和英選択問題 / 中級英単語(CEFR-J B1) - 未解答
日本語の意味から正しい英単語を選ぶ問題です。会話力、ライティング能力の向上に役立ちます。
- 名詞 (noun)
- 単数形: count
- 複数形: counts
- 所有格: count’s (単数), counts’ (複数)
- 動詞 “count” (例: “I can count from one to ten.”)
- 形容詞 “countable” (例: “countable nouns” = 数えられる名詞)
- “count” は特に接頭語・接尾語が付いていない形の単語です。語幹として “count” が使われ、ほかの単語に派生することがあります (例: countdown, counter, account, recount など)。
- countdown: カウントダウン
- counter: カウンター、対抗するもの/窓口
- account: 口座、勘定、説明
- recount: 物語る、再集計する(再び数える)
- head count(ヘッドカウント)
–「(人数の)頭数」「人数確認」 - body count(ボディカウント)
–「(戦闘や事故などでの)死傷者数」 - keep a count of …(〜を数え続ける・管理する)
–「(何かの数を)継続的に把握する」 - lose count(数を見失う)
–「数え切れなくなる、わからなくなる」 - on the count of three(3を数えたら)
–「1,2,3の合図で何かをする」 - blood count(血液検査の数値)
–「血液中の成分や数値(血球数など)」 - count off(番号を数える)
–「各人が順番に番号を言う」 - count against someone(不利になる)
–「(人)に対して不利に作用する」 - count for …(~の価値がある)
–「(行為や物事が)どの程度評価されるか、価値を持つか」 - tally/count(集計・合計)
–「(いくつかの数を)合わせる、合計する」 「数える」意味の
count
:
ラテン語の “computare”(計算する)が語源で、古フランス語 “conter” を経由して “count” になりました。もとは「数を数える」「計算する」という動詞から派生して、名詞として「数え上げた結果・合計」を示すようになりました。「伯爵」を意味する
count
:
こちらはラテン語の “comes”(仲間、従者)が由来で、古フランス語 “comte” を経て英語では “count” として貴族称号に使われるようになりました。- 「合計」の意味で使う場合は日常的・カジュアルな文脈でよく出てきます。
- 「伯爵」の意味は歴史やファンタジー小説、ヨーロッパの貴族制度を扱う文脈で使用されることが多く、フォーマルまたは文学的なニュアンスがあります。
- 可算名詞: “count” は「合計数」の意味で使われるとき、加算が可能です。数えられる名詞 (a count, two counts…) として扱います。
- 伯爵: 「a count」は一人の伯爵を意味し、特定の伯爵なら “the Count of~” のようにタイトルと共に使われることもあります。例: “the Count of Monte Cristo” (モンテ・クリスト伯)。
- カジュアル: 数の合計を表す場合は日常会話・カジュアルな文脈でも使います。
- フォーマル: 伯爵を意味する場合はかなりフォーマルまたは特定の文脈(ファンタジー、歴史、貴族)で用いられます。
“I lost count of how many times I’ve watched this movie.”
(この映画を何回観たか数え切れなくなっちゃった。)“What’s the head count for tonight’s party?”
(今夜のパーティーって何人来る予定?)“Please give me a rough count of the total books we have.”
(持っている本の総数をざっくり教えてください。)“We need to keep an accurate count of our inventory.”
(在庫を正確に把握する必要があります。)“Our daily transaction count has increased by 20% this month.”
(今月の1日あたりの取引件数は20%増加しています。)“Could you get a quick count of the attendees before the presentation starts?”
(プレゼンが始まる前に、出席者数をざっと数えてもらえますか?)“The blood count results will be available tomorrow.”
(血液検査の数値の結果は明日わかります。)“In epidemiology, a precise count of disease cases is crucial.”
(疫学の分野では、病気の症例数を正確に把握することが重要です。)“The study provides a count of species diversity in the region.”
(その研究は、その地域での種の多様性の数を示しています。)tally(タリー)
- 「集計」や「記録」の意味。 “count” とほぼ同意で、数を合わせるニュアンスが強めです。
- 例: “Let’s tally everyone’s scores.”
- 「集計」や「記録」の意味。 “count” とほぼ同意で、数を合わせるニュアンスが強めです。
total(トータル)
- 「合計値」。 “count” が実際に「数える」という過程のニュアンスを含むのに対し、「total」は計算結果に焦点があります。
- 例: “The total of the bill is $50.”
- 「合計値」。 “count” が実際に「数える」という過程のニュアンスを含むのに対し、「total」は計算結果に焦点があります。
sum(サム)
- 「合計」を意味しますが、数学的・学術的な文脈で使われることが多いです。
- 例: “The sum of 2 and 7 is 9.”
- 「合計」を意味しますが、数学的・学術的な文脈で使われることが多いです。
- “zero”(ゼロ、何もない)
- “none”((数えた結果)ひとつもない)
などが対照的な状況を表す可能性があります。 - 発音記号(IPA): /kaʊnt/
- アメリカ英語もイギリス英語もおおむね同じ発音です。
- 語頭の “c” は [k] の音、 “ou” は [aʊ] という二重母音、最後の “t” は [t] で、子音でしっかり止めます。
- よくある間違いとしては “ou” を “o” だけで発音してしまい、「カント」となりがちな点に注意が必要です。
- 強勢は一音節なので、音節全体をはっきりと発音します。
スペルミス
- “count” の綴りを “counte” や “cunt” と書いてしまうミスに注意。とくに “u” と “ou” の順番を間違えると意味が大きく変わります。
- “count” の綴りを “counte” や “cunt” と書いてしまうミスに注意。とくに “u” と “ou” の順番を間違えると意味が大きく変わります。
同音異義語との混同
- 同音異義語として “account”(アカウント)を短縮して言う場合や、 “count” と “count on” を混乱する場合もあります。
試験での出題傾向
- TOEICなどでは「人数を数える」「在庫数を管理する」といったビジネス文脈で “count” が登場することがあります。
- 冠詞 (a/the) の付け忘れに注意。名詞として使われるときに冠詞が必要になるケースが多いです。
- TOEICなどでは「人数を数える」「在庫数を管理する」といったビジネス文脈で “count” が登場することがあります。
- 「数える」といえば “count” というイメージを強く持つ。 “Count Dracula” (ドラキュラ伯爵) のように「伯爵」としてのイメージも同時に覚えると記憶に残りやすいです。
- スペリングは “c + ou + n + t”。「カウンター(counter)」の最初の5文字と似ているので関連付けて覚えるのも手。
- 数をイメージする時は頭の中で「数える → count、結果 → count」だと意識すると混乱しにくくなります。
- 品詞: 名詞 (countable noun: 複数形は “relatives”)
- 活用形:
- 単数形: relative
- 複数形: relatives
- 単数形: relative
- 他の品詞: 形容詞 “relative” (相対的な / 関係のある) という用法もあります。
- 語幹: “relat(e)”
- 接尾辞: “-ive” (~する性質を持つ、というイメージ)
- relation (名詞): 関係、親戚
- relationship (名詞): 関係(性)
- relativity (名詞): 相対性
- “close relative”(近親者)
- “distant relative”(遠縁の親戚)
- “blood relative”(血縁のある親戚)
- “relative by marriage”(婚姻による親戚)
- “immediate relatives”(直系の親族)
- “elderly relative”(年配の親戚)
- “long-lost relative” (長い間音信不通だった親戚)
- “visit relatives”(親戚を訪れる)
- “stay with relatives”(親戚の家に泊まる)
- “invite relatives over”(親戚を家に招く)
- 語源: ラテン語の “relativus”(関係をもつ)に由来し、そこから古フランス語・中英語を経て現代英語 “relative” になりました。
- ラテン語 “relatus” (「再び運ばれたもの」「関係づける」) に関連しています。
- カジュアル/フォーマル: 家族を表す一般的な言葉なので、日常会話からビジネス文書でも広く使われます。ただしビジネス文書等で「親戚」の話題はそれほど頻繁に登場しないため、文章中で使う場合はややカジュアルなトーンになることが多いです。
- 感情的な響き: 家族に関する話題のため、思い出や親しみを表すときは比較的カジュアルで親密感のある印象を与えます。
- 口語/文章: 「家族」や「一族」を指すごく自然な言葉なので、どちらでも使われます。
- 名詞 (countable noun): 「a relative (単数) / some relatives (複数)」のように数えられます。
- 構文例: “He is a relative of mine.”(彼は私の親戚です)
- “relative” は他動詞・自動詞の区別はありません(名詞として使う場合)。
- 形容詞的用法の “relative” との混同に注意が必要です。文脈で判断できるようになるとスムーズに運用できます。
“I’m visiting my relatives in the countryside this weekend.”
(今週末、田舎の親戚を訪ねるんだ。)“My relatives always gather for holidays and share a big meal.”
(うちの親戚は休日になるといつも集まって、大人数で食事をするの。)“Do you have any relatives living overseas?”
(海外に住んでいる親戚はいるの?)“He took a day off to attend a relative’s wedding.”
(彼は親戚の結婚式に参列するために休暇を取りました。)“Due to family obligations, she will be out of the office to help an elderly relative.”
(家族の用事があるので、年配の親戚を手伝うために彼女はしばらくオフィスを離れます。)“Sometimes employees relocate to be closer to their relatives, which can affect staffing.”
(従業員が親戚の近くへ引っ越す場合があり、それが人員配置に影響することがあります。)“Anthropologists study how people interact with their extended relatives in various cultures.”
(人類学者は、様々な文化における拡大家族との関わり方を研究しています。)“In genealogical research, discovering an unknown relative can provide new insights into a family’s history.”
(家系研究では、新たに未知の親戚を発見することで家族の歴史に新たな示唆が得られることがあります。)“The inheritance laws differ by country, so relatives may have varying rights depending on jurisdiction.”
