和英選択問題 / 中級英単語(CEFR-J B1) - 未解答
日本語の意味から正しい英単語を選ぶ問題です。会話力、ライティング能力の向上に役立ちます。
- 動詞 “to grant” (与える、許可する)
- 活用形: grant - grants - granted - granting
- 例: “They granted him permission to enter the building.” (彼に建物に入る許可を与えた)
- 活用形: grant - grants - granted - granting
- “grant” (名詞): 助成金、補助金
- “to grant” (動詞): (権利・物・許可などを) 与える、承認する、認める
- “grantor” (名詞): (法律用語として) 権利や財産を譲渡する人
- apply for a grant
- 助成金に申し込む
- 助成金に申し込む
- research grant
- 研究助成金
- 研究助成金
- grant application
- 助成金申請
- 助成金申請
- government grant
- 政府助成金
- 政府助成金
- grant recipient
- 助成金受給者
- 助成金受給者
- grant proposal
- 助成金の提案書
- 助成金の提案書
- educational grant
- 教育助成金
- 教育助成金
- grant funding
- 助成金による資金提供
- 助成金による資金提供
- grant approval
- 助成金の承認
- 助成金の承認
- grant renewal
- 助成金更新
- フォーマル寄り: 主に公的取引や学術的・研究的文脈で使われます。
- カジュアル度: 一般会話にも登場しますが、やや改まった印象を与えます。
- 特定状況: 大学の研究費や奨学金、NPOへの助成金などの公的文書や公式の手続きに関わる文脈でよく用いられます。
- 可算名詞: a grant (1つの助成金) / grants (複数の助成金)
- 主に「a grant of ~ (金額)」「a grant for ~ (目的)」という形で使われます。
- “to receive a grant”
- 助成金を受け取る
- 助成金を受け取る
- “to secure a grant”
- 助成金を確保する
- 助成金を確保する
- “to award a grant (to someone)”
- (人に) 助成金を授与する
- “take something for granted” (こちらは動詞の “grant” を使ったフレーズ)
- 「何かを当然のことだと思う、当たり前と考える」という意味。名詞の “grant” とはやや異なるので注意が必要です。
- “I heard you got a grant for your art project. That’s awesome!”
- アートプロジェクトのために助成金をもらったんだって?すごいね!
- アートプロジェクトのために助成金をもらったんだって?すごいね!
- “My cousin is applying for a grant to study abroad next year.”
- いとこは来年留学するための助成金を申請中です。
- いとこは来年留学するための助成金を申請中です。
- “Do you know how to fill out a grant application properly?”
- 助成金の申請書を正しく書く方法、わかる?
- “Our company received a government grant to develop eco-friendly products.”
- 当社は環境に優しい製品を開発するための政府助成金を受け取りました。
- 当社は環境に優しい製品を開発するための政府助成金を受け取りました。
- “We need to finalize our grant proposal by the end of the week.”
- 今週末までに助成金の提案書を仕上げる必要があります。
- 今週末までに助成金の提案書を仕上げる必要があります。
- “Thanks to the grant, we can now expand our team and hire new staff.”
- 助成金のおかげで、私たちはチームを拡大し、新しいスタッフを雇うことができます。
- “The research grant will cover all of the laboratory equipment costs.”
- その研究助成金は実験装置にかかる全ての費用をカバーします。
- その研究助成金は実験装置にかかる全ての費用をカバーします。
- “Her groundbreaking project was funded by a substantial grant from a private foundation.”
- 彼女の画期的なプロジェクトは民間財団からの多額の助成金によって資金提供されました。
- 彼女の画期的なプロジェクトは民間財団からの多額の助成金によって資金提供されました。
- “Many students rely on grants and scholarships to pursue higher education.”
- 多くの学生が高等教育を続けるために助成金や奨学金に頼っています。
- “scholarship”
- (日本語: 奨学金)
- 主に学生の学費や学業支援に対して付与されるお金。
- (日本語: 奨学金)
- “fellowship”
- (日本語: 研究・特別奨学金)
- 大学院生や研究者への支援として与えられることが多い。研究・学術分野での使われ方が多い。
- (日本語: 研究・特別奨学金)
- “subsidy”
- (日本語: 補助金)
- 政府が特定の産業や事業に補助を与える場合に用いられることが多い。
- (日本語: 補助金)
- “loan”
- (日本語: ローン、融資)
- 借りるお金であり、利子とともに返済が必要。一方 “grant” は返済不要。
- (日本語: ローン、融資)
- 発音記号 (IPA):
- アメリカ英語: /ɡrænt/ (グラント)
- イギリス英語: /ɡrɑːnt/ (グラァント)
- アメリカ英語: /ɡrænt/ (グラント)
- アクセント:
- “grant” は単音節のため、特段アクセントの移動はありません。
- “grant” は単音節のため、特段アクセントの移動はありません。
- よくある発音の間違い:
- アメリカ英語の “æ” を “a” と発音してしまい “grent” のように聞こえてしまう。
- イギリス英語は “ɑː” と長めの母音になる点に注意。
- アメリカ英語の “æ” を “a” と発音してしまい “grent” のように聞こえてしまう。
- スペル: “grant” (tで終わる) を “grand” (dで終わる) と間違えるケース。
- 同音異義表現: 厳密な同音異義語は少ないが、「grand (壮大な)」と混同しやすい。
- idiom “take for granted” との混同:
- 名詞の “grant” ではなく、動詞 “to grant” のフレーズからきた表現。「当然のことだと思う」という全く別の意味なので注意。
- 名詞の “grant” ではなく、動詞 “to grant” のフレーズからきた表現。「当然のことだと思う」という全く別の意味なので注意。
- 試験対策: TOEICや英検などのビジネス/アカデミックな文脈で “grant” は頻出。研究資金や企業補助金の文脈で出題が見られます。
- “G” for “Give”: “grant” の “g” を「与える(Give)の “g”」と関連づけて覚えると、相手に資金や許可を“与える”イメージを思い出しやすいです。
- ストーリーで覚える: 「大学が研究を行う人に“grant”を与えて、研究を“進める”」というシーンを思い浮かべると、助成金のイメージが強く定着します。
- スペリング: g-r-a-n-t で、「grand(雄大な)」とは違うと意識しておく。
- 単数形: a forehead
- 複数形: foreheads
- 語構成
- 接頭語 “fore-” : 「前方の、前にある」という意味。
- 語幹 “head” : 「頭」。
- 接頭語 “fore-” : 「前方の、前にある」という意味。
関連語・派生語など
- 「foremost」(形容詞): 最前の、もっとも重要な
- 「forehead wrinkle」(名詞句): おでこのしわ
- 「foremost」(形容詞): 最前の、もっとも重要な
よく使われるコロケーション(10個)
- wrinkled forehead (しわの寄ったおでこ)
- broad forehead (広いおでこ)
- high forehead (広めの/高めのおでこ)
- forehead acne (おでこのニキビ)
- forehead temperature (おでこの体温)
- forehead kiss (おでこへのキス)
- forehead slap (おでこをぴしゃりと叩くこと)
- forehead thermometer (おでこに当てる体温計)
- wipe one’s forehead (おでこを拭く)
- tap on the forehead (おでこを軽く叩く)
- wrinkled forehead (しわの寄ったおでこ)
- ニュアンス・注意点
- カジュアルな日常会話や医療現場など、幅広いシーンで使われるごく一般的な単語です。
- 「brow」と置き換えられる場合もありますが、より文学的な文脈や「眉毛のあたり」を含めた表現として使われることが多いです。
- カジュアルな日常会話や医療現場など、幅広いシーンで使われるごく一般的な単語です。
可算・不可算: 「forehead」は可算名詞なので、単数 (a forehead) と複数 (foreheads) で使い分けます。とはいえ、“おでこ” は体の一部なので、基本的には単数形を使う場面が多いです。
よく使う構文・イディオム:
- “wipe one’s forehead” → おでこを拭く
- “touch one’s forehead” → おでこに触れる
- “bang one’s forehead against...” → (うっかり)おでこをぶつける
- “wipe one’s forehead” → おでこを拭く
“I accidentally hit my forehead on the door.”
(ドアにおでこをぶつけちゃった。)“You have some sweat on your forehead. Are you okay?”
(おでこに汗かいてるね。大丈夫?)“She has a little pimple on her forehead.”
(彼女はおでこに小さなニキビができているよ。)“His forehead was slightly creased with worry during the meeting.”
(会議中、彼のおでこには心配そうなしわが寄っていた。)“The new temperature scanner measures employees’ forehead temperature at the entrance.”
(新しい検温機は、入口で従業員のおでこの体温を測ります。)“Please wipe the perspiration from your forehead before the presentation.”
(プレゼンテーションの前におでこの汗を拭いてください。)“In anatomy, the forehead is part of the frontal bone region.”
(解剖学では、おでこは前頭骨の領域に含まれます。)“The study examined the effect of forehead wrinkles on perceived age.”
(その研究は、おでこのしわが見た目の年齢に与える影響を調査した。)“Forehead morphology can vary significantly based on genetics.”
