和英選択問題 / 中級英単語(CEFR-J B1) - 未解答
日本語の意味から正しい英単語を選ぶ問題です。会話力、ライティング能力の向上に役立ちます。
- B2(中上級): 慣用的な表現や抽象的な概念もある程度理解し、会話でも一通りの応答ができるレベルです。
- 英語: Very great in degree; far from what is usual or conventional.
- 日本語: 「極端な」「過激な」「最大限の」などの意味があります。「普通の範囲を超えた非常に強い程度、または過激な状態」を表します。
- 形容詞: extreme (原級)
- 比較級: more extreme
- 最上級: most extreme
- 名詞: an extreme (「極端さ」「極度の状態」)
- 例: “He always goes from one extreme to another.”(彼はいつも極端から極端へと振り切れる)
- 例: “He always goes from one extreme to another.”(彼はいつも極端から極端へと振り切れる)
- 副詞形は直接はありませんが、「extremely」という副詞が派生形としてよく使われます。
- 例: “That movie was extremely interesting.”(その映画は非常に興味深かった)
- ex-: 「外に・外へ」を意味する接頭語(ラテン語由来)。
- trem-(語幹): ラテン語 “tremere(揺れる、震える)”などに由来、ただし “extreme” では「もっとも外側(端)」を指すイメージが強い。
- -e: 英語形の語尾。
- extreme weather (極端な天候)
- extreme measures (過激な措置)
- extreme conditions (過酷な状況)
- extreme temperatures (極端な温度)
- extreme sports (エクストリーム・スポーツ、過激なスポーツ)
- extreme situation (極限の状況)
- extreme opinion (極端な意見)
- extreme fatigue (極度の疲労)
- extreme case (極端な例・ケース)
- extreme poverty (極度の貧困)
- 「極度の」「非常に過激な」など、物事を普通の境界から大きく外れた状態として表すため、やや強い表現になります。
- 口語でも書き言葉でも使える単語ですが、あまりにも頻繁に使うと意味の強さが弱まってしまう場合があります。
- 形容詞として: 修飾する名詞の前に置きます。例: “extreme heat” (極端な暑さ)
- 可算/不可算: 形容詞なので、可算不可算の区別は直接はありません。
- 他動詞/自動詞: 動詞ではないため、他動詞・自動詞の区別はありません。
- 名詞として使う場合は「an extreme」のように可算名詞として扱えますが、抽象的概念を示すときは可算・不可算どちらもあり得ます。
- to go to extremes: 「極端に走る」「行き過ぎる」
- 例: “Don't go to extremes when trying to save money.”(お金を節約しようとして極端になりすぎるな)
- “The heat today is extreme, so let’s stay indoors.”
(今日はとても暑いから、家の中にいよう。) - “He has an extreme obsession with collecting rare stamps.”
(彼はレアな切手を集めることに極端なこだわりがある。) - “I find extreme sports fascinating, but they also seem risky.”
(エクストリームスポーツは魅力的だけど、危険そうでもあるね。) - “We need to take extreme measures to reduce costs this quarter.”
(今期はコスト削減のために極端な対策を講じる必要があります。) - “An extreme drop in sales forced the company to reconsider its strategy.”
(極端な売上の落ち込みが、会社に戦略の見直しを迫りました。) - “Only in extreme circumstances do we consider laying off employees.”
(よほどの非常事態でない限り、従業員の解雇は検討しません。) - “In extreme environmental conditions, certain species develop unique adaptations.”
(極端な環境条件下では、特定の種が特有の適応を見せることがあります。) - “Statistically, extreme outliers can significantly affect the mean.”
(統計的に、極端な外れ値は平均値に大きく影響を与え得ます。) - “The study examines the extreme ends of human emotional response.”
(この研究は人間の感情反応の極端な範囲を調査しています。) - severe(深刻な)
- 「深刻で激しい」という意味。困難な状況や影響を強調するときに使いやすい。
- 「深刻で激しい」という意味。困難な状況や影響を強調するときに使いやすい。
- drastic(抜本的な)
- 「重大な変化を伴う」ニュアンス。政策や措置について言及する場合に使われることが多い。
- 「重大な変化を伴う」ニュアンス。政策や措置について言及する場合に使われることが多い。
- intense(強烈な)
- 「感情や力などが強烈である」ことを表す。
- 「感情や力などが強烈である」ことを表す。
- radical(急進的な)
- 「根本的に変えようとする,非常に革新的な」というニュアンスが強い。
- moderate(適度な)
- 「ほどほどの」範囲内であることを示す。
- 「ほどほどの」範囲内であることを示す。
- mild(穏やかな)
- 「激しさがない」「緩やかな」雰囲気を表す。
- 発音記号(IPA): /ɪkˈstriːm/ または /ɛkˈstriːm/
- 強勢(アクセント): 「-streme」の部分(第二音節)
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: 大きな違いはありませんが、アメリカ英語では最初の母音が /ɪ/ に近く発音され、イギリス英語では /ɛ/ に近い音になる場合があります。
- よくある誤り: 「ik・ストリーム」ではなく「イクストリーム」に近い流れで発音します。母音を曖昧にすると通じにくいので注意が必要です。
- スペルミス: 「extreem」「extereme」などと書いてしまうミスが多い。しっかりと「extreme」と覚えましょう。
- 同音異義語との混同: とくに明確な同音異義語はありませんが、似たスペリングで “extremely” と混同する可能性があります。
- 試験対策: TOEICや英検では「extreme measures」「extreme conditions」など、状況や対策を強調する文脈で出題されやすいです。比較・最上級の文法問題などで使われることもあります。
- 「ex-」という接頭語が「外へ」を感じさせることから、「普通の範囲(内側)を飛び越えて外へ突き抜けた」というイメージで覚えるとわかりやすいでしょう。
- スペルは “ex + t + reme” の塊を意識して、一気に “extreme” と書ききる練習をするとミスが減ります。
- 自分の生活で感じる「極端」な状況や物事(例:天候、温度、行動、感情など)を思い浮かべながら、イメージと結びつけて覚えてみましょう。
- 英語: Mud refers to wet, soft earth or a mixture of earth and water.
- 日本語: 「泥」や「ぬかるみ」を指し、水分を含んだやわらかい土のことをいいます。
→ たとえば雨上がりなどで地面がベチャベチャになったときに「泥」として使われます。「靴が泥まみれになった」など、日常的にもよく登場します。 - 形容詞: muddy (泥だらけの、濁った)
- 動詞: muddy (〜を泥まみれにする、複雑にする) 例: “to muddy the waters” → 物事をややこしくする
- 名詞の別形: “mudslide” (泥流、土砂崩れ) などの複合語もあります。
- muddy (派生語:形容詞/動詞) のように -y が付くと「泥っぽい/濁らせる」の意味になります。
- mudslide (複合語) は「泥 + slide(滑り)」で「土砂崩れ」を意味します。
- wet mud
- 日本語: 濡れた泥
- 日本語: 濡れた泥
- thick mud
- 日本語: どろどろと濃い泥
- 日本語: どろどろと濃い泥
- covered in mud
- 日本語: 泥まみれになる
- 日本語: 泥まみれになる
- mud bath
- 日本語: 泥パック、泥風呂
- 日本語: 泥パック、泥風呂
- mud floor
- 日本語: (伝統的な家屋などの)土間
- 日本語: (伝統的な家屋などの)土間
- mud house
- 日本語: 泥でできた家
- 日本語: 泥でできた家
- track mud into the house
- 日本語: 家の中に泥を踏み込む
- 日本語: 家の中に泥を踏み込む
- clean off the mud
- 日本語: 泥を拭き取る
- 日本語: 泥を拭き取る
- mud pie
- 日本語: (子どもが遊びで作る)泥の「おままごと」用ケーキ
- 日本語: (子どもが遊びで作る)泥の「おままごと」用ケーキ
- mud fight
- 日本語: 泥合戦
- 「mud」は古英語(Old English)の “mudde” にさかのぼります。元々は湿った土や粘土質の土壌を指し、中世以降も大きく変わらず「泥」を意味してきました。
- 物理的な泥だけでなく、比喩的に「汚名を着せる」「評判を汚す」などのニュアンスを持つ表現にも使われます。例えば “sling mud” は「中傷する、悪口を言う」、 “drag someone’s name through the mud” は「(他人の)名誉をおとしめる」という意味です。
- 日常で使われるカジュアルなシーンが多いですが、“mud” を使った比喩的表現は、ややフォーマル・文学的または新聞記事でも見られます。
- 不可算名詞: 「泥」という概念や物体の質感・性質を指しているので、通常は不可算名詞として扱います。
- × a mud → 不自然
- 〇 some mud / a patch of mud
- × a mud → 不自然
- “mud” を使ったイディオムや表現:
- drag someone’s name through the mud: (人の)名誉を傷つける。
- stick-in-the-mud: 時代遅れな人、冒険しない人。
- muddy the waters: わざと混乱させる、事態を曖昧にする。
- drag someone’s name through the mud: (人の)名誉を傷つける。
- フォーマル: 「政治的な中傷」などを表すときに比喩的に使われる場合あり。
- カジュアル: 「泥遊び」「泥だらけの靴」など日常表現ほぼ全般で使われます。
- “Be careful, there’s a lot of mud on the path after the rain.”
- 雨上がりで道に泥がたくさんあるから気をつけて。
- 雨上がりで道に泥がたくさんあるから気をつけて。
- “My shoes are covered in mud. I need to clean them before going inside.”
- 靴が泥だらけだ。家に入る前に拭かないと。
- 靴が泥だらけだ。家に入る前に拭かないと。
- “We had so much fun playing in the mud at the campsite.”
