和英選択問題 / 中級英単語(CEFR-J B1) - 未解答
日本語の意味から正しい英単語を選ぶ問題です。会話力、ライティング能力の向上に役立ちます。
- The act or process of allowing someone to enter a place, organization, or institution.
- A statement acknowledging the truth of something (e.g., “admission of guilt”).
- 入場・入学・入会などを許可・承認すること
- 罪や失敗などを認めること(告白、白状)
- 通常、名詞として単数形 (admission) と複数形 (admissions) があります。
- 例: “Admission is free.” (単数形)
- 例: “Admissions to the university are highly competitive.” (複数形)
- 例: “Admission is free.” (単数形)
- 動詞形はありませんが、関連する動詞として “admit” が挙げられます。たとえば、
- admit (v., 認める、入ることを許す)
- admitted (過去形・過去分詞)
- admitting (現在分詞)
- admit (v., 認める、入ることを許す)
- B2(中上級)レベル
- 大学・就職などの手続きでよく出る語で、新聞やニュースでも目にするため、中上級レベルの語彙にあたります。
- ad- (接頭語): 「〜へ」、「〜のほうへ」などの意味をもつ場合が多い。
- mission (語幹): 「送ること(伝えること)」が含意されるラテン語を起源とする”mittere” (送る) に由来。実際は名詞 “mission” と完全に同じ形ですが、語源的には「送る」が絡んでいます。
- ad + mission で「(ある場所へ)送る」→「入れること」、「認めること」という意味合いが生まれました。
- admit (v.): (1) 認める、(2) 入ることを許可する
- admissible (adj.): 許容される、認められる
- admission fee - 入場料
- admission ticket - 入場券
- admission requirements - 入学(入会・入社など)の要件
- admission policy - 入場(入学)方針
- admission of guilt - 罪の自認・自白
- hospital admission - 入院手続き
- university admission - 大学入学許可
- college admissions process - 大学入学選考手続き
- admissions office - 入学(入場)事務局
- admission test (examination) - 入学試験
- ラテン語の「ad(〜へ)+ mittere(送る)」= “admittere” から来ており、そこからフランス語を経て英語に取り入れられました。
- もともと「受け入れる」「認める」という意味が中心でしたが、現代では「入場許可」「大学などへの入学許可」から「自白・告白」まで幅広い意味を担っています。
- “入場”や“入学”の許可を示す文脈では比較的フォーマルな響きがあります。
- “何かを認める”(特に不利な事実や罪に対する)はカジュアルな場面でも使われますが、事態を公に「正式に」認めるニュアンスが強いです。
- ビジネス文書や公的機関のアナウンスなど、かしこまった場面で使われやすい単語です。
- 可算・不可算:
- 主に可算名詞として扱われる場合が多い(複数形 admissions)。ただし文脈によっては不可算名詞的にも用いられます。
- “Admission is free.”(ここの admission は不可算的)
- “Admissions to our program are limited.”(こちらは可算的)
- “Admission is free.”(ここの admission は不可算的)
- 主に可算名詞として扱われる場合が多い(複数形 admissions)。ただし文脈によっては不可算名詞的にも用いられます。
- 一般的な構文:
- “admission to + 場所/組織”
- 例: “Admission to the gallery is granted.”
- 例: “Admission to the gallery is granted.”
- “admission of + 名詞”
- 例: “His admission of guilt surprised everyone.”
- 例: “His admission of guilt surprised everyone.”
- “admission that + 文章”
- 例: “Her admission that she made an error was unexpected.”
- 例: “Her admission that she made an error was unexpected.”
- “admission to + 場所/組織”
- イディオム:
- “by one’s own admission” = 本人の言によれば、本人が認めているところでは
- “admission of defeat” = 敗北を認めること
- “by one’s own admission” = 本人の言によれば、本人が認めているところでは
- 公式文書での使用: 大学入学案内、病院手続き書類など
- 日常会話: 少しフォーマルめな印象があるため、カジュアルよりは少し硬いトーンを伴います。
- “I heard admission to the new art exhibition is free this weekend!”
- 「今週末、新しい美術展への入場料が無料だって聞いたよ!」
- 「今週末、新しい美術展への入場料が無料だって聞いたよ!」
- “Did you make an admission that you broke the vase?”
- 「あの花瓶を壊したって認めたの?」
- 「あの花瓶を壊したって認めたの?」
- “He made an admission of his mistake in front of everyone.”
- 「彼はみんなの前で自分のミスを認めたんだよ。」
- “We need to finalize the admission policy for the upcoming conference.”
- 「次回のカンファレンスの入場方針を最終決定しないといけません。」
- 「次回のカンファレンスの入場方針を最終決定しないといけません。」
- “Please submit your application to the admissions office by Friday.”
- 「金曜日までに入学事務局に願書を提出してください。」
- 「金曜日までに入学事務局に願書を提出してください。」
- “Her admission of error helped us correct the issue more quickly.”
- 「彼女が誤りを認めたことで、問題を迅速に修正できました。」
- “This paper discusses admission criteria for graduate schools.”
- 「本論文は大学院の入学基準について論じています。」
- 「本論文は大学院の入学基準について論じています。」
- “Hospital admissions for respiratory illnesses increased last year.”
- 「昨年は呼吸器系疾患による入院件数が増加しました。」
- 「昨年は呼吸器系疾患による入院件数が増加しました。」
- “The admissions process at top universities can be very competitive.”
- 「有名大学の入学選考は非常に競争が激しいです。」
- entry (入場, 入ること)
- admission がより公式な場面で使われるのに対し、entry はカジュアルでも使えます。
- admission がより公式な場面で使われるのに対し、entry はカジュアルでも使えます。
- acceptance (受け入れ, 受諾)
- acceptance は「受け入れる」という結果に焦点があり、admission は「許可」のプロセスに含意がある点が異なります。
- acceptance は「受け入れる」という結果に焦点があり、admission は「許可」のプロセスに含意がある点が異なります。
- confession (告白, 白状)
- confession は特に罪や秘密を“口に出して告白する”意味が強い。admission は必ずしも罪や秘密だけに限定されない。
- denial (否定, 拒否)
- “admission of guilt” に対して “denial of guilt” になる。
- “admission of guilt” に対して “denial of guilt” になる。
- exclusion (排除, 除外)
- admission が「入れる」ことに対し、exclusion は「締め出す」ことを意味する。
- 発音記号 (IPA): /ədˈmɪʃ.ən/
- アメリカ英語 (GenAm) /ədˈmɪʃ.ən/
- イギリス英語 (RP) /ədˈmɪʃ.ən/
- アメリカ英語 (GenAm) /ədˈmɪʃ.ən/
- “ad-MI-ssion” の “mi” の部分に強勢がきます。
- よくある間違いとして、最初の “ad” に強勢を置いて「AD-mission」と発音してしまうことがありますが、正しくは「əd-MI-shən」のように二音節目にアクセントを置きます。
- スペリングミス: “admission” の “d” や “ss” を忘れる人が多い。
- 同音異義語との混同: “admission” ととても似ている単語はありませんが、動詞 “admit” との使い分けを誤りやすいことがある。
- TOEICや英検などの試験対策:
- 大学入学案内、病院手続きなどの実用的な文脈で出題されることが多いです。
- “admission fee” や “admission requirement” のフレーズが頻繁に登場します。
- 大学入学案内、病院手続きなどの実用的な文脈で出題されることが多いです。
- “ad” = “あっ!入っていい?” というイメージ
- 先頭の“ad-”を「あっ!」と覚え、自分が“中に入る”イメージを持つと「入れること/認めること」と結びつけやすくなります。
- 先頭の“ad-”を「あっ!」と覚え、自分が“中に入る”イメージを持つと「入れること/認めること」と結びつけやすくなります。
- 最初に “admit” を覚え、それから名詞形 “admission” を思い出す、という流れもおすすめです。
- たとえば大学の“admissions office”と聞くと「入学審査・手続きの係」ということを連想し、それによって「入る許可」をイメージすると覚えやすいでしょう。
- 意味 (英語): A person who attends or attended the same school as you.
- 意味 (日本語): 同じ学校に通っている(または通っていた)仲間、いわゆる「クラスメート」「同級生」に近いイメージ。
- A2(初級): 日常会話に出てくる可能性があり、学校で習う単語としてもイメージしやすいレベルです。
語構成
school+mate- 「school」は「学校」、「mate」は「友だち・仲間」という意味があります。
関連語や派生語
classmate: 同じクラスの友人roommate: 同じ部屋の住人、ルームメイトteammate: 同じチームメンバー
よく使われるコロケーションや関連フレーズ (10個)
- “old schoolmates” - 昔の学校の友人たち
- “former schoolmate” - 以前の同級生
- “meet up with a schoolmate” - 同級生と会う
- “an old schoolmate reunion” - 昔の同級生の同窓会
- “schoolmate turned colleague” - 同級生が同僚になった
- “be friendly with your schoolmates” - 同級生と仲良くする
- “keep in touch with schoolmates” - 同級生と連絡を取り続ける
- “lose touch with a schoolmate” - 同級生との連絡が途絶える
- “share memories with a schoolmate” - 同級生と思い出を共有する
- “become best friends with a schoolmate” - 同級生と親友になる
- 語源
- “schoolmate” は “school” と “mate” の直接的な組み合わせで、英語の長い歴史の中で自然に作られた複合語です。
- “schoolmate” は “school” と “mate” の直接的な組み合わせで、英語の長い歴史の中で自然に作られた複合語です。
ニュアンス・歴史的背景
- 学校という集団で形成された友情やつながりを強調する言葉。フォーマルというよりはカジュアルな言い回しで、やや口語的な響きがあります。
- 学校という集団で形成された友情やつながりを強調する言葉。フォーマルというよりはカジュアルな言い回しで、やや口語的な響きがあります。
使用上の注意点
- 「同級生」としてのカジュアルな表現に使われることが多いので、ビジネス文書などのかしこまった場面ではあまり使用されません。
- 「同級生」としてのカジュアルな表現に使われることが多いので、ビジネス文書などのかしこまった場面ではあまり使用されません。
可算名詞としての使い方
- “a schoolmate” / “two schoolmates” / “some schoolmates” と数を表す場合には、単複数形に気をつけます。
よく使われる構文・イディオム
- “He was my schoolmate at high school.”
