基礎英単語(NGSL)/ 英英選択問題 / 英単語⇨英定義 - 未解答
- 単数: a portrait
- 複数: portraits
- 動詞形(派生語): “to portray” (~を描く、描写する)
- 例: He portrayed the character as brave and kind.
- 例: He portrayed the character as brave and kind.
- 接頭語 (prefix): 特になし
- 語幹 (root): “portra-” (フランス語由来)
- 接尾語 (suffix): “-it”
英語ではフランス語やラテン語由来のことが多く、もともとはフランス語の “portrait” からきています。 - portray (動詞): 描く、描写する
- portrayal (名詞): 描写、描出
- “paint a portrait”
- 肖像画を描く
- 肖像画を描く
- “commission a portrait”
- 肖像画を依頼する
- 肖像画を依頼する
- “photographic portrait”
- 写真の肖像
- 写真の肖像
- “portrait gallery”
- 肖像画のギャラリー
- 肖像画のギャラリー
- “self-portrait”
- 自画像
- 自画像
- “portrait artist”
- 肖像画家
- 肖像画家
- “formal portrait”
- 正装した(フォーマルな)肖像
- 正装した(フォーマルな)肖像
- “portrait frame”
- 肖像画用の額縁
- 肖像画用の額縁
- “family portrait”
- 家族写真(肖像)
- 家族写真(肖像)
- “honorary portrait”
- (功績などをたたえる)記念肖像
- (功績などをたたえる)記念肖像
- 中期フランス語 “portraire” (描写する、描く) に由来し、さらにラテン語の “pro-”(前に)+“trahere”(引く)に近い形から来ているという説もあります。
- 人物を忠実または芸術的に表現するという意味合いを持ちます。
- 多くの場合は絵画や写真の形で用いられますが、文章などで「人物の性格描写」を示す意味で転じることもあります。
- 口語/文章ともに比較的フォーマル側での使用が多いですが、アートや写真などに限らず、人物像を示す話題で日常的にも使われます。
- 可算名詞 (countable) なので
a portrait
/portraits
として扱います。 - 一般的に「誰の、何の」肖像かを示すときは、前置詞 “of” を用いて “a portrait of someone” と表現します。
- 動詞 “to portray” と意味を混同しないよう注意が必要です。
- 美術関連や写真撮影の場面、個人の特徴を描写したり説明したりする文章など。
- ビジネスやフォーマルな文脈でも、重要人物の肖像を飾る文化がある場合に用います。
- “I’m going to have my portrait painted for my birthday.”
- 誕生日に肖像画を描いてもらうつもりなんだ。
- 誕生日に肖像画を描いてもらうつもりなんだ。
- “Do you have a portrait of your grandfather at home?”
- あなたの家におじいさんの肖像画はある?
- あなたの家におじいさんの肖像画はある?
- “Her living room is filled with family portraits.”
- 彼女のリビングルームには家族の肖像写真がたくさん飾られている。
- “We plan to display the founder’s portrait in the main lobby.”
- 創業者の肖像画を正面ロビーに飾る予定です。
- 創業者の肖像画を正面ロビーに飾る予定です。
- “The company commissioned a portrait of our retiring CEO.”
- 会社は退任するCEOの肖像画を依頼した。
- 会社は退任するCEOの肖像画を依頼した。
- “They used a formal portrait of the board members for the annual report.”
- 年次報告書には取締役のフォーマルなポートレートが使われた。
- “This research paper provides a comprehensive portrait of 19th-century artists.”
- この研究論文は19世紀の芸術家に関する包括的な肖像(像、イメージ)を提供している。
- この研究論文は19世紀の芸術家に関する包括的な肖像(像、イメージ)を提供している。
- “Historically, portraits have been used to signify status and importance.”
- 歴史的に、肖像画は地位や重要性を示すために使われてきた。
- 歴史的に、肖像画は地位や重要性を示すために使われてきた。
- “A critical portrait of the author’s life is presented in this biography.”
- この伝記では、その作家の人生について批評的な描写が提示されている。
- “picture” / “写真、絵”
- より一般的に、肖像だけでなくあらゆる画像に対して使われる。
- より一般的に、肖像だけでなくあらゆる画像に対して使われる。
- “painting” / “絵画”
- 肖像だけでなく風景画や抽象画などにも使われる。
- 肖像だけでなく風景画や抽象画などにも使われる。
- “likeness” / “(人物との)類似、似姿”
- 肖像・写真で「よく似ている」という意味を強調するときに。
- 肖像・写真で「よく似ている」という意味を強調するときに。
- “representation” / “描写、表現”
- 抽象的または具体的に人物・事物を表す場合に幅広く使われる。
- 抽象的または具体的に人物・事物を表す場合に幅広く使われる。
- 肖像(人を描くもの)に対する直接的な反意語はあまりありませんが、たとえば “landscape”(風景画)は肖像とは対照的なジャンルになります。
- 発音記号 (IPA): /ˈpɔːr.trət/ (アメリカ英語) /ˈpɔː.trət/(イギリス英語)
- アクセント: 第一音節 “POR-trait” が強く発音されます。
- アメリカ英語では「ポーrトゥレイト」のように聞こえ、イギリス英語では「ポー(ト)レイト」のようにやや短く聞こえることがあります。
trait
の部分を「トレイト」とはっきり発音しすぎないのがポイント。- スペルミス: “portrat” や “portrate” などと間違えないように注意しましょう。
- 同音異義語との混同: 「portray(描写する)」と綴りや発音が似ていますが、名詞と動詞で使い方が異なります。
- TOEIC・英検などでの出題傾向: ビジネス文脈や、歴史・文化に関する文章で目にする場合があります。人物描写に関連する単語として覚えておくと便利です。
- 「portray」の名詞形が「portrait(人物の姿を表す)」とイメージすると覚えやすいでしょう。
- 「ポートレイト」という日本語外来語としても定着しているため、そのまま形を思い浮かべやすい単語です。
- 「ポケットにトレイト」を無理やり想起(覚え方のダジャレなど)して、「portrait=人の絵をポケットに小さく入れて持ち歩くイメージ」と関連づけてもいいかもしれません。
- 動詞: “to state” (主張する、述べる)
- 形容詞: “stated” (述べられた、記載されている) など
- 接頭語: なし
- 語幹: “state” (述べる、状態などを表す)
- 接尾語: “-ment” (動詞を名詞化する意味を持つ)
- “statement piece”: ファッションで主張の強いアイテム
- “restatement”: 再度述べること、言い直し
- “understatement”: 控えめに述べること、過小表現
- “overstatement”: 大げさに述べること、誇張
- “issue a statement” (声明を発表する)
- “bank statement” (銀行明細書)
- “make a statement” (発言する/印象的な主張をする)
- “official statement” (公式声明)
- “financial statement” (財務諸表)
- “opening statement” (冒頭陳述)
- “closing statement” (結びの陳述、締めの声明)
- “public statement” (公の声明)
- “legal statement” (法的な陳述書)
- “false statement” (虚偽の陳述)
- “statement” は中英語の “stat” (述べる、定義する) を含む「state」から派生し、ラテン語「status」(立場、状態)に由来します。 その後、動詞 “to state” から名詞化する際に “-ment” がついて “statement” となりました。
- “statement” はフォーマル・インフォーマル両方で使えますが、公式的な場面(ニュース、報道、法廷、企業の発表など)で使われることが多いです。
- 口語で「発言」の意味としても用いますが、少し硬い印象を与える場合があります。よりカジュアルに「私が言うこと」のように表す場合は “what I said” などを使うことが多いです。
- 可算名詞 or 不可算名詞?
- “statement” は基本的に可算名詞 (数えられます)。複数形は “statements” です。例: “Several statements were made during the meeting.”
- 使用構文の例
- “(Someone) makes a statement.”
- “(Someone) issues/releases a statement.”
- “(A statement) says/states that …”
- “(Someone) makes a statement.”
- フォーマル/カジュアル
- フォーマル: “We have issued an official statement regarding the matter.”
- カジュアル: “I really liked your statement about teamwork.”
- フォーマル: “We have issued an official statement regarding the matter.”
- “Your statement about trying new foods really inspired me.”
(新しい食べ物を試すことに関するあなたの発言は、本当に私をやる気にさせたよ。) - “She made a bold statement by wearing that bright jacket.”
(彼女はあの鮮やかなジャケットを着ることで、堂々とした主張をしたね。) - “That statement you made yesterday was so funny!”
(昨日のあなたの一言は本当に面白かったよ!) - “We need to release a statement about our new product launch.”
(私たちは新製品発売についての声明を出す必要があります。) - “According to the financial statement, our revenue has increased by 10%.”
(財務諸表によると、収益は10%増加しています。) - “Please provide a written statement of the incident for our records.”
(記録のために、その出来事に関する書面での説明を提出してください。) - “The professor requested a statement outlining our research objectives.”
(教授は研究目的をまとめた書面を要求しました。) - “In a formal statement, the scientific team announced their breakthrough.”
(公式声明において、科学チームは画期的な発見を公表しました。) - “This paper begins with a clear statement of the hypothesis.”
