和英選択問題 / 中級英単語(CEFR-J B1) - 未解答
日本語の意味から正しい英単語を選ぶ問題です。会話力、ライティング能力の向上に役立ちます。
- 単数形: exploration
- 複数形: explorations
- The act of investigating or traveling through an unfamiliar area to learn more about it.
- 「探検」、「調査」、「探求」を意味します。未知の場所や物事を詳しく調べたり、探し求めたりするときに使う名詞です。「心の中の疑問を解消するための探究」としても使われます。
- たとえば、「宇宙探査」(space exploration) や「新しい分野の研究・模索」としての意味合いが強いです。学問的にも、ビジネスなどの分野でもよく使われます。
- ある程度英語を使いこなせる人が、学術的・ビジネス的に用いることが多い単語です。日常会話でも出てきますが、よりフォーマルな場面や専門的な文脈でよく見られます。
- ex-:外へ、外に (ラテン語の “ex” = out)
- plorare:ラテン語で「叫ぶ、嘆く」などの意味。そこから転じて「探し求める」「調査する」という意味に。
- -ation:動詞を名詞にする接尾辞 (例: exploration は explore に -ation がついた形)
- space exploration
- 宇宙探査
- 宇宙探査
- scientific exploration
- 科学的探究
- 科学的探究
- exploration of ideas
- アイデアの探求
- アイデアの探求
- exploration of resources
- 資源の調査・開発
- 資源の調査・開発
- underwater exploration
- 水中探検・調査
- 水中探検・調査
- exploration mission
- 探査ミッション
- 探査ミッション
- oil exploration
- 石油の探査
- 石油の探査
- cultural exploration
- 文化の探求
- 文化の探求
- exploration phase
- 探索段階・探索フェーズ
- 探索段階・探索フェーズ
- exploration into the unknown
- 未知の領域への探検
- 未知の領域への探検
- ラテン語の “explorare” が由来で、もとは「偵察する」や「探る」といった意味を持ちます。そこから派生して「未知のものを探検・調査する」というニュアンスが定着しました。
- 「探求する」「新しいものを見つける」という前向きで冒険的なイメージが強い語です。
- フォーマルにもカジュアルにも使えますが、ビジネス文書や学術論文では特に頻繁に登場します。
- 研究や開発、旅行、冒険などの文脈でよく使用されます。
数えられる・数えられない両面
- 「宇宙探査」や「探究行為」という抽象的な概念としては不可算で扱うこともあります。
- 「複数の探査(活動)」という意味で、可算名詞として “explorations” と使われることもあります。
- 「宇宙探査」や「探究行為」という抽象的な概念としては不可算で扱うこともあります。
一般的な構文例
- “(Subject) + involve(s) + the exploration of (something).”
- 例: “Her research involves the exploration of new energy sources.”
- 例: “Her research involves the exploration of new energy sources.”
- “(Subject) + focus(es) on + exploration + of (something).”
- 例: “The lecture focuses on exploration of deep-sea life.”
- “(Subject) + involve(s) + the exploration of (something).”
フォーマル/カジュアルな使用シーン
- フォーマル: ビジネス、学術会議、論文など
- カジュアル: 会話の中で「何かを探る」「探検する」の表現をしたいとき。
- ただし「カジュアル」とはいえ、layman’s term(一般的な用語)よりは少し専門的な印象があります。
- フォーマル: ビジネス、学術会議、論文など
“I’m ready for a little exploration of the new coffee shop down the street.”
- (近所に新しくできたカフェをちょっと探検してみたいな。)
“Our weekend trip turned into a fun exploration of the countryside.”
- (週末の旅行が、田舎の楽しい探検になったよ。)
“Let’s go on an exploration of different pizza toppings tonight!”
- (今夜はいろんなピザのトッピングを探求してみようよ!)
“The company is investing heavily in the exploration of new markets.”
- (その企業は新しい市場の調査に多額の投資をしています。)
“Our strategy meeting included an exploration of potential partnerships.”
- (戦略ミーティングでは、提携先の可能性を検討しました。)
“We’re conducting an exploration of AI solutions to improve customer service.”
- (顧客サービスを向上させるために、AIのソリューション調査を行っています。)
“Space exploration has paved the way for numerous technological advancements.”
- (宇宙探査は数多くの技術革新の道を開きました。)
“Her dissertation is an in-depth exploration of post-colonial literature.”
- (彼女の論文はポストコロニアル文学を徹底的に探究しています。)
“The exploration of genome editing raises important ethical questions.”
- (ゲノム編集の探究は、重要な倫理的問題を提起します。)
- expedition (遠征、探検)
- 物理的な「探検」というニュアンスが強い。特にフィールドリサーチなどで使われる。
- 物理的な「探検」というニュアンスが強い。特にフィールドリサーチなどで使われる。
- investigation (調査、捜査)
- 科学的または法的な文脈での「調査」にフォーカス。
- 科学的または法的な文脈での「調査」にフォーカス。
- inquiry (問い、調査)
- 疑問点を解決するための質問や調べだてに使われる。
- 疑問点を解決するための質問や調べだてに使われる。
- probe (厳密な調査)
- “探る” というニュアンスが強く、ややフォーマル。
- “探る” というニュアンスが強く、ややフォーマル。
- quest (探索、追求)
- 主に「追い求める旅」や「冒険的な追求」に使われる。
- 主に「追い求める旅」や「冒険的な追求」に使われる。
- neglect (無視)
- 調査や探検を「しない」ことという点で反対の意味を持つ。
- 調査や探検を「しない」ことという点で反対の意味を持つ。
- disregard (無視、軽視)
- ものごとを意図的に顧みないという点で、exploration の対極になりやすい。
- IPA: /ˌek.spləˈreɪ.ʃən/
- アメリカ英語: [エクスプラレイション] のように「エクス」に近い音で始まり、r の音が強め。
- イギリス英語: [イクスプラレイション] に近い音で、やや弱めの r。
- アクセントは [spləreɪ] の部分にあります。
- よくある間違いとして、-ation の部分を [エイション] とではなく、[レイション] のように言ってしまう例がありますが、実際は [reɪʃən] と発音します。
- スペルミス: “exploration” の中間の “o” を抜かして “explration” としてしまいがち。
- 類語との混同: “exploitation”(搾取)とはつづりが似ていますが、意味は全く異なるので注意が必要。
- TOEIC/英検などの出題傾向: アカデミックな文脈やビジネス市場に関する長文中に “exploration” が出てくる可能性が高いです。特に「新規市場の探査」や「介入研究の手法」のような文で目にしやすいです。
- ex = 「外へ」、 + plore = 「調べる」 → 「外に出て調べる」イメージを持つと覚えやすいです。
- “explore” + “-ation” → 「探検する行為、調べる行為」を名詞化したもの。
- ストーリーで覚える: “Christopher Columbus’s exploration led to the discovery of the Americas.” のように、大航海時代や宇宙探査のイメージで連想すると記憶しやすいです。
- 勉強テクニック: 動詞 “explore” と一緒に覚えると、ほかの関連名詞 “explorer” (探検家) も覚えやすくなります。
- 複数形: terrors
- 動詞形: terrorize(テロルで脅かす、恐怖を与える)
- 形容詞形: terrifying(恐ろしい)、terrified(恐怖におののいた)
- 名詞形(関連): terrorism(テロ行為)、terrorist(テロリスト)
- B2(中上級)
日常会話以上の表現力が必要なレベルです。新聞・ニュースなどで扱われやすい社会問題の話題としても登場し得る単語です。 - 語幹: terr- (恐怖を表す)
- 派生語:
- terrifying(恐ろしい)
- terrific(もともとは「恐ろしいほど素晴らしい」という意味から、現代では「すごくいい」のポジティブな意味にも使われる)
- terrorize(恐怖を与える)
- terrorism(テロ行為)
- terrifying(恐ろしい)
- a reign of terror(恐怖政治)
- spread terror(恐怖を広める)
- strike terror into someone’s heart(人の心に恐怖を植え付ける)
- live in terror of 〜(〜に怯えて暮らす)
- sheer terror(まったくの恐怖)
- wave of terror(恐怖の波、 terrorの連鎖)
- instill terror in someone(〜に恐怖を吹き込む)
- absolute terror(完全なる恐怖)
- overcome one’s terror(恐怖を克服する)
- terror threat(テロの脅威、または激しい恐怖の脅威)
- ラテン語「terror」から派生し、「terrēre(恐がらせる)」が根源です。古くから「強い恐怖」を指す言葉として使われてきました。
- 「terror」は日常的な「怖さ」よりも、はるかに強い恐怖を表します。現代では、テロリズムや戦争など、深刻で大規模な不安や恐怖に対しても使われるため、感情的にも重々しい響きがあります。
- 文章やニュース、報道など、深刻な場面や公的な文書で使われることが多いですが、カジュアルな会話でも「I'm terrified!」や「It was pure terror!」などと使われることがあります。
名詞(不可算 / 可算)
- 抽象的な「恐怖」を指すときは不可算名詞として扱います。
- 個別の恐怖事例を並べるときなど、文脈によって可算扱い(terrors)をすることもあります。
- 抽象的な「恐怖」を指すときは不可算名詞として扱います。
使用シーンの特徴
- フォーマルからインフォーマルまで幅広く使われますが、意味の深刻さゆえ、文脈は重いものが多いです。
- ビジネス文書やニュース記事でも、「terror attacks(テロ攻撃)」などでしばしば登場します。
- フォーマルからインフォーマルまで幅広く使われますが、意味の深刻さゆえ、文脈は重いものが多いです。
一般的な構文やイディオム:
- “live in terror(恐怖に満ちた生活を送る)”
- “The terror of 〜(〜の恐怖)”
- “strike/hit terror into (a group)(集団に強い恐怖を与える)”
- “live in terror(恐怖に満ちた生活を送る)”
“I felt pure terror when I saw a huge spider in my bedroom.”
