基礎英単語(NGSL)/ 英英選択問題 / 英単語⇨英定義 - 未解答
- to believe that someone or something is reliable, good, honest, or effective
- 「(人や物・情報などを)信頼する」「信用する」という意味です。「相手を信じて任せる」「疑いなく頼りにする」というニュアンスで、日常会話からビジネスシーンまで幅広く使われます。
- 原形: trust
- 三人称単数: trusts
- 現在分詞 / 動名詞: trusting
- 過去形: trusted
- 過去分詞: trusted
- 名詞: “trust” (名詞としても「信頼」「信用」「信託」といった意味で使われます)
例) “I appreciate your trust.” (あなたの信頼に感謝します) - 形容詞: “trusting” (信じやすい、疑わない)
例) “She has a very trusting nature.” (彼女はとても人を信じやすい性格だ) - B1(中級): 日常生活や仕事でよく使われる単語であり、特に「誰かを信頼する」と言いたいときによく登場します。
- 語幹: “trust”
※特に明確な接頭語・接尾語がついているわけではありませんが、「mistrust」「distrust」の形で接頭辞 mis-、dis- が付加されると「〜を不信に思う」といった逆の意味になるため、関連語として覚えておくと便利です。 - mistrust: (動詞・名詞)「不信感を抱く/不信、疑い」
- distrust: (動詞・名詞)「疑う/疑念」
- trustworthy: (形容詞)「信頼できる」
- trustful: (形容詞)「信頼しやすい、疑わない」
- trust someone completely
(誰かを完全に信用する) - trust in one’s instincts
(自分の直感を信じる) - place one’s trust in …
(…に信頼を置く) - earn someone’s trust
(誰かの信頼を得る) - betray someone’s trust
(誰かの信頼を裏切る) - build trust
(信頼を築く) - restore trust
(信頼を回復させる) - trust the process
(プロセスを信じる) - trust someone with a secret
(秘密を任せる、秘密を打ち明ける相手として信用する) - trust in a relationship
(人間関係の中での信頼) - 「trust」は古英語の “treowian” (信頼する) に由来し、さらにゲルマン系言語に広がっていきました。元々「強固な木」や「しっかり固定された状態」を表す概念とも関連があるとされ、“true”(真実、誠実)との語源的つながりが示唆されています。
- 「trust」は相手に対して深い信頼や期待を置くニュアンスがあります。命を預けるほどの重い信頼から軽い信用まで幅広くカバーします。
- カジュアル・フォーマルともに使えますが、ビジネス文書などでは “rely on” や “have confidence in” のほうがやや形式的に響く場合があります。
- 「信頼する」というポジティブな感情が伴うので、相手を疑っていないことを強調するときによく使われます。
- 他動詞用法
- “I trust you.” のように「誰を/何を信頼する」という目的語を直接とります。
- trust + 前置詞 + 名詞
- 「trust in + 名詞/代名詞」の形で、「~を強く信じる」「〜によりどころを置く」という表現もあります。
例) “I trust in God.” (神を信じています)
- 「trust in + 名詞/代名詞」の形で、「~を強く信じる」「〜によりどころを置く」という表現もあります。
- trust + 名詞 + with + 名詞
- 「人がモノを任せる/預ける」という意味を表す構文です。
例) “I trusted him with my wallet.” (財布を彼に預けた/彼を信用して財布を任せた)
- 「人がモノを任せる/預ける」という意味を表す構文です。
- イディオム・定型表現
- “Trust me!”(「信じて!」/「大丈夫だから!」のようにカジュアルに使う)
- “Take it on trust.”(「証拠なしで受け入れる、疑わずに信じる」)
- “Trust me!”(「信じて!」/「大丈夫だから!」のようにカジュアルに使う)
- “Trust me, you’ll love this movie.”
(信じて、絶対にこの映画気に入るよ。) - “I trust my sister with all my secrets.”
(私は妹を信頼して、自分の秘密を全部任せています。) - “Can I trust you to feed the cat while I’m away?”
(留守の間、猫の世話を頼んでもいいかな?) - “We need our clients to trust our services.”
(私たちのサービスを顧客に信頼してもらう必要があります。) - “I trust my manager to make the right decision.”
(マネージャーが正しい判断を下してくれると信じています。) - “It takes time to build trust with new partners.”
(新しいパートナーとの信頼関係を築くには時間がかかります。) - “Researchers must trust the validity of their data before drawing conclusions.”
(研究者は結論を導く前に、自分のデータの妥当性を信用しなければなりません。) - “In philosophy, some argue that we should trust our intuition.”
(哲学の分野では、直観を信頼すべきだと主張する学者もいます。) - “Many historical documents require a critical eye; we cannot simply trust them without verification.”
(多くの歴史文書は批判的に見る必要があり、ただ鵜呑みにして信用することはできません。) - rely on(〜に頼る)
- 「相手の助けや力を当てにする」というニュアンスがやや強い。
例) “I rely on my friends when I need help.”
- 「相手の助けや力を当てにする」というニュアンスがやや強い。
- depend on(〜に依存する、頼りにする)
- trustよりも、「頼り切りである」感がある。
例) “She depends on her parents for financial support.”
- trustよりも、「頼り切りである」感がある。
- believe in(〜を信じる)
- 信念や存在などを信じる場合によく使う。
例) “I believe in the power of kindness.”
- 信念や存在などを信じる場合によく使う。
- count on(〜を当てにする)
- くだけた言い方で「確実に頼りにする」意味合い。
例) “You can count on me.”
- くだけた言い方で「確実に頼りにする」意味合い。
- doubt(疑う)
- mistrust / distrust(不信に思う)
- suspect(疑わしいと思う)
- IPA: /trʌst/
- アメリカ英語: [trʌst] (「トラスト」に近い発音)
- イギリス英語: [trʌst] (アメリカ英語とほぼ同じ発音)
- アクセント: 最初の “tru” の部分に強勢がきます。
- よくある間違い:
- /traist/ や /truːst/ のように母音をのばしたり、別の音に変えたりしないよう注意。
- 「trust」と「believe」の使い分け
- 「trust someone」は相手を全体的に信頼し、頼りにする感じ。
- 「believe someone」は「相手の言葉を疑っていない」ニュアンスが強い。
- 「trust someone」は相手を全体的に信頼し、頼りにする感じ。
- スペルミスに注意
- “turst”や“trus”などと打ち間違えないようにする。
- “turst”や“trus”などと打ち間違えないようにする。
- 資格試験・英検・TOEICなどでも、「信頼・信用」に関連する問題として出題される場合が多い。「頼りにする」という意味の同意表現や文法的な構文をしっかり押さえておくとよい。
- “Trust” を「true(真実)」や「truth(真実)」と関連づけて覚えると、「相手を本当だとみなす⇒信頼する」というイメージが湧きやすいです。
- 語感から「トラ(tra)をすっと(st)信じる」というようなこじつけで覚える方法も面白いかもしれません(ユーモアで印象づける)。
- 短い単語なので、「頼りにする」「任せる」といった場面で積極的に使っていくと記憶しやすいです。
- 英語: “coast” = the land next to or near the sea; the shore or edge of a landmass which is adjacent to the sea.
- 日本語: 「海岸」「沿岸地域」
こうした「海岸線に沿った土地領域」を指す言葉です。海辺や海岸沿いの風景、およびそこに住む人々や地域のことを指し示すのに使うことが多いです。 - 可算名詞: coast → coast*s* (複数形)
- この単語は、同形の動詞「coast(動)」として「(動力を使わずに)惰力で進む」「楽に進む」「惰行する」という意味も持ちます。 例: “We coasted downhill on our bikes.”
- B1: 中級レベル → 日常的によく使われる単語であり、旅行や地理の話題などで比較的頻繁に登場します。
- coast は、特に現代英語で明確な接頭語・接尾語を含む形ではありません。語幹は “coast” のみです。
- coastal (形容詞) : 「沿岸の」「海岸に近い」
- coastline (名詞) : 「海岸線」
- coasting (動名詞/形容詞的用法) : 「惰力で進むこと/進んでいる」
- west coast(西海岸)
- east coast(東海岸)
- north coast(北海岸)
- rugged coast(険しい海岸)
- rocky coast(岩だらけの海岸)
- coastal area(沿岸地域)
- along the coast(海岸沿いに)
- coast guard(沿岸警備隊)
- sandy coast(砂浜の海岸)
- mountainous coast(山がちな海岸)
- “coast” は、中世フランス語 “coste” (現代フランス語の “côte”) やラテン語の “costa” (「肋骨」「側面」) に由来するといわれています。地形の「外側の縁」を指す概念として使われてきました。
- ニュアンス: 海岸に焦点を当てる言葉で、自然の地形を強調する場合によく使われます。“shore” は水際の砂浜や水と直に接する部分を指すイメージが強いのに対し、“coast” はより広い「沿岸区域」全体を含みます。
- 使用シーン: 日常会話でも地理や旅行に関する話題で多用されます。フォーマル・カジュアル問わず使える便利な単語です。
- 可算名詞: 「1つの海岸」は “a coast”、「いくつかの海岸」は “several coasts” 等と表現できます。
- coast という動詞: “to coast” は主に自転車や車が惰力で進む様子や、「特に努力せずに(成功などを)手に入れる」ことに対して使われます。
- 例: “He coasted through the exam.” (特になにもせずに楽に合格した)
- “the coast of + 国/地域” → “the coast of Japan” (日本の海岸) のように所有関係を表す。
- “on the coast” → “He lives on the coast.” (彼は海岸沿いに住んでいる)
- “I love walking along the coast in the morning.”
(朝に海岸沿いを散歩するのが大好きなんだ。) - “We spent the weekend at the coast, enjoying the sea breeze.”
(週末は海岸で過ごして、海風を楽しんだよ。) - “The coast is only a ten-minute drive from my house.”
(家から車で10分行けば海岸なんだよ。) - “Our new resort project is located on the southern coast.”