(おでこの形態は遺伝によって大きく異なる可能性があります。)類義語:
- brow (日本語:額・眉)
- 額や眉間を総称的に指す場合に使うことが多く、文学的・詩的表現のニュアンスが強い。
- 額や眉間を総称的に指す場合に使うことが多く、文学的・詩的表現のニュアンスが強い。
- temple (日本語:こめかみ)
- 額に近い部分だが、耳の近くの「こめかみ」を指す別の単語。
- 額に近い部分だが、耳の近くの「こめかみ」を指す別の単語。
- brow (日本語:額・眉)
反意語:
- 特定の反意語は存在しません。ただし「後頭部」は “back of the head” などと表現します。
- 特定の反意語は存在しません。ただし「後頭部」は “back of the head” などと表現します。
IPA:
- 米国英語 (GA): /ˈfɔːr.hed/ または /ˈfɑːr.əd/(“for-ed”のように発音する地域もあり)
- 英国英語 (RP): /ˈfɒr.ɪd/ または /ˈfɔː.hed/
- 米国英語 (GA): /ˈfɔːr.hed/ または /ˈfɑːr.əd/(“for-ed”のように発音する地域もあり)
アクセント:
- 最初の音節に強勢を置く: FOR-head / FOR-id
- “fore” はやや長めに、「フォー」あるいは「ファー」と聞こえる発音になります。
- 最初の音節に強勢を置く: FOR-head / FOR-id
よくある間違い:
- “four head” と単純につなげて読んでしまうことがある。
- 「フォーヘッド」のようざっくりカタカナ化してしまい、強調部分が曖昧になりがち。
- “four head” と単純につなげて読んでしまうことがある。
- スペルミス: 「forhead」「forehed」などのミスが起こりやすいので注意。
- 同音異義語との混同: “fore” は “four” と発音が似ている地域もあるため、混同しないように、文脈で区別します。
- 試験対策ポイント: 体の部位を問う問題で登場する可能性がある程度なので、TOEICや英検ではリスニング・リーディングともに図解表現や短い会話文中で出る場合があります。
- イメージ法: 「頭(head)の前(front/fore)」を合わせたイメージで「forehead」と覚える。
- ストーリー: 「フォー(four)とヘッド(head)で、頭4つ?」と一瞬笑ってしまうような間違いを思い出しながら、「おでこは頭の一番手前(fore)にある」イメージを持つと記憶に残りやすいです。
- スペリングのポイント: “fore” + “head” と分けて考えると、ミススペルが減ります。
- B2レベル(中上級): 日常会話以上の場面や書き言葉でもよく出てくる単語で、少し抽象的・感情的なニュアンスの表現にも使われることがあります。
- In a wild manner; in a way that is uncontrolled or unrestrained.
- Extremely; to a great extent.
- 荒々しく、激しく、手に負えない様子で。
- 非常に、とても極端に。
- 副詞なので、活用形(動詞のように時制変化など)はありません。
- 形容詞: wild 「野生の、激しい」
- 例: wild animals (野生動物), wild idea (突飛なアイデア)
- 名詞: wildness 「荒々しさ、野生性」
- 語幹: “wild” (形容詞) …「野生の」「荒涼とした」「乱暴な」などを表す。
- 接尾語: “-ly” … 形容詞を副詞に変える一般的な接尾語。
- wild (形容詞)
- wilderness (名詞)
- wildness (名詞)
- wildly (副詞)
- wildly excited(とても興奮している)
- wildly unpredictable(まったく読めない/予測不能な)
- wildly popular(ものすごく人気がある)
- wildly out of control(完全に制御不能な)
- wildly inaccurate(極端に不正確な)
- laugh wildly(激しく笑う)
- swing wildly(乱暴に振り回す)
- react wildly(激しく反応する)
- shout wildly(無分別にわめく/大声をあげる)
- cheer wildly(熱狂的に声援を送る)
- 「wild」は古英語で wilde に由来し、「自然のままの状態」「制御されていない」を意味していました。そこから「落ち着きがない」「激しい」など感情的な側面を含む意味へと広がってきました。
- 「wildly」は「wild」に副詞化の接尾辞“-ly”がついた形で、「激しく」「とても極端に」という意味を、より状態や程度を強調する形で表します。
- 感情の高まりや、状況が制御不能なほど強い状態を表すときに用いられます。
- 「very」の代わりに使うことで、「極端に、思いもよらないほどに」というニュアンスを出すことができます(例: “This idea is wildly interesting!”)。
- カジュアルからフォーマルまで幅広く使われますが、フォーマルな文書の場合は「strongly, greatly, considerably」など、より落ち着いた語を選ぶことも考慮に入れるとよいでしょう。
副詞: 「wildly」は状態や強調を表す副詞で、主に動詞や形容詞を修飾します。
- 動詞修飾: “She danced wildly.”(彼女は激しく踊った)
- 形容詞修飾: “That plan is wildly impractical.”(その計画は非常に非現実的だ)
- 動詞修飾: “She danced wildly.”(彼女は激しく踊った)
使用シーン:
- 口語・日常会話: 感情を強調したいとき(“I’m wildly excited!”)。
- 文章(書き言葉): 感情や状況の度合いを強調する表現にも使えるが、過度にカジュアルにしすぎないよう文脈に合わせて注意が必要。
- 口語・日常会話: 感情を強調したいとき(“I’m wildly excited!”)。
構文の注意点:
- 一般的な副詞の位置:動詞の前、文頭、文末などに位置することが多いです。
- 他動詞・自動詞の区別は特になく、修飾先に注意することがポイントです。
- 一般的な副詞の位置:動詞の前、文頭、文末などに位置することが多いです。
- “I laughed wildly at his joke last night.”
- 昨晩、彼の冗談に激しく笑ってしまった。
- 昨晩、彼の冗談に激しく笑ってしまった。
- “The kids were running wildly around the backyard.”
- 子どもたちは裏庭をめちゃくちゃに走り回っていた。
- 子どもたちは裏庭をめちゃくちゃに走り回っていた。
- “My heart was beating wildly when I saw the surprise gift.”
- サプライズのプレゼントを見たとき、心臓がドキドキしっぱなしだった。
- “Sales figures for the new product have fluctuated wildly this quarter.”
- 新製品の売上高は、今期は激しく変動している。
- 新製品の売上高は、今期は激しく変動している。
- “The market reacted wildly to the sudden announcement.”
- その突然の発表に対して、市場は激しい反応を示した。
- その突然の発表に対して、市場は激しい反応を示した。
- “If the budget allocations swing wildly, we’ll need to revise our strategy.”
- 予算の配分が極端に変わるようであれば、戦略を修正する必要があります。
- “The population of the species has varied wildly over the past decade.”
- 過去10年間で、その種の個体数は大きく変動してきた。
- 過去10年間で、その種の個体数は大きく変動してきた。
- “Results can differ wildly due to small changes in the initial conditions.”
- 初期条件のわずかな変更によって、結果が大きく異なる可能性がある。
- 初期条件のわずかな変更によって、結果が大きく異なる可能性がある。
- “Data points were wildly scattered, indicating potential errors in measurement.”
- データ点は大きくバラついており、測定に誤差があることを示唆している。
- fiercely(猛烈に)
- 「感情や行動が強く、凶暴なイメージがある」
- 例: “They argued fiercely over the decision.” (彼らはその決定について激しく口論した)
- 「感情や行動が強く、凶暴なイメージがある」
- violently(暴力的に/激しく)
- 肉体的な暴力や衝撃の強さを含むときに使う
- 例: “The door slammed violently in the wind.” (そのドアは風で激しくバタンと閉まった)
- 肉体的な暴力や衝撃の強さを含むときに使う
- extremely(極端に)
- “wildly”よりもフォーマルで汎用的
- 例: “He was extremely happy with the result.”
- “wildly”よりもフォーマルで汎用的
- dramatically(劇的に)
- 変化や発展が印象的なときに使う
- 例: “Sales increased dramatically.”
- 変化や発展が印象的なときに使う
- uncontrollably(制御不能なほど)
- まさにコントロール不能さを強調
- 例: “He was laughing uncontrollably.”
- まさにコントロール不能さを強調
- calmly(落ち着いて)
- mildly(穏やかに)
- gently(そっと/優しく)
- 発音記号 (IPA): /ˈwaɪld.li/
- アクセント (強勢): “wild”の部分(冒頭)に強勢が置かれます。
- アメリカ英語・イギリス英語ともに大きな違いはありませんが、アメリカ英語では [waɪld.li]、イギリス英語ではやや[waɪəld.li] のように [aɪ] の発音が変化する場合もあります。
- アメリカ英語・イギリス英語ともに大きな違いはありませんが、アメリカ英語では [waɪld.li]、イギリス英語ではやや[waɪəld.li] のように [aɪ] の発音が変化する場合もあります。
- よくある発音の間違い:
- “widely” (幅広く) と混同して “waɪd.li” と発音してしまうケースがあるので注意してください。
- スペルミス: “wildly” と “widly” のようにつづりを誤ることがある。
- 同音異義語との混同: “widely”(幅広く)と間違えて使うことが多いので、しっかり音と意味を区別しましょう。
- TOEICや英検などでの出題傾向:
- 副詞問題で、程度を表す副詞として「wildly」や「extremely」「greatly」などとの置き換えが問われる場合がある。
- リスニングで「wildly / widely」の聞き分けができずに文意を取り違えるケースも考えられるので注意。
- 副詞問題で、程度を表す副詞として「wildly」や「extremely」「greatly」などとの置き換えが問われる場合がある。
- 「wild」に「-ly」を付ければ「荒々しく」「激しく」「とても」というイメージが自然と湧きやすいです。
- 「wild = 野生的・制御不能」という連想から「手に負えないほど、大きく、激しく」をイメージすると覚えやすいでしょう。
- 「深く強調したい場面では“wildly”を使う」と心がけると、語感からも記憶に残りやすくなります。
- 発音で “wild” の [waɪld] の後にすぐ [li] をつなげる意識をすると、「wild と ly がくっついた音」というイメージで覚えられます。
- 英語: Located in or toward the southwest; coming from the southwest region or direction.