(寝室で大きなクモを見たとき、純粋な恐怖を感じた。)“She was in terror at the thought of losing her passport abroad.”
(彼女は海外でパスポートを失うかもしれないという考えに恐怖した。)“Don’t watch that horror movie if you can’t handle terror.”
(恐怖に耐えられないなら、そのホラー映画は見ないほうがいいよ。)“The manager’s aggressive style created a climate of terror in the office.”
(そのマネージャーの攻撃的なやり方は、オフィスに恐怖の空気を作り出した。)“After the hacking incident, the entire department was in terror of another security breach.”
(ハッキング事件の後、部署全体が別のセキュリティ侵害を恐れていた。)“We must address any issues that instill terror in our employees and dampen productivity.”
(社員に恐怖を与え、生産性を落としてしまうような問題には、対処しなければなりません。)“The study examines the psychological impact of living under constant terror.”
(この研究は、絶え間ない恐怖の下で生活することの心理的影響を調査している。)“Media coverage can sometimes amplify terror by focusing on frightening events.”
(メディアの報道は、恐ろしい出来事に焦点を当てることで、しばしば恐怖を増幅させる。)“The history of the region is marked by periods of political terror and upheaval.”
(その地域の歴史は、政治的な恐怖と混乱の時期によって特徴付けられる。)fear(恐れ)
- 一般的な「恐れ」を指す。
- 「terror」のように極度の恐怖というニュアンスではない。
- 一般的な「恐れ」を指す。
dread(極度の不安・恐怖)
- 「とても怖い」という意味で「terror」に近いが、将来起こり得ることに対しての強い不安を示す時によく使われる。
horror(背筋が凍るような恐怖)
- 「戦慄するような恐怖」。視覚的におぞましいものを見たり、ショッキングな出来事に対する恐怖に使われやすい。
panic(パニック)
- 恐怖や混乱で我を失ってしまう状態。
- 突然の恐怖発作の状態を指すことが多い。
- 恐怖や混乱で我を失ってしまう状態。
- calm(落ち着き)
- 恐怖のない穏やかな状態を表す。
- 恐怖のない穏やかな状態を表す。
- courage(勇気)
- 恐怖を感じても行動できる心の強さ。
発音記号(IPA):
- アメリカ英語: /ˈtɛr.ɚ/
- イギリス英語: /ˈter.ər/
- アメリカ英語: /ˈtɛr.ɚ/
強勢(アクセント)の位置:
- 「ter」の部分にアクセントがあります。
- アメリカ英語では、語尾の “-or” が [ər] と曖昧母音で発音される点に注意。イギリス英語では [ər] というよりも [ər] に近い音になりますが、母音が少しはっきりします。
- 「ter」の部分にアクセントがあります。
よくある発音の間違い:
- “terro-” の部分を「テロウ」や「テュー」などと曖昧に伸ばしてしまう。
- スペルミス: 「terr*or」と「terrorism」「terri*fy」はつづりが異なるため、混同しやすいです。
- 同音異義語との混同: 同音異義語はありませんが、「terrible(ひどい)」や「terrific(素晴らしい)」のように、同系統の単語で意味が大きく異なる例があるので注意。
- 試験対策: TOEICや英検の読解問題で事件やニュースに関するパッセージ中に「terror」という単語が登場することがあります。文脈上の意味を正しく読み取りましょう。
- 「terr-」のつづりを見たら「恐怖」を関連づけると覚えやすいです。
- 「terror」は、形容詞「terrific(元は“恐怖を催すほどすごい”)」に派生した言葉と同じルーツ、という豆知識を使うと記憶に残りやすいかもしれません。
- 「terrible」「terrify」など、同じ綴りの部分が「恐怖」に関係することをイメージすると、まとまって覚えやすいです。
- 品詞: 名詞 (Noun)
- 意味(英語): A person who formally tests someone’s knowledge or ability in a particular subject.
- 意味(日本語): 試験や検査などで、受験者や候補者を評価する「試験官」「審査官」のこと。
活用形: 名詞なので、通常は複数形「examiners」になります。他の品詞形はありませんが、動詞は「examine (調べる・試験する)」、名詞形には「examination (試験・調査)」、「exam (試験)」などが存在します。
CEFRレベルの目安: B2 (中上級)
- 「examiner」は英語学習の初期段階よりはやや進んだ語彙にあたりますが、試験関連の話題では非常によく見かける重要語です。
- 語幹: “examine” (調べる、試験をするなど)
- 接尾語: “-er” (〜する人、を表す接尾語)
- examination: 試験、検査
- exam: 試験 (examinationの短縮形)
- examinee: 受験者
- examine: (動詞) 調べる・試験する・検査する
- chief examiner(主任試験官)
- external examiner(外部試験官)
- internal examiner(内部試験官)
- driving test examiner(運転免許試験官)
- medical examiner(検死官・医学的審査官)
- patent examiner(特許審査官)
- tax examiner(税務調査官)
- examiner’s report(試験官の報告書)
- examiner board(審査委員会)
- senior examiner(上級試験官)
語源:
「examine」はラテン語の“examinare” (綿密に調べる) に由来します。そこから派生した「examiner」は「調査・試験をする人」という意味を持ち、歴史的には学術的な試験だけでなく、調査・捜査、検死、審査など多岐にわたって使われています。ニュアンス・使われ方:
- 「examiner」は、基本的に「評価や審査を行う人」にフォーカスされた単語なので、話し言葉よりは手続きや制度が絡む少しフォーマルな場面で使われる傾向があります。
- 場合によっては公的機関でのお役職(例えば特許審査官、検死官など)を指すこともあるため、公的ニュアンスが強まります。
- 「examiner」は、基本的に「評価や審査を行う人」にフォーカスされた単語なので、話し言葉よりは手続きや制度が絡む少しフォーマルな場面で使われる傾向があります。
文法上のポイント:
- 可算名詞 (a/an examiner, two examinersなど)。
- フォーマル寄りの場面や書き言葉 (公的文書・ビジネス文書など) で多用されます。
- 可算名詞 (a/an examiner, two examinersなど)。
一般的な構文や表現:
- “to be appointed as an examiner”
- 「試験官(審査官)として任命される」
- “the examiner evaluated the candidates’ performance”
- 「試験官は候補者たちの出来を評価した」
- “to be appointed as an examiner”
フォーマル/カジュアルの使い分け:
- “examiner”はそもそもフォーマル寄り。カジュアルに言う場合は、文脈に応じて“the one giving the test”などを使う方が口語的です。
“I heard the driving test examiner was really strict.”
- 「あの運転免許試験官はとても厳しかったらしいよ。」
“The examiner asked me some tricky questions during the oral exam.”
- 「口頭試験のときに試験官がやっかいな質問をしてきたんだ。」
“I hope the examiner is fair when grading my paper.”
- 「私の答案を採点するときに、公平な試験官だといいんだけど。」
“The external examiner will review our compliance procedures next month.”
- 「来月、外部審査官が当社のコンプライアンス手続きを審査します。」
“We received some suggestions from the patent examiner regarding our application.”
- 「特許審査官から、私たちの出願に関していくつかの提案がありました。」
“Our chief examiner requested additional documents before final approval.”
- 「主任審査官は最終承認の前に追加書類を求めました。」
“The thesis examiner provided detailed feedback on my dissertation.”
- 「論文審査官は、私の学位論文に関して詳細なフィードバックをくれました。」
“One internal examiner and one external examiner are usually assigned for a PhD defense.”
- 「通常、博士号の口頭試問では一人の学内審査官と一人の学外審査官が割り当てられます。」
“The examiner’s comments significantly improved the quality of my final paper.”