(私たちの新しいリゾート開発計画は南海岸に位置しています。) - “Shipping costs are reduced if we use the port on the east coast.”
(東海岸の港を使えば輸送費が削減できます。) - “We need to study the environmental impact of building on the coast.”
(海岸沿いに建設する際の環境への影響を調査する必要があります。) - “The erosion rate of the local coast has accelerated over the last decade.”
(この地域の海岸の浸食率は、過去10年間で加速している。) - “Examining sediment layers along the coast can reveal changes in sea levels.”
(海岸沿いの堆積物層を調べることで、海面の変動がわかる。) - “Marine biodiversity is often concentrated along shallow coasts.”
(海洋生物多様性は浅い海岸沿いに集中していることが多い。) - shore (岸)
- 海岸や湖畔など、水辺のすぐ近くの陸地を強調する言い方。
- 海岸や湖畔など、水辺のすぐ近くの陸地を強調する言い方。
- seaside (海辺)
- 海水浴やレジャーのイメージを伴うことが多く、ややカジュアル。
- 海水浴やレジャーのイメージを伴うことが多く、ややカジュアル。
- waterfront (ウォーターフロント)
- 海や川に面した地域を指し、都市開発等の文脈で使われることが多い。
- inland (内陸)
- 海から離れた陸地を指し、「coast」と反対のイメージ。
- 発音記号 (IPA): /koʊst/ (アメリカ英語), /kəʊst/ (イギリス英語)
- アクセント (強勢): 語全体に強勢を置きます (1音節なので特に比べる位置はありません)。
- アメリカ英語 / イギリス英語の違い: アメリカ英語では “oʊ” に近い発音、イギリス英語では “əʊ” に近い発音になります。
- よくある間違い: 単語の最後を /kost/ のように硬く “t” の音を強調しすぎたり、 /ko-su-to/ のように余計な母音を入れないよう注意。
- スペルミス: “coast” の “a” を “o” と書き間違えて “cost” にしがち。 “cost” (費用) とはスペルも意味も異なるので注意。
- 同音異義語との混同: 同音異義語は特にありませんが、“coast” と “coasts” (複数形) の発音で /s/ と /sts/ の違いに注意。
- 試験対策: TOEICや英検のリスニングなどで、“coast,” “cost,” “coasts” が聞き取りづらい場合があるため、音の違いをしっかり把握しておくとよいです。
- 「コースト=海岸」のイメージを、海に沿ってバイクなどで“惰力(coast) で進む”とリンクさせると覚えやすいかもしれません。
- スペルに含まれる “a” は「海」→“sea” と似た母音であると連想して、「海岸の a」と結びつけるのもおすすめです。
- 「disappearance」(名詞): 消失、消えること
例: The sudden disappearance of the keys puzzled everyone. - 「reappear」(動詞): 再び現れる
例: The cat disappeared and then reappeared on the roof. - 接頭辞: dis-
- 「逆、否定、除去」などの意味を持ち、「appear(現れる)」に「dis-」が付くことで「現れなくなる・姿を消す」という意味を表しています。
- 語幹: appear (現れる、姿を現す)
- ここに dis- がついて反対の動作を表現します。
- 接尾辞: なし
- disappear は dis- + appear の組み合わせで、特に語末に変化する要素は持ちません。
- disappear suddenly
- 突然消える
- 突然消える
- disappear without a trace
- 跡形もなく消える
- 跡形もなく消える
- disappear from view
- 視界から消える
- 視界から消える
- make something disappear
- 何かを消えさせる(手品などのイメージ)
- 何かを消えさせる(手品などのイメージ)
- disappear completely
- 完全に消える
- 完全に消える
- time to disappear
- 姿を消す時(逃げ時)
- 姿を消す時(逃げ時)
- disappear overnight
- 一晩で消える
- 一晩で消える
- disappear mysteriously
- 神秘的に消える
- 神秘的に消える
- disappear into the darkness
- 闇の中に消える
- 闇の中に消える
- disappear into thin air
- 突然跡形もなく消える
- 突然跡形もなく消える
- 語源: ラテン語の接頭辞「dis-」(分離・否定) + 「appear」から来ています。
もともと “to cease to appear” という意味合いで、英語では15世紀ごろから使われ始めました。 - ニュアンス・使用時の注意:
- 物理的に見えなくなる場合はもちろん、問題や感情などが徐々に消えていく場合にも使えます。
- 口語的にも文章的にも幅広く使われます。不思議な消失や突然の消え方に焦点を当てることが多いです。
- 物理的に見えなくなる場合はもちろん、問題や感情などが徐々に消えていく場合にも使えます。
自動詞 (Intransitive): 「S + disappear」の形で使います。目的語を取らずに、「誰(何)が消えるか」を主語にします。
例: The cat disappeared. (その猫は消えた。)フォーマル / カジュアル:
- フォーマル・カジュアル問わず使える単語です。
- ただし、正式な文書では「cease to be visible」などの表現が用いられることもありますが、disappear も多用されます。
- フォーマル・カジュアル問わず使える単語です。
イディオム・構文:
- 「disappear into thin air」: 跡形もなく消える
- 「disappear off the face of the earth」: 地球上から消える(誇張表現)
- 「disappear into thin air」: 跡形もなく消える
- “My phone just disappeared. I swear I put it on the table!”
- 「私のスマホが消えた。確かテーブルに置いたはずなんだけど!」
- “The cat always disappears when guests come over.”
- 「そのネコはお客さんが来るといつも姿を消すんだよ。」
- “All the cookies disappeared from the kitchen. Did you eat them all?”
- 「キッチンのクッキーが全部なくなっちゃった。全部食べたの?」
- “Some of our files disappeared from the shared folder.”
- 「共有フォルダからいくつかのファイルが消えています。」
- “If the budget disappears, we won’t be able to continue the project.”
- 「予算がなくなってしまったら、このプロジェクトを続けることはできません。」
- “Our client seemed interested at first, but then he just disappeared.”
- 「クライアントは最初は乗り気だったのに、その後連絡が途絶えてしまいました。」
- “The species has practically disappeared from its natural habitat.”
- 「その種は自然生息地から事実上姿を消しています。」
- “Many ancient languages disappeared due to modernization and cultural shifts.”
- 「多くの古代言語は近代化や文化的変化によって消滅しました。」
- “These data points seem to disappear when we apply a stricter filter.”
- 「より厳格なフィルターをかけると、これらのデータポイントが消えてしまうようです。」
類義語 (Synonyms)
- vanish (消える)
- disappear よりも一瞬で跡形もなく消えるイメージを強調
- disappear よりも一瞬で跡形もなく消えるイメージを強調
- fade away (徐々に消える)
- ゆっくりと視界・存在感がなくなっていくニュアンス
- ゆっくりと視界・存在感がなくなっていくニュアンス
- go away (立ち去る)
- 人やモノが「行ってしまう」シーンで使うが、完全に消えるより「離れる」イメージ
- 人やモノが「行ってしまう」シーンで使うが、完全に消えるより「離れる」イメージ
- vanish (消える)
反意語 (Antonyms)
- appear (現れる)
- 「姿を消す」の逆で「姿を現す」
- 「姿を消す」の逆で「姿を現す」
- emerge (出現する)
- 突然現れる、あるいは下や中から出てくるニュアンス
- 突然現れる、あるいは下や中から出てくるニュアンス
- show up (やって来る)
- カジュアルな意味で「姿を見せる」という点で対照的
- カジュアルな意味で「姿を見せる」という点で対照的
- appear (現れる)
- 発音記号 (IPA): /ˌdɪs.əˈpɪər/ (米: /ˌdɪs.əˈpɪr/, 英: /ˌdɪs.əˈpɪə/)
- アクセント (ストレス): disap*PEAR* の部分に強勢があります。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: アメリカ英語では語末の “r” を明確に発音する (dɪs-ə-PIR)、イギリス英語ではやや弱めに発音 (dɪs-ə-PIə)。
- よくある間違い:
- dis-a-ppear と区切る人がいますが、正しくは /ˌdɪs.əˈpɪər/ のように “dis” + “uh” + “PEER” の流れで発音します。
- スペルミス: 「dissapear」や「disapear」と綴る間違いが多いので注意しましょう。 “dis + appear” を意識すると覚えやすいです。
- 同音異義語との混同: 同音異義語はありませんが、文脈上「disappear」を「appear」と混同しないように注意。
- 試験対策 (TOEIC・英検):
- ビジネスシーンや文章読解などで「資料が消える」「人が姿を消す」といった文脈で出題されることがあります。
- 単語の派生形 (disappearance) も頻出です。
- ビジネスシーンや文章読解などで「資料が消える」「人が姿を消す」といった文脈で出題されることがあります。
- イメージ: dis + appear → “反対” + “現れる” → 逆に「姿がなくなる」。
- 覚え方:
- 「見えなくなる ⇒ disappear ⇒ 画面から“ディス(ッ)”と消えるイメージ」
- dis + appear の形をしっかり意識して綴りを覚える。
- 「見えなくなる ⇒ disappear ⇒ 画面から“ディス(ッ)”と消えるイメージ」
- 勉強テクニック:
- vanish, fade, appear など、似た意味・反対の意味を集めてセットで覚えましょう。
- 短い動画やマジックショーなどで物が「消える」瞬間をイメージすると頭に残りやすいです。
- vanish, fade, appear など、似た意味・反対の意味を集めてセットで覚えましょう。
- 単数形:law
- 複数形:laws
- lawyer(名詞):弁護士
- lawful(形容詞):合法的な
- lawless(形容詞):無法の、法律のない
- B1(中級):社会や政治、権利・義務といったトピックで頻出なので、学習段階としては中級からよく目にします。
- 接頭語: なし
- 語幹: law
- 接尾語: なし
- lawyer (弁護士)
- lawful (合法の)
- lawless (無法の)
- outlaws (無法者) - 名詞として使う場合
- bylaw (細則、付則・自治体などの条例)
- break the law(法律を破る)
- obey the law(法律を守る)
- enforce the law(法律を執行する)
- pass a law(法律を可決する)
- under the law(法律の下で)
- law and order(治安維持、法律と秩序)
- law firm(法律事務所)
- law enforcement(法執行機関)
- practice law(弁護士として活動する)
- take the law into one’s own hands(自分で法律を執行しようとする、自力救済)
- 公的・フォーマルな響き: 多くの場合、法律や厳粛な規範を指すため、フォーマルな文脈で使われることが多いです。
- 日常会話でも使用: 「法律を破る」「法的に禁止されている」のように一般的な文脈でも使われるため、カジュアルな文脈でも出てきます。
- 注意点: 具体的な法律を指すときは “the law” と定冠詞をつけることが多いです。一方、抽象的・一般的に「法律全般」を指すときは “law” を使う傾向があります。
可算 / 不可算
- 可算(laws): 具体的な個々の法律を数えるとき “laws” と言います。例: “There are many laws regarding road safety.”
