和英選択問題 / 中級英単語(CEFR-J B1) - 未解答
日本語の意味から正しい英単語を選ぶ問題です。会話力、ライティング能力の向上に役立ちます。
- 【英語】「whatever」
- 【日本語】「(何でも/どんなものでも)」「~は何であれ」など
- 代名詞 (pronoun)
- 例: “Whatever happens, I’ll be there.”(何が起こっても、私はそこにいるよ。)
- 例: “Whatever happens, I’ll be there.”(何が起こっても、私はそこにいるよ。)
- 限定詞 (determiner)
- 例: “Take whatever advice you need.”(必要なアドバイスは何でも受けとってね。)
- 例: “Take whatever advice you need.”(必要なアドバイスは何でも受けとってね。)
- 接続詞的に使われる場合もある
- 例: “Whatever you decide, I will support you.”(あなたが何を決めようとも、私はサポートするよ。)
- 例: “Whatever you decide, I will support you.”(あなたが何を決めようとも、私はサポートするよ。)
- 感嘆詞 (exclamation)
- 例: “Whatever!”(どうでもいいよ!)
- 例: “Whatever!”(どうでもいいよ!)
- 「whatever」の形容詞的用法: “I will eat whatever food is on the table.”(テーブルの上にある食べ物はどんなものでも食べるよ。)
- B1(中級)
比較的よく日常会話に出てくる表現のため、中級レベルで覚えておきたい単語です。 - 「what」 + 「ever」
- 「what」=「何」
- 「ever」=「~であろうと」「いかなる~も」
- 「what」=「何」
- 「whichever」(どちらでも)
- 「whoever」(誰でも)
- 「however」(どのようにしても)
- “Whatever you say.”
- 【意味】「あなたが言うことなら何でも」「そう言うなら仕方ないね」
- 【意味】「あなたが言うことなら何でも」「そう言うなら仕方ないね」
- “Whatever happens.”
- 【意味】「何が起こっても」
- 【意味】「何が起こっても」
- “In whatever way possible.”
- 【意味】「可能なあらゆるやり方で」
- 【意味】「可能なあらゆるやり方で」
- “Whatever the cost.”
- 【意味】「費用が何であれ/どんな犠牲を払っても」
- 【意味】「費用が何であれ/どんな犠牲を払っても」
- “Whatever it takes.”
- 【意味】「必要なことは何でもする/どんな手段を使っても」
- 【意味】「必要なことは何でもする/どんな手段を使っても」
- “Whatever works for you.”
- 【意味】「あなたに都合がいい方法なら何でも」
- 【意味】「あなたに都合がいい方法なら何でも」
- “Get whatever you want.”
- 【意味】「好きなもの何でも手に入れて(買って)いいよ」
- 【意味】「好きなもの何でも手に入れて(買って)いいよ」
- “Whatever the reason.”
- 【意味】「理由が何であれ」
- 【意味】「理由が何であれ」
- “Whatever the outcome.”
- 【意味】「結果がどうなろうとも」
- 【意味】「結果がどうなろうとも」
- “Whatever you wish.”
- 【意味】「望むものは何でも」
- 中英語 (Middle English) の “what ever” から派生。
- 「what(何)」と「ever(どんな時でも)」が合わさり、「何でも / いかなる~でも」という意味を持つようになりました。
- カジュアルな響き:
- 特に若者同士の会話などで「Whatever!」とだけ言うと「どうでもいいよ」という投げやりなニュアンスを伝えます。
- 特に若者同士の会話などで「Whatever!」とだけ言うと「どうでもいいよ」という投げやりなニュアンスを伝えます。
- フォーマル/インフォーマル:
- 文中で「Whatever you do(あなたが何をしようとも)」のように使う場合は、フォーマルにもインフォーマルにも使用されます。
- 文中で「Whatever you do(あなたが何をしようとも)」のように使う場合は、フォーマルにもインフォーマルにも使用されます。
- 感情的な響き:
- 「Whatever!」と単独で言う場合は、人によっては不快に感じる場合もあります。
代名詞的用法:
- “I’ll do whatever you want.”
- (あなたが望むことは何でもするよ)
- 名詞相当語として「何でも」という意味を表します。
- “I’ll do whatever you want.”
限定詞 (determiner) 用法:
- “Take whatever advice you think is best.”
- (最善だと思うアドバイスを何でも取り入れて、という意味)
- “Take whatever advice you think is best.”
接続詞的用法:
- “Whatever you decide, I’ll follow.”
- (あなたが何を決めようと、ついていくよ)
- “Whatever you decide, I’ll follow.”
感嘆詞:
- “Whatever!”
- (どうでもいい / 勝手にして)
- “Whatever!”
- フォーマル:
- ビジネスメール等では「Whatever support you need, please let me know.」などと使われる場合があります。
- ビジネスメール等では「Whatever support you need, please let me know.」などと使われる場合があります。
- カジュアル:
- 友達との会話で「Whatever!」と投げやりな返事をするときに用いられます。
- “You can choose whatever movie you like. I’m fine with anything.”
- どんな映画でも好きなのを選んでいいよ。何でもいいよ。
- どんな映画でも好きなのを選んでいいよ。何でもいいよ。
- “Whatever! I don’t want to argue about it anymore.”
- もうどうでもいい! これ以上そのことで言い争いたくないよ。
- もうどうでもいい! これ以上そのことで言い争いたくないよ。
- “Whatever you want for dinner is okay with me.”
- 夕飯は何でもいいよ。私はどんなものでも構わないよ。
- 夕飯は何でもいいよ。私はどんなものでも構わないよ。
- “Whatever the client requests, we should try to accommodate.”
- クライアントの要望が何であれ、対応できるようにすべきです。
- クライアントの要望が何であれ、対応できるようにすべきです。
- “We will provide whatever resources are required to complete this project.”
- このプロジェクトを完了するために必要となるリソースは何でも用意します。
- このプロジェクトを完了するために必要となるリソースは何でも用意します。
- “Please let me know whatever concerns you have before the meeting.”
- 会議の前に、懸念事項があれば何でもお知らせください。
- 会議の前に、懸念事項があれば何でもお知らせください。
- “Whatever methodology is adopted, the fundamental hypotheses must remain clear.”
- どのような方法論を採用するにせよ、根本的な仮説は明確であるべきだ。
- どのような方法論を採用するにせよ、根本的な仮説は明確であるべきだ。
- “Whatever results are obtained, further research will be necessary.”
- どのような結果が得られても、さらなる研究が必要となるだろう。
- どのような結果が得られても、さらなる研究が必要となるだろう。
- “We are open to whatever critiques might arise from peer reviews.”
- ピアレビューからどんな批判が出てきても、私たちは受け止める用意がある。
- ピアレビューからどんな批判が出てきても、私たちは受け止める用意がある。
- “anything” (何でも)
- より漠然と「何でも」を指す。
- 例: “You can eat anything.” と “You can eat whatever you want.” はほぼ同じ。
- より漠然と「何でも」を指す。
- “whichever” (どちらでも / どれでも)
- 選択肢が複数ある場合に使う。
- 例: “Whichever you choose, I’ll support it.”
- 選択肢が複数ある場合に使う。
- “no matter what” (たとえ何であれ~)
- 強調的に「どんな状況でも」というニュアンス。
- 例: “No matter what happens, I’ll stay.” と “Whatever happens, I’ll stay.” は非常に近い意味。
- 強調的に「どんな状況でも」というニュアンス。
- “nothing” (何も〜ない)
- “Whatever”の「何でも選べる」ニュアンスと対比するときに用いられる。
- “Whatever”の「何でも選べる」ニュアンスと対比するときに用いられる。
- “never” (決して〜ない)
- 「どんな時でもない」という点で対比的。
- 「どんな時でもない」という点で対比的。
- 【IPA】/wətˈev.ər/ または /wʌtˈev.ər/(アメリカ英語)
- 【IPA】/wɒtˈev.ə/(イギリス英語)
- “-ev-” の部分にアクセントが来る: whát-EV-er
- 米音: /wʌtˈev.ər/ → 「ワットエヴァー」に近い
- 英音: /wɒtˈev.ə/ → 「ウォットエヴァ」に近い
- 頭の “wha-” が「ワ」なのか「ウァ」なのか不安定になりがち
- 早口になると “whatever” が “whever”のように聞こえたりすることもある
- スペルミス
- “whateveer” “whaterever” など “e” の重複や順序の取り違え
- “whateveer” “whaterever” など “e” の重複や順序の取り違え
- 同音異義語との混同
- “what ever” と “whatever” の区別が曖昧にならないように。
- “what ever” と “whatever” の区別が曖昧にならないように。
- カジュアルすぎる返答に注意
- ビジネスやフォーマルな場面で「Whatever.」だけで返すと失礼な印象を与える。
- ビジネスやフォーマルな場面で「Whatever.」だけで返すと失礼な印象を与える。
- 試験対策 (TOEICや英検など)
- 関係詞 (関係代名詞的に用いるなど) の一種として出題される場合があります。
- “Whatever you do,...”の構造や、文中での言い換え問題に注意。
- 関係詞 (関係代名詞的に用いるなど) の一種として出題される場合があります。
- 「What」と「ever」の組み合わせ → 「What + ever = どんな ‘何’ でも」
- 連想イメージで覚える:
- “Whatever!” と肩をすくめる人 → 「まあ何でもいいや」をイメージすると印象に残りやすい。
- “Whatever!” と肩をすくめる人 → 「まあ何でもいいや」をイメージすると印象に残りやすい。
- スペリングと発音のポイント:
- 「wh + at + ev + er」の音の流れを意識して、何度かリズムよく繰り返すと定着しやすいです。
- 「wh + at + ev + er」の音の流れを意識して、何度かリズムよく繰り返すと定着しやすいです。
- ノートに「no matter what = whatever」と関連づけておくと、いろいろな似た表現(whoever, whichever, however)も一緒に覚えやすくなります。
- 動詞 “to grant” (与える、許可する)
- 活用形: grant - grants - granted - granting
- 例: “They granted him permission to enter the building.” (彼に建物に入る許可を与えた)
- 活用形: grant - grants - granted - granting
- “grant” (名詞): 助成金、補助金
- “to grant” (動詞): (権利・物・許可などを) 与える、承認する、認める
- “grantor” (名詞): (法律用語として) 権利や財産を譲渡する人
- apply for a grant
- 助成金に申し込む
- 助成金に申し込む
- research grant
- 研究助成金
- 研究助成金
- grant application
- 助成金申請
- 助成金申請
- government grant
- 政府助成金
- 政府助成金
- grant recipient
- 助成金受給者
- 助成金受給者
- grant proposal
- 助成金の提案書
- 助成金の提案書
- educational grant
- 教育助成金
- 教育助成金
- grant funding
- 助成金による資金提供
- 助成金による資金提供
- grant approval
- 助成金の承認
- 助成金の承認
- grant renewal
- 助成金更新
- フォーマル寄り: 主に公的取引や学術的・研究的文脈で使われます。
- カジュアル度: 一般会話にも登場しますが、やや改まった印象を与えます。
- 特定状況: 大学の研究費や奨学金、NPOへの助成金などの公的文書や公式の手続きに関わる文脈でよく用いられます。
- 可算名詞: a grant (1つの助成金) / grants (複数の助成金)
- 主に「a grant of ~ (金額)」「a grant for ~ (目的)」という形で使われます。
- “to receive a grant”
- 助成金を受け取る
- 助成金を受け取る
- “to secure a grant”
- 助成金を確保する
- 助成金を確保する
- “to award a grant (to someone)”
- (人に) 助成金を授与する
- “take something for granted” (こちらは動詞の “grant” を使ったフレーズ)
- 「何かを当然のことだと思う、当たり前と考える」という意味。名詞の “grant” とはやや異なるので注意が必要です。
- “I heard you got a grant for your art project. That’s awesome!”
