基礎英単語(NGSL)/ 英英選択問題 / 英単語⇨英定義 - 未解答
- (Surface) flat or level
- (Equality) equal in measure or balanced
- (Numbers) divisible by two (偶数の)
- 平らな、滑らかな
- 等しい、均衡のとれた
- (数字が) 偶数の
- 原級: even
- 比較級: evener (あまり使われない形ですが文法的には存在します)
- 最上級: evenest (こちらも非常にまれです)
- 副詞: even(「さらに」「いっそう」などの意味)
- 例: He is even stronger now. (彼は今さらに強くなった)
- 動詞: even out(ならす、均一にする)などの句動詞として使われることがあります
- 例: The road was evened out. (その道路は平坦に整えられた)
- 語幹 (root): even
- 特別な接頭語・接尾語がついているわけではありません。
- 平らな、滑らかな
表面に凹凸がない様子を表します。 - 等しい、均衡のとれた
大きさや数などが等しくバランスがとれている様子を表します。 - (整数で) 偶数の
数字において2の倍数であることを表します。 - evenness (名詞): 平らさ、均一さ
- even surface(平らな表面)
- even distribution(均等な分配)
- even temperature(均一な温度)
- even flow(一定の流れ)
- even pace(一定した速度)
- even chance(同じくらいの可能性)
- even keel(安定した状態)
- even number(偶数)
- remain even(均一のままである)
- keep things even(物事を公平に保つ)
- 古英語の “efen” に由来し、「平らな、等しい」という意味を持ちます。
- 中世英語を経て “even” の形に変化し、現在の意味で使われるようになりました。
- 「平らな」「等しい」「偶数の」など、明確かつ客観的な状態を描写するときに使われます。
- 文書(フォーマル)でも口語(カジュアル)でも使える比較的万能な単語です。
- 「均一」「安定」といったポジティブな印象を与えることが多いですが、文脈によっては機械的・単調なイメージも含む場合があります。
形容詞としての用法
- 名詞を修飾して「平らな」「安定した」「偶数の」などの意味を付加します。
例: “an even number”, “an even surface”
- 名詞を修飾して「平らな」「安定した」「偶数の」などの意味を付加します。
比較級・最上級
- “evener” や “evenest” は正しい比較変化ですが、あまり使われません。代わりに “more even”, “most even” と言う方が自然です。
例: “This ground is more even than that one.”
- “evener” や “evenest” は正しい比較変化ですが、あまり使われません。代わりに “more even”, “most even” と言う方が自然です。
不可算・可算の区別
- 形容詞なので、名詞との関係で可算・不可算を区別する必要はありません。
関連するイディオム
- on an even keel: 「安定して、落ち着いて」
例: “He handled the crisis on an even keel.” (彼はその危機を落ち着いて対処した)
- on an even keel: 「安定して、落ち着いて」
- “Could you help me find an even surface for the picnic table?”
(ピクニックテーブルを置くために、平らな場所を探すのを手伝ってもらえませんか?) - “I prefer wearing shoes with an even heel height.”
(私はかかとの高さが均一な靴を履くほうが好きです。) - “All these chairs are at an even height, so it looks neat.”
(これらの椅子はすべて高さがそろっているので、見た目がすっきりしています。) - “We aim to maintain an even workload across the team.”
(私たちはチーム全体で作業量を均一に保つことを目指しています。) - “The manager wants an even distribution of tasks.”
(マネージャーはタスクの均等配分を望んでいます。) - “Let’s ensure that product quality remains even throughout the production process.”
(生産工程全体で製品の品質が一定になるようにしましょう。) - “For accurate data analysis, use an even number of sample points.”
(正確なデータ解析のために、サンプル点は偶数個を使用してください。) - “The researcher ensured the subjects were taken from an even distribution.”
(研究者は被験者を均等な分布から選択するようにしました。) - “An even temperature is critical for this chemical reaction to proceed smoothly.”
(この化学反応を円滑に進めるには、均一な温度が重要です。) - flat (平らな)
- より「凹凸の無さ」を強調する場合に使われます。
- より「凹凸の無さ」を強調する場合に使われます。
- level (同じ高さの、水平な)
- 水平方向の「同じ高さ」というニュアンスが強いです。
- 水平方向の「同じ高さ」というニュアンスが強いです。
- smooth (滑らかな)
- 表面に引っ掛かりがないといった触感的イメージが強いです。
- 表面に引っ掛かりがないといった触感的イメージが強いです。
- uniform (均一な)
- 物事が異なる部分なく均質である点を強調します。
- 物事が異なる部分なく均質である点を強調します。
- uneven (でこぼこの、不均一な)
- “even” の真逆で「凸凹」や「不均一」を指します。
- “even” の真逆で「凸凹」や「不均一」を指します。
- odd number (奇数)
- 数における「偶数ではない、割り切れない数字」の意味です。
- 数における「偶数ではない、割り切れない数字」の意味です。
- irregular (不規則な)
- 一定のパターンやルールがないことを表します。
- 一定のパターンやルールがないことを表します。
- アメリカ英語: /ˈiːvən/
- イギリス英語: /ˈiːvən/
- “ee” の部分にしっかり母音が来て “EE-vən” のように発音します。
- アメリカ英語でもイギリス英語でも、基本的にアクセント位置は変わりません。
- /ə/ (曖昧母音) を過度に強く発音して “EE-ven” ではなく “EE-venn” のように濁らせてしまう。
- “v” の音が /b/ のように濁音化してしまう。下唇を軽く噛むようにして /v/ を出すのがコツです。
- スペルミス: “even” を “evan” や “evin” と書いてしまう。
- 同音異義語との混同: 副詞の “even” と形容詞の “even” は意味が異なる。前後の文脈で判断しましょう。
- 比較級・最上級の混乱: “evener” や “evenest” は形式的には正しいが、会話では “more even”, “most even” を使うほうが自然です。
- TOEICや英検などの試験対策: “even” はしばしば「偶数の」という意味で出題されたり、分配やバランスを表す文脈でも登場します。複数の意味を把握しておきましょう。
- “even” という単語は、文字が4文字でシンプル。中央の “v” の形は2つの斜線が「バランスよく」交わっているように見えます。そこから「バランス」「平ら」「均一」というイメージに結びつけると覚えやすいかもしれません。
- “EVE” で始まり、「対等(equal)」の頭文字 “E” と結びつけて「イコールにする→平らにする」という連想をするのも一つの方法です。
- 語幹: “may-”
- 接尾語: なし
(直接の接尾語を伴わない短い語形で、ラテン語由来の “maior”(より大きい)から派生。) - mayoral (形容詞): 市長の、または市長に関する
- 例: mayoral election(市長選挙)
- 例: mayoral election(市長選挙)
- mayor’s office → 市長室
- run for mayor → 市長選に立候補する
- elect a mayor → 市長を選出する
- serve as mayor → 市長として務める
- deputy mayor → 副市長
- former mayor → 前市長・元市長
- mayoral candidate → 市長候補
- mayor’s council → 市長の諮問会議
- mayoral duties → 市長の職務
- mayoral address → 市長演説
- ラテン語の “maior” (より大きい、より偉大な) に由来し、フランス語を経て中英語に入ったとされています。
可算名詞 (countable noun)
- 「a mayor」「the mayor」のように冠詞を取る。
- 複数形“mayors”で複数の市長を表す。
- 「a mayor」「the mayor」のように冠詞を取る。
一般的な構文例
- “Someone was elected mayor.” (誰々が市長に選ばれた)
- “He served as the mayor for two terms.” (彼は2期にわたり市長を務めた)
- “Someone was elected mayor.” (誰々が市長に選ばれた)
使用シーン
- フォーマル: 政治・行政関連、ニュース、公式スピーチ
- カジュアル: 個人的な会話で「どこどこの市長が〜」的な話題
- フォーマル: 政治・行政関連、ニュース、公式スピーチ
- “Did you hear the mayor’s new plan for the public park?”
(市長の新しい公園計画の話、聞いた?) - “I saw the mayor at the local market this morning!”
(今朝、地元の市場で市長を見かけたよ!) - “My uncle wants to run for mayor next year.”
(私のおじは来年、市長選に立候補するつもりなんだ。) - “We have an appointment with the mayor’s office tomorrow to discuss the new investment plan.”
(明日、新投資計画について話し合うために市長室へ伺う予定です。) - “The mayor will deliver a keynote speech at our company’s anniversary event.”
(市長が当社の記念行事で基調講演を行います。) - “They invited the mayor to the groundbreaking ceremony for the new factory.”
(新工場の起工式に市長を招待しました。) - “In this study, we examine the policy-making process of the city under Mayor Smith’s administration.”
