和英選択問題 / 中級英単語(CEFR-J B1) - 未解答
日本語の意味から正しい英単語を選ぶ問題です。会話力、ライティング能力の向上に役立ちます。
- 「B2」は日常会話にはかなり慣れていて、抽象的な話題にも対処できるレベルです。
- To remember something (to bring a fact back into one’s mind)
- To order someone or something to return (e.g., to recall an ambassador)
- To officially summon back or withdraw (e.g., a company recalling a product)
- 何かを思い出すこと。頭の中にある記憶や情報を呼び起こすこと。
- (人など)を呼び戻す。特に公的な状況(大使を本国に呼び戻すなど)で使われる。
- (企業が欠陥商品の)回収を行う。
- 原形: recall
- 三人称単数現在形: recalls
- 現在分詞・動名詞: recalling
- 過去形・過去分詞: recalled
- 名詞形: recall
- 例: “I have no recall of that event.”(その出来事をまったく思い出せない)
- 接頭語: re-
- 「再び」「戻す」といった意味を持つ接頭語。
- 「再び」「戻す」といった意味を持つ接頭語。
- 語幹: call
- 「呼ぶ」「呼びかける」という意味。「電話をかける」などにも使われる。
- 「呼ぶ」「呼びかける」という意味。「電話をかける」などにも使われる。
- recollect: (心の中にしまっていることを)思い出す
- remind: (他人に)思い出させる
- recall clearly(はっきりと思い出す)
- barely recall(かろうじて思い出す)
- vividly recall(鮮明に思い出す)
- try to recall(思い出そうとする)
- product recall(商品の回収)
- official recall(公式な呼び戻し)
- recall a memory(記憶を呼び起こす)
- recall something from childhood(子どもの頃の何かを思い出す)
- recall a statement(声明を思い出す/引用する)
- recall an ambassador(大使を呼び戻す)
- 「recall」は、中英語・古フランス語を経由してラテン語の「re-」(再び)+「callāre」(“大声で呼ぶ”などから)に由来するとされています。「再度呼ぶ」というイメージがもともとの意味でした。
- 再び呼ぶ という原意から、「思い出す」「呼び戻す」「回収する」と多彩な意味へ広がっています。
- ニュアンス: “思い出す” という場合、少し意識して過去の出来事を呼び起こす感覚があります。たとえば “remember” は自然と覚えているときにも使えますが、“recall” は「意図的に思い出そうとする」感じがやや強いことがあります。
- 口語でも使われますが、公的・正式文書やビジネス上の「回収」「撤回」など、ややフォーマルな意味でもよく登場します。
- 他動詞としての用法(主に多い)
- “I cannot recall his name.”
- “The company decided to recall the product.”
- 目的語が必要な場合が多い。
- “I cannot recall his name.”
- 自動詞としての用法
- 稀に「(自分の記憶に)呼び戻す」という文脈で使われることがあるが、実際の会話ではほとんどが他動詞用法。
- 稀に「(自分の記憶に)呼び戻す」という文脈で使われることがあるが、実際の会話ではほとんどが他動詞用法。
- 名詞としての用法
- “There will be a recall of the toy due to safety concerns.”
- “There will be a recall of the toy due to safety concerns.”
- recall + wh-節: “I can’t recall where I put my keys.”
- recall doing (動名詞): “I recall meeting him last year.”
- 「思い出す」の意味ではカジュアルな文脈でも使われるが、特に「回収する」「呼び戻す」の場合はフォーマルな印象がやや強い。
- “I recall seeing you at the bookstore last week.”
(先週、本屋であなたを見かけたのを思い出しました。) - “Do you recall how we first met?”
(私たちが初めて会ったときのことを覚えていますか?) - “I can’t recall the name of that restaurant, but the food was amazing.”
(あのレストランの名前が思い出せないんだけど、料理はすごく美味しかったね。) - “We need to recall that shipment due to a production error.”
(生産上のミスがあったので、その出荷品を回収する必要があります。) - “Could you recall the exact figures from last quarter’s report?”
(前期の報告書の正確な数字を思い出してもらえますか?) - “The CEO decided to recall the overseas delegate for an urgent meeting.”
(CEOは急ぎの会議のために海外派遣スタッフを呼び戻すことを決めました。) - “The study examined how individuals recall events under stress.”
(その研究は、人がストレス下でどのように出来事を思い出すかを調査しました。) - “It’s important to recall historical facts accurately when writing a paper.”
(論文を書く際には、歴史的事実を正確に思い出すことが重要です。) - “Participants were asked to recall specific details from the experiment.”
(被験者たちは、実験の具体的な詳細を思い出すよう求められました。) - remember(思い出す)
- 自然に頭に浮かぶ場合も含む。記憶がある程度鮮明な感覚。
- 自然に頭に浮かぶ場合も含む。記憶がある程度鮮明な感覚。
- recollect(思い出す)
- ややフォーマルで、「追想する」「苦労して思い出す」ニュアンスがある。
- ややフォーマルで、「追想する」「苦労して思い出す」ニュアンスがある。
- remind(思い出させる)
- 他者が「思い出させる」場合。目的語に人がくることが多い。“Could you remind me?”
- 他者が「思い出させる」場合。目的語に人がくることが多い。“Could you remind me?”
- forget(忘れる)
- 「思い出せない」「記憶からなくなる」の意味。
- 「思い出せない」「記憶からなくなる」の意味。
- “recall” は意識を働かせて記憶を呼び起こすイメージ。
- “remember” はより一般的で幅広い文脈で使われる。
- “recollect” は文語的・フォーマルな響き。
- “remind” は誰かに思い出させるときに用い、使い方が異なる。
- 発音記号(IPA): /rɪˈkɔːl/ (米・英共通。ただし細かな発音の差があり得る)
- アメリカ英語では [rɪˈkɔːl] / [riˈkɔːl] と発音されることもある。
- イギリス英語では “rɪ” の音がやや弱めで、[rɪˈkɔːl]。
- アメリカ英語では [rɪˈkɔːl] / [riˈkɔːl] と発音されることもある。
- アクセント: 第2音節 “-call” に強勢が置かれる。(re-CALL)
- “recoil” (/rɪˈkɔɪl/) との混同に注意。スペルや音が似ているが別の単語(跳ね返る、後ずさる)。
- スペルミス: 「recal」「recoll」などと間違えやすい。
- 同音異義語との混同: 「recoil」とは意味がまったく異なるので要注意。
- TOEIC・英検での出題傾向:
- ビジネスシーンでの「製品回収(product recall)」や、「情報を思い出す」文脈でよく出てくる。
- 文章穴埋めで “recall” “remember” の使い分けを問われることもある。
- ビジネスシーンでの「製品回収(product recall)」や、「情報を思い出す」文脈でよく出てくる。
- “re-” は「再び」、 “call” は「呼ぶ」 → 「再び(頭の中に人や物事を)呼び戻す」イメージを持とう。
- “リコール” というカタカナ語も日本語で定着しているので、製品回収や車のリコールなどのニュースで覚えるのも手。
- 覚え方テクニック: 「呼び戻す」→「コール(呼ぶ)をもう一度(re)」と意識する。
- “shape” は「ものの外見の形」や「状態」を表す名詞です。たとえば、「丸い形」や「健康状態」のように、具体的な形状から抽象的な状態まで幅広く使われます。
- 初心者が覚えやすい基本的な単語ですが、使いこなすためには少し注意が必要です。
- 一般的に日常会話でも頻繁に使われる表現です。
- 名詞: shape (単数形), shapes (複数形)
- 動詞: to shape (何かの形を作る、影響を与える)
- 例: “shape – shaped – shaped”
- 例: “shape – shaped – shaped”
- 形容詞 (派生): shapeless (形のない)
- 例: “shapeless clothes” (形のない服)
- “shape” は特定の接頭語や接尾語を伴っているわけではありませんが、接尾語がつく形で “-less” や “-ly” など、派生語が現れます。
- shapeless (形のない)
- shapely (形の良い、スタイルが良い)
- shapeless (形のない)
- 具体的な形状
- 例: “the shape of a circle” (円の形)
- 健康状態・体の調子
- 例: “to be in good shape” (健康な状態である)
- 状態や状況
- 例: “the shape of the economy” (経済の状態)
- in good shape
- 日本語訳: 良い状態で、健康的で
- 日本語訳: 良い状態で、健康的で
- out of shape
- 日本語訳: 体がなまって、調子が悪く
- 日本語訳: 体がなまって、調子が悪く
- take shape
- 日本語訳: 具体化する、形をとりはじめる
- 日本語訳: 具体化する、形をとりはじめる
- shape up
- 日本語訳: 体を鍛える、または改善する
- 日本語訳: 体を鍛える、または改善する
- get in shape
- 日本語訳: 体を鍛えて健康になる
- 日本語訳: 体を鍛えて健康になる
- the shape of things to come
- 日本語訳: 将来の兆し、今後起こりうることの形
- 日本語訳: 将来の兆し、今後起こりうることの形
- shape a plan
- 日本語訳: 計画を練る、計画を形作る
- 日本語訳: 計画を練る、計画を形作る
- shape one’s ideas
- 日本語訳: 考えを具体化する
- 日本語訳: 考えを具体化する
- keep one’s shape
- 日本語訳: 体型を保つ
- 日本語訳: 体型を保つ
- come in all shapes and sizes
- 日本語訳: さまざまな形や大きさがある
- “shape” は古英語の “sceap” や “gesceap” に由来し、「作られたもの」や「本質、性質」という意味がありました。時間を経て「外形」や「形」に特化した意味が主流となりました。
- “shape” はフォーマルな文章でもカジュアルな会話でも幅広く使えます。
- 「形」の意味だけでなく「状況」や「状態」を指すこともあり、文脈によって意味がやや抽象的になる場合があります。
- 可算名詞 (countable noun)
- “two different shapes” のように複数形で使えます。
- “two different shapes” のように複数形で使えます。
- イディオム
- 「in shape」「out of shape」「take shape」などの表現は慣用句的に使われることが多いため、まとめて覚えるとよいです。
- 「in shape」「out of shape」「take shape」などの表現は慣用句的に使われることが多いため、まとめて覚えるとよいです。
- フォーマル/カジュアル
- “shape” 自体はフォーマルでもカジュアルでも使われる単語ですが、ビジネス文書では「状況・状態」を表す際に使われる場合が多く、論文では対象物の形状・形態を議論する際に用いられます。
“I need to exercise more; I’m really out of shape.”
