検索結果- 日本語 - 英語
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異性
名詞
日本語の意味
異性(自分が指しているもう一方の性) / 異性体(異性体の存在現象)
やさしい日本語の意味
おとこから見たおんなや、おんなから見たおとこなど、じぶんとはちがうせいべつのひと
関連語
異性装
名詞
日本語の意味
異性装: 一般に、自身の性別とは異なるとされる性別の服装をすることを指す語。文化的・歴史的背景や個人のアイデンティティにより、目的や意味合いは多様である。
やさしい日本語の意味
ふつうとちがうせいべつの服をしているようすをさすこと
関連語
幾何異性
名詞
古風
日本語の意味
幾何異性(きかいせい)とは、有機化合物において同じ分子式と結合関係を持ちながら、原子や基の立体的な配置が異なることにより性質が異なる異性の関係を指す。特に二重結合や環状構造を持つ分子で見られ、シス・トランス異性などが含まれる。IUPACでは「geometric isomerism」は時代遅れの用語とされ、より一般的な「立体異性(stereoisomerism)」や「cis–trans isomerism」「E–Z isomerism」などが推奨される。
やさしい日本語の意味
ある分子で、原子のならびは同じでも、形がちがうこと
関連語
異性化糖
名詞
日本語の意味
異性化糖とは、主にデンプンを酵素などで分解し、ぶどう糖の一部を果糖に変換(異性化)することで得られる甘味料の総称。代表例として高果糖液糖(高フルクトースコーンシロップ)があり、清涼飲料や加工食品などに広く用いられる。
やさしい日本語の意味
とうもろこしのでんぷんからつくる、とてもあまいしるのなかま
関連語
( canonical )
( romanization )
( romanization )
( hiragana historical )
( hiragana )
幾何異性体
名詞
古風
日本語の意味
立体異性の一種で、二重結合や環構造などのために結合順序は同じだが、原子や置換基の空間的配置が異なることで互いに異なる性質を示す分子のこと。旧来は二重結合のcis/trans異性体や環状化合物のシス/トランス異性体を指して用いられた。 / 有機化学で用いられた古い用語で、現在のIUPACではより一般的な「立体異性体」や「E/Z異性体」などの用語に置き換えられている分子種。
やさしい日本語の意味
おなじつくりのぶんしで、やくそくのかたちがちがうため、ならびかたがちがうもの
関連語
シス-トランス異性
名詞
日本語の意味
有機化学における立体異性の一種で、二重結合や環構造などの回転が制限された構造において、置換基の相対的な位置関係(同じ側=シス、反対側=トランス)が異なるために生じる異性関係のこと。
やさしい日本語の意味
同じつくりの分子で、部分のならびがちがうことで性質がかわること
関連語
シス-トランス異性体
名詞
日本語の意味
有機化学において、二重結合や環構造をもつ化合物で、同じ分子式と結合順序を持ちながら、特定の置換基の空間配置(同じ側=cis、反対側=trans)の違いによって区別される異性体の総称。
やさしい日本語の意味
おなじつくりのぶんしで、つなぎかたのならびだけちがうものどうし
関連語
配座異性体
名詞
日本語の意味
有機化学において、単結合の回転によって原子や原子団の空間配置が異なることで生じる異性体。立体配座の違いにより、エネルギーや反応性などの性質が異なることがある。
やさしい日本語の意味
ひとつの分子で、原子どうしのつながりは同じだが、ねじれ方など立体の形がちがうもの
関連語