- キャンプ場で泥遊びをしてすごく楽しかったよ。
- “The construction site was filled with mud after the storm, causing delays.”
- 暴風雨の後、建設現場が泥だらけになり工事が遅れています。
- 暴風雨の後、建設現場が泥だらけになり工事が遅れています。
- “We need to ensure the equipment can operate in mud and other harsh conditions.”
- 装置が泥や過酷な環境でも稼働できるようにしなければならない。
- 装置が泥や過酷な環境でも稼働できるようにしなければならない。
- “The employees had to remove mud from the parking lot as part of the cleaning process.”
- 従業員たちは清掃作業の一環として駐車場の泥を取り除かなくてはなりませんでした。
- “Soil scientists examined the mud samples to study sediment composition.”
- 土壌学者たちは堆積物の組成を調べるために泥のサンプルを分析しました。
- 土壌学者たちは堆積物の組成を調べるために泥のサンプルを分析しました。
- “The presence of organic matter in the mud plays a crucial role in wetland ecosystems.”
- 泥に含まれる有機物は湿地の生態系にとって重要な役割を果たします。
- 泥に含まれる有機物は湿地の生態系にとって重要な役割を果たします。
- “A mud-rich sediment indicates strong fluvial activity in the area’s geological past.”
- 泥が多く含まれる堆積物は、その地域の地質学的な過去において河川の活動が盛んだったことを示します。
- clay (粘土)
- もっと粘着性が高く、陶芸などに使われる土を指す。
- もっと粘着性が高く、陶芸などに使われる土を指す。
- dirt (土、ほこり、汚れ)
- 乾いた土やほこりも含む。「泥」に比べて水分の多さは示唆しない。
- 乾いた土やほこりも含む。「泥」に比べて水分の多さは示唆しない。
- sludge (ヘドロ、泥状物)
- 工業廃棄物などをイメージさせる、非常に粘性の高い汚れや残渣を指す。
- dust (ほこり)
- 水分をほとんど含まない乾いた状態。
- 水分をほとんど含まない乾いた状態。
- 発音記号(IPA): /mʌd/
- アクセント: 単音節語なので目立ったアクセント移動はありません。
- アメリカ英語: [mʌd](「マッド」に近い)
- イギリス英語: [mʌd](大きな違いはないが、母音の響きにやや差がある程度)
- スペルミス: 「mudd」「mudde」と誤って書くことがありますが、正しくは「mud」です。
- 同音異義語: ほとんどありませんが、紛らわしい単語として “muddy” などの派生語で “u” のあとに “d” が重なる綴りを間違えないようにしましょう。
- 試験での出題傾向: TOEIC や英検などでは、語彙問題やリスニングの中で家庭や屋外のシーンに関する文脈で頻出します。「泥で靴が汚れる」「天候不良による現場の状況」などを説明する文章でよく見られます。
- ヒント: “mud” は “m” (もごもごした感じ) + “ud” (口をちょっと丸めるイメージ) で「ドロッとしたもの」を思い浮かべると覚えやすいですよ。
- 雨の日や田んぼ、キャンプサイト、スポーツ(ラグビーなど)でよく出会う単語なので、実際に見たり触ったりして印象付けると記憶に残りやすいでしょう。
- イメージ: どろんこ遊びの楽しそうな子どもたちを思い浮かべると、そのまま “mud” を連想できるようになります。
- 宗教的文脈やチェス用語として、やや専門的な単語になるため、中上級レベルです。
- 語幹: bishop
- 現代英語としては明確な接頭語・接尾語はありません。
- 現代英語としては明確な接頭語・接尾語はありません。
- 派生語・類縁語:
- bishopric (司教区)
- archbishop (大司教)
- episcopal (司教・主教の、主教制の) … 語源的につながります(後述参照)。
- bishopric (司教区)
- Catholic bishop (カトリックの司教)
- Anglican bishop (英国国教会の司教)
- ordained a bishop (司教に叙階される)
- bishop’s see (司教座、司教区)
- bishop’s residence (司教の住まい)
- bishop’s sermon (司教の説教)
- bishop in chess (チェスのビショップ)
- move the bishop (ビショップを動かす)
- diagonal move of the bishop (ビショップの斜めの動き)
- capture with the bishop (ビショップで駒を取る)
- 語源:
- 古英語の bisceop を経て、中英語の bishop に発展。これは、ラテン語の episcopus やギリシャ語の episkopos(「監督者」や「見張る者」の意)に由来します。
- 古英語の bisceop を経て、中英語の bishop に発展。これは、ラテン語の episcopus やギリシャ語の episkopos(「監督者」や「見張る者」の意)に由来します。
- 歴史的使用:
- キリスト教徒が広まる過程で組織を統括する地位を表す言葉として使われてきました。
- キリスト教徒が広まる過程で組織を統括する地位を表す言葉として使われてきました。
- 微妙なニュアンスや感情的な響き:
- 宗教的背景を意識する必要があります。カジュアルな場ではあまり使用されず、公的・フォーマルな文脈で見かけやすいです。
- チェスの場合はカジュアルなゲーム面での話題でも使われます。
- 宗教的背景を意識する必要があります。カジュアルな場ではあまり使用されず、公的・フォーマルな文脈で見かけやすいです。
- 文法上のポイント:
- 可算名詞 (a bishop / the bishop / bishops)
- 司教を表す文脈ではフォーマル寄りの語彙。チェスの場合は一般的な名詞として日常的にも使われます。
- 可算名詞 (a bishop / the bishop / bishops)
- 一般的な構文・イディオム:
- “He was appointed as bishop.” (彼は司教に任命された)
- “The bishop can move diagonally.” (ビショップは斜めに動く)
- 巡回説教や教区統括といった文脈で “The bishop oversees the diocese.” (司教が教区を監督している) などと使われます。
- “He was appointed as bishop.” (彼は司教に任命された)
- フォーマル/カジュアル:
- 司教の意味:フォーマルまたは公的文脈でよく使われる。
- チェスの駒:日常会話やカジュアルな文脈でも用いられる。
- 司教の意味:フォーマルまたは公的文脈でよく使われる。
- “I lost my bishop early in the game, and that ruined my strategy.”
(チェスの序盤でビショップを取られちゃって、作戦が崩れたよ。) - “Did you see how quickly she moved her bishop to capture my rook?”
(彼女がどれだけ早くビショップで僕のルークを取ったか見た?) - “I’m learning the different chess pieces; the bishop is the one that moves diagonally, right?”
(チェスの駒を色々覚えているところなんだけど、ビショップって斜めに動くやつだよね?) - “We invited the local bishop to speak at our charity event.”
(私たちはチャリティーイベントで地元の司教にスピーチをお願いしました。) - “The bishop’s message focused on community support and development.”
(司教のメッセージは地域コミュニティの支援と発展に重きを置いていました。) - “Our board members discussed reaching out to religious leaders, including the bishop, for collaboration.”
(役員会では司教をはじめとする宗教指導者との連携について検討しました。) - “Historically, the role of the bishop has encompassed both spiritual and administrative duties.”
(歴史的に見ても、司教の役割には霊的責務と管理業務の両面が含まれてきました。) - “The bishop’s authority was once even extended to matters of governance in certain regions.”
(ある地域では、司教の権限が統治の分野にまで及んだ時代もありました。) - “In many chess treatises, the coordination of bishops is key to a winning strategy.”
