TOEIC英単語(TSL)/ 英英選択問題 / 英単語⇨英定義 - 未解答
- considerate: thoughtful of the rights and feelings of others.
- 「相手の気持ちや状況を思いやる」「配慮がある」という意味の形容詞です。
「相手に対して優しく気を遣う」「思いやりをもって行動する」というニュアンスがあります。 - 形容詞(adjective)
- 原形: considerate
- 比較級: more considerate
- 最上級: most considerate
- 名詞形(例): consideration (配慮、考慮)
- 動詞形(例): consider (考える、熟慮する)
- B2(中上級)
- 日常生活だけではなく、仕事や少し専門的な会話の中でも使われるレベルの単語です。
- con- (共に、完全に という接頭語のニュアンス)
- -sider- (十分に考える、熟慮するニュアンス:元は「星を見る・観察する」という語源と言われます)
- -ate (形容詞を形成する接尾語の一種)
- consider (動詞)「考える、熟慮する」
- consideration (名詞)「考慮、思いやり」
- considerate (形容詞)「思いやりのある」
- inconsiderate (形容詞)「思いやりのない」
- be considerate of others → 他人に配慮する
- a considerate gesture → 思いやりのある行為
- it was considerate (of you) to do … → …してくれて思いやりがある
- extremely considerate → とても思いやりがある
- considerate approach → 配慮のある対応
- remain considerate → 思いやりを保つ
- deeply considerate → 非常に気配りがある
- show (someone) how considerate you are → あなたの思いやりを示す
- be considerate with your language → 言葉遣いに配慮する
- considerate attitude → 思いやりのある態度
語源はラテン語の「considerare」(よく考える、熟慮する) に由来します。
- 古くは「星を一緒に観察する」というところから「じっくりと考える」という意味が広がり、
派生的に「相手の事情を考慮する」「思いやりをもつ」という意味合いに発展しました。
- 古くは「星を一緒に観察する」というところから「じっくりと考える」という意味が広がり、
ニュアンスや感情的響き:
- 「自分だけでなく、相手や周囲の状況を考えた配慮」というポジティブな感情を伴います。
- カジュアルな会話からフォーマルな文書まで、幅広いシーンで使えます。
- 「自分だけでなく、相手や周囲の状況を考えた配慮」というポジティブな感情を伴います。
形容詞として「be + 形容詞」の形で使います。
例) He is very considerate. (彼はとても思いやりがある)「It is considerate of (人) to …」などの構文でよく用いられます。
例) It was considerate of you to help me with my luggage.フォーマル/カジュアルどちらも使えるが、丁寧な場面で好まれることが多いです。
He always holds the door for others. He's so considerate.
(彼はいつもドアを開けて待ってくれるんだ。本当に思いやりがあるよね。)It was considerate of you to bring me some food when I was sick.
(私が体調を崩しているときに食べ物を持ってきてくれて、本当に優しかったよ。)Try to be considerate of your neighbors and keep the noise down at night.
(近所の人に配慮して、夜は音量を下げておくようにしてね。)Our manager is very considerate of our work-life balance.
(私たちの上司は、私たちのワークライフバランスにとても配慮してくれる。)It was considerate of the client to extend the deadline due to our circumstances.
(私たちの事情を考慮して、締め切りを延ばしてくれた顧客は思いやりがあるね。)A considerate approach to customer complaints can build long-term trust.
(顧客のクレームに配慮した対応をすることで、長期的な信頼関係を築けます。)When conducting interviews, researchers should be considerate of participants’ privacy.
(インタビューを行う際、研究者は参加者のプライバシーに配慮する必要があります。)A considerate review of the existing literature can lead to more comprehensive research.
(既存文献を慎重に検討することは、より包括的な研究へとつながります。)Diplomats must remain considerate of cultural differences during negotiations.
(外交官は交渉中、文化的な違いに配慮し続けなければならない。)- thoughtful (思慮深い)
- 「考え深く、相手の気持ちにも配慮する」という意味では似ています。
- 「考え深く、相手の気持ちにも配慮する」という意味では似ています。
- kind (優しい)
- 「優しさ」という点で共通するが、より漠然とした優しさを指すことが多いです。
- 「優しさ」という点で共通するが、より漠然とした優しさを指すことが多いです。
- caring (世話好きな)
- 思いやりだけでなく、積極的に世話をするニュアンスがあります。
- 思いやりだけでなく、積極的に世話をするニュアンスがあります。
- polite (礼儀正しい)
- 礼儀に特化したニュアンスが強いですが、相手に配慮するという点では似ています。
- 礼儀に特化したニュアンスが強いですが、相手に配慮するという点では似ています。
- courteous (丁重な)
- 丁寧で礼儀正しいという意味でフォーマル度が高い表現です。
- inconsiderate (思いやりのない)
- selfish (自己中心的な)
- イギリス英語(IPA): /kənˈsɪd.ər.ət/
- アメリカ英語(IPA): /kənˈsɪd.ɚ.ət/
- 第2音節 (sɪd) にアクセントがあります。
- 「kən-SID-er-ət」というリズムで読みます。
- 「コンシダー レイト 」と発音しそうになる場合がありますが、正しくは「—レit」ではなく「—ət」と弱く終わる音です。
- スペルミスで「consider*ate」「considere*te」となりやすいので注意。
- 「consider (動詞)」との混同で、文章中で「considerate」と書くべきところを「consider」にしてしまう間違いがある。
- TOEICや英検などでは、文脈に応じて「配慮を示す」「思いやりがある人」などの記述を選択肢で問われることがあるので、品詞を見分ける力が大切です。
- 「consider + ate」で「熟考して(相手を)もてなす → 配慮する」というイメージを持つと覚えやすいかもしれません。
- 「他人の立場を常に一緒になって考える (con-)」というイメージで定着させられます。
- 実際に誰かがしてくれた思いやりのエピソードを思い浮かべると、単語の意味を感情的にリンクしやすくなり、記憶が定着しやすいです。
- 活用形: 名詞なので活用はありませんが、動詞形は consume (消費する・摂取する)、形容詞形は consumptive (消費の、結核による) などがあります。
- CEFRレベル: B2 (中上級)
- 経済学や環境問題の文脈でよく見かける単語ですが、日常でも「消費税 (consumption tax)」などの表現で登場する単語です。
- con-: 「共に」や「一緒に」「完全に」などのニュアンスを持つ接頭語
- sumpt (sumere): ラテン語の「(持ち)上げる、取る、使う」を表す語幹
- -tion: 動作や状態を示す名詞化の接尾語
- consume (動詞): 消費する、摂取する
- consumer (名詞): 消費者
- consumptive (形容詞): 消費の、結核の(古い意味)
- energy consumption(エネルギー消費)
- food consumption(食料消費/摂取)
- excessive consumption(過度の消費)
- domestic consumption(国内消費)
- alcohol consumption(アルコールの摂取量)
- mass consumption(大量消費)
- fuel consumption(燃料消費量)
- public consumption(公的利用のための消費)
- consumer consumption(消費者による消費)
- daily consumption(日常的な消費)
- 語源: ラテン語の “consumere” (con-「完全に」+ sumere「取る・使う」) から派生した “consumptionem” を経て、中英語 “consumpcioun” となり、現代の “consumption” に至りました。
- 歴史的背景: かつては「結核」(tuberculosis) の古い呼称として “consumption” と言うこともありました(「痩せていく病気」というイメージから)。
- ニュアンス:
- 資源やエネルギーを使って減らしていることを強調したいときに用いられる。
- 経済文脈では「商品の需要・利用」の意味。
- 医療文脈では古い用法で「結核」を指す場合があるが、現代ではほとんど使われない。
- 資源やエネルギーを使って減らしていることを強調したいときに用いられる。
- 口語: 「食料や資源、エネルギーなどの消費」の話題で出る。
- 文章/レポート/学術的文脈: 経済学や環境学における専門用語として使われることが多い。ややフォーマル寄り。
- 名詞 (不可算): 通常「a consumption」「two consumptions」のようにはしません。
- 例外的に特殊な文脈で「消費の種類・パターン」を区別するとき、複数形 “consumptions” が用いられる場合もありますが、非常にまれです。
- 一般的な構文
- “the consumption of + (名詞)” → “the consumption of electricity / the consumption of snacks” など
- ビジネスや学術文脈で、
Consumption has been increasing
のように、主語としても使われます。
- “the consumption of + (名詞)” → “the consumption of electricity / the consumption of snacks” など
- フォーマル/カジュアル:
- 日常会話では「use」 や「usage」「eating」など、よりラフな表現が代わりに使われることが多め。
- レポートや新聞記事などフォーマルな文章では「consumption」が好まれる。
- 日常会話では「use」 や「usage」「eating」など、よりラフな表現が代わりに使われることが多め。
“My doctor advised me to reduce my daily sugar consumption.”
- (お医者さんに、日々の砂糖の摂取量を減らすように言われたよ。)
“We should watch our electricity consumption to save money.”
- (節約のために電気の消費量に気をつけないとね。)
“Alcohol consumption can affect your sleep quality.”
- (アルコールの摂取は睡眠の質に影響を与えることがあるよ。)
“Our marketing strategy focuses on increasing product consumption among young adults.”
- (私たちのマーケティング戦略は若年層による製品消費の増加に注力しています。)
“We need to analyze the monthly fuel consumption of our delivery trucks.”
- (配送トラックの月ごとの燃料消費量を分析する必要があります。)
“Rising consumer consumption indicates a healthy economy.”
- (消費者の消費が伸びているということは、経済が好調であることを示しています。)
“The study examines the correlation between energy consumption and economic growth.”