- 「審査官のコメントが、最終論文の質を大いに向上させてくれました。」
- inspector (検査官・監査官)
- 調査する人という点は共通していますが、必ずしも“試験官”ではなく「現場や業務を検査する」ニュアンスが強いです。
- 調査する人という点は共通していますが、必ずしも“試験官”ではなく「現場や業務を検査する」ニュアンスが強いです。
- assessor (評価者、査定者)
- 一般的に資産や損害などを「査定」するときにも使われるため、評価する範囲が広いです。
- 一般的に資産や損害などを「査定」するときにも使われるため、評価する範囲が広いです。
- tester (テストする人、テスター)
- 口語的。製品やソフトウェアなどをテストする人にも使われますが、正式な試験官というより「試す人」という意味合いが強いです。
- 口語的。製品やソフトウェアなどをテストする人にも使われますが、正式な試験官というより「試す人」という意味合いが強いです。
- appraiser (鑑定人・評価人)
- 芸術品や不動産などの価値を評価するニュアンスで、対象がやや限定的です。
- examinee (受験者・被験者)
- 「試験を受ける人」であり、“examiner”と立場が逆になります。
- 発音記号 (IPA):
- アメリカ英語: /ɪɡˈzæmɪnər/
- イギリス英語: /ɪɡˈzæmɪnə/
- アメリカ英語: /ɪɡˈzæmɪnər/
- 強勢 (アクセント): “-zam-” の部分に強勢があります。
- よくある発音ミス:
- “examiner”の後半を /-neɪtər/ のように発音しないように注意しましょう。
- アクセントを先頭に置いて “ˈɛg.zam.ɪn.ər” のようにならないように留意しましょう。
- “examiner”の後半を /-neɪtər/ のように発音しないように注意しましょう。
- スペルミス: 「examiner」を“examinar”や“examinor”と綴る間違いが多い。綴りを確かめる際は「exam + in + er」と分割して憶えると便利。
- 同音異義語との混同: 直接的な同音異義語はありませんが、「examine (動詞)」や「examination (名詞)」との混同に注意。
- 試験対策: TOEICや英検などでは“examiner”は出題文中で「誰が採点をするのか」などの文脈で見かけます。読み飛ばさずに役割を正確に把握することが大事です。
- 語根 “examine” + “-er” から、「調べる人 = 試験官」と覚える。
- “examiner” と “examinee” はペア: する人 (examiner) とされる人 (examinee) でセットにしておくと便利。
- 覚え方のコツ: 「exam」を思い浮かべれば、そこから「examiner」のイメージがつながりやすいです。
- 「drunk」(形容詞)
- 英語: under the influence of alcohol to the point of losing control of one’s faculties or behavior
- 日本語: アルコールの影響で酔っている状態を表します。「お酒に酔って正しい判断ができない、ふらついている」というようなニュアンスです。
- 英語: under the influence of alcohol to the point of losing control of one’s faculties or behavior
- 形容詞 (adjective)
- 原形:drunk(形容詞としてはそのまま)
- 比較級・最上級は通常ありません(状態を表す形容詞で、比較の表現を使う場合は “more drunk,” “most drunk” とすることもできますが、あまり一般的ではありません)
- 「drunk」は元々 “drink” の過去分詞形として使われることがあります。
- 動詞 “to drink” の活用形
- drink – drank – drunk
- 名詞としての用法 “a drunk” は「酒飲み」、「酔っ払い」の意味があります。
- 「drunken」は形容詞の別形で、「drunken driving(飲酒運転)」のようにやや硬い表現を作ります。
- 動詞 “to drink” の活用形
- B1(中級)
日常会話でもよく使う語で、酔った状態を表すときに頻繁に登場します。文脈を理解すれば比較的わかりやすい単語です。 - 「drunk」は動詞 “drink” の過去分詞形に由来しています。
- 接頭語・接尾語: 特になし
- 語幹: drink(飲む)
- 過去分詞形: drunk
- 接頭語・接尾語: 特になし
- get drunk(酔う)
- drunk driver(飲酒運転をする人)
- drunk man/woman(酔っ払った男/女)
- stay drunk(酔いが続く)
- a little drunk(少し酔っている)
- completely drunk(完全に酔っている)
- drunk and disorderly(酔って騒ぎを起こす、治安を乱す)
- drunk on power(権力に酔っている)
- drunk texts(酔って送るメールやメッセージ)
- drunk in public(公共の場で酔っている)
- 「drunk」は古英語の “drunken” (過去分詞形) に遡り、ゲルマン祖語に由来すると考えられます。動詞「飲む(drink)」の完了状態を示す形が発展して「酔っている」という形容詞として定着しました。
- 「drunk」は直接的に「酔っている」という状態を表します。カジュアルに言えば「ベロベロに酔っている」という意味合いで使われる場合もあり、やや砕けた表現です。
- 特定の状況ではネガティブな印象を与えることもあります。「He is drunk at work.(仕事中に酔っ払っている)」は、望ましくない状況を表す悪いニュアンスになります。
- 口語・フォーマル両方で使われるが、文脈によっては丁寧度が異なる。公の場であれば “intoxicated” の方がややフォーマルです。
be動詞 + drunk
例: “He is drunk.”(彼は酔っている)
状態説明の文法で、be動詞の補語として使われる典型例です。get + drunk
例: “He got drunk so quickly.”(彼はすぐに酔っぱらった)
「〜になる」という変化を表す「get」を使うことで、「酔う」「酔っぱらう」へ移行していく様子を示します。sound/look + drunk
例: “He sounds drunk on the phone.”(電話越しに彼の声が酔っているみたいだ)
形容詞としての “drunk” を補語にする構文。- 形容詞としては特に可算・不可算の区別はありません。
- 名詞として “a drunk” とする場合は可算名詞で「酔っ払い」という意味になります。
- “I’m feeling a bit drunk. Maybe I should stop drinking now.”
(ちょっと酔ってきたかも。そろそろやめたほうがいいかな。) - “He was so drunk he couldn’t even walk straight.”
(彼はとても酔っていて、まっすぐ歩くことさえできなかった。) - “Don’t drive if you’re drunk—it’s dangerous.”
(もし酔っているなら運転しないで。危ないから。) - “I’m concerned about his behavior. He appeared drunk at the company party.”
(彼の行動が心配です。会社のパーティーで酔っていたようでした。) - “Have you ever had to deal with a drunk colleague in a professional setting?”
(職場の場面で酔っ払った同僚に対応しなければならなかったことはありますか?) - “We have strict policies against coming to work drunk.”
(酒に酔った状態で出勤することに対して、厳格な規則があります。) - “Research shows that being drunk impairs cognitive functions such as memory and decision-making.”
(研究によると、酔っていると記憶力や意思決定機能などの認知機能が損なわれることが示されています。) - “The study analyzed patterns of drunk driving among various age groups.”
(その研究では、さまざまな年齢層における飲酒運転のパターンが分析されました。) - “Drunk individuals may underestimate risks, leading to potentially harmful behaviors.”
(酔った人々はリスクを過小評価しがちで、その結果有害な行動をとることがあるかもしれません。) - “intoxicated” (酔っている)
- よりフォーマルで医学的・法的文脈でもよく使われます。
- よりフォーマルで医学的・法的文脈でもよく使われます。
- “tipsy” (ほろ酔いの)
- “drunk” より軽度で、少し酔っている状態を表します。
- “drunk” より軽度で、少し酔っている状態を表します。
- “wasted” (ベロベロに酔っている)
- “drunk” よりも強い酔いを表し、スラング気味のカジュアルな言い方。
- “drunk” よりも強い酔いを表し、スラング気味のカジュアルな言い方。
- “hammered” (ひどく酔っている)
- スラングで、かなり強く酔っている状態を表します。
- スラングで、かなり強く酔っている状態を表します。
- “sober” (しらふの、酔っていない)
- まったく酔っていない状態を表し、drunk の反対の意味。
- アメリカ英語: /drʌŋk/
- イギリス英語: /drʌŋk/
- 「drunk」の1音節目 “dr-” に強勢があります。基本的に1音節の単語なので、全体を均一に発音し、語末の “k” に注意します。
- 語末の “k” 音を曖昧にしてしまうこと。はっきりと「ク」と発音する必要があります。
- スペルミスとして “drank” と混同しがち。
- “drank” は過去形(He drank water)、“drunk” は過去分詞(He has drunk water)または形容詞(He is drunk)です。
- “drank” は過去形(He drank water)、“drunk” は過去分詞(He has drunk water)または形容詞(He is drunk)です。
- 「drunk driving」を「drink driving」と書いてしまう間違いもあります(イギリス英語では“drink-driving”とする場合もありますが、広く一般的には「drunk driving」が多い)。
- TOEICや英検などでは、動詞の活用を問う問題で “drink, drank, drunk” をまとめて覚える必要があります。
- 「drunk」の“u”は「うーん、酔っている…」という感覚をイメージすると覚えやすいかもしれません。
- 動詞 “drink” の過去分詞であると同時に形容詞としても使える、という点を意識してセットで暗記しましょう。
- 「get drunk」というフレーズで一緒に覚えておくと会話でスムーズに表現しやすいです。
- ワープロソフトなどで文章の体裁を整えるとき
- データを特定の形式に変換あるいは初期化するとき
- プレゼン資料などを見栄えよく配置する場合
- 現在形: format / formats
- 過去形: formatted
- 過去分詞: formatted
- 現在分詞・動名詞: formatting
- 名詞: (a) format(書式、形式)
- 形容詞: formatting(形容詞として使われるのは稀ですが、
formatting guidelines
などのように名詞を修飾する使い方) - 接頭語: 特になし
- 語幹: form(形を作る、形づくる)
- 接尾語: -at(ラテン語由来の語形変化の一種と考えられますが、直接的には英語の派生接尾語ではない)
- reformat: 再度フォーマットする、再度書式を整える
- formatter: フォーマットを行うプログラムや装置
- format a document(文書をフォーマットする・書式設定する)
- format a hard drive(ハードドライブをフォーマットする)
- format text(テキストを整形する)
- proper format(適切な形式)
- file format(ファイル形式)
- page format(ページ形式)
- data format(データ形式)
- format the spreadsheet(スプレッドシートを整形する)
- format the layout(レイアウトを整える)
- formatting style(書式スタイル)
- ラテン語の
forma
(形)に由来し、「文書の形や印刷版のサイズ」を意味していた。 - 19世紀以降、印刷や出版の分野で広まり、コンピュータが普及するようになると「データを特定の仕様に初期化・整理する」という意味でも一般に使われるようになりました。
- 事務的・技術的な響きが強い言葉です。日常会話よりは仕事やコンピュータ操作の場面で使われる頻度が高いです。
- 「フォーマットをする(format)」というときは、ほとんどが物理的・デジタル的に体裁を準備・整理することを指します。
- 一般的にIT関連の文脈ではカジュアルに使われるが、ビジネス文書上でもそのまま使って良いほど定着している言葉です。
- 他動詞として使われることがほとんどです。「何を〜する?」→ “Format + 目的語”
- 例: “Please format this document.”(この文書をフォーマットしてください。)
- 例: “Please format this document.”(この文書をフォーマットしてください。)
- 名詞として使う場合は、可算名詞や不可算名詞の両方で使われることがありますが、通常は “a format” として言及する場合が多いです。
- 例: “We’re using a new format for our presentations.”(プレゼンテーションに新しい形式を使っています。)
- “to format [something] in [a certain way/style]”
- 例: “We formatted the report in a landscape layout.”
