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ユークリッド幾何
名詞
日本語の意味
古代ギリシャの数学者ユークリッドが『原論』で体系化した、公理と定理に基づく幾何学の体系。線分・角・図形などを平面・空間内で扱う初等幾何学の基礎となる分野。 / ユークリッドの公理系を前提とした幾何学。特に平行線公理が成り立つ幾何学。 / 非ユークリッド幾何に対置される、日常感覚に近い「普通の」幾何学。
やさしい日本語の意味
むかしの学者ユークリッドがまとめた、ふつうの平面や空間の形をあつかう幾何学
関連語
幾何公理
名詞
日本語の意味
幾何学において前提とされる基本的な命題や仮定 / 証明を行う際に出発点となる、幾何学の体系を支える基本原理 / ユークリッド幾何学や非ユークリッド幾何学など、それぞれの幾何学体系で採用される基本的な前提条件
やさしい日本語の意味
きかがくで あたりまえとして さいしょに きめる きそてきな きまり
関連語
幾何異性
名詞
古風
日本語の意味
幾何異性(きかいせい)とは、有機化合物において同じ分子式と結合関係を持ちながら、原子や基の立体的な配置が異なることにより性質が異なる異性の関係を指す。特に二重結合や環状構造を持つ分子で見られ、シス・トランス異性などが含まれる。IUPACでは「geometric isomerism」は時代遅れの用語とされ、より一般的な「立体異性(stereoisomerism)」や「cis–trans isomerism」「E–Z isomerism」などが推奨される。
やさしい日本語の意味
ある分子で、原子のならびは同じでも、形がちがうこと
関連語
幾何異性体
名詞
古風
日本語の意味
立体異性の一種で、二重結合や環構造などのために結合順序は同じだが、原子や置換基の空間的配置が異なることで互いに異なる性質を示す分子のこと。旧来は二重結合のcis/trans異性体や環状化合物のシス/トランス異性体を指して用いられた。 / 有機化学で用いられた古い用語で、現在のIUPACではより一般的な「立体異性体」や「E/Z異性体」などの用語に置き換えられている分子種。
やさしい日本語の意味
おなじつくりのぶんしで、やくそくのかたちがちがうため、ならびかたがちがうもの
関連語
幾何級数
名詞
日本語の意味
同じ比率で次々と増減していく数の並び(等比数列)の各項を順に足し合わせた数の列、またはその総和。数学における「geometric series(幾何級数)」を指す。
やさしい日本語の意味
かけ算で前の数からつぎの数がきまる数のならび方のこと
関連語
墨其哥
固有名詞
異表記
廃用
日本語の意味
国名「メキシコ」の旧字体表記、または歴史的仮名遣い・異体字的な当て字表記。現代日本語ではほぼ用いられず、主として歴史的文書や古い文献に見られる。
やさしい日本語の意味
むかしのかきかたで、くにのなまえメキシコをあらわすことば
関連語
香を聞く
フレーズ
日本語の意味
香を聞く:香木やお香の香りを味わい、その微妙な違いや趣を鑑賞すること。特に「聞香(もんこう)」と呼ばれる香道の作法・遊びにおいて、香りを鑑賞し当てる行為。 / 香を聞く:単にお香や香水などの香りをかぐこと、香りを楽しむこと。
やさしい日本語の意味
おこうのにおいをゆっくりかいで、しずかに楽しむこと
関連語
纐纈
固有名詞
日本語の意味
日本の姓の一つ。主に東海地方などに分布する比較的まれな苗字。 / 絞り染めの一種「纐纈染め(こうけちぞめ)」に由来するとされる姓。 / 歴史的には律令制下の染色技法・文様名として用いられた語に由来する固有名詞。
やさしい日本語の意味
にほんの みょうじの なまえの ひとつで おもに ひとの しせいの なまえに つかわれる ことば
関連語
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