- (その研究ではエネルギー消費と経済成長の相関関係を調べています。)
“Household consumption patterns play a significant role in global resource management.”
- (世帯の消費パターンは、世界規模の資源管理に大きな役割を果たします。)
“Excessive consumption of processed foods has been linked to various health issues.”
- (加工食品の過度な消費は、さまざまな健康問題と関連があります。)
- use (使用)
- より一般的に「使う」という動作を示す。資源だけでなく道具・機器などにも広く用いられる。
- より一般的に「使う」という動作を示す。資源だけでなく道具・機器などにも広く用いられる。
- intake (摂取)
- 食べ物や飲み物などを体の中に取り込むことを指す。生理的なイメージが強い。
- 食べ物や飲み物などを体の中に取り込むことを指す。生理的なイメージが強い。
- expenditure (支出/消費量)
- 特に金銭やエネルギーなどを「使うこと」のニュアンス。経済活動や公式報告書でよく使われる。
- 特に金銭やエネルギーなどを「使うこと」のニュアンス。経済活動や公式報告書でよく使われる。
- production (生産)
- 資源を生み出す、作り出すこと。
- 資源を生み出す、作り出すこと。
- creation (創造)
- 新しく何かを作り出す行為。
- 発音記号 (IPA): /kənˈsʌmp.ʃən/
- アクセントの位置: con–SUMP–tion (第2音節に強勢)
- アメリカ英語: kən-sʌmp-shən
- イギリス英語: kən-sʌmp-ʃən
- よくある発音ミス: 「コンスムプション」(日本語読み) になりがちですが、第2音節をしっかり強調して通る音にしましょう。
- スペルミス:
consuption
やconsumtion
と「m」や「p」を落としがち。 - 同音/類似語と混同:
consumption
(消費) とconsumption tax
(消費税) はセットで覚えておくと便利。- 動詞 “consume” と名詞 “consumer” のスペル・アクセントの違いに注意。
- 試験対策:
- TOEICや英検、大学入試でも「経済」「環境」「健康」分野の長文で出やすい単語。
- 特にIELTSやTOEFLなどの学術的な文章中に高頻度で現れる。
- TOEICや英検、大学入試でも「経済」「環境」「健康」分野の長文で出やすい単語。
- イメージ: 「con- (完全に) + sumpt (取る) + -tion (名詞)」=資源を「とことん使い切る」イメージ。
- 覚え方のコツ:
- “consume” の名詞形 → “consumption” とセットで覚える。
- “消費する” = “consume” → そこから「消費」の行為が “consumption”。
- 経済学などでよく出てくる「消費」と「生産 (production)」を対比させると覚えやすい。
- “consume” の名詞形 → “consumption” とセットで覚える。
- 英語での意味:
- (名詞) 他の人の護衛・付き添いをする人やグループ、または社交の場での同伴者
- (動詞) 誰かを保護や案内のために連れて行く、同行する
- (名詞) 他の人の護衛・付き添いをする人やグループ、または社交の場での同伴者
- 日本語での意味:
- (名詞) 護衛、付き添い、同伴者
- (動詞) 護衛する、案内する、付き添う
- (名詞) 護衛、付き添い、同伴者
- 動詞: escort - escorted - escorted - escorting
- 例: “He escorts,” “He escorted,” “He is escorting”
- escort (名詞): “He was her escort for the evening.”
- この単語は名詞と動詞で形が同じですが、発音にやや違いが出ることがある点に注意(後述)。
es-+cort
厳密な現代英語での接頭語・接尾語としてははっきり分かれませんが、語源的にはフランス語やイタリア語を経由してきた形が残っています(後述の「語源」の項目を参照)。- escort service: エスコートサービス(護衛サービス、または同伴サービス)
- escort agency: エスコートを手配する業者
- military escort: 軍の護衛隊
- provide an escort – (護衛を提供する)
- escort someone to (場所) – (誰かを~へ連れて行く)
- police escort – (警察の護衛)
- VIP escort – (要人の護衛)
- escort mission – (護衛任務)
- escort out – (外へ案内する、退出を促す)
- escort in – (中へ案内する)
- under escort – (護衛付きで)
- escort vehicle – (護衛車両)
- escort service – (護衛・同伴サービス)
- フランス語の “escorter” やイタリア語の “scorgere (導く)” が由来とされます。さらに遡るとラテン語由来の単語に繋がると考えられます。
- 歴史的には “護衛する、案内する” といった意味で使われ、特に危険がある地域を移動する際の護衛として使われるイメージが強かったようです。
- 護衛の意味合い: 相手を安全に守るために同行するケース
- 社交的な同伴の意味合い: ダンスパーティーや正式な場で、パートナーとして同伴する場合
- カジュアル or フォーマルか:
- 護衛・警備に関する場合は公的/フォーマルな響き
- デートやパーティなどの文脈ではややフォーマル感を含むが、日常会話でも伝わる表現
- 護衛・警備に関する場合は公的/フォーマルな響き
- 名詞 (countable): “He arrived with an escort.” など、可算名詞として扱われます。複数形は “escorts”。
- 動詞 (他動詞): 通常 “escort + 目的語 + 前置詞 + 場所” の形で用いられます。
- 例: “I escorted her to the door.”
- 自動詞としてはほぼ使われず、目的語を伴うのが一般的です。
- 例: “I escorted her to the door.”
- escort someone to …: “Would you mind escorting me to the conference room?”
- under escort: “He traveled under military escort.”
- “Let me escort you to your seat, Grandma.”
- (おばあちゃん、席までご案内するよ。)
- (おばあちゃん、席までご案内するよ。)
- “He politely offered to escort her home after the party.”
- (彼はパーティのあと、彼女を家まで送ると申し出た。)
- (彼はパーティのあと、彼女を家まで送ると申し出た。)
- “Could you escort our guests around the city tomorrow?”
- (明日、ゲストたちを市内観光に案内してもらえますか?)
- “A security guard will escort you to the CEO’s office.”
- (警備員がCEOのオフィスまであなたをお連れします。)
- (警備員がCEOのオフィスまであなたをお連れします。)
- “The VIPs were given an official police escort.”
- (要人たちは正式に警察の護衛を受けました。)
- (要人たちは正式に警察の護衛を受けました。)
- “We always escort our international clients from the airport to the hotel.”
- (私たちはいつも海外の顧客を空港からホテルまで案内しています。)
- “According to the historical records, monarchs often traveled with a sizable military escort.”
- (歴史書によると、君主はしばしば大勢の軍隊を護衛として伴って移動した。)
- (歴史書によると、君主はしばしば大勢の軍隊を護衛として伴って移動した。)
- “In some countries, vulnerable individuals are escorted by social workers for safety reasons.”
- (国によっては、弱い立場の人々が安全のためにソーシャルワーカーに付き添われる。)
- (国によっては、弱い立場の人々が安全のためにソーシャルワーカーに付き添われる。)
- “The research team was escorted through the restricted area by authorized personnel.”
- (研究チームは許可を受けた職員の付き添いで制限区域を案内された。)
- accompany (同行する)
- よりカジュアルで広い意味。「一緒に行く」という意味が中心。
- 例: “Shall I accompany you to the station?”
- よりカジュアルで広い意味。「一緒に行く」という意味が中心。
- guide (案内する)
- 案内役としてリードするイメージ。
- 例: “He guided us through the museum.”
- 案内役としてリードするイメージ。
- usher (案内係をする)
- 主にコンサートホールや教会などで人を席に案内する行為。
- 例: “They ushered us to our seats.”
- 主にコンサートホールや教会などで人を席に案内する行為。
- abandon(見捨てる)
- leave alone(放っておく)
- いずれも「連れて行く」の対極にあるイメージ。
- IPA:
- (名詞) /ˈɛskɔːrt/
- (動詞) /ɪˈskɔːrt/ または /ɛˈskɔːrt/
- (名詞) /ˈɛskɔːrt/
- アメリカ英語とイギリス英語:
- アメリカ英語では動詞の際に第2音節に強勢がくる発音 (/ɪˈskɔːrt/) も一般的。
- イギリス英語では名詞・動詞ともに第1音節を強めに発音することもある。
- アメリカ英語では動詞の際に第2音節に強勢がくる発音 (/ɪˈskɔːrt/) も一般的。
- よくある発音の間違い:
- “escort” の “t” を弱く発音してしまったり、冒頭の “e” を “ee” と伸ばしすぎたりするミス。
- 名詞・動詞で強勢が異なる場合があるので注意。
- “escort” の “t” を弱く発音してしまったり、冒頭の “e” を “ee” と伸ばしすぎたりするミス。
- スペルミス: “escourt” と誤記しがち。正しくは “escort”。
- 同音異義語との混同: とくに似た単語はあまりありませんが、発音が近い “ascot” (スカーフの一種) との混同に注意。
- 試験対策 (TOEIC・英検など): 特にビジネスシーンや安全管理、海外出張などの場面でTOEICの長文に出る可能性があります。護衛や同行に関する文脈を理解しておくと良いでしょう。
- “escort” と “accompany” はどちらも「一緒に行く」というイメージですが、“escort” は「守る」「導く」という響きがある、と覚えると使いやすいです。
- スペルは “es- + cort” と分割すると覚えやすいかもしれません。
- 映画やドラマで “police escort”「警察の先導車」や “escort someone home”「家まで送る」シーンをイメージすると定着しやすいでしょう。
- 現在形: incur
- 現在分詞: incurring
- 過去形: incurred
- 過去分詞: incurred
- 名詞形: incurrence(あまり日常では用いられない語ですが、正式な文書などで使われることがあります)
- 接頭語: なし
- 語幹: ※「cur」は「走る」「流れる」というラテン語由来(“currere” = to run)の要素が他の英単語にも見られます(例: current, occur, concur)。ただし、incurは「中に走り込む」というニュアンスから、「巻き込む、~を招く」というイメージが元になっています。
- 接尾語: 特になし
- 結果的に巻き込まれるような動詞は “occur” (起こる) や “recur” (再発する) などが近い語幹を持つ単語として挙げられます。
- 名詞形 “incurrence” は稀に用いられます。
- incur costs(費用を負担する)
- incur expenses(出費を被る)
- incur debts(負債を負う)
- incur losses(損失を被る)
- incur a charge(料金が発生する)
- incur a penalty(罰金などのペナルティを科される)
- incur obligations(義務を負う)
- incur the wrath(怒りを買う)
- incur liability(法的責任を負う)
- incur risks(リスクを負う/引き受ける)
- ラテン語の “incurrere” (in = 中へ + currere = 走る)が語源です。
- 「何かによって追い込まれる」→「自分が不利益や結果を“引き受ける”」というニュアンスが生まれました。
- 「自業自得で嫌な結果を招く」というようなニュアンスもあり、ポジティブな文脈で使われることは少ないです。
- 主にフォーマルな語彙として使われるため、カジュアルな会話よりもビジネス文書や公的な文書でよく見られます。
- 他動詞 (transitive verb): 目的語を必要とし、何を「負う」「被る」かを明示します。
例: “to incur [費用 / 負債 / 損失 / 罰など]” - “to incur something” → 何か(主にネガティブなもの)を負う
- 例: “We incurred a heavy penalty for the late payment.”
