日常会話だけでなく、上品に喜びを表したいときや、ビジネスやプレゼンテーションなどでも使ってみてください。使うほどになじみ、自然な表現になるでしょう。
(物・事が)喜びを与える,楽しい,うれしい
(人が)愉快な,おもしろい
impair
impair
解説
(健康・視力など)を損なう, (判断力など)を弱める
impair
1. 基本情報と概要
単語: impair
品詞: 動詞 (他動詞)
英語での意味: to weaken or damage something, especially in terms of its value, strength, or quality
日本語での意味: (機能・価値・質などを)損なう、弱める、悪化させる
「impair」は、何かの能力や状態を弱めたり、悪化させたりするときに使われる単語です。例えば「視力を損なう」「信用を悪化させる」などの文脈で用いられます。
活用形
他の品詞形
CEFRレベル: B2
中上級レベルの学習者が知っておくと便利です。日常会話でも出てくることがありますが、特に書き言葉や説明文でよく用いられます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
“impair” は中英語の “empeiren” 、古フランス語の “empeirer” にさかのぼり、さらにラテン語 “peior”(より悪い、worse)に由来すると考えられています。元々は「悪くする、質を落とす」といったニュアンスを表していました。
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
イディオム
直接的なイディオムはあまりありませんが、「impair A’s ability to do B」のように “~する能力を損なう” という形でよく使われます。
例: “Lack of sleep can impair your ability to concentrate.” (睡眠不足は集中力を損なうことがある)
5. 実例と例文
日常会話で使われる例文(3つ)
ビジネスシーンで使われる例文(3つ)
学術的な文脈で使われる例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞 impair の詳細解説です。機能や能力を損なうニュアンスをもつ動詞で、フォーマルからやや専門的な文脈まで幅広く使われる単語です。ぜひ使い方を押さえておきましょう。
〈健康・視力など〉‘を'損なう,〈判断力など〉‘を'弱める
choir
choir
解説
《集合的に》(教会の)『聖歌隊』,(一般に)合唱団 / 《単数形で》教会の聖歌隊席
choir
1. 基本情報と概要
英単語: choir
品詞: 名詞 (countable noun)
意味 (英語): A group of singers who perform together, often in a church or concert setting.
意味 (日本語): 歌い手たちの集まりのこと、特に教会などで合唱を行う集団を指します。静かな場面から華やかな礼拝まで、大勢で声を合わせる合唱団をイメージできます。
例えば、「学校の合唱部」や「教会の聖歌隊」などのニュアンスを持ち、まとまった人数で美しいハーモニーを生み出すイメージです。
他の品詞形について
「choir」は名詞ですが、派生形として動詞や形容詞は一般的にありません。同じ語源からきた関連語としては「chorus(コーラス)」などがありますが、「chorus」は別の名詞です。
CEFRレベル: B1(中級)
→ 合唱、教会にかかわる場面で出てくる語彙として、学校英語レベルでも出会う機会がそこそこある単語です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語(派生語や類縁語)
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
歴史的使用
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや決まり文句
使用シーン:
5. 実例と例文
日常会話での例 (カジュアル)
ビジネスシーンでの例 (ややフォーマル)
学術的/公的な文脈での例 (フォーマル/アカデミック)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 choir の詳細な解説です。合唱や聖歌隊といった「みんなで歌う」イメージをもつ単語で、フォーマルにもカジュアルにも幅広く使われます。発音やスペリングに特に注意して覚えてください。
《集合的に》(教会の)聖歌隊,(一般に)合唱団
《単数形で》教会の聖歌隊席
aborigine
aborigine
解説
原住民;《通例複数形で》土着の動物(植物)
aborigine
1. 基本情報と概要
単語: aborigine
品詞: 名詞 (countable noun)
英語での意味
日本語での意味
「Aborigine」は、人々が先住民を指し示したい場面で用いられますが、文脈や言語コミュニティによっては古い表現あるいは望ましくない表現とみなされる場合もあるので、注意が必要です。
活用形
他の品詞
CEFR レベル
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語や派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
5. 実例と例文
それぞれの日常会話・ビジネス・学術的文脈での例文を示します。
日常会話
ビジネス
