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金蘭
ひらがな
きんらん
名詞
日本語の意味
植物の一種で、黄金色の花を咲かせるラン科の多年草。主に山地の林内に自生し、日本では本州以南に分布する。学名は Cephalanthera falcata。 / 金色に咲く蘭の花、またはそのような色合い・気品をもつもののたとえ。 / 親密な友人関係・契りの深い間柄をたとえていう語。「金蘭の契り」などの形で用いられる。
やさしい日本語の意味
山にさく黄いろいはなで、らんのなかまの一つ
関連語
金蘭
ひらがな
きんらん
名詞
略語
異表記
比喩的用法
日本語の意味
深い友情や親しい関係を象徴する言葉。「金」と「蘭」はどちらも貴重で美しいものとされ、それになぞらえて、固く結ばれた友人関係・親密な交わりを表す。多くは「金蘭の契り」「金蘭の交わり」の形で用いられる。
やさしい日本語の意味
とてもなかがよくて、たがいにふかくしんじあう、とくべつな人どうしのつながり
関連語
交わり
ひらがな
まじわり / まぐわい
名詞
日本語の意味
二つ以上のものが互いに交差したり、関係を持ったりすること。 / 人間同士の付き合いや交流、親しい関係。 / 男女間、または性的な関係における肉体的な交わり。 / (集合論)二つの集合が共通してもつ要素の集まり。交差部分。
やさしい日本語の意味
人と人があって、つきあいをすること。または男と女が体を重ねること。
関連語
( canonical )
( romanization )
( romanization )
( hiragana historical )
金栗蘭
ひらがな
きんぞくらん / こんぞくらん / きんそくらん
漢字
金粟蘭
名詞
日本語の意味
金栗蘭(きんくりらん)は、センリョウ科チャラン属の常緑多年草で、学名は Chloranthus spicatus。観賞用・薬用として利用されることがある。
やさしい日本語の意味
やまのくらいじめじめしたところに生える小さなはっぱのしょくぶつ
関連語
蘭
ひらがな
らん
固有名詞
略語
異表記
日本語の意味
「蘭」は日本語の名詞で、主に次のような意味を持つ:1) ラン科の植物、特に観賞用の花をつけるものの総称。2) 「阿蘭陀」「和蘭(だ)」などの略で、近世日本でオランダ(ネーデルラント連邦共和国)やオランダ人・オランダ語を指した語に由来する表記。3) 日本や中国などで用いられる人名用漢字で、女性名や姓に使われることがある。
やさしい日本語の意味
むかしのにほんで、おらんだをさすことば。おんなのなまえ、みょうじにもなる。
関連語
蘭
ひらがな
ふじばかま
漢字
藤袴
名詞
古語
日本語の意味
蘭は主にラン科植物を指し、美しい花を咲かせる観賞用植物の総称。 / 古くはキク科のフジバカマ(藤袴)を指して「蘭」と呼ぶ用法もあった。
やさしい日本語の意味
むかしのいいかたでふじばかまというはなのこと。きくのなかま。
関連語
蘭
音読み
らん
訓読み
ふじばかま / あららぎ
文字
人名用漢字
漢字表記
新字体
略語
異表記
日本語の意味
ヒヨドリバナ / 蘭 / 芳香性 / 書類を扱う官庁 / 仏教用語など、外国語からの借用語を音訳するのに用いる漢字
やさしい日本語の意味
はなのらんをあらわすかんじ。よいにおいのたとえにつかうこともある。
関連語
蘭
ひらがな
らん
名詞
古語
日本語の意味
ラン科の植物。特に観賞用として栽培される花。 / 家紋の一種で、蘭の花や葉を図案化したもの。 / (古く)フジバカマ(キク科の多年草)の異名。
やさしい日本語の意味
らんというはなのこと。かもんのもようにつかうことや、むかしふじばかまをさすこともある。
関連語
蘭
ひらがな
あららぎ / のびる
名詞
古語
日本語の意味
ラン科の植物の総称。特に、洋ランや東洋ランとして観賞用に栽培される花を指すことが多い。 / オランダの略称・略号。和製漢語として、江戸時代にオランダやオランダ人を指す語として使われた。 / (当て字・雅語的表現として)一位(イチイ)や野蒜(ノビル)など、特定の植物を指す古い表記として用いられることがある。
やさしい日本語の意味
むかしのことばで、いちいのきや のびるをさす
関連語
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