- 例: “We incurred a heavy penalty for the late payment.”
- “if you do/perform ~, you will incur ~” → もし~すれば、~を招く
- 例: “If you ignore the contract, you will incur legal action.”
- 特定のイディオムはあまりありませんが、“incur the wrath of someone” (誰かの怒りを買う) は比較的定型表現として見られます。
- “I forgot to return the library books, so I incurred a late fee.”
(図書館の本を返し忘れて、延滞料金を払うはめになった。) - “He incurred her anger by canceling plans at the last minute.”
(彼は直前に予定をキャンセルして彼女の怒りを買った。) - “We incurred some unexpected expenses during our trip.”
(旅行中に思わぬ出費があった。) - “Our company incurred high production costs last quarter.”
(わが社は前四半期、大きな生産コストを負担しました。) - “You will incur additional fees if you upgrade the package now.”
(今パッケージをアップグレードすると、追加料金が発生します。) - “We incurred losses due to the sudden drop in demand.”
(需要の急落により、損失を被りました。) - “The survey indicates the total costs incurred by small businesses.”
(この調査は、小企業が被る総コストを示しています。) - “Participants in the study did not incur any personal expenses.”
(この研究に参加した人々は、一切個人的な費用を負担しませんでした。) - “Failure to comply with regulations may incur legal consequences.”
(規制を遵守しない場合、法的な結果を招く可能性があります。) - “encounter”(直面する)
- 「予期せぬ出来事にぶつかる」という意味が強く、主に遭遇するニュアンス。
- 「予期せぬ出来事にぶつかる」という意味が強く、主に遭遇するニュアンス。
- “undergo”(経験する)
- 良い悪いに限らず経験するというニュアンスで、負担する・被る意味合いは限定的。
- 良い悪いに限らず経験するというニュアンスで、負担する・被る意味合いは限定的。
- “experience”(経験する)
- 日常的な「経験する」。フォーマルさは “incur” より低め。
- 日常的な「経験する」。フォーマルさは “incur” より低め。
- “face”(直面する)
- 「問題や困難に立ち向かう」ニュアンス。
- 「問題や困難に立ち向かう」ニュアンス。
- “avoid” (避ける)
- “bypass” (回避する)
- “prevent” (防ぐ)
- 米: /ɪnˈkɜr/
- 英: /ɪnˈkɜː(r)/
- “in-CUR” の “cur” の部分を強く発音します。
- 大きな違いはありませんが、イギリス英語は最後の “r” が弱く発音されたり省略されたりします。
- 米音では “ɪnˈkɜr” (インカー)、英音では “ɪnˈkɜː(r)” (インカー/インカー) に近い音になります。
- /ɪnˈkʊr/ などのように u の音を強めて「インクュア」のように発音してしまうミス。母音は /ɜː/(アメリカ英語で「アー」に近い音)を意識してください。
- スペルミス
- “incurr” と “r” を重ねすぎる、あるいは “incure” のように “e” を付けてしまう間違い。過去形や過去分詞で “incurred” になるときに “r” を二重に書くことを覚えておきましょう。
- “incurr” と “r” を重ねすぎる、あるいは “incure” のように “e” を付けてしまう間違い。過去形や過去分詞で “incurred” になるときに “r” を二重に書くことを覚えておきましょう。
- 類似語との混同
- “occur” (起こる) や “recur” (再発する) と混同しがちですが、意味が異なります。
- “occur” (起こる) や “recur” (再発する) と混同しがちですが、意味が異なります。
- 試験対策
- TOEICや英検(準1級レベル以上)の読解問題やビジネス文書の内容把握問題で、“incur a penalty” や “incur costs” などの表現がよく出題される可能性があります。
- TOEICや英検(準1級レベル以上)の読解問題やビジネス文書の内容把握問題で、“incur a penalty” や “incur costs” などの表現がよく出題される可能性があります。
- “in + cur” → “中へ走り込む” → 「自分で飛び込んで不利を被る」というイメージで覚えるとわかりやすいです。
- “incur costs” などのフレーズはよくセットで見かけるので、コロケーションごと暗記すると便利です。
- 「自分の行動で何かを“背負い込む”」というイメージを頭に浮かべると、自然と意味を思い出すことができます。
- 語幹: 「wait」
本来は「待つ」という意味から派生して、客に仕える「給仕をする人」を表すようになりました。 - 接尾語: 「-ess」
「-ess」は伝統的に女性を示す接尾語で、actress(女優)、hostess(ホステス)のように、職業や役割の女性形を作ります。 - waiter (名詞): 男性の給仕または性別を特に意識しない場合でも使われることがあります。
- wait (動詞): 待つ、もしくは(ウェイター・ウェイトレスとして)給仕をする意味でも使われることがあります(例: “He waits tables on weekends.”)。
- a friendly waitress(愛想の良いウェイトレス)
- part-time waitress(パートタイムのウェイトレス)
- head waitress(主任ウェイトレス)
- former waitress(以前ウェイトレスをしていた人)
- tipping the waitress(ウェイトレスにチップを渡すこと)
- attentive waitress(よく気がつくウェイトレス)
- trainee waitress(研修中のウェイトレス)
- local diner’s waitress(地元の食堂のウェイトレス)
- working as a waitress(ウェイトレスとして働くこと)
- thanking the waitress(ウェイトレスにお礼を言うこと)
語源:
「wait」は中世フランス語の “waitier” (待つ、守る) に由来するとされ、そこから “waiter” は「給仕をする人」という意味に派生しました。さらに、女性形を示す “-ess” がついたことで「female waiter」というニュアンスをもつ “waitress” が生まれました。ニュアンス・使用上の注意:
近年はジェンダーに配慮して、男女どちらにも使える “server” という言い方が増えています。文脈によっては “waitress” と言うことで相手が古い表現と受け取ったり、逆に失礼に感じることもあり得ますので、状況に応じて言葉選びに注意しましょう。口語では比較的カジュアルなニュアンスでよく使われ、ややフォーマルなシーンでは “server” のほうが好まれる場合があります。文法上のポイント:
- 可算名詞 → a waitress / two waitresses
- 形容詞を伴って使われることが多い → a friendly waitress, a rude waitress など。
- “waitress” を動詞的に使うことはまれですが、会話では「She waitressed in college.(彼女は大学時代にウェイトレスの仕事をしていた)」のように動詞のように使われることもあります(ただしカジュアルで口語的)。
- 可算名詞 → a waitress / two waitresses
よくある構文例:
- She works as a waitress at the local café.
- The waitress took our order politely.
- I used to be a waitress when I was a student.
- She works as a waitress at the local café.
- “I just got a job as a waitress at a small diner downtown.”
(ダウンタウンの小さな食堂でウェイトレスの仕事を始めたの。) - “The waitress was so kind and recommended the house special.”
(そのウェイトレスはとても親切で、お店のおすすめ料理を教えてくれたよ。) - “Could you ask the waitress for some more water, please?”
(ウェイトレスに、もう少しお水をもらえるよう頼んでくれる?) - “We’re hiring an experienced waitress for our upscale restaurant.”
(当店の高級レストランでは、経験豊富なウェイトレスを募集しています。) - “Last year, I managed to increase sales by training waitresses on upselling strategies.”
(昨年は、ウェイトレスたちにアップセル戦略を教えることで売上を伸ばしました。) - “Our waiters and waitresses undergo a customer service workshop every month.”
(ウェイターとウェイトレスは毎月、接客サービスのワークショップを受けています。) - “A sociological study examined the challenges a waitress faces in a high-pressure working environment.”
(社会学の研究では、プレッシャーの大きい職場環境でウェイトレスが直面する課題が調査された。) - “Results indicated that the waitress role often intersects with gender-based biases in the service industry.”
(結果によると、サービス業においてウェイトレスという役割はしばしば性別に基づく偏見と交差することがわかった。) - “The paper discussed how the public perception of a ‘waitress’ has evolved over the last century.”