- 「もっと運動しなくちゃ。最近体がなまってるんだよね。」
“These cookies are all different shapes—how cute!”
- 「これらのクッキーはみんな形が違うね。かわいい!」
“My new glasses have a round shape.”
- 「私の新しいメガネは丸い形をしてるんだ。」
“We need to assess the financial shape of the company before making a new investment.”
- 「新しい投資をする前に、会社の財政状況を評価する必要があります。」
“Our marketing strategy is starting to take shape.”
- 「私たちのマーケティング戦略は、形になり始めています。」
“We must stay in good shape to handle the workload effectively.”
- 「仕事量に対応するためにも、良いコンディションを保つ必要があります。」
“The shape of the molecule plays a crucial role in its reactivity.”
- 「分子の形状は、その反応性に重要な役割を果たす。」
“Researchers analyzed the shape of the data distribution to identify any skewness.”
- 「研究者たちはデータの分布形状を解析し、スキュー(偏り)があるかどうかを調べました。」
“The shape of ancient pottery gives us insight into the culture of past civilizations.”
- 「古代の陶器の形状から、過去の文明の文化が垣間見られます。」
- form (形・形状)
- “form” は「形状」だけでなく「形式」や「書式」を表す場合もあります。
- “form” は「形状」だけでなく「形式」や「書式」を表す場合もあります。
- figure (形・姿、数値)
- “figure” は「人の姿」や「数値」にも使われる点で異なります。
- “figure” は「人の姿」や「数値」にも使われる点で異なります。
- 厳密な反意語はありませんが、あえて挙げるなら “formlessness” (形のない状態) や “shapelessness” (形がはっきりしない状態) が対照的です。
- 発音記号 (IPA): /ʃeɪp/
- 強勢は「sheɪp」の1音節全体にあります。
- アメリカ英語もイギリス英語もほぼ同じ発音ですが、地域や話者によって母音の伸ばし方がわずかに異なる場合があります。
- よくある間違い: “shape” を “shap” と書き落としたり、母音 /eɪ/ の部分を短く発音して “shəp” のように濁らせてしまうことがあります。
- スペルミス: “shape” を “shupe” や “shap” と書いてしまう。
- 同音異義語との混同: “shaped” (動詞) と “shaped” (形容詞) で用法が異なるので注意。
- 試験対策: TOEICや英検でも “in shape” や “out of shape” などの表現がリスニングや読解に登場する可能性があります。文脈次第で「健康状態」を意味することがあるので問題文の文脈に注意が必要です。
- 見た目やアウトラインを連想する「シェイプ(形)」から覚えるとわかりやすいです。
- “shape” と聞いたら「影絵のシルエット」などを思い浮かべると、スペリングや音がイメージしやすくなります。
- “in shape” や “out of shape” のように熟語・イディオムで覚えることで、単語だけでなくフレーズとして理解が深まります。
- 「中上級」とは、会話や文章の中で多様な表現を認識し、ある程度自分で使えるレベルを指します。語彙力が増え、抽象的な話題についてもやり取りできる段階です。
- 英語: The act or process of remembering someone or something; a memory or commemoration of someone or something.
- 日本語: 人や物事を思い出すこと、または追悼や記念の意味を持つ「思い出」「追憶」「記念」といったニュアンスを持つ単語です。
- remembrance は名詞なので、動詞形や形容詞形は直接はありません。
- ただし、関連する動詞に “remember” (思い出す) があります。
- 例) “remember” → 動詞
- 例) “memorable” → 形容詞(「記憶に残る」「思い出深い」という意味)
- 例) “memorial” → 形容詞・名詞(「記念の」「記念碑」などの意味)
- 例) “remember” → 動詞
- re-: 「再び」「戻る」のニュアンス
- member / memor(ラテン語の “memor” = 「覚えている」)
- -ance: 名詞化する接尾語。「状態」「行為」などを示す
- remember (v.): 思い出す
- memory (n.): 記憶
- memorable (adj.): 記憶に残る
- memorial (adj./n.): 記念の / 記念碑
- in remembrance of ~
~を追悼して、~を記念して - day of remembrance
記念日、追悼日 - a token of remembrance
思い出のしるし、記念品 - with fond remembrance
温かい思い出とともに - a moment of remembrance
追悼のひととき - cherish the remembrance of ~
~の思い出を大切にする - eternal remembrance
永遠の記憶・追憶 - solemn remembrance
厳粛な追悼 - war remembrance
戦争の記念・追悼行事 - in loving remembrance
愛を込めた思い出・追悼として - 「remembrance」は中英語の “remembraunce” に由来し、さらに古フランス語 “remembrance” (現在のフランス語 “remémoration” に近い) に遡ります。ラテン語の “memor” (「覚えている」)が基盤になっています。
- フォーマル度: 「remembrance」は「memory」よりもややフォーマル・厳粛な響きを持ちます。特に亡くなった人を追悼する際に「in remembrance of...」というフレーズが使われることが多いです。
- 感情的響き: 敬意や尊敬、しんみりとした気持ちを表す場合にピッタリで、やや感情のこもった表現です。
- 使用シーン: 追悼式、公式行事、厳粛な儀式、または大切な思い出を語るときなど、フォーマル・セミフォーマルな文脈でよく登場します。カジュアルな日常会話でも、少し格調を上げたいときに使われます。
- 可算・不可算: 多くの場合、不可算名詞(概念的な「追憶・記念・思い出」)として使われますが、「思い出の品」や「追悼の言葉」など具体的なものを指す場合に可算名詞としても使われることがあります。
- 例) “I offered my remembrances to the family.” (可算で「お悔み・追悼の言葉」を指している)
- 例) “I offered my remembrances to the family.” (可算で「お悔み・追悼の言葉」を指している)
- 一般的な構文: “in remembrance of + 名詞/人物” で「~を追悼して」「~を記念して」の意味になります。
- “In remembrance of the fallen”
戦没者追悼の文脈でよく出てくる表現。 英: “I keep this old photo in remembrance of my grandfather.”
日: 「この古い写真は祖父をしのぶために取ってあるんだ。」英: “We lit a candle in remembrance of our childhood friend.”
日: 「幼なじみを思い出して、ろうそくを灯したの。」英: “They planted a tree in remembrance of their beloved pet.”
日: 「大切にしていたペットの思い出に、木を植えたんだ。」英: “A brief ceremony was held in remembrance of the company’s founder.”
日: 「創業者を追悼するため、短い式典が行われました。」英: “We observed a moment of silence in remembrance of those who passed away.”
日: 「亡くなった方々を追悼して、黙祷の時間を設けました。」英: “The conference included a special session in remembrance of the late pioneer.”
日: 「会議では、その故パイオニアを追悼する特別セッションが含まれていました。」英: “The museum’s exhibit is dedicated to the remembrance of World War II victims.”
日: 「その博物館の展示は、第2次世界大戦の犠牲者を追悼するために設けられています。」英: “Memorial events are significant in the public remembrance of historical tragedies.”
日: 「追悼行事は歴史的悲劇に対する公的な記憶を保つ上で重要です。」英: “This monument stands as a lasting remembrance of the city’s heritage.”