- “We have been schoolmates since elementary school.”
- “She introduced me to her schoolmates at the event.”
- “He was my schoolmate at high school.”
フォーマル/カジュアル
- 基本的にはカジュアル寄りの単語で、日常会話や軽い文章で用いられることが多いです。
- “I’m meeting a schoolmate for lunch today.”
- 今日は同級生とランチをするんだ。
- 今日は同級生とランチをするんだ。
- “My schoolmate and I used to play basketball after class.”
- 同級生と放課後によくバスケットボールをしたよ。
- 同級生と放課後によくバスケットボールをしたよ。
- “Do you still keep in touch with your old schoolmates?”
- 昔の同級生とまだ連絡を取っているの?
- “A former schoolmate recommended this job to me.”
- 元同級生がこの仕事を紹介してくれました。
- 元同級生がこの仕事を紹介してくれました。
- “I ran into a schoolmate at a networking event last week.”
- 先週の交流イベントで同級生に偶然会いました。
- 先週の交流イベントで同級生に偶然会いました。
- “My schoolmate is now working in the same industry.”
- 私の同級生は今、同じ業界で働いています。
- “Research has shown that strong relationships with schoolmates can improve academic motivation.”
- 研究によると、同級生との強い関係は学習意欲を高める可能性があります。
- 研究によると、同級生との強い関係は学習意欲を高める可能性があります。
- “Alumni networks often rely on connections established among schoolmates.”
- 同窓ネットワークは、同級生同士のつながりを基に構築されることが多いです。
- 同窓ネットワークは、同級生同士のつながりを基に構築されることが多いです。
- “Data indicates that schoolmates with shared goals are more likely to collaborate on projects.”
- データによると、共通の目標を持つ同級生はプロジェクトで協力し合う可能性が高いです。
類義語 (Synonyms)
- “classmate” (クラスメート) - 同じクラスの仲間。よりクラスに焦点を当てた表現
- “fellow student” (同じ学校の学生) - “同僚の学生”というややフォーマルなニュアンス
- “classmate” (クラスメート) - 同じクラスの仲間。よりクラスに焦点を当てた表現
反意語 (Antonyms)
- 特定の反意語は特になし。ただし、学校に関係のない人という意味で “stranger” (見知らぬ人) や “outsider” が間接的な対比となる場合はあります。
ニュアンスや使い方の違い
- “schoolmate” と “classmate” は近い意味ですが、 “schoolmate” の方が、同じクラスに限らず学校全体に広がるイメージがあります。
- “schoolmate” と “classmate” は近い意味ですが、 “schoolmate” の方が、同じクラスに限らず学校全体に広がるイメージがあります。
- 発音記号 (IPA): /ˈskuːl.meɪt/
- アメリカ英語とイギリス英語
- アメリカ英語: [スクールメイト]
- イギリス英語: スクールメイト
- アメリカ英語: [スクールメイト]
- アクセント
- “school” の部分に強勢があり、”mate” は二次的強勢になる傾向があります。
- “school” の部分に強勢があり、”mate” は二次的強勢になる傾向があります。
- よくある発音ミス
- “school” の [sk] の部分や [uː] を適切に伸ばさず “シュコル” のように発音してしまうケース。
- “school” の [sk] の部分や [uː] を適切に伸ばさず “シュコル” のように発音してしまうケース。
- スペルミス
- “schoolmate” を “shoolmate” や “schoolmete” と書いてしまう誤りがあるかもしれません。
- “schoolmate” を “shoolmate” や “schoolmete” と書いてしまう誤りがあるかもしれません。
- 同音異義語との混同
- 同音異義語は特に目立たず、文字どおり “school” と “mate” の組み合わせと理解しておけば混同しにくいです。
- 同音異義語は特に目立たず、文字どおり “school” と “mate” の組み合わせと理解しておけば混同しにくいです。
- 試験出題傾向
- TOEICや英検などで頻繁に見る単語ではありませんが、リーディング問題で “classmate,” “schoolmate,” “roommate” などの派生語とあわせて出題される可能性はあります。
- TOEICや英検などで頻繁に見る単語ではありませんが、リーディング問題で “classmate,” “schoolmate,” “roommate” などの派生語とあわせて出題される可能性はあります。
- イメージ・ストーリー
- “school” の意味と “mate” の意味を組み合わせて、「学校で一緒にいる仲間」と覚えるとわかりやすいです。
- “school” の意味と “mate” の意味を組み合わせて、「学校で一緒にいる仲間」と覚えるとわかりやすいです。
- 勉強テクニック
- 同じ形の複合語として “classmate,” “roommate,” “teammate” などがあるので、「○○+mate = ○○仲間」とまとめて覚えると効率が良いでしょう。
- 同じ形の複合語として “classmate,” “roommate,” “teammate” などがあるので、「○○+mate = ○○仲間」とまとめて覚えると効率が良いでしょう。
- 英語: option
- 日本語: 選択肢、選択すること。
- 品詞: 名詞 (noun)
- 名詞で「options」と複数形になります。
- 動詞形はありませんが、「to opt (選ぶ)」という動詞が関連語として存在します。
例: “She opted for the cheaper plan.”(彼女はより安いプランを選んだ) - 形容詞形としては “optional” (任意の, オプションの) があります。
- B1 (中級): よく使われる一般的な語彙であり、日常会話やビジネス、アカデミックシーンでも幅広く登場します。
- 「option」の語源などは後述の語源の項で解説しますが、接頭語や接尾語が直接ついているわけではなく、単独の語形として存在しています。
- opt (v.): 選ぶ
- optional (adj.): 任意の、選択自由の
- optionally (adv.): 任意に
- have the option to do …
(…する選択肢がある) - exercise an option
(選択肢を行使する;特に株式オプションなどに) - leave (someone) with no option but …
((人)に…以外の選択肢を残さない) - weigh (one’s) options
(選択肢を比較・検討する) - explore all options
(あらゆる選択肢を検討する) - consider (one’s) options
(選択肢を考慮する) - keep (one’s) options open
(選択の幅を残しておく) - a viable option
(現実的に可能な選択肢) - an attractive option
(魅力的な選択肢) - a last resort option
(最後の手段としての選択肢) - 「option」はラテン語の “optio(自由裁量、選択)」に由来し、フランス語を経て英語に入ったとされています。もともと、選択の自由や判断の中立性を表す意味を持っており、現代でも「選べること」「数あるうちから決める権利・手段」のニュアンスを残しています。
- 「option」は、ほとんどの場合「選択肢」というポジティブなニュアンスで使われます。まだ決定していないが、いくつかの道がある場合に柔軟なイメージを与えます。
- ただし、ビジネスでは「製品の追加機能(オプション品)」という意味にもなります。
- フォーマル度合い: 日常会話からビジネス、学術的な場面まで幅広く使えます。
- 可算名詞 (countable noun): 単数形 (option)、複数形 (options)
例: “There are many options available.” - 構文例:
- “We have no option but to cancel the event.”
(そのイベントをキャンセルするしか選択肢がない。) - “I’m keeping my options open.”
(選択肢を広く残している。)
- “We have no option but to cancel the event.”
- イディオム的表現:
- “to run out of options” = 選択肢がなくなる
- “to be left with no option” = ほかに手段がない
- “Do we have the option to stay another night at the hotel?”
(ホテルにもう一泊するという選択肢はある?) - “I’m considering my options for dinner tonight—maybe pizza or sushi.”
(今夜の夕飯はピザか寿司か、いろいろ選択肢を考えているところだよ。) - “You always have the option to say no.”
(あなたにはいつでも断るという選択肢があるんだよ。) - “Our company offers several financing options for new customers.”
(当社は新規顧客向けにいくつかの融資オプションを提供しています。) - “We need to explore all our options before making a final decision.”
(最終決定を下す前に、私たちはすべての選択肢を検討する必要があります。) - “They gave me the option to work remotely for two days a week.”
(彼らは週に2日はリモート勤務ができるという選択肢を与えてくれました。) - “The study suggests that gene editing might be a viable option for treating rare diseases.”
(その研究は、遺伝子編集が希少疾病の治療において有効な選択肢となりうることを示唆している。) - “Online education has become an increasingly popular option for adult learners.”
(オンライン教育は成人学習者にとってますます人気のある選択肢になっている。) - “In this experiment, participants were given the option to withdraw at any time.”