(この論文は、この1世紀で「ウェイトレス」に対する社会的イメージがどのように変化してきたかを論じている。) - waiter (ウェイター)
- 男性の給仕または性別に関係なく「給仕」を表す場合に使います。
- 男性の給仕または性別に関係なく「給仕」を表す場合に使います。
- server (サーバー/スタッフ)
- 性別を特定せずに給仕をする人を表す近年一般的な言い方です。フォーマル・インフォーマル両方で使えます。
- 性別を特定せずに給仕をする人を表す近年一般的な言い方です。フォーマル・インフォーマル両方で使えます。
- food server (フードサーバー)
- レストランのサービススタッフを性別不問で呼ぶ表現。実務的・説明的な響きがあります。
- レストランのサービススタッフを性別不問で呼ぶ表現。実務的・説明的な響きがあります。
- attendant (アテンダント)
- チケット販売や客室など幅広い場所でサービスに従事する人を指すより一般的な表現。
- チケット販売や客室など幅広い場所でサービスに従事する人を指すより一般的な表現。
- customer (顧客/お客) → ウェイトレスにサービスを受ける側。
- 発音記号 (IPA): /ˈweɪ.trəs/
- アメリカ英語・イギリス英語ともに、概ね同じ発音です。
- アクセントは 最初の音節「wait」にあります。
- アメリカ英語・イギリス英語ともに、概ね同じ発音です。
- よくある間違い:
- [weɪ.ˈtres] のように第二音節に強勢を置いてしまう。
- “waitress” と “waiters” が聞き分けにくい場合があるため、子音の /s/ と /z/ の区別に注意。
- [weɪ.ˈtres] のように第二音節に強勢を置いてしまう。
- スペルミス: 「waiteress」と書いてしまうなど、不要な “er” を入れてしまわないように注意。
- 同音異義語との混同: “waitress” と “waiters” や “water” (水) はスペル・発音が似ているため混同に注意。
- 使用上のポイント: 最近は性別を特定しない “server” が好まれる傾向があるため、特にフォーマルな文書やジェンダー配慮のある場面では “server” の使用が増えています。TOEICや英検などのリスニングでは、「女性スタッフ」「接客スタッフ」として “waitress” が登場する場合があります。
- イメージ: “wait” + “-ess” で女性を表す、というパターンを覚えておくと、actress, hostess など他の “-ess” 単語もまとめて覚えやすいです。
- 覚え方のコツ:
- 「ウェイト(wait)している人」の女性 → “waitress”。
- 「server」 という単語との対比で覚えると、最近の言語感覚もしっかり押さえられます。
- 「ウェイト(wait)している人」の女性 → “waitress”。
- 勉強テクニック: 実際にレストランを利用する際に、英語のメニューや英語の接客を意識すると「waitress」や「waiter」を使うシーンを想像しやすくなります。
- 原級: thirsty
- 比較級: thirstier (「もっと喉が渇いている/さらに渇望している」)
- 最上級: thirstiest (「最も喉が渇いている/最も渇望している」)
- 名詞: thirst (「喉の渇き」「渇望」)
- 例:
He has a thirst for knowledge.
(彼は知識に対する渇望がある)
- 例:
- B1(中級): 「thirsty」は日常会話で使いやすい単語ですが、ニュアンス豊かに使いこなすには少し慣れが必要。中級レベルとして位置づけるとよいでしょう。
- thirst (名詞: 「喉の渇き」「渇望」) + -y (形容詞化の接尾辞)
- thirst は古英語由来で、「喉が渇く」感覚を表す語根です。
- -y は「~っぽい」「~の状態にある」という意味を付け足す接尾辞です。
- 物理的に「喉が渇いている」
例:I am thirsty. I need a glass of water.
- 比喩的に「渇望している」「強く求めている」
例:She is thirsty for success.
(成功を強く求めている) - be thirsty → 「喉が渇いている」
- feel thirsty → 「喉が渇いたと感じる」
- get thirsty / become thirsty → 「喉が渇くようになる」
- thirsty for knowledge → 「知識を渇望している」
- thirsty for success → 「成功を渇望している」
- thirsty for attention → 「注目を集めたいと思っている」
- extremely thirsty → 「ひどく喉が渇いている」
- stay hydrated (対義的表現) → 「水分補給をしておく」
- quench one’s thirst → 「喉の渇きを癒す」
- thirsty work (イディオム的表現) → 「喉が渇くような大変な仕事」
- 古英語の
thurstig
にさかのぼり、さらにthurst
やthirst
に関連します。もともとは「喉が渇く状態」を表す言葉で、時間を経て「何かを強く望む」という比喩的な意味が付加されました。 - 「喉の渇き」という物理的な意味で使うのが基本ですが、口語や文章表現では「~を強く求めている」状態を示すためにも使われます。SNSなどでは「thirsty for attention」のように「必死で注目を求めている」という、やや批判的なニュアンスを持つ場合もあります。
- カジュアルな場面では「I'm so thirsty.」と単純に「喉乾いた!」という意味で使われることが多いです。フォーマルな文章でも「~を渇望している」の比喩的用法を見かけることがあります。
- 形容詞としての使い方
- 主語 + be動詞 + thirsty →
I am thirsty.
- (主語 + get/become + thirstier)→ 「より喉が渇く」「さらに渇望するようになる」
- 主語 + be動詞 + thirsty →
- 可算・不可算の問題は、
thirsty
自体は形容詞なので不可算かどうかという議論はなく、名詞のthirst
は不可算名詞 (a thirst for knowledge のように抽象的に使われる) です。 - イディオム的表現
thirsty work
→ 「喉が渇くようなきつい仕事」や「大変骨の折れる仕事」
I'm really thirsty. Let's grab a drink.
(すごく喉が渇いてる。飲み物買いに行こう。)Are you thirsty at all? We can stop for some water.
(ちょっとでも喉渇いてる? 水分補給のために止まろうか。)If you're thirsty, there's some juice in the fridge.
(もし喉が渇いていたら、冷蔵庫にジュースがあるよ。)Our team is thirsty for new challenges in the market.
(私たちのチームは新しい市場での挑戦を強く求めています。)We need to keep clients interested, but not appear too thirsty for their approval.
(顧客の興味を引き続ける必要がありますが、あまりに必死に承認を求めているように見えないようにしましょう。)He is thirsty to learn about leadership strategies.
(彼はリーダーシップ戦略を学ぶことを強く渇望しています。)The participants in the study reported feeling thirsty after prolonged physical activity.
(その研究の参加者たちは、長時間の身体活動の後に喉の渇きを感じると報告した。)Scholars are often thirsty for new insights to expand their academic portfolios.
(学者たちはしばしば、自身の研究を広げるために新しい知見を渇望している。)Her thesis demonstrates an unrelenting, almost 'thirsty' pursuit of knowledge.
(彼女の論文は、絶え間ない、ほとんど「渇望に近い」知識探求を示している。)- parched (パーチト): 「喉がカラカラに乾いた」
- 「thirsty」よりさらに水分に対する切実感がある印象。
- 「thirsty」よりさらに水分に対する切実感がある印象。
- desiring (ディザイアリング): 「欲望している」「~を欲している」
- 物や状態に対して幅広い欲求を表すときに使う。
- 物や状態に対して幅広い欲求を表すときに使う。
- longing (ロンギング): 「憧れを抱いている」「思慕している」
- より感情的で切ない響きを伴う。
- quenched (クェンチト): 「渇きが癒された」
- 物理的にも比喩的にも「満たされている」状態を表すときに使う。
- 発音記号 (IPA): /ˈθɜːrsti/ (アメリカ英語・イギリス英語共通でだいたい同じ)
- アクセント(強勢)の位置: 最初の音節「thir-」(θɜːr) に強勢が来ます。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: 大きな違いはありませんが、アメリカ英語は /θɝːsti/ と母音が /ɝː/ に近く、イギリス英語は /θɜːsti/ と /ɜː/ になる傾向です。
- よくある発音の間違い: /th/ の音を /s/ や /t/ と混同してしまうことがあるので注意しましょう。
- スペルミス:
thirsty
のスペルは「thir*sty」であり、"thirt*y"(thirty, 数字の30)と混同しやすいので注意が必要です。 - 同音異義語との混同:
thirty
(30) とは発音が異なります。
- thirsty → /ˈθɜːrsti/
- thirty → /ˈθɝːti/ もしくは /ˈθɜːti/ (アメリカ・イギリスで少し異なる)
どちらも最初の音節にアクセントがありますが、末尾が -ty と -sty で少し発音が変わります。
- thirsty → /ˈθɜːrsti/
- 試験対策(TOEICや英検など): リスニング問題などで「thirsty」と「thirty」が聞き取りにくいことがあります。また読解問題で「thirst for knowledge」など、比喩的表現を正しく把握できるかが問われることがあります。
- 「thirsty」は「thirst(渇き)」に「y」がついて「~の状態にある」という形容詞になった、と意識すると覚えやすいです。
- 「thirst」と「thirty」のスペルを混同しないよう、thirs- か thirt- かを意識して読み書きするクセをつけましょう。
- イメージとしては「乾いたスポンジが水を切望する」ようなシーンを思い浮かべると、「喉が渇いている」「何かを渇望している」状態が頭に残りやすいです。
- 音声や音響機器に関連する単語としては日常生活や趣味の話題でもよく目にするため、ある程度英語に慣れた学習者にとって使いやすいレベルです。
- “Stereo” refers to a sound system or sound reproduction method that uses two or more independent audio channels to create a sense of dimension and directionality in the sound.
