TOEIC英単語(TSL)/ 英英選択問題 / 英単語⇨英定義 - 未解答
- 英語: to confuse someone or make them feel perplexed; to be unable to understand or solve something.
- 日本語: 人を困惑させたり混乱させること。または、何かを理解できず、解決に時間がかかること。
- 原形: puzzle
- 三人称単数現在形: puzzles
- 進行形: puzzling
- 過去形: puzzled
- 過去分詞形: puzzled
- 名詞形: puzzle(パズル、謎)
例)“I love solving puzzles.”(パズルを解くのが大好きです。) - 形容詞形: puzzled(困惑している),puzzling(困惑させるような)
例)“Her answer was puzzled.”(彼女の答えは困惑した様子だった。)
例)“It’s a puzzling phenomenon.”(それは不可解な現象だ。) - 語源となる要素: puzzle には明確な接頭語・接尾語がなく、語幹として「puzz-」という部分が考えられますが、由来は明確ではありません(後述の語源参照)。
- puzzle over something
(何かを悩んで考える) - puzzle out the solution
(解決策を解き明かす) - be puzzled by someone’s behavior
(誰かの行動に戸惑う) - puzzle one’s mind
(頭を悩ませる) - a puzzling question
(不可解な質問) - puzzled look
(困惑した表情) - puzzle an audience
(聴衆を当惑させる) - completely puzzled
(全く理解できずに困惑している) - puzzle over the meaning
(意味を考え込む) - puzzle a friend
(友人を困惑させる) - 「puzzle」は困らせるニュアンスがやや強く、「問題を出して難しくさせる」イメージがあります。
- ビジネスやフォーマルな場面、日常会話のどちらでも使えますが、「困惑する」の意味合いが若干カジュアルに感じられる場合もあるので、文脈によって「perplex」や「baffle」を使うこともあります。
他動詞として使う場合
“The problem puzzled me.”(その問題に私は悩まされた。)- 主語が「問題(や人)」で、相手を困惑させる。
自動詞として使う場合
“I am still puzzling over the solution.”(私はまだその解決策について考え込んでいる。)- “puzzle over …” や “puzzle about …”という形で、「考え込む」「模索している」ニュアンスを表す。
可算・不可算について
- 動詞としては可算・不可算の区別はありません。
- 名詞としての “a puzzle”(一つの謎/パズル)、不可算名詞としてはあまり使わず、「Some puzzles are impossible to solve.」(いくつかのパズルは解くのが不可能だ)など、一般的には可算名詞です。
- 動詞としては可算・不可算の区別はありません。
- “This riddle really puzzles me. I can’t figure it out.”
(このなぞ、まじでわからないよ。解けないんだけど。) - “I’ve been puzzling over what to cook for dinner.”
(夕飯に何を作るかずっと考えてるんだ。) - “He looked puzzled when I asked him about his weekend.”
(彼は週末のことを聞かれたとき、困惑した表情をしていた。) - “The new policy has puzzled many employees.”
(その新しい方針は多くの従業員を困惑させた。) - “We’re still puzzling over the best strategy to enter the market.”
(市場に参入するのに最適な戦略を、私たちはまだ検討中です。) - “The client’s feedback puzzled the whole team.”
(顧客からのフィードバックに、チーム全体が首をかしげている。) - “Scientists are puzzled by the sudden change in climate data.”
(科学者たちは気候データの突然の変化に困惑している。) - “The new discovery puzzled researchers for years before they found an explanation.”
(その新発見は、説明が見つかるまで何年もの間研究者たちを悩ませた。) - “They continue to puzzle over the origin of these ancient artifacts.”
(彼らはこれらの古代の工芸品の起源について、引き続き頭を悩ませている。) - confuse(混乱させる)
- 「混乱させる」一般的な言い方。
- “Your explanation just confused me.”(あなたの説明は私を混乱させただけだ。)
- 「混乱させる」一般的な言い方。
- perplex(困惑させる)
- puzzle よりも「戸惑い」を強調し、ややフォーマル。
- “His strange reasoning perplexed everyone.”(彼の奇妙な理屈はみんなを困惑させた。)
- puzzle よりも「戸惑い」を強調し、ややフォーマル。
- baffle(挫折させるほど困惑させる)
- puzzle よりさらに強い意味合いで、「手も足も出ない」感じ。
- “The spy’s coded messages baffled the agents.”(スパイの暗号メッセージは諜報員たちを手も足も出せないほど困惑させた。)
- puzzle よりさらに強い意味合いで、「手も足も出ない」感じ。
- bewilder(途方に暮れさせる)
- 感情面で「途方に暮れる」ニュアンスを含む。
- “The chaotic situation bewildered him completely.”(その混乱しきった状況に、彼は完全に途方に暮れた。)
- 感情面で「途方に暮れる」ニュアンスを含む。
- mystify(不可解にさせる)
- 「何か神秘的に感じさせる」ニュアンスが強い。
- “The magician’s trick mystified the audience.”(マジシャンの手品は観客を不可解な気持ちにさせた。)
- 「何か神秘的に感じさせる」ニュアンスが強い。
- clarify(明確にする)
- 困らせるのではなく、分かりやすくする。
- 困らせるのではなく、分かりやすくする。
- explain(説明する)
- トピックや事柄を理解しやすくする。
- トピックや事柄を理解しやすくする。
- enlighten(啓発する、教える)
- 知識や情報を与えて理解を促進する。
- 発音記号 (IPA): /ˈpʌz.əl/
- アクセント: 最初の音節 “puzz” に強勢
- アメリカ英語とイギリス英語の大きな差はありませんが、アメリカ英語では [ˈpʌz.əl] と [ˈpʌz.əl] をほぼ同じように発音します。イギリス英語でも同様です。
- よくある間違い: “puzzle” の最後に「-le」があることで “pup-pell”のように発音してしまう人がいますが、正しくは「パズル」または「パゾォ」といったイメージに近い発音です。
- スペルミス: “puzzel” や “puzzl” などのミスが多いので注意。
- 同音異義語との混同: 「puzzle」と同じ音を持つ単語は特にありませんが、名詞としての “puzzle” と動詞としての “puzzle” をごっちゃにしないこと。
- TOEIC・英検などでの出題:
- 語彙問題で「困惑させる」系の動詞として選択肢に出る場合があります。
- 文脈から混乱させる意味か、名詞の「パズル(謎)」を表しているのか見分けが必要です。
- 語彙問題で「困惑させる」系の動詞として選択肢に出る場合があります。
- 「パズル」を解くイメージ: 名詞のパズル(ジグソーパズルやクロスワードなど)を思い浮かべると「何かが分からなくて困る」「解こうとして悩む」イメージが鮮明になります。
- 音とつづり: “zzz” の音で「頭がズズズ…と悩まされる」イメージをリンクさせると覚えやすいです。
- 学習テクニック: 類義語(confuse, perplex, baffle)と合わせて例文を作り、ニュアンスの違いを整理すると記憶が定着しやすいでしょう。
- 原形: proofread
- 三人称単数現在形: proofreads
- 現在分詞 / 動名詞: proofreading
- 過去形 / 過去分詞形: proofread
- ※スペルは同じですが、過去形・過去分詞では「read」の発音が「レッド (/rɛd/)」になります。
- 名詞 (例): proofreader(プルーフリーダー)→「校正者」の意味
- B2(中上級): 校正作業や執筆を行うレベルの英語学習者にとっては、比較的専門的な場面で登場する言葉です。
- proof + read
- proof: 印刷物などの「校正刷り」を指す名詞。
- read: 読む。
- proof: 印刷物などの「校正刷り」を指す名詞。
- proofreader (名詞): 校正者
- proofreading (動名詞・名詞): 校正作業
- proofread a document(文書を校正する)
- proofread a manuscript(原稿を校正する)
- proofread thoroughly(綿密に校正する)
- proofread for errors(誤りを探して校正する)
- final proofread(最終校正)
- proofread one’s essay(エッセイを校正する)
- proofread carefully(注意深く校正する)
- proofread a research paper(研究論文を校正する)
- proofread before printing(印刷前に校正する)
- proofread and edit(校正と編集を行う)
- 印刷業界で使われてきた「proof(校正刷り)を読む(read)」が由来。
- 初期の印刷物では、実際に試し刷り(校正刷り)されたものを確認し、誤植やミスをチェックするために「proofread」という動作が必須でした。
- 主に文章や印刷物の誤りを探す専門的な作業を指します。
- 文章での使用が多いですが、メールやレポートなどのビジネスシーンでも使われます。
- フォーマルな文章でもカジュアルな文章でも使えますが、若干フォーマル寄りのニュアンスが強い言葉です。
- 他動詞として扱いますので、目的語が必要です。
- 例: I need to proofread this report.
- 例: I need to proofread this report.
- 進行形や受動態でも使われます。
- 例: The article is being proofread.
- 例: The article is being proofread.
- 名詞形「proofreader」で「校正者」という職業や役割を指します。
- フォーマル/カジュアル:
- フォーマル: “Could you please proofread my article?”
- カジュアル: “Hey, can you proofread my essay for me?”
- フォーマル: “Could you please proofread my article?”
“I always proofread my texts before sending them.”
