和英選択問題 / 中級英単語(CEFR-J B1) - 未解答
日本語の意味から正しい英単語を選ぶ問題です。会話力、ライティング能力の向上に役立ちます。
- 「(装置や機械の)ダイヤル」「文字盤」「目盛り盤」を指す英単語です。たとえば、時計の文字盤、電話機のダイヤル、ラジオのチューニングを合わせるつまみ部分などを指すときに使います。
- 「ダイヤル」や「文字盤」など、回して調整したり読み取ったりする部分を指します。昔ながらの電話器具の数字盤や、時計の盤面、ラジオの周波数を合わせる部分など、何かを回すことで数値や状況を変化させるものをイメージしてください。 日常でも機械を操作したり調整したりするときに使われる、わかりやすい単語です。
- 単数形: dial
- 複数形: dials
- to dial (電話をかける、ダイヤルする) → dial, dials, dialed / dialled (過去形), dialing / dialling (進行形)
- 機械の説明や使用方法など、日常会話や簡単なビジネスシーンで使われるため、中級レベルの語彙といえます。
- 语幹: dial
- 接頭語・接尾語は特になく、語幹のみで構成されます。
機器のダイヤル(回転式のつまみ)
- 例: テレビのチャンネルを合わせるときのダイヤル、古い電話機の数字盤。
- 例: テレビのチャンネルを合わせるときのダイヤル、古い電話機の数字盤。
文字盤や目盛り盤(数値を示す盤面)
- 例: 時計の文字盤やメーターの目盛りの部分。
- dial up/down (動詞句): ダイヤルを上げる/下げる → インターネットの「ダイヤルアップ」接続 (dial-up connection) のイメージなど。
- redial (動詞): 再ダイヤルする。
- turn the dial(ダイヤルを回す)
- adjust the dial(ダイヤルを調節する)
- a broken dial(壊れたダイヤル)
- volume dial(ボリュームを調整するダイヤル)
- temperature dial(温度を調整するダイヤル)
- radio dial(ラジオの周波数ダイヤル)
- dial face(ダイヤル面、文字盤)
- dial indicator(ダイヤルゲージ ※測定器の指標)
- time dial(タイマー用のダイヤル)
- dialing code(国際電話の国番号などのダイヤリングコード)
- ラテン語の「dies (日)」から派生したという説があります。もともとは時計の文字盤を「日」を読み取る(=時間を読み取る)部分として関連づけた歴史があるようです。
- 古くは「dial」は「日時計(sundial)」にも用いられました。
- 機械的な要素が強い単語で、何かを「回して数値や設定を変える」ニュアンスが含まれます。
- 古風な電話機などをイメージさせるため、レトロな雰囲気を醸し出すこともあります。
- 日常会話だけでなく、技術的な説明書や説明会などでフォーマルにも使用されます。
- 可算名詞として扱います。複数形にする場合は「dials」となります。
- 動詞としての「to dial」は「ダイヤルする」「電話をかける」を意味しますが、本項では名詞形が中心です。
- 「turn the dial」: ダイヤルを回す
- 「check the dial」: ダイヤル・目盛りを確認する
- 「use the dial to (目的)」: (目的)のためにダイヤルを操作する
“Could you turn the volume dial down, please? It's a bit too loud.”
- 「ボリュームのダイヤルを下げてもらえますか?ちょっと大きすぎます。」
“I think the dial on the washing machine is broken.”
- 「洗濯機のダイヤルが壊れていると思う。」
“This radio dial is very sensitive, so you have to be careful.”
- 「このラジオのダイヤルはとても感度が良いので、注意して回してね。」
“Please check the temperature dial on the control panel before starting the machine.”
- 「機械を始動する前に、コントロールパネルの温度ダイヤルを確認してください。」
“The dial reading indicates the system pressure; make sure it stays within the safe range.”
- 「このダイヤル指示値がシステム圧力を示します。安全範囲内に収まっていることを確認してください。」
“You can adjust the brightness dial for better visibility.”
- 「視認性を高めるために、明るさのダイヤルを調整できます。」
“Rotate the dial until the gauge displays the desired pressure.”
- 「ゲージが望む圧力値を示すまでダイヤルを回してください。」
“This instrument’s dial has gradations measured in millimeters.”
- 「この計器のダイヤルにはミリメートル単位の目盛りがあります。」
“In historical timepieces, the dial often included intricate artwork.”
- 「歴史的な時計では、文字盤に精巧な装飾が施されていることが多かった。」
knob (つまみ)
- 「回す部分」という意味でダイヤルと似ていますが、knob は形状的に「つまみ」を指し、目盛りの読み取り要素は含まれません。
- 例: volume knob (ボリュームノブ) → “Knob”は指先でつまんで回す印象が強い。
- 「回す部分」という意味でダイヤルと似ていますが、knob は形状的に「つまみ」を指し、目盛りの読み取り要素は含まれません。
gauge (計器, 計量器)
- メーターという意味で「値を表示する装置」を表しますが、dial は目盛りそのものまたは回す部分を指すニュアンスが強いです。
meter (メーター)
- 計測器全般を指し、文字盤があるものもあればデジタル表示のものも含みます。一方、dial は文字盤や回す部分を特に指します。
- 特に「dial」の直接的な反意語はありませんが、「digital display (デジタル表示)」が対になる概念となる場合があります。アナログのダイヤル(回す・読む) vs. デジタル表示(数値が画面に表示される)。
- IPA: /daɪəl/
- アメリカ英語・イギリス英語ともに「ダイアル」のように発音しますが、実際には「ダイ(ダイ)ヨル」と二重母音と曖昧母音が組み合わさり、音がつながりやすくなる人もいます。
- アクセントは 最初の音節「di-」にあります。
- アメリカ英語・イギリス英語ともに「ダイアル」のように発音しますが、実際には「ダイ(ダイ)ヨル」と二重母音と曖昧母音が組み合わさり、音がつながりやすくなる人もいます。
- よくある発音の間違い:
- “dial” が “dye(l)” と一拍になってしまい、曖昧母音が抜けることがありますが、実際は /daɪ.əl/ と母音が2つに分かれています。
- スペルミス: “dial” を “dile” や “dail” と書いてしまうミスがよくあります。
- 同音異義語との混同: “dial” と同じ音の単語は特にありませんが、速く発音すると「dile」と聞こえる場合があるため注意してください。
- 試験対策: 基本的な単語なので、TOEICや英検などでの語彙問題で出題されてもおかしくありません。特に「電話をかける (to dial a number)」など動詞の用法とあわせて覚えると良いでしょう。
- 古い電話のダイヤルをイメージすると覚えやすいです。数字盤を指で回して電話をかける、あの動作が「dialする」という動詞になり、そこから名詞の“dial”がやり取りされていると考えると記憶に残ります。
- スペリングのポイント: “dia + l” と区切って覚えるのもおすすめです。
- 音やイメージで覚える: “DIY (ダイ) + L” と響きを分割してイメージするとスペルミスを防ぎやすいです。
- 現在形: act
- 三人称単数現在形: acts
- 過去形: acted
- 過去分詞形: acted
- 現在分詞形: acting
- 名詞 (an act):法案や条例などの「法令」や、ステージなどの「出し物」、「行為」そのものを指すときにも使われます。
- 形容詞 (acting):演技中である、もしくは「代理の職務を務めている」といった意味で使われます。例: “She is the acting manager.”(彼女は代理のマネージャーです。)
語構成
- 接頭語: なし
- 語幹: act(「行う」「振る舞う」「動く」の意)
- 接尾語: -ed(過去形)、-ing(進行形)など、時制・形の変化に応じて英語の一般的な規則が適用されます。
- 接頭語: なし
関連語
- action (n.): 行動、行為
- actor / actress (n.): 俳優 / 女優
- actively (adv.): 積極的に
- activate (v.): 活性化する、起動する
- activity (n.): 活動
- actionable (adj.): 実行可能な、法的手段をとりうる
- action (n.): 行動、行為
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ 10個
- act quickly(素早く行動する)
- act responsibly(責任をもって行動する)
- act on stage(舞台で演じる)
- act as a mediator(仲裁役を務める)
- act out a scene(シーンを演じる/実演する)
- act under pressure(プレッシャー下で行動する)
- act in self-defense(正当防衛として行動する)
- act upon someone’s advice(誰かの助言に従って行動する)
- failure to act(行動しないこと、対応しないこと)
- act with integrity(誠実さをもって行動する)
- act quickly(素早く行動する)
- 語源: ラテン語の agere(行う、遂行する)に由来し、その過去分詞形 actum(行われたこと)が中世フランス語を経由して英語に入ってきたといわれています。
- 歴史的使用: 古くは「何かをする」という意味合いが強調され、後に演技や劇の文脈でも広く使われるようになりました。
- ニュアンス・使用時の注意:
- 「行動する」だけでなく「演技する」も意味するため、文脈によっては「わざとそう振る舞う」「演じている」というやや演技的ニュアンスが含まれることがあります。
- act はフォーマルから口語まで幅広く使われますが、文脈次第で「芝居をする」「取り繕う」と少しカジュアルな響きにもなるので注意します。
- 「行動する」だけでなく「演技する」も意味するため、文脈によっては「わざとそう振る舞う」「演じている」というやや演技的ニュアンスが含まれることがあります。
一般的な構文
- “act + 副詞” → 「~のように行動する」
例: “He acted strangely.”(彼は奇妙に振る舞った。) - “act as + 役割” → 「~としての役割を果たす」
例: “He acted as a spokesperson.”(彼はスポークスパーソンとして役割を果たした。) - “act on + 目的語” → 「~に基づいて行動する」「~に影響を与える」
例: “The medication acts on the central nervous system.”(その薬は中枢神経系に作用する。)
- “act + 副詞” → 「~のように行動する」
イディオム
- act up: (子どもなどが)騒ぐ、(機械などが)調子が悪い
- act out: 感情を態度や行動で表す/(演劇で)役を演じる
- act up: (子どもなどが)騒ぐ、(機械などが)調子が悪い
他動詞・自動詞としての使い分け
- 自動詞: “She acts quickly.”(彼女は素早く行動する。)
- 他動詞: 演技の文脈で “He acted the role of Hamlet.”(彼はハムレットの役を演じた。) のように目的語をとる場合もあります。
- 自動詞: “She acts quickly.”(彼女は素早く行動する。)
可算・不可算について
- 動詞としては可算・不可算の概念はありませんが、名詞形の “an act” になると可算名詞で「行為/行動」や「幕(劇の一幕)」を表します。
- “I should act now before it’s too late.”