- 「ステレオ」とは、左右など複数の音声チャンネルを利用して、音に立体感や広がりを与える音響方式、あるいはその装置(ステレオ装置)のことです。
- たとえば部屋に置いて音楽を聴くときの「ステレオ装置」や、映画の音響システムなどで使われる、音を立体的に感じさせる技術を指します。
- 名詞: stereo (単数), stereos (複数形)
- 形容詞: stereo (例: stereo sound, stereo system)
- 「stereophonic」(形容詞):より正式に「ステレオ音響の」という意味で使われる場合があります。
- “stereo-” はギリシャ語の “stereos”(「固体の」「立体の」)に由来し、「立体的な」「空間的な」を表します。
- “-phono”(音)や “-scope”(見る装置)などの語根と組み合わさって、「stereophonic」「stereoscope」などの単語を作ります。
- “stereophonic”: ステレオ音響の
- “stereoscope”: 立体写真を見る装置
- “stereotype”: 元は「固い型」から「固定観念」の意味になった単語
- stereo system → ステレオシステム
- stereo receiver → ステレオ受信機・アンプ
- stereo speaker → ステレオスピーカー
- stereo headphones → ステレオヘッドホン
- stereo amplifier → ステレオアンプ
- immerse oneself in stereo sound → ステレオ音に没入する
- high-fidelity stereo → 高音質のステレオ
- stereo separation → ステレオ分離(左右チャンネルの分離度)
- surround stereo → サラウンドステレオ
- listen in stereo → ステレオで聞く
- ギリシャ語の “stereos”(固体、立体)から派生し、音響世界では空間的な広がりを感じさせる音を指します。
- 現在の英語圏では「stereo」は「(音響装置としての)ステレオセット」「ステレオ音声」を指すカジュアルな表現として非常に一般的です。
- カジュアルな日常会話からフォーマルなオーディオ関係の文脈まで使われますが、より専門的な場面では “stereophonic” のような正式な用語が使われることもあります。
名詞としての用法
- 可算名詞として扱われ、「a stereo」「two stereos」のようにそれ自体が機器を指すため複数形にもなります。
- 例: “I just bought a new stereo.”(新しいステレオを買った。)
- 可算名詞として扱われ、「a stereo」「two stereos」のようにそれ自体が機器を指すため複数形にもなります。
形容詞としての用法
- “stereo sound”や“stereo recording”のように、他の名詞を修飾します。
- “stereo sound”や“stereo recording”のように、他の名詞を修飾します。
使用場面
- フォーマル/カジュアルともに使用可。ただし文脈がカジュアルな場合や、技術的に説明するときなど、どちらでも通じます。
- フォーマル/カジュアルともに使用可。ただし文脈がカジュアルな場合や、技術的に説明するときなど、どちらでも通じます。
“I love listening to music on my stereo when I’m cleaning the house.”
(家の掃除をしているときにステレオで音楽を聴くのが大好き。)“Could you turn down the stereo a bit? It’s too loud.”
(ちょっとステレオの音量を下げてくれる?大きすぎるよ。)“My old stereo finally broke, so I need to buy a new one.”
(私の古いステレオがついに壊れたので、新しいのを買わなくちゃいけないんだ。)“Our company’s new product line includes a portable stereo system for travelers.”
(当社の新製品ラインには、旅行者向けのポータブルステレオシステムが含まれます。)“We should install a high-quality stereo setup for the conference hall.”
(会議ホールには高品質のステレオ設備を導入するべきです。)“During the product launch, we demonstrated the new stereo technology to our clients.”
(製品発表会では、顧客に新しいステレオ技術をデモンストレーションしました。)“Recent studies show that stereo sound can significantly enhance the immersive experience in virtual reality.”
(最近の研究によると、ステレオ音響はバーチャルリアリティにおける没入感を大幅に高めることがわかっています。)“Stereophonic reproduction has been a milestone in the history of audio engineering.”
(ステレオ音響再生は音響工学の歴史における画期的な出来事とされています。)“Researchers use stereo recordings to analyze spatial sound perception in laboratory settings.”
(研究者たちは空間的な音の知覚を分析するため、実験室でステレオ録音を用います。)“hi-fi” (ハイファイ)
- 高忠実度のオーディオ装置・音質を指す俗称。必ずしもステレオとは限りませんが、高品質な音響機器を指すことが多いです。
- 高忠実度のオーディオ装置・音質を指す俗称。必ずしもステレオとは限りませんが、高品質な音響機器を指すことが多いです。
“sound system” (サウンドシステム)
- これも音響装置全般のことを指すため、ステレオ以外にサラウンドシステムなど広い意味で使われます。
- これも音響装置全般のことを指すため、ステレオ以外にサラウンドシステムなど広い意味で使われます。
“stereophonic” (ステレオフォニック)
- 「ステレオ音響の」、より正式・技術的な表現。
- 「ステレオ音響の」、より正式・技術的な表現。
- “mono” (モノ)
- モノラル音声(単一チャンネルの音声)。ステレオの対比として用いられます。
- モノラル音声(単一チャンネルの音声)。ステレオの対比として用いられます。
- IPA:
- 米: /ˈstɛrioʊ/
- 英: /ˈsteriəʊ/
- 米: /ˈstɛrioʊ/
- 最初の音節「ste」にアクセントがあります(STE-re-o)。
- アメリカ英語では語尾が「oʊ(オウ)」、イギリス英語では「əʊ(オウ)」に近い音になります。
- 語尾を「-rio」ではなく「-ri-o」と3音節で発音することを意識する(“ste-re-o”)。
- スペルミス: “stereo” を “stereo*e” や “ste*reo” と書き間違えるケース。
- 同音異義語: 特になし。ただし “stereotype” など “stereo-” を含む他の単語との混同に注意。
- 試験対策:
- TOEICや英検のリスニングセクションで音響装置関連の話題に出ることがあります。“stereo system”などのフレーズを聞き逃さないよう注意してください。
- “mono”や“surround sound”との違いを押さえておくと、選択問題などで役立つかもしれません。
- TOEICや英検のリスニングセクションで音響装置関連の話題に出ることがあります。“stereo system”などのフレーズを聞き逃さないよう注意してください。
- 「ステレオ」は日本語でも同じカタカナで使われているので、“stereo = ステレオ”とすぐに結びつけやすいです。
- 「立体的な音」をイメージすると、「stereo」という言葉の由来(ギリシャ語の “stereos” = 「固体」「立体的な」)と結びついて覚えやすくなります。
- 「ステレオ」の最初の “ste-” と「スピーカーの左右のチャンネル」をセットでイメージし、両耳で音を捉える「ステレオ感」をイメージすると覚えやすいでしょう。
- B2(中上級): 少し専門的な場面でも理解し、会話に応用できるレベル
(名) 「shuttle」: a form of transportation that travels back and forth frequently between two places.
- 「往復する乗り物」を表し、たとえば空港と市内を頻繁に行き来する「シャトルバス」や、宇宙に飛び立つ「スペース・シャトル」などに使われます。「一定のルートを頻繁に行き来する交通手段」というニュアンスの単語です。
(動) 「to shuttle」: to travel or transport between two places frequently or regularly.
- 「〜の間を頻繁に往復する、運ぶ」という意味になります。「誰かを車で送り迎えする」ような時にも使われます。
- (動詞)
- 原形: shuttle
- 三人称単数現在形: shuttles
- 現在進行形: shuttling
- 過去形: shuttled
- 過去分詞形: shuttled
- 例: “He shuttles between the airport and hotel every day.”
- 原形: shuttle
- 名詞形: “shuttle” (「シャトルバス」など)
- 形容詞的用法: “shuttle service” のように名詞を修飾する形。
- 明確な接頭辞・接尾辞はなく、語幹として “shutt-” があると考えるくらいです。
- “space shuttle” (スペースシャトル)
- “shuttle bus” (シャトルバス)
- “shuttlecock” (バドミントンの羽のことを指す「シャトルコック」) – 語頭が同じ “shuttle” ですが、やや別由来として扱われることもあります。
- “run a shuttle service” – シャトル便を運行する
- “operate a shuttle bus” – シャトルバスを運行する
- “shuttle between A and B” – AとBの間を往復する
- “airport shuttle” – 空港シャトルバス
- “hotel shuttle” – ホテルのシャトルバス
- “shuttle mission” – 宇宙船のミッション(特にスペースシャトル)
- “shuttle schedule” – シャトル運行スケジュール
- “shuttle diplomacy” – シャトル外交(仲介などで行き来する外交方式)
- “shuttle launch” – スペースシャトルの打ち上げ
- “shuttle route” – シャトルの運行ルート
- “shuttle” は、中英語の “shytel” や古期英語の “sceotol” に由来するとされ、もともとは織機(loom)で布を織るときに左右に行き来する「杼(ひ)」を指す言葉でした。そこから「往復するもの」「行き来するもの」の意味へと広がっていきました。
- 頻繁に “行ったり来たりする” イメージが強いです。移動を繰り返すことへの焦点があります。
- 口語・文書表現どちらでも使われ、ビジネスシーンでもよく使われます。比較的フォーマルな文脈でも問題なく使える単語です。
- 「スペースシャトル」を連想させる語感もあるため、少し未来的・先進的イメージを帯びる場合もあります。
名詞として
- 可算名詞: “a shuttle,” “two shuttles” のように数えられます。
- 可算名詞: “a shuttle,” “two shuttles” のように数えられます。
動詞として
- 他動詞用法: “He shuttled passengers from the station to the hotel.” のように「人や荷物など対象を運ぶ」場合に用いられます。
- 自動詞用法: “He shuttles between New York and London.” のように、「物や人が往復する」だけでも使われます。
- 他動詞用法: “He shuttled passengers from the station to the hotel.” のように「人や荷物など対象を運ぶ」場合に用いられます。
一般的な構文
- “shuttle + 目的語 + from … to …”
- “shuttle between … and …”
- “shuttle + 目的語 + from … to …”
イディオム的表現
- “shuttle back and forth” – (あちこちに) ひっきりなしに往復する
- “shuttle diplomacy” – 対立する国や相手方を行き来して交渉を取り持つ外交手段
- “shuttle back and forth” – (あちこちに) ひっきりなしに往復する
“I use the shuttle bus to get to campus every morning.”