日: 「この記念碑は、その都市の遺産を永久に伝える追悼・記念として存在しています。」- memory (思い出)
- 「より一般的な『記憶』」を指します。個人的エピソードのニュアンスが強いです。
- 「より一般的な『記憶』」を指します。個人的エピソードのニュアンスが強いです。
- recollection (思い出、回想)
- 「記憶をたどって思い出す行為」というニュアンス。比較的フォーマルな場面でも使えます。
- 「記憶をたどって思い出す行為」というニュアンス。比較的フォーマルな場面でも使えます。
- commemoration (記念、追悼)
- 行事や式典で「ある人や出来事を記念する」意味が強いです。
- 行事や式典で「ある人や出来事を記念する」意味が強いです。
- tribute (献辞、賛辞、追悼)
- 敬意や感謝を表す行為という意味が強いです。
- forgetfulness (忘れやすいこと)
- oblivion (忘却)
- disregard (無視、軽視)
- 発音記号(IPA): /rɪˈmɛm.brəns/
- 主な強勢は第2音節の -mem- にあります(re-MEM-brance)。
- アメリカ英語とイギリス英語: 大きな差はありませんが、イギリス英語では [rɪˈmɛmb.rəns] のように /e/ の発音が若干クリアに聞こえることがあります。
- よくある間違い: 語中の “-bra-” が “-ber-” と混同されやすいので注意しましょう(× re-mem-ber-ance → ○ re-mem-brance)。
- スペルミス: “remembrance” を “rememberance” や “remembrence” と書いてしまうミス。
- 同音異義語: “remembrance” のように “remember” と混同し、「スペルが似ているから」と誤って使いやすい点に注意。
- 試験対策: TOEICや英検の上位レベルの読解問題などで、フォーマルな文章に登場することがあります。特に「in remembrance of ~」という熟語表現は押さえておくと便利です。
- スペルのポイントとしては「re (再) + mem (記憶) + br + ance (名詞)」という構成を意識すると覚えやすいです。
- 「再び記憶に登らせる行為」とイメージしながら覚えると「思い出す・追悼する」という意味が腑に落ちます。
- 連想として “remember” との関係を意識すると混同せずに記憶しやすくなります。
- 英語: “above”
…「より高い位置に」「上方に」という意味を表す前置詞や副詞として使われます。 - 日本語: 「〜の上に」「〜よりも上に」
…他の物や基準よりも上に位置することを示します。高いところをイメージする単語です。 - 前置詞 (preposition): above
- 副詞 (adverb): above (形は変わりません)
- 形容詞的な使い方 (adjective): the above information(「上記の情報」のように限定的に使われる)
- A2(初級): 「上にある」や「上記の」という意味で、比較的シンプルな単語なのでA2水準で覚えるとよいでしょう。
- 「a-」や「ab-」といった接頭語と関連づけられることもありますが、現代では明確な接頭語・接尾語に分解しにくく、語源的に “on, above” の意味を継いでいる単語です。
- “rise above” → 「〜の上に(自分を)高める・克服する」
- “hover above” → 「〜の上にホバリングする(空中にとどまる)」
- “look above” → 「上を見る」
- “just above” → 「ちょうど〜の上に」
- “above average” → 「平均以上」
- “stay above” → 「(水準などを)上回り続ける」
- “above one’s head” → 「(理解などで)手に負えない、難しすぎる」
- “the above example” → 「上記の例」
- “float above” → 「(雲や水面などの)上を浮かぶ」
- “temperatures above freezing” → 「氷点以上の気温」
- 古英語の “abufan” (on, above) に由来します。
- “a-” が「〜の上」、 “bufan” が「上」という要素を含む言葉から派生し、時代を経て「above」になったと考えられています。
- “above” は単に空間的に「上」を示すだけでなく、「基準を超える」というニュアンスも含みます。
- 文書やビジネス文などでは「上記の」として用いられる場合も多く、フォーマル・カジュアルどちらでも広く用いられます。
- 例: “The clock is above the table.”
→「時計はテーブルより上の位置にある。」 - 他動詞や自動詞に直接かかわるわけではありませんが、位置関係を示す句として用います。
- 例: “As stated above, the results are conclusive.”
→「上記の通り、その結果は決定的なものである。」 - 「上記に」「上方に」として、文中のどこかを参照するときに用います。
- 例: “the above statement” →「上記の記述」
- 主に名詞を修飾して、「上にある」「前に出てきた」という意味を表します。
- “above” 自体はどちらにも対応可能ですが、ビジネスなどでは特に “the above-mentioned 〜” のような表現がフォーマルに使われやすいです。
- “You can put your hat above the coat rack.”
→「帽子はコート掛けの上に置いていいよ。」 - “Look above you—there’s a beautiful painting on the ceiling!”
→「上を見て、天井に素敵な絵があるよ!」 - “The light above the mirror is too bright.”
→「鏡の上のライトが明るすぎる。」 - “Please refer to the above chart for our sales figures.”
→「私たちの売上データについては、上記のチャートをご参照ください。」 - “We need to keep expenses above the break-even point to maintain a profit.”
→「利益を維持するために、損益分岐点を上回る支出に抑える必要があります。」 - “Based on the above information, we recommend adjusting the budget.”
→「上記の情報に基づいて、予算の調整を推奨します。」 - “As indicated above, the hypothesis was supported by the data.”
→「上で述べたとおり、データによって仮説は支持されました。」 - “Above 100°C, water transitions from liquid to gas.”
→「水は100℃を超えると、液体から気体に変わります。」 - “The graph above illustrates the correlation between variables.”
→「上のグラフは、変数間の相関関係を示しています。」 - “over” →「〜の上に」但し、「真上」を強調する場合が多い
- 例: “The lamp hangs over the table.” → テーブルの真上にランプがある
- “above” は「それよりも高い位置にある」であり、必ずしも真上である必要はない
- 例: “The lamp hangs over the table.” → テーブルの真上にランプがある
- “beyond” →「〜を越えて」空間的・時間的範囲を越えるニュアンス
- “above” とは異なり、「範囲外」を強調
- “above” とは異なり、「範囲外」を強調
- “atop” →「〜の上に」やや文語的、主に書き言葉で使われる
- “below” →「〜の下に」
- 空間的な逆位置を表すときに用いられます。
- 発音記号(IPA): /əˈbʌv/ (アメリカ英語・イギリス英語ほぼ同じ)
- アクセントは後ろから2番目の音節 “bʌv” に置かれています(「アバヴ」)。
- よくある間違いとして「アボーブ」と伸ばし気味に発音しがちですが、正しくは「アバヴ」で、唇を噛まず唇をかるく閉じて “v” の音を出します。
- スペルミス: “abobe” “abov” などと打ち間違えることがあるので注意。
- “over” との混同: “over” は物理的に真上を強調することが多いですが、 “above” は基準より高い位置なら斜め上でも適用できることが多いです。
- 資格試験やTOEICなどでも、“above” と “over” の使い分けを問う問題が出やすい。前置詞問題で混同しないよう気をつけましょう。
- 「a-」と「bove(上にあるイメージ)」をイメージすると記憶しやすい。
- 目線を“上”に向けたとき、“a- (え?) + bove (ボブ?)” と語呂合わせで思い浮かべるなど、ちょっとした語呂遊びをするとスペルミスを減らせます。
- “above average” (平均以上) という有名なフレーズで覚えると印象に残りやすいでしょう。
- 品詞: 形容詞 (adjective)
- 活用形: 形容詞のため、直接的な時制変化などはありませんが、副詞形として racially(人種的に)などがあります。
- 他の品詞例:
- race (名詞: 「人種、民族」/動詞: 「競争する」)
- racism (名詞: 「人種差別、民族差別」)
- racist (形容詞・名詞: 「人種差別的な、人種差別主義者」)
- race (名詞: 「人種、民族」/動詞: 「競争する」)
- CEFRレベル: B2 (中上級)
このあたりのレベルになると、社会問題や政治的トピックについて議論できるようになり、人種や文化的多様性などを扱う語彙にも親しむ段階です。 - 語幹: race (「人種」)
- 接尾辞: -ial (「~に関する、~の性質をもつ」)
→ 「人種 (race) に関する」=racial - race (名詞: 人種・民族、動詞: 競争する)
- racism (名詞: 人種差別)
- racist (名詞・形容詞: 人種差別主義者/人種差別的な)
- racial discrimination → 人種差別
- racial prejudice → 人種的偏見
- racial harmony → 人種的融和
- racial tension → 人種的緊張
- racial identity → 人種的アイデンティティー
- racial heritage → 人種的遺産
- racial issues → 人種問題
- racial conflict → 人種間の紛争
- racial diversity → 人種的多様性
- racial equality → 人種的平等
語源:
「race(人種)」はフランス語のrace
に由来すると言われます。そこから英語に取り入れられ、さらにラテン語の接尾語 -al(~の)に相当する形が合わさって「racial」という形容詞が作られました。ニュアンス・感情的響き:
「人種」というテーマは社会的にもデリケートな問題を含む場合が多いため、racial という言葉も、しばしば「差別」「不平等」「衝突」などのセンシティブなトピックを連想させやすいです。主にフォーマルな文章やアカデミックな議論のなかでよく使われますが、ニュースや政治討論、SNSなど幅広いシーンでも登場します。ただし、使い方によっては議論が感情的になりやすいため注意が必要です。使用するシーン:
- 政府・政治・法制度における人種関連の議論
- メディア・ニュースの報道
- アカデミックなリサーチやエッセイ
- 政府・政治・法制度における人種関連の議論
- 形容詞としての使い方:
「racial + 名詞」の形で、「人種の~」「人種的な~」という意味合いを作ります。例: racial discrimination ・racial issues - フォーマル/カジュアル:
「racial」は比較的フォーマルな文脈で用いられることが多いですが、カジュアルな会話でも話題が社会問題に及ぶ場合には使われることがあります。 - “We discussed racial diversity in class today.”
(今日の授業では、人種的多様性について話し合ったよ。) - “She’s studying racial history for her next project.”
(彼女は次のプロジェクトのために、人種史を勉強しているんだ。) - “He’s interested in exploring racial backgrounds in his artwork.”
(彼は自分の作品で人種的背景を探求することに興味があるみたい。) - “Our company is committed to promoting racial equality in the workplace.”
(当社は職場における人種的平等を推進することに尽力しています。) - “They released a statement addressing racial bias in their hiring practices.”
(彼らは採用活動における人種的偏見を取り上げた声明を出した。) - “We’re organizing a workshop on racial sensitivity for our employees.”
(従業員向けに、人種的配慮に関するワークショップを企画しています。) - “This study examines the impact of racial discrimination on mental health.”
(この研究は、人種差別がメンタルヘルスに与える影響を調査しています。) - “The researchers collected data on racial demographics in urban areas.”
(研究者たちは都市部における人種別統計データを収集しました。) - “His paper provides a critical analysis of racial tensions in historical contexts.”
