和英選択問題 / 準上級英単語(CEFR-J B2) - 未解答
日本語の意味から正しい英単語を選ぶ問題です。会話力、ライティング能力の向上に役立ちます。
- 英語: “to throw”, “to present or propose (an idea, product, etc.)”, “to set up (a tent)”, “to fall forward” など
- 日本語: 「(ボールなどを)投げる」「(アイデアや商品を)売り込む・提案する」「テントを張る」「前に倒れる」など
- 例えば野球でボールを投げるときや、ビジネスの場面でアイデアを“売り込む・提案する”ときに使われる単語です。
- 動詞 (Verb)
- 原形: pitch
- 過去形: pitched
- 過去分詞: pitched
- 現在進行形: pitching
- 三人称単数現在: pitches
- 名詞として: “pitch”(音の高さ、売り込みのプレゼンテーション、タール状のもの など)
- 例: “He gave an impressive sales pitch.”(彼は印象的なセールスピッチをした)
- B2(中上級): さまざまな文脈で登場し、特にビジネス英語やスポーツなど幅広い場面で使われる単語です。
- 現在の “pitch” は、古英語の “pic” (タール)に関連する単語から派生したとも言われますが、動詞としては “to throw” の意味を古くからもち、そこから派生的に「提案する・売り込む」という意味にも広がっていきました。
- 「投げる」
- 特に野球などスポーツでボールを投げる行為
- 特に野球などスポーツでボールを投げる行為
- 「売り込む・提案する」
- ビジネスでアイデアや企画をプレゼンする際によく使われる
- ビジネスでアイデアや企画をプレゼンする際によく使われる
- 「テントを張る」
- “to pitch a tent” はキャンプでの定番表現
- “to pitch a tent” はキャンプでの定番表現
- 「前に(急に)倒れる」
- “pitch forward” のように、自動詞的に自分が勢いよく前方に倒れこむイメージ
- “pitch forward” のように、自動詞的に自分が勢いよく前方に倒れこむイメージ
- その他: 「…を一定の調子に合わせる」など、音楽的・比喩的に使われることもある
- pitch in(手伝う)
- Let’s all pitch in and get this job done.(みんなで力を合わせてこの仕事を終わらせよう。)
- Let’s all pitch in and get this job done.(みんなで力を合わせてこの仕事を終わらせよう。)
- pitch a tent(テントを張る)
- We decided to pitch a tent near the lake.(湖の近くにテントを張ることにした。)
- We decided to pitch a tent near the lake.(湖の近くにテントを張ることにした。)
- pitch an idea(アイデアを提案する)
- He pitched an idea for a new marketing campaign.(彼は新しいマーケティングキャンペーンのアイデアを提案した。)
- He pitched an idea for a new marketing campaign.(彼は新しいマーケティングキャンペーンのアイデアを提案した。)
- pitch a ball(ボールを投げる)
- The pitcher is going to pitch a fastball.(投手が速球を投げる予定だ。)
- The pitcher is going to pitch a fastball.(投手が速球を投げる予定だ。)
- make a sales pitch(売り込みをする)
- She made a sales pitch for her company’s product.(彼女は自社製品の売り込みを行った。)
- She made a sales pitch for her company’s product.(彼女は自社製品の売り込みを行った。)
- pitch forward(前のめりになる)
- He lost his balance and pitched forward.(彼はバランスを崩して前に倒れ込んだ。)
- He lost his balance and pitched forward.(彼はバランスを崩して前に倒れ込んだ。)
- pitch a proposal(提案を出す)
- He pitched his proposal to the board of directors.(彼は取締役会に提案を出した。)
- He pitched his proposal to the board of directors.(彼は取締役会に提案を出した。)
- pitch services(サービスを売り込む)
- Freelancers often pitch their services to potential clients.(フリーランサーはよく顧客になりそうな人にサービスを売り込む。)
- Freelancers often pitch their services to potential clients.(フリーランサーはよく顧客になりそうな人にサービスを売り込む。)
- pitch at a certain level(あるレベルに合わせる)
- The speaker tried to pitch his language at an advanced level.(その講演者は自分の話し方を上級レベルに合わせようとした。)
- The speaker tried to pitch his language at an advanced level.(その講演者は自分の話し方を上級レベルに合わせようとした。)
- pitch camp(キャンプ地を設営する)
- We’ll pitch camp here for the night.(今夜はここにキャンプ地を設営しよう。)
- We’ll pitch camp here for the night.(今夜はここにキャンプ地を設営しよう。)
- “pitch” は古英語 “pic” (松ヤニ・タール)と関連があるとされますが、投げる動作としての用法は別経路もあり、長い歴史の中で多義的な意味を獲得してきました。
- ビジネスや広告・プレゼンの場面で「売り込む、提案する」という意味の “pitch” は比較的カジュアルからフォーマルまで広く使われます。
- 「投げる」の意味は日常会話(特にスポーツシーン)やカジュアルな状況でよく登場します。
- 「急に倒れる」という意味はやや文語的または書き言葉・描写的表現でも見られます。
- 主に他動詞として使われる: “pitch something” (~を投げる、~を売り込む)
例) “He pitched the ball.”, “She pitched her idea.” - 自動詞として使われる場合: “pitch forward” のように、倒れる動きを表すとき
- ビジネスシーンでは「to pitch + 名詞(アイデアや商品など)」の形が頻出です。
- カジュアルからフォーマルまで使えますが、ビジネス文書などでは “present” や “propose” に言い換えられる場合もあります。
- “Could you pitch the ball to me a bit slower?”
- 「もう少しゆっくり投げてくれない?」
- 「もう少しゆっくり投げてくれない?」
- “I want to pitch in for the party preparations.”
- 「パーティーの準備を手伝いたいんだ。」
- 「パーティーの準備を手伝いたいんだ。」
- “We’ll pitch a tent by the river tonight.”
- 「今夜は川のそばにテントを張るつもりだよ。」
- “She pitched her new marketing strategy to the team.”
- 「彼女は新しいマーケティング戦略をチームに提案した。」
- 「彼女は新しいマーケティング戦略をチームに提案した。」
- “Our goal today is to pitch our product to potential investors.”
- 「今日の目的は私たちの製品を見込み投資家に売り込むことです。」
- 「今日の目的は私たちの製品を見込み投資家に売り込むことです。」
- “I plan to pitch several ideas at the meeting next week.”
- 「来週の会議でいくつかのアイデアを提案するつもりです。」
- “The researcher pitched a groundbreaking hypothesis to the conference attendees.”
- 「その研究者は学会出席者たちに画期的な仮説を提案した。」
- 「その研究者は学会出席者たちに画期的な仮説を提案した。」
- “He pitched the concept of sustainable architecture in his paper.”
- 「彼は論文の中でサステナブル建築のコンセプトを提案した。」
- 「彼は論文の中でサステナブル建築のコンセプトを提案した。」
- “They pitched a new method of data analysis, which gained considerable attention.”
- 「彼らは新しいデータ分析の方法を提案し、大きな注目を集めた。」
- throw(投げる)
- pitch は「投げる」動作に加え距離や方向を意識するニュアンスがある
- pitch は「投げる」動作に加え距離や方向を意識するニュアンスがある
- toss(軽く投げる)
- pitch よりもカジュアルかつ軽い動作
- pitch よりもカジュアルかつ軽い動作
- propose(提案する)
- pitch はより積極的・売り込み感のある提案を指す場合が多い
- pitch はより積極的・売り込み感のある提案を指す場合が多い
- present(提示する)
- pitch はより口頭でのプレゼンや売り込みのニュアンスが強い
- pitch はより口頭でのプレゼンや売り込みのニュアンスが強い
- keep to oneself((アイデアなどを)言わないでおく):提案や売り込みをしない。
- withdraw(引っ込める):提案を取り下げる。
- /pɪtʃ/
- 頭の “pi-” の部分に強勢があり、あとの “-tch” は素早く添える感じです。
- アメリカ英語 (AmE): /pɪtʃ/
- イギリス英語 (BrE): /pɪtʃ/
- 大きな違いはあまりありません。
- /pitʃ/ のように母音を /piː/ にしてしまうことに注意し、“i” は短く発音します。
- スペリング・発音の混同
- “pitch” を “picth” や “peach” と間違えないように注意。
- “pitch” を “picth” や “peach” と間違えないように注意。
- “pitch” と “patch” の混同
- 真ん中の母音と子音の違いで意味が全く変わります。
- 真ん中の母音と子音の違いで意味が全く変わります。
- 野球の文脈だけでなく、ビジネス英語でも頻出
- TOEIC やビジネス英語では「売り込む、提案する」の意味でよく登場します。
- TOEIC やビジネス英語では「売り込む、提案する」の意味でよく登場します。
- 「投球フォーム」のイメージで“pitch”を覚えると、「投げる→提案を投げる(プレゼンする)」と幅広く応用しやすいです。
- スポーツで「ボールを放る」とビジネスで「アイデアを放り込む・相手にぶつけて提示する」の共通イメージで連想すると覚えやすくなります。
- 短いスペルと短い音であるぶん、しっかりと /pɪtʃ/ と発音を確認すると定着しやすいです。
- 英語の意味: to start a line of text further from the margin than the main part of the text, or to make a cut or notch in something
- 日本語の意味: 行頭(あるいは文章の先頭)を下げる、または物に切り込み・くぼみをつけるという意味です。
文章やコードを書くときには、行の最初を少し空ける(下げる)ことを「インデントをつける」といいます。紙や物体に切れ込みをつける、へこみをつける場合にも使われます。 - 現在形: indent (三人称単数現在形: indents)
- 過去形: indented
- 過去分詞: indented
- 現在分詞: indenting
- 名詞形もあり: an indent(へこみ・切れ込み・インデント)
- in-(前置詞「in」からの名残、または「内側へ」「中へ」を示唆する接頭語)
- dent (「歯」や「切れ込み」を表すラテン語の “dens” に由来する要素と言われることがあります)
- indentation: 「インデントを付けること、またはその行頭下げの量」を指す名詞
- dent: 「へこみ、くぼみ」を意味する名詞(car dent などの「車のへこみ」)
- indent a paragraph(段落をインデントする)
- indent lines(行をインデントする)
- auto-indent feature(自動インデント機能)
- increase indent(インデントを増やす)
- decrease indent(インデントを減らす)
- indent the code(コードをインデントする)
- indent style(インデントのスタイル)
- left indent(左側のインデント)
- right indent(右側のインデント)
- create an indent(インデントを作る)
- 物理的な切れ込みを入れるイメージ、あるいは文章のフォーマットを整えるイメージがあります。
- 書き言葉で使われることが多いですが、ITや出版・印刷などの分野の会話中でも使用されます。
- 一般文脈ではややフォーマルに感じられることもありますが、プログラミングでは日常的に使われる用語です。
- 他動詞・自動詞: 「indent」は主に他動詞として、「~にインデントをつける」のように対象を取ります。
例: “I indented the first line.” - 名詞形もあり、書式設定などの文脈で “set an indent” と言うこともあります。
- カジュアル/フォーマル: 一般的な会話ではあまり使いませんが、ビジネス文書や技術文書ではよく使われます。
- 構文例
- indent + 目的語: “Please indent the first paragraph.”
