和英選択問題 / 準上級英単語(CEFR-J B2) - 未解答
日本語の意味から正しい英単語を選ぶ問題です。会話力、ライティング能力の向上に役立ちます。
- “Possessed” generally means “controlled by something (such as an emotion, idea, or spirit).”
- 「(悪霊や感情などに) 取り憑かれた」という意味です。
- 例:悪霊に取り憑かれた人、怒りに取り憑かれた人など、何かに強く支配・支配的に影響されている状態を表します。
- 日常では「取り憑かれたように(何かに)熱中している」ようなニュアンスにも使われます。
- 例:悪霊に取り憑かれた人、怒りに取り憑かれた人など、何かに強く支配・支配的に影響されている状態を表します。
- 「possess」(動詞)の過去形・過去分詞形が「possessed」で、この形容詞も同形です。
- 動詞 “possess” → 現在形: possess / 過去形: possessed / 過去分詞形: possessed / 現在分詞: possessing
- 動詞 “possess” → 現在形: possess / 過去形: possessed / 過去分詞形: possessed / 現在分詞: possessing
- 名詞形は “possession” となります。
- 形容詞から他の品詞へ:
- 形容詞 “possessive” は「所有欲が強い」や「所有格の」といった意味を持つ別の形容詞です。
- 形容詞 “possessive” は「所有欲が強い」や「所有格の」といった意味を持つ別の形容詞です。
- 語幹: “possess”
- ラテン語の “possidēre(所有する)” に由来します。
- ラテン語の “possidēre(所有する)” に由来します。
- 接尾語: 動詞の過去形・過去分詞形を示す “-ed” が形容詞化して機能しています。
- possess (動詞):所有する、取り憑く
- possession (名詞):所有物、取り憑かれた状態
- possessive (形容詞):所有の、所有欲の強い
- self-possessed (形容詞):冷静沈着な、自制心のある
- be possessed by/with (悪霊・感情に取り憑かれる)
- appear possessed (取り憑かれたように見える)
- feel possessed to do ~ (〜せずにはいられないほど取り憑かれる)
- act like a possessed person (まるで取り憑かれた人のように行動する)
- possessed of great talent (大きな才能を持っている)
- possessed by a demon/spirit (悪霊・精霊に取り憑かれた)
- become possessed gradually (徐々に取り憑かれていく)
- possessed to the point of obsession (執着に近い形で取り憑かれている)
- dangerously possessed (危険なほど取り憑かれている)
- momentarily possessed (一時的に取り憑かれたように)
- ラテン語の “possidēre”(所有する)から派生し、古フランス語などを経由して英語の「possess」として入ってきました。
- 元々は「所有する」という意味でしたが、精神的に「支配」や「取り憑く」を含むようになり、“possessed” が「(悪霊や感情に) 取り憑かれた」という意味としても定着しました。
- 肉体的・精神的に支配されている印象を強く与えます。
- ホラーシーンでは「悪霊に取り憑かれる」イメージで使われますが、日常では「(感情やアイデアに) すっかり心を奪われている」という意味でも使われます。
- ややドラマチック・感情的な語感を持つので、フォーマルな文章よりはカジュアルまたは少し文学的・劇的な表現に向いています。
- 形容詞 “possessed” は補語として用いられることが多いです(例:He seemed possessed.)。
- 「be possessed by/with + 名詞」の形で、「〜に取り憑かれている」を表現します。
- まれに「possessed of + 名詞」で「〜を所有している」という古風な表現も見られます。これは文章などでややフォーマルな響きを持ちます。
- “I was so possessed by the idea of finishing the project that I forgot to eat.”
- 「そのプロジェクトを終わらせることにすっかり取り憑かれて、食事するのを忘れてしまったよ。」
- 「そのプロジェクトを終わらせることにすっかり取り憑かれて、食事するのを忘れてしまったよ。」
- “She seemed possessed by an overwhelming fear.”
- 「彼女は圧倒的な恐怖に取り憑かれているようだった。」
- 「彼女は圧倒的な恐怖に取り憑かれているようだった。」
- “He looked like a man possessed when he was practicing the guitar.”
- 「ギターを練習しているときの彼は、まるで取り憑かれた人みたいだった。」
- “He worked on the new product launch like someone possessed, hardly sleeping until it was done.”