(彼の論文は、歴史的文脈における人種的緊張について批判的な分析を行っています。) - ethnic (民族の)
- 日本語訳: 「民族の、民族的な」
- 人種や民族文化、出身国に焦点を置く場合は ethnic がよく使われます。racial は「人種」という生物学的・社会的区分に焦点がある一方で、ethnic は「民族」の文化や伝統側面を指すことが多いです。
- 日本語訳: 「民族の、民族的な」
- cultural (文化的な)
- 日本語訳: 「文化的な」
- 人種というよりは、そのグループの習慣・言語・芸術など文化的特徴を指します。
- 日本語訳: 「文化的な」
- national (国民の、国家の)
- 日本語訳: 「国家の、国民の」
- 国境や国籍に関する文脈で使われますが、人種的な枠組みとは必ずしもイコールではありません。
- 日本語訳: 「国家の、国民の」
- 明確な反意語は存在しませんが、「人種的でない」という意味合いを広義に表すなら non-racial と表現することがあります。
- 発音記号 (IPA): /ˈreɪʃəl/
- アメリカ英語 (AE), イギリス英語 (BE) ともに大きな差はありませんが、微妙に母音の響きが異なることがあります。
- アメリカ英語 (AE), イギリス英語 (BE) ともに大きな差はありませんが、微妙に母音の響きが異なることがあります。
- アクセント: 第1音節「ra」に強勢が置かれます。 /REI-shəl/ のイメージです。
- よくある発音の間違い:
- 「ラシアル」や「ライシャル」と発音するのではなく、最初の音を「レイ」に近い音で発音します。
- スペルミス: 「racal」「raciel」などと間違われることがありますが正しくは racial です。
- 混同: racist(人種差別的な)と取り違えないように注意しましょう。racial は「人種に関する」という中立的な意味を持ちますが、racist は差別的な意味合いを伴い、強い否定的ニュアンスがあります。
- 試験対策 (TOEIC・英検など): 社会問題や時事問題として、読解パッセージの中に出現することがあります。文脈上で「差別問題」「多様性」「偏見」などに絡む形で問われる場合が多いです。
- 「race (人種)」に「-al (~の)」がついて「人種の・人種的な」になるイメージを持ちましょう。
- 「race」 → 「racial」 → 「racially(人種的に)」という連鎖で覚えると、派生形を思い出しやすくなります。
- テレビやネットニュースなどで「racial issues(人種問題)」や「racial discrimination(人種差別)」というフレーズをよく見聞きすると、自然に定着しやすいでしょう。
- economic (形容詞)「経済の〜」
- economical (形容詞)「倹約的な、経済的な」
- economist (名詞)「経済学者」
- B2(中上級):ニュース記事や時事問題として「経済」について理解や議論ができるレベルになります。
- eco-: 古代ギリシャ語の「oikos(家・家庭)」が由来で、「環境」「生態系」などの意味合いを持つ接頭語としても使われます。
- -nomy: 同じくギリシャ語の「nomos(法、管理)」が由来となっています。「~学」「~の運用」などの意味を持つことがあります。
- strong economy
(力強い経済) - weak economy
(弱体化した経済) - global economy
(世界経済) - local economy
(地域経済) - boost the economy
(経済を活性化する / 景気を刺激する) - stimulate the economy
(経済を刺激する) - economy grows
(経済が成長する) - economy shrinks
(経済が縮小する) - market economy
(市場経済) - sharing economy
(シェアリングエコノミー) - 古代ギリシャ語の「oikonomia(家・家庭の管理)」が語源。
- それがラテン語やフランス語を経て英語に入ってきました。
- 「economy」はニュースや政治、ビジネスなどのフォーマルな文脈でよく使われます。
- 日常会話の中でも、特に国や団体など大きな単位の「経済」について話す際に用いられます。
- 比喩的表現で「資源の節約」などにも通じますが、その際は「economy of time(時間の節約)」のような表現をします。
- フォーマル: 政治経済の議論、報道、学術的な場面
- カジュアル: 個人の家計などまで含めた「経済」の話題をする際でも、一般的に使われる
- 名詞(可算名詞): 主に“the economy”のように「特定の経済」を指すことが多いですが、複数形“economies”で「各国の経済」などを指すこともあります。
- 例: “Many Asian economies are growing rapidly.”(多くのアジアの経済は急速に成長しています。)
- “drive the economy”: 経済を牽引する
- “in a sluggish economy”: 不況の経済状況で
- “economy class”: 飛行機や電車でのエコノミークラス(節約も意識したクラス)
“I heard the economy is improving, but I haven’t really felt it personally.”
(経済が良くなってきてるって聞いたけど、あまり実感はないんだよね。)“We need to save money because the economy could get worse.”
(これから経済が悪くなるかもしれないから、節約しないとね。)“Studying how the economy works helps us plan our personal finances.”
(経済の仕組みを学ぶと、自分のお金の管理にも役立つよ。)“Our company’s success depends on the health of the global economy.”
(我が社の成功は、世界経済の健全性にかかっています。)“Investors are closely watching the U.S. economy before making decisions.”
(投資家たちは、意思決定をする前にアメリカ経済を注意深く見ています。)“If the local economy expands, we will have new opportunities to grow our business.”
(地域経済が拡大すれば、我々のビジネスを成長させる新たな機会が増えるでしょう。)“Keynesian theory emphasizes government intervention to stabilize the economy.”
(ケインズ理論は、経済を安定させるために政府の介入を重視します。)“Analyzing historical data is crucial to understand how the economy evolves over time.”
(歴史的なデータを分析することは、経済がどのように変化していくかを理解する上で重要です。)“Various models attempt to predict the impacts of climate change on the global economy.”
(さまざまなモデルが、気候変動が世界経済に与える影響を予測しようとしています。)“market”(市場)
- 個別の「売り買いが行われる場所や仕組み」を指し、「economy(経済)」に比べると範囲が限定的。
- 例: “The stock market is volatile.”(株式市場は変動が激しい。)
- 個別の「売り買いが行われる場所や仕組み」を指し、「economy(経済)」に比べると範囲が限定的。
“economic system”(経済システム)
- より仕組みそのものに焦点を当てた言い方。
- 例: “Capitalism is an economic system.”(資本主義は経済システムの一種だ。)
- より仕組みそのものに焦点を当てた言い方。
“finance”(金融 / 財務)
- 国や企業、お金の流れをより直接的に指す。
- 例: “He works in finance.”(彼は金融業界で働いている。)
- 国や企業、お金の流れをより直接的に指す。
発音記号(IPA):
- アメリカ英語: /ɪˈkɑː.nə.mi/
- イギリス英語: /ɪˈkɒn.ə.mi/
- アメリカ英語: /ɪˈkɑː.nə.mi/
強勢(アクセント)の位置:
- 「e-CON-o-my」のように、2音節目の「con」の音が強調されます。
- 「e-CON-o-my」のように、2音節目の「con」の音が強調されます。
よくある発音の間違い:
- “econamy” と誤って /e/ を強く伸ばす例や、アクセントを冒頭に置いてしまう例があるので注意しましょう。
- スペルミス: “economy” の “o” や “n” を間違えて “ecnomy” と書いてしまうケース。
- 混同: “economic” (形容詞) と “economy” (名詞) の使い分けが混乱しがちです。
- 例: “The economic policy affects the economy.”(経済政策は経済に影響を及ぼす。)
- 例: “The economic policy affects the economy.”(経済政策は経済に影響を及ぼす。)
- 試験対策: TOEIC や英検などでも、ニュース記事関連の問題や時事英語で頻繁に登場します。「経済指標」「経済状況」などの話題の文章はよく出題されやすいです。
- 語源イメージ: “eco-” が「家(=資源をどう管理するか)」というイメージを持つと覚えやすいでしょう。
- 関連ストーリー: 「私たちが家計を管理する(oikos)ことと、国や地域が経済(economy)を管理することは根本的には同じ」という観点を持つと、単語が頭に残りやすくなります。
- 勉強テクニック: “economy” から派生する “economic,” “economics,” “economical,” “economist” をまとめて学習すると、接頭語と接尾語のイメージがつかみやすいです。
活用形:
- 単数形: diagram
- 複数形: diagrams
- 単数形: diagram
他の品詞例:
- 動詞形: to diagram (文構造を図式化する、計画を図解する など)
- 形容詞形: diagrammatic(図式的な)
- 動詞形: to diagram (文構造を図式化する、計画を図解する など)
CEFRレベル: B2(中上級)
チャートや図表を活用した説明ができる読み書きのレベルを想定しています。語構成
- 接頭語: dia-(ギリシャ語で「~を通して、横切って」)
- 語幹: gram(ギリシャ語で「書くこと、描かれたもの」)
→ 合わせて「何かを通して書かれたもの」→「図や構造を示すもの」という意味が生まれました。
- 接頭語: dia-(ギリシャ語で「~を通して、横切って」)
関連する派生語/類縁語
- diagrammatic (形容詞): 「図式的な」
- to diagram (動詞): 「~を図で表す、図解する」
- diagrammatic (形容詞): 「図式的な」
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ 10選
- draw a diagram(図を描く)
- label a diagram(図にラベルをつける)
- interpret a diagram(図を解釈する)
- diagram layout(図のレイアウト)
- schematic diagram(概略図)
- flow diagram / flowchart(フローチャート)
- wiring diagram(配線図)
- block diagram(ブロック図)
- present a diagram(図を提示する)
- simplified diagram(簡略化した図)
- draw a diagram(図を描く)
語源:
ギリシャ語の dia(“~を通して”)+ gramma(“書かれたもの、線”)= diagramma がラテン語を経て英語に入りました。使われ方とニュアンス:
- 歴史的背景: もともと数学や幾何学の分野で、図形で説明するために多用されました。
- ニュアンス: 物事を視覚的に整理し、簡潔に示す場面でよく使われます。
- 使用時の注意:
- 学術的・技術的文脈では非常に一般的。
- 日常会話でも、「簡単な図で説明するよ」という意味合いで使われますが、ややフォーマルより。
- 歴史的背景: もともと数学や幾何学の分野で、図形で説明するために多用されました。
- 名詞として
- 可算名詞(a diagram / diagrams)
- 例: “I made a diagram to explain the process.”