- 不可算(law): 「法律」という概念全体を指すとき。例: “She studied law at university.”
- 可算(laws): 具体的な個々の法律を数えるとき “laws” と言います。例: “There are many laws regarding road safety.”
よくある構文・イディオム
- “against the law” → 「違法である」
- “above the law” → 「法の上にある(法に縛られない存在)」
- “the law of the land” → 「その土地(国)の有効な法律」
- “against the law” → 「違法である」
使用シーン
- フォーマル: 政治・公式書類・法廷など。
- カジュアル: 会話レベルでも「法律」というトピックを扱うときに使われる。
- フォーマル: 政治・公式書類・法廷など。
- “I think you should check the law before you do that.”
(それをする前に法律を確認したほうがいいと思うよ。) - “Is it against the law to park here?”
(ここに駐車するのは違法かな?) - “He doesn’t want to break any law, so he’s being cautious.”
(彼は法律を破りたくないから、慎重になっているよ。) - “We need to ensure that our new policy complies with the local laws.”
(私たちの新しい方針が地域の法律に準拠しているか確認する必要があります。) - “Our legal team will review the contract to see if it violates any law.”
(法務部が契約書を確認して、何か法律に違反していないかをチェックします。) - “By law, the company must disclose this information to investors.”
(法律によって、会社はこの情報を投資家に開示しなければなりません。) - “The development of international law has significantly changed since the mid-20th century.”
(国際法の発展は20世紀中頃以降、大きく変化してきました。) - “Many philosophers debate the origin of law in a society.”
(多くの哲学者は社会における法律の起源について議論しています。) - “Comparative law allows scholars to understand different legal systems worldwide.”
(比較法学は世界中の異なる法制度を理解する手段を提供します。) rule(ルール)
- 「規則」全般を指し、法律より広義や抽象的な場合も含む。
- “My house, my rules!”(私の家だから、私のルールに従ってもらう!)
- 「規則」全般を指し、法律より広義や抽象的な場合も含む。
regulation(規制)
- 主に政府や組織が定める細かい規定。
- “The new health regulations are quite strict.”
- 主に政府や組織が定める細かい規定。
statute(法令、制定法)
- 成文法として制定されたもの。よりフォーマル。
- “This statute clarifies the rights of employees in the workplace.”
- 成文法として制定されたもの。よりフォーマル。
- anarchy(無政府状態、無秩序)
- 法律や政府のない状態を指す。
- “Without law, society could slip into anarchy.”
- 法律や政府のない状態を指す。
- IPA: /lɔː/ (イギリス英語), /lɑː/ (アメリカ英語)
- 強勢(アクセント): “law” は一音節語なので、アクセントは特に明確な移動はありません。
- イギリス英語: “l-aw” → 口を横にあまり開かずに奥で「オー」と発音する感じに近い(/lɔː/)。
- アメリカ英語: “l-ah” → 口をやや開け気味で「ラー」と発音(/lɑː/)。
- “low” /loʊ/ と混同しやすい。スペルが似ているので注意。
- スペルの混同
- “low”(低い)や “lawn”(芝生)と間違える学習者が多いので注意。
- “low”(低い)や “lawn”(芝生)と間違える学習者が多いので注意。
- 冠詞の使い方
- 抽象的に「法律」という概念を指すときは通常無冠詞: “Law is essential for society.”
- 特定の法律や法体系を指すときは “the law”: “He works for the law.” (法のために働いている→法曹関係に携わっている)
- 抽象的に「法律」という概念を指すときは通常無冠詞: “Law is essential for society.”
- 試験対策
- TOEICや英検などでも “break the law,” “legal,” “illegal” などが頻出。法律に関する文章が出てきた場合、熟語表現ごと押さえておくとよい。
- TOEICや英検などでも “break the law,” “legal,” “illegal” などが頻出。法律に関する文章が出てきた場合、熟語表現ごと押さえておくとよい。
- “ロー”と読むが実際は“ロウ”に近い発音
- 「ロウソクのロウ」をイメージすると短い “o” ではなく、やや伸びる母音を意識できる。
- 「ロウソクのロウ」をイメージすると短い “o” ではなく、やや伸びる母音を意識できる。
- 関連ストーリーで覚える
- 「弁護士や裁判所が登場するドラマや映画(法廷もの)」に興味を持つと、自然に“law”という単語に慣れる。
- 「弁護士や裁判所が登場するドラマや映画(法廷もの)」に興味を持つと、自然に“law”という単語に慣れる。
- 語源からのイメージ
- “lagu,” “lagᾱ” → 「ものを決めて置く」という感覚を覚えておけば、“法律で固定されたルール”のイメージがわかりやすい。
- B2:中上級…比較的日常的な語彙だが、食材や農業、比喩的表現など幅広い分野で見かける単語です。
- The small hard seed of plants such as wheat, rice, or corn, used as food.
- A very small piece or amount of something (e.g., “a grain of salt”).
- (小麦・米・トウモロコシなどの)穀物の種子。
- ごく小さなかけら・粒、少量のもの。
- 名詞なので、基本的には複数形はgrainsとなります。
- 形容詞形としては “grainy” (ざらざらした、粒状の)などがありますが、“grainy”は元々の“grain”を形容詞化した形です。
- 語幹: “grain”
- 派生語: “grainy” (形容詞: 粒子のような、ざらざらした) / “engrained” または “ingrained” (形容詞: 深く根付いた、染み込んだ) など
- “a grain of salt”
- 「一粒の塩 / わずかな塩」 → 「(話を)割り引いて聞く」という比喩表現としても有名
- 「一粒の塩 / わずかな塩」 → 「(話を)割り引いて聞く」という比喩表現としても有名
- “a grain of truth”
- 「ほんの少しの真実」
- 「ほんの少しの真実」
- “whole grains”
- 「全粒穀物(玄米や全粒粉など)」
- 「全粒穀物(玄米や全粒粉など)」
- “grain products”
- 「穀物製品」
- 「穀物製品」
- “grain harvest”
- 「穀物の収穫」
- 「穀物の収穫」
- “grain elevator” / “grain silo”
- 「穀物用の貯蔵庫」
- 「穀物用の貯蔵庫」
- “grain production”
- 「穀物生産」
- 「穀物生産」
- “grain market”
- 「穀物市場」
- 「穀物市場」
- “grain patterns”
- 「(木目・石目などの)行き方、粒のパターン」
- 「(木目・石目などの)行き方、粒のパターン」
- “against the grain”
- 「繊維に逆らって → 常識に反した行動、流れに逆らう」
- 「繊維に逆らって → 常識に反した行動、流れに逆らう」
- 語源: ラテン語の “granum” (種、粒)に由来し、フランス語の “grain” を経て英語に入ったとされています。もともと“粒”や“種”を指す言葉でしたが、そこから派生して木目や石目、比喩表現としての “わずかな量” などにも広がっていきました。
- ニュアンス:
- 食材や農作物を扱う文脈では文字通り「穀物」を指す、非常に具体的な単語です。
- 「a grain of ~」の形で「わずかな〜」という比喩的な意味をもつことも多いので、慎重さや微量を強調したいときに使われます。
- 食材や農作物を扱う文脈では文字通り「穀物」を指す、非常に具体的な単語です。
- 使用場面:
- 日常会話でも料理や買い物の際などに使われることがあります。
- ビジネス文書では貿易や農業関連の話題、経済レポートなどで見かけます。
- 文章書き込みや報道では、木材や石材の“目”を表現する際などにも用いられます。
- カジュアルな表現では “take it with a grain of salt” が慣用的に使われます。
- 日常会話でも料理や買い物の際などに使われることがあります。
- 可算・不可算名詞:
- 「粒、種子」の意味で複数形が可能 → “grains of wheat (小麦の粒々)”
- 「わずかな量」の意味で使うときは可算名詞として “a grain of truth” などと表現します。
- 「粒、種子」の意味で複数形が可能 → “grains of wheat (小麦の粒々)”
- 一般的な構文・イディオム
- “take something with a grain of salt”
- (話などを)うのみにしないで話半分に聞く
- (話などを)うのみにしないで話半分に聞く
- “go against the grain”
- 木目に逆らう、転じて「常識に反する、違和感がある」
- 木目に逆らう、転じて「常識に反する、違和感がある」
- “take something with a grain of salt”
- フォーマル / カジュアル:
- 普通に使われる単語ですが、大半の表現はフォーマル・カジュアルどちらも対応可能です。
- イディオムはカジュアルからビジネスまで幅広く使われます。
- 普通に使われる単語ですが、大半の表現はフォーマル・カジュアルどちらも対応可能です。
- “I prefer eating whole grains because they’re healthier.”
- 「私は健康に良いので全粒穀物を食べるのが好きです。」
- 「私は健康に良いので全粒穀物を食べるのが好きです。」
- “Could you pass me a grain of salt? Just kidding—I mean the salt shaker!”