- (手遅れになる前に行動しなきゃ。)
- (手遅れになる前に行動しなきゃ。)
- “Don’t just talk, act on your ideas.”
- (口で言うだけじゃなくて、実際にやってみなよ。)
- (口で言うだけじゃなくて、実際にやってみなよ。)
- “He always acts like he knows everything.”
- (彼はいつも何でも知っているかのように振る舞うんだ。)
- “We need to act on the feedback from our customers immediately.”
- (顧客からのフィードバックにすぐに対応しなければなりません。)
- (顧客からのフィードバックにすぐに対応しなければなりません。)
- “She decided to act as the project leader and coordinate the team.”
- (彼女はプロジェクトリーダーとして行動し、チームをまとめることを決めました。)
- (彼女はプロジェクトリーダーとして行動し、チームをまとめることを決めました。)
- “If we don’t act decisively, we may lose our competitive edge.”
- (迅速に行動しなければ、競争上の優位性を失うかもしれません。)
- “In this experiment, enzymes act as catalysts to accelerate chemical reactions.”
- (この実験では、酵素が触媒として働き、化学反応を促進します。)
- (この実験では、酵素が触媒として働き、化学反応を促進します。)
- “It is crucial to act upon empirical evidence when drawing scientific conclusions.”
- (科学的な結論を導く際には、実証的な証拠に基づいて行動することが極めて重要です。)
- (科学的な結論を導く際には、実証的な証拠に基づいて行動することが極めて重要です。)
- “The legislation was designed to act in the public interest.”
- (その法律は公共の利益のために機能するように設計されています。)
類義語 (Synonyms)
- perform(実行する、演じる):もう少しフォーマル・完成度を強調
- behave(振る舞う):人格や態度を指すニュアンス
- take action(行動を起こす):ややフォーマルで主に主体的な行為
- operate(操作する、機能する):機械や組織の文脈で使われることが多い
- execute(実行する):正式・官僚的な場面やプログラムの実行など
- perform(実行する、演じる):もう少しフォーマル・完成度を強調
反意語 (Antonyms)
- refrain(控える):行動を自制するイメージ
- remain idle(何もしないでいる):動かずに留まるイメージ
- neglect(怠る、無視する):責任を果たさないニュアンス
- refrain(控える):行動を自制するイメージ
使い分け例
- “act” はシンプルに「動く/行動する」を意味し、状況に応じて「振る舞う」「演じる」といった幅もあります。
- “behave” は「行儀・態度」を中心とした振る舞いを示唆します。
- “perform” は行為を「遂行する」「演じる」という点で“act”よりも結果に焦点を当てるニュアンスがあります。
- “act” はシンプルに「動く/行動する」を意味し、状況に応じて「振る舞う」「演じる」といった幅もあります。
- 発音記号 (IPA): /ækt/
- 強勢(アクセント)の位置: 単音節なので特に目立つ強勢はありませんが、[æ] の母音をはっきり発音します。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: 大きな差はありませんが、イギリス英語では [æ] がやや純粋な「ア」に近く発音されます。アメリカ英語でも同様ですが、地域によっては少しだけ口を広めに開けて発音することがあります。
- よくある発音ミス: /ʌkt/ のように “u” の音で発音してしまったり、語尾の “t” を不明瞭にしてしまうことがあります。
- スペルミス: “act” は短い単語ですが、”at” と書き間違えたりしないよう注意します。
- 同音異義語との混同: 特にありません。ただし “axe” (斧) と音が似ているように勘違いする学習者もいるので気をつけましょう(実際は発音が異なります)。
- TOEIC・英検などでの出題傾向: 「何かをする/行う」の表現として、または「演じる」の意味など、多様な文脈で出題されることがあります。日常、ビジネス、法的文脈(Act of Parliament など)での用法も知っておくとよいでしょう。
- 短い単語なので「Action Changes Things (行動が物事を変える)」というフレーズで覚えると良いでしょう。
- 「エー・シー・ティー」と頭文字それぞれをイメージすると「行動を起こせば、何かが変わる」というモチベーションアップにつながります。
- また “act” は「演技」の意味もあるので、映画・ドラマ好きの方は「俳優(actor/actress)」と結びつけて覚えるとより定着しやすいでしょう。
- B2(中上級): 学術的・フォーマルな文脈でも正確に使える要素が必要。文面やフォーマルな場面で使用されることが多い。
- one(不定の「人」や「もの」)
- self(「自己」)
- to enjoy oneself(自分自身で楽しむ)
- to express oneself(自己表現をする)
- to find oneself(自分自身を見つける/気づくと~の状態にある)
- to see oneself as 〜(自分自身を〜とみなす)
- to take care of oneself(自分自身の世話をする)
- to prepare oneself for 〜(~に備える/準備をする)
- to pride oneself on 〜(~を誇りに思う)
- to apply oneself (to 〜)(~に専念する/熱中する)
- to distance oneself from 〜(~から距離を置く)
- to commit oneself to 〜(~に専心する/~に身を捧げる)
- “one” は古英語の「ān」に由来し、「一つ」「一人」の意味。
- “self” も古英語の “self, seolf” などから派生し、「自己」「自分」を指す語。
現代では “oneself” は「一般的に言うところの『自分自身』」を指すフォーマルかつ客観的な表現としてよく使われます。 - “oneself” は「誰か特定の個人」ではなく「一般論」を述べるときに使われる、ややかしこまった響きです。
- フォーマルな文書や公共のスピーチなどで見られることが多く、口語では “yourself” や “myself” など、より直接的な再帰代名詞が使われることが多いです。
- 文脈によっては改まった雰囲気を与えるため、カジュアルな会話の中では少し浮く場合があります。
- 再帰代名詞: 主語と同じ対象を指すときに用いられます。
例) One should always respect oneself.(人は常に自分自身を尊重すべきだ) - “one” を主語とする文で、同一人物を再帰的に指す時だけ使用可能です。
- フォーマルな文体・文章表現で、一般的な真実や姿勢などを述べるときに適しています。
- One cannot help oneself.(自分ではどうしようもできない)
- It is important for one to know oneself.(人にとって自分を知ることは大切だ)
- フォーマル: “oneself” はフォーマルな文章やスピーチで頻繁に用いられます。
- カジュアル: 口語ではあまり使われず、代わりに “yourself” や “myself” などが優先される傾向があります。
- One should never rush oneself when making important decisions.
(大事な決断を下すときは焦らない方がいいよ。) - Everyone needs time to relax and just be oneself.
(誰にとっても、くつろいで自分らしくいられる時間は必要だよ。) - It’s good for one to treat oneself occasionally.
(ときどきは自分にご褒美をあげるのもいいものだよ。) - One must conduct oneself with professionalism in the workplace.
(職場では常にプロ意識を持った振る舞いが求められます。) - One should not overextend oneself when taking on new projects.
(新しいプロジェクトを請け負うときは自分を追い込みすぎない方がいいでしょう。) - It is essential to keep oneself updated with market trends.
(市場の動向は常にチェックしておくことが重要です。) - In order to understand one’s cognitive processes, one must first observe oneself objectively.
(認知プロセスを理解するためには、まず客観的に自分自身を観察する必要があります。) - One’s moral compass is often shaped by how one perceives oneself in relation to society.
(人の道徳観は、社会との関係性において自分をどのように認識しているかに大きく左右されます。) - One may find oneself at a crossroads when conducting interdisciplinary research.
(学際的研究を行うとき、一種の岐路に立たされることがあるかもしれません。) - “yourself”(あなた自身)
- “himself / herself / itself / themselves”(他の単数三人称や複数に対する再帰代名詞)
- “myself”(私自身)
- アメリカ英語: /wʌnˈsɛlf/
- イギリス英語: /wʌnˈsɛlf/
- “one” は弱めに “wʌn” と発音し、“self” に強勢がきます。(one-SELF)
- “one” の /wʌn/ が /wan/ と発音されがち。
- “self” の /sɛlf/ が /sɪlf/ と濁る場合があるが、/ɛ/ と /ɪ/ の違いに注意。
- “oneself” のスペルで “one’s self” と間違って書いてしまうケースがあるが、「one’s self」は所有格 + 名詞 “self” と解釈されてしまい、別の表現になるので注意。
- 口語では “oneself” を使わないほうが自然な場合が多い。
- TOEIC や英検などでは、フォーマルな文章中に “one” と “oneself” が出題され、正しい再帰代名詞を選択する問題などが考えられる。
- “one-self” = 「不特定の人」+「自己」という組み合わせと覚える。
- フォーマルな文脈で「一般人の自分」を表現したいときに使う、とイメージづける。
- “oneself” の “one” と “self” を切り離して考えると理解しやすいが、スペリングは一語である点を忘れないようにする。
- To jump into water (often headfirst).