- be indented: “The second line is indented more than the first one.”
- indent + 目的語: “Please indent the first paragraph.”
- “Could you help me indent these paragraphs properly?”
(この段落にきちんとインデントを入れるのを手伝ってくれる?) - “I always forget to indent when I'm writing on my phone.”
(スマホで文章を書いていると、いつもインデントを入れ忘れちゃうんだよね。) - “That paper looks neater if you indent each new section.”
(各節をインデントすると、その書類がよりきれいに見えるよ。) - “Please indent all the bullet points in the report to align them properly.”
(報告書の箇条書きはすべてインデントして、整列させてください。) - “Make sure to indent each paragraph in the proposal for clarity.”
(提案書では明確にするために各段落をインデントしてください。) - “In the style guide, it specifies how to indent headings and subheadings.”
(スタイルガイドには、見出しや小見出しのインデント方法が書かれています。) - “When formatting the paper for publication, indent each paragraph according to the journal’s guidelines.”
(論文を投稿用にフォーマットするときは、雑誌のガイドラインに従って各段落をインデントしてください。) - “Researchers often indent block quotes to distinguish them from regular text.”
(研究者は通常の本文と区別するために、引用文をインデントすることが多いです。) - “In APA style, you should indent the first line of each paragraph by half an inch.”
(APAスタイルでは、各段落の最初の行を半インチインデントする必要があります。) - “tab”(タブを押して行頭を下げるというニュアンス。ただし「indent」ほど「書式整え」の意味は強くない)
- “space in”(単純にスペースを入れて下げるが、動詞としてはあまり使われない口語表現)
- “offset”(紙面上で位置をずらす、のようなニュアンスだが「インデントを付ける」ほど明確には使われない)
- “outdent”(インデントを逆に解除して左に戻す。実務的にはあまり一般的ではないが、ソフトウェアのインターフェースなどで見かける場合がある)
- 発音記号(IPA): /ɪnˈdɛnt/
- アクセント: 第2音節 “-dent” に強勢があります(in-DENT)。
- アメリカ英語とイギリス英語: どちらも大きな違いはありませんが、イギリス英語で少し /ɪ/ が曖昧母音に近くなる場合があります。
- よくある間違い: /aɪ/ などと誤って発音する人がいますが、最初の “in” は /ɪ/ と短く発音します。
- スペリングミスで “indend” や “indant” とするケースがあるので注意してください。
- プログラミングや文書作成でよく使われますが、単に “tab” キーを押す操作と混同しがちです。ただし “indent” は文書全体の体裁を整える意味合いが強いです。
- TOEICや英検などの試験で直接の出題は多くありませんが、ビジネスメールの書き方やオフィス文書の説明文などで出題される可能性があります。
- “in” + “dent” → “中に歯形を刻む/へこみを作る” → “行頭を押し込む” というイメージで覚えやすいです。
- 文書ソフトでは段落設定の項目に“Indent”があるので、実際に触りながら覚えると定着しやすいです。
- プログラミングに興味がある人はコードエディタの「自動インデント機能」に注目しておくと自然に身につきます。
- 「label」は、物の表面などに貼って内容や情報を示す「ラベル」や「タグ」を指す名詞です。
- たとえば、商品に貼られた栄養成分表示のシールや、フォルダの見出しシールなどが「label」です。
- 日常会話やビジネスでも使われる、比較的よく見る単語です。
- 基本的に名詞としては複数形 “labels” になるくらいです。複数形になるときは “-s” をつけるだけです。
- 動詞形: “to label”「ラベルを付ける」「分類する」
- 例: “Please label all the boxes with the contents.” (すべての箱に中身を書いたラベルを貼ってください)
- 例: “Please label all the boxes with the contents.” (すべての箱に中身を書いたラベルを貼ってください)
- 「label」は、接頭語やはっきりした接尾語を含まない一語として使われることが多いです。
- “labelling” or “labeling” (動名詞/形容詞的用法: ラベリングすること)
- “labeled/labelled” (過去形・過去分詞形: ラベルが付けられた)
- “price label” – 価格ラベル
- “warning label” – 警告ラベル
- “food label” – 食品ラベル
- “shipping label” – 送付用ラベル
- “brand label” – ブランドのラベル
- “record label” – レコード会社(音楽レーベル)
- “label printer” – ラベルプリンター
- “clothing label” – 衣類タグ
- “label the boxes” – 箱にラベルを貼る
- “label maker” – ラベル作成機
- 「label」の語源は中世フランス語の “label” (端切れ、リボン) に由来すると言われています。当初は房飾りやリボンを指していて、そこから「何かに付属して内容を示すもの」としての意味が広がりました。
- 商品に情報を示すタグとして使ったり、人や音楽などの「ブランドの一部」を示したり、「人に対して特定のレッテルを貼る」(やや否定的に “label someone” とも) というニュアンスで使われることもあります。
- ラフな会話からビジネスシーン、フォーマルな文章まで幅広く使われますが、人に対して「レッテルを貼る」のように使う場合は注意が必要です。
- 可算名詞として扱われます。
- 「ラベルそのもの」を指すときは「a label / the label」を使い、複数なら “labels”。
- 動詞の “to label” は他動詞として使われ、「~にラベルを貼る」「~を~と分類する」という意味になります。
- 例: “They labeled him a genius.” (彼らは彼を天才としてレッテルを貼った)
- 例: “They labeled him a genius.” (彼らは彼を天才としてレッテルを貼った)
- “label something as …” – 「~を…として分類する/呼ぶ」
- 例: “They labeled the project as a success.”
- 例: “They labeled the project as a success.”
- “put a label on …” – 「~にラベルを貼る」
- 例: “We put a label on each file.”
- 例: “We put a label on each file.”
- “Could you hand me the label maker? I need to organize my folders.”
- (ラベルメーカーを取ってくれる? フォルダを整理したいんだ。)
- (ラベルメーカーを取ってくれる? フォルダを整理したいんだ。)
- “Make sure you read the food label before buying.”
- (買う前に食品のラベルをちゃんと読んでね。)
- (買う前に食品のラベルをちゃんと読んでね。)
- “I can’t find the price label on this shirt.”
- (このシャツの値札が見つからないんだけど。)
- (このシャツの値札が見つからないんだけど。)
- “We need to update the warning labels on our products.”
- (製品の警告ラベルを更新する必要があります。)
- (製品の警告ラベルを更新する必要があります。)
- “Please label each package with the customer’s address.”
- (それぞれの荷物に顧客の住所ラベルを貼ってください。)
- (それぞれの荷物に顧客の住所ラベルを貼ってください。)
- “The record label signed a new artist last week.”
- (そのレコード会社は先週、新しいアーティストと契約しました。)
- (そのレコード会社は先週、新しいアーティストと契約しました。)
- “Researchers labeled the samples for easy identification.”
- (研究者たちは識別しやすいようにサンプルにラベルを付けた。)
- (研究者たちは識別しやすいようにサンプルにラベルを付けた。)
- “In taxonomy, scientists label species based on certain criteria.”
- (分類学では、科学者は特定の基準に基づいて種にラベルを付ける。)
- (分類学では、科学者は特定の基準に基づいて種にラベルを付ける。)
- “The lab equipment is clearly labeled to ensure safety.”
- (実験室の機器には安全を確保するために明確にラベルが貼られている。)
- (実験室の機器には安全を確保するために明確にラベルが貼られている。)
- “tag” (タグ)
- よりカジュアルに「タグ」全般を指しますが、「洋服の値札」など特定の意味合いにも。 “label” よりも小さな印象。
- よりカジュアルに「タグ」全般を指しますが、「洋服の値札」など特定の意味合いにも。 “label” よりも小さな印象。
- “sticker” (ステッカー)
- 「シール」、貼るためのもの全般。情報よりも装飾や表示目的が強いことが多い。
- 「シール」、貼るためのもの全般。情報よりも装飾や表示目的が強いことが多い。
- “marker” (マーカー)
- サインや目印を提示するもの。ただし「ラベル」とは少しニュアンスが異なり、位置や参照点を示す場合。
- サインや目印を提示するもの。ただし「ラベル」とは少しニュアンスが異なり、位置や参照点を示す場合。
- 明確な反意語はありませんが、強いて言えば「no label」(ラベルなし) や「unlabeled」(ラベル未記入) などがそれに近い表現になります。
- 発音記号(IPA):
- 米: /ˈleɪbəl/
- 英: /ˈleɪb(ə)l/
- 米: /ˈleɪbəl/
- アクセント: 最初の “leɪ” の部分に強勢があります。
- よくある間違いとしては、母音の /eɪ/ をあいまいに “レブル” のように発音してしまう点です。アメリカ英語でもイギリス英語でも “レイブル” のように滑らかに発音するイメージです。
- スペルミスで “lable” と書いてしまう人が多いので、しっかり “l-a-b-e-l” と覚えましょう。
- 同音異義語は特になく、発音をしっかり覚えれば間違いにくい単語です。
- TOEIC や英検でも「商品ラベル」「レッテルを貼る」などの文脈で頻出します。区別できるように動詞と名詞の使い方を押さえておきましょう。
- “lab” (実験室) + “el” とイメージして覚える人がいますが、直接の関係はそれほど強くありません。ただし、研究室(lab)で資料に “label” を貼るイメージと関連づけると覚えやすいかもしれません。
- スペリングのコツ: “lab + el” で “label”。
- 人に対して「レッテルを貼る」というややネガティブな使い方があることも頭に入れておくと、意味の幅が広がります。
- 名詞: “overtime” (「残業」「時間外労働」など)
- 形容詞: “overtime pay” (残業代), “overtime work” (時間外勤務) など形容詞的用法
- over(越えて、超えて) + time(時間)
「通常の時間を越えて」という意味が直感的に伝わってきます。 - 「規定の時間を超えて」「残業として」「所定時間外に」などを指します。
- overtime (名詞): 残業、時間外労働
- overtime (形容詞的用法): 残業の、時間外の (例: “overtime shift”)
- work overtime(残業する)
- stay overtime(時間外に残る)
- overtime pay(残業代)
- overtime hours(時間外労働時間)
- put in overtime(残業をする)
- get paid overtime(残業代をもらう)
- demand overtime(残業を要請する)
- limit overtime(残業を制限する)
- approve overtime(残業を承認する)
- reduce overtime costs(残業コストを削減する)
- 「over(越えて)」と「time(時間)」を組み合わせた合成語。
- 19世紀頃から労働文脈で使われ始め、「通常の勤務時間を超えて働く」意味が確立されました。
- ビジネスシーンでは比較的フォーマル/カジュアル問わず使用されます。
- カジュアルな会話でも「I worked overtime last night」のようにシンプルに使われます。
- やや事務的・公式的な響きを持つため、会話では「extra hours」などに言い換えることもあります。
副詞「overtime」の位置:
通常は動詞のあと、あるいは文末で「残業して」「時間外で」の意味を持ちます。
例: “I stayed overtime to finish the report.”名詞との区別:
“overtime”が名詞で使われるときは可算・不可算両方の用法がありますが、仕事の「残業時間」を示す場合は「不可算名詞(例: Some overtime, a lot of overtime)」として用いられることが多いです。形容詞的用法:
“overtime shift” のように名詞を修飾するときは形容詞的に使われます。“I worked overtime last night because we had a deadline.”