(相続法は国によって異なるため、親戚が持つ権利は法域によってさまざまです。)- relation (親戚)
- “relative” とほぼ同義ながら、ややフォーマルな印象を与える場合もある。
- “relative” とほぼ同義ながら、ややフォーマルな印象を与える場合もある。
- kin (血縁者、親戚)
- やや古風または文語的。「肉親」というニュアンスが強い。
- やや古風または文語的。「肉親」というニュアンスが強い。
- family member (家族の一員)
- もっと直接的に「家族のメンバー」を指す表現。
- stranger (見知らぬ人、他人)
- outsider (部外者、関係ない人)
- IPA: /ˈrɛl.ə.tɪv/
- アクセント: 第1音節 “rel-” に強勢があります。
- アメリカ英語とイギリス英語: アメリカ英語では /ˈrɛlətɪv/(“tɪv” の音がやや短め)、イギリス英語でも同様に /ˈrɛl.ə.tɪv/ ですが、母音 /ə/ の響きが若干異なる場合があります。
- よくある発音の間違い: “re-la-ti-bu” と語尾を /b/ のように濁らせたり、“re-li-tive” と /i/ にしてしまったりすることがあるので注意。
- スペルミス: “relitive,” “relativ,” などと誤記しやすいので注意。
- 形容詞 “relative” との混同: “relative” (名詞: 親戚) と “relative” (形容詞: 相対的な) は綴りが同じなので文脈をしっかり見ること。
- “relation,” “relationship” との区別:
- “relation” や “relationship” は「関係」一般を指すが、文脈によっては「親戚」のニュアンスでも使われることがある。試験では微妙な意味の違いが問われる場合も。
- “relation” や “relationship” は「関係」一般を指すが、文脈によっては「親戚」のニュアンスでも使われることがある。試験では微妙な意味の違いが問われる場合も。
- TOEIC・英検などの試験出題傾向: 「家族」「関係」を問う文脈でよく混同されやすいため、派生語を含めて覚えておくとよい。
- “relative” = “related person” と考えるとわかりやすい。
- 「レラティブ」と日本語でカタカナ読みして、そこから「親戚」というイメージにつなげる。
- 家系図などをイメージしながら暗記しておくと、試験でも家庭の話や関係の話の際にすぐに思い出せます。
- こういう場面で使われる: 離婚した人物を形容するとき。
- こういうニュアンスの単語: 過去に結婚していたが、婚姻関係が終わったという事実を示す。
- divorce (名詞): 離婚
- divorce (動詞): 離婚する、離婚させる
- divorcing (動詞の進行形): 離婚しつつある状態
- to get divorced (句動詞・表現): 離婚する
- divorced から派生した形容詞以外の形は特にありません。
- 「離婚」という概念を理解し、日常生活や相手との家族状況の話題で使用できる語なので、中級レベルに該当します。
- もともとは名詞 “divorce” (離婚) と動詞 “to divorce” から派生した形容詞。
- 接頭語・接尾語に明確な分割要素はありませんが、語幹 “divorc(e)” に形容詞用の -d が付いた形です。
- 結婚が法的に解消された状態にある。
- 比喩的に使われることもあり、「完全に切り離された」「無関係になった」というニュアンスを示す場合もあります(ex. “divorced from reality”「現実から切り離されている」)。
- divorce (名詞・動詞)
- divorcer (あまり一般的ではないが、離婚をする人を指す場合に稀に使われる)
- divorcing (離婚しつつある過程を表す)
- “divorced parents”(離婚した両親)
- “divorced couple”(離婚した夫婦)
- “divorced man / divorced woman”(離婚経験のある男性 / 女性)
- “newly divorced”(最近離婚した)
- “legally divorced”(法的に離婚している)
- “divorced and remarried”(離婚後に再婚した)
- “divorced father / divorced mother”(離婚して子供をもつ父 / 母)
- “amicably divorced”(円満離婚した)
- “divorced from reality”(現実から切り離されている)
- “happily divorced”(離婚して幸せになった)
- “divorce” はラテン語の “dīvortium” に由来し、これは “dīvertere(離れる、別れる)” からきています。
- その語源から派生した形容詞として “divorced” は「離婚した状態」「切り離された状態」を表します。
- 法的な制度としての離婚が広まるにつれ、英語でも “divorce” が一般的な単語となりました。形容詞 “divorced” も「離婚している状態」を端的に示す表現として、特に近代以降に広く使われるようになりました。
- 個人のプライバシーやセンシティブな話題になる場合が多いため、直接「あなたは離婚しているの?」と尋ねる際などは丁寧な表現を心がける必要があります。
- カジュアルな場面でもフォーマルな場面でも、相手のプライバシーには配慮しましょう。
- 口語では家族や友人との会話で「〇〇は離婚しているんだって」など。
- 書面上・公文書(役所書類など)でも「Marital status: Divorced」のように使われます。
- “divorced” は形容詞として、人の状態を修飾する。「〜している」という状態を示す場合に “be divorced” として使うことが多い (例: He is divorced.)。
- 名詞を直接修飾して、「a divorced man」「a divorced woman」などと使うことができます。
- 可算・不可算の区別は名詞 “divorce” には関わりますが、形容詞 “divorced” にはありません。
- “be divorced from …” 「…と離婚している」
- “get divorced from …” 「…と離婚する」
- “They got divorced last year.” 「彼らは昨年離婚しました。」
- 形容詞自体はフォーマル・カジュアルどちらでも使用可能。口語的表現では “split up” などと言う場合もありますが、厳密にはややカジュアルで法的な意味合いが弱くなります。
“I heard John is divorced now. Did you know?”
(ジョンが離婚したって聞いたんだけど、知ってた?)“She’s been divorced for a few years and is doing great on her own.”
(彼女は数年前に離婚して、今は自立して元気にやってるよ。)“My parents are divorced, but we still celebrate holidays together.”
(私の両親は離婚しているけど、一緒に祝日を過ごしたりもするんだ。)“Mr. Smith, who is divorced, mentioned that a flexible schedule helps him manage family obligations.”
(離婚しているスミスさんは、柔軟なスケジュールによって家族の用事をうまくこなせると話していました。)“In the case of divorced employees, the HR department provides specific legal support.”
(離婚された従業員の場合、人事部が特別な法的サポートを提供します。)“She updated her marital status to divorced and requested a revision of her health benefits.”
(彼女は婚姻状況を「離婚」に変更し、健康保険の見直しを依頼しました。)“Studies show that children of divorced parents may experience certain emotional challenges.”
(研究によると、離婚した両親をもつ子どもは特定の情緒的課題に直面しやすいことが示されています。)“The sociological impact of being divorced varies depending on cultural norms and support systems.”
(離婚していることの社会学的影響は、文化的慣習やサポート体制によって大きく異なります。)“Divorced individuals often report significant lifestyle changes post legal separation.”
(離婚した人々は、法的な離別後に大きな生活習慣の変化を報告することが多い。)- separated (別居している)
- 離婚していなくても精神的・物理的に離れた状態を指す。法的に婚姻関係が解除されたとは限らない。
- 離婚していなくても精神的・物理的に離れた状態を指す。法的に婚姻関係が解除されたとは限らない。
- single (独身)
- 結婚していない、という広い意味で使われる。過去に離婚したか否かは問わない。
- 結婚していない、という広い意味で使われる。過去に離婚したか否かは問わない。
- parted (別れた)
- “parted” は主に「別れた」「離れた」という状況を広く指すのに使われるが、必ずしも法的離婚を意味しない。
- married (結婚している)
- wed (既婚の)
- engaged (婚約中の) - 「婚約中」なので厳密には反意語ではないが、“divorced” の逆の状況として近い。
- “divorced” は明確に「離婚」という法的手続きを終えて配偶者がいない状態を指す。
- “separated” はまだ婚姻関係が法的に継続している可能性があるため、単に「別居中」の段階を表す。
- “single” は配偶者を持たないという広い意味で、「最初から結婚していない」も「離婚して再び独身である」場合も含む。
- アメリカ英語: /dɪˈvɔːrst/
- イギリス英語: /dɪˈvɔːst/
- “divorced” の2音節目 “-vorced” に強勢があります (di-VORCED)。
- アメリカ英語では /dɪˈvɔːrst/ の /ɔːr/ の部分がややr音が強く。
- イギリス英語では /dɪˈvɔːst/ の “ɔː” が純粋に長い “オー” の発音。
- “di-vorced” の「r」が強くなりすぎたり、逆に発音されなかったりする。
- “divorced” と “devoured”(むさぼり食った)のようなスペリングの似た単語との混同に注意。
- スペルミス: divorce と divorced の “c” と “s” の位置を間違えるケースがある。
- 同音異義語との混同: 特になし。ただし、発音を類似した単語と混同しやすいので注意。
- 試験対策: TOEICや英検などでは、家族構成や婚姻状況を尋ねる設問で登場する可能性があります。口語表現の “get divorced” なども合わせて覚えておくと便利です。
- “divorced” は “divorce + d” とすれば「離婚 + 〜した」を表しているイメージを持ちましょう。
- 「d」で終わる形容詞として、状態を指すもの (tired, excited, confused など) とセットで覚えると良いかもしれません。
- 「離婚」というセンシティブな状況の単語なので、相手のプライバシー等を尊重するケースでは丁寧に使うことが大切です。
- 発音練習では “di-VORCED” と強く意識してみてください。
- To walk with regular steps in a group, often in a military manner.
- To walk somewhere quickly and deliberately.
- 規則正しい足取りで行進すること(主に軍隊などで行われる行進を指すことが多いです)。
- どこかへ向かって、速足でしっかりと歩くこと。
- 原形: march
- 三人称単数現在形: marches
- 現在分詞 / 動名詞: marching
- 過去形 / 過去分詞形: marched
- 名詞 (例: “They went on a protest march.”「彼らは抗議の行進を行った」)
- 「march」が形容詞になるケースは希ですが、「marching orders(解雇通告)」のような慣用句で部分的に形容詞的に使われることがあります。
- B1(中級): 軍隊の行進や、比喩的に「意気揚々と歩く」という場面で使用する語なので、日常会話にも登場する機会がありますが、基本的な単語よりやや後で学習するレベルです。
- march forward – 前へ行進する
- march in step – 足並みをそろえて行進する
- march out – (隊列を組んで) 外へ行進する / 出動する
- march off – (意志的に) 歩き去る
- forced march – 強行軍
- march into battle – 戦場へ行進する
- march band あるいは marching band – 行進バンド / ブラスバンド
- protest march – 抗議のデモ行進
- march toward(s) a goal – 目標に向かって進む
- march in unison – 同じリズムで行進する
- 口語/文章: デモや軍事行進などフォーマルな出来事を指す文脈で文章中に登場することも多い半面、日常会話で「意気揚々と歩いて行く」「怒りながらずかずか歩いて行く」など少しカジュアルな強調表現としても使われます。
- カジュアル/フォーマル: 軍隊や政治的な行進に関連する場合はフォーマル寄りですが、単に「すたすたと歩いて行く」という場合はカジュアルにも使えます。
他動詞/自動詞: 「march」は基本的に 自動詞 として使われることが多いですが、時に「若い兵士たちを行進させる」というように 他動詞 としても使われます。
- 自動詞例: The soldiers began to march. (兵士たちは行進を始めた)
- 他動詞例: The commander marched the troops to the battlefield. (司令官は軍隊を戦場へ行進させた)
- 自動詞例: The soldiers began to march. (兵士たちは行進を始めた)
構文例:
- S + march + (方向/場所)
- 例: The protesters marched through the streets.