- 可算名詞(a diagram / diagrams)
- 使用シーン
- フォーマル: レポート・研究発表・プレゼンなど
- カジュアル: 友だちにざっと構造を説明するときなど
- フォーマル: レポート・研究発表・プレゼンなど
一般的な構文例
- “draw a diagram of …”
- “include a diagram in the report”
- “the diagram shows/illustrates …”
- “draw a diagram of …”
イディオム的表現は特になし。ただし、似た意味のフレーズ(flowchart など)を組み合わせて使用されることが多いです。
- “Could you draw a quick diagram of how the cables are connected?”
(ケーブルのつなぎ方を簡単に図にしてもらえる?) - “Let me show you a diagram of the seating plan for the wedding.”
(結婚式の席次表を図で見せるね。) - “I always make a room diagram before rearranging furniture.”
(家具の配置換えの前に、いつも部屋の図面を描いてるよ。) - “I’ve prepared a diagram to illustrate the workflow for our new project.”
(新プロジェクトの作業工程を示すために図を用意しました。) - “Please include a wiring diagram in the technical report.”
(技術報告書に配線図を入れてください。) - “We can improve our presentation by adding a clear diagram of the supply chain.”
(サプライチェーンをわかりやすい図で示すことで、プレゼンを改善できます。) - “The research paper features several diagrams to explain the experimental setup.”
(研究論文には実験装置を説明する図がいくつか掲載されています。) - “A detailed diagram of the heart helps students understand blood flow.”
(心臓の詳細な図は、血流を理解するのに役立ちます。) - “The textbook’s diagram clarifies how different neurons connect in the brain.”
(その教科書の図は、脳内で異なるニューロンがどのようにつながっているかをわかりやすく示してくれます。) - 類義語
- chart(チャート): データや数字の変化を視覚化するのに重きを置く。
- 例: A bar chart, a pie chart
- 例: A bar chart, a pie chart
- graph(グラフ): X軸・Y軸を利用して数量的な情報を示すのに使われる。
- 例: A line graph shows how the temperature changes over time.
- 例: A line graph shows how the temperature changes over time.
- figure(図): 写真や絵、イラストを含む広い意味の「図」。より一般的。
- plan(設計図・平面図): 建築やレイアウトに特化した図面。
- chart(チャート): データや数字の変化を視覚化するのに重きを置く。
- 反意語: 明確な反意語はありませんが、図を使わず言葉だけで説明をする “description in words” は対照的かもしれません。
- 発音記号 (IPA): /ˈdaɪ.ə.ɡræm/
- アメリカ英語: ダイアグラム(やや「ダイアグラム」と軽快に発音)
- イギリス英語: ダイアグラム(大きな差はなく、ほぼ同じ発音)
- アクセントの位置: 最初の “di-” にアクセント (DAI-uh-gram)
- よくある誤り: /daɪ.əˈɡræm/ と後半にアクセントを置かないように注意。
- スペル: “diagram” の “a” と “g” の位置を逆にしないよう注意(誤: “diagarm” 等)。
- 同音異義語は特になし。
- 試験対策(TOEIC・英検など):
- ビジネス文章や技術文書で、図解を説明する問題で出題されることが多い。
- 単語の意味を問う語彙問題など。
- ビジネス文章や技術文書で、図解を説明する問題で出題されることが多い。
- 接頭語 dia- は “through” や “across” のイメージ、例: dialogue (対話:言葉のやり取り) と関連付けると覚えやすいかもしれません。
- gram は “文字を書く” の意味を持つ → grammar(文法)や telegram(電報)などの単語と関連付けもできる。
- 自分で簡単な“diagram”を描く習慣をつけると、単語の意味も使い方も同時に頭に入ってきます。
- “The act of stealing; the wrongful taking of someone else’s property or belongings.”
- 「盗み」「窃盗」という意味の名詞です。人の物を持ち主の許可なく盗む行為や、盗まれた対象を指すときに使われます。
- たとえば、「誰かがあなたのかばんを盗んだ」「この会社で横領があった」といった場面で使われます。法律的にも日常会話的にも使われますが、比較的フォーマルな響きがあります。
- 単数形: a theft (例: There was a theft in our neighborhood last night.)
- 複数形: thefts (例: There were several thefts reported last month.)
- thief (名詞): 盗む人、泥棒
例: The thief was caught by the police. - steal (動詞): 盗む
例: He stole a valuable painting. - thievish (形容詞): 盗みをしそうな、こそこそした
例: a thievish look (盗みを企んでいそうな表情) - B2(中上級): 一般的に法律やニュースなどの文脈で出てくる単語なので、中上級レベルで理解が求められます。
- 語幹: 「theft」そのものには接頭語・接尾語はついていません。
- 同じ語根(thef- / thief)の派生語として「thief」「thievery」などがあります。
- thief (泥棒)
- thievery (窃盗行為、盗むこと)
- steal (盗む)
- commit a theft
- 盗みを犯す
- 盗みを犯す
- petty theft
- 軽微な窃盗
- 軽微な窃盗
- grand theft
- 重窃盗(大きな被害額を伴う窃盗)
- 重窃盗(大きな被害額を伴う窃盗)
- report a theft
- 盗難を報告する
- 盗難を報告する
- investigate a theft
- 窃盗事件を捜査する
- 窃盗事件を捜査する
- theft of property
- 所有物の盗難
- 所有物の盗難
- identity theft
- 個人情報盗難
- 個人情報盗難
- car theft
- 自動車盗難
- 自動車盗難
- suspected theft
- 窃盗の疑い
- 窃盗の疑い
- shoplifting (theft from a store)
- 万引き(店からの窃盗)
- 語源: 古英語の「þīefþ」(thief: 泥棒に由来)から来ており、「盗む行為」を示す意味をもっています。
- 歴史的経緯: 古くから法律や罪名として用いられてきた言葉で、法律文書から日常会話まで幅広く使われています。
- ニュアンス: 「theft」はややフォーマルな言葉で、警察や法的文脈、ニュースなどでよく耳にします。日常会話でも使われますが、「someone stole my bag」のように「steal」を使うほうが直接的な表現です。
- 使用時の注意点:
- 「theft」は犯罪としての行為を指すため、軽い冗談では使いにくいです。
- 「robbery」(強盗)や「burglary」(住居侵入盗)よりは幅広い盗み全般を含みますが、それぞれ法的定義が異なります。
- 「theft」は犯罪としての行為を指すため、軽い冗談では使いにくいです。
- 名詞
- 可算・不可算両方で使われます。
- 可算: “Three thefts were reported.” (複数個別の窃盗事件があった)
- 不可算: “Theft is a serious crime.” (窃盗という行為全般について)
- 可算・不可算両方で使われます。
- 一般的な構文
- “(Someone) reported a theft at (場所).”
- “(The) theft happened last night.”
- “(Someone) reported a theft at (場所).”
- イディオムや表現
- “theft by deception” - 欺きによる窃盗(詐欺的行為を含む)
- 「steal」のイディオムとして “steal someone’s thunder” (人の功績を横取りする) などはありますが、「theft」自体の慣用句は少なめです。
- “theft by deception” - 欺きによる窃盗(詐欺的行為を含む)
- 「theft」は犯罪や公式な文書での表現というニュアンスが強く、フォーマル寄りです。日常会話では「stealing」のほうがカジュアルに使われることもあります。
- “There was a theft in our building last night, did you hear about it?”
(昨夜、私たちの建物で盗難があったんだけど、聞いた?) - “I reported the theft of my phone to the police.”
(携帯電話の盗難を警察に届けました。) - “She’s worried about identity theft because someone tried to access her account.”
(誰かが彼女のアカウントにアクセスしようとしたので、彼女は個人情報の盗難を心配しています。) - “Our company installed new security cameras to prevent theft.”
(当社は盗難を防止するために新しい防犯カメラを設置しました。) - “There has been a significant rise in retail theft this quarter.”
(今期、小売店での窃盗が大幅に増加しています。) - “Employees are trained to immediately report any signs of theft.”
(従業員は盗難の兆候を見つけたらすぐに報告するように訓練されています。) - “The study examines the socio-economic factors contributing to petty theft in urban areas.”
(この研究は、都市部における軽微な窃盗に寄与する社会経済的要因を調査している。) - “The legislation clarifies penalties for cyber theft, including identity fraud.”
(その法律は、個人情報詐欺を含むサイバー窃盗に対する罰則を明確にしています。) - “Historical records show that theft was a common offense in medieval towns.”
(歴史的記録によれば、中世の町では窃盗が一般的な犯罪だったようです。) - stealing (盗むこと)
- よりカジュアルに、行為全般を指すときに使われる。
- 例: “He was caught stealing a bicycle.”
- よりカジュアルに、行為全般を指すときに使われる。
- larceny (窃盗罪)
- 法律用語で、主に英米法で使われる。
- 例: “He was charged with larceny.”
- 法律用語で、主に英米法で使われる。
- robbery (強盗)
- 暴力や脅迫を伴う盗み。
- 例: “Bank robbery is punished severely.”
- 暴力や脅迫を伴う盗み。
- burglary (住居侵入窃盗)
- こっそり建物に侵入し、物を盗むこと。
- 例: “He was convicted of burglary after breaking into a house.”