(締め切りがあったので、昨夜は残業しました。)“Are you staying overtime again today?”
(今日も時間外で残るの?)“I don’t like working overtime, but sometimes it’s necessary.”
(残業は嫌いだけど、ときどきは仕方ないよね。)“Could you approve my request to work overtime?”
(残業の申請を承認してもらえますか?)“Our team has been putting in a lot of overtime this week.”
(今週、私たちのチームはかなりの残業をしています。)“We need to reduce overtime costs for the next quarter.”
(次の四半期は残業コストを削減する必要があります。)“The study analyzed the effects of working overtime on employee well-being.”
(その研究は従業員の幸福度に及ぼす残業の影響を分析しました。)“Extended overtime can lead to increased stress and reduced productivity.”
(長時間の残業はストレスの増加と生産性の低下につながる可能性があります。)“Implementing strict regulations on overtime might enhance work-life balance.”
(残業規制を厳格化することで、ワークライフバランスが向上するかもしれません。)after hours(営業時間外に)
比較的口語的で、仕事だけでなくお店などが「営業時間外」になった時にも使われます。extra hours(追加の時間、残業)
よりカジュアルで、「所定時間を超えている」というニュアンスがあります。longer hours(より長い勤務時間)
単純に勤務時間が長いことを示す言い方で、残業より幅広い使われ方をします。- within normal hours(通常の勤務時間内に)
勤務時間を超えない範囲、という意味です。 - IPA(米音): /ˈoʊvərtaɪm/
- IPA(英音): /ˈəʊvətaɪm/
- アクセントは第1音節「o」に置かれます: “O-ver-time”
- “over time” と二語で読むと「長い時間をかけて」の意味になってしまうので注意しましょう。
- スペルミス: “overtime” を “over time” とつづってしまうと全く別の意味 (“長い時間をかけて”) になるので要注意。
- 用法の混同: 名詞で “an overtime” と可算扱いしたり、副詞を誤って “She works over time” のように二語で表記したりしないように気をつけましょう。
- 試験対策: TOEICや英検などでも「労働時間」「給料」「労働環境」の文脈で出題されやすいため、派生語やコロケーションとあわせて覚えておくと便利です。
- “Over + Time” = “時間を越えて” → 「時間を越えて働く」→ 残業。
- “Overtime” の場合はくっついている = “労働時間を突破するイメージ”。
- “Over time” で分けると「(時間が経過するにつれて)徐々に」という全く別の意味になるので、スペルの違いで意味が変わることをイメージすると覚えやすいです。
- 単数形: housemaster
- 複数形: housemasters
- 形容詞形や動詞形は一般的ではありません。女性形として “housemistress” が存在します。
- house (家、寄宿舎) + master (主人、指導者)
→ 「寄宿舎を取りまとめる人」というイメージが反映されています。 - housemistress: 女性の舎監
- headmaster: 校長(特に私立校・寄宿学校における校長)
- “appoint a housemaster” → 「舎監を任命する」
- “the housemaster’s office” → 「舎監の部屋」
- “under the supervision of the housemaster” → 「舎監の監督のもとで」
- “report to the housemaster” → 「舎監に報告する」
- “housemaster on duty” → 「当番の舎監」
- “housemaster’s meeting” → 「舎監会議」
- “housemaster’s residence” → 「舎監の住居(寄宿舎の一部)」
- “coordinate with the housemaster” → 「舎監と連携する」
- “housemaster’s responsibility” → 「舎監の責任」
- “the strict housemaster” → 「厳格な舎監」
- 語源: 「house (家)」と「master (主人・教師)」が合わさった造語で、寄宿舎やハウスを管理する立場の人を指すようになりました。イギリスの寄宿制度が盛んだった時代から使われてきた語です。
- ニュアンス:
- 寄宿制の学校文化が感じられ、イギリスのボーディングスクール特有の響きを持ちます。
- ある程度フォーマルで、教育現場の専門用語寄りです。
- 寄宿制の学校文化が感じられ、イギリスのボーディングスクール特有の響きを持ちます。
- 使用時の注意点:
- アメリカよりもイギリスでよく聞かれる表現。
- 「housemaster」という言葉自体に、話し手の敬意や上下関係のニュアンスが含まれますが、現代では校内の一役職として理解されます。
- アメリカよりもイギリスでよく聞かれる表現。
- 可算名詞: “a housemaster” / “the housemaster” のように冠詞とともに使われます。
- 一般的な構文:
- “[人] is our new housemaster.” → 「[人] は私たちの新しい舎監です。」
- “He served as housemaster for ten years.” → 「彼は10年間、舎監として勤めた。」
- “[人] is our new housemaster.” → 「[人] は私たちの新しい舎監です。」
- フォーマル/カジュアル:
- 校内文書・保護者向け資料など、ややフォーマルな場面で使われる傾向があります。
- 日常会話では、寄宿学校のコンテクストがない限りあまり登場しません。
- 校内文書・保護者向け資料など、ややフォーマルな場面で使われる傾向があります。
- “I heard the housemaster is quite strict about curfews.”
- 「舎監は門限にとても厳しいらしいよ。」
- 「舎監は門限にとても厳しいらしいよ。」
- “My friend had a long chat with the housemaster about some dorm issues.”
- 「友人は寮の問題について舎監と長時間話し合ったんだって。」
- 「友人は寮の問題について舎監と長時間話し合ったんだって。」
- “The housemaster often organizes weekend activities for the students.”
- 「舎監はいつも週末に学生向けのアクティビティを企画してくれるんだ。」
- “The new housemaster’s contract includes faculty housing and meal benefits.”
- 「新しい舎監の契約には、教職員用住居と食事の福利厚生が含まれています。」
- 「新しい舎監の契約には、教職員用住居と食事の福利厚生が含まれています。」
- “Let’s clarify the housemaster’s budget allocation for the upcoming semester.”
- 「今学期に向けて、舎監の予算配分を明確にしましょう。」
- 「今学期に向けて、舎監の予算配分を明確にしましょう。」
- “We have a meeting with the housemaster to discuss dormitory renovations.”
- 「寮の改修について話し合うために舎監との会議があります。」
- “According to the school’s historical records, the position of housemaster was established in 1890.”
- 「学校の歴史資料によると、舎監という役職は1890年に設置された。」
- 「学校の歴史資料によると、舎監という役職は1890年に設置された。」
- “The study highlights the challenges faced by housemasters in large-scale boarding institutions.”
- 「この研究は、大規模寄宿学校における舎監の直面する課題を明らかにしている。」
- 「この研究は、大規模寄宿学校における舎監の直面する課題を明らかにしている。」
- “In the survey, several housemasters emphasized the importance of pastoral care.”
- 「アンケートによれば、多くの舎監が学生の生活面でのケアの重要性を強調していた。」
類義語:
- head of house (ハウスの責任者)
- 同じく「ハウスや寮を統括する役職」を指すが、やや一般的・広義な表現。
- 同じく「ハウスや寮を統括する役職」を指すが、やや一般的・広義な表現。
- dorm supervisor (寮監)
- “housemaster” よりもややアメリカ英語に近い表現。
- “housemaster” よりもややアメリカ英語に近い表現。
- residence director (住宅施設のディレクター)
- 大学の学生寮などで使われる表現。より現代的で包括的な役職名。
- head of house (ハウスの責任者)
反意語: 明確な対義語はありませんが、役割が異なるものとして “student occupant” (寮に住む学生) などが対極を成します。
- 発音記号 (IPA):
- イギリス英語: /ˈhaʊsˌmɑː.stər/
- アメリカ英語: /ˈhaʊsˌmæ.stɚ/
- イギリス英語: /ˈhaʊsˌmɑː.stər/
- アクセント: “house” の “haʊs” 部分と “mas” の部分の両方が強めに発音されやすいですが、実際には “house” のほうがより目立つアクセントになります。
- よくある間違い: “master” の部分を “mister” と混同して “housemister” と発音しないように注意しましょう。
- スペルミス: “housemater” や “housemastar” などのつづり間違いに注意してください。
- 同音異義語との混同: 似た形の語として “headmaster” (校長) がありますが、役職の意味が異なるので、文脈でしっかり区別しましょう。
- 試験対策: 一般的な英検やTOEICではあまり頻出単語ではありません。ただし、国際寮や留学に関する文章などで出題される場合があります。
- “house” + “master” というシンプルな組み合わせが語源となっているので、「家(寮)を取り仕切る先生」とイメージすると覚えやすいです。
- イギリスのハリーポッターの寮(グリフィンドール、スリザリンなど)をイメージすると、そこには寮を受け持つ先生がいる → “housemaster” と関連づけると記憶に残りやすいでしょう。
- (動詞) exaggerate: to make something seem larger, more important, better, or worse than it really is.