- 例: “We formatted the report in a landscape layout.”
- “to format for [device/software]”
- 例: “Make sure to format the disk for Windows.”
- 例: “Make sure to format the disk for Windows.”
- “reformat”
- 例: “I’ll reformat my USB drive to ensure it’s clean.”
- “Could you help me format this text so it looks neater?”
(このテキストをもう少し見やすく整えてくれる?) - “I need to format my phone’s memory; it’s running slowly.”
(スマホのメモリを初期化しないと動作が遅いんだ。) - “How do I format the subtitles for this video?”
(この動画の字幕の書式をどうやって設定すればいいの?) - “Please format the report according to our company’s guidelines.”
(会社のガイドラインに沿ってレポートを整形してください。) - “Could you format the spreadsheet so that the data is easy to read?”
(データが読みやすいようにスプレッドシートを整えてもらえますか?) - “We should format these slides for a professional conference presentation.”
(プロ向けの学会発表用に、スライドを整形するべきですね。) - “All references must be formatted according to the APA style.”
(すべての文献はAPAスタイルで整形する必要があります。) - “Before submitting your article, format the tables and figures as specified.”
(論文の提出前に、指定されたとおり表や図を整形してください。) - “The data should be formatted in CSV to ensure compatibility with our system.”
(データはシステムとの互換性を確保するために、CSV形式に整えてください。) - organize(整理する)
- arrange(配置する)
- configure(設定する)
- layout(レイアウトする)
- set up(準備する)
- disorganize(混乱させる)
- mess up(台無しにする)
- IPA: /ˈfɔːr.mæt/(アメリカ英語・イギリス英語共通してほぼ同じ)
- 強勢(アクセント)は 最初の音節 “FOR” にあります。
- アメリカ英語: [フォー・マット](r をしっかり発音)
- イギリス英語: [フォー・マット](r をあまり強くは発音しない場合あり)
- アクセントを “for-MAT” のように後ろに置いてしまうことがあるので注意(正しくは “FOR-mat”)。
- スペルミス
- “format” の t を忘れて “forma” と書いてしまうなど。
- “format” の t を忘れて “forma” と書いてしまうなど。
- 同音異義語との混同
- とくに同音異義語はパッと思いつきませんが、“formal” など似た単語との混同に注意。
- とくに同音異義語はパッと思いつきませんが、“formal” など似た単語との混同に注意。
- TOEICや英検での出題傾向
- IT関連のリーディングパッセージやパソコンの操作手順を説明する文章で登場する場合があります。
- ビジネス文書作成に関する単語としても出題される可能性があります。
- IT関連のリーディングパッセージやパソコンの操作手順を説明する文章で登場する場合があります。
- “form” + “-at” と分解すると、「形を作る」というイメージで覚えやすいです。
- 「見るからに“形(form)を作る(at)”」と連想すると、書式(フォーム)を整えるイメージが定着します。
- テキストやデータをきれいに「フォーム(形)」にしてあげるのが「format」だ、と覚えると理解しやすいでしょう。
- 活用形: 形容詞なので時制による変化はありませんが、副詞形に「preciously」、名詞形に「preciousness」があります。
- 別の品詞の例:
- 名詞: preciousness (貴重さ、尊さ)
- 副詞: preciously (大切に、尊く)
- 名詞: preciousness (貴重さ、尊さ)
- preci- もともとラテン語の“pretium”(価格、価値)に由来すると言われています。
- -ous(形容詞化の接尾辞):名詞などから「…の性質をもつ」という形容詞を作ります。
- preciousness (名詞): 貴重さ、尊さ
- preciously (副詞): 大切に、尊く
- appreciate (動詞): 価値を認める、感謝する(“preci”という形が共通しています)
- precious metals – (貴金属)
- precious stones – (宝石、貴石)
- precious moments – (かけがえのない瞬間)
- precious few / precious little – (ほんのわずかな、きわめて少ない)
- precious gem – (貴重な宝石)
- precious resource(s) – (貴重な資源)
- your precious time – (あなたの貴重な時間)
- hold something precious – (何かを大切に扱う/思う)
- precious friend – (大切な友人)
- precious memory – (大切な思い出)
- 肯定的な文脈: 大切に思うものに対して使うときは、温かみや尊さが感じられる表現です。
- 皮肉・カジュアル用法: 「Don’t be so precious about it.(そこまで神経質にならなくても)」のように、やや皮肉っぽく使われることもあります。
- 場面: 口語・文章どちらにも使われますが、感情や価値に焦点を当てる文脈が多いです。
- 形容詞として名詞を修飾します。
- 可算/不可算: 「precious」は状態を示す形容詞であり、直接可算や不可算の概念はありませんが、「precious metals (可算)」「precious advice (不可算)」のように修飾する名詞に応じて可算・不可算が異なる場合があります。
- フォーマル/カジュアル: 両方で使えますが、フォーマルソースでは「= very valuable」の意味として、カジュアルでは「= とても大事な、超いい感じ」といった軽いニュアンスで使われることがあります。
- “(Something) is precious to me.” — (何かが私にとって大切だ)
- “I consider (something) precious.” — (私は〜を大切にしている)
- “This necklace is precious to me because it was my grandmother’s.”
(このネックレスは祖母の形見なので、私にとってとても大切なんです。) - “Please take care of him; he’s a precious little puppy.”
(彼のこと大事にしてあげてね。まだ小さい子犬だから。) - “Don’t lose that ring—it’s precious!”
(その指輪を失くさないで、それは大切だから!) - “Our clients’ data is precious and must be protected at all costs.”
(顧客データは非常に重要なので、あらゆる手段を講じて保護しなければなりません。) - “Time is precious in this project, so let’s not waste any of it.”
(このプロジェクトでは時間が非常に貴重なので、無駄にしないようにしましょう。) - “Your input is precious to us for improving our service.”
(サービス向上のために、あなたの意見はとても大切です。) - “These precious resources are non-renewable, so sustainable use is crucial.”
(これらの貴重な資源は再生不可能であり、持続可能な利用が不可欠です。) - “Many ancient manuscripts are considered precious cultural treasures.”
(多くの古代写本は、貴重な文化的宝物とみなされています。) - “Preserving biodiversity is essential for protecting precious ecosystems.”
(貴重な生態系を守るためには、生物多様性を保護することが不可欠です。) - valuable (価値のある)
- 「価値がある」がフォーマル・カジュアル両方で広く使われる。金銭的価値にも精神的価値にも使う。
- 「価値がある」がフォーマル・カジュアル両方で広く使われる。金銭的価値にも精神的価値にも使う。
- priceless (値段がつけられないほど大切/価値がある)
- 「とても希少で値段がつけられない」というニュアンスが強い。
- 「とても希少で値段がつけられない」というニュアンスが強い。
- dear (大切な、愛しい)
- 愛情を表す場合に使う(手紙の書き出しなどでも使われる)。ややカジュアル。
- 愛情を表す場合に使う(手紙の書き出しなどでも使われる)。ややカジュアル。
- cherished (大切にしている、胸にしまっている)
- 「大切に抱く、心にしまっている」という感覚が強い。
- 「大切に抱く、心にしまっている」という感覚が強い。
- worthless (価値のない)
- 金銭的・抽象的価値ともにまったく価値がない。
- 金銭的・抽象的価値ともにまったく価値がない。
- valueless (価値のない)
- worthlessと同様。フォーマルな文脈でやや使われやすい。
- worthlessと同様。フォーマルな文脈でやや使われやすい。
- IPA: /ˈpreʃ.əs/
- アメリカ英語│/ˈprɛʃ.əs/
- イギリス英語│/ˈpreʃ.əs/
- アメリカ英語│/ˈprɛʃ.əs/
- アメリカ英語とイギリス英語の大きな違いはあまりありませんが、二音節目の母音の発音に若干の差が出る場合があります。
- よくある間違い: 「/pre/」を「/pri/」(プリ)と発音してしまうことがありますが、実際はもう少し「ɛ(エ)」に近い音です。
- スペルミス: “precius” “presious” “preciuos” などのミスが多いので注意。
- 同音異義語との混同: 形は似ていませんが、発音面で“spacious” (広々とした) などと混同しないように注意。
- 試験対策: TOEICや英検などでは、価値や重要性を述べる文脈で選択問題として出題される可能性があります。類義語や反意語との比較もよく問われます。
- 「The Lord of the Rings(指輪物語)のゴラムが “My precious!”(俺の大事なもの)と呼ぶセリフ」で有名。これで覚えると印象が強いです。
- 「price(値段)」に近い形を持つので「大事なものには値段がつく、あるいはつけられないほど価値がある」とイメージするのも有効です。
- スペリングのポイントは “pre” + “cious” (プレ + シャス)。発音も “プレシャス”に近いイメージで覚えましょう。
- 英語: “delicate” = fine in texture, structure, or quality; easily broken or damaged; requiring careful treatment; subtle or gentle.
