和英選択問題 / 中級英単語(CEFR-J B1) - 未解答
日本語の意味から正しい英単語を選ぶ問題です。会話力、ライティング能力の向上に役立ちます。
- 品詞: 名詞 (noun)
- 活用形: 名詞なので、複数形は “jungles” です。 “the jungle” など冠詞や前置詞と一緒に用いられます。
- 他の品詞に派生する例: 形容詞的に “jungly” と表現されることがありますが、一般的ではないためあまり見かけません。このほか、比喩的に “jungle-like” なども使われる場合があります。
- jungly (形容詞): ジャングルのような、うっそうとした
- jungle-like (形容詞): ジャングルのような性質をもった
- jungle gym (名詞):子どもの遊具としてのジャングルジム
- dense jungle(密林)
- tropical jungle(熱帯雨林)
- unexplored jungle(未開のジャングル)
- urban jungle(都会のジャングル:比喩的表現)
- law of the jungle(弱肉強食の掟)
- jungle canopy(ジャングルの樹冠)
- jungle trek(ジャングル探索)
- be lost in the jungle(ジャングルで迷う)
- survive in the jungle(ジャングルで生き残る)
- clear a path through the jungle(ジャングルを切り開いて道を作る)
- 比喩表現: 「都会はジャングルのようだ(urban jungle)」といった使い方をすると、複雑で苛烈な環境を強調する印象になります。
- 感情的な響き: 野生的、冒険的、少し危険な雰囲気を伴う単語です。
- 使用シーン: カジュアルにもフォーマルにも使われます。新聞や雑誌でも「ジャングル化した(=ルールのない)場所」という比喩で使われることがあります。
可算名詞 / 不可算名詞
通常、可算名詞 (a jungle / the jungles) として使われます。「一つのジャングル」、あるいは「ジャングル全体」のように使います。文脈によっては不可算的にも扱えますが、一般的には可算名詞として捉えられます。一般的な構文・イディオム
- “It’s a jungle out there.”: 世の中は弱肉強食だ(危険や困難に満ちている)。
- “the law of the jungle.”: ジャングルの掟 → 弱肉強食や無秩序な世界観のたとえ。
- “It’s a jungle out there.”: 世の中は弱肉強食だ(危険や困難に満ちている)。
フォーマル/カジュアル
両方の文脈で使えます。論文などでは生態系の説明としてフォーマルに登場しますし、日常会話では「まるでジャングル」と比喩的にカジュアルに用いられることもあります。[会話]
A: “Have you ever been to a real jungle?”
B: “No, but I’d love to see the wildlife in person someday.”
(A:「本物のジャングルに行ったことある?」
B:「ないけど、いつか野生動物を直接見てみたいんだ。」)[会話]
“My backyard looks like a jungle after all this rain.”
(「この雨のせいで、裏庭がジャングルみたいになっちゃったよ。」)[会話]
“Watch out, it’s a jungle out there on Black Friday!”
(「注意してね。ブラックフライデーはジャングルみたいに混乱するから!」)[プレゼン]
“The marketplace can become a jungle if you don’t have a clear strategy.”
(「明確な戦略がないと、市場はまるでジャングルのようになり得ます。」)[オフィスで]
“Working in sales is tough; it’s a real jungle of competition.”
(「営業で働くのは大変だ。競争が激しいジャングルみたいなものだよ。」)[メール文]
“Although the corporate world can be a jungle, we must maintain professionalism at all times.”
(「企業の世界はジャングルのようかもしれませんが、常にプロ意識を保たなければなりません。」)[論文要旨]
“Our research focuses on biodiversity within the Brazilian jungle to assess the impact of climate change.”
(「私たちの研究は、気候変動の影響を評価するためにブラジルのジャングルにおける生物多様性に焦点を当てています。」)[レクチャー]
“Jungles provide a unique environment for studying evolutionary processes.”
(「ジャングルは進化の過程を研究する上でユニークな環境を提供します。」)[学会発表]
“We discovered several new plant species deep in the unexplored jungle region.”
(「未開のジャングル地域の奥深くで、いくつかの新種の植物を発見しました。」)- forest(森)
- 樹木が茂る広い地域を表す一般的な単語。「ジャングル」は森林の中でも特に熱帯や亜熱帯の鬱蒼とした地域を指し、湿気や多様な生物相なども含意します。
- 樹木が茂る広い地域を表す一般的な単語。「ジャングル」は森林の中でも特に熱帯や亜熱帯の鬱蒼とした地域を指し、湿気や多様な生物相なども含意します。
- rainforest(熱帯雨林)
- ジャングルに近い意味。降雨量の多い地域の密林を強調しています。
- ジャングルに近い意味。降雨量の多い地域の密林を強調しています。
- woods(林・森)
- 比較的小規模、または温帯の森というニュアンスがあり、ジャングルほど密林のイメージは強くありません。
- desert(砂漠)
- 熱帯や雨が少ない地域での乾燥した地帯。ジャングルとは対照的に樹木や植物がほとんどありません。
- 熱帯や雨が少ない地域での乾燥した地帯。ジャングルとは対照的に樹木や植物がほとんどありません。
- plain(平野)
- 広く開けた平地で、鬱蒼とした茂みがない地域。
- 広く開けた平地で、鬱蒼とした茂みがない地域。
- 発音記号 (IPA): /ˈdʒʌŋ.ɡəl/
- アメリカ英語: [ジャン(グ)ル] のようなイメージ
- イギリス英語: 若干 [ジャŋ-gəl] に近い。
- アメリカ英語: [ジャン(グ)ル] のようなイメージ
- 強勢(アクセント): 最初の “jun-” の部分に強勢がきます (“JUN-gle”)。
- よくある発音ミス:
「ジャングエル」とならないように注意。/dʒʌŋ/ でしっかり「ジャン」、/ɡəl/ で弱く「ゴル」と発音します。 - スペルミス: 「jungel」のように “e” と “l” が逆になるミスや、「junggle」と “g” を重ねてしまうミスがあります。
- 同音異義語との混同: “jungle” と同音異義語はありませんが、語感が似た “jingle”(リンリン鳴る音)などと混ざらないように注意しましょう。
- 試験対策: TOEIC や英検などでは、主に比喩表現「the law of the jungle(弱肉強食)」として熟語問題やリーディングの中で出題されることがあります。
- 語源からのイメージ: ヒンディー語やサンスクリット語に由来し、異文化の響きを持つ単語だとイメージすると覚えやすいかもしれません。
- スペリング: “jun” + “gle” で「ジャン + グル」と読みます。頭の中で「ジャンプするゴリラがいる熱帯雨林」とイメージすると定着しやすいでしょう。
- 勉強テクニック: 「ジャングル」→「密林」と瞬時に日本語へ置き換え、危険や未知のイメージをセットで覚えておくと、使う場面が感覚として浮かびやすくなります。
- 形容詞: effective
- 比較級: more effective
- 最上級: most effective
- 副詞形: effectively (効果的に)
- 名詞形: effectiveness (効果)
- 名詞: effect (結果、効果)
- 動詞(まれに使われる形): to effect (もたらす、成就する)
- 例: The new policy will effect many changes.
- B2 (中上級): 「effective」という語はビジネスやアカデミックシーンでもよく登場するため、中上級レベル以上で使われることが多い単語です。
- 語幹: effect (効果)
- 接尾辞: -ive (形容詞を作る語尾)
- effect (名詞): 効果
- effectiveness (名詞): 効果の高さ、有効性
- effectively (副詞): 効果的に
- be effective in … / …に効果がある
- highly effective method / 非常に効果的な方法
- most effective way / 最も効果的な方法
- prove effective / 効果があると証明される
- effective communication / 効果的なコミュニケーション
- time-effective solution / 時間効率の良い解決策
- cost-effective plan / コストパフォーマンスの良い計画
- remain effective / 有効性を保つ
- become effective / 効果を発揮し始める
- effective immediately / 即時発効で、ただちに有効な
- effectはラテン語の「ex(外へ)」と「facere(作る・行う)」が由来で、「行うことによって生じたもの」という意味を持ちます。
- ここに形容詞化する接尾辞「-ive」がついて「効果を生み出す」というニュアンスが生まれました。
- 「effective」は、「実際に役に立つ・効果をもたらす」というポジティブな印象があります。
- ビジネス・公式文書・日常会話どれにも幅広く使われ、比較的フォーマル寄りにもカジュアル寄りにも対応できます。
形容詞なので、名詞を修飾する場合や補語として使われます。
- 例: This is an effective strategy. (名詞 strategy を修飾)
- 例: The policy is effective. (補語)
- 例: This is an effective strategy. (名詞 strategy を修飾)
「effective」の形容詞としての使い方は可算・不可算とは無関係です。
「effect」(名詞) は可算・不可算両方の文脈で使われますが、「effective」はあくまで形容詞です。
- “It is effective to …” (…するのは効果的だ)
- “prove effective” (効果があるとわかる)
- “turn out to be effective” (最終的に効果的であると判明する)
- “This medicine is really effective for headaches.”