- (動詞) 「誇張する」「大げさに言う・示す」という意味です。
- exaggerate は 動詞 (verb) です。
- 現在形: exaggerate
- 過去形: exaggerated
- 過去分詞形: exaggerated
- 現在分詞形・動名詞形: exaggerating
- 現在形: exaggerate
- 名詞形は exaggeration(誇張) です。
- 例:That is an exaggeration.(それは誇張だ)
- B2(中上級): “exaggerate” は、日常会話でも出てくる中上級レベルの単語です。ただし、文章やスピーチなどでカジュアルにもフォーマルにも使われるため、比較的幅広いレベルで学習が進むとよいでしょう。
- 接頭語 (ex-): 「外へ、超えて」といったニュアンスを持つことが多い
- 語幹 (agger): ラテン語に由来する「盛り上げる」「高くする」のイメージ(“ad- + gerere”など諸説あり)
- 接尾語 (-ate): 動詞化する役割を持つ接尾語
- exaggeration (名詞): 誇張、誇張表現
- exaggerated (形容詞): 大げさな、誇張された
- exaggeratedly (副詞): 大げさに
- exaggerate the truth(真実を誇張する)
- wildly exaggerate(ひどく大げさに言う・甚だしく誇張する)
- tend to exaggerate(誇張しがちである)
- slightly exaggerate(少し大げさに言う)
- cannot be exaggerated(誇張しきれないほどだ →「~の重要性などは言い尽くせない」)
- exaggerate a story(話を盛る)
- exaggerate one’s abilities(自分の能力を誇張する)
- exaggerate the effect(効果を誇張する)
- exaggerate details(細部を誇張する)
- wildly exaggerated claims(とても大げさな主張)
- ラテン語の “exaggerare” が由来とされ、「積み上げる・盛り上げる」という意味から転じて「実際以上に盛る」という概念に至ったと説明されます。
- 「事実を大袈裟にする」というニュアンスを含むため、相手から不信感を抱かれるリスクがあります。
- 文章・口語のどちらでも使えますが、フォーマルな場面では「誇張表現として注意すべき」という文脈で使うことが多いです。
- 他動詞 (transitive verb): 目的語をとって「何を誇張するのか」を示します。
- 例:
She exaggerated her success.
- 例:
- 口語/カジュアル: “Don’t exaggerate!”(大げさに言わないでよ)
- フォーマル: 報告書やアカデミックな文章では、相手の言説を批判する文脈で「They exaggerated the findings.(その研究結果を誇張している)」のように使われることもあります。
- “to exaggerate out of all proportion” – 物事を非常に大袈裟に言う
- “cannot be exaggerated” – 重要性などを強調して「誇張してもし尽くせない」
- “Stop exaggerating. It wasn’t that scary.”
(大げさに言うのはやめてよ。そんなに怖くなかったよ。) - “He always exaggerates when he talks about his travels.”
(彼は旅行の話をするとき、いつも大袈裟に語るんだ。) - “Don’t exaggerate the problem. We can handle it.”
(問題を大きくしないで。ちゃんと対処できるよ。) - “We shouldn’t exaggerate our product’s capabilities in the ads.”
(広告で製品の性能を誇張してはいけません。) - “I believe the competitor is exaggerating the benefits of their service.”
(競合他社はサービスの利点を誇張しているように思います。) - “Let’s avoid exaggerating figures in our sales report.”
(販売報告の数値を大げさに見せるのはやめましょう。) - “The study’s conclusions appear to exaggerate the correlation.”
(その研究の結論は相関関係を誇張しているように見えます。) - “Critics argue that the author exaggerated historical events.”
(批評家たちは、その著者が歴史的事象を誇張して述べていると主張しています。) - “This paper aims to clarify facts rather than exaggerate results.”
(本論文は、結果を誇張するのではなく事実を明確にすることを目的としています。) - overstate(過大に言う)
- embellish(話を潤色する)
- amplify(増幅する、大きくする)
- inflate(膨らませる、言い募る)
- understate(控えめに言う)
- downplay(軽視する、過小評価する)
- 発音記号 (IPA): /ɪɡˈzædʒ.ə.reɪt/
- アクセント位置: 「ex*a*g - ger - ate」 の第二音節 “xædʒ” あたりに強勢があります。
- アメリカ英語/イギリス英語の違い: どちらも大きな差はありませんが、アメリカ英語では /ɪɡˈzædʒ.ə.reɪt/、イギリス英語ではしばしば同様に発音されます。母音の長短など細かい違いがある場合もありますが、ほぼ同じです。
- よくある間違い: “ex-za-ge-rate” と区切りを明確にせず、「イグザッジレイト」のように流れを意識して発音するのがポイントです。
- スペルミス
- 「exxagerate」や「exagerrate」など、つづりのミスが頻発しがちです。特に “x” と “g” の位置を間違えやすいので注意しましょう。
- 「exxagerate」や「exagerrate」など、つづりのミスが頻発しがちです。特に “x” と “g” の位置を間違えやすいので注意しましょう。
- “exaggeration” との混同
- “exaggerate” は動詞、“exaggeration” は名詞。特に文法問題やライティングで取り違えないように注意が必要です。
- “exaggerate” は動詞、“exaggeration” は名詞。特に文法問題やライティングで取り違えないように注意が必要です。
- 同音異義語との混同
- 直接的に同音異義語はありませんが、発音が似ている英単語と混同しないように気をつけましょう。
- 直接的に同音異義語はありませんが、発音が似ている英単語と混同しないように気をつけましょう。
- 試験対策
- TOEICや英検などでも “exaggerate” は頻度は高くないものの、上級レベルで出題される可能性がある語です。読解や文脈問題で見かける場合があります。
- ヒント: 「“ex-”=外へ、“agger”=積み上げる、“-ate”=動詞」という把握で「(何かを)外へ向かって大きく積み上げていく感覚」を覚えると良いかもしれません。
- イメージ: 風船を無理に膨らませ続ける→大きくしすぎる→「大袈裟」のイメージ。
- 勉強テクニック: “exaggerate” をリズミカルに “ig-zaj-uh-reyt” と発音練習しながら、名詞形 “exaggeration” もセットで覚えましょう。
- 動物の「しっぽ」を指す時に使われる、非常に頻繁に目にする単語です。
- 物体の最後尾の部分、終わりの部分を指す時にも使われます。
- 単数形: tail
- 複数形: tails
- to tail (誰かを尾行する、ついて回る) → tails, tailed, tailing
- 日常会話ではよく出現し、さまざまな意味に派生して使われる語です。
- 語幹: tail
- 短い語幹で、明確な接頭語や接尾語はありません。
- 短い語幹で、明確な接頭語や接尾語はありません。
- “to tail" (動詞): “尾行する”
- “tailgate" (動詞): 車の後ろにぴったりついて走る、(名詞) ピクニックパーティー(アメリカのスポーツ観戦前によく行われる車のトランクまわりでのパーティ)
- “tailor" は語源が異なりますが (“仕立てる”)、つづりが似ているため注意が必要です。
- wag one’s tail(しっぽを振る)
- chase one’s tail(しっぽを追いかける → 無駄なことに時間を費やす)
- tail end(末尾、最後の部分)
- tail light(車のテールランプ)
- comet tail(彗星の尾)
- tail section(飛行機などの後部セクション)
- the tail of a queue(列の最後尾)
- to lose one’s tail(尾行を振り切る)
- heads or tails(コイントスで表か裏か)
- tail wagging the dog(本末転倒の状態を表すイディオム)
- 古英語 “tægel” から来ており、古ノルド語やドイツ語にも類似した語があります。元々は「しっぽ」を意味する語です。
- 「動物のしっぽ」を指す最も一般的な単語。カジュアルな会話から文章まで幅広く使われます。
- 「物の末端部分を指す」意味では、状況に応じて比喩的・技術的(例: 飛行機のテール部分)に使われます。
- 一般的にはカジュアルな文脈でよく使われますが、動物学や航空宇宙などの専門分野でもフォーマルに用いられる場合があります。
- 名詞 (可算名詞): “a tail,” “the tail,” “the cat has a short tail” のように、単数・複数形で使用。
- 動詞 (他動詞): “to tail someone” は「人を尾行する」という意味。受動態にもでき、“He was tailed by the police.” などと使われます。
- “to turn tail” : 逃げる、尻込みする
- “on someone’s tail” : ぴたりと後をつけている、すぐ後ろにいる
“My dog wags its tail every time I come home.”
- 「私が家に帰ってくるたびに、うちの犬はしっぽを振ります。」
“Be careful not to step on the cat’s tail.”
- 「猫のしっぽを踏まないように気をつけてね。」
“I found a lizard’s tail on the porch. It must have dropped off.”
- 「ポーチでトカゲのしっぽを見つけたよ。落ちたんだろうね。」
“Please stand at the tail of the queue for the registration.”
- 「受付をするには列の最後尾にお並びください。」
“We need to inspect the airplane’s tail section for any damage.”
- 「飛行機の後部セクションに損傷がないか点検する必要があります。」
“The sales report included a ‘long tail’ of smaller but continuous purchases.”
- 「販売報告書には、規模は小さいが継続的な購入が続く“ロングテール”が含まれていました。」
“Comets develop a visible tail when they approach the Sun.”
- 「彗星は太陽に近づくと目に見える尾を形成します。」
“The fish’s tail fin is crucial for propulsion.”
- 「魚の尾びれは推進力を得るのに不可欠です。」
“We examined the tail region of the reptile to understand its defense mechanism.”