(この論文は、仮説を明確に述べることから始まります。) - “announcement” (発表)
- より「公に知らせる」ニュアンスが強い。
- より「公に知らせる」ニュアンスが強い。
- “declaration” (宣言)
- 「大々的・公的に宣言する」の意味が強く、フォーマル。
- 「大々的・公的に宣言する」の意味が強く、フォーマル。
- “remark” (意見、コメント)
- よりカジュアルで短い発言を指す。
- よりカジュアルで短い発言を指す。
- “assertion” (断言)
- 自信をもって言い切る感じで、議論などで使われる。
- はっきりした反意語はありませんが、強いて言えば “question” (疑問) や “silence” (沈黙) などが「明確に言う」ことの逆のイメージに近いです。
- 発音記号(IPA):
- アメリカ英語: [ˈsteɪt.mənt]
- イギリス英語: [ˈsteɪt.mənt]
- アメリカ英語: [ˈsteɪt.mənt]
- 強勢(アクセント): 最初の音節 “state” の部分 /ˈsteɪt/ にアクセントがあります。
- よくある間違い: “ステイトメント” と発音してしまう日本語カタカナ英語では、母音が伸びすぎる場合があります。英語では “ステイト(短め)メント” に近く発音します。
- スペルミス: “statment” と書いて “e” を抜かしてしまうミスがよくあります。
- 動詞との混同: “to statement” として動詞扱いしないように注意。「主張する」の動詞は “to state” です。
- TOEICや英検での出題傾向: 財務関連の文や企業・組織の発表などの文章中でよく見かける単語です。“financial statement” や “issue a statement” の形で出ることがあります。
- 「state + ment」→「(何かを)述べる+名詞化」のイメージで覚えましょう。
- “state” が「状態」や「述べる」を表しているので、「述べたこと」が “statement” という連想をすると記憶しやすいです。
- スペルは “state” に “-ment” を正確につなげることで覚えましょう。
- 覚え方のコツ: “state” で言う、そしてその結果生まれた “-ment” (もの) = “statement”。
- 英語: to refuse to take notice of something or someone, to pay no attention to
- 日本語: 「(意図的に)無視する」「気に留めない」という意味です。
例えば、誰かが話しかけてきてもわざと返事をしない、注意書きを読まないふりをする、というような“意識的に相手や物事を見過ごす”ニュアンスの動詞です。 - 動詞 (Verb)
- 原形: ignore
- 三人称単数現在形: ignores
(例: He ignores my advice. ) - 現在進行形: ignoring
(例: I’m ignoring his calls. ) - 過去形 / 過去分詞形: ignored
(例: She ignored the sign. / It was ignored by many.) - 形容詞形としては “ignorant” (無知の、無知な) という語がありますが、これは “ignore” からは派生していません。ただし “ignorant” や “ignorance” (無知) という単語は同じ語源から来ています。
同じ「知らない」のニュアンスを持ちますが、“ignore” は「知っているけれど意図的に無視する」という使い方をします。 - B1 (中級レベル)
ある程度基本的な語彙を身につけた学習者が覚える単語です。 - 接頭語や明確な接尾語を含んではいませんが、ラテン語の “ignorare” (知らないでいる、あるいは無視する) に由来しています。
由来: in- (否定を示す) + gnarus (知っている) → “知らない” → “気づいているのに意図的に知らないことにする” へと意味が広がりました。 - ignore advice(忠告を無視する)
- ignore a warning(警告を無視する)
- ignore a request(要望を無視する)
- ignore the rules(ルールを無視する)
- ignore an email(メールを無視する)
- completely ignore(完全に無視する)
- choose to ignore(無視することを選ぶ)
- ignore someone’s existence(存在を無視する)
- deliberately ignore(故意に無視する)
- ignore the facts(事実を無視する)
- ラテン語 “ignorare” (知らない)から来ています。当初は「知らない」という意味が強かったのですが、現在は “わざと気に留めない、見て見ぬふりをする” という「意図的な無視」へと発展しています。
- “ignore” は「わざと無視する」という少し冷たい響きがあるため、カジュアルな会話で使うときは相手に対してきつい印象を与える場合があります。
- 文章で使っても口語で使ってもOKですが、相手を傷つけるリスクもある表現なので、状況を選んで使う必要があります。
- 物事や現象を無視するという形でも使えるため、フォーマルな報告書などでも「無視する」「取り上げない」のニュアンスで使われることがあります。
“ignore” は他動詞 (transitive verb) です。目的語を必ずとります。
例: “They ignored the alarm.” (彼らは警報を無視した。)フォーマル/カジュアルどちらでも使われますが、状況や相手によっては失礼になる可能性があるため注意が必要です。
似た動詞に “disregard” や “overlook” がありますが、微妙なニュアンスが異なります (後述の類義語・反意語で説明します)。
- “Don’t just ignore me when I’m talking to you!”
(私が話しているときに無視しないでよ!) - “I tried to say hello, but he completely ignored me.”
(あいさつしようとしたのに、彼は完全に僕を無視した。) - “I can’t ignore this noise anymore. I need to do something.”
(もうこの騒音を無視できない。何とかしなきゃ。) - “Please do not ignore the safety regulations; they are mandatory.”
(安全規定を無視しないようにしてください。これらは必須です。) - “We cannot ignore the client’s feedback if we want to improve our service.”
(サービスを向上させたいなら、顧客からのフィードバックを無視するわけにはいきません。) - “The manager chose to ignore the complaints, which may lead to bigger problems.”
(上司は苦情を無視することを選択しましたが、それは大きな問題につながるかもしれません。) - “Researchers must not ignore conflicting data in their analyses.”
(研究者は分析の際、矛盾するデータを無視してはならない。) - “It is unwise to ignore historical context when interpreting the text.”
(文章を解釈する際に、歴史的背景を無視するのは賢明ではない。) - “The theory posits that we cannot ignore the influence of social factors on language acquisition.”
(その理論によれば、言語習得に対する社会的要因の影響を無視することはできない。) - disregard(無視する)
- “ignore” よりややフォーマルで、意図的に重要性を認めないニュアンス。
- “ignore” よりややフォーマルで、意図的に重要性を認めないニュアンス。
- overlook(見落とす / 見過ごす)
- 意図せず見逃してしまう場合と、場合によっては大目に見るという意味もある。
- 意図せず見逃してしまう場合と、場合によっては大目に見るという意味もある。
- pay no attention to(〜に注意を払わない)
- 日常的でわかりやすい表現。文字通りの意味合い。
- 日常的でわかりやすい表現。文字通りの意味合い。
- turn a blind eye to(見て見ぬふりをする)
- イディオム的表現で、意図的に見逃すニュアンスがある。
- イディオム的表現で、意図的に見逃すニュアンスがある。
- brush off(軽くあしらう)
- カジュアル表現で、相手を一蹴してしまう感じ。
- notice(気づく)
- heed(注意を払う)
- pay attention to(〜に注意を向ける)
- IPA表記: /ɪɡˈnɔːr/ (イギリス英語), /ɪɡˈnɔr/ (アメリカ英語)
- アクセントは “ig-NORE” の部分に来ます。
- よくある間違いとして /ɪdʒˈn/ のように発音してしまう場合がありますが、/ɪɡˈn/ と濁音をしっかり発音するよう気をつけてください。
- イギリス英語では “ノー(r)” の母音が長め(/nɔː/)で、アメリカ英語では /nɔr/ となる傾向があります。
- スペルミスで “ingore” や “igonre” としてしまうことが多いです。g の位置に注意しましょう。
- “ignorance” (無知) と混同しがちですが、“ignore” は「無視する」、 “ignorance” は「無知」の意味なので使い分ける必要があります。
- TOEIC・英検などの試験でも、頻出の動詞のひとつとして出題されることがあります。「注意を向ける / 無視する」という対比問題などで登場しやすいです。
- 「イグノア」は「知らーーんぷり!」と覚えるとイメージしやすいかもしれません。
- 語源的には “ignore = in-(否定)+ gnarus(知っている)” なので「知らないままにする」というイメージを膨らませましょう。
- スペルは “ig-n-o-r-e” で、真ん中に n がくることをしっかりおさえてください。
- The visible vapor or gases given off by a burning or smoldering substance.
- 何かが燃えたりくすぶったりするときに発生する煙。
「煙」という意味で、火が燃えている場所から立ち上る白っぽい(または黒っぽい)空気状のものを表します。普段の生活でも、バーベキューや料理の時などに出る煙について話すときに使う、ごく日常的な単語です。 名詞の活用形: 通常、複数形は “smokes” ですが、一般的には物質的な煙として不可算扱いも多いです。(例: “a cloud of smoke” のように「煙のかたまり」などと限定して数える場合を除きます)
他の品詞例:
- 形容詞: smoky (煙のような、煙った)
- 動詞: smoke (タバコを吸う、燻製にする)
- 形容詞: smoky (煙のような、煙った)
- B1(中級): 一般的な日常会話や文章にバリエーションをつけるために覚えると良い単語。
語構成:
- 特に明確な接頭語・接尾語はありません。語幹は “smoke” 自体です。
派生語や関連語:
- smoky (煙のような、煙たい)
- smoker (喫煙者、燻製装置など)
- smoking (喫煙、煙を出す行為)
- smoky (煙のような、煙たい)
よく使われるコロケーション・関連フレーズ10選:
- “a cloud of smoke”(煙のかたまり)
- “smoke alarm”(煙探知機)
- “smoke detector”(煙探知機)
- “secondhand smoke”(受動喫煙)
- “thick smoke”(濃い煙)
- “smoke signals”(のろし、狼煙)
- “go up in smoke”((計画などが)失敗に終わる)
- “smoke inhalation”(煙の吸入)
- “smoke screen”(煙幕、比喩的にごまかしの手段)
- “smoke-free area”(禁煙エリア)
- “a cloud of smoke”(煙のかたまり)
語源:
古英語の “smoca” から来ており、煙を指す意味で、古くから火のある生活に密着していた表現です。歴史的な使われ方:
昔から火や燃焼と切り離せない単語として、日常生活でたびたび登場し、また比喩的に「うまくいかないもの」「実態のないもの」を表すときにも使われます。使用時の注意点 / ニュアンス:
- カジュアル、フォーマル問わず幅広く使用される日常的な単語。
- “go up in smoke” のように比喩で使われるときは「すべて台無しになる」という否定的なニュアンスが強いです。
- カジュアル、フォーマル問わず幅広く使用される日常的な単語。
可算・不可算の使い分け:
- 煙全般を指す場合は不可算 (例: “Smoke filled the room.”)