- 「塩の一粒を取ってくれる?なんて冗談、塩入れを取ってくれる?」
- 「塩の一粒を取ってくれる?なんて冗談、塩入れを取ってくれる?」
- “He always advises me to take rumors with a grain of salt.”
- 「彼はいつも噂は話半分に聞くようにと私に忠告するんだ。」
- “The company is looking to expand its grain export business to international markets.”
- 「その会社は穀物の輸出事業を海外市場へ拡大しようとしています。」
- 「その会社は穀物の輸出事業を海外市場へ拡大しようとしています。」
- “Market analysts predict a rise in global grain prices next year.”
- 「市場アナリストは来年、世界的な穀物価格の上昇を予測しています。」
- 「市場アナリストは来年、世界的な穀物価格の上昇を予測しています。」
- “We need to assess the grain quality before finalizing the contract.”
- 「契約を締結する前に穀物の品質を評価する必要があります。」
- “The study investigates the genetic modification of grain crops to enhance drought resistance.”
- 「この研究は、干ばつ耐性を高めるための穀物作物の遺伝子改変を調査しています。」
- 「この研究は、干ばつ耐性を高めるための穀物作物の遺伝子改変を調査しています。」
- “Microscopic analysis revealed individual grain boundaries in the metal sample.”
- 「顕微鏡分析によって、金属サンプル内の個々の粒界が明らかになりました。」
- 「顕微鏡分析によって、金属サンプル内の個々の粒界が明らかになりました。」
- “Grain morphology significantly affects the physical properties of materials.”
- 「粒子の形態は、素材の物理特性に大きく影響します。」
- seed(種)
- 穀物の意味ではなく、主に植物を育てるための「種」として使われる。
- 穀物の意味ではなく、主に植物を育てるための「種」として使われる。
- kernel(穀粒、種の中身)
- トウモロコシの粒など、穀粒そのものを指す際に使われる。
- トウモロコシの粒など、穀粒そのものを指す際に使われる。
- particle(粒子、微粒子)
- 物理学など、やや学術的なニュアンスが強い。
- 物理学など、やや学術的なニュアンスが強い。
- speck(小さな斑点、ちっぽけなもの)
- 「粒」としては“非常に小さく、点のようなもの”にフォーカスしている。
- 「粒」としては“非常に小さく、点のようなもの”にフォーカスしている。
- 直接的な反意語はあまりありませんが、量や大きさで対立する語として “bulk” (大部分、大きな量) を挙げることができます。
- 発音記号 (IPA): /ɡreɪn/
- アメリカ英語 / イギリス英語: 基本的に同じ発音 (/ɡreɪn/) です。
- アクセントの位置: 強勢は単語全体 (アメリカ英語でもイギリス英語でも同じ) → “grain” の1音節目(というか一音節しかありません)。
- よくある発音ミス:
- “green” (/ɡriːn/) と混同しないように注意。
- “gray” (/ɡreɪ/) を伸ばしてしまうと “grain” ではなく “gray-n” と変化してしまう場合がある。
- “green” (/ɡriːn/) と混同しないように注意。
- スペルミス: “grain” のスペルを “grand” や “grainy” の “y” を抜かして書くミスに注意。
- 同音異義語との混同: 似た音で “grain” に近い単語はあまり多くないが、前述の通り “green” と混同されることがある。
- 試験対策, 資格試験 (TOEIC・英検) など:
- 経済や農業のトピックで出題される可能性がある。
- 慣用表現 “take it with a grain of salt” や “go against the grain” は頻出イディオムとして覚えておくと良い。
- 経済や農業のトピックで出題される可能性がある。
- イメージ: “grain” を「グレイン」と音で覚える際、 “rain”(雨)に “g” が足されたイメージ。「雨粒(rainの粒)」という語呂合わせで “grain = 粒、種子” と関連付けて覚えると良いかもしれません。
- “a grain of truth” のイメージ:塩の粒のように「ほんの少しだけの真実がある」。
- 語感として“g”で始まり、最後が“-in”で終わるため、“green”に似ている点を意識すると、本来の /ɡreɪn/ サウンドとの差をしっかり学習できます。
- 動詞: “to detail” (~を詳しく述べる、列挙する)
例) “The report details the findings of the study.” - B1(中級)からB2(中上級)レベル
“detail” は日常会話やビジネスの場面で使われる頻度が高い単語で、読解にもよく出てくるため、中級以降の英語学習者には必須の単語です。 - “detail” はフランス語の “détail” を由来とするため、特定の接頭語・接尾語が目立つ形ではありません。
- 語源的には「切る(to cut)」を意味するラテン系動詞がベースになっています(後述の語源参照)。
- 細部・詳細 (the specific small parts of something)
例) “We need to pay attention to every detail.” - 特記事項、特定の情報 (a particular item or piece of information)
例) “Please send me the details of the event schedule.” - “pay attention to detail”
→ 細部に注意を払う - “focus on the details”
→ 細部に焦点を当てる - “go into detail”
→ 詳細に立ち入る - “attention to detail”
→ 細部へのこだわり - “in detail”
→ 詳細に - “detail-oriented”
→ 細部に気を配る(形容詞的フレーズ) - “leave out the details”
→ 細かいところを省く - “minor details”
→ 些細な細部 - “crucial detail”
→ 重要な細部 - “provide (someone) with details”
→ ~に詳細を提供する - “detail” はフランス語 “détail” に由来し、もともとは “de tailler” (to cut) から来ています。これは物事を切り分けるように、全体を部分に分割して見ていくという意味合いを持っていました。
- 「全体」や「概要」を示すのではなく、全体のうちの一部や特定の要素を強調するための単語です。
- カジュアルな会話からフォーマルな文章まで、幅広く使われます。
- ビジネスシーンでは「詳しい箇条書き」や「仕様書の細部」を示す際などにもよく使われます。
可算名詞としての使い方
- “The details of the plan are crucial.”
→ 「その計画の細部は重要です。」 - 複数形 (details) で特定のいくつかの点に言及する際によく使われます。
- “The details of the plan are crucial.”
不可算名詞的な使い方
- “We need more detail on this issue.”
→ 「この問題については、より詳しい情報が必要です。」 - ひとかたまりの「詳細情報」を示す場合など、文脈によっては不可算名詞的に扱われることがあります。
- “We need more detail on this issue.”
イディオム/定型表現
- “go into detail”: 細部に立ち入る/詳しく説明する
- “detail work”: 細かい作業
- “go into detail”: 細部に立ち入る/詳しく説明する
フォーマル/カジュアル
- “Could you provide more details on your proposal?” (フォーマル・ビジネス)
- “Tell me the details!” (カジュアル・友人間)
- “Could you provide more details on your proposal?” (フォーマル・ビジネス)
“I love how the movie pays attention to detail in every scene.”
→ 「その映画はどのシーンも細部にこだわっていて大好きだよ。」“Don’t leave out any details when you tell me the story.”
→ 「その話をするときは、細かいところを省かずに全部聞かせて。」“The decoration has so many tiny details. It’s amazing!”
→ 「その装飾はとても細かい部分がたくさんあって、すごいね!」“Could you please send me the details of next month’s schedule?”
→ 「来月のスケジュールの詳細を送っていただけますか?」“We have to iron out every detail before finalizing the contract.”
→ 「契約を締結する前に、すべての細部を詰めないといけません。」“Paying close attention to detail is essential in this line of work.”
→ 「この仕事では、細部に注意を払うことが不可欠です。」“The researcher included thorough details on the methodology in the report.”
→ 「研究者はレポートに、手法についての詳細を徹底的に記載しています。」“Each detail of the data analysis was documented carefully.”
→ 「データ分析の細部がすべて注意深く記録されています。」“When writing your thesis, be sure to clarify every detail of your experiment.”