学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、“aborigine” の詳細解説です。歴史的背景と尊敬の念が必要な文脈で使われる単語ですので、用法や表現に配慮しながら、上手に活用してください。
puzzle
puzzle
解説
〈C〉悩ませる物,難問,難物 / パズル,なぞ
puzzle
1. 基本情報と概要
単語: puzzle
品詞: 名詞(可算名詞)
CEFRレベルの目安: B1(中級レベル):ある程度英語の基礎が身についており、日常的なトピックで会話や読み書きができる方向け
英語での意味:
日本語での意味:
主な活用形
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・語幹・接尾語
関連語・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
歴史的な使われ方
ニュアンスと使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
5.1 日常会話での例文
5.2 ビジネスでの例文
5.3 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「puzzle」は、日常的な遊び(ジグソーパズルやクロスワード)から学術的な研究上の謎まで、幅広い文脈で登場します。意外と多用される便利な単語なので、そのニュアンスごとにしっかり押さえておくと役立ちます。
《単数形で》(頭を)悩ませる物(事,人) / 難問,難物
《しばしば複合語で用いて》(遊び用の)パズル,判じ物,なぞ
strategic
strategic
解説
(比較変化なし)戦略の,計略の / 戦略上重要な
strategic
1. 基本情報と概要
単語: strategic
品詞: 形容詞 (adjective)
日本語の意味: 戦略的な、戦略上の
英語の意味: Relating to or carried out as part of a plan designed to achieve a specific goal, often in a long-term context.
「strategic」は「戦略的な」「戦略上の」という意味を持つ形容詞です。たとえば、企業が競合他社に勝つために行う計画や、軍事行動における戦術・配置などに用いられるときに、「戦略的に」というニュアンスを表す単語です。ビジネスや軍事、政策など、長期的視点で目的を達成するために計画を立てる際に使われることが多い表現です。
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
B2は日常会話を越えて専門的な話題にもある程度踏み込めるレベルです。「strategic」は主にビジネスや軍事など、やや専門的・抽象的な文脈でよく使われるため、B2レベルくらいから馴染みが出てくる単語だと言えます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
「strategy(戦略)」に「-ic」という形容詞化の接尾語が付いて、「戦略的な」という意味を持つ形容詞になっています。
派生語や類縁語:
コロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
いずれも「戦略性がない」という点で「strategic」と対照的です。
7. 発音とアクセントの特徴
アメリカ英語とイギリス英語での違い
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「strategic」の詳細な解説です。戦略を話す上では欠かせない形容詞なので、ビジネスやアカデミックな文脈で積極的に使ってみてください。
(比較変化なし)戦略の,計略の;戦略上重要な
reunification
reunification
解説
再統一
reunification
以下では、名詞「reunification」について、学習者の方にわかりやすい形で詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: reunification
品詞: 名詞 (noun)
意味(英語): the act of bringing together parts or people that were separated in the past
意味(日本語): 以前は一緒だったものが再び一つにまとまること、再統合・再統一
「reunification」は、もともと一緒だった国家や組織、家族などが、分裂・分断の状態を経て再び統合されることを指す言葉です。たとえば、国が分断されていたものが一つに戻るイメージや、家族が離れて暮らしていたのがまた一緒になるイメージで使われます。「国家再統一」や「家族再会」のような大きめな文脈で目にすることが多いです。
活用形
他の品詞形
難易度目安 (CEFR)
2. 語構成と詳細な意味
もとは “unify” (統一する)に「re-」がついて再度「ひとつにする」という意味合いが生まれ、さらに「-ation」がついて「行為・状態」を示す名詞化がされています。「分かれていたものをもう一度一つにする行為・状態」というイメージです。
10個のよく使われるコロケーション(共起表現)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアルな文脈)
ビジネス (オフィスや企業の文脈)
