基礎英単語(NGSL)/ 例文 / 英訳 / 選択問題 - 未解答
NGSLの例文の正しい日本語訳を、3つの選択肢から選ぶ問題です。
- 「料理を盛り付けるための皿」や、「特定の料理、料理の一品」という意味があります。
- 例えば “a dish of salad” は「サラダの(盛られた)皿」という意味にもなるし、 “the main dish” といえば「メインの料理」として使われます。
- 名詞なので活用の変化は基本的にありませんが、複数形は dishes となります。
- 動詞で使われる場合もあり、 “to dish (up)” で「料理を盛り付ける」(serve) や「配る」(distribute) の意味になることがあります。“dished” が過去形/過去分詞形、 “dishing” が現在分詞形です。
- 動詞: “to dish up dinner” → 夕食を(皿に)盛り付ける
- 形容詞: はありません(“dish” の形容詞的用法は一般的ではありません)
- A2(初級): 日常生活で「皿を洗う」「料理(皿)を出す」など、基本的な場面でよく使う単語です。
- dishwasher (食器洗い機)
- dishcloth (食器を拭く布)
- dishware (食器類)
- satellite dish (衛星放送用アンテナ)
- wash the dishes
→ 「皿を洗う」 - do the dishes
→ 「皿洗いをする」 - main dish
→ 「メインディッシュ」 - side dish
→ 「添え物の料理」 - signature dish
→ 「得意料理」「自慢の一品」 - Petri dish
→ 「(微生物などを培養する)ペトリ皿」 - soup dish
→ 「スープ皿」 - dish up
→ 「料理を盛り付ける(動詞としての用法)」 - dish out
→ 「分け与える/配る(口語的に料理や情報などを配るイメージ)」 - empty the dish
→ 「皿を空にする(食べきる)」 - “dish” は古英語の “disc” に由来し、ラテン語の “discus” と同じく「平たい板状のもの」を意味していました。
- 歴史的には「皿」全般を指した言葉が、徐々に「調理された料理」も指すように広がったと言われています。
- 「皿」と「料理」の両方を指す場合があるので文脈に注意しましょう。
- “dish” を料理の意味で使う時には、少し「特別な一品」「メニューの一品」といったニュアンスもあります。
- 口語で日常的に非常によく使われ、フォーマルシーンでも「料理について言及する場合」には自然に使えます。
- 名詞: 可算名詞 (a dish, dishes)
- 例: “I have a special dish to show you.” (一つの特別な料理/皿)
- 例: “These dishes are exquisite.” (これらの料理/皿はすばらしい)
- 例: “I have a special dish to show you.” (一つの特別な料理/皿)
- do the dishes: 皿洗いをする(口語でよく使われる表現)
- dish out: 料理を取り分ける、また転じて物事を配る・分配する
- 日常会話で “I’ll do the dishes.” はカジュアル
- ビジネスやフォーマルな場面では “Please allow me to serve this dish.” など、 “serve” に言い換えることが多いです。
- “Let me wash the dishes tonight.”
(今夜は私が皿洗いをするよ。) - “What’s your favorite dish to cook at home?”
(家で作る料理で一番好きなのは何?) - “I accidentally broke a dish in the kitchen.”
(キッチンで皿を割っちゃった。) - “Our chef’s new dish has become quite popular among customers.”
(シェフの新作料理がお客さんの間でとても人気があります。) - “We need to decide on the main dish for the company dinner.”
(会社の夕食会のメインディッシュを決める必要があります。) - “Please ensure all dishes are cleared before the presentation begins.”
(プレゼンテーションが始まる前に、すべての皿を片付けてください。) - “Samples were incubated in a Petri dish to observe bacterial growth.”
(試料はバクテリアの増殖を観察するためにペトリ皿で培養された。) - “We used a shallow dish to collect runoff water for testing.”
(流水を採取してテストするために浅い皿を使いました。) - “The experiment required a specially designed dish to hold the solution.”
(その実験では、溶液を保持するために特別に設計された皿が必要だった。) - plate(プレート)
- 意味: 一般的な「平皿」。dish より“ plate ”のほうが「平たいお皿」というイメージが強い。
- 意味: 一般的な「平皿」。dish より“ plate ”のほうが「平たいお皿」というイメージが強い。
- bowl(ボウル)
- 意味: 深さがある「鉢」。dish とは形状が異なるが、料理を盛る器として使われる。
- 意味: 深さがある「鉢」。dish とは形状が異なるが、料理を盛る器として使われる。
- course(コース料理の一品)
- 意味: フルコースの「一皿」。dish とほぼ同義だが、コースの流れとしてのニュアンスが強い。
- “dish” の反意語は明確に存在しません。ただし、対比としては “empty table” や “bare table” のように「何も置いていない」状況が挙げられます。
- IPA: /dɪʃ/
- アメリカ英語 (AmE): [dɪʃ](ディシュ)
- イギリス英語 (BrE): [dɪʃ](ディシュ)
- アメリカ英語 (AmE): [dɪʃ](ディシュ)
- 強勢(アクセント): 単音節語なので特に強勢位置の違いは意識しなくてOKです。
- よくある間違いとして、 “disk” と間違った発音・スペルをしないように注意しましょう。
- スペルミス: “dish” を “desh” や “dich” と綴らないように注意。
- 同音異義語との混同: 同音異義語はありませんが、“disk”(ディスク)と混同する場合があります。
- TOEIC・英検など: “do the dishes” は日常的表現として頻出。リスニングでもよく出てきます。
- “dish” は「お皿の形」をイメージすると覚えやすいです。そのまま料理の意味にも転じると考えましょう。
- “Do the dishes” で「皿洗い」のイメージを定着させると自然に馴染みます。
- “彼の得意料理は何?→ What’s his signature dish?” のように、「彼が一番得意な一皿」というふうに連想するとスムーズに身につきます。
活用形: 副詞なので、形自体に活用はありません。
- 形容詞形: main(形) → 主な
- 副詞形: mainly → 主に
- 形容詞形: main(形) → 主な
CEFRレベルの目安: B1(中級)
- B1: 「やや複雑な内容を理解・表現できる」レベル
- 「mainly」は日常会話やビジネス会話でも比較的よく用いられますが、B1レベルから慣れ始めるとよい単語です。
- B1: 「やや複雑な内容を理解・表現できる」レベル
- main (主要な、根本的な) + -ly (副詞化の接尾辞)
このように、形容詞の「main」に副詞化の接尾辞「-ly」がついて「主要に」「主として」という意味になります。 - main (形容詞) … 主な、主要な
- mainly (副詞) … 主に
- mainlyと同様に「-ly」を付けて副詞になる例: quick → quickly(素早く)
- mainly because …(主に~という理由で)
- mainly due to …(主に~が原因で)
- rely mainly on …(主に~に頼る)
- mainly used for …(主に~のために使われる)
- focus mainly on …(主に~に焦点を当てる)
- consist mainly of …(主に~から成り立つ)
- work mainly with …(主に~と一緒に仕事をする)
- apply mainly to …(主に~に適用される)
- be mainly concerned with …(主に~に関係する)
- come mainly from …(主に~から来る)
- 「main」は古英語の「mægen」(力、強さ)に由来します。その後、「主要な」という意味を得て、それに副詞化する「-ly」が付いて生まれたのが「mainly」です。
- 「most of the time」「chiefly」などに近いニュアンスで、複数の要素・理由がある中で、中心的な部分に焦点を当てるイメージがあります。
- フォーマル/カジュアルどちらでも使えますが、ビジネスメールや文章などややフォーマルな場面でも自然です。極端にカジュアルではなく、幅広い文脈で使えます。
- 副詞なので、主に動詞・形容詞・文全体を修飾します。
- 「mainly」は頻度や程度を表す副詞と兼ねて使われることも多いため、位置としては「be動詞の後」「助動詞の後」「一般動詞の前後」などに置かれます。
- S (主語) + V (動詞) + mainly + …
- ※「I mainly focus on marketing.」のように動詞を修飾する。
- ※「I mainly focus on marketing.」のように動詞を修飾する。
- mainly at the beginning or end of a sentence
- Example: 「Mainly, I prefer coffee over tea.」
- フォーマル: ビジネスメール、論文
- カジュアル: 日常会話など
- “I mainly watch comedy shows on TV.”
(テレビでは主にコメディ番組を見てるよ。) - “My family mainly eats at home, but once a week we eat out.”