- こっそり建物に侵入し、物を盗むこと。
- shoplifting (万引き)
- ショップや店舗から商品を盗むこと。
- 例: “Shoplifting is a common crime in crowded stores.”
- ショップや店舗から商品を盗むこと。
- return (返却する)、give (与える)
- 窃盗行為の反対として「返す・与える」という動詞がありますが、名詞での直接的な反意語はあまり使われません。
- 発音記号(IPA): /θɛft/
- “th” の音(舌を歯の間に軽く挟んで出す無声音)、短めの「e」、最後の「ft」をはっきり発音します。
- “th” の音(舌を歯の間に軽く挟んで出す無声音)、短めの「e」、最後の「ft」をはっきり発音します。
- アクセント: 単音節なので、特にアクセントの移動はありません。
- アメリカ英語とイギリス英語: どちらもほとんど同じ発音ですが、イギリス英語で “th” の音が若干柔らかく聞こえることがあります。
- よくある発音の間違い: /θ/ と /s/ を混同して “seft” のように言ってしまうこと。正しくは「th」です。
- スペルミス
- “theft” の “th” の位置が逆になって “tfeht” などの誤りをすることがあるので注意。
- “theft” の “th” の位置が逆になって “tfeht” などの誤りをすることがあるので注意。
- 同音異義語との混同
- 同音異義語は特にありませんが、「thief(泥棒)」や「thief’s(泥棒の…)」などと混同しないように気をつけてください。
- 同音異義語は特にありませんが、「thief(泥棒)」や「thief’s(泥棒の…)」などと混同しないように気をつけてください。
- 試験対策
- TOEIC・英検などでは、ビジネスシーンで “report a theft” や “prevent theft” のような表現が出題されることがあります。
- “theft” と “robbery” の違いなど、文脈に応じた正しい単語選択が求められます。
- TOEIC・英検などでは、ビジネスシーンで “report a theft” や “prevent theft” のような表現が出題されることがあります。
- ヒント: 「thief(泥棒)」と「theft(窃盗)」は形が似ており、両方とも “th” で始まることを覚えておくと便利です。
- イメージ: 口を「歯」のように見立てて “th” の音を出す → 「歯(th)= 盗む人(thief) がする行為(theft)」という関連を頭に描くと記憶に残りやすいかもしれません。
- 勉強テクニック: “thief” (人) ⇔ “theft” (行為) ⇔ “steal” (動詞) と対応させて覚えると混乱しにくくなります。
- 現在形: advertise / advertises
- 現在進行形: advertising
- 過去形・過去分詞形: advertised
- 名詞: “advertisement” (広告), “advertiser” (広告主)
- 形容詞的用法: “advertising” (広告の)
- 例: advertising agency (広告代理店)
- ad-: 「~へ」「~に向かって」
- -vert-: ラテン語の “vertere” (回す・向かわせる)に由来
- -ise / -ize: 動詞化する接尾語(アメリカ英語では -ize、イギリス英語では -ise の綴りもある)
- advertisement (n.): 広告
- advertising (n.): 広告・広告業
- advertiser (n.): 広告主、広告を出す人や企業
- advertise a product(製品を広告する)
- advertise a service(サービスを宣伝する)
- advertise a job opening(求人情報を掲載する)
- advertise online(オンラインで宣伝する)
- advertise on television(テレビで広告を打つ)
- advertise in a newspaper(新聞に広告を載せる)
- advertise heavily(大々的に宣伝する)
- advertise effectively(効果的に広告を行う)
- place an advertisement(広告を出稿する)
- advertise a promotion(キャンペーンを宣伝する)
- 「売り込む」「宣伝する」というイメージで、ビジネスやマーケティング、日常会話でも使われます。
- フォーマルな文章からカジュアルな口語表現まで幅広く使用可能です。
- ただし、明らかに商業目的以外の場面で使うと不自然な場合もあるため、「人の興味を求める・集客する」という文脈がはっきりしているときによく使われます。
- 他動詞 (transitive verb) としての用法
- ほとんどの場合、“advertise + 目的語” の形で用いられます。
例: They advertised their new product on TV.
- ほとんどの場合、“advertise + 目的語” の形で用いられます。
- 前置詞句を伴う構文
- “advertise for 〜” (〜を募集するために広告する)
例: The company is advertising for a new manager. - “advertise in 〜” (〜に広告を載せる)
例: We decided to advertise in the local newspaper.
- “advertise for 〜” (〜を募集するために広告する)
- 報告構文
- “advertise that …” と続けて、「…という広告を打つ」と意味を補足できます。
例: They advertised that the sale would end on Saturday.
- “advertise that …” と続けて、「…という広告を打つ」と意味を補足できます。
- “I’m going to advertise my garage sale on social media.”
(ガレージセールをSNSで宣伝しようと思ってるんだ。) - “How can I advertise my homemade cookies to more people?”
(自家製クッキーをもっと多くの人に宣伝するにはどうしたらいいかな?) - “If we want more people to come, we should advertise the event earlier.”
(もっと人に来てもらいたいなら、そのイベントは早めに宣伝したほうがいいよ。) - “We decided to advertise our new product line on prime-time TV.”
(新しい商品ラインをゴールデンタイムのテレビで宣伝することにしました。) - “They’re planning to advertise their services in major magazines next quarter.”
(彼らは来期、有力雑誌に自社サービスの広告を出す予定です。) - “Our marketing team will advertise heavily on social media platforms.”
(マーケティングチームがSNSを中心に大々的に広告を展開します。) - “Researchers often advertise for study participants through university bulletin boards.”
(研究者はしばしば大学の掲示板を通して被検者募集の広告を出しています。) - “The journal will advertise its call for papers in several academic newsletters.”
(その学術誌は、いくつかのアカデミックニュースレターで論文募集の広告を出す予定です。) - “Pharmaceutical companies sometimes advertise their clinical trial opportunities in medical journals.”
(製薬会社は時々、臨床試験ボランティア募集の広告を医学誌に出します。) - promote (プロモートする)
- 製品やサービスを宣伝し、売り込む点でほぼ同義ですが、広く「昇進させる」という意味も含む。
- 製品やサービスを宣伝し、売り込む点でほぼ同義ですが、広く「昇進させる」という意味も含む。
- publicize (公に知らせる)
- 「広報する」というニュアンスが強く、商品に限らず事件・行事など公表一般に使われる。
- 「広報する」というニュアンスが強く、商品に限らず事件・行事など公表一般に使われる。
- market (売り込む)
- 「市場で売る、マーケットに持ち込む」というニュアンスで、広告戦略も含む。
- 「市場で売る、マーケットに持ち込む」というニュアンスで、広告戦略も含む。
- announce (発表する)
- 新情報を公表する意味が強く、「広告する」よりも公的発表を示す場合が多い。
- conceal (隠す)
- hide (隠す)
- アメリカ英語: /ˈæd.vɚ.taɪz/
- イギリス英語: /ˈæd.və.taɪz/
- アメリカ英語: ʼad-ver-tize (アド・ヴァー・タイズ)
- イギリス英語: ʼad-və-tize (アド・ヴァ・タイズ)
- 後半の “-tise” を /tʃ/ のように発音しないように注意しましょう。
- “ad-ver-tise” の 3 音節を意識するときれいに発音できます。
- スペルミス: “advertize” (アメリカ英語では -ize もあり得ますが、日本ではしばしば -ise と混在)、あるいは “advertaise” と余計な一文字が入る間違い。
- 同音異義語ではありませんが、“advice (名詞: 助言)” や “advise (動詞: 助言する)” と混同しないように注意。
- TOEICやビジネス英語問題で、製品やサービスの宣伝関連の文章中で頻出する单語です。
- 活用形: 名詞のため、複数形は通常ありません (rubbishes とは言いません)。
- ただし「rubbish」のように集合名詞的に扱うため、文脈に応じて「a piece of rubbish」のように数える表現をすることはできます。
- ただし「rubbish」のように集合名詞的に扱うため、文脈に応じて「a piece of rubbish」のように数える表現をすることはできます。
- 他の品詞: 口語表現で「rub‧bish (adj)」として「くだらない」「価値のない」という形容詞的使い方をすることもあります(「That's rubbish ideas.」などは非常に口語的ですが、意味は伝わります)。
- 語構成: 「rub-」や「-ish」といった部分で分解することがありますが、現代でははっきりとした接頭語・接尾語の機能を持っているわけではありません。
- ゴミ、くず (trash/garbage): 一般的な「ゴミ」という意味。
- くだらないもの (nonsense): 「そんなのばかげている」というニュアンスで相手の発言や事柄を否定する際に使われます。
- rub (動詞): こする
- rubble (名詞): (壊れた建物の) がれき
- rubbish bin: ゴミ箱 (イギリス英語)
- rubbish tip: ゴミ捨て場 (イギリス英語)
- take out the rubbish(ゴミを出す)
- throw away rubbish(ゴミを捨てる)
- household rubbish(家庭ゴミ)
- rubbish bin(ゴミ箱)
- sort the rubbish(ゴミを分別する)
- collect the rubbish(ゴミを回収する)
- talk rubbish(くだらないことを言う)
- that’s rubbish(そんなのばかげている)
- rubbish bag(ゴミ袋)
- rubbish removal(ゴミの撤去)
- 語源: 中英語の「robous」(破片) あたりに起源があるといわれています。語源は古いフランス語やゲルマン語の影響も考えられています。
- 歴史的使用: 14世紀頃から「破片」や「くず」を意味する語として使われ始め、近代にかけて「ゴミ」「くだらないもの」という意味が定着しました。
- ニュアンス・使用時の注意:
- イギリス英語中心: アメリカ英語では「trash」「garbage」と言うのが一般的です。
- ややカジュアルな響き: 「That’s rubbish!」と言うと、話し手の強い感情を伴う場合があります。フォーマルな場面では「That’s nonsense.」「That’s not correct.」などもっと丁寧な言い方が好まれるでしょう。
- 強い否定感: 「rubbish」の使い方によっては相手に対して否定的・攻撃的に響くことがあるので、場面をわきまえて使うことが大切です。
- イギリス英語中心: アメリカ英語では「trash」「garbage」と言うのが一般的です。
- 可算・不可算:「rubbish」はふつう不可算名詞として扱われます。
例: “There is a lot of rubbish on the street.” (× “rubbishes”) 一般的な構文/イディオム:
- talk rubbish: 「くだらないことを言う」
- That’s rubbish!: 「そんなのばかげている!」
- rubbish something (英俗): 「~をけなす」「価値がないとする」(非常に口語的)
- talk rubbish: 「くだらないことを言う」
フォーマル/カジュアル:
- カジュアルでやや直接的な表現です。フォーマルな文書では代わりに “waste” や “refuse” を使うことが多いです。
- “Let’s take out the rubbish before we leave.”