- 例: The protesters marched through the streets.
- S + march + O + (方向/場所)
- 例: The officer marched the prisoners into the cell.
- S + march + (方向/場所)
イディオム:
- march on: (目的地などに向かって)勢いよく進む
- give someone their marching orders: (主に口語)人を解任する・解雇する、もしくはその場から立ち去るよう命じる
- march on: (目的地などに向かって)勢いよく進む
“Don’t just sit there, let’s march down to the store before it closes!”
- (座ってないで、お店が閉まる前に急いで行こうよ!)
“He marched out of the room in a huff after the argument.”
- (口論の後、彼は怒って部屋を勢いよく出ていった。)
“My kids often march around the house pretending to be soldiers.”
- (うちの子どもたちは、よく家の中を兵隊ごっこで行進して遊んでいるよ。)
“Workers marched on the company headquarters to demand better wages.”
- (従業員たちはより良い賃金を求めて企業本社へデモ行進をした。)
“The organizer instructed us to march in an orderly fashion during the protest.”
- (主催者は、抗議活動中は秩序正しく行進するようにと指示しました。)
“Our department marched together in the charity event to raise funds.”
- (私たちの部署は、募金集めのためのチャリティーイベントで一緒に行進しました。)
“Historical records show how ancient armies marched thousands of miles.”
- (歴史的記録によると、古代の軍隊が何千マイルも行進したことがわかる。)
“Participants in the peace march carried banners advocating nonviolence.”
- (平和行進の参加者たちは、非暴力を呼びかける横断幕を掲げていた。)
“Scholars have studied the psychological impact of long-distance forced marches on soldiers.”
- (学者たちは、長距離の強行軍が兵士に与える心理的影響について研究している。)
- walk (歩く)
- 「普通に歩く」という一般的な意味。行進のイメージはない。
- 「普通に歩く」という一般的な意味。行進のイメージはない。
- stride (大股で歩く)
- 足を大きく踏み出して歩くニュアンスで「march」と似ているが、軍隊の行進イメージはない。
- 足を大きく踏み出して歩くニュアンスで「march」と似ているが、軍隊の行進イメージはない。
- parade (パレードする)
- 行進のニュアンスだが、祝祭的な雰囲気で通りを華やかに練り歩くイメージ。
- 行進のニュアンスだが、祝祭的な雰囲気で通りを華やかに練り歩くイメージ。
- advance (前進する)
- カジュアルに「行進する」のではなく、戦略的・目的をもって進むニュアンスが強い。
- retreat (後退する)
- 「march」が前進を表すのに対し、「retreat」は後ろへ退くことを意味する。
- 「march」が前進を表すのに対し、「retreat」は後ろへ退くことを意味する。
- 発音記号(IPA): /mɑːrtʃ/ (アメリカ英語), /mɑːtʃ/ (イギリス英語)
- 「march」の場合は基本的に 単音節 のため、強勢は “march” 全体にかかります。
- アメリカ英語では /mɑːrtʃ/ のように “r” がはっきり発音されます。
- イギリス英語では /mɑːtʃ/ のように、あまり “r” を強く発音しません。
- “ar” を「あー」と読むだけになってしまうケース。実際には口をわずかに開いて /ɑː/(米:/ɑ:ɹ/)の音を意識するとよいです。
- スペルミス: “march” を “marchs” と綴ってしまうなど。三単現は “marches” なので注意。
- 同音異義語との混同: 「March (3月)」という名詞と区別する必要があります。文脈で判断。
- 試験対策: TOIECや英検などでも、「行進する」の意味として文章読解問題に出ることがあります。特に「軍隊・デモ」などの文脈で使われる例題に注意しましょう。
- 「3月(March)」と「行進(march)」はスペルも発音も同じなので、この2つをセットで頭に入れるとバッチリ覚えられます。「3月は春に向かって新しいステージへ “行進” するイメージ」という覚え方がオススメです。
- 意志的に前進するニュアンスが強いので、「軍隊が足並みをそろえて前に進む」というイメージを思い浮かべましょう。
- テクニック: 音読して、リズムをとりながら “march, marched, marching” と唱える練習で体に染み込ませると覚えやすいです。
- 原形: outdoor
※この単語は形容詞としてのみ使われるため、一般的な動詞のように「時制による変化」はありません。 - 「outdoors」(副詞・名詞) — 副詞として「屋外で」、名詞として「野外」を意味する。
- 例: I love spending time outdoors. (私は野外で過ごすのが大好きです)
- 例: I love spending time outdoors. (私は野外で過ごすのが大好きです)
- A2(初級): 「indoor(屋内の)」や「outside(外側)」などの基本的な形容詞との区別をしっかり理解できるレベル。
- B1(中級): 「outdoor」の持つニュアンス(建物の外で行われる、または使用されるもの)を使って、会話で自然に表現できるレベル。
- 接頭語: out- (外へ)
- 語幹: door (ドア)
- 接尾語: なし
- outdoors (副詞・名詞): 屋外で、または屋外。
- indoor (形容詞): 屋内の。
- external (形容詞): 外部の。文脈によってはoutdoorの類義語とみなせる場合もある。
- outdoor activity ⇒ (屋外活動)
- outdoor event ⇒ (屋外イベント)
- outdoor sports ⇒ (屋外スポーツ)
- outdoor gear ⇒ (アウトドア用品)
- outdoor recreation ⇒ (屋外レクリエーション)
- outdoor lifestyle ⇒ (アウトドア志向のライフスタイル)
- outdoor temperature ⇒ (外気温)
- outdoor furniture ⇒ (屋外用家具)
- outdoor dining ⇒ (屋外での食事、テラス席など)
- outdoor pool ⇒ (屋外プール)
- ニュアンス: 「屋内」ではなく自然や空気を感じられる空間、活動、物に焦点を当てるイメージがあります。自由や開放感、リラックスした雰囲気を連想させることが多いです。
- 使用シーン: カジュアル・フォーマルどちらでも使えますが、特にキャンプ場やスポーツイベント案内など、日常的な会話や広告・チラシ等でよく出てきます。
形容詞としての位置: 修飾する名詞の前に置く。
- 例: “outdoor activities,” “an outdoor concert.”
- 例: “outdoor activities,” “an outdoor concert.”
可算・不可算: 「outdoor」は形容詞なので、名詞としての可算・不可算はありません。
他動詞/自動詞: 動詞ではありません。
イディオム: 「the great outdoors(大自然・野外全般)」という名詞句があります。特にアメリカ英語やイギリス英語で、自然とか自然活動への親しみを表現するときによく登場します。
- 例: “I love exploring the great outdoors.”
“Do you have any outdoor plants on your balcony?”
(ベランダに屋外用の植物を置いているの?)“I prefer outdoor activities like hiking and biking on weekends.”
(週末はハイキングや自転車に乗るなどの屋外活動のほうが好きです。)“Let’s have an outdoor barbecue this afternoon.”
(今日の午後は外でバーベキューをしようよ。)“Our company picnic will be an outdoor event, so please dress comfortably.”
(会社のピクニックは屋外で行われるので、動きやすい格好で来てください。)“We are planning an outdoor team-building activity next month.”
(来月、屋外でのチームビルディング活動を計画しています。)“Due to the weather forecast, we might relocate the outdoor seminar indoors.”
(天気予報の影響で、屋外セミナーを室内に移すかもしれません。)“Recent studies highlight the health benefits of outdoor physical exercise.”
(最近の研究では、屋外での運動が健康に良い影響を与えることが示されています。)“Outdoor educational programs significantly improve children's environmental awareness.”
(屋外での教育プログラムは、子どもの環境意識を大いに高めます。)“The survey results indicate a growing interest in outdoor leisure activities among urban residents.”