(多くのチェスの解説書において、ビショップ同士の連携は勝利の鍵であるとされています。) - 類義語(聖職者の意味):
- priest(司祭・聖職者)
- 司教より下位の聖職者を指す。より一般的に使われる。
- archbishop(大司教)
- 司教よりも上位にある立場。
- priest(司祭・聖職者)
- チェス駒の意味での類義語:
- 厳密には同じ駒を指す英単語は存在しませんが、rook (城), knight (騎士), pawn (歩兵) など、他の駒の名前と対比して学習すると覚えやすいです。
- 厳密には同じ駒を指す英単語は存在しませんが、rook (城), knight (騎士), pawn (歩兵) など、他の駒の名前と対比して学習すると覚えやすいです。
- 反意語:
- 聖職者と対になる明確な反意語はありません。ただし、laity(聖職者でない一般信徒)方面の対比語があります。
- 聖職者と対になる明確な反意語はありません。ただし、laity(聖職者でない一般信徒)方面の対比語があります。
- 発音記号(IPA):
- 英: /ˈbɪʃ.əp/
- 米: /ˈbɪʃ.əp/
- 英: /ˈbɪʃ.əp/
- アクセント:
- 第一音節 “bi-” にアクセントがあります。 「ビ」 に強めの発音。
- 第一音節 “bi-” にアクセントがあります。 「ビ」 に強めの発音。
- よくある発音の間違い:
- “ビショップ” などしっかり “ビシュ” と “シュ” を意識しないと “ビスホップ” のように発音してしまう人もいます。
- “ビショップ” などしっかり “ビシュ” と “シュ” を意識しないと “ビスホップ” のように発音してしまう人もいます。
- スペルミス: “biship” や “bishap” などと誤綴りをしやすい。
- 意味の混同: 聖職者としての “bishop” とチェス駒としての “bishop” は全く異なる文脈ので使われるため、文脈を見て意味をとることが重要です。
- 試験対策:
- 英検やTOEIC などのリーディング問題で、歴史的背景や教会組織について述べる文章に出てくる場合があります。
- また、チェス好きが書いたエッセイなどで登場することもあるため、テクニカルな単語として把握すると良いです。
- 英検やTOEIC などのリーディング問題で、歴史的背景や教会組織について述べる文章に出てくる場合があります。
- 覚え方:
- “Bishop” → 「ビショップ」→ 「司教」。耳で聞くと“ビ”と“ショップ”の組み合わせなので、教会で“ビ”ールは売ってないですが、 “ショップ”との組み合わせでイメージを作ると覚えやすいかも。
- チェスの駒でのイメージ:カードやオンラインゲームにも出てきたりするので、“斜めに動く駒 = Bishop” という図をしっかり頭に描くと覚えやすいです。
- “Bishop” → 「ビショップ」→ 「司教」。耳で聞くと“ビ”と“ショップ”の組み合わせなので、教会で“ビ”ールは売ってないですが、 “ショップ”との組み合わせでイメージを作ると覚えやすいかも。
- 比較級: crueller / more cruel
- 最上級: cruellest / most cruel
- イギリス英語のスタイルでは「crueller」「cruellest」もよく見られますが、アメリカ英語では比較級・最上級の形に「more/most」を用いる方が一般的です。
- cruelly (副詞): 残酷に、冷酷に
- cruelty (名詞): 残酷さ、虐待行為
- B2(中上級)
日常会話ではそこそこ登場する単語であり、やや文章的にも使われます。Context(文脈)を理解しにくい学習初期では頻度が高くないですが、中上級レベルでは自然に目にする・耳にする単語です。 - 接頭語・接尾語として明確な区分が見られない単語です。ラテン語系の語根をもとにしており、接頭語や接尾語がはっきりと切り離せる構成ではありません。
- cruelty (名詞): 「残酷さ」あるいは「虐待行為」
- cruelly (副詞): 「残酷に」「冷酷に」
- cruel joke
- 「残酷な冗談・悪い冗談」
- cruel twist of fate
- 「運命の残酷ないたずら」
- cruel punishment
- 「残酷な処罰」
- cruel intention
- 「悪意ある意図・残酷な意図」
- cruel reality
- 「過酷な現実」
- cruel remark
- 「冷酷な発言」
- cruel world
- 「残酷な世界」
- be cruel to someone
- 「〜に対して残酷である」
- cruel and unusual
- 「残酷で異常な(慣用的表現で、法律や倫理上問題ある残酷さを指す際に使われる)」
- cruel fate/destiny
- 「残酷な運命」
- ラテン語の「crudelis(rough, hardhearted)」に由来し、古フランス語「cruel」を経て英語に取り入れられました。ラテン語の“crudus”が「生の、荒々しい」を意味し、その派生形として「他人に対して思いやりを欠くさま」を表すようになったとされています。
- 中世ヨーロッパの文献でも、戦や処罰・迫害などの冷酷さを表す表現として古くから見られます。
- 「残酷な」という意味合いは強く、ネガティブな感情を伴います。
- 人に向けて言う場合は相当きつい響きがあり、相手を強く非難する表現になります。
- 文章でも会話でも使われますが、感情を直接表現する口語ではやや強め。公のスピーチや報道などでも「行為の厳しさ」を強調するときに使用されます。
形容詞 (adjective)なので、名詞を修飾したり、補語(補足説明)として使われたりします。
例:- That was a cruel thing to say. (名詞・thingを修飾)
- He is cruel to animals. (補語・叙述)
- That was a cruel thing to say. (名詞・thingを修飾)
他動詞や自動詞としての用法はなく、形容詞なので、名詞の前やbe動詞の後、あるいは感情を表す構文で使われることが多いです。
フォーマル/カジュアル両方の文脈で使われますが、意味が重いので、日常会話で軽々しく「cruel」を使うと攻撃的な印象を与える場合があります。
- “That joke was so cruel—it really hurt her feelings.”
(その冗談は本当に残酷だったよ。彼女をひどく傷つけたんだ。) - “Don’t be cruel to your little brother like that.”
(そんなふうに弟に冷たいことをしちゃダメだよ。) - “Life can be cruel sometimes, but we have to keep going.”
(人生は時に残酷だけど、それでも進み続けなきゃいけないね。) - “His criticism was unnecessarily cruel, undermining the team’s morale.”
(彼の批判は必要以上に冷酷で、チームの士気をくじいてしまいました。) - “A cruel decision like this could damage the company's reputation.”
(このような残酷な決定は会社の評判を傷つけるかもしれません。) - “I understand it’s a tough market, but we don’t have to be cruel to our competitors.”
(市場が厳しいのはわかるけれど、競合他社に対して残酷に振る舞う必要はありません。) - “Historical records indicate the king was known for his cruel methods of punishment.”
(歴史記録では、その王は残酷な処罰方法で知られていたことが示唆されています。) - “These experiments were condemned as cruel and unethical.”
(これらの実験は残酷で非倫理的だと非難されました。) - “Cruel behavior in primate species has been observed under stress conditions.”
(霊長類がストレス下で残酷な行動をとることが観察されています。) - merciless(無慈悲な)
- 慈悲や情けをかけないという点で共通。しかし“merciless”はより相手に対する容赦の無さを強調。
- 慈悲や情けをかけないという点で共通。しかし“merciless”はより相手に対する容赦の無さを強調。
- brutal(残忍な)
- 肉体的・暴力的な面での残忍さを強調した語。
- 肉体的・暴力的な面での残忍さを強調した語。
- heartless(冷酷な)
- 心がないほど思いやりがないイメージ。感情のなさを強調。
- 心がないほど思いやりがないイメージ。感情のなさを強調。
- harsh(厳しい)
- 「厳しい」という意味合いが強く、人や態度が厳格すぎる場合などに使う。必ずしも「残酷」とは限らない。
- 「厳しい」という意味合いが強く、人や態度が厳格すぎる場合などに使う。必ずしも「残酷」とは限らない。
- savage(獰猛な、どう猛な)
- 獣のように激しく残酷な行為、文明的でない乱暴さを強調。
- 獣のように激しく残酷な行為、文明的でない乱暴さを強調。
- kind(優しい)
- compassionate(思いやりのある)
- gentle(優しい、穏やかな)
- アメリカ英語: /ˈkruːəl/, (/ˈkruːl/ のように2音節をつぶして発音する場合もあります)
- イギリス英語: /ˈkruːəl/
- “cru” の部分にストレスがあり、 “-el” 部分は短めに発音。
- アメリカ英語では「クルー(ル)」、イギリス英語では少し「クルー・アル」に近い音になることがあります。
- “r” を巻き舌にしすぎる、あるいは “cru-el” と2音節ではなく1音節のように発音しすぎて「クル」のように短くしてしまうことなど。
- スペルミス: 「curl(カーリーヘアのcurl)」と混同してしまうことがあるので注意が必要です。
- 同音異義語ではありませんが、“cruel” と “crew(乗組員)” の一部の音の似ているところで混同を起こす学習者もいます。
- TOEICや英検などでは、感情や性格を描写する問題で出る可能性があります。また、長文読解やリスニングで「人物評価」「行為の評価」に関する文脈で登場することがあるので注意してください。
- 「クルー(Cruel)=クール(Cool)じゃない、もっと激しく冷たい」というイメージで覚えると、冷淡で痛々しいイメージが湧きやすいです。
- 語源の “cru-” は「荒々しい」「野蛮な感じ」というイメージ。 “crudus”(生、未熟)から来ているという話を思い出して、「火を通さないようなむき出しの残酷さ」をイメージすると記憶に残りやすいです。
- スペリングでは“u”と“e”をしっかり意識して書くようにし、「cru-el」の2つのまとまりをきちんと意識しましょう。
- 現在形: simplify / simplifies (三人称単数)
- 進行形: simplifying
- 過去形・過去分詞形: simplified
- 名詞形: simplification(単純化)
- 形容詞形: simple(単純な)
- B2(中上級): 日常会話やビジネスシーンで応用的に使用できる語彙のレベル
- simple(形容詞: 「単純な」)
- -ify(動詞化する接尾語: 「~にする」「~化する」)
- simple(形容詞: 単純な)
- simplicity(名詞: 単純さ、簡素さ)
- simplification(名詞: 単純化)
- simplify the process(プロセスを簡単にする)
- simplify your life(生活をシンプルにする)
- simplify a fraction(分数を簡約する)
- simplify the design(デザインを簡素化する)
- aim to simplify(単純化を目指す)
- try to simplify(単純にしようとする)
- further simplify(さらに単純化する)
- simplify your approach(アプローチを簡素にする)
- cannot be simplified(単純化できない)
- simplify by reducing(減らすことで単純化する)
- ニュアンス・使用上の注意:
- 「複雑なものを本質に迫るようにわかりやすくする」イメージが強い。
- ビジネスシーン、数学、プログラミング、日常会話でもよく使われる。
- カジュアルにもフォーマルにも適用しやすい単語。
- 「複雑なものを本質に迫るようにわかりやすくする」イメージが強い。
- 他動詞(transitive verb): 後に目的語をとる。
例:Simplify the problem.
/ 「その問題を単純化する。」 simplify + 目的語
例:We should simplify the plan.
/ 「私たちはプランを簡素化すべきです。」It is important to simplify (名詞/文) ...
例:It is important to simplify the process before starting.
(始める前にプロセスを単純化することが大切です。)- 直接のイディオムは少ないが、前置詞句などを伴うと便利。
例:simplify down to
(~まで簡単にする/単純化する)など。 - フォーマル、カジュアル問わず使えるが、公の文書やビジネス文書では特に好まれる。
I need to simplify my schedule to have more free time.
(もっと自由な時間を持つためにスケジュールをシンプルにしなきゃ。)Let’s simplify the menu so it's easier to cook.
