和英選択問題 / 中級英単語(CEFR-J B1) - 未解答
日本語の意味から正しい英単語を選ぶ問題です。会話力、ライティング能力の向上に役立ちます。
- 複数形は通常ありません(基本的に不可算名詞として扱われることが多い)が、文脈によっては可算名詞として “growths”(例:腫瘍などの「しこり」)と使われる場合もあります。
- grow (動詞) …「成長する・育てる」の意味
- growing (形容詞) …「増大する/成長中の」
- grown (形容詞) …「成長した/大人になった」
- grow(語幹): 「成長する」「育つ」を意味する動詞
- -th(名詞化する接尾辞): 動詞や形容詞から名詞を作る機能をもつ
- (身体的・数量的な) 成長・増加
例: The growth of a child’s height. (子供の身長の成長) - (経済・組織などの) 発展・拡大
例: The company’s rapid growth in sales. (会社の急速な売上拡大) - (植物・自然界などの) 成育・繁茂
例: The abundant growth of plants in spring. (春の植物の豊かな成育) - grow (動詞) / growing (形容詞) / grown-up (形容詞・名詞で「大人」) など
- economic growth(経済成長)
- population growth(人口増加)
- personal growth(個人的成長)
- growth rate(成長率)
- growth potential(成長の可能性)
- sustainable growth(持続可能な成長)
- healthy growth(健全な成長)
- growth strategy(成長戦略)
- spur growth(成長を促進する)
- stunted growth(成長不良)
- 古英語の “growan” (成長する) が語源で、動詞
grow
から派生しています。 - もともと「草などが伸びる」「人や動物が成長する」という具体的な意味が、徐々に抽象的な「発展・増加」の意味をもつようになりました。
- 「向上」や「発展」というポジティブな文脈で用いられることが多いです。
- 「腫瘍などのしこり」といった医学的文脈では、ネガティブな意味での “growth” もあります。
- 口語でもフォーマルでも幅広く使われます。
- 経済や学術の場面では特に頻繁に登場します。
可算・不可算:
一般に「成長」「増加」「発展」という意味では不可算名詞として扱われます。 ただし「腫瘍」など具体的な「しこり」「塊」を指す場合は可算名詞です。
例: Doctors found several growths in his lung. (肺にいくつかの腫瘍が見つかった)構文とイディオム例:
- “There has been a significant growth in 〜.” → 「〜に大幅な成長(増加)が見られる」
- “to experience growth” → 「成長を経験する」
- “for growth” → 「成長のために」「伸びしろとして」(例: The new budget leaves room for growth.)
- “There has been a significant growth in 〜.” → 「〜に大幅な成長(増加)が見られる」
フォーマル・カジュアルいずれにも対応しやすい単語ですが、経済学やビジネス文書などでは特にフォーマルに多用されます。
- “I’ve noticed a lot of growth in my nephew; he’s so tall now!”
(甥っ子はすごく背が伸びたのに気がついたよ。すごく背が高くなったね!) - “Gardening taught me about the slow but steady growth of plants.”
(ガーデニングをして、植物のゆっくりだけど着実な成長について学んだよ。) - “I see personal growth as one of the most important goals in life.”
(個人的な成長は人生で最も大事な目標の一つだと思う。) - “Our company is expecting steady growth in revenue this quarter.”
(当社は今期に安定した収益の成長を見込んでいます。) - “We need a strong marketing strategy to boost our market growth.”
(市場での成長を加速させるためには、強力なマーケティング戦略が必要です。) - “Sustainable growth relies on effective resource management.”
(持続可能な成長は、効果的な資源管理にかかっています。) - “The experiment measures the growth of bacteria under different temperatures.”
(この実験では、異なる温度下での細菌の増殖を測定しています。) - “Economic growth theories have evolved significantly over the past century.”
(経済成長理論は、過去1世紀の間に大きく進化してきました。) - “The study analyzes plant growth by examining soil composition.”
(この研究は土壌の組成を調べることで、植物の成長を分析しています。) - development(発展)
- “growth” よりも計画的な雰囲気がある、プロセスを強調する傾向
- “growth” よりも計画的な雰囲気がある、プロセスを強調する傾向
- increase(増加)
- 数量や規模が大きくなることをストレートに指す
- 数量や規模が大きくなることをストレートに指す
- expansion(拡大)
- 範囲や規模が広がることを表す(主に空間的・事業的な広がり)
- 範囲や規模が広がることを表す(主に空間的・事業的な広がり)
- progress(進展)
- 段階的に前に進む、物事が良い方向へ進むイメージ
- 段階的に前に進む、物事が良い方向へ進むイメージ
- decline(減少)
- 数や規模が下がる
- 数や規模が下がる
- decrease(縮小・減退)
- 単純な数値的や規模の減少を表す
- 単純な数値的や規模の減少を表す
- stagnation(停滞)
- 成長や発展が止まっている状態
- /ɡroʊθ/ (アメリカ英語)
- /ɡrəʊθ/ (イギリス英語)
- アクセントは “grow-” の部分に置かれます。
- “gro” をしっかり発音し、最後の “th” は歯と舌を軽く合わせる無声音 /θ/ に注意します。
- “grow” は /ɡroʊ/ と母音が口をすぼめるような「オウ」の音。
- 最後の “-th” を /s/ や /z/ で発音しないように気をつけてください。
- スペルミス: “growth” は “g-r-o-w-t-h”。“groth” や “grouth” などと書かないよう注意。
- “grow” との混同: “grow” は動詞、“growth” は名詞。文中の品詞を意識して区別しましょう。
- 同音異義語との混同: 類似の発音を持つ単語はあまりありませんが、“grove” (小さな林) とは区別が必要。
- TOEICや英検などでも、経済に関する文章や、企業戦略を問う問題で “economic growth” “market growth” として頻出します。
- “grow” に名詞化する接尾辞 “-th” がついて “growth” という形になった、と覚えると区別しやすいです。
- 「大きくなる」イメージを持つ “grow” の派生だと考えると、自然と「成長・増加」を想像できます。
- 勉強テクニック: “g-r-ow-th” と切り分けて、 “grow” (育つ) + “th”(名詞化)と意識し、同じ語族の「strength (strong)」「length (long)」のように「形容詞や動詞+-th」のパターンがあると覚えておくと便利です。
- 英語: “A very tall building in a city, often reaching many stories high.”
- 日本語: 「超高層ビル」「摩天楼」のことです。特に都市の中で、他の建物よりもはるかに高く立ち並んでいるビルを指す単語です。
- この単語自体は主に名詞で使われます。動詞や形容詞化は一般的ではありません。
- 「skyscraping (形容詞)」のような形で「空をこするくらい高い」という比喩的表現がまれに使われることがありますが、日常的ではありません。
- sky: 「空」という意味。
- scraper: 「こすり取るもの」「押し寄せるもの」などを意味する
scrape
(こする、削り取る)+er
(~するもの)から。 - 合わさって「空をこするもの⇒空を突くほど高い建物」というイメージになります。
- skyscraping (形容詞) : 「非常に高い」といった比喩表現
- skyscraper-filled skyline : 「超高層ビルが並ぶ都市の景観」というような複合的表現
- tall skyscraper (高い摩天楼)
- modern skyscraper (現代的な高層ビル)
- iconic skyscraper (象徴的な高層ビル)
- build a skyscraper (高層ビルを建設する)
- downtown skyscraper (ダウンタウンにある高層ビル)
- skyscraper design (高層ビルの設計)
- office skyscraper (オフィス用高層ビル)
- residential skyscraper (居住用超高層ビル)
- skyscraper construction (高層ビルの建設)
- skyline of skyscrapers (高層ビルが立ち並ぶ都市の景観)
語源:
- もともとは、船の帆のうち最も上部にある帆を “skyscraper” と呼んだり、非常に背の高い物(馬や人)を表現するときにも使われていました。
- やがて「空をこするほど高い建物」を指すようになり、19世紀末から現代の「超高層ビル」を意味する言葉に定着しました。
- もともとは、船の帆のうち最も上部にある帆を “skyscraper” と呼んだり、非常に背の高い物(馬や人)を表現するときにも使われていました。
ニュアンス・使用時の注意点:
- とても高い建物に対して使われるため、単なる高層建築(high-rise)よりもさらに高いイメージを伴います。
- 特に都会的なイメージが強い言葉で、ロマンチック・象徴的に使われることもあります。
- カジュアル・フォーマルを問わず、文章・会話いずれでもよく使われる語です。
- とても高い建物に対して使われるため、単なる高層建築(high-rise)よりもさらに高いイメージを伴います。
- 可算名詞 (countable noun): a skyscraper / skyscrapers
- 一般的な構文例:
- “The city is famous for its skyscrapers.” (その都市は高層ビルで有名です。)
- “They decided to build a new skyscraper in the downtown area.” (彼らはダウンタウンに新しく超高層ビルを建てることを決めました。)
- “The city is famous for its skyscrapers.” (その都市は高層ビルで有名です。)
- ビジネスや観光ガイド、都市計画など、正式な文脈でもカジュアルな会話でも広く使えます。
“Have you seen the new skyscraper they built near the station? It’s huge!”
「駅の近くに新しくできた高層ビル見た?めちゃくちゃ大きいよね!」“Our hotel room has an amazing view of the skyscrapers downtown.”