- To go down suddenly or sharply.
- To plunge into an activity or situation.
- 水に飛び込む。特に、頭から飛び込むイメージです。
- 急に下方向へ移動する、または急降下する。
- ある活動や状況に飛び込む、深く没頭する。
- 原形: dive
- 三人称単数現在形: dives
- 現在分詞: diving
- 過去形・過去分詞形: dove / dived (アメリカ英語では “dove” の使用が多いですが、“dived” も正しい形です。イギリス英語では主に “dived” が使われます)
- 名詞形: a dive(名詞として「潜水」「飛び込み」「安いバー」などの意味もあります)
- 例: “He took a deep dive into the subject.” (彼はそのテーマを徹底的に深掘りした)
- 例: “We went to a dive bar last night.” (昨晩、安いバー(ダイブ・バー)に行った)
- 例: “He took a deep dive into the subject.” (彼はそのテーマを徹底的に深掘りした)
- A2〜B1(初級~中級)
- A2(初級): 水に飛び込む動きなど、身近な場面でよく使われる
- B1(中級): “dive into a topic” などの比喩的表現も理解できる
- A2(初級): 水に飛び込む動きなど、身近な場面でよく使われる
- dive は短い単語のため、はっきりとした接頭語・接尾語・語幹に分かれるわけではありません。
- 古英語や古ノルド語に由来する動詞で、di(深く入る)付近にルーツがあるとされています。
- dive into the pool(プールに飛び込む)
- dive into the water(水に飛び込む)
- dive off the board(飛び込み台から飛び込む)
- dive down(下へ潜る / 下に急下降する)
- dive headfirst(頭から飛び込む)
- take a deep dive into ~(~を徹底的に深掘りする)
- dive for cover(身を隠すために急いで飛び込む)
- dive under the waves(波の下に潜る)
- dive into conversation(会話に積極的に飛び込む)
- sales dive(売上が急減する)
- 古英語“dyfan”や古ノルド語“dʸfa”に由来すると言われており、主に「浸す」「沈む」などの意味を持っていました。
- 時代とともに「飛び込む」という意味合いへ発展し、現代の英語では「没頭する」という比喩的表現にも広がりました。
- “dive” は、水に物理的に飛び込む場合はもちろん、話題や仕事などに「飛び込む」「深く入り込む」という比喩的表現としてよく使われます。
- 口語でも文書でもよく使われ、カジュアルからフォーマルまで幅広い場面で見られます。
- “dove” と “dived” はいずれも過去形として使えますが、地域差(アメリカ英語 vs. イギリス英語)や個人の好みによる違いがあるため混在に注意してください。
- 基本的に自動詞として使われます。
- 例: “He dived into the pool.”(彼はプールに飛び込んだ)
- 例: “He dived into the pool.”(彼はプールに飛び込んだ)
- 場合によっては目的語を伴う表現で使われることもありますが、こちらは比喩的な言い回しで多いです。
- 例: “She dived into the topic right away.”(彼女はすぐにその話題に飛び込んだ)
- 例: “She dived into the topic right away.”(彼女はすぐにその話題に飛び込んだ)
- “take a deep dive (into ~)”:(~を)深く探求する
- “diving in headfirst”:(文字通り頭から飛び込むイメージで)一か八かやってみる、思い切って始める
- 動詞としては可算・不可算は関係ありませんが、名詞 “dive” は可算名詞です。
例: “He did three dives off the platform.”(彼は台から3回飛び込みをした) - “Let’s dive into the pool—it’s so hot today!”
(プールに飛び込もうよ、今日はすごく暑いから!) - “He dove under the waves and found an interesting shell.”
(彼は波の下に潜って、面白い貝殻を見つけた。) - “I’m going to dive into this new hobby and see how it goes.”
(この新しい趣味に飛び込んでみるつもり。どうなるか試してみるよ。) - “We need to dive deeper into the market data before making a decision.”
(決定を下す前に、市場データをもっと深く調べる必要があります。) - “Our sales have taken a dive this quarter, so we must revise our strategy.”
(今期、売上が急激に落ち込んでしまったので、戦略を見直さなければなりません。) - “Let’s dive right into the agenda and tackle the most pressing issues.”
(アジェンダにすぐ取りかかって、最重要課題に取り組みましょう。) - “This paper dives into the complexities of quantum computing.”
(この論文は量子コンピュータの複雑性を深く探求している。) - “Researchers took a deep dive into the social implications of the new policy.”
(研究者たちは新しい政策の社会的影響を徹底的に調査した。) - “The study dives into the historical context of the Renaissance art movement.”
(その研究はルネサンス美術運動の歴史的背景に深く踏み込んでいる。) - jump(ジャンプする)
- 意味: 跳ぶ。水への飛び込みのニュアンスより「上に跳ねる」動作が中心。
- 意味: 跳ぶ。水への飛び込みのニュアンスより「上に跳ねる」動作が中心。
- plunge(急に飛び込む / 突っ込む)
- 意味: 勢いよく飛び込む / 急に下降する。より劇的で急激なイメージ。
- 意味: 勢いよく飛び込む / 急に下降する。より劇的で急激なイメージ。
- immerse(浸す / 没頭する)
- 意味: 液体に浸す、または何かに没頭する。物理的・精神的に深く入り込む場合に使う。
- rise(上昇する)
- dive(下降する)に対して「上昇する」という動きが反対のイメージ。
- 発音記号(IPA): /daɪv/
- アメリカ英語: [daɪv] (ダイヴ)
- イギリス英語: [daɪv] (ダイヴ)
- 実質的にアメリカ英語とイギリス英語で大きな差はありません。
- 実質的にアメリカ英語とイギリス英語で大きな差はありません。
- アクセントは第一音節 “dive” の “di-” の部分にあります。
- よくある間違いとして、/dɪv/(ディヴ)と言ってしまう場合がありますが、正しくは /daɪv/ です。
- 過去形: アメリカ英語では “dove”、イギリス英語では “dived” が主流ですが、どちらを使っても通じます。混在させないように気をつけましょう。
- 名詞として使う“dive”は「潜水」や「飛び込み」、「安っぽいバー(ダイブバー)」など数多くの意味を持ちます。文脈判断が必要です。
- TOEICや英検などの試験でも、熟語(例: “dive into ~”)や過去形の使い分けなどが問われることがあります。
- 「ダイビング(diving) = “潜る”アクティビティ」と関連付けて覚えると、“dive”の意味やスペリングを連想しやすいです。
- “dive” という単語を「深く飛び込む」アクションや「深掘りする」イメージとセットで覚えると、比喩的な使い方にも抵抗がなくなるはずです。
- 過去形の “dove” は「鳩(dove)」と同じスペル・発音違いの単語があるので混同しないように注意しましょう。
- north: 「北」
- east: 「東」
- -ern: 「~の方向の」「~部の」を作る接尾語
- northeast (名詞, 副詞, 形容詞): 「北東(の)」
- northwestern (形容詞): 「北西の」
- southeastern (形容詞): 「南東の」
- southwestern (形容詞): 「南西の」
- northeastern region → 北東地域
- northeastern part → 北東部
- northeastern border → 北東の国境
- northeastern state(s) → 北東部の州
- northeastern climate → 北東の気候
- northeastern corner → 北東の隅(地域・エリア)
- northeastern provinces → 北東の州(省)
- northeastern coastline → 北東の海岸線
- northeastern city → 北東の都市
- northeastern edge → 北東の端
- 古英語の「north」+ 「east」から来ており、さらに方角を表す語を形容詞化する接尾辞「-ern」が付いています。
- 「northeastern」は地理、地学、歴史、政治などさまざまな文脈で利用されてきました。
- あくまで方角・位置を中立に表す言葉なので、感情的な響きはありません。
- 口語でも文語(文章語)でも使えますが、特に地理や観光案内、ニュース記事などフォーマル・カジュアルどちらでも見かけます。
- 「north-east」のようにハイフンで書かれる場合もありますが、正式な形容詞としては「northeastern」が多い傾向です。
- 前置修飾: 通常は名詞の前に置いて「northeastern city(北東の都市)」など形容詞として使います。
- 可算・不可算: 「northeastern」は形容詞なので、名詞の可算・不可算を意識せず修飾に使えます。
- 他動詞・自動詞の使い分け: 動詞ではないため、他動詞・自動詞の区別はありません。
- フォーマル/カジュアル: 地理的説明ならどの場面でも使えますが、学術的・公的場面で正確な表現が求められるときにもしっかり使われます。
- “the northeastern part of 〜” (〜の北東部)
- “in the northeastern corner of 〜” (〜の北東端に)
“I’m from a small town in the northeastern part of the country.”
- (私はこの国の北東部にある小さな町の出身です。)
“The northeastern coast is really beautiful in summer.”
- (北東海岸は夏にとても美しいよ。)
“I heard it often snows in the northeastern region around winter.”
- (冬の頃には、北東地域ではよく雪が降ると聞きました。)
“Our company is planning to expand into the northeastern market next year.”
- (当社は来年、北東部の市場へ事業展開を拡大する予定です。)
“The northeastern branch has shown consistent growth over the past quarters.”
- (北東支店は、ここ数四半期にわたって安定した成長を見せています。)
“We need a local representative familiar with the northeastern cultural nuances.”
- (北東の文化的特徴に精通した現地担当者が必要ですね。)
“This study focuses on the geological formation of the northeastern region of the continent.”
- (本研究は、その大陸の北東地域における地質形成に焦点を当てています。)
“Northeastern settlements played a crucial role in the trade networks of the era.”
- (北東部の集落は、その時代の交易ネットワークにおいて非常に重要な役割を果たしていました。)
“Further ethnographic research is needed to understand the northeastern tribes’ cultural practices.”