(料理がしやすいようにメニューを絞ろう。)He tried to simplify his work routine by cutting unnecessary tasks.
(彼は不要な作業を減らして仕事のルーティンを簡素化しようとした。)We plan to simplify the onboarding process for new employees.
(新人のための導入手順を簡素化する予定です。)To increase efficiency, management decided to simplify the approval workflow.
(効率を上げるため、経営陣は承認ワークフローを単純化することにしました。)Our main goal this quarter is to simplify the purchasing procedure for our clients.
(今期の主な目標は、顧客向けの購買手続きを簡便なものにすることです。)In mathematics, we often need to simplify algebraic expressions.
(数学では、しばしば代数式を単純化する必要があります。)Researchers aim to simplify this model to analyze complex phenomena.
(研究者たちは複雑な現象を解析するために、このモデルを単純化しようとしています。)By simplifying the experimental conditions, we were able to isolate the key variable.
(実験条件を単純化することで、主要な変数を分離することができました。)- streamline(合理化する)
- 「無駄を削ぎ落として効率化する」という意味が強い。
- 「無駄を削ぎ落として効率化する」という意味が強い。
- reduce(縮小する)
- 「量や規模を減らす」ニュアンス。シンプル化ではなく大きさ・量の削減に重点。
- 「量や規模を減らす」ニュアンス。シンプル化ではなく大きさ・量の削減に重点。
- clarify(明確にする)
- 意味や意図をはっきりさせることに重きがある。
- complicate(複雑にする)
- 「simplify」の完全な反意語。「単純化する」と正反対で、物事を難しくする意味。
- IPA: /ˈsɪm.plɪ.faɪ/
- アクセント(ストレス): 第1音節「SIM」に強勢を置きます。
- アメリカ英語(/ˈsɪm.plɪ.faɪ/)
- イギリス英語もほぼ同じ発音ですが、地域差によって /ˈsɪm.plə.faɪ/ に近くなる場合もあります。
sim-pli-fai
の「pli」を「plai」と発音してしまう間違いが時々見られますので、[plɪ] 部分に注意しましょう。- スペルミス: “simplify” の “i” が足りなかったり、 “y” を “i” にしてしまうことがあるので注意してください。
- 「simply」との混同: 「simply」は副詞で「単純に、ただ」という意味。「simplify」は動詞です。似ているスペリングですが、役割が異なるので気をつけましょう。
- TOEICや英検: ビジネスにおけるプロセス改善や、新しいシステム導入時の説明に出題される可能性があります。
- 「simple + fy = シンプルにする」という語源を意識すると想起がしやすいです。
- 紙に
simple
と書き、その末尾にfy
と追加して「単純化する」というイメージで覚えると良いでしょう。 - 「複雑なものをスッキリさせる!」というイメージを常に持つことで、スッと覚えられます。
- 名詞形: industry (産業、工業)
- 動詞形: industrialize (工業化する)
- 形容詞形: industrialized (工業化された)
- 名詞形: industrialization (工業化)
- B2(中上級)は、日常会話だけでなく、社会的・専門的なテーマについてある程度流暢に議論できるレベルです。ビジネスや時事問題など幅広い話題で「industrial」という単語が出ることがあります。
- industry(産業) + -al(形容詞を作る接尾辞)
→ 「産業に関する」「工業の」という意味を作り出しています。 - industry (n.):産業、工業
- industrialize (v.):工業化する
- industrialized (adj.):工業化された
- industrialization (n.):工業化
- industrial area → 工業地域
- industrial sector → 産業部門
- industrial waste → 産業廃棄物
- industrial zone → 工業地帯
- industrial design → 工業デザイン
- industrial revolution → 産業革命
- industrial production → 産業生産
- industrial accident → 工業災害
- industrial development → 産業開発
- industrial complex → 工業団地/工業コンプレックス
語源:
「industry」はラテン語の “industria” (勤勉、精励)に由来し、フランス語を経て英語へと伝わりました。
そこに英語の形容詞化に用いられる “-al” がついた形が “industrial” です。歴史的活用:
18世紀から19世紀にかけての産業革命期以降、「工業に関する」「産業に従事する」というニュアンスで盛んに使われるようになりました。使用時の注意点・ニュアンス:
- 産業や工業分野に関連した文脈で使われるのが一般的です。
- 口語でも使われますが、やや専門的な響きがあり、“ビジネス文脈”や“正式な文章”の方が多用されます。
- 産業や工業分野に関連した文脈で使われるのが一般的です。
- 品詞の使い方: 形容詞として名詞の前に置くことが多い (e.g. “industrial production”)。補語としても使えますがあまり一般的ではありません (例: “This area is industrial.”)
- 可算・不可算など: 形容詞のため、可算・不可算は名詞に依存します。
- フォーマル/カジュアル: ビジネスや学術的文脈でややフォーマルな印象がありますが、日常会話でも工業地域などを説明する際に問題なく使えます。
- “Industrial + (名詞)” → “industrial sector,” “industrial policy,” etc.
- “(名詞) is industrial.” → “This region is quite industrial.”
“There used to be an industrial area near my house, but it’s now a shopping district.”
→ 「昔、家の近くに工業地帯があったんだけど、今はショッピング街になってるんだよ。」“My uncle works in an industrial plant producing car parts.”
→ 「私のおじは、自動車部品を作る工場(産業プラント)で働いています。」“That region is quite industrial, so property prices are low.”
→ 「その地域はかなり工業地帯だから、不動産価格が低いんだ。」“We are planning to invest in the industrial sector to expand our manufacturing capacity.”
→ 「我が社は製造能力を拡大するため、産業部門に投資する予定です。」“Our company will participate in an industrial trade fair next month.”
→ 「当社は来月に行われる産業見本市に出展します。」“They introduced new regulations to reduce industrial waste.”
→ 「彼らは産業廃棄物を削減するための新しい規制を導入しました。」“The paper examines the impact of industrial development on urban growth.”
→ 「この論文は、産業開発が都市成長に与える影響を検証しています。」“Industrial pollution remains a critical issue in heavily populated regions.”
→ 「人口の多い地域では、工業汚染が依然として重大な問題となっています。」“Researchers are analyzing the effect of industrial automation on employment.”
→ 「研究者たちは、産業の自動化が雇用に及ぼす影響を分析しています。」- manufacturing (形容詞的に「製造の」)
- “manufacturing industry”=「製造業」など、実際の“製造”手順に焦点がある。
- “manufacturing industry”=「製造業」など、実際の“製造”手順に焦点がある。
- mechanized(機械化された)
- 大規模な機械化プロセスを強調するときに使う。
- 大規模な機械化プロセスを強調するときに使う。
- factory-based(工場ベースの)
- 口語寄り。「工場主体の…」というニュアンスがある。
- agricultural(農業の)
- 「産業(工業)」と「農業」とで対比される場合。
- 「産業(工業)」と「農業」とで対比される場合。
- rural(田舎の、地方の)
- 工業的で都市的な響きをもつindustrialの対照として使われることがある。
- IPA: /ɪnˈdʌs.tri.əl/
- 英語でのアクセント: 「in-DUS-tri-al」のように2音節目 (DUS) に強勢が来ます。
- アメリカ英語: /ɪnˈdʌs.tɹi.əl/ (ダスの “ʌ” がやや強め)
- イギリス英語: /ɪnˈdʌs.tri.əl/ (アメリカ英語ほど “r” ははっきり発音されない傾向)
- 「in-dus-trial」と読む際、“dus”部分にきちんとストレスを置かないで発音があいまいになるミス。
- 「industorial」とつい母音を入れ替えてしまうスペリングミス。
- スペルミス: “industrial” を “indutrial” や “industerial” と書いてしまう。
- 同音異義語の混同: 短縮形は特になし。ただし “industrious (勤勉な)” との混同に注意。
- 試験対策: ビジネス英語・ライティングセクションで、経済や地域開発などのテーマに頻出。IELTSやTOEICでも出題されることがあるので、コロケーションをまとめて覚えるとよい。
- “industry” + “-al” で「産業の・工業の」となる、という語形成をしっかり記憶すると理解しやすいです。
- 「インダストリアル = 工業的・産業的」というイメージを頭に残しておくと、関連する単語(industrialization, industrializeなど)も覚えやすくなります。
- 単語カードに “industrial revolution (産業革命)”“industrial waste (産業廃棄物)” など代表的なフレーズごと書き出すと、実践的に使えるようになります。
- 例: “He rid the garden of weeds.” (彼は庭の雑草を取り除いた。)
- CEFR レベルの目安: B2(中上級)
- B2(中上級): 日常会話だけでなく、抽象的・専門的な話題などある程度踏み込んだレベルの英語を理解し、表現できる段階。
- 形容詞: 直接「rid」という形容詞はありませんが、過去分詞形を形容詞的に使う場合は “rid of …” と表現されます。
- 名詞形: “riddance” (「除去」「追放」) – 例: “Good riddance!” (「やっと厄介払いできた!」)
- 語源: (詳細は後述)
- 接頭語・接尾語・語幹: “rid” は単語自体が短いため、明確な接頭語・接尾語を含まない形です。
- 不要なものや望ましくないものを除去する
- 問題や困難から解放する
- “rid oneself of …” — 「〜から自分を解放する」
- “rid the world of …” — 「世界から〜をなくす」
- “rid a place of …” — 「場所から〜を取り除く」
- “help rid someone of …” — 「(人)が〜を取り除くのを手伝う」
- “rid the mind of worries” — 「心配事を頭から取り除く」
- “completely rid … of …” — 「…を完全に〜から取り除く」
- “try to rid … of …” — 「…を〜から取り除こうとする」
- “rid the environment of pollution” — 「環境から汚染をなくす」
- “rid the system of errors” — 「システムからエラーを取り除く」
- “rid ourselves of prejudice” — 「偏見から私たち自身を解放する」
- 語源・歴史: 中英語の “rid” や古ノルド語の “ryðja” (道を切り開く、片付ける) に由来するとされています。もともと「邪魔なものを取り除いて前を空ける」というニュアンスを含んでいました。
- ニュアンス / 注意点:
- 単に「除去する」という意味だけでなく、「解放して自由にする」というややポジティブな響きがあります。
- フォーマル/カジュアル: “get rid of …” は日常的でカジュアルに使われがちですが、“rid … of …” はややフォーマルで書き言葉寄りです。
- 単に「除去する」という意味だけでなく、「解放して自由にする」というややポジティブな響きがあります。
- 他動詞: “rid” は目的語をとります。
- 例: “He rid the house of pests.” (彼は家の害虫を駆除した。)
- 例: “He rid the house of pests.” (彼は家の害虫を駆除した。)
- “get rid of …”との比較:
- “get rid of …” は準動詞 “get” と前置詞句 “rid of …” の形で、意味合いとしては “rid” と同じく「取り除く」を表しますが、より日常会話的・カジュアルな印象。
- “rid A of B” : A から B を取り除く
- “(be) rid of …” : … が取り除かれている / … から解放されている
- “good riddance” : 面倒なものや人がいなくなって「さっぱりした」「やっと厄介払いできた」という表現(ややネガティブ・カジュアル)
- “I finally got rid of that old couch.”