「私たちのホテルの部屋からは、ダウンタウンの高層ビルがすごくよく見えるんだ。」“I love walking through the city at night to see all the skyscrapers lit up.”
「夜に街を歩いて、ライトアップされた高層ビルを見るのが大好きなんだ。」“We’re planning to move our headquarters to a modern skyscraper in the financial district.”
「当社は本社を金融街の最新の高層ビルに移転する予定です。」“Investors are showing interest in the new skyscraper project for commercial use.”
「投資家たちは、新しい商業用高層ビルのプロジェクトに関心を示しています。」“The skyscraper’s construction is scheduled to be completed by next summer.”
「この高層ビルの建設は来年の夏までに完了する予定です。」“Recent studies on skyscraper structures focus on sustainable materials and energy efficiency.”
「高層ビル構造に関する最近の研究は、持続可能な材料とエネルギー効率に焦点を当てています。」“Architects must consider wind load and seismic resistance when designing skyscrapers.”
「建築家は高層ビルを設計する際、風荷重や耐震性能を考慮しなければなりません。」“Urban planners are debating the impact of skyscrapers on population density and infrastructure.”
「都市計画担当者たちは、高層ビルが人口密度やインフラに与える影響について議論しています。」- high-rise (ハイライズ)
- 意味: 高層建築(規模の大小は問わない)
- ニュアンス: skyscraperよりも幅広く、高めの建物全般を指すことが多い。
- 意味: 高層建築(規模の大小は問わない)
- tower (タワー)
- 意味: 塔、あるいは背の高い建造物
- ニュアンス: ビルというよりは「塔」に重点を置く単語で、機能によっては本来のskyscraperとは少しずれる。
- 意味: 塔、あるいは背の高い建造物
- cottage (カッテージ) / hut (小屋) / bungalow (平屋) など
- 「低い建物」「こぢんまりした建物」を指し、skyscraperの反意的なイメージとして挙げられます。
- 発音記号 (IPA)
- アメリカ英語: /ˈskaɪˌskreɪ.pɚ/
- イギリス英語: /ˈskaɪˌskreɪ.pə/
- アメリカ英語: /ˈskaɪˌskreɪ.pɚ/
- アクセント (強勢)
- 最初の音節 “SKY” に強勢が置かれます: SKY-scraper
- 最初の音節 “SKY” に強勢が置かれます: SKY-scraper
- よくある発音ミス
- “scraper” の部分を “scrapper” と濁音気味に言わないよう注意。子音 “p” と “r” の繋がりが少し難しいので、ゆっくりはっきり発音するとよいでしょう。
- スペルミス
- “skyscraper” の “y” と “a” が混同されやすい。“skyscreper” などの誤記に注意。
- “skyscraper” の “y” と “a” が混同されやすい。“skyscreper” などの誤記に注意。
- 同音異義語との混同
- 同音異義語はほぼありませんが、 “scrapper” など似たスペルの単語と混同しないようにしましょう。
- 同音異義語はほぼありませんが、 “scrapper” など似たスペルの単語と混同しないようにしましょう。
- 試験対策
- TOEICや英検では都市の描写や建築物の説明で出てくる可能性があります。特にリーディングやリスニングで街の風景を説明する問題に注意するとよいでしょう。
- イメージ連想法: “空 (sky) をこする (scrape)” → “空を削るほど高い建物” とイメージすると覚えやすいです。
- スペリングの確認: “sky” + “scraper” の組み合わせを意識すると、つづりを間違えにくくなります。
- ビジュアル連想: 高層ビル群を思い浮かべる写真やイラストとセットで覚えると、イメージと単語が結びつきやすくなります。
- The human race collectively; humankind.
- The quality of being humane; kindness, compassion.
- 人類全体、または人間という種を指す
- 人間性や思いやりを意味する(優しさ、慈悲心など)
- 名詞なので、人称による動詞の形の変化はありません。
- 可算・不可算の変化はなく、基本的に不可算として使われます(例: “crimes against humanity” など)。
- “human”(形容詞・名詞):「人間の」「人間」
- “humane”(形容詞):「慈悲深い、思いやりのある」
- “humanize” (動詞):「(何かを)人間らしくする」
- “humanitarian” (形容詞・名詞):「人道主義の、人道主義者」
- B2(中上級)
人類や社会全般について議論する文脈で用いられ、抽象的な話題を処理できるレベルです。 - human(人間) + -ity(名詞を作る接尾辞)
「human」に名詞をつくる接尾辞 “-ity” がつくことで、「人間の状態」「人間らしさ」「人類全体」という抽象的な概念を表します。 - humane : 人道的な、情け深い
- humanitarian : 人道主義の、人道支援的な
- humanize : 人間らしくする
- inhumanity : 非人道性、残虐さ
- “all of humanity”
- (人類全体)
- (人類全体)
- “crimes against humanity”
- (人道に対する罪)
- (人道に対する罪)
- “show humanity”
- (人間味を見せる、思いやりを示す)
- (人間味を見せる、思いやりを示す)
- “common humanity”
- (共通の人間性)
- (共通の人間性)
- “a sense of humanity”
- (人間性・人間らしさの感覚)
- (人間性・人間らしさの感覚)
- “humanity’s future”
- (人類の未来)
- (人類の未来)
- “lost humanity”
- (失われた人間性・慈悲心)
- (失われた人間性・慈悲心)
- “restore humanity”
- (人間性を取り戻す)
- (人間性を取り戻す)
- “serve humanity”
- (人類に奉仕する)
- (人類に奉仕する)
- “act of humanity”
- (人道的な行為)
- ラテン語の “hūmānitās” に由来し、“hūmānus”(人間の)が起源。古典ラテン語では「人間らしさ」「教養」などの意味を含みました。
- 「人類」という集団的な意味で使う場合は、わりとフォーマルに響きます。
- 「人間性」「思いやり」という意味で使う場合は、感情的なニュアンスや道徳的な含みを帯びることが多いです。
- ビジネス文書やアカデミックな文脈でもよく使われますが、日常会話でも特に避けるほどフォーマルすぎる単語ではありません。
- 人類としての「humanity」は不可算名詞扱いです。
例: “Humanity is facing a crisis.” (× Humanities are facing a crisis.) - 「人間性、思いやり」として使う場合も、同様に不可算で使われます。
- イディオムや構文としては “crimes against humanity” が非常に頻出です。
- “(subject) + shows great humanity by + (V-ing)”
- (~によって大きな人間性を示す)
- (~によって大きな人間性を示す)
- “(subject) + lose(s) sight of humanity”
- (人間性を見失う)
- “We should always treat others with humanity.”
- いつでも思いやりをもって人々に接するべきだよ。
- いつでも思いやりをもって人々に接するべきだよ。
- “His act of kindness really restored my faith in humanity.”
- 彼の親切な行動が、私に人間性への信頼を取り戻させてくれた。
- 彼の親切な行動が、私に人間性への信頼を取り戻させてくれた。
- “I believe that deep down, humanity is capable of great good.”
- 根本的には、人間性は大いなる善を成し得ると信じているよ。
- “Our company’s mission is to harness technology for the betterment of humanity.”
- 当社の使命は、人類のためにテクノロジーを活用することです。
- 当社の使命は、人類のためにテクノロジーを活用することです。
- “Investing in sustainability helps protect humanity’s future in the long run.”
- サステナビリティへの投資は、長期的に人類の未来を守るのに役立ちます。
- サステナビリティへの投資は、長期的に人類の未来を守るのに役立ちます。
- “Before making any major decisions, let’s not forget our sense of humanity.”
- 大きな決断を下す前に、人間性を忘れないようにしましょう。
- “The study of ethics explores the moral foundations of humanity.”
- 倫理学の研究は、人間性の道徳的基盤を探究します。
- 倫理学の研究は、人間性の道徳的基盤を探究します。
- “Climate change poses a significant threat to all of humanity.”
- 気候変動は全人類に対する重大な脅威となっています。
- 気候変動は全人類に対する重大な脅威となっています。
- “Scholars debate whether humanity has an innate sense of compassion.”
- 学者たちは、人間には生得的な思いやりがあるのかどうかを議論しています。
- “mankind” (マンカインド)
- 「人類全体」という意味でほぼ同義ですが、近年は “humanity” のほうがジェンダー中立的とされます。
- 「人類全体」という意味でほぼ同義ですが、近年は “humanity” のほうがジェンダー中立的とされます。
- “humankind” (ヒューマンカインド)
- “mankind” と同様に人類全体を意味し、こちらも性差を含意しない言葉として使われます。
- “mankind” と同様に人類全体を意味し、こちらも性差を含意しない言葉として使われます。
- “compassion” (コンパッション)
- 「共感」「情け深さ」という意味で、「人間性」とより強く感情面に特化した単語。
- “inhumanity” (インヒューマニティ)
- 「非人道性、残酷さ」を表す。
- 「非人道性、残酷さ」を表す。
- “cruelty” (クルエルティ)
- 「残酷さ」という意味で、「思いやり」の正反対。
- IPA: /hjuːˈmænɪti/
- 発音のしかた
- アクセントは第2音節 “man” に置かれます。
- よくある間違い:
- アクセントを第1音節に置いてしまう (“HU-man-ity” と発音してしまう)
- /h/ の発音が弱くなり “yumanity” のように聞こえてしまうこともあるので注意。
- アクセントを第1音節に置いてしまう (“HU-man-ity” と発音してしまう)
- スペルミス: “human” に “-ity” のみを付けるため、余計な “e” をつけたりしないよう注意 (× “humanety”)。
- 「謙虚」を意味する “humility”(ヒューミリティ)とスペルが似ていて混同しがちなので注意。
- IELTSやTOEFLのようなアカデミック系試験では、エッセイやスピーキングで「人類全体」「思いやり」の概念を述べる際によく使われます。
- TOEICなどビジネス英語でも、社会的責任やサステナビリティを論じる文脈で登場します。
- 「human(人間)」+「-ity(~の状態や性質を表す名詞)」というイメージで、「人間性」「人類全体」の状態を思い出す。
- “h + you + man + ity” と区切って、音をイメージして覚えるとスペリングミスを減らせるかもしれません。
- 「ヒューマン + イティ」というリズムで声に出して復唱すると記憶に残りやすいです。
- B2(中上級):抽象的な話題も扱えるレベル。日常だけでなく、議論や説明にも使う語彙のレベル。
- 英語: of the same measure, quantity, amount, or number as another; having the same status, rights, or opportunities.