- アートプロジェクトのために助成金をもらったんだって?すごいね!
- アートプロジェクトのために助成金をもらったんだって?すごいね!
- “My cousin is applying for a grant to study abroad next year.”
- いとこは来年留学するための助成金を申請中です。
- いとこは来年留学するための助成金を申請中です。
- “Do you know how to fill out a grant application properly?”
- 助成金の申請書を正しく書く方法、わかる?
- “Our company received a government grant to develop eco-friendly products.”
- 当社は環境に優しい製品を開発するための政府助成金を受け取りました。
- 当社は環境に優しい製品を開発するための政府助成金を受け取りました。
- “We need to finalize our grant proposal by the end of the week.”
- 今週末までに助成金の提案書を仕上げる必要があります。
- 今週末までに助成金の提案書を仕上げる必要があります。
- “Thanks to the grant, we can now expand our team and hire new staff.”
- 助成金のおかげで、私たちはチームを拡大し、新しいスタッフを雇うことができます。
- “The research grant will cover all of the laboratory equipment costs.”
- その研究助成金は実験装置にかかる全ての費用をカバーします。
- その研究助成金は実験装置にかかる全ての費用をカバーします。
- “Her groundbreaking project was funded by a substantial grant from a private foundation.”
- 彼女の画期的なプロジェクトは民間財団からの多額の助成金によって資金提供されました。
- 彼女の画期的なプロジェクトは民間財団からの多額の助成金によって資金提供されました。
- “Many students rely on grants and scholarships to pursue higher education.”
- 多くの学生が高等教育を続けるために助成金や奨学金に頼っています。
- “scholarship”
- (日本語: 奨学金)
- 主に学生の学費や学業支援に対して付与されるお金。
- (日本語: 奨学金)
- “fellowship”
- (日本語: 研究・特別奨学金)
- 大学院生や研究者への支援として与えられることが多い。研究・学術分野での使われ方が多い。
- (日本語: 研究・特別奨学金)
- “subsidy”
- (日本語: 補助金)
- 政府が特定の産業や事業に補助を与える場合に用いられることが多い。
- (日本語: 補助金)
- “loan”
- (日本語: ローン、融資)
- 借りるお金であり、利子とともに返済が必要。一方 “grant” は返済不要。
- (日本語: ローン、融資)
- 発音記号 (IPA):
- アメリカ英語: /ɡrænt/ (グラント)
- イギリス英語: /ɡrɑːnt/ (グラァント)
- アメリカ英語: /ɡrænt/ (グラント)
- アクセント:
- “grant” は単音節のため、特段アクセントの移動はありません。
- “grant” は単音節のため、特段アクセントの移動はありません。
- よくある発音の間違い:
- アメリカ英語の “æ” を “a” と発音してしまい “grent” のように聞こえてしまう。
- イギリス英語は “ɑː” と長めの母音になる点に注意。
- アメリカ英語の “æ” を “a” と発音してしまい “grent” のように聞こえてしまう。
- スペル: “grant” (tで終わる) を “grand” (dで終わる) と間違えるケース。
- 同音異義表現: 厳密な同音異義語は少ないが、「grand (壮大な)」と混同しやすい。
- idiom “take for granted” との混同:
- 名詞の “grant” ではなく、動詞 “to grant” のフレーズからきた表現。「当然のことだと思う」という全く別の意味なので注意。
- 名詞の “grant” ではなく、動詞 “to grant” のフレーズからきた表現。「当然のことだと思う」という全く別の意味なので注意。
- 試験対策: TOEICや英検などのビジネス/アカデミックな文脈で “grant” は頻出。研究資金や企業補助金の文脈で出題が見られます。
- “G” for “Give”: “grant” の “g” を「与える(Give)の “g”」と関連づけて覚えると、相手に資金や許可を“与える”イメージを思い出しやすいです。
- ストーリーで覚える: 「大学が研究を行う人に“grant”を与えて、研究を“進める”」というシーンを思い浮かべると、助成金のイメージが強く定着します。
- スペリング: g-r-a-n-t で、「grand(雄大な)」とは違うと意識しておく。
- 形容詞:earnest
- 副詞形:earnestly (例: “He spoke earnestly.”「彼は誠実に話した」)
- 名詞形:earnestness (例: “Her earnestness was evident.”「彼女の真剣さははっきりしていた」)
- 語幹: earnest
- 副詞形: earnestly (語幹 + 接尾語 -ly)
- 名詞形: earnestness (語幹 + 接尾語 -ness)
- “earnest” と “serious” は近い意味合いですが、“earnest” はより「誠意を込めた真剣さ」を強調します。
- “earnestness”(名詞)
- “earnestly” (副詞)
- in earnest → 「本気で/本腰を入れて」
- an earnest effort → 「真剣な努力」
- earnest desire → 「切なる願い」
- earnest request → 「誠実な依頼」
- earnest expression → 「真剣な表情」
- speak in earnest → 「真剣に話す」
- earnest prayer → 「切実な祈り」
- an earnest warning → 「切実な警告」
- earnest tone → 「真面目な口調」
- show earnestness → 「真剣さを示す」
- “earnest” は古英語の “eornoste” に由来し、「熱心な」「真面目な」といった意味が含まれていました。中英語で “ernest” として現れ、現在の “earnest” に形を変えました。
- 「earnest」は誠実さや真面目さを強くアピールしたいときに使うため、軽い冗談やカジュアルすぎる文脈ではやや不自然に響くことがあります。フォーマル度は中程度からやや高めですが、日常会話でも「本当に誠実だ」という意味を込めたいときには使われます。
- 文章・スピーチ:フォーマルまたは半フォーマルな場面
- 日常会話:真剣な話題や感情を強調したいとき
- 形容詞: “He is an earnest student.”(彼は真面目な学生だ)
- 副詞: “He spoke earnestly about his future.”(彼は将来について誠実に話した)
- 例: “After a few delays, they began the project in earnest.”(いくつかの遅れの後、彼らは本格的にプロジェクトを始めた)
- 形容詞として使う場合は可算・不可算の概念はありません。
- 名詞 “earnest” として使う場合(やや古風な表現)には、「保証金」「手付金」という意味があり可算の場合がありますが、現代ではあまり一般的ではありません。
- “I can tell you’re being earnest about your apology.”
-(あなたが心から謝っているのがわかるよ) - “She’s always earnest when it comes to helping others.”
-(彼女は人を助けることに関してはいつも真剣なんだよ) - “He spoke so earnestly that everyone believed him.”
-(彼はとても誠実に話すので、みんな信じました) - “His earnest approach to the project impressed the entire team.”
-(彼のプロジェクトに対する真剣な取り組みはチーム全体を感心させました) - “We should handle customer complaints in earnest, providing immediate solutions.”
-(顧客のクレームには真剣に対応し、即座に解決策を提示すべきです) - “The manager gave an earnest speech about the company’s goals.”
-(マネージャーは会社の目標について真剣なスピーチを行いました) - “The researcher’s earnest dedication to the study led to groundbreaking results.”
-(研究者の真剣な取り組みが画期的な結果をもたらしました) - “In earnest discussion, the scholars evaluated various theories.”
-(本格的な討論の中で、学者たちはさまざまな理論を評価しました) - “An earnest pursuit of knowledge requires constant questioning.”
