和英選択問題 / 中級英単語(CEFR-J B1) - 未解答
日本語の意味から正しい英単語を選ぶ問題です。会話力、ライティング能力の向上に役立ちます。
- 名詞としては単数形 “giggle”、複数形 “giggles” で使われます。
例: “He let out a giggle.” / “She had a fit of giggles.” - 動詞形: “to giggle” (くすくす笑う)
例: “They giggled at the funny joke.” - かんたんな英会話の中で頻繁に出てくる単語です。ニュアンスも分かりやすいので、初級レベル(A2)くらいから学び始めると良いでしょう。
- “giggle” は接頭語・接尾語が特に明確ではなく、擬音語的な響きが由来といわれます。
- 語幹: “gigg-” / “giggl-” (ただし厳密にどこを“語幹”とするかははっきりしていません。)
- “giggly” (形容詞): くすくす笑いがちな、よく笑う
例: “She’s always giggly when she’s tired.” - a nervous giggle(緊張したくすくす笑い)
- a girlish giggle(少女のようなくすくす笑い)
- burst into giggles(一気にくすくす笑いに包まれる)
- stifle a giggle(くすくす笑いをこらえる)
- share a giggle(一緒にくすくす笑う)
- a fit of giggles(くすくす笑いが止まらない状態)
- a barely suppressed giggle(ほとんどこらえきれないくすくす笑い)
- a soft giggle(控えめなくすくす笑い)
- uncontrollable giggles(抑えられないくすくす笑い)
- a childish giggle(子供っぽいくすくす笑い)
- “giggle” はカジュアルな場面でよく使われ、子どもや若い人がちょっと恥ずかしがりながら笑う感じが強いニュアンスを持ちます。
- 文章でも口語的な印象を与えるため、フォーマルな書き言葉ではあまり使われません。
- 公的なスピーチやビジネス文書などでは“laughed softly”や“chuckled”など、もう少し落ち着いた表現に置き換えられることがあります。
- 名詞としては可算扱い: “a giggle,” “two giggles,” “fits of giggles.”
- 動詞としては自動詞: “to giggle” は “He/She giggles” のように目的語を必要とせず、自分がくすくす笑うことを表します。
- イディオム:
- “to get the giggles” = くすくす笑いが止まらなくなる
- “to have a giggle about 〜” = 〜についてくすっと笑う
- “to get the giggles” = くすくす笑いが止まらなくなる
“She couldn’t help letting out a giggle when she saw the cat chasing its tail.”
(彼女は猫がしっぽを追いかけているのを見て、思わずくすっと笑ってしまった。)“I heard a giggle from the other room, so I went to check what was so funny.”
(隣の部屋からくすくす笑いが聞こえたので、何がそんなに面白いのか見に行った。)“His joke provoked a small giggle among the students.”
(彼のジョークに学生たちは軽くくすっと笑った。)“During the presentation, someone let out a giggle at the humorous slide.”
(プレゼン中、ユーモアあるスライドに誰かがくすくす笑いを漏らした。)“It’s best to suppress any giggles during serious meetings.”
(真剣な会議中は、くすくす笑いは抑えるのが望ましい。)“She managed to stifle a giggle when her colleague made a lighthearted remark.”
(同僚が軽妙な発言をしたとき、彼女はくすくす笑いをかろうじてこらえた。)“Observation of children’s behavior revealed frequent giggles during group activities.”
(子どもの行動を観察すると、グループ活動の間に頻繁にくすくす笑いが見られた。)“A giggle can be interpreted as a display of mirth or mild amusement in social psychology.”
(社会心理学において、くすくす笑いは陽気さや軽い楽しさの表れと解釈されうる。)“Researchers noted that the stimulus most commonly elicited a giggle among participants.”
(研究者らは、その刺激が被験者たちにもっともよくくすくす笑いを引き起こしたと指摘した。)- “chuckle” (くすくすまたはくっくっと笑う)
- “chuckle” はもう少し低く、落ち着いた笑いを表し、“giggle”よりも大人びたイメージ。
- “chuckle” はもう少し低く、落ち着いた笑いを表し、“giggle”よりも大人びたイメージ。
- “titter” (忍び笑い、神経質そうなくすくす笑い)
- “titter” はやや気まずい状況などで、上品・控えめかつ緊張気味の笑い。
- “titter” はやや気まずい状況などで、上品・控えめかつ緊張気味の笑い。
- “snicker / snigger” (含みを持った笑い、くすっとした笑い)
- 皮肉っぽさや隠れた嘲笑を含んだ場合にも使われる。
- “sob” (すすり泣く)
- 喜びある笑い(room giggle) と悲しみの泣き(sob) は対照的な感情表現。
- IPA: /ˈɡɪɡ(ə)l/
- 強勢(アクセント)は最初の “gi” の部分に置かれます。 “GI-ggle” のように “ギ” の音をはっきりと。
- アメリカ英語とイギリス英語で大きな差はあまりありませんが、アメリカ英語では後半の “-gle” の発音がやや “ゴゥ” に近い響きになることがあります。
- よくある間違いとしては “giー” が “ジャ” や “ジ” と曖昧になってしまうケースです。“ギ” に近い音を意識しましょう。
- スペルミス: “gigle” や “giggell” などと綴ってしまうミスがあるので注意。
- 同音異義語との混同: “goggle” (ゴーグルをかける / ゴーグル) などとは綴りも発音も微妙に似ていますが、全く別の意味。
- 試験対策: TOEICや英検ではあまり出題頻度は高くありませんが、読解問題やリスニングなどで会話シーンに登場することがあります。
- “gi” が二度続く音が、くすくす笑いの軽さや繰り返し感を連想させます。
- “giggle” は元々笑い声を模した擬音から来ていると考えるとイメージしやすいでしょう。
- “gig” の部分を “ぎっ”、「gle」の部分を “ぐる” と日本語っぽく区切って「ギグル!」と発音してみるなど、リズミカルに練習すると記憶に残りやすいかもしれません。
- 英語: A short or quick look.
- 日本語: 短い・素早い視線、あるいは一瞬だけ見えること。
「何かをちらっと見たときに使う単語です。深く見るというよりは、ほんの少しだけ見えたり、捉えたりした感覚を表します。」 - 学習者にとっては、より抽象的な状況で使われることが多いので、やや上のレベルといえます。
- 「glimpse」は名詞として可算名詞です。
- 動詞としては「to glimpse ~」という形でも使われます。(例: “I glimpsed a deer in the forest.”)
- 動詞: to glimpse (ちらっと見る、垣間見る)
- glimpse (verb): ちらっと見る
- glimmer: 微かな光、ちらちらとした光 (意味は異なりますが、音が似ています)
- catch a glimpse of ~
~をちらっと見る - get a glimpse of ~
~をちらっと見る、~を少しだけ垣間見る - have a glimpse of ~
~を一目見る - fleeting glimpse
一瞬のちらりとした視界 - brief glimpse
短い一目 - rare glimpse
珍しいちらっとした光景 - initial glimpse
最初の一目 - glimpse of hope
希望の兆し - glimpse into the future
未来を垣間見ること - glimpse of reality
現実をちらっと見ること - Middle Englishの “glimsen” (かすかに光る、ちらっと見える) などが由来とされます。 “glimmer” と同じように、元々は「わずかな光」「ちらつく」を表していました。
- 「一瞬だけ見える」「深くは見ていない」というニュアンスを強調するときに用いられます。
- 文章でも会話でも使われますが、やや書き言葉または丁寧なニュアンスでもよく使われます。カジュアルな場面でも自然に使えますが、「ちらっと見えた」という状況を描写するときに適しています。
- 名詞 (可算名詞): a glimpse, two glimpses,などと数えられます。
- 「of ~」とセットで使われることが多いため、「(人・物・状況)をちらっと見た」という表現をしたいときに “a glimpse of something” となります。
- catch a glimpse of + 名詞
- have/get a glimpse of + 名詞
- (just) a glimpse of something
「ほんの一瞬、それがどんなものかを捉えただけ」というニュアンス - “I caught a glimpse of my friend in the crowd.”
「人混みの中で友だちをちらっと見かけたよ。」 - “Did you get a glimpse of the new café down the street?”
「通りの先にある新しいカフェ、ちらっと見てみた?」 - “I only had a glimpse, but the sunset was gorgeous.”
「一瞬しか見られなかったけど、夕焼けがきれいだった。」 - “We were given a glimpse of the new product design during the meeting.”
「会議で新製品のデザインを少しだけ見せてもらいました。」 - “The CEO’s speech offered a glimpse of the company’s future plans.”
「CEOのスピーチは当社の将来計画を一部垣間見せるものでした。」 - “They showed us a brief glimpse of next quarter’s strategy.”
「次の四半期の戦略を短く紹介してくれました。」 - “This discovery offers a valuable glimpse into ancient civilization.”