- (いつも文章を送る前に校正するんだ。)
“Could you proofread this email for spelling mistakes?”
- (このメールのスペルミスを校正してもらえる?)
“I’m proofreading my friend’s blog post to help him out.”
- (友達のブログ投稿を校正して手伝ってあげてるんだ。)
“Please have the marketing materials proofread by our editor before distribution.”
- (配布する前に、マーケティング資料を編集者に校正してもらってください。)
“We need someone to proofread the annual report thoroughly.”
- (年次報告書をしっかりと校正する人が必要です。)
“After the translation is done, we will proofread it to ensure accuracy.”
- (翻訳が終わったら、正確性を確保するために校正します。)
“Make sure you proofread your thesis before submission.”
- (提出前に、論文をしっかりと校正してください。)
“The journal requires all authors to proofread their manuscripts meticulously.”
- (その学術誌は、すべての執筆者に対して原稿をしっかり校正するよう求めています。)
“Students often underestimate the importance of proofreading in academic writing.”
- (学生は、学術的な文章での校正の重要性を見落としがちです。)
- edit(編集する)
- より大きな構成や内容の変更を含む場合が多い。
- より大きな構成や内容の変更を含む場合が多い。
- revise(改訂する)
- 内容そのものを修正・変更するニュアンスが強い。
- 内容そのものを修正・変更するニュアンスが強い。
- review(見直す、再確認する)
- 内容確認や全体の見直しをする。誤りチェックにも使われる。
- 内容確認や全体の見直しをする。誤りチェックにも使われる。
- check(チェックする)
- 全般的な確認。ややカジュアル。
- 全般的な確認。ややカジュアル。
- copyedit(文章の文体や表記を編集する)
- 校正よりも書式などの修正を含む専門的な作業。
- overlook(見落とす)
- 誤りに気づかないまま放置してしまうこと。
- 誤りに気づかないまま放置してしまうこと。
- ignore(無視する)
- 誤りを認識していても修正しないこと。
- 現在形: /ˈpruːfˌriːd/(プルーフ・リード)
- 過去形・過去分詞形: /ˈpruːfˌrɛd/(プルーフ・レッド)
- スペリングは同じ“proofread”ですが、read部分の発音が「/riːd/ → /rɛd/」に変わります。
- スペリングは同じ“proofread”ですが、read部分の発音が「/riːd/ → /rɛd/」に変わります。
- 強勢 (アクセント): “proof”の「pruːf」に第一強勢が来て、二音節目の“read”に軽いアクセントが置かれるイメージです。
- アメリカ英語とイギリス英語で大きな違いはありませんが、母音の微妙な違いがある場合もあります。学習者は「read」の現在形 /riːd/ と過去形 /rɛd/ の発音が異なることを混同しやすいので要注意です。
- スペルミス: 「proofread」を「proof-read」とハイフン付きで書いたり、「proofreaded」のように誤った過去形にしてしまうことがあるので注意が必要です。
- 発音: 「read」の現在形が /riːd/、過去形が /rɛd/ であるため、つい発音を混同してしまいがち。
- 試験対策: TOEICや英検などの文章校正問題やリーディングセクションで「誤りを見つける」という意味の文脈で登場する可能性があります。
- 同音異義語: “read” の過去形と別の単語の発音を混ぜてしまうミスに注意しましょう。
- “When you proofread, you’re reading the ‘proof’!” と覚えておくとわかりやすいです。
- 「文章を送信する前にダブルチェックする習慣」= 「proofreadしてから送る」とルーティン化すると、自然と単語が身につきます。
- 「proof が校正刷り」という印象を結びつけると、スペルと意味が定着しやすいでしょう。
- 英語: “indirect”
- 日本語: 「間接的な」「遠回しな」「直接ではない」
- 品詞: 形容詞(adjective)
- 代表的な活用形:
- 原形: indirect
- 比較級: more indirect
- 最上級: most indirect
- 副詞形: indirectly
- 例: He indirectly suggested I should quit.(彼は遠回しに、私が辞めるべきだと示唆した。)
- 例: He indirectly suggested I should quit.(彼は遠回しに、私が辞めるべきだと示唆した。)
- 名詞形: indirectness(※あまり日常的に使われません)
- 例: The indirectness of his comment made it hard to understand.(彼のコメントの遠回しさが理解を難しくさせた。)
- B2(中上級)
- 「pairs」「groups」「communicate」といった基本単語はAレベルですが、“indirect”は、少し抽象的で文脈理解が必要です。B2レベル(中上級)程度の単語と考えられます。
- 接頭語「in-」: 「否定」「〜でない」を表す
- 語幹「direct」: 「まっすぐな」「直接の」という意味
- “direct”: 直接の
- “indirectly”: 副詞形(間接的に)
- “indirection”: 行動や思考が直接的でないこと(専門的、文語的ニュアンス)
- indirect speech → 間接話法
- indirect approach → 間接的なアプローチ
- indirect question → 間接疑問文
- indirect effect → 間接的な影響
- indirect cost → 間接費用
- indirect reference → 遠回しな言及
- indirect hint → 遠回しなヒント
- indirect route → 遠回りの経路
- indirect communication → 間接的なコミュニケーション
- indirect involvement → 間接的な関与
- 語源: 中期英語で使われ出し、古フランス語 “indirect” またはラテン語 “indirectus” に由来します。“in-”(否定)と “directus”(まっすぐ)からきています。
- 歴史的特徴: まっすぐではない、「曲がった」「遠回り」というイメージから、「すぐには言わない、しない」という意味へ広がっていきました。
- ニュアンス:
- ときには「曖昧」「はっきり言わない」と批判的に捉えられる場合もあります。
- 口語でも文章でも使われますが、ビジネスやアカデミックな文脈で「間接的に影響する」などの表現でよく使われます。
- カジュアル: 「もうちょっとはっきり言ってほしいな」という感情を表すときにも使います。
- フォーマル: レポートなどで「This factor has an indirect effect on …」のように使われます。
- ときには「曖昧」「はっきり言わない」と批判的に捉えられる場合もあります。
- 形容詞 “indirect” は名詞を修飾し、「間接的な」「遠回りの」といった意味を添えます。
- 例: “an indirect answer”(遠回しな答え)
- 例: “an indirect answer”(遠回しな答え)
- 関連構文: “indirect speech” は文法用語で「間接話法」を表します。
- フォーマル/カジュアル: 両方で使われますが、ビジネス文書や学術論文では特にフォーマルな文脈でよく目にします。
- “He gave me an indirect hint about the surprise party.”
(彼はサプライズパーティーについて、遠回しなヒントをくれた。) - “If you have something to say, don’t be so indirect about it.”
(何か言いたいことがあるなら、そんなに遠回しに言わないでよ。) - “Her remarks were too indirect to understand.”
(彼女の発言は遠回しすぎて理解しにくかったよ。) - “We need to consider the indirect impact of these new regulations.”
(私たちは、これらの新たな規制の間接的な影響を考慮する必要があります。) - “The company has numerous indirect costs associated with production.”
(その会社には生産に関連する多くの間接費用があります。) - “An indirect approach might be more effective in negotiations.”
(交渉においては、間接的なアプローチのほうが効果的かもしれません。) - “Indirect speech is commonly used to report what others have said.”
(他者が言ったことを報告するのに、間接話法が一般的に使われます。) - “These findings suggest an indirect relationship between the variables.”
(これらの発見は、変数間に間接的な関係があることを示唆しています。) - “An indirect question often begins with expressions like ‘Could you tell me…?’.”
(間接疑問文はしばしば “Could you tell me…?” のような表現で始まります。) - roundabout(遠回しの)
- ニュアンス: 「大きく回ってから言う・する」という、さらに迂回した感じ。カジュアルに使うことも。
- ニュアンス: 「大きく回ってから言う・する」という、さらに迂回した感じ。カジュアルに使うことも。
- circuitous(回りくどい)
- ニュアンス: 特に「道順ややり方が遠回り」という表現に合う。文章でややフォーマル。
- ニュアンス: 特に「道順ややり方が遠回り」という表現に合う。文章でややフォーマル。
- oblique(遠回しの、斜めの)
- ニュアンス: 文章・学術寄りで、「斜めの」「はっきりしていない」という響き。
- direct(直接の)
- ニュアンス: 「まっすぐな」「率直な」という最も基本的な対義語。
- ニュアンス: 「まっすぐな」「率直な」という最も基本的な対義語。
- straightforward(率直な)
- ニュアンス: 「わかりやすく」「はっきりしている」。
発音記号(IPA):
- アメリカ英語: /ˌɪn.dɪˈrɛkt/(イン・ディ・レクト)
- イギリス英語: /ˌɪn.daɪˈrɛkt/ または /ˌɪn.dɪˈrɛkt/(イン・ダイ・レクト / イン・ディ・レクト)
- アメリカ英語: /ˌɪn.dɪˈrɛkt/(イン・ディ・レクト)
強勢(アクセント)の位置: “di” または “dai” の部分にメインのアクセントがあります。
よくある間違い: “in-direct” と区切ってしまうと、単語の流れが不自然になることがあります。しっかり /in-di-RECT/ と音の流れで発音するとよいでしょう。
- スペルミス: “indirrect”や“inderect”などがありがちなミスです。
- 「in- + direct」で構成されていると意識するとよいです。
- 「in- + direct」で構成されていると意識するとよいです。
- 同音異義語との混同: 特にありませんが、“incorrect”(間違った)などと見た目が似ているので注意しましょう。
- 試験対策: TOEICや英検でも「indirect cost」「indirect speech」などの形で、ビジネス・文法問題に出る可能性があります。
- 「direct(まっすぐ)」に「in-(〜でない)」がついて「まっすぐじゃない=間接的な」とイメージして覚えると定着しやすいです。
- “indirect” → “in-direct” と「中にある(in)ダイレクト」と間違えないように、「in(否定)」+「direct(直接)」と思い浮かべる習慣をつけましょう。
- 「遠回しなの?はっきりしたの?」という対比を考えると、状況と結びつけて理解しやすくなります。
- 英語: “energetic” – full of energy
- 日本語: 「精力的な」「活発な」「エネルギッシュな」
- 形容詞 (adjective)
- 原形: energetic
- 比較級: more energetic
- 最上級: most energetic
- 副詞: energetically (エネルギッシュに、活発に)
- 例: She works energetically all day.