(本研究では、スミス市長政権下における都市の政策決定プロセスを考察します。) - “The mayor’s approval rating is often influenced by economic indicators.”
(市長の支持率は、多くの場合、経済指標に左右されます。) - “Researchers analyzed the mayoral debate to understand public opinion.”
(研究者たちは世論を把握するために市長選挙討論会を分析しました。) - governor → (州などの)知事
- Mayorが市や町を担当するのに対し、governorは州など広域な地域のトップ。
- Mayorが市や町を担当するのに対し、governorは州など広域な地域のトップ。
- city manager → 市政管理者
- アメリカなどでは、州や市によっては選挙で選ばれた市長ではなく、市政を管理する専門家(任命される)を指す場合もあります。
- アメリカなどでは、州や市によっては選挙で選ばれた市長ではなく、市政を管理する専門家(任命される)を指す場合もあります。
- chief magistrate → 首長・最高権限者(古風または公式)
- 直接の反意語はありませんが、「一般市民(citizen)」や「有権者(voter)」など市長とは立場が異なる人々を対比させる場合があります。
- IPA: /ˈmeɪ.ər/ (米), /ˈmeə/ (英)
- アメリカ英語: 「メイア」または「メア」のように発音することが多いです。
- イギリス英語: アメリカ英語よりも母音がやや短く、「メア」に近くなる傾向があります。
- 注意点: /r/ サウンドの有無や母音の長さを混同しがちです。米英でわずかに発音が違うため、慣れが必要です。
- スペリングミス: “mayor” と “major” を混同しやすい。major(主要な)とは意味が異なるので注意。
- 同音異義語との混同: “mayer” という姓(苗字)や “mayor” の発音が似ているため気をつける。
- 試験対策: TOEICや英検では政治・行政に関する長文で出題される場合があるので、読解問題で意味をしっかり把握できるように。
- 語源からのイメージ: ラテン語 “maior” は「より大きい・偉大な」という意味。都市の「大きな存在・トップ」という感じをイメージすると覚えやすい。
- つづりのコツ: “may” + “or” と覚える(「5月(may)か、または(or)」とつなげて覚えてしまう、という覚え方もユニークかもしれません)。
- 勉強テクニック: ニュースサイトや市のホームページを英語版で見て、Mayor という単語がどのように使われているかチェックすると定着しやすいです。
- 活用形: 名詞なので直接的な活用はありませんが、単数形“treatment” と複数形“treatments” があります。
- 他の品詞の例:
- 動詞: treat(治療する、扱う)
- 形容詞: treatable(治療可能な)
- 動詞: treat(治療する、扱う)
語構成: treat + ment
- treat: 「扱う、治療する」
- -ment(接尾辞): 動作や状態を名詞化する働きがあります。
- treat: 「扱う、治療する」
派生語や類縁語:
- treat (動詞)
- retreat (後退する、または隠れ家/静養先としての名詞)
- treatable (形容詞)
- treat (動詞)
- medical treatment(医療行為 / 治療)
- special treatment(特別な扱い)
- dental treatment(歯科治療)
- receive treatment(治療を受ける)
- fair treatment(公平な扱い)
- harsh treatment(厳しい扱い / 冷遇)
- undergo treatment(治療を受ける)
- course of treatment(治療過程)
- equal treatment(平等な扱い)
- water treatment(浄水処理 / 水処理)
- 語源:
中英語の “tretement” から派生し、古フランス語 “traitement” やラテン語の動詞 “tractare(扱う)” にさかのぼります。 - 歴史的使用:
元々は「扱い」「取扱い」の広い意味でしたが、その後医療分野での「治療」「処置」を指す用法が発達しました。 - ニュアンス・使用時の注意:
- “treatment” は医療用語として用いられる際は「治療」を強く指します。
- 人への「扱い」「待遇」を表すときは、ポジティブにもネガティブにも使われます。(例: “He received special treatment.” → 彼は特別扱いを受けた)
- “treatment” は医療用語として用いられる際は「治療」を強く指します。
- 口語/フォーマル度:
- 医療文脈や公的文書での使用はフォーマルな印象です。
- 日常会話でも “treatment” は広く使われます。
- 医療文脈や公的文書での使用はフォーマルな印象です。
- 可算/不可算:
“treatment” は文脈によって可算/不可算が分かれる場合があります。
- 不可算として使われる場合: 「処遇・取り扱い」など抽象的な意味 → “This kind of treatment is unacceptable.”
- 可算として使われる場合: 「治療行為」や「処置法」など具体的なもの → “The clinic offers various treatments for back pain.”
- 不可算として使われる場合: 「処遇・取り扱い」など抽象的な意味 → “This kind of treatment is unacceptable.”
- よく使われる構文:
- “to receive/get treatment for …” → …に対する治療を受ける
- “to provide/offer treatment” → 治療を提供する
- “treatment of/for …” → …の治療/…の扱い
- “to receive/get treatment for …” → …に対する治療を受ける
- 使用シーン: 日常会話・医療現場・ビジネス文書など幅広いです。
- “I don’t think that was fair treatment, do you?”
(あれは公平な扱いじゃなかったと思うんだけど、どう思う?) - “I need to find a good hospital for my dad’s treatment.”
(父の治療のために良い病院を探さないといけないの。) - “She always gives me the silent treatment when she’s upset.”
(彼女は腹を立てるといつも私を無視してくるんだよ。) - “Our new policy aims to ensure equal treatment for all employees.”
(私たちの新しい方針は、すべての従業員に平等な扱いを保証することを目的としています。) - “The customer complained about the poor treatment he received at the front desk.”
(その顧客は受付でのひどい対応について不満を述べました。) - “We have partnered with a local provider for the treatment of industrial waste.”
(私たちは産業廃棄物の処理を行うため、地元の業者と提携しました。) - “This paper discusses the latest treatment approaches for autoimmune disorders.”
(この論文は自己免疫疾患の最新の治療法について論じています。) - “The study includes data from 300 patients who underwent experimental treatments.”
(この研究では、実験的な治療を受けた300人の患者のデータが含まれています。) - “Effective treatment of contaminated soil requires both chemical and biological methods.”
(汚染された土壌の効果的な処理には、化学的手法と生物学的手法の両方が必要です。) 類義語:
- therapy(セラピー、治療法)
- 医療的・心理的治療を指すときに強い。
- 医療的・心理的治療を指すときに強い。
- care(世話、ケア)
- より日常的で、「治療」より「面倒を見る」ニュアンスが強め。
- より日常的で、「治療」より「面倒を見る」ニュアンスが強め。
- handling(取り扱い)
- 物や状況への具体的な処理や操作を指す。
- 物や状況への具体的な処理や操作を指す。
- approach(アプローチ、取り組み方)
- 問題の「扱い方」を示す表現。
- 問題の「扱い方」を示す表現。
- therapy(セラピー、治療法)
反意語:
- mistreatment(虐待、不当な扱い)
- neglect(放置、無視)
※ “treatment” は「扱うこと」を前提にするので、扱わない、または誤った扱いをする言葉が反意に近いです。
- mistreatment(虐待、不当な扱い)
- IPA: /ˈtriːt.mənt/
- アメリカ英語: [tríːt-mənt] (「トゥリートメント」のように舌を立て気味に発音)
- イギリス英語: [tríːt-mənt] (アメリカ英語と大きくは変わりませんが、やや弱い /t/ や曖昧母音の違いで「トゥリー(t)メント」のようにも聞こえます)
- 強勢(アクセント): “treat” の部分に強勢があります。
- よくある発音の間違い: “tree-tment” のように /iː/ を曖昧にして /ɪ/ としないように注意しましょう。
- スペルミス: “treatmant” や “tretment” と誤記しがち。
- 同音異義語との混同: treat(動詞)との混乱のみで、同音異義語は特にありません。
- 試験対策:
- TOEICや英検などでは「病状や治療」に関するパッセージ、あるいは「待遇」という文脈で登場することが多いです。
- 選択肢に出た場合は文脈から “treatment = 治療・処置” か“待遇・扱い”なのかをしっかり区別してください。
- TOEICや英検などでは「病状や治療」に関するパッセージ、あるいは「待遇」という文脈で登場することが多いです。
- “treat” は「ケーキを奢る」などの文脈(“I’ll treat you!”)でも出てくる動詞。そこに “-ment” がついて名詞形になっている、と覚えると良いでしょう。
- スペルのポイント: treat + ment → ea の部分は長音「トゥリー」、最後の母音は曖昧に「メント」。
- 日本語でも「スペシャルトリートメント」などカタカナ語でよく使われますので、そのままイメージを持ちやすいです。
- 英語: “half” means one of two equal parts of something.