- 複数形にするときは “smokes” が形式上可能ですが、例えば「いろいろな種類の煙」や「一服」という表現で使う際に限定的に可算扱いされる場合があります。
- 煙全般を指す場合は不可算 (例: “Smoke filled the room.”)
よく使うイディオム・構文例:
- “go up in smoke” → (計画が) 失敗に終わる
- “there’s no smoke without fire” → 火のないところに煙は立たない(うわさには必ず何らかの根拠がある)
- “smoke someone out” → (隠れている人などを)炙り出す、暴く
- “go up in smoke” → (計画が) 失敗に終わる
フォーマル / カジュアル: ともに使用可能。ただし、レポートや学術的文脈であれば “smoke inhalation” や “combustion by-product” など、より専門用語を使う場合があります。
“There’s too much smoke in the kitchen. Did you burn something?”
(キッチンに煙が多いんだけど、何か焦がしたの?)“I can’t breathe with all this smoke around.”
(こんなに煙があると息ができないよ。)“Please open the window to let the smoke out.”
(煙を出すために窓を開けてくれる?)“The smoke detector needs to be tested regularly for safety.”
(安全のために煙探知機は定期的にテストする必要があります。)“We should ensure our restaurant is smoke-free to attract more customers.”
(もっとお客さんを呼ぶために、レストランは禁煙にすべきだね。)“The factory’s thick smoke has become an environmental concern.”
(その工場の濃い煙が環境問題になっているんです。)“Excessive smoke inhalation can lead to respiratory complications.”
(過度な煙の吸入は呼吸器系の合併症を引き起こす可能性があります。)“Researchers conducted tests on the chemical composition of wildfire smoke.”
(研究者たちは山火事の煙の化学組成についてテストを行いました。)“Smoke particles are significant contributors to air pollution in urban areas.”
(煙の粒子は都会の大気汚染の主な原因の一つです。)- 類義語 (Synonyms):
- “fumes”(有害・刺激性のある煙・ガス)
- “haze”(もや、かすみのような煙)
- “vapor”(蒸気、気化したもの)
- “fumes”(有害・刺激性のある煙・ガス)
- “fumes” は特に化学物質や有毒ガスをイメージしやすく、煙というよりもちょっと刺激性があるガス寄り。
- “haze” は煙と霧が混ざったようなぼんやりした状態で、大気汚染によるかすみも指す。
“vapor” は加熱や蒸発に焦点があり、必ずしも火による煙とは限らない。
- 反意語 (Antonym):
- 反意語 (Antonym):
“fresh air”(新鮮な空気)
「煙がない状態」という意味合いでよく対比されます。
IPA:
- アメリカ英語: /smoʊk/
- イギリス英語: /sməʊk/
- アメリカ英語: /smoʊk/
強勢(アクセント)の位置:
- 1音節の単語なので特に強勢の位置というより、単語全体をはっきりと発音します。
発音の違い(米 vs 英):
- アメリカ英語は “oʊ” と二重母音気味に発音し、イギリス英語では “əʊ” に近い音になります。
よくある発音ミス:
- “s” をはっきり発音せずに「モーク」のように聴こえてしまう場合があるので注意。
- スペルミス: “smock” (上っ張り衣服) と混同しないように注意。
- 同音異義語との混同: “smoke” と同音異義語は特にありません。
- 試験対策: TOEICや英検では比較的初級〜中級で出題されやすく、「禁煙」「受動喫煙」など社会問題を扱う文章でも出てきます。
覚え方のヒント:
- 火が燃えていると必ず出るもの → “smoke”
- “smoke” は 1 音節なので、とりあえず “スモーク” とカタカナで意識すると覚えやすいです。
- “go up in smoke” のイメージは、煙のように消えてしまう → 計画が台無しになる、で日本語の “泡と消える” と似ている感覚。
- 火が燃えていると必ず出るもの → “smoke”
勉強テクニック:
- タバコの描写や料理番組の英語字幕を見ていると「smoke」が頻出するので、コンテクストでイメージをつかむと定着しやすいです。
- 英語の意味: to extend or straighten (one’s body or a part of one’s body), to make something longer or wider, or to reach out.
- 日本語の意味: 「伸ばす」「引き伸ばす」「広げる」「手や足を伸ばす」などの意味を持ちます。
活用形:
- 原形: stretch
- 過去形: stretched
- 過去分詞形: stretched
- 現在分詞形: stretching
- 原形: stretch
他の品詞形:
- 名詞: a stretch (例: “a stretch of road”「道路の区間」, “do some stretches”「ストレッチ運動をする」)
- 形容詞: stretchy (伸縮性のある)
- 名詞: a stretch (例: “a stretch of road”「道路の区間」, “do some stretches”「ストレッチ運動をする」)
CEFRレベルの目安: B1 (中級)
- B1くらいになると日常のさまざまなトピックを理解・表現する力が求められるため、「stretch」は広い意味で使われることから、早めに覚えておくと便利です。
- 語幹: stretch
stretch には明確な接頭語・接尾語はありませんが、意味としては「伸びる・伸ばす、範囲を広げる」ことが中心にあります。 身体を伸ばす・ストレッチする
例: “Stretch your arms above your head.” 「頭の上まで両腕を伸ばして下さい。」物を引き伸ばす・広げる
例: “We need to stretch the fabric to cover the table.” 「テーブルを覆うのに布を引き伸ばす必要があります。」(時間やお金などを)やりくりして延ばす
例: “We’ll have to stretch our budget this month.” 「今月は予算をやりくりして延ばさないといけない。」(比喩的に)限界を試す、能力を最大限に使う
例: “This course will stretch your creativity.” 「このコースはあなたの創造力を最大限に伸ばしてくれます。」stretch out (体を伸ばす)
例: “I like to stretch out on the sofa after work.” 「仕事の後はソファで体を伸ばすのが好きです。」stretch one’s legs (足を伸ばす、外歩きをする)
例: “Let’s take a short break and stretch our legs.” 「短い休憩をとって、軽く足を伸ばしましょう。」stretch a point (解釈を広げる、少し無理をする)
例: “It might be stretching a point to say he’s a genius.” 「彼を天才と呼ぶのは少し言い過ぎかもしれない。」at full stretch (全力で、フル活動で)
例: “The team is working at full stretch to meet the deadline.” 「チームは締め切りに間に合わせるため、全力で働いています。」stretch the truth (話を大げさに言う)
例: “He tends to stretch the truth about his past achievements.” 「彼は過去の業績を少し大げさに言う傾向があります。」long stretch of time (長い期間)
例: “She studied abroad for a long stretch of time.” 「彼女は長い間留学していました。」stretch one’s imagination (想像力を広げる)
例: “Try to stretch your imagination and come up with new ideas.” 「想像力を駆使して新しアイデアを出してみよう。」stretch a budget (予算を切り詰めてやりくりする)
例: “We have to stretch our budget if we want to renovate the office.” 「オフィスを改装したいなら予算を切り詰めないといけません。」stretch muscles (筋肉を伸ばす)
例: “Don’t forget to stretch your muscles before exercising.” 「運動の前に筋肉を伸ばすのを忘れないで。」stretch to the limit (限界まで拡張する/使い切る)
例: “Our resources have been stretched to the limit.” 「私たちのリソースは限界まで使い切られています。」- 語源: 古英語の streccan(延ばす、引き伸ばす)に由来し、中英語や古期英語の時代から「引き伸ばす」という意味で使われてきました。
- ニュアンス: 「伸ばす」「延ばす」といった直接的な動作のほかに、「無理をする」「限界を試す」といった比喩的ニュアンスもあります。カジュアルな会話で「身体を伸ばす」と言うときの stretch から、ビジネスの文脈で「予算を余裕なく使う」というような抽象的な意味まで幅広く使われます。フォーマル度合いは中程度で、日常会話からビジネス文書まで幅広く登場する単語です。
他動詞として使う場合: 目的語を伴って、「〜を伸ばす」のように使われます。
例: “She stretched the rope to its full length.”自動詞として使う場合: 主語自身が伸びる、または動作する場合。
例: “Your sweater might stretch if you wash it in hot water.”イディオム例
- stretch out : 「身体を伸ばす」「横になる」
- stretch one’s legs : 「足を伸ばす・散歩に行く」
- stretch the truth : 「話を大げさに言う」
- stretch out : 「身体を伸ばす」「横になる」
- 文脈を選ばずに広く使えるが、イディオム的表現(例: stretch one’s legs)はカジュアルなニュアンスが強いことが多いです。
“I need to stretch before going for a run.”