(この薬は頭痛に本当に効くよ。) - “Exercising daily is an effective way to stay healthy.”
(毎日運動することは、健康を保つのに効果的な方法です。) - “A warm-up is effective in preventing injuries.”
(ウォームアップはケガを防ぐのに効果的です。) - “We need an effective marketing strategy to increase sales.”
(売上を伸ばすには、効果的なマーケティング戦略が必要だ。) - “The new policy proved effective in reducing costs.”
(新しい方針は、コスト削減に効果があるとわかった。) - “His communication skills are highly effective in negotiations.”
(彼のコミュニケーション能力は交渉において非常に有効です。) - “The study concludes that this method is effective in treating the disease.”
(研究はこの治療法が疾病治療において効果的だと結論づけています。) - “An effective approach requires both quantitative and qualitative analysis.”
(効果的なアプローチは、定量と定性の両方の分析が必要です。) - “The results demonstrate the effectiveness of the proposed hypothesis.”
(結果は提案された仮説の有効性を示しています。) efficient (効率的な)
- 「効率的に無駄なく成果を上げる」という意味。時間やコストの節約の面が強調されます。
- 例: “This machine is efficient in terms of energy consumption.”
- 「効率的に無駄なく成果を上げる」という意味。時間やコストの節約の面が強調されます。
efficacious (有効な)
- 特に医療・治療の文脈などで「効果がある」と言う場合に使われやすい。ややフォーマル。
- 特に医療・治療の文脈などで「効果がある」と言う場合に使われやすい。ややフォーマル。
productive (生産的な)
- 「成果や産出物が大きい」という意味が強調されます。
- 「成果や産出物が大きい」という意味が強調されます。
powerful (強力な)
- 「効果が強大」といったニュアンスだが、物理的・抽象的どちらの力にも使われる。
- 「効果が強大」といったニュアンスだが、物理的・抽象的どちらの力にも使われる。
- ineffective (効果がない)
- useless (役に立たない)
- ineffectual (効果が薄い)
- 発音記号 (IPA): /ɪˈfɛktɪv/
- アメリカ英語の発音: イフェクティヴ (第一音節の「e」にやや強勢)
- イギリス英語の発音: イフェクティヴ (ほぼ同じ)
- 強勢: ef-FEC-tiveのように2番目の音節「fect」に強勢が来る。
- まれに「effect」と混同して発音してしまう人がいるが、形容詞の「effective」は2音節目に強勢を置くことを意識するとよい。
- スペルミス: “effectiv”や“effevtive”などのミスに注意。 “-ive”の終わりを忘れないように。
- 同音異義語: “affective” (感情に関する) と間違えないように注意。
- TOEICや英検など試験対策: ビジネス文脈でもアカデミック文脈でも出題されやすい。副詞形“effectively”や名詞形“effectiveness”もセットで覚えると便利。
- 「éffect」という効果(Effect)が「生み出される(ive) → それが有効に働く」と覚えるとイメージしやすいです。
- 「E=mc² → Einstein → Effective」のように、「E」で始まる大事な公式や言葉に絡めて連想するのもおもしろいかもしれません。
- スペリングでは「effect + ive」であることを意識しましょう。「effect」の最後の “t” と「-ive」の “i” 以降をくっつけるイメージをもつと覚えやすいです。
- 基本形: thunderous (形容詞)
- 副詞形: thunderously (雷鳴のように)
- thunder (名詞・動詞) → 「雷」や「雷が鳴る」という意味
- thunderous (形容詞) → 「雷のようにとても大きな」
- thunderously (副詞) → 「雷のように大きな音で」
- B2(中上級): 日常会話より少し高度な表現として、文章や少しフォーマルな場面などで見かけることがある単語です。
- thunder + -ous
- thunder: 「雷」という意味の名詞
- -ous: 「~のような、~に満ちた」という形容詞を作る接尾語
- thunder: 「雷」という意味の名詞
- thundering (形容詞): 「轟くような、大きく鳴り響く」
- thunder (名詞・動詞): 「雷」/「雷が鳴る」
- thunderous applause(雷鳴のような拍手)
- thunderous roar(轟くようなうなり声)
- thunderous cheer(雷鳴のような歓声)
- thunderous noise(耳をつんざくような騒音)
- thunderous shout(雷鳴のような叫び)
- thunderous sound(とてつもなく大きな音)
- thunderous reception(嵐のような歓迎)
- thunderous clouds(雷雲を思わせる雲/形容的に非常に不穏な雲)
- thunderous impact(衝撃的な大きなインパクト)
- thunderous ovation(大喝采)
- 古英語の “thunor” から来た “thunder” に、形容詞化する接尾語 “-ous” がついたものとされています。
- 「雷鳴」を表す “thunder” が元になり、その雷鳴のような大きな音を想起させる形容詞として使用されています。
- 「すさまじい音」や「非常に迫力がある様子」を強調する言葉で、主に文章やややフォーマルなスピーチで印象的に使われます。
- 会話で使う場合は、特に「大歓声」「大きな怒りの叫び」など、実際に大きな音や強い迫力をイメージできる状況で使われることが多いです。カジュアルにも使えますが、やや文語的・強調的な響きがあります。
- 形容詞なので名詞を修飾するのが基本です。たとえば “thunderous applause” 「雷鳴のような拍手」のように使われます。
- 文中では下記のように使われます:
- 叙述用法 (補語として): “The applause was thunderous.”
- 連体修飾 (名詞を修飾): “We heard thunderous applause.”
- 叙述用法 (補語として): “The applause was thunderous.”
- 厳密なイディオムとしては少ないですが、何かが「とてつもなく大きい音」を伴う状況を強調するときに “thunderous” が用いられます。
- フォーマル・カジュアルどちらでも使えますが、ド派手な印象を与えたいときに使うと効果的です。
“When I stepped outside, I heard a thunderous crash coming from the construction site.”
(外に出たとき、工事現場からすさまじい衝撃音が聞こえたよ。)“Her voice was so loud it was almost thunderous.”
(彼女の声はあまりに大きく、まるで雷のようだった。)“We cheered thunderously when our team won the match.”
(私たちのチームが勝ったとき、雷鳴のような大歓声を上げたよ。)“The CEO’s announcement was met with thunderous applause from the employees.”
(CEOの発表に対し、従業員たちは雷鳴のような拍手で応えた。)“The new product launch received a thunderous response from the market.”
(新製品のローンチは、市場からとてつもなく大きな反応を受けた。)“Their presentation ended with thunderous approval from the board members.”
(彼らのプレゼンテーションは、取締役会からの圧倒的な賛同を得て終わった。)“The research findings caused a thunderous stir in the scientific community.”
(その研究結果は学界に大きな衝撃を与えた。)“His thunderous address on ethics resonated deeply with the conference attendees.”
(彼の倫理に関する迫力あるスピーチは、学会出席者の心に深く響いた。)“The debate ended in thunderous disagreement among the experts.”
(その討論は、専門家の間での強烈な不一致をもって幕を閉じた。)- deafening(耳をつんざくような)
- thunderousよりも「耳が聞こえなくなるほど大きい音」を強調するときに使う。
- thunderousよりも「耳が聞こえなくなるほど大きい音」を強調するときに使う。
- booming(ドーンと響くような)
- 「低く響く大きな音」を連想させる。
- 「低く響く大きな音」を連想させる。
- roaring(うなりをあげるような)
- ライオンの咆哮などを想像させる、大きく連続的な音。
- ライオンの咆哮などを想像させる、大きく連続的な音。
- ear-splitting(耳が割れるような)
- 強調の度合いは高く、痛いほどの音をイメージ。
- 強調の度合いは高く、痛いほどの音をイメージ。
- quiet(静かな)
- soft(やわらかい音の)
- 発音記号(IPA): /ˈθʌn.dər.əs/
- アメリカ英語: THUN-der-uhs
- イギリス英語: THUN-duh-ruhs
- アメリカ英語: THUN-der-uhs
- アクセント: “thúnder-ous” のように、第1音節にストレスがあります。
- 発音の注意点: “th” の発音で舌先を歯の間に軽く当てることが大切です。“θ” と “ð” の違いに気をつけましょう。
- “thunderous” のスペルを “thunderus” や “thundrous” と書き間違えることがあるので要注意。
- “thundering” と混同しやすいですが、文中の修飾の仕方や副詞化 (thunderously) の際にスペリングが変わるので確認しましょう。
- TOEICや英検などの試験で直接出題される頻度はそれほど高くありませんが、読解問題などで文章のニュアンスをしっかり理解するために知っておくと便利です。
- 「thunder(雷)」+「-ous(~のような)」と覚えれば、音に関する強烈さを表すと思い出しやすくなります。
- イメージとして「雷が空からゴロゴロ鳴っている光景」を思い浮かべると、“thunderous” を「雷鳴のごとく轟くような」という意味で覚えやすくなります。
- スペリング練習では「thun-der-ous」の3つの要素に区切り、発音とセットで確認するとよいです。
- The suitcases, bags, and belongings carried by a traveler.