(この実験では、参加者はいつでも撤退する選択肢を与えられました。) - choice(選択)
→ 一般的に「選ぶもの・事柄」を表す。“option”とほぼ同義だが「選ぶ行為」自体も表す。 - alternative(代替案)
→ 何か他の手段や方法を「別の選択肢」として強調する際に使われる。 - selection(選んだもの・品揃え)
→ 選び抜かれたものや選定行為を意味し、文脈によっては「選択肢」も意味する。 - necessity(必需/不可避のもの)
→ 選択の余地がない必然性を表す点で「option(選択肢がある)」と対照的。 - 発音記号 (IPA): /ˈɒp.ʃən/ (イギリス英語), /ˈɑːp.ʃən/ (アメリカ英語)
- アクセント: “op” の部分が強く発音されます。
- イギリス英語では母音が「オ(ɒ)」に近い音、アメリカ英語では「アー(ɑː)」に近い音となります。
- 「-tion」 の部分は「シュン」のように発音されます。
- スペリングの間違い: “opiton” や “opition” など誤字に注意。
- “choice” との混同: “option” は「一つ一つの選択肢」や「選択できる可能性」の意味合いが強い。一方で “choice” は「選択そのもの」、「行為」も含むことがある。
- 試験対策: TOEIC や英検などでは「複数の選択肢から正解を選ぶ」問題の中や、ビジネス文章内で「オプションを提示する」文脈でよく登場します。
- 「op」(オプ) → 「やっぱり “おっ、選べる”」という軽い語呂合わせで「選択肢」。
- 形が似ている “option” と “opt” を一緒に覚えると便利です。「opt」が「選ぶ」という動詞形なので「option」は「選ぶ結果としてのモノ、選択肢」とイメージしやすくなります。
- 原形: specialize
- 三人称単数現在: specializes
- 現在分詞/動名詞形: specializing
- 過去形/過去分詞形: specialized
- 名詞形: specialist (専門家)
- 形容詞形: specialized (専門化された)
- 名詞形: specialization (専門化、専門分野)
- special: 「特別な」という意味の形容詞部分
- -ize: 「~にする、~化する」を表す接尾語
- special (形容詞: 特別な)
- specialized (形容詞: 専門化された)
- specialist (名詞: 専門家)
- specialization (名詞: 専門化、専門分野)
- specialize in something → 〜を専門とする
- highly specialized field → 高度に専門化された分野
- develop specialized skills → 専門的なスキルを身につける
- uniquely specialized → 独自に特化した
- area of specialization → 専門分野
- medical specialization → 医学の専門分野
- specialized equipment → 専門的な装置
- specialized knowledge → 専門知識
- specialized training → 専門的な訓練
- specialized approach → 専門的なアプローチ
- カジュアル/フォーマル
ビジネスシーンやアカデミックな文脈でよく使われますが、一般的な会話でも使用されます。ややフォーマルな響きがあるため、「focus on」や「be into」などよりは少し固い印象になります。 - 口語/文章
会話でも文書でも使用頻度が高い語です。論文などでも「The study specializes in ...」のように書かれます。 - 感情的な響き
感情的というよりは、専門性をアピールするための語感があります。 - 自動詞としての使い方: 通常は“specialize in + 分野”の形をとります。
例: I specialize in marketing. (マーケティングを専門としています) - 他動詞としての使い方: 稀ですが、「〜を特化させる」のように用いられる場合もあります。ただし一般的ではありません。
- specialize in [分野/活動] → 「〜を専門にする・特化する」
- be specialized in [分野] → 「〜において専門化された」 (受動態)
- “I’m thinking of switching my major to specialize in psychology.”
(専攻を変えて心理学を専門にしようかと考えているんだ。) - “Does this restaurant specialize in vegan dishes?”
(このレストランはヴィーガン料理が専門なの?) - “My friend wants to specialize in children’s education after college.”
(友達は大学卒業後に児童教育を専門にやりたいみたい。) - “Our firm specializes in international trade consulting.”
(当社は国際貿易コンサルティングを専門としています。) - “They’ve hired a team that specializes in digital marketing.”
(彼らはデジタルマーケティングを専門とするチームを雇いました。) - “We specialize in providing customized IT solutions.”
(当社はカスタマイズされたITソリューションの提供を専門としています。) - “She specialized in molecular biology for her graduate research.”
(彼女は大学院で分子生物学を専門に研究しました。) - “This journal specializes in publishing interdisciplinary studies.”
(この学術誌は学際研究の発表を専門としています。) - “He decided to specialize in environmental law.”
(彼は環境法を専門にすることを決めました。) - focus on (〜に集中する)
- 「specialize」は「専門とする」という専門性の度合いが強いが、「focus on」は「主眼を置く、集中する」という意味でより広範ないい方。
- 「specialize」は「専門とする」という専門性の度合いが強いが、「focus on」は「主眼を置く、集中する」という意味でより広範ないい方。
- concentrate on (〜に専念する)
- こちらは「精神的に集中する」という要素が強い。専門性というより「時間・注意を集中させる」イメージ。
- こちらは「精神的に集中する」という要素が強い。専門性というより「時間・注意を集中させる」イメージ。
- major in (大学などで〜を専攻する)
- アカデミックな文脈でよく使われ、大学生の専攻科目について言及するときに使う。
- generalize (一般化する)
- diversify (多様化する)
- アメリカ英語: /ˈspɛʃəlaɪz/
- イギリス英語: /ˈspɛʃəlaɪz/ (スペリングは “specialise” とも)
- 最初の音節 “SPE-” に強勢(アクセント)が置かれます: “SPE-cial-ize”
- スペリングの誤り: “specialyze” ×, “specalize” × など
- イギリス英語では “-ise” と綴ることが多い点(specialise)を混同する場合もあります。
- 前置詞の使い方: 多くの場合 “in” が必要 (例: “specialize in finance”)。他の前置詞にしないよう注意。
- スペリング: “specialize” (米), “specialise” (英) の違いがある。
- 同音異義語との混同: 同音の単語はありませんが、「specialize」と「especially」など、見た目が似ているため混乱しないようにする。
- 試験対策: TOEICや英検などで、専門分野を述べる英作文・リスニングで「specialize in〜」という表現が出ることがある。
- 「special + ize」で「特別な領域にする」→「専門にする」と覚えると良いでしょう。
- 大学の「専攻 (major)」を思い浮かべると、「自分の進む分野を特化させる」というイメージがしやすく、「specialize in〜」がしっくりきます。
- スペリングでは“special”に “-ize” をそのままつなげると考えると覚えやすいです。
- 原形: fall (動詞)
- 過去形: fell
- 過去分詞: fallen
- fall (動詞): 落ちる
- fall (名詞): 落下、秋(主に米国英語で「秋」の意味)
- fall(語幹) + -en(過去分詞・形容詞化の要素)
動詞 “fall” の過去分詞形 “fallen” が、形容詞として用いられています。 - 物理的に落ちた状態
例: “fallen leaves” → 地面に落ちている葉。 - 倒れた状態
例: “a fallen soldier” → 戦死した兵士。 - 地位や道徳的に堕落した状態
例: “a fallen angel” → 堕天使。元は高い地位や名誉があったものの失墜した存在。 - fall: 動詞「落ちる」や名詞「落下」「秋」。
- falling: “fall” の現在分詞。動作が進行している「落ちている途中」の意味。
- fallen angel: 堕天使。文学や宗教でよく登場。
- fallen leaves → 落ち葉
- fallen tree → 倒れた木
- fallen comrade → 倒れた仲間
- fallen soldier → 戦死した兵士
- fallen star → 流れ星/失墜したスター
- fallen idol → 堕ちたアイドル(信用や名声を失った著名人)
- fallen from grace → 恩恵の座から堕ちる(信用を失う)
- fallen empire → 滅亡した帝国
- fallen on hard times → 苦境に陥った
- fallen prey to … → …に陥った、…の餌食となった
- 古英語 “feallan”(落ちる)に由来し、中英語 “fallen” を経て現代英語でも過去分詞として定着。
- 「落ちる」という動作から派生し、派生的に「信頼や地位からの失墜」「道徳の堕落」の意味も生まれました。
- 物理的に「落ちる」だけでなく、精神的・道徳的な「堕落」の含意がある場合は、やや文学的・劇的な響きがあります。
- フォーマルな場面からカジュアルな場面まで使えるものの、特に「厳かな印象」や「悲壮感」「重み」が伴うことが多いです。
形容詞としての用法
“fallen” は主に名詞の前に置いて「落ちた/倒れた/堕落した〇〇」というように修飾します。
例: “fallen leaves” / “fallen hero”フォーマル/カジュアル
- 堅い文体や文学的表現でもよく使われます。
- 日常会話でカジュアルに使う場合、「落ちた」ものに対しても “fallen” を使うと少しドラマチックになります。
- 堅い文体や文学的表現でもよく使われます。
可算・不可算などの区別は不要
形容詞のため、可算・不可算名詞にかかわらず修飾できます。“Look at all the fallen leaves in the backyard. It’s so beautiful.”
→ 「裏庭に落ちている葉っぱをたくさん見てごらん。とってもきれいだよ。」“Did you see that fallen sign on the street? Someone should fix it.”