「この発見は古代文明を貴重な形で垣間見る手がかりとなるものです。」 - “The preliminary data provides a glimpse of the broader social impacts.”
「予備データは社会全般への影響を垣間見る手がかりを提供してくれます。」 - “Her fieldwork gives us a glimpse into local cultural practices.”
「彼女のフィールドワークは地域の文化的慣習を垣間見せてくれます。」 - glance (ちらっと見ること)
- 「glimpse」と似ていますが、「glance」は意図的に見るときに使われやすい。
- 「glimpse」と似ていますが、「glance」は意図的に見るときに使われやすい。
- peek (のぞき見すること)
- 少し秘密めいたニュアンスがある。
- 少し秘密めいたニュアンスがある。
- peep (のぞき見る)
- “peek” とほぼ同義だが、さらに隠れてこっそり見るニュアンスを強調。
- “peek” とほぼ同義だが、さらに隠れてこっそり見るニュアンスを強調。
- brief look (短い視線)
- 直接的な言い方。
- 直接的な言い方。
- fleeting view (一瞬の視界)
- 「短くて消えてしまう」というニュアンスが入る。
- long stare (じっと見つめること)
- detailed examination (細部にわたる検証)
- IPA: /ɡlɪmps/
- アクセントは単語全体で1音節なので特に強勢の区別はありません。
- アメリカ英語とイギリス英語: 大きな違いはほとんどありません。
- よくある間違い: 最後の “p” と “s” をはっきり発音しないと “glims” のように聞こえてしまうことがあります。しっかりと /ps/ で終わるように注意しましょう。
- スペルミス
- “glimpse” を “glance” と混同して書いてしまうなどのミスが起こりがち。
- “g-l-i-m-p-s-e” の “m” の後に “p” が来る点に注意。
- “glimpse” を “glance” と混同して書いてしまうなどのミスが起こりがち。
- 用法の混同 (同音異義語ではないが発音が似た語との混同)
- “glimmer” と混同しがちですが、意味が違うので注意。
- “glimmer” と混同しがちですが、意味が違うので注意。
- TOEIC・英検などの出題傾向
- 短い視覚的瞬間や、洞察などを表す文脈で出題されることがあります。前置詞 “of” とセットで覚えると便利です。
- 音から覚える: “glimpse” の “glim” は “glimmer” と似ていて「ちらちら」「かすかな光」のイメージ。 “-pse” の部分を「プス」としっかり発音で締めることを意識すると記憶に残りやすいです。
- イメージ: 物陰からパッと姿が見える瞬間や、電車から一瞬見える景色をイメージするといいでしょう。
- こういう場面で使われる: 主に象牙自体の物質や色を指すときに使われます。
- こういうニュアンス: 「高級感」「白く美しい」「淡い・やさしい色合い」を連想させる単語です。
- このレベルの学習者なら、ニュースや記事で象牙貿易などの話題に触れる可能性があり、理解しておきたい単語です。
- ivory-colored (形容詞):「象牙色の」
- ivory tower:「象牙の塔」(学問や芸術などに没頭して世俗を離れた存在や世界を揶揄する言葉)
- ivory tusks(象牙の牙)
- ivory trade(象牙取引)
- antique ivory(アンティークの象牙)
- ivory ban(象牙の取引禁止)
- ivory-white color(アイボリーホワイトの色)
- ivory tower(象牙の塔 / 実社会から離れた場所)
- the ivory market(象牙市場)
- faux ivory(人工象牙)
- carved ivory(彫刻細工された象牙)
- ivory keys(ピアノの鍵盤 ※昔の鍵盤は象牙が使われていました)
- ラテン語の “ebur” を経て、古フランス語 “ivurie” に入り、英語で “ivory” になったとされています。古代において象牙は貴重な装飾品や芸術品の素材として用いられ、富や権力の象徴でした。
- 「象牙」は高級品であり、その形容として使われる “ivory” には上品さや優雅さがイメージされることがあります。
- 「ivory tower (象牙の塔)」という比喩表現は、世間から切り離された学問や芸術の閉鎖的な場所・立場を批判的に表すときに使われます。
- 実際の象牙取引は多くの国で規制・禁止されており、動物保護や環境保全の文脈でセンシティブな話題になる場合があります。
- 文章でも口語でも使えますが、学問・社会問題に関わるようなやや固い文脈から、インテリア・ファッションの場面まで幅広く使われます。
- 名詞として使う場合が一般的です。
- 単数・不可算的に使われることが多いですが、特定の部位や作品を指すときは複数形 (ivories) が用いられることもあります。
- 例: She collected rare ivories. (珍しい象牙の工芸品を集めていた)
- 例: She collected rare ivories. (珍しい象牙の工芸品を集めていた)
- This sculpture is made of ivory.
- He owns a piece of antique ivory.
- “ivory tower” は最も有名なイディオムで、「象牙の塔」、「現実離れした環境」を表します。
- フォーマル: 学術論文、ニュースレポート(象牙取引、保護対象)
- カジュアル: 日常会話で色の名前を伝える時、家具やウェディングドレスの色を表す時など
“I really love the ivory curtains in your living room. They make the space look brighter.”
「あなたのリビングルームにあるアイボリーのカーテン本当に素敵ね。部屋が明るくなるわ。」“I’m thinking of painting my kitchen walls ivory for a softer look.”
「キッチンの壁を柔らかい雰囲気にしたいから、アイボリーに塗ろうと思っているの。」“My grandma has an old piano with ivory keys.”
「祖母は象牙の鍵盤が付いた古いピアノを持っているんだ。」“The government imposed stricter regulations on the ivory trade to protect endangered species.”
「絶滅危惧種を保護するために、政府は象牙取引への規制をより厳しくしました。」“Our company no longer uses genuine ivory products due to ethical concerns.”
「私たちの会社は、倫理的観点から本物の象牙製品はもはや扱っていません。」“We’ve received several inquiries about faux ivory alternatives.”
「模造象牙の代替品について複数のお問い合わせをいただいております。」“Recent studies on elephant populations highlight the detrimental effects of the ivory trade.”
「ゾウの個体数に関する最新の研究で、象牙取引が及ぼす深刻な影響が浮き彫りになっています。」“The historian examined ancient artifacts carved from ivory, dating back to the 4th century.”
「歴史学者は、4世紀にさかのぼる象牙彫刻の古代美術品を調査しました。」“Ivory usage in cultural rites has been documented for centuries in various regions.”
「象牙の文化的儀式での利用は、さまざまな地域において何世紀にもわたり記録されています。」- bone (骨)
- 「骨」を指すが、工芸品に用いられる点などで似ています。ただし、質感や希少性で異なる。
- 「骨」を指すが、工芸品に用いられる点などで似ています。ただし、質感や希少性で異なる。
- porcelain (磁器)
- 白く滑らかな質感のある素材として似たイメージをもたれます。一方は動物由来、もう一方は陶磁器など、根本的に異なる。
- 白く滑らかな質感のある素材として似たイメージをもたれます。一方は動物由来、もう一方は陶磁器など、根本的に異なる。
- cream (クリーム色)
- 色として「アイボリー」と似ていますが、cream はやや黄色が強いことが多い。
- 母音を “ee” のように長く引いてしまうなど、
ivory
を “aɪ-vɔːr-ee” のように誤って発音する場合があります。 - スペルミス: “ivary” などと書いてしまう間違いが時々あります。
- 同音異義語と混同することはあまりありませんが、
ivory
とivy(ツタ)
を混同しないように注意。 - 試験対策: TOEICなどでは環境問題やビジネス関連の文脈で「象牙取引」などが出題される場合があります。特にパッセージ読解で出会う可能性があります。
- “I-V-O-R-Y” の “I” は “Elephant’s I (Eye) 🐘” と結びつけて、「象→象牙」と覚えておくと印象に残るかもしれません。
- “ivory tower” のイメージから、白く高貴で孤立したイメージを思い出すと、単語の高級感・希少性が結びつきやすくなります。
- インテリアやウエディングドレスなどを思い浮かべると、実生活での使われ方がイメージしやすいでしょう。
- 原形: conservative (形容詞)
- 比較級: more conservative
- 最上級: most conservative
- 名詞: conservative (「保守主義者」や「保守党の支持者」など)
- 副詞: conservatively (例: He dresses conservatively.「彼は保守的な服装をする」)
- 名詞形: conservativeness (保守的な性質)
- A1(超初心者): 日常会話の中で使われる頻度は低く、抽象的な概念。
- A2(初級): 政治や社会的記述に出てくるなら理解が難しい。
- B1(中級): 新聞や時事ニュースで目にする機会がある。
- B2(中上級): 意見を説明するときなどで使われる語彙として学習範囲。
- C1(上級): より専門的・複雑な議論でも使用。
- C2(最上級): 政策論議・学術論文などで自在に使いこなす。
- con-(共に、一緒に)というニュアンスを含む接頭語。
- servare(ラテン語で「保つ、守る」という意味)から派生。
- -ative(形容詞化する接尾語)。
- conserve (動詞: 「保存する」「保つ」)
- conservation (名詞: 「保存」「保護」)
- conservatism (名詞: 「保守主義」)
- conservative estimate(控えめな見積もり)
- conservative approach(慎重なアプローチ)
- conservative stance(保守的な立場)
- conservative values(保守的な価値観)
- conservative attire(地味な服装・保守的な服装)
- conservative party(保守政党)
- conservative investor(リスクを避ける投資家)
- conservative mindset(保守的な考え方・思考様式)
- socially conservative(社会的に保守的)
- fiscally conservative(財政面で保守的)
- 政治的文脈で「保守的」という場合は、多くの場合イデオロギーとしての「右派」「保守派」を指します。
- ファッションやライフスタイルを形容して「控えめ」「守りに入る」という意味でも使われます。
- 口語よりもフォーマルな文章や政治・新聞記事でよく登場。口語でも「He’s quite conservative.(彼はかなり保守的だね)」のように使われることがあります。
- 形容詞として名詞を修飾するのが主な用法 (a conservative approach, a conservative party)。
- 名詞として「保守的な人」「保守派の人」を意味する場合は可算名詞 (He is a conservative.)。
- 「保守的に行う」という意味では副詞形 conservatively を用いる (She dresses conservatively.)。
- “to be conservative about 〜” (〜について保守的な態度をとる)
- “to have a conservative outlook on 〜” (〜に対して保守的な見解をもつ)
- 政治や経済関連の記事・スピーチではフォーマルな響き。
- 個人的な性格描写でも使えるため、カジュアルに使われる場合もある。
“My parents are quite conservative about dating, so they prefer I come home early.”