(うちはだいたい家で食事をするけど、週に一度は外食をするよ。) - “I mainly use my phone for social media.”
(スマホは主にSNSのために使ってるんだ。) - “Our team mainly focuses on product development this quarter.”
(私たちのチームは今期は主に製品開発に注力しています。) - “The issue seems to arise mainly because of outdated software.”
(その問題は主に古いソフトウェアが原因のようです。) - “I mainly communicate with our suppliers via email.”
(サプライヤーとの連絡は主にメールで行っています。) - “This study mainly investigates the impact of social media on consumer behavior.”
(この研究は主にSNSが消費者行動に与える影響を調査しています。) - “The data mainly consist of survey responses from university students.”
(データは主に大学生のアンケート回答で構成されています。) - “Our results indicate that the disease mainly affects older populations.”
(研究結果によると、その病気は主に高齢者層に影響を及ぼすことがわかりました。) - primarily(主に)
- chiefly(主として)
- mostly(大部分は)
- largely(大部分は)
- predominantly(主として、圧倒的に)
- 「mainly」と「primarily」「chiefly」はほぼ同じ意味で置き換えが可能。文体的に「chiefly」は少しフォーマル。
- 「mostly」「largely」は「ほとんど」「大部分」という意味が強く、「mainly」よりやや量的な意味に寄りやすい。
- 「predominantly」は統計などで「~が圧倒的比率を占める」というニュアンスが強い。
- secondarily(第二に)
- partially(部分的に)
- “not mainly”を使って対比する場合もある。
- IPA: /ˈmeɪn.li/
- アメリカ英語: [メインリ] と発音されることが多い。
- イギリス英語: /ˈmeɪn.li/ で音の高低差はアメリカ英語と大差がない。
- アクセント(強勢)は「メイン(MAIN)」の部分に置かれる。
- よくある発音ミスとして、 [mən] などと曖昧母音になってしまうケースがありますが、/meɪn/ としっかり「メイン」と発音しましょう。
- スペルミス: 「manly(男らしい)」と混同しないように注意。「mainly」の “i” の位置に注意しましょう。
- 同音異義語との混同: 「manly」は全く意味が違いますので要注意。
- 試験対策: TOEICや英検で読解問題に出る場合、「主要な理由/要素」を説明するときに頻出。文の流れで対比構造を見たときに、「mainly」と「most of all」の違いを把握しておくと良いです。
- 「main + ly」で、「main(メイン)」=「主要部分」。そこから連想して「メイン(主役)」が「ly(副詞形)」で動詞や文全体を修飾しているイメージ。
- 「main = 主な」「mainly = 主に」とセットで覚えると混乱せずに使いやすいです。
- 「メインディッシュ (main dish)」など身近な英語表現から連想すると、覚えやすくなります。
- assistant (名詞/形容詞): 助手、補助の
- assist (動詞): 手伝う、助ける
- B2(中上級)
日常的にもビジネスでも広く使われる便利な単語ですが、「help」と比べると少し改まった表現や文書で使われることが多いため、B2ぐらいのレベルとして位置づけられます。 - 語幹: assist(「助ける、援助する」という意味)
- 接尾語: -ance(名詞化する接尾語)
- assist (動詞): 手助けする
- assistant (名詞/形容詞): 助手、助力者、補助の
- assistive (形容詞): 補助の、助けとなる
- financial assistance(経済的援助)
- medical assistance(医療支援)
- technical assistance(技術的支援)
- offer assistance(援助を申し出る)
- provide assistance(援助を提供する)
- emergency assistance(緊急支援)
- seek assistance(援助を求める)
- request assistance(援助を要請する)
- receive assistance(援助を受ける)
- legal assistance(法的援助)
- 「help」よりもフォーマルかつ堅めの響き。
- 日常会話でもビジネス文書や公的文章でも使われるが、後者で使われる頻度が高い。
- 感謝や依頼の場面でも、かしこまった印象を与える表現。
- provide + assistance + to + 〜: 〜に援助を提供する
- offer + (one's) assistance: 自分の援助を申し出る
- with the assistance of + 〜: 〜の助けを借りて
- ビジネスメールや正式な文書では「assistance」を使うとよい。
- 日常会話でカジュアルに言いたい場合は「help」が自然。
- “I might need some assistance moving this table. Could you help me out?”
(このテーブルを動かすのに援助が必要かもしれない。手伝ってくれる?) - “Thank you for your assistance yesterday; I couldn’t have done it alone.”
(昨日は手伝ってくれてありがとう。一人じゃ無理だったよ。) - “I really appreciate your assistance with the groceries.”
(買い物の手伝いをしてくれて本当に助かったよ。) - “We sincerely appreciate your assistance on the new project.”
(新プロジェクトにおけるご協力に深く感謝いたします。) - “Thank you for offering your assistance. We will reach out if we need more support.”
(ご支援を申し出てくださりありがとうございます。さらなる支援が必要になったらご連絡します。) - “Could you provide some technical assistance for our software setup?”
(ソフトウェアの設定に関して技術的なサポートをしていただけますか?) - “The researcher acknowledged the assistance of her colleagues in the bibliography.”
(研究者は文献一覧の中で同僚たちの助力を認め、謝辞を述べた。) - “Without the financial assistance from the grant, the study would not have been possible.”
(助成金による財政的支援がなければ、この研究は実現できなかっただろう。) - “His thesis was completed with the assistance of multiple data analysts.”
(彼の論文は複数のデータアナリストの援助を受けて完成した。) - help(助け)
- 「assistance」よりも一般的・カジュアル。
- 例: “Thank you for your help.”
- 「assistance」よりも一般的・カジュアル。
- support(支援)
- 「assistance」より幅広く、精神的支援などにも使われる。
- 例: “Your support was crucial to our success.”
- 「assistance」より幅広く、精神的支援などにも使われる。
- aid(援助)
- 「assistance」よりも公的・組織的、緊急性が高い文脈で使われやすい。
- 例: “They sent humanitarian aid to the region.”
- 「assistance」よりも公的・組織的、緊急性が高い文脈で使われやすい。
- obstruction(妨害)
- hindrance(邪魔)
- アメリカ英語 (US): /əˈsɪstəns/
- イギリス英語 (UK): /əˈsɪstəns/
- “assist” を “assist-ence” と区切ってしまう場合があるが、正しくは “ə-sis-təns”。
- 語頭の “a” を “あ” ではなく、弱く “ə” (シュワー) と発音する。
- スペルミス: 「assistence」と “e” と “a” を取り違えるミスが多い。正しくは“assistance”。
- 可算名詞だと思ってしまう: 「an assistance」や「assistances」とはしない。
- 同音異義語との混同: 同じ語形の単語は少ないが、動詞 “assist” との混同に注意。
- 試験での出題傾向: 上級以上の語彙問題やビジネス英語の文脈で頻出。TOEICや英検準1級・1級レベルの読解セクションで出題されやすい。
- 「assist = 傍らで支える・助ける」とイメージしておくと覚えやすいです。ラテン語の “assistere” が元になっているという語源がヒントです。
- 「-ance」がつくと名詞化するパターンは他にも“performance, appearance”などがあるので、一緒に覚えると便利です。
- 見た目が似ている “assistant (助手)” とごっちゃにしないように注意しつつ、セットで覚えるのもおすすめです。
- こういう場面で使われる: 企業同士が協力するときの「共同事業 (joint venture)」や、複数の国が協力して発表する「共同声明 (joint statement)」など。
- ニュアンス: 一種の「結びつき」「共有意識」がある場合に使います。
- 名詞: a joint(関節、接合部、またはくだけた言い方で「店・場所」を指すこともあります)
- 動詞: join(他のものと合わさる、つなげる)
- 副詞: jointly(共同で)
- B2(中上級): 専門的な文脈や一定のビジネス文書などで用いられる単語。少し上のレベルですが、日常の中でも組織間の協力や、複数人での仕事について話す際などに用いられます。
- joint は、ラテン語や古フランス語の “junctio(結合、接合)” に由来する “joint” が英語に取り入れられた形。接頭語・接尾語が明確につく構成ではありませんが、同じ語源を持つ単語に “junction” や “join” などがあります。
- joint venture(共同事業)
- joint statement(共同声明)
- joint effort(共同努力)
- joint account(共同口座)
- joint operation(共同作戦)
- joint ownership(共有財産)
- joint custody(共同親権)
- joint resolution(共同決議)
- joint committee(合同委員会)
- joint session(合同会議)
- “joint” は、ラテン語 “jungere(結びつける)” を語源とする単語群と関連があります。フランス語を経由して中英語に入り、元々は「接合部分」や「関節」といった意味が中心でしたが、そこから「共有・共同で行われる」という形容詞の意味も確立しています。
- 「共同で」「合同の」という意味なので、複数主体が対等に参加しているイメージがあります。
- ビジネス文書やフォーマルな場面で比較的よく使われますが、日常会話でも会社・チームメンバー同士が「一緒に~する」時にも用いられることがあります。
- 文章中で使う際はフォーマルさがやや高いですが、カジュアルなシーンでも「joint project」のようにサラッと使われることがあります。
- 何かが「共有されている」「共同で行われる」ことを修飾します。
- 主に名詞の直前に置きます。例: “joint venture,” “joint statement,” “joint effort.”