→ 「道に倒れていた看板、見た? 誰かが直さないとね。」“I almost tripped over a fallen branch on the sidewalk.”
→ 「歩道に落ちていた枝につまずきそうになったよ。」“Our company must learn from the mistakes of fallen competitors.”
→ 「我が社は倒れた競合企業の失敗から学ばなければなりません。」“We observed the market to see how the once-leading brand has fallen from its position.”
→ 「かつてトップだったブランドがどのように地位を失墜したのか、市場を観察しました。」“He was once a respected CEO, but now he’s seen as a fallen figure in the industry.”
→ 「彼はかつては尊敬されるCEOでしたが、今では業界で堕ちた人物として見られています。」“The study examines how empires have risen and fallen throughout history.”
→ 「その研究は歴史を通じて帝国がどのように興隆し、そして滅んできたかを考察しています。」“In literature, the theme of the fallen angel often symbolizes a tragic shift from innocence to corruption.”
→ 「文学において、堕天使というテーマは純真から腐敗へと至る悲劇的変化を象徴することが多いです。」“His thesis discusses social structures in fallen civilizations, focusing on archaeological findings.”
→ 「彼の論文は、崩壊した文明における社会構造を考古学的発見に焦点を当てて論じています。」collapsed (崩壊した)
- 建物や組織が物理的・比喩的に「崩壊した」状態。
- “fallen” と比べると「内部から崩れた」イメージがやや強い。
- 建物や組織が物理的・比喩的に「崩壊した」状態。
dropped (落ちた)
- “fallen” に比べて日常的かつ軽いニュアンス。単に上から下へ移動した感じ。ドラマチックではない。
- “fallen” に比べて日常的かつ軽いニュアンス。単に上から下へ移動した感じ。ドラマチックではない。
degraded (堕落した/品位が落ちた)
- もっぱら道徳・品位が下がった様子を表す。物理的な「落下」の意味には使いにくい。
- もっぱら道徳・品位が下がった様子を表す。物理的な「落下」の意味には使いにくい。
- risen (昇った / 復活した)
- “fall” の反対の行為である「上昇する」「立ち上がる」「復活する」を表す。
- “fall” の反対の行為である「上昇する」「立ち上がる」「復活する」を表す。
- アクセント位置: 第一音節 “fɑl-/fɔːl-” に強勢が置かれます。
- イギリス英語: 「フォールン」のように「オー」をはっきり長く発音しがち。
- アメリカ英語: 地域により “fall” の母音が “fɑːl” に近くなったり “fɔl” に近くなったりします。
- よくある間違い: /fʌlən/ (ファレン) のように「ʌ (カタカナの“ア”)」で発音してしまうこと。正しくは「フォールン」または「ファーレン」に近い音です。
- スペルミス: “fallan” や “fallen” を “fallin” と書いてしまうなど。
- “fall” の活用との混同: 動詞の活用形は “fall – fell – fallen”。過去形と過去分詞を混在させないように注意。
- “falling” と“fallen” の使い分け: “falling” は「落下中の、下落しつつある」、 “fallen” は「落ちた後の、崩壊した」という状態を表す。
- 試験での出題傾向:
- 英文法問題 (過去分詞の形容詞用法)
- 語彙問題 (文脈から“fallen”の意味を推測させる)
- 英文法問題 (過去分詞の形容詞用法)
- fall → fell → fallen の三段活用はよくある動詞の不規則変化なので、リズミカルに覚えましょう。
- “fallen” は「フィクションの世界で堕天使や堕ちた英雄を表す言葉」としても印象に残りやすいです。物語の中で「落ちた状態」のイメージを持つと覚えやすいでしょう。
- スペリングは “fall” + “-en” で「落ちる + 形容詞化」くらいのイメージで捉えておくと混乱しにくいです。
- 原級: recycled
- 比較級: more recycled (あまり使われない表現ですが、文脈によっては「より再生された」ニュアンスで用いられることがあります)
- 最上級: most recycled (同様に、あまり一般的ではありませんが、文脈上「最も再生された」といった意味を持ちうる場合に使われます)
- A2(初級): 環境やリサイクルに関する基本的な英単語として、中学英語以降で扱われることが多い単語です。
- recycle(動詞): 再利用する、再生する
- recyclable(形容詞): 再利用可能な
- 接頭語「re-」: 「再び」「もう一度」という意味。
- 語幹「cycle」: 「循環」「周期」という意味。
- recycle (v): 再利用する
- recycling (n): リサイクル、再生利用
- recyclable (adj): 再利用可能な
- recycled paper(再生紙)
- recycled plastic(再生プラスチック)
- recycled materials(再生材料)
- recycled content(再生資源の含有量)
- recycled packaging(リサイクルされた包装材)
- fully recycled(完全に再利用された)
- recycled cardboard(再利用された段ボール)
- made from recycled products(再利用品から作られた)
- recycled waste(再生処理された廃棄物)
- 100% recycled(100%再利用された)
- 「re-」はラテン語由来で「再び」「元に戻す」という意。
- 「cycle」はギリシャ語の
kyklos
(円・循環)に由来します。
そこから派生して「一度使ったものを再び循環させる」という意味になりました。 - 環境に配慮して「一度使ったものを再度使う」良いイメージを伴うポジティブな言葉です。
- 主にサステナブルな文脈や、環境保護の話題で使われることが多いです。
- 口語でもビジネス文書でも使われやすく、フォーマル・カジュアルの差なく通用します。
- 「recycled」は形容詞なので、名詞を修飾する用途で使われます。
例: recycled paper(再生紙), recycled materials(再生された素材) - 「recycle」は動詞として “to recycle something” のように他動詞で使われることが多いです。
- 「recyclable」は「再利用可能な」という形容詞。可算・不可算名詞問わず修飾でき、名詞の前で使います。
I always use recycled paper for printing to save the environment.
- 私は環境を守るために、いつも印刷に再生紙を使っています。
- 私は環境を守るために、いつも印刷に再生紙を使っています。
Do you have any bags made of recycled materials?
- 再生素材で作られたバッグはありますか?
- 再生素材で作られたバッグはありますか?
It’s amazing how many cool products are made from recycled plastic these days.
- 最近はどれだけ多くのかっこいい製品が再生プラスチックから作られているか、すごいよね。
- 最近はどれだけ多くのかっこいい製品が再生プラスチックから作られているか、すごいよね。
Our company focuses on using recycled packaging to reduce waste.
- 弊社は廃棄物を減らすためにリサイクルされた包装材を使うことに力を入れています。
- 弊社は廃棄物を減らすためにリサイクルされた包装材を使うことに力を入れています。
We plan to increase the recycled content in our products by 20% next year.
- 来年は製品の再生資源含有率を20%引き上げる予定です。
- 来年は製品の再生資源含有率を20%引き上げる予定です。
Recycled materials are a key part of our sustainability strategy.
- 再生素材は当社のサステナビリティ戦略において重要な要素です。
- 再生素材は当社のサステナビリティ戦略において重要な要素です。
The study examines the life cycle of a product using recycled aluminum.
- この研究は再生アルミニウムを用いた製品のライフサイクルを調査しています。
- この研究は再生アルミニウムを用いた製品のライフサイクルを調査しています。
Recycled fibers typically require less energy to process compared to virgin materials.
- 再生繊維はバージン素材に比べて、処理に要するエネルギーが少ない場合が多い。
- 再生繊維はバージン素材に比べて、処理に要するエネルギーが少ない場合が多い。
Further research is needed to evaluate the quality of recycled polymers under different conditions.