(私の両親はデートに関してはかなり保守的なので、早めに帰ってきてほしいと思っているんですよ。)“She has a conservative sense of style; she never wears anything flashy.”
(彼女は保守的なファッションセンスで、派手な服は一切着ません。)“He’s conservative when it comes to technology—he still uses an old flip phone.”
(彼はテクノロジーに関しては保守的で、いまだに折りたたみ携帯を使っています。)“Our CFO prefers a conservative estimate for next quarter’s profits.”
(うちの最高財務責任者は来期の利益予測については控えめな見積もりを好みます。)“The board took a conservative stance on the new merger proposal.”
(取締役会は新しい合併提案に対し保守的な立場を取りました。)“A conservative approach to budgeting might reduce risks, but may also limit growth.”
(予算編成において保守的なアプローチはリスクを減らすかもしれませんが、成長も制限してしまう可能性があるでしょう。)“In many conservative societies, rapid social change can be met with resistance.”
(多くの保守的な社会では、急速な社会変化に対して反対の声が上がることがある。)“Scholars argue that conservative policies often emphasize traditional family structures.”
(学者たちは、保守的な政策はしばしば伝統的な家族構造を強調すると主張している。)“The research highlights conservative attitudes toward environmental regulations.”
(その研究は、環境規制に対して保守的な態度が取られていることを浮き彫りにしている。)- traditional(伝統的な)
- 古くからの慣習を重視する点では似ていますが、政治的な色合いはやや弱め。
- 古くからの慣習を重視する点では似ていますが、政治的な色合いはやや弱め。
- conventional(慣習的な)
- 社会の慣例や一般的なやり方を指すときに使われる。
- 社会の慣例や一般的なやり方を指すときに使われる。
- old-fashioned(古風な)
- 時代遅れな感じをやや含むので、使い方によってはネガティブなニュアンスが強い。
- 時代遅れな感じをやや含むので、使い方によってはネガティブなニュアンスが強い。
- liberal(リベラルな、革新的な)
- 「自由主義的」「新しい考えに寛容」という意味でconservativeの対極にある。
- 「自由主義的」「新しい考えに寛容」という意味でconservativeの対極にある。
- progressive(進歩的な)
- 変化や進歩を肯定する文脈で使われる。
- 変化や進歩を肯定する文脈で使われる。
- radical(過激な)
- 現状を大幅に変えようという姿勢を強調する言葉。
- アメリカ英語: /kənˈsɝː.və.tɪv/
- イギリス英語: /kənˈsɜː.və.tɪv/
- con-SER-va-tive の第2音節 “-SER-” に強勢が置かれます。
- /kən/ の部分を /kɒn/ と濁らせたり、-v- と -t- の間を明瞭に発音しないまま /tɪb/ としてしまうなど。
- アメリカ英語では
r
がはっきり、イギリス英語では /ɜː/ がやや長めになる点に注意しましょう。 - スペルミス: “conservitive” や “conserbative” などと間違えやすい。
- 同音異義語との混同はあまりありませんが、「conversation (会話)」と混同する学習者もいるので要注意。
- 試験対策(TOEICや英検)では「保守的な意見を表す語」として英文読解問題に登場することが多いです。政治や社会問題に関する文章中で出現する傾向があります。
- “conserve(守る)” + “-ative(形容詞化)” → 現状を守る・変化を控える → conservative と覚える。
- 発音のポイントは
con-SER-va-tive
で “SER” をしっかり強調するイメージ。 - 「保守的=リスクを避け、あまり冒険しない」という概念をイメージすると、ほかの単語(traditional, old-fashioned)との違いがわかりやすいです。
- (前置詞) “with the subtraction of” → 何かを差し引いた状態を示す
- (形容詞) “negative” → 「マイナスの、負の」
- (名詞) “a negative quantity or aspect” → 「マイナス(値)、不利な点」
- (前置詞) 「〜を差し引いて」
例えば「10 minus 3」の場合、「10から3を差し引いて」という意味になります。
数学的なニュアンスだけでなく、日常会話で「~が足りない状態」を表す際にも使われる場合があります。 - 数学の計算式や数値を扱う文脈で頻繁に登場します。
- 「~を差し引く」「~未満」「~を持たない」というニュアンスで使うこともあります。
- 「minus」は形態変化しない前置詞です。
- 名詞・形容詞として使う場合も同じ形「minus」ですが、文中での役割によって意味が異なります。
- 形容詞: “The temperature is minus five degrees.”(気温はマイナス5度だ)
- 名詞: “One minus of this approach is the cost.”(このやり方でのマイナス要因はコストです)
- B1(中級): 数値や計算という具体的な文脈で、比較的頻繁に出現する単語です。
- “minor”: 「より小さい」「二次的な」という意味(ラテン語 minor)
- “minute”(ミニット/マイニュート): 「非常に小さい」(形容詞形 “minute” [maɪˈnjuːt])、または「分」(名詞 “minute” [ˈmɪnɪt])※発音に注意
- minus 10 degrees → マイナス10度
- minus a few points → 数ポイント差し引いて
- minus the cost → コストを差し引いて
- minus taxes → 税金を差し引いて
- a minus figure → マイナスの数値
- to be in the minus → マイナスになっている
- plus or minus → プラスあるいはマイナス
- minus the expenses → 経費を差し引いて
- minus the fees → 手数料を差し引いて
- the pros and minuses → 賛成点とマイナス点(口語的表現)
- 日常会話では主に数値の差し引きを表すシンプルな前置詞ですが、名詞や形容詞としても用いる場合は特に文脈で意味に注意が必要です。
- “minus” はややカジュアル寄りで、数字を扱う会話や文章ならフォーマルな文章でも使えます。
- “minus + 数値/名詞”
例: “It costs 50 dollars minus the discount.”(割引を差し引いて50ドルかかる) - “minus + 数値”
例: “The temperature is minus two degrees Celsius.”(気温はマイナス2度です) - “a minus (to something)”
例: “That’s a minus if you want faster results.”(より早い結果が欲しいなら、それはマイナスだ) - “minus” は前置詞としては可算・不可算の区別はなく、特定の名詞を後ろに取る表現です。
- 名詞としては可算扱いになることがあります(“There are several pluses and minuses” のように、複数形 “minuses” が使われる場合もある)。
“It’s minus five degrees outside, so wear a coat.”
(外はマイナス5度だから、コートを着てね。)“We have ten people coming, minus my brother who can’t make it.”
(うちの兄が来られないから、実質10人から1人差し引いた形だね。)“I spent almost all my money, minus a few dollars left.”
(数ドル残っただけで、ほとんどお金を使っちゃったよ。)“Our revenue is $20,000 this month, minus the operating costs.”
(今月の収益は運営コストを差し引いて2万ドルです。)“Minus the shipping fees, our profit margin looks decent.”
(送料を差し引いたら、利益率はまあまあよさそうです。)“We’ll need to calculate time spent, minus any breaks or lunch hours.”
(休憩や昼食の時間を差し引いて、作業時間を算出する必要があります。)“Minus the initial outlier data, the results show a clear trend.”
(初期の外れ値を除けば、結果ははっきりした傾向を示しています。)“Consider a scenario where the variable is minus infinity.”