- 日本語: 「南西に位置する」「南西の方向にある」「南西から吹く・来る」などの意味です。
- 名詞: “the southwest” → 「南西部」「南西の地域」
例)I’m traveling to the Southwest this summer.(この夏は南西部に旅行に行きます。) - 副詞: “southwest” → 「南西へ」
例)We drove southwest for an hour.(私たちは1時間ほど南西へ車を走らせました。) - A2(初級)
日常会話での方角を示す場面や地理的な説明などにおいて、基本的に出てくる単語です。 - south(南) + west(西)
それぞれの方角を組み合わせて、「南西」という新しい方角を示します。 - southwestern (adj.): 南西の / 南西部の
- southwesterly (adj. / adv.): 南西からの、南西に向かう
- southward (adj. / adv.): 南向きの、南へ
- westward (adj. / adv.): 西向きの、西へ
- southwest corner(南西の隅)
- southwest region(南西地域)
- southwest coast(南西海岸)
- southwest boundary(南西境界)
- southwest entrance(南西入口)
- southwest flank(南西側面)
- southwest breeze(南西の微風)
- southwest direction(南西方向)
- southwest boundary line(南西境界線)
- southwest horizon(南西の地平線)
- 中英語 “south” + “west” から成り立った合成語で、「南」と「西」の間を示します。古くから地理や羅針盤などで方向を指し示す単語として用いられてきました。
- 方角を示す表現なので、特に感情的な響きはありません。ただし、地名や気候・風向きを表すときなど、正確な方角を指す際に用いられることが多いです。
- カジュアル・フォーマルを問わずに使用できますが、文章で方位を説明する際は正しく綴りや大文字・小文字に注意してください。
形容詞として名詞を修飾する:
“the southwest coast,” “a southwest wind,” “the southwest corner”名詞として用いる:
“in the Southwest,” “from the Southwest,” “to the Southwest”副詞として用いる:
“They traveled southwest,” “It’s moving southwest.”- フォーマル: 研究・学術文書などで位置や風向きを正確に書くとき。
- カジュアル: 日常会話や旅行、スポーツイベント(「南西ゲートで集合しよう」など)でよく使います。
- 可算 / 不可算: 名詞としては (the) Southwest のように特定地域を指す場合、固有名詞扱いに近い形となります。
- 他動詞 / 自動詞: 動詞ではありませんが、副詞として「(南西に)移動する」という表現に使えます。
- “Let’s meet at the southwest entrance of the mall.”
(ショッピングモールの南西入口で待ち合わせしよう。) - “My house faces southwest, so I get a lot of afternoon sun.”
(私の家は南西向きなので、午後の日差しがよく入ります。) - “If you look to the southwest, you can see the mountains.”
(南西の方を見ると、山々が見えるよ。) - “Our company plans to expand into the southwest market next year.”
(弊社は来年、南西地区の市場に進出する予定です。) - “The warehouses located in the southwest sector need renovation.”
(南西地区にある倉庫は改築が必要です。) - “We will open a new branch in the southwest region to increase coverage.”
(カバー範囲を広げるために、南西地域に新しい支店を開設します。) - “The plant species thrive in the arid climate of the southwest plateau.”
(その植物種は、南西高原の乾燥気候でよく育ちます。) - “Archaeological findings in the southwest corner of the excavation site suggest an ancient settlement.”
(発掘現場の南西の隅での考古学的発見は、古代の集落を示唆しています。) - “Wind patterns in this area predominantly flow from a southwest direction.”
(この地域の風向きは、おおむね南西から吹いています。) - southwestern(南西の)
- “southwestern”のほうが「南西部の文化」「南西部に特有の~」など、地域の特色をより強調するときに使われます。
- “southwestern”のほうが「南西部の文化」「南西部に特有の~」など、地域の特色をより強調するときに使われます。
- southwesterly(南西からの / 南西への)
- 風や流れなど“~から来る・~へ向かう”動きを強調するときに使われます。
- northeast (北東の)
- southeast (南東の)
- northwest (北西の)
- 発音記号(IPA): /ˌsaʊθˈwɛst/
- アメリカ英語もイギリス英語も基本的に同じ発音です。
- アメリカ英語もイギリス英語も基本的に同じ発音です。
- 強勢(アクセント):
“south(WEST)” の “west” の部分に強勢があります。 - よくある発音の間違い:
“south” と “west” をつなげる際に、母音や子音が曖昧になってしまうことが多いので注意してください。 - スペルミス: 「souhtwest」や「southweast」など、途中で文字を入れ替えてしまうミスが起こりやすいです。
- 同音異義語との混同: 同音異義語は特にありませんが、方角の単語(north, south, east, west)の中で混乱しないように注意しましょう。
- 試験対策: TOEICや英検などでは、地図を読ませる問題や、パッセージ中で方角を把握する問題に出る可能性があります。すばやく意味を把握できるようにしておきましょう。
- ストーリーで覚える: “The sun sets in the west, so ‘southwest’ is between the south and the sunset direction.” とイメージすると覚えやすいでしょう。
- スペリングのポイント: 「south + west」をそのままつなげるだけなので、どちらかの綴りを間違えなければスムーズです。
- 勉強テクニック: 方角を表す “north, east, south, west” の頭文字で “NESW” と覚え、それを組み合わせると “northeast, southeast, southwest, northwest” が作れると覚えておくと便利です。
- 現在形: spoil / spoils
- 現在進行形: spoiling
- 過去形: spoiled / spoilt (イギリス英語で特に
spoilt
が使われることがあります) - 過去分詞形: spoiled / spoilt
- 名詞: spoiler(ネタバレ、または台無しにするもの・人)
- 形容詞: spoiled(甘やかされた、または腐った)
- 形容詞: spoilt(主にイギリス英語、同上)
- 台無しにする・損なう
例: You spoiled the surprise.(サプライズを台無しにしたね) - 食べ物などが腐る
例: The milk will spoil if it’s not refrigerated.(冷蔵しないと牛乳が腐るよ) - 甘やかす
例: They spoil their grandchildren with too many gifts.(彼らは孫にプレゼントを与えすぎて甘やかしている) - spoil the surprise(サプライズを台無しにする)
- spoil the fun(楽しみを台無しにする)
- spoil one’s appetite(食欲を失わせる)
- spoil a child(子どもを甘やかす)
- spoil the party(パーティーを台無しにする)
- spoil the mood(雰囲気を壊す)
- spoil someone rotten((俗語的に)徹底的に甘やかす)
- spoil the view(景色を台無しにする)
- spoil an opportunity(チャンスを逃す/潰す)
- go/spoil bad((口語)腐る/ダメになる)
- ラテン語 spoliare(略奪する) → 古フランス語 esploillier → 中英語 spoilen → 現代英語 spoil
当初は「奪い取る」「略奪する」という意味合いが強かったが、そこから「損なう」「台無しにする」という意味も派生しました。 - 「台無しにする」という意味のとき、人の期待や計画を踏みにじるネガティブな響きを持ちます。
- 「食べ物が腐る」という意味は比較的中立的ですが、「ダメになってしまう」という感情が含まれます。
- 「人を甘やかす」という文脈では、良くも悪くも相手を優遇しすぎるイメージがあります。
他動詞/自動詞
- 他動詞: 「~を台無しにする」「~を甘やかす」
(例) Don’t spoil your sister’s birthday. - 自動詞: 「(食べ物が)腐る」
(例) The food spoiled overnight.
- 他動詞: 「~を台無しにする」「~を甘やかす」
イディオム/構文
- be spoiling for a fight(ケンカをふっかけたくてうずうずしている)
- spare the rod and spoil the child(しつけに厳しくないと子どもを甘やかすことになる)
- be spoiling for a fight(ケンカをふっかけたくてうずうずしている)
- 堅いビジネス文書からカジュアルな会話まで幅広く使えます。ただし、子どもを「甘やかす」という場合はややカジュアルで感情的な響きがあります。
- “Don’t tell me the ending! You’ll spoil the whole movie.”
- 「結末を言わないでよ!映画全部を台無しにしちゃうよ。」
- “You really spoiled me on my birthday with all those gifts.”
- 「あなたはあんなにたくさんのプレゼントをくれて、私の誕生日を本当に特別なものにしてくれた(甘やかしてくれた)。」
- “We have to eat the leftovers soon or they’ll spoil.”
- 「早く残り物を食べないと腐っちゃうよ。」
- “If the new regulations are not followed carefully, they could spoil our market reputation.”
- 「新しい規制がしっかり守られなければ、市場での評判を台無しにしてしまうかもしれません。」
- “Please store these samples properly; any mishandling could spoil them.”
- 「これらのサンプルは適切に保管してください。扱いを誤るとダメになってしまいますので。」
- “I don’t want to spoil the deal by bringing up controversial topics.”
- 「物議を醸すような話題を出して契約を台無しにしたくありません。」
- “Improper preservation methods often spoil valuable historical artifacts.”
- 「不適切な保存方法は、貴重な歴史的遺物を台無しにすることが多いです。」
- “Exposing laboratory samples to direct sunlight can spoil the results of the experiment.”
- 「実験サンプルを直射日光にさらすと、実験結果を台無しにする可能性があります。」
- “Researchers must be cautious not to spoil the data by introducing bias inadvertently.”