- B2(中上級): 「日常会話でもしばしば使われるが、やや抽象的なニュアンスにも対応できるレベル」です。
- 「energetic」は “energy” (エネルギー) + 接尾語「-etic」から成り立ちます。
- “energy” はギリシャ語の “energeia” (活動・作用)から来ています。
- energy (名詞): エネルギー
- energetic (形容詞): エネルギッシュな、元気いっぱいの
- energetically (副詞): エネルギッシュに、活発に
- energetics (名詞): エネルギー学、エネルギーを扱う学問分野(やや専門的)
- energetic person → エネルギッシュな人
- energetic performance → 活気あふれるパフォーマンス
- energetic child → 元気いっぱいの子ども
- energetic music → テンポが速く活気のある音楽
- energetic approach → 活動的な取り組み
- energetic lifestyle → 活力に満ちたライフスタイル
- energetic response → 精力的な対応/返答
- remain energetic → エネルギッシュな状態を保つ
- feel energetic → 元気が湧いている
- an energetic debate → 活発な議論
- ギリシャ語の “energeia” (活力、活動) から派生し、「行動力のある」や「エネルギーに満ちた」というニュアンスを持つようになりました。
- “energetic” はポジティブな表現で、「元気」「活気がある」といった評価を含みます。
- カジュアルでもフォーマルでも使えますが、ビジネスシーンでは “an energetic approach”「精力的なアプローチ」など、前向きで積極的な姿勢を表すときに好まれます。
- 口語でもよく使われ、特に人や音楽、イベントなど「活気がある」対象を表現するときに便利です。
- “energetic” は形容詞なので、名詞を修飾します。たとえば
energetic person
のように名詞の前につけるのが基本です。 - 口語表現でも文章表現でも幅広く用いられます。
- イディオムというほど確立されたものは少ないですが、
to be energetic about something
(何かに情熱的/精力的である)という言い方はあります。 “I feel so energetic this morning. Let’s go for a run!”
(今朝はとても元気だから一緒に走りに行こう!)“My dog is extremely energetic and loves to play fetch.”
(うちの犬はすごく元気で、ボール投げ遊びが大好きなんだ。)“She’s an energetic dancer; she never seems to get tired.”
(彼女はとても活発なダンサーで、疲れ知らずに見えるよ。)“We need an energetic approach to improve our sales.”
(売り上げを伸ばすためには、精力的なアプローチが必要です。)“Our team leader is highly energetic and motivates everyone.”
(私たちのチームリーダーはとても活動的で、みんなをやる気にさせます。)“The new campaign received an energetic response from our clients.”
(新しいキャンペーンは、顧客から活気ある反応を得ました。)“The energetic release of photons is crucial in this type of reaction.”
(この反応では、フォトンのエネルギッシュな放出が重要です。)“Her research on energetic particles in space was groundbreaking.”
(彼女の宇宙空間における高エネルギー粒子の研究は画期的なものでした。)“This theory emphasizes the energetic interactions between cells.”
(この理論は、細胞間のエネルギッシュな相互作用に重きを置いています。)- active (活動的な)
- 具体的に動いている様子を表す場合に使われやすい。
- 具体的に動いている様子を表す場合に使われやすい。
- lively (生き生きとした)
- 雰囲気や性格が明るく生き生きしている様子。
- 雰囲気や性格が明るく生き生きしている様子。
- vigorous (力強い)
- 肉体的・精神的な力強さをより強調。
- 肉体的・精神的な力強さをより強調。
- spirited (気力に満ちた)
- 精神面の昂揚を強調。
- 精神面の昂揚を強調。
- dynamic (ダイナミックな)
- ダイナミックで常に新しい変化や動きがある。
- lethargic (けだるい/無気力な)
- sluggish (怠慢な/動きの鈍い)
- tired (疲れた)
- lazy (怠けた)
- IPA (米): /ˌen.ɚˈdʒɛt.ɪk/
- IPA (英): /ˌen.əˈdʒet.ɪk/
- アクセント(強勢)は “-er-” の部分に置かれ、[en-er-✧GET-ic] となるイメージです。
- よくある間違い: “enerGETic” の「-get-」を弱く発音してしまう、あるいは “energy” と “energetic” を混同してしまうこと。
- アメリカ英語とイギリス英語で大きな違いはありませんが、rの発音(ɚ/ə の使い分け)に注意しましょう。
- スペルミス: “energetic” の “g” と “t” の位置を取り違えて「energtic」などと書いてしまう。
- 同音異義語: とくにはありませんが、
energetics
(学問分野)との混同に注意。 - 試験対策: TOEIC・英検などでは、「エネルギッシュなアプローチ」「活発な議論」など文章読解で比較的よく出る単語です。文中の意味から推測しやすい単語ですが、スペリングや用例を押さえておくとよいでしょう。
- “energy” + “-etic” → 「エネルギーから派生した形容詞」として関連づけて覚えるとよいです。
- スペリングのポイント: 「energy」+「t」+「ic」 という組み合わせを意識して目線でなぞるとミスを減らせます。
- 覚え方のコツ: 自分が「元気に動き回っている」イメージを思い浮かべて「エナジーみなぎる」を連想しましょう。たとえば、朝起きて「I'm energetic!」と唱えてみると記憶に残りやすいです。
- 形容詞: unavailable
- 比較級や最上級を直接持ちません(「more unavailable」という言い方は通常しません)。代わりに別の表現「not available at all」などに変換されることが多いです。
- available (形容詞: 利用可能な)
- availability (名詞: 利用可能性、有効性、手が空いていること)
- avail (動詞: 役に立つ、効力がある) – ただし文語的な響きであったり、慣用的な表現「to no avail (むだに)」などで使われることが多いです。
語構成:
- un- (接頭語) = 「否定」「~でない」
- available = 「利用可能な」
→ これらが合わさって「利用できない」「手が空いていない」という意味を形成します。
- un- (接頭語) = 「否定」「~でない」
派生語・関連語:
- available (形容詞) – 利用できる
- availability (名詞) – 利用可能性、空き状況
- unavailable resources – 利用不可能な資源
- unavailingly (副詞) – 努力が報われない形で(やや文語的)
- available (形容詞) – 利用できる
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
- currently unavailable(現在利用できない)
- temporarily unavailable( 一時的に利用できない)
- unavailable for comment(コメントに応じられない、コメント不可)
- unavailable for purchase(購入不可能)
- unavailable for hire(雇用(貸し出し)不可)
- make oneself unavailable(自ら姿を隠す、あえて手が空かないようにする)
- resource unavailable(リソースが利用不可)
- data is unavailable(データが利用(取得)不可)
- service unavailable(サービス停止中・サービス利用不可)
- phone is unavailable(電話がつながらない)
- currently unavailable(現在利用できない)
- 語源: 「available」はラテン語由来の “valēre”(力がある、価値がある)やフランス語の “valoir” (価値がある)と関連があると言われます。そこに否定の接頭語「un-」がつき、「価値がある(≒利用可能)」が「利用ができない」という逆の意味を示すようになりました。
- ニュアンスや使用時の注意:
- 物なら「在庫切れ」を暗に含める場合があるし、人に対してなら「時間的に応対ができない」「スケジュールが埋まっている」という少しフォーマルな響きになります。
- フォーマル・インフォーマルどちらでも使えますが、ビジネスシーンでは特に丁寧に「I'm afraid I'm unavailable at that time.」などと用いられることが多いです。
- 物なら「在庫切れ」を暗に含める場合があるし、人に対してなら「時間的に応対ができない」「スケジュールが埋まっている」という少しフォーマルな響きになります。
形容詞としての使い方
- 「名詞を修飾する形容詞」として利用されます: “The room is unavailable.” (その部屋は利用不可である)
よく使う構文
- S + be + unavailable + (to / for) + 人・目的
- 例: “He’s unavailable for an appointment today.” (彼は今日はアポイントを受けられません)
- 例: “He’s unavailable for an appointment today.” (彼は今日はアポイントを受けられません)
- S + be currently unavailable (状態を表す)
- 例: “The information is currently unavailable.” (その情報は今利用できません)
- S + be + unavailable + (to / for) + 人・目的
フォーマル/カジュアル
- ビジネスシーン~日常会話まで幅広く使用。カジュアルに “not available” と表現することも多いです。
可算・不可算などの区別
- 形容詞のため名詞の可算・不可算は関係ありません。ただし修飾する名詞が可算か不可算かで文脈が変わります。
“I’m sorry, but my phone is temporarily unavailable.”