- 日本語: 「同等の、等しい、同じ程度の、同じ権利や地位を持つ」という意味です。
- 形容詞: equal ⇒ (比較級) more equal, (最上級) most equal
- ただし、実際の会話では “more equal” や “most equal” はあまり頻繁には使われません(ジョージ・オーウェルの言葉「All animals are equal, but some animals are more equal than others.」のような皮肉的用法を除きます)。
- 動詞: to equal (~に等しい、~に匹敵する)
- 例: “This achievement equals a world record.”
- 例: “This achievement equals a world record.”
- 名詞: an equal (同等の力・立場をもつ人/もの)
- 例: “She treats all her colleagues as equals.”
- 例: “She treats all her colleagues as equals.”
- 語幹: “equ-” はラテン語で「同じ」を意味する語根 (aequus) に由来します。
- equation (名詞): 数学の「方程式」
- equate (動詞): ~を同一視する
- equality (名詞): 平等
- equilibrium (名詞): バランス状態
- equal opportunity → 平等な機会
- equal treatment → 平等な扱い
- equal pay → 同じ賃金
- be equal to the task → その任務に匹敵する / 十分こなせる
- on equal terms → 対等の条件で
- treat someone as an equal → ~を対等に扱う
- all men are created equal → 「すべての人は平等に創られている」
- equal rights → 平等な権利
- in equal measure → 同じ割合で/等しく
- be equal to a challenge → 困難に対応できる/やり遂げる力がある
- ラテン語の “aequus” (「平らな、同等の」などの意味)から派生した単語です。古フランス語 “equal” を経由して中英語へ入ったとされています。
- 「equal」は、数学的・理論的に「まったく同じ」という意味合いで用いる場合と、「社会的な平等」を表す場合があります。前者は客観的な量や数の一致を言い、後者は人間関係や社会的立場の対等性を指します。
- カジュアルな場面からフォーマルな文書まで広範囲で使用される単語です。公的なスピーチや、社会問題を議論する際にもしばしば登場します。
- “A is equal to B.” → AはBに等しい。
- “[Number/Amount] + equal(s) + [Number/Amount].” → ~は~と等しい。
- “Treat someone as an equal.” → 人を対等に扱う。
- 形容詞の場合は、可算・不可算の区別はありません。
- 動詞としては「~と等しい」という他動詞的な用法をとります。
- 例: “5 plus 5 equals 10.”
- “We should split the bill equally among us.”
(私たちで割り勘するときは平等に割りましょう。) - “All children deserve an equal chance to succeed.”
(すべての子どもたちには、同じように成功のチャンスがあるべきだよ。) - “I want to be treated as an equal, not as a subordinate.”
(部下じゃなくて、対等に扱ってほしい。) - “Every employee should receive equal pay for equal work.”
(同じ仕事に対しては、同じ賃金が支払われるべきです。) - “Our company aims to provide equal opportunities to all job applicants.”
(私たちの会社はすべての求職者に対して平等な機会を提供することを目指しています。) - “We need to ensure equal representation of all departments in this project.”
(このプロジェクトでは、すべての部署が同等に代表を立てられるようにする必要があります。) - “The researcher concluded that the two groups had equal variance.”
(その研究者は、2つのグループが等しい分散を持つと結論づけました。) - “Equal distribution of resources is a key concept in social welfare theory.”
(資源の平等な分配は社会福祉理論の重要な概念です。) - “Mathematically, x = y implies x is equal to y in all relevant measures.”
(数学的に、x = y は x と y があらゆる面で等しいことを意味します。) - “same”(同じ)
- 物理的にも外見的にも「同一のもの」を指すときに使われます。より一般的。
- 物理的にも外見的にも「同一のもの」を指すときに使われます。より一般的。
- “equivalent”(等価の)
- 数値や意味・価値が等しい場合に使われる。特定の機能や価値が同程度であることを強調。
- 数値や意味・価値が等しい場合に使われる。特定の機能や価値が同程度であることを強調。
- “identical”(一致した・まったく同じ)
- まったく区別がつかないほど同じものを指す場合。
- “unequal”(不平等な)
- “different”(異なる)
- IPA: /ˈiːkwəl/
- アメリカ英語: [íːkwəl]
- イギリス英語: [íːkwəl]
- アクセント: 最初の “e” の部分 “ee” が強く発音されます。
- よくある間違い: 語末を /-l/ としっかり発音せず、/-əl/ があいまいになること。頭音 “e” を短く発音して “eh” のようになると通じにくいので注意。
- スペルミス: “eqaul” や “equaly” などと間違うことがあるので要注意。
- 動詞形と混同: 例文で “5 plus 5 equals 10.” のように、動詞形は “-s” が付くことがあります。形容詞と区別しましょう。
- 同音異義語との混同は少ない: ただし “equable” (穏やかな)と混同することがまれにあるので注意。
- 試験対策: TOEIC や英検などで「平等な待遇」「数値が同じ」などを表す文脈で出題される場合があります。
- イメージ: イコール (=) 記号が「左右対称・バランス」を表しているイメージをもつと「equal」(等しい)を思い出しやすいです。
- スペリングのコツ: “e-qua-l”。“イコール”というカタカナ発音を思い出して、間の “qua” を見逃さないようにすると綴りを覚えやすいです。
- ストーリー付け: 「右と左が同じ重さの天秤(はかり)」をイメージすると、単語の意味とともに “equal” が思い出しやすくなります。
- 英語: “possibility” = “the chance that something might happen or be true.”
- 日本語: 「可能性」「起こりうる見込み」「~があり得るということ」
- 名詞 (noun)
- 単数形: possibility
- 複数形: possibilities
- 例:
- 形容詞 (adjective): possible
- 副詞 (adverb): possibly
- 形容詞 (adjective): possible
- B2 (中上級)
日常の会話や文章でもよく使用される単語ですが、抽象的な概念を表すため、中上級レベルとして扱うことが多いです。 - 「possibility」は「possible(可能な)」+「-ity(~性を表す名詞を作る接尾辞)」から成っています。
- possible(形容詞): “can happen” / “able to be done”
- -ity(接尾語): 「~という性質」や「~の状態」という意味を付加する
- possible(形容詞): “can happen” / “able to be done”
- possible (形容詞):「可能な」「実行できる」
- possibly (副詞):「ひょっとすると」「もしかすると」
- impossibility (名詞):「不可能」「あり得ないこと」
- strong possibility → 「高い可能性」
- slight possibility → 「わずかな可能性」
- future possibility → 「将来の可能性」
- explore the possibility → 「可能性を探る」
- rule out the possibility → 「その可能性を排除する」
- open up the possibility → 「可能性を開く/広げる」
- consider the possibility → 「可能性を考慮する」
- real possibility → 「現実的な可能性」
- there is a possibility that… → 「~という可能性がある」
- raise the possibility → 「(議論などで)可能性を提起する」
- ラテン語の “possibilis”(できる、実行可能な)から派生し、“posse”(英: to be able, 「~できる」)に由来します。そこからフランス語を経て英語に入りました。
- 何かが「起こるかもしれない」という状況を冷静に示す言葉で、ポジティブにもネガティブにも使えます。
- 口語・文章両方で用いられ、フォーマル/カジュアルを問わず幅広く使われます。
名詞としての用法:
- 可算名詞(countable noun)として使われる場合が多いです。
例)There is a strong possibility of rain this evening. - 場合によっては不可算的なニュアンスで使われることもありますが、一般的には可算扱いが主です。
- 可算名詞(countable noun)として使われる場合が多いです。
一般的な構文:
- There is a possibility (that) + 主語 + 動詞…
- There is a possibility (that) she may not come.
- There is a possibility (that) she may not come.
- be open to the possibility of + 名詞/動名詞
- I am open to the possibility of working abroad.
- I am open to the possibility of working abroad.
- explore / consider / investigate / rule out + the possibility (of 名詞/動名詞)
- We need to consider the possibility of changing our plan.
- There is a possibility (that) + 主語 + 動詞…
イディオム的用法はあまり多くありませんが、上記のように動作動詞(explore, consider, rule out など)とセットで使われることが多いです。
- “Is there any possibility of getting a discount on this item?”