- 「研究者は、偏りを知らず知らずのうちに加えてデータを台無しにしないよう注意しなくてはなりません。」
- ruin(台無しにする)
- 日本語訳: 「~を台無しにする」
- “ruin” は「完全に破壊する」ニュアンスが強く、より深刻なイメージ。
- 日本語訳: 「~を台無しにする」
- mar(損なう)
- 日本語訳: 「~を傷つける、損なう」
- 見た目や質を部分的に損なうニュアンス。
- 日本語訳: 「~を傷つける、損なう」
- damage(損害を与える)
- 日本語訳: 「損害を与える」
- 物理的・金銭的な被害を指す場合が多い。スケールが大きい場合にも使う。
- 日本語訳: 「損害を与える」
- preserve(保存する)
- 日本語訳: 「保存する」
- 「台無しにする」に対して「守る・保存する」という意味。
- 日本語訳: 「保存する」
- enhance(高める)
- 日本語訳: 「高める、良くする」
- 「ダメにする」の反対で「さらに良い状態にする」のニュアンス。
- 日本語訳: 「高める、良くする」
- 発音記号 (IPA): /spɔɪl/
- 米音: [spɔɪl] (「スポイル」に近い)
- 英音: [spɔɪl] (米英とも大きくは変わりませんが、地域によって母音の長さに若干差がある場合があります)
- 「spoil」 を「spoul」や「spoya」などと曖昧に発音する。
- 母音の /ɔɪ/ があいまいになりやすいので、
boy
の /ɔɪ/ と同じ音で発音するように意識するとよいです。 - スペルミス: 「spoling」「spolied」などの誤りに注意。lの後に正しく i を置き、過去形では -ed(あるいはイギリス英語圏の場合 -t で終了)。
- 同音異義語との混同: 大きな同音異義語はありませんが、発音上
soil
(土) などと混同する恐れがないよう注意。 - 試験対策
- TOIECや英検で「damaged」「ruined」など類似語との区別を出題される可能性があります。
- 「子どもを甘やかす」用法についても穴埋め問題などでよく登場します。
- TOIECや英検で「damaged」「ruined」など類似語との区別を出題される可能性があります。
- 「spoiler(ネタバレ)」と関連づけて覚えると、映画やドラマで「ネタをばらして台無しにするイメージ」がわかりやすいでしょう。
- 「スポイル」という音自体が「台無しにする」イメージを連想しやすいので、イメージとして「何かを腐らせる・台無しにする」画を思い浮かべると覚えやすいです。
- 活用形に慣れるには、それぞれの場面で「ruin」「damage」と言い換えてみたり、「spoiled food(腐った食品)」などよくある表現をセットで覚えておくとスムーズです。
- 活用形: 名詞なので直接活用はありませんが、形容詞や副詞の形もあります。
- grateful (形容詞): 「感謝している」
- gratefully (副詞): 「感謝しながら」
- grateful (形容詞): 「感謝している」
- CEFRレベルの目安: B2(中上級)
- 語彙としては中級以上で学ぶことが多いですが、学術的な文章やインタビューなどでもよく出るため、覚えておくと便利です。
- 語幹: 「grat-」
- ラテン語の「gratus」(「好意」「感謝」などの意味)に由来します。
- ラテン語の「gratus」(「好意」「感謝」などの意味)に由来します。
- 接尾語: 「-itude」
- 「状態」「性質」を表すラテン語由来の接尾語です。
- express gratitude → 感謝を表す
- feel gratitude → 感謝の気持ちを感じる
- show gratitude → 感謝の念を示す
- deep gratitude → 深い感謝
- heartfelt gratitude → 心からの感謝
- gratitude letter → 感謝の手紙
- with gratitude → 感謝をもって
- gratitude for (someone’s help) → (誰かの助け)への感謝
- a sense of gratitude → 感謝の念
- eternal gratitude → 永遠の感謝
- 語源: ラテン語の “gratus”(「好ましい」「ありがたい」)+ 「-itude」(状態や性質を表す)
- 歴史的背景: 古代から「神や人への好意を受けたときに覚える感情」として認識されてきました。中世を通じてキリスト教の徳目としても重視され、「感謝の念」は人間関係を円滑にする重要な感情の一つとされてきました。
- ニュアンス・使用時の注意点:
- 「thankfulness」と似ていますが、ややフォーマルよりか、もしくはさらに深い感情を表すイメージがあります。
- 文章、スピーチ、式典の挨拶など、正式な場面でもよく使われます。
- 「thankfulness」と似ていますが、ややフォーマルよりか、もしくはさらに深い感情を表すイメージがあります。
- 名詞の種類: 不可算名詞。単数形でも複数形でもなく、量を表すときは“a sense of gratitude” や “a feeling of gratitude” などで表現します。
- よく使われる構文:
- “I would like to express my gratitude to …”
- “We owe you a debt of gratitude.” (「深い感謝をする必要がある」といったニュアンス)
- “I would like to express my gratitude to …”
- フォーマル/カジュアル: ややフォーマルですが、日常会話でも使われることがあります。特に改まった文脈や手紙などで頻出です。
- “I have so much gratitude for your help yesterday.”
昨日手伝ってくれて本当に感謝しているよ。 - “My heart is filled with gratitude every time I see my family.”
家族を見るたびに感謝の気持ちでいっぱいになるよ。 - “I’d like to express my gratitude to you for lending me your notes.”
ノートを貸してくれたことに感謝したいんだ。 - “On behalf of our company, I’d like to extend our gratitude for your continued support.”
弊社を代表して、日頃のご支援に感謝申し上げます。 - “We owe you a great deal of gratitude for helping us finalize the project.”
プロジェクト完了に向けてご協力くださったことに深く感謝しております。 - “Please accept our gratitude for your generous donation.”
ご厚意あるご寄付に感謝の意をお受け取りください。 - “Research shows that practicing gratitude daily can improve mental health.”
日々感謝の気持ちを持つことが、メンタルヘルスを向上させると研究では示されています。 - “The concept of gratitude is central to many philosophical and religious perspectives.”
多くの哲学や宗教思想において、感謝の概念は中心的な役割を果たしている。 - “A repeated expression of gratitude can strengthen interpersonal relationships.”
繰り返し感謝の気持ちを表すことは、人間関係を強化するのに役立つ。 - thankfulness(感謝の気持ち)
- 意味の近さ: “gratitude”よりもややカジュアルに使われる。
- 意味の近さ: “gratitude”よりもややカジュアルに使われる。
- appreciation(感謝、正しい理解)
- 「評価する」「真価を認める」という意味合いも含むため、ビジネスでは「評価する」のニュアンスを含むこともある。
- 「評価する」「真価を認める」という意味合いも含むため、ビジネスでは「評価する」のニュアンスを含むこともある。
- indebtedness(恩義、負債)
- 恩義を負っている感覚を強調する際に使う。フォーマルかつ重々しい響きがある。
- 恩義を負っている感覚を強調する際に使う。フォーマルかつ重々しい響きがある。
- ingratitude(不感謝、恩知らず)
- 文字どおり「感謝の気持ちがない状態」を指す。
- 文字どおり「感謝の気持ちがない状態」を指す。
- 発音記号(IPA):
- アメリカ英語: /ˈɡrætɪtuːd/
- イギリス英語: /ˈɡrætɪtjuːd/
- アメリカ英語: /ˈɡrætɪtuːd/
- アクセントの位置: 「gra」の部分(最初の音節)に強勢が置かれます。
- よくある発音ミス:
- 「gra-titude」ではなく「gra-ti-tude」とiをはっきり発音しましょう。
- イギリス英語では “tjuːd” の部分で “tyu” と聞こえる場合があります。
- 「gra-titude」ではなく「gra-ti-tude」とiをはっきり発音しましょう。
- スペルミス: 「gratitute」と「ti」の位置を間違えることがよくあります。
- 関連語との混同: 「grateful」(感謝している)と混同しやすいですが、名詞形は「gratitude」、形容詞形は「grateful」でスペルが異なります。
- 試験対策: TOEICや英検ではビジネスシーンや手紙文の穴埋め問題として出題される場合があります。「I’d like to express my ____」などのパターンで問われることが多いです。
- 「gra-」=「ぐらっ」と相手に寄りかかるように感謝する、というイメージを持つと覚えやすいかもしれません。
- 「gratitude」を覚えるときは、セットで「grateful」(形容詞)、「gracious」(丁寧な、親切な)など、同じ語源をもつ単語と紐づけると記憶に残りやすくなります。
- 英語: A passage or route through which something (such as water, information, or communication) flows or is conveyed; a medium of communication or expression.