- 「彼はまるで取り憑かれた人のように新製品の立ち上げに取り組み、終わるまではほとんど寝なかった。」
- 「彼はまるで取り憑かれた人のように新製品の立ち上げに取り組み、終わるまではほとんど寝なかった。」
- “Our CEO is possessed with the desire to expand the company globally.”
- 「当社のCEOは、グローバルに事業を拡大したいという思いに取り憑かれている。」
- 「当社のCEOは、グローバルに事業を拡大したいという思いに取り憑かれている。」
- “She came up with strategies as though she were possessed by a sudden burst of inspiration.”
- 「彼女は突然湧き上がるひらめきに取り憑かれたかのように戦略をどんどん考え出した。」
- “The researcher became possessed by the pursuit of a cure for the disease, dedicating all her time to it.”
- 「その研究者はその病気の治療法の追求に取り憑かれ、全ての時間を捧げた。」
- 「その研究者はその病気の治療法の追求に取り憑かれ、全ての時間を捧げた。」
- “Some historical texts describe individuals as ‘possessed’ during times of spiritual crisis.”
- 「いくつかの歴史文献では、精神的な危機のときに人々が『取り憑かれていた』と記述されている。」
- 「いくつかの歴史文献では、精神的な危機のときに人々が『取り憑かれていた』と記述されている。」
- “He theorized that creative geniuses may appear possessed by their work, due to intense concentration.”
- 「彼は、創造的な天才はあまりにも集中力が高いため、作品に取り憑かれているように見えるのではないか、という仮説を立てた。」
- “haunted”(幽霊に取り憑かれた、いつも心が落ち着かない)
- 「心にいつも不安や恐怖が離れない」という意味が強い。
- 「心にいつも不安や恐怖が離れない」という意味が強い。
- “obsessed”(執着している、頭から離れない)
- “possessed” よりも「何かに没頭・執着している」ニュアンスが強い。
- “possessed” よりも「何かに没頭・執着している」ニュアンスが強い。
- “overwhelmed”(圧倒されている)
- 取り憑かれるよりも「多忙・感情の強さに負荷がかかっている」感じ。
- 取り憑かれるよりも「多忙・感情の強さに負荷がかかっている」感じ。
- 明確な反意語はありませんが、対照的に「冷静な」「自制した」に近い単語として “composed” や “self-controlled” などが考えられます。
- 発音記号 (IPA): /pəˈzɛst/(米音)/pəˈzest/(英音)
- アクセントは “-zest” の部分に強勢があります (“po-ZESSED”)。
- アメリカ英語とイギリス英語で大きな差はありませんが、母音の発音に若干の違いが見られる場合があります(米音は [pəˈzɛst] のように “ɛ” がややはっきり発音される)。
- よくある間違い:
- “po” の部分を強く読んでしまう。実際は「pə-」と短めに発音します。
- 「possessed」と「obsessed」の混同に注意:
- “obsessed” は執着や心配で頭がいっぱいの状態。
- “possessed” は何か外部から取り憑かれたような状態。
- “obsessed” は執着や心配で頭がいっぱいの状態。
- スペルミスの例:
- × “posessed” や “possesed” など。
- 正しくは “possessed”。
- × “posessed” や “possesed” など。
- 「所有する」の意味の動詞 “possess” と区別して、形容詞としての「(主に霊的に) 取り憑かれた」ニュアンスを理解しましょう。
- 試験では、意味の取り違え問題が出やすいです。TOEICなどでも比較的上級者向けの語彙問題で出題される可能性があります。
- “possess” は “own(所有する)” のニュアンスが根底にあることを思い出しましょう。誰かがあなたを「所有している」イメージで “possessed” だと捉えると、感情や霊に取り憑かれているニュアンスを理解しやすいです。
- スペルは「s」が連続して2回 + 「e」が入り + 「d」。
- “pos-s-e-ss-ed” のように区切って覚えるとミスが減ります。
- “pos-s-e-ss-ed” のように区切って覚えるとミスが減ります。
- “obsessed” に似ているけれど、最初が “ob-” か “pos-” かを区別できるようにするのがポイントです。
- 英語: “shed” means “to cast off or let something fall,” “to get rid of or discard something,” or “to give or send forth (such as tears, light, etc.).”