- 毎朝大学まで行くのにシャトルバスを使っているよ。
“They offer a free shuttle from the station to the mall.”
- 駅からショッピングモールまでは無料のシャトルがあるんだよ。
“Could you shuttle me to the airport tomorrow?”
- 明日空港まで送ってもらえるかな?(よくある口語的な頼み方)
“We provide a complimentary shuttle service for our hotel guests.”
- 当ホテルでは、ご宿泊のお客様向けに無料のシャトルサービスをご用意しています。
“The conference organizers arranged a shuttle to transport attendees between venues.”
- 会議の主催者は、参加者を会場間で移動させるためにシャトルを手配しました。
“He often shuttles between branches to supervise different teams.”
- 彼は各支店を頻繁に往復して、さまざまなチームを監督しています。
“The space shuttle program represented a major advancement in aerospace technology.”
- スペースシャトル計画は、航空宇宙工学の大きな進歩を示しました。
“Researchers utilized a shuttle run test to measure participants’ endurance.”
- 研究者は被験者の持久力を測定するためにシャトルランテストを用いました。
“Shuttle systems enable efficient cargo transfer between orbital stations.”
- シャトルシステムは、軌道上のステーション間で効率的に貨物を輸送することを可能にします。
“transport” (輸送する)
- “shuttle” よりも幅広く一般的な「運ぶ」という意味。往復性よりも「運ぶ」動作に焦点がある。
- “shuttle” よりも幅広く一般的な「運ぶ」という意味。往復性よりも「運ぶ」動作に焦点がある。
“ferry” (船・車などで人や物を運ぶ)
- 短い区間を行き来するイメージが強い。船以外にも車で送迎する際などに比喩的に “ferry” と言うこともある。
- 短い区間を行き来するイメージが強い。船以外にも車で送迎する際などに比喩的に “ferry” と言うこともある。
“commute” (通勤・通学する)
- 特に「仕事や学校へ定期的に行き来する」ニュアンス。動詞で「通勤する」の意味が中心。
- 特に「仕事や学校へ定期的に行き来する」ニュアンス。動詞で「通勤する」の意味が中心。
- “remain” (とどまる), “stay” (滞在する)
- 「移動せずにとどまる」イメージの語は “shuttle” の動きとは対照的です。
- IPA: /ˈʃʌt.əl/
- アメリカ英語・イギリス英語ともに大きく変わりません。
- アクセントは第1音節 “shut” に置かれます。
- アメリカ英語・イギリス英語ともに大きく変わりません。
- /ʃ/ の音に注意: 日本語の「シ」よりも少し強めに息を出して発音します。
- よくある間違い: “shut” を /ʃuːt/ と長く伸ばさないように注意しましょう ( /ʃʌt/ と短め)。
- スペリングの混乱
- “shuttle” を “shutle” や “shute” などとつづりを誤る人がいます。
- “shuttle” を “shutle” や “shute” などとつづりを誤る人がいます。
- 同音異義語との混同
- “shuttle” は明確な同音異義語はあまりありませんが、“subtle” (さりげない) とは似た文字列ですが音も綴りも異なります。
- “shuttle” は明確な同音異義語はあまりありませんが、“subtle” (さりげない) とは似た文字列ですが音も綴りも異なります。
- 試験での出題傾向
- TOEIC・英検などで「送迎サービス」関連の語彙を問う文脈で登場しやすいです。特に空港送迎などのシーンで理解することが求められる場合があります。
- 「行ったり来たりするイメージ」をビジュアルで覚えましょう。
- 織機の杼(ひ)が左右に行き来する様子を頭に思い浮かべると、「shuttle」の往復イメージをつかみやすいです。
- 織機の杼(ひ)が左右に行き来する様子を頭に思い浮かべると、「shuttle」の往復イメージをつかみやすいです。
- スペースシャトルを連想すると、宇宙と地球を「往復」するイメージが強く印象に残るかもしれません。
- スペリングのコツ:
- “shu” + “ttle” と分けて覚える (“u” の後に “tt” で子音が続く) ことでミスが減ります。
英語の意味:
1) (動詞) To make an organization, process, or procedure more efficient or effective by simplifying or eliminating unnecessary steps.
2) (動詞) To design or modify something (e.g., a vehicle or structure) so that it has less drag and moves more easily through air or water.
3) (名詞) The shape or design of an object that allows for smooth movement through a fluid (air or water).日本語の意味:
1) (動詞) 組織や工程を簡素化して効率化すること。
2) (動詞) 乗り物や構造物の空気抵抗や水の抵抗を減らすように設計すること。
3) (名詞) 流体抵抗を減らすように形状が整えられたもの、あるいはその形状。- 動詞: streamline – streamlined – streamlined – streamlining
- 形容詞形: streamlined (例: a streamlined shape)
- stream: 流れ
- line: 線、またはかたちを成すもの
- streamlined (adj.): 流線形の、合理化された
- streamlining (n.): 簡素化、合理化(工程や作業の効率化を示す名詞形)
- streamline the process → プロセスを効率化する
- streamline operations → 業務を簡素化する
- streamline workflow → ワークフローを最適化する
- streamline the design → デザインを流線形にする/無駄のないデザインにする
- streamline a business → ビジネスを効率化する
- streamlined structure → 流線形の構造 / 合理化された構造
- streamline production → 生産工程を効率化する
- streamline communication → コミュニケーションを簡素化・効率化する
- streamlined approach → 合理的なアプローチ
- streamlined shape → 流線形の形状
- 形を「滑らかにする・流線形にする」技術的な文脈でも使われる。
- 組織改革などの文脈だと、ややフォーマルでビジネスライクな響きがある。
- カジュアルな日常会話ではあまり使わないが、会社やチームの会議ではよく出る表現。
- 動詞 (他動詞): “streamline something” の形で目的語をとり、何かを効率化・合理化する、という表現で使われます。
- 名詞: “streamline” は技術分野では「流線形」として名詞でも用いられます。
- 形容詞: “streamlined” は「合理化された」「流線形の」の意で、名詞を修飾します。
- “We need to streamline our budgeting process.”
- “The engineer streamlined the wing design.”
- “Our streamlined approach increased productivity.”
“I’m trying to streamline my morning routine to save time.”
- 日本語訳: 「朝のルーティンを効率化して、時間を節約しようとしているんだ。」
“Let's streamline our grocery list so we don't buy unnecessary items.”
- 日本語訳: 「食材リストを簡潔にして、不要なものを買わないようにしよう。」
“I want to streamline my closet, so I'm getting rid of clothes I never wear.”
- 日本語訳: 「クローゼットをすっきりさせたいから、着ない服を処分するつもりなんだ。」
“We should streamline the purchasing process to lower costs.”
- 日本語訳: 「調達プロセスを合理化してコストを下げるべきです。」
“Our CEO emphasized streamlining operations to stay competitive.”
- 日本語訳: 「CEOは競争力を保つために業務の簡素化を強調しました。」
“Streamlining our communication channels will help us avoid confusion.”
- 日本語訳: 「コミュニケーション経路を整理すれば、混乱を防げるでしょう。」
“The aerodynamic design team streamlined the car’s body for better fuel efficiency.”
- 日本語訳: 「空力設計チームは燃費を向上させるために車体の形状を流線形にしました。」
“Researchers are looking into ways to streamline the data collection process.”
- 日本語訳: 「研究者たちはデータ収集プロセスを効率化する方法を模索しています。」
“This streamlined model reduces drag and improves overall performance.”
- 日本語訳: 「この流線形モデルは空気抵抗を減らし、全体的なパフォーマンスを向上させます。」
optimize (最適化する)
- “streamline” よりも「最適値にする」科学的・数学的イメージが強いことがある。
- “streamline” よりも「最適値にする」科学的・数学的イメージが強いことがある。
simplify (簡単にする)
- 「不要な部分を取り除く」という意味が強調される。
- 「不要な部分を取り除く」という意味が強調される。
rationalize (合理化する)
- 「論理的に整理する」「無駄を省く」という意味を持つが、ややフォーマルで理屈的。
- 「論理的に整理する」「無駄を省く」という意味を持つが、ややフォーマルで理屈的。
refine (洗練する/磨きをかける)
- 「より良い状態にブラッシュアップする」ニュアンスで、細かい修正も含む。
- 「より良い状態にブラッシュアップする」ニュアンスで、細かい修正も含む。
consolidate (統合する/強化する)
- “streamline” は不要部分の削除に焦点がある一方、“consolidate” は複数のものをまとめて強化するイメージがある。
- “streamline” は不要部分の削除に焦点がある一方、“consolidate” は複数のものをまとめて強化するイメージがある。
- complicate (複雑にする)
- overcomplicate (過度に複雑にする)
- 発音記号 (IPA): /ˈstriːm.laɪn/
- アクセント: 最初の “stream” 部分 (/striːm/) に強勢があり、「ストリーム」に当たる部分を強く発音します。
- アメリカ英語 / イギリス英語: ほぼ同じ発音です。
- よくある発音ミス: 語頭の “st” を「シュト」や「ストゥ」と曖昧にしないように注意すると通じやすいです。
- スペルミス: “streamline” の “ea” や “line” 部分を間違えないように注意(× “streemline” や “streamlin”)。
- 同音異義語との混同: 同じ発音で紛らわしい単語はありませんが “streaming” と混同しないようにしましょう(“streaming” は「ストリーミング配信」の意味)。
- 試験対策: TOEICやビジネス英語試験では、組織改革や効率化に関する文章でよく出題されます。設問の選択肢で “streamline” があれば、「効率化する」「合理化する」という文脈の単語としてチェックしましょう。
- “stream(流れ)” + “line(線)” →「流れに沿った線を描く=抵抗を減らすイメージ」
- 仕事の段取りをスムーズにする“流れをよくする”感覚で記憶すると理解しやすいでしょう。
- 勉強テクニック: 「「ストリーム(流れ)」を「整列(line)」させてスマートにする」というイメージで結び付けると覚えやすいです。
- 英語: “delegate” (noun): a person chosen or elected to represent a group, typically at a conference or meeting.