- 「やっとあの古いソファを処分したんだ。」
- “Could you help me rid this room of clutter?”
- 「この部屋のガラクタを片付けるの手伝ってくれない?」
- “He wants to rid his life of unnecessary stress.”
- 「彼は人生から不要なストレスを取り除きたがっている。」
- “We must rid our process of any inefficiencies.”
- 「私たちはプロセスの非効率をすべて取り除かなければならない。」
- “They’re trying to rid the company of outdated policies.”
- 「彼らはその会社の時代遅れな方針を取り除こうとしている。」
- “The team worked hard to rid the new software of bugs.”
- 「チームは新しいソフトウェアのバグを取り除くために懸命に働いた。」
- “The study aims to rid the environment of harmful pollutants.”
- 「その研究は有害な汚染物質を環境から除去することを目的としている。」
- “We must rid society of prejudice and discrimination.”
- 「私たちは社会から偏見と差別をなくさなければならない。」
- “His thesis suggests methods to rid urban areas of unmanaged waste.”
- 「彼の論文は、都市部の管理されていない廃棄物を取り除く方法を提案している。」
- remove (取り除く)
- 日常でもフォーマルでも広く使える一般的な動詞。
- “Remove the old files from the folder.”
- 日常でもフォーマルでも広く使える一般的な動詞。
- eliminate (除去する)
- 物事や問題を完全に排除するイメージ。
- “We need to eliminate errors from the system.”
- 物事や問題を完全に排除するイメージ。
- get rid of (片付ける、処分する)
- “rid” と意味はほぼ同じだが、よりカジュアル。
- “Let’s get rid of these broken chairs.”
- “rid” と意味はほぼ同じだが、よりカジュアル。
- keep (保つ、取っておく)
- retain (保持する)
- 発音記号 (IPA): /rɪd/
- アメリカ英語 (AE): [rɪd]、「リ(ッ)ド」に近い発音
- イギリス英語 (BE): [rɪd]、ほぼ同じだが若干エアー感が入ることがある
- 強勢(アクセント)は一音節語なので特に語中のアクセントは意識する必要はありません。
- よくある間違い: “read /riːd/” など他の単語と混同しないように注意。
- スペルミス: “rid” の d を忘れて “ri” と書いてしまうなど。
- “get rid of” との混同: “rid” を使うときは “rid A of B” の形が多いので、そもそもどう目的語を置くべきか迷うことがある。
- 同音異義語との混同: “read (読む) の過去形 /rɛd/” と音が似ているが、実際は /rɪd/ なので注意。
- 試験対策: TOEIC や英検では、イディオム “get rid of” の方が出題されやすい。「〜を取り除く」「〜を処分する」という 意味で選択問題に出ることがあります。
- 覚えやすいストーリーやイメージ:
“rid” には「邪魔なものを払って道をきれいにする」というイメージがあります。 - 勉強テクニック:
- “get rid of … = …を取り除く” というおなじみのイディオムから逆に “rid” を連想し、そこから “rid A of B” の構文を覚える。
- “get rid of … = …を取り除く” というおなじみのイディオムから逆に “rid” を連想し、そこから “rid A of B” の構文を覚える。
- 発音練習:
“rid” は “red” や “read” と間違えやすいため注意。/ɪ/ の母音をしっかり短く発音し、「リッド」になるように意識する。 - この単語は、一緒に行動して支え合う関係にある「仲間」や「同行者」を表現するときに使います。
- 他にも、動物に対して「コンパニオンアニマル(companions animal)のように、「ペット」「支えとなる動物」として使われる文脈もあります。
- 単数形: companion
- 複数形: companions
- 動詞形は日常的には使われませんが、古い英語表現や文学で「to companion」という形が見られることがあります(現代では非常にまれです)。
- 会話で自然に使えるようになるにはある程度の語彙力が必要ですが、日常生活からビジネス、文学など幅広い文脈で目にする機会があります。
- com-: ラテン語由来の「共に」「一緒に」という意味の接頭辞。
- panis: ラテン語で「パン」を意味します。
- companion は “共にパンを食べる人” → “仲間” のイメージから派生した単語です。
- companionable (形容詞): 気さくな、付き合いやすい
- companionship (名詞): 交友関係、連れ合いとしての親密な関係(友情に近いニュアンス)
- travel companion → 旅の連れ
- companion animal → ペット(主に人間に癒やしや支えを与える動物)
- trusted companion → 信頼できる仲間
- loyal companion → 忠実な仲間
- faithful companion → 誠実で頼りになる仲間
- constant companion → いつも一緒にいる相棒
- lifelong companion → 一生涯の仲間、伴侶
- valuable companion → 大切な仲間
- companion volume → (本や資料の) 姉妹編、続編
- companion piece → 対になる作品、関連作品
- ラテン語の
com-
(一緒に)+panis
(パン)から。もともとは「パンを共有する仲間」を意味しました。 - 中世フランス語
compaignon
を経て英語に入っています。 - 親しい仲や行動を共にする相手に対して使うため、肯定的で親密なイメージがあります。
- 「親友(friend)」よりもややフォーマルな響きがある場合もありますが、日常会話でも十分に使われます。
- 文語・口語のどちらにも対応可能です。物語や小説では「旅の仲間」を示すときによく登場します。
- companion は可算名詞 (countable)。
- 定冠詞や不定冠詞を付ける場合や、複数形で使われることが多いです。
- 口語・カジュアルでも使われますが、ややフォーマルまたは文学的な雰囲気を帯びることもあります。
- be somebody’s companion
- 例: “He has been my companion through thick and thin.”
- (ずっと助け合う仲間でいる)
- 例: “He has been my companion through thick and thin.”
- companion to + 場所 / 目的
- 例: “He is a companion to the elderly in the nursing home.”
- (介護施設にいるお年寄りの相手をする人)
- 例: “He is a companion to the elderly in the nursing home.”
- find a companion in + 人名/人称代名詞
- 例: “I found a companion in her when no one else was around.”
- (彼女こそが自分の仲間になってくれた)
- 例: “I found a companion in her when no one else was around.”
- “I usually take my dog as a companion on my morning walks.”
- 朝のウォーキングにはいつも犬を連れて行くんだ。
- 朝のウォーキングにはいつも犬を連れて行くんだ。
- “She’s been my companion since childhood. We grew up together.”
- 彼女は子どもの頃からの仲間だよ。一緒に育ったんだ。
- 彼女は子どもの頃からの仲間だよ。一緒に育ったんだ。
- “My phone acts like a companion when I’m bored.”
- 暇なときはスマホが相棒となってくれる。
- “During the conference, I had a reliable companion who helped me navigate the venue.”
- カンファレンスでは、会場案内を手伝ってくれる頼りになる仲間がいました。
- カンファレンスでは、会場案内を手伝ってくれる頼りになる仲間がいました。
- “I consider my mentor a companion in my professional development.”
- 私はメンターを職業的成長の面での仲間だと思っています。
- 私はメンターを職業的成長の面での仲間だと思っています。
- “He was a great companion on the business trip; we accomplished a lot together.”
- 彼は出張の良きパートナーだった。一緒に多くのことを成し遂げたよ。
- “This study includes a companion document detailing the experimental procedures.”
- 本研究には実験手順を詳述する補助的な文書が添付されています。
- 本研究には実験手順を詳述する補助的な文書が添付されています。
- “A companion volume will focus on the historical context of this analysis.”
- この分析の歴史的背景に焦点を当てた姉妹編が刊行予定です。
- この分析の歴史的背景に焦点を当てた姉妹編が刊行予定です。
- “Researchers often benefit from having a companion in interdisciplinary studies.”