(調査結果は、都市居住者の間で屋外レジャー活動への関心が高まっていることを示しています。)outside (形容詞/副詞) ⇒ 「外側の/外で」
- 「outdoor」とほぼ同じように使われる場合もありますが、
outside
は位置や方向を表すことも多い。 - 例: “Keep the umbrella outside.”(傘は外に置いておいてください。)
- 「outdoor」とほぼ同じように使われる場合もありますが、
open-air (形容詞) ⇒ 「屋外の、野外の」
- 「outdoor」とほぼ同義ですが、特に“屋根がない場所”で行われることに焦点が当たります。
- 例: “The restaurant has an open-air terrace.”(そのレストランには屋外のテラスがあります。)
- 「outdoor」とほぼ同義ですが、特に“屋根がない場所”で行われることに焦点が当たります。
external (形容詞) ⇒ 「外部の」
- 「外部機関」「外部との接触」など、物理的にも比喩的にも“外部”を示す場合によく使われ、屋外活動そのものを表すことは少ない。
- indoor (形容詞) ⇒ 「屋内の」
- 例: “I prefer indoor sports like badminton.”(私はバドミントンのような屋内スポーツのほうが好きです。)
- 発音記号(IPA): /ˈaʊt.dɔːr/ (アメリカ英語・イギリス英語ともに類似)
- アメリカ英語: /ˈaʊt.dɔɹ/
- イギリス英語: /ˈaʊt.dɔː/
- アメリカ英語: /ˈaʊt.dɔɹ/
- アクセントは “aʊt” (単語の最初の部分)に強勢が来ます。
- よくある発音の間違い: 「アウト・ドア」のように2単語に分けてしまう場合がありますが、単語としては一気に発音します。
- スペルミス: “outdoor” を “outdor” や “outdore” のように誤って書くことがあるので注意してください。
- 「outdoors」との混同: “outdoor” は形容詞で、「屋外の」という意味。一方 “outdoors” は副詞や名詞(「屋外、自然の中」)です。文章で役割が違うので混同しないようにしましょう。
- 試験対策: TOEICなどのリスニングパートで「outdoor activity」「outdoor event」といったフレーズが出ることがあるので、早口で読まれたときにも聞き逃さないように練習しましょう。
覚え方の工夫:
「外(out)」+「ドア(door)」で「屋外=ドアの外」という連想で覚えやすいです。
“Doors open to the outdoors” というフレーズでイメージするのも良いかもしれません。関連ストーリー:
「キャンプやハイキングなどのアクティビティが好きな人は“outdoor enthusiast”と呼ばれることもあります。ドアから一歩出て自然を楽しむ場面をイメージすると、覚えやすくなります。」主な活用形:
- 単数形: actress
- 複数形: actresses
- 単数形: actress
他の品詞への派生例:
- 形容詞的に使われることはまれですが、話し言葉で「actressy」として「女優らしい」「女優ぶった」とややネガティブに形容するときに使われたりします(一般的ではありません)。
- 形容詞的に使われることはまれですが、話し言葉で「actressy」として「女優らしい」「女優ぶった」とややネガティブに形容するときに使われたりします(一般的ではありません)。
CEFRレベルの目安: B1(中級)
- 演劇や映画、芸能に興味がある学習者なら比較的早い段階で目にする単語ですが、日常会話に頻出するほどではないため、中級レベルに位置づけられます。
- 接尾辞 “-ess”: 女性名詞を作る敬称的・伝統的な接尾語で、“waiter”→“waitress”や、“host”→“hostess”と同様に、職業や役職の女性形を示すために使われてきました。
- 語幹 “act”: 「行動する」「演技する」という意味をもつ語根。
- famous actress(有名な女優)
- aspiring actress(女優志望の人)
- leading actress(主演女優)
- supporting actress(助演女優)
- award-winning actress(受賞歴のある女優)
- up-and-coming actress(将来有望な女優)
- former actress(元女優)
- versatile actress(多才な女優)
- acclaimed actress(高く評価されている女優)
- veteran actress(ベテラン女優)
- “actress” は、中世から使われ始めた英単語で、“actor” + “-ess”(女性を示す接尾語)という形で生まれました。
- 歴史的には、女性俳優を区別して呼ぶために使われてきました。近年はジェンダーに配慮して、女性俳優を含めてすべて “actor” と呼ぶ動きがあり、特にフォーマルな場では “actor” が好まれる場合もあります。
- ニュアンス的には「女性であること」をはっきり強調するため、カジュアルな文脈で性別を特に明示したいときに用いられることが多いです。
- 可算名詞: 数えられる名詞です。a / an / the などの冠詞とともに使うことができます。複数形は “actresses”。
- 通常は “He is an actor, she is an actress.” のように性別を強調するシーンで使われます。
- フォーマル/カジュアル: メディア関連や日常会話ではカジュアルに用いられますが、最近はフォーマルな書き言葉でも「俳優」= “actor” に統一する傾向があるため、使い分けに注意してください。
- She became an actress at a young age.
- We watched a film starring a famous actress.
“I heard she’s a really talented actress—have you seen her latest movie?”
- 「彼女は本当に才能のある女優らしいよ。彼女の最新の映画を観たことある?」
“My cousin wants to be an actress when she grows up.”
- 「私のいとこは大きくなったら女優になりたいんだって。」
“I think that new actress has a lot of potential.”
- 「あの新人女優には伸びしろがあると思う。」
“We’re hosting a charity gala, and we’ve invited a famous actress as our special guest.”
- 「チャリティー・ガラを開催するのですが、有名な女優を特別ゲストとしてお招きしました。」
“The PR team is coordinating with a Hollywood actress to endorse our product.”
- 「PRチームがハリウッド女優と協力して、うちの製品を宣伝してもらっています。」
“We’ll need to finalize the contract with the actress’s agent by next week.”
- 「来週までに、その女優のエージェントとの契約を最終決定しなければなりません。」
“The research focuses on how the role of the actress has evolved in modern theater.”
- 「その研究は、現代演劇において女優の役割がどのように進化してきたかに焦点を当てています。」
“Early 20th-century actresses often faced different social expectations compared to actors.”
- 「20世紀初頭の女優たちは、俳優と比べて異なる社会的な期待を負うことが多かった。」
“This paper examines the portrayal of leading actresses in contemporary cinema.”
- 「本論文は、現代映画における主演女優の描かれ方を検証しています。」
類義語
- “female actor” (女性俳優): 厳密には同じ意味ですが、「ジェンダーの強調」を和らげるために “female actor” と言う場合も。
- “performer” (パフォーマー): 俳優・歌手・芸人など、舞台で何かを演じる人の総称。
- “star” (スター): 有名人やスター俳優を指す場合に使われる。性別は限定されないが、文脈によっては女優の意味で使われることもある。
- “female actor” (女性俳優): 厳密には同じ意味ですが、「ジェンダーの強調」を和らげるために “female actor” と言う場合も。
反意語 (性別上のちがい)
- “actor” (俳優・男性俳優): 伝統的には男性俳優を指すが、近年は男女問わず俳優全般を指す。
- “actor” (俳優・男性俳優): 伝統的には男性俳優を指すが、近年は男女問わず俳優全般を指す。
ニュアンス・使い方の違い
- “actress” は性別を特定するメリットがあるが、性差を必要以上に強調したくない場合やフォーマルな場合は “actor” を使うことが増えています。
- 発音記号 (IPA): /ˈæk.trəs/
- アクセント: 最初の “ac” の部分に強勢がきます (AC-tress)。
- アメリカ英語とイギリス英語: 動詞 “act” の母音はアメリカ英語で /æ/、イギリス英語でも /æ/ が一般的なので、ほぼ同じように聞こえますが、語尾の /trəs/ のあたりで若干のイントネーションの違いがあるかもしれません。
- よくある発音の間違い: 「アクトレス」と /o/ を入れてしまうなどがあります。しっかり「ア」と「キュ(ク)」の間の音を意識するとスムーズです。
- スペリングミス: “actrees” や “actres” などのタイプミスに注意してください。
- 混同: “actor” と “actress” を誤用しないように。最近は性別を区別しない使い方も多いですが、まだ “actress” が使われるケースは多々あります。
- 試験対策: TOEICや英検ではあまり頻出単語ではありませんが、文章中で性別を明示する表現の例として、一度覚えておくと役立ちます。
- “act” という演技を指す部分と、女性を示す “-ess” の組み合わせでできた単語、というイメージを強く持つと、スペルも覚えやすくなります。
- 女優を思い浮かべるときに、自分の好きな映画やドラマの「女性スター」を連想すると記憶に残りやすいです。
- 活用形: 名詞のため、複数形は通常ありません (rubbishes とは言いません)。
- ただし「rubbish」のように集合名詞的に扱うため、文脈に応じて「a piece of rubbish」のように数える表現をすることはできます。
- ただし「rubbish」のように集合名詞的に扱うため、文脈に応じて「a piece of rubbish」のように数える表現をすることはできます。
- 他の品詞: 口語表現で「rub‧bish (adj)」として「くだらない」「価値のない」という形容詞的使い方をすることもあります(「That's rubbish ideas.」などは非常に口語的ですが、意味は伝わります)。
- 語構成: 「rub-」や「-ish」といった部分で分解することがありますが、現代でははっきりとした接頭語・接尾語の機能を持っているわけではありません。
- ゴミ、くず (trash/garbage): 一般的な「ゴミ」という意味。
- くだらないもの (nonsense): 「そんなのばかげている」というニュアンスで相手の発言や事柄を否定する際に使われます。
- rub (動詞): こする
- rubble (名詞): (壊れた建物の) がれき
- rubbish bin: ゴミ箱 (イギリス英語)
- rubbish tip: ゴミ捨て場 (イギリス英語)
- take out the rubbish(ゴミを出す)
- throw away rubbish(ゴミを捨てる)
- household rubbish(家庭ゴミ)
- rubbish bin(ゴミ箱)
- sort the rubbish(ゴミを分別する)
- collect the rubbish(ゴミを回収する)
- talk rubbish(くだらないことを言う)
- that’s rubbish(そんなのばかげている)
- rubbish bag(ゴミ袋)
- rubbish removal(ゴミの撤去)
- 語源: 中英語の「robous」(破片) あたりに起源があるといわれています。語源は古いフランス語やゲルマン語の影響も考えられています。
- 歴史的使用: 14世紀頃から「破片」や「くず」を意味する語として使われ始め、近代にかけて「ゴミ」「くだらないもの」という意味が定着しました。
- ニュアンス・使用時の注意:
- イギリス英語中心: アメリカ英語では「trash」「garbage」と言うのが一般的です。
- ややカジュアルな響き: 「That’s rubbish!」と言うと、話し手の強い感情を伴う場合があります。フォーマルな場面では「That’s nonsense.」「That’s not correct.」などもっと丁寧な言い方が好まれるでしょう。
- 強い否定感: 「rubbish」の使い方によっては相手に対して否定的・攻撃的に響くことがあるので、場面をわきまえて使うことが大切です。
- イギリス英語中心: アメリカ英語では「trash」「garbage」と言うのが一般的です。
- 可算・不可算:「rubbish」はふつう不可算名詞として扱われます。
例: “There is a lot of rubbish on the street.” (× “rubbishes”) 一般的な構文/イディオム:
- talk rubbish: 「くだらないことを言う」
- That’s rubbish!: 「そんなのばかげている!」
- rubbish something (英俗): 「~をけなす」「価値がないとする」(非常に口語的)
- talk rubbish: 「くだらないことを言う」
フォーマル/カジュアル:
- カジュアルでやや直接的な表現です。フォーマルな文書では代わりに “waste” や “refuse” を使うことが多いです。
- “Let’s take out the rubbish before we leave.”
(出かける前にゴミを出そう。) - “I can’t believe how much rubbish has piled up in the kitchen!”
(キッチンにどれだけゴミが溜まっているか信じられないよ!) - “Don’t talk rubbish—it clearly wasn’t my fault.”
(くだらないことを言わないでよ—どう考えても私のせいじゃない。) - “Could you please empty the rubbish bin next to the printer?”
(プリンターの横のゴミ箱を空にしてもらえますか?) - “We should consider reducing our office’s rubbish by going paperless.”
(ペーパーレス化によってオフィスのゴミを減らすことを検討しましょう。) - “I think calling his proposal ‘rubbish’ might be too strong a word in this meeting.”