- 日本語: 「代表者」「代理人」「使節」。会議や集会などで、あるグループや組織を代表する人を指します。
→ 例えば、大きなイベントや国際会議で、自国や、所属する団体の意見を伝えるために派遣される人のイメージです。 - 名詞 (Noun)
- 単数形: delegate
- 複数形: delegates
- 動詞 “to delegate”: 「委任する、任せる」
例: “I will delegate some tasks to my assistant.” - おおよそ B2(中上級)レベル
→ 政治・国際関係・ビジネスなど、やや専門的な文脈でも使用されるため、英語学習の中では中上級以降でよく目にする単語です。 - 接頭語 “de-”: 「離れて」「下に」「完全に」などの意味を持つラテン語由来の接頭語。
- 語幹 “leg(ate)”: ラテン語 “legare”(「派遣する」「任命する」)がベース。
→ この語幹は “legal” や “relegate” などの単語とも一部関連があります。 - “delegation” (名詞): 「代表団」「委任」
- “delegate” (動詞): 「任せる、委任する」
- elect a delegate → 代表を選ぶ
- send a delegate → 代表を派遣する
- party delegate → 政党の代表者
- union delegate → 労働組合の代表者
- chief delegate → 首席代表
- conference delegate → 会議の代表者
- delegate credentials → 代表としての資格(委任状)
- delegate registration → 代表者登録
- delegate authority → (動詞的用法“to delegate”とセットで) 権限を委任する
- international delegate → 国際会議などに派遣される代表
- 「代表としての権限」がある場合に用いられます。単なる参加者というよりは、正式に「代理権」や「意見を伝える力」を与えられているイメージ。
- フォーマルな文脈で使用されやすく、主にビジネスや政治・国際会議などでよく聞く言葉です。
- 口語でも使われますが、やや改まった印象を持つため、カジュアルな場ではあまり多用しません。
- 名詞として使う場合は可算名詞です。Delegate は「一人の代表者」、delegates は「複数の代表者」を指します。
- 文中では “a delegate from Japan” や “the delegates of the conference” などの形で用いられます。
- 動詞 “to delegate” と区別するときに気をつけましょう(スペルは同じですが、発音と意味が異なる)。
- “to serve as a delegate for (someone/something)”
(~の代表を務める) - “to act as delegate”
(代表として行動する) - “delegate at large”
(広い権限をもつ代表者) - “My friend was chosen as a delegate for the local youth forum.”
「友人が地域の若者フォーラムの代表に選ばれたんだよ。」 - “If you become a delegate, you’ll have to speak on behalf of the entire class.”
「もし代表者になったら、クラス全体を代表して意見を述べないといけないよ。」 - “I was just a regular attendee, but my cousin was there as a delegate.”
「私普通の参加者だったけど、いとこは正式に代表者として参加していたんだ。」 - “We’re sending our sales manager as a delegate to the trade summit.”
「営業部長を貿易会議の代表として派遣します。」 - “Each delegate will present their sales strategy at the conference.”
「各代表者は会議でそれぞれの販売戦略を発表します。」 - “She is the delegate responsible for negotiating new contracts.”
「彼女は新規契約の交渉を担当する代表者です。」 - “The delegate from Germany proposed a new plan for joint research.”
「ドイツの代表者が共同研究に関する新しい提案をした。」 - “The conference will invite delegates from over 50 countries.”
「この会議には50カ国以上から代表団が招待されます。」 - “As a delegate, you must be prepared to address complex policy issues.”
「代表者として、複雑な政策問題に対処する準備が必要です。」 - “representative” → 「代表者」
- “delegate” との違い: 幅広く「代表者」を指す言葉で、政治やビジネス用途に限らず使われる。
- “delegate” との違い: 幅広く「代表者」を指す言葉で、政治やビジネス用途に限らず使われる。
- “envoy” → 「使節」
- より外交的で公式のニュアンスが強い。
- より外交的で公式のニュアンスが強い。
- “emissary” → 「使者・代理人」
- 何かを伝達する目的で派遣される人というニュアンス。
- 何かを伝達する目的で派遣される人というニュアンス。
- “agent” → 「代理人」
- 売買契約や法的行為などを取り扱う代理人を指すことが多い。
- 売買契約や法的行為などを取り扱う代理人を指すことが多い。
- “constituent” → 「選挙民、構成員」
- Delegate(代表)を選出する側、といったイメージ。
- 名詞 “delegate”: /ˈdɛl.ɪ.ɡət/
- 動詞 “to delegate”: /ˈdɛl.ɪ.ɡeɪt/
- 名詞: [DEL-uh-guht] → 第1音節にアクセント。語尾は “-gət” のように「ゲット」とはならず「グァット」に近い音。
- 動詞: [DEL-uh-gate] → 同じく最初の音節にアクセントだが、語尾の “-gate” が「ゲイト」の音になる。
- アメリカ英語: 「デラゲット」のように “r” がはっきりし、語尾が軽く弱まる。
- イギリス英語: アメリカ英語より “t” を強めに発音する場合が多い。
- よくある間違い: 動詞形と名詞形で語尾を同じように発音してしまうこと。
- スペル “delegate” を “deligate” や “deligate” と誤記しやすい点に注意。
- 動詞の発音と混同しがち。「delegates」(三人称単数動詞) と「delegates」(複数名詞) で発音が変わる場合があるので要注意。
- “delicate”(デリケート)と間違えてしまうケースもある(スペルが似ているが、意味は全く異なる)。
- TOEICや英検などのビジネス・国際関連のトピックで出題されることが多い単語です。
- 「de + leg + ate」:de(離れる)+leg(送る) というイメージで、「派遣される人=代表者」と覚える。
- 「派遣」といえばサッカーの“レガ(te)”ストーリーなどと絡めて、頭の中で「チームから派遣された代表」というイメージを作ると記憶に残りやすいです。
- “delegation” との関係(代表団、委任)を思い出すと、単語同士がつながり、長期記憶に繋がりやすいです。
showing concern for the rights and feelings of others
showing concern for the rights and feelings of others
解説
considerate
以下では、「considerate」という単語について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英語での意味
日本語での意味
品詞・活用形
CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション・フレーズ10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話
ビジネスシーン
学術・フォーマル
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
アクセントの位置
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
上記の内容を参考に、「considerate」は「相手の気持ちや状況を考える思いやりのある」形容詞として覚えてください。ビジネスから日常会話まで幅広く活用できますので、ぜひ積極的に使ってみましょう。
思いやりのある
the act of eating
the act of eating
解説
consumption
名詞 consumption
の詳細解説
1. 基本情報と概要
英語表記: consumption
品詞: 名詞 (不可算名詞が一般的)
意味(英語): The act of using, consuming, or expending something, especially resources, goods, or energy.
意味(日本語): 「消費」「消耗」「摂取」などを指します。資源・食料・エネルギーなどを使ったり、食べたりするときの「使う」「摂取する」「消費する」イメージです。状況によっては、経済学用語として「消費量」を指すことも多いです。
「consumption」は、たとえば「エネルギーの消費」「食料の消費」といった文脈で、「あるものを使い切る・利用する・摂取する」というニュアンスを表す単語です。経済・環境・健康など、さまざまな分野で使われます。
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
よって、consumption は「(すべてを)取って使うこと」→「消費すること」という意味になりました。
関連する単語・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
使用シーン:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(A) 日常会話での例文
(B) ビジネスでの例文
(C) 学術的文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
使い分けのポイント: 「consumption」は「使って減る・摂取する」という受け身気味のイメージで、反対に「production」や「creation」は「生み出す・作り出す」という能動的なイメージで対になることが多いです。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「consumption」の詳細な解説です。さまざまな場面で使われる重要な単語なので、イメージしやすい分野(食事、エネルギー、経済など)に結びつけながら定着させてみてください。
消費《時に形容詞を伴ってa~》(…の)消費高(量)
(体力の)消耗
《古》肺病,肺結核
to go with someone
to go with someone
解説
escort
【名/C】(保護・案内・礼儀のための) 付き添い, 護衛者 / 【名/U】案内 / 保護,護衛,護送 / 【動/他】《...まで》 (人)に付き添って行く 《to ...》 / (軍艦など) を護衛する
1. 基本情報と概要
単語: escort
品詞: 名詞 / 動詞
「escort」は相手を安全に導いたり、社交場で同伴したりする際に使われる単語です。シンプルに「連れて行く」「付き添う」というニュアンスがありますが、文脈によっては「守る」という感覚や、「パートナーとして同行する」というニュアンスが強く出ることもあります。
活用
他の品詞での例
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
「知っていると幅広いコミュニケーションで使える表現です。日常会話からビジネスまで、多少フォーマル感を含む単語です。」
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
フォーマルな印象を与えたいときに好んで使われますが、日常会話でも使えます。
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的/フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「escort」の詳細な解説です。護衛や社交的な同伴者、案内役といった多様な場面で使われる便利な単語なので、ぜひ使いこなしましょう。
〈C〉(保護・案内・礼儀のための)付き添い,護衛者,(特に,パーティーなどで)女性に付き添う男性;《集合的に》(兵士・軍艦などの)武装護衛隊,(警官の)護衛
〈U〉案内;保護,護衛,護送
(ある場所まで)〈人〉‘に'付き添って行く《+名〈人〉+to+名》
〈軍艦など〉‘を'護衛する
lay yourself open to something as a result of your actions
lay yourself open to something as a result of your actions
解説
incur
1. 基本情報と概要
単語: incur
品詞: 動詞 (verb)
活用形:
意味 (英語)
To become subject to something unpleasant, unwelcome, or harmful as a result of one’s own behavior or actions.