「この商品、値引きしてもらえる可能性はありますか?」 - “There's a possibility I might go hiking this weekend if the weather is nice.”
「天気が良ければ、今週末ハイキングに行く可能性があるね。」 - “She's late again. Do you think there's a possibility she got lost?”
「彼女、また遅れてるね。迷った可能性はあると思う?」 - “We should explore the possibility of expanding into overseas markets.”
「海外市場への拡大の可能性を探るべきです。」 - “There's a strong possibility that sales will increase next quarter.”
「来四半期には売上が増える可能性が高いです。」 - “We must not rule out the possibility of a merger with another company.”
「他社との合併の可能性を排除してはなりません。」 - “This study investigates the possibility of using renewable energy sources in remote regions.”
「この研究では、遠隔地域に再生可能エネルギー源を利用する可能性を調査しています。」 - “The experiment suggests the possibility of a new phase of matter.”
「その実験は、新たな物質相の可能性を示唆している。」 - “Further research is needed to confirm the possibility of curing this disease.”
「この病気を治癒できる可能性を確認するには、さらなる研究が必要です。」 - probability(確率)
- 可能性を数値化したり、統計的に示すときに用いられることが多い。
- 可能性を数値化したり、統計的に示すときに用いられることが多い。
- chance(チャンス・機会)
- 「見込み」を意味する場合もあるが、もう少し口語的。
- 「見込み」を意味する場合もあるが、もう少し口語的。
- likelihood(見込み・ありそうなこと)
- 確率的な度合いを示すニュアンスが強い。
- 確率的な度合いを示すニュアンスが強い。
- potential(潜在的な可能性)
- まだ現実化していないが、将来的に起こりうる才能や機会を示す。
- impossibility(不可能、あり得ないこと)
発音記号(IPA):
- イギリス英語 (BrE): /ˌpɒs.əˈbɪl.ə.ti/
- アメリカ英語 (AmE): /ˌpɑː.səˈbɪl.ə.t̬i/
- イギリス英語 (BrE): /ˌpɒs.əˈbɪl.ə.ti/
アクセント(強勢)は「-bi-」の部分に来ます (bi にストレス)。
よくある発音の間違い:
- “pos-si-bi-li-ty” と、全体を平坦に発音してしまいがちですが、第三音節にしっかりと強勢を置くのがポイント。
- スペルミス: “possibility” の真ん中に “ss” があるのを忘れて “posibility” と書いてしまうミスが多いです。
- 同音異義語との混同:
- 発音上紛らわしい単語はあまりありませんが、「responsibility」など、形が似た単語と混同しないよう注意。
- 発音上紛らわしい単語はあまりありませんが、「responsibility」など、形が似た単語と混同しないよう注意。
- 試験対策: TOEICや英検などでも、高頻度で出てくる単語です。特に「〜の可能性はあるかもしれない」などの表現を問う問題で重要になります。
- “possible” に “-ity” (性質・状態を表す接尾語) をつけて “possibility”。「可能な状態」→「可能性」と覚えましょう。
- 「possibility」=「pos + si + bi + li + ty」と一つずつ区切って反復して暗記すると、スペルミスを減らしやすいです。
- 「可能ならば起こりうる!」というイメージで、実際に身近な出来事に当てはめると記憶に残りやすいです。
- 日常会話でも多用されるが、フォーマルな文脈の用法も含むため、やや難易度が上がります。
- 語幹: “cept” (ラテン語の “capere” = 「つかむ」「受け取る」に由来)
- 接頭語: “re-” (再び、あるいは強調を表す)
- 接尾語: “-tion” (名詞化を表す)
- “receptive” (形容詞) : 受け入れが早い、理解力のある
- “receive” (動詞) : 受け取る
- “wedding reception”
- 結婚披露宴
- 結婚披露宴
- “hotel reception”
- ホテルの受付・フロント
- ホテルの受付・フロント
- “poor reception”
- (通信などの)受信状態が悪いこと
- (通信などの)受信状態が悪いこと
- “warm reception”
- あたたかい歓迎
- あたたかい歓迎
- “host a reception”
- レセプションを主催する
- レセプションを主催する
- “reception desk”
- 受付デスク
- 受付デスク
- “reception area”
- 受付・ロビーエリア
- 受付・ロビーエリア
- “official reception”
- 公式レセプション・公式の歓迎会
- 公式レセプション・公式の歓迎会
- “grand reception”
- 盛大なレセプション
- 盛大なレセプション
- “reception hall”
- レセプション会場、披露宴会場
- ラテン語 “capere” (つかむ、取る) → “re + capere” → “recepere” → 英語 “receive” → “reception”
歴史的には、「迎え入れること」や「受け入れる行為」を指す単語として使われてきました。 - 「reception」は、歓迎会などのお祝いの席を意味するときはややフォーマルな響きがあります。
- ホテルの「受付」の意味では、非常に一般的な日常語彙になっています。
- 通信状態の「受信状況」を表すときも “reception” という名詞を使うので、文脈を間違えないように注意が必要です。
- 口語: ホテル等の受付についたとき「Excuse me, is this the reception?」など。
- ビジネス: 会社のオフィス受付や、公式イベントを指すとき。
- カジュアル: 通信状態や、知人のパーティー(wedding receptionなど)。
- フォーマル: 大規模な行事・祝賀会など。
- 「reception」は可算名詞として扱われることが多いですが、文脈によっては「the reception desk」のように特定の場所を指す場合や「a reception」を数えられる名詞として使う場合があります。
- 同じ語根を持つ“receive”は動詞で他動詞 (誰が何を受け取るか) です。
- “reception”を使った一般的な構文:
- “We had a (形容詞) reception to celebrate (人/出来事).”
- “The (建物) reception is on the first floor.”
- “The phone reception here is terrible.”
- “We had a (形容詞) reception to celebrate (人/出来事).”
- “I’ll meet you at the hotel reception around noon.”
- 正午ごろにホテルの受付で会おう。
- 正午ごろにホテルの受付で会おう。
- “I got a very warm reception from my friends when I returned home.”
- 帰省したとき、友達からとてもあたたかく迎えられた。
- 帰省したとき、友達からとてもあたたかく迎えられた。
- “The phone reception in the mountains is really bad.”
- 山の中は携帯の電波が本当に悪い。
- “Please check in with the reception desk upon your arrival.”
- 到着されたら、まず受付でチェックインしてください。
- 到着されたら、まず受付でチェックインしてください。
- “We’re hosting a reception tonight for our international clients.”
- 今夜は海外からのお客様を招いてレセプションを行います。
- 今夜は海外からのお客様を招いてレセプションを行います。
- “The reception area needs to be more welcoming for our visitors.”
- 受付エリアは、来客がより歓迎されるような雰囲気にする必要があります。
- “The reception of new theories in the scientific community can often be slow.”
- 新しい理論が科学界で受け入れられるには時間がかかることが多い。
- 新しい理論が科学界で受け入れられるには時間がかかることが多い。
- “His research received a mixed reception at the conference.”
- 彼の研究は学会でさまざまな反応を受けた。
- 彼の研究は学会でさまざまな反応を受けた。
- “The reception of literary works varies depending on cultural context.”