- 日本語: 水や情報が流れる経路、あるいは情報の伝達・表現のための媒体を指します。例えば「テレビのチャンネル」「連絡手段」「海峡や水路」の意味で使われることが多いです。「ある対象を通して表現する手段」といったニュアンスを持ち、「特定の手段を使う」という感覚で使われます。
- 可算名詞として扱い、複数形では「channels」となります。
- 動詞 (to channel): 「~(感情など)を注ぐ、方向づける」という意味で使います。
例: “She channeled her anger into her art.”(彼女は怒りを芸術に注ぎ込んだ。) - 一般的なニュースやビジネス文書などでも見かける単語です。多義的で文脈によって意味が変化するため、中上級レベル向けといえます。
- 由来上の語幹: “channel” そのものは、ラテン語由来の “canalis”(管、水路)が語源とされています。
- channel surfing
- チャンネルをザッピングすること
- チャンネルをザッピングすること
- channel of communication
- コミュニケーション手段
- コミュニケーション手段
- open channels
- 情報・意見交換のルートを開く
- 情報・意見交換のルートを開く
- through official channels
- 正式な手続きを通して/公的ルートを通じて
- 正式な手続きを通して/公的ルートを通じて
- channel partner
- ビジネス上のチャネルパートナー(製品販売などの企業提携先)
- ビジネス上のチャネルパートナー(製品販売などの企業提携先)
- marketing channels
- マーケティングの流通経路
- マーケティングの流通経路
- distribution channel
- 流通チャネル
- 流通チャネル
- channel capacity
- 回線(通信)容量/チャネル容量
- 回線(通信)容量/チャネル容量
- channel strategy
- チャネル戦略
- チャネル戦略
- Channel Tunnel (the Chunnel)
- 英仏海峡トンネル
- 英仏海峡トンネル
- ラテン語の “canalis”(管、水の流れる道)→ 古フランス語 “chanel” → 英語 “channel” という変遷をたどりました。
- 当初は主に「水路」を表す言葉でしたが、現代では「情報の経路(メディア)」や「方法」を意味するなど、抽象的な使い方も盛んになっています。
- 物理的な「水路」や「海峡」を指す場合もあれば、テレビのチャンネル、さらには情報伝達やエネルギーの流れといった比喩的表現にも使える多義語です。
- 口語でも文章でもよく使われますが、ビジネス文書などでは特に「communication channel」や「distribution channel」のように、専門・技術的な文脈でも使われます。
- 名詞として使うときは、可算名詞扱いで “channel(s)” です。
- 例: “We have multiple channels for marketing.”
- 例: “We have multiple channels for marketing.”
- 動詞としては “to channel something (into something)” の形をとりやすく、「~を注ぎ込む」「~を向ける」という意味を表します。
- “channel + [目的語] + into + [対象]”
例: “He channeled his passion into music.” - “through the channel of + [手段/組織]”
例: “We reached an agreement through the channel of official negotiations.” - “channel one’s inner + [character/personality figure]”
- 「~になりきる、~のように振る舞う」
例: “She tried to channel her inner Sherlock Holmes.”
- 「~になりきる、~のように振る舞う」
- “Could you change the channel? I’m tired of this show.”
(チャンネルを変えてくれる?この番組に飽きちゃった。) - “I want to channel my energy into something productive on the weekend.”
(週末は自分のエネルギーを何か生産的なことに向けたい。) - “Let’s keep our communication channels open.”
(連絡を常に取り合えるようにしておこう。) - “We need to find new distribution channels for our products.”
(自社製品の新たな流通チャネルを探す必要があります。) - “Please make sure all requests go through official channels.”
(要望はすべて公的なルートを通して出すようにしてください。) - “We are exploring different marketing channels to reach a broader audience.”
(より幅広い顧客層にリーチするため、様々なマーケティングチャネルを検討しています。) - “The researchers studied the neural channels responsible for visual processing.”
(研究者たちは視覚処理を司る神経回路を研究した。) - “This report discusses communication channels in organizational behavior.”
(このレポートでは組織行動におけるコミュニケーション手段について論じています。) - “We measured the channel capacity in the data transmission experiment.”
(データ送信実験でチャネル容量を測定しました。) - “path”(道・経路)
- 物理的・抽象的に「道筋」を表すが、channelほど「水路」や「メディア」の意味合いは強くない。
- 物理的・抽象的に「道筋」を表すが、channelほど「水路」や「メディア」の意味合いは強くない。
- “route”(ルート、経路)
- 移動・輸送の「ルート」に焦点があり、“channel” よりも移動手段の意味が強い。
- 移動・輸送の「ルート」に焦点があり、“channel” よりも移動手段の意味が強い。
- “way”(方法)
- 非常に幅広い意味の「方法」。channel には「運ぶもの・流れ」というニュアンスが伴うことが多い。
- 非常に幅広い意味の「方法」。channel には「運ぶもの・流れ」というニュアンスが伴うことが多い。
- “medium”(媒体)
- “channel” と近いが、情報の伝達手段を指すときは “medium” がよりフォーマルな印象を与えることも。
- はっきりとした反意語はありませんが、「妨げるもの」という意味合いでは “obstacle” や “barrier” が対照的なイメージとして挙げられます。
- 発音記号 (IPA):
- イギリス英語 (BrE): /ˈtʃæn.əl/
- アメリカ英語 (AmE): /ˈtʃæn.əl/
- イギリス英語 (BrE): /ˈtʃæn.əl/
- アクセント: 第1音節 “chan-” にアクセントがあります。
- よくある発音の間違い: 語中の “-n-” を弱く発音しすぎたり、語尾の “-el” を“ル”ではなく誤って“エール”のように伸ばしてしまうケースがあるので注意しましょう。
- スペルミス: “channel” を “chanel”などと書き間違えやすい点に注意。
- 同音異義語との混同: 同音異義語はあまりありませんが、“canal”(運河)や“chanel”(ファッションブランド名 “Chanel”)などと混同しないように注意しましょう。
- 試験対策: TOEICや英検などビジネス関連の内容では「distribution channel」「marketing channel」などがよく出題される場合があります。
- イメージ: “channel” という単語から、水路や情報の流れをイメージすると覚えやすいでしょう。「物が伝わる道」をあらゆる分野に適用している感覚をつかむと便利です。
- スペリングのポイント: “chan” + “nel” の組み合わせを意識して、“cha-n-nel” と n を2回続けることを覚えやすいようにしてみる。
- 勉強テクニック: 何かを流す「チャネル」を自分の日常にも当てはめ、「どんなチャネル(経路)で情報が流れているのか」を考えると自然に定着しやすいでしょう。
- 英語の意味: A talk or presentation given to an audience, typically for teaching or instructive purposes.
- 日本語の意味: 講義や講演、または説教のように、知識を伝達するために行われる話。
- 「大学やセミナーなどで行われる正式な講義」というニュアンスが強いです。ときには「お説教」という意味合いでも使われることがあります。
- 動詞形: lecture(講義をする、説教をする)
- 例: “He often lectures on psychology.” (彼はよく心理学の講義をする。)
- 例: “He often lectures on psychology.” (彼はよく心理学の講義をする。)
- 接頭語・接尾語は特になく、もともとはラテン語由来。
- 単語全体として「読む、講じる(読んで聞かせる)」といった意味合いを持つ語源があります。
- lecturer(講義をする人、講師)
- lectern(講義で使う演台)
- lecturette(短い講演、ややマイナーな単語)
- give a lecture(講義・講演をする)
- attend a lecture(講義に出席する)
- lecture hall(講義室)
- deliver a lecture(講義を行う)
- guest lecture(ゲスト講義)
- lecture series(連続講義)
- public lecture(公開講座)
- read a lecture(講義を読み上げる、または説教する)
- skip a lecture(講義をサボる)
- lecture notes(講義ノート)
- ラテン語の “lectura” (読むこと)からきています。そこから「読み上げる→聴衆に向けて話す」という流れで、現在の「講義をする」「講演を行う」という意味へ発展しました。
- 大学等の正式な場での「講義」を指すことが多く、フォーマルな響きがあります。
- ときに「説教をする」というややネガティブな意味合い(口語的)で使われる場合があります。
- 学術的な場面、セミナー、プレゼン、シンポジウムで使われることが多いですが、カジュアルな会話でも学校関連の文脈でよく登場します。
- 可算名詞: 「a lecture」「lectures」と数えられます。
- 一般的な構文例:
- “give a lecture on [topic]” ([topic]について講義をする)
- “He delivered a lecture to the students.” (彼は学生たちに講義を行った。)
- “attend a lecture” (講義に出席する)
- “give a lecture on [topic]” ([topic]について講義をする)
- フォーマル: 大学や研究機関での講義、ビジネスプレゼンの文脈。
- カジュアル: 「説教をされる」という文脈で “I got a lecture from my parents.” のように使う。
- “I had to sit through a long lecture from my mom about cleaning my room.”
(部屋を片付けろって、母から長い説教を受けたんだ。) - “He gave me a lecture on saving money after I spent all my allowance.”
(お小遣いを全部使ってしまった後、彼に貯金について説教された。) - “My friend decided to skip the morning lecture and sleep in.”
(友達は朝の講義をサボって寝坊することにしたよ。) - “Our CEO delivered a lecture on leadership at the annual conference.”
(CEOは年次会議でリーダーシップに関する講演を行った。) - “Employees are encouraged to attend the motivational lecture next Friday.”
(従業員は、来週金曜日のモチベーション向上講演に参加することを推奨されています。) - “We organized a guest lecture on digital marketing for our marketing team.”
(私たちはマーケティングチームのために、デジタルマーケティングのゲスト講演を企画しました。) - “Professor Smith’s lecture on quantum mechanics was fascinating.”
(スミス教授の量子力学の講義は圧巻だった。) - “Students must submit a summary after each lecture for credit.”
(学生は単位のために、講義ごとに要約を提出しなければならない。) - “The conference featured a series of lectures on environmental science.”