(彼の提案を「くだらない」と呼ぶのは、この会議では言い過ぎかもしれません。) - “The local government introduced new measures for rubbish collection and recycling.”
(地方自治体は、ゴミ回収とリサイクルに関して新しい施策を導入しました。) - “Academic papers should focus on evidence-based arguments rather than calling opposing views ‘rubbish.’”
(学術論文では、反対意見を「くだらない」と呼ぶ代わりに、証拠に基づいた議論を重視すべきです。) - “Please ensure your research area is kept free from any rubbish or debris.”
(研究エリアにはゴミや破片がないようにしてください。) - trash(ゴミ)
- アメリカ英語で「ゴミ」を表す一般的な単語。
- アメリカ英語で「ゴミ」を表す一般的な単語。
- garbage(ゴミ)
- 料理くずなどの生ゴミを指すことが多いが、アメリカでは「ゴミ全般」でも使う。
- 料理くずなどの生ゴミを指すことが多いが、アメリカでは「ゴミ全般」でも使う。
- waste(廃棄物)
- よりフォーマルで幅広い意味。産業廃棄物などにも。
- よりフォーマルで幅広い意味。産業廃棄物などにも。
- junk(ガラクタ)
- 値打ちのないものや古いもの。
- 値打ちのないものや古いもの。
- nonsense(ばかばかしい、無意味なこと)
- 「くだらない話」「意味のない話」というニュアンスがより強い。
- valuables(貴重品)
- treasure(宝物)
- IPA: /ˈrʌb.ɪʃ/
- 音節: rub‧bish
- アクセント: 第1音節「rub」にアクセントがあります。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い:
- イギリス英語では「ラビッシュ」に近い発音。
- アメリカ英語ではそもそも日常的に “rubbish” はあまり使われませんが、発音する際はほぼ同じ /ˈrʌb.ɪʃ/ です。
- イギリス英語では「ラビッシュ」に近い発音。
- よくある間違い: 「rubish」など、”b” の重ね忘れに注意してください。
- スペリングミス: “rubish” と綴ってしまう。正しくは “r-u-b-b-i-s-h”。
- 他のゴミ系単語との使い分け: アメリカ英語では “trash” や “garbage” の方が一般的。イギリス英語では “rubbish” が自然。
- 試験対策:
- イギリス英語寄りの教材・試験 (IELTS, ケンブリッジ英検など) では出やすい場合があります。
- TOEICや英検のリスニングではイギリス英語の発音として「rubbish」が出る可能性があります。
- イギリス英語寄りの教材・試験 (IELTS, ケンブリッジ英検など) では出やすい場合があります。
- 「ぶつけて壊れたガラクタ (Rub + ish)」のイメージ: こすったりぶつけたりして壊れたような「ガラクタ」を思い浮かべると“rubbish”を覚えやすいかもしれません。
- イギリス英語の魅力: イギリス映画やドラマで「ゴミ」のことを言っているシーンを探し、耳で覚えるとよいでしょう。
- 語感でイメージ: “Rub” にちょっと粗々しいイメージがあるため、「価値のないもの」「削りかす」などを想像すると定着しやすくなります。
- 活用形: 文法用語としての
indefinite article
には、いわゆる動詞のような活用形はありません。 - 他の品詞になった例:
- indefinite (形容詞) 例: an indefinite period (不確定な期間)
- indefinitely (副詞) 例: The meeting was postponed indefinitely. (会議は無期限に延期された)
- indefinite (形容詞) 例: an indefinite period (不確定な期間)
- 接頭語: in- (否定・反対を表す)
- 語幹: definite (確定的な)
- 接尾語: -article (冠詞)
- もともと「article」は「小さなつなぎ目」などを意味するラテン語 “articulus” に由来し、英語の文法では名詞を修飾する冠詞を指す言葉になりました。
- definite article (定冠詞) → “the” を指す
- zero article (冠詞を使わない形)
- use an indefinite article (不定冠詞を使う)
- omit the indefinite article (不定冠詞を省略する)
- choose an indefinite article (不定冠詞を選択する)
- a singular indefinite article (単数形の不定冠詞)
- incorrect indefinite article usage (誤った不定冠詞の使い方)
- the concept of the indefinite article (不定冠詞の概念)
- switch from indefinite article to definite article (不定冠詞から定冠詞に切り替える)
- indefinite article placement (不定冠詞の置き位置)
- teaching indefinite articles (不定冠詞を教えること)
- confusion about indefinite articles (不定冠詞に関する混乱)
語源:
- 「indefinite」は、ラテン語の “indefinitus” (限定されていない、境界がない)から。
- 「article」は、同じくラテン語 “articulus” (小さな関節、節)から派生して、文法上の「冠詞」を指すようになりました。
- 「indefinite」は、ラテン語の “indefinitus” (限定されていない、境界がない)から。
歴史的用法:
英語の「a/an」は古英語から存在しており、1つのものを示す「one」の使い方が冠詞として定着してきた経緯があります。ニュアンスと注意点:
- 不特定のものを指すため、聞き手がどの対象か分からない時に使います。
- 口語・文章どちらでも頻繁に使いますが、文法的に正しい使い分け(“a”と“an”)が特に重要です。
- カジュアルな会話でもフォーマルな文章でも登場する、非常に基本的な要素です。
- 不特定のものを指すため、聞き手がどの対象か分からない時に使います。
- 可算名詞(単数形)の前に置いて、不特定な物・人を示す。
例: a book, an apple - 母音で始まる音(apple, orange, hour など)の名詞には「an」が付き、それ以外は「a」となる。
- 「indefinite article」を用いる構文の代表例:
- “There is a 〜.” (〜がある/いる)
- “I saw a 〜.” (〜を見た)
- “There is a 〜.” (〜がある/いる)
イディオムや表現:
- a lot of (たくさんの) → 「a」という不定冠詞が入っていますが、慣用的に複数名詞に使います。
- a couple of (2,3の) → これも不定冠詞を含むイディオムです。
- a lot of (たくさんの) → 「a」という不定冠詞が入っていますが、慣用的に複数名詞に使います。
使用シーンの特徴:
- 可算名詞の単数形に必ず冠詞が必要になる英語では、定冠詞 (the) と不定冠詞 (a/an)、ゼロ冠詞のいずれを使うかを考える必要があります。
- 「indefinite article」は、まだ聞き手にとって未知の情報を提示するときに使われます。
- 可算名詞の単数形に必ず冠詞が必要になる英語では、定冠詞 (the) と不定冠詞 (a/an)、ゼロ冠詞のいずれを使うかを考える必要があります。
- “Did you learn about the indefinite article in class today?”
(今日の授業で不定冠詞について学んだの?) - “I always forget to use an indefinite article when I speak quickly.”
(早口になると、いつも不定冠詞を使い忘れるんだ。) - “Could you explain why we say ‘an hour’ instead of ‘a hour’?”
(どうして「a hour」じゃなくて「an hour」と言うのか説明してくれる?) - “Please ensure that you insert an indefinite article where necessary in formal documents.”
(公式文書には必要な箇所に不定冠詞を入れてください。) - “In our style guide, using an indefinite article correctly helps maintain clarity.”
(我々のスタイルガイドでは、不定冠詞を正しく使うことで明確さを保ちます。) - “Can you proofread this email? I think I missed an indefinite article or two.”
(このメールを校正してくれる? 不定冠詞をいくつか入れ忘れたと思うんだ。) - “The role of the indefinite article in English syntax has been widely studied.”
(英語統語論における不定冠詞の役割は広く研究されています。) - “Linguists argue that omitting the indefinite article can sometimes change the meaning entirely.”
(言語学者は、不定冠詞を省略することで意味が完全に変わる場合があると主張しています。) - “A comparative analysis of definite and indefinite articles sheds light on language acquisition.”