「走りに行く前にストレッチしないと。」“Let’s stretch out on the couch and watch a movie.”
「ソファで体を伸ばしながら映画を見ましょう。」“Don’t stretch the sweater too much or it’ll lose its shape.”
「セーターをあまり伸ばしすぎると、型崩れするから気をつけて。」“We’ll need to stretch our resources if we want to finish this project on time.”
「このプロジェクトを予定通り終えるには、リソースを最大限活用する必要があります。」“Our team is really stretched at the moment, so we might need additional staff.”
「今、私たちのチームは手がいっぱいなので、追加のスタッフが必要かもしれません。」“Please stretch the timeline for the proposal by one more week.”
「提案書のスケジュールをもう1週間延ばしてください。」“Frequent stretching of ligaments can reduce the likelihood of injury.”
「靭帯を頻繁にストレッチすることで、けがの可能性を減らすことができます。」“The experiment was designed to stretch the conventional limits of chemical reactions.”
「この実験は化学反応の従来の限界を拡張するように設計されました。」“They introduced a theory that stretches the boundaries of current physics.”
「彼らは現在の物理学の境界を広げる理論を提唱しました。」extend (拡張する、伸ばす)
- extend は範囲・期限などを「延長する」ときに使われやすい。
- 例: “We decided to extend the deadline.”
- extend は範囲・期限などを「延長する」ときに使われやすい。
elongate (長くする、伸長する)
- 物質的・物理的に長く延ばすイメージ。ややフォーマル。
- 例: “The surgeon can elongate the bone in certain procedures.”
- 物質的・物理的に長く延ばすイメージ。ややフォーマル。
lengthen (長くする)
- 主に物理的・時間的に長さを増やす場合に使う。
- 例: “We want to lengthen the skirt by about two inches.”
- 主に物理的・時間的に長さを増やす場合に使う。
contract (縮む、縮める)
- 時間や範囲を「縮小する」というニュアンス。「伸ばす」の反対。
- 例: “Metals contract when cooled.”
- 時間や範囲を「縮小する」というニュアンス。「伸ばす」の反対。
shrink (縮む、減少する)
- 主にサイズや量が減るときに使う。
- 例: “This fabric might shrink in hot water.”
- 主にサイズや量が減るときに使う。
- IPA: /strɛtʃ/
- アクセント位置: 最初の子音音群 [str-] に注意し、語頭に主なアクセントがきます。
- アメリカ英語: [strech] (rを軽く巻く)
- イギリス英語: [strech] (rの音がより控えめ)
- よくある発音の間違い:
- strich や streach と発音しがち。最後の “tch” の音 (ɪtʃ) を明確に。
- スペルミス: “strech” と “e” を1つだけにしてしまうミスが多いので注意。
- 同音異義語との混同: 同音異義語はあまりありませんが、stretch を stitch (縫い目) や catch (捕まえる) と混同しないように。
- 試験対策での狙われやすいポイント:
- イディオム(stretch one’s legs、stretch the truth)
- 比喩的表現(限界に挑む、能力を伸ばす)
- 時間や予算を“延ばす”の用法
- イディオム(stretch one’s legs、stretch the truth)
- ヒント: 「ストレッチ体操」を思い浮かべると覚えやすいです。身体を“伸ばす”と同時に、お金や時間、アイデアなども“伸ばす”イメージです。
- スペリングのポイント: “str + e + tch” と、e の後に tch が続く形に要注意。
- 関連ストーリー:
- スポーツ前のストレッチ → 物理的に身体を伸ばす → ビジネスでは予算や資源を伸ばす → 自分の力を限界まで伸ばす、とイメージを横に広げながら覚えると効果的です。
- 品詞: 形容詞 (adjective)
- 活用形: 形容詞のため、直接的な時制変化などはありませんが、副詞形として racially(人種的に)などがあります。
- 他の品詞例:
- race (名詞: 「人種、民族」/動詞: 「競争する」)
- racism (名詞: 「人種差別、民族差別」)
- racist (形容詞・名詞: 「人種差別的な、人種差別主義者」)
- race (名詞: 「人種、民族」/動詞: 「競争する」)
- CEFRレベル: B2 (中上級)
このあたりのレベルになると、社会問題や政治的トピックについて議論できるようになり、人種や文化的多様性などを扱う語彙にも親しむ段階です。 - 語幹: race (「人種」)
- 接尾辞: -ial (「~に関する、~の性質をもつ」)
→ 「人種 (race) に関する」=racial - race (名詞: 人種・民族、動詞: 競争する)
- racism (名詞: 人種差別)
- racist (名詞・形容詞: 人種差別主義者/人種差別的な)
- racial discrimination → 人種差別
- racial prejudice → 人種的偏見
- racial harmony → 人種的融和
- racial tension → 人種的緊張
- racial identity → 人種的アイデンティティー
- racial heritage → 人種的遺産
- racial issues → 人種問題
- racial conflict → 人種間の紛争
- racial diversity → 人種的多様性
- racial equality → 人種的平等
語源:
「race(人種)」はフランス語のrace
に由来すると言われます。そこから英語に取り入れられ、さらにラテン語の接尾語 -al(~の)に相当する形が合わさって「racial」という形容詞が作られました。ニュアンス・感情的響き:
「人種」というテーマは社会的にもデリケートな問題を含む場合が多いため、racial という言葉も、しばしば「差別」「不平等」「衝突」などのセンシティブなトピックを連想させやすいです。主にフォーマルな文章やアカデミックな議論のなかでよく使われますが、ニュースや政治討論、SNSなど幅広いシーンでも登場します。ただし、使い方によっては議論が感情的になりやすいため注意が必要です。使用するシーン:
- 政府・政治・法制度における人種関連の議論
- メディア・ニュースの報道
- アカデミックなリサーチやエッセイ
- 政府・政治・法制度における人種関連の議論
- 形容詞としての使い方:
「racial + 名詞」の形で、「人種の~」「人種的な~」という意味合いを作ります。例: racial discrimination ・racial issues - フォーマル/カジュアル:
「racial」は比較的フォーマルな文脈で用いられることが多いですが、カジュアルな会話でも話題が社会問題に及ぶ場合には使われることがあります。 - “We discussed racial diversity in class today.”
(今日の授業では、人種的多様性について話し合ったよ。) - “She’s studying racial history for her next project.”
(彼女は次のプロジェクトのために、人種史を勉強しているんだ。) - “He’s interested in exploring racial backgrounds in his artwork.”
(彼は自分の作品で人種的背景を探求することに興味があるみたい。) - “Our company is committed to promoting racial equality in the workplace.”
(当社は職場における人種的平等を推進することに尽力しています。) - “They released a statement addressing racial bias in their hiring practices.”
(彼らは採用活動における人種的偏見を取り上げた声明を出した。) - “We’re organizing a workshop on racial sensitivity for our employees.”
(従業員向けに、人種的配慮に関するワークショップを企画しています。) - “This study examines the impact of racial discrimination on mental health.”
(この研究は、人種差別がメンタルヘルスに与える影響を調査しています。) - “The researchers collected data on racial demographics in urban areas.”
(研究者たちは都市部における人種別統計データを収集しました。) - “His paper provides a critical analysis of racial tensions in historical contexts.”