(その学会では、環境科学に関する一連の講義が催された。) - talk(トーク/話)
- 「短いスピーチや会話スタイルの発表」を示す場合が多く、必ずしも学術的でフォーマルとは限らない。
- 「短いスピーチや会話スタイルの発表」を示す場合が多く、必ずしも学術的でフォーマルとは限らない。
- speech(スピーチ/演説)
- 聴衆に向けて話すが、説得や主張が中心で、講義ほど「教える」目的が強くない場合もある。
- 聴衆に向けて話すが、説得や主張が中心で、講義ほど「教える」目的が強くない場合もある。
- presentation(プレゼンテーション)
- ビジネスや学会などでの発表。視覚資料を使うことが多い。
- ビジネスや学会などでの発表。視覚資料を使うことが多い。
- はっきりとした反意語はありませんが、「沈黙」「無言」(silence) が「話す」の反対として挙げられます。
- IPA (アメリカ英語): /ˈlɛk.tʃər/
- IPA (イギリス英語): /ˈlek.tʃə/
- アクセント: 先頭の “lec-” の部分(第一音節)に強勢を置きます。
- アメリカ英語では “r” をはっきり発音する傾向があり、イギリス英語では語末の “-er” があいまい母音に近くなることが多いです。
- しばしば “lec-ture” の “t” が “ch” に近い音になるので、[レクチャー](日本語に近い響き)でOKです。
- スペルミス: “lecture” を “lectuer” や “lecturee” などと書かないように注意。
- 同音・類似語との混同: “lecturer” (講師) や “lectern” (演台) と混同しないように注意。
- TOEICや大学入試などでの出題: 教育やビジネス文脈で「講演」「講義」を説明する際に出題されることがあります。不定詞や動名詞を伴う表現(“to attend a lecture,” “giving a lecture” など)を問われる場合も。
- “lec-” は “read” (読む) のニュアンスを持つラテン系語源から。授業や講義で「読む→説明する→話す」と連想できます。
- 覚え方としては、発音が「レクチャー」なので、日本語復唱でイメージしやすいです。
- また、“lecture” を「先生のレクチャー(先生はよく偉そうに話す)」と結びつけると記憶に残りやすいでしょう。
- To be unable to breathe because the airway is blocked, or to make someone unable to breathe.
- To fail to do something at a critical moment due to pressure.
- (空気が気道に通らず)息ができなくなる、窒息する、または誰かを息ができないようにする。
- プレッシャーなどが原因で重要な場面で失敗する。
- 原形: choke
- 三人称単数現在形: chokes
- 現在分詞/動名詞: choking
- 過去形: choked
- 過去分詞: choked
- 名詞: “choke” (車のキャブレターなどの「チョーク装置」を指す場合や、相手を締め上げるホールドなどを指すことがある)
- 形容詞: 「choking」一部の用法で形容詞的に「息苦しくさせるような」というニュアンスで使われることがある
- 「choke」は特に明確な接頭語・接尾語を含まない語です。
- 語幹は「choke」自体で、古くから「息を詰まらせる」「詰まる」という意味を持ちます。
- choke up: 感情が込み上げて、声が出なくなる
- choke off: 途中でやめさせる、抑制する
- chokehold: 締め技(柔術や総合格闘技の技など)
- choke on something(~で息が詰まる)
- choke under pressure(プレッシャーの下で失敗する)
- choke to death(窒息死する)
- nearly choke(危うく窒息しかける)
- choke back tears(涙をこらえる)
- choke someone(誰かの首を絞める/呼吸を阻む)
- choke the flow(流れを遮る)
- choke a fire(火を消し止める)
- choke points(ボトルネック、要所)
- choke up in front of an audience(聴衆の前で声が出なくなる)
- 「choke」は古英語の “ācēocian” にさかのぼり、後に中英語 “choken” を経て現代の形になりました。もともと「息を止める」「詰まる」という意味が根付いています。
- 「息が詰まって苦しい」という直接的な意味だけでなく、精神的あるいはプレッシャーによる失敗を指すことがあります。
- 日常会話・カジュアルシーンでは「息が詰まる」「のどに何かがつかえる」などの状況を表す用途でよく使われます。
- ビジネスやスポーツの文脈では「重大な局面で失敗する」という意味でも使われ、少しネガティブな響きがあります。
- フォーマルな文書において、単に「choke on food」のように事実を描写するために使われることもあります。
自動詞用法:
- “He choked on a piece of steak.”
→ 誰かがステーキを喉に詰まらせた(対象は特に必要なく、主語が息苦しさを体験する動き)。
- “He choked on a piece of steak.”
他動詞用法:
- “He choked the opponent.”
→ 相手の首を絞めて呼吸をできなくさせる(目的語を取る)。
- “He choked the opponent.”
イディオム:
- choke up: 心が詰まって言葉にできなくなる
- choke off: (交渉や進行などを)途中で妨げる・やめさせる
- choke up: 心が詰まって言葉にできなくなる
“I almost choked on my drink, so I need to slow down.”
(飲み物で危うくむせたから、もう少しゆっくり飲まなきゃ。)“Don’t talk while eating, or you might choke!”
(食べながらしゃべらないで、喉に詰まるかもしれないから!)“I choked when I saw that scary movie scene.”
(あの怖い映画のシーンを見て息が詰まる思いがしたよ。)“Our competitor choked under pressure and failed to deliver on time.”
(競合他社はプレッシャーに耐えきれず、期限内に商品を納品できませんでした。)“If we don’t fix this bottleneck, our entire supply chain will choke.”
(このボトルネックを解消しないと、サプライチェーン全体が詰まってしまいます。)“He choked during the presentation and forgot all his lines.”
(彼はプレゼン中に緊張してしまい、話す内容を全部忘れてしまった。)“The patient began to choke due to an allergic reaction, requiring immediate medical attention.”
(その患者はアレルギー反応で息苦しくなり、すぐに治療が必要となった。)“In economics, a choke point refers to a congestion area in a supply chain or transport route.”
(経済学では、「choke point」はサプライチェーンや輸送ルートでの渋滞箇所を指します。)“Researchers are studying how stress can cause athletes to choke during critical moments.”
(研究者たちはストレスがアスリートに重大な局面での失敗を引き起こす原因になるかを調べています。)suffocate(窒息する)
- 「布などで覆われて息ができない」あるいは「換気が悪く空気が足りない」ような状態を表す。医学的にも使われる。
strangle(首を絞める)
- 物理的に首を絞めて息ができなくするニュアンスが強い。やや暴力的な響き。
gag(息を詰まらせる)
- のどの奥を刺激して「おえっとなる」感覚。特に吐きそうになる、むせる感じを表すことが多い。
throttle(首を絞める/抑えつける)
- 力づくで首を絞める。機械の「スロットルを絞る」イメージとリンク。
- 直接的な反意語はあまりありませんが、「breathe(呼吸する)」が「息をする」対義的な概念として挙げられます。
- IPA: /tʃoʊk/ (アメリカ英語), /tʃəʊk/ (イギリス英語)
- アクセント: 単音節語なので強勢は “choke” 全体にかかる。
- アメリカ英語: /tʃoʊk/(「チョウク」に近い音)
- イギリス英語: /tʃəʊk/(「チョウク」より「チュウク」に近い丸い音)
- スペルミス: “choak” と書いてしまうケースがあるので要注意。
- 同音異義語: “choke” とスペリングが似ている単語はあまりありませんが、 “Coke”(コーラの愛称)に近い発音として混同しないように注意。
- TOEICや英検での出題: 短い文章中で「プレッシャーに弱い」「息が詰まる」といった流れを示すため出題されることがある。特にパラフレーズ問題(「He couldn’t perform well under pressure」など)で関連表現として登場する可能性がある。
- 「チョーク(chalk)」と似ているので、「チョークが喉に詰まった!」とイメージすると覚えやすいかもしれません(実際にチョークが口に入ることは少ないですが、音が似ているので連想しやすい)。
- 「チョークスリーパー(締め技)」で有名な格闘技の技名を通じて覚える人も多いです。
- メンタル面で「チョークしちゃった!」という言い回しは、スポーツ観戦などでも耳にすることがあるので、イメージを固めるのに役立ちます。
- 名詞なので、複数形: idols (例: “They have many idols.”)
- idolize (動詞): 「崇拝する」「偶像化する」
- idolatry (名詞): 「偶像崇拝」
- B1: 「ある程度の日常会話や一般的な文章でしばしば登場する語」
- 語幹: “idol”
- 派生語: “idolize” (〜を偶像化する), “idolatry” (偶像崇拝)
- idolize (動詞)
- idolatrous (形容詞)
- idolatry (名詞)
- teen idol(10代の憧れのスター)
- pop idol(ポップアイドル)
- sports idol(スポーツ界のアイドル)
- matinee idol(映画界の人気スター、特に昼間の上映で人気のある俳優)
- idol worship(偶像崇拝/アイドル崇拝)
- cultural idol(文化的ヒーロー)
- national idol(国民的アイドル)
- childhood idol(子どもの頃の憧れの人)
- personal idol(個人的なあこがれの存在)
- fallen idol(評判が落ちた元アイドル)
- 古代ギリシア語 “eidōlon” (形、姿) に由来し、ラテン語 “idolum” を経て、フランス語 “idole” から英語に入ったとされています。もともとは宗教的な「偶像」という意味合いが強かったのが、徐々にあらゆる「崇拝の対象」を指すようになりました。
- 宗教的な文脈では特に「偶像崇拝」の対象として否定的・厳粛なトーンを伴うことがあります。
- エンタメ文脈では「ポップアイドル」「芸能人」のように、カジュアルで肯定的な憧れを持つニュアンスが強いです。
- 一般に「崇拝の対象」として少し強めのニュアンスが含まれ、「大好き」「あこがれ」というポジティブな感情が表リアイダ。
- 宗教色の強い「偶像」として使うか、娯楽や芸能の「アイドル」として使うかは文脈に依存します。
- 芸能文脈や口語的なシーンではカジュアルに使われることが多いです。
- 宗教・学術文脈ではフォーマルな文章で使われることがあります。
- 【可算名詞】として扱われるため、具体的な数を言うときは “an idol”, “two idols” などとします。
- 文章では “He became a national idol.” のように補語で用いられることが多いです。
- イディオムとして頻出するものは少ないですが、“idol worship” は「崇拝」「熱狂的なファン心理」を表す場合によく使われます。
- カジュアルなシーンで “My idol is ...” として憧れの対象を紹介できます。
- “My idol is that famous singer. I collect all her albums.”