- 日本語: 「繊細な」「壊れやすい」「扱いに注意が必要な」「微妙なニュアンスを含んだ」といった意味です。
たとえば「繊細なレース」のように、壊れやすいものや、美しい反面丁寧に扱うべきものを表す時に使います。また、「微妙な問題」「デリケートな話題」のように、慎重さや配慮が必要な状況にも使われます。 - 品詞: 形容詞 (adjective)
- 比較級: more delicate
- 最上級: most delicate
- 名詞形: delicacy(デリカシー、繊細な味わい、優美さ、または珍味などを指す)
- 副詞形: delicately(繊細に、優美に)
- B2(中上級)
→ 日常会話でもよく使われますが、やや抽象的・比喩的な表現にも使えるため、単に「壊れやすい」だけでなく「微妙な状況」を意味するなど、多面的な使い方をします。 - 語源的には、ラテン語の“delicatus”から派生しており、「上品な」「柔らかな」「壊れやすい」というニュアンスを含んでいます。
- 接頭語・接尾語というよりも、語幹(delic–)に由来しています。
- delicate balance → 「微妙なバランス」
- delicate flavor → 「繊細な風味」
- delicate aroma → 「優美な香り」
- delicate touch → 「繊細なタッチ(感触・筆遣い)」
- delicate fabric → 「壊れやすい(繊細な)生地」
- delicate situation → 「慎重に扱うべき状況」
- delicate operation → 「注意を要する手術・作業」
- delicate features → 「繊細な顔立ち」
- delicate question → 「答えにくい(デリケートな)質問」
- delicate negotiations → 「難航する(デリケートな)交渉」
- ラテン語 “delicatus” → 「優美な」「上品な」「壊れやすい」
- 中世フランス語 “délicat” などを経て現在の英語“delicate”に至りました。
- 「壊れやすさ」「微妙さ」を含むため、非常に大切に扱う必要がある、または配慮・気遣いが必要な状況を示す場合が多いです。
- 口語では「(感情などが)繊細な」「デリケートな」のように、心理的な話題に使われることもあります。
- フォーマル・カジュアルどちらでも使えますが、「美しさ」「上品さ」を強調したいときにはややフォーマルに、「気を遣う必要がある」と伝えたいときにはカジュアルにも使えます。
- 形容詞として名詞を修飾する際に使われます。
- 基本的には可算名詞・不可算名詞どちらも修飾できますが、具体物にも抽象概念にも使える柔軟な形容詞です。
- “be delicate to + 動詞” のような形で、「〜するのが慎重を要する」と表現することもあります(ただし文脈によってはややフォーマル感があります)。
- “handle (something/someone) with care because it is delicate”
→ 「壊れやすい(または気を遣うべき)ため、注意して扱う」 - “(It’s) a delicate matter to discuss.”
→ 「話すには気を遣うべき問題だ。」 - “Please don't touch that vase; it's very delicate.”
(その花瓶に触らないでね。とても壊れやすいの。) - “I have a delicate stomach, so I can’t eat spicy food.”
(私は胃が弱いから、辛いものは食べられないの。) - “She's sewing a delicate pattern by hand.”
(彼女はとても繊細な模様を手縫いしているの。) - “We need to approach this negotiation with a delicate touch.”
(この交渉には慎重なアプローチが必要です。) - “The software update requires a delicate balance between usability and security.”
(このソフトウェアのアップデートでは、使いやすさとセキュリティのバランスが重要です。) - “Handling employee feedback can be a delicate task.”
(従業員の意見を扱うのは、扱いが難しい仕事になることがあります。) - “The experiment demonstrates how delicate the chemical reactions can be under extreme conditions.”
(その実験は、極端な条件下で化学反応がいかに繊細になり得るかを示している。) - “Preserving such ancient manuscripts requires delicate techniques and controlled environments.”
(このような古文書を保存するには、繊細な技術と管理された環境が必要です。) - “In anthropology, studying a tribe's customs can be a delicate process that demands respect.”
(人類学では、部族の慣習を研究する行為には敬意を伴う慎重さが求められる。) - fragile(壊れやすい)
- 「物理的に壊れやすい」ニュアンスが強い
- 例: “This glass is very fragile.”
- 「物理的に壊れやすい」ニュアンスが強い
- sensitive(敏感な、繊細な)
- 「感情的な繊細さ」「感度の高さ」などで使われる
- 例: “Be careful; he’s very sensitive about that topic.”
- 「感情的な繊細さ」「感度の高さ」などで使われる
- subtle(微妙な)
- 「かすか」「とらえにくい」ニュアンス
- 例: “There's a subtle difference between these two flavors.”
- 「かすか」「とらえにくい」ニュアンス
- sturdy(頑丈な、丈夫な)
- “sturdy”は「壊れにくい」「屈強な」という意味で“delicate”と正反対です。
- “sturdy”は「壊れにくい」「屈強な」という意味で“delicate”と正反対です。
発音記号(IPA)
- アメリカ英語: /ˈdɛl.ɪ.kət/
- イギリス英語: /ˈdel.ɪ.kət/
- アメリカ英語: /ˈdɛl.ɪ.kət/
アクセント: 頭の “del-” に強勢があります (DEL-i-kət)。
よくある間違い: “delicate” の最後を「デリケート」と読んでしまう学習者がいますが、英語では「テ」より「カット」に近い音で終わります。
- スペルミス → “delicate” の “i” と “a” の位置を間違えて “delicete” や “delicete” としてしまう。
- 「微妙」というニュアンスを伝えるときに、日本語の「デリケート」をそのまま当てはめると誤解を与えることがある。
- 例: “delicate problem” は丁寧に扱うべき問題を表し、必ずしも「生々しい」などの意味ではない。
- 例: “delicate problem” は丁寧に扱うべき問題を表し、必ずしも「生々しい」などの意味ではない。
- 試験対策での出題例
- TOIECや英検などでは「delicate negotiations」「delicate situations」など、注意深い対応が必要な文脈で頻出しやすいです。
- “delicate” = “ deli + cate ” のイメージで覚えるとよいかもしれません。 “deli”(デリ)から想起できるような、繊細でこだわった高級食材や味わいのイメージと繋げると覚えやすいです。
- 「壊れやすい、気を遣う必要がある」という場面のイメージをあわせて訓練すると、自然に使い分けられます。
- スペリングのポイントは “d-e-l-i” + “c-a-t-e”。優雅で繊細な単語だと意識しましょう。
- B2:日常会話は問題なく、少し複雑な内容も理解できるレベル。ファッションなど具体的表現をスムーズに扱える段階です。
- 形容詞なので、直接的な時制変化はありません。
- 副詞形などもありませんが、派生として「well-dressedness」という名詞形が理論上あり得ますが、実際にはほとんど使われません。
- 「dress」が動詞(服を着る・着せる)や名詞(服装、ドレス)として使われます。
- 例: 「to dress (someone) well」で「(人)にいい服を着せる」。
- 例: 「to dress (someone) well」で「(人)にいい服を着せる」。
- well-: 「十分に」「うまく」「良い状態で」という意味の副詞・接頭語的役割をもつ部分。
- dressed: 「服を着た」という意味の動詞“dress”の過去分詞形に由来し、形容詞として機能しています。
- well-groomed: 手入れが行き届いている(身なりが整っている)
- well-spoken: 話し方が上品・洗練されている
- smartly dressed: きちんと着こなしている(“well-dressed”の類似表現)
- well-dressed gentleman → おしゃれな紳士
- well-dressed woman → おしゃれな女性
- always well-dressed → いつも服装がきちんとしている
- look well-dressed → 身なりが整って見える
- impeccably well-dressed → 非の打ち所がないほど服装が整っている
- appear well-dressed → きちんとした服装で現れる
- stay well-dressed → 服装を常に整える
- be known for being well-dressed → おしゃれで有名である
- casually well-dressed → カジュアルでもおしゃれな服装をしている
- elegantly well-dressed → 上品で洗練された服装をしている
- 語源: 「well(良く)」+「dressed(着飾った)」という直訳のとおり、良い・適切な服装をしているという意味。
- 歴史的用法: “dress”は中英語の “dressen” に由来し、「準備する」「服を着せる」を意味していました。“well-dressed”という形容詞フレーズは近現代でも基本的に「上品な衣服」や「場に合ったきちんとした服装」のニュアンスを持ち続けています。
- ニュアンス・感情的な響き: 「清潔感」「洗練」「フォーマルで安心できる印象」など、肯定的なイメージ。砕けすぎない表現のため、ビジネスやフォーマルな場面でもよく使われます。カジュアルなシーンでも「ちゃんとした服装をしている」という意味合いで普通に用いられます。
- 形容詞:
- 述語的位置: “He is well-dressed.”(彼はきちんと服を着ている)
- 名詞修飾: “He is a well-dressed businessman.”(おしゃれなビジネスマンだ)
- 述語的位置: “He is well-dressed.”(彼はきちんと服を着ている)
- 可算・不可算: 形容詞なので数えられる/数えられないの概念はありません。
- フォーマル/カジュアル: どちらでも使えますが、「しっかりしている」イメージが強いためフォーマル寄りの場面で頻繁に登場します。
- “Wow, you’re so well-dressed today—what’s the occasion?”