- Emotional or psychological burdens from one's past experiences.
- 旅行者が持ち歩くスーツケースやバッグ、荷物のことを指します。
- 比喩的に、過去の経験やトラウマなどの精神的な負担を表す場合もあります。
- 不可算名詞のため、そのまま “baggage” の形で使います。複数形 “baggages” とはしません。
- bag (名詞): 「袋」や「バッグ」を指す一般的な名詞
- baggage handler (名詞): 空港や駅で荷物を扱う係員
- baggage claim (名詞): 空港で預けた荷物を受け取る場所
- “bag” + “-age”
- “bag” は「袋」や「バッグ」を意味します。
- “-age” はフランス語起源の接尾語で、状態や機能などを表すことがあります。
- “bag” は「袋」や「バッグ」を意味します。
- baggage claim (空港の荷物受取所)
- bag (袋、バッグ)
- baggy (形容詞: だぶだぶの)
- carry-on baggage(機内持ち込み手荷物)
- checked baggage(預け荷物)
- emotional baggage(精神的な重荷)
- excess baggage(超過手荷物)
- baggage allowance(許容手荷物量)
- baggage carousel(荷物受取の回転台)
- baggage claim area(荷物受取所)
- lost baggage(紛失した荷物)
- baggage fees(手荷物料金)
- reclaim your baggage(荷物を受け取る)
- 中期英語の “bagge” から派生し、フランス語の “bagage” を経て英語に取り入れられたとされています。
- 「物理的な荷物」の意味と、「過去の経験に関する精神的な荷物」の意味の両方があります。後者はややカジュアルまたは口語的に使われることが多いです。
- アメリカ英語では「baggage」をよく使い、イギリス英語では「luggage」を使う傾向があります。
- 「空港で預ける荷物」の意味の場合、フォーマル・カジュアルどちらの文脈でも普通に使われます。
- 「精神的重荷」という比喩的表現では、主にカジュアルな文脈や会話で使われやすいです。
- 不可算名詞: “My baggage is heavy.” のように常に単数扱いです。
- “baggage” は主に目的語や主語として使われます。
- 空港などでは “baggage claim,” “baggage allowance” など複合名詞的な使われ方も一般的です。
- “He comes with a lot of baggage.” (彼はたくさんの心の重荷を抱えている)
- “Don’t bring emotional baggage into this relationship.” (この関係に過去のトラウマを持ち込まないで)
- “I left my baggage in the hotel room.”
(ホテルの部屋に荷物を置いてきちゃった。) - “Did you bring any carry-on baggage?”
(機内持ち込みの荷物は持ってきた?) - “He still has some emotional baggage from his childhood.”
(彼は子供の頃の経験に由来する心の重荷をまだ抱えているんだ。) - “Please make sure your baggage is properly tagged before checking in.”
(チェックイン前に荷物にきちんとタグを付けてください。) - “Any excess baggage fees will be charged to the company account.”
(超過手荷物料金は会社の口座で支払います。) - “We have to handle our client’s emotional baggage carefully during negotiations.”
(交渉では、クライアントの感情的な負担にも注意を払わなくてはなりません。) - “The concept of cultural baggage often influences international relations.”
(文化的背景による負担(文化的バイアス)が国際関係に影響を及ぼすことがある。) - “Scholars argue that historical baggage can impede diplomatic progress.”
(歴史的な重荷が外交の進展を妨げると主張する学者もいる。) - “Psychologists frequently discuss the impact of emotional baggage on interpersonal dynamics.”
(心理学者は、人間関係において感情的な荷物が与える影響についてしばしば議論する。) - luggage (イギリス英語での一般的な表現: 物理的な荷物を指す)
- belongings (所有物全般を指す、ややフォーマル)
- gear (特定の活動用途に特化した装備や用具)
- stuff (カジュアルな「物」の総称)
- 特定の反意語は存在しませんが、「empty-handed(手ぶらの)」が「荷物がない状態」を示す表現として対比的に用いられます。
- 発音記号(IPA)
- アメリカ英語: /ˈbæɡɪdʒ/
- イギリス英語: /ˈbæɡɪdʒ/
- アメリカ英語: /ˈbæɡɪdʒ/
- アクセント
- “bággage” のように、最初の “bag” の部分に強勢があります。
- “bággage” のように、最初の “bag” の部分に強勢があります。
- よくある発音ミス
- “bag-gae” のように二つ目の母音を伸ばしすぎる。正しくは「-ɪdʒ」と短くまとめる感じです。
- 不可算名詞であるため “baggages” は誤り。複数扱いをしないように気をつけましょう。
- アメリカ英語・イギリス英語で「baggage」「luggage」の違いはありますが、意味はほぼ同じです。試験問題などではどちらを使用しても大きな問題はありません。
- 過去の経験における「感情的な荷物・トラウマ」を表す場合にも “baggage” を用いるという点を覚えておくと、会話を豊かにできます。
- “bag” + “-age” で “袋(bag) + 状態(-age)” → 多くの“袋”が集まっているイメージで「荷物」という意味になると覚えましょう。
- 「心にある荷物」をイメージすると、感情的な荷物(重荷)という比喩的な意味も想像しやすいです。
- “baggage claimで思い出を回収する” とイメージすると、空港の荷物受取と、自分の過去の重荷を引きずり出すイメージがリンクし、記憶に残りやすくなります。
- 名詞: beard (単数), beards (複数)
- bearded (形容詞): ひげのある
例: a bearded man (ひげのある男性) - to beard (動詞): 「(ライオンのたてがみなど)を引っつかむ」という古い表現や、「挑む、反抗する」という文学的・やや時代がかった表現として存在しますが、現代ではほとんど使われません。
- B1 (中級): 日常会話で人の外見を説明するときなどに、比較的よく登場する一般的な語彙です。
- beard は単一の語であり、はっきりした接頭語・接尾語・語幹の区別はありません。
- bearded (形容詞): ひげのある
- stubble (名詞): 剃って間もない短いひげ
- goatee (名詞): ごま塩ひげ、やや口の周りだけに生やすタイプのひげ
- grow a beard(ひげを伸ばす)
- shave off a beard(ひげをそる)
- trim one’s beard(ひげを整える)
- long beard(長いひげ)
- full beard(たっぷりとしたひげ)
- grey beard(白髪まじりのひげ)
- beard oil(ひげ用オイル)
- beard grooming(ひげの手入れ)
- sport a beard(ひげを生やしている/見せびらかす)
- beard style(ひげのスタイル)
- 「ひげ」として見た目の特徴を表すごく一般的な単語です。
- カジュアルな会話からフォーマルな文脈まで広く使われます。ただし、ビジネス文書などのかしこまった場では、外見描写が必要な場合を除き、あまり頻繁に登場する語ではありません。
- 「ひげ」全般を指すときに使えますが、特にあご周辺にあるひげをイメージする人が多いです。
可算名詞 (countable noun): 「ひげ」という概念でも、実際には「1本、2本」というより「ひとそろいのひげ」としてカウントすることが多いです。
例: “He has a long beard.” / “There are different types of beards in fashion.”beard を使った構文例:
- “He decided to grow a beard.” (ひげを伸ばすことに決めた)
- “His beard makes him look older.” (彼のひげは彼を年上に見せる)
- “He decided to grow a beard.” (ひげを伸ばすことに決めた)
フォーマル/カジュアル表現
- カジュアル: “Dude, your beard is awesome!”
- ややフォーマル: “He maintained a neatly trimmed beard.”
- カジュアル: “Dude, your beard is awesome!”
“I’m thinking about growing a beard, but I’m not sure it will suit me.”
(ひげを伸ばそうか考えてるんだけど、似合うかどうかわからないんだよね。)“Your beard looks great! How long have you been growing it?”
(そのひげ、かっこいいね!どのくらい伸ばしてるの?)“He shaved off his beard for the summer.”
(彼は夏に向けてひげをそり落としたんだよ。)“In a professional setting, it’s important to keep your beard well-groomed.”
(職場では、ひげはきちんと手入れされていることが大切です。)“Some clients prefer a clean-shaven look, so consider trimming your beard neatly before the meeting.”
(一部の顧客はひげのない外見を好むので、打ち合わせの前にきれいにひげを整えることを考慮してください。)“His neatly trimmed beard gave him a mature and reliable impression during the presentation.”
(彼の整ったひげは、プレゼンで落ち着いた信頼できる印象を与えていました。)“Anthropological studies often examine cultural attitudes toward beards and body hair.”