(出かける前にゴミを出そう。) - “I can’t believe how much rubbish has piled up in the kitchen!”
(キッチンにどれだけゴミが溜まっているか信じられないよ!) - “Don’t talk rubbish—it clearly wasn’t my fault.”
(くだらないことを言わないでよ—どう考えても私のせいじゃない。) - “Could you please empty the rubbish bin next to the printer?”
(プリンターの横のゴミ箱を空にしてもらえますか?) - “We should consider reducing our office’s rubbish by going paperless.”
(ペーパーレス化によってオフィスのゴミを減らすことを検討しましょう。) - “I think calling his proposal ‘rubbish’ might be too strong a word in this meeting.”
(彼の提案を「くだらない」と呼ぶのは、この会議では言い過ぎかもしれません。) - “The local government introduced new measures for rubbish collection and recycling.”
(地方自治体は、ゴミ回収とリサイクルに関して新しい施策を導入しました。) - “Academic papers should focus on evidence-based arguments rather than calling opposing views ‘rubbish.’”
(学術論文では、反対意見を「くだらない」と呼ぶ代わりに、証拠に基づいた議論を重視すべきです。) - “Please ensure your research area is kept free from any rubbish or debris.”
(研究エリアにはゴミや破片がないようにしてください。) - trash(ゴミ)
- アメリカ英語で「ゴミ」を表す一般的な単語。
- アメリカ英語で「ゴミ」を表す一般的な単語。
- garbage(ゴミ)
- 料理くずなどの生ゴミを指すことが多いが、アメリカでは「ゴミ全般」でも使う。
- 料理くずなどの生ゴミを指すことが多いが、アメリカでは「ゴミ全般」でも使う。
- waste(廃棄物)
- よりフォーマルで幅広い意味。産業廃棄物などにも。
- よりフォーマルで幅広い意味。産業廃棄物などにも。
- junk(ガラクタ)
- 値打ちのないものや古いもの。
- 値打ちのないものや古いもの。
- nonsense(ばかばかしい、無意味なこと)
- 「くだらない話」「意味のない話」というニュアンスがより強い。
- valuables(貴重品)
- treasure(宝物)
- IPA: /ˈrʌb.ɪʃ/
- 音節: rub‧bish
- アクセント: 第1音節「rub」にアクセントがあります。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い:
- イギリス英語では「ラビッシュ」に近い発音。
- アメリカ英語ではそもそも日常的に “rubbish” はあまり使われませんが、発音する際はほぼ同じ /ˈrʌb.ɪʃ/ です。
- イギリス英語では「ラビッシュ」に近い発音。
- よくある間違い: 「rubish」など、”b” の重ね忘れに注意してください。
- スペリングミス: “rubish” と綴ってしまう。正しくは “r-u-b-b-i-s-h”。
- 他のゴミ系単語との使い分け: アメリカ英語では “trash” や “garbage” の方が一般的。イギリス英語では “rubbish” が自然。
- 試験対策:
- イギリス英語寄りの教材・試験 (IELTS, ケンブリッジ英検など) では出やすい場合があります。
- TOEICや英検のリスニングではイギリス英語の発音として「rubbish」が出る可能性があります。
- イギリス英語寄りの教材・試験 (IELTS, ケンブリッジ英検など) では出やすい場合があります。
- 「ぶつけて壊れたガラクタ (Rub + ish)」のイメージ: こすったりぶつけたりして壊れたような「ガラクタ」を思い浮かべると“rubbish”を覚えやすいかもしれません。
- イギリス英語の魅力: イギリス映画やドラマで「ゴミ」のことを言っているシーンを探し、耳で覚えるとよいでしょう。
- 語感でイメージ: “Rub” にちょっと粗々しいイメージがあるため、「価値のないもの」「削りかす」などを想像すると定着しやすくなります。
recall
recall
解説
呼び戻す, 召還する / 思い出す / 回収する / 取り消す, 撤回する
recall
以下では、動詞「recall」について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英単語: recall
品詞: 動詞 (他動詞・自動詞としての用法あり)
CEFRレベル: B2(中上級)
意味(英語):
意味(日本語):
「recall」は「思い出す」から「呼び戻す」、さらには「回収する」といった幅広い意味に対応する単語です。日常会話からビジネスの文脈まで広く使われます。
活用形
他の品詞
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「re-」+「call」で「呼び戻す」「再び呼ぶ(思い起こす)」というニュアンスが中心です。
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスや使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
よくある構文やイディオム
フォーマル/カジュアル:
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
使い分けのポイント:
7. 発音とアクセントの特徴
よくある間違い:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞「recall」の詳細な解説です。意味の幅が広い単語ですが、一貫して「呼び起こす/呼び戻す」というイメージを持っておくと理解しやすいでしょう。
…‘を'思い出す,…‘が'思い出される
〈命令・決定など〉‘を'取り消す,徹回する
(…から…へ)〈人〉‘を'呼び戻す,召還する;〈物〉‘を'回収する《+名+from+名+to+名》
《米》…‘を'任期満了前に解雇する
shape
shape
解説
〈U〉〈C〉形, 形状
shape
名詞 “shape” を徹底解説
1. 基本情報と概要
英語: shape
日本語: 形、形状、状態
品詞: 名詞 (countable)
CEFRレベル: B1(中級)
「shape」の活用形・他の品詞
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
5.1 日常会話での例文(3つ)
5.2 ビジネスの場面での例文(3つ)
5.3 学術的な文脈(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “shape” の詳細解説です。日常からビジネスや学術まで幅広く使える、意味の多様性が魅力的な単語ですね。ぜひさまざまなフレーズとあわせて習得してみてください。
〈C〉〈U〉形,外形,形状
〈U〉状態,調子
〈U〉申分のない体調
〈U〉《時にa~》体つき,姿,なり
〈U〉(物事の)状態
〈U〉(…の)『思い出』,追憶…(…の)記念《+『of』+『名』》 / 〈U〉(…の)『記億』《+『of』+『名』》;記億力 / 〈C〉『思い出となるもの』,『記念品』,形身 / 《複数形で》よろしくという伝言(regards)
remembrance
remembrance
解説
〈U〉(…の)『思い出』,追憶…(…の)記念《+『of』+『名』》 / 〈U〉(…の)『記億』《+『of』+『名』》;記億力 / 〈C〉『思い出となるもの』,『記念品』,形身 / 《複数形で》よろしくという伝言(regards)
remembrance
〈U〉(…の)『思い出』,追憶…(…の)記念《+『of』+『名』》 / 〈U〉(…の)『記億』《+『of』+『名』》;記億力 / 〈C〉『思い出となるもの』,『記念品』,形身 / 《複数形で》よろしくという伝言(regards)
1. 基本情報と概要
単語: remembrance
品詞: 名詞 (noun)
CEFR レベル目安: B2(中上級)
意味 (英語 / 日本語)
「remembrance」は、過去の出来事や亡くなった人をしのぶときに使われることが多く、少しフォーマルな響きを持ちます。日常会話でも「大切な思い出」や「記念の気持ち」を表す時に用いることがあります。
活用形・他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
「remembrance」は「re(もう一度)+ memor(覚えて)+ -ance(名詞)」から成り立ち、「再び思い起こす状態・行為」というイメージです。
関連語・派生語・類縁語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
使用時の注意点・ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
イディオム
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネス文脈 (少しフォーマル)
学術的/公的文脈 (フォーマル)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
学習者の皆さんにとって、「remembrance」は「丁寧に、または厳粛に過去を思い起こす」ような状況でとても便利です。ぜひ大切な場面の表現に取り入れてみてください。
〈U〉(…の)思い出,追憶…(…の)記念《+of+名》
〈U〉(…の)記億《+of+名》;記億力
〈C〉思い出となるもの,記念品,形身
《複数形で》よろしくという伝言(regards)
《方向》《fly,goなどの移動を表す動詞と結びついて》…の上方へ,より高いところへ / 《場所・位置》…の上に,の上方に さらに高いところに(の) の上流に(で), の北方に,のもっと先に, もっと遠くに / 《数・量・程度》…以上に,にまさって / 《be動詞と結びついて》…の力の及ばない,を越えて(beyond)
above
above
解説
《方向》《fly,goなどの移動を表す動詞と結びついて》…の上方へ,より高いところへ / 《場所・位置》…の上に,の上方に
さらに高いところに(の)
の上流に(で), の北方に,のもっと先に, もっと遠くに / 《数・量・程度》…以上に,にまさって / 《be動詞と結びついて》…の力の及ばない,を越えて(beyond)
above
《方向》《fly,goなどの移動を表す動詞と結びついて》…の上方へ,より高いところへ / 《場所・位置》…の上に,の上方に
さらに高いところに(の)
の上流に(で), の北方に,のもっと先に, もっと遠くに / 《数・量・程度》…以上に,にまさって / 《be動詞と結びついて》…の力の及ばない,を越えて(beyond)
以下では、英単語「above」を、学習者の方にもわかりやすいように9つの観点で詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
「above」は、主に前置詞(preposition)として使われ、「何かの上方にある位置関係」を表します。また、副詞(adverb)として「上方に」「上記に」などの意味でも使われます。
日常会話からビジネス文章まで広く使われる、比較的シンプルで汎用性の高い単語です。
品詞・活用形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
1) 前置詞 (preposition) の使い方
2) 副詞 (adverb) の使い方
3) 形容詞的用法 (adjective)
4) フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonym)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、前置詞「above」の詳細な解説です。空間的な「上」をイメージしやすい単語ですので、日常から意識して使ってみると定着が早まります。ぜひ例文やコロケーションを活用して使いこなしてください。
《場所・位置》…の上に,の上方に,さらに高いところに(の)
…の上流に(で),の上手(かみて)に,の北方に,のもっと先(遠く)に
《be動詞と結びついて》…の力の及ばない,を越えて(beyond)
racial
racial
解説
人種[上]の,民族の,種族の
racial
1. 基本情報と概要
英語: racial
日本語: 「人種の・人種的な」
意味(英語): Relating to or based on race or ethnic group.
