和英選択問題 / 中級英単語(CEFR-J B1) - 未解答
日本語の意味から正しい英単語を選ぶ問題です。会話力、ライティング能力の向上に役立ちます。
- (時計などが刻む) 「カチカチ」という小さな音
- (英・豪などで使われる) チェックマーク(✓)
- ごく短い時間、瞬時
- 吸血性のダニ(節足動物の一種)
- 時計などの「カチカチ」という音
- チェックマーク (✓)
- 一瞬、ごく短い時間
- ダニ
- 名詞なので基本的に複数形はticksとなります。
- 動詞として使う場合もあり(例: “to tick a box” 「(チェック欄に) 印をつける」)、その場合は活用として
- tick (現在形)
- ticked (過去形・過去分詞)
- ticking (現在分詞)
- tick (現在形)
- 形容詞形や派生形はあまり一般的ではありませんが、動詞 “tick off” や “tick away” のような句動詞(派生形)があります。
- B1(中級)
・「一瞬の時間」や「印をつける」など、日常的に用いられるが、複数の意味を知っておいたほうがよい単語。 - “tick”(ダニ)の用法は専門的な生物学の文脈まで含めるとやや上級寄りになる場合もありますが、一般的にもよく聞くのでB1程度としています。
語構成
接頭語・接尾語・語幹などの明確な区分はなく、擬音語(オノマトペ)が由来と考えられています。関連する派生語
- ticker: (名) “株価表示機”や“徐々に情報を表示する装置”など。
- ticket: (名) 券・チケット(ただし語源関係は明確ではありませんが、形が似ています)。
- ticker: (名) “株価表示機”や“徐々に情報を表示する装置”など。
- tick a box → チェック欄に印をつける
- tick mark → チェックマーク (✓)
- tick off → (チェックリストで) 項目を消し込む、あるいは(人を)怒らせる(英口語)の意味も
- tick away → (時や秒が) カチカチと刻まれる
- tick by → (時間が) すっと過ぎる
- quick tick → あっという間、ほんの少しの時間
- every tick of the clock → 時間の一瞬一瞬
- in a tick → すぐに、ほんの一瞬で (主に英)
- tick over → (エンジンなどが) アイドリング状態で動く、(仕事などが)とりあえず続く
- tick-borne disease → ダニ媒介性疾患
語源
「tick」は時計の「チクタク(tick-tock)」という音からきているとされ、擬音語が名詞化したものと考えられます。また、「ダニ」を指す意味も中期英語から伝わっており、同じく小さな動物の動作から音を連想した可能性があります。使用時の注意点
- 「チェックマーク」という意味は英国英語で特によく使われますが、アメリカ英語では “check” と呼ぶことが多いです。
- 「ちょっとの間」や「一瞬」の口語表現として “in a tick” はイギリスや豪州などでカジュアルに使われます。
- 「ダニ」の意味はネガティブな印象があるため、文脈を区別して使う必要があります。
- 「チェックマーク」という意味は英国英語で特によく使われますが、アメリカ英語では “check” と呼ぶことが多いです。
カジュアルかフォーマルか
- 「一瞬」を指す口語表現はカジュアル。
- 「チェックマーク」や「時を刻む音」の意味は、日常会話からビジネス・フォーマル文書まで幅広く使われます。
- 「ダニ」は学術から一般会話まで広く使われますが、文脈的に専門的になる場合は注意。
- 「一瞬」を指す口語表現はカジュアル。
名詞“tick”の可算・不可算
- 基本的に可算名詞として扱います (例: “two ticks” = 2回のカチカチ音、2匹のダニ)
- 「ほんの短い時間」の意味として用いるときも可算扱いが一般的です (例: “Wait a few ticks.”)
- 基本的に可算名詞として扱います (例: “two ticks” = 2回のカチカチ音、2匹のダニ)
よく使われる構文例
- to put a tick next to… (…にチェックマークをつける)
- to wait for a tick (“ちょっと待って” のニュアンス)
- (time) ticks away (時間が刻々と過ぎる)
- to put a tick next to… (…にチェックマークをつける)
イディオム的表現
- “in a tick”: すぐに、一瞬で (英口語)
- “tick all the boxes”: (必要な条件を)すべて満たす
- “in a tick”: すぐに、一瞬で (英口語)
- “Can you wait a tick? I need to grab my keys.”
- 「ちょっと待ってくれる? 鍵を取ってくるね。」
- 「ちょっと待ってくれる? 鍵を取ってくるね。」
- “I’ll be with you in a tick; just finishing this text.”
- 「すぐ行くよ、ちょっとこのメッセージを打ち終えるから。」
- 「すぐ行くよ、ちょっとこのメッセージを打ち終えるから。」
- “Every tick of the clock makes me more nervous before the test.”
- 「試験前で、時計のカチカチという音がするたびに緊張が高まるよ。」
- “Please put a tick next to each completed task on the checklist.”
- 「完了したタスクには、チェックリストにチェックマークを付けてください。」
- 「完了したタスクには、チェックリストにチェックマークを付けてください。」
- “The seconds tick away as we approach the project deadline.”
- 「プロジェクトの締め切りが近づき、刻々と時間が過ぎていく。」
- 「プロジェクトの締め切りが近づき、刻々と時間が過ぎていく。」
- “Make sure to tick all the boxes that apply to your department.”
- 「あなたの部署に該当するすべての項目にチェックを入れてください。」
- “Ticks are known to transmit diseases like Lyme disease.”
- 「ダニはライム病などの病気を媒介することで知られています。」
- 「ダニはライム病などの病気を媒介することで知られています。」
- “Researchers analyzed the tick population in various climate zones.”
- 「研究者たちはさまざまな気候帯でのダニの個体数を分析しました。」
- 「研究者たちはさまざまな気候帯でのダニの個体数を分析しました。」
- “The tick’s life cycle depends largely on its host’s habitat.”
- 「ダニの生活環は主に宿主の生息環境に大きく依存しています。」
類義語
- check (名) → (米英)“チェックマーク(✓)”
- “tick”とほぼ同じ意味だが、米英では “check” の方が一般的。
- “tick”とほぼ同じ意味だが、米英では “check” の方が一般的。
- moment (名) → (一瞬)
- “tick”はもっと口語的で短いニュアンスが強い。
- “tick”はもっと口語的で短いニュアンスが強い。
- instant (名) →(瞬間)
- “tick”よりもフォーマルで、学術的文章でも使われやすい。
- “tick”よりもフォーマルで、学術的文章でも使われやすい。
- mite (名) → (ダニの仲間、学術上の用語)
- 生物の種類が少し異なるが、どちらも小さい節足動物。
- check (名) → (米英)“チェックマーク(✓)”
反意語
- (直接の反意語はないが、「長時間」を表す “eternity” や “forever” などが意味上の対比になります)
- 発音記号(IPA)
- /tɪk/
- /tɪk/
- アクセント
- 短い1音節の単語なので、目立ったアクセントの移動はありません。
- 短い1音節の単語なので、目立ったアクセントの移動はありません。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い
- どちらも同じ /tɪk/ で、差はほとんどありません。
- どちらも同じ /tɪk/ で、差はほとんどありません。
- よくある発音の間違い
- /tiːk/(「ティーク」と長音にしてしまう)ではなく「ティック」に近い発音 /tɪk/。
- “tick” と “tic” (チック症状) の発音は同じですが、意味が異なるので混同に注意。
- /tiːk/(「ティーク」と長音にしてしまう)ではなく「ティック」に近い発音 /tɪk/。
- スペルミス
- “tik” と一文字足りない形で書いてしまうミスがある。
- “ticket” と誤って書いてしまう場合もあるが、“ticket”は「切符・券」の意味で別単語。
- “tik” と一文字足りない形で書いてしまうミスがある。
- 同音異義語との混同
- “tic” (チック症状) は発音は同じだが、中身は「筋肉の不随意なけいれん」で別の意味。
- “tic” (チック症状) は発音は同じだが、中身は「筋肉の不随意なけいれん」で別の意味。
- 試験対策(TOEIC・英検など)
- 「チェックボックスに印をつける」「時間管理」「ダニ」の文脈で出題されることがあります。
- 特に指示事項(“put a tick in the box”)といった問題文で見かけるかもしれません。
- 「チェックボックスに印をつける」「時間管理」「ダニ」の文脈で出題されることがあります。
- イメージ連想
- “tick-tock” (時計の音) → そこから「カチカチ」という音で覚えるとイメージしやすいです。
- “tick-tock” (時計の音) → そこから「カチカチ」という音で覚えるとイメージしやすいです。
- 勉強テクニック
- “tick = ✓”とセットでイメージする → 「チェック」がすぐに浮かぶ。
- 「ほんの一瞬」を表すカジュアル表現 “in a tick” は、日本語でも「ちょっとだけ」というイメージで暗記。
- “tick = ✓”とセットでイメージする → 「チェック」がすぐに浮かぶ。
- スペルに気を付ける
- 「ti + ck」で “tick” → 鐘の音を鳴らすイメージで“カチッ”
- 「ti + ck」で “tick” → 鐘の音を鳴らすイメージで“カチッ”
- 「軽い力で」「そっと」という場面で使葉れます。
- 「あまり深刻に考えずに」といった気持ちの軽さを表す場合もあります。
- light(形容詞): lighter(比較級), lightest(最上級)
- lightly(副詞): このまま(比較級・最上級なし)
- light(形容詞): 軽い、明るい
- light(動詞): (明かりや火を)つける、照らす
- lightness(名詞): 軽さ、軽快さ
- light(形容詞/名詞/動詞の語幹): 「軽い」「明かり」などの意味を持つ。
- -ly(副詞を作る接尾語): 「…のように」「…の状態で」という意味を添えて、形容詞を副詞にする。
- enlighten(動詞): 啓発する、教化する
- lighten(動詞): 明るくする、軽くする
- lightweight(形容詞/名詞): 軽量の / 軽量級のもの
- lightly touch → 軽く触れる
- lightly salted → 塩を少し振った/軽く塩味がついた
- lightly cook → さっと調理する、炒めるなど短時間で調理する
- lightly dressed → 軽くドレッシングがかかった / 薄着の
- take something lightly → (物事を)軽く見る、あまり真剣にとらえない
- lightly beaten (egg) → (卵を)軽くかき混ぜた
- tread lightly → 軽い足取りで歩く / 軽々しく行動するのを控える
- press lightly → 軽く押す
- walk lightly → 静かに歩く、足音を立てないように歩く
- lightly dusted →(粉や砂糖を)軽く振りかけた
- 「軽く・そっと」という物理的な意味と、「深刻に考えずに」という心理的な意味の両立があります。
- カジュアルかフォーマルかといえば、どちらでも使える比較的よく使われる副詞です。
- 「軽々しく扱う」という少し否定的にも捉えられる文脈(take it lightly → 「深刻に考えない」)がありますので、用いる際には相手に誤解を与えないように注意が必要です。
- take something lightly: 物事を軽く見る / 気楽にとらえる
- 例: Don’t take his words lightly. (彼の言葉を軽く受け取らないでね。)
- 例: Don’t take his words lightly. (彼の言葉を軽く受け取らないでね。)
- tread lightly: 軽く歩く / 事に慎重になる
- 例: You should tread lightly when discussing this topic. (この話題については慎重に話したほうがいい。)
- フォーマル/カジュアルともに使えます。会話でも文章でも自然に登場します。
- 副詞なので、動詞や形容詞、他の副詞などを修飾します。
- 「lightly」の対象やニュアンスが「物理的に軽い」のか「気持ちが軽い」のか、文脈で判断する必要があります。
- “Could you please lightly toast my bread?”