(文化人類学の研究では、ひげや体毛に対する文化的な態度をしばしば調査します。)“The presence or absence of a beard can influence social perception in various societies.”
(ひげの有無は、さまざまな社会において社会的な認識に影響を与え得ます。)“In historical portraits, a beard was sometimes a symbol of wisdom or status.”
(歴史的な肖像画において、ひげはしばしば知恵や地位の象徴とみなされました。)- facial hair (顔のひげ全般)
- 「beard」より広義で、口ひげ(mustache)やあごひげなど、顔のあらゆるひげを指す総称。
- 「beard」より広義で、口ひげ(mustache)やあごひげなど、顔のあらゆるひげを指す総称。
- stubble (短いひげ)
- 剃った後しばらくして生えてきた短いひげを指す表現。
- 剃った後しばらくして生えてきた短いひげを指す表現。
- goatee (やや口周りの小さなあごひげ)
- 下あごや口の周りだけにあるひげ。
- 下あごや口の周りだけにあるひげ。
- clean-shaven (ひげを剃った状態)
- 「ひげ」を反対に、「ひげのない・そり落とした状態」を表します。
- IPA(国際音声記号): /bɪərd/ (イギリス英語), /bɪrd/(アメリカ英語に近い発音)
- アクセント: 1音節なので特に強勢は意識しづらいですが、音の区切りとしては “beard” 全体が一塊となります。
- イギリス英語: 口の形をやや縦に開き、“ビアード”のように発音する。
- アメリカ英語: “ビァード”に近く、より短い /ɪ/ 音で発音しがち。
- よくある間違い: 「ベアード」と日本語で母音を強く入れすぎてしまうこと。英語ではもう少し子音を強めに意識すると自然になります。
- スペルミス: “beard” は “bear(クマ)” に “d” がついた形ですが、意味は全く違うので混同に注意。
- 同音異義語に近い単語: “beard” と “beered” (動詞 “beer” の過去形はそもそもほぼ使いませんが、スペルが似ているため誤植や聞き間違いがあるかもしれません)。
- 試験対策: TOEIC や英検で外見描写に関する問題が出るときに選択肢として登場する場合があります。文脈で “He has a beard.” や “He is clean-shaven.” といったフレーズが問われることも。
- 「クマ(bear)にDを足すとひげ」 とイメージすると綴りを覚えやすいです。
- 人の見た目を表すボキャブラリー として、“hair (髪)”、“mustache (口ひげ)”、“sideburns (もみあげ)” などと合わせて覚えると効果的です。
- 実際にイラストを描いてみたり、有名人のひげスタイルをまねしてイメージすると記憶に残りやすいでしょう。
- 英語: Not concrete or tangible; existing only as an idea, concept, or quality rather than as a material object.
- 日本語: 具体的ではなく、概念的・抽象的な、形のないものを指す言葉。
- 形容詞: abstract (原形)
- 比較級/最上級は通常用いませんが、文脈によっては「more abstract」「most abstract」の形で使われる場合もあります。
- 名詞: “an abstract” → 学術論文などの「要約」を表す。
- 動詞: “to abstract” → 「要約する」「抽出する」という意味を持つ。
- B2(中上級)
- 抽象的な概念を語る際などに用いられ、日常会話よりもややアカデミック/フォーマルな談話でよく目にする単語です。
- abs- (接頭語): 主に“from”や“away”を表すラテン系接頭語 (ex: “absent” 「不在の」なども同語源)。
- tract (語幹): “pull” (引っ張る) の意味を持つラテン語 “trahere” に由来。
- abstract idea(抽象的な考え)
- abstract concept(抽象的な概念)
- abstract thought(抽象的な思考)
- abstract art(抽象芸術)
- purely abstract(純粋に抽象的な)
- somewhat abstract(やや抽象的な)
- highly abstract(高度に抽象的な)
- abstract meaning(抽象的な意味)
- abstract notion(抽象的な観念)
- abstract style(抽象的なスタイル)
- ラテン語 “abstractus”(ab-「離れて」+ tractus「引っ張られた」)が 原型です。
- 元々は「引き離す」という物理的な動作を表していましたが、 そこから転じて「具体的なものから切り離された → 抽象的」という概念が生まれました。
- 「abstract」は、漠然としたイメージを伝えたいときや、理論や概念だけの話をするときに使われます。
- カジュアルな日常会話にも登場しますが、フォーマルな文章や学術的な文脈で特に頻繁に用いられます。
- 感情的な響きはあまりなく、「より論理的・理論的」な場面で使われることが多いです。
基本構文例(形容詞的用法)
This is an abstract idea.
The book deals with abstract concepts.
形式・文脈に応じた特徴
- フォーマルな学術文章・論文:
The research discusses several abstract theories.
- カジュアルな会話:
I get the abstract idea, but I need more details.
- フォーマルな学術文章・論文:
他動詞・自動詞
- 形容詞なので該当しませんが、「to abstract (something)」という動詞になると「要約する」「抽出する」という他動詞で使います。
Her explanation was too abstract for me to understand.
(彼女の説明は抽象的すぎて、私には理解しにくかった。)I prefer concrete examples rather than abstract theories.
(私は抽象的な理論よりも具体的な例のほうが好きです。)Sometimes, abstract thinking can help solve complex problems.
(ときどき、抽象的な思考は複雑な問題を解くのに役立ちます。)Our team’s vision remains somewhat abstract, so we need clearer objectives.
(私たちのチームのビジョンはまだやや抽象的なので、もっと明確な目標が必要です。)It’s important to move from abstract strategy to actionable plans.
(抽象的な戦略から実行可能な計画へ移行することが重要です。)His abstract proposal was difficult for the stakeholders to evaluate.
(彼の抽象的な提案は、利害関係者には評価しにくかったです。)Philosophers often discuss abstract concepts such as justice and truth.
(哲学者たちは正義や真実のような抽象的な概念についてよく議論します。)The theory provides an abstract framework for understanding social interactions.
(その理論は社会的相互作用を理解するための抽象的な枠組みを示します。)Abstract models can be useful in explaining complex phenomena.
(複雑な現象を説明するのに、抽象的なモデルが役に立つことがあります。)- conceptual(概念的な)
- theoretical(理論的な)
- intangible(触れることのできない、無形の)
- ニュアンス:
- 「conceptual」は「概念」という意味に焦点があり、かなり学術的。
- 「theoretical」は理論面に重きをおき、現実の実践からは離れている。
- 「intangible」は目に見たり触れたりできない「実体をもたないもの」という点を強調する。
- 「conceptual」は「概念」という意味に焦点があり、かなり学術的。
- concrete(具体的な)
- tangible(触れることができる)
- real(現実の、実在する)
- ニュアンス:
- いずれも「実際に存在するもの」「はっきりと形や内容があるもの」を示す点で「abstract」と対比的。
- 発音記号(IPA): /ˈæb.strækt/
- アメリカ英語・イギリス英語ともに大きな違いはありませんが、イギリス英語では /ˈæb.strækt/([æ] の音が少し長めに聞こえる場合あり)。
- 強勢(アクセント): 第1音節
AB-
にアクセントがあります。 - よくある間違い: 第2音節「-stract」の “a” の部分を [ə](曖昧母音)にしてしまうなど。しっかり最初の「AB」の部分に強くアクセントを置いて発音しましょう。
- スペルミス: “abstruct”や“abstarct”などの誤スペルに注意。
- 品詞の混同: “an abstract” (名詞) と形容詞“abstract”を混乱しがちです。文脈によって使い分けが必要。
- TOEIC・英検など: 学術的な文章やビジネス文書にも登場しやすく、読解問題などで「抽象的な」という意味を問われる場合が多いです。
- “abstract”→ “abs” + “tract” = 「離れて引っ張られた状態」から「目に見えず、とらえにくい」イメージ。
- 覚え方のコツ: “abs” は “absence”(存在しないこと、欠如)などの単語の頭にもつくので、「何か足りない→具体性が足りない→抽象的」という連想ができます。
- “abstract = 具体的なものを消し去るイメージ” と考えると定着しやすいでしょう。
- to compete in a race or to move very fast
- レースをする、競争する、または、非常に速く進む(移動する、走る)という意味になります。
- たとえば「友だちとどちらが早いか競争する」とか、「時間に追われて急いでいる」といった状況で使うニュアンスの単語です。
- 原形: race
- 三人称単数現在形: races
- 過去形: raced
- 過去分詞形: raced
- 現在分詞形: racing
- 名詞の “race”: 「競争」「レース」、あるいは「人種」という意味でも使われます。
- 形容詞の形はありませんが、名詞 “racer” (競争者、レーサー) などの派生形が存在します。
- B1(中級)程度の単語として扱われることが多いです。
- A1: 超初心者
- A2: 初級
- B1: 中級 ← ここ
- B2: 中上級
- C1: 上級
- C2: 最上級
- A1: 超初心者
- 「race」は、はっきりとした接頭語や接尾語がついているわけではなく、一つの語根として機能します。
- “racer” (名詞): レーサー、競争者
- “racing” (名詞): レースをすること、競馬などの競走競技の総称
- race against the clock (時間との競争)
- race down the street (通りを疾走する)
- race to the finish line (ゴールラインまで競う)
- race each other (お互いに競争する)
- race to catch a train (電車に間に合うよう急ぐ)
- racing heart (ドキドキする心臓)
- race through homework (宿題を猛スピードで終わらせる)
- race home (家へ急ぐ)
- race for charity (チャリティのためにレースに参加する)
- race with time (時間と戦う)
- 中英語や古フランス語の “ras” (走る、急ぐ) などに由来すると考えられています。
- 「急いで進む」「競争する」といった意味は長い歴史のなかで定着してきました。
- 「race」は「単に速く動く」のではなく、「競争」や「時間に追われる」ような緊迫感が伴うイメージを与えます。
- 日常会話からフォーマルな文書まで幅広く使われますが、競争やスピード感と結びついた状況でないと違和感があります。
- 自動詞・他動詞の扱い: 「race」は多くの場合自動詞として使われ、主語(競争者)が動作を行います。
例: They raced to the finish line. → 「彼らはゴールラインまで競走した。」 - 他動詞としては、「何かと競争する」という目的語をとる形で用いられることがあります。
例: He raced his friend around the track. → 「彼は友人とトラックを一周競争した。」 - be racing against time: 時間と戦っている状態
- race through something: 何かを急いで行う
- give someone a run for their money (イディオム/直訳ではないが「勝てそうで勝てないくらい、いい勝負をする」)
- “I’m racing to get to the bus stop before it leaves!”