-(知識を真剣に求めるには、絶え間ない疑問を抱き続けることが必要です) - serious (真面目な)
- “serious” は純粋に堅い・深刻なというニュアンス。感情面の誠実さよりも、雰囲気の重さに焦点があることもあります。
- “serious” は純粋に堅い・深刻なというニュアンス。感情面の誠実さよりも、雰囲気の重さに焦点があることもあります。
- sincere (誠実な)
- “sincere” は感情や意図が偽りのないことを強調します。
- “sincere” は感情や意図が偽りのないことを強調します。
- solemn (厳粛な)
- “solemn” は、厳粛さや敬意の高さを強く示すときに使います。
- “solemn” は、厳粛さや敬意の高さを強く示すときに使います。
- genuine (本物の、真の)
- “genuine” は「偽りがない」「本物である」ことに焦点を当てています。
- insincere (不誠実な)
- 誠意がない、口先だけのニュアンス。
- 誠意がない、口先だけのニュアンス。
- frivolous (軽薄な)
- 軽々しく、深刻味がない。
- 軽々しく、深刻味がない。
- superficial (表面的な)
- 上っ面だけ、深みがない。
- 米国英語(GA): /ˈɝː.nɪst/
- 英国英語(RP): /ˈɜː.nɪst/
- 最初の音節「ear」にアクセントがあります(EAR-nest)。
- アメリカ英語では “ɝː” の音(r音が含まれる伸ばし音)が特徴的です。
- イギリス英語では “ɜː” と発音し、rの音は強く発音しません。
- “ear" の部分が “air” のように聞こえてしまう。
- rを強く巻き舌にしすぎる、または全く発音しないまま “enest” のようにしてしまう。
- スペルミス: まれに “ernest” と “earnest” を混同する学習者がいますが、正しくは “earnest” です。
- “in earnest” は熟語として「真剣に」「本格的に」という意味があるので、直訳して「earnestの中で」と解釈しないように注意しましょう。
- TOEICなどの英語試験で、“serious” の類義語として “earnest” が出てくる場合があります。誠意を強調するかどうかで区別しておくとよいでしょう。
- “ear” + “nest” と分解して「耳と巣」にイメージすると少々強引ですが、「耳をすますように真剣な態度」という覚え方ができるかもしれません。
- 文中で “earnest” を見るときに、「心から真面目に」と意識して眺めると記憶に残りやすいです。
- 名詞 (noun)
- 単数形:finding
- 複数形:findings
- 動詞形:find (見つける・発見する)
- 動詞 “find” に -ing を付けることで “finding” (名詞形)となります。
- B2(中上級)レベル
研究や仕事で使われる単語なので、ある程度学習が進んだ段階(高校生や大学生以上、もしくはビジネスで英語資料に触れる人など)で頻繁に見かけるでしょう。 - 語幹:find(見つける)
- 接尾辞:-ing(動詞を名詞化したり、動名詞を作るときの形)
- 調査や研究の「結果」「結論」
例) “The findings of our survey showed a clear trend.” - 法的な裁判などでの「判決」「認定事項」
例) “The judge’s finding was in favor of the defendant.” - “find” (動詞):見つける
- “finding out” (フレーズ):~を突き止める
- scientific findings(科学的な発見)
- key finding(重要な発見・主要な結論)
- research findings(研究結果)
- report the findings(結果を報告する)
- preliminary findings(予備的な結果)
- unexpected findings(予想外の結果)
- clinical findings(臨床所見)
- share findings(結果を共有する)
- present findings(結果を発表する)
- confirm the findings(結果を裏付ける)
- “find” は古英語 “findan” に由来し、「(努力して)見つける」「探し当てる」という意味を持ちます。
- そこから派生した “finding” は「見つかったもの」として、特に「研究や調査の結果」「法的結論」を指すようになりました。
- フォーマルな文脈で多用されます。公的書類や学術的文献、ビジネスレポート、法律文書などで頻出です。
- カジュアルな会話ではあまり聞かれませんが、日常会話で使っても不自然ではありません(ただし「調査結果」「判決結果」といったフォーマルなイメージがあります)。
- “finding” は可算名詞です。複数形 “findings” として使われるケースがとても多いです。
- 主に「~の調査結果」「~の研究結果」と前置詞 “of” を後ろにつける用法がよく見られます。
例) “the findings of the study” (その研究の結果) - “the findings of …” : ~の調査/研究結果
- “according to the findings” : その結果によれば
- “the jury’s finding” : 陪審員(団)の判決/認定
- 主にフォーマルな文書やスピーチ、プレゼンテーションで使う。
- ビジネスや学術場面でよく見かけるため、カジュアルな日常会話では「発見した」という意味なら “I found out ~.” のように動詞 “find” を使うことが多いです。
- “I read an article last night, and the findings were quite fascinating.”
- 昨晩ある記事を読んだんだけど、その結果がとても興味深かったんだよね。
- 昨晩ある記事を読んだんだけど、その結果がとても興味深かったんだよね。
- “Her doctor explained the findings of the test in simple terms.”
- 彼女の医者は検査結果をわかりやすく説明してくれた。
- 彼女の医者は検査結果をわかりやすく説明してくれた。
- “The findings from that survey actually changed my opinion.”
- あのアンケートの結果を見て、実は自分の考えが変わったよ。
- “We will present our findings to the board next week.”
- 私たちは来週、取締役会に調査結果を報告する予定です。
- 私たちは来週、取締役会に調査結果を報告する予定です。
- “Our analysis revealed several key findings regarding market trends.”
- 市場動向に関して、いくつかの重要な結果が分析で明らかになりました。
- 市場動向に関して、いくつかの重要な結果が分析で明らかになりました。
- “Could you summarize the findings so I can share them with the team?”
- チームに共有できるように、結果を要約してもらえますか?
- “The findings in this journal article expand our understanding of quantum mechanics.”
- この学術論文の結果は、量子力学の理解をさらに深めるものです。
- この学術論文の結果は、量子力学の理解をさらに深めるものです。
- “According to the findings, early intervention can significantly improve outcomes.”
- その研究結果によれば、早期介入によって成果が大幅に向上する可能性があります。
- その研究結果によれば、早期介入によって成果が大幅に向上する可能性があります。
- “The paper’s findings challenge previously held assumptions in the field.”
- その論文の結果は、これまでその分野で信じられてきた前提を覆すものです。
- result(結果)
- “finding” よりも広義で、試験や何かの結末にも使われる単語。
- “finding” よりも広義で、試験や何かの結末にも使われる単語。
- outcome(成果・結果)
- “finding” が調査・研究プロセスで得られる「発見事項」であるのに対し、 “outcome” はプロセスの最終的な「結末」に焦点がある。
- “finding” が調査・研究プロセスで得られる「発見事項」であるのに対し、 “outcome” はプロセスの最終的な「結末」に焦点がある。
- conclusion(結論)
- “finding” は得られる事実を指すニュアンスが強いが、“conclusion” は最終的な判断を強調する。
- “finding” は得られる事実を指すニュアンスが強いが、“conclusion” は最終的な判断を強調する。
- discovery(発見)
- 直接的な「発見」を意味し、意外性・新規性が強調される。一方 “finding” は調査・研究の成果を指すことが多い。
- 直接的な「発見」を意味し、意外性・新規性が強調される。一方 “finding” は調査・研究の成果を指すことが多い。
- 特に「反意語」として定まった単語はありませんが、文脈によっては “lack of evidence”(証拠不十分)や “ignorance”(無知)などが対照になる場合があります。
- IPA (国際音声記号): /ˈfaɪn.dɪŋ/
- アクセント(強勢)は第1音節 “FIND” にあります。
- アメリカ英語・イギリス英語とも大差はなく、どちらも /ˈfaɪn.dɪŋ/ と発音されます。
- よくある誤りとして、母音をあいまいにして “fahn-ding” のようにならないように気をつけましょう。
- スペルミス “findding” “findin” などに注意。
- 動詞 “find” と名詞 “finding” を混同しないようにする。
- 意味としては堅めのニュアンスが強いので、日常会話で多用しすぎると不自然になる場合がある。
- TOEIC や大学受験英語、また英検準1級以上の読解問題などで、レポートやニュース記事の一部として出題される傾向がある。
- “find + ing” で “発見されたもの” と考えるとわかりやすい。
- 「何かを見つける → 見つかった“成果”・“結果”」というイメージで覚えましょう。
- 研究論文やビジネスレポートを読むとしばしば出てくるため、実際にそうした文献を読む際に目にしてみると定着しやすいです。
- 単数形: designer
- 複数形: designers
- design(動詞/名詞): デザインする、デザイン
- designed(形容詞): 設計された
- designing(形容詞/動名詞): 設計中の、悪巧みをしている(文脈によってはネガティブな意味も含む)
- B1(中級)
日常会話で職業について話す際や、物のデザインなどを扱うときに出てくる単語のため、中級レベルの単語といえます。 - 語幹: design – 「設計・デザインする」という動詞・名詞
- 接尾語: -er – 「~する人・モノ」を表す接尾語
- design (動詞・名詞)
- redesign (動詞) – 再設計する
- designerly (形容詞) – デザイン的な(やや専門的/学術的表現)
- graphic designer(グラフィックデザイナー)
- fashion designer(ファッションデザイナー)
- interior designer(インテリアデザイナー)
- web designer(ウェブデザイナー)
- product designer(プロダクトデザイナー)
- freelance designer(フリーランスのデザイナー)
- designer brand(デザイナーブランド)
- lead designer(主任デザイナー / 主要デザイナー)
- industrial designer(工業デザイナー)
- award-winning designer(受賞経験のあるデザイナー)
- クリエイティブな職業人を指すため、ホビーユーザーには「amateur designer」と表現する場合もあります。
- 「designer」といえばファッションやアートの領域で想起されやすいですが、続きを示す単語で専門を表すことが多いです(例:web designer, interior designer)。
- フォーマル・カジュアル共に使われますが、仕事を指し示す時はフォーマルな会話にも登場します。カジュアルなトーンでも職業や専門性を表す単語としてよく使われます。
- 可算名詞: 単数形 (a designer)、複数形 (designers)
- 「I’m (a) designer」よりも口語では「I’m a designer.」と冠詞をつけるのが一般的。
- 「He works as a designer at a tech company.(彼はテック企業でデザイナーとして働いています)」のように、職業を表す名詞としてよく使われます。
- passionate designer: 大変熱心なデザイナー
- aspiring designer: なりたてや目指しているデザイナー
- designer clothes / designer bag: 有名デザイナーが手がけた高級ブランドの服やバッグ(「デザイナーもの」のニュアンス)
“My cousin is a freelance designer, so she can work from anywhere.”