(変数がマイナス無限大の場合を考えてみよう。)“Minus oxygen, most living organisms would not survive.”
(酸素がなければ、ほとんどの生物は生存できません。)- less(~より少ない)
例: “10 less 3” (やや古めかしい言い方)、日常的にはあまり使わない。 - subtract(引き算をする)
例: “Subtract 2 from 5.”(5から2を引く) → 動詞としての使い方。 - plus(プラス)
例: “10 plus 2 = 12.”(10に2を足すと12) - /ˈmaɪ.nəs/
- ともに同じような発音です。(マイナス /ˈmaɪ.nəs/)
- アクセントは先頭の “maɪ” の部分に置きます。
- “mi” ではなく “maɪ” と発音することが重要です。
- 「ミナス」と誤って発音しないこと。
- アクセントを後ろに寄せて「maɪˈnʌs」としないように注意。
- スペルミス: “minas” や “minu s” と書き間違えるケース
- 同音異義語との混同: 目立った “minus” と同音の単語は存在しませんが、 “minor” や “minute” と混同しないようにしましょう。
- TOEIC・英検などの試験での出題傾向
- 簡単な計算問題や数値の説明、グラフなどを読む時に “minus” の意味を理解しているか問われることがあります。
- 実際のリスニングで「マイナス」という日本語カタカナ発音と異なり、 “maɪ.nəs” という英語の音を聞き取る練習が必要です。
- 簡単な計算問題や数値の説明、グラフなどを読む時に “minus” の意味を理解しているか問われることがあります。
- 「マイ(maɪ)ナス」と覚えよう。
- 数学で「- (マイナス記号)」を想像すると自然にイメージできます。
- スペルは “mi + nus”。“mi”は「私 (I)」、 “nus”はカタカナ「ナス」と結び付けて「マイナス」と覚えてください。
- 数学だけでなく日常の「差し引き」シーンで役立つ表現です。
- 比較級: more uninterested
- 最上級: most uninterested
- 副詞形は「uninterestedly」ですが、日常での使用頻度は非常に低いです。
- 接頭辞(un-): 「否定」、「~でない」を意味する接頭辞
- 語幹(interest): 「関心」「興味」という名詞の形から成り立つ部分
- 接尾辞(-ed): 形容詞化、もしくは過去形/過去分詞の役割を果たすが、ここでは形容詞の派生として使われています。
- interest (名詞): 興味、関心
- interested (形容詞): 興味がある
- disinterested (形容詞): 公平な、私心のない(混同されがちですが、「興味がない」の意味ではなく「利害関係がない」「中立的である」のニュアンス)
- completely uninterested(まったく興味を示さない)
- appear uninterested(興味がないように見える)
- sound uninterested(話しぶりが無関心に聞こえる)
- remain uninterested(興味を持たないままでいる)
- become uninterested(興味を失う)
- seemingly uninterested(見たところ無関心な)
- act uninterested(興味がないふりをする)
- prove uninterested(最終的に無関心であるとわかる)
- utterly uninterested(完全に無関心な)
- uninterested in the outcome(結果に興味を持たない)
- 「uninterested」は「interest(興味)に ‘un-’(否定)を付けて形容詞化した形」です。
- 元々の「interest」はラテン語の“interesse”(間にある、重要である)に由来します。そこに「un-」が付き、「関心がない・興味がない」という意味を作り出しています。
- 「uninterested」はカジュアルな日常会話でもよく使われ、相手や話題に興味がないことを示すときに用いられます。気をつける点としては、「disinterested」と混同しやすいですが、全く別の意味合い(「disinterested」=利益相反のない、公平な)になりますので注意が必要です。
- 形容詞なので、名詞を修飾するときや、補語として使われます。
- 例: She seemed uninterested in the topic.(補語として使用)
- 「uninterested + 前置詞(in/with)」の形で使用することが多いです。
- 例: He’s uninterested in video games.
- 例: He’s uninterested in video games.
- 文中ではカジュアルからフォーマルまで幅広く使われますが、口語での使用がやや多いです。
- “I tried to talk to him about the movie, but he seemed uninterested.”
「彼に映画のことを話そうとしたけど、興味がないみたいだったよ。」 - “She’s completely uninterested in sports, so she stayed home.”
「彼女はスポーツに全く興味がないから、家にいたよ。」 - “My sister looks uninterested whenever I mention that band.”
「あのバンドの名前を出すと、姉はいつも興味なさそうにしてるんだ。」 - “The client appeared uninterested in our current proposal.”
「クライアントは我々の現在の提案に興味がないようでした。」 - “It seems the board members are uninterested in further negotiations.”
「取締役会のメンバーは、これ以上の交渉には興味がないように見えます。」 - “He remained uninterested in the merger details throughout the meeting.”
「彼は会議中ずっと、合併の詳細について無関心なままでした。」 - “Participants who were uninterested in the subject often dropped out early.”
「そのテーマに興味がない参加者は、しばしば早期に離脱しました。」 - “The students appeared uninterested in the theoretical framework presented.”
「学生たちは提示された理論的枠組みに興味がないようだった。」 - “If a researcher is uninterested in empirical data, their conclusions may be biased.”
「もし研究者が実証データに興味を示さない場合、その結論は偏ってしまう可能性があります。」 - bored(退屈している)
- indifferent(無関心な)
- apathetic(無感動の、無関心の)
- unengaged(関わりを持たない、没頭していない)
- dispassionate(ややフォーマル、感情に動かされない)※“disinterested”に近いが、意味は「冷静な」
- 例: “indifferent”は「どちらでも構わない」「特に感心しない」という意味合いが強調されます。一方で“uninterested”は単に「興味が湧かない」に焦点があります。
- interested(興味がある)
- engaged(引き込まれている)
- eager(熱心な)
- curious(好奇心がある)
- アメリカ英語: /ˌʌnɪnˈtrɛstɪd/ または /ˌʌnɪnˈtɜːrɪstɪd/
- イギリス英語: /ˌʌnɪnˈtrɛstɪd/
- 「-tre-」または「-tɜː-」の部分に強勢がきます。(in-TER-est-ed / in-TUR-est-ed)
- 「interest」の部分を「int(e)rest」と短くしてしまい、「un-int-rested」のように聞こえてしまうことがあるので注意しましょう。
- “disinterested”との混同
- “disinterested”は「公平な、私心のない」という意味があり、「興味がない」の意味は通常持ちません。
- “disinterested”は「公平な、私心のない」という意味があり、「興味がない」の意味は通常持ちません。
- スペリング
- 「uninterested」は「un- + interested」という構成を意識して覚えるとミスが減ります。
- 「uninterested」は「un- + interested」という構成を意識して覚えるとミスが減ります。
- TOEICや英検など
- 上級に近づくと、語彙問題や長文読解で“disinterested”と区別を求められることがありますので、しっかり区別を覚えておきましょう。
- 「un-(ない) + interested(興味がある) = 興味がない」とシンプルに覚えましょう。
- “un-“ の否定形が付いた単語には他にも“unhappy”(不幸せな)や“unusual”(珍しい)があります。これらとセットで「un-」がつくと“〜でない”を表すと把握するのもよい方法です。
- また「interested」の頭に「un-」を足しただけで意味が正反対になる──この対比をイメージすると記憶に残りやすいでしょう。
名詞としての活用:
- nap (単数形)
- naps (複数形)
- nap (単数形)
動詞としての活用例:
- nap (原形)
- napped (過去形・過去分詞形)
- napping (進行形)
- nap (原形)
- A2(初級)~B1(中級)レベルの学習者にもよく使われる語です。「短かったり軽い睡眠」を表す身近な単語なので、日常会話でよく登場します。
- nap は元々短い語で、はっきりした接頭語・接尾語はありません。
- nap (動詞): うたた寝をする
- power nap: ごく短い仮眠(10~20分ほど)
- catnap: 猫のように短い仮眠をとること
- take a nap
- (日本語) 仮眠をとる
- (日本語) 仮眠をとる
- have a nap
- (日本語) うたた寝をする
- (日本語) うたた寝をする
- a quick nap
- (日本語) 短い仮眠
- (日本語) 短い仮眠
- an afternoon nap
- (日本語) 午後の昼寝
- (日本語) 午後の昼寝
- a refreshing nap
- (日本語) すっきりするほどの仮眠
- (日本語) すっきりするほどの仮眠
- a power nap
- (日本語) 短めの仮眠でエネルギーを回復する
- (日本語) 短めの仮眠でエネルギーを回復する
- nap time
- (日本語) 仮眠(寝る)時間
- (日本語) 仮眠(寝る)時間
- catch a nap
- (日本語) 素早く仮眠をとる
- (日本語) 素早く仮眠をとる
- sneak a nap
- (日本語) こっそりと仮眠する
- (日本語) こっそりと仮眠する
- need a nap
- (日本語) 仮眠が必要だ
- (日本語) 仮眠が必要だ
- 語源: 古英語の “hnappian” (うたた寝をする) が語源といわれています。
- ニュアンス: 「短く軽い眠り」を表し、カジュアルな日常表現としてよく使われます。フォーマルな文章よりは、日常会話や軽いビジネスシーンなどで好まれます。深い眠りというよりは「軽く休む」のイメージが強いです。
- 名詞として: 可算名詞 (a nap / naps)
- 例: I took a nap. (私は仮眠をとった)
- 例: I took a nap. (私は仮眠をとった)
- 動詞として: 自動詞 (意図的に「うたた寝する、仮眠する」という行為)
- 例: I often nap after lunch. (私は昼食後によくうたた寝をします)
- take/have a nap: 仮眠をとる
- どちらもカジュアルなシーンでよく使われる
- どちらもカジュアルなシーンでよく使われる
- catnap: 短時間のうとうとした睡眠(くだけた言い方)
“I’m so tired. I think I’ll take a quick nap before dinner.”