- 研究者は学際的研究を進める際、協働者(仲間)の存在から大きな利点を得られます。
- friend(友人)
- 一般的に「友達」として最も使われるカジュアルな単語。
- 一般的に「友達」として最も使われるカジュアルな単語。
- partner(パートナー)
- ビジネスやプロジェクトなど、共同作業をする相手としてのニュアンスが強い。恋愛関係の場合にも使われる。
- ビジネスやプロジェクトなど、共同作業をする相手としてのニュアンスが強い。恋愛関係の場合にも使われる。
- ally(同盟者)
- 特に共通の目的のために力を合わせる関係を強調。ややフォーマル・政治的。
- 特に共通の目的のために力を合わせる関係を強調。ややフォーマル・政治的。
- associate(同僚、知人)
- ビジネスや職場のつながりを指す場合が多い。
- ビジネスや職場のつながりを指す場合が多い。
- comrade(同志)
- 政治的または軍事的な場面で「同志」を示すことが多い。少し歴史的な響きも伴う。
- stranger(見知らぬ人)
- 全く知らない人。親密さと対極の関係。
- 全く知らない人。親密さと対極の関係。
- enemy(敵)
- 対立関係にある相手。
- 発音記号(IPA): /kəmˈpæniən/
- アクセントは“pa”の部分に置かれ、“com-PAN-ion” のように発音します。
- アメリカ英語とイギリス英語で大きな違いはありませんが、イギリス英語では語尾の“iən”部分がやや短め・はっきりする傾向があります。
- よくある間違い: “com-PAIN-ion” と発音してしまうなど、“pain”の音と混同しないように注意が必要です。
- スペリングミス: “companian” や “compainion” などと書いてしまうことがよくあります。
- 同音異義語との混同: 特にはありませんが、同じ「com-」で始まる “company”(会社) と混同しやすいので注意。
- 試験対策: TOEICや英検などでは、「上司や同僚を指す言い換え」として、あるいは「旅の連れ」や「同行者」という意味合いで頻出する可能性があります。読解問題で文脈に合わせて選択肢として出る場合があります。
- 語源をイメージ: ラテン語の “com” + “panis” = 「一緒にパンを食べる仲間」。これを思い浮かべると記憶に残りやすいです。
- スペルのポイント: 「com + pan + ion」と3つに分けて覚えると、途中でつづりを間違えにくくなります。
- 勉強テクニック: シンプルなフレーズ “She is my closest companion.” などの反復練習で慣れると、自然と口に出せるようになります。
- スポーツや趣味を話す場面で割とよく出てきますが、日常会話で必須というほどではありません。
- 英語での意味: A team sport played on ice, in which players use sticks to shoot a puck into the opposing team's goal.
- 日本語での意味: 氷上で行うチームスポーツで、選手がスティックを使ってパックを相手ゴールに入れる競技。
- 主に寒い地域で親しまれる競技で、氷の上を素早く滑りながらパックを追いかけるダイナミックなスポーツです。
- 「ice hockey」は名詞であり、基本的に不可算名詞として扱われることが多いです。
- 複数形としてはあまり使われず、「ice hockey games/matches」のように「games」や「matches」をつけて複数を表現します。
- 直接「ice hockey」が形容詞や動詞になるパターンはありません。
- 形容詞的に使いたい場合は「ice-hockey player」「ice-hockey rink」のように名詞+名詞の形で修飾します。
- ice(氷) + hockey(ホッケー)
- 「hockey」は、曲がったスティックを使うスポーツの総称のような語感があり、氷上で行うため「ice」が付いて「ice hockey」となります。
- 「hockey」は、曲がったスティックを使うスポーツの総称のような語感があり、氷上で行うため「ice」が付いて「ice hockey」となります。
- アイスホッケーとは、リンクと呼ばれる氷上のコートで行われるホッケー競技で、非常にスピード感のあるスポーツです。
- field hockey(フィールドホッケー):芝生や人工芝の上で行うホッケー。
- roller hockey(ローラーホッケー):ローラースケートをはき、リンク上で行うホッケー。
- hockey stick(ホッケースティック)
- hockey puck(ホッケーパック)
- play ice hockey → アイスホッケーをする
- ice hockey rink → アイスホッケーのリンク(競技場)
- ice hockey team → アイスホッケーチーム
- ice hockey stick → アイスホッケーのスティック
- ice hockey puck → アイスホッケーのパック
- ice hockey match (or game) → アイスホッケーの試合
- professional ice hockey → プロのアイスホッケー
- ice hockey coach → アイスホッケーのコーチ
- ice hockey goalie → アイスホッケーのゴールキーパー
- ice hockey league → アイスホッケーリーグ
- 「hockey」の語源ははっきりしない部分がありますが、中世フランス語の「hoquet(小さな杖・曲がった棒)」に由来するという説があります。
- 「ice」のように氷を指す語が付くことで、氷上で行われるスポーツであることが強調されています。
- アイスホッケーはスピード感と攻撃的なプレイスタイルが印象的なスポーツで、観客に非常にエキサイティングな印象を与えます。
- 競技名としてかなりカジュアルにも使えますが、正式なスポーツ名でもあるので、フォーマルな文書でも「ice hockey」と普通に書けます。
- 北米やヨーロッパなどの寒冷地域では盛んで、国際大会などでも使われるため、会話・文書どちらでも使いやすい単語です。
- 名詞(不可算扱いが多い)
- 例: “Ice hockey is popular in Canada.” (アイスホッケーはカナダで人気です)
- 通常「ice hockeys」とは言わず、「ice hockey games」と表現します。
- 例: “Ice hockey is popular in Canada.” (アイスホッケーはカナダで人気です)
- 名詞を修飾する形で使われる場合: “ice-hockey tournament,” “ice-hockey culture” など。
- フォーマル / カジュアル:
- フォーマルな文章例:「Ice hockey is governed by the International Ice Hockey Federation (IIHF).」
- カジュアルな文章例:「I love watching ice hockey with my friends!」
- フォーマルな文章例:「Ice hockey is governed by the International Ice Hockey Federation (IIHF).」
- “Do you want to watch the ice hockey game tonight?”
(今夜のアイスホッケーの試合を一緒に見る?) - “My brother plays ice hockey every winter.”
(弟は毎年冬にアイスホッケーをしているよ。) - “I tried ice hockey once, but it was way too fast for me!”
(一度アイスホッケーをやってみたけど、スピードが速すぎて大変だった!) - “Our company is sponsoring the local ice hockey league this season.”
(当社は今シーズン、地元のアイスホッケーリーグをスポンサーしています。) - “The marketing department wants to host an ice hockey event for our clients.”
(マーケティング部は、顧客向けにアイスホッケーのイベントを開催したいと考えています。) - “We could invite the national ice hockey team to our brand launch.”
(私たちのブランド立ち上げに、国内のアイスホッケーチームを招待してはどうでしょう?) - “Ice hockey has been studied for its intense physical demands on players, including cardiovascular and muscular endurance.”
(アイスホッケーは、プレイヤーの心肺機能や筋持久力への負荷が強いスポーツとして研究されてきた。) - “The International Ice Hockey Federation (IIHF) establishes the rules for ice hockey competitions worldwide.”
(国際アイスホッケー連盟(IIHF)は、世界中のアイスホッケー競技ルールを制定している。) - “A comparative analysis of ice hockey injuries illustrates the need for improved protective equipment.”
(アイスホッケーにおけるケガの比較分析は、より優れた防具が必要であることを示している。) - hockey(ホッケー)
- 一般的に「hockey」というとアイスホッケーとフィールドホッケー両方が含まれる可能性があり、どの種類か明確でない。
- 一般的に「hockey」というとアイスホッケーとフィールドホッケー両方が含まれる可能性があり、どの種類か明確でない。
- field hockey(フィールドホッケー)
- 芝や人工芝で行うホッケー。氷ではなくフィールドで行う点が異なる。
- 芝や人工芝で行うホッケー。氷ではなくフィールドで行う点が異なる。
- roller hockey(ローラーホッケー)
- ローラースケートを使うホッケー。リンクは氷ではなく、硬いフロアで行う。
- ローラースケートを使うホッケー。リンクは氷ではなく、硬いフロアで行う。
- スポーツ名に明確な反意語はありませんが、「ice hockey」と対照的に挙げるなら「field hockey」「roller hockey」など、氷以外で行うホッケー形態が対比されます。
- 発音記号 (IPA)
- イギリス英語: /ˌaɪs ˈhɒk.i/
- アメリカ英語: /ˌaɪs ˈhɑː.ki/ または /ˌaɪs ˈhɔː.ki/
- イギリス英語: /ˌaɪs ˈhɒk.i/
- アクセント: “ice” の後に軽いブレイクを入れて、 “hockey” の第1音節 “hock” または “haw” が強めに発音されます。
- よくある間違いとして、「hawkey」と伸ばしすぎる発音があるので注意が必要です。
- スペルミス注意: “ice hocky” や “icehokey” のように「ck」「o」「e」を入れ間違えるケースが多いです。
- 「hockey」と「hooky(サボり)」の同音異義語ではありませんが、似た綴りには気をつけましょう。
- 競技名は大文字で始める必要はありませんが、文頭に来たときは大文字にします。
- 資格試験で出題される場合、スポーツに関するリスニング問題などで耳慣れしていないと聞き取りにくいことがあります。発音をしっかり把握するのが重要です。
- 「アイス」と「ホッケー」をつなげると、氷の上で行うスポーツだとイメージしやすいです。
- スティックとパックで「スピード感のある氷上のバトル」をイメージするとすぐ覚えられます。
- 氷上に立つ「Ice」と、曲がった棒でプレーする「hockey」を組み合わせる絵を頭に浮かべると記憶しやすいでしょう。
- 形容詞としては
stricken
のみを用います。比較級や最上級の形は通常ありません。 - 動詞: to strike(打つ、叩く)
- 過去形: struck
- 過去分詞形: struck / stricken (ただし、過去分詞としては
struck
が一般的で、stricken
は慣用的に形容詞として使われることが多い)
- 過去形: struck
- B2 (中上級): 難易度としては、ニュースや文学作品などやや高度な文脈で目にする単語ですが、十分に学習範囲に入るレベルです。
- strike (語幹) + -en (過去分詞形・形容詞化の要素)
- 「(感情・病気・災難などに) 強く襲われている」「まさに打ちのめされた状態である」という含意をもつ。
- strike (v.) : 打つ、ストライキを行う
- struck (v., p.p.) : strike の過去形/過去分詞形
- striking (adj.) : 印象的な、目立つ
- stricken with fear
(恐怖に襲われた) - stricken by guilt
(罪悪感に苛まれた) - stricken by grief
(深い悲しみに打ちのめされた) - stricken with illness
(病に倒れた、病気に襲われた) - poverty-stricken
(極貧状態の) - stricken expression
(苦悩に満ちた表情) - stricken area
(被災地・被害地域) - famine-stricken region
(飢饉に襲われた地域) - stricken with paralysis
(麻痺に襲われた) - war-stricken country
(戦争被害に苦しむ国) - 「strike」(古英語で “strican” などが起源)から派生した過去分詞形
stricken
。 - 本来は「打たれた」「叩かれた」という字義ですが、そこから転じて「強い衝撃・影響を受けた」というニュアンスが加わりました。
- 「深刻な影響を受けている」「強く苦しめられている」状態を表す、ややフォーマルまたは文語的な印象。
- 一般的にネガティブな状況に限定されることが多いです(幸せに「打ちのめされる」という表現は通常しません)。
- 口語ではあまり頻繁には登場しないものの、ニュースや文学などでよく使われます。
- 主に補語 (SVC) や形容詞句の一部として使われ、特定の感情・状況に「襲われている」意味を強調します。
- 例: “He was stricken with sorrow.” (SVC)
be stricken with/by ~
が最も一般的な構文。
- 例: “She was stricken with panic.”