(定冠詞と不定冠詞の比較分析は、言語習得に新たな示唆を与えます。) 類義語:
- “definite article” (定冠詞) ⇒ the
- 不特定ではなく、特定の名詞を指すときに使う。
- “zero article” (冠詞なし)
- 固有名詞や不可算名詞など、冠詞を使わない場合。
- “definite article” (定冠詞) ⇒ the
反意語:
- 厳密には「indefinite article」の反意語はありませんが、対比としては “definite article” が最も近い存在です。
- “I bought a book.” (不定冠詞) → どの本かは特定されていない
- “I bought the book you recommended.” (定冠詞) → 聞き手が知っている特定の本
発音記号 (IPA):
- アメリカ英語: /ɪnˈdɛfənət ˈɑɹtɪkəl/
- イギリス英語: /ɪnˈdɛfɪnɪt ˈɑːtɪkl/
- アメリカ英語: /ɪnˈdɛfənət ˈɑɹtɪkəl/
強勢 (アクセント) の位置:
- in-DE-fi-nit AR-ti-cle のように、
def
(2音節目) とar
(2番目の単語の1音節目) で強くなります。
- in-DE-fi-nit AR-ti-cle のように、
よくある発音ミス:
- “indefinite” の /ɪnˈdɛfɪnɪt/ のあたりで “インデフィナイト” と伸ばしすぎることがあります。
- “article” を “アーティクル” と発音するとき、日本人学習者は最後の “l” が弱くなりがちなので要注意です。
- “indefinite” の /ɪnˈdɛfɪnɪt/ のあたりで “インデフィナイト” と伸ばしすぎることがあります。
- スペルミス: “indefinite” のスペルで “indefin ite” と分割してしまうことがある。
- 冠詞の混同:
- “a” と “an” の使い分けで、母音の綴りのみで判断してしまうミス(hour や honest のように、綴りは子音だが音が母音で始まる場合は “an” を使う)。
- “a” と “an” の使い分けで、母音の綴りのみで判断してしまうミス(hour や honest のように、綴りは子音だが音が母音で始まる場合は “an” を使う)。
- 試験対策:
- TOEIC や英検では、品詞問題や穴埋め問題で “a” と “an” の選択ミスを狙って出題されることが多いです。
- 学術的なテストでも、不定冠詞と定冠詞の使い分けを問われる場合があります。
- TOEIC や英検では、品詞問題や穴埋め問題で “a” と “an” の選択ミスを狙って出題されることが多いです。
- イメージ:
- “indefinite” = “in + definite” → “not definite” = はっきりしていない/特定されていない
- 冠詞 “a/an” =「1つあるけど、どれかはまだ分からない」感覚
- “indefinite” = “in + definite” → “not definite” = はっきりしていない/特定されていない
- 覚え方のコツ:
- 母音(音)で始まるときは “an” を使うことを、頭文字ではなく「音」で判断するように常に意識する。
- “an umbrella” なのに “a university” など、「母音っぽく見えるけど実は子音音」のパターンに注意。
- 母音(音)で始まるときは “an” を使うことを、頭文字ではなく「音」で判断するように常に意識する。
- 現在形: unfold / unfolds
- 過去形: unfolded
- 過去分詞: unfolded
- 現在分詞・動名詞: unfolding
- (英語) “to open or spread out something that was folded” / (日本語) 「折りたたまれていたものを開く」
- 例: 手紙や布などを広げるイメージです。
- 例: 手紙や布などを広げるイメージです。
- (英語) “to reveal or become clear gradually” / (日本語) 「徐々に明らかになる、展開する」
- 例: 物語や状況が徐々に明らかになる、進展していく場面で使われます。
- 例: 物語や状況が徐々に明らかになる、進展していく場面で使われます。
- un-: 多くの場合「~を取り除く」「逆の動作をする」などの意味を持つ接頭語
- fold: 「折りたたむ」を意味する動詞/名詞
- fold (動詞/名詞): 折りたたむ / ひだ、折り目
- unfolding (形容詞/動名詞): 広がりつつある、展開している状態
- “unfold a map” – 地図を広げる
- “unfold a letter” – 手紙を広げる
- “the story unfolds” – 物語が展開する
- “events begin to unfold” – 出来事が起こり始める/展開し始める
- “unfold your arms” – 腕を組んでいる状態を解く
- “the plan unfolds step by step” – 計画が一歩一歩進行する
- “watch the drama unfold” – ドラマが展開するのを見守る
- “gradually unfold” – 徐々に明らかになる/展開する
- “unfold before one’s eyes” – 目の前で展開する
- “the unfolding situation” – 進行中/発生中の状況
- 物理的な「開く」から抽象的な「展開」の両方に使用可能
- 比喩的に「物語や真実が少しずつ展開していく」場面でよく使う
- 口語・文章どちらでも使えますが、抽象的な変化・展開を表現するときはややフォーマルな印象を与える場合があります
- 他動詞用法: “unfold something”
- 例: “She unfolded the blanket.” (彼女は毛布を広げた)
- 例: “She unfolded the blanket.” (彼女は毛布を広げた)
- 自動詞用法: 「(物事が)展開する」
- 例: “The story unfolds in a mysterious way.” (物語は不思議な形で展開する)
- 例: “The story unfolds in a mysterious way.” (物語は不思議な形で展開する)
- “unfold itself” : 自然に展開していく
- “let the situation unfold” : 状況が自ずと展開するのを見守る
- “Could you unfold the blanket and lay it on the couch?”
- 「毛布を広げてソファに敷いてくれない?」
- 「毛布を広げてソファに敷いてくれない?」
- “Watch how the surprises unfold as you open each gift!”
- 「プレゼントを開けるたびにサプライズが展開していくのを見てごらん!」
- 「プレゼントを開けるたびにサプライズが展開していくのを見てごらん!」
- “Let’s see how things unfold tonight.”
- 「今夜この後起こることを見てみよう。」
- “We need to carefully unfold our plan at the board meeting.”
- 「取締役会で私たちの計画を注意深く明らかにしていく必要があります。」
- 「取締役会で私たちの計画を注意深く明らかにしていく必要があります。」
- “The project will unfold across multiple stages over the next quarter.”
- 「このプロジェクトは、次の四半期にかけて複数の段階を経て展開します。」
- 「このプロジェクトは、次の四半期にかけて複数の段階を経て展開します。」
- “As the negotiations unfold, we must remain flexible.”
- 「交渉が進展するにつれ、私たちは柔軟に対応しなければなりません。」
- “The researchers observed how the phenomenon unfolded over several months.”
- 「研究者たちは、数か月にわたってどのようにその現象が展開するか観察した。」
- 「研究者たちは、数か月にわたってどのようにその現象が展開するか観察した。」
- “As the historical events unfolded, profound political changes took place.”
- 「歴史的出来事が進展するにつれ、重大な政治的変革が起こった。」
- 「歴史的出来事が進展するにつれ、重大な政治的変革が起こった。」
- “This paper investigates how social movements unfold in urban environments.”
- 「この論文は、都市環境において社会運動がどのように展開するかを調査している。」
- open up (開く、明らかにする)
- よりカジュアルで、「打ち解ける」など親密なニュアンスでも使われます。
- よりカジュアルで、「打ち解ける」など親密なニュアンスでも使われます。
- expand (拡大する、広がる)
- 物理的にも比喩的にも使えますが、サイズや範囲が大きくなるときに使いやすい。
- 物理的にも比喩的にも使えますが、サイズや範囲が大きくなるときに使いやすい。
- reveal (明らかにする)
- 隠されていたことをはっきり示す意味が強い。
- 隠されていたことをはっきり示す意味が強い。
- develop (発展する)
- 「unfold」同様に進展していく意味がありますが、「計画や技術が進歩する」際によく使われます。
- 「unfold」同様に進展していく意味がありますが、「計画や技術が進歩する」際によく使われます。
- evolve (進化する, 徐々に変わる)
- 生物学的進化にも使えますが、状況やアイデアなどが徐々に変化・発展するニュアンスです。
- 生物学的進化にも使えますが、状況やアイデアなどが徐々に変化・発展するニュアンスです。
- fold (折りたたむ)
- 直接的・物理的な反意語。
- 直接的・物理的な反意語。
- conceal (隠す)
- 「明らかにする (unfold)」の抽象的な反意語として。
- 「明らかにする (unfold)」の抽象的な反意語として。
- IPA: /ʌnˈfoʊld/ (アメリカ英語), /ʌnˈfəʊld/ (イギリス英語)
- アクセントは “un-FOLD”の部分に置かれます (第二音節に強勢)。
- アメリカ英語では “oʊ” の発音、イギリス英語では “əʊ” の発音になる点に注意してください。
- よくある間違いとして、 “un” の部分を強く発音しすぎたり、 “fo” の母音を曖昧にしてしまうケースがみられます。
- スペルミス: “unfold” の “un-” が “en-” や “in-” になるミス。
- 同音・類似語との混同: “unfold” と “unfilled” などの聞き間違い。
- 誤用: “unfold” を単に「開く」という意味で誤って使う場合があるが、文脈によっては「展開する」という抽象的な意味が重要。
- 試験対策: TOEICや英検などでも、文章中に出てきて「展開する、明らかになる」の訳を問う問題が出ることがあります。文脈から判断できるようにしておきましょう。
- “fold”の状態を“un”する: たたまれていたものを開くイメージが記憶の助けになります。
- 「物語が広がっていく様子」を想像して覚えると、抽象的な使い方もわかりやすくなります。
- スペリングのポイント: “un + fold” のシンプルな組み合わせと覚えましょう。
- The beginning or start of something (何かの始まり)
- A hole or gap (穴、隙間)
- An opportunity or vacancy (特に仕事や職のポストなどの空き/募集)
- 「開始」や「始まり」
- 「穴」や「隙間」
- 「(職などの)空き、欠員、募集枠」
- open (動詞/形容詞) : 「開く/開いている」
- opener (名詞) : 「開ける道具/開始役」
- opening (形容詞的に) : 「始まりの〜」の意味で使われることもある (例: “opening night” 「初日の夜」)
- 語幹: open(「開く/開いている」を示す)
- 接尾語: -ing
- 元々「動作・状態」を名詞化する働きがある形です。ここでは「open」から派生し、「開くこと」「始まり」「空き」などを表す名詞になっています。
- open (動詞/形容詞)
- opener (名詞)
- reopen (動詞) : 再び開く
- openly (副詞) : 公然と、率直に
- job opening(求人募集)
- opening ceremony(開会式)
- opening remarks(開会の挨拶)
- opening line(文章やスピーチの冒頭文)
- opening night(初公演の夜)
- opening salvo(議論・交渉開始時の最初の発言や攻撃)
- opening hours(営業・開館時間)
- opening statement(開始時の声明・冒頭陳述)
- opening in the schedule(スケジュールの空き時間)
- grand opening(盛大な開店/オープニングイベント)
- 語源:
- 中英語(Middle English)頃に「open(開く)」から発生した形が「opening」。
- 中英語(Middle English)頃に「open(開く)」から発生した形が「opening」。
- 歴史的な使用:
- 古くは物理的な「開いた部分」を指す意味が中心でしたが、その後「会合や行事などの開始」、さらに「活動や職の新たな機会」を示す意味にも広がりました。
- 古くは物理的な「開いた部分」を指す意味が中心でしたが、その後「会合や行事などの開始」、さらに「活動や職の新たな機会」を示す意味にも広がりました。
- ニュアンス/使用時の注意点:
- カジュアルでもフォーマルでも使える便利な名詞です。
- 話し言葉だけでなく、ビジネス文書や公式のスピーチ、学術的な文脈でも広く使われます。
- 意味が複数あるため、文脈で「開始」「穴や隙間」「職の空き」のどれを指しているかを区別する必要があります。
- カジュアルでもフォーマルでも使える便利な名詞です。
- 可算名詞として扱われることが多い: “There is an opening.” (空き枠がある) “We have several openings.” (いくつか空きがあります)
- 「開くこと」という動作を強調するときは、動詞 “open” の -ing 形を使って「opening a door(ドアを開けること)」のように表現する場合がありますが、通常名詞 “opening” とは区別して考えます。
- 文章表現:
- フォーマル: “We are pleased to announce the opening of our new branch.”
- カジュアル: “There’s an opening in my schedule on Friday.”
- フォーマル: “We are pleased to announce the opening of our new branch.”
“I found a small opening in the fence where the cat can sneak through.”
- フェンスに猫が通り抜けられるくらいの小さな隙間があったよ。
“Do you have any openings in your schedule this weekend?”
- 今週末、予定に空きはある?
“The opening of the movie was so exciting!”
- 映画の冒頭シーンがすごくワクワクしたよ!
“We have two new job openings in the marketing department.”
- マーケティング部門で新たに2つの求人募集があります。
“The CEO’s opening remarks set the tone for the entire conference.”
- CEOの開会の挨拶が会議全体の方向性を決めました。
“We’re planning a grand opening for our new store next month.”