(私の憧れの人はあの有名な歌手なんだ。彼女のアルバムは全部集めているんだ。) - “Who was your childhood idol? Mine was a soccer star.”
(子どもの頃の憧れって誰だった?私はサッカー選手だったよ。) - “I can’t believe I just met my idol in person!”
(憧れの人に実際に会えたなんて信じられないよ!) - “She’s considered an idol in the company for her leadership and expertise.”
(彼女は、そのリーダーシップと専門知識から社内で尊敬される存在です。) - “Creating an idol-like figure can boost company morale.”
(社内でスター的人物をつくることで、社員の士気が高まることがあります。) - “Some executives become idols to young employees due to their visionary ideas.”
(先見性のあるアイデアから、一部の経営陣は若手にとって憧れの存在となります。) - “In anthropology, the role of an idol often reflects a society’s spiritual and cultural values.”
(人類学では、偶像の役割は社会の精神的、文化的価値観を反映することが多い。) - “Historical research shows that idol worship has existed since ancient civilizations.”
(歴史研究によると、偶像崇拝は古代文明の時代から存在していたことがわかっている。) - “The idol embodied the collective aspirations of the community.”
(その偶像は共同体の総体的な願望を体現していた。) - icon(アイコン): 「崇拝される象徴」として非常に近いが、宗教美術や芸能界など幅広く使われる。
- hero(英雄): 成し遂げた偉業や勇敢な行動によって尊敬される人物。情緒的には「頼もしい」「敬意を集める」ニュアンスが強い。
- role model(ロールモデル): 模範となる人。実践的に「こうなりたい」という指標として見られる。
- star(スター): 芸能界やスポーツで人気がある人物を指すカジュアルな表現。
- legend(伝説的人物): 長い評価の歴史があって一般的に崇拝される人物。
- nobody(無名の人/取るに足らない人): 「崇拝される対象」とは対照的に、誰からも認知されていない存在。
- commoner(普通の人): 一般的に有名ではない、特別な要素がない人を示す表現。
- アメリカ英語(GA): [アイ-dl] (語末の母音は、会話だとあまりはっきり発音されないことが多い)
- イギリス英語(RP): [アイ-dəl] (語末の “-əl” がややはっきり聞こえる)
- スペル: 「idol」と「idle」(形容詞の「怠けた」)が似ているので間違えやすい。
- 意味の幅: 単に芸能人を指すだけでなく、宗教的文脈で「偶像」、人類学的文脈で「崇拝の対象」など多様な使われ方をする。
- TOEIC・英検などでの出題: よくある単語ではないが、読解問題で「idol worship」「celebrity idol」などのバリエーションが出現する可能性がある。
- 「アイドル」とカタカナで覚えやすいが、日本語でいう「推し」や「憧れ」というニュアンスだとイメージするとすぐ覚えられます。
- 「idle(怠けた)」とはスペルが一文字違い。混同しないように、「空いている(idle)」「偶像(idol)」と、しっかり区別をつけておくと◎。
- 語源の “eidōlon” が「姿・かたち」を意味することから、「何かの象徴・かたち化された崇拝対象」というイメージを持つと覚えやすいでしょう。
grant
grant
解説
〈C〉《...への》補助金, 奨学金《to ...》 / 〈U〉《…の》授与,交付, 承認《of ...》
grant
以下では、名詞としての “grant” を、できるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
単語: grant
品詞: 名詞 (countable: a grant / grants)
英語の意味:
・(政府や団体などから与えられる) 助成金、補助金
・(特定の目的のために与えられる) 給付金
日本語の意味:
・助成金、補助金、給付金
「grant」は、大学や研究機関などで研究のためにお金が与えられるときに使うことが多い言葉です。主に公的または私的な団体が、研究・プロジェクト・留学などを支援するために資金を支給する場合に用いられます。公式な場面で使われやすく、会話や書面でも頻繁に登場します。
活用形 (名詞):
単数形: grant
複数形: grants
他の品詞:
CEFRレベル (目安): B2 (中上級)
B2 レベルになると、学術やビジネスの文脈で使われる専門用語・公的文書表現に対応できる力が求められます。その中で、助成金を意味する「grant」も登場する可能性が高いです。
2. 語構成と詳細な意味
「grant」は大きく見て語幹が “grant” そのものです。接頭語や接尾語が特に付随しているわけではない単語です。
関連表現・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
「grant」という単語は、古フランス語の”graanter(保証する、認める)”が由来とされています。そこから中英語の “granten” に転じ、「受け入れる・承認する」という意味が広まっていきました。名詞としては「承諾されたもの」や「与えられる助成金・許可」を指すのに使われるようになり、現在に至ります。
使用上のニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
名詞としての特徴
一般的な構文
イディオム的表現に近い使い方
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的/研究的シーンでの例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞としての “grant” の詳細な解説です。学術研究やビジネスなど、少しフォーマルな場面で頻出する重要な単語です。しっかり覚えて使い分けられるようにしましょう。
〈C〉(…への,…からの)補助金,奨学金《+to(toward,from)+名》
〈U〉(…の)授与,交付;(…の)許可,承認《+of+名》
forehead
forehead
解説
『額』(ひたい),前額部
forehead
1. 基本情報と概要
英単語: forehead
品詞: 名詞(noun)
英語の意味: the part of the face above the eyebrows and below the hairline.
日本語の意味: 眉毛の上から髪の生え際までの、顔の前面の部分、つまり「おでこ」のことです。
「おでこ」は、日常会話の中でよく使われる部位を表す単語で、A2(初級)レベルくらいに位置づけられます。英語学習を始めて少し経ったころに覚える単語です。
活用形としては、名詞であるため複数形のみ「foreheads」となります。
他の品詞への変化例としては、形容詞や動詞などへの直接的な変化はありませんが、近い言葉として「brow(名詞:おでこ、眉)」も類似する用法です。
2. 語構成と詳細な意味
「forehead」は「頭の前方部分」を表す言葉で、そのまま「おでこ」を指します。
3. 語源とニュアンス
「forehead」は、古英語で「foreheafod」という形で使われており、文字通り「頭の前面部分」を意味していました。時代を経て、綴りや発音がいくつかの形をとりつつ、現在の forehead
に定着しています。
4. 文法的な特徴と構文
特にフォーマル/カジュアルという区別なく使われますが、医療面や解剖学的な記述では「forehead」という言葉を多用します。
5. 実例と例文
以下では、さまざまな場面で使われる例文を示します。
(1) 日常会話での例文(3つ)
(2) ビジネスシーンでの例文(3つ)
(3) 学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「forehead」の詳細解説です。おでこは日常的に使う単語なので、体のパーツ関連の表現と合わせて学習するとわかりやすいでしょう。
額(ひたい),前額部
wildly
wildly
解説
『乱暴に』,荒々しく / むやみに
wildly
1. 基本情報と概要
単語: wildly
品詞: 副詞 (adverb)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
英語の意味:
日本語の意味:
「wildly」は、「非常に激しく」や「とても大きく」といったニュアンスを持つ副詞です。感情的に盛り上がっているときや、状況がコントロール不能なほど荒れた状態を説明するときに使われます。カジュアルな日常会話から書き言葉まで、幅広く使われる表現です。
活用形
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
派生語や類縁語:
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス・使用時の注意:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
以下の例文は、日常会話、ビジネス、学術的な文脈に分けて示します。
5.1 日常会話での例文
5.2 ビジネスシーンでの例文
5.3 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
これらの言葉はいずれも、感情や動作の激しさを抑えた落ち着いた印象を与えます。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「wildly」の詳細な解説です。ぜひ日常会話やビジネスなど、さまざまな場面で使い分けてみてください。
乱暴に,荒々しく
むやみに
southwest
southwest
解説
南西へ向かう / (風が)南西からの
southwest
1. 基本情報と概要
単語: southwest
品詞: 形容詞 (ただし、名詞や副詞として使われることもあります)
意味 (英語 / 日本語)
「southwest」は、「南西の~」というニュアンスで、方角をはっきり示したいときに使われる形容詞です。地理の授業や、地図の説明、あるいは天気予報などでも「南西の風が吹いています」のように目にする単語です。比較的やさしい単語で、実用的な場面が多いです。
活用形
形容詞は比較級・最上級が存在するケースもありますが、「southwest」に比較級 (more southwest) や最上級 (most southwest) は通常ありません。文脈によっては「more southwestern」のように言い換えることがあります。
他の品詞
CEFRレベル目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連単語(派生語・類縁語など)
よく使われるコロケーション(10例)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
フォーマル / カジュアル
文法的ポイント
5. 実例と例文
日常会話 (3例)
ビジネスシーン (3例)
学術的 / 技術的文脈 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
方角としては真逆の方向に当たるものが反意語といえます。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「southwest」という形容詞に関する詳細解説です。地理や方角、天気、旅行など、さまざまな場面で役立つので、ぜひ使いこなしてください。
南西へ向かう
(風が)南西からの
〈物事〉‘を'『だいなしにする』,損なう / 〈子供など〉‘を'『甘やかしてだめにする』,増長させる / 《古》(…を)…‘から'奪う《+『名』+『of』+『名』》 / 〈物が〉『だいなしになる』,だめになる
spoil
spoil
解説
〈物事〉‘を'『だいなしにする』,損なう / 〈子供など〉‘を'『甘やかしてだめにする』,増長させる / 《古》(…を)…‘から'奪う《+『名』+『of』+『名』》 / 〈物が〉『だいなしになる』,だめになる
spoil
〈物事〉‘を'『だいなしにする』,損なう / 〈子供など〉‘を'『甘やかしてだめにする』,増長させる / 《古》(…を)…‘から'奪う《+『名』+『of』+『名』》 / 〈物が〉『だいなしになる』,だめになる