- 様々な条件下で再生ポリマーの品質を評価するには、さらなる研究が必要です。
- 様々な条件下で再生ポリマーの品質を評価するには、さらなる研究が必要です。
- reused(再利用された)
- ただし「reused」は「そのまま再利用された」ニュアンスが強く、「recycled」は「加工や処理が行われた上で再利用された」ニュアンスが強いです。
- ただし「reused」は「そのまま再利用された」ニュアンスが強く、「recycled」は「加工や処理が行われた上で再利用された」ニュアンスが強いです。
- repurposed(別の目的で再利用された)
- 元々の用途とは違う形で用いられる場合に使われます。
- 元々の用途とは違う形で用いられる場合に使われます。
- upcycled(価値を高めて再利用された)
- 古いものに手を加えてグレードアップさせる感じが含まれます。
- 古いものに手を加えてグレードアップさせる感じが含まれます。
- new(新しい)
- 「recycled」の正反対。「使い回されていない、新品」のイメージです。
- 「recycled」の正反対。「使い回されていない、新品」のイメージです。
- disposable(使い捨ての)
- 「再利用される」という概念とは逆に、一度使用して廃棄されるというニュアンスです。
- 「再利用される」という概念とは逆に、一度使用して廃棄されるというニュアンスです。
- 発音記号 (IPA): /riːˈsaɪ.kəld/
- アメリカ英語 (GA) とイギリス英語 (RP) で大きな違いはありませんが、アメリカ英語では「リィサイクルド」、イギリス英語では「リーサイクルド」に近い発音になります。
- 「re-」部分を長めの「リー」と発音しすぎてしまうと不自然になる場合があるので、「リサイクルド」のように軽く発音するのがポイントです。
- スペルミス: ×「reclycled」や ×「recyceld」など。
- 「recycle」と「recycled」の使い分け混同:
- recycle (v) → 「リサイクルする」
- recycled (adj) → 「リサイクルされた」
- recycle (v) → 「リサイクルする」
- 同音異義語は特にないが、「recycle」と「cycle」を混ぜてしまわないよう注意。
- TOEICや英検など試験対策でも、環境関連の長文読解でよく登場する単語です。例文や選択肢で頻出します。
- 「re-(再び)+ cycle(循環)」が結びつくと覚えましょう。
- 「再生紙 = recycled paper」というフレーズを一緒に覚えると、使いやすさが増します。
- 何度か「循環」するイメージがあるので、頭の中で資源がぐるぐる回っている様子を想像すると記憶に残りやすいです。
活用形:
- 原形: update
- 過去形: updated
- 過去分詞形: updated
- 現在分詞形: updating
- 原形: update
他の品詞:
- 名詞: 「an update」(例: “I have an update for you.”「報告(新情報)があります。」)
CEFRレベル: B1(中級)
日常会話でも仕事の場でもよく登場するため、中級者から上級者まで幅広く使用される動詞ですが、基本的な場面での意味は比較的覚えやすい単語です。- prefix(接頭語): 一般的に「up-」が前につきますが、この場合は前置詞「up」の役割を持ち、新しい段階へ引き上げたり最新の状態にするイメージを担います。
- root(語幹): 「date」:時期や日付に関連する語幹ですが、「今の時代に合うようにする」というイメージが加わります。
- update (名詞): 「更新」「新情報」という意味。
- up-to-date (形容詞): 「最新の」「現在の基準に沿った」。
- update one’s status(自分のステータスを更新する)
- update the software(ソフトウェアを更新する)
- provide an update(最新情報を提供する)
- update records(記録を更新する)
- update a system(システムを更新する)
- update the database(データベースを更新する)
- post an update online(オンラインに最新情報を投稿する)
- update customers on a product(製品に関して顧客に最新情報を伝える)
- get the latest update(最新の情報を手に入れる)
- update one’s skills(スキルを最新状態にする)
- 語源: 「up」(上へ) + 「date」(日付、時期) から来ており、「日付や状態を上に持っていく(= 現在に追いつかせる)」というイメージ。
- 歴史的使用: 20世紀前半にビジネスやテクノロジーの分野で使われ始め、デジタル技術の普及により「ソフトウェアを更新する」などの文脈で急速に広がりました。
- ニュアンスと注意点:
- 情報や状態を「新しくする・最新にする」ときに使います。
- カジュアルからビジネスまで幅広く用いられますが、フォーマルな場面でも十分通用する単語です。
- 「アップデートをする」はカタカナでも一般的になっていますが、英語の文脈では「to update something」と動詞としてしっかり使います。
- 情報や状態を「新しくする・最新にする」ときに使います。
- 他動詞として: 「update + 目的語」の形で「~を更新する・最新にする」という意味。
- 名詞として: 「an update」で「新情報」「報告」。口頭でも書き言葉でも使われます。
- ビジネス文書では「I’d like to update you on our progress.」で「進捗報告をしたい」と言うように使われます。
- “update (someone) on (something)” → 「(誰か)に(何か)についての最新情報を伝える」
- “to give an update” → 「最新情報を伝える/報告する」
- “Could you update me on the party details?”
「パーティーの詳細を教えてくれる?」 - “I need to update my phone’s software tonight.”
「今夜はスマホのソフトウェアを更新しなきゃ。」 - “Let me quickly update my profile picture.”
「プロフィール写真をすぐに更新するね。」 - “I’ll update the team on the project status in today’s meeting.”
「今日の会議でプロジェクトの状況についてチームに最新情報を伝えます。」 - “Please update the client records in the system.”
「システム内の顧客データを更新してください。」 - “Can you update me on the budget changes?”
「予算の変更点を教えてもらえますか?」 - “Researchers must constantly update their methodologies to ensure accuracy.”
「研究者は常に精度を保つために手法を最新化しなければならない。」 - “We need to update our dataset with the latest statistics.”
「最新の統計データを用いてデータセットを更新する必要がある。」 - “The journal article was updated to reflect new findings.”
「新しい研究結果を反映するため、その学術論文は改訂されました。」 - revise(修正する)
- refresh(新しい情報で更新する)
- renew(更新する、継続する)
- modernize(現代的にする)
- upgrade(性能や機能を向上させる)
- “revise”は「内容を改訂する」というニュアンスが強い
- “refresh”は「新鮮にする、気分を入れ替える」イメージ
- “upgrade”は「性能向上」や「格上げ」の要素が強い
- “modernize”は「現代風にする」という場合に使う
- “outdate” (まれに使われる) / “obsolete” (形容詞: 古くなった)
- 「時代遅れにする・古びた状態になる」という意味合いになります。
- 発音記号(IPA): /ˌʌpˈdeɪt/
- 動詞としての“update”は第2音節 “date” にストレスが置かれることが多いです。
- 動詞としての“update”は第2音節 “date” にストレスが置かれることが多いです。
- アメリカ英語とイギリス英語:
- 大きな差はありませんが、アメリカ英語の方が “ʌ” など母音がややはっきりと発音される傾向があります。
- 大きな差はありませんが、アメリカ英語の方が “ʌ” など母音がややはっきりと発音される傾向があります。
- よくある間違い: /ˈʌp.deɪt/ と第1音節を強く読みすぎることがありますが、動詞の場合は第2音節が強調されるのが一般的です。
- スペルミス: “updat”など、最後の“e”を忘れること。
- 同音異義語との混同: とくに類似するものは少ないですが、“upgrade”と混同しないように注意。
- 試験対策: TOEICや英検などのテストでは、ビジネスやIT関連の文章で“update”を使う問題がみられます。「最新情報を伝える」「更新する」という意味を理解しておくと便利です。
- 「up(上) + date(日付)」→「日付を最新状態にアップする」という図式で覚えるとイメージしやすいです。
- 「自分のSNSを更新する」など日常でも頻繁に登場する単語なので、日記やSNS投稿などで実際に “I updated my …” と書いてみると身につきやすいでしょう。
活用形:
- 現在形: own
- 三人称単数現在形: owns
- 現在分詞/動名詞: owning
- 過去形/過去分詞: owned
- 現在形: own
他の品詞:
- 形容詞: “my own idea”「私自身の考え」のように「自分自身の」と強調する形容詞
- 副詞 or 代名詞的表現: “on my own”「自分ひとりで」というフレーズなど
- 形容詞: “my own idea”「私自身の考え」のように「自分自身の」と強調する形容詞
CEFRレベルの目安: B1(中級)
- B1(中級): 自分の意見をある程度伝えられる、やや複雑な表現を理解できるレベル
- 接頭語: 特になし
- 語幹: “own”
- 接尾語: 特になし
- owner (名詞): 所有者
- ownership (名詞): 所有権
- own a house → 家を所有する
- own a car → 車を所有する
- own property → 不動産(資産)を所有する
- own up to (mistake) → (過ちを)認める
- take ownership → 所有(責任)を引き受ける
- be proud to own → 所有していることを誇りに思う
- legally own → 法的に所有する
- I own you an apology (※口語・表現) → あなたに謝罪をしなければならない (文法的には “owe” の混同に注意)
- own shares (in a company) → (ある会社の)株を所有する
- own one’s actions → 自分の行動に責任を持つ
- 使用時の注意点・ニュアンス
- 実際に物理的に手元にあるかどうかではなく、法的または精神的に「自分がそれを持っている」ということを強調する場合にも使う。
- “own up” は「非を認める」のように慣用表現として少し違った意味を持つ。
- カジュアル・フォーマル問わず、会話でも文章でも幅広く使われる。
- 実際に物理的に手元にあるかどうかではなく、法的または精神的に「自分がそれを持っている」ということを強調する場合にも使う。
文法上のポイント:
- 動詞としては他動詞 (transitive verb) で、目的語として所有する対象を伴う。
- 例: “I own a house.” (目的語: a house)
- 「所有する、…は自分のものだ」という意味を持つ。
- 動詞としては他動詞 (transitive verb) で、目的語として所有する対象を伴う。
一般的な構文・イディオム
- own up to 〜: 「〜を認める」「〜に対して責任を認める」
- 例: “He owned up to breaking the window.”
- 例: “He owned up to breaking the window.”
- on one’s own (形容詞/副詞的表現): 「一人で」「自力で」
- 例: “I did it on my own.”
- 例: “I did it on my own.”
- own up to 〜: 「〜を認める」「〜に対して責任を認める」
フォーマル/カジュアル: いずれにも使用可能
“I own two cats, and they’re so adorable.”
- 「猫を2匹飼っているんだ。すごく可愛いよ。」
“Do you own this jacket? It looks new.”
- 「このジャケット、あなたの? 新しいように見えるね。」
“He doesn’t own a smartphone, surprisingly.”
- 「彼はスマホを持っていないんだよ、意外だよね。」
“Our CEO owns 40% of the company’s shares.”
- 「当社のCEOは、会社の株を40%所有しています。」
“I recommend that you own your mistakes and propose solutions.”
- 「自分のミスを認めて対応策を提案することをお勧めします。」
“It’s crucial for stakeholders to know who legally owns the patent.”
- 「利害関係者にとって、その特許を法的に誰が所有しているかを知ることは重要です。」
“Individuals who own intellectual property need to protect it through patents and trademarks.”