- (わぁ、今日はすごくおしゃれだけど、何か特別なことでもあるの?)
- (わぁ、今日はすごくおしゃれだけど、何か特別なことでもあるの?)
- “I always feel more confident when I’m well-dressed.”
- (ちゃんとした服装だといつもより自信が持てるんだ。)
- (ちゃんとした服装だといつもより自信が持てるんだ。)
- “My brother is never well-dressed; he prefers sweatpants.”
- (私の兄はあまりおしゃれな服装をしないの。スウェットパンツが好きみたい。)
- “Our CEO is known for being impeccably well-dressed at every conference.”
- (うちのCEOは、どのカンファレンスでもピシッとした服装で有名なんだ。)
- (うちのCEOは、どのカンファレンスでもピシッとした服装で有名なんだ。)
- “It’s crucial to appear well-dressed for important client meetings.”
- (大事なクライアントとの会議では、きちんとした服装で臨むことが重要です。)
- (大事なクライアントとの会議では、きちんとした服装で臨むことが重要です。)
- “Even though the dress code is casual, I prefer to stay well-dressed.”
- (ドレスコードはカジュアルだけど、個人的にはちゃんとした服装をしていたいんだ。)
- “In social psychology studies, individuals perceived as well-dressed often receive more positive evaluations.”
- (社会心理学の研究では、おしゃれな服装の人ほど好意的な評価を受けることが多い。)
- (社会心理学の研究では、おしゃれな服装の人ほど好意的な評価を受けることが多い。)
- “Researchers examined the impact of being well-dressed on interview outcomes.”
- (研究者たちは、きちんとした服装をしていることが面接結果に与える影響を調査した。)
- (研究者たちは、きちんとした服装をしていることが面接結果に与える影響を調査した。)
- “The survey results indicate that well-dressed professionals inspire greater trust.”
- (調査結果から、おしゃれで整った服装をしている専門家はより大きな信頼を得られることが示されています。)
- smartly dressed(スマートな服装の)
- 同様にきちんとした服装を指すが、やや「ビジネス寄り」・「洗練されている」ニュアンスが強い
- 同様にきちんとした服装を指すが、やや「ビジネス寄り」・「洗練されている」ニュアンスが強い
- elegantly dressed(優雅に着飾った)
- 上品で高貴なドレス感を含意する、フォーマルな場面で使うことが多い
- 上品で高貴なドレス感を含意する、フォーマルな場面で使うことが多い
- stylish(スタイリッシュな)
- 流行を押さえた洗練された様子を表し、ややカジュアルな言い回し
- 流行を押さえた洗練された様子を表し、ややカジュアルな言い回し
- poorly dressed(だらしない服装をしている)
- shabbily dressed(みすぼらしい服装をしている)
- unkempt(身なりがだらしない)
- 服装だけでなく髪型など身なり全体が乱れているニュアンス
- IPA(アメリカ英語): /ˌwɛlˈdrɛst/
- アクセントは「dressed」の部分に置かれがちですが、“well”部分も強く発音されることがあります。
- アクセントは「dressed」の部分に置かれがちですが、“well”部分も強く発音されることがあります。
- イギリス英語: /ˌwelˈdrest/(非常に近い発音)
- よくある間違い: “ウェルドレッス”と日本語カタカナで表記すると、音が硬くなりがち。 “well”の部分と“dress”の部分を分けすぎず、滑らかに続けて発音するのがポイント。
- スペルミス: 「well dress」と書いてしまうミスが多いですが、必ずハイフンを入れて「well-dressed」と書きましょう。
- 同音異義語の混同: “dress”には名詞としての「ドレス」や「服装」の意味があるが、それと混同しないように文脈でチェックしましょう。
- 試験対策: TOEICや英検などでも、意外と “well-” で始まる複合形容詞はよく出題されます。“well-known,” “well-done,” “well-built,” なども合わせて学ぶと役立ちます。
- 覚え方のコツ: “well” + “dressed”=「良い + 身なり」という組み合わせを意識してみましょう。「“よく着飾った”人」というイメージで覚えると自然です。
- イメージ: 結婚式などで正装している人を見ると“well-dressed”を思い出す、というふうに視覚的・具体的なシーンに絡めて覚えると記憶に残りやすいです。
- スペリングのポイント: “well-dressed”のハイフンを書き忘れないようにしましょう。
- 勉強テクニック: “well-”で始まる複合語(well-informed, well-behaved など)をまとめてノートにリストアップしておくと覚えやすいです。
- 名詞なので、厳密な活用形はありませんが、可算で使う場合と不可算で使う場合があります。
例)
- an annoyance (特定の「迷惑なもの」や「苛立ちの原因」)
- annoyances (複数形。いくつもの「迷惑な事柄」)
- an annoyance (特定の「迷惑なもの」や「苛立ちの原因」)
- 元の動詞: annoy (苛立たせる)
- 形容詞: annoyed (苛立っている), annoying (苛立たせるような)
- B2 (中上級)
“annoyance”は日常的にもビジネスでも使えますが、より抽象的な感情表現なので中上級(B2)レベルとして扱えます。 - 語幹: “annoy” (動詞: 「苛立たせる」)
- 接尾語: “-ance” (名詞を作る接尾語。「状態」や「行為」を表すときによく使われる)
- annoy (動詞) : 苛立たせる
- annoyed (形容詞) : 苛立っている
- annoying (形容詞) : イライラさせるような
- “cause annoyance” → 「苛立ちを引き起こす」
- “express annoyance” → 「苛立ちを表す」
- “source of annoyance” → 「苛立ちの原因」
- “to feel annoyance at 〜” → 「〜に苛立ちを感じる」
- “slight annoyance” → 「わずかな苛立ち」
- “great annoyance” → 「大きな苛立ち」
- “constant annoyance” → 「絶え間ない苛立ち」
- “violation of personal space can be an annoyance” → 「個人の空間を侵害されると苛立ちの原因になる」
- “annoyance builds up” → 「苛立ちが積み重なる」
- “release annoyance” → 「苛立ちを解消する」
- “annoy”は、古フランス語の“anoier” (当時は「嫌がらせをする」「困らせる」) に由来し、さらにラテン語の“inodiare”にさかのぼります。
- “-ance”は、中世英語を通じてフランス語の名詞化接尾語として取り入れられました。
- “annoyance”は「イライラ感」「苛立ち」を比較的ライトに表現する名詞です。ただし、フォーマル・カジュアル問わず使えるため、ビジネス文書で「問題や煩わしさ」を書くときなどにも登場します。
- 強い怒りではなく、“irritation”とほぼ同義になりやすいですが、“anger” ほどの強い感情ではありません。
可算・不可算の使い分け
- 可算名詞として使う場合: “That noise is an annoyance.”
(特定の音が「苛立ちの原因」として使用) - 不可算名詞として使う場合: “I feel annoyance whenever I hear that noise.”
(漠然とした苛立ちの感情)
- 可算名詞として使う場合: “That noise is an annoyance.”
一般的な構文
- “(someone) has annoyance about/at/with 〜” → 「〜に対して苛立ちを感じる」
- “(something) is an annoyance (to someone)” → 「(誰々にとって) 苛立ちの原因だ」
- “(someone) has annoyance about/at/with 〜” → 「〜に対して苛立ちを感じる」
イディオム
- イディオムとしてはそれほど定型的なものは多くありませんが、よく使われる表現として「get on someone’s nerves」が“annoy”と近いニュアンスで使われることがあります。
- “That buzzing sound is such an annoyance while I’m trying to study.”
(勉強しているときにあのブーンという音は本当に苛立ちのもとだよ。) - “She couldn’t hide her annoyance when he started whistling.”
(彼が口笛を吹き始めたとき、彼女は苛立ちを隠せなかった。) - “Small annoyances can ruin a good mood if you let them.”
(ちょっとした苛立ちでも、気を許すといい気分を台無しにしてしまうものだよ。) - “Frequent interruptions in team meetings have become a major annoyance.”
(チームミーティングが頻繁に中断されるのは大きな苛立ちの原因となっています。) - “Clients often express annoyance when delays are not communicated properly.”
(クライアントは遅延が適切に伝えられないときに、しばしば苛立ちを表します。) - “We must address any annoyance our customers might feel regarding the new policy.”
(新しいポリシーに関して、お客様が感じるかもしれない苛立ちを解消しなくてはいけません。) - “The study examines the correlation between environmental noise and reported annoyance.”
(この研究は、環境騒音と報告された苛立ちの相関関係を調べている。) - “Persistent annoyance may lead to increased stress and decreased productivity.”
(絶え間ない苛立ちは、ストレスの増大や生産性の低下につながる可能性がある。) - “Annoyance is often conceptualized in psychological literature as a mild form of emotional distress.”