- 日本語: 「半分」という意味です。何かを2等分した時の一方の部分を指します。
- 名詞: half (単数形) / halves (複数形) – 但し、多くの場合 “halves” は「複数の半分」の意味であまり使われませんが、「two halves」などと表現する際に登場します。
- 形容詞: half (例: half an hour, half price)
- 副詞的に用いられることもあります。(例: He was half asleep.)
- 動詞: “to halve” (ハーブ) – 「半分にする」という意味の動詞です。
- 形容詞: “half-hearted” – 「やる気が半分しかないような」、消極的なニュアンスになります。
- 語幹: half (古い英語形 healf などにも見られます)
- 接頭語・接尾語はありませんが、次のような派生語や合成語に繋がります。
- halfhearted, halfway, half-size,等
- halve (動詞) … 「半分に分ける」
- halfway (副詞/形容詞) … 「途中で/中間の」
- half an hour(30分)
- half price(半額)
- half the time(時間の半分)
- half a dozen(6個)
- half a mile(約800メートル)
- half asleep(半分眠っている)
- a half share(半分の取り分)
- better half(配偶者、人生のパートナーの呼び方・口語)
- half a chance(少しのチャンス)
- do things by halves(中途半端にやる)
- 古英語の “healf” やゲルマン語圏の言葉に由来し、「隣り合う部分」「片側」などを指していたとされます。
- 歴史的には「両方あるうちの片方」や「側面」の意味を持ちました。
- 「一部だけ」というニュアンスや、「完全ではない」ニュアンスも含まれます。
- 口語的にも文書的にも広く使われ、フォーマル・カジュアルどちらにも対応します。
- 「half of something」と言う時、後ろに来るものの単数・複数に応じて文法的に注意が必要です(例: half of the cake, half of those people)。
- 可算・不可算: 名詞として扱う場合は「half a cake」のように可算的に使われることが多いですが、具体的なカウントの対象がないときには 「half of it / half of them」のように不可算的な使い方もあります。
- 他動詞/自動詞の区別: “half” は名詞・形容詞・副詞的用法がメインなので、動詞の “halve” の際に他動詞として「~を半分にする」または「~を半分に分ける」の用法となります。
- よくある表現: “half of + 名詞” / “half an hour” / “half asleep” など。
- “I only ate half of the pizza, so you can have the rest.”
(ピザの半分しか食べなかったから、残りをどうぞ。) - “It’s already half past seven. We’re going to be late!”
(もう7時半だよ。遅れちゃうよ!) - “I’m half asleep right now. I need more coffee.”
(今、半分寝てるような状態だよ。コーヒーがもっと必要だな。) - “We managed to reduce the production cost by half last quarter.”
(前の四半期に、生産コストを半分に抑えることができました。) - “Let’s split the bill in half for this project expense.”
(プロジェクトの経費は半分ずつ出し合いましょう。) - “We spent half of our budget on market research.”
(私たちは予算の半分を市場調査に使いました。) - “In this experiment, half of the participants reported increased accuracy.”
(この実験では、参加者の半数が精度の向上を報告しました。) - “Approximately half of the sample size showed no reaction.”
(サンプルの約半数に反応が見られませんでした。) - “We divided the test subjects into two groups and observed one half under controlled conditions.”
(被験者を2つのグループに分け、一方のグループを管理された条件下で観察しました。) - “part”(部分)
- 「部分」としては同じように使えますが、「part」は必ずしも半分とは限らない。
- 「部分」としては同じように使えますが、「part」は必ずしも半分とは限らない。
- “portion”(一部、分け前)
- 「取り分」というニュアンスが強く、半分とは限らない。
- 「取り分」というニュアンスが強く、半分とは限らない。
- “segment”(区分、部分)
- 切り分けられた部分というイメージで「半分」であるかは問わない。
- “whole”(全体)
- “half”の対義語として、「全体」を意味します。
- “half”の対義語として、「全体」を意味します。
- “full”(完全な、全ての)
- 形容詞として使う場合には、半分ではなく「全て・満タン」の意味。
- IPA(国際音声記号): アメリカ英語では [hæf] / [hæːf]、イギリス英語では [hɑːf]
- 強勢(アクセント)の位置: 単語全体にアクセントがあります (one syllable)。
- アメリカ英語とイギリス英語では母音が異なり、イギリス英語はaːになるのが特徴です。
- よくある間違い: “hal-f” と「l」を濁らせたり、「f」を “v” と混同しがちなので注意が必要です。
- スペルミス: “halfe” と余計な “e” を付けてしまうミスなど。
- “halve” (動詞) と書き分けるときに混同しやすいです。
- “half of + 名詞” で、単数・複数の動詞一致(主語との一致)に注意が必要です。
- 例: “Half of the students are absent.” (複数扱い)
- 例: “Half of the pizza is gone.” (単数扱い)
- 例: “Half of the students are absent.” (複数扱い)
- TOEICや英検などでは、一部を指し示す構文表現として出題されることが多く、前置詞 “of” との組み合わせや、形容詞としての使い方が問われがちです。
- “half” は「ハーフマラソン(Half marathon)」の“ハーフ”と同じで、42.195kmの半分=21.0975kmです。イメージとしては「2つに分けてちょうど半分」。
- 手のひらを2つに切り分けるイメージで覚えると、スペリングと意味をリンクしやすいです。
- 動詞 “halve” もあわせて覚えると、「半分にする」をどのように表現するかがわかりやすくなります。
- ある程度英単語に慣れた方が学ぶレベルの単語です。自然や風景を表す語彙として、旅行や日常会話でもよく登場します。
- 風景画や写真撮影などでも使われる、「景色」というニュアンスの単語です。広がりのある土地の様子を思い浮かべるとよいでしょう。
- 名詞形では可算名詞として扱われる場合と、不可算的に扱われる場合があります。(例: “the landscape around the city”/“landscape is changing rapidly”)
- 動詞形 “to landscape” (~の景観を整える、土地を美しく整備する)
- 現在形: landscape(s)
- 過去形: landscaped
- 現在分詞/動名詞: landscaping
- 現在形: landscape(s)
- Landscaping(名詞): 庭園・公園などの造園や景観設計の作業を指す
- land + scape
- “land” : 土地
- “scape” : 眺め、景観を表す語根(形を取る類似語に“seascape”, “cityscape”などがある)
- “land” : 土地
- Beautiful landscape — 美しい風景
- Natural landscape — 自然の風景
- Urban landscape — 都市の景観
- Cultural landscape — 文化的景観
- Mountainous landscape — 山岳地帯の景観
- Picturesque landscape — 絵のように美しい風景
- Changing landscape — 移り変わる景色
- Desert landscape — 砂漠の風景
- Landscape painting — 風景画
- Landscape orientation — (紙や画面の)横向きレイアウト
- 元々はオランダ語の “landschap” に由来し、そこから英語に取り入れられました。初期には「土地の絵画」や「風景画」を指す意味で使われ、その後「風景全体」を指すように広がっていきました。
- “landscape” は、単に「風景」という意味にとどまらず、環境全体の雰囲気や様子を幅広く指すこともあります。写真や絵画、建築・デザイン分野でも使われ、よりフォーマル・書き言葉寄りの響きがあります。
- 一方で日常会話でも「ここからの景色すごいね!」という時に “The landscape is amazing!” と使ったりします。
名詞としての扱い
- 原則は可算名詞。具体的には “a beautiful landscape” のように「1つの風景」として数えられます。
- 時に、一般的な意味で集合的に扱うときは、不可算的に用いられる場合もあります(“landscape is crucial for the region’s tourism”).
- 原則は可算名詞。具体的には “a beautiful landscape” のように「1つの風景」として数えられます。
動詞 “to landscape” の用法
- 主に他動詞として用いる: “We hired a designer to landscape our garden.”(私たちは庭園を整備するためにデザイナーを雇った)
イディオム・構文例
- “Paint a landscape” : 風景画を描く
- “Landscape the garden” : 庭を造園する/整える
- “Landscape photography” : 風景写真の撮影 (フォーマル・専門用語的)
- “Paint a landscape” : 風景画を描く
- “The landscape looks stunning after the rain, doesn’t it?”
(雨上がりの風景はすごくきれいだよね?) - “I love taking photos of the landscape when I travel.”
(旅行するときは、その土地の風景を撮るのが大好きです。) - “Let’s stop here and admire the landscape for a moment.”
(ここでちょっと止まって、景色を楽しもうよ。) - “Our company is planning to invest in the local landscape restoration projects.”
(当社は現地の景観復旧プロジェクトに投資を計画しています。) - “We need to consider how the new building will impact the urban landscape.”
(新しい建物が都市景観にどのような影響を及ぼすかを検討する必要があります。) - “Her presentation highlighted the importance of landscape architecture in urban planning.”