- 「ごめんね、今は携帯が一時的に使えないんだ。」
“That product is unavailable in our local store.”
- 「その製品はうちの近所の店では取り扱っていないんだ。」
“He said he’s unavailable this weekend.”
- 「彼は今週末は空いていないって言ってたよ。」
“I’m afraid Mr. Johnson is currently unavailable. May I take a message?”
- 「申し訳ございませんが、ジョンソンはただ今対応できません。ご伝言を承りましょうか?」
“This service is unavailable during maintenance hours.”
- 「このサービスはメンテナンス時間中はご利用いただけません。」
“The resource you requested is unavailable at the moment.”
- 「ご要望の資料は現在ご利用いただけません。」
“Due to budget constraints, certain lab equipment is unavailable for further experiments.”
- 「予算の制約により、いくつかの実験機器がこれ以上は使用できない状況です。」
“This statistical data is unavailable for public use.”
- 「この統計データは公共利用が許可されていません。」
“If the original manuscript is unavailable, we will have to rely on secondary sources.”
- 「もし原本の手稿が利用不可能であれば、二次文献に頼らざるを得ません。」
類義語
- inaccessible (近づけない、アクセス不可な)
- 「物理的あるいは技術的に到達できない」というニュアンスが強い。
- 「物理的あるいは技術的に到達できない」というニュアンスが強い。
- out of stock (在庫切れ)
- 物品や製品に限定されて用いられるカジュアル表現。
- 物品や製品に限定されて用いられるカジュアル表現。
- unobtainable (入手不可能)
- もう少し文語的で「到底手に入れられない」ニュアンス。
- もう少し文語的で「到底手に入れられない」ニュアンス。
- inaccessible (近づけない、アクセス不可な)
反意語
- available (利用できる、入手可能な)
- accessible (アクセス可能な)
- available (利用できる、入手可能な)
- 発音記号(IPA):
- 米国英語: /ˌʌn.əˈveɪ.lə.bəl/
- 英国英語: /ˌʌn.əˈveɪ.lə.bəl/
- 米国英語: /ˌʌn.əˈveɪ.lə.bəl/
- アクセント(強勢)の位置: 形容詞 “un-a-VAIL-a-ble” の “veɪ” の部分。
- よくある発音の間違い:
- 「アナベイラブル」のように、/veɪ/ の部分を弱めてしまうこと。
- “unヴェイラブル” というように、[v] の子音が/b/にならないように注意しましょう。
- 「アナベイラブル」のように、/veɪ/ の部分を弱めてしまうこと。
- スペルミス: “unavilable” や “unavailble” など、途中の “a” が抜けたり、“i” が紛れたりするミスがよく見られます。
- 同音異義語との混同: とくに同音異義語はありませんが、「not available」と「unavailable」を混在させ、文章が冗長になるパターンに注意。
- 試験対策でのポイント: TOEICや英検などで、メール文面や会話文の空欄問題に出やすい単語。「(人や製品が)都合がつかない」「手に入らない」を表す場面に注目。
- イメージ: 「un- + available」=「利用可能の反対」。日本語でも「不~」「未~」のように接頭語をイメージすると覚えやすいでしょう。
- 覚えるコツ:
- 「un-」で否定系を作る単語(“unhappy”, “unfair”, “unusual”など)とセットで「反転」するイメージを確立する。
- スペリングは “a-v-a-i-l-a-b-l-e” に注目しながら綴り、そこに “un-” を先頭に加えるだけ。
- 例文やフレーズで繰り返し耳に慣れておくこと。
- 「un-」で否定系を作る単語(“unhappy”, “unfair”, “unusual”など)とセットで「反転」するイメージを確立する。
- A person who uses computers to gain unauthorized access to data.
- A person who is very skilled in computer programming or networking.
- コンピュータのシステムに不正に侵入する人
- コンピュータのプログラミングやネットワーキングに非常に熟達している人
- 動詞: hack (システムを攻撃する / コードを書く / 切り崩す など)
- 形容詞: hackable (ハック可能な)
- 名詞: hacking (ハッキング行為), hacktivist (政治的または社会的意図をもつハッカー)
- 語幹: hack
- 元々は「切り刻む」「乱暴に切る」という意味から転じて、“うまくやりくりする”や“コンピュータをうまく扱う”という意味につながりました。
- 接尾語: -er
- 「~する人」「~するもの」を指す英語の典型的な接尾語です。
- hack (動詞): ハッキングする、プログラムを作る、困難を切り抜ける
- hacking (名詞): ハッキング行為
- hacktivist (名詞): 政治的・社会的目的をもったハッカー
- ethical hacker(ホワイトハットハッカー, 倫理的ハッカー)
- cyber hacker(サイバーハッカー)
- black-hat hacker(悪意のあるハッカー)
- hacker attack(ハッカー攻撃)
- hacker community(ハッカーコミュニティ)
- hacker mindset(ハッカーの思考様式)
- hacker culture(ハッカー文化)
- hacker convention(ハッカーの集会・イベント)
- hacker forum(ハッカーのフォーラム)
- become a hacker(ハッカーになる)
- 「hack」は英語で「乱暴に切り刻む」という動作を表す古い言葉に由来します。コンピュータ用語としては、1950年代~1960年代のMITで、鉄道模型クラブの学生たちが「面白い改造や小細工」を指して “hack” と呼んだのが元になっています。
- 1970年代頃から、コンピュータのプログラムを工夫して作り変える・改造する意味合いで使われるようになりました。
- 「hacker」には「悪いことをする人」というネガティブな印象が強い場合があります。しかし、実際は「コンピュータ分野に精通した専門家」「不具合を発見し、改善に貢献する人」というポジティブな人々も含みます。
- 口語ではニュースなどでよく登場し、ビジネスやフォーマルな文書でも使用されます。
- 可算名詞: “a hacker / hackers” と数えられます。
- 形容詞的表現: hacker community / hacker mindset などで名詞を修飾する使い方をします。
- フォーマル / カジュアル:
- 一般的な報道記事などフォーマルな文脈でも使われます。
- カジュアルな口語でもそのまま使われることがあります。
- 一般的な報道記事などフォーマルな文脈でも使われます。
- “X is a hacker” / “He’s a white-hat hacker”
- “He hacked into the system” (動詞 hack の活用例)
“I heard my neighbor is a skilled hacker who helps startups secure their data.”
(隣人はスタートアップのデータを守るのを手伝う熟練ハッカーだって聞いたよ。)“He’s not a malicious hacker; he just loves figuring out how systems work.”
(彼は悪意のあるハッカーじゃなくて、システムの仕組みを知るのが好きなだけなんだ。)“Some hackers just enjoy solving puzzles and coding challenges.”
(ハッカーの中には単にパズルやコーディングチャレンジを解くのが好きな人もいる。)“Our company hired an ethical hacker to test our network security.”
(当社はネットワークセキュリティを試すために倫理的ハッカーを雇いました。)“The hacker discovered a critical vulnerability and helped us patch it.”
(そのハッカーは重大な脆弱性を発見し、修正作業を手伝ってくれました。)“We hosted a workshop where experienced hackers shared best practices.”
(経験豊富なハッカーたちがベストプラクティスを共有するワークショップを開催した。)“In cybersecurity research, hackers are often categorized by their intent and methodology.”
(サイバーセキュリティの研究では、ハッカーは意図と手法によって分類されることが多い。)“Ethical hackers routinely test corporate systems to ensure compliance with security standards.”
(倫理的ハッカーは、セキュリティ標準への準拠を確保するために企業のシステムを定期的にテストする。)“Academic journals frequently discuss the evolving role of hackers in the digital world.”