- 日本語: 「shed」は「(毛や葉などを)落とす、(涙や血を)流す、(不要なものを)捨てる・取り除く、(光などを)放つ」という意味の動詞です。
例えば「涙を流す」や「毛を落とす」、「光を当てる」イメージで使われます。「不要なものを手放す」というニュアンスでもよく用いられます。 - 動詞(verb)
- 原形: shed
- 過去形: shed
- 過去分詞形: shed
- 進行形(動名詞): shedding
- 名詞 “shed”: 「物置小屋・小さな小屋」という意味になります(例: “a garden shed”)。
- 派生的な形容詞は存在しませんが、「shedding」という形で形容詞的に使われることもあります(“shedding hair”など)。
- B1(中級)
“shed”は日常会話で出てくるほど頻繁ではないものの、ある程度英語に慣れてきた方が出会う単語で、やや抽象的にも使われます。 - 「shed」は短い単語で、特に接頭語や接尾語を含まず、一つの動詞として成立しています。
- (叶や毛などを)自然に落とす
- (血や涙を)流す
- (不要なものを)取り除く、捨てる
- (光や影響を)放つ・注ぐ
- shed tears(涙を流す)
- shed blood(血を流す)
- shed leaves(葉を落とす)
- shed hair(毛が抜け落ちる)
- shed skin(皮を脱ぐ/皮が剝ける)
- shed light on ~(~に光を当てる、~を明らかにする)
- shed weight(体重を落とす)
- shed clothes(服を脱ぎ捨てる)
- shed doubt(疑いを取り除く)
- shed employees(従業員を解雇する・減らす)
- 「shed」は古英語の “sceadan”(分ける、隔てる、別れさせる)に由来し、何かを「分離する・取り除く」という基本的なイメージを持っています。
- 「涙を流す(shed tears)」「血を流す(shed blood)」など感情的・物理的に何かを放出するニュアンスがあります。
- 「不要なものを捨てる」のように転じて使われる場合もあり、文脈によってはポジティブ(「余計なものを落とす・減らす」)にもネガティブ(「血や涙を流す」)にもなりえます。
- 口語でも文章中でも比較的よく見かけますが、「shed light on...」はややフォーマル寄りのイディオム表現です。
- “to shed + 名詞”
- 例: “She shed her old clothes.”(彼女は古い服を捨てた)
- 例: “She shed her old clothes.”(彼女は古い服を捨てた)
- “shed + light/tears/blood”
- 例: “They shed light on the mystery.”(彼らはその謎に光を当てた)
- 例: “They shed light on the mystery.”(彼らはその謎に光を当てた)
- shed light on ~: 「~を解明する、明らかにする」
これはニュース記事や学術的な文脈でもよく使われる表現です。 - “shed tears”などは感情的な表現なので、やや文学的・感傷的なニュアンスが出ることもあります。
- “shed light on”のように、ビジネスや学術状況で問題の解決や説明をする場面でも使われるフォーマルな印象のイディオムもあります。
- 他動詞としても、「He shed his coat.(コートを脱ぎ捨てた)」など、「~を落とす・捨てる・流す」と目的語をとる形で使われます。
- 自動詞の用法は少ないですが、文脈によっては「葉が自然に落ちる(The tree sheds in autumn.)」のような使い方が可能です。
- “I often shed hair when I’m stressed.”
(ストレスを感じるときに、よく抜け毛が増えるんだ。) - “My cat is shedding all over the couch.”
(うちの猫はソファ中に毛を落としているよ。) - “She shed her jacket because it was too hot.”
(暑かったので、彼女はジャケットを脱ぎ捨てた。) - “The company had to shed some employees due to budget cuts.”
(会社は予算削減のため、何人かの従業員を減らさなければならなかった。) - “We need to shed unnecessary costs to improve our profit margin.”
(利益率を上げるために、不要なコストを削減しなければならない。) - “The manager tried to shed light on the reasons behind the sudden drop in sales.”
(マネージャーは売り上げが急に落ち込んだ理由をはっきりさせようとした。) - “This study aims to shed light on the effects of climate change in urban areas.”
(この研究は気候変動が都市部に与える影響を解明することを目的としている。) - “By analyzing historical data, we can shed new insights on global economic trends.”
(歴史的データを分析することで、世界的な経済動向に新たな洞察をもたらすことができます。) - “The paper sheds considerable detail on the evolution of language in bilingual contexts.”