(彼女のプレゼンテーションは都市計画における造景設計の重要性を強調していました。) - “The study examines the historical evolution of the cultural landscape in rural areas.”
(その研究では地方における文化的景観の歴史的変化を検証しています。) - “Landscape ecology focuses on the interactions between spatial patterns and ecological processes.”
(造景生態学は空間的パターンと生態学的プロセスの相互作用に焦点を当てます。) - “Advances in satellite imaging have revolutionized our understanding of global landscapes.”
(人工衛星画像の進歩により、地球規模での景観の理解が一変しました。) - Scenery(景色)
- “landscape” に近いが、より「見える景色」のニュアンスに集中する。
- “landscape” に近いが、より「見える景色」のニュアンスに集中する。
- View(眺め)
- より「見る人の位置からの眺望」を意味する。抽象的に「意見」の意味もあるため注意。
- より「見る人の位置からの眺望」を意味する。抽象的に「意見」の意味もあるため注意。
- Panorama(パノラマ、広大な景色)
- 広範囲を一望するような光景に焦点を当てる。
- 広範囲を一望するような光景に焦点を当てる。
- Setting(背景、場面)
- 物事を行う「場」としての頭の中のイメージや舞台設定を意味する。
- 特に「景色が全くない状態」を表す直接の反意語はありませんが、強いて挙げるなら “void” や “nothingness” (何もない状態) が対照的に挙げられます。
- アクセント位置: 最初の音節 “land” に強勢が置かれる
- アメリカ英語: [ˈlænd.skeɪp]
- イギリス英語: [ˈlænd.skeɪp]
- 大きな差はありませんが、母音の口の開き方に若干の地域差があります。
- まれに “land” の /æ/ が /ɑ/(「アー」音)っぽく発音される地域もあります。
- スペルミス: “landskip” や “landscp” のような誤りに注意。
- 動詞の “to landscape” は「ランドスケープ化する」ではなく、「造園する・(景観を)整える」という意味であることを意識する。
- “Scenery” と混同して “scenaries” のように誤用しないように。
- TOEICや英検などの試験でも、グラフィックの説明や写真描写問題などで出題される可能性があります。「背景(景色)について述べる」問題で頻出です。
- “land” + “scape” で「土地の眺め」とイメージ化すると覚えやすいです。
- “land”(土地)を横に広く “scape”(見るイメージ)で眺める → “landscape”。
- 風景写真が頭に浮かぶように、実際に写真や絵画をイメージして暗記すると記憶に残りやすいでしょう。
- 形容詞的な例は直接はありませんが、複合語として「degree-level (学位レベルの)」と使われることがあります。
- 語源としては、ラテン語の「gradus(段階)」がフランス語を経由して英語に入ったものです。「de-」は「下へ」、「gradus」は「階段」「一歩」などの意味合いがあり、合わせて「一歩下がる」→「段階を区切る」のようなニュアンスを持ちます。
- master’s degree (修士号)
- bachelor’s degree (学士号)
- doctoral degree (博士号)
- degree of freedom (自由度)
- degree Celsius (摂氏温度)
- degree Fahrenheit (華氏温度)
- to some degree (ある程度まで)
- a high degree of skill (非常に高い技量)
- first-degree burn (第一度の火傷)
- zero degrees (0度)
- 語源: ラテン語「gradus (ステップ・段階)」 → 古フランス語「degré」 → 中英語「degree」。
- 歴史的使用: 中世ヨーロッパの大学制度の成立とともに、学問的地位を示す言葉として定着していきました。また、角度や温度の単位としては、数学や科学の発展とともに広く使われるようになりました。
- ニュアンスと注意点:
- 「ある程度・程度」を表す日常的な表現から、学術的な学位の意味まで幅広く使われます。
- フォーマルからカジュアルまで幅広いシチュエーションで用いられますが、「学位」を指す場合は学術的・フォーマルな文脈で使われることが多いです。
- 温度・角度を表す場合は非常に日常的によく登場します。
- 「ある程度・程度」を表す日常的な表現から、学術的な学位の意味まで幅広く使われます。
- 可算名詞: 「degree」は可算名詞なので、複数形は「degrees」となります。
- 例: three degrees (3度、3つの学位、など文脈で変わる)
- 例: three degrees (3度、3つの学位、など文脈で変わる)
- 一般的な構文・イディオム:
- “to some/a certain degree” = 「ある程度まで」
- “by degrees” = 「徐々に」「段階的に」
- “to some/a certain degree” = 「ある程度まで」
- 使用シーン:
- フォーマルな書き言葉、口語表現どちらにも幅広く使われる。
- 「学位」の意味で使う場合はフォーマルな文脈が多い。
- 「温度」や「角度」の意味の場合は日常会話でも頻繁に登場。
- フォーマルな書き言葉、口語表現どちらにも幅広く使われる。
- “It’s 25 degrees outside. Let’s have a picnic!”
(外は25度だよ。ピクニックに行こう!) - “Turn the thermostat down by a few degrees.”
(サーモスタットを数度だけ下げてください。) - “I’m trying to reduce the degree of stress in my life.”
(自分の生活におけるストレスの度合いを減らそうとしているんだ。) - “She earned a degree in marketing before joining the company.”
(彼女は会社に入る前にマーケティングの学位を取得しました。) - “We’re looking for candidates with a high degree of professionalism.”
(私たちは高い専門性を備えた候補者を探しています。) - “Our project requires a certain degree of flexibility in scheduling.”
(私たちのプロジェクトでは、スケジュールの面である程度の柔軟性が必要です。) - “Obtaining a doctoral degree demands significant research and dedication.”
(博士号を取得するには相当な研究と献身が求められます。) - “This study evaluates the degree of correlation between two variables.”
(この研究では、2つの変数間の相関の程度を評価しています。) - “A bachelor’s degree is the basic requirement for entering this graduate program.”
(この大学院課程に入るためには学士号が基本的な要件です。) 類義語 (synonyms):
- level (レベル): 「段階」や「程度」を示すときに近い意味で使用可。ただし “degree” は温度や角度にも使えるのに対し、 “level” はそれらに直接は使わない。
- extent (範囲・程度): 「ある現象の範囲」や「どのくらいまで」にフォーカスした言葉。 “degree” よりも抽象的な場合も多い。
- grade (等級・学年・成績): 学校の成績や区分を表すので、学位とは異なるニュアンス。
- level (レベル): 「段階」や「程度」を示すときに近い意味で使用可。ただし “degree” は温度や角度にも使えるのに対し、 “level” はそれらに直接は使わない。
反意語 (antonyms):
- 「degree」の対義語としてはっきりした単語は少ないですが、学位の意味で使う場合は「non-degree (非学位)」コース・プログラムなどが該当する場合があります。
- 発音記号 (IPA): /dɪˈɡriː/
- アクセント: 第二音節「-gree」の部分に強勢があります。(di-GREE)
- アメリカ英語とイギリス英語: 基本的に同じ発音ですが、アメリカ英語では若干 /də-/ に近い音に聞こえる場合もあります。
- よくある発音ミス: 第一音節「di-」を強く読まないことに注意しましょう。あくまで「dee-GREE」ではなく「di-GREE」のイメージです。
- スペルミス: “degree” は最後に “e”が2つ続く点に注意しましょう。 “degre” と書き忘れないように。
- 同音異義語との混同: 英語には “degree” と同じ発音の単語はあまりありませんが、 “decree (法令)” と似ているように聞こえる場合があります。意味がまったく違うので注意。
- 試験対策: TOEICや英検においては「学位」や「温度」を表す意味で頻出する単語です。特に「to some degree (ある程度)」などの熟語表現は読解問題やリスニングで見かけることが多いです。
- 覚え方のヒント:
- 「de+gree」と分解して、「低い方から段階を踏む = degree」と覚えると、段階・レベルのイメージがわきやすいでしょう。
- 「大学で学ぶ“学位”を取るのは、段階(degree)を上ること」とイメージしてみるとよいかもしれません。
- 「de+gree」と分解して、「低い方から段階を踏む = degree」と覚えると、段階・レベルのイメージがわきやすいでしょう。
- 勉強テクニック:
- 温度や角度を表すとき、「℃(degree Celsius)」や「°(degree symbol)」を使うことが多いので、ビジュアルで覚えるのもおすすめです。
- 「段階」というコアイメージが、学位・温度・程度という多様な意味に枝分かれしているという流れをしっかり頭に入れておくと混乱しにくいです。
- 温度や角度を表すとき、「℃(degree Celsius)」や「°(degree symbol)」を使うことが多いので、ビジュアルで覚えるのもおすすめです。
- 原級: brief
- 比較級: briefer
- 最上級: briefest
- 名詞形: a brief (簡潔な説明や概要、あるいは法廷書類 “陳述書” など)
- 動詞形: to brief (手短に指示・要約・説明をする)
- 副詞形: briefly (簡潔に、短時間で)
- briefcase(ブリーフケース:書類かばん)
- briefing(ブリーフィング:要点説明、簡単な指示・報告)
- debrief(ディブリーフ:作戦後・会議後に報告や総括をする)
- a brief moment(ほんの少しの間)
- a brief pause(短い休止)
- a brief look(ちらっと見ること)
- brief summary(簡潔な要約)
- keep it brief(手短に済ませる)
- brief explanation(簡単な説明)
- be brief(簡潔に述べる)
- brief introduction(簡単な導入)
- brief encounter(短い出会い)
- in brief(手短に言えば/要するに)
- 情報を「端的にまとめている」「短時間しかかからない」という、ポジティブな印象を与えることが多いです。
- 「手抜き」ではなく「必要な要素を端的にまとめる」ニュアンスとして使われる場合が多いです。
- 日常会話(カジュアル)でも「Can you be brief?(手短にお願い)」のように使われます。
- ビジネスシーンや公的な文書(フォーマル)でも「We need a brief summary of the report(報告書の簡潔な要約が必要だ)」とよく使われます。
- どちらかというとフォーマル寄りの文脈で聞かれることが多いですが、口語でも十分に使える単語です。
形容詞としての用法
- 基本は名詞を修飾し、「短い」「簡潔な」という意味を持ちます。
- the briefest explanation(最も手短な説明)のように比較級・最上級で使うこともあります。
- 基本は名詞を修飾し、「短い」「簡潔な」という意味を持ちます。
名詞としての用法
- “a brief” は「概要」「要約」を指します。特に法廷用語では「陳述書」を意味することもあります。可算名詞として扱われます。
動詞としての用法(to brief)
- 「(人に情報や指示を)手短に伝える」を意味します。
- 目的語を必ず取る他動詞です。例: He briefed us on the new policy.(彼は私たちに新しい方針について簡潔に説明した)
- 「(人に情報や指示を)手短に伝える」を意味します。
イディオムや構文
- be brief: 「端的に述べる」「手短にする」
- in brief: 「要するに」「手短に言うと」
- let’s keep this brief: 「手短にすませましょう」
- be brief: 「端的に述べる」「手短にする」
“Could you be brief? I’m in a hurry.”