- (北東部の部族の文化的慣習を理解するには、さらなる民族学的調査が必要となります。)
- northerly (北寄りの): より方角性を強調し、風など自然現象に用いられることが多い。
- eastern (東の): 北東とは言い切れず、方角は「東」のみを示す。
- north-east (北東の): ハイフン表記で、ややカジュアル・短縮的に使われる。
- southwestern (南西の)
- southeastern (南東の)
- northwestern (北西の)
- アメリカ英語: /ˌnɔrθˈiːstərn/
- イギリス英語: /ˌnɔːθˈiːstən/
- スペリング
- “northeastern” の中間に “r” が2回出てくるので、綴りを飛ばさないよう注意。
- “northeastern” の中間に “r” が2回出てくるので、綴りを飛ばさないよう注意。
- 同音異義語との混同
- 大きな同音異義語はありませんが、“northerly” “northern” と一緒に覚えるとこんがらがる場合があります。
- 大きな同音異義語はありませんが、“northerly” “northern” と一緒に覚えるとこんがらがる場合があります。
- 試験対策
- TOEICや英検のリスニングで方角に関する問題が出ることがありますが、あまり頻出ではありません。ただし地理や位置関係を説明する際に知っておくと有用です。
- “north + east + -ern” の3パーツをイメージすると覚えやすいです。
- 地図を見ながら「北東の地域」を指差しつつ口に出すなど、視覚的イメージとリンクさせておくと定着しやすくなります。
- “northeastern” は“northern”よりもさらに東寄りの意味、と覚えておけば混同を防ぎやすいでしょう。
- To suppose something to be true without proof.
- To take on responsibility, power, or a certain quality.
- 証拠がないまま「〜だと仮定する」、「推測する」。
- 責任や権限などを「引き受ける」、「担う」、「就任する」。
- 原形: assume
- 三人称単数現在形: assumes
- 現在分詞/動名詞: assuming
- 過去形: assumed
- 過去分詞: assumed
- 名詞: assumption (仮定、前提、引き受け)
例: “Your assumption may be incorrect.” - 形容詞: assumed (仮定の、想定される)
例: “The assumed identity turned out to be false.” - 形容詞: assuming (うぬぼれた) ※別の意味で使われることがあるため要注意
- 前半 (接頭語的役割): a(d)-… (ラテン語「〜へ、〜に向かって」を表す)
- 後半 (語幹): -sume (ラテン語「sumere(取る、引き受ける)」)
- assumption (名詞)
- assume responsibility (責任を負う)
- resume (再開する) などの「-sume」系は同じ語根を持つ
- assume responsibility → (責任を引き受ける)
- assume control → (支配を握る、コントロールを引き受ける)
- assume the role → (役割を担う)
- assume innocence/guilt → (無罪/有罪を仮定する)
- assume a position → (立場・地位を得る)
- assume leadership → (リーダーシップを引き受ける)
- assume a new identity → (新しい身分を装う)
- assume something to be true → (何かを真実だと仮定する)
- commonly assumed → (一般的に想定される)
- assume a posture → (ある姿勢を取る) ※比喩的にも使われる
- 「仮定する」「想定する」という意味では、証拠が不十分でも何らかの前提を置くときに用いられます。
- 「(責任や地位などを) 引き受ける」という意味では、積極的に責任を背負う、職務を遂行する、といった積極的なニュアンスが少し含まれます。
- 口語、文章いずれも割と多用されますが、「仮定する」意味での使用はビジネスやややフォーマルな文脈、学術場面で特に多いです。
assume + that節
- 例: “I assume (that) she will come soon.”(彼女はすぐに来るだろうと思っています)
“that” は省略可能ですが、フォーマルな文章では入れることが多いです。
- 例: “I assume (that) she will come soon.”(彼女はすぐに来るだろうと思っています)
assume + 目的語 (名詞)
- 例: “He assumed the presidency.”(彼は大統領職を引き受けた)
- 例: “He assumed the presidency.”(彼は大統領職を引き受けた)
assume + to 不定詞
- 例: “We assumed it to be correct.”(それを正しいと仮定した)
- 「assume」は基本的に他動詞なので、目的語か “that節” を取る形が多いです。
- フォーマル: レポートやビジネス文書で「〜と仮定する」「〜を担う」という意味で頻繁に使われます。
- カジュアル: 日常会話でも、「I assume so.(そうだと思うよ)」程度には使われますが、もっと簡単な “I guess so.” などの表現が好まれる傾向があります。
- “I assume you’ve already eaten, right?”
(もう食べたんだよね、だよね? と仮定してる) - “Don’t assume I know everything about that topic.”
(その話題に関して、私が全部知っていると思わないでよ) - “You shouldn’t assume he’ll be on time.”
(彼が時間通り来ると決めつけちゃだめだよ) - “We need to assume the best but prepare for the worst.”
(最善を想定しつつ、最悪に備える必要があります) - “If you assume leadership of this project, you must ensure its success.”
(このプロジェクトのリーダーを引き受けるなら、成功に責任を持たなければなりません) - “Let’s not assume the client’s preferences; let’s confirm them first.”
(クライアントの好みを勝手に決めつけず、まずは確認しましょう) - “We assume that all variables are independent for the sake of simplicity.”
(簡単化のため、すべての変数が独立であると仮定します) - “When studying this phenomenon, we assume a linear model.”
(この現象を研究する際、線形モデルを仮定します) - “Researchers often assume certain conditions are met before conducting experiments.”
(研究者は実験を行う前に、ある条件が満たされていると想定することがよくあります) - suppose (〜だと思う)
- “I suppose we can finish by noon.”(おそらく正午までには終えられると思う)
- 「assume」よりもややカジュアルで、個人的な感覚の推測。
- “I suppose we can finish by noon.”(おそらく正午までには終えられると思う)
- presume (推測する、もう少し確信度が高いニュアンス)
- “I presume he’ll accept the offer.”(彼はその申し出を受けるだろうと思う)
- 「assume」と非常に近いが、やや根拠がある場合に使われることも。
- “I presume he’ll accept the offer.”(彼はその申し出を受けるだろうと思う)
- guess (勘や根拠薄い推測)
- “I guess he’s not coming.”(彼は来ないと思うよ)
- 「assume」よりさらに口語的。
- “I guess he’s not coming.”(彼は来ないと思うよ)
- verify (検証する)
- 「assume」= 検証せず仮定する → 「verify」= 実際に確認して真偽を確かめる
- 「assume」= 検証せず仮定する → 「verify」= 実際に確認して真偽を確かめる
- prove (証明する)
- 「仮定する」とは逆に、証拠や論拠で事実として示す
- 発音記号 (IPA): /əˈsuːm/
- アクセントは第2音節「-sume」に置かれます。(a-SUME)
- アメリカ英語でもイギリス英語でもおおむね同じ発音です。イギリス読みの場合、/əˈsjuːm/ のように “sju” の要素がやや強く聞こえる場合もありますが、大差はありません。
- よくある間違いは “ass-u-me” と区切って平坦に発音することですが、正しくは「ə-sume」という区切り感を意識すると自然です。
- スペルで「assume」を「asume」と1つの “s” しか書かないミスが多いので注意してください。
- 同音異義語は特になく、混乱しやすいのは「assure / ensure / insure」など類似したスペリングの語です。「assume」との意味の違いを明確にしておきましょう。
- 試験や資格(TOEIC、英検)などでは、「仮定する」「責任を引き受ける」という文脈で頻出します。穴埋め問題や、言い換え表現の問題で「presume」「suppose」と混同しないように注意が必要です。
- 「ad (向かって) + sumere (取る)」= “何かを取る・引き受ける” → “責任を取る/仮定してみる” とイメージすると覚えやすいです。
- 「assume」は、“as + U + me” のように分解して、「あなた(U)と私(me)で仮定して話そう」というユーモアで覚える人もいます。
- 「assumption (仮定/前提)」という名詞とセットで覚えるのがコツ。「仮定する → 仮定(assumption)」と連動させると、文章で使いやすくなります。
- 英語: “cliff”
- 日本語: 「崖」や「絶壁」
- 品詞: 名詞 (countable noun)
- 単数形: cliff
- 複数形: cliffs
- B1(中級): 海岸や山岳など、自然環境の描写として出てくるため、日常的・旅行の場面などで耳にする可能性があります。
- 接頭語: なし
- 接尾語: なし
- 語幹: cliff
- cliffhanger (名詞): 「(物語やドラマなどの) 次回に引っ張るような終わり方」「ハラハラさせる状況」
- steep cliff(険しい崖)
- cliff edge(崖の縁)
- cliff face(崖の側面)
- cliff top(崖の頂上)
- foot of the cliff(崖の麓)
- sea cliff(海沿いの崖)
- white cliffs(白亜の崖:イギリス・ドーバーなどで有名)
- cliff formation(崖の地形)
- cliff dwellings(崖に建てられた住居)
- cliff diving(崖からの飛び込み)
- 物理的に高い場所から切り立っている崖を指します。
- 感情的なニュアンスは特にありませんが、高所や落下など危険性を連想させる場合が多く、ドラマチックな印象を与えます。
- 口語でも文章でも使われますが、特に自然描写や景観説明の文脈でよく登場します。カジュアルからフォーマルまで幅広く使われます。
名詞 (countable noun) なので、単数形・複数形の使い分けが必要です。
例: “The cliff is very high.” (その崖はとても高い)
“The cliffs in this region are breathtaking.” (この地域の崖は息をのむほど美しい)構文としては「the cliff of ○○ (~の崖)」「on the cliff (崖の上で)」「off the cliff (崖から落ちる)」などの前置詞句をよく伴います。
“cliffhanger” はストーリーの終わり方や緊張感を表す名詞として別の意味を持ちますが、これも “cliff” に由来する派生的な語です。
“We had a picnic near the cliff, and the view was amazing!”