→ 「論文を書くときは、実験のあらゆる詳細を明確にすることを忘れないでください。」particular (n.) – (特定の事項)
→ “particular” は「特定の要素」を強調する際に使われますが、「detail」のように細部全般を指すわけではない場合があります。specifics (n.) – (詳細、具体的な内容)
→ 「細部よりも具体的な内容」を指す場合が多い。「What are the specifics of this plan?」のように、よく似た形で使われます。element (n.) – (要素、成分)
→ “detail” が「詳細な点」を表すのに対して、“element” は「構成要素」というニュアンスが強いです。point (n.) – (要点)
→ “point” は議論や話の「要点」を指すことが多いので “detail” のように「こまかい点」だけを示すわけではありません。- whole – (全体)
→ “detail” が部分や細部を示すのに対して “whole” は全体を示す。 - general – (概略、一般的)
→ “detail” がこまかい点を示すのに対して “general” は大まかな概念や全体像を示す。 - アメリカ英語: /ˈdiːteɪl/ または /dɪˈteɪl/
(会話では /dɪˈteɪl/ もよく聞かれます) - イギリス英語: /ˈdiːteɪl/
- アメリカ英語では、先頭の “de” に強勢が来て /ˈdiːteɪl/ と発音するか、“tail” に強勢が来て /dɪˈteɪl/ と発音するのが一般的です。
- イギリス英語では “de” に強勢が来る傾向が強いです (/ˈdiːteɪl/)。
- “detail” の “t” を弱く発音しすぎて /di:ɾeɪl/ となってしまう場合。そして “-tail” の音が不明瞭になることがあるので注意。
- スペルミス: “detail” を “detale” などと綴ってしまうミスがよく見られます。
- 可算/不可算の使い分け: “detail”(可算)と “detail”(不可算)の使い方が文脈によって異なるので注意。可算の場合は“details”と複数形で使うことが多いです。
- 同音異義語: “retail” (小売り) と似たスペルで間違いやすいですが、意味は全く異なります。
- 試験対策: TOEICや英検などのリーディングセクションで「指示語 (these details, the following details)」が文中に入り、細部説明を要する問題が多いため、“detail” の複数形や派生表現に慣れておくと役立ちます。
- 「デ・テール」(de-tail) と切り分けるイメージ
→ 語源が「切り分ける」という意味合いがあることから、「大きなものを細かく切って一つひとつを見る」イメージを持つと覚えやすいです。 - スペリング
→ “tail” の部分が「しっぽ」(tail) と同じつづり、と覚えておくと紛らわしいスペルミスを減らせます。 - 勉強テクニック
→ 文章を読むときには「細部に目を向ける」というアクションとともに “detail” と関連づけると反射的に理解しやすくなります。 活用形:
- 単数形: wall
- 複数形: walls
- 単数形: wall
他の品詞の例:
- 動詞 (to wall): “壁を築く、壁で囲む” という意味で使われることがあります。例: “to wall off an area” (ある場所を壁で仕切る)。
- 形容詞 (walled): “壁で囲まれた”という意味。例: “a walled city” (城壁に囲まれた都市)。
- 動詞 (to wall): “壁を築く、壁で囲む” という意味で使われることがあります。例: “to wall off an area” (ある場所を壁で仕切る)。
CEFRレベル目安: A2 (初級)
「英語学習で比較的初期段階でも出会う単語です。身近な概念なので早めに覚えましょう。」語構成
- 「wall」は接頭辞や接尾辞のない単語です。古英語に由来する比較的シンプルな語です。
派生語や類縁語
- wallpaper: 壁紙
- wall-to-wall: 床全面に敷き詰めた、あるいは壁一面
- walled: 壁のある、壁に囲まれた
- wallpaper: 壁紙
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(各10個)
- “brick wall” – レンガの壁
- “stone wall” – 石の壁
- “concrete wall” – コンクリートの壁
- “paint the wall” – 壁を塗る
- “climb over the wall” – 壁をよじ登る
- “hit a wall” – 壁にぶつかる(比喩的に、困難に直面する)
- “paper the wall” – 壁紙を貼る
- “collapse of a wall” – 壁の崩壊
- “against the wall” – 壁に寄りかかって/追い詰められている
- “a wall of silence” – 沈黙の壁(比喩的に、情報が遮断されている様子)
- “brick wall” – レンガの壁
語源
「wall」は古英語の “weall” (ラテン語 “vallum” の影響を受けたもの) に由来します。防御や仕切りの壁として、歴史的に城壁や要塞で使われてきました。ニュアンスや使用時の注意点
- 日常会話からビジネスまで幅広く使えます。
- 比喩的に「障壁」「困難」「境界」を意味することも多いです。例: “I hit a wall with my project.” のように「壁にぶつかった=進捗が止まった」というニュアンス。
- 日常会話からビジネスまで幅広く使えます。
口語 / 文章 / カジュアル / フォーマル
- 「壁」を意味する直接的な使い方から、障壁を例える表現まで、比較的どの文脈でも使われやすい単語です。
- 特別にフォーマル・カジュアルを選ばずに使われる自然な名詞です。
- 「壁」を意味する直接的な使い方から、障壁を例える表現まで、比較的どの文脈でも使われやすい単語です。
- 可算名詞: a wall / walls
一般的な構文やイディオム:
- “The walls have ears.” – 壁に耳あり。(秘密が漏れやすい、油断できない状況を指す諺)
- “Drive someone up the wall.” – (人を)イライラさせる / むしゃくしゃさせる。
- “Between a rock and a hard wall.” – 「板挟みになる」(“between a rock and a hard place”の類似表現、やや変形)
- “The walls have ears.” – 壁に耳あり。(秘密が漏れやすい、油断できない状況を指す諺)
他動詞・自動詞の使い分け
- 名詞としてが一般的ですが、動詞 “to wall off” は他動詞(何かを壁で仕切る)として使えます。
- “Could you help me hang this picture on the wall?”
- (この絵を壁にかけるのを手伝ってもらえますか?)
- (この絵を壁にかけるのを手伝ってもらえますか?)
- “I painted my bedroom wall light blue.”
- (寝室の壁をライトブルーに塗りました。)
- (寝室の壁をライトブルーに塗りました。)
- “Be careful not to scratch the wall when moving the furniture.”
- (家具を動かすときに壁を傷つけないように気をつけてね。)
- “We can use the empty wall in the conference room for project timelines.”
- (会議室の空いている壁をプロジェクトのタイムライン用に使えます。)
- (会議室の空いている壁をプロジェクトのタイムライン用に使えます。)
- “There’s a wall separating our department from the marketing floor.”
- (わたしたちの部署とマーケティングフロアを仕切る壁があります。)
- (わたしたちの部署とマーケティングフロアを仕切る壁があります。)
- “Please post the safety guidelines on the notice wall in the lobby.”
- (ロビーの掲示用の壁に安全ガイドラインを貼ってください。)
- “The ancient city's defensive wall was built in the 12th century.”
- (その古代都市の防壁は12世紀に築かれました。)
- (その古代都市の防壁は12世紀に築かれました。)
- “A retaining wall is essential to prevent soil erosion on the slope.”
- (斜面の土壌浸食を防ぐために擁壁が不可欠です。)
- (斜面の土壌浸食を防ぐために擁壁が不可欠です。)
- “In psychology, a ‘mental wall’ concept represents a perceived barrier to one’s progress.”
- (心理学では、精神的な「壁」は自分の成長を妨げると感じる障壁を指します。)
類義語
- barrier (バリア、障壁)
- “barrier” は主に物理的・比喩的障壁の両方に使われ、壁より幅広い抽象的な観念を含む傾向があります。
- “barrier” は主に物理的・比喩的障壁の両方に使われ、壁より幅広い抽象的な観念を含む傾向があります。
- partition (仕切り)
- “partition” は部屋などを区切る間仕切りを指す場合が多く、壁よりも簡易的・薄い印象になります。
- “partition” は部屋などを区切る間仕切りを指す場合が多く、壁よりも簡易的・薄い印象になります。
- fence (柵)
- “fence” は屋外で区画を囲う柵や囲いのことで、壁よりも開放的・半透明なイメージ。
- barrier (バリア、障壁)
反意語(状況によっては使われる概念)
- opening (開口部、入口)
- 壁に対して“opening”は開いた部分や穴を指し、仕切る要素を逆転させた概念です。
- opening (開口部、入口)
IPA表記
- アメリカ英語: /wɔːl/ または /wɑːl/
- イギリス英語: /wɔːl/
- アメリカ英語: /wɔːl/ または /wɑːl/
強勢(アクセント)の位置: 単音節なので “wall” 全体に強勢があります。
アメリカ英語とイギリス英語での違い:
- アメリカ英語では /wɑːl/ とも発音され、/ɔː/ と /ɑː/ の中間くらいで聞こえる場合が多いです。
- イギリス英語ではより深みのある /ɔːl/ 音が特徴的です。
- アメリカ英語では /wɑːl/ とも発音され、/ɔː/ と /ɑː/ の中間くらいで聞こえる場合が多いです。
よくある発音ミス: “wol” や “well” のように母音があいまいになるミスが起きやすいので注意しましょう。
- スペルミス: “wale” “weal” など音が似ている別単語と混同しないように。
- 同音異義語: 同じ発音の単語は特にありませんが、“won’t” のような “wo-” から始まる単語と混ざらないように注意。
- 資格試験での出題傾向:
- TOEICなどのリスニングで「wall」と「floor」の違いに関連してイラストを説明させる問題などが出る場合があります。
- 英検の初級レベルで、部屋や建物の単語として「wall」が選択肢になることがあります。
- TOEICなどのリスニングで「wall」と「floor」の違いに関連してイラストを説明させる問題などが出る場合があります。
- “wall”=「垂直に立つ障壁」を視覚的にイメージすると覚えやすいです。
- 「ウォールマリア」「ウォール・ストリート」など、作品タイトルや地名で覚えるのも一つの手。
- スペリングは「w+a+ll」の3文字をしっかり区別して、最後の “ll” を落とさないようにしましょう。
- 原形: shut
- 過去形: shut
- 過去分詞形: shut
※ 過去形・過去分詞形も同形です。 - 形容詞: “shut” は形容詞として「閉まっている」という状態を表す場合もある(例: “The store is shut on Sundays.”)。
- 名詞: “shutdown” (シャットダウン) 「機能停止、稼働停止」の意味で使われる場合がある (例: a system shutdown)。
- shutdown: 名詞・動詞。システムの一時停止や機能停止を指す。
- shut in: 「閉じ込める」、または「家に閉じこもる」の意味でフレーズとして使われる。
- shut out: 「締め出す」。
- shut the door → ドアを閉める
- shut the window → 窓を閉める
- shut your eyes → 目を閉じる
- shut oneself away → (自分を)引きこもらせる・隠す
- shut down a computer → コンピューターをシャットダウンする
- shut off the lights → 明かりを消す(スイッチを切る)
- shut out distractions → 気を散らすものを遮断する
- shut up → (失礼な言い方で)黙る、黙らせる
- shut the gate → ゲートを閉める
- shut behind someone → (人が通った後に)後ろで閉まる
- 「close」と同義だが、「shut」の方がやや強めに「バタンと閉める」「勢いよく閉じる」イメージを与えることが多いです。
- 「shut up」は「黙れ」という大変失礼な表現として知られていますが、親しい間柄では「もう言わないでよ」という軽めのニュアンスでも使われることがあります。使い方には注意が必要です。
- 日常会話だけでなく、文章中でも「shut down a machine」などややカジュアルな印象を与えますが、ビジネスシーンやフォーマルな場面でも使われます。
他動詞としての使い方
- 例: “Please shut the door.”(ドアを閉めてください)
- 閉じる対象を直接取ることができます。
- 例: “Please shut the door.”(ドアを閉めてください)
自動詞としての使い方
- 例: “The door shut with a loud bang.”(ドアは大きな音を立てて閉まった)
- 「閉まる」という動作が自動的に行われるニュアンスで使われます。
- 例: “The door shut with a loud bang.”(ドアは大きな音を立てて閉まった)
イディオム・フレーズ
- “shut (someone) up” → (人を)黙らせる
- “shut off” → (電源・供給を)止める
- “shut out” → 全く締め出す、遮断する
- “shut (someone) up” → (人を)黙らせる
- 動詞なので可算・不可算の区別はありません。ただし、「a shutdown」のように名詞化された形は可算名詞として扱われる場合があります。
“Could you shut the window? It’s getting cold.”