- ビジネスや公的な文書での使用が多くフォーマル寄りですが、カジュアルな日常会話でもグループ活動やチーム作業に対して使えます。
- 形容詞なので可算・不可算の区別はありません。
- 名詞 “joint” には可算用法(a joint, two joints)があることと区別してください。
- “We organized a joint party with our neighbor last weekend.”
(先週末、隣人と一緒に合同パーティーを開いたんだ。) - “They plan to release a joint statement about the upcoming event.”
(彼らは今度のイベントについて共同声明を出す予定だよ。) - “Let’s make a joint decision on where to go for dinner.”
(夕食をどこで食べるか、共同で決めよう。) - “Our company has entered into a joint venture with a local firm.”
(当社は地元企業と共同事業を立ち上げました。) - “We need to prepare a joint report to submit at the board meeting.”
(取締役会で提出するための共同報告書を準備する必要があります。) - “The two CEOs held a press conference to announce their joint partnership.”
(2人のCEOは、共同パートナーシップを発表するため記者会見を行いました。) - “The researchers published a joint paper on climate change solutions.”
(研究者たちは気候変動の解決策について共同論文を発表しました。) - “A joint team of scientists worked on this advanced robotics project.”
(科学者の合同チームが、この先進的なロボット工学プロジェクトに取り組みました。) - “Several universities collaborated on a joint study regarding renewable energy.”
(いくつかの大学が協力して再生可能エネルギーに関する共同研究を行いました。) - collective(集団の、共同の)
- 展開: “collective decision” は「団体としての判断」、より集団性を強調。
- 展開: “collective decision” は「団体としての判断」、より集団性を強調。
- shared(共有の)
- 一般的に「共有された」という意味合いで、必ずしも協力関係を強調しない。
- 一般的に「共有された」という意味合いで、必ずしも協力関係を強調しない。
- collaborative(協働の)
- 「共に作り上げる」というニュアンスが強く、創造的な共同作業などに多用。
- 「共に作り上げる」というニュアンスが強く、創造的な共同作業などに多用。
- individual(個人的な)
- 「個人で行う」「個別の」
- 「個人で行う」「個別の」
- separate(分かれた、別々の)
- 「共有・共同ではない」ことを明確にしたい場合に使う。
- アメリカ英語: /dʒɔɪnt/
- イギリス英語: /dʒɔɪnt/
- “joint” は一音節の単語なので、特に強勢を置く位置の違いはありません。
- “join” + “t” という感覚で、母音 “ɔɪ” をはっきり発音します。
- “joint” の “oi” を “o” と発音しないように注意。日本語の「ジョイント」気味で伸ばしすぎたり、曖昧にしすぎると伝わりにくい場合があります。
- スペルミス
- “joint” を “jiont” のように綴ってしまうミスがあるので注意してください。
- “joint” を “jiont” のように綴ってしまうミスがあるので注意してください。
- 名詞 “joint” と形容詞 “joint” の混同
- 文脈上、「関節」「接合部分」「店」なのか、「共同の」なのかを見極めましょう。
- 文脈上、「関節」「接合部分」「店」なのか、「共同の」なのかを見極めましょう。
- “join” との混同
- “join” は動詞で「参加する」「つなげる」などの意味。形容詞 “joint” とは品詞が違います。
- “join” は動詞で「参加する」「つなげる」などの意味。形容詞 “joint” とは品詞が違います。
- ビジネス文書では定型表現と共に出題されることがある
- TOEICなどでは “joint venture” や “joint statement” の形で頻繁に登場するケースがあります。
- TOEICなどでは “joint venture” や “joint statement” の形で頻繁に登場するケースがあります。
- 「join + t」→ “join” に「t(接合のイメージ)」が付いて「一緒にくっついている」イメージを覚えるとよいでしょう。
- 聞いたときに「ジョイント=つながっている部分」とイメージすれば、そこから「共同(形容詞)」の意味を連想できます。
- ビジネス・公式の文書でも重要な単語なので、頻出のコロケーション(joint venture, joint statement, joint effortなど)をまとめて覚えるのがおすすめです。
- 意味(英語): “widely” means “over a large area,” “to a great extent,” or “by many people.”
- 意味(日本語): 「広い範囲で」「大いに」「多くの人に」という意味があります。たとえば、何かが「広く認知されている」場合に使い、「幅広い範囲で活用されている」ようなニュアンスになります。
活用形: 副詞のため人称や数での変化はありません。形容詞形は“wide”、比較級は“wider”、最上級は“widest”などの形がありますが、“widely”自体には比較級や最上級をつくりません。
他の品詞での例:
- 形容詞: wide(広い)
- 動詞: widen(~を広くする、広がる)
- 形容詞: wide(広い)
CEFR レベル: B1(中級)
幅広い話題について話せるようになり始めるレベルの学習者向けに出てくる単語です。- wide(形容詞, 広い) + -ly(副詞化の接尾辞)
“wide”が形容詞で、それに典型的な副詞化の接尾辞“-ly”をつけて“widely”となります。 - wide (adj.): 広い、幅がある
- widen (v.): 広げる、拡大する
- width (n.): 幅
- worldwide (adv./adj.): 世界中で/世界的な
- widely used
(広く使用されている) - widely accepted
(広く受け入れられている) - widely known
(広く知られている) - widely recognized
(広く認識されている) - widely read
(広く読まれている) - widely regarded as …
(…として広く見なされている) - travel widely
(広範囲に旅行する) - widely differentiated
(大きく区別される/差異がある) - widely distributed
(広く分布している) - vary widely
(大きく異なる) 語源:
“wide”の語源は古英語の“wīd”(広い)に由来するとされます。そこから副詞形を表す“-ly”がつき、“widely”という形になりました。歴史的な使われ方:
中世英語期間から、物理的な「幅」だけではなく「思想や知識の領域が広い」という比喩的表現にも使われてきました。ニュアンスや注意点:
“widely”は範囲の広さや影響の大きさを強調するため、ポジティブな文脈で使われることが多いです。しかし場合によっては「意見が大きく異なる(differ widely)」のように、隔たりを強調したいときにも使われます。
会話・文章・カジュアル・フォーマルいずれの場面でも使われ、硬すぎる印象はありません。- 副詞としての役割: “widely”は動詞や形容詞、他の副詞を修飾します。特に「(範囲・程度が)広いこと」を強調したい場合に用いられます。
- 使用シーン: フォーマル・カジュアルともに問題なく使われます。論文やビジネス文章でも「広い範囲にわたって」という意味を明確にするため重宝されます。
- 例文構文:
- Subject + verb + widely
- 例: “Opinions differ widely on this matter.”
- Widely + past participle (受動態)
- 例: “This theory is widely accepted.”
- Subject + verb + widely
- “I’ve heard he traveled widely after college.”
(彼は大学を卒業してから、あちこち広く旅をしたらしいよ。) - “That restaurant is widely known for its delicious desserts.”
(あのレストランはデザートのおいしさで広く知られているよ。) - “My taste in music varies widely from classical to pop.”
(私の音楽の趣味はクラシックからポップスまでとても幅広いんです。) - “Our new product has been widely adopted by tech companies.”
(弊社の新製品はテック企業によって広く採用されています。) - “The CEO’s vision is widely shared among the board members.”
(CEOのビジョンは役員の間で広く共有されています。) - “These guidelines are widely regarded as the industry standard.”