- 文学作品の受容のされ方は文化的背景によって異なる。
- “welcome” (歓迎)
- 「歓迎する」という動詞や「歓迎」という名詞。もう少し口語的。
- 「歓迎する」という動詞や「歓迎」という名詞。もう少し口語的。
- “gathering” (集まり、会合)
- 「集会」という意味合いが強く、必ずしも“歓迎・受け取る”ニュアンスではない。
- 「集会」という意味合いが強く、必ずしも“歓迎・受け取る”ニュアンスではない。
- “function” (催し、行事)
- ビジネス的またはフォーマルな行事・イベントを指す。
- “rejection” (拒絶)
- アメリカ英語(General American): /rɪˈsɛpʃən/
- イギリス英語(Received Pronunciation): /rɪˈsɛpʃ(ə)n/
- 第2音節 “-cep-” に主なストレスがあります。「ri-SEP-shən」のように発音します。
- よくある間違い: 最初の “re-” に強勢を置かないようにしましょう。
- スペルミス: “reception” の “c” と “p” の位置を取り違えたり、「recieption」などと誤記しやすい。
- “receipt” (レシート、領収書) や “recipe” (レシピ) と混同しないように注意。スペルも意味も違います。
- TOEICや英検などの試験では、オフィスやホテルのシチュエーション、パーティーの文脈でよく登場します。受付の案内やパーティーの英文説明を回答させるような問題が典型的です。
- “receive(受け取る)”がもとになっていると覚えると、“reception”は“受け取ること・迎え入れる行為”に関係する名詞だとイメージしやすいです。
- ホテルの「フロント(受付)」も「人を迎え入れる場所」→「reception」と連想できます。
- “wedding reception”のイメージを思い描くと、「レセプション=パーティーのイメージ」で覚えやすいでしょう。
- 活用形: 名詞としては数えられる可算名詞なので、単数形(outlaw)、複数形(outlaws)があります。
- 他の品詞:
- 動詞 “to outlaw” (〜を禁止する、〜を非合法化する)
- 名詞 “outlawry” (アウトローの状態、無法状態)
- 動詞 “to outlaw” (〜を禁止する、〜を非合法化する)
- ニュース記事などで比較的見られる単語であり、やや上級者向けですが、西部劇や犯罪の話題では一般的に出てくるためB2レベル程度と考えられます。
- 「out + law」
- 「out」は“外へ”・“外の”の意、また「law」は“法律”を指します。つまり“法律の外にある者”という意味合いが生まれます。
- outlaw (名詞) – 無法者
- to outlaw (動詞) – 〜を禁止する、〜を違法にする
- outlawry (名詞) – 無法状態、法律保護外の状態
- lawless (形容詞) – 法律を守らない、無法の
- a notorious outlaw → 悪名高い無法者
- an infamous outlaw → 非常に悪名高い無法者
- a legendary outlaw → 伝説的な無法者
- to be declared an outlaw → 無法者と宣言される
- the life of an outlaw → 無法者としての生活
- to live as an outlaw → 無法者として生きる
- outlaw country music → “無法者カントリー”(音楽ジャンルの一種)
- to track down an outlaw → 無法者を追跡する
- to harbor an outlaw → 無法者をかくまう
- a famed outlaw gang → 有名な無法者集団
- 古英語で “ūtlaga” や 古ノルド語の “útlagi” に由来し、“法律の外に置かれた者”を意味します。中世ヨーロッパでは、「放逐」や「追放」された者のことを指す法律用語として使われていました。
- 一般的に「outlaw」は犯罪者やならず者を指すため、カジュアルなシーンでも犯罪や西部劇などの文脈で用いられます。歴史や文学、映画などでは“アウトローの生き方”として自由奔放さや反権威の象徴といったイメージを伴うことがあります。一方でフォーマルな法律論では、法的保護の外にある人という意味で用いられることもあります。
- 可算名詞
- “an outlaw” / “outlaws” のように冠詞や複数形がつく。
- “an outlaw” / “outlaws” のように冠詞や複数形がつく。
- 一般的な構文
- “X is an outlaw.” → 「Xは無法者である」
- “He became an outlaw after committing a crime.” → 「彼は犯罪を犯した後、無法者になった。」
- “X is an outlaw.” → 「Xは無法者である」
- 関連するイディオムや語法
- 「to declare someone an outlaw」:ある人を法の保護外に置く
- 口語というよりは少し文語寄りまたは西部劇風、歴史的文脈の響きが強い表現です。
- 「to declare someone an outlaw」:ある人を法の保護外に置く
“I watched a movie about a famous outlaw in the Wild West last night.”
(昨晩、西部の有名な無法者についての映画を見たんだ。)“He acts like an outlaw, but he’s actually very kind at heart.”
(彼は無法者みたいな振る舞いをするけど、本当はとても優しいんだよ。)“My friend loves reading stories about outlaws and cowboys.”
(友達は無法者やカウボーイの物語を読むのが大好きなんだ。)“The company should avoid hiring anyone with an outlaw reputation.”
(会社は無法者の評判がある人を雇用するのは避けるべきです。)“We must ensure we don’t support any outlaw group through our supply chain.”
(サプライチェーンを通じて無法者集団を支援しないように注意しなければなりません。)“The government sought to restrict deals with organizations deemed as outlaws.”
(政府は無法者と見なされる組織との取引を制限しようとしました。)“Historically, the concept of an outlaw was used to exclude criminals from legal protection.”
(歴史的に、アウトローの概念は犯罪者を法的保護から排除するために用いられました。)“Outlaw figures often appear in folklore, symbolizing rebellion against societal norms.”
(アウトローは民間伝承にしばしば登場し、社会規範への反逆を象徴することがあります。)“During the medieval period, being declared an outlaw meant the loss of property rights.”
(中世の時代、無法者と宣言されることは財産権を失うことを意味しました。)- criminal(犯罪者)
- bandit(盗賊、山賊)
- fugitive(逃亡者)
- renegade(背教者、脱党者)
- desperado(無頼漢)
- 「outlaw」は法を破って逃げ回るイメージが強く、西部劇や中世ヨーロッパの歴史的文脈でも登場しやすいのが特徴。
- 「criminal」は一般的な“犯罪者”全般。
- 「bandit」は武装して金品を奪う盗賊のニュアンス。
- 「fugitive」は逃亡者であって必ずしも無法者という響きはなく、「逃げている人」に焦点がある。
- 「renegade」は主流・所属集団から離脱、裏切りをした人。
- 「desperado」は“捨て身覚悟の危険人物”に近い印象。
- law-abiding citizen(法を守る市民)
- アクセント(強勢): 最初の “out” の部分に強勢が置かれます。
- アメリカ英語では語尾の “-law” が「ラー」(law)と発音されます。
- イギリス英語では語尾に少し長音が入り、「ロォー」に近くなります。
- よくある間違いとして、/l/ の音をあいまいに発音してしまうことがあります。意識してはっきり “out-law” と区切る感じで発音するとよいでしょう。
- スペリングミス: “outlow” や “outlawer” と書いてしまうミスが起こりがちです。
- 動詞 “to outlaw” と名詞 “an outlaw” の意味と用法を混同しないよう注意してください。
- TOEICや英検などの一般的な資格試験では、直接的に出題される頻度はそれほど高くありませんが、読解問題で犯罪者や西部劇を題材とする文章の中に登場することがあります。
- 「out(外)」+「law(法律)」→「法律の外にいる人」という直感的な連想がしやすい。
- 西部劇で保安官に追われるカウボーイをイメージすると覚えやすいです。
- スペリングのポイントは「out」と「law」をそのまま繋げること。「outlaw」は“外の法”と覚えると紛らわしくならないでしょう。
- 単数形: lottery
- 複数形: lotteries
- B1 (中級):日常会話でくじ引きや抽選などの話題が出るときに使われる程度の難易度です。
- 語幹: “lot”(本来は「分け前」「割り当て」「くじ」の意)
- 接尾辞: “-ery”(集合的・状態・行為を表す名詞を作る接尾辞の一種)
- lotto: 「宝くじの一種」(よりカジュアルな言い方)
- lottery ticket: 「宝くじの券」
- draw: 「抽選をする」(lotteryとよく一緒に使われる動詞)
- buy a lottery ticket → 宝くじの券を買う
- win the lottery → 宝くじに当たる
- enter a lottery → 宝くじや抽選に参加する
- lottery draw → 抽選会
- lottery jackpot → 宝くじの大当たりの賞金
- national lottery → 国営宝くじ
- lottery odds → 宝くじの当選確率
- lottery winner → 宝くじの当選者
- lottery fever → 宝くじ熱(宝くじが世間で大きく盛り上がること)
- carry out a lottery → 抽選を実施する
- 中英語の “lot” (くじ・運) に由来し、オランダ語の “lot” (「分け前」「くじ」)とも関連があります。
- 15〜16世紀頃から “lottery” という形で「くじを引く仕組み」を指すようになりました。
- 「完全に運に左右される」というイメージが強いため、比喩的に「運任せ」を表すシーンでも使われます。
- カジュアルにもフォーマルにも使用されますが、書面上では「抽選会」などのより正式な言葉が使われる場合があります。
- 感情的には、希望や期待感(当たったらいいな!)と同時にリスクや賭けごころのニュアンスを含みます。
- 可算名詞: a lottery / the lottery
例) I bought a lottery ticket. (私は宝くじを買いました) - 文中では、形容詞的に “lottery ticket” (宝くじの券) や “lottery system” (抽選の仕組み) のように使われることもあります。
- “(人) + wins the lottery.” (〜が宝くじに当たる)
- “(人) + enters/joins the lottery.” (〜が宝くじに参加する)
- “(組織) + runs/holds a lottery.” (〜が抽選会を行う)
- “It’s a lottery.”
- 何かが「運にまかせたものだ」「結果が予測不能なものだ」という比喩的な使い方。
- “I just bought a lottery ticket on my way home.”
(帰り道に宝くじを買ったんだ。) - “Winning the lottery is everyone’s dream, right?”
(宝くじに当たるのは誰しもの夢だよね?) - “It’s a lottery whether we can get a table at that busy restaurant.”
(あの混んでるレストランで席が取れるかどうかは運次第だね。) - “The company decided to hold a lottery for the holiday giveaway.”
(会社は休暇シーズンの景品抽選を実施することにした。) - “Employees can enter the lottery to win a free trip.”
(従業員は無料旅行が当たるくじに参加できる。) - “We need to ensure the lottery is conducted fairly and transparently.”
(公平かつ透明性のある抽選が行われるように注意が必要です。) - “Studies on lottery behavior explore how individuals perceive risk and reward.”
(宝くじ行動に関する研究は、人々がリスクと報酬をどのように認識するかを探究する。) - “The government introduced a national lottery to fund educational programs.”
(政府は教育プログラムへの資金提供のために国営宝くじを導入した。) - “Lottery-based allocation systems can be seen in some public housing programs.”