- 「窓を閉めてくれない?寒くなってきちゃったよ。」
“Don’t forget to shut the gate after you come in.”
- 「入ったあとはゲートを閉めるのを忘れないでね。」
“If you’re going to bed, shut the lights off, please.”
- 「寝るなら電気を消してくれると助かるよ。」
“Please shut down the computer before leaving the office.”
- 「オフィスを出る前にコンピューターをシャットダウンしてください。」
“We need to shut the meeting room door to keep the discussion private.”
- 「会議の内容をプライベートにするために会議室のドアを閉める必要があります。」
“The factory will shut for two days due to maintenance.”
- 「整備のため、その工場は2日間休業します。」
“The laboratory was shut temporarily to ensure safety during the experiment.”
- 「実験の安全性を確保するために、研究室は一時的に閉鎖されました。」
“All unnecessary functions must be shut off to conserve energy.”
- 「エネルギーを節約するために、不要な機能はすべて停止しなければなりません。」
“The government decided to shut the facility following the incident.”
- 「その事件を受けて、政府はその施設を閉鎖することを決定しました。」
close (クローズ)
- 日本語: 「閉じる」
- 違い: 「shut」とほぼ同じ意味だが、ニュアンスとしては「shut」の方がややカジュアルかつ強め。
- 日本語: 「閉じる」
seal (シール)
- 日本語: 「封をする」
- 違い: 「密封する」という含みがあり、空気や物が入らないようにするニュアンスがある。
- 日本語: 「封をする」
lock (ロック)
- 日本語: 「鍵をかける」
- 違い: ドアや窓などを閉じた状態でさらに施錠する。「shut」だけでは施錠の意味を含まない。
- 日本語: 「鍵をかける」
- open (オープン)
- 日本語: 「開ける/開く」
- “shut the door” の反意は “open the door”。
- 日本語: 「開ける/開く」
- アメリカ英語: [ʃʌt](「シュッ」のように「ʌ」をやや短く発音)
- イギリス英語: [ʃʌt](アメリカ英語とほぼ同じ発音)
- スペルミス: s-h-u-t の順でシンプルな綴りですが、 “shutt” と末尾を重ねたりしないように注意。
- “shut up” の使い方: 失礼な表現になりうるため、カジュアルなシーンや親しい仲以外では避けるのが無難。
- 同音異義語との混同: 目立った同音異義語はありませんが、「shut」と「shot(撃つの過去・過去分詞形または名詞のshot)」を混同しないように注意。
- 試験対策: TOEICや英検などでは「shutdown(名詞)」や「shut out(締め出す)」、「shut off(止める)」などの句動詞として出題されることがあるので注意。
- 音のイメージで覚える: 「シュッ」と素早く閉じるようなイメージで「shut」を思い浮かべるとわかりやすいです。
- “close”との違いを意識: 「close」と「shut」はほぼ同じ意味でも使い分けられ、より勢いを感じるのが「shut」。
- イメージした場面: ドアを勢いよくバタンと閉めるとき「shut the door!」を思い浮かべると定着しやすいです。
- 英語: do
- 日本語: する、行う、実行するなど
- 品詞: 動詞 (Verb)
- 主な活用形:
- 原形: do
- 三人称単数現在形: does
- 現在分詞/動名詞: doing
- 過去形: did
- 過去分詞: done
- 原形: do
- 名詞的表現: “a do”(主にイギリス英語で「パーティー/イベント」を意味する口語表現)
- 形容詞/過去分詞形容詞: 直接はないが、派生形として「done」(終わった、完了した)があります。
- A1(超初心者)
「do」は非常に基礎的な動詞で、英語学習の最初期から出てきます。 - 「do」は短くシンプルな単語で、明確な接頭語・接尾語は持ちません。
- 派生語としては、接頭語を付けた以下の例があります。
- redo (再び行う)
- undo (元に戻す)
- redo (再び行う)
- done(過去分詞・形容詞): 終えた、完了した
- doing(動名詞): 行為、すること
- to-do (noun): 用事一覧、やることリスト
- hairdo (noun): ヘアスタイル
- do homework(宿題をする)
- do your best(ベストを尽くす)
- do the dishes(皿洗いをする)
- do business(ビジネスをする・取引をする)
- do a favor(頼みごとを聞く)
- do an exercise(練習問題をする・運動をする)
- do damage(被害を与える)
- do the laundry(洗濯をする)
- do well(うまくやる、成功する)
- do wonders(素晴らしい効果をもたらす)
- 語源: 古英語の “dōn” にさかのぼり、「行う・作る・引き起こす」などの意味を持っていました。
- 歴史的使用: 英語の中でも最も古い時代から存在する動詞の一つで、幅広い文脈・意味を持つようになりました。
- ニュアンス・使用時の注意点:
- 日常会話からビジネス、フォーマルからカジュアルまで、幅広い場面で使えます。
- 補助動詞(助動詞)として「疑問文」や「否定文」を作るときにも使われる、とても重要な単語です。
- 強調したい時にも
do
を使い、「I do want to go.(本当に行きたい)」のように感情を強める表現ができます。
- 日常会話からビジネス、フォーマルからカジュアルまで、幅広い場面で使えます。
- 主動詞として:
- I do my homework every day. (私は毎日宿題をします)
- I do my homework every day. (私は毎日宿題をします)
- 助動詞(補助動詞)として:
- Do you play the piano?(ピアノを弾きますか?)
- I do not (don’t) know.(知りません)
- He does play the guitar well.(彼はギターを本当に上手に弾きます)※強調
- Do you play the piano?(ピアノを弾きますか?)
- イギリス英語で「パーティー・集まり」を口語で「a do」と呼ぶ場合があります。
- 「do」はベーシックな動詞なので、カジュアルからフォーマルまでほぼどの場面でも使用可能です。
- 基本的には「目的語」をとる他動詞として使われることが多いです。
- 助動詞としての「do」はその動詞自体が意味をあまり持たず、否定・疑問文・強調文を作る機能を担います。
- “What are you going to do this weekend?”
(今週末は何をする予定?) - “Could you do the dishes tonight?”
(今晩お皿洗いしてくれる?) - “I don’t know what to do about my phone.”
(携帯についてどうしたらいいかわからないよ。) - “We need to do a market analysis before launching our new product.”
(新製品を発売する前に市場分析をする必要があります。) - “Could you do me a favor and check this report?”
(お願いがあるのですが、このレポートを確認していただけますか?) - “We did everything we could to meet the deadline.”
(期限に間に合わせるために、できることはすべてやりました。) - “Researchers must do a thorough literature review before conducting experiments.”
(研究者は実験を行う前に徹底した文献調査を行わなければなりません。) - “Students often do group projects to explore complex topics.”
(学生たちは複雑な課題を探求するためにグループプロジェクトを行うことが多いです。) - “We will do further analysis to support our findings.”
(私たちは研究結果を裏付けるためにさらなる解析を行う予定です。) - perform(実行する)
- よりフォーマル。特定の行為を遂行するニュアンス。
- 例: “He performed the test with precision.”(彼は正確にテストを行いました。)
- よりフォーマル。特定の行為を遂行するニュアンス。
- carry out(実施する)
- 計画や指示されたことを行うイメージ。
- 例: “They carried out the plan successfully.”(彼らはその計画を成功裡に実行しました。)
- 計画や指示されたことを行うイメージ。
- execute(実行する、遂行する)
- 技術的・公式的なニュアンスが強い。
- 例: “The team executed the strategy perfectly.”(チームは戦略を完璧に実行しました。)
- 技術的・公式的なニュアンスが強い。
- accomplish(やり遂げる、成し遂げる)
- 成功裏に「完了する」というニュアンス。
- 例: “She accomplished her goals.”(彼女は目標を達成しました。)
- 成功裏に「完了する」というニュアンス。
- complete(完了する)
- 終わらせることに焦点を置く。
- 例: “He completed the project on time.”(彼はそのプロジェクトを期日内に完了させました。)
- 終わらせることに焦点を置く。
- 「do」の直接的な反意語は明確にはありませんが、イメージ的に
- ignore(無視する)
- neglect(怠る)
- omit(省略する・しないでおく)
などが「行わない」側面をもつ単語として挙げられます。
- ignore(無視する)
- 発音記号(IPA): /duː/ (アメリカ英語・イギリス英語共通)
- アクセント (強勢): 単音節語なので特にアクセントの移動はありません。
- アメリカ英語とイギリス英語での発音: 大きな違いはほぼありません。ただし口の開きや音の長さで若干の差がある場合があります。
- よくある発音の間違い: “doo” /duː/ のように発音するのを意識。口をあまり開かずに /dʊ/(「ドゥ」)のようになると違和感が生じやすいです。
- “do” と “make” の混同
- doは「行為・作業全般」を指し、makeは「物事を作る・創り出す」のニュアンスが強いです。
- 例: “do homework” / “make a cake” のように使い分けます。
- doは「行為・作業全般」を指し、makeは「物事を作る・創り出す」のニュアンスが強いです。
- 助動詞の使い方
- 質問文・否定文を作るときに“do”を正しく挿入する必要があります。
- 例: “Do you like it?” / “I do not (don’t) like it.”