- ややフォーマルもしくは文語的表現。カジュアルな会話で使うと、少し大げさに聞こえる場合もあります。
- “I felt stricken with guilt after forgetting my friend's birthday.”
(友達の誕生日を忘れて、罪悪感に苛まれた。) - “He looked stricken with fear when he saw the big dog.”
(彼は大きな犬を見たとき、恐怖に襲われた様子だった。) - “She was stricken by the news of her favorite actor’s sudden passing.”
(彼女は大好きな俳優の突然の訃報に打ちのめされた。) - “Our department was stricken by budget cuts, limiting new projects.”
(私たちの部署は予算削減に打撃を受け、新規プロジェクトが制限された。) - “The CEO looked stricken when he realized the merger talks had collapsed.”
(合併交渉が破談になったと気づいたとき、CEOは打ちのめされた様子だった。) - “Investors were stricken with doubt after the sudden market crash.”
(投資家たちは急な市場暴落で疑念に苛まれた。) - “The region was stricken by a severe drought, leading to a humanitarian crisis.”
(その地域は深刻な干ばつに見舞われ、人道危機につながった。) - “Many inhabitants were stricken with waterborne diseases due to poor sanitation.”
(不衛生な環境のため、多くの住民が水系感染症に襲われた。) - “Researchers found that the population was stricken by post-traumatic stress after the avalanche.”
(研究者は、その雪崩の後で住民たちが外傷後ストレス障害を患ったことを突き止めた。) - afflicted (苦しめられた)
- “He was afflicted with a rare disease.” (彼は珍しい病気に苦しめられた)
- 「stricken」よりも広く「苦しめられている」ニュアンス。
- “He was afflicted with a rare disease.” (彼は珍しい病気に苦しめられた)
- overwhelmed (圧倒された)
- “She felt overwhelmed by stress at work.” (彼女は仕事のストレスに圧倒された)
- 「圧倒される」感じが強いため、ニュアンスがやや異なる場合がある。
- “She felt overwhelmed by stress at work.” (彼女は仕事のストレスに圧倒された)
- plagued (悩まされる)
- “The country was plagued by corruption.” (その国は腐敗に悩まされていた)
- 「継続的・長期的に苦しめられている」傾向を表す。
- “The country was plagued by corruption.” (その国は腐敗に悩まされていた)
- unaffected (影響を受けていない)
- 例: “He seemed unaffected by the chaos around him.”
- 例: “He seemed unaffected by the chaos around him.”
- unharmed (被害を受けていない)
- 例: “She escaped the accident unharmed.”
- 例: “She escaped the accident unharmed.”
- アメリカ英語 (AmE): /ˈstrɪkən/
- イギリス英語 (BrE): /ˈstrɪkən/
strick-en
のように2音節で、「ストリッ(ク)ン」と発音するイメージです。- 「ストライケン」と /aɪ/ 音を入れてしまう誤り。正しくは /ɪ/ 音で、より短く「ストリッケン」のように発音します。
- スペリング: “stricken” の「c」と「k」の順番を間違えて “strikcen” などと書かないように注意。
- 動詞の過去分詞 “stricken” と形容詞 “stricken” は綴りが同じですが、動詞としては現代ではほとんど “struck” を使います。形容詞としては “stricken” がよく使われます。
- 同音異義語は特にありませんが、「strike / struck / stricken」の混同に気を付けるとよいです。
- 資格試験(TOEIC・英検など)では、読解問題中の文のニュアンスを理解する際に問われる可能性があります。文脈から否定的な状況を示していることを捉えましょう。
- 「strike (打つ) + -en (過去分詞)」の形から、「打ちのめされた・襲われた」イメージにつなげると覚えやすいでしょう。
- 「何かに激しく‘当たって’苦しんでいる」というストーリーを頭に描くとイメージがしやすいです。
- 「貧困 (poverty-stricken)」「恐怖 (stricken with fear)」「悲しみ (stricken by sorrow)」など、ネガティブな意味と結びつけて覚えると使い方がはっきり理解できます。
extreme
extreme
解説
《名詞の前にのみ用いて》極度の,はなはだしい / いちばん端の,最も遠い / 極端な,過激な / 月並みでない,異常な
extreme
1. 基本情報と概要
単語: extreme
品詞: 形容詞(時に名詞としても使われます)
CEFRレベル目安: B2(中上級)
意味(英語・日本語)
「extreme」は、通常の範囲を超えて一番端の状態というニュアンスです。たとえば「行動が極端」「状況が過酷」「温度が極めて高い/低い」など、物事が通常の範囲を大きく外れているときに使われます。
活用形
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
語構成
実際にはラテン語“extremus”(最も外の、端の)がそのまま変化してフランス語・中英語を経由して英語になりました。
よく使われるコロケーション(共起表現)10個
3. 語源とニュアンス
語源: ラテン語“extremus”から「最も外側の」「端の」という意味が由来です。中英語を経由し、現代英語の “extreme” になりました。
歴史的用法: もともとは「端や先端」など空間的な「外側」を示す意味が強かったのですが、現在は「程度が最大限に高い」「極端な」といった抽象的なニュアンスで幅広く使われます。
使用上の注意点・ニュアンス:
フォーマルとカジュアルの両方で用いますが、ビジネス文書や論文などでは「extreme measures(極端な措置)」のようにかしこまった文脈でも登場しやすい単語です。
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや構文例
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞 “extreme” の詳細な解説です。物事が通常を超えて激しくなるときに、ぜひ使ってみてください。
極端な,過激な
《名詞の前にのみ用いて》極度の,はなはだしい
いちばん端の,最も遠い
月並みでない,異常な
mud
mud
解説
『泥』;ぬかるみ
mud
1. 基本情報と概要
単語: mud
品詞: 名詞(不可算名詞)
意味
CEFRレベル: A2(初級)
これは、基本的な日常語彙の一つであり、身近な状況(外での作業、天候など)で頻繁に使われる単語です。
その他の品詞形や関連形
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「mud」自体は短く、はっきりとした接頭語や接尾語はありません。
よく使われるコロケーションや関連フレーズ10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
使用シーン
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
“mud” は主に水分を含んだ「泥」、 “dust” は乾燥した「ほこり」、 “dirt” はその両方を総称的に指すケースもあるので区別が必要です。
7. 発音とアクセントの特徴
よくある発音の間違い
“mud” を [muːd](ムード)と発音してしまう学習者がいますが、正しくは [mʌd] です。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “mud” に関する詳細な解説です。水分を含んでどろどろになった「泥」を指し、日常会話や学術分野でもよく使われる重要な単語です。覚える際は、発音・スペル・派生語に注意を払いつつ、実際に使われるシーンと一緒に覚えていくと効果的です。
泥;ぬかるみ
bishop
bishop
解説
(新教の)『主教』,『監督』;(カトリック教の)司教;(仏教の)僧正 / (チェスで)ビショップ[のこま]
bishop
1. 基本情報と概要
英単語: bishop
品詞: 名詞 (countable noun)
意味(英語):
1) A high-ranking Christian cleric (often in charge of a diocese).
2) In the game of chess, a piece that moves diagonally any number of squares.