(この論文はバイリンガル環境における言語の進化についてかなり詳細を明らかにしている。) - discard(捨てる)
- 物理的に不要になったものを捨てる場合によく使われます。 “shed” は自然に落とすニュアンスも含む点が異なります。
- 物理的に不要になったものを捨てる場合によく使われます。 “shed” は自然に落とすニュアンスも含む点が異なります。
- drop(落とす)
- 物を手から落としたり、少し価値や数量を下げる場合にも使いますが、“shed” はもう少し「手放す」イメージです。
- 物を手から落としたり、少し価値や数量を下げる場合にも使いますが、“shed” はもう少し「手放す」イメージです。
- cast off(捨て去る・脱ぎ捨てる)
- “shed” と近いですが、やや文語的・比喩的に使われやすい表現です。
- “shed” と近いですが、やや文語的・比喩的に使われやすい表現です。
- lose(失う・減る)
- 対象を意図せず失う場合にも使われますが、“shed”には意図的に捨てる、または自然に落ちる両方の意味が含まれます。
- keep(保つ)
- retain(維持する)
- acquire(手に入れる)
- IPA(国際音声記号): /ʃed/
- 発音のポイント
- 先頭の音は「シュッ」に近い音 (/ʃ/)。
- 後ろの “d” をはっきり発音すると英語らしくなります。
- アメリカ英語・イギリス英語ともに大きく変わりませんが、アメリカ英語は少し母音が明確に「エ」に近い音色になることが多いです。
- 先頭の音は「シュッ」に近い音 (/ʃ/)。
- アクセント
- 1音節なので特にアクセント位置を意識する必要はありません(語全体にストレス)。
- スペルミス: “shad”や“shead”など間違えやすいので、“shed”の3文字をしっかり覚えましょう。
- 同音異義語との混同: “shed”と“shed”の名詞(物置小屋)は同スペル・同音なので混乱はあまりないかもしれませんが、文脈を見分ける必要があります。
- 試験対策(TOEIC・英検など): “shed light on”は熟語問題で出題されることがあります。ビジネス英語では「必要のないものを削減する(shed costs/employees)」の使い方にも注意しましょう。
- 「shed」は「シェッド」と短い音なので、物を落とすイメージ、あるいは小さな小屋(shed)から物がこぼれ落ちるイメージを思い浮かべると覚えやすいかもしれません。
- スペル・発音ともにシンプルな分、“she” + “d”と続けて発音してみると分かりやすいでしょう。
- 「shed light on」は英語学習者が出合う重要フレーズなので、セットで暗記すると効率的です。
- 名詞: dye (単数形・不可算扱いが主流ですが、可算として “a dye” としても使われる場合があります)
- 動詞: dye - dyed - dyed - dyeing
- 動詞形: “to dye” …「染める」という意味で使われます。
- 例) “She dyed her hair black.”(彼女は髪を黒く染めた)
- dyed (形容詞): 染まった、染色された
- dyeing (動名詞/形容詞): 染めること、染色の
- hair dye(ヘアダイ・髪を染めるための染料)
- fabric dye(布用染料)
- natural dye(天然染料)
- synthetic dye(合成染料)
- tie-dye(タイダイ染め)
- dye the fabric(生地を染める)
- dye batch(染色の一回分の作業)
- dye house(染色工場)
- chemical dye(化学染料)
- dye molecule(染料分子)
- 古英語の “dēag” または “dēage” に由来すると言われています。もともとは「色を付けるもの」全般を指す言葉でした。
- 「dye」は比較的ニュートラルで、専門的にもカジュアルにも使われます。
- 髪を染める、布を染める、食用着色料など、多岐にわたる「色をつける行為や物質」を指すときに便利な単語です。
- 文章・口語どちらでも使えますが、専門的な場面(化学、テキスタイル産業など)では特に頻繁に登場します。
名詞としての使用
- 「染料」という意味で不可算名詞扱いされることが多いですが、「a new dye(新しい染料)」のように可算名詞的に使う場合もあります。
- 「染料」という意味で不可算名詞扱いされることが多いですが、「a new dye(新しい染料)」のように可算名詞的に使う場合もあります。
動詞としての使用
- 他動詞として使われる場合
例) “We dyed the shirts blue.”(私たちはシャツを青く染めた) - 自動詞としてはあまり使われず、基本的に目的語を伴うことが多いです。
- 他動詞として使われる場合
イディオムや構文例
- “dye in the wool” (表現) : 根っからの~、徹底的に染みついた~(“dyed in the wool” が慣用的に使われます)
- “tie-dye” : 絞り染めやタイダイ染めのこと
- “dye in the wool” (表現) : 根っからの~、徹底的に染みついた~(“dyed in the wool” が慣用的に使われます)
- “I’m going to buy some hair dye to change my look.”