(心理学文献では、苛立ちは感情的苦痛の軽度な形としてしばしば概念化されている。) - irritation (苛立ち)
- “annoyance”との違い: ほぼ同義ですが、“irritation”の方が若干身体的・生理的な原因(肌荒れなど)にも用いられ、使いどころが広い場合もある。
- “annoyance”との違い: ほぼ同義ですが、“irritation”の方が若干身体的・生理的な原因(肌荒れなど)にも用いられ、使いどころが広い場合もある。
- vexation (いらだち、苦悩)
- より古風でフォーマル。書き言葉や文学的表現で使われることが多い。
- より古風でフォーマル。書き言葉や文学的表現で使われることが多い。
- frustration (欲求不満、いらだち)
- 「実現できない、満たされない」で起きる苛立ちやもどかしさ。
- 「実現できない、満たされない」で起きる苛立ちやもどかしさ。
- pleasure (喜び、満足)
- 苛立ちや不快感と対極の、肯定的な感情を表す。
- 発音記号(IPA): /əˈnɔɪ.əns/
- アメリカ英語: アノイアンス
- イギリス英語: アノイアンス
- アクセントは “-noy-” の部分に主 stress が来ます。
- よくある発音の間違い: /annɔɪ-/, 最初の “a” を強く読みすぎたり、“o” の発音を曖昧にしすぎたりしないように注意。
- スペルの間違い: “annoyance” と綴るときに “annaoyance” や “annoyence” などと誤記しやすい。
- 同音異義語との混同: “annoy” 自体にはあまり同音異義語はありませんが、語尾を混同して “annoyed” と書くつもりが “annoyance” になったりするミスも注意。
- TOEICや英検での出題: 感情を表す名詞・形容詞の問題として「イライラ、不快」の英単語を選ばせる問題などで登場する場合あり。
- “annoy” → “あのー…い?”と日本語っぽく覚えて、その先の「苛立ち」のイメージを結びつけると記憶に残りやすいかもしれません。
- 感情表現をまとめて覚えるときは “anger > annoyance > irritation” のように強さの段階を意識しておくと、使い分けがスムーズになります。
- “annoyance”は “annoy + -ance” で「イライラする(annoy)気持ちの状態(ance)」と理解するとわかりやすく記憶に残ります。
- spiral (原形)
形容詞のため、比較級・最上級はほとんど使われません。文脈により “more spiral” や “most spiral” といった比較も理論上は可能ですが、実際にはほぼ使われません。 - 名詞: a spiral (らせん状のもの)
- 動詞: to spiral (らせん状に動く、急上昇・急降下する)
- 語幹: spir- (ラテン語系統で「コイル状に巻く」という意味をもつ語に関連)
- 接尾語: -al(形容詞を作るための接尾語)
- spiral staircase(らせん階段)
- spiral galaxy(らせん銀河)
- spiral pattern(らせん模様)
- spiral shape(らせん形)
- spiral-bound notebook(リング製本されたノート)
- spiral arms(銀河などのらせん状の腕)
- spiral motion(らせん運動)
- spiral arrangement(らせん状の配置)
- spiral trajectory(らせん軌道)
- spiral vortex(らせん渦)
- ラテン語の “spiralis”(らせん状の)から派生しています。ラテン語の “spira” は「カール状、コイル状」を意味し、古代ギリシャ語の “speira” にも関連があります。
- “spiral” は形状による記述だけでなく、「段階的に上昇/下降していく」状況や状態を比喩的に表す場合にも使われることがあります。口語でも文書でも比較的使われますが、「らせん状の形」をイメージさせるときが一番自然です。
形容詞として使う場合
- 修飾する名詞の前に配置。
- 例: “a spiral staircase” / “the spiral arms of the galaxy”
- 修飾する名詞の前に配置。
名詞として使う場合(可算名詞・不可算名詞両方の用法があるが、通常可算)
- 例: “She drew a spiral on the page.”
- “spirals” と複数形にもなる。
- 例: “She drew a spiral on the page.”
動詞として使う場合(自動詞・他動詞どちらも可能)
- “Prices began to spiral out of control.”(自動詞: らせん状に急上昇/急降下する)
- “He spiraled the football perfectly.”(他動詞: らせん状に投げる)
- “Prices began to spiral out of control.”(自動詞: らせん状に急上昇/急降下する)
- “spiral” はどちらにも用いられますが、学術的または専門的文脈(建築・天文学など)ではフォーマルな響きになります。日常会話で “spiral staircase” や “spiraling costs” などと言うのも不自然ではありません。
“Look at that spiral shell on the beach—it’s so beautiful!”
(あのビーチにあるらせん状の貝殻を見て、とてもきれい!)“I love this spiral pattern on your notebook.”
(あなたのノートのらせん模様が素敵だね。)“The staircase in my new apartment is spiral, so it saves space.”
(新しいアパートの階段はらせん状なので省スペースなんだ。)“We need to avoid a spiral increase in operational costs.”
(運営コストのらせん的な増加を避けなければなりません。)“Sales showed a spiral trend upwards after the campaign.”
(キャンペーン後、売上はらせん状に上昇する傾向を示しました。)“If expenses keep spiraling, we’ll have to revise our budget.”
(経費がらせん状に増え続けるなら、予算を見直さないといけません。)“Many galaxies, including the Milky Way, exhibit a spiral structure.”
(天の川銀河を含む多くの銀河は、らせん構造を示します。)“The architects designed a spiral ramp to optimize space.”
(建築家はスペースを最大限に活用するため、らせん状のスロープを設計しました。)“DNA forms a double-helix, which is similar but not identical to a traditional spiral.”
(DNAは二重らせん構造を形成しており、一般的ならせんと似ていますが全く同じではありません。)- helical (らせん状の)
- “Helical” は特に「らせん構造」の科学技術的表現で、より専門的なニュアンス。
- “Helical” は特に「らせん構造」の科学技術的表現で、より専門的なニュアンス。
- coiled (巻いた、ぐるぐる巻きの)
- “Coiled” はロープやヘビのように巻かれた状態を表現する際に適切。物理的な「巻きを強調」する。
- 明確な反意語はありませんが、真っすぐな状態を表す “straight” や “linear” などが文脈によっては対照的に用いられます。
- アメリカ英語: /ˈspaɪr.əl/
- イギリス英語: /ˈspaɪə.rəl/
- “spi-” の部分に強勢が置かれます (SPY-rəl)。
- “spiral” の “i” を曖昧にしてしまい “spear-al” のようになったり、 “spy-ral” と区切りがずれてしまったりするケースがあります。
- スペルミス: “s p i r a l” の順番を間違えて “sprial” や “spirral” と書いてしまう。
- 同音異義語との混同: とくに似た単語はないですが、“spinal”(背骨の)と似たスペリングなので注意。
- 試験での出題傾向: TOEICや英検では、それほど頻繁には出ないものの、「コストや価格が spiral する」「spiral staircase」などのイディオム的表現がリーディングやリスニングで出題されることがある。
- “spiral”は「スパイラル階段」をイメージすると、視覚的に覚えやすいです。
- 綴りで “spiral” の “pir” は「ピル」と発音せず “パイア”に近いイメージをもつとスペルミスを減らしやすいです。
- なにかが回転しながら上昇・下降していく様子を頭の中で映像化しながら覚えると、抽象的にも具体的にも使えるイメージが定着しやすくなります。
exploration
exploration
解説
(未知・未調査の場所の)探検,実地調査《+of+名》 / (問題の)探索,調査《+of+名》
exploration
1. 基本情報と概要
単語: exploration
品詞: 名詞(countable, uncountable の両方で使用可)
活用:
英語の意味:
日本語の意味:
CEFR レベルの目安:B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス・使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3つ)
ビジネスシーンでの例文 (3つ)
学術的文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 “exploration” の詳細な解説です。未知への好奇心を表す言葉として、ビジネス・学術・日常会話のすべてで幅広く使うことができる便利な単語です。ぜひ覚えて活用してみてください。
(未知・未調査の場所の)探検,実地調査《+of+名》
(問題の)探索,調査《+of+名》
terror
terror
解説
〈U/C〉(身に迫る) 恐怖 / 〈C〉恐ろしい人(物・事) / 《話》やっかいな人,手に負えない物 / 〈U〉テロ
terror
1. 基本情報と概要
単語: terror
品詞: 名詞 (noun)
意味(英語): Intense fear or dread.