(これらのガイドラインは業界標準として広く見なされています。) - “This phenomenon is widely observed in coastal regions.”
(この現象は沿岸地域で広く観察されます。) - “The theory has been widely discussed in recent literature.”
(その理論は最近の文献で広く議論されています。) - “Such data is widely used by researchers in environmental studies.”
(こうしたデータは環境研究の研究者によって広く利用されています。) - “extensively”(大規模に、広範囲に)
- “widely”よりも「規模の大きさ」を意識させる感じがあります。
- “widely”よりも「規模の大きさ」を意識させる感じがあります。
- “broadly”(広く、大まかに)
- “widely”とほぼ同じニュアンスですが、“broadly”はもう少し大ざっぱな広さを示唆します。
- “widely”とほぼ同じニュアンスですが、“broadly”はもう少し大ざっぱな広さを示唆します。
- “far and wide”(あちこちで、広範囲に)
- 熟語ですが、同じく広い範囲を強調します。より口語的です。
- “narrowly”(狭く、限定的に)
- 文字通り「幅が狭い」範囲や制限を強調する副詞です。
- 文字通り「幅が狭い」範囲や制限を強調する副詞です。
- IPA: /ˈwaɪdli/
- アクセントの位置: 第1音節 “waɪ-” に強勢があります。
- アメリカ英語とイギリス英語での発音の違い: 大きな違いはありません。どちらも /ˈwaɪdli/ と発音されます。
- よくある発音ミス:
- “/ˈwaɪdli/” の /d/ と /l/ の連続で舌がもつれやすい。
- “widely” の “e” を入れて “wide-ly” と一音節ずつ区切るように意識するとよいです。
- “/ˈwaɪdli/” の /d/ と /l/ の連続で舌がもつれやすい。
- スペルミス: “widly” “wideley” などと間違えてしまうケースがあります。必ず “widely” とスペルするよう確認しましょう。
- 同音異義語: 直接的な同音異義語はなく、形容詞 “wide” をうっかり使ってしまいがちな点には注意が必要です。
- 試験対策: TOEICや英検でも「大いに」「広く」といった意味の副詞を正確に押さえる必要があります。リスニングで聞き逃しやすい副詞の一つでもあるので、しっかり発音・スペルを理解しておきましょう。
- 覚え方のイメージ:
“wide”は「広い」。それに“-ly”をつけたら「広く」。そのままシンプルにイメージしてOKです。 - 音やスペリングのポイント:
“widely”は“i” → “d” → “ly”という流れ。「ワイド」+「リー」で「ワイドリー」。 - 勉強テクニック:
“widely used,” “widely known,” “widely accepted”など定型表現として暗記してしまうと、すぐに使えるフレーズが増えます。 - The main meal of the day, typically eaten in the evening.
- 一日の食事の中でもっともメインとなる夕食や晩餐を指す言葉です。
「夕方以降に食べる、一番しっかりとした食事」というニュアンスがあり、家族や友達との会話からビジネスの場面まで、広く使われる単語です。 - 食事に関する単語で、初心者でも最初に覚える基本的な単語です。
- dinner は、歴史的には古フランス語やラテン語由来で、現代英語では特に接頭語・接尾語がついている形ではありません。
- 関連動詞形として「dine」があります。
- 夕食 / 晩餐: 一般的に夕方から夜にかけて食べるメインの食事。
- 形式的な食事会: ビジネスや公式行事、パーティなどで行われる夕食会を指す場合もあります。
- have dinner(夕食をとる)
- cook dinner(夕食を作る)
- prepare dinner(夕食を準備する)
- eat dinner(夕食を食べる)
- go out for dinner(夕食を外食しに行く)
- invite someone to dinner(誰かを夕食に招待する)
- dinner table(夕食のテーブル)
- dinner party(夕食会)
- business dinner(ビジネス・ディナー)
- family dinner(家族での夕食)
- ラテン語の disjejunare(断食を解く)→ 古フランス語の disner → 中英語の diner に由来しています。
「空腹を満たす」ニュアンスが元々の意味としてありました。 - 「dinner」は夕方以降のメインの食事として日常会話でカジュアルに使われます。
- しかしフォーマルな席で招待状に書かれる「dinner」もあり、大変かしこまった晩餐会を指すこともあります。文脈によってカジュアルにもフォーマルにも使い分け可能です。
可算名詞 (countable noun)
単数形 dinner、複数形 dinners で数えられます。
例: “We have had many lovely dinners together.” (私たちは一緒に何度も素敵な夕食をとってきました)「for + dinner」の形:
例: “What would you like for dinner?” (夕食に何が食べたい?)「have + dinner」の形:
例: “I usually have dinner at 7 p.m.” (私は普段7時に夕食を食べます)イディオム/フレーズ例:
- “What's for dinner?”(夕食は何?)
- “Dinner is on me.”(夕食は私のおごりです)※カジュアルな表現
- “What's for dinner?”(夕食は何?)
- “I’m starving. Let’s have dinner now!”
(お腹ぺこぺこだよ。もう夕食にしよう!) - “My mom is cooking dinner tonight.”
(今夜は母が夕食を作っています。) - “We usually have dinner together as a family.”
(私たちは普段家族みんなで一緒に夕食をとります。) - “Would you like to join us for a business dinner tomorrow?”
(明日のビジネスディナーに参加されますか?) - “The team had a formal dinner after the conference.”
(チームは会議の後に正式な夕食会を行いました。) - “We closed the deal over dinner.”
(私たちは夕食の席で契約をまとめました。) - “The university hosted an annual fundraising dinner.”
(大学は毎年恒例の資金調達晩餐会を主催しました。) - “She was invited to an honorary dinner for her contributions to science.”
(彼女は科学への貢献を称えられ、名誉晩餐会に招待されました。) - “A formal dinner marks the commencement of the symposium.”
(シンポジウムの開始を記念して正式な夕食会が行われます。) - supper (サッパー)
- イギリスや一部の地域で「夕食」を意味する場合がありますが、やや軽めの食事や遅めの夜食を指すこともあり、地域・家庭の習慣によってニュアンスが異なります。
- イギリスや一部の地域で「夕食」を意味する場合がありますが、やや軽めの食事や遅めの夜食を指すこともあり、地域・家庭の習慣によってニュアンスが異なります。
- evening meal (イブニング・ミール)
- 文字通り「夕方の食事」ですが、あまり日常的ではなく説明的です。
- 文字通り「夕方の食事」ですが、あまり日常的ではなく説明的です。
- banquet (バンケット)
- 大人数が集まる正式な宴会を指し、よりフォーマルかつ規模が大きい印象です。
- 食事名自体で「反意」を持つような単語はありませんが、朝食の “breakfast”、昼食の “lunch” は異なる時間帯の食事を指します。
- 発音記号 (IPA):
- アメリカ英語: /ˈdɪn.ɚ/
- イギリス英語: /ˈdɪn.ə/
- アメリカ英語: /ˈdɪn.ɚ/
- アクセント: 最初の “din” にアクセントがあります。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い:
- アメリカ英語では末尾の “r” がはっきり聞こえ、/ˈdɪn.ɚ/ と発音します。
- イギリス英語では末尾の “r” が弱く、/ˈdɪn.ə/ のように聞こえます。
- アメリカ英語では末尾の “r” がはっきり聞こえ、/ˈdɪn.ɚ/ と発音します。
- よくある発音ミス:
- “dinner” の “din” を「ディーン」と伸ばさないように注意しましょう。短く「ディ(n)」というイメージです。
- スペルミス: “diner” (ダイナー:食事をする人、もしくは小さなレストラン) と混同することがあります。つづりは “dinner” なので、n が2つあることに注意。
- 同音異義語との混同: “dinner” と “diner” は見た目が似ていて発音も近いですが、意味が違います。
- 試験対策: TOEICや英検などの日常的な場面に関する問題で「夕食を何時に食べるか」などの質問・描写で出題されることが多いです。
- 覚え方のヒント: “din” (ディン) は短く、「夕食の時間が来ると『ディン!』とベルが鳴る」とイメージすると綴りを覚えやすいです。
- 関連ストーリー: 昔は “dinner” は昼食を指す地域もありましたが、今では英語圏の多くの人が夕食を “dinner” と呼びます。地域によっては “supper” と混在することがあるので、ドラマや映画を見るときに意識すると覚えやすくなります。
- deep (形容詞/副詞): 形容詞で「深い」、また副詞で「深く」を表します。ただし、形容詞の場合と副詞の場合で意味合いや使い方に違いがあります。
- depth (名詞): 「深さ」
- deepen (動詞): 「深める、深くする」
- deep (形容詞/名詞) + -ly (副詞化の接尾辞): 「深い」→「深く(副詞的に)」へ変化します。
- deep (形容詞)
- depth (名詞)
- deepen (動詞)
- think deeply – 深く考える
- breathe deeply – 深呼吸する
- sleep deeply – 深く眠る
- feel deeply – 感情を強く感じる
- deeply moved – 深く感動している
- deeply involved – 深く関わっている
- deeply regret – 深く後悔する
- deeply rooted – 深く根付いている
- deeply committed – 深くコミットしている
- deeply apologize – 深く謝罪する
- 語源: 「deep」は古英語の “dēop” に由来し、「深淵、深い」を指す語でした。そこに副詞化の “-ly” が付与された形です。
- 歴史的使用: 物理的な“深さ”だけでなく、「精神的な深み」、「感情の強さ」を表す精妙な意味でも長い歴史を通じて使われています。
- ニュアンスと使用時の注意:
- 感情や感覚を強調するときに使うと、より強い思いを相手に伝えることができます。
- 「deeply sorry」や「deeply concerned」のように使われると、単なる “sorry” や “concerned” よりも一段と強い響きがあります。
- 感情や感覚を強調するときに使うと、より強い思いを相手に伝えることができます。
- 使われるシーン: 日常的なカジュアルな会話から、フォーマルな書き言葉まで幅広く使われます。
- 副詞 (Adverb) なので、動詞や形容詞などを修飾する働きをします。
- 構文例:
- S + V + (deeply) + [目的語]
- 例: “I deeply appreciate your help.”(私はあなたの助けに深く感謝しています)
- 例: “I deeply appreciate your help.”(私はあなたの助けに深く感謝しています)
- be + deeply + 形容詞
- 例: “I am deeply sorry.”(深くお詫びします)
- フォーマル/カジュアルの使い分け
- カジュアル: “I’m deeply sorry, man.” など、口語表現の中でも使われる。
- フォーマル: “We are deeply concerned about the recent events.” のようにビジネス文書でも使用可能。
- カジュアル: “I’m deeply sorry, man.” など、口語表現の中でも使われる。
- “I’m deeply touched by your kindness.”