(疲れたなあ。夕食の前にちょっと仮眠をとろうかな。)“She usually has a nap in the afternoon to recharge.”
(彼女は午後に充電のためによく昼寝をしているよ。)“I fell asleep on the couch for a short nap and woke up an hour later.”
(ソファでちょっと寝るつもりが、一時間後に目が覚めたんだ。)“Working long hours can be exhausting, so a quick nap is sometimes helpful.”
(長時間働くと疲労がたまるから、短い仮眠はときどき役立ちます。)“If you’re feeling drowsy, take a power nap and come back fresh.”
(眠気を感じるなら、短時間の仮眠をとってリフレッシュして戻ってきてください。)“Some companies provide nap rooms for employees to rest.”
(従業員が休めるように、仮眠室を用意している会社もあります。)“Research suggests that a brief nap can improve cognitive function.”
(研究によると、短い仮眠が認知機能を向上させる可能性があると示唆されています。)“In many cultures, an afternoon nap is considered a healthy practice.”
(多くの文化において、午後の昼寝は健康的な習慣と考えられています。)“The study concluded that a 20-minute nap helps with memory retention.”
(その研究は、20分間の仮眠が記憶保持に役立つと結論づけました。)doze (うたた寝する)
- 短い時間、浅い眠りをするという点で似ていますが、doze はぼんやりした状態の「うとうと」に近いニュアンスです。
snooze (少し眠る/うとうと眠る)
- nap よりも軽い印象があり、目覚ましの「スヌーズ機能」のイメージにもあるように、ちょっと寝直す感覚です。
rest (休む)
- 必ずしも「眠る」ことを指さず、眠らなくても体を休める意味合いで幅広く使われます。
- wakefulness (覚醒状態)
- nap(睡眠状態)の反対に当たる「起きている状態」を表します。
- 発音記号 (IPA): /næp/
- アクセント: 英語の単音節語なので特に移動する強勢はなく、“nap” 全体を強くはっきり発音します。
- アメリカ英語: /næp/(ナップ)
- イギリス英語: /næp/(同じくナップ、ほぼ同音)
- よくある間違い: /nʌp/(ナップではなくナップ“ah”と中途半端に発音してしまう)などに注意。
- 「うたた寝」の意味を表す動詞として使う場合も、名詞として使う場合も綴りは同じ “nap” です。
- スペルミスで “map” と書いてしまうことがあるので要注意。
- TOEICなどでも日常生活に関連するテーマで「nap」が出題される場合があります。特に「take a nap」「power nap」は実用的に覚えておくと役立ちます。
- 「Nap = Nighttimeの一部じゃない、昼のNap」 と覚えると、短い睡眠というイメージがしやすいかもしれません。
- 「パワーナップ」(power nap) という流行語から逆に “nap” を連想するのも良いでしょう。
- スペルは “nap” で非常に短いので、「なっぷ」とそのまま発音して覚えやすい単語です。慣れないうちは「take a nap = 昼寝を取る」としてセットで覚えると使いやすくなります。
- 英語: “turbulence”
- 日本語: 「乱気流」「動揺」「混乱状態」など
- 名詞 (不可算名詞)
- 名詞なので活用の変化はありませんが、形容詞形など派生語があります。
- 形容詞: turbulent (例: turbulent flow「乱流の流れ」)
- 副詞: turbulently (例: The plane shook turbulently. 「飛行機が乱流で激しく揺れた。」)
- B2 (中上級) 以上と考えられます
- (理由) 一般的な会話でも使われることはありますが、いわゆる学術的・専門的な文脈(気象、物理、社会学など)でも登場するため、中〜上級者向けと考えられます。
- “turbulence” は、ラテン語の “turba”(混乱、かき乱す)に由来すると言われます。
- 接尾語 “-ence” は「状態・性質」を表す英語の典型的な形で、「乱れ・動揺している状態」を意味します。
- 気象・物理学的意味:
- 空気や水などの流体の流れが乱れている状態
- 飛行機に乗ったときに遭遇する「乱気流」が代表例
- 空気や水などの流体の流れが乱れている状態
- 比喩的意味:
- 社会的・心理的に混乱している状態
- 「激動の時代」「社会の動揺」といった場面で使われる
- 社会的・心理的に混乱している状態
- “air turbulence” – (空気の乱れ)
- “turbulent flow” – (乱流)
- “in turbulence” – (混乱状態で)
- “political turbulence” – (政治的混乱)
- “economic turbulence” – (経済的混乱)
- “experience turbulence” – (乱気流や混乱を経験する)
- “face turbulence” – (混乱や動揺に直面する)
- “ride out the turbulence” – (乱気流・混乱を乗り切る)
- “zones of turbulence” – (乱流域、混乱する領域)
- “period of turbulence” – (動乱の時期、混乱期)
- ラテン語 “turba” (混乱) → “turbulentus” (乱れた、荒れた) → 後期ラテン語 “turbulentia” → 中期フランス語 “turbulence” を経て英語に取り入れられました。
- 「乱気流」に代表されるように物理的な乱れを指すことが多いのですが、「社会や感情の混乱」を比喩的に表す場合にも用いられます。
- フォーマルな文章や学術論文などでは頻繁に登場しますが、カジュアルな場面でも「大きな揺れ・混乱」のようなニュアンスを表すときに使われることがあります。
- 名詞 (不可算): “turbulence” は不可算名詞として扱われるので、通常
a turbulence
とは言いません。 - しばしば “turbulence in 〜” の形で、その場や領域での混乱を表す文脈で用いられます。
- フォーマル: Academic writing (科学論文や経済レポートなど)
- カジュアル: 会話で「社会的混乱」「心の動揺」を少し強調して言いたいとき
“We hit some turbulence on the flight, and it was really scary.”
(飛行機で乱気流に遭って、とても怖かったよ。)“I feel like our relationship has been in turbulence lately.”
(最近、私たちの関係は何だか混乱している気がする。)“There’s always some turbulence when you start a new job, right?”
(新しい仕事を始めるときはいつも何かと戸惑うことが多いよね。)“Our company has experienced economic turbulence due to global market fluctuations.”
(世界的な市場変動の影響で、当社は経済的な混乱を経験してきました。)“Despite the turbulence, we managed to maintain stable sales figures.”
(混乱にもかかわらず、私たちは安定した売上を維持することができました。)“We need a solid strategy to navigate the turbulence in the current market.”
(現在の市場の混乱を乗り切るためには堅実な戦略が必要です。)“Turbulence plays a significant role in fluid dynamics and energy transfer.”
(乱流は流体力学とエネルギー伝達において重要な役割を果たす。)“Studies on atmospheric turbulence help improve airplane safety.”
(大気の乱流に関する研究は飛行機の安全性向上に役立つ。)“Social turbulence during the period led to major political reforms.”