「パンを軽くトーストしてくれますか?」 - “She lightly tapped me on the shoulder to get my attention.”
「彼女は私の注意を引くために、肩を軽くトントンとたたきました。」 - “I’ve only lightly packed my bag for the weekend trip.”
「週末の旅行には荷物を軽めにまとめただけだよ。」 - “We should not take these customer complaints lightly.”
「これらの顧客からのクレームを軽視すべきではありません。」 - “He lightly hinted that there might be a budget cut next quarter.”
「彼は次の四半期には予算の削減があるかもしれないと、ほのめかしました。」 - “Please handle the matter lightly at first and see how the client reacts.”
「まずは軽い対応で様子を見て、クライアントがどのように反応するか確認してください。」 - “The researcher lightly criticized the methodology, suggesting minor adjustments.”
「研究者は手法を軽く批判し、わずかな修正を提案しました。」 - “Composite materials can be lightly pressed to measure their resilience.”
「複合材料は弾力性を測るために、軽く押すことができます。」 - “The author lightly references previous studies without delving into detailed analysis.”
「著者は以前の研究を軽く引用し、詳細な分析には深く踏み込みません。」 - gently(優しく): 力が弱く優しいイメージ。
- 例) Gently push the door open. → ドアを優しく押し開ける。
- 例) Gently push the door open. → ドアを優しく押し開ける。
- softly(穏やかに): 音量や力を抑えて静かに動作するイメージ。
- 例) She spoke softly so as not to wake the baby. → 赤ちゃんを起こさないように穏やかな声で話した。
- 例) She spoke softly so as not to wake the baby. → 赤ちゃんを起こさないように穏やかな声で話した。
- mildly(穏やかに、やんわりと): 感情・味や程度が控えめ。
- 例) The manager mildly suggested a different approach. → マネージャーはやんわりと別のアプローチを提案した。
- 例) The manager mildly suggested a different approach. → マネージャーはやんわりと別のアプローチを提案した。
- heavily(重く、大量に)
- seriously(真剣に、本気で)
- strongly(強く、しっかりと)
- 発音記号: /ˈlaɪt.li/
- アクセント: 「laɪt」の部分に強勢(第一アクセント)がきます。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い:
- ほとんど同じ発音です。両方とも /ˈlaɪt.li/ となりますが、アメリカ英語では「t」の音がやや弱くなったり、連結により滑らかに発音される場合があります。
- ほとんど同じ発音です。両方とも /ˈlaɪt.li/ となりますが、アメリカ英語では「t」の音がやや弱くなったり、連結により滑らかに発音される場合があります。
- よくある発音の間違い:
- 「lightly」の「t」を強く発音しすぎる
- 「lighly」と母音を省略してしまう
- 「lightly」の「t」を強く発音しすぎる
- スペルミス: “lighty” や “ligthly” のように位置を間違えるケース。
- 同音異義語との混同: “light” は「ライト(照明)」や「ライト(軽い)」、同じスペルでも意味がいろいろあるので文脈で見極めが必要。
- 試験対策:
- TOEICなどで「take 〇〇 lightly」や「tread lightly」が熟語的に出題されることがあります。
- 英検などの読解でも、副詞のニュアンスをしっかり理解すると文章のニュアンスを汲み取りやすくなります。
- TOEICなどで「take 〇〇 lightly」や「tread lightly」が熟語的に出題されることがあります。
- 「light」に「-ly」がついて「軽く」というイメージを連想しやすいように、“light” = 「光(明るい)」「軽い」+ “-ly” = 「~のように」と覚えましょう。
- 物理的に「軽い」動作・扱いと、気持ちの上で「深刻に捉えない」軽さという二面性を思い出すと、使い分けや使い方を自然に理解できます。
- 「ライトに考える」イメージで覚えると、日本語の「ライトに」という表現ともつながって覚えやすいです。
- 単数形: organ
- 複数形: organs
- “organic” (形容詞): 有機的な
- “organize” (動詞): 組織する・整理する
- “organization” (名詞): 組織、団体
- 日常会話や一般的な学術的文脈で使われる語であり、やや専門的な用法はB2相当になる可能性があります。
- 接頭語: なし
- 接尾語: なし
- 語幹: “organ” — ギリシャ語の “organon”(道具、器具)に由来するとされています。
- “organism” (名詞): 生物、微生物など
- “organist” (名詞): オルガン奏者
- “organization”/“organism”/“organizational” など “organ-”の形をもつ言葉は、「器官・道具・仕組み」といった意味領域から派生しています。
- vital organ
- 重要な臓器
- 重要な臓器
- internal organs
- 内臓
- 内臓
- organ donation
- 臓器提供
- 臓器提供
- organ transplant
- 臓器移植
- 臓器移植
- sensory organ
- 感覚器官
- 感覚器官
- pipe organ
- パイプオルガン
- パイプオルガン
- electronic organ
- 電子オルガン
- 電子オルガン
- official organ
- 公式機関(例:組織の公式発行物)
- 公式機関(例:組織の公式発行物)
- government organ
- 政府機関
- 政府機関
- legislative organ
- 立法機関
- 立法機関
- 「身体の器官」という意味で使われるときは生物学的・医学的な文脈が多いです。
- 「オルガン」(楽器)として使う場合は、音楽に関する文脈で登場します。
- 組織・政府などの“機関”としての用法は、ややフォーマルです。
- 身体の器官→日常でも医学情報でも使われる
- オルガン(楽器)→音楽関連、ややフォーマル・専門の話題
- 機関→ビジネス文書や公的文章などフォーマルな文章表現に登場しやすい
- 可算名詞ですので、“an organ” / “the organ” / “organs” のように扱います。
- 「身体の器官」を指す場合には複数形で “organs” とすることが多いです。
- 「オルガン(楽器)」の場合は、特定のオルガンを指せば “the organ” となりうるし、一般的に言うときは “an organ” と冠詞をつけます。
- 「機関」の意味では、しばしば “an organ of the government” などの形で使われます。
- “organ grinder” – (昔の大道芸で)手回しオルガンを弾く人(イディオムというより固有の職業名ですが、イメージしやすい表現)
- “My uncle is having trouble with one of his vital organs, so he’s in the hospital.”
- 「おじは重要な臓器が悪くて、入院しているんだ。」
- 「おじは重要な臓器が悪くて、入院しているんだ。」
- “I love the sound of a church organ during a wedding ceremony.”
- 「結婚式での教会のオルガンの音色が大好きなんだ。」
- 「結婚式での教会のオルガンの音色が大好きなんだ。」
- “I read that the skin is actually the largest organ in the human body.”
- 「皮膚は実は人間の体で最大の器官だって読んだよ。」
- “This department functions as an organ of the main board of directors.”
- 「この部署は、取締役会の公式な機関として機能しています。」
- 「この部署は、取締役会の公式な機関として機能しています。」
- “Our organization’s official organ publishes monthly updates and announcements.”
- 「当団体の公式機関では、毎月最新情報や告知を発行しています。」
- 「当団体の公式機関では、毎月最新情報や告知を発行しています。」
- “We have to comply with the regulations set by the government organ in charge of trade.”
- 「私たちは貿易を管轄する政府機関が定める規則に従わなくてはなりません。」
- “The heart is a crucial organ that pumps blood throughout the human body.”
- 「心臓は血液を全身に送り出す重要な器官です。」
- 「心臓は血液を全身に送り出す重要な器官です。」
- “He specializes in studying how organs interact within complex biological systems.”
- 「彼は複雑な生物システムの中で、各器官がどのように相互作用するのか研究している。」
- 「彼は複雑な生物システムの中で、各器官がどのように相互作用するのか研究している。」
- “Recent advances in medicine have made organ transplantation more successful.”