- 来月、私たちの新店舗の盛大なオープニングイベントを予定しています。
“In the opening section of the research paper, the author outlines the main hypothesis.”
- 研究論文の冒頭部で、著者は主要な仮説を概説している。
“The opening of the symposium will be at 9:00 AM sharp.”
- シンポジウムの開始は午前9時ちょうどです。
“His opening argument in the debate was both concise and compelling.”
- ディベートでの彼の冒頭の主張は簡潔で説得力がありました。
- beginning(始まり)
- 「物事の最初の部分」という意味では近いですが、openingは「物理的な穴」や「職の空き」という意味も含む点で幅が広い。
- 「物事の最初の部分」という意味では近いですが、openingは「物理的な穴」や「職の空き」という意味も含む点で幅が広い。
- start(開始)
- よりカジュアルに「始まる」のニュアンスを伝えます。
- よりカジュアルに「始まる」のニュアンスを伝えます。
- gap(隙間)
- 「隙間」「空白」を指す点は同じが、openingは「穴」だけでなく「職の空き」など両義的に使える場合がある。
- 「隙間」「空白」を指す点は同じが、openingは「穴」だけでなく「職の空き」など両義的に使える場合がある。
- vacancy(空席/欠員)
- 主に「部屋」「職」などの空きに特化。openingは発生したばかりのチャンスをより一般的に指せる。
- 主に「部屋」「職」などの空きに特化。openingは発生したばかりのチャンスをより一般的に指せる。
- closing(終わり、終了)
- 物事が終わることを指すので、openingの反対です。
- 物事が終わることを指すので、openingの反対です。
- ending(結末)
- 物事の終わりを示すという点で緩やかな反意語です。
- 物事の終わりを示すという点で緩やかな反意語です。
IPA:
- アメリカ英語: /ˈoʊpənɪŋ/ (オウ-pə-ニン)
- イギリス英語: /ˈəʊpənɪŋ/ (オウ-pə-ニン) (アメリカ英語とイギリス英語で母音がやや異なるが、ストレスは同じ箇所におかれます)
- アメリカ英語: /ˈoʊpənɪŋ/ (オウ-pə-ニン)
強勢(アクセント)の位置:
- 最初の “o” の部分にアクセントがきます。
- 最初の “o” の部分にアクセントがきます。
よくある発音の間違い:
- “op-ning” と早すぎて “e” の音が弱くなりすぎるケース。
- しっかり「オウ-pə-ニン」と発音すると通じやすいです。
- “op-ning” と早すぎて “e” の音が弱くなりすぎるケース。
- スペルミス: “opning” “openning” など “e” が抜けたり “n” を重ねすぎたりしがち。
- 同音異義語との混同: 英語の中には “open” (動詞/形容詞) と “opening” (名詞) の区別を忘れてしまう学習者が多いです。
- 試験対策: TOEICなどビジネスシーンを扱う試験では「job opening」「opening remarks」が頻出します。 英検でも「開始のあいさつ」や「仕事の空き」といった文脈で出題されることがあります。
- イメージ: “open” + “-ing” → “開くこと、開いている状態”が名詞化して「開始」「穴」「空き(募集)」をイメージすると覚えやすいです。
- 覚え方のコツ:
- 「オウ“ぺ”ニン」のアクセント位置を意識する。
- 「開放的なイメージ」をそのまま名詞にしたものだと考えると理解しやすい。
- 「オウ“ぺ”ニン」のアクセント位置を意識する。
- 勉強テクニック: 自分のスケジュールや仕事情報を話すとき、必ず “Do you have an opening?” “We have an opening.” などと言うシーンを想定した会話練習をしてみましょう。実際に使うと記憶に残りやすいです。
count
count
解説
〈C〉〈U〉数えること, 計算
count
名詞 count
の徹底解説
1. 基本情報と概要
英語での意味
(1) The total number or amount that you get when you count things (数え上げた合計や総数)
(2) A European noble title, equivalent to an earl in British peerage (ヨーロッパの貴族の称号、イギリスのアール(Earl)とほぼ同等)
日本語での意味
(1) 「数え上げた結果」「合計数」
「数を数えたときに出てくる合計数や数えた結果」を指す名詞です。視覚的に数を合計し、その結果がいくつなのかを示すニュアンスがあります。例えば「人数」や「在庫数」などを数えて出した結果を表します。
(2) 「伯爵」
「貴族の称号」としての “count” は「伯爵」を意味します。ただし現代の日常会話ではあまり登場しない意味で、歴史的文脈やヨーロッパの爵位の話題で見かけることがあります。
品詞
活用形
※動詞 “to count” もありますが、ここでは名詞としての活用を示しました。
他の品詞形
CEFRレベル目安: B1(中級)
B1(中級)レベル:日常でよく使われる語彙をある程度理解し、人間関係や仕事、娯楽など様々な場面で使われる基本表現です。「人数の合計をとる」「血液の数値」など、比較的カジュアルな文脈でも目にする単語です。
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
関連語・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
使用シーンの特徴
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
厳密な「反意語」はありませんが、「数がある状態」⇔「数がない状態」という視点で見れば、
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “count” の詳しい解説です。「数える」過程と、その結果としての「合計数」、さらに歴史的・貴族的な意味合いでの「伯爵」まで幅がある単語なので、それぞれの文脈を見分けて使い分けるようにしましょう。
〈C〉〈U〉数えること,計算
〈U〉総数,総計
〈U〉(起訴状の)訴因
《the~》(ボクシングで)カウント(選手がノックダウンされたときレフリーが1から10まで数えること)
〈U〉《話》考慮,注目(account)
〈C〉(野救で打者の)ボールカウント
relative
relative
解説
親戚 / 関係詞
relative
名詞 “relative” の徹底解説
1. 基本情報と概要
英語の意味: “relative” は「血縁や婚姻によって関係のある人」、つまり「親戚」や「親族」を表す名詞です。
日本語の意味: 「親戚」「親族」
「家族以外の人であっても、自分と血縁や婚姻関係のある人」で、たとえばおじ・おば、いとこ、はとこ、義理の兄弟などを指します。家族関係の話をするときによく使われる単語です。
CEFRレベル: B1(中級)
→ 日常会話で「親戚」という意味を伝えるためにも出てくる、比較的基本的な単語ですが、学術的な文脈で「相対的な」といった形容詞の意味でも使用されます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
“relate” (関連させる、関係づける) + “-ive” (形容詞を作る接尾辞) がもともとの形で、それが名詞としても機能するようになりました。
関連語・派生語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3つ)
ビジネスシーンでの例文 (3つ)
学術的な文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 “relative” の詳細解説です。家系や血縁関係を示すうえでよく使う便利な単語なので、形容詞用法との区別を意識しつつ覚えておくと、会話・読解ともに役に立ちます。
親類,親戚
関係詞,(特に)関係代名詞
divorced
divorced
解説
切り離された,分離した / 離婚した
divorced
1. 基本情報と概要
単語: divorced
品詞: 形容詞 (adjective)
英語での意味: no longer married; having ended a marital relationship.
日本語での意味: 離婚している状態を表す。「結婚生活が正式に解消された」というニュアンスの形容詞です。たとえば、戸籍上や法律上で夫婦関係が解消されたことを指します。日常会話や公式書類など、どちらの文脈でも比較的よく用いられます。
活用形: 形容詞のため、基本的に (divorced) の一形態のみで、数や時制による変化はしません。
他の品詞:
CEFRレベル目安: B1(中級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
詳細な意味:
関連語や派生語:
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ10選(日本語訳付き)
3. 語源とニュアンス
語源:
歴史的な用法:
微妙なニュアンスや使用時の注意点:
使用されるシーン:
4. 文法的な特徴と構文
文法上のポイント:
一般的な構文やイディオム:
フォーマル/カジュアルの使い分け:
5. 実例と例文
ここでは日常会話、ビジネス、学術的な文脈それぞれでの例文をいくつか示します。
日常会話 (カジュアルな文脈)
ビジネス (フォーマルまたは職場での文脈)
学術的 (研究や論文など)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms):
反意語 (Antonyms):
違いと使い方の具体例:
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA):
強勢 (アクセント):
アメリカ英語とイギリス英語の違い:
よくある発音ミス:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞 “divorced” の詳細な解説です。日常会話やビジネスシーン、学術論文など幅広いコンテクストで活用できますので、会話の自然な流れやライティングでうまく使いこなしてみてください。
(歩調をそろえて)『行進する』,行軍する / 〈人が〉堂々と歩く / 〈事件などが〉進展する,進む / …を行進させる / 〈人〉を急いで連れて行く,を追い立てる
march
march
解説
(歩調をそろえて)『行進する』,行軍する / 〈人が〉堂々と歩く / 〈事件などが〉進展する,進む / …を行進させる / 〈人〉を急いで連れて行く,を追い立てる
march
1. 基本情報と概要
単語: march
品詞: 動詞 (名詞でも使われる場合がありますが、ここでは動詞に着目します)
意味(英語):
意味(日本語):
「march」は軍隊の行進のイメージがありますが、単に「大股でしっかりと歩く」ことを表す場合にも使います。何かの目的地に向かって意志を持って進むニュアンスがあります。
活用形
他の品詞としての例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
英単語「march」は特に明確な「接頭語・接尾語」による複合構成はなく、語幹を持つ単語の一つです。
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
「march」の語源はフランス語(古フランス語 “marcher”)に由来し、「進む、歩く」という意味がありました。さらに遡るとラテン語の “marcare” に影響を受けているともいわれます。歴史的には軍隊の行進という厳粛なイメージが強く、同時に「示威行進(デモ)など、人が集団で何かを主張しながら歩く」ニュアンスでも使われます。
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (3例)
ビジネス (3例)
学術的/フォーマル (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
アクセント
アメリカ英語とイギリス英語での違い
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「march」の詳細解説です。覚える際は「3月」とセットでイメージすると、より頭に残りやすくなるでしょう。
《方向・状態を表す副詞[句]を伴って》
(歩調をそろえて)行進する,行軍する
〈人が〉堂々と(ゆうゆうと)歩く
〈事件などが〉進展する,進む
…‘を'行進(行軍)させる
〈人〉‘を'急いで連れて行く,追い立てる
《方向・状態を表す副詞[句]を伴って》
outdoor
outdoor
解説
戸外の,野外の
outdoor
1. 基本情報と概要
単語: outdoor
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): relating to, used in, or appropriate for the open air (outside).