- 「防御機構を理解するために、その爬虫類の尾の部分を調べました。」
類義語 (Synonyms)
- “rear” (後方) – 「何かの後ろ側」の意味
- “end” (末端) – 部分ではなく線の最後やプロセスの最後を指す
- “backside” (後ろ側) – 口語的で、人や物の「裏側」を指す
- “rear” (後方) – 「何かの後ろ側」の意味
反意語 (Antonyms)
- “head” (頭、先端) – 先端部分、人や動物の頭部、始まりを表す
- “head” (頭、先端) – 先端部分、人や動物の頭部、始まりを表す
- “tail” は「しっぽ」や狭い範囲の「末端」部分を強調。
- “rear” や “backside” は「全体の背面」を広く指す場合が多い。
- 1音節の単語なので特にアクセントの移動はありませんが、母音 “eɪ” をはっきり発音します。
- “tale” (物語) と混同してしまうことがありますが、どちらも発音そのものは同じ /teɪl/ です。意味で区別してください。
- スペルミス: “tail” と “tale” の混同。スペリングは異なるが、発音は同じ。文脈で判断する。
- 同音異義語:
- “tale” (物語) → 例: fairy tale (おとぎ話)
- “tale” (物語) → 例: fairy tale (おとぎ話)
- 試験対策 (TOEIC・英検など): 「動物のしっぽ」を指す単純な例だけでなく、 “tail end” や “on someone’s tail” などの慣用表現が問題で出てくることがあります。
- “tail” は “tale” と綴りが1文字違い。ですが “tail” のほうが “i” が入っていて、動物に引っかかるイメージの “しっぽ” を連想すると覚えやすいでしょう。
- 犬や猫のしっぽをイメージすると自然と覚えやすい単語です。
- 英語: “to have or express an unfavorable opinion”
- 日本語: 「賛成しない・認めない・反対の意を表す」
- 現在形: disapprove (三人称単数: disapproves)
- 現在分詞/動名詞: disapproving
- 過去形: disapproved
- 過去分詞: disapproved
- 名詞形: disapproval(不賛成・反対)
例: “I could sense her disapproval when I mentioned my plan.” - 形容詞形: disapproving(反対の意を表す)
例: “He gave me a disapproving look.” - 接頭語: dis-
「否定」や「逆」を意味する接頭語。英語の “dislike” や “disagree” などで使われているように、肯定の意味を打ち消す働きがあります。 - 語幹: approve
「賛成する」「認める」という意味です。 - disapproval (名詞): 不賛成や反対
- disapproving (形容詞): 反対の意を表す、難色を示す
- strongly disapprove (強く反対する)
- publicly disapprove (公に反対する)
- disapprove of one’s behavior (誰かの行動に賛成できない)
- disapprove of violence (暴力に反対する)
- disapprove wholeheartedly (心から反対する)
- openly disapprove (はっきりと反対を表す)
- disapprove of the proposal (提案に反対する)
- disapprove in principle (原則的に賛成できない)
- disapprove entirely (完全に反対する)
- find it hard to disapprove (反対の意見を示しにくい)
- “approve” はラテン語 “approbare (賛成する、是認する)” から来ており、
- “dis-” が付加されることで「否定・逆の意味」を加えています。
- 微妙なニュアンス: 賛成しないことをはっきり表す、または「非難」や「好ましくない」という感情を含む。
- 感情的な響き: “disapprove” は「嫌う」「批判する」というよりは、あくまで「賛成できない」というややソフトな否定です。
- フォーマル/カジュアル: どちらかというとフォーマル~セミフォーマルな文脈でよく使われますが、カジュアルな会話でも使えます。
- 使用シーン: 相手や行動、提案などへの「不賛成の意」をやんわり、または明確に伝えたいときに便利です。
- 自動詞 + 前置詞 “of”
- 例: “I disapprove of smoking in public places.”
- 「~に反対する」という意味を表すときは “of” をつけるのが基本です。
- 例: “I disapprove of smoking in public places.”
- 他動詞的用法
- 場合によっては “disapprove something” のようにも使われますが、口語では “disapprove of ~” が最も一般的です。
- 特別なイディオム表現は少ないですが、“disapprove of something” は半固定表現としてよく登場します。
- “I really disapprove of the way he talks to his friends.”
- 「彼の友だちに対する話し方が本当に気に入らないよ。」
- 「彼の友だちに対する話し方が本当に気に入らないよ。」
- “My parents totally disapprove of me staying out late.”
- 「両親は私が夜遅くまで外出するのを完全に反対してるんだ。」
- 「両親は私が夜遅くまで外出するのを完全に反対してるんだ。」
- “She might disapprove if she finds out we went without inviting her.”
- 「彼女は、私たちが誘わずに行ったと知ったらよく思わないかも。」
- “The manager disapproves of submitting incomplete reports.”
- 「マネージャーは未完成の報告書の提出を認めていません。」
- 「マネージャーは未完成の報告書の提出を認めていません。」
- “Our CEO explicitly disapproved the new marketing strategy.”
- 「CEO はその新しいマーケティング戦略を明確に否定しました。」
- 「CEO はその新しいマーケティング戦略を明確に否定しました。」
- “If the board disapproves, we’ll need to revise the budget plan.”
- 「もし取締役会が不賛成なら、予算案を修正しなければいけません。」
- “Many traditional scholars strongly disapprove of the revised interpretation of the text.”
- 「多くの伝統的な学者たちは、その文献の解釈の修正に強く反対しています。」
- 「多くの伝統的な学者たちは、その文献の解釈の修正に強く反対しています。」
- “The committee may disapprove any proposals that lack sufficient data.”
- 「委員会はデータが十分でない提案を認めない可能性があります。」
- 「委員会はデータが十分でない提案を認めない可能性があります。」
- “Some experts disapprove of the method used in this study, citing potential bias.”
- 「一部の専門家は、この研究で用いられた手法に潜むバイアスを挙げて反対しています。」
- object (反対する)
- “I object to his plan.”(彼の計画に反対する)
- 「disapprove」よりも公式な場面での「反対声明」というニュアンスが強い場合に用いられる。
- “I object to his plan.”(彼の計画に反対する)
- oppose (反対する)
- “They oppose the construction project.”(彼らは建設計画に反対している)
- 「disapprove」は心情的に「認めない」イメージだが「oppose」は行動を起こして反対するニュアンス。
- “They oppose the construction project.”(彼らは建設計画に反対している)
- condemn (非難する)
- “They condemned his unethical behavior.”(彼らは彼の非倫理的行動を非難した)
- 「disapprove」よりも激しい批難や断罪を意味する。
- “They condemned his unethical behavior.”(彼らは彼の非倫理的行動を非難した)
- criticize (批判する)
- “She criticized his attitude.”(彼女は彼の態度を批判した)
- 「批判」の度合いがより強く、主張がはっきりしている。
- “She criticized his attitude.”(彼女は彼の態度を批判した)
- frown upon (難色を示す)
- “Many people frown upon smoking indoors.”(多くの人は室内喫煙に難色を示す)
- 「disapprove」と近いが、口語的表現で「眉をひそめる」イメージ。
- “Many people frown upon smoking indoors.”(多くの人は室内喫煙に難色を示す)
- approve (認める)
- endorse (支持する)
- support (支援する)
- 発音記号 (IPA): /ˌdɪs.əˈpruːv/
- アクセントの位置: “disapPRÓVE” (「apPROVE」の頭に dis- が付いて、元の approve の強勢部分が “proːv” に残る)
- アメリカ英語/イギリス英語の違い: ほとんど変わりませんが、アメリカ英語では /ˈpruːv/ とクリアに発音され、イギリス英語も同じように /pruːv/ となります。
- よくある間違い: “disaprove” のように “p” を一つ落とすスペルミス。“disprove” (証明するの反対をする→「誤りを証明する」) と混同しないように注意してください。
- スペルミス: “disapprove” を “disaprove” と書いてしまう。
- 同音異義・似たスペリング: “disprove (誤りを証明する)” との混同。
- 前置詞の付け間違い: “disapprove something” としがちですが、基本は “disapprove of something” です。
- 試験対策: TOEIC や英検などでは、文法(“of” の有無)や近義語・反意語との区別が問われることがあります。
- dis- + approve = 反対 + 賛成 → 「賛成できない」という意味を直感的にイメージ。
- つづりを覚えるコツ: “dis + ap + pro + ve”。「p」と「pro」が続く部分がポイント。
- 勉強テク: “I disapprove of this.” の定型パターンを声に出して練習すると、前置詞 “of” を含めたニュアンスが自然と身につきます。
- 副詞なので、基本的には形が変化しません (過去形・進行形などの活用はありません)。
- outward (形容詞/副詞): 「外側の」「外向きの」「外見上の/外部へ」
(例) “He showed no outward emotion.” (形容詞)
(例) “The gate opens outward.” (副詞) - B2(中上級): ある程度複雑な文章・会話で使われ、比較的上級レベルで理解が求められる語彙。
「外見と実際が異なることを表現できると、より細かなニュアンスが伝えられるようになります。」 - out- (接頭語):「外へ」「外へ向かう」
- -ward (接尾語):「〜の方へ向かって」
- -ly (接尾語):「〜な様子で」(副詞化)
- outward (形容詞/副詞): 外側の、外向きの
- outwards (副詞): 外側へ、外部へ
- out と組み合わさるフレーズ多数
- outwardly calm → 表面上は落ち着いている
- outwardly happy → うわべは幸せそうに
- outwardly confident → 見た目には自信があるように
- appear outwardly → 外見上は~のように見える
- outwardly polite → 表面的には礼儀正しい
- outwardly friendly → 表面上は親しみやすい
- an outwardly simple task → 一見すると簡単な作業
- outwardly similar → 見かけは似ている
- outwardly unaffected → 外見上は動じていない
- behave outwardly → 表面上は行動する
- この単語は「out + ward + ly」という要素から成り立っており、中英語や古英語から由来します。もともと「outward」は「外へ向かう方向」「外側」を意味し、そこに「-ly」がついて「〜の様子で」という副詞形が誕生しました。
- 「outwardly」は主に「外見的には」「表面上は」を示すため、実際の本質や気持ちを強調するときにギャップを感じさせる言葉です。
- 口語でも文章でも比較的まんべんなく使われ、ややフォーマル~中間程度の響きがあります。「見せかけ」「表面だけ」というニュアンスが含まれるため、皮肉を含む状況にも用いられることが多いです。
- 「outwardly」は副詞であり、文中で主に動詞や形容詞を修飾し、「外見上はどうであるか」という意味を加えます。
- フォーマルからカジュアルまで幅広い場面で使えますが、書き言葉・話し言葉ともに丁寧めな響きがある単語といえます。
- 「inwardly」と対比して使われることもあります。例:「He was outwardly calm but inwardly anxious.」(彼は外見上は落ち着いていたが、内心では不安だった)
“He seemed outwardly happy, but I could tell something was bothering him.”