- 「医学の進歩により、臓器移植の成功率が高まっています。」
- “instrument” (道具、器具)
- 「道具、楽器」の意味で、楽器という点ではorganの意味の一部分に近いですが、「身体の器官」という意味では使われません。
- 「道具、楽器」の意味で、楽器という点ではorganの意味の一部分に近いですが、「身体の器官」という意味では使われません。
- “agency” (機関、代理店)
- 「組織・機関」を表すので似た文脈で用いられますが、身体や楽器という意味はありません。
- 「組織・機関」を表すので似た文脈で用いられますが、身体や楽器という意味はありません。
- “body part” (身体の部位)
- 「身体の部分」という広い意味で使われ、“organ”はより特定の機能を果たす部分に限定されます。
- 「身体の部分」という広い意味で使われ、“organ”はより特定の機能を果たす部分に限定されます。
- 直接的な一語の反意語はありませんが、「機関」「器官」「楽器」としての機能・意義がないものは対比として語られることがあります。
- 発音記号(IPA): /ˈɔːr.ɡən/(アメリカ英語), /ˈɔː.ɡən/(イギリス英語)
- アクセント: 最初の “or” の部分に強勢を置きます(OR-gan)。
- アメリカ英語とイギリス英語で大きな違いはありませんが、アメリカ英語のほうが「オー」に近い音になります。
- よくあるミスとして、/ˈoʊr-/ と発音する人もいますが、正しくは /ˈɔːr-/ や /ˈɔː-/ です。
- スペルミスで “organ” を “orgon” と書いてしまうことがあります。
- 「器官」と「機関」のニュアンスの違いに混乱しやすいので、文脈に注意が必要です。
- 楽器の「オルガン」は “organ” ですが、類似する “organelle” は細胞小器官を指す学術用語でまったく意味が異なります。
- TOEICや英検の読解問題などで、文脈により「身体の器官」「機関(組織)」「楽器」のどれを指しているのかを判断する問題が見られることがあります。
- 「オルガン」と「器官」は発音も似ている → 「機能を果たすための“道具”」というイメージで結びつけると覚えやすいです。
- スペルは “organ”、5文字というコンパクトな形を定着させましょう。
- 語源 “organon (道具)” を覚えると、“organization” や “organize” などの単語も「何か目的をもってまとめあげるもの=組織・道具」のイメージで把握しやすくなります。
- 現在形: approve / approves
- 過去形: approved
- 過去分詞: approved
- 現在分詞: approving
- 公式に承認する、認可する
- 賛成する、良いと認める
- 「公式に承認する」「許可する」
- 「賛成する」「良いと思う」
- approval (名詞): 承認、賛成
例: The manager’s approval was needed. (上司の承認が必要だった) - approving (形容詞): 賛同している、承認している
例: She gave an approving nod. (彼女は承認するようにうなずいた) - B2: 日常会話に加え、より複雑な話題でもやり取りができるレベル。ビジネスメールや議論の場でも使われる語彙として適切です。
- 接頭語 (prefix): 特になし (元はラテン由来で ad- と probare(試す、証明する)の組み合わせが起源ですが、英語ではひとかたまりの単語として扱われるため、実際の“接頭語・接尾語”とは言いにくい形です)
- 語幹 (root): probare (ラテン語: “試す・評価する” の意)
- 公に認可する (to give official permission or agreement)
- 例: 政府や上司が書類にサインして正式に許可を与える、アイデアを法的に通すなど
- 例: 政府や上司が書類にサインして正式に許可を与える、アイデアを法的に通すなど
- 賛同する・賛成する (“approve of” と共に使われる場合は、「~に賛成する」「~を良いと思う」という意味)
- 例: 個人がある行為や提案に対して好意的に思う
- approve of something → 何かを良しとする/認める
- get approval from someone → (人)から承認を得る
- wholeheartedly approve → 心から賛成する
- officially approve → 公式に承認する
- give one’s approval → (人が)承認を与える
- withhold approval → 承認を保留する/与えない
- final approval → 最終承認
- subject to approval → 承認が必要な、承認次第の
- meet with approval → 承認を得る、賛同される
- approve unanimously → 全会一致で承認する
- ラテン語 “adprobare” (ad-「~に向かって」+ probare「試す、正しいか証明する」) から、中世フランス語 “aprover” を経て英語に入ってきたとされます。
- 元々は「正しいかどうか試して認可する」というニュアンスを持ちます。
- “approve” 単体で使う場合: 公式・公的な文脈で「承認する」という意味が強い。
例: The board approved the budget proposal. (役員会が予算案を承認した) - “approve of” という形で使う場合: 個人的あるいは道徳的観点から「賛成する」「良いと思う」というニュアンスが強い。
例: My parents don’t approve of my decision. (私の両親は私の決断を良いと思っていない) - ビジネスや公的機関でよく使われるフォーマルな語。日常会話でも “approve of” はカジュアルな文脈でも使われますが、公的な書類やフォーマルなシーンでも多用されます。
- 他動詞 (transitive verb): “approve + 目的語” で「~を承認する」という意味。
- 例: The manager approved the request.
- 例: The manager approved the request.
- 自動詞のように “of” と連動して: “approve of + 名詞/動名詞” で「~をよいと認める、賛成する」という意味。
- 例: She doesn’t approve of smoking.
- approve [名詞]
- approve of [名詞/動名詞]
- be approved by [人/組織]
- wait for [人/組織] to approve [もの]
- nod of approval: 承認・賛成を表すうなずき
- stamp of approval: 承認の印
- フォーマル(ビジネス・法的手続き・役所など)からカジュアル(日常会話での賛同表現)まで幅広く使われる。
- “Do you approve of my new hairstyle?”
- 新しい髪型、どう思う? (賛成してくれる?)
- 新しい髪型、どう思う? (賛成してくれる?)
- “My dad doesn’t approve of me staying out late.”
- 父は私が夜遅くまで外出するのをあまり良いと思っていない。
- 父は私が夜遅くまで外出するのをあまり良いと思っていない。
- “I don’t approve of lying, even if it’s a small lie.”
- たとえ小さな嘘であっても、私は嘘をつくことを良いとは思わない。
- “The CEO approved the new marketing plan yesterday.”
- CEOは昨日、新しいマーケティング計画を承認した。
- CEOは昨日、新しいマーケティング計画を承認した。
- “We need to get the clients to approve this revised contract.”
- この修正された契約書を顧客に承認してもらう必要がある。
- この修正された契約書を顧客に承認してもらう必要がある。
- “Once you approve the budget, we can proceed with the project.”
- 予算案を承認いただければ、プロジェクトを進められます。
- “The ethics committee must approve the study before any experiments can be conducted.”
- 実験を行う前に、倫理委員会の承認を得なければならない。
- 実験を行う前に、倫理委員会の承認を得なければならない。
- “The city council approved the construction of a new library.”
- 市議会は新しい図書館の建設を承認した。
- 市議会は新しい図書館の建設を承認した。
- “The journal’s reviewers approved the manuscript for publication.”
- その学術雑誌の査読者は論文の掲載を承認した。
- authorize (認可する、権限を与える)
- 日本語: 「公で権限を付与する」というニュアンスが強い
- “approve” よりも「権限を付与する」意味合いが明確
- 日本語: 「公で権限を付与する」というニュアンスが強い
- consent (to) (同意する)
- 日本語: 「同意する」
- 個人の意志として「~に同意する」という柔らかいニュアンス
- 日本語: 「同意する」
- endorse (支持する、是認する)
- 日本語: 「支持を表明する」
- 特に有名人や権威が公式に「推奨する」イメージ
- 日本語: 「支持を表明する」
- sanction (認可する、制裁する)
- 日本語: 「認可」「制裁」という相反する意味を持つので文脈に注意
- 政治・法的文脈で使われることが多い
- 日本語: 「認可」「制裁」という相反する意味を持つので文脈に注意
- disapprove
- 日本語: 「不承認とする」「賛成しない」
- “approve” の否定版。日常会話からフォーマルシーンまで幅広く使われる。
- 日本語: 「不承認とする」「賛成しない」
- reject
- 日本語: 「却下する」「拒絶する」
- 強い否定のニュアンス。フォーマル・カジュアルな場面いずれでも使われる。
- 日本語: 「却下する」「拒絶する」
- decline
- 日本語: 「(申し出を)断る」
- “approve” のような承認とは逆に丁寧に断るイメージ。
- 日本語: 「(申し出を)断る」
- 発音記号 (IPA): /əˈpruːv/
- アクセント (強勢): 後ろの音節「-prove」にアクセントが置かれます (a-PROVE)。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: どちらもほぼ同じ発音です (/əˈpruːv/)。
- よくある発音の間違い: 語頭の “a” を強く発音しすぎたり、 /ˈæpruːv/ のように第1音節にストレスを置く間違いがあるので注意しましょう。
- スペルミス: “aprove” や “approove” と1文字多い・足りないミスをしやすい。
- 使い分け: “approve” (公に承認する) “approve of” (個人的・道徳的賛成) の違いに注意。
- TOEICなど試験対策: ビジネスシーンで上司や顧客が何かを“承認する/しない”という文脈で頻出。
- disapproveとの混同: “disapprove of”は「~を良いと思わない、賛成しない」というネガティブな表現。
- 語源イメージ: “ad- + probare (試す、証明する)” から「よしとする」イメージで覚えると定着しやすい。
- スペリングのポイント: “approve” の真ん中に “p” が2つ続くことを強調して覚える (ap + pro + ve)。
- 勉強テクニック: “approve” の後に “of” を付けるかどうかで「公的」vs「個人的」のニュアンスをセットで覚えると使い分けがスムーズ。
活用形: 副詞のため、一般的に”-ly”の形が固定されており、活用はしません。
他の品詞になった時の例
- 形容詞: severe (厳しい、深刻な)
- 名詞: severity (厳しさ、深刻度)
- 形容詞: severe (厳しい、深刻な)
難易度 (CEFR): B2(中上級レベル)
- 日常会話でもよく使われるが、ビジネスや学術的な場面でも頻出するため、中上級レベルの学習者が把握しておきたい単語です。
語構成:
- 語幹: sever(e) (厳しい)
- 接尾語: -ly (副詞化する接尾語)
- 語幹: sever(e) (厳しい)
派生語・類縁語:
- severe (形容詞)
- severity (名詞)
- severe (形容詞)
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
- severely damaged (ひどく損傷した)
- severely injured (重傷を負った)
- severely punished (厳しく罰せられた)
- severely criticized (厳しく批判された)
- severely limited (厳しく制限された)
- severely affected (深刻な影響を受けた)
- severely depressed (重度の鬱状態で)
- severely disabled (重度の障がいを持つ)
- severely underfunded (資金不足が深刻な)
- severely tested (厳しく試された)
- severely damaged (ひどく損傷した)
語源:
「severe」はラテン語の“sevērus”(厳しい、厳格な)に由来するとされています。そこから英語に取り入れられ、“severe”が「厳しい/深刻な」という意味になり、その副詞形が“severely”です。ニュアンス・感情的な響き:
「相当厳しく」「強い度合いで」といった印象を与えるため、場合によっては非常に強い語感を与えます。主にネガティブな状況の深刻度を強調するときに用いられます。使用時の注意点:
- フォーマル/カジュアルどちらでも使用可能ですが、一般的には少し硬めの表現として扱われます。
- 相手に対して使う場合は、辛辣な響きを伴うので、使い方に気をつけるとよいでしょう。
- フォーマル/カジュアルどちらでも使用可能ですが、一般的には少し硬めの表現として扱われます。
文法上の特徴:
- 副詞 (adverb) なので、主に動詞、形容詞、他の副詞などを修飾します。
- 「厳しく〜する」「大きく〜に影響する」など、強度を示したい時によく使われます。
- 副詞 (adverb) なので、主に動詞、形容詞、他の副詞などを修飾します。
一般的な構文例:
- (主語) + (助動詞/動詞) + severely + (過去分詞/形容詞)
- 例: He was severely reprimanded by his boss.