(あなたの優しさに深く感動しています。) - “He always thinks deeply before making a decision.”
(彼はいつも決断する前に深く考えます。) - “I sleep deeply after a long day at work.”
(仕事で長い一日を過ごしたあとは、ぐっすり眠ります。) - “We are deeply committed to meeting our clients’ needs.”
(私たちはクライアントのニーズを満たすことに非常に力を入れています。) - “I deeply appreciate your prompt response to my inquiry.”
(私の問い合わせに速やかに対応していただき、深く感謝します。) - “The management is deeply concerned about the declining sales.”
(経営陣は売上の減少を深刻に懸念しています。) - “His theories are deeply rooted in empirical research.”
(彼の理論は実験的研究に深く根ざしています。) - “The study deeply investigates the socioeconomic impact of globalization.”
(その研究はグローバル化の社会経済的影響を深く調査しています。) - “We remain deeply engaged in ongoing discussions with academic institutions.”
(私たちは学術機関との継続的な議論に深く携わり続けています。) - profoundly(深く、極めて)
- 「感情・意識など、とても深いレベルで」という点で “deeply” とほぼ同義。文章表現としてややフォーマル。
- 「感情・意識など、とても深いレベルで」という点で “deeply” とほぼ同義。文章表現としてややフォーマル。
- intensely(激しく、強烈に)
- 「強烈に」というニュアンス。主観的で情熱的な感じを強調したいときに使う。
- 「強烈に」というニュアンス。主観的で情熱的な感じを強調したいときに使う。
- thoroughly(徹底的に、完全に)
- 「隅々まで、完璧に」という意味で、やや「深さ」というより「徹底度」に焦点がある。
- 「隅々まで、完璧に」という意味で、やや「深さ」というより「徹底度」に焦点がある。
- completely(完全に)
- 「完全さ」を強調し、「深さ」よりも「すべて・全体」を指す語。
- 「完全さ」を強調し、「深さ」よりも「すべて・全体」を指す語。
- superficially(表面的に)
- lightly(軽く)
- shallowly(浅く)
- 発音記号 (IPA): /ˈdiːp.li/
- 強勢: “deep” の “diːp” にアクセント。副詞でも変わりません。
- アメリカ英語 / イギリス英語: 基本的に同じ発音ですが、地域によって /i/ の長さや舌の位置に若干の差異が生じることがあります。
- よくある発音ミス:
- 「ディプリー」のように「プ」をはっきり発音しなかったり、「ディープリー」と逆に母音を長く伸ばしすぎる場合があるので注意。
- スペルミス: “deeply” と綴るときに “ee” の二重母音と “ly” を忘れずに。
- 同音異義語との混同: “deep” は形容詞としても副詞としても使えるが、文脈によって使い分けが必要。(例: “hold on tight” と同じように “dig deep” は深く掘る、など。)
- 試験対策: TOEIC や英検などで「感情や行為の深さを示す表現」として出題される場合がある。特に “deeply regret” や “deeply appreciated” などは定型句として覚えておくと便利です。
- “deep” は「深い」という視覚イメージを想起しやすい単語。感情が「ぐっと底まで届いている」イメージを思い描くと覚えやすいです。
- 「deep」に “-ly” がつくと副詞になることを、“-ly = 〜のように/〜に” と覚えてみましょう。
- 例文を口に出して言ってみて、深呼吸の「breathe deeply」をイメージすると「深く」を実感して覚えられます。
- to help someone learn something by giving them information or instruction
- 誰かが何かを学べるように、情報や指示を与えて教えること
- 原形: teach
- 三人称単数現在形: teaches
- 現在分詞/動名詞: teaching
- 過去形: taught
- 過去分詞: taught
- teacher (名詞): 教える人、教師
- teaching (名詞): 教える行為、または職業としての教育
- 接頭語: 特になし
- 語幹: teach
- 接尾語: -er や -ing などがついて「teacher」「teaching」となる
- teach a class (クラスを教える)
- teach a subject (科目を教える)
- teach someone to read/write (誰かに読み方/書き方を教える)
- teach effectively (効果的に教える)
- teach English/math/science (英語/数学/科学を教える)
- teach online (オンラインで教える)
- team-teach (複数の教師が協力して教える)
- teach valuable skills (価値あるスキルを教える)
- teach a lesson (教訓を教える/授業をする)
- teach through storytelling (物語を通して教える)
- 「教える」として最も一般的・直接的な表現です。
- 友達や生徒に使う場合も、ビジネスやオフィシャルな場面でも使用でき、フォーマル・カジュアルどちらでも通じます。
- 人に対してだけでなく、「方法や手順を教える」という文脈でも広く使われます。
- 他動詞 (transitive verb): teach は基本的に目的語を取ります。
例: “I teach English.” (私は英語を教えています) - 誰が教えられているかを明確にする場合は、間接目的語が入る構文を使うことが多いです。
例: “I teach my students English.” (私は生徒たちに英語を教えます) - teach (人) (教える内容): “He teaches children basic math.”
- teach (人) to (動詞の原形): “She taught me to play the piano.”
- teach someone a lesson: (直接的には「教訓を教える」という意味だが)慣用句的に「懲らしめる、痛い目を見せて教訓を与える」のニュアンスを持つこともあり。
“Could you teach me how to fix my bike?”
(自転車の直し方を教えてもらえますか?)“I’m teaching my little sister to bake cookies.”
(妹にクッキーの焼き方を教えています。)“My friend taught me a new card trick last night.”
(友達が昨晩、新しいカードマジックを教えてくれたよ。)“Our senior manager will teach us the new accounting system.”
(上級マネージャーが新しい会計システムを私たちに教えてくれます。)“Could you teach me how to use the new software before the meeting?”
(会議の前に、新しいソフトウェアの使い方を教えていただけますか?)“They hired an expert to teach staff members about data security.”
(データセキュリティについてスタッフに指導するために専門家を雇いました。)“He teaches quantum mechanics at the university.”
(彼は大学で量子力学を教えています。)“This seminar aims to teach researchers the latest techniques in molecular biology.”