(学術誌では、デジタル社会におけるハッカーの進化する役割について頻繁に議論が行われる。)- programmer(プログラマー)
- 「プログラムを書く人」という意味で、ハッカーほど“不正”や“探究心の強さ”のニュアンスは含まれない。
- 「プログラムを書く人」という意味で、ハッカーほど“不正”や“探究心の強さ”のニュアンスは含まれない。
- cracker(クラッカー)
- 「不正な手段で他人のシステムに侵入する人」を強調する言い方。ほぼ悪意のある行動を指す。
- 「不正な手段で他人のシステムに侵入する人」を強調する言い方。ほぼ悪意のある行動を指す。
- tech-savvy person(テクノロジーに詳しい人)
- 幅広く技術的に精通している人だが、ハッキング行為をするとは限らない。
- 幅広く技術的に精通している人だが、ハッキング行為をするとは限らない。
- cybercriminal(サイバー犯罪者)
- 犯罪行為を目的とするハッカーに焦点を当てた言い方。
- user(ユーザー, 一般利用者)
- 必ずしも“反意語”というわけではありませんが、“ハッカー”の専門性やスキルとは対極にある「一般利用者」的なニュアンスがあります。
- 発音記号(IPA): /ˈhæk.ər/ (イギリス英語), /ˈhæk.ɚ/ (アメリカ英語)
- 強勢(アクセント)の位置: “hac” の部分にアクセントが置かれます(「ハッカー」の「ハ」にあたる部分)。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い:
- アメリカ英語: ハ(ʌ)カー(ɚ)
- イギリス英語: ハ(æ)カー(ər)
- アメリカ英語: ハ(ʌ)カー(ɚ)
- よくある間違い: “ヘイカー”のように伸ばしてしまう発音や、“ハーカー”のように母音がずれたりすること。
- スペルミス: “haker” と “c” を入れ間違える、または “hackker” と k を重ねるなど。
- hack と hacker の区別: hack は動詞または名詞(ハック行為)、hacker は「ハックする人」。
- 同音異義語との混同: とくに目立つ同音異義語はありませんが、発音は “hacker / hæk.ər” としっかり区別しましょう。
- 試験対策: TOEICではIT・セキュリティに関する長文やリスニングで登場する場合があります。文脈的に「不正行為」か「保護のためのテスト」かを区別できるように注意しましょう。
- 「hack」は「斧でざくっと切る」イメージ → コンピュータシステムを“こじ開ける”あるいは“巧みに切り込む”イメージで覚えると理解しやすい。
- ネットニュースや映画などで、ハッカーが登場するときの描写に注目しておくと自然と使われ方が身につく。
- スペリングは h + a + c + k + e + r と、 “hack” + “er” の形式なので、切り離して考えると覚えやすい。
- 単数形: flavor
- 複数形: flavors
- 語幹: 「flav-」という目立った接頭語・接尾語のない形。
- 派生形:
- 動詞: to flavor (~に風味をつける)
- 形容詞: flavorful (風味豊かな), flavorless (味気ない)
- イギリス英語のスペリング: flavour, flavourful, flavourless
- 動詞: to flavor (~に風味をつける)
- rich flavor → コクのある味
- delicate flavor → 繊細な風味
- strong flavor → 強い味(くせのある味)
- subtle flavor → ほのかな味わい
- sweet flavor → 甘い風味
- flavor profile → 味の特徴・プロファイル
- flavor combination → 味の組み合わせ
- add flavor → 風味を加える
- enhance the flavor → 風味を高める
- unique flavor → 独特の味
- 基本的に 可算名詞 (countable noun) なので、a flavor / the flavor / flavors などと冠詞や複数形を伴います。
- 抽象的(「なんとなくいい味わい」)に使う場合にも可算名詞の扱いが中心です。
- “(Something) has a (形容詞 +) flavor.”
例: This dish has a unique flavor. - “add (形容詞 +) flavor to (何か).”
例: Adding fresh herbs can add extra flavor to the soup. - “bring out the flavor of (何か).”
例: Lemon juice helps bring out the flavor of the fish. “This ice cream has an amazing chocolate flavor.”
→ 「このアイスクリームは素晴らしいチョコレートの味がするね。」“I love trying new flavor combinations when I cook.”
→ 「料理するときに新しい味の組み合わせを試すのが大好き。」“There’s a subtle flavor of mint in this tea.”
→ 「このお茶にはかすかにミントの風味があるよ。」“We plan to launch a new flavor next summer to expand our product line.”
→ 「来年の夏に新しいフレーバーを発売して、製品ラインを拡充する予定です。」“Consumer feedback indicates that a sweeter flavor would sell better in the Asian market.”
→ 「顧客からのフィードバックによると、アジア市場では甘めのフレーバーの方が売れ行きが良いようです。」“The marketing team is working on a campaign to highlight the unique flavor profile of our coffee beans.”
→ 「マーケティングチームは、当社のコーヒー豆のユニークなフレーバープロファイルを強調するキャンペーンを進めています。」“Research shows that the flavor perception is influenced by both taste and olfactory receptors.”
→ 「研究によると、味の知覚は味覚受容体と嗅覚受容体の両方に影響されることがわかっています。」“In food science, developing a new flavor often requires extensive testing of various ingredients.”
→ 「食品科学の分野では、新しい風味を開発するにはさまざまな原材料の広範なテストが必要です。」“Flavor compounds can interact with proteins, altering the overall taste of the final product.”
→ 「風味成分はタンパク質と相互作用し、最終製品の全体的な味を変化させる可能性があります。」- taste(味)
- 「味覚」を主に指す点が異なり、
flavor
は香りや食感など総合的な「風味」を強調。
- 「味覚」を主に指す点が異なり、
- aroma(香り)
- 「香り」を中心とした語であり、味というより嗅覚面を強調。
- 「香り」を中心とした語であり、味というより嗅覚面を強調。
- savor(味わい・風味)
- より文学的または一部では古風な響きを持つ。動詞として「~を味わう」という意味も。
- より文学的または一部では古風な響きを持つ。動詞として「~を味わう」という意味も。
- essence(本質・エッセンス)
- 「香り・フレーバーの元となる本質」に限らず、物事の根本要素や本質を示す場合にも使う。
- 「香り・フレーバーの元となる本質」に限らず、物事の根本要素や本質を示す場合にも使う。
- blandness(無味・味気なさ)
- 「風味のない状態」を表す抽象名詞。
- 「風味のない状態」を表す抽象名詞。
- tastelessness(味がないこと)
- 「味がしない、またはつまらない状態」として議論される場合に使われる。
- 「味がしない、またはつまらない状態」として議論される場合に使われる。
- アメリカ英語 (GA): /ˈfleɪ.vɚ/
- イギリス英語 (RP): /ˈfleɪ.və/
- スペリングの違い: アメリカ英語では「flavor」、イギリス英語では「flavour」。どちらで統一するかに注意する。
- taste との混同:「taste」は「味覚」にフォーカスしているが、「flavor」は香りや食感にも含意がある。
- 発音の間違い: “fla-ver” と /fleɪ/ をしっかり伸ばし、/v/ と /və(r)/ を曖昧にしないように。
- TOEIC・英検など: 一般的な語としてビジネス文脈でも見られる。派生形「flavored」「flavoring」などを問われる場合もあるので注意。
- 「flow(流れ)+味」をイメージすると、味がふわっと「流れて広がる」雰囲気を覚えやすいかもしれません。
- 「taste」1本だったところに「aroma」や「overall impression」が加わっているイメージで「flavor」を理解すると便利です。
- スペリングは「favor(好意)」のように見えますが、間に「l」があることで「風味」に繋がると連想すると間違いを減らせます。
- 品詞: 名詞 (Noun)
- CEFRレベルの目安: B2(中上級)
- B2: 日常会話はほぼ問題なくできるが、やや専門的な内容にも触れるレベル
- 単数形: graph
- 複数形: graphs
- 動詞形として “to graph”(~をグラフにする、図表化する)があります(主に学術や技術的な文脈で使用)。
- 形容詞形としては “graphical” (グラフィカルな、グラフに関する)があります。
- graph はもともとギリシャ語の “γράφειν (gráphein)”(書く)に由来する「~を書く・描く」を含む要素です。
- 接頭語・接尾語としては、たとえば “telegraph” のように “tele-”(遠く)+ “graph”(書く)や “photograph” の “photo-” (光)+ “graph”(描く)といった派生語もあります。
- draw a graph(グラフを描く)
- plot a graph(グラフをプロットする)
- bar graph(棒グラフ)
- line graph(折れ線グラフ)
- pie graph(円グラフ)
- graph paper(方眼紙)
- graph data(データをグラフにする)
- graphing calculator(グラフ表示機能付き電卓)
- graph analysis(グラフの分析)
- frequency graph(度数分布グラフ)
- 可算名詞 (countable noun) なので、複数形は graphs。
- 使用シーン
- フォーマルでもカジュアルでも用いられますが、学術・ビジネスの文脈では特に頻出。
- “make a graph” / “draw a graph” / “create a graph” といった表現で使われることが多い。
- フォーマルでもカジュアルでも用いられますが、学術・ビジネスの文脈では特に頻出。
- 一般的な構文例
- “(subject) + plotted a graph of (data).” (~のデータのグラフを作成した)
- “According to this graph, …” (このグラフによると、…)
- “(subject) + plotted a graph of (data).” (~のデータのグラフを作成した)
- “I made a quick graph to show our monthly expenses.”
(私たちの月々の出費を示すために、簡単なグラフを作ったよ。) - “Could you check this graph? Does it look correct to you?”
(このグラフを見てくれる? 正しいかどうか確かめてもらえる?) - “Let me show you a graph of my fitness progress.”
(自分のフィットネスの進捗をグラフで見せてあげるよ。) - “Our sales graph indicates a steady upward trend over the last quarter.”
(売上のグラフは、前四半期にわたって安定した上昇傾向を示しています。) - “Please attach the updated graph to your presentation slides.”
(更新したグラフをプレゼン資料に添付してください。) - “The bar graph clearly illustrates the difference in market share.”
(棒グラフは市場シェアの違いを明確に示しています。) - “In this study, the line graph shows the correlation between temperature and enzyme activity.”