(崖の近くでピクニックしたんだけど、眺めが最高だったんだ!)“Be careful! Don’t go too close to the edge of the cliff.”
(気をつけて!崖の端にあまり近づかないでね。)“I once tried cliff diving, but it was too scary for me.”
(一度崖から飛び込むのをやってみたけど、怖すぎたよ。)“The resort is located on a cliff overlooking the ocean, which makes it a popular vacation spot.”
(そのリゾートは海を見下ろす崖の上にあり、とても人気のある休暇先になっています。)“We need to ensure the safety of the construction site near the cliff.”
(崖の近くにある建設現場の安全対策をきちんと行う必要があります。)“The hotel’s cliff-side rooms offer premium views for guests.”
(そのホテルの崖沿いの部屋は、宿泊客に最高の景色を提供します。)“Erosion has significantly altered the shape of the cliff over the last century.”
(侵食によって、この100年でその崖の形状は大きく変化しました。)“Researchers conducted a geological survey of the cliff to analyze the rock layers.”
(研究者たちは崖の地質調査を行い、岩層を分析しました。)“Cliff collapses can result from the weakening of subsoil due to heavy rainfall.”
(大雨による地盤の弱体化が原因で、崖崩れが起こる場合があります。)precipice (絶壁)
- 非常に急な崖や断崖を強調するニュアンス
bluff (崖、特に海や川のほとりにある岩の多い崖)
- 「cliff」よりもやや広い意味で、丘のような地形も指す
crag (岩だらけのごつごつした崖)
- 「ごつごつした岩山」のニュアンスが強い
- valley (谷)
- 「崖」のように立ち上がった土地ではなく、地面が低く窪んだ部分
- 「崖」のように立ち上がった土地ではなく、地面が低く窪んだ部分
- plain (平野)
- 広い平地
- 広い平地
- 発音記号: /klɪf/
- アクセント: 「cliff」は1音節のみなので、特に強勢位置の区別はありません。
- アメリカ英語 (US) とイギリス英語 (UK) ともに /klɪf/ で、発音の違いはほとんどありません。
- よくある間違い: 「cleef」と伸ばしてしまう人がいますが、短い [ɪ] を意識するのが大切です。
- スペリング: “cliff” は “clif” と一つfで終わらないように注意してください。最後は “-ff” の二重子音です。
- 同音異義語: ほぼありませんが、近い発音の “clef” (音部記号) と混同しないようにしましょう。
- 試験対策: TOEICや英検のリーディングで景観や観光、自然描写などのトピックで登場することがあります。リスニングでも「旅行ガイド」「観光名所紹介」などのシチュエーションで出題されるかもしれません。
- 「切り立つ(きりたつ) 崖」をイメージすると、cliff(クリフ)という硬い音と結びつけて覚えやすいでしょう。
- c-l-i-f-f と、最後の “ff” を「崖の縁が急に切れているイメージ」と関連付けて記憶するのもおすすめです。
- 映画やアニメで主人公が危険な目に遭う “cliff scene” を思い描くと印象に残りやすいです。
- 英語: “kiss” は唇を触れ合う行為を表す動詞です。名詞としても「キス」という行為そのものを指します。
- 日本語: 「キスをする」という意味です。相手に親愛や愛情、挨拶などで唇で触れるイメージの動作ですね。とても短い単語ですが、単純に愛情表現だけでなく、別れや感謝、挨拶など、いろいろな場面で使われます。
- 現在形: kiss (三人称単数: kisses)
- 過去形: kissed
- 過去分詞: kissed
- 現在分詞/動名詞: kissing
- 名詞: a kiss (キス、口づけ)
- 形容詞: kissable(「キスしたくなるような」というカジュアルな形容詞)
- kiss goodbye(別れのキスをする)
- kiss passionately(情熱的にキスをする)
- blow a kiss(投げキッスをする)
- goodnight kiss(おやすみのキス)
- kiss on the cheek(頬へのキス)
- kiss on the forehead(おでこへのキス)
- french kiss(フレンチキス)
- seal something with a kiss(何かをキスでしめくくる、特に手紙などで「XOXO」と書くイメージ)
- kiss under the mistletoe(ヤドリギの下でキスをする)
- kiss and make up(キスをして仲直りをする/和解する)
- 口語・カジュアルな場面で使われることが多いですが、手紙の結びにつける “X” や “Kisses” など、フォーマルな文面にユーモアや愛情表現として入れるケースもあります。
- 欧米では頬への挨拶のキスが文化的に一般的な地域もあり、必ずしもロマンチックな意味だけではありません。
- 自動詞・他動詞: “kiss” は「誰かを(○○を)」という対象をとる場合は他動詞扱いで、“kiss someone/something” となります。「キスをする」という動作が強調されるときは自動詞としても使われます。
- 名詞として使う場合: “give someone a kiss” という言い方が一般的です。
- イディオム:
- “kiss something goodbye” → 「何かをあきらめる、もう手に入らないと諦める」
- “kiss and tell” →「(有名人や関係した相手との)秘話をばらす」ようなイメージ
- “kiss something goodbye” → 「何かをあきらめる、もう手に入らないと諦める」
- “We always kiss each other goodbye in the morning.”
(私たちはいつも朝にお互いにキスをして別れます。) - “Can I kiss you, or is that too forward?”
(キスしてもいいかな、それともそれは図々しい?) - “She kissed her child goodnight every evening.”
(彼女は毎晩子どもにおやすみのキスをしていた。) - “We had to kiss the project goodbye once the funding was cut.”
(資金が打ち切られたときに、そのプロジェクトを諦めざるを得なくなった。) - “He ended the email with ‘xoxo,’ essentially sending digital kisses.”
(彼はメールを「xoxo」で締めくくり、デジタルのキスを送っているような感じでした。) - “Sometimes in certain cultures, people kiss on the cheek to greet colleagues at formal events.”
(文化によっては、フォーマルな場でも同僚に頬にキスをして挨拶をすることがある。) - “Anthropologists study how different cultures use the kiss as a form of greeting or affection.”
(人類学者は、さまざまな文化がキスを挨拶や愛情表現としてどのように用いるかを研究しています。) - “Literary critics often analyze the symbolic importance of a dramatic kiss in romantic poetry.”
(文芸評論家は、ロマンチックな詩における劇的なキスの象徴的な重要性をよく分析します。) - “In biology, ‘kissing genes’ sometimes refers to DNA segments that come into close contact during certain processes.”
(生物学では、「キッシング遺伝子」は特定の過程で密接に接触するDNA断片を指すことがあります。) - peck(ベルギーキス・軽いキス)
短く軽く触れる小さなキスのイメージ。 “Just a quick peck on the cheek.” - smooch(熱いキス)
口語で「情熱的な長めのキス」を表すニュアンスが強い。 - reject(拒絶する)
- avoid(避ける)
- 発音記号(IPA): /kɪs/
- 英語(アメリカ英語 / イギリス英語)ともに、基本的な発音は同じです。「キス」のように短くしっかりと “ɪ” の音を出します。
- 1音節なので強勢は一カ所しかなく、そのまま “KISS” とストレスを入れて発音します。
- よくある間違いとしては、 “ee” と長くのばしてしまう “kees” のような音にならないように気をつけましょう。
- スペルミス: “kiss” の最後の “s” を1つだけにして “kis” と書いてしまうミス。
- 動詞と名詞: “kiss (v.)” と “a kiss (n.)” の区別に注意しましょう。
- 同音異義語との混同: 同じ発音の単語はありませんが、 “keys” (複数の鍵) と聞き間違える可能性があるので要注意。
- 試験対策: TOEICや英検ではそれほど難易度の高い単語ではありませんが、熟語表現(例: “kiss something goodbye”)が出題されることがあるため注意しましょう。
- “K” は “Kiss” の頭文字として覚えやすいです。
- スペリングは「K + i + 短い “i” 音 + ss」で、一度覚えると短く印象的なので忘れにくいでしょう。
- イメージとしては “KISS” の4文字をはっきりと意識して発音およびつづりを確認すると定着しやすいです。
- 名詞: (a) compromise, compromises (複数形)
- 動詞: to compromise (妥協する、譲歩する)
- 例: “They compromised on the issue.”(その問題について彼らは妥協した)
- 例: “They compromised on the issue.”(その問題について彼らは妥協した)
- 名詞 → “compromise” (妥協)
- 動詞 → “to compromise” (妥協する)
- 「危険にさらす、損なう」の意味でも使われることがある(例: “to compromise security”)
- 「危険にさらす、損なう」の意味でも使われることがある(例: “to compromise security”)
- 接頭辞 (prefix): 「com-」
- ラテン語の「con-」と同じく「共に」「一緒に」という意味。
- ラテン語の「con-」と同じく「共に」「一緒に」という意味。
- 語幹 (root): 「promise」
- 「誓い」「約束する」という意味のラテン語「promittere」から。
- 「誓い」「約束する」という意味のラテン語「promittere」から。
- reach a compromise(妥協に達する)
- make a compromise(妥協をする)
- accept a compromise(妥協案を受け入れる)
- offer a compromise(妥協案を提案する)
- workable compromise(実行可能な妥協)
- compromise solution(妥協的解決策)
- compromise position(妥協点)
- political compromise(政治的妥協)
- seek a compromise(妥協点を探す、妥協を模索する)
- fragile compromise(壊れやすい妥協、脆い妥協)
- ラテン語 “compromissum” および “compromittere” (共に誓う、共に約束する)に由来すると言われています。
- 元々は対立する者同士がそれぞれ譲歩し合い、合意点を探る集合的な行動を指していた言葉です。
- 「compromise」は「自分の主張や利益を少し譲る」という意味があるため、人によっては「譲りすぎる」「折れすぎる」というマイナスの感情に結びつけて捉えることもあります。
- しかし交渉や合意形成、問題解決など、前向きに活用するシーンが多く、ビジネスや政治・日常生活においてポジティブに使われるケースも多々あります。
- 口語でも書き言葉でも使われ、フォーマルな交渉からカジュアルな相談事にまで幅広く対応できる単語です。
- 可算・不可算: “compromise” は可算名詞・不可算名詞の両方で使われます。具体的な妥協策や案がある場合は可算(a compromise, two compromises など)。概念として使う場合は不可算扱いも可能です(Compromise is important. など)。
構文例:
- “reach a compromise on + 名詞/問題”
- “come to a compromise”
- “be (un)willing to compromise” (動詞形)
- “reach a compromise on + 名詞/問題”
使用シーン: フォーマルな交渉(政治、ビジネス会議)からカジュアルな日常会話(家族や友人間での意見調整)まで広く使われます。
- “We need to find a compromise about which movie to watch tonight.”