- 例: He was severely reprimanded by his boss.
- (主語) + (動詞) + (目的語) + severely.
- 例: The storm severely damaged the coastline.
- (主語) + (助動詞/動詞) + severely + (過去分詞/形容詞)
イディオム的使用:
- 特別なイディオムは少ないが、「to be severely tested」は「厳しく試される」という慣用的な言い回しで、特に困難な状況の中で人や物がどれほど耐えられるかを示唆します。
- “I’m worried about my grandmother because she was severely injured in a fall.”
(祖母が転んでひどくケガをしてしまったから心配なんだ。) - “He takes criticism so seriously, even mild comments affect him severely.”
(彼は批判にとても敏感で、ちょっとした指摘でも深刻に受け止めてしまうんだ。) - “The kids were severely scolded for breaking the neighbor’s window.”
(近所の窓を割ったことで子どもたちは厳しく怒られてしまったんだ。) - “Our budget was severely cut this quarter, so we have to make do with fewer resources.”
(今期は予算が大幅に削減されたので、限られたリソースでやりくりしないといけません。) - “The CEO warned that any negligence in customer data handling would be severely punished.”
(CEOは、顧客データの扱いで不注意があれば厳重に処罰すると警告しました。) - “Due to the supply chain issues, our production schedule has been severely delayed.”
(サプライチェーンの問題で、我々の生産スケジュールは大幅に遅れています。) - “Researchers found that the population of certain marine species has been severely reduced over the past decade.”
(研究者たちは、ある海洋生物の数がここ10年で深刻なくらい減少したことを発見しました。) - “If the hypothesis is incorrect, the entire theory could be severely undermined.”
(もし仮説が誤っているのなら、理論全体が深刻なほど根拠を失うことになります。) - “In arid regions, droughts can severely affect local agriculture and water supply.”
(乾燥地域では、干ばつが地域の農業や水の供給に深刻な影響を与え得ます。) - 類義語 (Synonyms)
- harshly (厳しく)
- gravely (重大に)
- critically (深刻に)
- strictly (厳密に/厳しく)
- drastically (急激に/徹底的に)
- harshly (厳しく)
- 反意語 (Antonyms)
- mildly (穏やかに)
- gently (優しく)
- leniently (寛大に)
- mildly (穏やかに)
- 発音記号 (IPA): /səˈvɪərli/ (米音・英音ほぼ共通)
- アメリカ英語: [sə-VEER-lee]
- イギリス英語: [sə-VEER-li]
- アメリカ英語: [sə-VEER-lee]
- アクセントの位置: 「se-VERE-ly」の第2音節 “vere” に強勢が置かれます。
- よくある発音ミス:
- “severe” が [se-] ではなく [sə-] の弱い音になることを意識して発音する点。
- 語末の “-ly” を軽く発音しすぎて聞こえなくならないように注意。
- “severe” が [se-] ではなく [sə-] の弱い音になることを意識して発音する点。
- スペルミス: “severly” や “serverly” と書いてしまうミスが多いので注意。
- 同音異義語との混同: “sever” (切断する) とスペルが似ているので混同しないようにしましょう。
- 試験対策: TOEIC・英検などでは、文章中で深刻度や厳しさを強調する文脈で出題されることがあります。形容詞 “severe” とあわせて覚えると効果的です。
覚えやすくするためのイメージ:
- “severe” に “-ly” をつけると「厳しく〜する」という意味になる、と視覚的に意識する。
- 「せびあリィ」とカタカナで書いて強めに発音を意識すると、厳しいイメージが湧きやすいです。
- “severe” に “-ly” をつけると「厳しく〜する」という意味になる、と視覚的に意識する。
勉強テクニック:
- まずは形容詞 “severe (厳しい)” をしっかり覚え、それに副詞をつくる “-ly” がついているという認識をもつ。
- 疑似体験的に “severely” を使った例文を口に出して練習し、「厳しさ」「深刻さ」という感覚をせりふとして身体で覚える。
- まずは形容詞 “severe (厳しい)” をしっかり覚え、それに副詞をつくる “-ly” がついているという認識をもつ。
- 原形: mourn
- 三人称単数現在形: mourns
- 現在分詞/動名詞: mourning
- 過去形/過去分詞: mourned
- mourning (名詞/形容詞)
例: “The family was in mourning.”(その家族は喪に服していた)。 - 「mourn」は、接頭語や派生的な接尾語がなく、語根(mourn)のみから成る単語です。
- mourner (名詞): 弔問客や嘆いている人
- mourning (名詞/形容詞): 喪に服すること、または喪服・喪の状態を指す
- mourn a loss(喪失を嘆く)
- mourn one’s passing((誰かの)死を嘆く)
- mourn in silence(黙して悲しむ)
- deeply mourn(深く嘆く)
- mourn for someone(誰かのために嘆く)
- mourn over a tragedy(悲劇を嘆く)
- still mourning(まだ喪に服している/まだ悲しみの渦中にある)
- have a reason to mourn(嘆く理由がある)
- be in mourning(喪に服している)
- mourn publicly(公に嘆く)
- 中英語(Middle English)の「morne(n)」や古英語(Old English)の「murnan」に由来しており、“悲嘆する”という意味が古くからあります。
- 「mourn」は単に「悲しむ」だけでなく、深い喪失感を表します。死者や何か大切だったものを失った悲しみを表すときに、敬意や敬愛を込めて使うことが多いです。
- 文章で使われることが多いですが、口語でも「I'm mourning the loss of...」のように言うことはあります。一般的にはフォーマル寄りの表現です。
自動詞/他動詞の使い分け
- 自動詞として: “They mourned for weeks.”(彼らは数週間嘆いた)
- 他動詞として: “She mourned her grandmother.”(彼女は祖母を嘆いた)
- 自動詞として: “They mourned for weeks.”(彼らは数週間嘆いた)
典型的なパターン
- mourn + 目的語: “mourn someone / something”
- mourn for / over + 目的語: “mourn for someone / mourn over a loss”
- be in mourning: “I was in mourning for a month.”(私は1か月喪に服していた)
- mourn + 目的語: “mourn someone / something”
フォーマル/カジュアルの違い
- 「mourn」はややフォーマルな響きがあり、主に訃報や重大な損失に対して用いられます。日常的に「悲しむ」を言う場合は “grieve” や “be sad” を用いることも多いです。
“I still mourn the loss of my childhood pet.”
(私はまだ子供の頃のペットを失ったことを嘆いているんです。)“It’s natural to mourn when you lose someone close.”
(身近な人を失ったときに悲しむのは当然だよ。)“She needed time alone to mourn properly.”
(彼女には、しっかりと悲しむためにひとりの時間が必要だった。)“Our company mourns the passing of our former CEO.”
(当社は、前CEOの逝去を深く悼んでおります。)“Many employees gathered to mourn the tragic accident that took a colleague’s life.”
(同僚が命を落とした悲惨な事故を悼むため、多くの従業員が集まりました。)“The board decided to hold a small ceremony to mourn together.”
(役員会は、皆で哀悼の意を表すために小さな式を開催することを決定しました。)“Anthropologists study how different cultures mourn their dead.”
(文化人類学者は、異なる文化がどのように死者を悼むかを研究している。)“The sociological perspective examines how collective events influence the ways communities mourn.”
(社会学的視点は、共同体の喪の表し方に集団的な出来事がどう影響するかを考察する。)“Historians often look at records of how people mourned national tragedies.”
(歴史学者は、国の悲劇が起きた際に人々がどのように嘆いたかの記録をよく調べる。)- grieve(深く悲しむ)
- 日常会話でもよく使われる。「mourn」よりも個人的な感情を表す場合に使われることが多い。
- 日常会話でもよく使われる。「mourn」よりも個人的な感情を表す場合に使われることが多い。
- lament(嘆き悲しむ)
- 文語表現で、詩や正式な文章にもよく登場する。ちょっと古風・フォーマルな響き。
- 文語表現で、詩や正式な文章にもよく登場する。ちょっと古風・フォーマルな響き。
- bemoan(嘆く、不満を言う)
- 「悲しみ」というより「嘆き惜しむ」や「嘆きながら不満を述べる」ニュアンス。
- 「悲しみ」というより「嘆き惜しむ」や「嘆きながら不満を述べる」ニュアンス。
- bewail(嘆き悲しむ)
- 文語的でかなりフォーマル、または古風。
- rejoice(大いに喜ぶ)
- celebrate(祝う)
- IPA(米音): /mɔːrn/
- IPA(英音): /mɔːn/
- アメリカ英語では “r” の発音がしっかりと入り [mɔːrn] に近く、イギリス英語では [mɔːn] のように “r” が弱くなります。
- アクセントは 1 音節のみなので特に強勢の位置による変化はありません。
- よくある間違いとして /mɜːn/ のように母音を間違えて発音してしまうケースがあるので気をつけましょう。
- スペルミス: 「morn(朝)」と混同しないように注意しましょう(u が抜けがち)。
- 同音異義語との混同: 「morn(朝)」は発音も少し違いますが、スペリングも似ています。“mourn” と混同しないように。
- TOEIC/英検などの試験: 主に長文読解で、心情表現やニュース記事などで出題される場合があります。文脈から「嘆いている」「悲しんでいる」という意味を推測することがポイントです。
- “mourn” の頭文字 “m” を “涙(tear)”の脈絡でイメージし、“m” は “涙が落ちる山”のカタチ、と覚えるなど視覚的なイメージを作ると忘れにくいです。
- “mourn” と “morning” はスペルが似ていますが、朝 (morning) は新たなスタートというポジティブなイメージ、一方で “mourn” は大切な何かを失うというネガティブなイメージ、と正反対と対比させると区別しやすいでしょう。
- To state something officially or formally.