(いくつかの公営住宅制度では、抽選方式の分配システムが見られる。) - raffle (ラッフル): チャリティーや小規模のくじ抽選を指す場合が多い。
- draw (ドロー): 抽選行為自体を指すことが多いが、「抽選会」を表す場合もある。
- sweepstakes (スウィープステークス): 主に賞品や景品を当てる競争や懸賞を指す。アメリカ英語でよく使われる。
- 特定のはっきりした「対義語」はありませんが、運が関わらず「確実に」または「保証された」という意味合いの行為とは対立的な概念です。たとえば “certainty” (確実性)や “guarantee” (保証)は lottery と反対の感覚を持ちます。
- アメリカ英語 (AmE): /ˈlɑːtəri/ (ラータリ)
- イギリス英語 (BrE): /ˈlɒtəri/ (ロタリ)
- 第1音節 “lot-” に強勢があります。
- 最初の “o” を「ロ」か「ラ」と曖昧に発音しがちなので注意。
- 日本語の「ロッタリー」では「ッ」が挟まるように聞こえますが、英語では“t”をはっきり一つだけ発音するイメージです。
- スペルミス: “loterry” や “lottary” などと書き間違えることがあるので注意。
- 同音異義語との混同はあまりありませんが、「letter」と音が多少似ていると感じる人がいます。
- 試験対策: TOEICや英検では、くじ引きや抽選を指す一般常識的な単語として読解パートで登場することがあります。意味を正しく理解しておきましょう。
- “lot” が「くじ」という意味だったことを思い出せば、“lottery = lot + -ery” で「くじの仕組み」と覚えやすいです。
- “lot” が「一塊のもの」という意味にもなるため、「運命を小さな紙切れに託す」イメージで捉えると記憶に残りやすいです。
- スペルを覚えるコツ: “lott- + -ery” の形で区切って、ロッテリー、という音を意識して書くと間違いにくいです。
- 単数形: journalist
- 複数形: journalists
- journal(ニュースや出来事の記録、または定期刊行物)
- -ist(~に従事する人、専門家を表す接尾辞)
- journal : 日誌、定期刊行物
- journalistic : ジャーナリストの、報道の
- journalism : ジャーナリズム、報道活動
- investigative journalist → 調査報道ジャーナリスト
- freelance journalist → フリーのジャーナリスト
- staff journalist → 社員(専属)のジャーナリスト
- seasoned journalist → 経験豊富なジャーナリスト
- journalist ethics → ジャーナリストの倫理
- journalist’s integrity → ジャーナリストの誠実さ(高潔さ)
- journalist accreditation → ジャーナリストの許可/認可
- veteran journalist → ベテランジャーナリスト
- roving journalist → 派遣されて各地を回るジャーナリスト
- journalist’s portfolio → ジャーナリストの執筆実績(ポートフォリオ)
- 「journal」はフランス語の “journal”(日誌/定期刊行物)に由来します。さらに元をたどると、ラテン語の “diurnalis”(日々の)に関連します。
- “-ist” は「~する人」「~の専門家」といった意味を示す接尾語です。
- 「journalist」は比較的フォーマルでもカジュアルでも使われますが、職業を指すきちんとした表現です。
- 「reporter」という場合は、ニュース現場でインタビューや取材を重視するイメージが強いですが、「journalist」の方がより広範な報道活動(取材・編集・執筆など)全般を指すことができます。
- 可算名詞: a journalist / journalists
- 形容詞形: journalistic (例: journalistic standards = ジャーナリスティックな基準)
- 使用シーン:
- フォーマル: 「She is an investigative journalist specializing in political scandals.」
- カジュアル: 口語でも使われるが、仕事の肩書や自己紹介などで使う。
- フォーマル: 「She is an investigative journalist specializing in political scandals.」
- “to work as a journalist” → ジャーナリストとして働く
- “to become a journalist” → ジャーナリストになる
- “journalistic integrity” → 報道の誠実さ(倫理)
“My sister is a journalist; she travels all over the world for her stories.”
(私の姉はジャーナリストで、記事を書くために世界中を飛び回っているんだ。)“I love reading articles by that journalist; they’re always so insightful.”
(あのジャーナリストの記事を読むのが大好きで、いつもとても洞察力があるんだ。)“Do you think a journalist’s life is exciting or stressful?”
(ジャーナリストの生活って、わくわくすると思う?それともストレスが多いかな?)“The company invited several journalists to the product launch event.”
(その会社は新製品の発表会に何人かのジャーナリストを招待しました。)“A well-known tech journalist will be interviewing our CEO next week.”
(有名なテック系ジャーナリストが来週うちのCEOにインタビューを行います。)“We should issue a press release and ensure it reaches the right journalists.”
(プレスリリースを出して、適切なジャーナリストに届くようにしましょう。)“The role of a journalist is crucial in safeguarding freedom of expression in society.”
(社会における言論の自由を守る上で、ジャーナリストの役割は重要です。)“Many universities offer courses in journalism to train future journalists.”
(多くの大学が、将来のジャーナリストを育成するためにジャーナリズムのコースを提供しています。)“Ethical guidelines are essential for any journalist dedicated to accurate reporting.”
(正確な報道を目指すジャーナリストにとって、倫理ガイドラインは欠かせません。)- reporter (レポーター)
- ニュース現場で取材を行い、口頭や映像などで報告する人。現場レポートが中心。
- ニュース現場で取材を行い、口頭や映像などで報告する人。現場レポートが中心。
- correspondent (特派員)
- 国外や地方など特定の地域・分野で活動する記者。海外特派員など。
- 国外や地方など特定の地域・分野で活動する記者。海外特派員など。
- columnist (コラムニスト)
- 新聞や雑誌などで定期的にコラムを書いている人。自分の意見や解説が中心。
- 新聞や雑誌などで定期的にコラムを書いている人。自分の意見や解説が中心。
- イギリス英語: /ˈdʒɜː.nə.lɪst/
- アメリカ英語: /ˈdʒɝː.nə.lɪst/
- 最初の音節 “JOUR-” にアクセントがあります。「ジャー-nuh-リスト」のように発音します。
- アメリカ英語では母音がやや “ɝ” (アーに近い音)に、イギリス英語では “ɜː” (アーに近い長い音)になります。
- “journal” の部分を「ジュルナル」と曖昧に発音してしまう。実際は「ジャー」あるいは「ジャー(ʒɜː / dʒɝː)」と強調する。
- スペルミス: “journalist” を “journalis” のように末尾の “t” を落とす誤りや “journalust” といった母音を入れ間違えるミスがある。
- 「reporter」との混同: 「記者」と訳されますが、ジャーナリスト全般を「reporter」と呼ぶと少し限定的になる場合があります。
- 試験対策: TOEICなどのビジネス英語試験や英検準1級以上などで、ニュースメディア関連の話題でよく登場する可能性があります。職業関連の語彙として把握しておくと便利です。
- 「journal」は「日誌・雑誌」を意味するため、「日々の情報を扱う人がjournalist」と覚えると良いでしょう。
- スペルの最後は “-ist” と覚えるように、「artist(アーティスト)」や「scientist(サイエンティスト)」と同じ仲間だとイメージすると記憶しやすいです。
- 「ジャーナルを扱う人 → journalist」という流れで覚えておきましょう。
- B2(中上級): ここまでくると、かなり幅広い文脈で英語を使いこなし始めるレベルです。
- 名詞形: chemistry (不可算)
- 派生形容詞: chemical (化学の、化学的な)
- 派生副詞: chemically (化学的に)
- 派生名詞: chemist (化学者)、chemical (化学薬品、化学物質)
- chem-: 元々は「alchemy (錬金術)」に由来しており、古代ギリシャ語やアラビア語を経て形成された部分と言われます。
- -istry: 学問や研究を意味する接尾語。
- chemist (化学者)
- chemical (化学物質/形容詞として「化学の」)
- biochemistry (生化学)
- geochemistry (地球化学)
- pharmaceutical chemistry (医薬品化学)
- organic chemistry → 有機化学
- inorganic chemistry → 無機化学
- physical chemistry → 物理化学
- analytical chemistry → 分析化学
- “the chemistry between people” → 人々の相性
- “to study chemistry” → 化学を勉強する
- “basic principles of chemistry” → 化学の基本原理
- “synthetic chemistry” → 合成化学
- “chemistry lab” → 化学実験室
- “advance in chemistry” → 化学(分野)の進歩
- 「chemistry」は、「alchemy (錬金術)」に由来すると考えられており、さらに遡るとギリシャ語の“khemeia” (金属を溶かす、合金にする) やアラビア語の“al-kīmiyā”から発展しました。
- 歴史的には「錬金術」の時代を経て、「化学」の学問分野として確立されました。
- 科学の文脈: 化学や化学反応を指す、学問的・専門的な響きがある。
- 感情や人間関係の文脈: 「相性」「気が合う/合わない」といった話題でカジュアルに使われる。
- フォーマル度:
- 学問的な意味ではフォーマル・専門的。
- 人間関係に関する意味合いは、ややカジュアル(口語でも文章でも頻繁に使われる)。
- 学問的な意味ではフォーマル・専門的。
- 名詞 (不可算): 一般的に「化学」を示すとき、不可算名詞として使われ、「a chemistry」と言わず、単に“Chemistry is interesting.”のように使います。
- 比喩的な使い方: 「chemistry between two people」のように、人間関係におけるフィーリングや相性を表すときは加算できないもののイメージですが、“the chemistry”と定冠詞をつけることはあります(具体的・特定の相性を指す場合)。
- (Subject) + (verb) + chemistry
- We studied chemistry in college.
- We studied chemistry in college.
- (Subject) + show good chemistry (with 人/among 人)
- The team members showed good chemistry on the field.
- The team members showed good chemistry on the field.