(本研究では、この折れ線グラフが温度と酵素活性の相関関係を示しています。) - “The frequency graph highlights the distribution of the data set.”
(度数分布グラフはデータセットの分布を際立たせています。) - “We can derive several conclusions by analyzing the graph of the function f(x).”
(関数 f(x) のグラフを分析することで、いくつかの結論が導けます。) - chart (チャート)
- 「表や図」で、棒や円、折れ線などいろいろあります。どちらかというとプレゼンやビジネス寄りのイメージが強い場合があります。
- 「表や図」で、棒や円、折れ線などいろいろあります。どちらかというとプレゼンやビジネス寄りのイメージが強い場合があります。
- diagram (ダイアグラム)
- 「図解・図式」という意味で、抽象的プロセスや構造を示す場合によく使われます。
- 「図解・図式」という意味で、抽象的プロセスや構造を示す場合によく使われます。
- plot (プロット)
- 「~を図に描く、配置する」という動詞としてよく使われますが、名詞として「図表」という意味もあります(やや専門的)。
- 発音記号 (IPA): /ɡræf/ (アメリカ英語), /ɡrɑːf/ (イギリス英語)
- アクセント: 単音節のため特に強勢の移動はありません。
- 米英の違い: アメリカ英語では “グラフ(グラッフ)”、イギリス英語では “グラーフ” のように母音が長めになることがあります。
- よくある発音の間違い: 母音をあまり意識せずに /ɡrʌf/ としてしまうケース。イギリス英語の発音は口をやや大きめに開くイメージ。
- スペルミス: “graph” を “graf” と書いてしまうミス。
- 同音異義語との混同: 特に “graph” の同音異義語はあまりありませんが、“graft” (接ぎ木、移植)などと意味を混同しないように注意。
- 試験対策(TOEIC・英検など): 解説文や設問で、グラフの読み取り問題に登場したり、ビジネスシーンでプレゼンに関する問題で出題されたりします。グラフの傾向(increase, decrease)の説明をする問題に対応できるようにしておくのがポイントです。
- 語源 “graphein” は「書く」。何かを書いて視覚化するイメージを持つと覚えやすいです。
- 「線を引いて数値を表す=グラフ」というストーリーを頭に置くと、スペリングを “graph” と間違えにくくなります。
- 勉強テクニックとしては、実際に グラフ用紙 (graph paper) を使って何かのデータをプロットしてみると、単語とともに概念が定着しやすいです。
- 活用形: 名詞のため人称変化・時制変化はありません。
- 派生形: 特に大きく派生した動詞・形容詞はありませんが、複合語として “discount airfare” (割引航空運賃) のような表現があります。
語構成
- “air” + “fare” が組み合わさった複合語です。
- air: 空気、空、航空などを意味する語。
- fare: (乗り物の)運賃、料金。
- “air” + “fare” が組み合わさった複合語です。
派生語や類縁語
- airfare → air ticket(航空券)
- air travel(空の旅)
- fair (発音は同じではありませんが、スペルが似ていて紛らわしい単語としてしばしば挙げられます。意味はまったく別。)
- airfare → air ticket(航空券)
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
- low airfare(低運賃)
- high airfare(高運賃)
- round-trip airfare(往復航空運賃)
- one-way airfare(片道航空運賃)
- discounted airfare(割引航空運賃)
- international airfare(国際線の運賃)
- domestic airfare(国内線の運賃)
- peak season airfare(繁忙期の運賃)
- off-season airfare(閑散期の運賃)
- average airfare(平均航空運賃)
- low airfare(低運賃)
語源
- 古くからある “fare”(運賃)に、空を表す “air” が結びついてできた複合語です。
- 20世紀以降、航空機の普及に伴って一般化した単語とされています。
- 古くからある “fare”(運賃)に、空を表す “air” が結びついてできた複合語です。
ニュアンスや使用時の注意点
- 航空券に関する費用を指すため、旅行や出張などの文脈で頻繁に使われます。
- 口語・文書どちらでも通じるオールマイティな単語ですが、ビジネスや旅行業界の文書では特に多用されます。
- カジュアルな会話でも “How much was your airfare?”(飛行機代はいくらだった?)のように気軽に使われます。
- 航空券に関する費用を指すため、旅行や出張などの文脈で頻繁に使われます。
- 可算/不可算: “fare” は不可算名詞として扱われる場合が多いですが、“airfare” は文脈によって可算・不可算両方で使われることがあります。 具体的な料金を指す場合は可算名詞として “an airfare” という言い方も可能です。
- 一般的な構文
- “The airfare to 〜 is …” (〜への航空運賃は…)
- “I found a cheap airfare online.”(オンラインで安い航空運賃を見つけた。)
- “The airfare to 〜 is …” (〜への航空運賃は…)
- イディオム: 特別なイディオムとしては扱われませんが、 “fare” と関連して “fare well” (うまくいく)などは全く別の意味となるので注意しましょう。
- “I can’t believe the airfare is so expensive during the holidays.”
(休暇シーズンの航空運賃がこんなに高いなんて信じられないよ。) - “Let’s look for a cheaper airfare before we book the tickets.”
(航空券を予約する前に、もっと安い運賃を探してみよう。) - “My friend told me about a website that compares different airfares.”
(友だちがさまざまな航空運賃を比較してくれるサイトを教えてくれたよ。) - “We are negotiating discounted airfares for the upcoming corporate retreat.”
(今度の企業研修に向けて、割引航空運賃を交渉しています。) - “Could you provide an estimate of the round-trip airfare to New York?”
(ニューヨークへの往復航空運賃の見積もりをいただけますか。) - “To reduce travel costs, we recommend booking airfares well in advance.”
(出張費を削減するために、かなり前もって航空運賃を予約することをおすすめします。) - “According to the report, average international airfares have decreased by 5% over the last decade.”
(その報告書によれば、過去10年間で平均国際線運賃は5%減少しています。) - “The study examines the impact of fuel prices on global airfares.”
(この研究は、燃料価格が世界の航空運賃に与える影響を調査しています。) - “Researchers used airfare data from several major airlines to forecast future travel trends.”
(研究者たちは複数の大手航空会社の運賃データを使って、今後の旅行動向を予測しました。) 類義語
- ticket price(チケット料金)
- plane fare(飛行機の運賃)
- flight cost(フライトの費用)
- これらはいずれも「航空運賃」の意味を持ちますが、必ずしも同じ文脈で使われるわけではなく “airfare” が最も明確に「飛行機の運賃」として使われます。
- ticket price(チケット料金)
反意語
- 運賃に対する反意語は特にありませんが、無料を表す “complimentary fare” や “free fare”(あまり一般的ではない)と比べる場合は、“airfare” は有料という意味で対比されることになります。
- 運賃に対する反意語は特にありませんが、無料を表す “complimentary fare” や “free fare”(あまり一般的ではない)と比べる場合は、“airfare” は有料という意味で対比されることになります。
発音記号(IPA)
- アメリカ英語: /ˈerˌfɛr/
- イギリス英語: /ˈeəfeə/ (エアフェアのように聞こえます)
- アメリカ英語: /ˈerˌfɛr/
強勢: “air” に強勢が置かれ、次に “fare” をやや短く発音するイメージです。
発音の違い(米英):
- 米: 「エアフェア」に近く、母音がやや短め。
- 英: 「エアフェア(アとエの中間)」+「フェア」のように、母音が広がる感じになる。
- 米: 「エアフェア」に近く、母音がやや短め。
よくある発音の間違い: “air” のところをはっきりと伸ばさずに、「エアファー」のように言ってしまう場合があります。イギリス発音の場合は特に母音が異なるので注意が必要です。
- スペリング: “air fair” とスペースを入れて書かないようにしましょう。これは「空気の見本市」や「空気が公正」といった意味不明な誤りになってしまいます。
- 同音異義語との混同: “fare” と “fair” は発音が似ていますが、スペリングと意味が全く異なります。
- 試験対策: TOEICなどビジネス英語の試験で、旅行経費や出張時の問題文に出る可能性が高いです。英検ではライティングやリーディングパートで出題されることがあります。
- “airfare” は “air + fare” で「空の運賃」と覚えておくと分かりやすいです。
- “fair”(公正な)とのスペルの違いを意識すると、スペリングミスを減らせます。
- 紙に「air」と「fare」を大きく書いて結び付けてイメージすると覚えやすいでしょう。
- 名詞: bug → bugs (複数形)
- 動詞: to bug (人を苛立たせる、盗聴器を仕掛ける)
- 例: He bugs her. (彼は彼女を苛立たせる)
- 例: They bugged the phone. (彼らは電話を盗聴した)
- 例: He bugs her. (彼は彼女を苛立たせる)
- debug (動詞・名詞): バグを取り除く、バグ取り
- buggy (形容詞): バグが多い、欠陥が多い
- bugger (動詞・名詞・俗語): 英国英語のスラングとして用いられますが、使い方に注意が必要です
- catch a bug(風邪にかかる)
- fix a bug(バグを修正する)
- report a bug(バグを報告する)
- serious bug(重大なバグ)
- bug in the system(システム内のバグ)
- software bug(ソフトウェア上のバグ)
- bug collection(昆虫採集 / 虫のコレクション)
- bug repellent(虫除けスプレーなど)
- plant a bug(盗聴器を仕掛ける)
- bug fix patch(バグ修正パッチ)
- 名詞としては可算名詞 (countable noun)
- 昆虫、不具合、盗聴器いずれの意味でも、個々のものを数えて “bug/bugs” と言います。
- 動詞 (to bug):
- 他動詞として「(人を)苛立たせる」「(場所に)盗聴器を仕掛ける」という意味があります。
- 例: “Stop bugging me!” (やめて、私を困らせないで!)