(いとこはフリーランスのデザイナーなので、どこでも仕事ができるんだ。)“I love those designer shoes, but they’re too expensive for me.”
(あのデザイナーシューズが大好きだけど、私には高すぎるかな。)“She wants to become a famous fashion designer one day.”
(彼女はいつか有名なファッションデザイナーになりたいと思っているよ。)“We hired a new web designer to revamp our website.”
(私たちはウェブサイトを刷新するために新しいウェブデザイナーを雇いました。)“The lead designer will present the mockups at tomorrow’s meeting.”
(主任デザイナーが明日の会議でモックアップを発表します。)“Could you collaborate with our product designer on the prototype?”
(プロトタイプについて、私たちのプロダクトデザイナーと共同作業をしてもらえますか?)“The significance of user-centered design has been widely recognized among professional designers.”
(ユーザー中心のデザインの重要性は専門家の間で広く認識されている。)“Many architects also identify themselves as interior designers, bridging aesthetics and functionality.”
(多くの建築家は美しさと機能性を結びつけるため、インテリアデザイナーとしても活動しています。)“In this paper, we examine how industrial designers approach sustainability in product development.”
(本論文では、工業デザイナーが製品開発においてどのようにサステナビリティに取り組むのかを検証します。)- creator(クリエイター)
- 幅広い意味で「創造者」を指す。特に動画やコンテンツを作る人を指すことが多い。
- 幅広い意味で「創造者」を指す。特に動画やコンテンツを作る人を指すことが多い。
- artist(アーティスト)
- 絵画や音楽など芸術面の創作者。よりアート寄りのニュアンスが強い。
- 絵画や音楽など芸術面の創作者。よりアート寄りのニュアンスが強い。
- inventor(発明家)
- 新しいものを考え出し、特許をとるようなニュアンス。デザイナーよりもアプリケーションやプロダクトの仕組みを重視するイメージ。
- 特に明確な反意語はありませんが、「consumer(消費者)」が対比的に使われることはあります。直訳で「デザインする人」vs「利用する/買う人」の対比という点で理解すると分かりやすいです。
- IPA(アメリカ英語): /dɪˈzaɪnər/
- IPA(イギリス英語): /dɪˈzaɪnə/
- “di-ZINE-er” のように第2音節 (zine) にアクセントがきます。
- /dɪs-/ と発音してしまうミス。正しくは/dɪz-/(“イ”から始まる音)に近い音です。
- 「design」と「designer」の混同
- “I’m a design.”は誤用。正しくは “I’m a designer.” です。
- “I’m a design.”は誤用。正しくは “I’m a designer.” です。
- スペルのミス
- “desighner” や “desiner” などのつづり間違いが起こることがあります。
- “desighner” や “desiner” などのつづり間違いが起こることがあります。
- 同じ「デザイン」という言葉でも、「designer(デザイナー)」は人を、「design(デザイン)」は行為・名詞(概念)を指す点に注意。
- TOEICや英検などの試験でも職業を表す単語として出題される可能性があるため、正しいつづり・冠詞の使い方に慣れておきましょう。
- 「design + er」で「デザインする人」という明快な構成で覚えやすい。
- 「デザイナー」とカタカナでも知られている単語なので、スペルとアクセントを意識すればより覚えやすいです。
- 音のイメージ:「ディザイナー」と発音する際のリズム(dɪ-ZAI-nər)を意識すると自然になります。
- 勉強テクニックとして、「design」関連の職業を一緒に覚えると理解が深まります(例:graphic designer, web designer など)。
- check-in: 名詞または形容詞的に使われます (「check-in time」など)。
- check in: 動詞フレーズ (「to check in to a hotel/flight」など)。
- desk: 名詞(可算名詞)。「desk」自体は「机」という意味ですが、「check-in desk」で特定の受付カウンターを表す複合名詞になります。
- B1(中級)
海外旅行などの一般的な場面で使われるため、この単語を知っていると便利です。中級レベルで習得しておくと、空港やホテルでの会話がよりスムーズになります。 - check-in:
- 「check」は「確認する・点検する」を意味します。
- 「in」は「中に入ること」を示す前置詞。ここでは「手続きして(書類上・宿泊先などに)入る」という役割を果たしています。
- 「check」は「確認する・点検する」を意味します。
- desk: 「机」「カウンター」を意味します。
- approach the check-in desk(チェックインデスクに近づく)
- line up at the check-in desk(チェックインデスクで列に並ぶ)
- wait at the check-in desk(チェックインデスクで待つ)
- staff at the check-in desk(チェックインデスクのスタッフ)
- proceed to the check-in desk(チェックインデスクへ進む)
- busy check-in desk(混み合うチェックインデスク)
- self-service check-in desk(セルフサービス型のチェックインデスク)
- hotel check-in desk(ホテルのチェックインデスク)
- airline check-in desk(航空会社のチェックインデスク)
- check-in desk opening hours(チェックインデスクの営業時間)
- 語源: 「check」は、古フランス語の eschequier(チェス盤)などが由来とされ、「点検・確認」などの意味も持つようになりました。「in」は空間的な内側を示しますが、動作の完了(手続きなど)を指し示すこともあります。
- 歴史的使用・ニュアンス: 元々は「ホテルや飛行機に乗る前の手続き」に着目した言葉で、旅行や宿泊の文脈で自然に使われるようになりました。
- 使用上の注意:
- 強くフォーマルというよりは、日常会話や標準的なビジネスシーン、旅行先などで使われる比較的一般的な表現です。
- 「desk」は物理的なカウンターを指すので、自動チェックイン機やオンラインのチェックインは「desk」では指しません。
- 強くフォーマルというよりは、日常会話や標準的なビジネスシーン、旅行先などで使われる比較的一般的な表現です。
- check-in desk は可算名詞です。
- 例: “There are several check-in desks in the lobby.”
- 例: “There are several check-in desks in the lobby.”
- 「check-in」はハイフン付きで名詞的に使うことが多いです。
- 構文:
- “Go to the [check-in desk] + [前置詞句/副詞句]” のように場所を指示するときに使われます。
- フォーマル・カジュアルの両方で使えますが、どちらかといえば日常的・ビジネス的なシーンでも気軽に使われます。
- “Go to the [check-in desk] + [前置詞句/副詞句]” のように場所を指示するときに使われます。
- イディオム: 特有のイディオムはあまりありませんが、「check in」の動詞フレーズは多用されるのでセットで覚えると便利です。
- “I’ll meet you at the check-in desk before our flight.”
(飛行機に乗る前に、チェックインデスクで会おう。) - “The line at the check-in desk was surprisingly short this morning.”
(今朝はチェックインデスクの列が意外に短かった。) - “We should head to the check-in desk early to avoid any delays.”
(遅れを避けるために、早めにチェックインデスクに行った方がいいよ。) - “Our company arranged a group check-in desk for the conference attendees.”
(当社は会議の参加者向けにグループ用チェックインデスクを手配しました。) - “Please bring your ID and registration form to the check-in desk.”
(身分証と登録用紙をチェックインデスクにお持ちください。) - “They set up a special check-in desk in the lobby for VIP guests.”
(VIPゲストのために、ロビーに特設チェックインデスクが設置されました。) - “At the airport, the check-in desk handles both baggage drop-off and seat assignments.”
(空港では、チェックインデスクが手荷物の預け入れと座席の割り当ても行います。) - “In hospitality management studies, the efficiency of a check-in desk greatly affects customer satisfaction.”
(ホスピタリティーマネジメントの研究では、チェックインデスクの効率が顧客満足に大きく影響します。) - “During peak travel seasons, airports may open additional check-in desks to manage the crowd.”
(繁忙期には、空港は混雑対応のために追加のチェックインデスクを開設することがあります。) - check-in counter(チェックインカウンター)
- 「desk」とほぼ同義ですが、より「カウンター」という物理的なイメージが強い。
- 「desk」とほぼ同義ですが、より「カウンター」という物理的なイメージが強い。
- reception desk(受付デスク)
- 主にホテルやビルの受付を指す。「チェックイン専用」より汎用的。
- 主にホテルやビルの受付を指す。「チェックイン専用」より汎用的。
- registration desk(受付デスク)
- 学会やイベント会場などで「登録を行う」受付を示す。
- check-out desk(チェックアウトデスク)
- 空港ではあまり使われませんが、ホテルにおける「チェックアウト手続きをする場所」。
- 空港ではあまり使われませんが、ホテルにおける「チェックアウト手続きをする場所」。
- 実際、空港では**clearance desk**などもありますが、「check-out desk」はあまり一般的ではなく、ホテルでの対になる表現と考えるとよいでしょう。
- 発音記号(IPA):
- check-in desk: /ˈtʃek ɪn desk/
- check-in desk: /ˈtʃek ɪn desk/
- アクセント:
- “CHECK-in desk” のように “CHECK” の部分に比較的強いストレスが置かれます。
- “CHECK-in desk” のように “CHECK” の部分に比較的強いストレスが置かれます。
- アメリカ英語とイギリス英語での違い:
- 大きな発音の差はほとんどありませんが、アメリカ英語では “tʃek ɪn” にやや短く切れがあり、イギリス英語では “tʃek ɪn” の母音がやや異なる場合があります。
- 大きな発音の差はほとんどありませんが、アメリカ英語では “tʃek ɪn” にやや短く切れがあり、イギリス英語では “tʃek ɪn” の母音がやや異なる場合があります。
- よくある間違い:
- “check” と “cheek” を混同するなどの発音ミスに注意しましょう。
- ハイフンの有無: “check-in desk” と書くのが一般的ですが、スペースだけで “check in desk” と書いてしまうとやや不自然です。
- 動詞との混同: “I check in the desk” と書くのは誤りで、正しくは “I check in (at) the desk.”