(彼の論文は、歴史的文脈における人種的緊張について批判的な分析を行っています。) - ethnic (民族の)
- 日本語訳: 「民族の、民族的な」
- 人種や民族文化、出身国に焦点を置く場合は ethnic がよく使われます。racial は「人種」という生物学的・社会的区分に焦点がある一方で、ethnic は「民族」の文化や伝統側面を指すことが多いです。
- 日本語訳: 「民族の、民族的な」
- cultural (文化的な)
- 日本語訳: 「文化的な」
- 人種というよりは、そのグループの習慣・言語・芸術など文化的特徴を指します。
- 日本語訳: 「文化的な」
- national (国民の、国家の)
- 日本語訳: 「国家の、国民の」
- 国境や国籍に関する文脈で使われますが、人種的な枠組みとは必ずしもイコールではありません。
- 日本語訳: 「国家の、国民の」
- 明確な反意語は存在しませんが、「人種的でない」という意味合いを広義に表すなら non-racial と表現することがあります。
- 発音記号 (IPA): /ˈreɪʃəl/
- アメリカ英語 (AE), イギリス英語 (BE) ともに大きな差はありませんが、微妙に母音の響きが異なることがあります。
- アメリカ英語 (AE), イギリス英語 (BE) ともに大きな差はありませんが、微妙に母音の響きが異なることがあります。
- アクセント: 第1音節「ra」に強勢が置かれます。 /REI-shəl/ のイメージです。
- よくある発音の間違い:
- 「ラシアル」や「ライシャル」と発音するのではなく、最初の音を「レイ」に近い音で発音します。
- スペルミス: 「racal」「raciel」などと間違われることがありますが正しくは racial です。
- 混同: racist(人種差別的な)と取り違えないように注意しましょう。racial は「人種に関する」という中立的な意味を持ちますが、racist は差別的な意味合いを伴い、強い否定的ニュアンスがあります。
- 試験対策 (TOEIC・英検など): 社会問題や時事問題として、読解パッセージの中に出現することがあります。文脈上で「差別問題」「多様性」「偏見」などに絡む形で問われる場合が多いです。
- 「race (人種)」に「-al (~の)」がついて「人種の・人種的な」になるイメージを持ちましょう。
- 「race」 → 「racial」 → 「racially(人種的に)」という連鎖で覚えると、派生形を思い出しやすくなります。
- テレビやネットニュースなどで「racial issues(人種問題)」や「racial discrimination(人種差別)」というフレーズをよく見聞きすると、自然に定着しやすいでしょう。
- 単数形: researcher
- 複数形: researchers
- research (名詞・動詞): 研究、研究する
- 例: “He is researching new methods.” (彼は新しい方法を研究しています。)
- 例: “He is researching new methods.” (彼は新しい方法を研究しています。)
- (形容詞形は特にありませんが、研究に関する「research-based」という表現や「researchable」という形容詞的な派生表現が使われる場合があります)
- “re-” (再び、または強調を表す接頭語)
- “search” (探す、調べる、探究する)
- “-er” (行為者を表す接尾語)
- research (名詞/動詞): 研究、調査、研究する
- researched (形容詞): 十分に調べられた
- re-search (本来の構成に近い用法はあまり一般的でない)
- medical researcher (医療研究者)
- leading researcher (第一線の研究者)
- principal researcher (主任研究者)
- field researcher (現地調査員)
- academic researcher (学究的研究者)
- market researcher (市場調査員)
- independent researcher (独立系研究者)
- senior researcher (上級研究員)
- team of researchers (研究チーム)
- diligent researcher (熱心な研究者)
- 「re-」(再び) + 「search」(探す) という組み合わせで、「改めて探す」→「より深く掘り下げて探究する」 という意味が生まれました。
- そのため、「research」は妥当性や正確性を確かめるために、何度も調べたり検証したりする「研究・調査」というニュアンスを含みます。
- 「researcher」は基本的にフォーマルな場面で用いられますが、日常会話でも「科学者」をややカジュアルに表現したいときに使われることがあります。
- 一般的にカジュアルな響きはないので、専門的・学術的な場面や職業の説明として使われることが多いです。
- 可算名詞 (countable noun) です。
- 例: a researcher, one researcher, two researchers
- 通常は他動詞・自動詞の区別を問われる動詞形式はありません。 「researcher」はあくまで名詞で、「research」の他動・自動での使い分けが必要です。
- フォーマル/インフォーマルどちらでも使われますが、特にフォーマル・アカデミック寄りの印象が強いです。
- “X is a researcher in the field of ~~.”
- 「Xは〜の分野の研究者です。」
- 「Xは〜の分野の研究者です。」
- “Researchers have discovered that ~~.”
- 「研究者たちは〜ということを発見しました。」
- 特に “researcher” に特化したイディオムはあまりありませんが、研究者としての行動を表すフレーズ “dig into data” (データを深く掘り下げる) や “conduct thorough research” (徹底的な研究を行う) などとあわせて使われることが多いです。
- “My cousin is a researcher at a government lab.”
(私のいとこは政府の研究所で研究者をしているんだ。) - “I heard you’re a researcher. What exactly do you study?”
(あなたは研究者だって聞いたけど、どんなことを研究しているの?) - “Being a researcher sounds fascinating. Do you enjoy it?”
(研究者って面白そうだね。楽しんでやってる?) - “We hired a market researcher to analyze consumer trends.”
(顧客のトレンドを分析するために市場調査の専門家を雇いました。) - “Our lead researcher will present the findings next week.”
(来週、主任研究員が調査結果を発表します。) - “Several researchers collaborated on this project to find new solutions.”
(新たな解決策を見つけるために複数の研究者がこのプロジェクトで協力しました。) - “Researchers at the university conducted a long-term study on climate change.”
(大学の研究者たちは、気候変動に関する長期的な研究を行いました。) - “This paper cites prominent researchers in the field of neuroscience.”
(この論文は神経科学の分野で著名な研究者を引用しています。) - “Many researchers believe that more data is needed.”
(多くの研究者は、さらなるデータが必要だと考えています。) - scientist (科学者)
- 「researcher」とほぼ同義だが、より科学全般に焦点が当たっている。
- 「researcher」とほぼ同義だが、より科学全般に焦点が当たっている。
- investigator (調査員・捜査官)
- 犯罪捜査や調査を行う人にも使われる。研究よりも“事件・問題解決”のイメージが強い。
- 犯罪捜査や調査を行う人にも使われる。研究よりも“事件・問題解決”のイメージが強い。
- scholar (学者)
- 主に学問・学術の分野で深い知識を持つ人。研究者のニュアンスも含むが、特に「学識ある人、博学な人」という意味合いが強い。
- 主に学問・学術の分野で深い知識を持つ人。研究者のニュアンスも含むが、特に「学識ある人、博学な人」という意味合いが強い。
- 特に明確な反意語はありませんが、文脈的には「subject」(研究対象) や「layperson」(素人・専門外の人) が対比とされる場合があります。
- アメリカ英語: /rɪˈsɝːtʃər/ または /riˈsɝːtʃər/
- イギリス英語: /rɪˈsɜːtʃə/ または /riˈsɜːtʃə/
- 第2音節に強調がきます (re-SEAR-cher または ri-SUR-cher)。
- アメリカ英語の “r” の発音がやや強めになる点に注意。
- イギリス英語では /ə/ (シュワー) で終わるので、語尾が軽くなる。
- 第1音節を強く読みすぎて「REE-searcher」とならないように注意。英語では “re-SEARCH-er” と第2音節が強くなります。
- スペルミス:
- “researcher” の “ear” の部分を “reseacher” のように書き落とすミスが時々あります。
- “researcher” の “ear” の部分を “reseacher” のように書き落とすミスが時々あります。
- 発音上の強勢の位置:
- 上述の通り、第2音節にアクセントがあることを意識しましょう。
- 上述の通り、第2音節にアクセントがあることを意識しましょう。
- 「research」との混同:
- “research” は名詞・動詞の形でも使える一方、“researcher” は必ず「人」を指す点を区別しましょう。
- “research” は名詞・動詞の形でも使える一方、“researcher” は必ず「人」を指す点を区別しましょう。
- 試験対策:
- TOEICや英検などでは “He is a researcher” のように職業を表す文脈で頻出します。文法上では知らないうちに “research” と書きがちになるので要注意。
- 「リ・サーチ・ャー」 と区切ると、綴りを間違えにくくなります。
- 語源をイメージ: 「もう一度探す、深く掘る人 → 研究者」 というストーリーから意味を思い出しやすい。
- 動詞“research”に“-er”が付く と「人」を表す、というルールを覚えておくと、他の動詞にも応用できます (teacher, worker, runner, etc.)。
- B2(中上級)とは:ある程度複雑な文脈でも、自分の意見や情報をやり取りできるレベルです。
- 単数形: explanation
- 複数形: explanations
- 動詞: explain (説明する)
- 形容詞: explanatory (説明のための、解説的な)
- 語幹: explain (「説明する」という動詞)
- 接尾語: -ation (動詞を名詞に変える一般的な接尾語)
- explain (v.): 説明する
- explanatory (adj.): 説明のための、解説の
- give an explanation(説明をする)
- offer an explanation(説明を提供する)
- provide an explanation(説明を与える)
- demand an explanation(説明を求める)
- detailed explanation(詳細な説明)
- simple explanation(簡単な説明)
- official explanation(公式の説明)
- plausible explanation(もっともらしい説明)
- clear explanation(わかりやすい説明)
- satisfactory explanation(納得のいく説明)
- 語源: ラテン語の “explanare”(外へ「ex-」+ 平らにする「planare」= 「広げてはっきりさせる」)から発展したとされています。
- 歴史的使用: 中世後期に英語に取り入れられ、意味としては「何かを明らかにする」「広げて見せる(紹介する)」のニュアンスが含まれていました。
- ニュアンス・使用時の注意:
- 「explanation」は「説明」の一般的な名詞で、フォーマル・カジュアルを問わず幅広く使われます。
- 「justification(正当化)」などとは異なり、客観的に情報を伝えるニュアンスが強いです。
- 「explanation」は「説明」の一般的な名詞で、フォーマル・カジュアルを問わず幅広く使われます。
- 可算名詞: 「an explanation / explanations」のように単数・複数で使われます。
一般的な構文
- give + someone + an explanation of + 事柄
- “She gave us an explanation of the new policy.”
- “She gave us an explanation of the new policy.”
- provide + an explanation for + 原因・理由
- “They provided an explanation for the delay.”
- “They provided an explanation for the delay.”
- demand + an explanation from + 人
- “He demanded an explanation from the accountant.”
- “He demanded an explanation from the accountant.”
- give + someone + an explanation of + 事柄
フォーマル/カジュアル:
- フォーマルな文書から日常会話まで幅広く使えます。
- カジュアルな会話でも “explanation” を使えますが、口語では “reason” や “why” など、より簡単な言葉が選ばれることも多いです。
- フォーマルな文書から日常会話まで幅広く使えます。
- “Could you give me a quick explanation of how this remote works?”