- “click chemistry” → 本来は化学用語ですが、「瞬間的に強く結合する」イメージから、人間関係で「すぐに意気投合する」意味でもジョーク的に使われることがあります。
- “I never liked chemistry at school, but now I find it fascinating.”
- 「学生のときは化学が好きじゃなかったけど、今は魅力的だと思うよ。」
- “Do you think there’s good chemistry between them? They seem to get along so well.”
- 「あの二人、いい相性だと思わない?すごく仲良さそうだよ。」
- “I’m not a big fan of chemistry experiments—they make me nervous.”
- 「化学実験はあんまり好きじゃないんだよね。緊張しちゃって。」
- “Our project team has incredible chemistry, which helps us meet tight deadlines.”
- 「わたしたちのプロジェクトチームは相性がすごく良くて、タイトな納期でも間に合うんです。」
- “The board was impressed by the strong chemistry between the new CEO and the CFO.”
- 「取締役会は、新任CEOとCFOの強い連携(相性)の良さに感銘を受けました。」
- “Understanding the chemistry of materials is crucial in product development.”
- 「製品開発において、材料の化学的な性質を理解することは不可欠です。」
- “Recent advances in biochemistry have shed light on the metabolic pathways of cancer cells.”
- 「最近の生化学の進歩により、がん細胞の代謝経路が明らかになってきました。」
- “Analytical chemistry focuses on the identification and quantification of chemical components.”
- 「分析化学は、化学成分の同定と定量に焦点を当てています。」
- “Physical chemistry integrates principles of physics into chemical phenomena.”
- 「物理化学は、化学現象に物理学の原理を統合する学問です。」
- “chemical science” (化学)
- 意味はほぼ同じだが、「chemical science」は少し硬めの表現。
- 意味はほぼ同じだが、「chemical science」は少し硬めの表現。
- “alchemy” (錬金術)
- 歴史的背景があり、現代の化学とは異なる概念。
- 歴史的背景があり、現代の化学とは異なる概念。
- “biochemistry / geochemistry / pharmacology” など
- 特定の分野をより細かく指す語。
- “physics” (物理学), “biology” (生物学), “geology” (地質学) など、化学と別分野・対照的な学問としてあげられることはあるが、厳密には反意語ではありません。
- 人間関係の「chemistry」に対する明確な反意語はありませんが、「discord (不和)」や「tension (緊張)」が対照的なニュアンスを持ちます。
- 発音記号 (IPA): /ˈkemɪstri/
- アメリカ英語 (GA): [ké-mɪ-strì] (ケミストリー)
- イギリス英語 (RP): [kém-ɪ-stri] (ケミストリ)
- アメリカ英語 (GA): [ké-mɪ-strì] (ケミストリー)
- 強勢位置: 第1音節 “chem-” にアクセントがあります。
- よくある発音ミス:
- “che” を /ʃe/ (シェ) と発音してしまう人がいる。正しくは /k/ の音 (“ケ”)。
- “-istry” の部分を早口でごまかしてしまうと聞き取りづらくなるので注意。
- “che” を /ʃe/ (シェ) と発音してしまう人がいる。正しくは /k/ の音 (“ケ”)。
- スペルミス: דchemestry” や דchamistry” といったミスに注意。
- 同音異義語との混同: 直接的には同音異義語はありませんが、「chemist (ケミスト)」「chemical (ケミカル)」とスペルや音が似ているため、ゴチャゴチャにならないように注意。
- 試験対策: TOEIC・英検などで、科学関連の文章問題や「二人の相性」を問う文脈で登場する場合がある。文章中で見かけたら、文脈をしっかり読み取ることが大切。
- 化学実験で使うフラスコ(フラスコが泡立っているイメージ)を思い浮かべると「chemistry(ケミストリー)」のスペルと関連づけやすいです。
- 「chem-」 = 化学、「-istry」 = 〜学といった語源イメージを持つと忘れにくいでしょう。
- 人間関係を表すときは「フラスコが反応して泡立つ→ワクワクする→相性がいい」という連想をすると、記憶が定着しやすいです。
growth
growth
解説
〈U〉成長,発展,発達,増大,増加,栽培,培養 (of) / 〈C〉生長物,発生物 〈草木・ひげ・つめなど〉 / 腫瘍
growth
以下では、名詞 growth
について、学習者に分かりやすく、かつできるだけ詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
英語表記: growth
品詞: 名詞 (noun)
意味(英語):
• The process of increasing in size, amount, or development.
• Improvement or gradual increase in something.
意味(日本語):
• 「成長」「増加」「発展」を指す言葉です。人や経済、植物などが大きくなる、あるいは発展していく過程を表すときに使います。こういった場面で使われる、前よりも高いレベルになったり大きくなったりするときのニュアンスを持つ単語です。
活用形:
名詞のため、動詞のような時制変化(過去形・現在形など)はありません。
他の品詞形:
CEFRレベル: B2 (中上級)
日常会話やビジネスでもよく使われる重要単語です。ニュース記事などでも十分に目にする機会があり、レポートやエッセイなどでも出てくるため、語彙力としては中上級レベルで押さえておきたい単語です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
関連・派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンスや感情的響き:
使用時の注意:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(A) 日常会話での例文
(B) ビジネスでの例文
(C) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
これらの単語は基本的な意味合いは異なりますが、「上昇・拡大」のイメージをもつ “growth” と対比するのに役立ちます。
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA):
強勢(アクセント)の位置:
よくある間違い・注意点:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 growth
の詳細な解説です。成長や増加を表す大切な語なので、文脈に合わせた使い方をぜひ身につけてください。
〈U〉(数・量,重要性・力などの)増加,増大,拡張《+of+名》
〈U〉《修飾語[句]を伴って》栽培,生産,…産
〈C〉成育した物,(草,木,髪,ひげなどの)生えたもの
〈C〉腫瘍(しゅよう)
〈U〉(…の)成長,発育;発達,発展《+of+名》
skyscraper
skyscraper
解説
摩天楼,超高層ビル
skyscraper
1. 基本情報と概要
英単語: skyscraper
品詞: 名詞 (noun)
活用形: 単数形: skyscraper / 複数形: skyscrapers
意味(英語 & 日本語)
「skyscraper」は、大都市の高層ビルについて話すときに使われる単語です。相当な高さがあり、街のランドマークとして目立つときに用いられます。
CEFRレベル: B2(中上級)
→ 建物に関する語彙としては、日常会話の中ではそこまで頻繁に出ないかもしれませんが、話題が都市や建築になるとよく登場するため、中上級レベルの語彙といえます。
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
関連・派生語
よく使われるコロケーション(10選)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
① 日常会話での例文 (3つ)
② ビジネスシーンでの例文 (3つ)
③ 学術的・専門的な文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「skyscraper」は、都会の超高層ビルをイメージするとすぐに覚えられる言葉です。上空を “引っかく” ようにそびえ立つ建物、という連想が語源的にもピッタリなので、ぜひイメージとセットで覚えてみてください。
摩天楼,超高層ビル
〈U〉『人間性』,人間らしさ / 《集合的に》《単数・複数扱い》『人類』,人間(human beings) / 〈U〉『人道』,人情味,親切(kindness);〈C〉慈善行為 / 《the humanities》(ギリシア・ローマの)古典文学;一般教養,人文科学
humanity
humanity
解説
〈U〉『人間性』,人間らしさ / 《集合的に》《単数・複数扱い》『人類』,人間(human beings) / 〈U〉『人道』,人情味,親切(kindness);〈C〉慈善行為 / 《the humanities》(ギリシア・ローマの)古典文学;一般教養,人文科学
humanity
〈U〉『人間性』,人間らしさ / 《集合的に》《単数・複数扱い》『人類』,人間(human beings) / 〈U〉『人道』,人情味,親切(kindness);〈C〉慈善行為 / 《the humanities》(ギリシア・ローマの)古典文学;一般教養,人文科学
1. 基本情報と概要
単語: humanity
品詞: 名詞 (不可算名詞として扱われることが多い)
英語での意味
日本語での意味
たとえば、単に「人類」という意味で使う場合もあれば、「思いやり」「人間らしさ」というニュアンスで使われることもあります。会話の中でも文章の中でも比較的フォーマル・カジュアル問わず広く使われる単語です。
活用形
他の品詞への変化
CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術・アカデミックでの例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “humanity” の詳細な解説です。人間全体を指すのか、思いやりや優しさを指すのか、文脈によって意味が変わる点に注目してください。
〈U〉人間性,人間らしさ
《the humanities》(ギリシア・ローマの)古典文学;一般教養,人文科学
《集合的に》《単数・複数扱い》人類,人間(human beings)
〈U〉人道,人情味,親切(kindness);〈C〉慈善行為
equal
equal
解説
等しい / 平等の / 互角の / 《...する》力量がある《to ...》
equal
1. 基本情報と概要
単語: equal
品詞: 形容詞(副詞や名詞、動詞として使われることもあります)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
意味(英語・日本語)
「equal」は、数や量が「同じ」、「差がない」状況を表すときに用いられます。人々が持つ権利や立場が同じであることを示す文脈でもよく使われる形容詞です。日常的には「同等の」や「対等の」というニュアンスで使われます。
活用形・他の品詞の例
2. 語構成と詳細な意味
語構成
他の単語との関連
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(例と日本語訳)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
可算・不可算や他動詞・自動詞等
5. 実例と例文
日常会話の例文
ビジネスの例文
学術的な例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
“unequal” は権利や待遇、数値などが等しくない場合を強調するときに使います。“different” は単純に「異なる」点に注目するときに使います。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞「equal」の詳細な解説です。同じ数値や量、人権や待遇が「対等である」ことを表す便利な単語なので、いろいろな場面で使ってみてください。
possibility
possibility
解説
〈C〉可能性, 可能なこと,ありうること / 実現可能な事柄 / (勝利・指名などの)見込みのある人 / 将来性,見込み
possibility
以下では、英単語「possibility」について、できるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
意味
「何かが起こるかもしれない、あるいは本当かもしれない」というニュアンスを持つ名詞です。日常会話からビジネス、学術文脈まで幅広く使われます。
品詞
活用形
「possibility」は名詞としてのみ使われるのが一般的です。形容詞形は「possible」、副詞形は「possibly」と変化します。
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
コロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonym)
類義語より「possible」のニュアンスをもう少し包括的に示すのが “possibility” です。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞「possibility」の詳細解説です。日常生活からビジネスや学術的な場面まで、可能性を示すさまざまな文脈でぜひ活用してみてください。
〈C〉可能性,実現性;〈C〉《単数形で》可能なこと,ありうること,起こりそうなこと
〈C〉実現可能な事柄
〈C〉(勝利・指名などの)見込みのある人;《話》まずまずの人(物)
〈C〉《しばしば複数形で》将来性,見込み
reception
reception
解説
〈C〉《...を》受け取ること, 《...の》受け入れ《of ...》 / 待遇 / 歓迎会 / 〈U〉(ラジオ・テレビなどの) 受信
reception
以下では、名詞「reception」を、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: reception
品詞: 名詞 (noun)
英語での意味:
1) The act or instance of receiving or the state of being received.