- 今夜観る映画について妥協点を見つける必要があるね。
- 今夜観る映画について妥協点を見つける必要があるね。
- “They eventually agreed on a compromise about the living room furniture.”
- 結局、リビングの家具について妥協して合意に至ったんだ。
- 結局、リビングの家具について妥協して合意に至ったんだ。
- “A little compromise would help us avoid disagreements in the future.”
- 少し妥協すれば、これからの衝突を避けられるよ。
- “We reached a compromise with the client on the project timeline.”
- プロジェクトのスケジュールについて、クライアントと妥協に至りました。
- プロジェクトのスケジュールについて、クライアントと妥協に至りました。
- “Finding a compromise during negotiations is crucial for a long-term partnership.”
- 長期的なパートナーシップのためには交渉の際の妥協が重要です。
- 長期的なパートナーシップのためには交渉の際の妥協が重要です。
- “After several meetings, the two companies accepted a compromise on pricing.”
- 何度か会議を重ねた後、両社は価格面で妥協案を受け入れました。
- “In political theory, compromise is seen as a fundamental aspect of democratic processes.”
- 政治理論において、妥協は民主主義プロセスの根本的な要素とみなされます。
- 政治理論において、妥協は民主主義プロセスの根本的な要素とみなされます。
- “Scientists often have to make a compromise between ideal study conditions and real-world constraints.”
- 科学者は理想的な研究条件と現実の制約との間でしばしば妥協しなければなりません。
- 科学者は理想的な研究条件と現実の制約との間でしばしば妥協しなければなりません。
- “The historical treaties illustrate how compromise shaped international relations.”
- 歴史的な条約は、いかに妥協が国際関係を形作ったかを示しています。
- settlement(和解、解決)
- より「最終的に両者が合意した結果」を強調する。
- より「最終的に両者が合意した結果」を強調する。
- agreement(合意)
- 「compromise」より幅広い意味を持ち、妥協の有無にかかわらず合意全般を指す。
- 「compromise」より幅広い意味を持ち、妥協の有無にかかわらず合意全般を指す。
- concession(譲歩、譲与)
- 「相手に譲る行為」を強く表し、「compromise」の一部としての意味合いが含まれる。
- 「相手に譲る行為」を強く表し、「compromise」の一部としての意味合いが含まれる。
- middle ground(中間点)
- 「じゅうぶん両者が納得できる中間点」のイメージ。
- 「じゅうぶん両者が納得できる中間点」のイメージ。
- trade-off(トレードオフ)
- 一方を取れば一方を失うような「交換関係」に重点があり、ビジネスや経済学でよく使う。
- conflict(対立)
- disagreement(不一致)
- stalemate(行き詰まり)
- IPA:
- アメリカ英語: /ˈkɑːmprəmaɪz/
- イギリス英語: /ˈkɒmprəmaɪz/
- アメリカ英語: /ˈkɑːmprəmaɪz/
- 強勢は “com-” の部分に置かれ、最初の “o” をしっかりと発音します。
- アメリカ英語の “a” とイギリス英語の “ɒ” の発音が異なるので注意。
- 綴りが比較的長めで、つづりを誤って “comprimise” などにしてしまうミスが起こりやすいので注意しましょう。
- スペルミス: “compromise” の真ん中部分 “-pro-” を “-pri-” と綴ったり、“-comprise-” とごっちゃにしたりする間違いがよく見られます。
- 動詞の混同: 名詞としての “compromise” と、動詞としての “to compromise” を混同しないようにする。
- 文脈: 「〜を危険にさらす」という意味(“to compromise security”など)の動詞用法を理解していないと、誤訳や文意の取り違えが起こりやすいです。
- 試験対策: TOEICや英検などの英語試験では「交渉」「意見の対立」「問題解決」などの文脈で頻出するため、文脈による使い分けとコロケーションを意識すると良いでしょう。
- 語源イメージ: “com-” = 「共に」、 “promise” = 「約束」。
「互いに少しずつ“約束”を削って共通点を作る」とイメージすると覚えやすいです。 - 連想ストーリー: たとえば「友達と旅行先を決めるとき、どちらかが少し譲って中間地点を取るイメージ」。
- 勉強テクニック:
- コロケーションをセットで暗記する。「reach a compromise, find a compromise, come to a compromise」などのセット表現を覚えると応用が利きます。
- スペルを分割して “com + pro + mise” の3つに区切り、発音と一緒に練習するとミスが減ります。
- コロケーションをセットで暗記する。「reach a compromise, find a compromise, come to a compromise」などのセット表現を覚えると応用が利きます。
- 名詞形: nonsense(通常は不可算名詞扱い)
- 形容詞形: nonsensical (例: a nonsensical idea)
- 新聞記事やビジネス英語など、複雑な内容でもある程度理解できるレベルの人に使われる可能性が高い単語です。
non-(否定を表す接頭語) +sense(意味)- nonsensical (形容詞) : 無意味な、ばかげた
- sense (名詞/動詞) : 意味、感覚
- sensible (形容詞) : 分別がある、賢明な
- talk nonsense:でたらめを言う
- utter nonsense:まったくのナンセンス
- absolute nonsense:全くの馬鹿げた話
- pure nonsense:純粋に根拠のないばかばかしい話
- total nonsense:全然意味をなさないこと
- make nonsense of ...:...を台無しにする、意味をなくさせる
- nonsense verse:ナンセンス詩(特に19世紀イギリスなどで流行ったジャンル)
- that’s nonsense:それはくだらない話だ
- nonsense words:無意味な単語
- a no-nonsense approach:真面目で手堅いやり方(「甘えを許さない態度」といったやや異なる使い方も含む)
- ラテン語の “non”(=「〜でない」) と “sensus”(=「感覚」「意味」) に由来します。
- 中英語を経て “nonsense” という形に定着しました。
- 「ばかげている」というニュアンスが強い場合もあれば、「非現実的で意味をなさない」というややソフトな指摘の場合もあります。
- 口語でも書き言葉でも頻繁に使うことができますが、相手に対して「失礼」になり得る表現でもあるため、使い方には注意が必要です。ふざけ 半分のときは「That’s nonsense!」と笑いながら言う場面もあります。
- ふざけて「バカバカしいね」と言うとき
- 友人や仲間内で冗談めかして使うとき(ややカジュアル)
- ビジネスやフォーマル文脈で、「そんなことを言っても無意味だ」というニュアンスを伝えるとき(もう少し硬め)
- 可算/不可算: 「nonsense」は通常は不可算名詞として扱われます。特に「サム・ナンセンス」という表現も可能ですが、基本的には「That’s nonsense.」のように直接使われることが多いです。
- 他動詞/自動詞: 名詞なので該当しませんが、形容詞派生の“nonsensical”を補語に使う構文などがあります。
- “That’s complete nonsense!”(完全にばかげている!)
- “Don’t talk nonsense.”(ばかげたことは言わないで)
- “His theory turned out to be nonsense.”(彼の理論は結局馬鹿げたものだった)
- “cut the nonsense” : 「ばかなことはやめて、まじめにやろう」
- “no-nonsense approach” : 「無駄やおふざけを排した実直なやり方」
“You think aliens built the pyramids? That’s nonsense!”
(ピラミッドを宇宙人が作ったって? そんなのナンセンスだよ!)“Stop talking nonsense and help me clean the room.”
(くだらないこと言ってないで、この部屋を片付けるのを手伝ってよ。)“All this gossip about me is pure nonsense.”
(私についてのうわさ話は全部、根拠のないナンセンスだよ。)“The proposal seems like nonsense unless we have clear data to support it.”
(明確なデータがない限り、その提案はナンセンスに思えます。)“We can’t move forward on nonsense assumptions.”
(根拠のない想定をもとに進めるわけにはいきません。)“I respect your opinion, but I find that argument to be nonsense.”
(あなたの意見は尊重しますが、その主張はナンセンスだと思います。)“The researcher dismissed the theory as philosophical nonsense.”
(研究者はその理論を哲学的ナンセンスとして退けた。)“Critics argued that the concept was linguistic nonsense.”
(批評家たちは、その概念が言語的にナンセンスだと論じた。)“Some might interpret the poem as nonsense, but others see deep meaning.”