(このリモコンの使い方をざっと説明してもらえますか?) - “I owe you an explanation for being late today.”
(今日遅刻したことについて君に説明しないといけないね。) - “There’s no real explanation for why the cat jumped off the table.”
(猫がテーブルから飛び降りた理由の説明は特にないんだ。) - “Please prepare a clear explanation for our clients regarding the changes.”
(クライアントに対して変更点に関する明確な説明を用意してください。) - “We need a thorough explanation of the budget discrepancies.”
(予算の不一致点について徹底的な説明が必要です。) - “Could you provide an explanation of the new hiring process at our next meeting?”
(次回の会議で新しい採用プロセスについて説明していただけますか?) - “His theory lacks a sufficient explanation for the phenomenon observed.”
(彼の理論には、観測された現象を十分に説明する内容が欠けている。) - “A detailed explanation of this concept can be found in Chapter 5.”
(この概念の詳細な説明は第5章で確認できます。) - “The researchers provided a comprehensive explanation of their methodology.”
(研究者たちは、自分たちの手法について包括的な説明を示した。) - clarification(明確化)
- 「何かをより理解しやすくする」という点で似ていますが、“explanation”よりも「不明点をクリアにする」というニュアンスが強めです。
- 「何かをより理解しやすくする」という点で似ていますが、“explanation”よりも「不明点をクリアにする」というニュアンスが強めです。
- interpretation(解釈)
- 「解釈」は自分なりに意味づけをすることで、「説明」とは微妙にニュアンスが異なります。
- 「解釈」は自分なりに意味づけをすることで、「説明」とは微妙にニュアンスが異なります。
- description(記述)
- 「記述」は客観的な描写を指す場合が多く、必ずしも理由や根拠を示すわけではありません。
- 「記述」は客観的な描写を指す場合が多く、必ずしも理由や根拠を示すわけではありません。
- confusion(混乱)
- 「混乱」を引き起こすもので、説明の役割と真逆の状態です。
- 「混乱」を引き起こすもので、説明の役割と真逆の状態です。
- ambiguity(曖昧さ)
- 明確にさせる説明とは対極的な用法です。
- IPA: /ˌɛk.spləˈneɪ.ʃən/
- 強勢(アクセント): “-na-” の部分に強勢があります。
- アメリカ英語とイギリス英語: 大きな違いはありませんが、アメリカ英語では [ɛ](エ) の母音がやや強めに発音される傾向があります。
- よくある間違い: “exp” の部分を「イクスプ」ではなく「エクスプ」のようにスムーズに発音するように注意。
- スペルミス: “explaination” と書いてしまう誤りが多いですが、正しくは “explanation” です。
- 同音異義語との混同: 類似した発音を持つ単語はあまりありませんが、“expletive(罵り言葉などを指す語)” と混同しないようにしましょう。
- 試験対策: TOEICや英検などでもライティングやリスニングで「説明を求める・提供する」といった場面によく登場します。ビジネス場面の会話問題などで出題されることがあります。
- イメージ: “ex-” は「外へ出す」、 “plan” は「平らにする」のイメージ。頭の中の情報を外に出して、平らに並べて「分かりやすくする」イメージを思い浮かべると覚えやすいかもしれません。
- スペリング: “explanation” は “explain” + “-ation”。動詞 “explain” の形を崩さずに、その後 “-ation” を付ける、とおさえておくと混乱が少なくなります。
- 勉強テクニック: 実際に自分が「説明」する機会を作る(プレゼンやスピーチなど)ことで、単語の意味・使い方を深く体得できます。
- こういう場面で使われる:何かを「やるのが難しい」と感じるとき、または「解決が困難な状況」について話すときに使われます。
- ニュアンス:単純に「簡単ではない」や「骨が折れる」というようなイメージです。
- 原形: difficult (形容詞なので動詞のような変化はありません)
- 比較級: more difficult
- 最上級: most difficult
- 名詞形: difficulty (困難、苦労)
- 例: “We had some difficulty understanding the instructions.”「私たちはその説明を理解するのに少し苦労しました。」
- 例: “We had some difficulty understanding the instructions.”「私たちはその説明を理解するのに少し苦労しました。」
- 副詞形: difficultly (あまり一般的ではありませんが、文献によっては使われます)
- 日常英会話で比較的早い段階から出てくる単語ですが、やや抽象的な文脈でも使われるため、初級(A2)から中級(B1)への橋渡し的な単語と言えます。
- dis- (否定・反転の意味をもつラテン語由来の接頭辞が、語源的には “dif-” の形で現れています)
- facilis (ラテン語で「容易・簡単」を意味する語)
- difficulty (名詞)
- difficilis (ラテン語) → difficile (フランス語) → difficult (英語)
- difficult task → 難しい作業
- difficult situation → 難しい状況
- difficult question → 難しい質問
- find it difficult to do → ~するのが難しいと感じる
- prove difficult → 難しいと判明する
- extremely difficult → 極めて難しい
- increasingly difficult → ますます難しくなる
- make something difficult → 何かを難しくする
- difficult to handle → 対処が難しい
- difficult phase → 困難な段階
- “difficult” は「(主観的に)難しい」と感じることを表すことが多いです。
- カジュアル・フォーマルどちらの場面でも使われやすい単語ですが、あまりに直接的に「難しい」と言うとネガティブに聞こえる場合もあります。たとえば「That person is difficult (彼は扱いづらい人だ)」というと、相手にはややネガティブな印象を与えます。
- 口語:会話の中で「It’s difficult to fix this machine.」のように日常的に使います。
- 文章:レポートやエッセイでも「It is difficult to draw a definitive conclusion.」のように書き言葉として使われます。
- 「difficult」は形容詞なので、名詞を修飾するか、補語(SVC構文)として使われることが多いです。
- 名詞を修飾する場合: “a difficult problem” (難しい問題)
- 補語として使う場合: “This problem is difficult.” (この問題は難しい)
- 不可算・可算の区別は動詞や名詞ではありませんので、形容詞として文法的に可算・不可算を意識する必要はありません。
- Idiomとしては「be difficult for someone to do something」をよく使います。
- 例: “It was difficult for me to understand his speech.”
- 例: “It was difficult for me to understand his speech.”
- “It’s difficult to wake up early every day.”
- 毎日早起きするのは難しいよ。
- 毎日早起きするのは難しいよ。
- “I find it difficult to focus when the TV is on.”
- テレビがついていると集中するのが難しいんだよね。
- テレビがついていると集中するのが難しいんだよね。
- “This recipe is difficult, but the result is worth it!”
- このレシピは難しいけど、出来上がりは最高だよ!
- このレシピは難しいけど、出来上がりは最高だよ!
- “It can be difficult to negotiate without proper data.”
- 適切なデータがないと交渉が難しくなります。
- 適切なデータがないと交渉が難しくなります。
- “Managing remote teams can be difficult if communication isn’t clear.”
- リモートチームを管理するのは、コミュニケーションが明確でないと困難です。
- リモートチームを管理するのは、コミュニケーションが明確でないと困難です。
- “We need to address these difficult decisions with transparency.”
- これらの難しい決定については、透明性を持って対処する必要があります。
- これらの難しい決定については、透明性を持って対処する必要があります。
- “It is often difficult to empirically test this hypothesis.”
- この仮説を実証的に検証するのは、しばしば難しいです。
- この仮説を実証的に検証するのは、しばしば難しいです。
- “Accurately modeling climate change can be difficult due to numerous variables.”
- 多数の変数があるため、気候変動を正確にモデル化するのは難しい場合があります。
- 多数の変数があるため、気候変動を正確にモデル化するのは難しい場合があります。
- “Determining the causality in such studies proves to be difficult.”