- 何かを公式に、またははっきりと表明すること。
- 原形: declare
- 三人称単数現在形: declares
- 過去形: declared
- 過去分詞形: declared
- 現在分詞形: declaring
- declaration (名詞): 宣言、布告、声明
- declarative (形容詞): 宣言の、陳述の
- B2レベル: 日常会話は問題なく、より抽象的な話題についても理解し、議論ができるレベル
- 接頭辞 de-: 「下に」「離れて」「強調」などのニュアンスを持つ接頭辞
- 語幹 clar: ラテン語で「clear(はっきりした)」を意味する語根から派生
- 接尾辞 -e は特筆するほどの意味はなく、ラテン語由来の原形保持
- declaration (名詞): 宣言、声明
- declaratory (形容詞): 宣言の、宣言的な
- declare war on ~(~に対して宣戦布告する)
- declare independence(独立を宣言する)
- declare bankruptcy(破産を宣言する)
- declare support for ~(~への支持を表明する)
- declare a winner(勝者を宣言する)
- declare an emergency(緊急事態を宣言する)
- declare illegal(違法であると宣言する/判定する)
- declare a holiday(休日を宣言する/制定する)
- declare assets(資産を申告する)
- declare one’s intention(意志を表明する)
- フォーマルな響きが強い
- 公式文章や演説などで使われることが多い
- 友人同士の会話などカジュアルな場面ではやや固い印象を与える場合がある
- declare + 目的語: “They declared the results.” (彼らは結果を発表した)
- declare + that節: “They declared that they had won.” (彼らは勝利したと宣言した)
- declare + O + C: “The judge declared him guilty.” (裁判官は彼に有罪判決を下した)
- declare open ~: 「~の開会を宣言する」
- declare for/against ~: 「~への支持を表明する/反対を表明する」
- フォーマル: 公的なスピーチや会議、国際会議文書など
- 文書/正式レター: 法的文書や契約書など
- 「declare」はほとんどが他動詞用法で「~を宣言する」と目的語を取ります。自動詞としては「declare for/against ...」のように目的語なしで賛成・反対の意思を表明する使い方もあります。
- “I declare I’m making pizza tonight!”
- (今夜はピザを作るって宣言しておくよ!)
- (今夜はピザを作るって宣言しておくよ!)
- “He suddenly declared he would never watch that show again.”
- (彼はあの番組を二度と見ないと急に言い出したんだ。)
- (彼はあの番組を二度と見ないと急に言い出したんだ。)
- “She declared the party a success.”
- (彼女はパーティーが成功だったと宣言したよ。)
- “The CEO declared a new policy for remote work.”
- (CEOはリモートワークに関する新たな方針を発表しました。)
- (CEOはリモートワークに関する新たな方針を発表しました。)
- “They declared the project’s timeline at the meeting.”
- (彼らは会議でプロジェクトのスケジュールを正式に発表しました。)
- (彼らは会議でプロジェクトのスケジュールを正式に発表しました。)
- “The board declared that further budget cuts were necessary.”
- (取締役会は、さらなる予算削減が必要だと表明しました。)
- “The university declared that it would establish a new scholarship.”
- (大学は新しい奨学金制度を設立すると発表した。)
- (大学は新しい奨学金制度を設立すると発表した。)
- “The government declared a state of emergency due to the hurricane.”
- (政府はハリケーンのために非常事態を宣言した。)
- (政府はハリケーンのために非常事態を宣言した。)
- “Scientists declared that the results supported the original hypothesis.”
- (科学者たちは、その結果が元の仮説を支持することを明らかにしました。)
- announce(発表する)
- 「公表する」の意味を持ち、比較的フォーマルだが「declare」よりは広い場面で使われる。
- 「公表する」の意味を持ち、比較的フォーマルだが「declare」よりは広い場面で使われる。
- proclaim(布告する)
- 宗教的・政治的な意味あいでの公式布告に近く、「declare」に比べてさらに権威的・厳かな響きがある。
- 宗教的・政治的な意味あいでの公式布告に近く、「declare」に比べてさらに権威的・厳かな響きがある。
- state(述べる)
- 一般的に「述べる」という意味で、ややフォーマルだが「declare」ほど正式感は強くない。
- 一般的に「述べる」という意味で、ややフォーマルだが「declare」ほど正式感は強くない。
- conceal(隠す)
- hide(隠す)
- アメリカ英語: /dɪˈklɛr/
- イギリス英語: /dɪˈkleər/
- “de-CLARE” の「-clare」の部分に強勢が置かれます。
- 発音上、アメリカ英語は “ɪ” と “ɛr” の音がやや強く、イギリス英語は “ɪ” と “eə” の音が混ざり、やや長めに聞こえることがあります。
- /dɪˈkleər/ の「クレアー」が「クラー」または「クレ」程度に短くなりすぎる場合があるので注意。
- スペリングミス: “decalre” や “delcare” など、文字順を間違えやすい。
- 同音異義語との混同: 直接的に同音異義語は少ないですが、「declare」と発音が似た単語(“decay” など)と混ざらないよう注意。
- TOEIC/英検など試験での出題傾向:
- 書き換え問題で “announce,” “proclaim,” “state” など類似表現との違いを問う形で出ることが多い。
- ビジネス文書や政府見解に関する文章中で登場しやすい。
- 書き換え問題で “announce,” “proclaim,” “state” など類似表現との違いを問う形で出ることが多い。
- 接頭辞「de-」+「clear (明白)」というイメージで「明らかにする」という連想を作ると覚えやすいです。
- 日本語でも「デクレア」というカタカナ発音でイメージすると、宣言・声明を思い出しやすいでしょう。
- 「dec」と「lar(e)」の部分を区切って頭の中でスペルの順番を意識しておくと、スペルミスを防げます。
- CEFRレベル: A2 (初級)
→ 日常生活やビジネスの場面でよく目にする動作であり、日常会話でも頻繁に出てくるため、初級学習者でも覚えやすい単語です。 - 「handshake」は基本的に名詞の形で使われます。可算名詞なので、複数形は“handshakes”になります。
- 「handshake」の動詞形は一般的にはありませんが、「shake hands(手を握る)」という動詞フレーズが使われます。
- 語構成:
- hand(手) + shake(振る)
→ 「手を振る」が組み合わさって、「握手」という意味になったと考えられます。
- hand(手) + shake(振る)
- shake(振る)
- handshake protocol(コンピュータ通信などで用いられる「ハンドシェイクプロトコル」)
- firm handshake(しっかりとした握手)
- weak handshake(弱々しい握手)
- friendly handshake(友好的な握手)
- formal handshake(フォーマルな握手)
- brief handshake(短い握手)
- warm handshake(温かい握手、親しみを込めた握手)
- congratulatory handshake(祝福の握手)
- farewell handshake(別れの握手)
- handshake agreement(握手をもって成立する合意)
- diplomatic handshake(外交上の握手)
語源:
「hand」と「shake」が結合した複合語です。古くから「手を握る」動作は敬意や合意、あいさつを示す行為として世界各地で行われており、英語圏では“handshake”という形で名文化されてきました。ニュアンス/使用時の注意:
- 相手との距離感を縮めたり、礼儀正しさを示したりする場面でよく使われます。
- ビジネス要素や深い敬意を表す場面では、相手の目を見てしっかり握ることが好まれます。
- あまり強く握りすぎると失礼になる場合もあるため、状況や相手に合わせた力加減が必要です。
- 一般的にはフォーマルな文書というよりは、会話や実際の動作を説明するときに使われます。
- 相手との距離感を縮めたり、礼儀正しさを示したりする場面でよく使われます。
- 可算名詞:
「a handshake / two handshakes」のように数えられます。 - 使用シーン:
- フォーマル、カジュアルどちらでも使われますが、文章というよりも会話や実際の動作を示す場面で多く登場します。
- 構文例:
- to give someone a handshake(人と握手を交わす)
- to end with a handshake(握手で終える)
- “I greeted my friend with a quick handshake at the café.”
(カフェで友人とさっと握手をしてあいさつした。) - “We ended our friendly match with a handshake and a laugh.”
(親善試合を握手と笑いで締めくくった。) - “It’s common to give a handshake when meeting someone new.”
(初めて会う人には握手をするのが一般的だよ。) - “The clients welcomed us with a firm handshake before the meeting.”
(クライアントは会議の前にしっかりとした握手で私たちを迎えた。) - “We sealed the deal with a handshake and signed the contract.”
(私たちは握手を交わして契約書にサインをし、取引を確定させた。) - “A professional handshake can create a positive first impression.”
(プロフェッショナルな握手は良い第一印象を与える。) - “In sociology, the handshake is often studied as a form of nonverbal communication.”
(社会学では、握手は非言語コミュニケーションの一形態としてしばしば研究される。) - “Some cultures do not practice a handshake as a greeting, opting for bows or other gestures.”
(文化によってはあいさつで握手をしない場合があり、お辞儀など別のジェスチャーを選ぶこともある。) - “In computer science, a handshake protocol establishes a secure connection between two systems.”