意味(日本語):
1) キリスト教における高位の聖職者(司教)。管区や教区を統括することがあります。
2) チェスの駒の一種。斜め方向にどこまでも動くことができます。
例えば、「教会で偉い立場の人(司教)を指すときに使われる単語です。また、チェスでは“角”にあたる駒で、対局の戦略を左右する大事な駒でもあります。」というようなニュアンスです。
活用形: 名詞のため、複数形は bishops となります。
例えば “one bishop” / “two bishops” のように使います。
他の品詞への派生: 直接的に動詞形はありませんが、表現として“bishopric” (主教区) などの派生名詞があります。
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネス場面
学術的・フォーマル
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が bishop の詳細な解説です。チェスが趣味の方・キリスト教の歴史や組織に興味のある方はぜひ意識して覚えてみてください。
(新教の)主教,監督;(カトリック教の)司教;(仏教の)僧正
(チェスで)ビショップ[のこま]
cruel
cruel
解説
(人・行動が)『残酷な』,無慈悲な / 『悲惨な』,むごい
cruel
1. 基本情報と概要
単語: cruel
品詞: 形容詞 (adjective)
英語での意味:
・intentionally causing pain or suffering to others without feeling guilt or remorse
(他者に苦痛や苦しみを与えても罪悪感や悔悟がないような、意図的な残酷さ)
日本語での意味:
・「残酷な」「冷酷な」「むごい」「残忍な」のように、人や行為が冷淡であることや人の痛みを考慮しない様子を表す言葉です。相手の痛みをあまり気にせず、まるで他者への思いやりを欠いた態度に使われます。
「相手に対してひどい扱いをするような、心の優しさが感じられないニュアンス」の単語です。
活用形
他の品詞形・派生語
CEFRレベル目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
派生語や関連語:
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源:
歴史的な使われ方:
ニュアンス・使用上の注意:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話
ビジネス
学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
例) “Being kind is the direct opposite of being cruel.”
(優しくあることは、残酷であることの正反対です。)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA):
強勢(アクセント)の位置:
よくある発音の間違い:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞 “cruel” の詳細解説です。人の心情や行動がいかに酷いか、痛ましいかを表す強い表現である点が大きな特徴です。感情抜きの冷たい態度や言動を指すため、使うときには相手への響きに注意してください。
悲惨な,むごい
(人・行動が)残酷な,無慈悲な
simplify
simplify
解説
単純化する
simplify
1. 基本情報と概要
英単語: simplify
品詞: 動詞 (他動詞)
意味(英語): to make something less complicated or easier to understand.
意味(日本語): 「(物事を)単純化する」「より分かりやすくする」という意味です。
「simplify」は、複雑な物事をよりシンプルにする、余分なものを削って本質を分かりやすくするようなニュアンスです。会話や文章、数学の式など、幅広いところで使われます。
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
「simplify」は「simple(単純な)」に「-ify(~にする)」をつけた形で、「単純にする」という意味を表します。
関連語や派生語
コロケーションや関連フレーズ(10例)
3. 語源とニュアンス
「simplify」は、ラテン語の「simplex(単純な)」に由来する「simple」に、動詞化する接尾語「-fy」が付いたものです。古くは、数学的な式を「simplify」して使いやすくする、という場面で頻繁に用いられてきました。
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
イディオムや慣用表現
フォーマル / カジュアル
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
アメリカ英語 / イギリス英語
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞 simplify の詳細解説です。物事をわかりやすくする際や、手順を簡素化する際など、様々なシーンで活用できる便利な単語なので、ぜひ使いこなしてみてください。
…‘を'簡単にする,平易にする,単純にする
industrial
industrial
解説
産業(工業)の,産業(工業)による / 高度に発達した産業(工業)を持つ / 産業(工業)用の
industrial
以下では、形容詞 “industrial” をさまざまな視点から詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: industrial
品詞: 形容詞 (adjective)
英語の意味: relating to or characterized by industry (特に工場や製造業に関する、産業の)
日本語の意味: 「産業の」「工業の」「工業的な」「産業に関する」
例えば「industrial waste (産業廃棄物)」「industrial area (工業地域)」「industrial revolution (産業革命)」などと使われます。工場や製造業、経済活動にフォーカスしたニュアンスがあり、主に“工業”や“産業”に関係する分野を指し示す際に用いられる形容詞です。
活用形
形容詞なので明確な時制変化はありませんが、別の品詞への派生形は以下の通りです。
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
5. 実例と例文
A. 日常会話で使われる例文
B. ビジネスシーンで使われる例文
C. 学術的・専門的文脈で使われる例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
※industrialは「産業全般」を指せる場合が多く、上記は特に製造プロセスや機械化の部分を強調する違いがあります。
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
アメリカ英語とイギリス英語の発音の違い
よくある誤り
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞 “industrial” の詳細な解説です。工業や産業分野に関係する場面でよく使われる重要な単語なので、関連表現と併せて学習してみてください。
産業(工業)の,産業(工業)による
高度に発達した産業(工業)を持つ
産業(工業)用の
rid
rid
解説
〈他〉《 AからBを》除去する / 解放する《 A of B 》
rid
1. 基本情報と概要
単語: rid
品詞: 動詞 (他動詞)
活用形: rid – rid – rid / ridding (現在分詞)
英語で “rid” は「(不要なものなどを) 取り除く、除去する、解放する」という意味です。日本語では「〜を取り除く、免れさせる」といったニュアンスになります。「邪魔なものを取り除きたい」「トラブルや嫌な状態から解放したい」というときに使われる単語です。
他の品詞に変化する例:
2. 語構成と詳細な意味
意味のニュアンス:
関連表現やコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
イディオムなど
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3つ)
ビジネスシーンでの例文 (3つ)
学術的/フォーマルな文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が動詞 “rid” の詳細な解説です。不要なものや望ましくないものを「取り除く」イメージを押さえておけば、表現に役立つ幅の広い単語です。特に “get rid of …” という形は非常によく使われるので、ぜひ合わせて覚えておきましょう。
《rid+名〈場所・人〉+of+名》(やっかいなものを)〈場所・人〉‘から'取り除く
companion
companion
解説
仲間, 友 / 《…の》対の一方《to ...》
companion
以下では、名詞「companion」について、できるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
単語: companion
品詞: 名詞 (countable noun)
意味(英語): A person (or sometimes an animal) who accompanies or shares experiences or activities with another.
意味(日本語): 仲間、連れ合い、友人。一緒に時間を過ごしたり、旅に出たり、日常生活を共有したりする相手を指します。「心を許せる仲間」や「一緒に何かをする相手」というニュアンスが含まれます。
活用形:
CEFRレベル: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や関連語
よく使われるコロケーション(共起表現)・関連フレーズ 10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
文法上のポイント
一般的な構文やイディオム
5. 実例と例文
日常会話での例文(カジュアル)
ビジネスシーンでの例文(ややフォーマル)
学術的な文脈での例文(論文・報告書など)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞「companion」の詳細な解説です。
相手と行動を共にする「仲間」のニュアンスをイメージしながら、会話や文章で生き生きと使ってみてください。
仲間,友
(偶然の)連れ,相手
(…の)対の一方《+to+名》
付添い(住み込みで雇われて主婦・子女・病人などの相手をつとめる婦人)
《おもに書名として》(…の)手引き,必携《+to+名》
《英》《C-》最下位のナイト
ice hockey
ice hockey
解説
アイスホッケー
ice hockey
名詞「ice hockey」の詳細解説
1. 基本情報と概要
英語: ice hockey
日本語: アイスホッケー
品詞: 名詞 (sports noun)
CEFRレベル: B1 (中級)
意味と使われ方の概要
活用形
他の品詞例
2. 語構成と詳細な意味
関連語・派生語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的・フォーマルな文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「ice hockey」の詳しい解説です。氷上を滑る迫力あるスポーツとして幅広い地域で楽しまれており、英語学習でもスポーツに関心がある場合には馴染みやすい単語です。ぜひ覚えて活用してみてください。
アイスホッケー
stricken
stricken
解説
strikeの過去分詞 / (悲しみ・病気・不幸などに)襲われた,打ちひしがれた / 傷ついた,(弾に)撃たれた
stricken
以下では、形容詞 stricken
をできるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英語: stricken
日本語: 打ちのめされた、(悲しみ・恐怖・病などに) 苛まれた、襲われた
品詞: 形容詞 (adjective)
「stricken」は、「(感情・病気などに) 打ちのめされた」「深く苦しめられた」というニュアンスの形容詞です。たとえば「He was stricken with fear.(彼は恐怖に襲われた)」のように使い、深刻な状態や大きなショックを受けている状況を表現します。日常会話ではやや文語的・劇的に聞こえることが多いですが、小説やニュース記事などでも見かける単語です。
活用形
ほかの品詞・関連形
CEFR レベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
元々は動詞「strike(打つ)」の過去分詞形として使われていたものが、形容詞として定着した形です。
意味の詳細
関連語・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
形容詞としての特徴
イディオムや使用上のポイント
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
それぞれの場面で3つずつ紹介します。
(A) 日常会話での例文
(B) ビジネスシーンでの例文
(C) 学術・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
いずれも「ダメージや影響を受けなかった」という意味で、stricken
と対照的です。
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
どちらも第一音節 “strick” に強勢があり、次の音は弱い発音 (曖昧母音 /ə/ など) になります。
よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞 stricken
の詳細解説です。深刻さを強調する際に、文学的・報道的な文章などで目にすることが多いため、文脈のニュアンスやフォーマルさを意識しながら使ってみてください。
strikeの過去分詞
(悲しみ・病気・不幸などに)襲われた,打ちひしがれた
傷ついた,(弾に)撃たれた
loading!!
CEFR-J B1 - 中級英単語
CEFR-JのB1レベル(中級レベル)の英単語を覚えられる問題集です。
英語学習者必見!東京外国語大学が開発した最強の頻出英単語・英文法リスト!!【CEFR-J Wordlist, CEFR-J Grammar Profile】
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