「バスが出発する前にバス停に着こうと急いでるの!」 - “My heart is racing because I just ran up three flights of stairs.”
「階段を3階分駆け上がったから、心臓がドキドキしてる。」 - “We decided to race to the store to see who would get there first.”
「誰が先に着くか、店まで競争することにしたよ。」 - “Our team is racing against the deadline to complete the project.”
「私たちのチームはプロジェクト完了の期限と闘っているところです。」 - “I had to race to the meeting room after being caught in traffic.”
「渋滞にはまってしまったので、会議室まで急いで行かなければならなかった。」 - “We’re racing to launch the new product before our competitors do.”
「競合他社より先に新製品を発売しようと、全力で急いでいます。」 - “Researchers are racing to find a cure for the disease.”
「研究者たちはその病気の治療法を見つけるために競争状態にあります。」 - “Scientists raced against time to collect the data before the storm hit.”
「科学者たちは嵐が来る前にデータを集めるために時間と闘いました。」 - “In the 20th century, nations raced to achieve significant breakthroughs in space exploration.”
「20世紀には、各国が宇宙開発の重要な進歩を目指してしのぎを削りました。」 - compete (競争する)
- 「競争する」という意味ではほぼ同じ。ただし “compete” は必ずしもスピード勝負だけを指さない。
- 「競争する」という意味ではほぼ同じ。ただし “compete” は必ずしもスピード勝負だけを指さない。
- hurry (急ぐ)
- 「急いでいる」という意味では似ているが、必ずしも「他者との競争」というニュアンスはない。
- 「急いでいる」という意味では似ているが、必ずしも「他者との競争」というニュアンスはない。
- rush (急ぐ)
- 「急いで行動する」という点で似ているが、これも競争より「焦って動く」ニュアンスが強い。
- dawdle (ぐずぐずする)
- ゆっくり行動する。
- ゆっくり行動する。
- stroll (ぶらぶら歩く)
- のんびり歩く、競争するイメージなし。
- 発音記号 (IPA): /reɪs/
- アクセント: 単音節語のため、特別な強勢の移動はありません。
- アメリカ英語: [reɪs]
- イギリス英語: [reɪs]
- よくある間違いとしては、語尾の /s/ を濁らせて /z/ のように発音してしまうケースがありますが、基本は無声音 /s/ です。
- スペルミス: 「rase」「raice」などと書き間違える。
- 同音異義語は特にありませんが、「raise」(持ち上げる) や「raze」(完全に破壊する) と混同しないように注意してください。
- TOEIC や英検でも「時間との闘い」を表現するフレーズとして “race against time” が出題されることがあります。
- 音のイメージ: 「レイス」→「例(えい)す」と覚えるのも一案です。
- 連想ストーリー: “race” は「競走する」イメージですが、目標(ゴール)に向かって必死に急いでいる絵を思い浮かべながら覚えると記憶に残りやすいでしょう。
- 勉強テクニック: “race against time” などの短いフレーズとセットで覚えると、ライティングやスピーキングでスッと使えます。
- 単数形: approval
- 複数形: approvals (まれに使われるが、文脈によっては公的な許可申請書などを指す場合などに用いられる)
- B2(中上級)は、日常会話はもちろん、ビジネスや学術的な文章にもある程度対応できるレベルです。
- approve (動詞): 承認する・賛成する
- disapproval (名詞): 不承認・不賛成
- approved (形容詞): 承認された
- 「approve」(動詞) + 接尾辞「-al」
- 「approve」はラテン語の “ad-” (~へ) + “probare” (試す、証明する) に由来します。
- 接尾辞「-al」は「~の状態」「~に関すること」を表します。
- 「approve」はラテン語の “ad-” (~へ) + “probare” (試す、証明する) に由来します。
- gain approval (承認を得る)
- seek approval (承認を求める)
- grant approval (承認を与える)
- official approval (正式な承認)
- parental approval (親の同意・承認)
- unanimous approval (全会一致の承認)
- stamp of approval (太鼓判を押す、明確な承認)
- nod of approval (承認のうなずき)
- show approval (承認・賛成を示す)
- approval rating (支持率)
- ラテン語 “approbare” (ad-[~へ]+ probare[試す・証明する]) がフランス語を経て英語に入ったとされています。
- 「approval」は比較的フォーマルな文脈でもカジュアルな文脈でも使われます。
- 「承認」というやや堅い印象がありますが、日常会話では「賛成」程度の軽いニュアンスでも使われます。
- 政府・会社などの公的機関から「正式に許可を得る」といった場面で繰り返し登場します。
- 通常は不可算名詞として扱われることが多いですが、文脈によっては可算名詞 (例: “We received three approvals from different departments.”) として使われることもあります。
- “to get someone’s approval” (誰かの了承を得る)
- “to be in approval of ~” (〜を承認している/〜の賛成である) ※ややフォーマル
- “give one’s approval” (承認を与える)
- ビジネスや公的な文書では“approval”を多用しがちです。カジュアルな口語では「OK」「go-ahead」などが代わりに使われる場合もあります。
“I finally got my parents’ approval to travel abroad this summer.”
- (この夏に海外旅行をするのにやっと両親の許可をもらった。)
“She looked at me for approval before she gave her answer.”
- (彼女は答えを言う前に、私の賛成を求めるようにこちらを見た。)
“I need your approval on this playlist before I share it with everyone.”
- (みんなに共有する前に、このプレイリストについてあなたのOKをもらいたいんだ。)
“We need senior management’s approval before proceeding with the project.”
- (プロジェクトを進める前に上層部の承認が必要です。)
“The budget proposal is still waiting for the CFO’s approval.”
- (その予算案はまだCFOの承認待ちです。)
“Once we receive official approval from the board, we can finalize the deal.”
- (取締役会の正式な承認が得られれば、契約を最終決定できます。)
“All research studies must obtain approval from the ethics committee.”
- (すべての研究は倫理委員会の承認を得なければなりません。)
“The FDA’s approval is a major milestone for any pharmaceutical product.”
- (FDA(食品医薬品局)の承認は、どの医薬品にとっても大きな節目となる。)
“Publication of the paper depends on peer review board approval.”