(彼は表面上は幸せそうだったけど、何か悩んでいるのがわかったよ。)“Outwardly, she looked calm, but her hands were trembling.”
(表面上は落ち着いて見えたけど、彼女の手は震えていたよ。)“My brother outwardly pretends not to care, but he actually worries a lot.”
(兄はうわべでは気にしてないフリをしてるけど、実際はすごく心配してるんだ。)“Outwardly, the company appears to be thriving, but internal reports suggest otherwise.”
(外見上はその会社は好調のように見えますが、内部レポートではそうではないと示唆されています。)“She remained outwardly polite during the negotiation, no matter the pressure.”
(どんなプレッシャーがあっても、彼女は交渉中は表面上は礼儀正しかった。)“The new policy is outwardly beneficial, but we need to examine its long-term effects.”
(新しい方針はうわべ上は有益そうですが、長期的な影響をよく調べる必要があります。)“The researcher noted that the subjects appeared outwardly unaffected by the stimulus.”
(研究者は、被験者たちがその刺激に対して外見上は影響を受けていないように見えた、と指摘した。)“While outwardly congruent with the hypothesis, the initial findings require further validation.”
(一見すると仮説と一致しているように見える初期の発見も、さらに検証が必要である。)“Historical records show that the kingdom was outwardly stable, despite ongoing internal conflicts.”
(歴史資料によれば、内部では紛争が続いていたものの、その王国は表面上は安定していたようです。)- “superficially” (表面的に)
- 「表面だけ見れば」というニュアンス。学問的・文語的な響きが強い。
- 「表面だけ見れば」というニュアンス。学問的・文語的な響きが強い。
- “apparently” (見たところ)
- 「どうやら~らしい」という推測が強め。
- 「どうやら~らしい」という推測が強め。
- “seemingly” (見た目には)
- 「見ている範囲ではそう見える」というニュアンス。
- 「見ている範囲ではそう見える」というニュアンス。
- “inwardly” (内心では)
- 「外見の様子とは対照的に、内面的には」を示す。
- 「外見の様子とは対照的に、内面的には」を示す。
- outwardly: /ˈaʊt.wərd.li/ (アメリカ英語 / イギリス英語ほぼ共通)
- “out” の部分「aʊt」に強勢があります。
- 語中の “ward” は軽く発音し、最後の “ly” がさらに短く発音されます。
- 大きな違いはありませんが、/r/ の発音が地域差で多少異なります。イギリス英語は「r」をやや弱く発音し、アメリカ英語はしっかりと巻き舌で発音する傾向が強いです。
- “out” の部分を前置詞「out /aʊt/」と同じように発音すれば問題ありませんが、「アウトワードリー」と伸ばしすぎると不自然になるので注意しましょう。
- スペルミス: “outwardly” の “r” の位置を間違えて “outwardly” → “outwadly” などとしないように。
- 同音異義語: 同じように “outwards” (外側へ) と混同しないように区別を意識してください。
- 使い分け: “apparently” や “seemingly” に置き換えられる場合もありますが、ニュアンスが微妙に異なるので注意が必要です。
- 試験対策: TOEICや英検などでは読解問題に出てきて、対比で使われることがあります(
outwardly
vsinwardly
など)。文脈から「外側・内側」の意味をチェックしましょう。 - “outwardly” は「outer(外側)に+ly(〜の様子)」というイメージです。外面に着目していることを思い出しましょう。
- “inwardly” とセットで覚えると、「外向き・内向き」のコントラストが理解しやすくなります。
- 勉強テクニックとしては、実際に「外側と内側のギャップを表現したい時」に何度か声に出して使ってみると定着しやすいです。
- to fasten or attach something at the top so that the lower part is free or suspended
- (in certain contexts) to kill someone by tying a rope around their neck and letting them hang
- (informal) to stay or spend time in a place (hang out)
- 何かを上の部分で固定して、下の部分を自由にぶら下げるイメージの「吊るす/掛ける」
- たとえば、壁に絵を掛ける、洗濯物を干すなどの場面で使います。
- たとえば、壁に絵を掛ける、洗濯物を干すなどの場面で使います。
- (特定の文脈で) 首に縄をかけて吊るす死刑の意味 (hanged, hanged)
- こちらは刑罰や過去の歴史など特定の文脈でのみ使われ、日常的にはあまり使いません。
- こちらは刑罰や過去の歴史など特定の文脈でのみ使われ、日常的にはあまり使いません。
- (口語的) ぶらぶらする、時間を過ごす (hang around / hang out)
- 「友達と遊んで過ごす」といったラフなニュアンスがあります。
- 一般的意味の過去形・過去分詞形: hung, hung
- 「首吊りの刑」の過去形・過去分詞形: hanged, hanged
- 例: He was hanged for his crimes. (彼は犯罪のために絞首刑に処せられた)
- B1 (中級)
- 日常会話で「掛ける」や「ぶらぶら過ごす」という意味が頻出するため、日常的に覚えておきたいレベルです。
- hang はもともと古英語由来の単語で、明確な接頭語や接尾語はありません。語幹は “hang” そのものです。
- hanger (名詞): ハンガー(服を掛ける道具)
- hangman (名詞): 絞首刑執行人 (古い表現)
- hang-up (名詞): 精神的な引っ掛かり、気にしていること (インフォーマル)
- hang a picture(絵を掛ける)
- hang clothes(服を掛ける/服を干す)
- hang out with friends(友達とぶらぶら過ごす)
- hang in there(踏ん張る、あきらめずに頑張る)
- hang on a second(少し待つ)
- hanging lamp(吊り下げ式ランプ)
- hang by a thread(危機的状況にある)
- hang up the phone(電話を切る)
- hang around the mall(ショッピングモールをぶらぶらする)
- get the hang of it(コツをつかむ)
- 語源: 古英語で「垂れる」を意味する動詞 “hon”・“hōn” から派生しました。古いゲルマン語圏でも同様の語幹が使われてきました。
- ニュアンス: 「上から吊るす」「固定された高い所からぶら下げる」といった視覚的イメージを強く伴います。また、カジュアルに「時間を過ごす」という使い方(hang out)は、現代英語において若者を中心に頻繁に使われます。
- 使用時の注意点: 「絞首刑にする」という重大な意味を持つため、過去形を使う際、「hung」なのか「hanged」なのかの使い分けに注意する必要があります。
- フォーマルかカジュアルか:
- 物を掛ける・吊るす・ぶらぶらする: 日常会話・カジュアル
- 絞首刑: 堅い文章や歴史的文脈でのみ使われるフォーマル or 古めの表現
- 物を掛ける・吊るす・ぶらぶらする: 日常会話・カジュアル
- 他動詞としての用法: 物を「掛ける/吊るす」対象がある場合 (例: hang a coat)
- 自動詞としての用法: 自分が「ぶら下がる」状態 (例: The painting is hanging on the wall.)
- 句動詞・イディオム:
- hang out (with) …: (人と一緒に) ぶらぶら過ごす
- hang on (to) …: (~にしっかりつかまる) / (会話で)「ちょっと待って」
- hang up: (電話を) 切る
- get the hang of …: (~のコツをつかむ)
- hang out (with) …: (人と一緒に) ぶらぶら過ごす
- “Could you hang my coat by the door?”
- (ドアのそばに私のコートを掛けてくれる?)
- (ドアのそばに私のコートを掛けてくれる?)
- “Let’s hang out at the café after class.”
- (授業のあと、カフェでぶらぶらしようよ。)
- (授業のあと、カフェでぶらぶらしようよ。)
- “Hang on, I need to grab my keys.”
- (ちょっと待って、鍵を取ってくるね。)
- “We can hang the company’s posters in the lobby.”
- (会社のポスターをロビーに掛けられます。)
- (会社のポスターをロビーに掛けられます。)
- “Could you hang on a moment while I transfer your call?”
- (電話を転送するので、少々お待ちいただけますか?)
- (電話を転送するので、少々お待ちいただけますか?)
- “Let’s not hang up the phone until all details are confirmed.”
- (すべての詳細が確認されるまで電話を切らないようにしましょう。)
- “Researchers often hang specimens to dry before conducting the analysis.”
- (研究者は、分析を行う前に標本を干して乾燥させることがよくあります。)
- (研究者は、分析を行う前に標本を干して乾燥させることがよくあります。)
- “Historical records show that some criminals were hanged in the 18th century.”
- (歴史的記録によると、18世紀には一部の犯罪者が絞首刑に処せられたそうです。)
- (歴史的記録によると、18世紀には一部の犯罪者が絞首刑に処せられたそうです。)
- “To ensure proper ventilation, the equipment is hung from the ceiling.”