2) A formal social occasion held to welcome someone or to celebrate an event.
3) The place within a building (such as a hotel or office) where visitors or clients are received.
日本語での意味:
1) 受け入れ、受領、受け取ること
2) レセプション(歓迎会・祝賀会などの公式なパーティー)
3) (ホテルやオフィスなどの) 受付
「reception」は、人や物を“受け取る”という意味を含む単語です。また、会場やホテルでの“レセプション”という公式・半公式のパーティーや、建物の“受付”を指す時にも使われます。日常的にもビジネスでも頻繁に登場する単語です。
活用形:
名詞なので、基本的に形そのものは変化しません。ただし、形容詞形として “receptive” (受容力のある、受け入れる姿勢がある) などがあります。
CEFRレベルの目安:
B2 (中上級)
2. 語構成と詳細な意味
「受け取り・迎え入れる(re + cept)」というイメージが語源となっています。
関連語・派生語
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスや使用時の注意点
よく使われるシーン
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
ここでは、日常会話、ビジネス、学術的文脈の3つの場面で、それぞれ3つずつ例文を示します。
日常会話
ビジネス
学術的文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語 (文脈によるため、完全な反意語は難しいが、「拒絶・拒否」と関連する単語)
7. 発音とアクセントの特徴
IPA表記
アクセント
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「reception」の詳細な解説です。日常的な「受付」からフォーマルな「歓迎会」まで、幅広い意味で使われる便利な単語なので、ぜひ使い方を押さえておきましょう。
(…を)受け取ること,(…の)受け入れ,受付《+of+名》
〈C〉受け入れられかた,待遇
〈U〉(ラジオ・テレビなどの)受信[状態],受像態力
〈C〉歓迎会,レセプション
outlaw
outlaw
解説
常習犯;無頼漢,無法者 / (昔罰として)法律の保護を奪われた人,(社会からの)追放者
outlaw
1. 基本情報と概要
単語: outlaw
品詞: 名詞 (主に可算名詞)
英語の意味: a person who has broken the law and lives outside the legal system
日本語の意味: 法律を破り、法の保護の外に置かれた者、無法者
「outlaw」とは、法律に追われ、自分の身を隠しながら暮らす“無法者”や“ならず者”のイメージがあります。法から逸脱しており、公権力から追われる立場というニュアンスを持つ言葉です。アメリカの西部劇などで登場する“ガンマン”などがイメージしやすいかもしれません。
CEFRレベル目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や関連語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文 (カジュアル)
ビジネスシーンでの例文 (ややフォーマル)
学術的・専門的文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
IPA: /ˈaʊt.lɔː/ (イギリス英語), /ˈaʊt.lɔ/ (アメリカ英語)
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「outlaw」の詳細な解説です。映画や物語の中で頻繁に登場する単語なので、語源やニュアンスからイメージをつかんでしっかり覚えてみてください。
常習犯;無頼漢,無法者
(昔罰として)法律の保護を奪われた人,(社会からの)追放者
lottery
lottery
解説
富くじ,福引き,宝くじ・運,巡り合わせ
lottery
1. 基本情報と概要
単語: lottery
品詞: 名詞 (countable noun)
意味(英語): A game or process in which winners are chosen by drawing lots or random selection, often for money prizes.
意味(日本語): くじ引きや抽選によって当選者を決める仕組み。多くの場合、お金や賞品が当たるギャンブル的な要素があります。
「くじを引く」「抽選で当たる」といった意味合いを持ち、金銭的な賞金を狙うために人々が参加することが多いです。運に左右される要素が強い単語です。
活用形:
※形容詞化や動詞化は一般的ではありませんが、「lottery-based」など複合語の形で使われることがあります。
CEFRレベルの目安:
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスや使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
イディオムに近い表現
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3つ)
ビジネスシーンでの例文 (3つ)
学術的・フォーマルな文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
アクセント
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “lottery” の詳細な解説です。抽選やくじにまつわる場面でぜひ使ってみてください。
富くじ,福引き,宝くじ・運,巡り合わせ
journalist
journalist
解説
ジャーナリスト、記者
journalist
1. 基本情報と概要
単語: journalist
品詞: 名詞 (可算名詞)
英語の意味:
A “journalist” is a person who collects, writes, or distributes news or other current information for newspapers, magazines, television, radio, or online media.
日本語の意味:
「ジャーナリスト」とは、新聞や雑誌、テレビ、ラジオ、ウェブメディアなどに向けてニュースや情報を取材・収集し、それを記事や番組の形で提供する人のことです。
こういう場面で使われる:例えば、取材活動を行い、報道内容をまとめ上げるニュアンスがあります。報道の専門家としての立場を表す単語です。
活用形:
※「journalist」は名詞なので、動詞や形容詞などの形には直接変わりませんが、関連した形容詞に“journalistic” (ジャーナリスティック) があります。
CEFRレベル目安: B2(中上級)
→ 新聞やネットニュースなどの情報社会に関わる単語として、国際的なニュースや背景知識などを理解する際に必要とされる語彙です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
「journalist」は、文字通り「journal(ジャーナル)に関わる人、あるいは専門家」という意味になります。
派生形・関連語:
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個):
3. 語源とニュアンス
語源:
歴史的背景:
印刷技術の発達に伴い、新聞や雑誌が広まった頃に、「journal」に携わる人(新聞・雑誌記事を書く人)を指す専門職名として形づくられました。現代では新聞・雑誌だけでなく、テレビやラジオ、インターネットなど多様なメディアを担当する幅広い意味を持ちます。
ニュアンス・使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・専門的文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
「journalist」よりも役割や媒体が限定される時に、これらが使われることがあります。
反意語
はっきりとした対義語はありませんが、強いて挙げるなら「news consumer(ニュースの受け手)」「reader(読者)」「audience(視聴者)」などがジャーナリストと対極に近い存在です。
7. 発音とアクセントの特徴
IPA表記:
アクセント:
よくある発音ミス:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞「journalist」の詳細な解説です。ニュースを作る側の専門家としてのイメージを大事にすると、状況に合わせた使い分けがしやすくなります。ぜひ実際の会話や文章でも積極的に使ってみてください。
ジャーナリスト
chemistry
chemistry
解説
〈U〉化学 / 化学的性質,化学反応,化学作用
chemistry
以下では、英単語「chemistry」について、学習者向けにできるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英単語: chemistry
品詞: 名詞 (不可算名詞として扱われることが多い)
CEFRレベル: B2 (中上級)
主な意味(英語):
1) The branch of science concerned with the substances of which matter is composed, the investigation of their properties and reactions, and the use of such reactions to form new substances.
2) The complex emotional or psychological interaction between two people (e.g., “the chemistry between them”).
主な意味(日本語):
1) 物質の構成や性質、反応を研究する科学の分野
2) 人と人との間に起こる感情的・心理的な相性や関係性を示す言葉としても使われる
「この単語は、科学の分野で使われるときは“化学”や“化学反応”の研究を指します。一方、人間関係のことを表すときには、“二人の相性(フィーリング)”というニュアンスで使われます。」
活用形・関連形
2. 語構成と詳細な意味
語構成
他の単語との関連性
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
イディオム
5. 実例と例文
日常会話での例 (3つ)
ビジネスでの例 (3つ)
学術的な文脈での例 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「chemistry」についての詳しい解説です。化学という学問としての側面と、人間関係におけるフィーリングという側面をうまく区別して理解すると、使い分けがスムーズになるでしょう。学習の参考にしてみてください。
化学
化学的性質,化学反応,化学作用
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