- こうした研究における因果関係の特定は、難しいことが多いです。
- こうした研究における因果関係の特定は、難しいことが多いです。
- hard (難しい)
- “hard” は “difficult” よりも日常的に使われやすい語でもあります。
- “hard” は “difficult” よりも日常的に使われやすい語でもあります。
- tough (きつい)
- 精神的・肉体的につらい、強い意志が必要というニュアンスも含みます。
- 精神的・肉体的につらい、強い意志が必要というニュアンスも含みます。
- challenging (やりがいのあるほど難しい)
- ポジティブな響きがあり、頑張る価値があるというニュアンスが強い。
- ポジティブな響きがあり、頑張る価値があるというニュアンスが強い。
- complicated (複雑な)
- 要素が多く複合的に入り組んでいて、理解や処理が難しいときに使う。
- 要素が多く複合的に入り組んでいて、理解や処理が難しいときに使う。
- demanding (要求が多くて大変な)
- 時間、労力、集中力が多く必要な場合に使う形容詞。
- easy (簡単な)
- simple (単純な)
- アメリカ英語(US)・イギリス英語(UK)とも大きな差はなく、最初の音節 “dif” にアクセントがあります。
- よくある間違い
- “diffi-cult” のように、強勢が second syllable の “fi” にいかないように注意してください。正しくは最初の “dif” にアクセントを置きます。
- スペルミス: “dificult” や “diffucult” と1文字抜けたり入れ替わったりする間違いが多いので注意。
- 同音異義語との混同: “difficulty” (名詞) と形容詞の “difficult” を混同しないようにしましょう。
- 試験対策: TOEIC や英検などでも「困難・難しい」という状況を表す文章で頻出します。類義語や反意語との使い分けも問われる場合があります。
- 「dif(dis)+ficult(facilis)」で「簡単ではない」と覚える。
- “diffi-” のあたりで「ディフィ」、最後の “-cult” を「カルト(cult)」とイメージするとスペリングが頭に残りやすいです。
- 類義語の “hard” との違いを意識するときは「difficult はフォーマル寄り、hard はカジュアル寄り」とイメージすると使い分けがしやすいです。
- 英語:
but
is used to introduce a word or phrase that contrasts with what was mentioned before. - 日本語: 「しかし」「でも」「ただし」「だけど」など、前の内容と対比したり、逆接を表す接続詞です。
- 接続詞の
but
は変化しません(原形のみ)。 - 前置詞として使う場合も形は同じです。
- 副詞として使われる場合も形は同じです。
- 前置詞: “Everyone but me went to the party.”(私以外の全員がそのパーティーに行った)
→ 「~を除いて」という意味で使われます。 - 副詞: “He is but a child.”(彼はただの子どもにすぎない)
→ 「ただ…だけ」「ほんの…にすぎない」という意味で、やや古風・文語的表現です。 - “but not least” → 「しかし同様に重要な」
- “nothing but” → 「~だけ」/「~にすぎない」
- “anything but” → 「決して~ではない」
- “all but” → 「ほとんど~」
- “but for” → 「もし~がなければ」
- “but still” → 「それでもなお」
- “I can’t help but …” → 「…せずにいられない」
- “but rather” → 「むしろ…」
- “but then again” → 「とはいえ、また別の見方をすれば」
- “but at least” → 「しかし少なくとも」
- 逆接・対比: 前の内容を否定・修正・補足するようなときに用いられます。
- 口語 / カジュアル: とても一般的に使われる語で、日常会話でも頻繁に登場します。
- フォーマル: 書き言葉でも、エッセイやレポートでの簡潔な逆接表現として幅広く使用されます。
- 例外や除外: 前置詞として「~を除いて」という場合もあり、簡単な表現ですが間違いやすいポイントでもあります。
- 接続詞:
例: “I want to go, but I’m too busy.”
→ 等位接続詞 (coordinating conjunction) のひとつ。 - 前置詞:
例: “No one but John knows the truth.”(ジョン以外は誰も真実を知らない)
→ 「~を除いて」という意味。 - 副詞:
例: “She is but a beginner.”(彼女はただの初心者にすぎない)
→ 「ほんの…だけ」という意味だが、やや古風な響き。 - フォーマル / カジュアル:
- カジュアル: “I’d love to join you, but I have a previous engagement.”
- フォーマル: 書き言葉でも “However” などと置き換えるほどではない逆接にはあえて
But
を使うことがある。
- カジュアル: “I’d love to join you, but I have a previous engagement.”
- “I like him, but sometimes he’s too loud.”
- “I want to go shopping, but I don’t have time.”
- “I’m hungry, but there’s nothing in the fridge.”
- “I appreciate the proposal, but we need more details before making a decision.”
- “Thank you for your feedback, but we should verify the data first.”
- “We value your input, but we must follow company guidelines.”
- “Several hypotheses were proposed, but none were conclusively proven.”
- “The experiment yielded significant results, but further research is required.”
- “This theory is widely accepted, but some scholars remain skeptical.”
- “however” (しかしながら)
however
はややフォーマルで文章的。文頭や文中で使用。
- “yet” (しかし)
- “yet” は「今でもなお」「それでも」という強調が含まれる。
- “yet” は「今でもなお」「それでも」という強調が含まれる。
- “though / although” (~だけれども)
- 接続詞で使う場合、節を導く。文中・文末の “though” はやや口語。
- 逆接を示す単語の反意語というのは一般的に成り立ちにくいですが、しいて言えば「and」(そして)は、対比ではなく並列を示す接続詞になるので、文脈によっては対照的な関係に位置付けられます。
- 発音記号 (IPA): /bʌt/
- アメリカ英語 / イギリス英語: 大きな違いはありません。どちらも /bʌt/ と発音します。
- 強勢(アクセント): 一音節なので、特段強勢の移動はありません。
- よくある間違い: /bat/ と短く発音してしまわないように注意します。母音は /ʌ/(ア /ʌ/)です。
- スペルミス:
but
をbet
やbit
と書き間違えないように。 - 混同しやすい表現:
- “but” vs. “however”: “however” は接続副詞なのでピリオドの後など独立させる書き方をする場合がある。
- “but” vs. “except”: 前置詞として「~を除いて」を表すとき、 “except” と混同されがち。
- “but” vs. “however”: “however” は接続副詞なのでピリオドの後など独立させる書き方をする場合がある。
- 試験対策: TOEIC や英検では必ずといっていいほど登場する基本接続詞です。逆接の文脈を正しく理解することがポイントになります。
- “but”=「バットを振って、何かを打ち消すイメージ」
→ 前の内容を打ち消して、次の内容を強調する感じをイメージしてみましょう。 - たった3文字で「転換・逆接」を表せる便利な単語なので、覚えやすいはずです。
- 「ただし」の “tadashi” と響きを似せて “b(u)t” を意識してみるのも一つの手です。
painting, drawing or photograph of a person's head and shoulders
painting, drawing or photograph of a person's head and shoulders
解説
portrait
1. 基本情報と概要
単語: portrait
品詞: 名詞 (countable noun: 可算名詞)
英語の意味: A portrait is an artistic representation of a person, which can be in the form of a painting, drawing, photograph, or other art medium.
日本語の意味: 肖像画や肖像写真など、人の姿を描写した作品を指します。
「portrait」は、特定の人物の顔や姿を表現した絵や写真のことを示す単語です。フォーマルなシーンからカジュアルなシーンまで広く使われ、人の容姿や個性を描き出すニュアンスを含みます。
活用形
他の品詞例
CEFRレベル: B2(中上級)
この単語は、芸術や表現にまつわる文脈で使われることが多く、日常会話だけでなく、アカデミックやビジネスの場面でも使われます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語や派生語
10個のよく使われるコロケーション(共起表現)
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス:
4. 文法的な特徴と構文
使用シーン:
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術・アカデミックな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「portrait」の詳細解説です。肖像画や肖像写真を表すときにぜひ使ってみてください。絵画や写真を学ぶ際だけでなく、人のイメージや性格描写を言及するときにも使われる便利な単語です。
(…の)肖像画,肖像(人物)写真《+of+名》
(人物などの)言葉による描写《+of+名》
act or process of saying something formally
act or process of saying something formally
解説
statement
1. 基本情報と概要
単語: statement
品詞: 名詞 (noun)
意味(英語): A statement is a clear expression of something in spoken or written words.