(コンピューターサイエンスの分野では、ハンドシェイクプロトコルが2つのシステム間の安全な接続を確立する。) 類義語:
- greeting(あいさつ)
- 一般的に挨拶全般を指し、握手に限らない。
- 一般的に挨拶全般を指し、握手に限らない。
- bow(お辞儀)
- 主にアジア文化で用いられるあいさつの仕草。握手とは異なるが同じ「あいさつ」としての役割を持つ。
- 主にアジア文化で用いられるあいさつの仕草。握手とは異なるが同じ「あいさつ」としての役割を持つ。
- hug(抱擁)
- より親密さを示すあいさつや感情表現の一つ。ビジネスシーンではあまり使われにくい。
- より親密さを示すあいさつや感情表現の一つ。ビジネスシーンではあまり使われにくい。
- greeting(あいさつ)
反意語:
→ 明確な「対義語」は存在しませんが、“avoid contact(接触を避ける)”のように反対の行為が考えられるかもしれません。ここではあいさつや合意の「接触」行為の対比として挙げる程度にとどまります。発音記号(IPA):
- イギリス英語: /ˈhænd.ʃeɪk/
- アメリカ英語: /ˈhænd.ʃeɪk/
- イギリス英語: /ˈhænd.ʃeɪk/
強勢(アクセント)の位置:
“hand” の部分に強勢が置かれます: HAND-shakeよくある発音の間違い:
/hən(d)ʃéɪk/ のように n の後が不明瞭になることがあるので、しっかりと /hænd/ と発音しましょう。- スペルミス
“handshake”を “handshakee” などと綴るミスがあり得ますが、正しくは “handshake” です。 - 同音異義語との混同
“handsake”のような単語は存在しないので気をつけましょう。 - 試験対策
TOEICや英検などでも、ビジネスシーンやあいさつの文脈で“handshake”に関する文章が出ることがあります。イディオム「shake hands」の方が頻出ですが、“handshake”という名詞形としての理解も必要です。 - 「手 (hand) を振る (shake)」→ 手を振って挨拶するイメージで「握手」という本来の意味に結びつけましょう。
- 相手と手をつないで気持ちを通じ合わせる、と覚えると感覚的にも忘れにくいです。
- CEFR A2レベルの単語で、ビジネスシーンでも使うので頻出度が高いです。単語カードなどに「handshake = 握手」とシンプルに書き込み、イメージ写真を添えると記憶が定着しやすいです。
- 「net」という単語は、英語で「網」や「ネット」を指します。たとえば漁業で使う網やスポーツ(テニスやバレーボールなど)でコートを区切るネットを指すときに用いられます。
- 日本語では「網」や「ネット」と訳されます。「何かを捕まえる/区切るための網を表す」というニュアンスの単語です。とてもシンプルですが、スポーツや日常会話、比喩的表現など幅広い場面で使われます。
- 英語の名詞としては、単数形「net」、複数形「nets」となります。
- 他品詞(形容詞/副詞/動詞など)の例:
- net(形容詞):「正味の」「純粋な」
- 例:net profit(純利益)
- to net(動詞):「(魚・動物などを)網で捕らえる」、「(ある金額を)純益として得る」
- net(形容詞):「正味の」「純粋な」
- 「net」は接頭語・接尾語がついて変化する形はあまり多くありません。語幹は「net」であり、そのまま「網」「ネット」の意味を保ちます。
- network(名詞/動詞): もともとは「網状の構造」を指し、現在は「ネットワーク、情報網」を意味する
- internet(名詞): 「inter(相互) + net(網)」が由来。世界規模のコンピュータ・ネットワークを指す
- cast a net(網を投げる / 網を張る)
- catch fish in a net(網で魚を捕まえる)
- safety net(安全網 / 安全策)
- social net(社会的セーフティーネット)
- wide net(広い網 / 広範囲に網をかける)
- tangled in a net(網に絡まる)
- fishing net(漁網)
- net holder(ネットを支える器具)
- volleyball net(バレーボールネット)
- tennis net(テニスネット)
語源:
- 古英語「net」(næt) に由来し、ゲルマン語圏で広く使われていた単語。文字通り「結びついた糸」や「編んだ布」を指しました。
歴史的な使われ方:
- 古くは漁業や狩猟での「網」という物理的な道具を指していましたが、現在では「捕捉の手段」や「情報のつながり(network)」、「インターネット」など抽象的な意味でも用いられます。
ニュアンスや使用時の注意点:
- 「net」は物理的な「網」だけでなく「広範囲を引っかける仕組みや手段」を指す比喩表現でも使われることがあります。フォーマル・カジュアルどちらの場面でも問題なく使えますが、ビジネス文書などでは形容詞の「net profit(純利益)」や動詞の「net a certain amount(~を純益として得る)」のほうがよく登場します。
- 可算名詞:
- 「a net」, 「two nets」, 「several nets」のように数えられます。
- 「a net」, 「two nets」, 「several nets」のように数えられます。
- 一般的な構文例:
- “throw/cast a net over/around 〜” (〜に網をかける/張る)
- “be caught in a net” (網に捉えられる)
- “throw/cast a net over/around 〜” (〜に網をかける/張る)
- イディオム的表現:
- “to cast one's net wide” : 一般的に「より広範囲を探す」や「多くの選択肢を検討する」を意味する比喩表現
- フォーマル/カジュアル:
- net自体はシンプルな単語なので、どちらでも使えます。ただしビジネス場面では多義的に「net profit」「net amount」「net income」など会計用語にも展開されるため注意が必要です。
- “I found a torn fishing net on the beach.”
(浜辺で破れた漁網を見つけたんだ。) - “We used a small net to catch butterflies in the garden.”
(庭で蝶を捕まえるのに小さな網を使ったよ。) - “Don’t forget to hang the volleyball net before the game starts.”
(試合が始まる前にバレーボールのネットを張るのを忘れないでね。) - “Our company plans to cast a wide net in search of new talent.”
(当社は新しい人材を探すため、広く網をかけるつもりだ。) - “We need to check if we have the proper safety net for project failures.”
(プロジェクトの失敗に備えるための適切な安全策があるか確認する必要があります。) - “Creating a social net can help support employees in difficult times.”
(従業員が厳しい時期にいる際、社会的なサポートネットを作ることは助けになります。) - “Researchers employed a specialized net for sampling insects in the rainforest.”
(研究者たちは熱帯雨林で昆虫を採取するのに特別な網を使用した。) - “The experiment involved observing marine life trapped in a fine-meshed net.”
(実験では、目の細かい網に捉えられた海洋生物を観察した。) - “Economic models suggest that a robust safety net influences productivity rates.”
(経済モデルによれば、しっかりしたセーフティーネットが生産性に影響を与えると示唆されている。) - mesh(メッシュ)
- 細かく編まれた網状のものを指す。物理的な網の構造に焦点を当てることが多い。
- 細かく編まれた網状のものを指す。物理的な網の構造に焦点を当てることが多い。
- web(ウェブ)
- 蜘蛛の巣のような構造を指す。有機的/比喩的に「ネットワーク」(特にインターネット関連)を表すこともある。
- 蜘蛛の巣のような構造を指す。有機的/比喩的に「ネットワーク」(特にインターネット関連)を表すこともある。
- trap(トラップ)
- 獲物を捕まえる仕掛け全般を指す。網だけでなく落とし穴なども含む。
- 「網を張る / 捕獲する」という働きに対して、はっきりした反意語はありませんが、強いて挙げるなら “release”(解放する) や “free” (自由にする) などが対立する意味合いを持ちます。
- 発音記号 (IPA):
- アメリカ英語: /net/
- イギリス英語: /net/
- アメリカ英語: /net/
- 日本語の「ネット」とほぼ同じ音で、アクセント(強勢)は1音節目(単語全体)にあります。
- アメリカ英語・イギリス英語ともにほぼ同じ発音です。
- よくある間違いとしては、“net”の「t」を曖昧に発音してしまい「ネッ」というように聞こえてしまうケースがあります。
- スペルミス:
- 「net」を「nett」と重ねてしまう誤りをする学習者が時々います。(形容詞としての “net” は「正味の」を指すために “nett” と綴ることも英語圏では稀にあるが、基本は “net”。)
- 「net」を「nett」と重ねてしまう誤りをする学習者が時々います。(形容詞としての “net” は「正味の」を指すために “nett” と綴ることも英語圏では稀にあるが、基本は “net”。)
- 同音異義語:
- 特になし。ただし “knit” (/nɪt/) とは音が似ているわけではないので混同に注意しましょう。
- 特になし。ただし “knit” (/nɪt/) とは音が似ているわけではないので混同に注意しましょう。
- 試験対策(TOEIC・英検など)
- “net profit” や “the net amount” など形容詞的用法で出題されることが多いです。「網」の意味を知らないまま「純利益」のニュアンスだと勘違いするケースがあるので要注意。
- イメージ: 「網の形を頭に思い浮かべる」と理解しやすいです。そこから派生して「幅広く広げる道具」や「情報を集める仕組み」をイメージすると「net」の概念をつかみやすくなります。
- 覚え方: 「虫取り網」のように、物理的な網をまず想像し、その延長として「広範囲をカバーする」という転義的な使い方(比喩表現)に慣れていくと、単語の幅広い用法をスムーズに覚えられます。
- 名詞 (noun)
- 原形: brainstorming (通常単数形で使われることが多い)
- 複数形: brainstormings(あまり一般的ではありませんが、文脈によっては使われる可能性があります)
- “brainstorm” (動詞): 例 → “We need to brainstorm some new product ideas.”