- 同音異義語との混同: “check” と “cheque” は綴りと意味が大きく異なります。
- 試験対策: TOEICや英検などでは、空港やホテルのシチュエーションで「チェックイン」「レセプション」関連の語彙が頻出です。リスニングセクションで「check-in desk」のアナウンスが流れることが多いので注意しましょう。
- 「チェックして(check)、インする(in)場所(desk)」と、三つの要素を組み合わせるイメージで覚えるとわかりやすいです。
- 空港のカウンターを思い浮かべると、「check-in desk」がすぐ頭に残ります。
- 旅行好きな人は、飛行機の搭乗手続きシーンと一緒にイメージすると記憶しやすいでしょう。
- 英語での意味: Visual images, designs, or the art of creating them.
- 日本語での意味: 視覚的なイメージやデザイン、またはそれを作り出す技術のこと。
- CEFR レベルの目安: B2(中上級)
- B2:日常会話だけでなく、ある程度専門性のある話題にも対応できるレベル
- graphics は「グラフィックス」として名詞の複数形ですが、通例「単数/複数扱い」どちらにもなる場合があります。
例) “Graphics are essential in modern web design.” / “Graphics is an important field in computing.” - “graphic” が形容詞として使われると、「生々しい」「視覚的な」「グラフィックの」といった意味になります。
例) “graphic design” (グラフィックデザイン) - “graphic” が名詞単数として使われる場合は「一枚のグラフィック、図」という意味にもなります。
- graphic + -s(複数形)
“graphic” はギリシャ語の “graphikos”(書く、描くという意味の “graphein” に由来)から来ています。 - graphic (形容詞): 視覚的な、印象的な、あるいは生々しい
- graphical (形容詞): “graphic” とほぼ同義だが、よりフォーマルな文脈で使われることがある
- graphic designer (名詞): グラフィックデザイナー
- computer graphics (名詞): コンピューターを用いた画像処理や作図など
- computer graphics(コンピューターグラフィックス)
- graphics card(グラフィックスカード)
- graphics software(グラフィックスソフトウェア)
- 3D graphics(3次元グラフィックス)
- graphics processing(グラフィックス処理)
- graphics engine(グラフィックスエンジン)
- design graphics(デザイン用のグラフィックス)
- graphics tablet(ペンタブレット)
- high-resolution graphics(高解像度のグラフィックス)
- vector graphics(ベクター形式のグラフィックス)
- ニュアンス・使用時の注意:
- コンピューター関係やデザインの話のときに「graphics」というと、専門的な画像処理やビジュアル表現を指す場合が多いです。
- 一般的な会話で使う場合は「images」「pictures」を使うほうが分かりやすいこともあります。
- 書き言葉・話し言葉どちらでも使われますが、専門的文脈ではフォーマルに、日常会話ではカジュアルに使われることが多いです。
- コンピューター関係やデザインの話のときに「graphics」というと、専門的な画像処理やビジュアル表現を指す場合が多いです。
可算/不可算:
「graphics」は形は複数形ですが、不可算名詞的にも扱われることがあります。「グラフィックスは〜である」というように単数扱いにする場合もあり、文脈によって変わります。
例) “Graphics is an essential component of this software.” (不可算で単数扱い)
例) “The graphics are stunning in this video game.” (視覚的要素を複数扱い)使用シーン:
- カジュアル: “The game’s graphics look really cool!”
- フォーマル: “The new software focuses on advanced 3D graphics algorithms.”
- カジュアル: “The game’s graphics look really cool!”
- “[Subject] + feature(s) + [adjective] graphics.”
- 例) “This video game features stunning graphics.”
- 例) “This video game features stunning graphics.”
- “There is/are [adjective] graphics in [something].”
- 例) “There are realistic graphics in this simulation.”
- 例) “There are realistic graphics in this simulation.”
- “The graphics in this new phone game are amazing!”
(この新しいスマホゲームのグラフィックスはすごいよ!) - “I’m trying to learn graphics design on my laptop.”
(ラップトップでグラフィックデザインを学ぼうとしてるんだ。) - “Did you see the new console’s graphics? They’re so realistic!”
(新しいゲーム機のグラフィックス見た? すごくリアルだよね。) - “Our marketing campaign needs high-quality graphics to attract customers.”
(顧客を惹きつけるために高品質なグラフィックスが必要です。) - “The presentation’s graphics helped clarify the data.”
(プレゼンのグラフィックスがデータを分かりやすくしてくれました。) - “Could you improve the graphics in our promotional materials?”
(宣伝資料のグラフィックスをもっと良くできませんか?) - “The research paper discusses novel algorithms for real-time 3D graphics rendering.”
(その研究論文では、リアルタイム3Dグラフィックス描画の新しいアルゴリズムについて議論しています。) - “Advanced computer graphics techniques enable photorealistic simulations.”
(高度なコンピューターグラフィックス技術によってフォトリアルなシミュレーションが可能になります。) - “Many scientific visualizations rely heavily on sophisticated graphics.”
(多くの科学的可視化は、高度なグラフィックスに大きく依存しています。) - images(画像)
- 複数枚の写真や絵を指す、より一般的な単語。
- 複数枚の写真や絵を指す、より一般的な単語。
- pictures(絵、写真)
- 日常会話で最も使いやすい表現。
- 日常会話で最も使いやすい表現。
- visuals(ビジュアル、視覚的要素)
- プレゼンや広告などで「視覚的要素」全般を指す、やや広い概念。
- プレゼンや広告などで「視覚的要素」全般を指す、やや広い概念。
- 「graphics」に明確な反意語はありませんが、「text(テキスト)」や「audio(音声)」など、視覚ではなく別の伝達手段を指し示す場合に対比として使われることがあります。
- 発音記号(IPA): /ˈɡræf.ɪks/
- 最初の音節 “graf” に強勢があります: GRA-phics
- アメリカ英語: /ˈɡræf.ɪks/
- イギリス英語: /ˈɡræf.ɪks/
ほぼ同じ発音ですが、母音のニュアンスの違いが若干あるくらいで、大きな変化はありません。 - “gra-phiCS” ではなく、“gra-phics” と、はっきり “グラ” → “フィックス” と区切るイメージです。
- スペルミス:
“graphics” の最後の “-ics” を “-ix” と混同したり、「grafics」と書いてしまったりしないように注意。 - 混同しやすい単語:
“graphic” (単数形) と “graphics” (複数形、全般を指す) を文脈に合わせて正しく使い分けましょう。 - 試験対策:
TOEIC や英検などでは、IT関連やマーケティング関連の文章中に出てくることがあります。
“computer graphics,” “graphics design,” “graphics card” あたりはIT・ビジネス分野の単語として押さえておくとよいです。 - 「グラフィックス」=「視覚的表現にかかわる世界」と覚えるとよいでしょう。
- スペリング:「gra(グラ)+ ph + i + cs(フィックス)」と区切って分解すると混乱を防げます。
- 「graphic art」や「graphic novel」(グラフィックノベル)など、実際によく見るフレーズと合わせて覚えるとさらに記憶しやすくなります。
- 品詞: 名詞 (同形の動詞も存在しますが、ここでは名詞として説明します)
- CEFRレベル (目安): B2(中上級)
ある程度英語に慣れた学習者向けの単語ですが、日常やビジネスなど多くの文脈で使われるため、英語学習者にとって馴染みやすいと言えます。 - 動詞: to capture (捕まえる、逮捕する、心を捉える)
- 形容詞: captured (捕らえられた)
- 名詞: captor (捕らえる人)、captive (捕虜・とらわれの人)
- 語源(後述)と同様に、“cap” (つかむ) というラテン語の要素が含まれています。
- 接頭語や接尾語は特に付きにくい形ですが、“-ure” で名詞化されています。
- 捕獲/逮捕
例:the capture of a suspect
(容疑者の逮捕) - 占領
例:the capture of the fortress
(要塞の占領) - 取り込み/データ取得
例:screen capture
(画面キャプチャ) - capture the flag …(旗を取る)
- capture the moment …(瞬間をとらえる)
- capture attention …(注意を引きつける)
- data capture …(データの取り込み)
- image capture …(画像の取り込み)
- capture the essence …(本質を捉える)
- capture someone’s heart …(人の心をつかむ)
- capture the imagination …(想像力をかき立てる)
- video capture …(映像の取り込み)
- capture on camera …(カメラに収める)
- 古くは、戦争や争いの文脈で「占領(capture of a city)」や「(人の)逮捕」の意味合いで使われていました。
- 現代では、写真やデータの取り込みといった技術的文脈でも広く使われています。
- 「敵や犯人を捕らえる」といった物理的・直接的な行為から、「注意を引く」「興味を引きつける」といった抽象的・比喩的な使い方まで幅広いです。
- フォーマル/カジュアルのどちらでも使われますが、文脈によってややフォーマルに響く場合もあります。
可算/不可算:
「capture」は場合によって可算・不可算どちらにもなることがあります。- 「the capture of the city」(特定の占領) のように、その出来事を指す場合は可算名詞として扱われることがあります。
- 一般的な「捕獲の状態」について言及する場合は不可算名詞的に扱われることもあります。
- 「the capture of the city」(特定の占領) のように、その出来事を指す場合は可算名詞として扱われることがあります。
使用シーン:
- フォーマルな文書でも登場しやすい(報道、レポート、ビジネス文書など)。
- 一方で「screen capture」のように日常的にカジュアルに使われる用法もあります。
- フォーマルな文書でも登場しやすい(報道、レポート、ビジネス文書など)。
イディオム・構文例
- “be in capture” のような言い回しはあまり一般的ではなく、通常は “the capture of 〜” の形で対象を明示することが多いです。
- 動詞形 “to capture” と組み合わせることで “to capture someone’s attention” のような使い方が頻繁に見られます。
- “be in capture” のような言い回しはあまり一般的ではなく、通常は “the capture of 〜” の形で対象を明示することが多いです。
- “I got a screen capture of the funny chat we had.”