(手短にお願いできる?急いでいるの。)“I only have a brief moment to talk before my next appointment.”
(次の予定までにほんの少しの時間しか話せないんだ。)“In brief, I think we should go for the cheaper option.”
(要するに、私たちはより安い選択肢にすべきだと思う。)“Please prepare a brief summary of today’s meeting.”
(今日の会議の簡潔な要約を用意してください。)“I’ll give you a brief overview of our marketing strategy.”
(我々のマーケティング戦略についてざっくり概要をお話しします。)“Let’s keep the presentation brief so we can finish on time.”
(プレゼンは手短にして、時間どおりに終わらせましょう。)“This paper presents a brief analysis of the economic impact.”
(本論文は経済的影響の簡潔な分析を提示します。)“After concluding the experiment, we wrote a brief report.”
(実験を終えて、簡単な報告書を作成しました。)“The article offers a brief discussion on the ethical implications.”
(その記事は倫理的影響についての簡単な検討を提供しています。)short(短い)
- 時間や長さが物理的に「短い」という意味で広く使われます。 “brief” は「簡潔にまとめられている」ニュアンスが強く、情報量や説明にも焦点が当たります。
concise(簡潔な)
- 無駄を省いて述べるという点で “brief” に近いですが、より「わかりやすく端的にまとめる」という意味合いが強い単語です。
succinct(簡潔な)
- “concise” とほぼ同義ですが、文語的・フォーマルな響きが強いです。
long(長い) [反意語]
- 時間や文章の量が「長い」ことを表します。
lengthy(長ったらしい) [反意語]
- 必要以上に長い、退屈なほど長いというニュアンスが強いです。
- 両者とも /briːf/ で発音はほとんど同じです。
- 一般にアメリカ英語、イギリス英語ともに一音節なので大きな違いはありません。
- 一音節なので特に強勢の位置は問題になりません。「briːf」とはっきり発音します。
- “breaf” や “brife” のように発音しないように注意しましょう。
- “i” の部分を「イー」と伸ばして /briːf/ と言うのがポイントです。
スペルミス
- “ie” の順番を間違えて “breif” と書いてしまうことがあるので注意。
- “belief” と同じく “-ie-” が正解です。
- “ie” の順番を間違えて “breif” と書いてしまうことがあるので注意。
同音異義語との混同
- 同音異義語は特にありませんが、“grief” (悲しみ) と似た発音に注意(/ɡriːf/ と /briːf/)。
試験での出題傾向
- TOEIC や英検などで「ビジネス文書を手短にまとめる」文脈などに出てきやすい単語です。冒頭で「In brief, …」などの構文を問われる場合もあります。
- “brief” = “brevis” = “short” という由来を意識すると覚えやすいです。
- “i” と “e” の位置: “belief(ビリーフ)” と同じ並び方(-ie-)で覚えましょう。(“i” の方が先!)
- 「スーツケースの “briefcase” は、もともと “brie(f) + case”」=「ブリーフ(要約・書類)を入れるカバン」と関連づけると記憶に残りやすいです。
- path: a way or track that people walk along, or a route/direction that someone chooses.
- 「歩く道」「小道」「進むべき道筋」「方向性」
- たとえば、「森の中を通る細い道」や「人生における方針・選択肢」を表すときに使う単語です。現実の物理的な道だけでなく、比喩的に「人生の道筋」「キャリアの進路」などにも使えます。比較的身近な単語なので、会話の中でも文章の中でもよく登場します。
- 名詞 (Noun)
- 単数形: path
- 複数形: paths
- 形容詞形はありません。ただし、派生形として
pathway
などの名詞が存在します。
例:pathway
(小道、経路)、footpath
(歩道)、pathname
(ファイルのパス名)など。 - B1(中級)
日常会話でよく出てくる語彙であり、物理的な道以外にも比喩的な意味を用いるので、少し広い文脈で理解する必要があります。 pathway
: 小道、通路、また比喩的に「プロセス」や「一連の流れ」を指すfootpath
: 歩行者専用の道(英国英語でよく使われる)pathfinder
: 先導者、開拓者- beaten path / off the beaten path(人通りの多い道 / 人里離れた道)
- career path(キャリアの道筋)
- choose a path(道を選ぶ)
- cross one's path(道で出会う、偶然に出くわす)
- follow a path(道に沿って行く)
- path forward(今後の進むべき道)
- stray from the path(道を逸れる)
- return to the path(本来の道に戻る)
- take a different path(別の道を取る)
- pave the path(道を切り開く)
- 物理的な道だけでなく、人生や計画の進路など、抽象的な
「道」も表します。 - 口語・文章、カジュアルからフォーマルまで幅広く使われる単語です。
- 可算名詞(countable noun)ですので、単数形・複数形を意識して使います。
a path
やthe path
のように冠詞を必要とする場合が多いです。- フォーマルな文章でもカジュアルな会話でも活用しやすい汎用的な单語です。
- “to cross paths with someone”: 「(偶然)人と出会う(交錯する)」
- “lead down a certain path”: 「ある道に導く」「(結論などに)至る」
“I followed the path through the forest and reached the lake.”
(森の小道をたどって湖に着いたよ。)“If we keep walking on this path, we’ll see the cabin soon.”
(この道を歩き続ければ、すぐに小屋が見えてくるはずだよ。)“I’m not sure which path to take in life right now.”
(いま人生でどの道を選ぶべきか、よくわかりません。)“I believe this project will set us on the right path for future growth.”
(このプロジェクトが将来の成長に向けて正しい道筋を示してくれると思います。)“Our company is exploring various career paths for junior employees.”
(当社は若手社員向けにさまざまなキャリアパスを検討しています。)“We need a clear path to reach our quarterly targets.”
(四半期目標を達成するための明確な道筋が必要です。)“In this research, we propose a new path to analyze the data more efficiently.”
(本研究では、データをより効率的に解析するための新しい経路を提案します。)“Neural pathways are crucial for transmitting signals in the brain.”
(神経経路は脳内の信号伝達において非常に重要です。)“We examined the optimal path for resource allocation in this economic model.”