意味(日本語): 屋外の、野外での。外で行われる・使用されるものを指します。
「outdoor」は、キャンプやスポーツなど、建物の外で行うアクティビティに関連する文脈で使われやすい形容詞です。たとえば「outdoor activity(屋外活動)」「outdoor gear(アウトドア用品)」などのように使用します。
活用形
他の品詞になった時の例
CEFRレベルの目安: A2 〜 B1
2. 語構成と詳細な意味
「outdoor」は「out(外)」+「door(ドア)」がまとまって一語になったものと考えられます。本来は「out-of-door(s)」という表現が短縮されて「outdoor」になったとされています。
関連・派生語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
「outdoor」は古い語形「out of doors」から生まれた表現です。歴史的には「建物のドアの外」という文字通りの意味合いから、「外界で行われるもの」をまとめて表す言葉として発展しました。
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
5.1 日常会話で使われる例文(3つ)
5.2 ビジネスシーンで使われる例文(3つ)
5.3 学術的・フォーマルな文脈で使われる例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞「outdoor」の詳細解説です。「アウトドア」とカタカナで定着しているので、日本語でも身近に感じる単語ですが、スペルや文法的な役割を意識してしっかり覚えましょう。
戸外の,野外の
actress
actress
解説
〈C〉女優
actress
以下では、名詞 “actress” について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英単語: actress
品詞: 名詞 (countable noun)
意味(英語): A female actor, specifically referring to a woman who performs in plays, films, or television.
意味(日本語): 女性の俳優、舞台や映画、テレビなどで演技する女性を指します。
「女性の俳優」を強調するときに用いられる表現で、伝統的に“actor”の女性形として使われますが、近年はジェンダーにとらわれず “actor” と呼ぶ場合もあります。「ある特定の女性が演技をする」というニュアンスがある単語です。
2. 語構成と詳細な意味
もともと “actor” (俳優) に “-ess” をつけて “actress” (女優) が作られました。
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
5. 実例と例文
以下に「日常会話」「ビジネス」「学術的な文脈」の3つの場面に分けて、それぞれ3つずつ例文を示します。
A) 日常会話での例文
B) ビジネスシーンでの例文
C) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 “actress” の詳細解説です。女性俳優を指すときに使われますが、時代の流れによっては “actor” と呼ぶことも増えています。しっかり区別の意味や文脈を理解しながら学習してください。
〈C〉女優
rubbish
rubbish
解説
〈U〉くず,がらくた,廃物 / くだらない考え,ばかげたこと
rubbish
名詞「rubbish」の解説
1. 基本情報と概要
英語: rubbish
品詞: 名詞 (ときに形容詞的・感嘆的に使われる場合もあります)
日本語の意味: ゴミ、くず、くだらないもの、ばかげたこと など
多くの場合、イギリス英語で「ゴミ(=trash/garbage)」を指す言葉として使われます。また「そんなのくだらない」というニュアンスで「That’s rubbish!」のように感情を表すこともあります。
CEFRレベル目安: A2(初級)
・日常生活でよく使用される単語で、イギリス英語圏で特によく登場します。
2. 語構成と詳細な意味
詳細な意味
関連・派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
5.1 日常会話 (カジュアルシーン)
5.2 ビジネスシーン (オフィス・職場)
5.3 学術・フォーマルシーン
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
これらは「価値があるもの」の対義語です。文脈によっては「valuable information」(価値ある情報) と「rubbish information」(くだらない情報) という対比もできます。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「rubbish」の詳細な解説です。イギリス英語では日常的によく使われる単語なので、映画やドラマ、ニュースや会話で頻繁に耳にする機会があるかもしれません。ぜひ積極的に使ってみてください。
くず,がらくた,廃物
くだらない考え,ばかげたこと(nonsense)
indefinite article
indefinite article
解説
不定冠詞(a, an)
indefinite article
1. 基本情報と概要
英単語: indefinite article
品詞: 名詞 (文法用語)
英語での意味: “a” や “an” のように、特定されていない(不特定の)名詞を示すために使われる冠詞を指します。
日本語での意味: 「不定冠詞」。特定のものではない名詞の前に置く表現のことです。単に「1つの〇〇」として示したいときに使われます。
「indefinite article」は、英語の文法で使われる用語です。「a」「an」がこれに該当し、話し手が相手にとってどの物や人かがはっきりしていない場合に使われます。「特定のモノを指しているわけではありませんよ」というニュアンスです。
CEFR レベル: A1 (超初心者)
英語を学び始める段階で必ず目にする概念なので、A1 レベルから習います。
2. 語構成と詳細な意味
「indefinite」は「特定されていない」「不確定な」という意味です。そこに「article(冠詞)」が結びついて、「不定冠詞」を表す名詞として使われています。
関連する派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(例と日本語訳)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
以下では、「indefinite article」という文法用語そのものを使いつつ、また実際に “a/an” で物を紹介する例文を示します。
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
使い分けの例:
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「indefinite article (不定冠詞)」の詳細な解説です。英語学習の初期段階で必須となる概念なので、ぜひしっかりマスターしてください。
不定冠詞(a, an)
〈折りたたまれたもの〉‘を'『広げる』,開く / 〈計画など〉‘を'しだいに明らかにする(知らせていく) / 〈花びらなどが〉『広がる』,開く / 〈物事が〉(しだいに)はっきりしてくる,分かってくる;展開する
unfold
unfold
解説
〈折りたたまれたもの〉‘を'『広げる』,開く / 〈計画など〉‘を'しだいに明らかにする(知らせていく) / 〈花びらなどが〉『広がる』,開く / 〈物事が〉(しだいに)はっきりしてくる,分かってくる;展開する
unfold
〈折りたたまれたもの〉‘を'『広げる』,開く / 〈計画など〉‘を'しだいに明らかにする(知らせていく) / 〈花びらなどが〉『広がる』,開く / 〈物事が〉(しだいに)はっきりしてくる,分かってくる;展開する
以下では、英単語「unfold」について、さまざまな観点から解説します。
1. 基本情報と概要
英語表記: unfold
品詞: 動詞 (Verb)
活用形:
意味 (英語 / 日本語)
「unfold」は、「折りたたまれたものを広げる」という物理的な意味と、「物事が少しずつ明るみに出る、進展する」という抽象的な意味の両方で使われます。日常的にもフォーマルな場面でも使用される便利な動詞です。
CEFRレベル目安: B2(中上級)
B2レベルでは、抽象的な概念や展開を説明したり、物語のあらすじなどの描写表現に役立ちます。
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
「unfold」は「折りたたむ (fold) の状態を解く (un-)」というイメージで、そこから転じて「展開する、明らかになる」という抽象的な意味があります。
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
「unfold」は古英語の “un-” + “fealdan (to fold)” に由来するとされます。“un-” は「反対」「もとに戻す」という意味を持ち、そこから「〜を開く」「〜を明らかにする」というニュアンスに発展しました。
使用時の注意点・ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや構文例
可算・不可算などの区別はなく、主に動詞としての用法が中心です。
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「unfold」の詳細な解説です。物理的に「広げる」イメージから、徐々に物事が「展開する」、または「明らかになる」様子を表す便利な単語です。ぜひ参考にしてみてください。
〈折りたたまれたもの〉‘を'広げる,開く
〈花びらなどが〉広がる,開く
〈物事が〉(しだいに)はっきりしてくる,分かってくる;展開する
〈計画など〉‘を'しだいに明らかにする(知らせていく)
〈C〉(森・垣根・壁などの)空いている所;空き地;すき間,穴 / 〈C〉(物語・会議などの)始め,出だし,冒頭(beginning) / 〈C〉(…の地位の)空き,就職口《+『for』(『at, in』)+『名』》(vacant) / 〈C〉(劇などの)初演 / 〈U〉(…が)開くこと,あくこと《+『of』+『名』》 / 〈C〉(…の)よい機会,好機《+『for』+『名』》 / 初めの,開始の
opening
opening
解説
〈C〉(森・垣根・壁などの)空いている所;空き地;すき間,穴 / 〈C〉(物語・会議などの)始め,出だし,冒頭(beginning) / 〈C〉(…の地位の)空き,就職口《+『for』(『at, in』)+『名』》(vacant) / 〈C〉(劇などの)初演 / 〈U〉(…が)開くこと,あくこと《+『of』+『名』》 / 〈C〉(…の)よい機会,好機《+『for』+『名』》 / 初めの,開始の
opening
〈C〉(森・垣根・壁などの)空いている所;空き地;すき間,穴 / 〈C〉(物語・会議などの)始め,出だし,冒頭(beginning) / 〈C〉(…の地位の)空き,就職口《+『for』(『at, in』)+『名』》(vacant) / 〈C〉(劇などの)初演 / 〈U〉(…が)開くこと,あくこと《+『of』+『名』》 / 〈C〉(…の)よい機会,好機《+『for』+『名』》 / 初めの,開始の
1. 基本情報と概要
単語: opening
品詞: 名詞 (countable/可算名詞の場合が多い)
英語での意味:
日本語での意味:
「opening」は英語の名詞で、何かが始まる瞬間を指したり、物理的な穴・隙間を指したり、特に仕事のポジションなど“空き枠”を指したりする言葉です。日常会話でもビジネスでもよく使われます。話し手によっては「スタート」というニュアンスで、カジュアルからフォーマルまで幅広く使われます。
その他の形・関連品詞:
CEFRレベルの目安: B1(中級)
「opening」は日常会話やビジネス場面などで扱われる単語であり、単純な意味から抽象的な使い方まで幅があるため、中級レベル(B1)程度が目安です。
2. 語構成と詳細な意味
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「opening」は「開始」を示すだけでなく、「物理的な穴」から「就職の空き枠」まで、さまざまな状況で幅広く使えます。発音やスペルミスに注意しながら、ビジネスから日常会話まで使いこなしていきましょう。
〈C〉(物語・会議などの)始め,出だし,冒頭(beginning)
〈C〉(…の地位の)空き,就職口《+for(at, in)+名》(vacant)
〈C〉(劇などの)初演
〈U〉(…が)開くこと,あくこと《+of+名》
〈C〉(…の)よい機会,好機《+for+名》
初めの,開始の
〈C〉(森・垣根・壁などの)空いている所;空き地;すき間,穴
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CEFR-J B1 - 中級英単語
CEFR-JのB1レベル(中級レベル)の英単語を覚えられる問題集です。
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