意味 (日本語)
自分の行動や状況によって(損害・負債・非難など)好ましくないものを「負う」、「被る」、「招く」。
「費用や損失を発生させてしまう」、「罰や不利益を自分でかぶる」のようなニュアンスがあります。
ビジネスや法的文脈など、フォーマルな状況でよく使われる動詞です。
他の品詞への変化例
CEFRレベル目安
B2:中上級
(比較的フォーマルな文脈で用いられる単語のため、初歩的な単語ではありませんが、ビジネスや法律関係の文章では頻出です)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
代表的な派生語や類縁語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ10選
3. 語源とニュアンス
語源
微妙なニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
イディオム
5. 実例と例文
日常会話(フォーマル気味)
ビジネス
学術的・公的文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語(参考)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA):
アクセントの位置
アメリカ英語とイギリス英語の違い
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が動詞 “incur” の詳細な解説です。ビジネスや法律文書などでよく見かける単語なので、頻繁に目にするコロケーションとあわせて覚えると効率的です。
〈損害・非難・危険など〉‘を'招く,こうむる
a woman whose job it is to bring meals to your the table in a restaurant or cafe
a woman whose job it is to bring meals to your the table in a restaurant or cafe
解説
waitress
1. 基本情報と概要
単語: waitress
品詞: 名詞 (可算名詞)
活用形: 単数形: waitress / 複数形: waitresses
英語での意味: A woman whose job is to serve food and drinks to customers in a restaurant or café.
日本語での意味: レストランやカフェなどでお客さんに料理や飲み物を運ぶ仕事をしている女性。
「ウェイトレス」 として、日本語でもよく使われます。近年は性別中立の “server” と言う言い方もよくされますが、「waitress」は女性を指す呼び方です。日常会話や職場の場面などで、女性の接客スタッフを指すときに使われるニュアンスの強い単語です。
CEFRレベル目安: A2 (初級)
レストランやカフェで働く人を表す単語として、初級レベル (A2)でも身につけておきたい語彙のひとつです。
2. 語構成と詳細な意味
他の品詞への派生
よく使われるコロケーション・関連フレーズ (10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3つ)
ビジネスシーンでの例文 (3つ)
学術・フォーマルな文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
「ウェイトレス」と正反対の意味を持つような単語は直接ありませんが、レストランでの立場として対照的な「customer(お客様)」があります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「waitress」の詳細解説になります。仕事の現場や日常会話など幅広いシーンで登場する単語ですので、ぜひ覚えてみてください。
(レストランなどの)女給仕人,ウエートレス
in need of water
in need of water
解説
thirsty
(人が)のどの渇いた / (物事が)のどを渇かせる / (土地・植物などが)乾いた / 《補語にのみ用いて》《be thirsty for+名》…を渇望(熱望)している,しきりに求めている
以下では、形容詞 thirsty
をできるだけ詳しく解説していきます。日本語での解説ですが、要所要所で英語の用例や英単語を挟みつつ、学習者の方にも分かりやすいように解説します。
1. 基本情報と概要
英単語: thirsty
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): Feeling a need or desire for drink; having a strong desire for something.
意味(日本語): 「喉が渇いている」「~を強く欲している」という意味です。「水が欲しくて喉が渇いている」状態で使うのが基本ですが、比喩的に「何かを強く欲している」「渇望している」という意味でも使われます。
「今日はすごく喉が渇いているよ。」「彼は成功を渇望しているんだ。」というように、日常会話から文章まで幅広く使われる単語です。
活用形
他の品詞に変化する例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
微妙なニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な(あるいはフォーマルな)場面での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
類似した表現でも、状況や文脈によって使い分ける必要があります。例えば parched
は非常に喉が渇いているニュアンス、longing
は「憧れに近い切ない思い」という感覚です。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞 thirsty
の詳細解説です。日常生活からビジネスまで幅広く使える単語なので、「喉が渇く」という基本的な意味と、「強く求めている」という応用的なニュアンスをしっかり押さえておきましょう。
(人が)のどの渇いた
(物事が)のどを渇かせる
(土地・植物などが)乾いた
《補語にのみ用いて》《be thirsty for+名》…を渇望(熱望)している,しきりに求めている
a device that plays sound through two or more speakers
a device that plays sound through two or more speakers
解説
stereo
1. 基本情報と概要
英単語: stereo
品詞: 名詞、形容詞(文脈によっては両方の用法があります)
CEFRレベルの目安: B1(中級)
英語での意味
日本語での意味
活用形
他の品詞形例
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
関連する単語・派生語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語(厳密な反意語はありませんが、対比される例)
7. 発音とアクセントの特徴
強勢(アクセント)の位置
アメリカ英語とイギリス英語の違い
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “stereo” の詳細解説です。音響に関する会話や機器の説明など、さまざまなシーンで活用してみてください。
ステロ版,鉛版(stereotype)
ステレオ(立体音響再生装置)(stereo set)
=stereophonic
travel back and forth between two points
travel back and forth between two points
解説
shuttle
1. 基本情報と概要
単語: shuttle
品詞: 名詞・動詞(時に形容詞的な用法もあり)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
意味(英語・日本語)
活用形
他の品詞例
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・関連語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスと使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアルシーン)
ビジネス (フォーマル〜一般)
学術的な文脈 (ややフォーマル寄り)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “shuttle” の詳細です。「往復する」という動きを連想しながら、乗り物やサービスを指し示す便利な英単語として覚えておきましょう。
(織機の)杼(ひ)(縦糸の間を走り横糸を通す器具)
(ミシンの)シャトル(下糸を入れる器具)
(特に短距離の)定期往復列車(バス,飛行機)便
…‘を'前後(左右)に動かす,往復させる
行ったり来たりする,左右に動く
make smoother and more efficient
make smoother and more efficient
解説
streamline
1. 基本情報と概要
単語: streamline
品詞: 動詞(他動詞)/ 名詞 / 形容詞(“streamlined” などの形で使用)
「streamline」は「無駄を減らして効率を上げる」「形状を整えて流れをよくする」といったニュアンスを持ち、ビジネスや技術分野などで幅広く使われます。
活用形
CEFRレベル目安: B2(中上級)
ビジネスや技術系の文章、ニュースなどで登場しやすい単語ですが、一般の会話では頻度は少し低めです。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
元々は「流線形にする」という意味が中心で、「空気や水の流れを考慮して形を整える」というイメージが語源です。そこから転じて「業務や工程、段取りを整えて効率化する」という意味でも使われるようになりました。
派生語・関連語
コロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
「stream(流れ)」と「line(線)」が結びついて「流線形」を表すようになったのが原義です。元々は空気力学や水力学で「抵抗を最小限に抑える形状」を指す科学用語でした。そこから転じてビジネスや組織管理などで、「無駄を省いて最適化する」というニュアンスが生まれました。
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
フォーマル: ビジネス文書や会議で使用。
カジュアル: 日常会話ではあまり登場しないが、技術関連の話題なら使われる可能性あり。
5. 実例と例文
日常会話の例文
ビジネスシーンの例文
学術・技術的な文脈の例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “streamline” の詳細な解説です。業務効率化やデザインの最適化など、現代社会の多くの場面で使われる重要な単語なので、ぜひ活用してみてください。
流線形
を流線形にする
を近代化する,を能率化する
to give others tasks to do
to give others tasks to do
解説
delegate
以下では、名詞としての“delegate”をできるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
意味(英語 / 日本語)
品詞
活用形
名詞としては数えられる(可算)名詞なので、以下の形があります:
※ 動詞の “delegate” は「委任する」という意味になります(活用: delegate - delegated - delegating)。
他の品詞になった例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語・派生語
よく使われるコロケーション・フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
“delegate” はラテン語の “de”(離れて)+“legare”(派遣する)が由来です。
古くは「使いを派遣する」「権限を委ねて送る」という意味合いから、現代の「会議などに派遣された代表者」という意味に発展しました。
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
5. 実例と例文
ここでは3つのシチュエーション(①日常会話、②ビジネス、③学術的/国際会議)それぞれに3例文ずつ示します。
① 日常会話での例文
② ビジネスシーンでの例文
③ 学術的/国際会議での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonym)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
強勢の位置
アメリカ英語とイギリス英語
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
上記のポイントを踏まえれば、名詞 “delegate” はビジネスや学術・国際会議などフォーマルな場面で「特定の組織・団体から送られてきた代表者」を意味する単語として活躍します。しっかり発音とスペルを区別し、動詞形との使い分けへの注意を意識して使いこなしましょう。
(会議などへの個人の)代表,使節《+to+名》
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基礎英単語と合わせて覚えることで、TOEICに出る英単語の9割をカバーします。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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