(その時期の社会的混乱が大きな政治改革につながった。)- “unrest” (社会的・政治的な不安・動揺): “political unrest”など
- turbulence よりもややフォーマルな印象
- turbulence よりもややフォーマルな印象
- “disorder” (秩序の乱れ、無秩序): 個人や社会全体の秩序が崩れている様子
- turbulence が主に動き・乱れを強調するのに対して、disorder は秩序や体系が崩れた状態を強調
- turbulence が主に動き・乱れを強調するのに対して、disorder は秩序や体系が崩れた状態を強調
- “turmoil” (混乱、騒ぎ): 感情的・社会的に混乱している状態
- turbulence と同様に「大きな混乱」を示すが、より感情的な「騒動」感が強い
- “stability” (安定)
- “calm” (静寂、穏やかさ)
- IPA: /ˈtɜː(r)bjələns/
- アメリカ英語: tɝ́bjələns
- イギリス英語: tɜ́ːbjələns
- “tur” の部分を “タ” と短く発音してしまう、あるいは /tɚ/ (アメリカ英語) を曖昧に発音してしまう。
- アクセントを後ろの “-bulence” に置いてしまうことがあるが、正しくは第一音節 “TUR - bu - lence”。
- スペルミス: “turbulance” として “e” を抜かす誤りが多い。
- 不可算名詞なので “a turbulence” や “turbulences” とは通常言わない。文脈によっては比喩表現で複数扱いされる可能性はゼロではありませんが、基本的には単数・不可算として扱います。
- 飛行機や物理など、専門用語としてテストに出ることがあります (TOEIC 等でも文章中に出現する場合あり)。
- “turbu-” の部分を「飛行機で揺れる“ターブ”」とイメージすると覚えやすいかもしれません。
- 「乱気流」を思い浮かべて、「ゆれ」を表す単語だとインプットすることで、社会的混乱や感情的揺れもイメージしやすくなります。
- 勉強テクニックとしては、ニュースや新聞で “market turbulence” (市場の混乱)、「乱気流」の報道を見かけたときに、意識して単語とリンクさせると定着しやすいです。
- meaningful
(形容詞:A2〜B1レベル目安/初級〜中級) - having a serious, important, or useful quality or purpose
- 「意味のある」「重要な」「意義深い」というニュアンスを持つ単語です。
たとえば、人とのやり取りや、行動・出来事などが「ただあるだけでなく、深い意味や価値をもっている」ことを表現するときに使います。
日常会話でも「意味のあるやりとりをしたい」「意義のある時間を過ごしたい」というときに使われる、割とよく目にする形容詞です。 - 品詞: 形容詞 (adjective)
- 活用形
- 原級: meaningful
- 比較級: more meaningful
- 最上級: most meaningful
- 原級: meaningful
- 「meaningful」の元となっている名詞は「meaning」です。
- 名詞: meaning (意味)
- 副詞: meaningfully (意義深く、意味深く)
- 名詞形: meaningfulness (意義のあること)
- 名詞: meaning (意味)
- 「meaning (意味)」 + 接尾語「-ful (〜に満ちた)」
→ 「meaningful」は「意味に満ちた」「重要な」という感じを表します。 - meaning: 名詞で「意味」
- meaningless: 「意味がない」「無意味な」
- meaningfully: 副詞で「意味ありげに」「意義をもって」
- meaningful conversation(意味のある会話)
- meaningful relationship(意義深い関係)
- meaningful moment(意味深い瞬間)
- meaningful glance(意味ありげな視線)
- meaningful progress(意義ある進展)
- meaningful result(有意義な結果)
- meaningful impact(大きな影響)
- meaningful change(意味のある変化)
- meaningful discussion(建設的な議論)
- meaningful contribution(意義ある貢献)
- 「meaningful」は「meaning(意味)」から派生した形で、語源としては古英語「mǣnan(意味する)」が由来とされています。
- 歴史的に「-ful」は「満ちている」という感覚を示す接尾語で、たとえば「hopeful」(希望に満ちた)や「helpful」(助けになる)なども同じ語構成です。
- 日常会話だけでなくビジネスやフォーマルな文脈でもよく使われます。
- カジュアル: 自分の体験や友情について「本当に意義があるね!」というニュアンス。
- フォーマル: 会議やレポートなどで「この変更には大きな意味がある」と伝えるときに使える。
- カジュアル: 自分の体験や友情について「本当に意義があるね!」というニュアンス。
- 形容詞なので、名詞を修飾して「(名詞)が意義深い」「(名詞)が重要である」という意味を与えます。
主に叙述用法(補語として使う)でも、限定用法(名詞の前で修飾する)でも使えます。
- 叙述用法: This experience is meaningful to me.
- 限定用法: We had a meaningful conversation.
- 叙述用法: This experience is meaningful to me.
可算/不可算などの区別: 形容詞のため、その点はありません。
構文例
- It is meaningful to + 動詞の原形: 「〜することには意味がある」
例: It is meaningful to reflect on your mistakes. - find + 目的語 + meaningful: 「〜にとって〜が意味のあるものだと思う」
例: She found his advice quite meaningful.
- It is meaningful to + 動詞の原形: 「〜することには意味がある」
“I want to have a meaningful conversation with my grandparents this weekend.”
(今週末は祖父母と意義深い会話をしたいな。)“Spending time with friends is always meaningful to me.”
(友だちと過ごす時間はいつも私にとって意味があるよ。)“He gave me a meaningful look, but I’m not sure what it meant.”
(彼は意味ありげな目でこちらを見たけれど、何を伝えたかったのかはよくわからない。)“We need to engage in a meaningful discussion about the project budget.”
(プロジェクトの予算について、有意義な議論をする必要があります。)“Her presentation offered meaningful insights into our target market.”
(彼女のプレゼンは、私たちのターゲット市場に対して有益な洞察をもたらしてくれました。)“It’s crucial for us to make meaningful connections with potential clients.”
(見込み客と意義のあるつながりを構築することが私たちにとって不可欠です。)“The study yielded meaningful results that could influence future research.”
(その研究は将来の研究に影響を与え得る意味のある結果を得た。)“A meaningful interpretation of the data requires careful statistical analysis.”
(データの意義深い解釈には、慎重な統計分析が必要だ。)“For a meaningful comparison, the samples must be taken under the same conditions.”
(意義深い比較を行うには、サンプルを同じ条件下で採取する必要がある。)- significant(重要な)
- 例: This research is significant for the future of medicine.
- 「重要度が高い」というニュアンスで使われる。
- 例: This research is significant for the future of medicine.
- important(重要な)
- 例: It’s important to recognize your accomplishments.
- 一般的に「大切」「重要」なことを示す。
- 例: It’s important to recognize your accomplishments.
- purposeful(目的のある)
- 例: She leads a purposeful life.
- 「目的意識がある」や「意図している」というニュアンスが強い。
- 例: She leads a purposeful life.
- meaningless(無意味な)
- 例: The message seemed meaningless without context.
- 「意味や価値を感じられない」という意味。
- 例: The message seemed meaningless without context.
- 発音記号 (IPA): /ˈmiː.nɪŋ.fəl/
- 強勢: 最初の「mee」の部分(第1音節)にアクセントがあります。
- アメリカ英語とイギリス英語での発音: 大きな違いはありませんが、アメリカ英語では [ˈmiː.nɪŋ.fəl]、イギリス英語でもほぼ同様です。
- よくあるミスで、最後の「-ful」の部分を「-full」と書いたり、「-ing」を「-in」だけに聞き間違えることがあります。
- スペルミス: 「meaningful」の最後を「-full」と重ねないように注意。
- 同音異義語との混同: 「mean (平均/意味する)」「meanwhile (その間)」などとは混同しないようにしましょう。
- 試験対策: 「use meaningful language」など、TOEIC・英検などで「意義のある行動」「有益な分析」という文脈で出題されることがあります。
- 意味(meaning)+ 満ちている(-ful) → 「意味に満ちた」 → meaningful
- 「-ful」は「いっぱいにする」イメージなので、「meaningにあふれた」という感じで覚えやすいです。
- 「意義深い」「価値がある」「やりがいがある」と多様なニュアンスで使える単語なので、覚えておくと会話や文章がワンランク上に感じられます。
- 物理的にも精神的にも「何かをくっつける(結びつける)」ときに用いられます。
- ビジネスシーンでは特に「メールにファイルを添付する」という意味でよく使われます。
- 「価値や重要性を付与する」という比喩的な意味でも使われます。
- 動詞 (Verb)
- 原形: attach
- 三人称単数現在形: attaches
- 現在分詞/動名詞: attaching
- 過去形: attached
- 過去分詞: attached
- 名詞形: attachment (添付・付着物・愛着 など)
- 日常会話やビジネスなど、さまざまなシーンで使える便利な単語です。
- “attach” は、ラテン語系統の接頭語 “ad-” (〜へ) と、古フランス語 “tachier” (固定する) が語源とされています。ただし英語としては “attach” 全体で「くっつける」という意味を持つ単語として定着しています。
- attachment (名詞): 添付ファイル、付着物、愛着
- attached (形容詞): 添付された、付着した、愛着を感じている
- attach a file(ファイルを添付する)
- attach a photo(写真を添付する)
- attach importance(重要性を付与する)
- attach a label(ラベルを取り付ける)
- attach a note(メモを貼り付ける)
- attach significance(意味を持たせる)
- attach conditions(条件を付す)
- firmly attach(しっかりと取り付ける)
- attach oneself to a group(グループに所属する・加わる)
- attach great value(大きな価値を置く)
- 「attach」は古フランス語の “attachier” (つなぎとめる) に由来し、さらにラテン語 “ad-” (〜へ) と結びついて「行き先へ固定する」というイメージがあります。
- 「attach」は物理的にくっつける意味だけでなく、比喩的に「重要性を持たせる」「感情的に愛着を持つ」などの抽象的な用法があります。
- ビジネスでのメール文面では「Please find the attached file.」のように文書的かつフォーマルによく用いられます。
- カジュアルな会話でも「I attached a funny sticker to my notebook.(ノートに面白いステッカー貼ったよ)」というように普通に使われます。
- attach + 目的語(物) + to + 対象
例: “I attached the photo to my email.” - attach + 目的語(抽象) + to + 対象
例: “She attaches great importance to punctuality.” - フォーマル: ビジネス文書や公式メールで “Please find attached 〜.”