- 質問文・否定文を作るときに“do”を正しく挿入する必要があります。
- スペルミス・動詞変化の誤り
- does (三人称単数) / did (過去形) / done (過去分詞) は書き分けを意識しましょう。
- does (三人称単数) / did (過去形) / done (過去分詞) は書き分けを意識しましょう。
- TOEIC・英検などでの出題傾向
- 「助動詞としてのdo」「動名詞・不定詞を取る構文」「コロケーション表示」など基礎文法問題に頻出です。
- 「Just do it.」という有名なフレーズから、誰もが知るほど基本的かつ強力な動詞というイメージを持つと覚えやすいです。
- 「do」は「行動(action)」と結びつけて、「何をするか」に注目する単語だとイメージすると混乱しにくいです。
- スペルも短いので、助動詞としての働きをふくめ、「疑問文・否定文に“do”を使う」という基本ルールをまとめて覚えましょう。
- 英語: A thick, slippery liquid that is not soluble in water and is often used for cooking, lubrication, or as a fuel source.
- 日本語: 水に溶けない、ねっとりとした液体で、料理や機械の潤滑、燃料などに使われる油のことです。
「料理をする場面、機械を動かす場面、さらには燃料の分野でもよく使われる、とても汎用性の高い単語です。」 - 名詞形: oil (可算・不可算両方で使われる。一般的には不可算として扱うことが多い)
- 動詞形: oil (例:
I need to oil the hinges on the door.
「ドアの蝶番に油をささなくちゃ」) - 形容詞形: oily (
oily surface
「油っぽい表面」) - oily (形容詞)
- to oil (動詞)
- crude oil(原油)
- olive oil(オリーブオイル)
- oil spill(石油流出 / 油漏れ)
- oil field(油田)
- oil painting(油絵)
- oil change(オイル交換)
- essential oil(エッセンシャルオイル / 精油)
- oil lamp(オイルランプ)
- oil price(原油価格)
- oil industry(石油産業)
- 「oil」は古フランス語の oile から来ており、その語源はラテン語の oleum(オリーブ油)にさかのぼります。さらに遡ると、ギリシャ語の elaion(オリーブやオリーブ油)に由来するとされています。
- 「油」という物体そのものを指すほか、「潤滑させるもの」や「燃料となるもの」という文脈でも使われます。
- 料理ではクッキングオイルとして欠かせない存在です。機械の使用時にも「lubricant(潤滑油)」として重要です。
- カジュアル・フォーマルを問わず、「oil」はあらゆる場面で広く使われます。公的な文書から日常会話まで頻出する単語です。
- 可算・不可算の両面
一般に「油」を漠然と指すときは不可算扱い (Oil is essential for cooking.
)。 しかし種類を特定して数える場合は可算扱い (We have three different oils: olive, coconut, and sesame.
). - 動詞としての使い方
「to oil + 目的語」の形で「~に油をさす/注す」という意味をとる他動詞です。
例:Don’t forget to oil the chain on your bike.
「自転車のチェーンに油をさすのを忘れないでね。」 Could you pass me the oil for the salad, please?
(サラダ用のオイルを取ってくれる?)I accidentally got oil on my shirt while cooking.
(料理中にシャツに油がついちゃった。)The door hinges are squeaking – I need to oil them.
(ドアの蝶番がきしんでる。油をささないと。)Our company has invested in the oil industry to diversify its portfolio.
(当社は投資ポートフォリオを多様化するために石油産業に投資しました。)Fluctuations in oil prices can significantly affect global markets.
(原油価格の変動は世界の市場に大きく影響する可能性があります。)We must ensure the machinery is properly oiled before starting production.
(生産を始める前に、機械が適切に油注されているか確認しなければなりません。)This study examines the thermal stability of various cooking oils.
(本研究は、様々な食用油の熱安定性を調べています。)Oil extraction methods have evolved significantly over the past decade.
(過去10年で石油の採掘方法は大きく進化しました。)The chemical properties of oil allow it to act as both a lubricant and a fuel.
(油の化学的特性により、潤滑剤と燃料の両方として機能します。)- lubricant(潤滑油)
- 「oil」の中でも特に摩擦を減らす目的に焦点を当てた表現。
- 「oil」の中でも特に摩擦を減らす目的に焦点を当てた表現。
- grease(グリース)
- より粘度の高い油脂。「機械の潤滑材」としては似ているが、固形に近いものを指す場合が多い。
- より粘度の高い油脂。「機械の潤滑材」としては似ているが、固形に近いものを指す場合が多い。
- fuel(燃料)
- 「しばしば油を燃料としても使う」という絡みで似た部分があるが、oil は燃料以外の用途も広い。
- 明確な「油」の反意語はありませんが、「water(水)」のように性質が対照的な液体は文脈によっては反対のイメージで語られることがあります。
- IPA: /ɔɪl/
- アメリカ英語: [ɔɪl](オイ(ヤ)ル)
- イギリス英語: [ɔɪl](アメリカ英語とほぼ同じですが、発音のアクセントや母音が少し浅い/深いなどの差がある場合があります)
- 強勢: 基本的には単音節なので「oil」全体にかかります。
- よくある間違い:
oyle
のようにスペルを間違えたり、「oil」を「oyl」と書いてしまったりするケースがあるので注意しましょう。 - スペルミス:
oil
のスペルをiol
やoyle
としてしまう間違い。 - 発音: /ɔɪl/ の二重母音が日本人には発音しづらい場合があります。「オイ」と口を少しすぼめ気味にして最後に「ル」を軽く添えるイメージです。
- 試験対策: TOEIC や英検などでは「oil price(原油価格)」「oil spill(石油流出)」などの表現がリーディング文中に出てきやすいので、関連語もセットで覚えると良いでしょう。
- 「oil」の「oi」は日本語で「オイ」と発音するイメージで、最後に「ル」の音がくっつく感じです。
- 「油の瓶に“オイ(ル)!”と呼びかける」ようなちょっとしたストーリーで覚えておくとスペルと音を結びつけやすいかもしれません。
- 「oil=水に溶けない、ねっとりした液体」というイメージを頭に描いておくと、実際の使用イメージがしっかり固まります。
To be confident that someone is honest and reliable
To be confident that someone is honest and reliable
解説
trust
1. 基本情報と概要
単語: trust
品詞: 動詞 (他動詞 / 一部自動詞的にも用いられる)
英語での意味
日本語での意味
活用形:
他の品詞になった時の例:
CEFRレベルの目安: B1(中級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話
(2) ビジネス
(3) 学術・フォーマル
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
これらは相手や情報を信じられない状態を表すときに使います。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞 “trust” の詳細解説になります。ぜひ、日常会話やビジネス英語、学術的な文章など、幅広い文脈で使いこなしてみてください。
〈人・物事〉‘を'信用する,信頼する
…を当てにする,‘に'頼る(depend on)
《trust+that節》…‘と'期待する,確信する
《trust+名+to+名》(人に)…‘を'任せる,委託する,信託する
《trust+名+for+名》(…を)〈人〉‘に'信用貸しする,掛け売りする
(…を)信用する,信頼する《+in+名》
(…を)当てにする《+to+名(doing)》
期待する,確信する(hope)
land near the sea or ocean
land near the sea or ocean
解説
coast
以下では、英単語 “coast” について、9つの観点から詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英単語: coast
品詞: 名詞 (可算名詞)
意味 (英語・日本語)
品詞変化と活用形
CEFRレベルの目安 (B1: 中級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や関連語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスや使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
5. 実例と例文
ここでは、それぞれの文脈で3つずつ例文を紹介します。
日常会話
ビジネス
学術的・専門的
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 “coast” の詳細な解説です。海沿いの地理を示す重要な単語なので、スペルや用法をしっかり覚えて、いろいろな場面で使ってみてください。
海岸,沿岸;海岸地域
《the C-》《話》(米国の)太平洋岸[地方],西海岸(West Coast)
(そりなどで滑る)斜面;斜面滑降
To no longer see because it’s not there any more
To no longer see because it’s not there any more
解説
disappear
1. 基本情報と概要
単語: disappear
品詞: 動詞 (intransitive verb: 自動詞)
活用形: disappear - disappeared - disappeared - disappearing
英語での意味
“to stop being visible or to go away so that one cannot see or find it anymore.”
日本語での意味
「見えなくなる、消失する、いなくなる」という意味です。
例えば、「人や物が突然姿を消すとき」に使われる単語です。また、物理的に見えなくなるだけでなく、「問題がいつの間にか解消される」といった比喩的な場面でも使えます。
CEFRレベル: B1(中級)
日常生活でよく出てくる単語で、会話や文章中にしばしば現れるため、英語学習でも重要となる中級レベルの単語です。
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(A) 日常会話での例文
(B) ビジネスシーンでの例文
(C) 学術的文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が動詞「disappear」の詳細解説です。姿が見えなくなるイメージが強い単語なので、日常会話からビジネス、学術的な文脈まで幅広く使えます。ぜひセットで “appear” などの対義語や関連語と一緒に覚えてみてください。
見えなくなる,消える,姿を消す,消滅する
system or rules made by the government
system or rules made by the government
解説
law
〈U〉《the ~》《集合的に》(法律・法規を総称して)法 / 〈U〉〈C〉(個々の)法律,法規 / 〈U〉法の[統制]力 / 〈U〉法律学 / 〈U〉弁護士[業] / 〈U〉《the law》警察[力],警官(police) / 〈U〉法の適用(発動);訴訟(legal action) / 〈C〉(科学・芸術などでの)法則,きまり / 〈C〉〈U〉(一般に従うべき)おきて,ならわし,規則
名詞 “law” を徹底解説
1. 基本情報と概要
単語: law
品詞: 名詞(可算/不可算)
意味 (英語): A rule or set of rules that a particular country or community recognizes as regulating the actions of its members.