(この経済モデルにおいて、資源配分の最適な道筋を検証しました。)- road(道、道路)
- 「舗装された道路」を指し、車が走れるような広い道を想像させる。
- track(小道、踏みならされた道)
- よく踏みならされた通り道、あるいは鉄道の線路を指す場合もある。
- route(ルート、経路)
- ある地点から別の地点までの行程を強調。
- trail(自然の中の小道、ハイキングコース)
- 森や山の中の小道に多く使われる。
- way(道、方法)
- とても一般的・抽象的。物理的な道だけでなく方法論にも使われる。
- 直接的な反意語はありませんが、「path が全くない状態」を指す場合、
wilderness
(未開拓地)やunmarked
(道標がない)などのニュアンスが対比として考えられます。 IPA:
- アメリカ英語 (AmE): /pæθ/ (「パス」のように「æ」で発音)
- イギリス英語 (BrE): /pɑːθ/ (「パース」のように長めの「ɑː」で発音)
- アメリカ英語 (AmE): /pæθ/ (「パス」のように「æ」で発音)
アクセント(強勢)の位置:
path
の一音節のみなので、特に強勢の移動はありません。よくある間違い:
- アメリカ英語とイギリス英語で母音の発音が異なる点に注意(/æ/ と /ɑː/)。
- スペルは
bath
と似ていますが、頭文字が「p」であることに注意。 - 同音異義語との混同はあまりありませんが、発音の違いで混乱しがちです。
- TOEICや英検などの試験でも、「道筋」や「進路」を指す文脈で選択肢に出やすい語です。比喩表現としても問われることがあるので、単に「小道」だけではなく「方向性」の意味まで押さえましょう。
- 【イメージ】森の中の小道や公園の遊歩道のビジュアルを思い浮かべると、
path
の雰囲気が湧きやすいです。 - 【スペルの覚え方】「p + a + th」の三つに区切って覚えると、同じ形の
bath
と混同しにくくなります。 - 【勉強テクニック】物理的な「小道」としてはもちろん、比喩的な人生の「道」や、ITの世界ではファイルの「パス」としても頻出です。多用途で覚えやすい単語なので、ぜひいろいろな文脈で使ってみましょう。
- (英) A particular procedure or way of doing something.
- (日) 何かを行う特定の手順ややり方のことです。
- methodical (形容詞): 秩序立った、体系的な
例: She is methodical in her work.(彼女は仕事が体系的です。) - methodically (副詞): 秩序正しく、方法的に
例: He methodically organized the data.(彼はデータを体系的に整理しました。) - methodology (名詞): 方法論
例: The methodology behind this research is solid.(この研究の方法論はしっかりしています。) - B2(中上級)
「method」は高校生以上やビジネス英語、アカデミック英語でよく使われる単語で、中上級レベルの学習者にも頻出ですが、やや専門的文脈でもよく登場するため、B2レベル程度に相当します。 - 語源: 後述するように、ギリシャ語の “methodos” (追跡、道のり) が起源です。
- 接頭語: 特定の接頭語は含まれていません。
- 語幹: meth-~ (特別区切れる形ではありませんが、ギリシャ語に由来します。)
- 接尾語: -od といった形はギリシャ系の語尾です。
- scientific method / 科学的方法
- teaching method / 教授法
- payment method / 支払い方法
- method of analysis / 分析方法
- method of approach / アプローチの取り方
- method statement / 手順書
- method acting / メソッド演技
- method and procedure / 手法と手順
- proven method / 実証済みの方法
- trial-and-error method / 試行錯誤法
- Greek “methodos” (μέθοδος) = “meta (後・超) + hodos (道)”
→ もともとは「追いかける道」「探究の道」という意味です。 - そこからラテン語 “methodus” へ、さらにフランス語 “méthode” を経て英語に入り、「体系立ったやり方、論理的手順」を表すようになりました。
- フォーマル/カジュアル: 基本的にフォーマルな場面やビジネス・アカデミックな文脈でよく使われますが、日常会話でも「やり方」を指す言葉として利用できます。
- 感情的響き: 感情的なニュアンスは少なく、論理的・体系的な印象を与える単語です。
- 口語/文章: 論文や解説文などの文章で使われることが多いですが、「What’s your method for solving this problem?(この問題を解く方法は何?)」のように、口語でも十分使用可能です。
- 可算名詞 (countable): 「方法」であり複数形 methods もよく用いられます。
- a method, the method, several methods など。
- a method, the method, several methods など。
- 前置詞の使い方:
- method + of + 動名詞/名詞
例) “method of testing” (テストの方法) / “method of analysis” (分析方法) - method + for + 動名詞/名詞 も用いられます。
- method + of + 動名詞/名詞
- 一般的な構文:
- “The best method to solve the problem is…”
(その問題を解決する最良の方法は~です。) - “We need to find a method for reducing costs.”
(コストを削減する方法を探す必要があります。)
- “The best method to solve the problem is…”
- “Do you have a good method for memorizing vocabulary?”
(単語を覚えるいい方法ある?) - “My mom’s cooking method is simple but delicious.”
(母の料理のやり方はシンプルだけどおいしいよ。) - “I’m trying a new method to organize my closet.”
(クローゼットを整理するのに新しい方法を試してるんだ。) - “We should explore different methods to increase productivity.”
(生産性を高めるためにさまざまな方法を探るべきです。) - “Could you explain your method for forecasting sales?”
(売上予測の手法を説明していただけますか?) - “Our method of project management has significantly improved team efficiency.”
(私たちのプロジェクト管理方法は、チームの効率を大幅に向上させました。) - “The scientific method requires observation, hypothesis, and experimentation.”
(科学的手法では、観察、仮説、そして実験が求められます。) - “Their methodology was criticized for lacking sufficient data.”
(彼らの方法論は、十分なデータがないと批判されました。) - “We replicated the experiment using a slightly modified method.”
(少し修正を加えた方法で実験を再現しました。) - way (方法, やり方)
- より広い意味で「方法」を指し、カジュアルな印象。
- より広い意味で「方法」を指し、カジュアルな印象。
- procedure (手順, 手続き)
- より公式な手順や段階的な流れを強調。
- より公式な手順や段階的な流れを強調。
- technique (技術, 技法)
- 個々のスキルや技術的なやり方に焦点。
- 個々のスキルや技術的なやり方に焦点。
- approach (取り組み方, アプローチ)
- 問題への「取り組み方」や「姿勢」を強調。
- 問題への「取り組み方」や「姿勢」を強調。
- strategy (戦略)
- 長期的・全体的視点のやり方を指す。
- chaos (混沌)
- disorganization (無秩序)
これらはあくまで「体系的なやり方」の対極にある概念として挙げられます。 - IPA: /ˈmɛθ.əd/
- アクセント: 最初の音節「méth-」に強勢があります。
- アメリカ英語: [mé-thəd] に近い発音。
- イギリス英語: [mé-thəd] 基本的に同じですが、
th
の発音や口の開きで微妙な違いがある場合があります。 - よくある間違い:
th
を [t] のように発音してしまうと「メトッド」と聞こえがちなので注意しましょう。 - スペル: method(h と d の位置を間違えてしまう学習者がいます)
- 可算名詞: 1つの「方法」なら「a method」、複数なら「methods」を使う。
- 前置詞: method of doing … / method for doing … など、誤って “method to do …” と書きがちなので要注意(ただし “method to solve the problem” のように不定詞構文で使われる場合もある)。
- 同音異義語: 特にありませんが、
method
とmethadone
は綴りが似ているので医療分野などで混同しないように。 - 試験対策: TOEICやビジネス英語などでも頻出。スペルと使用例、コロケーションをおさえておくと良いです。
- “method” の語源は “meta (超えて) + hod (道) = 方法を追求する道筋” と覚えると印象に残りやすいです。
- 「迷いなく成功への道筋をつける“方法”」というイメージで覚えるとよいでしょう。
- スペリングは “me-th-od” の3つのパーツに切り分けると混乱しにくいです。
- (英) relating to or having the power to implement plans, decisions, or laws
- (日) 計画や決定、法律などを実行する(執行する)権限や役割に関する、という意味です。
「企業や組織の経営・管理のレベルに関する、責任や権限を伴うニュアンスの形容詞です。」 - 形容詞なので、英語では比較級・最上級は通常ありません(“more executive” や “most executive” のように用いることはかなりまれです)。
- 名詞形: (an) executive(経営幹部、重役)
- 動詞 “execute” は「実行する、遂行する」という意味です。
- B2(中上級): ビジネスや経営など少し抽象的・専門的な文脈でよく登場する単語です。日常会話というよりはビジネスや行政関係の話題で使われます。
- 語幹: “execute” = 「実行する」
- 接尾語: “-ive” = 「〜の性質を持つ」「〜に関する」という形容詞を作る接尾語
- execute (動詞): 実行する、処刑する
- execution (名詞): 実行、遂行、処刑
- executive (名詞): 上級管理職、重役、経営幹部
- executive decision(重役としての決定、経営判断)
- executive order(大統領命令、行政命令)
- executive position(経営幹部ポジション)
- executive committee(経営委員会)
- executive summary(概要報告書、エグゼクティブサマリー)
- executive privilege(行政特権)
- executive authority(行政権、執行権)
- executive car(高級車。企業幹部用の車のイメージ)
- executive suite(重役室・幹部用スイートルーム)
- executive function(実行機能、脳の計画・遂行機能などを指す)
- 語源: ラテン語の “exsequi(追い出す、追いかける、遂行する)” に由来し、そこから “execute(実行する)” へと派生。さらに、形容詞形 “executive” は「実行力・執行力を持つ」といったニュアンスを含みます。
- ニュアンス: 「管理」「指揮」「遂行」を担う立場で使われるので、ビジネスや行政でややフォーマルかつ重要度の高い文脈で使われやすい単語です。
- 使用時の注意点: 公的文書・公式な状況やビジネス文脈での使用が多く、カジュアルに使う場面はあまりありません。
- 形容詞として、「executive ◯◯(名詞)」という形で修飾します。
- 場合によっては「the executive branch」「executive decision」のように名詞の前に置かれます。
- フォーマル寄りの文脈が多く、ビジネス文書、公式声明、法律関係などで頻出です。
- 名詞形 “an executive” は可算名詞として「経営幹部・重役」を指します。
- “She’s looking for an executive diary, something more professional.”