- 他動詞として「(人を)苛立たせる」「(場所に)盗聴器を仕掛ける」という意味があります。
- It’s really bugging me. (そのことが本当に私をイライラさせている)
- I think we’ve got a bug. (バグがあると思う)
- I caught a bug last weekend. (先週末に風邪をひいた)
- “There’s a bug on the window!”
(窓に虫がいるよ!) - “I can’t come today because I caught a bug.”
(風邪をひいちゃったから今日は行けないよ) - “That noise is really bugging me.”
(あの騒音、マジでイライラするわ) - “We need to test the software thoroughly to ensure there’s no bug.”
(ソフトウェアにバグがないか、徹底的にテストする必要があります) - “There’s a critical bug that needs fixing before the release.”
(リリース前に修正しなければならない重大なバグがあります) - “The QA team reported several bugs in the new update.”
(QAチームは新しいアップデートにいくつかのバグがあると報告しました) - “The entomologist discovered a rare bug in the Amazon rainforest.”
(その昆虫学者はアマゾンの熱帯雨林で珍しい虫を発見した) - “Forensic experts found a bug in the suspect’s office.”
(法科学専門家たちは容疑者のオフィスで盗聴器を発見した) - “The virus is often referred to as a ‘stomach bug’ in casual terminology.”
(そのウイルスは口語的には「胃腸風邪(stomach bug)」と呼ばれることが多い) - insect(昆虫)
- 比較的フォーマルな表現
- 例: “There are many insects in the garden.”
- 比較的フォーマルな表現
- pest(害虫)
- 害虫や農作物に被害をもたらす虫に特に使う
- 害虫や農作物に被害をもたらす虫に特に使う
- error(エラー)
- コンピュータのバグと同じ意味だが、より一般的・フォーマル
- コンピュータのバグと同じ意味だが、より一般的・フォーマル
- defect(欠陥)
- 製品やシステムのより大きな欠陥を意味
- 製品やシステムのより大きな欠陥を意味
- glitch(小さな故障)
- 短時間で起きる小さめの不具合や不調
- 短時間で起きる小さめの不具合や不調
- feature(機能)
- stable release(安定版)
などが対比として挙げられることがあります。 - IPA表記: /bʌɡ/
- アメリカ英語もイギリス英語もほぼ同じ発音ですが、アメリカ英語の方がやや「ʌ」(カタカナでいう「ア」よりも少し狭い音) を強調します。
- 強勢はこの単語全体にあります(1音節のみの単語です)。
- よくある間違いとして、母音を「bag /bæg/」や「bog /bɑːg/」と間違えてしまう学習者が多いです。
- 「bag (袋)」や「bog (沼)」とつづりが似ているのでスペルミスに注意。
- 「バグを報告する」というフレーズを覚えるとき、“report a bug” か “file a bug” のように言う。
- TOEICや英検では、IT関連の文脈や体調不良の表現で出題されることがあります。スピーキング試験でも “I’ve caught a bug.” と言えるようにしておくと便利です。
- 「昔のコンピュータに本物の虫が入って誤動作した」 という逸話は覚えやすいエピソードです。
- スペルは “b + u + g” と3文字だけなので短く覚えやすいですが、発音と混同に注意しましょう。
- 「虫」を思い浮かべるとソフトウェアの「誤作動」をイメージしやすいので、イラストやミニ落書きを描いて覚えると定着しやすいです。
something you do not understand
something you do not understand
解説
puzzle
動詞「puzzle」を徹底解説
1. 基本情報と概要
単語: puzzle
品詞: 動詞 (主に他動詞として使われるが、自動詞として用いられる場合もある)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
意味(英語・日本語)
「puzzle」は「(人)を混乱させる」「悩ませる」「困らせる」という意味で使われます。日常会話でも、複雑な問題に直面して「どうしたらいいかわからない!」といった気持ちを表すうえでよく使われる単語です。
主な活用形
他品詞形
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ 10選
3. 語源とニュアンス
語源
「puzzle」のはっきりとした語源には諸説あります。16世紀頃の英語で “pose” (問題を出す)などと関連があるとされ、語の混成(複数単語が合わさった)によって生まれた可能性があります。
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話で使われる例文(3つ)
ビジネスシーンで使われる例文(3つ)
学術的な文脈で使われる例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が動詞「puzzle」の詳細な解説です。困らせたり、悩ませたりするイメージをしっかり押さえながら、さまざまな文脈で使いこなしてください。
〈難問が〉〈人〉‘の'頭を悩ませる,を困らせる
(…について)〈頭〉をひねって考える《+名+about(over)+名》
(…に)頭を悩ませる,(…を)頭をひねって考える,考え込む《+about(as to, over)+名》
read for errors
read for errors
解説
proofread
1. 基本情報と概要
単語: proofread
品詞: 動詞 (Verb)
意味 (英語): to read and check a text for mistakes, and to correct them before publishing or finalizing.
意味 (日本語): 文書や文章を読み、誤りや誤植を検出し、修正すること。
「proofread」は、文章や論文などを最終的に完成させる前に、間違いを見つけて修正するために使われる動詞です。たとえば、印刷やウェブへの公開の前に、スペルや文法、用字用語などの誤りをチェックするような場面でよく使われます。少し専門性のある単語ですが、学校や職場でも日常的に目にする可能性があります。
活用形
他の品詞形
CEFRレベル目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「proof」の意味が「証拠」や「校正刷り」を表すことから、この単語は「校正刷りを読む」→「誤りがないかチェックする」という意味に発展しました。
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (3つ)
ビジネス (3つ)
学術的な文脈 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「proofread」の詳細な解説です。文章を送る・提出する直前に使いがちな単語なので、ぜひ覚えておきましょう!
…を校正する
校正冊りを読む,校正をする
not in a straight way
not in a straight way
解説
indirect
以下では、形容詞“indirect”を、学習者にもわかりやすいように詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
意味(英語 / 日本語)
「indirect」は、何かをストレート(直接)ではなく、迂回したり遠回りな形で行うこと、または表現することを指します。「回りくどい」「遠回しに」というニュアンスで使われる単語です。
品詞と活用
他の品詞への変化
CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
つまり、“in-” + “direct” = 「直接でない」 → 「間接的な」「遠回りの」という由来になっています。
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)
ビジネス(少しフォーマル)
学術的(フォーマル)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞 “indirect” の詳細な解説です。何かをはっきり言わず遠回しに伝えたいときや、影響が直接ではなく間接的であるというニュアンスを出したいときに、日常会話からビジネスまで幅広く使われる単語です。
(話し方が)遠回しの,率直でない
(結果などが)間接的な,二次的な
(道などが)真っすぐでない,回り道の
to be lively, full of energy
to be lively, full of energy
解説
energetic
以下では、形容詞“energetic”について、できるだけ詳しく解説しています。学習の参考にご活用ください。
1. 基本情報と概要
英語・日本語の意味
「energetic」は、何かに対して勢いよく取り組んだり、活力や元気がある様子を表す形容詞です。テンションが高くて行動的なイメージを持ちます。
品詞
活用形
他の品詞への派生
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語・派生語
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
使用時の注意点とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術(アカデミック)の文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語(近い意味)
反意語(反対の意味)
たとえば「active」と比べると、“energetic”はもう少し「力強さ」や「勢い」を含む印象があります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “energetic” の詳細解説です。元気いっぱいなイメージを伝えたい時に使い勝手の良い単語なので、ぜひ積極的に活用してみてください。
精力的な,元気旺盛な
not ready for use
not ready for use
解説
unavailable
1. 基本情報と概要
単語: unavailable
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): not available
意味(日本語): 利用できない、入手できない、人の都合がつかない
「unavailable」は「利用できない」「入手できない」を表したり、人に対して使う場合は「都合がつかない」「(今は)応対できない」というニュアンスを表します。「手に入らない」「予約が埋まっていて空いていない」といった状況でよく使われる表現です。
活用形の例
他の品詞との関連
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
B2 (中上級) は、日常会話やビジネスなどで応用的な語彙を使いこなすレベルです。「available」という基礎的な形容詞がわかっていると、そこに「un-」がついて逆の意味になることは理解しやすいでしょう。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
“unavailable”と“inaccessible”は、どちらも利用できない状態を表しますが、“inaccessible”は物理的・地理的・技術的に「到達できない/使えない」という意味合いがより強調されます。“unavailable”は人の都合にも使えるため、使い所が広いのが特徴です。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「unavailable」の詳細解説です。日常からビジネス、学術まであらゆる場面で「都合がつかない」「利用できない」ことを表す大事な単語として覚えておきましょう。
《通例~be》入手できない;利用できない
手があいていない