学術的 (論文や講演、フォーマルな文脈)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞「reunification」に関する詳細な解説です。国家の再統合や家族の再会など、かしこまった文脈で使われることが多い単語ですので、ぜひ文脈とあわせて覚えてみてください。
cushion
cushion
解説
クッション,座ぶとん / クッション状の物;(衝撃などを和らげるための)詰め物,まくら / 玉突台のクッション
cushion
1. 基本情報と概要
英単語: cushion
品詞: 名詞(可算名詞)
活用形: 単数形 → cushion / 複数形 → cushions
(動詞として使われる場合は「to cushion(衝撃を和らげる、保護する)」などの形があり、過去形はcushioned、進行形はcushioning となります。)
意味(英語)
意味(日本語)
「cushion」という単語は、日常生活で「ソファに置いてあるクッション」や「衝撃を和らげるための緩衝材」というニュアンスでよく使われます。座ったときの快適さを高めたり、何かを保護する意味合いに使われることが多いです。
CEFRレベルの目安: B1(中級)
日常会話やビジネス会話でも割とよく登場し、かつ意味の拡張もあるため、英語の中級レベルで習得しておきたい単語です。
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術・専門的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “cushion” の詳細解説です。日常からビジネス、学術的アプローチまで幅広く使えるため、ぜひ覚えておきましょう。
クッション,座ぶとん
クッション状の物;(衝撃などを和らげるための)詰め物,まくら
玉突台のクッション
able
able
解説
《 be ~ to do》《...することが》できる / 有能な, 腕利きの, 並々ならない
able
1. 基本情報と概要
英単語: able
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): having the power, skill, or means to do something
意味(日本語): 何かをする力や技能、手段を持っていること。「~できる」「能力がある」というニュアンスで使われます。
「人が何かを行う力や才能、許可などを示したいときに使われる形容詞です。たとえば “I am able to swim.” のように、『泳ぐことができる(泳ぐ能力がある)』と言いたいときに使います。」
活用形:
形容詞なので、基本的に「able」の形は変化しません。ただし比較級・最上級としては、まれに “abler”、“ablest” と書かれることもありますが、ほとんど使わず “more able”、“most able” が一般的です。
関連する品詞形:
CEFRレベル: B1(中級)
(理由: 「can」のような基本的な助動詞に近い意味を表す語ですが、「be able to 〜」という少し文語的な表現で、中級程度以上の英語でよく登場します。)
2. 語構成と詳細な意味
語幹や接頭語・接尾語:
他の単語との関連性:
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス:
使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
以下、それぞれの場面での例文を3つずつ挙げます。
日常会話
ビジネスシーン
学術的・フォーマル
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
「able」は広く「能力がある」ことを表すのに対し、「capable」は文脈上かなり似ていて混同されやすいですが、どちらかというと「力量がある」ニュアンスに焦点が当たります。
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA):
アクセント(強勢):
よくある発音の間違い:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞「able」の詳細な解説です。今後の英語学習でぜひ活用してみてください。
cycle
cycle
解説
自転車に乗る / 循環する,反復する
cycle
以下では、動詞「cycle」の意味や使い方をできるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: cycle
品詞: 動詞 (名詞としても使われる)
意味(英語)
意味(日本語)
活用形
他の品詞になった時の例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
代表的な派生語や類縁語
コロケーション・関連フレーズ (10例)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネスシーン (中立〜フォーマル)
学術的な文脈 (フォーマル)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞「cycle」の解説です。自転車に乗る意味のカジュアルな用法から、より抽象的に「循環させる」「循環する」という意味合いまで、状況に応じて使い分けましょう。
自転車に乗る
循環する,反復する
loading!!
CEFR-J B1 - 中級英単語
CEFR-JのB1レベル(中級レベル)の英単語を覚えられる問題集です。
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