- (論文の掲載は、査読委員会の承認次第です。)
- acceptance (受容、受け入れ)
- consent (承諾、同意)
- endorsement (支持、裏付け)
- permission (許可)
- “approval”は「公式の承認」や「賛成」の意味を持ち、やや形式的に用いられがちです。
- “acceptance”は「受け入れること」に重きを置き、感情的なレベルで認める場合にも使われます。
- “consent”は「(相手との合意)」によりフォーカスし、法的・公的書類にも頻出します。
- “endorsement”は「裏付け」「支持」として広告などでも使われます。
- “permission”は「許可」色が強く、上下関係を含む文脈に多い表現です。
- disapproval (不承認、不同意)
- refusal / rejection (拒否)
- アクセントは “proo” の部分に置かれます。
- 音節は「a-PROO-val」と3つに分けられ、2音節目を強く発音します。
- おおむね同じ発音です。ただし、イギリス英語は語尾の「-al」の母音がやや曖昧音 (schwa) /əl/ に近く発音されることがあります。
- アメリカ英語では全体的に母音がはっきり目に発音される場合が多いです。
- “approve” の “v” の後に「a」を付けてしまい “appro-va-l” のように強く発音してしまうことがありますが、実際は /əˈpruː.vəl/ です。
- スペルミス: “ap*p*roval” の “pp” を一つしか書かない誤りに要注意。
- 「approve (動詞)」との混同: “I need your approve.” は誤りで、“I need your approval.” が正解です。
- ビジネス文書では “approval” ≠ “permission” で、内々の口承の許可なら “permission”、正式書面なら “approval” と区別する場面があります。
- TOEICや英検などでは、ビジネスや公的機関の文脈で“approval”が出題されることが多いです。文法問題だけでなく、読解パートで「承認」や「合意」の文脈を読み取る際によく登場します。
- 「approve」の語感は「真価を証明する (prove)」に「~への (ad-)」がついたイメージ、と覚えると “承認を得るには証明(prove)が必要” という連想がしやすいです。
- 覚え方としては “ア・プルーバル” と音節に分けて、真ん中の“プルー”を強めに発音すると印象に残りやすいでしょう。
- 自分がしたいことやアイデアに「太鼓判を押してもらう(stamp of approval)」というイメージで、ビジネスや研究の文脈と結びつけると定着しやすいです。
- 比較級: flatter
- 最上級: flattest
- まだ英語を始めたばかりの方が、新しい単語として学びやすいレベル感です。
- flatly (副詞): 平らに、きっぱりと
- flatness (名詞): 平らなこと、平坦さ
- flatten (動詞): 平らにする
- 「flat」は接頭語や接尾語を持たない、比較的短い語形です。語幹は
flat
自体となります。 - flatten (動詞): 平らにする
- flatness (名詞): 平らさ
- flatly (副詞): 平らに、きっぱりと
- flat surface(平らな表面)
- flat tire(パンクしたタイヤ)
- flat fee(定額料金)
- flat shoes(平らな靴)
- flat battery(電池切れ・バッテリー切れ)
- flat rate(一定料金)
- flat voice(抑揚のない声)
- go flat((炭酸などが)気が抜ける / (タイヤが)パンクする)
- flat out(全力で、びっしりと)
- flat angle(平角 / 平らな角度)
- 中英語(Middle English)の
flat
に由来し、古ノルド語のflatr
と関連があります。「広がりをもって平らな状態」を表す語として長い歴史があります。 - 「平坦」という物理的な平らさを指す場合と、「単調・活気がない」という抽象的なイメージで使う場合があります。
- 例: “His voice sounded flat.”(彼の声は平板に聞こえた)
- 例: “His voice sounded flat.”(彼の声は平板に聞こえた)
- 「不発に終わる」「効果がない」というような否定的なニュアンスで使われる場合もあります。
- 例: “The joke fell flat.”(その冗談はウケなかった)
- 例: “The joke fell flat.”(その冗談はウケなかった)
- 口語でも文語でも使いやすい言葉ですが、特に「音や声が平坦」「価格や数値が横ばいである」というように、やや事務的・説明的な文脈でもよく使われます。
- A flat surface (可算名詞 surface を修飾)
- A flat voice (可算名詞 voice を修飾)
- “fall flat”: うまくいかない、失敗する
- “flat out”: 全力で/疲れ果てて/単刀直入に
- 「flat」は名詞にもなりますが、イギリス英語では「(集合住宅などの)フラット、アパート」を意味する場合があります(ただし今回の主題は形容詞です)。
“I need a flat surface to write on.”
(書くために平らな面が必要だよ。)“This soda has gone flat. It’s not fizzy anymore.”
(この炭酸は気が抜けちゃった。もうシュワシュワしてないよ。)“My bike tire is completely flat again.”
(自転車のタイヤがまた完全にパンクしちゃった。)“Our sales figures have remained flat this quarter.”
(今期の売上高は横ばいのままです。)“We offer a flat fee for our consulting services.”
(当社のコンサルティングサービスは定額料金を提供しています。)“The project fell flat because of poor communication.”
(コミュニケーション不足のせいで、そのプロジェクトは失敗に終わりました。)“In geometry, we often deal with flat planes and straight lines.”
(幾何学では、しばしば平面や直線を扱います。)“The study suggests that the data curve is relatively flat.”
(この研究は、そのデータ曲線が比較的平坦であることを示唆しています。)“Early cartographers struggled to represent the spherical Earth on a flat map.”
(初期の地図制作者たちは、球体である地球を平らな地図に描くのに苦労しました。)level (形容詞): 水平な
- “level” は水準器で測ったように整然と水平なイメージ。“flat” は広範囲で凸凹がない感じ。
- “level” は水準器で測ったように整然と水平なイメージ。“flat” は広範囲で凸凹がない感じ。
even (形容詞): 平らな、均一な
- “even” は感覚として「まったく同じ高さ・同じ調子」。表面的に不規則さがない状態を指す。
- “even” は感覚として「まったく同じ高さ・同じ調子」。表面的に不規則さがない状態を指す。
smooth (形容詞): 滑らかな
- 表面のざらざら・凹凸がなく、手触りが良いイメージに焦点がある。
- uneven (形容詞): でこぼこした、不均一な
- bumpy (形容詞): でこぼこ、凸凹のある
- アメリカ英語(GA): 「フラッ(ト)」のように “æ” (cat の音) を使います。
- イギリス英語(RP): アメリカ英語とほぼ同じ発音ですが、地域によっては若干短めに聞こえる場合があります。
- アクセントは頭に置かれる単音節語なので、特に強勢は意識しなくても “flat” 全体をはっきりと発音します。
- 「flat」の “a” を「ア」と「エ」の中間くらいで発音しようとして、「フレット」や「フレート」と混同してしまう間違いが時々あります。
- スペリング: “f-l-a-t” という簡単な綴りですが、二重母音にしたり “flatt” のように “t” を重ねたりしやすい人もいます。
- 同音異義語との混同: 同じ綴り・同じ発音のまま、名詞の “a flat” (イギリス英語でいうアパート) との混同が起こりやすいですが、文脈をしっかりと見て覚えましょう。
- 試験対策(TOEIC・英検など): “flat rate” や “flat fee” はビジネス用語として重要です。“Sales are flat” などもビジネス記事やニュースでよく出てきますので、リーディングで登場する可能性が高いです。
- 音からのイメージ: 「フラット」という響きから「平ら」「落ち着いた」という印象をつかみやすい。
- 視覚的イメージ: 「→――」のようにまっすぐなイメージを思い描くと覚えやすいです。
- 勉強テクニック: 「flat=凸凹がない」というイメージをとにかく頭に焼き付けると混乱しにくくなります。自分の部屋のどこが「flat」か実際に探して、声に出して言ってみるのも良い練習です。
- “The material used to cover or protect something, especially gifts or packages.”
- 「包装材・包むもの」のことです。特にギフトなどの包装紙や、物を保護するために包む素材を指します。
- たとえば、誕生日プレゼントの包みに使うきれいな包装紙などを“wrapping”と呼びます。
- wrapping は主に名詞として使用されますが、動詞 “wrap” の -ing 形(現在分詞)としても使われます。
- 動詞 “wrap”→過去形 “wrapped”→過去分詞 “wrapped”→現在分詞 “wrapping”
- 動詞 “wrap”→過去形 “wrapped”→過去分詞 “wrapped”→現在分詞 “wrapping”
- 他の品詞例:
- 動詞 “to wrap” (~を包む)
- 形容詞 “wrapped” (包まれた)
- 動詞 “to wrap” (~を包む)
- B2(中上級): 日常会話でも見かける機会が多く、特に「プレゼントや小包の包装」を扱う時に登場します。B1レベルでも目にしますが、より複雑な文脈で使い分けるにはB2レベルの語彙として考えられます。
- 接頭語: なし
- 語幹: “wrap” (包む)
- 接尾語: “-ing” (進行形・動名詞を作る要素)
- wrap (動詞): 何かを包む
- wrapper (名詞): 包装紙や封など、物を包むもの
- wrapping paper (名詞): ラッピングに使われる包装紙
- gift wrapping(ギフト包装)
- plastic wrapping(ビニール包装)
- wrapping paper(包装紙)
- food wrapping(食品包装)
- careful wrapping(丁寧な包み方)
- Christmas wrapping(クリスマスのラッピング)
- protective wrapping(保護用包装)
- wrapping process(包装の工程)
- wrapping material(ラッピング用の素材)
- wrapping instructions(ラッピングの指示・説明)
- “wrap” は中英語(Middle English)の “wrappen” に由来し、「巻き付ける」「覆う」という意味を持っていたとされています。
- “wrapping” はその進行形・動名詞形から名詞用法が生まれ、現在は「包む行為」や「包むための素材」(特にギフトなどの包装)を指す言葉として定着しました。
- カジュアル: 日常生活・友人同士のギフト交換など
- フォーマル: ビジネス上の贈答品や正式なプレゼント包装などでも使われる
- 「包む行為」を強調するケースで使用します。ギフト包装に限らず、保護目的の包装も含意します。
可算名詞 / 不可算名詞: “wrapping” は内容によって可算・不可算の両方で使われます。
- 不可算的に「包装材・ラッピング(総称)」を指す場合: “I need more wrapping for these gifts.”