(このセミナーは研究者たちに分子生物学の最新技術を教えることを目的としています。)“Professors often teach graduate students how to conduct rigorous experiments.”
(教授たちは大学院生に、厳密な実験手法を教えることがよくあります。)instruct (指示・指導する)
- 「teach」よりも少しフォーマル。具体的な手順を示すときに使う。
educate (教育する)
- 「teach」より広義で、知性や道徳観などを育む意味合いが強い。
train (訓練する)
- 技術や技能・体力を育成する文脈で使われることが多い。
- learn (学ぶ)
- 「教える」と「学ぶ」は立場の逆。能動的に知識を取得する側が「learn」、与える側が「teach」。
- 発音記号 (IPA): /tiːtʃ/
- アメリカ英語(AE)/ イギリス英語(BE)ともに大きな差はなく、[ティーチ] のように発音します。
- “ch” の音 /tʃ/ をはっきり発音するのがポイント。「チー」という伸ばす母音と「tʃ」という子音を区別することが大切です。
- スペルミス: teach → “teatch” などと書き間違えないように注意。
- 同音異義語: 同音異義語としては “teech” のような単語は実在しませんが、“teach” と “teacher” を混同する初学者がいるので注意。
- 試験対策: TOEICや英検でもよく出題される基本動詞なので、目的語をとる文型や、時制/活用形(taught, teaching)を間違えないようにしましょう。
- “teacher” という単語から連想すると覚えやすい:教える人が “teacher”。
- 「長くのばすティー音 (tee) + チ (tch)」をセットで覚えると発音を混同しにくいです。
- 「teach」と「learn」をペアで覚えると、対になる意味がイメージしやすくなります。
-
On the one side we have a theory (if it could with any propriety be so called) derived, as were the theories referred to at the beginning of this Address, not from the study of Nature, but from the observation of mens theory which converts the Power whose garment is seen in the visible universe into an Artificer, fashioned after the human model, and acting by broken efforts, as man is seen to act.
consumer
: A person who purchases goods or services for personal use.- 「消費者」:商品やサービスを購入して利用する人を指します。「消費者」というと、経済活動として商品を“買う”立場にある人のことです。ビジネスシーンでも日常会話でも、誰かが何かを“買う”ときに、売り手側から見た買い手を指します。
- 名詞 (countable noun)
- 単数形: consumer
- 複数形: consumers
- 動詞: consume(消費する)
- 名詞: consumption(消費)
- 形容詞: consumable(消費できる、消費用の)
- B2(中上級): ビジネスや経済関連のトピックにおいて、日常生活より専門的な場面でよく見かけるため。
- 接頭語: con-(「共に」「すっかり」のニュアンスを持つことが多い)
- 語幹: sume (ラテン語の
sumere
= 「取る」「使い尽くす」) - 接尾語: -er(~する人・ものを示す)
- consumer goods(消費財)
- consumer confidence(消費者の信頼度)
- consumer demand(消費者需要)
- consumer market(消費者市場)
- consumer behavior(消費者行動)
- consumer protection(消費者保護)
- consumer rights(消費者の権利)
- consumer feedback(消費者からの意見・感想)
- consumer trends(消費者の動向)
- consumer spending(消費者支出)
- ラテン語
consumere
(使い尽くす、費やす)から派生しており、「消費する人」というニュアンスを持ちます。 - 経済学やマーケティングなどが発展していく中で「消費者」という存在は重要視されてきました。特に20世紀以降、マスメディアや大量消費社会が広がるにつれ、
consumer
という概念がより強調されるようになりました。 - ビジネスや経済の文脈でよく使われるフォーマルな単語ですが、日常会話でも「消費者が~」と言いたいときに普通に使えます。
- 堅苦しすぎる印象はありませんが、「buyer(買い手)」「customer(お客さん)」よりも経済学寄りの響きがあります。
- consumer は可算名詞なので、a consumer / consumers のように数えられます。
Consumers are demanding higher quality products.
(消費者はより高品質な製品を求めている)The company focuses on consumer needs.
(その会社は消費者のニーズに注力している)- フォーマル/ビジネス文脈: 経済学、ビジネス、マーケティング
- デイリー/カジュアル文脈: ふつうの会話やニュース記事で「消費者として~」と言うとき
As a consumer, I always look for the best deals online.
(消費者として、いつもオンラインで一番お得なものを探してるんだ。)Many consumers prefer convenient packaging nowadays.
(最近、多くの消費者は便利なパッケージを好むよね。)Consumers have more options than ever before.
(消費者にはこれまでになく多くの選択肢があるんだよ。)We need to understand our consumers’ behavior to improve sales.
(売上を伸ばすためには、消費者の行動を理解する必要があります。)Consumer feedback helped us redesign our product.
(消費者のフィードバックが製品の再設計に役立ちました。)Our marketing campaign targets environmentally conscious consumers.
(当社のマーケティングキャンペーンは環境意識の高い消費者を対象にしています。)In economics, consumers maximize utility subject to a budget constraint.
(経済学では、消費者は予算制約のもとで効用を最大化すると考えられています。)Consumer behavior research often involves psychological analysis of purchasing decisions.
(消費者行動の研究では、購買決定の心理学的分析がしばしば含まれます。)Consumer surplus is a key concept in microeconomic theory.
(消費者余剰はミクロ経済学の重要な概念です。)- customer(顧客)
- 「特定のお店や企業で購入する人」。親しみやすい響き。
- 「特定のお店や企業で購入する人」。親しみやすい響き。
- buyer(買い手)
- 「買う人」。ややカジュアルで広範。
- 「買う人」。ややカジュアルで広範。
- shopper(買い物客)
- 買い物に行っている人、特に日常的なショッピングに注目するイメージ。
- 買い物に行っている人、特に日常的なショッピングに注目するイメージ。
- client(顧客・依頼人)
- ビジネスやサービスを受ける立場。「商取引」より「サービス契約」に焦点がある。
- producer(生産者)
- supplier(供給者)
- 発音記号:
- イギリス英語(BrE): /kənˈsjuː.mər/
- アメリカ英語(AmE): /kənˈsuː.mɚ/
- イギリス英語(BrE): /kənˈsjuː.mər/
- アクセントの位置: 第2音節
su
に強勢が置かれます (con-SU-mer)。 - よくある間違い: 語頭を「コン-」ではなく「カン-」に近い音で発音するのがポイントです。
- スペルミス:
conusmer
と-usm-
の部分を間違えやすいパターンがあります。 - 同音異義語との混同: 直接の同音異義語はありませんが、
customer
(顧客)と混同しやすいので注意。 - 試験対策: TOEICや英検のリスニング・リーディングで、「ビジネス文脈での“消費者”」を問う問題によく登場します。文脈から
consumer
が「消費者」であるとすぐ理解できるようにしておきましょう。 - 「コンスーム(consume)する人 → “コンシューマー(consumer)”」と発音要素とセットで覚えましょう。
- 語頭の
con-
は「一緒にcom-
」と同じラテン由来接頭語と覚えると、関連語(例えばcontribute
、confirm
など)とリンクして整理しやすいです。 - 「プロデューサー(作り手) vs. コンシューマー(使い手)」として対比させると、よりイメージが定着します。
- 活用形(名詞として): volunteer (単数), volunteers (複数)
- 活用形(動詞として): volunteer, volunteers, volunteered, volunteering
- 例) I volunteer at the local animal shelter. / She volunteered to organize the event.
- 例) I volunteer at the local animal shelter. / She volunteered to organize the event.
- 形容詞的用法: “volunteer” を修飾語として用いる場合もあります。
- 例) volunteer staff(ボランティアスタッフ), volunteer activities(ボランティア活動)
- 語幹: 「volunt-」は「意志・願望」を表すラテン語由来の「voluntarius」(willing) に由来します。
- 派生: 「volunteer」から派生して、動詞や形容詞としても同形で使われます。
- volunteer work(ボランティア活動)
- volunteer service(ボランティアサービス)
- volunteer program(ボランティアプログラム)
- volunteer organization(ボランティア団体/組織)
- volunteer coordinator(ボランティア調整役/コーディネーター)
- volunteer opportunity(ボランティアの機会)
- volunteer to help(手伝いを申し出る)
- volunteer one’s time(時間を提供する)
- volunteer efforts(ボランティア活動の取り組み)
- recruit volunteers(ボランティアを募集する)
- 「volunteer」はフランス語の “volontaire” (自発的な) から来ており、更にラテン語 “voluntarius” (自由意志による) に由来しています。そもそもは軍隊へ自発的に参加する人を指す言葉として使われていました。
- 「報酬を求めず、自発的に行う」という積極的・好意的なイメージが強いです。そのため、相手に好印象を与えやすい言葉です。
- 口語・フォーマルどちらでも比較的よく使われますが、NPO活動や地域活動といったフォーマルな文脈でも問題なく用いられます。
名詞としての用法
- 可算名詞 (a volunteer / volunteers)
- 例) We need five volunteers for this project.