(その詩をナンセンスと捉える人もいれば、深い意味を見出す人もいる。)- rubbish(くだらない話)
- absurdity(不条理さ、ばかげたこと)
- foolishness(愚行、愚かさ)
- balderdash(ナンセンス、たわごと)
- gibberish(意味不明の言葉)
- sense(意味、分別)
- logic(論理)
- reason(合理性)
発音記号(IPA):
- アメリカ英語: /ˈnɑːn.sens/
- イギリス英語: /ˈnɒn.səns/
- アメリカ英語: /ˈnɑːn.sens/
アクセント:
“non” の部分に強勢を置きます(NON-sens)。アメリカ英語とイギリス英語の違い:
アメリカ英語では [ɑː] と発音するのに対し、イギリス英語では [ɒ] の音が使われるのが一般的です。よくある誤り:
“nonesense” とつづってしまうスペルミスや、アクセントを “sen” のところに置いてしまう発音の間違いに注意が必要です。- スペルミス: 「nonsence」や「non-sence」と書いてしまうことがありますが、正しくは “nonsense” です。
- 同音異義語との混同: 同音異義語は特にありませんが、「ノンセンス」音ママのカタカナ英語でも、スペリングを混乱しがちです。
- 試験対策: TOEICや英検などでも読解問題中に「その主張はフェイクやナンセンスだ」という文脈で出てくることがあります。「無意味」「ばかげている」を示す重要ボキャブラリーとしてよく耳にします。
- イメージ: 「non + sense = 意味がない」 → 「ナンセンス」
- 語呂合わせ: 「NO(ノー)意味(センス)」で、「意味が無い!」という一言で覚える。
- 勉強テクニック: 「This is nonsense!」を口癖のように何度か声に出してみると、自然と口に馴染みやすい。
dial
dial
解説
(時計の)文字盤;(各種計器類の)目盛り盤,指針盤 / (ラジオ・テレビの)ダイヤル / (電話の)ダイヤル / 日時計(sundial)
dial
以下では、名詞としての dial
をできるだけ詳しく解説します。マークダウン形式でまとめましたので、ご活用ください。
1. 基本情報と概要
英語表記: dial
品詞: 名詞 (可算名詞)
概要 (英語):
概要 (日本語):
活用形 (名詞):
他の品詞形 (動詞):
CEFRレベルの目安: B1 (中級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
類縁語や派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ (10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
よく使われる構文・イディオム
フォーマル / カジュアル両方で使えますが、会話でも書面でも問題なく使われる汎用性のある単語です。
5. 実例と例文
(A) 日常会話での例文
(B) ビジネスシーンでの例文
(C) 学術的・専門的文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞としての “dial” の詳細解説です。時計や機械を操作するときなど、日常からビジネス、学術まで幅広く使える単語なので、ぜひ活用してください。
(ラジオ・テレビの)ダイヤル
(電話の)ダイヤル
(時計の)文字盤;(各種計器類の)目盛り盤,指針盤
日時計(sundial)
行動する,行う / 《様態を表す副詞[句]を伴って》わざとふるまう,見せかける / 〈人・物が〉(…として)動く,役割をはたす《+as+名》 / 〈薬が〉作用する,きく / 舞台に立つ,出演する / 〈…の役〉'を'演ずる;〈劇〉'を'上演する / …‘に'ふさわしくふるまう / …‘に'見せかける,‘の'ふりをする
act
act
解説
行動する,行う / 《様態を表す副詞[句]を伴って》わざとふるまう,見せかける / 〈人・物が〉(…として)動く,役割をはたす《+as+名》 / 〈薬が〉作用する,きく / 舞台に立つ,出演する / 〈…の役〉'を'演ずる;〈劇〉'を'上演する / …‘に'ふさわしくふるまう / …‘に'見せかける,‘の'ふりをする
act
行動する,行う / 《様態を表す副詞[句]を伴って》わざとふるまう,見せかける / 〈人・物が〉(…として)動く,役割をはたす《+as+名》 / 〈薬が〉作用する,きく / 舞台に立つ,出演する / 〈…の役〉'を'演ずる;〈劇〉'を'上演する / …‘に'ふさわしくふるまう / …‘に'見せかける,‘の'ふりをする
1. 基本情報と概要
単語: act
品詞: 動詞(ときに名詞としても使われます)
活用形:
意味(英語): to do something; to perform an action; to behave in a particular way
意味(日本語): 「行動する」「行う」「演じる」という意味です。具体的には、「何か具体的な行為を起こす」「役を演じる」「(状況に応じた)振る舞いをする」などを表します。ふだんの会話だけでなく、演劇や映画の文脈でも用いられる、とても汎用的な動詞です。
他の品詞になる例:
CEFRレベル: B1(中級)
比較的よく使われる一般的な単語ですが、演劇や法律など専門的な文脈では深い意味合いを伴うこともあり、幅広いレベルで学習される単語です。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネス (ややフォーマル)
学術的な文脈 (フォーマル)
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が動詞「act」の詳細な解説です。日常生活でもビジネスでも頻繁に使われる基本動詞ですので、しっかり覚えて活用してみてください。
〈薬が〉作用する,きく
…‘に'見せかける,‘の'ふりをする
〈人・物が〉(…として)動く,役割をはたす《+as+名》
〈…の役〉'を'演ずる;〈劇〉'を'上演する
《強意用法》《主語のoneと同格に用いて》『自分自身が(で)』,みずから / 《再帰用法》《動詞・前置詞の目的語として》『自分自身を(に)』,自分を(に)
oneself
oneself
解説
《強意用法》《主語のoneと同格に用いて》『自分自身が(で)』,みずから / 《再帰用法》《動詞・前置詞の目的語として》『自分自身を(に)』,自分を(に)
oneself
1. 基本情報と概要
単語: oneself
品詞: 代名詞(再帰代名詞)
活用形: oneself(唯一の形)
英語での意味:
“oneself” は「one(不特定の人物)」を主語としたときに、その主語自身を指す再帰代名詞です。
日本語での意味:
「自分自身」という意味です。たとえば「What one believes about oneself~」のような文で、「人が自分自身について信じていることは~」という意味になるイメージです。
「one」は特定の人ではなく「一般的な人」を表すので、“oneself” は「一般的な人が自分自身を指す」語感をもちます。ややかしこまった雰囲気や客観性を伴う表現です。
CEFR レベルの目安:
他の品詞になる例:
“one” 自体が不定代名詞(または三人称単数扱い)で、所有格は “one’s”,目的格は “one” を使います。再帰代名詞は “oneself” だけです。「動詞」や「名詞」になることは通常ありません。
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
この2つが組み合わさって「(不特定の)人自身」を表す再帰代名詞となっています。
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個):
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンスや使用時の注意:
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文やイディオム:
フォーマル / カジュアル:
5. 実例と例文
以下では「日常会話」「ビジネス」「学術的・フォーマル」それぞれ 3 文ずつ例文を示します。
A. 日常会話
B. ビジネス
C. 学術的・フォーマル
6. 類義語・反意語と比較
類義語:
これらは特定の人を指しますが、“oneself” は「一般的な人」を指すため、やや客観的・形式的なニュアンスがあります。
反意語:
代名詞のため、明確な反意語は存在しませんが、強いていうと「他者」を指す「someone else」「another person」のような表現が対比的に使われます。
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA):
強勢(アクセント):
よくある発音の間違い:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “oneself” の詳細な解説です。フォーマルな文脈でよく見かける再帰代名詞ですので、文面を書く際にぜひ活用してみてください。
《再帰用法》《動詞・前置詞の目的語として》自分自身を(に),自分を(に)
《強意用法》《主語のoneと同格に用いて》自分自身が(で),みずから
(…から水中などに)頭から飛び込む《+from(off)+名+into(in)+名》 / (…を取ろうと)潜る,潜水する《+down for+名》 / (…へ向かって)急降下する,急潜航する《+down toward+名》 / (…に)駆け込む,逃げ込む《+into+名》 / (…に)手を突っ込む《+in(into)+名》 / (仕事・問題などに)飛び込む《+in(into)+名》 / …‘を'急降下させる,急潜航させる
dive
dive
解説
(…から水中などに)頭から飛び込む《+from(off)+名+into(in)+名》 / (…を取ろうと)潜る,潜水する《+down for+名》 / (…へ向かって)急降下する,急潜航する《+down toward+名》 / (…に)駆け込む,逃げ込む《+into+名》 / (…に)手を突っ込む《+in(into)+名》 / (仕事・問題などに)飛び込む《+in(into)+名》 / …‘を'急降下させる,急潜航させる
dive
(…から水中などに)頭から飛び込む《+from(off)+名+into(in)+名》 / (…を取ろうと)潜る,潜水する《+down for+名》 / (…へ向かって)急降下する,急潜航する《+down toward+名》 / (…に)駆け込む,逃げ込む《+into+名》 / (…に)手を突っ込む《+in(into)+名》 / (仕事・問題などに)飛び込む《+in(into)+名》 / …‘を'急降下させる,急潜航させる
以下では、英単語“dive”について、学習者の方にも分かりやすいようにできるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英単語: dive
品詞: 動詞(ほかに名詞としても使われることがあります)
意味(英語)
意味(日本語)
「水に潜る」「急に飛び込む」といったイメージで使われます。日常会話では、「プールに飛び込む」や「議論に飛び込む」というように、物理的にも比喩(ひゆ)的にも使われる単語です。
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文やイディオム
可算・不可算など
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞“dive”に関する概要から詳しい使い方までの解説になります。水への飛び込みから話題への飛び込みまで、物理的・比喩的に幅広く使える便利な単語です。ぜひ積極的に使ってみてください。
(…から水中などに)頭から飛び込む《+from(off)+名+into(in)+名》
(…を取ろうと)潜る,潜水する《+down for+名》
(…へ向かって)急降下する,急潜航する《+down toward+名》
(…に)手を突っ込む《+in(into)+名》
(仕事・問題などに)飛び込む《+in(into)+名》
…‘を'急降下させる,急潜航させる
(…に)駆け込む,逃げ込む《+into+名》
northeastern
northeastern
解説
北東の;北東へ向かう / 北東からの / 北東部得典の
northeastern
1. 基本情報と概要
単語: northeastern
品詞: 形容詞 (adjective)
活用形: 形容詞のため、時制や数による変化はありません。
他の品詞例: 「northeast」は名詞や副詞・形容詞として使われる場合があります(例: “in the northeast”=名詞/副詞的用法、“the northeast region”=形容詞的用法)。
英語の意味:
• Relating to or situated in the northeast.