意味 (日本語): 国や社会などが、そこに属する人々の行動を規制するために定めた規則、法律。
「law」は、社会や国家が定めたルール・法律を意味する英単語です。たとえば国会で可決された法、あるいは慣習的なルールなど、ルールとして強制力のあるものを指します。公的な文脈で使われることが多い語ですが、日常会話でも「法律に反するよ!」というように使われます。
活用形
名詞なので活用変化はありません。
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「law」は非常に短い単語で、派生語として “lawyer” や “lawful” などがありますが、元の単語自体に接頭語・接尾語はついていません。
関連・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
“law” は古英語の “lagu” に由来し、さらに古ノルド語の “lagᾱ” (ものを置く・決める)に遡るとされています。社会の中で規定され、守るべきルールとしての意味が、語源からもうかがえます。
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
よくある間違った発音
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “law” の詳細解説です。法律という概念を示す重要な単語ですので、ぜひしっかり使い方やニュアンスを押さえてください。お役に立ちますように。
〈U〉《the ~》《集合的に》(法律・法規を総称して)法
〈U〉〈C〉(個々の)法律,法規
〈U〉法の[統制]力
〈U〉法律学
〈U〉弁護士[業]
〈U〉《the law》警察[力],警官(police)
〈U〉法の適用(発動);訴訟(legal action)
〈C〉(科学・芸術などでの)法則,きまり
〈C〉〈U〉(一般に従うべき)おきて,ならわし,規則
seeds of plants used for food
seeds of plants used for food
解説
grain
1. 基本情報と概要
単語: grain
品詞: 名詞 (noun)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
英語での意味
日本語での意味
「“grain”は穀物や粒を指す名詞です。食材・農業などの分野だけでなく、比喩的に“ごくわずかな量”を表すときにも使われます。」
活用形と他の品詞
2. 語構成と詳細な意味
“grain” は短い単語のため、はっきりとした接頭語・接尾語がない単語です。
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
“grain” は穀物から比喩的表現まで幅広く使われる便利な単語です。いくつかのイディオムも含めて丸ごと覚えてしまうと、英語表現の幅がぐっと広がります。
〈C〉(穀類の)粒《+of+名》
〈U〉《集合的に》穀物,穀類
〈C〉《おもに否定文で》ごく少量,ほんの少し(の…)《+of+名》
〈C〉グレーン(最小の重量単位で約0.0648グラム;《略》gr.,g.)
〈U〉(木・石などの)きめ,はだ,木目(もくめ),石目
〈C〉(砂・塩などの)粒《+of+名》
small part of something; tiny fact
small part of something; tiny fact
解説
detail
以下では、名詞 “detail” をできるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英語表記: detail
品詞: 名詞(可算・不可算両方で使われる場合があります)
意味(英語): a small part or aspect of something; a particular item of information
意味(日本語): 細部、詳細、こまかい点
「detail」は物事の小さな部分や箇条書きの内容に焦点を当てて「細部」や「詳細」を表すときに使われます。たとえば、ある計画の「詳細」や、絵画の「細部」を指す場合など、さまざまなシーンで用いられる表現です。一般的には「全体」(whole)ではなく「ある特定の部分や要素」(a particular part/element)を強調したいときに使います。
活用形
名詞なので活用はありませんが、複数形として “details”(細部・詳細の複数形)があります。
他の品詞になったときの例
CEFRレベル目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
代表的な意味
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (3例)
ビジネス (3例)
学術的な文脈 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
強勢(アクセント)
よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 “detail” の詳細解説です。小さな点を正確に表す便利な単語なので、しっかり覚えておくと会話や文章で重宝します。細部にこそ意味が宿ると考えて、“detail” を使いこなしましょう。
〈U〉(絵画・彫刻・建築などの)細部;細部装飾
〈U〉〈C〉(全体から見て)ささいなこと
〈U〉〈C〉(全体の中の個々の)細部,細目,項目;《複数形で》詳細
〈C〉特別(臨時)派遣兵(部隊);特別任務
high, flat side of a room or building
high, flat side of a room or building
解説
wall
名詞 wall
の詳細解説
1. 基本情報と概要
単語: wall
品詞: 名詞 (可算名詞)
英語の意味: A vertical structure that divides or encloses an area
日本語の意味: 壁。部屋や建物、敷地などを仕切る垂直の構造物のこと。
「部屋や建物の内外を仕切るときに使われる、しっかりとした”壁”です。立ちはだかるような障壁として比喩的に使われる場合もあります。」
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
① 日常会話の例文
② ビジネスシーンの例文
③ 学術的・専門的な文脈の例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 wall
の詳細解説です。日常から比喩表現まで幅広く使われるので、様々な用例に触れながら使い慣れていきましょう。
〈C〉(石・れんがなどの)壁,へい
〈U〉(胃などの)内壁,内側
〈C〉(…の)壁[のようなもの]《+of+名》
To close something
To close something
解説
shut
1. 基本情報と概要
単語: shut
品詞: 動詞 (他動詞/自動詞両方で使われる)
意味 (英語):
“To close something tightly or completely.”
意味 (日本語):
「何かをきっちりと閉じること」を表す動詞です。ドアや窓などを閉めるとき、または口や目を閉じるときにも使います。 「close」とほぼ同じ意味で、より強調して「バタンと閉める」「きつく閉める」というニュアンスがあります。例えば「バタンとドアを閉める」「すぐに閉じる必要がある」という場面で使われます。
活用形
他の品詞になったときの例
CEFRレベル目安: A2 (初級)
→「shut」は日常生活でよく登場する動詞なので、初級レベルから学習される単語といえます。
2. 語構成と詳細な意味
通常、shut は接頭語・接尾語を含まない短い単語であり、語幹を持ちません。関連語として次のようなものがあります。
よく使われるコロケーションと関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
中英語 (Middle English)の “shutten” に由来すると言われており、意味は「閉じる」。古くからドアや蓋を閉鎖するニュアンスで使われてきました。
ニュアンス・使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
可算・不可算など
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術・フォーマルな文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA): /ʃʌt/
アクセント: 一音節語のため、特に移動はありませんが、/ʃ/ の発音で唇を軽くすぼめ、舌を上あごにつけずに摩擦音を出します。
よくある発音ミス: 「シュット」と日本語的に母音を足してしまう場合があるが、不要な母音は入れず、短く「シュッ!」と発音するイメージです。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞「shut」の詳細な解説です。日常会話でもビジネスでも、さまざまなシーンで使える便利な単語ですので、ニュアンスの違いや関連表現もあわせてしっかり覚えてみてください。
(…に対して)〈ドア・窓など〉‘を'閉める,閉じる(close)《+名+on(to)+名》
〈本・ナイフなど〉‘を'閉じる,たたむ
(…の中に)…‘を'閉じ込める《+名+in(into)+名》;(…から)…‘を'締め出す《+名+from(out of)+名》
〈店・事業など〉‘を'閉じる,閉鎖する
(ドアなどに)〈指・服など〉‘を'はさむ《+名+in+名》
閉じる,閉まる
To act; to perform actions
To act; to perform actions
解説
do
『…をする』,行う,果たす / 《通例have ~,時にbe ~の形で》…を終える / …を処理する / 〈学課〉を勉強する / 〈人〉に役立つ(serve) / 《…を》 終える 《with ...》 / 〈事が〉運ぶ / 《...に》間に合う《for ...》
以下では、英単語 do
について、できるだけ詳しく解説します。必要に応じてマークダウンをご活用ください。
1. 基本情報と概要
単語の意味
「do」は「何かをする」「行動を起こす」「実行する」という意味を持つ最も基本的な動詞の一つです。日常会話からビジネス、学術まであらゆる場面で使われ、その汎用性からとても頻繁に登場します。
品詞・活用形
他の品詞になったときの例
難易度(CEFR レベル)
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
関連単語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10個
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
名詞としての用法
フォーマル/カジュアルの使い分け
他動詞/自動詞
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル) の例
ビジネスシーンの例
学術・アカデミックな文脈の例
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞 do
の詳細な解説です。「する」「行う」という動作・行為全般に使える非常に便利な単語です。初心者から上級者までしっかりマスターしておくと、英語の幅がぐんと広がります。
《疑問文・否定文を作る》
《否定命令文を作る》
《強意語として》
《文》《助動詞とbe動詞のどちらも含まない文に用いて倒置文を作る》
《あいづちを打つ場合に》
《先行する動詞またはそれを含む述部の代用》
《so,nor,neitherで始まる簡略文で》
…‘を'する,行う,果たす
…‘を'作る,作り出す
〈利益・害など〉‘を'与える,もたらす
〈人〉‘に'役立つ,用が足りる(serve)
…の速度で進む,距離を行く
…‘を'見物する
〈劇〉‘を'上演する;…‘の'役を演じる
…の役目(仕事)をする
《おもに英》…‘を'だます,かつぐ
《話》…をへとへとにさせる
する;活動する
〈事が〉運ぶ;〈人が〉暮らしていく,健康である
〈物が〉(…に)間に合う,十分である;〈人が〉(…に)役に立つ,向く《+for+名》
《助動詞とbe動詞のどちらも含まない文に用いて付加疑問を作る》
《通例have done,時にbe doneの形で》…‘を'終える,済ませる
…‘を'処理する,整える,片付ける
〈学課〉‘を'勉強する,専攻する
《通例have done,時にbe doneの形で》(…を)終える,済ます《+with+名》
thick, black liquid in the ground used as fuel
thick, black liquid in the ground used as fuel
解説
oil
1. 基本情報と概要
単語: oil
品詞: 名詞 (動詞として to oil
は「油を塗る・注す」という意味で使われる)
CEFRレベル: A2 (初級。日常の生活でもわりと頻繁に出てくる単語です)
意味(英語 / 日本語)
活用形や他の品詞
2. 語構成と詳細な意味
「oil」は短い単語で、はっきりとした接頭語・接尾語はありません。もともとはラテン語系から派生し、これについては後述の「3. 語源とニュアンス」で詳しく触れます。
代表的な派生語・関連表現
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使い方の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「oil」という単語の詳細な解説です。料理・機械・燃料など、多方面に登場する重要な単語なので、関連表現も含めてしっかり覚えておきましょう。
〈U〉〈C〉油;油状物
=petroleum
《複数形で》=oil paint
=oil painting
…‘に'油を塗る,油を引く,油を差す
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基礎英単語(NGSL)
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