意味(日本語): 「声明」「陳述」「発言」「述べたこと」「(銀行などの)明細書」などを指します。「何かをはっきりと言葉や文章で示したもの」というニュアンスがあります。
「statement」は、何かを発表したり、はっきり伝えたりするときに使われる名詞です。口頭や文章で公式に表明するものから、銀行取引の明細(“bank statement”)まで幅広く使用されます。
活用形:
名詞なので、複数形は “statements” となります。
それ以外の活用(過去形・現在形など)は、動詞ではないためありません。
他の品詞形:
CEFRレベル: B2 (中上級)
B2レベルの語彙としては、一般的なニュースやビジネス文書などの文脈で頻繁に出てくる単語です。A1やA2の初級レベルよりも、よりフォーマルかつ専門的な場面にも使える単語なので、中上級レベルといえます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
“state” が「述べる・主張する」を表し、その動作を名詞化したのが “statement” です。「(公式に)述べられたこと」という意味合いになります。
派生語・関連語
コロケーション例 (10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネスシーン
学術的・専門的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “statement” の詳細な解説です。何かを公式に表明するときや、自分の意見をはっきり述べるとき、銀行明細や財務書類を指すときなど、幅広い文脈で使われる便利な単語です。しっかりと意味を把握して、適切なシーンで使えるようにしておきましょう。
〈C〉声明(供述)[書]
〈C〉(銀行などの)計算書,決算報告
〈C〉(音楽で)曲の主題の提示
〈U〉声明(供述)すること
To not listen to, look at, or pay attention to
To not listen to, look at, or pay attention to
解説
ignore
以下では、英単語「ignore」を、学習者の方にもわかりやすいように、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
意味 (英語 / 日本語)
品詞
活用形
他の品詞形
CEFRレベル目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話で使う例文
ビジネスで使う例文
学術的な文脈・フォーマルな文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、“ignore” の詳細解説です。会話や文章表現において誰かや何かを無視するという言い回しは比較的強い印象を与えますので、失礼にあたらない使い方を心がけるのがおすすめです。
…‘を'無視する,顧みない
To breathe in through a cigarette and then blow it out
To breathe in through a cigarette and then blow it out
解説
smoke
1. 基本情報と概要
英単語: smoke
品詞: 名詞 (可算 / 不可算両方の用法あり)
英語での意味:
日本語での意味:
「smoke」は名詞のほか、動詞(to smoke: タバコを吸う、煙を出す など)としても使われる形があります。
CEFRレベル目安:
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
A) 日常会話での例文
B) ビジネスシーンでの例文
C) 学術・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
【ニュアンス・使い分け】
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “smoke” の詳細解説です。日常的にも比喩的にも使える、幅広いシーンで便利な単語として、ぜひ活用してみてください。
〈U〉煙;煙状のもの
〈C〉たばこの一服,喫煙
〈C〉《話》たばこ,(特に)紙巻きたばこ
煙を出す,煙る;湯気を立てる
To make something bigger by pulling on it
To make something bigger by pulling on it
解説
stretch
〈手足・翼など〉‘を'いっぱいに伸ばす(広げる)《+out+名,+名+out》 / 〈手など〉‘を'差し出す《+out+名,+名+out》 / (一方から一方へ)〈なわなど)‘を'張る,渡す,<じゅうたんなど>‘を'敷く《+名+out, out+名》 / 〈神経など〉‘を'極度に緊張させる,ぎりぎりまで使う(働かせる) / 〈意味・法律など〉‘を'拡大解釈する,誇張する / (無理に)〈靴など〉‘を'広げる,長くする,引っ張る / 〈訪問など〉‘を'引き延ばす,長びかせる / 〈人が〉長々と横になる(寝べる)《+out》 / 〈人が〉手足をいっぱいに伸ばす《+out》 / 《副詞[句]を伴って》伸びている,広がっている
1. 基本情報と概要
単語: stretch
品詞: 動詞 (場合によっては名詞や形容詞としても使われます)
「筋肉を伸ばす」ように身体を伸ばすときや、「時間を延ばす」ように抽象的に“引き伸ばす”意味で使われる単語です。日常会話からビジネスまで幅広い場面で使われます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル/カジュアル度
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・公的文章での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が動詞「stretch」の詳細な解説です。「身体を伸ばす」という直接的な意味から、予算や期間を「延ばす」という比喩的な使い方まで、使い方は多岐にわたりますので、いろいろなシーンで役立ててみてください。
〈手足・翼など〉‘を'いっぱいに伸ばす(広げる)《+out+名,+名+out》
〈手など〉‘を'差し出す《+out+名,+名+out》
(一方から一方へ)〈なわなど)‘を'張る,渡す,<じゅうたんなど>‘を'敷く《+名+out, out+名》
〈神経など〉‘を'極度に緊張させる,ぎりぎりまで使う(働かせる)
〈意味・法律など〉‘を'拡大解釈する,誇張する
(無理に)〈靴など〉‘を'広げる,長くする,引っ張る
〈訪問など〉‘を'引き延ばす,長びかせる
〈人が〉長々と横になる(寝べる)《+out》
〈人が〉手足をいっぱいに伸ばす《+out》
《副詞[句]を伴って》伸びている,広がっている
〈ゴムなどが〉伸びる
Concerning or according to race
Concerning or according to race
解説
racial
1. 基本情報と概要
英語: racial
日本語: 「人種の・人種的な」
意味(英語): Relating to or based on race or ethnic group.
意味(日本語): 「人種や民族に関係すること」。人種間の違いや特徴、または人種に基づく諸問題を扱う文脈で使われます。
こういう場面で使われる: 社会問題や歴史、政治、文化の文脈で、人種に関連する議論をしたいときに使われる単語です。ニュアンスとしては、人種・民族差に関する意識や論点に焦点が当たりやすい点です。
2. 語構成と詳細な意味
関連する単語・表現
よく使われるコロケーション(10例)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
5.1 日常会話での例文
5.2 ビジネスシーンでの例文
5.3 学術的・研究の文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が racial の詳細な解説です。人種に関わる文化的・社会的な話題はセンシティブなことも多いですが、正確に理解して使いこなせると英語表現の幅が広がります。
人種[上]の,民族の,種族の
Someone who does research work
Someone who does research work
解説
researcher
1. 基本情報と概要
英単語: researcher
品詞: 名詞 (person noun)
英語での意味: A person who conducts research
日本語での意味: 研究者、調査を行う人
「researcher」は、学術的な分野や企業のR&D部門などで研究を行い、データを集めたり分析したり考察を行う人を指す単語です。専門分野の現場や学術的な場面のほか、マーケティングや社会調査の分野など、幅広い領域で使われる言葉です。「研究を探究する人」というニュアンスがあり、専門的な知識や探究心をもって継続的に調べる仕事をするイメージです。
活用形:
「researcher」は名詞ですので、動詞のような時制変化はありません。
ただし、もともとの動詞 “research” (調査・研究する) から派生しており、そこから「researcher」として人を表す形が作られています。
他の品詞:
CEFRレベル: B2 (中上級)
学問や専門的なトピックを扱う語彙なので、やや上のレベルに分類されますが、大学生活やビジネスシーンで比較的早期に触れる機会の多い単語です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
「search」に“re-”が付いた “research” は、「改めて探す・探究する」のようなニュアンスを持ちます。そして最後に “-er” が付くことによって「…する人」という意味を作り出します。
関連する派生語や類縁語:
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ (10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンスや使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例:
イディオム的な表現:
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネスシーン
学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA):
アクセント (強勢) の位置:
よくある発音の間違い:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “researcher” の詳細解説です。専門知識を持ち、粘り強く探究を続ける人を指す、とても重要な学術用語でもあります。しっかりスペルと発音を押さえましょう。
研究者,調査員
details or reasons given to make something clear
details or reasons given to make something clear
解説
explanation
1. 基本情報と概要
単語: explanation
品詞: 名詞 (countable: explanations / 不可算的に使われることは通常ありません)
CEFRレベル: B2 (中上級)
英語の意味: An explanation is a statement or account that makes something clear or easy to understand.
日本語の意味: 「何かを明確に理解できるように説明すること、またはその説明内容」を指します。
「explanation」は、何かの理由や仕組みを相手に分かりやすく伝えるために使われる名詞です。たとえば、「なぜそうなるのか」「どのように問題を解決したのか」などを相手に説明するときに用いられる単語です。
活用形:
他の品詞の例:
2. 語構成と詳細な意味
関連する派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “explanation” の詳細な解説です。学習や実際のコミュニケーションにぜひお役立てください。
〈C〉(…の)説明(弁明)となる事(物)《+of(for)+名》
〈U〉〈C〉(…の)説明,解説,弁明《+of+名》
Hard; not easy; you need to work hard to do it
Hard; not easy; you need to work hard to do it
解説
difficult
1. 基本情報と概要
単語: difficult
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): hard to do, not easy
意味(日本語): 「困難な」「難しい」という意味です。たとえば、「これはとても難しい問題だよね」「この本は読みにくいね」というニュアンスで使います。
活用形:
他の品詞への変化例:
CEFRレベル: A2 (初級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
もともとラテン語の difficilis(困難な)からきており、dis- + facilis = 「簡単ではない」というニュアンスがもとになっています。
他の単語との関連性:
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源: ラテン語の difficilis(dis(否定)+ facilis(容易))から派生し、「簡単ではない」という意味がベースになっています。
使用時のニュアンスや注意点:
口語か文章か、使用シーン:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話
(2) ビジネスシーン
(3) 学術的・専門的文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA): /ˈdɪfɪkəlt/
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “difficult” の詳細解説です。「difficult」は日常からビジネス、学術まで幅広く使われる重要単語なので、正しいスペルや発音とともに覚えておくと便利です。
(物事が)難しい,困難な,骨の折れる
(人が)気難しい,つきあいにくい,扱いにくい
Used before you say something different, opposite
Used before you say something different, opposite
解説
but
以下では、英単語 but
(接続詞)について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: but
品詞: 主に接続詞 (conjunction)/他に前置詞 (preposition)・副詞 (adverb) としても使われることがある
CEFRレベル: A1(超初心者)
意味(英語・日本語)
「but」は、「何かを述べたあとに、それとは逆のことや例外などを付け加えたいとき」に使われる、とても基本的な接続詞です。英語を学び始めるとすぐに出会う単語のひとつといえます。
活用形
他の品詞としての例
2. 語構成と詳細な意味
but
は短い単語であり、接頭語・接尾語・語幹を区別できる形態要素はありません。もともと一語で成立しているため、派生形もほとんどありません。
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
but
は古英語の butan
(「~を除いて」「ただし」)や be-utan
(「~以外に」)から発展したもので、中英語の時代を経て短縮され、現代の but
へと定着しました。
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
使用シーンによる特徴
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネスシーン
学術的 / レポート文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、英単語 but
の詳細解説です。学習の中で「何かを述べたあとに意見を対比して補足するとき」に活用してみてください。シンプルですが英語で非常に重要な機能を担う単語で、確実にマスターしておくと会話や文章がより豊かになります。
《間投詞などの後でほとんど意味を持たずに》
…を除いて,以外に(except)
《文》《否定の主節に続いて,so, suchと相関的に》…しないほど
《文》《否定文・疑問文に用いられたbe sure, believe, can tell, know, think, it is impossibleなどの後に,名詞節を導いて》…でないということを(that … not)
《先に述べたことに反対・対照する内容の語・句・節を導いて》しかし,だが,けれども
《前にある否定語と対応して》(…でなく)て
《しばしばthatを伴って》…でなければ,でないと(unless)
《文》《否定文に続いて》…しないでは(…ない),(…すれば)必ず…する
《文》《否定文・疑問文に用いられてdeny, doubt, questionなどの後で,名詞節を導いて》…ということ(that)
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基礎英単語(NGSL)
NGSLとは、一般的な英文の9割を占める頻出の英単語を学べる単語帳です。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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