(あの面白いチャットをスクリーンキャプチャしておいたよ。) - “The capture of that stray cat helped us adopt it safely.”
(あの野良猫を捕獲できたので、安全に引き取ることができたよ。) - “My photo capture didn’t work; the camera app froze.”
(写真の取り込みがうまくいかなかった、カメラアプリがフリーズしたんだ。) - “We analyzed the data capture process to improve efficiency.”
(データ取り込みのプロセスを分析して、効率を改善しました。) - “The marketing campaign aimed for a larger capture of our target audience.”
(そのマーケティングキャンペーンは、より多くのターゲット顧客を取り込むことを目指していました。) - “He discussed the capture of leads in the sales meeting.”
(彼は営業会議でリード(見込み客)の獲得方法について話し合いました。) - “The capture of carbon dioxide from the atmosphere is a crucial step in climate change mitigation.”
(大気中からの二酸化炭素の回収は、気候変動対策の重要なステップです。) - “The researcher specialized in image capture techniques for medical diagnostics.”
(その研究者は医療診断向けの画像取り込み技術を専門としています。) - “They conducted a study on the capture and release of endangered species.”
(彼らは絶滅危惧種の捕獲と放流に関する研究を行いました。) - seizure (押収、奪取)
- 強制的に押収するニュアンスが強い。
- 強制的に押収するニュアンスが強い。
- arrest (逮捕)
- 法的または警察による逮捕に焦点がある。
- 法的または警察による逮捕に焦点がある。
- apprehension (逮捕、理解)
- 逮捕や理解の意味もあるややフォーマルな単語。
- 逮捕や理解の意味もあるややフォーマルな単語。
- takeover (買収・乗っ取り)
- 企業や組織などの「乗っ取り」に使うことが多い。
- release (解放)
- 捕らえたものを解放すること。
- 捕らえたものを解放すること。
- freedom (自由)
- 捕らえられていない状態を指す抽象的な単語。
- IPA: /ˈkæp.tʃər/(米: /-tʃɚ/)
- アクセント: 第1音節「cap」に強勢があります。
- アメリカ英語とイギリス英語:
- アメリカ英語: /ˈkæp.tʃɚ/(キャプチャー)
- イギリス英語: /ˈkæp.tʃə/(キャプチャ)
- アメリカ英語: /ˈkæp.tʃɚ/(キャプチャー)
- よくある発音の間違い:
- 第2音節に強勢を置いて「cap-TURE」のように言ってしまうこと。
- スペルミス: “capture” を “caputure” や “captuer” のように間違える場合が多いです。
- 同音異義語/近い単語との混同: “captor” (捕らえる人) や “captive” (捕らわれている人・捕虜) と混同しないように注意が必要です。
- 試験での出題傾向: TOEICや英検などでは、動詞形 “to capture” が「取り込む・捉える」という意味合いで出題されることが多いですが、名詞形でも「the capture of 〜」のような形がリーディング問題などで登場しやすいです。
- 語源イメージ: “capere” = 「つかむ、取る」から発想すると、「手できゅっとつかむイメージ」で覚えられます。
- 関連ストーリー: 「capture the flag(旗取りゲーム)」の場合、「相手の旗をつかむ」イメージが湧きやすいので、ゲームを思い出すと覚えやすいでしょう。
- スペリングのポイント: “cap” + “ture” で区切って、「キャップ(帽子)を取る(take)」とイメージすると記憶に残りやすいかもしれません。
- 英語: steep
- 日本語: 急な、険しい / (価格・要求などが)非常に高い、法外な
「steep」は坂や斜面が「急勾配(険しい)」である様子や、価格・要求などが「法外に高い」ことを表す形容詞です。日常会話では、山道や坂を形容するときに使われたり、「値段が高すぎる」ニュアンスで「That’s a bit steep.(それはちょっと高いね。)」というふうにも使ったりします。 - 品詞: 形容詞(adjective)
- 活用形: 形容詞のため、比較級 “steeper”、最上級 “steepest” という形で活用します。
- 原級: steep
- 比較級: steeper
- 最上級: steepest
- 原級: steep
- 動詞 “to steep”: 「液体に浸す、浸る」という意味があります(お茶を入れる時などに使われます)。
- 例: “to steep tea leaves” (茶葉を浸す)
- B1(中級)〜 B2(中上級)
地形や価格を表現するときに、やや発展的な語彙ですが、日常生活でもよく使われます。 - 急勾配の、険しい(地形など)
- (値段など) 法外に高い、非常に高い
- “steeply” (副詞): 急勾配に、法外に
- “steepness” (名詞): 急勾配度、険しさ、(価格の)高さ
- steep hill(急な坂)
- steep slope(急勾配の斜面)
- a steep climb(急な上り坂)
- steep price(非常に高い値段)
- steep decline(急激な下降)
- steep increase(急激な上昇)
- steep learning curve(学習曲線が急、習得が大変)
- to be steeped in tradition(伝統に深く根付いている)
- that’s a bit steep(それはちょっと高すぎる)
- steep demand(法外な要求)
- 「傾斜が急です!」という直感的なイメージと同時に、「価格や要求が急激に高い」という比喩的なニュアンスにも用いられます。
- 日常会話
- カジュアルな場で、「That’s a bit steep.」で「ちょっと高すぎるんだけど…」というフランクな言い方によく使われます。
- カジュアルな場で、「That’s a bit steep.」で「ちょっと高すぎるんだけど…」というフランクな言い方によく使われます。
- フォーマル・文章表現
- 地形の描写をする際に、「The trail has a steep incline.」などの形でよく使われ、ニュース記事や説明文、ガイドに登場します。
- 形容詞:修飾対象となる名詞の前に置くのが基本
- 例: “a steep mountain road” (急な山道)
- “steeper / steepest” などの比較級・最上級形でも使用頻度が高い
- 例: “This road is steeper than the other one.”
- 他動詞・自動詞の使い分けは “steep” の動詞用法にはあるが、形容詞用法では不要
- 動詞 “to steep” の場合は「~を浸す / (自動詞的に)浸る」という意味になる。
- “This hill is really steep, so be careful walking down.”
- 「この坂、すごく急だから下るとき気をつけてね。」
- “Can you believe the rent for that apartment? It’s way too steep!”
- 「あのアパートの家賃、信じられる?高すぎるよね!」
- “I bought a ticket for the concert, but the price was pretty steep.”
- 「コンサートのチケット買ったんだけど、値段が結構高かった。」
- “Our supplier raised their prices by 20%, which is quite steep.”
- 「サプライヤーが価格を20%上げてきたんですよ。かなり厳しいですね。」
- “The learning curve for the new software is a bit steep, but we’ll adjust.”
- 「新しいソフトの学習曲線は少し急だけど、慣れていくしかないですね。」
- “That’s a steep demand for such a small project budget.”
- 「小規模プロジェクトにしては無理な要求ですね。」
- “The region’s topography is characterized by steep valleys and rugged mountain ranges.”
- 「その地域の地形は急勾配の谷やごつごつした山脈が特徴となっています。」
- “Economic analysts forecast a steep drop in consumer spending this quarter.”
- 「経済アナリストは、今四半期の個人消費の急激な落ち込みを予測しています。」
- “A steep rise in greenhouse gas emissions could have irreversible effects on the climate.”
- 「温室効果ガスの急増は、気候に取り返しのつかない影響を及ぼす可能性があります。」
- sharp(鋭い、急な)
- “There was a sharp increase in sales last month.” / “There was a steep increase in sales last month.”
- 「先月は売り上げが急激に増加した。」
- “There was a sharp increase in sales last month.” / “There was a steep increase in sales last month.”
- abrupt(突然の、急な)
- “The path had an abrupt drop.” = “The path had a steep drop.”
- 「その道は急な下りになっていた。」
- “The path had an abrupt drop.” = “The path had a steep drop.”
- precipitous(険しい、絶壁のような)
- “A precipitous cliff” = “A steep cliff”
- 「切り立った絶壁」
- “A precipitous cliff” = “A steep cliff”
- gentle(緩やかな)
- gradual(徐々の、緩やかな)
- “This road is very gentle compared to the other steep one.”
- 「この道は、あちらの急な道と比べてとても緩やかだ。」
- “This road is very gentle compared to the other steep one.”