- 可算的に「包んだ物(個々の包み)」「包装の種類」を指す場合: “The wrappings were scattered on the floor.”
- 不可算的に「包装材・ラッピング(総称)」を指す場合: “I need more wrapping for these gifts.”
一般的な構文:
- “(something) + needs wrapping.”(~は包装が必要だ)
- “The wrapping of the gift is beautiful.”(そのプレゼントの包装は美しい)
- “(something) + needs wrapping.”(~は包装が必要だ)
イディオム的表現: “gift wrapping” は日常的なフレーズ。あまり特別なイディオムは少ないですが、ビジネスシーンでは “professional wrapping” と表現することも。
“Could you pass me the wrapping paper? I want to wrap this birthday present.”
(「包装紙を取ってくれる? この誕生日プレゼントを包みたいの。」)“I always struggle with neat wrapping. Mine ends up with wrinkles!”
(「きれいにラッピングするのっていつも苦手。しわくちゃになっちゃうのよね。」)“The store offers free gift wrapping during the holiday season.”
(「そのお店はホリデーシーズンの間、無料でラッピングサービスをしてくれるよ。」)“Our company is considering eco-friendly wrapping materials for product packaging.”
(「当社は製品の梱包に環境にやさしい包装材の導入を検討しています。」)“Ensure the wrapping is secure before shipping to prevent damage in transit.”
(「輸送中の破損を防ぐために、発送前にしっかり包装されているか確認してください。」)“Proper wrapping protects the contents and enhances the product’s presentation.”
(「適切な包装は中身を保護し、製品の見栄えを良くします。」)“Researchers found that certain types of wrapping contribute to longer shelf life of perishable goods.”
(「研究者らは、特定の種類の包装が生鮮食品の保存期間を延ばすのに寄与することを発見した。」)“In the study of packaging engineering, wrapping methods are crucial for maintaining product integrity.”
(「包装工学の研究においては、製品の品質を保つための包装方法が極めて重要である。」)“The chemical properties of the wrapping material must be examined to ensure it is food-grade.”
(「食品用に適合しているかを確認するために、その包装素材の化学的性質を調べなくてはならない。」)- packaging(パッケージング)
- 「包装全般」を意味し、やや広い概念。商業製品のパッケージデザインなども含む場面でよく使われます。
- 「包装全般」を意味し、やや広い概念。商業製品のパッケージデザインなども含む場面でよく使われます。
- covering(カバー・覆い)
- 物理的に何かを覆うもの全般。ただしラッピングのように装飾要素を含むとは限りません。
- 物理的に何かを覆うもの全般。ただしラッピングのように装飾要素を含むとは限りません。
- envelope(封筒・包み)
- 手紙などを包むものを指しますが、比喩的に「包むもの」という意味で使われる場合もあります。
- unwrapping(開封、包みを取ること)
- exposure(むき出し、さらされた状態)
- 発音記号 (IPA): /ˈræp.ɪŋ/
- アクセント: “wráp-ping” のように最初の音節 “wrap” に強勢があります。
- アメリカ英語 / イギリス英語: 大きな違いはありませんが、ともに /ˈræp.ɪŋ/ です。
- よくある発音ミス: 頭文字の “w” は発音せず、実際は /ræp/ のように “r” の音から始めることに注意しましょう。書き始めは “wr” ですが、発音は “ラップ” と同じように聞こえます。
- スペルミス: “wrap” の綴りに “r” と “a” の位置を間違えるケースがあるので注意してください。また “w + r” はセットで書く一方で “w” は発音しません。
- 同音異義語との混同: “rapping”(ラップ音楽をする、またはドアを軽く叩く)と混同しないようにしましょう。スペルは “r-a-p-p-i-n-g” と “w-r-a-p-p-i-n-g” で異なります。
- 試験対策: TOEIC や英検では「ビジネスや買い物」などの場面設定で出題されることがあります。文中に “gift wrapping” や “product wrapping” が出てきても驚かないようにしておきましょう。
- silent “w”: “write” や “wrong” と同じく “w” は発音しないパターンです。
- “wrap” = 包む → “wrapping” = 包むもの: シンプルに、「ラップを巻き付けるイメージ」から派生して覚えると良いでしょう。
- イメージ連想: プレゼントを包むシーンを具体的に思い浮かべ、“wrapping paper”や“gift wrapping”を連想させましょう。ギフトとセットで覚えると定着しやすいです。
《the~》(特に熱帯地方の)『密林』[地帯],ジャングル / 〈C〉(物の)ごたごたした集まり,からみ合ったもの《+『of』+『名』》 / 〈C〉非情な競争の場,激しい生存競争の場
jungle
jungle
解説
《the~》(特に熱帯地方の)『密林』[地帯],ジャングル / 〈C〉(物の)ごたごたした集まり,からみ合ったもの《+『of』+『名』》 / 〈C〉非情な競争の場,激しい生存競争の場
jungle
《the~》(特に熱帯地方の)『密林』[地帯],ジャングル / 〈C〉(物の)ごたごたした集まり,からみ合ったもの《+『of』+『名』》 / 〈C〉非情な競争の場,激しい生存競争の場
以下では、名詞「jungle」について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
● 英語の意味
「jungle」は、熱帯地域にある密林やジャングルを指す単語です。
● 日本語の意味
「ジャングル」や「密林」のことです。
「鬱蒼(うっそう)とした木々や植物が生い茂る熱帯地方の森」のようなイメージで、野生の動植物が多い場所です。日常的には「都会のジャングル」と比喩的に使われることもあります。
● CEFRレベルの目安: B1 (中級)
「jungle」は学校の教科書などでも出てくる単語で日常会話にも登場しますが、専門的な印象もないため、英語学習の中級レベル(B1)程度で十分理解できる単語です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
“jungle” は、はっきりとした接頭語・接尾語を持たない単語です。インドの言語(ヒンディー語など)に由来し、そのまま英語に取り入れられた外来語です。
他の単語との関連・派生語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
● 語源
“jungle” は、ヒンディー語の “jangal”(荒れ地、森林)に由来するとされ、さらにサンスクリット語の “jaṅgala” にさかのぼります。イギリスの植民地支配時代に英語に取り入れられました。
● ニュアンスと使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
5.1 日常会話での例文(3例)
5.2 ビジネスでの例文(3例)
5.3 学術的な文脈(3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「jungle」の詳細な解説です。鬱蒼とした熱帯の密林を指すだけでなく、比喩的に「競争の激しい環境」や「無秩序で混沌とした状況」を表す際にもよく使われる単語なので、ぜひ覚えておいてください。
《the~》(特に熱帯地方の)密林[地帯],ジャングル
〈C〉(物の)ごたごたした集まり,からみ合ったもの《+of+名》
〈C〉非情な競争の場,激しい生存競争の場
effective
effective
解説
効果的な,効きめのある / (法律などが)有効な,実施されている / 印象深い,感銘的な / 実際に役立つ,実動の
effective
1. 基本情報と概要
単語: effective
品詞: 形容詞 (adjective)
意味 (英語): having an intended or expected effect; producing a result
意味 (日本語): 予期した結果をもたらす、効果的な
「effective」は「望んだ効果を生み出す」という意味を持つ形容詞です。なにかを行ったときに、それが「ちゃんと成果を出す」状態を表す単語です。日常会話でもビジネスシーンでもよく使われます。
活用形
他の品詞の例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ 10選
3. 語源とニュアンス
語源
使用上のニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
よく使われる構文・フレーズ
5. 実例と例文
日常会話で使われる例文
ビジネスシーンで使われる例文
学術的な文脈で使われる例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
上記のポイントを押さえておくと、「effective」は多様な場面で自信を持って使うことができるようになります。ぜひビジネスや学術論文、日常会話などあらゆる場面で活用してみてください。
効果的な,効きめのある
(法律などが)有効な,実施されている
印象深い,感銘的な
実際に役立つ,実動の
thunderous
thunderous
解説
雷の,雷鳴のようにとどろく
thunderous
1. 基本情報と概要
単語: thunderous
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): extremely loud, like thunder
意味(日本語): 雷のように非常に大きな音を伴う、ものすごく大きな音がする
「thunderous」は、「雷のときに聞こえるような、とても大きく轟く音」というニュアンスを表す形容詞です。例えば、拍手や歓声、または怒号などの音がとても大きいときに使います。“雷鳴のような迫力をもつ大音量”というイメージです。
活用形
品詞変化例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・類縁語
コロケーション(関連表現10選)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
イディオム
5. 実例と例文
日常会話での使用例(3文)
ビジネスシーンでの使用例(3文)
学術的・フォーマルな文脈(3文)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
どちらも、大きな音と正反対の概念として理解できます。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞“thunderous”の詳細解説です。
雷のような迫力をイメージしながら、文章や会話でぜひ使ってみてください。
雷の,雷鳴のようにとどろく
baggage
baggage
解説
〈U〉手荷物 / おてんば娘
baggage
1. 基本情報と概要
英単語: baggage
品詞: 名詞 (不可算名詞)
CEFRレベルの目安: B1(中級)
意味(英語)
意味(日本語)
「旅行者が空港で預ける荷物や、個人が抱えている心の“重荷”といったメタファーとしても使われる英単語です。」
活用形
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(日本語訳つき)
3. 語源とニュアンス
語源
使用時の注意点・ニュアンス
フォーマルかカジュアルか
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや構文例
5. 実例と例文
日常会話の例文
ビジネスでの例文
学術的・フォーマルな文脈の例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
▲「baggage」と「luggage」はどちらも空港などで使いますが、アメリカ英語では「baggage」、イギリス英語では「luggage」が一般的です。
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞「baggage」の詳細な解説です。旅行時だけでなく、心の重荷を表す表現としても役立つので、ぜひ使い分けを覚えてみてください。
beard
beard
解説
〈C〉(人や動物の)あごひげ / (一般に)ひげ状のもの
beard
1. 基本情報と概要
英単語: beard
品詞: 名詞 (countable noun)
英語での意味: A growth of hair on the chin and lower cheeks of a human face.