意味(日本語): 「人種や民族に関係すること」。人種間の違いや特徴、または人種に基づく諸問題を扱う文脈で使われます。
こういう場面で使われる: 社会問題や歴史、政治、文化の文脈で、人種に関連する議論をしたいときに使われる単語です。ニュアンスとしては、人種・民族差に関する意識や論点に焦点が当たりやすい点です。
2. 語構成と詳細な意味
関連する単語・表現
よく使われるコロケーション(10例)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
5.1 日常会話での例文
5.2 ビジネスシーンでの例文
5.3 学術的・研究の文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が racial の詳細な解説です。人種に関わる文化的・社会的な話題はセンシティブなことも多いですが、正確に理解して使いこなせると英語表現の幅が広がります。
人種[上]の,民族の,種族の
economy
economy
解説
〈U〉〈C〉節約,倹約 / 〈U〉(国家・社会などの)経済,財政;〈C〉経済組織(機構)
economy
以下では、英単語 economy
について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英語: economy
日本語: 経済
品詞: 名詞 (noun)
意味(英語):
• The system or structure of production, distribution, and consumption of goods and services within a society or a region.
意味(日本語):
• ある社会や地域の中で、モノやサービスの生産・流通・消費などがどのように行われるか、という仕組みや状態のことです。「国全体の生産や消費、金融の動き」などを表す意味で使われます。
「economy」はニュースやビジネスの場面でよく使われる単語です。
「経済」を表す時に幅広く用いられ、中級以上の英語学習者なら頻繁に目にする単語でしょう。
活用形:
• 単数形:economy
• 複数形:economies
他の品詞例:
CEFRレベルの目安:
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「economy」は本来「家庭や社会の資源を配分する方法」という意味から来ており、転じて国や地域の全体的な経済運営を指すようになりました。
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンスと使用上の注意:
使用シーン:
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや表現の例:
フォーマルであれカジュアルであれ、「経済」を論じる文脈ではよく用いられます。
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
※ “economy” は国全体や地域全体の生産・消費・流通などの大枠を指すニュアンスが強いことに注意してください。
反意語
厳密な「反意語」はありませんが、「extravagance(浪費)」など、「節約」「経済的」に対する反意的な語感をもつ言葉との対比はあります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 “economy” の詳細な解説です。ニュースやビジネスシーンだけでなく、日常会話でも耳にする機会が多い単語ですので、正しい発音/使い方を把握しておくとコミュニケーションに役立ちます。
〈U〉〈C〉節約,倹約
〈U〉(国家・社会などの)経済,財政;〈C〉経済組織(機構)
diagram
diagram
解説
〈C〉図, 図表, 予定表, グラフ
diagram
以下では、名詞“diagram”について、学習者が理解しやすいように詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: diagram
品詞: 名詞 (可算名詞)
意味(英語): A simple drawing or plan that shows the parts of something and how they work together
意味(日本語): ある物事の構造や仕組み、または手順などを、シンプルに図や線で表したもの。
→ 「複雑な仕組みを分かりやすく説明するときに使われる単語です。チャート、図解、図式といったニュアンスがあります。」
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
上記のポイントを参考に、「diagram」を使う際のイメージや具体的なシーンをぜひ思い浮かべるようにしてみてください。図を用いて視覚的に整理することが多い場面でとても便利な単語です。
説明図,略図;図表,予定表,グラフ;図解
theft
theft
解説
〈U〉盗み, 窃盗罪 / 〈C〉《...を》盗むこと《of ...》
theft
1. 基本情報と概要
単語: theft
品詞: 名詞(countable, uncountable)
英語での意味
日本語での意味
活用形
※「theft」は名詞なので、動詞・形容詞などの活用形は直接はありません。
他の品詞になった時の例
CEFR レベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
他の単語との関連性(派生語や類縁語)
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル/カジュアルの違い
5. 実例と例文
下記の例文では、日常会話・ビジネス・学術的な文脈でそれぞれ3例ずつ示しています。
日常会話
ビジネスシーン
学術的・フォーマルな文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “theft” の詳細解説です。犯罪・法律・日常会話でも登場し、特に盗難報告や被害の説明に頻繁に使われる重要な単語です。ぜひ「thief」や「steal」とセットで覚えてみてください。
盗み;窃盗罪
盗むこと
advertise
advertise
解説
…を広告する,宣伝する;…を言いふらす / 《…を求めて》広告を出す《for ...》
advertise
1. 基本情報と概要
英単語: advertise
品詞: 動詞 (Verb)
活用形:
意味(英語): to promote or publicize a product, service, or event in order to encourage people to buy or use it
意味(日本語): 「広告する」「宣伝する」
製品やサービス、イベントなどを広く知らせて興味を持ってもらい、購入や利用を促すときに使う単語です。ビジネスの文脈や日常でも、誰かに何かをアピールしたいときに広く使われます。
他の品詞例:
CEFR レベル: B2(中上級)
日常会話でもビジネスシーンでもよく使われる単語ですが、やや専門的な広告・マーケティングのニュアンスを持つため、B2レベル程度といえます。
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
「人の関心をこちらに向かわせる(〜へ回す)」というイメージが語源からも見て取れます。
関連する派生語・類縁語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ラテン語の “advertere” (ad + vertere = 〜へ向かう) が由来とされています。そこからフランス語や中英語を通して “advertise” となり、「ある方向へ向ける→商品やサービスなどに人々の注意を向けさせる」という意味へと変化してきました。
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
文法上注意すべき点はあまり多くありませんが、ほとんどが「他動詞」であるため、目的語を欠かさずに使うのが一般的です。
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3つ)
ビジネスシーンでの例文 (3つ)
学術的な文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
いずれも「公表する」「知らせる」とは対照的に、「隠す」ニュアンスを持ちます。
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
強勢(アクセント)
最初の “ad-” にアクセントがあります。
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「ad-(〜へ向かって) + vert(回す)」のイメージで「人々の目を向けさせる」と覚えるとわかりやすいです。
スペリングでは “advertise” の “tise” に注目し、語末を “【ti-se】” と覚えておくと混乱しにくいです。
実際の広告(看板やポスター)をイメージすると、単語とシチュエーションが結びつきやすくなります。
以上が “advertise” の詳細解説です。広告・宣伝分野だけでなく、日常の情報発信にも使える便利な動詞ですので、ぜひ例文を参考に使ってみてください。
rubbish
rubbish
解説
〈U〉くず,がらくた,廃物 / くだらない考え,ばかげたこと
rubbish
名詞「rubbish」の解説
1. 基本情報と概要
英語: rubbish
品詞: 名詞 (ときに形容詞的・感嘆的に使われる場合もあります)
日本語の意味: ゴミ、くず、くだらないもの、ばかげたこと など
多くの場合、イギリス英語で「ゴミ(=trash/garbage)」を指す言葉として使われます。また「そんなのくだらない」というニュアンスで「That’s rubbish!」のように感情を表すこともあります。
CEFRレベル目安: A2(初級)
・日常生活でよく使用される単語で、イギリス英語圏で特によく登場します。
2. 語構成と詳細な意味
詳細な意味
関連・派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
5.1 日常会話 (カジュアルシーン)
5.2 ビジネスシーン (オフィス・職場)
5.3 学術・フォーマルシーン
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
これらは「価値があるもの」の対義語です。文脈によっては「valuable information」(価値ある情報) と「rubbish information」(くだらない情報) という対比もできます。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「rubbish」の詳細な解説です。イギリス英語では日常的によく使われる単語なので、映画やドラマ、ニュースや会話で頻繁に耳にする機会があるかもしれません。ぜひ積極的に使ってみてください。
くず,がらくた,廃物
くだらない考え,ばかげたこと(nonsense)
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CEFR-J B1 - 中級英単語
CEFR-JのB1レベル(中級レベル)の英単語を覚えられる問題集です。
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