- 発音記号(IPA): /stiːp/
- アメリカ英語・イギリス英語どちらも基本同じ発音です([スティープ] というイメージ)。
- 強勢は一音節語なので [steep] 全体におかれます。
- よくある誤りとして、短く [stip] と濁ってしまう場合がありますが、母音は長音 [iː] です。
- スペリングの注意: “steap” や “step” などと書き間違えることがあります。
- 同音異義語との混同: 音は似ていませんが “step”(ステップ)と見た目が似ているため、書き換えや発音との混同が起きがちです。
- 試験や資格試験では、地形文脈や交渉/価格文脈に関連して出題されることがあります。TOEIC のリスニングや英検で山の描写・価格交渉の会話などで出てくる可能性があります。
- “steep” は “sleep” に似ている綴りですが、母音が “ee” と同じです。この “ee” は口を横に大きく引いて伸ばすイメージ(シィープ)で覚えると良いでしょう。
- 「急な(steep)坂を思い浮かべて、そんな坂は(価格も)急に高いイメージ」という具合に、坂と値段を関連付けて記憶すると覚えやすいです。
- 「すごく急な坂だから滑り落ちそうになる(サッと落ちるイメージ)」と身体感覚で捉えると忘れにくくなります。
- 活用: 名詞のため、複数形は modems。
他の品詞: 「modem」は一般的に名詞として使われますが、正式には “modulator-demodulator” の略です。動詞として使うことはほぼなく、派生形もあまり存在しません。
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
- 技術的な語彙のため、ある程度専門的な文脈で理解できる必要があります。
- modem は modulator + demodulator の略称と言われています。
- modulator: デジタル信号をアナログ信号に変換する装置・機能
- demodulator: アナログ信号をデジタル信号に戻す装置・機能
- modulator: デジタル信号をアナログ信号に変換する装置・機能
- router(ルーター): データをどこに送るかを振り分ける機器(モデムとは異なる役割)。
- cable modem(ケーブルモデム): ケーブルテレビの回線を使ってインターネットに接続するモデム。
- DSL modem(DSLモデム): ADSL回線(電話回線)を用いるモデム。
- wireless modem(ワイヤレスモデム): モバイルネットワーク(4G/5Gなど)を使うモデム。
- install a modem(モデムを設置する)
- configure the modem(モデムを設定する)
- reboot the modem(モデムを再起動する)
- dial-up modem(ダイヤルアップモデム)
- cable modem connection(ケーブルモデム接続)
- high-speed modem(高速モデム)
- internal modem(内蔵モデム)
- external modem(外付けモデム)
- modem driver(モデムドライバ)
- modem compatibility(モデムの互換性)
- 電気通信やネットワーク関連の文脈で使われるのがほとんどで、やや専門的な響きがあります。
- かつては電話回線を使ったダイヤルアップ方式でインターネットに接続するために必須の存在でしたが、現在でもブロードバンド環境(ケーブルテレビ回線や光回線のONUなど)での接続でよく話題になります。
- 一般の日常会話でも「モデムが壊れた」などと使われるため、あまりフォーマル/カジュアルを意識せずに使えます。
- 可算名詞 (countable): a modem, two modems など。
一般的な構文例:
I have a modem at home to connect to the internet.
(家にインターネットに接続するためのモデムがあります。)The modem is malfunctioning.
(モデムが故障しているようです。)
フォーマル/カジュアル: 技術用語としてはフォーマルでもカジュアルでも使用可能ですが、専門的な話題であることが多いです。
My internet won’t work. Maybe I should reboot the modem.
(インターネットがつながらない。モデムを再起動したほうがいいかな。)Do you know where the modem is? I need to check the lights on it.
(モデムがどこにあるか知ってる?ランプを確認したいんだけど。)I replaced my old dial-up modem with a faster one.
(古いダイヤルアップモデムをより速いものに交換しました。)Our office uses a high-speed modem to ensure reliable video conferences.
(私たちのオフィスでは、安定したビデオ会議を行うために高速モデムを使用しています。)Please check if the modem is properly connected before contacting the IT department.
(IT 部門に連絡する前に、モデムが正しく接続されているか確認してください。)The ISP will provide a new modem as part of the upgraded contract.
(プロバイダはアップグレード契約の一環として新しいモデムを提供します。)The study focused on the signal-to-noise ratio in analog modems used for data transmission.
(この研究は、データ伝送に使用されるアナログモデムにおける信号対雑音比に焦点を当てました。)Technical advancements in modem design significantly improved internet speeds over the last decade.
(モデム設計の技術的進歩によって、過去 10 年でインターネット速度は大きく向上しました。)Researchers compared various modem protocols to optimize throughput across long-distance connections.
(研究者たちは、遠距離接続でのスループットを最適化するためにさまざまなモデムプロトコルを比較しました。)router(ルーター):
- 日本語: ルーター
- 役割: 接続先のアドレスを見てデータを振り分ける装置
- 違い: モデムは信号変換が主な機能、一方ルーターはネットワーク間のデータ転送ルートを制御する機器です。
- 日本語: ルーター
modulator-demodulator(モジュレータ・デモジュレータ):
- 日本語: モジュレータ・デモジュレータ
- 役割: 「modem」のフルスペル。今ではほぼ「modem」としか言いません。
- 日本語: モジュレータ・デモジュレータ
- 特定の反意語はありません。モデムが担う信号変換とは逆の機能のみを表す単語は「demodulator」や「modulator」ですが、それぞれ一部機能のみであり厳密には反意語とは呼びづらいです。
IPA(国際音声記号):
- アメリカ英語: /ˈmoʊdəm/
- イギリス英語: /ˈməʊdəm/
- アメリカ英語: /ˈmoʊdəm/
アクセント (強勢): 最初の音節「mo- / mə-/」に強勢があります。
発音の違い:
- アメリカ英語では「モウダム」に近い発音、イギリス英語では「モウデム」または「マウデム」にやや近い発音。
- アメリカ英語では「モウダム」に近い発音、イギリス英語では「モウデム」または「マウデム」にやや近い発音。
よくある間違い: /ˈmoʊdəm/ の母音をあやまって「モデム」と「メダム」のように混同する人がいますが、英語では先頭の「mo」にしっかり強勢を置くと通じやすくなります。
スペルミス
modem
をmodum
と書いてしまうなどのスペルミス。modern
(現代の)と混同しないように注意。
同音異義語との混同
- 「modern」は発音も少し似ていますが「モダーン」に近いので区別しましょう。
- 「modern」は発音も少し似ていますが「モダーン」に近いので区別しましょう。
試験対策
- TOEICや英検などではインターネット関連の話題で登場し得ます。単語選択問題やリスニング問題などで出た場合、スペルと意味をしっかり区別しておくことが重要です。
- ヒント:
modem
はmo(dulator) + dem(odulator)
というふうに分けると由来と機能が自然に結び付けやすく、覚えやすいです。 - イメージ: デジタル信号とアナログ信号の「変換器」をイメージするとスムーズに頭に入りやすくなります。
- 勉強テクニック: 「modern」との違いに注意しながら、”This device modulates and demodulates signals” という英文を繰り返すと覚えやすいでしょう。
whatever
whatever
解説
...するものは何でも / いかに…でも / 《驚きを表して》いったい何が / 《話・単体で》なんでも構わない, どうでもいいよ
whatever
以下では、代名詞「whatever」について、できるだけ詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
意味
「whatever」は「何であれ」「どんな~でも」というニュアンスを持ちます。「何でも好きなものを選んでいいよ」「相手が言ったことは全て受け入れるよ」というような場面で使われます。口語では「(興味がない・どうでもいい) まあ何でもいいよ」などの軽い返事でもよく用いられます。
品詞
※ 一般的には「whatever」は可算・不可算といった概念はなく、代名詞や限定詞として「何でも」という意味を持ちます。
活用形
「whatever」は、通常単数・複数形の概念がないため、形としては変化しません。複数形「whatevers」は一般的に存在しません。
他の品詞例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
両方が結びついて「何であっても=どんなものでも」という意味を合体させています。
派生語と関連語
「ever」が「いかなる~でも」という要素を付加することで、「どちらでも」「誰でも」などの意味を作る仲間が存在します。
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
使用シーン別の特徴
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
アクセント
発音の違い(米英)
よくある間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「whatever」は日常会話でもビジネスでも幅広く使われる便利な表現です。ニュアンスや文脈によっては投げやりな印象も与えるので、シーンに応じた使い方に気をつけてマスターしてください。
《疑問代名詞》《驚きを表して》いったい何が(を) (= what ever)
《関係代名詞 what の強調形》…するもの(こと)は何でも (= anything that])
《譲歩節を導いて》いかに…でも,どんなこと(もの)でも (= no matter what)
grant
grant
解説
〈C〉《...への》補助金, 奨学金《to ...》 / 〈U〉《…の》授与,交付, 承認《of ...》
grant
以下では、名詞としての “grant” を、できるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
単語: grant
品詞: 名詞 (countable: a grant / grants)
英語の意味:
・(政府や団体などから与えられる) 助成金、補助金
・(特定の目的のために与えられる) 給付金
日本語の意味:
・助成金、補助金、給付金
「grant」は、大学や研究機関などで研究のためにお金が与えられるときに使うことが多い言葉です。主に公的または私的な団体が、研究・プロジェクト・留学などを支援するために資金を支給する場合に用いられます。公式な場面で使われやすく、会話や書面でも頻繁に登場します。
活用形 (名詞):
単数形: grant
複数形: grants
他の品詞:
CEFRレベル (目安): B2 (中上級)
B2 レベルになると、学術やビジネスの文脈で使われる専門用語・公的文書表現に対応できる力が求められます。その中で、助成金を意味する「grant」も登場する可能性が高いです。
2. 語構成と詳細な意味
「grant」は大きく見て語幹が “grant” そのものです。接頭語や接尾語が特に付随しているわけではない単語です。
関連表現・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
「grant」という単語は、古フランス語の”graanter(保証する、認める)”が由来とされています。そこから中英語の “granten” に転じ、「受け入れる・承認する」という意味が広まっていきました。名詞としては「承諾されたもの」や「与えられる助成金・許可」を指すのに使われるようになり、現在に至ります。
使用上のニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
名詞としての特徴
一般的な構文
イディオム的表現に近い使い方
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的/研究的シーンでの例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞としての “grant” の詳細な解説です。学術研究やビジネスなど、少しフォーマルな場面で頻出する重要な単語です。しっかり覚えて使い分けられるようにしましょう。
〈C〉(…への,…からの)補助金,奨学金《+to(toward,from)+名》
〈U〉(…の)授与,交付;(…の)許可,承認《+of+名》
earnest
earnest
解説
『まじめな』,真剣な / 重大な,厳粛な / 本気,まじめ
earnest
1. 基本情報と概要
単語: earnest
品詞: 形容詞 (時に名詞としても使われる)
意味(英語): Serious and sincere in intention or effort.