(彼女はよりプロフェッショナルな雰囲気のエグゼクティブ用手帳を探している。) - “This hotel offers an executive lounge for business travelers.”
(このホテルにはビジネス出張者向けにエグゼクティブ・ラウンジがあるよ。) - “He’s interested in an executive position, but he needs more experience first.”
(彼は重役ポジションに興味があるけれど、まずはもっと経験が必要だね。) - “We need an executive decision on this budget proposal by tomorrow.”
(この予算案について、明日までに経営判断が必要です。) - “The board will review the executive summary before finalizing the deal.”
(取締役会は取引を最終決定する前にエグゼクティブサマリーを確認します。) - “An executive oversight team will monitor the project’s progress.”
(プロジェクトの進捗を監査する経営幹部チームが設置される予定です。) - “Their research focused on executive functions in early childhood development.”
(彼らの研究は幼児期における実行機能に焦点を当てていた。) - “The study examined the correlation between stress levels and executive performance.”
(その研究はストレスレベルと管理職(または幹部)としてのパフォーマンスとの相関を調査した。) - “An executive framework was proposed to streamline administrative procedures.”
(行政手続きを簡略化するために、執行フレームワークが提案された。) - managerial(管理職の)
- 「管理する立場」を強調。上級管理以外にもミドルマネージャーなどにも使われます。
- 「管理する立場」を強調。上級管理以外にもミドルマネージャーなどにも使われます。
- administrative(管理上の、行政上の)
- 事務的・行政的なニュアンスが強め。
- 事務的・行政的なニュアンスが強め。
- leading(先導的な)
- 「先頭に立つ」「主導する」を強調。必ずしも権限をもつわけではなく、幅広い場面に使われます。
- 「先頭に立つ」「主導する」を強調。必ずしも権限をもつわけではなく、幅広い場面に使われます。
- subordinate(部下の、下位の)
- 立場が「上」に対して「下」というイメージ。
- 立場が「上」に対して「下」というイメージ。
- non-managerial(管理職以外の)
- 単に「管理職・幹部ではない」という意味で使われます。
- 発音記号 (IPA): /ɪɡˈzɛkjʊtɪv/ または /ɪkˈzɛkjʊtɪv/
- アクセント: 第2音節「-ze-」(または「-xec-」) の部分に強勢が置かれます。“ig-ZEK-yu-tiv” のように発音します。
- アメリカ英語・イギリス英語: 大きな差はありませんが、イギリス英語の方が若干 “ɪ” 発音が強い場合があります。
- よくある間違い: “ex” の部分を /eks/ ではなく /igz/ のように発音することを意識してください。
- スペルが長く、「e-x-e-c-u-t-i-v-e」と書き誤りが起きやすいです。
- “execute” と “executor” など、同じ語根をもつ単語との混同に注意しましょう。(executor: 遺言執行人)
- ビジネス英語ではTOEICやビジネス文書でもよく登場します。“executive summary” は特に重要表現です。
- 「execute(実行する)+ -ive(〜の性質をもつ)」 → 「実行に関する、実行を担う」と覚えるとわかりやすいです。
- スペリングを覚えるには「ex-e-cu-tive」と音節ごとに分け、声に出して暗唱するとミスが減ります。
- 「EXECUTIVE = EXE (program実行ファイル) + CUTE + IVE」のように自分なりのごろ合わせもおすすめです。
(when this is surprising) as well; too
(when this is surprising) as well; too
解説
even
1. 基本情報と概要
英単語: even
品詞: 形容詞 (他に副詞や動詞の形もありますが、ここでは形容詞としての用法を中心に説明します)
意味(英語)
意味(日本語)
「平らな」「安定した」「偶数の」といった意味で、形容詞として使われます。「表面がデコボコしていない」「バランスがいい」「割り切れる数字」といったニュアンスを表す単語です。
活用形
他の品詞形
CEFRレベル目安: B1(中級)
日常会話で「平らな」「偶数の」などを言う場合に使う頻度も高く、基礎を少し超えた中級レベルでよく学ぶ単語です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
関連語・語形
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3例)
ビジネスでの例文(3例)
学術的な文脈での例文(3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
強勢(アクセント)の位置
よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞 “even” の詳細解説です。バランスや平らさ、偶数などの意味があり、文脈に応じて正確に使い分けられるようになると便利です。
head of city government
head of city government
解説
mayor
1. 基本情報と概要
英語: mayor
日本語: 市長、町長(地方自治体を統括・代表する最高責任者)
品詞: 名詞 (noun)
活用形: 単数形 mayor / 複数形 mayors
この単語は、「市や町などの地方自治体の首長(トップの役職者)」を指します。
日本語では「市長」や「町長」などに相当し、主に行政面で都市や町を代表する人物のことをいいます。公的な機関や選挙、政治の話などの場面で使われるため、ややフォーマルな響きがありますが、日常会話でも都市や町のトップを話題にするときに出てきます。
CEFRレベル目安: B1(中級)
初級文法を学んだ後に、政治や社会の話題で比較的よく登場するため、英語学習の中級レベルで覚えておくと便利です。
Mayor が形容詞になると「mayoral(市長の)」という語形が生まれます(例: mayoral duties 「市長の職務」)。
2. 語構成と詳細な意味
関連語や派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
歴史的には、都市や町を代表して行政・政治を担う立場を指すようになりました。「市長」「町長」「長官」といった役職を総称するため、公的な響きが強く、フォーマルな状況やメディア、政治的な文脈で用いられます。
ただし日常会話でも、「ニューヨーク市長が〜」など関心のあるニュースを取り上げる際にはカジュアルに使われることもしばしばあります。
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・公的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞「mayor」の詳細な解説です。行政や政治などの文脈でよく登場する重要単語なので、ニュース記事や公式発表などを読むときに役立つでしょう。
市長;町長
way someone acts toward another
way someone acts toward another
解説
treatment
1. 基本情報と概要
単語: treatment
品詞: 名詞 (noun)
意味(英語): The process, manner, or method of treating someone or something, often referring to medical care, handling of a subject, or behavior towards a person.