- 「知的財産を所有する個人は、特許や商標によってそれを保護する必要があります。」
“The study focuses on how digital content is owned and distributed in modern societies.”
- 「この研究は、現代社会でデジタルコンテンツがどのように所有され、流通しているかに焦点を当てています。」
“Researchers need to understand who owns the dataset before conducting an analysis.”
- 「研究者は、分析を行う前に、そのデータセットを誰が所有しているのかを理解する必要があります。」
- possess (所有する)
- よりフォーマルで法的な文脈に使われることが多い。“own”とほぼ同義だが、“possess”の方が堅い響き。
- have (持っている)
- 日常的に使われる最も一般的な語。“own”よりは単に「手元にある」程度のニュアンス。
- hold (所有する・握っている)
- 物理的に握る、または「株式などを保有する」の意味にも使われる。
- lack (欠いている、持っていない)
- 直接的な対義語ではないものの、「手放す」を意味する “lose” や「借りがある」 “owe” なども状況によっては対になる。
発音記号 (IPA):
- アメリカ英語: /oʊn/
- イギリス英語: /əʊn/
- アメリカ英語: /oʊn/
強勢(アクセント): 短い単語なので特別な強勢の移動はなし。“own”全体にアクセントが来る。
よくある発音の間違い: “one” (/wʌn/) と間違えたり、 “on” (/ɒn/ or /ɔn/) と混同してしまうことがあるので要注意。
- スペルミス: “own” は短い単語だが、“owm” などと打ち間違えが起こる場合がある。
- “owe” との混同: “owe” (/oʊ/) は「借りがある、恩義がある」という意味で、“own” と全く意味が違うので区別が必要。
- 試験での出題傾向: TOEICや英検などでは、所有や責任を表す文脈で出題されることがある。また “own up” がイディオムとして問われる場合もある。
- “own” は「王 (king) に O(丸)を描いたようなイメージ」で“王”=「力や権限を持つ者」とイメージすると覚えやすいかもしれません(あくまで連想の一例です)。
- スペリングが短いので、間違いは意外と起こりやすいです。“ow(e)” との混同をしないよう意識して覚えましょう。
- “own = おん” のようにカタカナ読みをすると間違いやすいので、/oʊn/ あるいは /əʊn/ という伸びる音をしっかり意識すると音として定着しやすいです。
- 英語: in a voice that can be heard; not silently or in a whisper.
- 日本語: 声に出して、聞こえるように (小声や黙読ではなく)、はっきりと音を立てて。
- 形容詞:loud → 「うるさい、大きい音の」
- 副詞:loudly → 「大きな音で」
- 「aloud」とは別の単語ですが、「loud」や「loudly」と同じ語幹 “loud” を持っており、音量の大きさに関する意味上のつながりがあります。
- B1(中級)
アクションを具体的に表現する語彙として、ある程度英語に慣れた学習者が習得するレベルの単語です。 - 接頭語(prefix): なし
- 語幹(stem): loud
- 接尾語(suffix): [a]loud の場合、a- は接頭語というよりも、古英語・中英語からの名残で、「~の状態で」というニュアンスを持ち、“aloud” で「声に出す状態」という意味を形成。
- 声に出して(読む/話す)
- はっきりと、聞こえるように
- 黙って行うのではなく、他人に聞こえるような音量で
- read aloud → 声に出して読む
- speak aloud → 声に出して話す
- think aloud → (考えながら)つい声に出して考える
- say aloud → はっきり発話する
- laugh aloud → 声を上げて笑う
- cry aloud → 声を上げて泣く
- call aloud → 大きな声で呼ぶ
- read the text aloud → 文章を音読する
- recite aloud → (詩などを)声に出して暗唱する
- pronounce words aloud → 単語を声に出して発音する
- 「aloud」は中英語 (Middle English) の “aloud” に由来し、更に古英語(a+lúd)で「声に出した状態」を表していました。“loud” は「大きな音」という意味があり、「a-」は「~の状態で」を表す接頭辞的な要素です。
- 歴史的には「明瞭に聞こえる声で」という意味が一貫して使われてきました。
- 「大声で」というよりは「声に出して」という意味合いが強いです。「大声」を強調したい場合は “loudly” のほうが自然な場合もあります。
- カジュアル・フォーマルどちらの場面でも使えますが、論文やフォーマルな書き言葉ではあまり登場しない傾向にあります。
- 日常会話や授業、朗読の場面でとくに使われます。
- 副詞として、「動詞 + aloud」の順序で使われることが多いです。
例)read aloud, speak aloud など - イディオムというほど固定された表現は少ないですが、目的語があれば「read something aloud」のように間に目的語を入れる構文が一般的です。
- カジュアル: 日常会話「思ったことをうっかり声に出してしまう」場面など
- フォーマル: 学校の朗読、プレゼンやスピーチで「声に出して読む」状況など
- “Could you read the instructions aloud for me?”
(説明書を声に出して読んでくれない?) - “I often talk aloud to myself when I’m stressed.”
(ストレスを感じるとき、つい独り言を声に出してしまうんだ。) - “She laughed aloud at his joke.”
(彼のジョークに、彼女は声を上げて笑った。) - “Please read the proposal aloud during the meeting.”
(会議中にその企画書を声に出して読んでもらえますか。) - “When practicing for a presentation, it’s helpful to speak aloud.”
(プレゼンの練習をするときは、声に出して話すのが役に立ちます。) - “The manager asked me to think aloud so the team could follow my thought process.”
(マネージャーは、チームが思考過程を追えるように、私に考えていることを声に出すように求めました。) - “Reading research papers aloud can improve your understanding.”
(研究論文を声に出して読むと、理解が深まることがあります。) - “Students were encouraged to recite poetry aloud to develop their pronunciation.”
(学生たちは発音を伸ばすために詩を声に出して暗唱するように奨励されました。) - “In language classes, teachers often have students read texts aloud to practice intonation.”
(語学の授業では、イントネーションの練習をするために教師が学生に声を出して文章を読ませることがよくあります。) - out loud (声に出して)
- 「aloud」と非常に近い意味。カジュアルなニュアンスがやや強い。
- 「aloud」と非常に近い意味。カジュアルなニュアンスがやや強い。
- audibly (聞こえるように)
- 若干フォーマルで、「人に聞こえる程度に音を立てて」という意味。
- 若干フォーマルで、「人に聞こえる程度に音を立てて」という意味。
- silently (黙って)
- 声を出さない、音を立てない。
- 声を出さない、音を立てない。
- quietly (静かに)
- あまり音を立てない、もしくはとても小さな声で。
- あまり音を立てない、もしくはとても小さな声で。
- “aloud” と “out loud” はほぼ同義ですが、カジュアルな会話では “out loud” がよく使われる傾向があります。
- “loudly” は「音量が大きい」ことを強調するのに対し、 “aloud” は「声に出していること」に重点があります。
- 発音記号 (IPA): /əˈlaʊd/
- アメリカ英語 (AmE): [アラウド] のようなイメージ。
- イギリス英語 (BrE): [アラウド](大きな違いはあまりないが、母音の発音に若干地域差があり得る)。
- “allowed” (許可された) と混同し、「アラウド」と「アラウド(アラウドゥ)」で間違われやすいですが、綴りと意味がまったく異なるので要注意。
- “aloud” と “allowed” の混同
- スペルと意味が違います。“aloud” は「大きな声で」、”allowed” は「許可された」。
- スペルと意味が違います。“aloud” は「大きな声で」、”allowed” は「許可された」。
- “loudly” との違い
- “loudly” は音量の大きさを強調。 “aloud” は「声を出しているかどうか」に注目。
- “loudly” は音量の大きさを強調。 “aloud” は「声を出しているかどうか」に注目。
- 試験では読み書きの問題(TOEIC のリスニングや英検の英作文など)でスペリングを間違えやすいので注意。
- 「loud(大きい音)」に “a” がついて「その状態で大きい音を出している」 → a + loud = aloud
- 似たスペリング “allowed” と区別するため、「許可 (permission)」が関係するときは “allow” を思い出すと迷いにくいです。
- 声に出して覚えたい単語として、実際に“read aloud”して練習するのがおすすめです。
【英語】 “medium”
・コミュニケーションや情報伝達の手段・媒体
・芸術や表現活動において使用される素材や方法
・(霊的な文脈で)霊媒【日本語】 「媒体」「手段」「(芸術の)材料や方法」「霊媒」などの意味があります。
たとえば「テレビは情報を伝える媒体だ」「油絵の具は絵画の一つのメディウムだ」というように、何かを伝達したり表現したりする “手段” や “ツール” を表すときに使われます。- 品詞: 名詞 (countable noun)
- 単数形: medium
- 複数形: media(一般的) / mediums(特定文脈、特に“霊媒”の意味などで使われる場合あり)
- “Television is still a significant medium of communication.”
- “Many media are used to spread information.”