意味(日本語): 激しい恐怖や戦慄。
「terror」は、ものすごく強い恐怖や、ぞっとするような感情を表すときに使います。日常会話でも、「恐怖を感じる」と言いたいときに「terror」は使われますが、その響きはかなり強烈で深刻な感情を表すニュアンスがあります。
活用形
名詞「terror」は、一般的に数えられない抽象名詞として扱われますが、文脈によっては可算名詞として「terrors(恐怖の数々)」と複数形をとることもあります。
他の品詞の例
CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
「terror」は、もともとラテン語の「terrēre(怖がらせる)」という語に由来します。
よく使われるコロケーション10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的・報道的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞「terror」の詳細な解説です。深刻な恐怖を表す単語なので、日常の中で使うときは文脈に注意しながら使いましょう。
〈U〉〈C〉(身に迫る)恐怖
〈C〉恐ろしい人(物・事)
〈C〉《話》やっかいな人,手に負えない物
〈U〉(政治目的の)暴力行為, テロ
examiner
examiner
解説
試験官;検査官,審査員;尋問者
examiner
1. 基本情報と概要
examiner
「examiner」は、主に試験の採点をしたり、試験や審査の手続きを監督・評価したりする際に使われる単語です。たとえば学校の試験官や運転免許の試験官、特許審査官など、多様な分野で「審査や採点を行う人」を広く指す言葉です。比較的フォーマルな場面で使われます。
2. 語構成と詳細な意味
つまり、「examine(調べる・試験する)人」→「試験官・審査する人」という意味を作っています。
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
以下、それぞれの場面での自然な表現を示します。
日常会話での例文 (3つ)
ビジネスでの例文 (3つ)
学術的な文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「examiner」の徹底解説になります。フォーマルかつ重要な場面で使われますので、しっかりと理解しておきましょう。
試験官;検査官,審査員;尋問者
drunk
drunk
解説
drinkの過去分詞 / 酒に酔って,酔っぱらって / (感動・喜びなどに)酔いしれて,夢中になって《+『with』+『名』》 / 酔っぱらい
drunk
以下では、形容詞「drunk」の意味・使い方・ニュアンスなどを、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
「He is drunk.(彼は酔っている)」のように、飲酒によって通常の状態を失っていることを指します。日常会話で「酔っている」をシンプルに表す単語です。口語的ですが、フォーマルな場面でも使われることがあります。
品詞
活用形
他の品詞になったときの例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーション(共起表現)10個
3. 語源とニュアンス
語源
微妙なニュアンス
使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
よくある構文
可算・不可算など
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
アクセント
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞「drunk」の詳細解説です。動詞 “drink” の形から派生している点を押さえると理解が深まると思います。日常会話でもよく使われる単語なので、ぜひ活用してみてください。
drinkの過去分詞
酒に酔って,酔っぱらって
(感動・喜びなどに)酔いしれて,夢中になって《+with+名》
酔っぱらい
format
format
解説
書式や体裁を整える,書式設定をする,形式を合わせる / (記録媒体を)フォーマットする,初期化する
format
以下では、動詞「format」について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英語表記: format
品詞: 動詞(名詞としても使われることがあります)
意味(英語):
To arrange or organize text, data, or other elements (especially in a written or computer context) into a particular layout or style.
意味(日本語):
文章やデータ、レイアウトなどを特定の形式やスタイルに整えることを指します。パソコンなどで文書の体裁を設定したり、ハードディスクを初期化し特定のファイル形式で使うように準備したりするときによく使われます。
「こういう場面で使われる、こういうニュアンスの単語です」
活用形:
他の品詞例:
CEFRレベルの目安: B2 (中上級)
パソコンやビジネス文書での操作を理解する必要があるため、専門的な文脈においては中上級程度の単語として扱われることが多いです。
2. 語構成と詳細な意味
「format」はラテン語の“forma”(形、多くは文書の体裁)から派生した表現です。
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)と関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス・使用時の注意点:
フォーマル/カジュアル:
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文やイディオム
5. 実例と例文
1) 日常会話での例文(3つ)
2) ビジネスシーンでの例文(3つ)
3) 学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
「organize」「arrange」「layout」は、より一般的な「整える」「配置する」の意味合い。
「configure」「set up」は、システム寄りの複雑な設定に対して使う場合が多いです。
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が動詞「format」の詳細な解説です。文章やデータの見た目や形式を整える際に、ぜひ適切に使ってみてください。
書式や体裁を整える,書式設定をする,形式を合わせる
(記録媒体を)フォーマットする,初期化する
precious
precious
解説
貴重な,いとしい,気取った
precious
1. 基本情報と概要
単語: precious
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): very valuable or important
意味(日本語): とても価値が高い、または重要で大切な
「precious」は「非常に価値があり、またはとても大切な」というニュアンスを伝える形容詞です。日常会話だけでなく、ビジネスシーンや文学的表現など幅広い場面で使われ、特別に大切に思うものや、とても高価なものを示すときに用いられます。
CEFRレベル: B2(中上級)
B2レベルの語彙としては文脈を理解して正しく使う必要があります。他の類似表現(valuable, pricelessなど)との使い分けもある程度身につけている中上級レベルの単語です。
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
派生語・類縁語など
よく使われるコロケーション 10選
3. 語源とニュアンス
語源
「precious」はラテン語の「pretiosus」(価値ある、高価な)からフランス語を経由して英語に入ったとされています。
古くから「財宝、高価な品」という意味合いだけでなく、「大切に思うもの」という感情的なニュアンスも担ってきました。
ニュアンスや使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文 (3つ)
(2) ビジネスシーンでの例文 (3つ)
(3) 学術的・文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
preciousは、「金銭的・精神的に高い価値を持つ」という幅広いニュアンスをもつので、「高価な」だけでなく「かけがえのない」「尊い」といった日本語訳にも対応できます。
7. 発音とアクセントの特徴
強勢(アクセント)の位置: 「pre」の部分にアクセントがあります。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞「precious」の詳細な解説です。実際の会話や文章で「とても大切なもの」「尊いもの」を表現するときに、ぜひ使ってみてください。
高価な;貴重な,大切な
かけがえのない,無駄にできない
《話》《名詞の前にのみ用いて》《強調・皮肉に》とびきりの,大した
いやに気取った,凝り過ぎの
とても,非常に
かわいい人
愛する,いとしい(dear・beloved)
delicate
delicate
解説
繊細な;柔らかい;壊れやすい;か弱い;扱いの難しい
delicate
以下では、形容詞“delicate”について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
品詞と活用形
他の品詞形
CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
イディオム・構文例
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的・専門的な場面での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞“delicate”の詳細な解説です。幅広い文脈で使える、繊細さや注意深さを表現する便利な単語です。例文やコロケーションを通して、ぜひ使いこなしてください。
(形状・感触などが)繊細な,精巧な,きめの細かい
(におい・色などが)柔らかい,うすい
(ガラス器具などが)壊れやすい
(門題などの取扱いが)微妙な,むずかしい
(技術などが)精密な,高度の;(形器などが)敏感な
(対人的に)神経の細かい
(身体が)か弱い(frail),きゃしゃな
well-dressed
well-dressed
解説
身なり(着こなし)の良い / おしゃれな服装をした
well-dressed
1. 基本情報と概要
単語: well-dressed
品詞: 形容詞 (adjective)
意味 (英語): Wearing fashionable, stylish, or neat clothing.
意味 (日本語): お洒落な服装をしていて、きちんと整ったスタイル・服装をしている人を指します。フォーマルからカジュアルまで、場に合った綺麗な服装をしている印象を伴う形容詞です。
たとえば「He is well-dressed.(彼は整った服装をしている)」のように、人の見た目やファッションの良さを形容するときに使われます。
難易度目安(CEFR): B2(中上級)
活用形
他の品詞になったとき
2. 語構成と詳細な意味
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞“well-dressed”の詳細な解説です。ファッションや身だしなみの話題で、自信を持って使ってみてください。
annoyance
annoyance
解説
〈U〉困惑,迷惑,いらだたしさ / 〈C〉困らせる(いらいらさせる)人(物,事)
annoyance
以下では、名詞 “annoyance” をできるだけ詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
英単語: annoyance
品詞: 名詞 (countable/uncountable)
意味(英語): the feeling of being annoyed; a cause of irritation or mild anger
意味(日本語): 「苛立ち」「いらだち」「迷惑」「不快感」など
「annoyance」は、自分または他者が何かに対して苛立ちを覚えたときの「気持ち」や「原因」を表す単語です。嫌な音や人の行動などに対して生じる苛立ちや不快感を表すときに使われます。
活用形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “annoyance” に関する詳細な解説です。感情表現を豊かにしたい方には必須の単語なので、派生語もあわせて使いこなせるよう練習してみてください。
spiral
spiral
解説
らせん状の
spiral
以下の解説では、形容詞の “spiral” を中心に、あらゆる角度から説明しています。学習者の方がより深く理解できるよう、できるだけわかりやすくまとめました。
1. 基本情報と概要
単語: spiral
品詞: 形容詞 (名詞や動詞としても使われる)
英語での意味: shaped like a spiral; winding in a continuous curve.
日本語での意味: らせん状の、ぐるぐる巻きの。
「らせん状の形状を表すときに使われる形容詞です。たとえば、らせん階段やらせん銀河といった、中心から回転しながら広がる形などを表現するときに使われます。少し専門的なイメージもありますが、日常でも”spiral staircase”などでよく耳にします。」
活用形(形容詞としては変化しない)
他の品詞の例
難易度: B2(中上級)
日常的にも使われますが、より抽象的な場面や専門的な文脈で使われるため、少し上のレベルです。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連表現やコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンスや使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル/カジュアルの使い分け:
5. 実例と例文
日常会話 (3例)
ビジネス (3例)
学術的な文脈 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
[発音記号 (IPA)]
アクセント
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “spiral” 形容詞としての詳細な解説です。らせん階段やらせん銀河など、具体的なイメージと結びつけると理解が深まりやすい単語です。ぜひ活用してみてください。
loading!!
CEFR-J B1 - 中級英単語
CEFR-JのB1レベル(中級レベル)の英単語を覚えられる問題集です。
英語学習者必見!東京外国語大学が開発した最強の頻出英単語・英文法リスト!!【CEFR-J Wordlist, CEFR-J Grammar Profile】
外部リンク
キー操作
最初の問題を選択する:
Ctrl + Enter
解説を見る:Ctrl + G
フィードバックを閉じる:Esc
問題選択時
解答する:Enter
選択肢を選ぶ:↓ or ↑
問題の読み上げ:Ctrl + K
ヒントを見る: Ctrl + M
スキップする: Ctrl + Y