日本語での意味: あごやほおの下に生える毛、つまり「ひげ(あごひげ)」のことです。
「髭」といっても、特にあご周りや頬の下に生えている部分を指します。日常的に使われる言葉で、男性の外見を特徴づける要素として会話に登場することが多いです。
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や関連表現
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源:
英語の “beard” は、古英語の “beard” に由来し、さらにゲルマン祖語 *barzda- からきたとされています。ゲルマン諸語やその他のヨーロッパ言語でも類似の語形が見られます。
ニュアンス・注意点:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
ひげ(beard)は外見を描写する際の大切な単語です。ぜひ覚えて、会話の中で使ってみてください!
〈C〉(人の)あごひげ
(動物の)あごひげ;(一般に)ひげ状のもの
abstract
abstract
解説
抽象的な / 理論的な
abstract
1. 基本情報と概要
単語: abstract
品詞: 形容詞(adjective)
意味(英語 / 日本語)
「abstract」という形容詞は、目に見えないアイデアや考え、性質などを表す際によく使われます。「そんなに具体的ではなく、大まかなイメージしかない」「理論的、観念的」というニュアンスを伝えたいときに便利な単語です。
活用形
他の品詞形
CEFR レベル
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「abstract」は直訳すると“引き離された(もの)”というイメージで、「具体的なものから切り離されている → 抽象的な」という意味に発展しました。
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
微妙なニュアンスや使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話(カジュアルな場面)
ビジネス(フォーマルな場面)
学術的な文脈(アカデミック)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞 “abstract” の詳細な解説です。抽象的な概念を説明するときや、具体性のないアイデアを示すときなどに、適切に使ってみてください。
〈自〉《...と》競争する《aginst, with ...》 / 《...のために》競争する《fo...》 / 〈他〉と競争する / 《Aと》...を競走させる《... against A》/ 速い速度で動く
race
race
解説
〈自〉《...と》競争する《aginst, with ...》 / 《...のために》競争する《fo...》 / 〈他〉と競争する / 《Aと》...を競走させる《... against A》/ 速い速度で動く
race
〈自〉《...と》競争する《aginst, with ...》 / 《...のために》競争する《fo...》 / 〈他〉と競争する / 《Aと》...を競走させる《... against A》/ 速い速度で動く
動詞「race」の徹底解説
1. 基本情報と概要
英単語: race
品詞: 動詞 (他に名詞でも使われる)
意味(英語)
意味(日本語)
活用形
他の品詞になった時の例
難易度(CEFR レベル)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連する派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(関連フレーズ10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が動詞「race」の解説です。競争やスピードを表現する際によく用いられる便利な単語なので、ぜひしっかり覚えて使ってみてください。
(…と)競走する《+with(against)+名》,(…のために)競争する《+for+名》
《方向などの副詞[句]を伴って》疾走する,急ぐ
〈機械などが〉高速で作動する,〈エンジンなどが〉空転する
…と競走する
(…と)…‘を'競走させる,全速力で走らせる《+名+against+名》
〈機械など〉‘を'高速で作動させる,〈エンジンなど〉‘を'空転させる
approval
approval
解説
〈U〉《...に対する》 賛成, 是認, 承認 《to ...》
approval
1. 基本情報と概要
単語: approval
品詞: 名詞 (noun)
活用形:
英語での意味: “approval” means the act of agreeing with or accepting something.
日本語での意味: 「承認」「賛成」「許可」といった意味を持ちます。部下の企画に上司が“OK”を出すようなときや、ある提案に対して賛成の意を示すときに使われる言葉です。
CEFRレベル: B2(中上級)
他の品詞の例:
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
これらのフレーズはいずれも「承認・賛成の意味を含んだ言葉と組み合わせる」際に頻出します。
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス・使用時の注意:
4. 文法的な特徴と構文
可算名詞 / 不可算名詞:
一般的な構文・イディオム:
フォーマル / カジュアルの違い:
5. 実例と例文
5.1 日常会話での例文
5.2 ビジネスシーンでの例文
5.3 学術的/専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA): /əˈpruː.vəl/
アメリカ英語 / イギリス英語:
よくある発音ミス:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
試験対策での注意点
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “approval” の詳細解説です。ぜひ会話や作文の中で、“approval” とその関連語を積極的に使ってみてください。
flat
flat
解説
平らな / あからさまな / (料金・価格などが) 均一の / 気の抜けた
flat
1. 基本情報と概要
単語: flat
品詞: 形容詞 (adjective)
活用形:
意味(英語): level or even, with no parts higher or lower than the rest.
意味(日本語): 「平らな」「平坦な」「凸凹のない」という意味です。物理的に平たい表面を指す場合のほか、勢いがない、単調な、などを表すときにも使われます。例えば「平たいテーブル」のように、でこぼこがなく滑らかな状態を表す場面でよく使われます。
CEFR レベルの目安: A2(初級)
また、形容詞の「flat」から派生した別品詞の例として、以下のような形があります。
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
派生語・関連語:
コロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス/使用上の注意:
4. 文法的な特徴と構文
形容詞としての使用例:
構文・イディオム:
可算・不可算名詞など:
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的/専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
IPA: /flæt/
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞「flat」の詳細です。ぜひ覚えて、日常やビジネス・学術まで幅広く使ってみてください。
平らな,平たんな
《補語にのみ用いて》べったりと広がった(横になった)
薄っぺらな(shallow)
(料金・価格などが)均一(一律)の(uniform)
たいくつな,おもしろくない,気の抜けた
(発泡飲料が)気の抜けた
空気のはいっていない,しぼんだ
(絵画で色調が)変化に乏しい,光沢を消した
(音楽で)変音の,半音下がった
《名詞の前にのみ用いて》露骨な,あからさまな;(positive)
wrapping
wrapping
解説
《しばしば複数形で;単数扱い》包装材料,包装紙
wrapping
以下では、名詞“wrapping”をさまざまな観点から詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英単語: wrapping
品詞: 名詞 (ただし、動詞“wrap”の進行形でもあります)
意味(英語)
意味(日本語)
「ラッピング素材」や「包むためのカバー」といったニュアンスで、プレゼントを包む場面や、物品を梱包する状況でよく使われます。
活用形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
関連語や派生語
10個のよく使われるコロケーション(共起表現)
いずれも「包装」「包み方」「ラッピングの手順」といった意味合いを持ち、贈り物や梱包作業などの文脈でよく使われます。
3. 語源とニュアンス
使用時の注意点・ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話の例文
(2) ビジネスの例文
(3) 学術/専門的な文脈の例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “wrapping” の詳細解説です。ギフト包装や食べ物の包装など、「ラッピング」に関する場面で幅広く活用できる単語なので、ぜひ覚えて活用してみてください。
《しばしば複数形で;単数扱い》包装材料,包装紙
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CEFR-J B1 - 中級英単語
CEFR-JのB1レベル(中級レベル)の英単語を覚えられる問題集です。
英語学習者必見!東京外国語大学が開発した最強の頻出英単語・英文法リスト!!【CEFR-J Wordlist, CEFR-J Grammar Profile】
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