- 形容詞: “medium” →「中くらいの」、例: “medium size(中くらいのサイズ)”
- 動詞はありませんが、語幹として “med-” を持つ派生語に “mediate” (動詞、調停する)、 “intermediate” (形容詞/名詞、中間の/中間レベルの人) などがあります。
- B2: 会話や文章で多義的に使われる言葉を正しく理解・使用するレベル。
“medium” は文章や会話だけでなく、学術的、ビジネス的な文脈でも登場することが多いため、B2程度の学習者にとってもしっかり理解しておきたい単語です。 - 語源・語幹: ラテン語 “medius”(「中間の」)。
ラテン語で「真ん中」「中間」を意味する “medius” が変化し “medium” となりました。 - mediate (動詞): 調停する、中に入る
- immediate (形容詞): 即時の、直接の
- intermediate (形容詞): 中間の、(名詞として)中級程度の人
- median (形容詞/名詞): 中央値の/中央値
- “mass medium” → (マスメディア)
- “medium of communication” → (コミュニケーション手段)
- “artistic medium” → (芸術的な媒体や手法)
- “preferred medium” → (好まれる媒体/優先的に選ぶ手段)
- “medium of exchange” → (交換手段、お金など)
- “through this medium” → (この媒体を通して)
- “in the medium of film” → (映画という媒体において)
- “a powerful medium” → (強力な媒体・手段)
- “the medium of instruction” → (教授言語・教える手段)
- “medium for expression” → (表現手段)
- 先述のとおりラテン語 “medius” = “middle”(真ん中)が由来。
何かを伝える際、送り手と受け手の「間(中間)」をとりもつ存在としての意味合いを持ちます。 - 中世には「霊媒」の意味でも使われ始め、19世紀頃からはモダンなコミュニケーションの道具(テレビ、新聞など)を指す意味でも盛んに使われるようになりました。
- 「霊媒 (spiritual medium)」の文脈では超常的、神秘的なイメージを伴う場合が多いです。
- ビジネスや学術分野で “medium” が出てくる場合は、どちらかというと「情報やアイデアを伝える手段・手法」という、フォーマルなニュアンスです。
- 一般の会話では、「メディウムサイズ」というように “medium” を形容詞で使うほうがカジュアルに聞こえます。
- 名詞として使うときは、ややフォーマルまたは専門的な響きになることが多いです。
- 名詞 “medium” は通常 可算名詞 です。
- 複数形は “media” がもっとも一般的ですが、“mediums” も特定の文脈(霊媒など)では使われます。
- 複数形は “media” がもっとも一般的ですが、“mediums” も特定の文脈(霊媒など)では使われます。
- “medium” は他の単語と組み合わせて複合的な意味をもつことが多いです(例: “art medium”, “news medium”).
- “X is a medium for Y.”
- 例: “Art is a medium for self-expression.”
- 例: “Art is a medium for self-expression.”
- “serve as a medium”
- 例: “Social media serve as a medium for public discussion.”
“I prefer texting as my medium of communication with friends.”
(友達とのコミュニケーション手段としては、テキストメッセージが好きなんだ。)“Cooking is a great medium for sharing culture.”
(料理は文化を共有するすばらしい媒体だよ。)“He claims to be a spiritual medium who talks to ghosts.”
(彼は幽霊と話せる霊媒だと主張しているんだ。)“Email remains an effective medium for official communication.”
(Eメールは公式なコミュニケーション手段として依然有効です。)“Our company invests heavily in digital media as the primary medium for marketing.”
(当社はマーケティングの主な媒体としてデジタルメディアに多額の投資を行っています。)“We should choose the right medium to reach our target audience more efficiently.”
(ターゲット層により効率よくリーチするために、適切な媒体を選ぶべきです。)“Language can be viewed as the primary medium for shaping human thought.”
(言語は人間の思考を形づくる主要な媒体と考えられる。)“Researchers rely on peer-reviewed journals as a credible medium to disseminate findings.”
(研究者は、査読付きの学術誌を信頼できる成果発表の媒体として利用しています。)“In visual arts, oil paint has been a preferred medium for centuries.”
(視覚芸術の分野では、油絵の具は何世紀にもわたり好まれるメディウムです。)- “means” (手段)
- フォーマル度合いはやや高めだが、抽象度が高い。
- フォーマル度合いはやや高めだが、抽象度が高い。
- “channel” (チャンネル・通路)
- 情報を通す経路というニュアンスを強調したいときに使う。
- 情報を通す経路というニュアンスを強調したいときに使う。
- “vehicle” (伝達手段、媒介)
- アイデアや意図を運ぶためのツールとしてのイメージ。
- アイデアや意図を運ぶためのツールとしてのイメージ。
- “mode” (様式、方法)
- 特に形式やスタイルを強調するとき。
- 特に形式やスタイルを強調するとき。
- “method” (方法)
- もう少し手順的、手法的なニュアンスが強い。
- “end” (終了、終点)
厳密な反意語ではありませんが、“medium” が「間(中間)」を指すのに対し、「終わり」を表す言葉として対比的に見ることができます。 - 発音記号(IPA): /ˈmiːdiəm/
- アクセント(ストレス): 第1音節 “mee-” に強勢があります。
- アメリカ英語 / イギリス英語:
- おおむね同じ発音ですが、アメリカ英語だと [ˈmiːdiəm]、イギリス英語でもほぼ同様です。
- おおむね同じ発音ですが、アメリカ英語だと [ˈmiːdiəm]、イギリス英語でもほぼ同様です。
- よくある発音ミス: セカンドシラブル “di” を [dʒ] のように発音したり、母音を間違えて “med-” としてしまうことがあるので注意しましょう。
- スペルミス: “medium” を “mediam” と書いてしまうミス。
- 複数形: “media” と “mediums” のどちらを使うか迷うことが多いです。
- 一般的には “media” が複数形として広く使われますが、霊媒の「medium」の複数形はときに “mediums” と書かれます。
- 一般的には “media” が複数形として広く使われますが、霊媒の「medium」の複数形はときに “mediums” と書かれます。
- “median” との混同: 数学の中央値などを指す“median”と間違えないようにしましょう。
- 資格試験など: TOEICや英検などでは、“media” と “medium” の使い分けや “medium of communication” などのフレーズで出題される可能性があります。
- 「middle(真ん中)」→「間をとりもつ」イメージ
“medium” はラテン語の “medius” (中間)から来ています。何かと何かの真ん中をとりもつ『媒体・手段』だと覚えるとイメージがしやすいです。 - 複数形は “media” が一般的
混同しやすいところなので、 “medium”→ “media” とセットで意識しましょう。 - 覚え方の例: “Medi(真ん中) + um(存在)” → 何かを真ん中でつなぐ存在 → “媒体”!
〈U〉《場所・学校・会などへ》入ることを許すこと《to ...》 / 《...への》 入場料 《to ...》 / 〈C〉(事実・誤りなどを)認めること,白状
admission
admission
解説
〈U〉《場所・学校・会などへ》入ることを許すこと《to ...》 / 《...への》 入場料 《to ...》 / 〈C〉(事実・誤りなどを)認めること,白状
admission
1. 基本情報と概要
英単語: admission
品詞: 名詞 (noun)
英語での主な意味:
日本語での主な意味:
「admission」は、たとえばイベント会場や大学などへの“入場・入学許可”といった場面で使われます。また、「admission of guilt(罪の自白)」のように、“認める”というニュアンスでも使われます。
活用形:
他の品詞になったときの例:
CEFRレベルの目安:
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語・派生語
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
歴史的な使われ方:
ニュアンス・使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
使用シーン:
5. 実例と例文
日常会話シーン (3例)
ビジネスシーン (3例)
学術的な文脈 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
強勢 (アクセント):
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が admission の詳細解説です。入場・入学など「入ることの許可」、そして「認めること」という二つの大きな使い方をしっかり意識しておくと、自然な文脈で使いやすくなります。ぜひ覚えてみてください。
〈U〉(…への)入場料,入学(入会)金《+to+名》
〈C〉(事実・誤りなどを)認めること,白状
schoolmate
schoolmate
解説
学友,同窓生
schoolmate
1. 基本情報と概要
単語: schoolmate
品詞: 名詞 (countable noun: 可算名詞)
「schoolmate」は「同じ学校に通う友人」や「同級生」というニュアンスの単語で、あまりフォーマルではなく、日常会話で使いやすい言葉です。
活用形
名詞なので基本的に単数 (schoolmate) と複数 (schoolmates) の形があります。
他の品詞形
「schoolmate」は名詞のみで使われるのが一般的で、動詞や形容詞などへの派生はありませんが、同様の意味を持つ単語としては “classmate” があります。
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “schoolmate” の詳細な解説です。学校仲間や同級生として、日常的にカジュアルに使える名詞です。ぜひ参考にしてみてください。
学友,同窓生
option
option
解説
選択(肢);選択権;売買選択権;付加的機能;付属品
option
以下では、名詞 “option” について詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
単語
「option」は 「選択肢」や「選べるもの」「選択の自由」のようなニュアンスを持ちます。たとえば、何かを買うときに追加で付けられる機能のことも「option」といい、計画や進路を考えるときに「いくつかの選択肢がある」ことを指して使われます。
品詞
活用形・その他品詞
CEFRレベル目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
その他の関連語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
上記の内容を参考に、「option」という単語を使いこなし、自分の選択肢を広げてみてください。選ぶ自由を表す便利な単語なので、日常からビジネスまで幅広い場面で活用できます。
〈U〉選択すること,選択の権利(自由)
〈C〉(…として)選択できるもの;(…の)選択科目《+for+名》
〈C〉(…の)選択売買権(一定期間内に一定価格で売買する権利)《+on+名》
specialize
specialize
解説
〈自〉《...を》専門にする《in ...》 / 〈生物が〉(特別な環境に適応するように)特殊化する, 分化する
specialize
以下では、英単語「specialize」について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: specialize
品詞: 動詞 (verb)
意味 (英語): to focus on or devote oneself to a particular area of study, work, or activity