- カジュアル: 日常会話で “I attached it to the fridge with a magnet.” など
- 大抵は「なにを」「どこに」という目的語・対象が必要です。
- 稀に受動態(be attached to ...)もよく使われます(物理的・感情的に「くっついている」状態)。
- “I attached a new poster on my bedroom wall.”
- 寝室の壁に新しいポスターを貼ったんだ。
- 寝室の壁に新しいポスターを貼ったんだ。
- “Don’t forget to attach the stamp before you mail the letter.”
- 手紙を出す前に切手を貼るのを忘れないでね。
- 手紙を出す前に切手を貼るのを忘れないでね。
- “She attached a small note to the gift box.”
- 彼女はプレゼントの箱に小さなメモを添えたよ。
- “Please find the attached file for the report.”
- レポートの添付ファイルをご覧ください。
- レポートの添付ファイルをご覧ください。
- “Could you attach the invoice to your email?”
- メールに請求書を添付してもらえますか?
- メールに請求書を添付してもらえますか?
- “He attached a cover letter to his resume before sending it.”
- 彼は履歴書と一緒にカバーレターを添付して送りました。
- “The researcher attached detailed references at the end of the paper.”
- 研究者は論文の最後に詳細な参考文献を添付した。
- 研究者は論文の最後に詳細な参考文献を添付した。
- “In this experiment, electrodes were attached to the subject’s scalp.”
- この実験では、被験者の頭皮に電極が取り付けられた。
- この実験では、被験者の頭皮に電極が取り付けられた。
- “Make sure to attach your supplementary data in the appendix.”
- 付録に補足データを添付するようにしてください。
- fasten(固定する)
- “Fasten” はより物理的に「しっかり固定する」というニュアンスが強い。
- “Fasten” はより物理的に「しっかり固定する」というニュアンスが強い。
- secure(しっかり固定する)
- “Secure” は安全性を高めるために固定する、という含みがある。
- “Secure” は安全性を高めるために固定する、という含みがある。
- affix(取り付ける)
- “Affix” はよりフォーマルで、印が押されるイメージもある。
- “Affix” はよりフォーマルで、印が押されるイメージもある。
- join(つなぐ)
- “Join” はより一般的に「つなぎ合わせる」イメージ。
- “Join” はより一般的に「つなぎ合わせる」イメージ。
- link(結びつける)
- “Link” は物理的・抽象的につながりを作るイメージ。
- “Link” は物理的・抽象的につながりを作るイメージ。
- detach(取り外す、切り離す)
- remove(取り除く)
- unfasten(外す)
- IPA: /əˈtætʃ/
- アメリカ英語・イギリス英語ともに大きな違いはなく、どちらも /əˈtætʃ/ と発音されることが多いです。
- アクセントは「ta」の部分が強くなり、「ア・タッチ」という音になります。
- よくある間違いとして /eɪˈtætʃ/(エイタッチ) のように発音してしまうことがありますが、最初の母音は曖昧母音 /ə/ (シュワー) です。
- スペルミス: “attatch” のように “t” を重ねすぎてしまうミスがよくあります。
- メールでの表現: “Please find attached…” は定型文になりがちですが、 “Please find the attached file.” や “I have attached the file.” など、活用を変えてみる練習をしましょう。
- 同音異義語は特にありませんが、 “attack”(攻撃する)と似たスペリングなので気をつけましょう。
- ビジネス文書やEメールの問題、または文脈的に「添付ファイル」「書類を送る」などのシチュエーションで頻出です。
- “attach” の名詞形 “attachment” を問われる場合もあるので要注意。
- 「a(to)+ tach(くっつける)」というイメージで覚えると、「何かをどこかへくっつける」感じがつかみやすいです。
- スペリング上は「att + ach」が分かりやすいように、「attack(攻撃)」と混同しないように注意しましょう。
- 書くときや入力するときには、 “attach” → “a + t + ta + ch” の区切りを意識すると間違いが減ります。
giggle
giggle
解説
(女の子の)くすくす笑い,忍び笑い
giggle
1. 基本情報と概要
単語: giggle
品詞: 名詞 (可算名詞)
意味(英語): a light, silly, or soft laugh
意味(日本語): くすくす笑い、くすっとした笑い
「giggle」は、子どもっぽかったり、ちょっと照れくさかったり、あるいは抑えきれない可笑しさを含んだ“小さな笑い”を表すときに使われます。友達同士でちょっと面白いことがあったり、恥ずかしいけれど思わず笑ってしまうような場面でよく使われます。
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安: A2(初級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・関連語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ 10選
3. 語源とニュアンス
語源
“giggle” は中英語や古英語の擬音語的な表現に由来すると考えられており、笑いの音を模したものと言われています。
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “giggle” の詳細な解説です。くすくす笑いのイメージを大切にしながら、軽妙なニュアンスを捉えて使えると表現力がアップします。ぜひ、微笑ましいシーンや照れた笑いの場面で活用してみてください。
(女の子の)くすくす笑い,忍び笑い
glimpse
glimpse
解説
(…を)『ちらりと見ること』,いちべつすること《+『of』+『名』》 / (…に)ちらっと感づくこと(気づくこと)《+『of』+『名』》
glimpse
名詞 “glimpse” の詳細解説
1. 基本情報と概要
英語: glimpse
日本語: ちらりと見えること、ひと目、瞬間的に捉えた光景
品詞: 名詞 (可算名詞)
意味の簡単な説明(英日併記)
CEFRレベルの目安: B2 (中上級)
活用形
他の品詞になった場合
2. 語構成と詳細な意味
「glimpse」は短い形の単語で、目立った接頭語や接尾語はありません。語幹は “glimpse” そのものです。
関連語・派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス・使用上の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
イディオム
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネス(ややフォーマル)
学術的 (論文・プレゼン等)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
「glimpse」は短く一瞬だけ見る意味であるのに対し、反意語は「長時間見る」「深く調べる」などの対照的なニュアンスを持ちます。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “glimpse” の詳細解説です。「ちらっと見えた」シーンを描写したいときに便利なので、ぜひ覚えて活用してみてください。
ivory
ivory
解説
〈U〉『象牙』(ぞうげ) / 〈C〉《しばしば複数形で》象牙製の物 / 〈U〉象牙色
ivory
1. 基本情報と概要
単語: ivory
品詞: 名詞 (noun)
意味(英語): Ivory refers to the hard, white material from the tusks (and sometimes teeth) of animals such as elephants and walruses. It also denotes the pale, creamy-white color resembling this material.
意味(日本語): 「象牙」という意味で、ゾウやセイウチなどの牙からとれる硬い白色の物質を指します。また、その象牙のような白っぽいクリーム色のことも「アイボリー」と呼びます。やや上品で高級感のある響きがあるため、インテリアやファッションなどでも使われる色の名称としてよく登場します。
活用形: 名詞なので、基本的に複数形にすると ivories となりますが、日常ではあまり使われません。
他の品詞形: 「ivory」は品詞変化が少ない単語ですが、形容詞として「ivory-colored(アイボリー色の)」、あるいは「ivory-white」という形で使われることがあります。
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成: この単語は、ラテン語由来の “ebur” (象牙) などにさかのぼりますが、現代英語「ivory」の中に明確な接頭語・接尾語はありません。
派生語や類縁語:
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個):
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス:
使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
文法的特徴:
一般的な構文例:
イディオム:
使用シーン:
5. 実例と例文
以下、それぞれの場面での例文を紹介します。
日常会話 (3例)
ビジネス (3例)
学術的な文脈 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語:
反意語: 「ivory」の直接的な反意語は特にはありませんが、「dark color (暗い色)」や「synthetic materials (合成素材)」と対比されることがあります。
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA): /ˈaɪ.vər.i/
よくある発音の間違い:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「ivory (アイボリー)」の詳細な解説です。ぜひ、色の表現や環境問題の話題など、広い文脈で活用してみてください。
〈U〉象牙(ぞうげ)
〈U〉象牙色
〈C〉《しばしば複数形で》象牙製の物
conservative
conservative
解説
(人・考え方などが) 保守的な / (見積もり,評価などが)控え目の
conservative
1. 基本情報と概要
単語: conservative
品詞: 形容詞 (一部、名詞としても使われる)
英語での意味:
• Holding to traditional attitudes and values and cautious about change or innovation.