- 三人称単数: brainstorms
- 現在分詞: brainstorming
- 過去形/過去分詞: brainstormed
- 三人称単数: brainstorms
- B2(中上級):ビジネスや学習環境でよく使われる用語であり、やや専門的な語彙として位置づけられます。
- “brain” + “storm” + “-ing”
- “brain”: 頭脳
- “storm”: 嵐
- “-ing”: 動名詞や形容詞を作る接尾語
「頭の中で嵐が起こるように、自由にたくさんのアイデアを出す」というイメージです。
- “brain”: 頭脳
- “brainstorm” (名詞・動詞)
- “brainstormer” (名詞): ブレーンストーミングに参加している人
- have a brainstorming session
→ ブレーンストーミングのセッションを行う - conduct brainstorming
→ ブレーンストーミングを実施する - facilitate a brainstorming meeting
→ ブレーンストーミングの会議を進行する - group brainstorming
→ グループによるブレーンストーミング - online brainstorming
→ オンラインでのブレーンストーミング - encourage brainstorming
→ ブレーンストーミングを促す - effective brainstorming techniques
→ 効果的なブレーンストーミングの手法 - brainstorming session agenda
→ ブレーンストーミング・セッションの議題/アジェンダ - kick off (a) brainstorming
→ ブレーンストーミングを開始する - brainstorming outcomes
→ ブレーンストーミングの成果 - チームで積極的にアイデアを出し合うイメージが強いです。
- ポジティブで創造的なニュアンスを伴うので、アイデアを生む場面でよく使われます。
- 口語・ビジネス文書どちらでも使われますが、フォーマルな文章では “idea generation” や “collaborative ideation” といった表現も用いられることがあります。
- 名詞として用いられる場合、不加算名詞として使われることが多いですが、状況によっては可算名詞として「複数のブレーンストーミング・セッション」を示す際に “brainstormings” と表現することもあります。
- フォーマル/カジュアルのどちらでも使われますが、内容自体がビジネス寄り・創造的プロセス寄りなので、会議やディスカッションの文脈に登場しやすいです。
- 一般的な構文例:
- “We are planning a brainstorming session this afternoon.”
- “Effective brainstorming can lead to innovative solutions.”
- “We are planning a brainstorming session this afternoon.”
“We had a small brainstorming over dinner to plan our trip.”
(夕食をとりながら旅行の計画をするために軽いブレーンストーミングをしたんだ。)“Let's do some brainstorming to figure out what to cook for the party.”
(パーティーで何を作るか、ちょっとブレーンストーミングしようよ。)“I’m stuck. Do you have time for a quick brainstorming on this decor idea?”
(詰まっちゃった。ちょっとインテリアのアイデアについてブレーンストーミングしてくれない?)“We scheduled a brainstorming session on Monday to discuss the new marketing strategy.”
(新しいマーケティング戦略について話し合うブレーンストーミングを月曜日に予定しました。)“Collaborative brainstorming often helps us generate creative solutions.”
(協力してブレーンストーミングを行うと、しばしばクリエイティブな解決策が生まれます。)“Could you facilitate the brainstorming meeting and keep track of all ideas?”
(ブレーンストーミングの会議を進行して、すべてのアイデアを記録してもらえますか?)“Before designing the experiment, the team engaged in extensive brainstorming.”
(実験をデザインする前に、チームは十分なブレーンストーミングを行った。)“A structured brainstorming approach can significantly enhance the quality of research proposals.”
(体系的なブレーンストーミング手法は、研究提案の質を大きく向上させる可能性がある。)“We used online tools for brainstorming to overcome geographical limitations.”
(地理的な制約を克服するために、オンラインツールを使ってブレーンストーミングを行った。)- “idea generation” (アイデア生成)
- ブレーンストーミングより広義で、個人・集団問わずアイデア出し全般を指す。
- ブレーンストーミングより広義で、個人・集団問わずアイデア出し全般を指す。
- “ideation” (発想)
- 比較的学術的ないしビジネス向けのフォーマルな響き。
- 比較的学術的ないしビジネス向けのフォーマルな響き。
- “thought shower” (ブレーンストーミングの同義語として一部で使われる表現)
- イギリスなどで一時期、差別的語感を避けるために使われた表現。一般的には少数派。
- イギリスなどで一時期、差別的語感を避けるために使われた表現。一般的には少数派。
- “mental block” (考えが行き詰まっている状態)
- アイデアが出せない、思考が止まってしまっている状態。
- アイデアが出せない、思考が止まってしまっている状態。
- “solitary reflection” (一人で熟考する)
- グループで行うブレーンストーミングとは対極のアプローチ。
- アメリカ英語 (AmE): /ˈbreɪnˌstɔːrmɪŋ/
- イギリス英語 (BrE): /ˈbreɪnˌstɔːmɪŋ/
- 「BRAIN」の部分に強勢がきます: BRAIN-storm-ing
- “brain” を /bɹæn/ のように発音してしまうケース。正しくは /breɪn/(「ブレイン」のように)
- “storm” の /ɔːr/(アメリカ英語では /ɔːr/、イギリス英語では /ɔːm/ に近い音)を曖昧に発音しないように注意。
- スペルミス:
- “brain storming” と2語に分けてしまう、あるいは “brianstorming” と綴ってしまうミス。
- “brain storming” と2語に分けてしまう、あるいは “brianstorming” と綴ってしまうミス。
- 同音異義語との混同:
- “brainstorm” と “brainwash” はまったく意味が違うので要注意。
- “brainstorm” と “brainwash” はまったく意味が違うので要注意。
- 試験対策:
- TOEICやビジネス英語試験で「会議の運営」の文脈で問題がでることがある。
- ブレーンストーミングのステップや手法を問うような設問に出合う可能性もあり。
- TOEICやビジネス英語試験で「会議の運営」の文脈で問題がでることがある。
- 「脳 (brain) の中で嵐 (storm) が巻き起こるイメージ」を思い浮かべると覚えやすいです。
- グループでわいわいアイデアを出し合う光景をイメージすると、単語の意味や場面が直感的に思い出しやすくなります。
- スペリングのコツ:
- “brain” + “storm” + “-ing” の3つをイメージしてつなげるだけ、と考えるとミスしにくいでしょう。
- “brain” + “storm” + “-ing” の3つをイメージしてつなげるだけ、と考えるとミスしにくいでしょう。
tick
tick
解説
〈C〉(時計の)カチカチという音, 進む音 / 《くだけて》瞬間, つかの間 / 照合(点検)済みの印
tick
1. 基本情報と概要
単語: tick
品詞: 名詞 (countable: 可算名詞)
英語での意味
日本語での意味
「tick」と言ったら、時計が刻む音を表したり、「ちょっとしたマーク(✓)」を付けるイメージがあります。また、ダニを指す場合にも使います。会話では「ちょっとの間」を表すスラング的用法もよく登場するので、とても幅広いニュアンスをもつ単語です。
活用形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション(関連フレーズ10選)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上のポイントを押さえておくと、“tick” の多義的な用法を効率的に覚える助けになります。気軽な会話から専門的な文脈まで幅広く使える単語なので、例文とともに身につけてみてください。
《英・くだけて》瞬間, つかの間
照合(点検)済みの印,チェック
(時計まどの)カチカチ[という音]
lightly
lightly
解説
(重さ・力について)軽く, そっと / (程度については)少しばかり,わずかに / 軽快に, 軽やかに / 軽率に,軽々しく / 陽気に,快活に
lightly
1. 基本情報と概要
英単語: lightly
品詞: 副詞 (adverb)
意味(英語): in a way that is gentle, with little force or weight, or not seriously.
意味(日本語): 「優しく」「軽い力で」「あまり深刻にならずに」という意味の副詞です。何かを強くではなく、軽く触れたり扱ったりする様子や、物事をあまり重く考えずに行うニュアンスがあります。
活用形:
英語の副詞なので、形そのものは変化しませんが、もとの形容詞「light(ライト)」は下記のように変化します。
他の品詞になったときの例:
CEFRレベル: B1(中級)
→ B1は日常的な話題でそこそこやりとりができる中級レベルです。このレベルでは「軽い」「軽く」という概念を表すために「lightly」を使う場面がよくあります。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・関連語
よく使われるコロケーション(共起表現)と日本語訳(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
「light(軽い)」は古英語の「līht, lēoht」から来ており、ドイツ語などゲルマン系の語彙と関係があります。そこに副詞化の接尾語「-ly」がついて「lightly」となりました。「軽やかに」「負担が少ない」という根本的なニュアンスがあります。
ニュアンス:
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文やイディオム
使用シーン:
文法ポイント:
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
※「lightly」は「重大視しない・さらっと」というニュアンスも強い点で、単なる「優しさ」や「静けさ」だけではない微妙な違いがあります。
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、lightlyの詳細な解説です。「優しく・そっと」という全体像を押さえつつ、使い道によっては「気楽に受け止める」というニュアンスも覚えておくと便利です。
(重さ・力について)軽く;そっと
(程度については)少しばかり,わずかに
軽快に;軽やかに
軽率に,軽々しく
陽気に,快活に
オルガン,パイプオルガン(pipe organ),リードオルガン(reed organ),電子オルガン(electronic organ),手回しオルガン(barrel organ) / (動植物の)器官 / (政党・会社などの)機関誌,機関紙 / 《しばしば複数形で》(行動・実施などの)組織,機関
organ
organ
解説
オルガン,パイプオルガン(pipe organ),リードオルガン(reed organ),電子オルガン(electronic organ),手回しオルガン(barrel organ) / (動植物の)器官 / (政党・会社などの)機関誌,機関紙 / 《しばしば複数形で》(行動・実施などの)組織,機関
organ
オルガン,パイプオルガン(pipe organ),リードオルガン(reed organ),電子オルガン(electronic organ),手回しオルガン(barrel organ) / (動植物の)器官 / (政党・会社などの)機関誌,機関紙 / 《しばしば複数形で》(行動・実施などの)組織,機関
1. 基本情報と概要
単語: organ
品詞: 名詞 (countable noun)
意味 (英語):
1) A part of an organism (such as the heart or liver) that performs a specific function.
2) A large musical instrument that uses pipes or electronic means to produce sound.
3) A subordinate division or part of a governing body or organization that carries out a specific role.