(北東に関連する、もしくは北東に位置する)
日本語の意味:
• 「北東の・北東部の」を表します。
地理的な場所や方角、その地域の特性などを示すときに使われます。たとえば「北東部にある州」とか「北東地方の気候」のように、その場所が北東に位置していることを強調したいときに使う形容詞です。
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
地理的な表現や記述に関する単語なので、多少専門的な場面でも使いますが、日常会話レベルでも方角を説明するときに対応できる語です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
この3つが組み合わさって「北東部の、北東に位置する」という意味を作っています。
派生語・関連語:
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンスや使用上の注意:
4. 文法的な特徴と構文
よくある構文・イディオム:
5. 実例と例文
日常会話での例 (3文)
ビジネスシーンでの例 (3文)
学術的シーンでの例 (3文)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語(方向的な対義)
いずれも方向を示すが、使う方角が異なるだけで文法的特徴や修飾の仕方は同様です。
7. 発音とアクセントの特徴
• 発音記号(IPA)
• アクセント: 「north*EASTern」の“EAST”の部分に強勢があります。
• *違い: アメリカ英語は “r” を明確に発音しますが、イギリス英語では語尾の “r” が弱めに発音されます。
• **よくある間違い: “north*-eastern” のようにハイフンを入れるかどうかで揺れたり、“norther*n” と混同したりするケース。形容詞としては “northeastern” と一語で書くのが一般的です。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞 “northeastern” の詳細な解説です。地理や位置関係を説明するときに便利なので、ぜひ覚えてみてください。
北東からの
北東部得典の
北東の;北東へ向かう
assume
assume
解説
(証拠はないが)…を本当のことと思う, を仮定する,推測する / 《かたく》(役目・任務・責任など)を引き受ける, 〈責任〉を負う
assume
1. 基本情報と概要
単語: assume
品詞: 動詞 (他動詞)
意味 (英語)
意味 (日本語)
「assume」は、「こうだと前提を置く」「仮定する」という場面や、「〜を引き受ける、就任する」というニュアンスで使われる動詞です。例えば、「I assume this plan will work.(この計画はうまくいくと思う)」のように推測するときや、「He assumed the role of leader.(彼はリーダーとしての役割を引き受けた)」のように責任を担うときなどに使われます。
活用形
他の品詞形
※難易度目安: B2(中上級)
B2レベルは、中上級の学習者が学ぶ単語であり、読解や会話で頻繁に登場します。大量の語彙を使いこなし、論理展開で推測を行う際に使える重要単語です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
つまり「assume」は、ラテン語で “ad-sumere” (~に向かって取る) に由来しており、「引き受ける、取り込む」というイメージがあります。
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(計10個)
3. 語源とニュアンス
語源
「assume」はラテン語の「ad-sumere」から来ており、これは「ad (〜に向かって) + sumere (取る/引き受ける)」という組み合わせです。歴史的には「身にまとう」「引き受ける」「仮定する」という幅広い意味で使われてきました。
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
他動詞・自動詞の使い分け
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
(1) 日常会話
(2) ビジネス
(3) 学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「assume」の詳細解説です。「仮定する」「引き受ける」という2つの主要な意味をしっかり理解し、文脈に合わせて使い分けてみてください。
cliff
cliff
解説
(海に臨む)『がけ』,絶壁
cliff
以下では、名詞 cliff
の意味や用法などを、できるだけ詳しく解説してみます。
1. 基本情報と概要
英語と日本語での意味
「cliff」は海や川のそばにある切り立った崖のことを指す単語です。地面が急に切り立っている場所を意味し、とても高さがあって落ちると危険な場所というニュアンスです。
品詞と活用形
※「cliff」という単語は通常、他の品詞に変化することはほとんどありません。ただし複合語として “cliffhanger” (名詞: 引き延ばしの結末などの意味で使われる表現) があります。
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
元々は古英語の “clif” に由来し、切り立った崖・断崖といった意味を持ちます。
派生語や関連語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10例)
3. 語源とニュアンス
語源
「cliff」は古英語の “clif” (急斜面、断崖) に由来します。ゲルマン語圏で似たような形をもつ言葉があり、“cleave” (切る) に通じるニュアンスも一部指摘されることがあります。
使用時のニュアンス・注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
以下では、日常会話・ビジネス・学術的な文脈でそれぞれ3つずつ例文を示します。
日常会話
ビジネス
学術的
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 “cliff” の詳細解説です。自然や地形の描写でよく使われるので、旅行や地理に関する文章を読むときに役立つ単語です。ぜひ活用してみてください。
(海に臨む)がけ,絶壁
kiss
kiss
解説
…‘に'口づけする,キスする / …‘に'軽く触れる / 口づけする,キスをする / 《俗》(前の車に)追突する
kiss
1. 基本情報と概要
単語: kiss
品詞: 動詞(名詞としても使われる)
CEFRレベルの目安: A2(初級)
活用形
他の品詞例
2. 語構成と詳細な意味
kiss は短い単語で、はっきりとした接頭語・接尾語・語幹に分けることはできません。そのまま「キスする」という意味で使われてきました。
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10例)
3. 語源とニュアンス
語源: 古英語の cyssan (to kiss) に遡るといわれています。古くから愛情表現や親愛の気持ちを表す行為として使われてきました。
ニュアンスと注意点:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話
ビジネス
学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
キスそのものの直接的な反意語はありませんが、あえて挙げるとすれば「拒絶する」「避ける」などの行動表現となります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「kiss」はとてもシンプルな単語ですが、愛情表現から挨拶、メタファーとしての「諦める」ニュアンスまで幅広く使われます。ぜひ上の例文なども参考にして使いこなしてみてください。
…‘に'口づけする,キスする
…‘に'軽く触れる
口づけする,キスをする
《俗》(前の車に)追突する
compromise
compromise
解説
〈U〉〈C〉《...との》 妥協, 和解 《with ...》 / 〈C〉妥協案, 折衷案
compromise
1. 基本情報と概要
単語: compromise
品詞: 名詞 (可算名詞・不可算名詞として使われる場合がある)
英語での意味:
・A way of reaching an agreement in which each party gives up something that was wanted in order to end an argument or dispute.
日本語での意味:
・「歩み寄り」「妥協」「譲歩」のことです。対立する両者が少しずつ譲り合って合意や決着に至るといった場面で使われます。たとえば、「どちらも100%望んだとおりにはいかないが、互いが納得できるポイントを探す」というようなニュアンスを持ちます。
活用形について
品詞変化の例
CEFRレベル目安: B2(中上級)
・日常会話以上のレベルで意見の対立や交渉ごとを経験するときに使うため、語彙に多少慣れた学習者向けの単語です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
つまり、「一緒に誓い合う」や「お互いに何らかの約束事をする」というニュアンスが語源からも伺えます。
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
これらは「譲り合いがなく合意に至らない」状況を表す言葉です。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “compromise” の詳細な解説です。交渉や意見の対立を解決する場面でよく使われる便利な語彙なので、コロケーションとともにぜひ覚えてください。
nonsense
nonsense
解説
『無意味な言葉』(『行為』),たわごと;ばかげた考え(振舞い) / くだらないこと(もの)(trifles)
nonsense
名詞「nonsense」の詳細解説
1. 基本情報と概要
英語: nonsense
日本語: くだらないこと、ばかげたこと、ナンセンス
品詞: 名詞(主に不可算)
概要(やさしい説明)
「nonsense」は、「意味をなさないこと」「ばかばかしい話」「本当にくだらないこと」を指す英単語です。たとえば、「そんなことありえないよ!」というように、「馬鹿げている」「ナンセンスだ」と強調したいときによく使われます。日常会話だけでなく、ビジネスやフォーマルな場面でも、相手の言ったことが的外れなときや意味をなさないときに「That’s nonsense.」のように用います。
活用形
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
「sense(センス、意味)」に「non-」がついて、直訳すると「意味がない」「無意味」というニュアンスを生み出しています。
関連・派生語:
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
使用時の注意点:
よく使われるシーン:
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例:
イディオム的表現:
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)
ビジネスシーン(ややフォーマル)
学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語:
これらはどれも「無意味な」や「ばかげている」という意味を持ちますが、そのトーンや使われる地域・文体の違いによるニュアンスが異なります。例えば「rubbish」は主にイギリス英語で「ばかげたこと」を表すときに使いますが、「gibberish」は単に「意味不明の言葉」を話しているニュアンスが強いです。
反意語:
「nonsense」とは逆に「筋が通っていること」や「理にかなっていること」を示します。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
“nonsense” は日常会話でも学術論文でも時折現れる、使い勝手のいい語です。スペルとアクセントだけしっかり押さえておけば、ネイティブのような自然な表現に近づきます。
無意味な言葉(行為),たわごと;ばかげた考え(振舞い)
くだらないこと(もの)(trifles)
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CEFR-J B1 - 中級英単語
CEFR-JのB1レベル(中級レベル)の英単語を覚えられる問題集です。
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