(伝統的な態度や価値観を重視し、新しいことや変化に対して慎重であること)
日本語での意味:
• 「保守的な」「従来のやり方や考え方を維持したい、変化に慎重なさま」を指す形容詞です。たとえば政治的な文脈で「保守的な政党」「保守的な考え方」と言う場合に使われます。またファッションや行動様式などで「地味で目立たないほうを好む」といったニュアンスも含みます。
この単語は、相手の考えを否定するというより「守りの姿勢が強い」イメージがあり、「新しいことにあまり踏み出さず、現状維持を望む人や態度」を表します。
活用形:
他の品詞形:
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
派生語・類縁語:
よく使われるコロケーション(10例):
3. 語源とニュアンス
語源:
ラテン語の “conservare” (共に守る、保存する)に由来します。これがフランス語を経由して英語に取り入れられました。もともと「保存する」「守る」というイメージが強いため、「新しい試みに対して慎重である」「従来のやり方を守ろうとする」というニュアンスが生まれました。
使用時の注意点・ニュアンス:
4. 文法的な特徴と構文
文法上のポイント:
一般的な構文や表現:
フォーマル/カジュアル:
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語:
反意語:
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA):
アクセント位置:
よくある発音の間違い:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “conservative” の詳しい解説となります。政治や社会の文脈のみならず、あらゆる場面で「保守的な姿勢」を示すときにぜひ使ってみてください。
minus
minus
解説
…を引くと,を減ずると / 《話》…なしで,を失って,のない(without)
minus
以下では、英語の前置詞「minus」について、できるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
単語: minus
品詞: 前置詞 (preposition)、形容詞 (adjective)、名詞 (noun) としても使われる場合があります。
英語での意味
日本語での意味
この単語が使われる場面・ニュアンス
活用形
他の品詞としての例
難易度(CEFR目安)
2. 語構成と詳細な意味
「minus」はラテン語由来の単語で、接頭語や接尾語などが明確に分かれた形ではありませんが、“less”(少ない)という意味をもつラテン語 minus に起源があります。
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
「minus」はラテン語 minus(“less”)を語源とします。古くから「少ない」「〜を差し引いて」という意味を保持しており、数学や金銭計算など、「差し引き」や「値が負」という概念で使われてきました。
微妙なニュアンスや使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
1) 前置詞として
2) 形容詞として
3) 名詞として
可算・不可算などの文法上のポイント
続く他動詞・自動詞の区別は、前置詞であるため基本的に動詞としての用法はありません。
5. 実例と例文
以下では、日常会話、ビジネス、学術的な文脈それぞれ3つずつ例文を示します。
1) 日常会話
2) ビジネス
3) 学術的
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
※ “minus” は前置詞/形容詞/名詞として用いられる点が特徴で、 “subtract” は動詞です。
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
アメリカ英語・イギリス英語での発音
よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「minus」は計算式や数値の差し引きでよく使われますが、形容詞や名詞としても幅広く使われる便利な単語です。しっかり覚えて、日常会話やビジネス・学術の場で活用してみましょう。
…を引くと,を減ずると
《話》…なしで,を失って,のない(without)
uninterested
uninterested
解説
無関心な;(…に)興味をいだかない《+in+名》
uninterested
以下では、形容詞「uninterested」について、できるだけ詳細に説明します。
1. 基本情報と概要
単語: uninterested
品詞: 形容詞(adjective)
意味 (英語)
Not showing or having any interest; showing no enthusiasm or curiosity.
意味 (日本語)
興味・関心がない、または無関心な様子。
「何かに対して『関心がない』状態を表すときに使われる形容詞です。『興味がわかない』『興味を示さない』というニュアンスがあります。日常会話でよく使われる表現で、対象に対して無関心または退屈そうな態度を表すときに用いられます。」
活用形
形容詞なので、名詞や動詞のような「時制の活用」はありません。比較級・最上級を作る場合は以下のようになりますが、一般的にはあまり使われません。
他の品詞形
CEFRレベルの目安
B2(中上級):少し込み入った文章でも理解できる、やや上級にさしかかるレベルの学習者が使う機会が増える単語です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連単語
よく使われるコロケーション(10例)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話
(2) ビジネス
(3) 学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
強勢(アクセント)の位置
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞「uninterested」の詳細解説です。
「ディスインタレスト(disinterested)」との混同を避けることを特に意識しながら使いこなしてください。
無関心な;(…に)興味をいだかない《+in+名》
nap
nap
解説
〈C〉(特に日中の) ひと眠り ,昼寝
nap
1. 基本情報と概要
単語: nap
品詞: 名詞 (動詞としても使われる)
意味(英語): a short sleep, especially during the day.
意味(日本語): 短い仮眠、うたた寝。日中などに少しだけ眠るときに使われる単語です。気軽に「ちょっと寝る」というニュアンスがあります。
CEFRレベル目安: A2〜B1
2. 語構成と詳細な意味
語構成
類縁語・派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
5. 実例と例文
1) 日常会話
2) ビジネスシーン
3) 学術的・フォーマルな文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「nap」の詳細な解説です。短時間の仮眠やうたた寝のイメージをつかむことが大切なので、ぜひ「take a nap」「power nap」などとセットで覚えてみてください。
(特に日中の)ひと眠り,昼寝
turbulence
turbulence
解説
荒れ狂うこと,激動,混乱;動乱,騒動 / 乱気流
turbulence
以下では英単語 turbulence
(名詞) について、できるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
英語・日本語での意味
飛行機の中での揺れをイメージする方が多いかもしれませんが、空気や水の流れが乱れたり、社会的・精神的な混乱を指すときにも使われる単語です。やや専門的な印象がありますが、日常でも「混乱状態」を表す言葉として使われることがあります。
品詞
活用形
CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスや使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
文法上のポイント
使用例
5. 実例と例文
ここでは、日常会話・ビジネス・学術の3つの場面に分けて、自然な例文をそれぞれ3つずつ紹介します。
日常会話 (カジュアル)
ビジネス (少しフォーマル)
学術的・アカデミック
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 “turbulence” の詳細な解説です。空や社会の動き・状態について話すときにとても便利な英単語ですので、ぜひ覚えてみてください。
荒れ狂うこと,激動,混乱;動乱,騒動
乱気流
meaningful
meaningful
解説
《...にとって》有意義な,意義のある《to / for》;《人に》理解しやすい《to》
meaningful
以下では、形容詞「meaningful」について、学習者向けにできるだけ詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
・単語
・意味(英語)
・意味(日本語)
・品詞・活用
・他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
・語構成
・派生語・類縁語
・よく使われるコロケーション(関連フレーズ)10例
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
① 日常会話での例文(3つ)
② ビジネスでの例文(3つ)
③ 学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
・類義語 (Synonyms)
・反意語 (Antonym)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞「meaningful」の詳細解説です。何かを評するときに、単なる「good」や「nice」ではなく「meaningful」と言い換えると、ぐっと表現が豊かになります。ぜひ活用してみてください。
《...にとって》有意義な,意義のある《to / for》
《人に》理解しやすい《to》
attach
attach
解説
《...に》 ...をつける, を取り付ける 《to ...》 / 《...に》 付属する, 所属する 《to ...》
attach
以下では、動詞「attach」について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英語の意味
・「attach」:to fasten or join one thing to another
日本語の意味
・「取り付ける」「添付する」「付着させる」といった意味合いです。例えばメールにファイルを添付したり、物を物理的にくっつけたりするイメージです。「attach」は「付随させる」というニュアンスもあり、「重要性を付与する」など抽象的な意味でも使われます。
「こういう場面で使われる、こういうニュアンスの単語です」:
品詞
活用形
他の品詞形
CEFRレベル: B1(中級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
他の単語との関連性・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスや使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
使用シーンによる特徴(フォーマル/カジュアル)
他動詞として使われることが多い
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
※ “attach” は具体的に文書をメールに「添付」するシーンで特によく使われます。
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
試験対策(TOEIC・英検など)
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞「attach」の詳細な解説です。実際にメールを送るシーンや日常的な「くっつける」作業の場面で積極的に使ってみてください!
(…に)…'を'つける,取りつける,はりつける《+名+to+名》
(…に)…'を'所属させる,付属させる《+名+to+名》
(…に)〈重要性・意味など〉'を'置く,帰する《+名+to+名》
(法律用語で)…'を'逮捕する;…'を'差し押える
(…に)付着する,所属する(belong)《+to+名》
(…に)〈サインなど〉'を'添える《+名+to+名》
loading!!
CEFR-J B1 - 中級英単語
CEFR-JのB1レベル(中級レベル)の英単語を覚えられる問題集です。
英語学習者必見!東京外国語大学が開発した最強の頻出英単語・英文法リスト!!【CEFR-J Wordlist, CEFR-J Grammar Profile】
外部リンク
キー操作
最初の問題を選択する:
Ctrl + Enter
解説を見る:Ctrl + G
フィードバックを閉じる:Esc
問題選択時
解答する:Enter
選択肢を選ぶ:↓ or ↑
問題の読み上げ:Ctrl + K
ヒントを見る: Ctrl + M
スキップする: Ctrl + Y