意味 (日本語):
1) 生物の体を構成し、特定の機能を果たす器官(例:心臓や肝臓など)
2) パイプオルガンのように、音を出すための大きな楽器
3) 政府や組織において特定の役割を果たす機関
こちらは「身体の器官」「楽器のパイプオルガン」「政府や組織の機関」など複数の意味をもつ名詞です。「organ」を使うときは文脈からどの意味か判断するとよいでしょう。
活用形: 名詞なので、基本的には複数形 “organs” があります。
他の品詞形:
CEFRレベル: B1〜B2(中級〜中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
派生語・類縁語:
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源:
「organ」はギリシャ語の “organon” にさかのぼり、「道具」「器具」を意味しました。ラテン語を経由して英語に取り入れられ、「特殊な機能を果たす装置」というニュアンスが現在の“臓器”や“機関”的な意味につながっています。
ニュアンス・使用時の注意点:
口語/文章表現:
4. 文法的な特徴と構文
イディオム/熟語表現:
5. 実例と例文
5.1 日常会話での例文
5.2 ビジネスでの例文
5.3 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語:
反意語:
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “organ” の詳細解説です。身体の器官から音楽のオルガン、さらには政府機関まで、多様な意味を持つ単語なので、文脈をしっかりと押さえて使い分けてみてください。
オルガン,パイプオルガン(pipe organ),リードオルガン(reed organ),電子オルガン(electronic organ),手回しオルガン(barrel organ)
(動植物の)器官
(政党・会社などの)機関誌,機関紙
《しばしば複数形で》(行動・実施などの)組織,機関
〈事〉'を'よいと認める,‘に'賛成する / (正式に)…'を'認可する,承認する / 《approve of+名(doing)》(…を)承認する,賛成する
approve
approve
解説
〈事〉'を'よいと認める,‘に'賛成する / (正式に)…'を'認可する,承認する / 《approve of+名(doing)》(…を)承認する,賛成する
approve
1. 基本情報と概要
英単語: approve
品詞: 動詞 (Verb)
活用形:
英語での基本的な意味:
日本語での意味:
たとえば「私はあなたの計画を承認します」という意味でも使われますし、「私はあなたの行動に賛成します」というように個人的な評価を表すときにも使われます。ビジネスや公的機関の中で合意を与えるとき、または個人が誰かの行為・計画などを良いとみなすときに使う動詞です。
他の品詞に変化する例:
CEFRレベルの目安: B2 (中上級)
2. 語構成と詳細な意味
意味の詳細:
よく使われるコロケーションや関連フレーズ (10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス/使用時の注意点:
口語/文章的表現の違い:
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文:
イディオム (例):
使用シーン:
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・公的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
ビジネスシーン、日常会話、そして公的な場面でもよく登場する動詞です。公的に承認する/個人的に賛成する場面で活躍する単語ですので、活用や文脈に合わせてうまく使ってみてください。
〈事〉'を'よいと認める,‘に'賛成する
(正式に)…'を'認可する,承認する
severely
severely
解説
厳しく,ひどく,重く
severely
1. 基本情報と概要
単語: severely
品詞: 副詞 (Adverb)
意味(英語): in a way that is very strict, harsh, or serious.
意味(日本語): 「厳しく」「痛烈に」「深刻なほどに」という意味の副詞です。
「相手や状況に対して厳しく対処する」「深刻な打撃を与える程度である」「状態が非常に悪い」というようなニュアンスがあります。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話で
(2) ビジネスシーンで
(3) 学術的な文脈で
6. 類義語・反意語と比較
これらはそれぞれ微妙に意味が異なり、たとえば “harshly” は感情的な厳しさを含む、”drastically” は大きく状況が変化するニュアンスを伴います。
主に「厳しさ」とは逆に「穏やかな」「寛大な」ニュアンスがあります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “severely” の詳しい解説です。強い度合いや厳しさを伝える副詞として、いろいろな場面で役立つ表現ですので、例文とあわせてしっかり覚えておきましょう。
厳しく;ひどく;重く
(…を)『悲しむ』,嘆く,いたむ《+『over』(『for』)+『名』(do『ing』)》 / 〈死んだ人,その人の死など〉‘を'『嘆き悲しむ』,哀悼(あいとう)する
mourn
mourn
解説
(…を)『悲しむ』,嘆く,いたむ《+『over』(『for』)+『名』(do『ing』)》 / 〈死んだ人,その人の死など〉‘を'『嘆き悲しむ』,哀悼(あいとう)する
mourn
1. 基本情報と概要
単語: mourn
品詞: 動詞 (verb)
活用形:
意味(英語):
To feel or show deep sorrow or regret, often because of someone's death or another great loss.
意味(日本語):
悲しみや嘆きの気持ちを表す、特に誰かの死や大きな喪失に際して深い悲しみを抱くことを表します。「mourn」は、「誰かの死を悼(いた)む」「損失に対して深く嘆く」といった場面で使われる単語です。
優しいニュアンスとして、人や物事に対して深い尊敬や愛着を持っていたからこそ、その喪失を悼む気持ちが強く含まれます。
レベル(CEFR): B2(中上級)
一般的な日常会話よりも少し上の語彙ですが、ニュースや新聞などでも目にする機会のある単語です。感情表現においてより深い悲しみを伝える時に使われます。
他の品詞形:
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が動詞 “mourn” の詳細解説です。深い悲しみを表す際に使用される重要な単語なので、発音や文脈を含めてしっかり身につけておきましょう。
〈死んだ人,その人の死など〉‘を'嘆き悲しむ,哀悼(あいとう)する
(…を)悲しむ,嘆く,いたむ《+over(for)+名(do*ing*)》
を宣言する, を公表する / を強調する / (課税品・所得額)を申告する / を明らかにする / 《…に反対,賛成を》 表明する 《against, for ...》
declare
declare
解説
を宣言する, を公表する / を強調する / (課税品・所得額)を申告する / を明らかにする / 《…に反対,賛成を》 表明する 《against, for ...》
declare
1. 基本情報と概要
単語: declare
品詞: 動詞 (verb)
意味(英語):
意味(日本語):
「declare」は公的・公式な場面で、自分の考えや事実を明確に発表するときに使われる単語です。たとえば、政府が国家の方針を公表する場面や、試験の結果を正式に発表するシーンなどでよく用いられます。日常生活でも少し硬いニュアンスを出したいときに使えますが、ふだんは「say」や「announce」と違い、より正式な響きがあります。
活用形:
他の品詞への派生例:
CEFRレベルの目安: B2 (中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
関連語や派生語:
よく使われるコロケーション(共起表現)10選:
3. 語源とニュアンス
語源:
ラテン語の “dēclārāre” (de- + clarare「はっきりさせる」)に由来します。歴史的には、何かを「明確にして公言する」という意味合いを示しており、国や政府など公的な組織が公式に何かを発表するニュアンスが強い語として使われてきました。
ニュアンス・使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文:
イディオムや定型表現:
使用シーン:
他動詞・自動詞の使い方:
5. 実例と例文
日常会話での例文 (カジュアル気味)
ビジネスシーンでの例文
学術的・公的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms):
反意語 (Antonyms):
「declare」は「公にする・明らかにする」のニュアンスに対し、これらの語は「隠す」という反対の意味を持ちます。
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA):
アクセント(強勢)の位置:
アメリカ英語とイギリス英語の違い:
よくある発音上の間違い:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “declare” の詳細な解説です。公的・公式な文脈で「宣言する」「明らかにする」という意味で使う、フォーマルな動詞であることが大きな特徴です。ぜひ使い分けに注意しながら活用してみてください。
…'を'強調する
〈課税品・所得額〉'を'申告する
…'を'明らかにする(reveal);…'を'表す(show)
(…に反対,賛成を)表明する,声明する《+against(for,in favor of)+名(do*ing*)》
…'を'宣言する,告示する,公表する
handshake
handshake
解説
握手
handshake
1. 基本情報と概要
単語: handshake
品詞: 名詞 (countable noun)
意味(英語): An act of greeting or agreement in which two people grip each other's hands.
意味(日本語): お互いの手を握り合う行為のことです。あいさつや合意の印として使われる動作を指します。「はじめまして」の場面や、何かに合意したときに用いるジェスチャーで、フォーマルにもカジュアルにも使われます。
活用形
他の品詞
2. 語構成と詳細な意味
派生語や類縁語
コロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
① 日常会話での例文(カジュアル)
② ビジネスでの例文(フォーマル)
③ 学術的・その他の文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “handshake” の詳細な解説になります。あいさつや合意を示す基本的な仕草として、多様な場面で使える便利な単語ですので、ぜひ覚えておきましょう。
握手
net
net
解説
〈C〉網, ネット
net
1. 基本情報と概要
単語: net
品詞: 名詞 (countable noun)
CEFRレベル目安: A2(初級)~B1(中級)
活用形
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)
ビジネス(ややフォーマル)
学術的/専門的(フォーマル)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が英単語「net」の詳細な解説です。スポーツや漁業、比喩表現など幅広い場面で便利に使える単語なので、しっかり覚えて活用してみてください。
わな,落とし穴
(電話・ラジオなどの)情報網,通信網(network)
(魚・鳥・昆虫などを捕らえる)網;(人・物を保護するための)網,ネット;(各種球技用の)ネット;(ベール・カーテンなどに用いる)ネット
brainstorming
brainstorming
解説
《米》ブレーンストーミング(各人が自由にアイデアを出し合う会議法)
brainstorming
以下では、名詞 “brainstorming” を、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英語での意味
“Brainstorming” とは、新しいアイデアをたくさん出したり、問題解決のために思いつく限りの意見を挙げたりする活動のことです。
日本語での意味
「ブレーンストーミング」は、チームや個人で問題解決やアイデア出しのために自由に考えを出し合う方法です。
「自由な雰囲気でアイデアを遠慮なく出し合い、その中から問題を解決するヒントを探るときに使われる単語です。」
品詞
活用形
他の品詞での形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
“brainstorm” は元々、「何か突然のひらめきや衝撃(急に思いつくアイデア)」を指す言葉として使われていました。やがて、問題解決やアイデア創出の手法として “brainstorming” が確立し、自由に意見を出す方法として広く使われるようになりました。
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例 (3例)
ビジネスシーンでの例 (3例)
学術的・研究の文脈での例 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
アクセント
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “brainstorming” の詳細解説です。
クリエイティブなアイデアを生み出すために、とても便利な単語ですので、ぜひ使いこなしてみてください!
《米》ブレーンストーミング(各人が自由にアイデアを出し合う会議法)
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CEFR-J B1 - 中級英単語
CEFR-JのB1レベル(中級レベル)の英単語を覚えられる問題集です。
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