意味(日本語): 真剣で誠実な様子を表す単語です。たとえば、「真面目に取り組む」「誠実な態度で臨む」といったニュアンスを持ちます。
「earnest」は「真剣である」「誠意がある」という意味合いを持ち、とても真面目な場面や、気持ちを強調したいときに使われます。
活用形の例
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
B2レベルは、日常会話や議論で自分の意見を述べるだけでなく、抽象的な話題や複雑な文章をある程度扱える段階です。
2. 語構成と詳細な意味
「earnest」は、はっきりとした接頭語・接尾語に分解しづらい単語です。しかし、以下の関連語形があります。
他の単語との関連性
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
特定の状況でのニュアンス・注意点
使用シーンの傾向
4. 文法的な特徴と構文
また、イディオム的な使い方として “in earnest” があります。この場合は副詞句として扱われ、「真剣に」「本格的に」といった意味を表します。
可算・不可算
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3例)
ビジネスシーンでの例文 (3例)
学術的な文脈での例文 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
アクセントの位置
アメリカ英語とイギリス英語の違い
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞 “earnest” の詳細な解説です。真面目さや誠実さを表現したいときには便利な単語なので、ぜひ活用してみてください。
まじめな,真剣な
重大な,厳粛な
本気,まじめ
〈U〉〈C〉発見すること / 〈C〉発見物;《しばしば複数形で》拾得物 / 〈C〉(裁判官による)判決,(陪審の)評決 / 《複数形で》 / (調査・研究などの)結果,結論
finding
finding
解説
〈U〉〈C〉発見すること / 〈C〉発見物;《しばしば複数形で》拾得物 / 〈C〉(裁判官による)判決,(陪審の)評決 / 《複数形で》 / (調査・研究などの)結果,結論
finding
以下では、名詞 “finding” について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英語での意味
“finding” は、主に「調査や研究の結果」「発見事項」「判決(法的な結論)」などを指す名詞です。
例) “The findings of the study were quite surprising.”(その研究の結果はとても驚くべきものだった)
日本語での意味
「調査結果」「研究結果」「発見事項」「判決」などを表します。
たとえば、研究プロジェクトで新たに得られた事実や、裁判所が下す結論にも “finding” が使われます。公的な報告書や法律文書から、学術論文、ビジネス分析レポートなど、フォーマルな文脈でよく登場する単語です。
品詞
活用形
他の品詞例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
使用時の注意点・ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
文法上のポイント
一般的な構文やイディオム例
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
下記で日常会話・ビジネス・学術の場面それぞれ3例ずつ、計9例を示します。
日常会話
ビジネス
学術(研究・教育)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “finding” の詳細な解説です。実際の文脈での用例を多く読みながら、使い方に慣れていってください。
〈U〉〈C〉発見すること
〈C〉発見物;《しばしば複数形で》拾得物
〈C〉(裁判官による)判決,(陪審の)評決
《複数形で》・(調査・研究などの)結果,結論
designer
designer
解説
設計者,デザイナー
designer
1. 基本情報と概要
単語: designer
品詞: 名詞 (可算名詞)
意味 (英語): A person who plans and creates the form, structure, or look of something (such as clothing, products, buildings, etc.)
意味 (日本語): 物の形状や構造、外観などを考え、具体的に設計・デザインをする人。服やプロダクト、建築など、さまざまな分野でアイデアを形にする役割を担います。例えば、服飾デザインをする人、インテリアをデザインする人なども「designer」と呼ばれます。
「designer」は「ものごとの設計をする人」というニュアンスを持つ名詞です。クリエイティブな作業をする仕事をイメージします。
活用形
名詞なので、通常は複数形にする場合のみ変化します。
他の品詞形
CEFRレベルの目安:
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現/関連フレーズ)10選
3. 語源とニュアンス
語源
「design」はラテン語の「designare(指し示す、描く、計画する)」に由来し、そこから「デザインする」という意味になりました。「-er」は「~する人」を表す接尾語なので、「designer」は「デザインをする人」という意味になります。
使用時の注意点やニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
イディオム・一般的構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
強勢
よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 “designer” の詳細解説です。デザインする人の職業名として、さまざまな分野で使われる汎用性の高い単語なので、アクセントやスペルをしっかり意識して覚えましょう。
設計者,デザイナー
check-in desk
check-in desk
解説
チェックインデスク
check-in desk
1. 基本情報と概要
英単語(フレーズ): check-in desk
品詞: 名詞(複合名詞)
意味(英語): A counter or desk at which passengers or guests complete the check-in process, such as at an airport or hotel.
意味(日本語): 搭乗手続き(チェックイン)を行うカウンターや受付デスクのこと。空港やホテルなどで「チェックインをする場所」を指します。
「搭乗や宿泊の手続きをする、いわゆる受付・カウンターです。空港の出発ロビーやホテルのフロントにあるようなイメージです。」
活用形や他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
一緒になることで「手続きを行う場所」という意味になり、空港・ホテルの「チェックインデスク」を指します。
コロケーション(共起表現)や関連フレーズ10個
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・その他の文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “check-in desk” の詳細な解説です。空港やホテルの手続きをスムーズに進めるためにも、ぜひ覚えておきたいフレーズです。
graphics
graphics
解説
《単数扱い》製図法 / 《複数扱い》=graphic arts
graphics
1. 基本情報と概要
単語: graphics
品詞: 名詞(複数形)
「graphics」は、コンピューター上の画像処理やデザイン、イラスト、アニメーションなど、視覚的に表現する要素全般を指す単語です。「グラフィックス」という形でカタカナで使われることも多く、デジタルの世界、特にコンピューター関連(ゲームやデザインソフトなど)で広く使われます。日常的には「画像」や「視覚的表現」というニュアンスになります。
活用形・他の品詞
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・関連語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
「graphics」の語源は、ギリシャ語の “graphein”(書く、描く)です。もともとは文字や絵を描くことから派生し、現代ではデジタル技術を使った画像制作・表示を含めた幅広い領域を指します。
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的/context(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
“graphics” はコンピューターやデザイン技術のニュアンスが強いですが、「images」「pictures」はより日常的で幅広いイメージを指します。
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
アクセントの位置
アメリカ英語とイギリス英語
よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “graphics” の詳細な解説です。コンピューターやアート、デザインの分野では非常によく使われる重要単語なので、あわせて関連語も学習してみてください。
《単数扱い》製図法
《複数扱い》=graphic arts
capture
capture
解説
〈U〉(…を)つかまえること,(…の)捕獲,逗捕《+of+名》 / 〈C〉捕虜;捕獲した物(動物)
capture
名詞「capture」の詳細解説
1. 基本情報と概要
英語での意味: “capture” は名詞として「捕獲、逮捕、占領」など、何かを捕らえる行為や状態を表します。
日本語での意味: 「捕獲」「逮捕」「占領」「取り込み(データなど)」のような意味があります。
「capture」は、「何かを物理的または比喩的に『捕らえる』」というニュアンスの単語です。例えば、敵地を占領することや、犯人を逮捕すること、あるいは画像データや画面などを“取り込む”ような行為などを指すことがあります。日常生活からビジネスまで、幅広い場面で用いられます。
活用形
名詞のため、直接的な「活用」はありません。ただし、形容詞や動詞形など他の品詞へ派生した形や関連語があります。
他の品詞での例
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味と使用例
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源:
「capture」は、ラテン語で「つかむ、取る」を意味する “capere” に由来します。同じ語源として、 “capable” (有能な) や “capacity” (容量) などがあります。
歴史的な使われ方:
ニュアンスや感情的な響き:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(A) 日常会話での例文
(B) ビジネスでの例文
(C) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「capture」の詳細な解説です。日常からビジネス、学術まで幅広く使われる重要な単語なので、ぜひ使い方を押さえておきましょう。
〈U〉(…を)つかまえること,(…の)捕獲,逗捕《+of+名》
〈C〉捕虜;捕獲した物(動物)
steep
steep
解説
傾斜の急な, 急勾配の / 《話》極端な,途方もない
steep
以下では、形容詞 “steep” をできるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
品詞・活用形
他品詞形
CEFRレベル目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
“steep” は比較的短い単語で、はっきりとした接頭語や接尾語に分解されるタイプではありません。語幹は “steep” 全体と言えます。
詳細な意味
関連する派生語や類縁語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
“steep” は古英語 “stēap” に由来し、「高い」「急な」という意味合いを持っていました。中世英語を経て現在の形に至り、主に「斜面が急な、値段が高い」という意味が定着しています。
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
5-1. 日常会話での例文(3つ)
5-2. ビジネスシーンでの例文(3つ)
5-3. 学術的・フォーマルな文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
※ 値段に関しては “exorbitant”(法外な)、「値段が高すぎる」という意味合いも近しいです。
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞 “steep” の詳細解説です。地形や価格、要求などを表すときによく使われる便利な単語なので、ぜひ使い方をマスターしてみてください。
傾斜の急な,急勾配(こうばい)の
《話》極端な,途方もない
modem
modem
解説
〈C〉《コンピューター》モデム, 変復調装機
modem
1. 基本情報と概要
英単語: modem
品詞: 名詞 (countable noun)
英語での意味:
An electronic device that converts digital signals into analog signals (and vice versa), enabling data transmission over telephone lines or other communication lines.
日本語での意味:
コンピュータなどのデジタル信号を、電話回線などでやり取りできるアナログ信号に変換したり、逆にアナログ信号をデジタル信号に戻したりする装置のことです。インターネットに接続する際に使われる機器で、特にダイヤルアップ回線やブロードバンド回線を通じてデータを送受信するときに使用されます。「通信するときに必要な機械」というイメージで、会話でも文章でも比較的よく登場します。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連表現や派生語
コロケーション(共起表現)10個
3. 語源とニュアンス
語源
「modem」は “modulator-demodulator” の合成語で、1950年代からデータ通信に利用される技術的用語として使われてきました。
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的・技術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「modem」の詳細解説です。インターネット接続や通信機器などに関わる際には必ず目にする用語ですので、しっかり押さえておきましょう。
《コンピューター》モデム;変復調装機
(デジタル信号を伝送路の特性に合わせたアナログ信号にデジタル変調して送信するとともに、伝送路からのアナログ信号をデジタル信号に復調して受信するデータ回線終端装置)
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CEFR-J B1 - 中級英単語
CEFR-JのB1レベル(中級レベル)の英単語を覚えられる問題集です。
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