- 可算名詞 (a volunteer / volunteers)
動詞としての用法
- 自動詞: “to volunteer for something” (〜に志願する)
- 例) She volunteered for the clean-up program.
- 例) She volunteered for the clean-up program.
- 他動詞的な意味合い: “to volunteer to do something”
- 例) He volunteered to lead the team.
- 例) He volunteered to lead the team.
- 自動詞: “to volunteer for something” (〜に志願する)
形容詞的な使い方
- “volunteer worker” のように名詞を修飾
- フォーマル/非フォーマルともに使える
- “volunteer worker” のように名詞を修飾
“I’m going to volunteer at the local food bank this weekend.”
(今週末、近所のフードバンクでボランティアをする予定なんだ。)“She always volunteers at the school festival every year.”
(彼女は毎年、学校の文化祭でいつもボランティアをしているよ。)“We need volunteers for the neighborhood cleanup tomorrow. Are you interested?”
(明日の地域清掃にボランティアが必要なんだけど、参加しない?)“Our company encourages employees to volunteer in local community programs.”
(当社では、従業員が地域活動にボランティア参加することを推奨しています。)“He volunteered to organize the charity auction.”
(彼はチャリティーオークションの企画を自ら買って出た。)“We are looking for volunteers to help host the conference next month.”
(来月のカンファレンスを手伝ってくれるボランティアを探しています。)“According to the study, volunteer activities significantly improve community well-being.”
(ある研究によると、ボランティア活動は地域社会の幸福度を大幅に高めることがわかっています。)“Many non-profit organizations rely heavily on volunteers to achieve their goals.”
(多くの非営利団体は目標を達成するためにボランティアに大きく依存しています。)“Volunteers at the medical camp provided invaluable support for the local residents.”
(医療キャンプに参加したボランティアたちは、地元の住民にとって非常に価値のある支援を提供しました。)- helper(手伝いをする人)
- より限定的に「手助けをする人」を指し、報酬の有無には触れない。
- より限定的に「手助けをする人」を指し、報酬の有無には触れない。
- supporter(サポーター)
- 資金や感情面で支える側に使われることが多い。
- 資金や感情面で支える側に使われることが多い。
- contributor(貢献者)
- お金や労力、アイデアなど様々な形で貢献する人を広く指す。
- paid worker(有給の労働者)
- ボランティアが無償であるのに対し、こちらは報酬を受け取る人。
発音記号 (IPA):
- イギリス英語: /ˌvɒl.ənˈtɪər/
- アメリカ英語: /ˌvɑː.lənˈtɪr/
- イギリス英語: /ˌvɒl.ənˈtɪər/
強勢(アクセント)の位置: “vol-un-TEER” の第三音節 “teer” にアクセントがきます。
よくある発音の間違い:
- 第三音節にきちんと強勢を置かずに「VOL-unteer」のように最初の音節にアクセントを置いてしまうケース。
- スペルミス: “volenteer” や “volunter” とつづりを間違えることがよくあります。
- 同音・類似語との混同: 特に “voluntary” (形容詞) と語形が似ているため区別が必要です。
- 試験対策: TOEICなどで「自発的に申し出る」といった文脈がリスニングや長文読解で登場することがあります。「申し出る」という動詞の用法にも注意が必要です。
- 覚え方: 「ボランティア」と日本語表記で馴染みがあるため、英語スペルは “vol-un-teer” と3つのパーツに意識して分けて覚えるとスペルミスを防ぎやすいです。
- イメージ: “volunteer” の “vol-” は “will(意志)” と関係があると覚えると、「自らの意志でやる人」というイメージが湧きやすくなります。
- 勉強テクニック: 海外のボランティア団体のサイトなどを見ると、実際の用例や言い回しが多数載っているので、語彙と合わせて学習できます。
I cooked a delicious dish for dinner.
I cooked a delicious dish for dinner.
解説
夕食用に美味しい料理を作りました。
dish
〈C〉(全員分の料理を盛る)大皿,盛り皿,深皿 / 《しばしばthe ~》《複数形で集合的に》(食事に用いる,おもに陶器製の)皿類,食器類(plates,bowls,saucers,cups,knives,forksなどの総称) / 〈C〉(皿に盛られた)料理,食品 / 〈C〉(…の)皿1杯の分量,一皿分《+of+名》 / 〈C〉《話》可愛い女の子
以下では、英単語 “dish” について、9つの観点から詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
英語: dish
日本語: 皿、料理(料理/一品)、食器 など
品詞: 名詞 (noun)
意味の概要
「dish」は、非常に日常的に使われる単語です。
「皿を指す場合」は物理的な容器としてのニュアンスがあり、
「料理を指す場合」は「一品料理」としてのニュアンスがあります。
活用形
他の品詞になった時の例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
“dish” は接頭語・接尾語といった要素を含まない、比較的短い語です。特に派生語は多くありませんが、以下のように他の単語と組み合わせた複合表現があります。
他の単語との関連性
よく使われるコロケーション(共起表現)例(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
フォーマル/カジュアルな使い分け
5. 実例と例文
(1) 日常会話
(2) ビジネス
(3) 学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 “dish” の解説です。ぜひ料理を楽しみながら、さまざまな文脈で “dish” を使い分けてみてください。
〈C〉(全員分の料理を盛る)大皿,盛り皿,深皿
《しばしばthe ~》《複数形で集合的に》(食事に用いる,おもに陶器製の)皿類,食器類(plates,bowls,saucers,cups,knives,forksなどの総称)
〈C〉(皿に盛られた)料理,食品
〈C〉(…の)皿1杯の分量,一皿分《+of+名》
〈C〉《話》可愛い女の子
I mainly eat vegetables for dinner.
I mainly eat vegetables for dinner.
解説
夕食は主に野菜を食べます。
mainly
1. 基本情報と概要
単語: mainly
品詞: 副詞 (Adverb)
英語の意味: primarily, chiefly, for the most part
日本語の意味: 主に、主として、大部分は
「mainly」は「主に」「大部分」という意味を表すときに使われる副詞です。「基本的にこれはこういうことなんだよ」「主としてこれが原因だよ」というように、何かの中心的な要因や主内容を指し示したいときに使われます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
同根の単語や派生語:
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
いずれも「中心となる事柄」が何であるかを強調する使い方として覚えておくと便利です。
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス:
4. 文法的な特徴と構文
文法的特徴:
構文例:
使用シーン:
5. 実例と例文
以下に、日常会話・ビジネス・学術的文脈での例文を3つずつ示します。
日常会話
ビジネス
学術的文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「mainly」の詳細解説です。「主として」「大部分」を表す便利な副詞として、自然に使えるよう意識してみてください。
おもに,もっぱら(chiefly);大部分は
I need your assistance to complete this project.
I need your assistance to complete this project.
解説
このプロジェクトを完成させるために、あなたの助けが必要です。
assistance
1. 基本情報と概要
単語: assistance
品詞: 名詞 (noun)
意味(英語): help or support
意味(日本語): 助け、援助、サポート
「assistance」は、誰かを手助けしたり支援したりする場面で使われる名詞です。「help」や「support」と似ていますが、少しフォーマルなニュアンスも含まれます。人の行為やサービスに対する「援助・手助け」という意味合いが強い単語です。
活用形
名詞なので直接の活用形(動詞のように時制による活用)はありません。形容詞や動詞など、別の品詞への派生は追加で提示します。
他の品詞例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「assistance」は、「assist(助ける)」に名詞化を表す接尾語「-ance」がついて、「援助・手助け」といった意味の名詞になったものです。
関連語・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
「assist」はラテン語の “assistere” (傍らに立つ、手伝う)に由来し、そこから派生した名詞形が「assistance」です。もともと「誰かのそばにいて助ける」というニュアンスがあり、英語では「支援・補助」として使われるようになりました。
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
「assistance」は不可算名詞(数えられない名詞)として扱われるのが一般的です。そのため「×an assistance」「×assistances」とはしません。代わりに、「some assistance」「a piece of assistance」のように表現される場合もありますが、実際には「some help」のように置き換えられるケースが多いです。
一般的な構文・例
フォーマル / カジュアル
5. 実例と例文
日常会話(カジュアルシーン)
ビジネス(オフィス・メールなど)
学術的・専門的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
「assistance」が「助け・援助」を意味するのに対し、それを妨げるものや行為が反意表現になります。
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
強勢(アクセント)
「a-ssis-tance」の “ssis” の部分にアクセントがあります。
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
ぜひ「assist」→「assistance」→「assistant」という関連を視覚的にイメージしてみてください!