1. 基本情報と概要
単語: spoil
品詞: 動詞 (他動詞・自動詞として使われる)
意味(英語): to damage or ruin something; to go bad (especially for food); to treat someone too kindly or generously
意味(日本語): 何かを台無しにする、(特に食べ物が)腐る、または人に甘やかしすぎる
「spoil」は、たとえば「パーティーを台無しにする」「子どもを甘やかす」「食べ物が腐る」などの文脈で使われる動詞です。日常会話からビジネスまで幅広く使われ、ニュアンスとしては「本来あるべき良い状態を損なう」「度を越して甘やかす」といった感覚があります。
活用形
他の品詞への派生例
難易度の目安 (CEFR): B2(中上級)
B2レベルは、日常会話に加えて仕事や学習などでも複雑な内容をある程度理解し、自分の意思を伝えられるレベルです。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「spoil」自体には明確な接頭語や接尾語は含まれていません。語源的にはラテン語 spoliare(「はぎ取る」「略奪する」)に由来し、そこから古フランス語 esploillier を経由して中英語の spoilen が生まれ、現代の「spoil」になりました。
詳細な意味
関連表現・コロケーション(10選)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
また、フォーマル・カジュアル両方で使われますが、「spoil the surprise」などは日常的、「spoil a report」などはビジネスや公的な文脈でも使われます。
4. 文法的な特徴と構文
使用シーン
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3例)
ビジネスシーンでの例文 (3例)
学術的な文脈 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
アクセント
1つの音節なので、特に強勢による違いはありません。
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が動詞「spoil」の詳細な解説です。使い方の幅が広く、日常生活からビジネス、学術でも使われる重要な単語ですので、ぜひ積極的に使ってみてください。
〈物事〉‘を'だいなしにする,損なう
〈子供など〉‘を'甘やかしてだめにする,増長させる
《古》(…を)…‘から'奪う《+名+of+名》
〈物が〉だいなしになる,だめになる
gratitude
gratitude
解説
(…に対する)『感謝』[の気持ち]《+『to』+『名』〈人〉,+『for』+『名』〈事〉》
gratitude
以下では、名詞「gratitude(感謝)」について、学習者が理解しやすいように9つの観点から詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英語: gratitude
日本語: 感謝、ありがたい気持ち
品詞: 名詞(不可算名詞)
「gratitude」は、「感謝の気持ち」「ありがたいと思う心」を表す英単語です。たとえば、自分が誰かから何か親切にしてもらったとき、その人に「ありがとう」と言いたい気持ちを表現します。この単語は、フォーマルからカジュアルまで幅広い場面で使われますが、やや丁寧な響きをもつため、「深い感謝」を示すときに特に使われることが多いです。
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
① 日常会話での例文
② ビジネスシーンでの例文
③ 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「gratitude」の詳細解説です。深い感謝の念を伝えたい時にとても役立つ単語ですので、ぜひ丁寧な場面で活用してみてください。
(…に対する)感謝[の気持ち]《+to+名〈人〉,+for+名〈事〉》
channel
channel
解説
〈C〉水路 / 海峡 / みぞ / 経路 / ルート/周波数帯
channel
以下では、英単語「channel」について、できるだけ詳細に解説していきます。
1. 基本情報と概要
英単語: channel
品詞: 名詞 (※動詞としても用いられる)
意味(英語・日本語)
活用形
名詞としては “channel” が単数形、複数形は “channels” です。
他の品詞の例
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーションと関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスと使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
使用される一般的な構文
イディオム表現
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネス (フォーマル)
学術的・専門的 (ややフォーマル)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が英単語「channel」の詳細解説です。テレビやラジオのチャンネル、水や情報が流れるチャネル、そして抽象的なエネルギーなど、「流れ」を伴うイメージをつかむと学習しやすい単語です。ぜひ参考にしてください。
〈C〉水路(川・湾・運河の船の通行ができる深い部分)
〈U〉河床・川底
〈C〉海峡
〈C〉みぞ(groove),(道路の)水渠(すいきょ)
〈C〉(テレビ・ラジオの)チャンネル
《複数形で》(運搬・伝達の)正式の経路(手続き);(一般に)経路
lecture
lecture
解説
(…についての)講義,講演(speech)《+on+名》 / (…についての)(長い)説教,訓戒《+on(for)+名(doing)》
lecture
1. 基本情報と概要
単語: lecture
品詞: 名詞 (可算名詞)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
活用形
名詞なので、基本的には「lectures(複数形)」で使用されます。
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
関連語 (派生語や類縁語):
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス・使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル / カジュアルの使い分け:
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスの場面での例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「lecture」の詳細解説となります。大学や専門の授業だけでなく、ビジネスや日常会話でも「説教」の意味合いで使われることがあるので、文脈によってニュアンスが変わる点に留意してください。
(…についての)講義,講演(speech)《+on+名》
(…についての)(長い)説教,訓戒《+on(for)+名(do*ing*)》
…の息を止める,を窒息させる / 《…で》…を息苦しくする《with, by ...》 / 《…で》…をいっぱいにする,《…を》…にぎっしり詰める《up, with ...》 / 息が詰まる / 《…で》息苦しくなる《with ...》
choke
choke
解説
…の息を止める,を窒息させる / 《…で》…を息苦しくする《with, by ...》 / 《…で》…をいっぱいにする,《…を》…にぎっしり詰める《up, with ...》 / 息が詰まる / 《…で》息苦しくなる《with ...》
choke
…の息を止める,を窒息させる / 《…で》…を息苦しくする《with, by ...》 / 《…で》…をいっぱいにする,《…を》…にぎっしり詰める《up, with ...》 / 息が詰まる / 《…で》息苦しくなる《with ...》
1. 基本情報と概要
単語: choke
品詞: 動詞 (他動詞・自動詞として使用)
CEFRレベル: B2(中上級)
英語での意味
日本語での意味
「choke」は、単に「息が詰まる」という意味だけでなく、試合やテスト、本番のような大事な場面で失敗してしまう状況を表すときにも使われる単語です。「息苦しい」「緊張で頭が真っ白になる」といったニュアンスで使われることもあります。
活用形
他の品詞例
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
他の単語との関連性(派生語・類縁語など)
よく使われるコロケーション(共起表現)10個
3. 語源とニュアンス
語源
使用時のニュアンス・注意点
4. 文法的な特徴と構文
「choke」は可算名詞として使う場合もありますが(例: “Pull the choke before starting the engine.”)、動詞として使うときが最も一般的です。
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・専門的シーンでの例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
よくある間違いとして、/ʃ/ (sh) と /tʃ/ (ch) を混同して “shoke” のように発音してしまうことがあるので注意が必要です。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞「choke」の詳細な解説です。息苦しさや失敗をイメージさせる点を押さえていただき、実際の現場や会話で使えるようにぜひ練習してみてください。
(…で)むせぶ,息苦しくなる《+with+名》
…'を'進行(動き)を止める
(…で)…'を'いっぱいにする,ふさぐ,(…を)…‘に'ぎっしり詰める《+名+up(+up+名)+with+名》
息が詰まる,窒息する
…'を'息を止める,'を'窒息させる
(…で)…'を'むせさせる,息苦しくする《+名+with(by)+名》
idol
idol
解説
『偶像』,偶像神 / 『アイドル』,崇拝される人(物)
idol
1. 基本情報と概要
単語: idol
品詞: 名詞 (noun)
意味(英語): A person or image that is greatly admired, loved, or revered.
意味(日本語): 大きく崇拝されている人、または象徴的に崇められる対象のことです。「憧れの対象」「崇拝の的」のようなニュアンスとして使われます。芸能界で言う「アイドル」とほぼ同義ですが、宗教的な「偶像」という文脈でも使われます。
日常では、「推し」「憧れのスター」のように、自分が大好きで応援している人物を指す場合に用いられます。宗教的文脈では、物理的な像や崇拝の対象を指します。
活用形:
他の品詞での例:
CEFRレベルの目安: B1(中級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成: 特定の接頭語・接尾語がつかない比較的シンプルな単語です。
類縁語や関連語:
よく使われるコロケーション(共起表現)(日本語訳付き):
3. 語源とニュアンス
語源:
微妙なニュアンス:
使用時の注意点:
口語/文章・カジュアル/フォーマル:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語(synonyms):
※「idol」は、必ずしも偉業を成し遂げたというより、個人的または大衆的に「崇める存在・憧れ」といったニュアンス。
反意語(antonyms):
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA): /ˈaɪ.dl/ または /ˈaɪ.dəl/
強勢(アクセント)の位置: 第1音節「i」に強勢があります(ˈaɪ)。
よくある発音の間違い: “idle”(怠けている)と混同して、「アイドル」と “アイドル(idle)” を混同しがちです。スペリングは異なるので注意。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 “idol” の詳細な解説です。学習や実際のコミュニケーションの中で、様々な文脈に応じて使い分けてみてください。
アイドル,崇拝される人(物)
偶像,偶像神
loading!!
CEFR-J B1 - 中級英単語
CEFR-JのB1レベル(中級レベル)の英単語を覚えられる問題集です。
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