意味 (日本語): ある特定の分野や活動に特化する、専門とする
「“specialize”」は、「特定の分野に集中して知識や技術を深める、または専門家として活動する」というニュアンスの単語です。たとえば、「大学で心理学を専門に学ぶ」や、「会社がIT関連サービスに特化する」といった文脈で使われます。
活用形
他品詞への派生
CEFRレベルの目安: B2 (中上級)
B2レベルは、ある程度の語彙力を持ち、学術的・ビジネス的内容も扱える段階です。「specialize」は、特定の分野を深く学ぶ・働くといったコンテクストで比較的よく使われるため、このレベルに相当すると考えられます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
これらが組み合わさり、「特別な(分野)にする」→「専門とする」「特化する」といった意味が生まれています。
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
「specialize」は、ラテン語で「特別な」を意味する「specialis」に由来する「special」に、接尾語「-ize」が付いたものです。
歴史的には、17世紀頃から「特定の分野に具体的に言及する、または(能力を)特化させる」という意味で使われてきました。
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術/アカデミックでの例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
いずれの反意語も「幅を広げる、特化せずに展開する」という意味合いがあり、「specialize」とは正反対となります。
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
アクセント
よくある間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「specialize」の詳細な解説です。自分の興味のある分野をこれから学んでいくときや、仕事で専門性をアピールするときに、ぜひ活用してみてください。
(…を)専門にする《+in+名(do*ing*)》
〈生物が〉(特別な環境に適応するように)特殊化(分化)する
fallの過去分詞 / (高い所から)落ちた / 堕落した,名を汚した / (国・町などが)滅びた,廃虚となった,陥落した / (特に戦闘で)死んだ
fallen
fallen
解説
fallの過去分詞 / (高い所から)落ちた / 堕落した,名を汚した / (国・町などが)滅びた,廃虚となった,陥落した / (特に戦闘で)死んだ
fallen
1. 基本情報と概要
単語: fallen
品詞: 形容詞(もとは動詞 “fall” の過去分詞形)
意味(英語): having dropped down, collapsed, or morally degraded
意味(日本語): 「落ちた」「倒れた」「堕落した」などの状態を表す。物が物理的に落下した場合や、人や組織・国などが道徳的に堕落・崩壊したときにも用いられます。たとえば fallen leaves は「落ち葉」を、a fallen soldier は「倒れた兵士(戦死した兵士)」を表します。やや文学的・比喩的に使われることも多く、深刻なニュアンスや哀愁を帯びることがあります。
活用形:
他の品詞形:
CEFR レベルの目安: B2(中上級)
→ B2: 語彙量が増え、抽象的な議論に参加できるレベル。文学的・比喩的な表現を理解し始める段階です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
関連語・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3つ)
ビジネスシーンでの例文 (3つ)
学術的・フォーマルな文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA): /ˈfɔːlən/ (イギリス英語), /ˈfɑːlən/ または /ˈfɔlən/ (アメリカ英語)
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞 “fallen” の詳細解説です。物理的・比喩的に「落ちた」「堕ちた」状態を示す、とても印象的な語彙です。文学表現やニュース記事などで見かける機会も多いので、文脈によるニュアンスの違いに注目して活用してください。
fallの過去分詞
(高い所から)落ちた
堕落した,名を汚した
(国・町などが)滅びた,廃虚となった,陥落した
(特に戦闘で)死んだ
recycled
recycled
解説
再生された,再利用された / (デザインなどが)二番煎じの
recycled
1. 基本情報と概要
単語: recycled
品詞: 形容詞 (adjective)
活用形:
意味(英語): Made or processed again for further use, often referring to materials that have been treated to be used once more instead of being discarded.
意味(日本語): 「再利用された」「再生処理された」という意味の形容詞です。主に廃棄物や資源、素材が再び利用できるように処理されたことを指します。たとえば「再生紙」や「リサイクルプラスチック」などが典型的です。環境やエコロジーに関連した文脈でよく使われます。
CEFRレベル目安:
他の品詞例:
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
「re-」と「cycle」が組み合わさることで、「再び循環させる、再び利用する」というニュアンスが生まれ、形容詞形では「再利用された」という意味になります。
派生語・関連語:
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個):
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話の例文
ビジネスの例文
学術的な文脈の例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms):
反意語 (Antonyms):
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
上記のポイントを押さえれば、「recycled」を自信をもって使いこなせるようになるでしょう。環境に配慮した話題では必須の単語なので、ぜひ覚えて活用してみてください。
update
update
解説
…を最新のものにする
update
1. 基本情報と概要
英単語: update
品詞: 動詞 (他に名詞としても使われる)
英語での意味: to bring something up to date; to make something more modern or current.
日本語での意味: 「最新の状態にする」「更新する」という意味です。
「古い情報や状態を新しくする」というニュアンスを含んでいて、たとえばソフトウェアを新しいバージョンに変えたり、情報を新しく書き換えたりする場面で使われる、とてもよく使われる単語です。
2. 語構成と詳細な意味
派生語や関連語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
これらはすべて「古いものを新しくする」という点で似ていますが、
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞「update」の詳細解説です。日常でも仕事でも非常によく使われる単語なので、ぜひ覚えておきましょう。
…を最新のものにする
own
own
解説
〈他〉を所有する / を認める,を白状する
own
1. 基本情報と概要
単語: own
品詞: 動詞 (他の品詞: 形容詞・代名詞的用法 など)
英語での意味: to have something as your property
日本語での意味: 「(物や権利を)所有する」「自分のものとして持っている」
「own」は「自分のものとして所持する」というニュアンスで使われる動詞です。「私は車を所有している」「その会社は彼が持っている」などのように、権利や物を実際に持っている状況を表します。自分の手元に実際にあるだけでなく、法律的・公式に持っているというイメージを伴います。
2. 語構成と詳細な意味
“own”は単独で完結している短い単語です。名詞の“owner”「所有者」や形容詞の“own”「自分自身の」などが関連語としてよく使われます。
関連語・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10例)
3. 語源とニュアンス
“own”の語源は古英語の “āgen” (to possess) にさかのぼります。ゲルマン祖語の “*aigan” に由来し「持つ」「所有する」という意味をもっていました。歴史的にも「所持している」「自分のもの」とはっきり示す表現として使われてきました。
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話で使う例文 (3つ)
ビジネスシーンで使う例文 (3つ)
学術的・専門的な文脈で使う例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が動詞 “own” の詳細な解説です。「所有」と一言で言っても、責任を引き受ける意味合いで使われたり、慣用句として広がりを持つ単語ですので、いろいろな文脈で活用してみてください。
…‘を'所有する,持つ
…‘を'認める,白状する;…‘を'自分のものと認める
(…を)白状する,告白する《+up to+名(do*ing*)》
(…を)認める《+to+名》
aloud
aloud
解説
声を出して / 大声で(loudly)
aloud
以下では「aloud」について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: aloud
品詞: 副詞 (adverb)
意味 (英語 & 日本語)
たとえば、本を読むときや誰かにメッセージを伝えるときに、「声に出して」読む・話すというニュアンスで使われます。日常会話でも、誰かに聞こえるように言う場合の表現としてよく登場します。
活用形
「aloud」は副詞のため、名詞や動詞のように時制や数による活用はありません。
他品詞形との関連
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
よく使われるコロケーション・関連フレーズ (10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
使用シーン
5. 実例と例文
それぞれの場面ごとに例文を示します。
日常会話 (3例)
ビジネスシーン (3例)
学術的な文脈 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
違いと使い分け
7. 発音とアクセントの特徴
強勢(アクセント)は「-loud」の部分にあります。(ə-LOULDのように2音節目に強勢)
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が副詞「aloud」の詳細な解説です。声に出して読む習慣をつけると、英語力全般の向上にもつながるので、ぜひ積極的に使ってみてください。
medium
medium
解説
〈C〉中間 / 媒体 / 《複数形mediaで》マスコミ機関 / 手段
medium
以下では、名詞“medium”について、学習者の方にも分かりやすいよう、できるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
英語/日本語での意味
品詞・活用形
例:
他品詞化した例
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連する派生語・類縁語
10のよく使われるコロケーション(共起表現)
これらのフレーズは特にビジネス文書や学術的な文章、また日常会話でも聞かれることがあります。
3. 語源とニュアンス
語源
歴史的な使われ方
特定シチュエーションでの微妙なニュアンス
カジュアルかフォーマルか
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文やイディオム
フォーマル・カジュアルな度合いは、前後の文脈や対象のトピックによって変わります。
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な場面での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞“medium”の詳細な解説です。いろいろな文脈で出会う単語ですので、ぜひ複数の用例に慣れて、正しく使いこなせるようにしてください。
媒介物,媒体
《複数形mediaで》=mass media
手段,方法(means)
(芸術の)表現手段,手法
(動植物がそこで生存し機能を発揮する)環境;(細菌の)培地,培養基
霊媒者
loading!!
CEFR-J B1 - 中級英単語
CEFR-JのB1レベル(中級レベル)の英単語を覚えられる問題集です。
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