意味(日本語): 何かを扱う方法や態度、特に医療行為(治療)や人や物への接し方、取り扱い、処遇を指す言葉です。状況によっては「治療」「処置」「待遇」などを意味します。とても一般的に使われる単語で、人や物事の扱い方を幅広く表す名詞です。
CEFRレベル目安: B2(中上級)
B2は日常的な文脈だけでなく、より専門的な場面で求められる英語に触れる段階です。“treatment”は専門的な医療や学術文献などでもよく登場します。
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ10個
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
5.1 日常会話での例文
5.2 ビジネスでの例文
5.3 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が treatment の詳細解説です。医療分野だけでなく、人や物の「扱い方」全般を指すときにもよく使う便利な単語です。できるだけ文脈に合わせて、可算・不可算、ニュアンスを使い分けながら自然な英語表現を身につけましょう。
〈U〉(人・物の)取り扱い,扱い方《+of+名》
〈U〉治療;〈C〉(…に対する)治療法《+for+名》
the part you get when one is divided into two; ½
the part you get when one is divided into two; ½
解説
half
〈C〉〈U〉半分,2分の1;約半分 / 〈U〉《時刻を表す数詞と共に用いて》半,30分 / 〈C〉《おもに英》(2学期制の学校での)前(後)期 / 〈C〉(競技などの)前(後)半;(野球で1イニングの)表(裏) / 〈C〉=halfback
名詞「half」の詳細解説
1. 基本情報と概要
英語表記: half
品詞: 主に名詞(形容詞としても使われる場合もあります)
CEFRレベルの目安: A2(初級~中級にあたるレベル)
意味(英語・日本語)
「half」は、たとえば「ケーキを半分に分ける」「時間の半分が経過した」など、あるものを2つに分けた際の1つの部分を表現する単語です。
活用形
他の品詞になったときの例
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスと使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
ここでは日常会話・ビジネス・学術的な文脈それぞれで3つずつ例文を示します。
日常会話
ビジネス
学術的文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞「half」の詳細な解説です。日常からビジネス、アカデミックな場面まで、さまざまな会話や文章で幅広く活用できる便利な単語です。ぜひ使いこなしてみてください。
〈U〉《時刻を表す数詞と共に用いて》半,30分
〈C〉(競技などの)前(後)半;(野球で1イニングの)表(裏)
〈C〉=halfback
〈C〉〈U〉半分,2分の1;約半分
〈C〉《おもに英》(2学期制の学校での)前(後)期
natural scenery of a place
natural scenery of a place
解説
landscape
1. 基本情報と概要
単語: landscape
品詞: 名詞 (他に動詞用法もあり)
CEFRレベルの目安: B1(中級)
意味(英語): “The overall appearance of an area of land, including natural formations like mountains, valleys, rivers and also the way these features are arranged.”
意味(日本語): 「ある地域の風景や景色全体、山や谷、川などの自然の特徴やそれらの配置のこと」
活用形:
他の品詞形:
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーションと関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3つ)
ビジネスシーンでの例文 (3つ)
学術的/専門的な文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA): /ˈlænd.skeɪp/
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “landscape” の詳細な解説です。広い地形や美しい景色を思い浮かべながら覚えてみてください。日常からビジネス、学術的な現場まで汎用的に用いられる単語ですので、しっかり把握しておくと便利です。
〈C〉風景画(写真);〈U〉風景画法
〈C〉(土地の)風景,ながめ,けしき
unit for measuring temperature or angles
unit for measuring temperature or angles
解説
degree
〈C〉U〉程度,度合 / 〈U〉《古》(社会的)階級,地位,身分 / 〈C〉学位,称号 / 〈C〉(寒暖計の)度 / 〈C〉(角度の)度 / 〈C〉(数学で)次[数] / 〈C〉(形容詞・副詞の比較の)級 / 〈C〉(犯罪の)等級 / 〈C〉(音階の)度,階 / ちょっと,いくぶん
1. 基本情報と概要
単語: degree
品詞: 名詞 (noun)
意味 (英語):
1) A level or stage in a scale or series.
2) A unit of measurement for temperature or angles.
3) An academic title or qualification conferred by a college or university.
意味 (日本語):
1) 段階・程度を示すもの。
2) 温度や角度を測る際の単位。
3) 大学などの教育機関から授与される学位。
「degree」は、「ある段階」や「程度」を表すときや、「温度・角度を示す単位」として使われるほか、大学の学位を指す言葉としても使われます。日常会話からビジネス、学術の場面まで幅広く登場する単語です。
活用形:
名詞なので、形態的な活用(動詞のような変化)はありません。ただし、単数形「degree」、複数形は「degrees」となります。
他の品詞になった例:
CEFRレベルの目安: B1(中級)
→ 「degree」は、日常生活や教育の場面でよく登場するため、中級レベルで覚えておくと便利な単語です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーション(例:共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「degree」についての詳しい解説です。学位や温度など、多方面で用いられる便利な単語なので、ぜひ使いこなせるようになってください。
〈U〉《古》(社会的)階級,地位,身分
〈C〉学位,称号
〈C〉(角度の)度
〈C〉(形容詞・副詞の比較の)級
〈C〉(犯罪の)等級
〈C〉(音階の)度,階
ちょっと,いくぶん
〈C〉(寒暖計の)度
〈C〉U〉程度,度合
(of period of time) short; using few words
(of period of time) short; using few words
解説
brief
形容詞 brief
の詳細解説
1. 基本情報と概要
・意味(英語)
“brief” = short in duration, concise in expression
・意味(日本語)
「短い、簡潔な」という意味です。
内容や時間が短くまとめられていることを表すときに使う単語です。日常会話で「手短に説明する」「簡単に伝える」といった場面でもよく使われます。
・品詞
形容詞 (adjective)
・活用形
・他の品詞形
・CEFR レベルの目安
B2(中上級)
→ 学習教材やビジネス文章などでもよく登場します。基礎単語よりは少し進んだレベルと言えますが、日常生活でも使われるため、比較的身につけやすい単語です。
2. 語構成と詳細な意味
・語構成
“brief” はラテン語で「短い」を意味する “brevis” に由来しています。
接頭語や接尾語は特に含まれていませんが、派生形として “briefly” (副詞) や “briefing” (名詞: 短い説明、打ち合わせ) などがあります。
・派生語や類縁語
・よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ 10 個
3. 語源とニュアンス
・語源
先ほど触れたように、ラテン語の “brevis” (短い)から来ています。古フランス語 “brief” を経由し、最終的に中英語でも “brief” という形になりました。
・ニュアンス・使用時の注意点
・口語・文章・カジュアルかフォーマルか
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
・発音記号(IPA)
/briːf/
・アメリカ英語(AmE)とイギリス英語(BrE)の違い
・強勢(アクセント)の位置
・よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞 “brief” の詳細解説です。簡潔さや短時間・短文でまとめるときに重宝する単語ですので、ぜひ適切なシーンで使い分けてみてください。
track made with stones/by walking over the ground
track made with stones/by walking over the ground
解説
path
以下では、英単語 path
(名詞)について、順を追って詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英語での意味
日本語での意味
品詞
活用形
※動詞形は一般的には使われませんが、IT分野などで「パスを指定する」といった文脈で “to path” とする表現が見られる場合もあります。ただし非常にまれです。
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
path
自体は短く、接頭語や接尾語はありません。語幹としては path
そのものです。
派生語や類縁語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
(※カッコ内は日本語訳のニュアンスです)
3. 語源とニュアンス
語源
path
は古英語の pæþ
に由来し、ゲルマン祖語にまでさかのぼると言われています。もともと「踏み固められた足の通り道」という物理的な意味で使われてきました。
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
よくある構文やイディオム
5. 実例と例文
(A) 日常会話での例文
(B) ビジネスシーンでの例文
(C) 学術的・専門的文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 path
の詳細解説です。物理的な道と比喩的な「道筋」を併せておさえておくと、理解の幅が広がる単語です。ぜひ日常会話やビジネス、学術的な文章など、さまざまな文脈で使ってみてください。
(自然にできた)小道,細道;庭内の道
(行動の方針としての)(の)道《+of+名》,(...への)道程《+to+名》
(人・物の)通り道,通路;進路,軌道《+of+名》
(organized and planned) way of doing something
(organized and planned) way of doing something
解説
method
以下では、英単語 method
を、学習者目線でできるだけわかりやすく、詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英単語: method
品詞: 名詞 (countable noun: 可算名詞)
日本語訳: 方法
意味(英語 & 日本語)
「method」は、「目的を達成するための体系的な手順」や「ある一定のやり方」というニュアンスをもつ単語です。学習やビジネス、研究など、幅広い場面で「やり方」や「方法」という意味合いで使われます。
活用形
「method」は名詞なので動詞のような時制による活用はありませんが、複数形としては methods があります。
他の品詞形
推定CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術・研究の文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 method
の詳細な解説です。学習やビジネス、研究などさまざまなシーンで使える便利な単語なので、ぜひ活用してみてください。
〈C〉(特に秩序だった)(…の)方法,方式《+of+名(do*ing*)》
〈C〉〈U〉(思考・行為・行動の)几帳面さ, 秩序,筋道
a senior manager in a business or organization
a senior manager in a business or organization
解説
executive
1. 基本情報と概要
単語: executive
品詞: 形容詞 (※名詞としても使われますが、ここでは形容詞に焦点を当てます)
意味(英語 & 日本語)
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・類縁語
コロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話
(2) ビジネス
(3) 学術・専門
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞 “executive” の詳細な解説です。ビジネスや行政などフォーマルで公式な文脈でよく使われるため、特に参考書やビジネス英語を読みこなす際に意識しておくと良いでしょう。
実行の,執行力のある
行政上の,行政的な
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基礎英単語(NGSL)
NGSLとは、一般的な英文の9割を占める頻出の英単語を学べる単語帳です。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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