手伝い,助力(help)
I have a joint bank account with my spouse.
I have a joint bank account with my spouse.
解説
私は配偶者と共同の銀行口座を持っています。
joint
1. 基本情報と概要
単語: joint
品詞: 形容詞 (※他に名詞などの用法もあります)
意味(英語): shared, held or done together by two or more people or groups.
意味(日本語): 「共同の」「共通の」「連帯の」。何かを複数の人や組織が一緒に行う、または共有しているというニュアンスです。「共同作業」「共同声明」のように、ひとつのものを複数の主体が共有・協力している状態を表します。
活用形
形容詞なので、時制に応じた変化はありませんが、比較級・最上級は使うことがほとんどありません。より長い表現で “more joint” “most joint” とすることは理屈上は可能ですが、通常は使いません。
他の品詞になった時の例
CEFRレベル目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
形容詞としての使い方
フォーマル / カジュアル
関連する文法上のポイント
5. 実例と例文
(A)日常会話での例文(3つ)
(B)ビジネスシーンでの例文(3つ)
(C)学術的・専門的文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
アクセント(強勢)
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞 “joint” の詳しい解説です。ぜひ学習の参考にしてください。
両院合同の;二院制議会の両院の
共同の,共有の;連帯の,連合の
The internet is widely used for communication and research.
The internet is widely used for communication and research.
解説
インターネットはコミュニケーションや研究に広く利用されています。
widely
1. 基本情報と概要
単語: widely
品詞: 副詞 (adverb)
「widely」は形容詞“wide(広い)”から派生した副詞で、「広範囲に」「広く」という意味合いを表します。主に「ある事柄が広く及んでいる」「認知度や使用状況が大きい」といったことで使われます。会話でも文章でもよく使われる、比較的なじみやすい単語です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・関連語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、“widely”の詳細な解説です。「幅が広い」イメージを思い浮かべながら、コロケーションごと暗記すると習得しやすいでしょう。
(程度において)大いに,はなはだしく
[幅が]広く;広範囲に
Let's have dinner in a nice restaurant tonight.
Let's have dinner in a nice restaurant tonight.
解説
今夜はナイスなレストランでディナーしましょう。
dinner
1. 基本情報と概要
単語: dinner
品詞: 名詞 (countable noun)
活用形: 単数形 dinner / 複数形 dinners
(「動詞」の形は “dine” になりますが、語形変化は異なります)
英語での意味:
日本語での意味:
CEFR レベル目安: A1(超初心者)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)と関連フレーズ(各10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス・使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「dinner」の詳細な解説です。夕食や晩餐会として使われる単語であり、日常からビジネス、フォーマルなシーンまで幅広く登場します。ぜひ例文やコロケーションをまねて使ってみてください。
〈C〉〈U〉(1日の食事の中で)主要な食事,正餐(せいさん);(現在では,特に)夕食,晩餐
〈C〉(公式の)晩餐会
晩餐(用)の
She is deeply in love with him.
She is deeply in love with him.
解説
彼女は彼に深く恋をしている。
deeply
1. 基本情報と概要
単語: deeply
品詞: 副詞 (Adverb)
意味(英語): “In a way that is very complete or extreme”
意味(日本語): 「深く、非常に強く、徹底的に」
「deeply」は、「深く」という意味を表す副詞です。たとえば、「I am deeply grateful.(私は深く感謝しています)」のように使われます。「deep」と「ly」が合わさってできた単語で、「心理的に/感情的に強く」や「物理的に深く」などのニュアンスを幅広くカバーする便利な単語です。
活用形
副詞は時制や人称による形の変化(活用)はありません。形容詞 “deep” → 副詞 “deeply” のように、形容詞に -ly を付けて副詞化されています。
他の品詞例
CEFRレベル
B1(中級)程度の単語
(理由: 日常的にも比較的よく使われ、抽象的な意味を表すこともあるため、中級レベルと考えられます。)
2. 語構成と詳細な意味
派生語や類縁語
コロケーション・関連フレーズ(10例)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
“deeply” が「深く」を強調するのに対し、これらの反意語は「浅く」「あまり深く考えない・影響しない」イメージを与えます。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が副詞 “deeply” の詳細な解説です。感情や思考、あるいは物理的な深さを表す際に、とても役立つ表現なので、ぜひ活用してください。
深く
(色が)濃く
(声が)太く,(音調が)低く
(程度が)非常に,深く
I teach English at a school.
I teach English at a school.
解説
私は学校で英語を教えています。
teach
1. 基本情報と概要
単語: teach
品詞: 動詞 (Verb)
CEFRレベルの目安: B1(中級)
意味(英語)
意味(日本語)
「相手に知識やスキルを身につけさせるために、教室や職場などで講義や指導を行う」というニュアンスの単語です。
活用形
他の品詞や形
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
古英語の “tǣcan” に由来し、「示す・示唆する」という意味合いでした。そこから「何かを示して導く」という意味へ派生し、現在の「教える」という意味を持つようになりました。
ニュアンスや使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞 “teach” の詳細解説です。時間をかけて例文や使い方に慣れていくと、日常的にもビジネスや学術的な文脈でも使いこなしやすくなります。
〈物事・学科など〉‘を'教える,〈人〉‘に'教える
(…で)教師をする,教える《+at+名》
In general, consumers prefer quantity to quality.
In general, consumers prefer quantity to quality.
解説
一般的に、消費者は質よりも量を選ぶ。
consumer
以下では英単語 consumer
(名詞)について、学習者が理解しやすいように9つの観点から詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
◼︎ 英語の意味
◼︎ 日本語の意味
◼︎ 品詞
◼︎ 活用形
◼︎ 他の品詞形
◼︎ CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
◼︎ 語構成
「consume」は「使い尽くす・消費する」という意味があり、そこに「-er」がつくことで「消費をする人=消費者」という意味になります。
◼︎ よく使われるコロケーション(10例)
3. 語源とニュアンス
◼︎ 語源
◼︎ 歴史的背景
◼︎ ニュアンスや使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
◼︎ 可算名詞
◼︎ 構文例
◼︎ 使用シーン
5. 実例と例文
◼︎ 日常会話での例文(3例)
◼︎ ビジネスでの例文(3例)
◼︎ 学術的な文脈での例文(3例)
6. 類義語・反意語と比較
◼︎ 類義語
◼︎ 反意語
いずれも「作り手・供給する側」にあたるため、consumer
の対極にあります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 consumer
についての詳細な解説です。経済学から日常会話まで広く使われる単語なので、ぜひ関連する派生語やコロケーションとともに覚えておきましょう。
(…の)消費者 ; (…を)消費(浪費)する物(事)《+of+名》
They are in need of volunteers.
They are in need of volunteers.
解説
彼らはボランティアを必要としている。
volunteer
1. 基本情報と概要
単語: volunteer
品詞: 名詞 (ただし、動詞や形容詞としても使われる)
意味(英語): A person who offers to do something of their own free will, often without being paid.
意味(日本語): 自ら進んで何かを行う人、特に報酬なしに活動をする人。「自分が進んで引き受けます」というニュアンスで使われる、積極性を表す単語です。
CEFRレベル目安: B1(中級)
「volunteer」は日常や社会活動でよく使われる単語で、やや広範囲の話題を扱える中級レベルといえます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ 10選
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話の例文
(2) ビジネスの例文
(3) 学術的・公的な文脈の例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「volunteer」の詳細解説です。報酬を求めず自発的に行うポジティブな活動を示す言葉として、さまざまな場面で活用してみてください。
(…の)志願者,有志《+for+名(doing)》
志願兵,義勇兵
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