- (適切な通気を確保するために、その装置は天井から吊るされています。)
類義語 (synonyms)
- suspend(吊るす)
- 「一時的に浮いた状態にする」という含みがあります。ややフォーマル。
- 「一時的に浮いた状態にする」という含みがあります。ややフォーマル。
- dangle(ぶらぶらと垂れ下がる)
- 「ぶらぶら揺れている」というニュアンスが強い。
- 「ぶらぶら揺れている」というニュアンスが強い。
- drape(掛ける)
- 「(布などを) 優雅に掛ける」ニュアンス。
- 「(布などを) 優雅に掛ける」ニュアンス。
- suspend(吊るす)
反意語 (antonyms)
- remove(取り外す)
- place on a surface(表面に置く)
- 「掛ける/吊るす」とは対照的に、「上に置く」意味。
- 「掛ける/吊るす」とは対照的に、「上に置く」意味。
- remove(取り外す)
- “suspend” はフォーマルや公式の文書でよく見られ、何かが一時的に上から「宙に浮いた」状態を表現します。
- “dangle” は特に物が揺れている雰囲気を強調したい時に用いられます。
- “hang” は意味が広く、日常的にも使われ、「掛ける」「ぶら下げる」の最も一般的な単語といえるでしょう。
- 発音記号 (IPA): /hæŋ/
- アメリカ英語 / イギリス英語: どちらも基本的に同じ発音 “ハング” に近い音。ただし、「æ」の響きが地域によってわずかに変化することがあります (アメリカでは若干広い “ア” の音になることが多い)。
- 強勢 (アクセント): “hang” は1音節なので強勢は特に移りません。そのまま /hæŋ/。
- よくある発音の間違い: /heɪŋ/(「ヘイン」)のように発音しないように注意しましょう。/æ/ は日本語の「ア」と「エ」の中間のような音です。
- “hung” と “hanged” の混同
- 一般的な過去形・過去分詞は “hung”。死刑などの文脈は “hanged”。
- 一般的な過去形・過去分詞は “hung”。死刑などの文脈は “hanged”。
- 同音異義語との混同
- “hang” に同音異義語は特にありませんが、“hen” など発音近い語のスペルミスには注意。
- “hang” に同音異義語は特にありませんが、“hen” など発音近い語のスペルミスには注意。
- 試験対策
- TOEIC などでも「hang up the phone」「hang on」などの句動詞の形でよく出題されます。
- 「hung / hanged」の正しい使い分けに関する問題が文法問題として出ることもあります。
- TOEIC などでも「hang up the phone」「hang on」などの句動詞の形でよく出題されます。
- ハンガーの “hanger” と関連づけて覚える: 服を掛けるハンガー(hanger)は “hang” が元になっている。
- 絵を掛けるイメージ: “hang a picture” の場面をイメージするとわかりやすい。
- “hung”=「物を吊るした」、“hanged”=「人を吊るした」 と区別しておぼえると混同しにくい。
- 音のイメージ: /hæŋ/ は「ハン!」と短く切る感じでイメージ。
- 実際にハンガーで服を掛ける動作をしながら口に出してみる: 五感を使って覚えると定着が早いです。
pitch
pitch
解説
〈他〉を投げる / (一時的に)〈キャンプなど〉を設営する /短いプレゼンをする 〈自〉落ちる,倒れる
pitch
動詞 “pitch” を徹底解説
1. 基本情報と概要
意味(英語 & 日本語)
品詞
活用形
他の品詞としての例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味のバリエーション
よく使われるコロケーション (共起表現) 10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な/フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (synonyms)
反意語 (antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
アクセント
アメリカ英語・イギリス英語
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞 “pitch” の詳細な解説です。スポーツからビジネスまで幅広いシーンで使える便利な単語なので、ぜひ例文を口に出して練習し、実際の会話やプレゼンで活用してください。
《俗》…‘を'ペラペラしゃべる
下に向かって傾斜する
(一時的に)〈キャンプなど〉‘を'設営する,〈テント〉‘を'張る(set up)
《方向を表す副詞[句]を伴って》…‘を'投げる,ほうる,ほうり出す
〈楽器・声・曲など〉‘の'音程(調子)をきめる
…‘を'傾ける,傾斜させる(incline)
(野球で)〈投手が〉投球する
〈船・飛行機が〉縦揺れをする
《方向を表す副詞[句]を伴って》(…に)落ちる,倒れる
indent
indent
解説
…‘に'ぎざぎざをつける / …‘を'字下がりにする(行をかえるとき1字下がりにする) / 《英》…‘を'[公式の]注文書で注文する
indent
1. 基本情報と概要
単語: indent
品詞: 動詞(他の品詞として名詞の用法もあり)
「indent」は文書作成やプログラムのコードを書くときに行頭を下げるときによく使われます。フォーマットをきちんと整えるニュアンスがあります。
活用形
他の品詞
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
B2 の学習者であれば、文書作成やビジネス文書の校正・フォーマットなどで使われる英語表現にもある程度慣れています。この単語は文書処理やIT関係の文脈で比較的よく登場します。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
他の単語との関連性
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源は「歯」を意味するラテン語 “dens” から派生したとされるフランス語の “endenture” (歯型の刻み) に由来します。もともとは「切れ込みを入れる」「へこみをつくる」という物理的なイメージがあり、そこから文章や文書において「行頭を引っ込めて段下げする」イメージに転用されました。
使用時の注意点・ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、“indent”の詳細解説になります。文書の体裁やコードの可読性には欠かせない動詞で、コンピュータを使う多くの場面で耳にする機会が増えてきています。ぜひ実際に使ってみてください。
…‘に'ぎざぎざをつける
《英》…‘を'[公式の]注文書で注文する
…‘を'字下がりにする(行をかえるとき1字下がりにする)
(品名・製造元などを示す)はり札,ラベル;(小包などの)荷札 / (団体・運動・政党支持者などの特徴を示す)短い文句,通り名;(辞書の見出し語などにつける)ラベル([物理][化学]など) / …‘に'ラベルをはる,荷札をつける;《比喩(ひゆ)的》〈人〉‘に'レッテルをはる
label
label
解説
(品名・製造元などを示す)はり札,ラベル;(小包などの)荷札 / (団体・運動・政党支持者などの特徴を示す)短い文句,通り名;(辞書の見出し語などにつける)ラベル([物理][化学]など) / …‘に'ラベルをはる,荷札をつける;《比喩(ひゆ)的》〈人〉‘に'レッテルをはる
label
(品名・製造元などを示す)はり札,ラベル;(小包などの)荷札 / (団体・運動・政党支持者などの特徴を示す)短い文句,通り名;(辞書の見出し語などにつける)ラベル([物理][化学]など) / …‘に'ラベルをはる,荷札をつける;《比喩(ひゆ)的》〈人〉‘に'レッテルをはる
1. 基本情報と概要
単語: label
品詞: 名詞 (時に動詞としても使われます)
CEFR レベルの目安: B1(中級)
活用形(名詞の場合)
他の品詞の例
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10個
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
5. 実例と例文
日常会話で使われる例文
ビジネスシーンで使われる例文
学術的・専門的な文脈で使われる例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「label」は日常からビジネス・学術まで幅広いシーンで使われる重要単語です。動詞用法にも慣れておくと、表現の幅がぐっと広がります。ぜひ覚えて活用してみてください。
(品名・製造元などを示す)はり札,ラベル;(小包などの)荷札
(団体・運動・政党支持者などの特徴を示す)短い文句,通り名;(辞書の見出し語などにつける)ラベル([物理][化学]など)
…‘に'ラベルをはる,荷札をつける;《比喩(ひゆ)的》〈人〉‘に'レッテルをはる
overtime
overtime
解説
時間外で / 時間を超過して
overtime
1. 基本情報と概要
単語: overtime
品詞: 副詞 (ただし、名詞や形容詞としても使われることがあります)
CEFRレベルの目安: B1(中級)
会社や職場などで「通常の就業時間を超えて」(残業として)働いたり行動したりするときに使う単語です。「余分に時間をかけて」というニュアンスがあります。
活用形
副詞としては変化形はありませんが、名詞や形容詞として使われる場合は以下の形で現れます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
意味の詳細(副詞)
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)・関連フレーズ(例:10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3つ)
ビジネスシーンでの例文 (3つ)
学術的・フォーマルな文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、副詞 “overtime” の詳細な解説です。日常会話からビジネスまで幅広く使える表現なので、コロケーションや用法をまとおうと意識して覚えてみてください。
housemaster
housemaster
解説
(男子寄宿舎の)舎監,寮長
housemaster
1. 基本情報と概要
単語: housemaster
品詞: 名詞 (可算名詞)
意味(英語): A teacher or adult responsible for the pupils in a boarding school house or dormitory.
意味(日本語): (寄宿学校や寮などの) 舎監、寮監。「学生たちが生活している“ハウス”や“寮”をまとめる責任者」というニュアンスの単語です。主にイギリスの寄宿学校などで使われることが多い言葉です。
活用形:
他の品詞形:
CEFRレベル: B2 (中上級)
人によっては学習教材で馴染みがないかもしれませんが、イギリス文化や寄宿学校制度に触れる文脈でよく登場します。
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
派生語・類縁語:
よく使われるコロケーション・関連フレーズ (10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
(寄宿学校の経営や管理スタッフ同士の会話を想定)
学術的/公式文書での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “housemaster” の詳細解説です。寄宿学校や寮生活の文脈で、舎監や寮監が登場する際によく使われる専門的な単語ですので、イギリスのスクールライフを描写する文章や映画などで見かけたら合わせてチェックしてみてください。
(男子寄宿舎の)舎監,寮長
exaggerate
exaggerate
解説
誇張
exaggerate
名詞「exaggerate」についての解説
まず大前提として、「exaggerate」 という単語は日常的・標準的には動詞として使われるのが一般的です。英語の辞書でも動詞として登録されており、名詞形は通常 「exaggeration」 として表されます。「名詞『exaggerate』」という形はほとんど使われず、標準的な英語表現としては認められていません。
以下では、ユーザーのご要望を踏まえたうえで、動詞「exaggerate」の内容をベースに、本来の名詞形「exaggeration」との違いも含め、学習の参考となる形で詳細に解説いたします。
1. 基本情報と概要
英語での意味
日本語での意味
「何かを実際より大きく見せたり、深刻に言ったりする際に使われる表現」で、「話を盛る」「大げさにする」 というニュアンスがあります。
品詞・活用形
参照:名詞形との違い
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
イディオム例
5. 実例と例文
ここでは「exaggerate」が動詞として日常会話・ビジネス・学術的な文脈でどのように使われるかを示します。
日常会話の例文(3つ)
ビジネスシーンの例文(3つ)
学術的・フォーマルな文脈の例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
※“overstate”が最も近いニュアンスで、「現実よりも大きく言う」という意味を強く持ちます。一方“embellish”は「飾り立てる」というイメージで、もう少し創作的なニュアンスがあります。
反意語(Antonyms)
※「実際よりも小さく/軽く言う」イメージで、誇張とは真逆の働きをします。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
まとめ
「exaggerate」は標準的には動詞で「誇張する・大げさに言う」という意味を持ち、名詞形は 「exaggeration」 です。名詞として「exaggerate」を用いることは稀かつほぼ誤用とされますのでご注意ください。本来の用法を押さえつつ、スペルや発音、コロケーションとあわせて習得すると、さらに表現の幅が広がります。
〈C〉尾,しっぽ / 〈C〉尾に似た物;(飛行機・車の)尾部 / 〈C〉(…の)後部,末端,終り(底)の部分《+of+名》 / 〈C〉コインの裏側 / 《複数形で》燕尾(えんび)服(tail coat) / 〈C〉《俗》しり,けつ / 〈C〉《俗》尾行者 / …‘に'尾をつける / 《話》〈人〉‘を'尾行する / 〈物・音が〉しだいに減ってゆく,消えてゆく《+away(off, out)》
tail
tail
解説
〈C〉尾,しっぽ / 〈C〉尾に似た物;(飛行機・車の)尾部 / 〈C〉(…の)後部,末端,終り(底)の部分《+of+名》 / 〈C〉コインの裏側 / 《複数形で》燕尾(えんび)服(tail coat) / 〈C〉《俗》しり,けつ / 〈C〉《俗》尾行者 / …‘に'尾をつける / 《話》〈人〉‘を'尾行する / 〈物・音が〉しだいに減ってゆく,消えてゆく《+away(off, out)》
tail
〈C〉尾,しっぽ / 〈C〉尾に似た物;(飛行機・車の)尾部 / 〈C〉(…の)後部,末端,終り(底)の部分《+of+名》 / 〈C〉コインの裏側 / 《複数形で》燕尾(えんび)服(tail coat) / 〈C〉《俗》しり,けつ / 〈C〉《俗》尾行者 / …‘に'尾をつける / 《話》〈人〉‘を'尾行する / 〈物・音が〉しだいに減ってゆく,消えてゆく《+away(off, out)》
1. 基本情報と概要
英語の単語: tail
品詞: 名詞 (他に動詞用法もあり)
意味(英語):
• The rear part of an animal’s body, extending beyond the main torso.