面会できない;面会したくない
someone who gains access to a computer system without permission
someone who gains access to a computer system without permission
解説
hacker
以下では「hacker」という英単語を、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: hacker
品詞: 名詞 (countable noun)
活用形: 単数形: hacker / 複数形: hackers
意味(英語)
意味(日本語)
「hacker」は悪いイメージ(不正侵入者)と、優れたプログラミングスキルを持つ人(善意のハッカー)という2つのニュアンスで用いられます。一般的には「不正アクセスをする人」という印象が強いですが、技術力を誇るプログラマや“倫理的ハッカー”を指す場合もあります。
他の品詞形
CEFRレベルの目安: B2 (中上級)
「hacker」は技術系の文脈でよく登場する単語ですが、一般的なニュースや会話でも頻繁に出てきます。
2. 語構成と詳細な意味
関連語・派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10選)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスと使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
5. 実例と例文
以下の例文はできるだけ自然に、様々なシーンを想定して挙げています。
A. 日常会話 (カジュアル)
B. ビジネス (ややフォーマル)
C. 学術的・専門的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「hacker」の詳細解説です。
映画・ニュース・IT業界など、さまざまな場面で使われるので、語感とニュアンスの幅を理解すると学習がはかどると思います。
切り刻む人
《コンピューター》ハッカー;コンピューターマニア
コンピュータシステムに不正侵入し情報を盗むなどの被害を与える人(クラッカー
Crackerと呼ぶほうが正しい)
スポーツの下手な人
the taste of something, e.g. sweet, sour
the taste of something, e.g. sweet, sour
解説
flavor
以下では、英単語 flavor
について、学習者向けにできるだけ丁寧に解説していきます。
1. 基本情報と概要
単語: flavor
品詞: 名詞 (countable noun)
活用形:
※ イギリス英語では flavour
とつづります。同じ意味です。
意味 (英語)
• flavor: the distinctive taste of a food or drink, or a particular quality that makes something interesting
意味 (日本語)
• 「味」「風味」「持ち味」「特色」などの意味を持つ名詞です。食べ物や飲み物に対しては「味」や「香りを含む風味」を示しますし、会話の雰囲気や出来事の特徴についても「持ち味・独特の味わい」というニュアンスで使われることがあります。
例えば、「This soup has a rich flavor.(このスープはコクのある味がする)」という文で、単に「味」というだけでなく「香りや食感など総合的な風味」を指すことが多いです。味覚だけでなく、「話し方の独特な味わい」「作品の個性」のように、比喩的にも使う単語です。
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
学校や仕事、自分の興味のあるトピックなど、日常的な会話からもう一歩進んだ表現で使われることも多い単語です。A1やA2レベルの初学者でも「taste」という単語を学んだあとに次に知ることが多いかもしれません。
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)例(日本語訳つき)
3. 語源とニュアンス
flavor
は、古フランス語の「flaour」(嗅覚、味)などから派生し、さらにラテン語に遡ると「flare(香りを放つ)」に関係するとされています。「味や香りの本質的な部分」を表すことから、料理だけでなく、物事の本質的な「味わい・雰囲気」にも使われます。
食べ物の話題で頻繁に使われるだけでなく、比喩的にも「状況や雰囲気の特色を強調する」便利な単語です。カジュアルな会話でもフォーマルな文章でも広く使われますが、食べ物の話題を超えて文脈を広げたいときには重宝します。
4. 文法的な特徴と構文
名詞として
一般的な構文
食べ物の状況ではカジュアルな表現ですが、ビジネス文書や製品の説明でも使われることが多く、フォーマル/カジュアルを問わず幅広く使用されます。
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的/アカデミックな例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
flá-vor のように、最初の音節に強勢が来ます。イギリス英語では語末の「r」が無音(または弱い音)になり、アメリカ英語でははっきりと /ɚ/ 音になります。スペリングの違い (flavor/flavour) にも注意が必要です。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が英単語 flavor
の詳細な解説です。味だけではなく、様々なものの「特有の味わい、雰囲気、特色」を表現したいときに、ぜひ活用してみてください。
(独特の)風味,味
味つけするもの,調味料
特質,味わい
an image that shows data
an image that shows data
解説
graph
名詞 “graph” の詳細解説
1. 基本情報と概要
英語での意味: A diagram or chart representing data, showing relationships or quantities in a visual form.
日本語での意味: データや数量の関係を線や棒、点などで可視化して示した図。
「データの推移や分布をわかりやすく示すのに使う図のことです。日常会話でも統計や数値を説明するときなどに登場し、学術・ビジネスの場面でも頻繁に使われる、比較的フォーマルでもよく使われる単語です。」
活用形
名詞のため、動詞のような変化は基本的にはありません。複数形は graphs です。
他の品詞
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10例)
3. 語源とニュアンス
語源: 古代ギリシャ語の “γράφειν (gráphein)” = “to write”。
歴史的には、数値や情報を視覚化するための「書かれた図表」から派生してきました。
ニュアンス: “graph” は客観的なデータをわかりやすく示すための道具という意味合いが強く、比較的フォーマルや学術的な印象を与えます。日常会話でも用いられますが、特に説明、報告、学術・ビジネス・統計など説明性が求められる場面で多用されます。
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3例)
ビジネスでの例文(3例)
学術的な文脈での例文(3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
厳密な反意語はありませんが、数値や情報を可視化しない “plain text” や “raw data”(生データ)との対比で使われることがあります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 “graph” の詳細な解説です。グラフを用いる場面は日常からビジネス、学術まで非常に広いため、しっかり使いこなせると表現の幅が広がります。
グラフ,図表
the amount of money charged for traveling by airplane
the amount of money charged for traveling by airplane
解説
airfare
1. 基本情報と概要
英単語: airfare
品詞: 名詞 (noun)
意味(英語): the cost or price of an airplane ticket
意味(日本語): 飛行機の運賃
「飛行機代」「航空券代」として使われます。旅行会社や航空会社のサイトなどでよく目にする、飛行機に乗る際にかかる料金を表す単語です。話し言葉でも書き言葉でも広く使われます。
CEFRレベル: B1 (中級)
(旅行関連の語彙としては比較的早い段階で学ぶ機会がある単語ですが、日常会話の頻度はそこまで高くないため、中級レベルとして示しています。)
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネス(フォーマル寄り)
学術的な文脈(レポートや研究など)
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「airfare」の詳細解説です。旅行時に費用を計算する際や、出張計画を立てるときなどによく使われる単語なので、しっかり押さえておきましょう。
航空運賃
an insect
an insect
解説
bug
《米》昆虫,(一般に)虫;(特に)カデトムシ(beetle) / 《おもに英》=bedbug / 《話》病原菌 / 《話》(機械の)故障 / 《話》(病的な)熱狂家;《the ~》…熱 /
1. 基本情報と概要
単語: bug
品詞: 名詞 (ただし、動詞としても使われることがあります)
英語の意味:
1) Insect: 小さな昆虫全般や節足動物を指すカジュアルな表現
2) Error: コンピュータプログラムなどにおける誤りや不具合
3) Listening device: 盗聴器
4) Illness (informal): 風邪や軽い病気など
日本語の意味:
1) 昆虫、小さい虫
2) (コンピュータの) バグ、不具合
3) 盗聴器
4) (口語) 軽い病気
「虫」という物理的な意味や、プログラム上の不具合、盗聴器の意味まで幅広く使われる単語です。また、「風邪をひく」ことを “catch a bug” と表現することもあります。日常会話からビジネスシーンまで、幅広い文脈で用いられます。
CEFRレベル目安: B1(中級)
・複数の意味があり、日常会話でもビジネスでも頻出するため、中級レベルで覚えると良い単語です。
活用形とその他の品詞
2. 語構成と詳細な意味
「bug」は一語で、はっきりとした接頭語・接尾語はありません。短い単語なので、語幹のみと考えてください。
関連語や派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
「bug」が「小さな昆虫」の意味で使われ始めたのは古い英語の時代からで、当初 “bogey (bogeyman)” など「怖いもの、小さな生き物」を指す言葉が変化したともいわれています。
コンピュータ用語として「バグ」という言葉が定着した由来として有名なエピソードは、初期のコンピュータが物理的に虫(蛾)によって誤作動を起こしたことからと言われています。ただし、このエピソードがどの程度真実かは諸説あります。
また「bug」というと、砕けた表現やカジュアルな響きがあります。フォーマルな文章では「insect」や「error」、「defect」など別の語を使うこともあります。盗聴器を意味するときは主に警察やスパイ映画などの特殊状況で登場するイメージがあります。
4. 文法的な特徴と構文
よく使われる表現・イディオム
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネスシーン
学術的・専門的文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
バグ(不具合)の直接の反意語はありませんが、ソフトウェア開発で「バグ」と反意のニュアンスを持つ場合、「正常動作」や「機能」という意味の
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
《米》昆虫,(一般に)虫;(特に)カデトムシ(beetle)
《おもに英》=bedbug
《話》病原菌
《話》(機械の)故障
《話》隠しマイク
《話》(病的な)熱狂家;《the ~》…熱
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