• The end or back part of something.
意味(日本語):
• 動物の体の後方から突き出ている部分(しっぽ)。
• 物のいちばん後ろの部分。
こういう場面で使われます:
活用形(名詞の場合):
動詞形の例(参考):
CEFRレベル目安: B1(中級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
その他の派生語 (関連例)
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンスと注意点:
口語 vs. 文章 / カジュアル vs. フォーマル:
4. 文法的な特徴と構文
イディオムなど
5. 実例と例文
日常会話で使われる例文 (3つ)
ビジネスシーンで使われる例文 (3つ)
学術的・専門的な文脈で使われる例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
ニュアンスの違い:
7. 発音とアクセントの特徴
強勢 (アクセント)
よくある発音の間違い:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞「tail」の詳細解説です。動物のしっぽから乗り物の後部まで、幅広く使える便利な単語なので、ぜひ日々の英語学習や会話で使ってみてください。
〈C〉尾,しっぽ
〈C〉尾に似た物;(飛行機・車の)尾部
〈C〉(…の)後部,末端,終り(底)の部分《+of+名》
〈C〉コインの裏側
《複数形で》燕尾(えんび)服(tail coat)
〈C〉《俗》しり,けつ
〈C〉《俗》尾行者
…‘に'尾をつける
《話》〈人〉‘を'尾行する
〈物・音が〉しだいに減ってゆく,消えてゆく《+away(off, out)》
…‘を'『好ましくないと思う』,‘に'賛成しない,‘を'認めない / (…に)『賛成しない』,(…を)好ましくないと思う《+『of』+『名』(a person's do『ing』)》
disapprove
disapprove
解説
…‘を'『好ましくないと思う』,‘に'賛成しない,‘を'認めない / (…に)『賛成しない』,(…を)好ましくないと思う《+『of』+『名』(a person's do『ing』)》
disapprove
…‘を'『好ましくないと思う』,‘に'賛成しない,‘を'認めない / (…に)『賛成しない』,(…を)好ましくないと思う《+『of』+『名』(a person's do『ing』)》
動詞 disapprove
の詳細解説
1. 基本情報と概要
英語表記: disapprove
品詞: 動詞 (他動詞・自動詞の両方で用いられるが、主に「disapprove of ~」の形で自動詞的に使われることが多い)
主な意味:
「disapprove」は、人の行動や考え方、状況などに賛同できず、反対だと感じるときに使う単語です。相手の行動を「望ましくない」「好ましくない」と思うニュアンスがあります。
活用形
他の品詞
CEFR レベル
B2(中上級)
→ 「disapprove」は日常会話でも使う語ですが、少しニュアンスが明確なため、A1・A2 学習者にとってはやや難しく感じられる可能性があります。B1 中級以降になると使いこなしやすい単語です。
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
この “dis-” が付くことで「あえて反対する」「賛成できない」といった意味になります。
関連する派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
歴史的に「賛成しない」「高く評価しない」という感情表現として用いられてきました。
使用時の注意点とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
イディオム
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3つ)
ビジネスでの例文 (3つ)
学術的・フォーマルな文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が“disapprove”の詳細な解説です。相手の考えや行動に対して「認めたくない」「賛成できない」という気持ちを表すときに、フォーマルからセミフォーマルまで幅広く使える便利な単語です。学習の際は “disapprove of ~” の形をセットで覚え、スペルミスに気をつけてください。
…‘を'好ましくないと思う,‘に'賛成しない,‘を'認めない
(…に)賛成しない,(…を)好ましくないと思う《+of+名(a person's do*ing*)》
outwardly
outwardly
解説
外側に / 外へ向かって / 表面上,外見上
outwardly
以下では、副詞「outwardly」について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: outwardly
品詞: 副詞 (adverb)
意味(英語): In a way that appears on the outside; superficially or externally.
意味(日本語): 外見上は、表面的には。
「人や物事の外見や、表面に現れている様子を指す単語です。実際の内面や真の状態とは異なる“見え方”に注目するニュアンスがあります。普段の会話でも、相手の態度や外見と実際の感情とのギャップを表す際に使われます。」
活用形
他の品詞の例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「out + ward + ly」によって、「外へ向かう様子で」「外見上は(外から見ると)」という意味合いが生まれています。
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
「“outwardly”は表面・外側に焦点を当てるのに対して、“inwardly”は内面・本質に焦点を当てます。」
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
強勢の位置
アメリカ英語とイギリス英語の違い
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
まとめ
「outwardly」は、「表面上は」「外見的には」という意味合いを持つ副詞です。内面との他者評価のギャップを表現する時などに効果的に使われます。表面と内面の対比を示す上で欠かせない単語ですので、「inwardly」とのペアで覚えておくと便利です。
外側に;外へ向かって
表面上,外見上
《通例副詞[句]を伴って》(…に)…‘を'掛ける,下げる,つるす / (ちょうつがいなどで)〈ドアなど〉‘を'取り付ける《+名+on+名》 / …‘を'絞殺する;(犯罪で)…‘を'絞首刑にする / 《話》《damnの遠回しな語として,ののしりの言葉や強意表現に用いて》 / 〈頭など〉‘を'垂れる / (絵などで)〈部屋・壁など〉‘を'飾る,覆う《+名+with+名》;〈壁紙など〉‘を'壁に張る / 《副詞[句]を伴って》(…に)掛かる,垂れる,ぶら下がる / (ちょうつがいなどで)〈戸などが〉取り付けられている《+on+名》 / 首をつる,首つり自殺をする;(犯罪で)絞首刑になる《+for+名(doing)》
hang
hang
解説
《通例副詞[句]を伴って》(…に)…‘を'掛ける,下げる,つるす / (ちょうつがいなどで)〈ドアなど〉‘を'取り付ける《+名+on+名》 / …‘を'絞殺する;(犯罪で)…‘を'絞首刑にする / 《話》《damnの遠回しな語として,ののしりの言葉や強意表現に用いて》 / 〈頭など〉‘を'垂れる / (絵などで)〈部屋・壁など〉‘を'飾る,覆う《+名+with+名》;〈壁紙など〉‘を'壁に張る / 《副詞[句]を伴って》(…に)掛かる,垂れる,ぶら下がる / (ちょうつがいなどで)〈戸などが〉取り付けられている《+on+名》 / 首をつる,首つり自殺をする;(犯罪で)絞首刑になる《+for+名(doing)》
hang
《通例副詞[句]を伴って》(…に)…‘を'掛ける,下げる,つるす / (ちょうつがいなどで)〈ドアなど〉‘を'取り付ける《+名+on+名》 / …‘を'絞殺する;(犯罪で)…‘を'絞首刑にする / 《話》《damnの遠回しな語として,ののしりの言葉や強意表現に用いて》 / 〈頭など〉‘を'垂れる / (絵などで)〈部屋・壁など〉‘を'飾る,覆う《+名+with+名》;〈壁紙など〉‘を'壁に張る / 《副詞[句]を伴って》(…に)掛かる,垂れる,ぶら下がる / (ちょうつがいなどで)〈戸などが〉取り付けられている《+on+名》 / 首をつる,首つり自殺をする;(犯罪で)絞首刑になる《+for+名(doing)》
1. 基本情報と概要
単語: hang
品詞: 動詞 (自動詞・他動詞)
意味 (英語)
意味 (日本語)
「hang」という動詞は、日常的に「吊るす」「掛ける」「ぶら下がる」といった意味や、カジュアルに「時間を過ごす」という意味を持ちます。ただし、「首吊りの刑」という重い意味もあり、そちらは使う場面がかなり限定的です。
活用形
CEFRレベル目安:
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
関連する派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネス (少しフォーマル)
学術的・専門的文脈
6. 類義語・反意語と比較
ニュアンスの違い
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「hang」は、日常会話からフォーマルな歴史的文脈まで幅広い場面で登場する重要単語です。物を掛けるイメージで捉えれば覚えやすく、また句動詞を含め多くの表現で使われます。過去形の “hung/hanged” の使い分けを気をつけながら活用してみましょう。
《通例副詞[句]を伴って》(…に)…‘を'掛ける,下げる,つるす
(ちょうつがいなどで)〈ドアなど〉‘を'取り付ける《+名+on+名》
…‘を'絞殺する;(犯罪で)…‘を'絞首刑にする
《話》《damnの遠回しな語として,ののしりの言葉や強意表現に用いて》
〈頭など〉‘を'垂れる
(絵などで)〈部屋・壁など〉‘を'飾る,覆う《+名+with+名》;〈壁紙など〉‘を'壁に張る
《副詞[句]を伴って》(…に)掛かる,垂れる,ぶら下がる
首をつる,首つり自殺をする;(犯罪で)絞首刑になる《+for+名(do*ing*)》
(ちょうつがいなどで)〈戸などが〉取り付けられている《+on+名》
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