(イメージチェンジのためにヘアダイを買おうと思っている) - “Does this dye fade quickly?”
(この染料はすぐに色落ちしますか?) - “I tried tie-dye for the first time and it turned out great!”
(初めてタイダイ染めに挑戦したら、すごくうまくできた!) - “We need to source a high-quality textile dye for our new project.”
(新しいプロジェクトのために、高品質の織物用染料を調達する必要があります) - “The company specializes in eco-friendly natural dyes.”
(その会社は環境に優しい天然染料を専門に扱っています) - “We conduct strict inspections to ensure the dye meets safety standards.”
(染料が安全基準を満たしているか厳格な検査を行っています) - “The researcher analyzed the impact of chemical dyes on water pollution.”
(研究者は化学染料が水質汚染に与える影響を分析した) - “Dye molecules absorb light at specific wavelengths.”
(染料分子は特定の波長で光を吸収する) - “The study highlights advancements in biodegradable organic dyes.”
(その研究は生分解性の有機染料における進歩に焦点を当てている) - colorant (着色料)
- 食品などにも使われる幅広い「色をつける物質」というニュアンス。
- 食品などにも使われる幅広い「色をつける物質」というニュアンス。
- pigment (顔料)
- 絵具やインクに使われる固形の色素。液体である染料とは異なる場合があります。
- 絵具やインクに使われる固形の色素。液体である染料とは異なる場合があります。
- stain (しみ、汚れ/染色)
- 動詞で「染みつける」「汚す」というややネガティブなニュアンスも含みます。
- bleach (漂白する、漂白剤)
- 「色を取り除く」という意味で、「色を付ける」行為の反対です。
- IPA: /daɪ/
- アメリカ英語もイギリス英語もほぼ同じ発音で、[ダイ] と発音します。
- 強勢(アクセント)は1音節のみの単語なので、“dye” そのものに置かれます。
- よくある間違いとしては、同音異義語の “die” と混同してしまう人が多いです。“dye” のほうが「染める・染料」であり、スペルと意味が違いますので要注意です。
- スペルミス: “die” (死ぬ) と混同しやすいので注意。
- 発音: 同音なため、文脈をしっかり把握して区別する必要があります。
- TOEICや英検などでは、衣料関連や美容関連の話題で登場しやすい単語です。“bleach” や “pigment” と合わせて出題されるケースもあります。
- 「dye = ダイ」という単語は日本語の「ダイ(大)」と同じ音なので、「大きく色を変えるイメージ」と関連づけると覚えやすいかもしれません。
- 同音異義語の “die(死ぬ)” や “dai” (まれ) と区別することで、スペリングをひとつのストーリーとして覚えると忘れにくいです。たとえば「髪を“dye”しても“die”しない!」とジョークにしてイメージすると楽しく覚えられます。
- 現在形: navigate / navigates
- 進行形: navigating
- 過去形・過去分詞形: navigated
- B2(中上級): 日常会話からビジネス会話の中でも幅広く出てくる単語で、中級以上の英語学習者向けの語彙
- navigation (名詞): 航行、航法、操作
- navigational (形容詞): 航行の、航法上の
- navigator (名詞): 航海士、案内役
- 語幹: 「navi-」はラテン語の“nāvis” (船) が語源で、「航行する」というイメージを持ちます。
- 接尾部: 「-gate」はラテン語の“agere” (導く、動かす) に由来する “-igare” から来たもので、「〜させる」「〜を行う」という機能を加えています。
- navigate a ship(船を操縦する)
- navigate through traffic(交通状況を切り抜ける)
- navigate a website(ウェブサイトを操作する)
- navigate a conversation(会話をうまく進める)
- navigate life challenges(人生の課題を乗り越える)
- navigate by the stars(星を頼りに航海する)
- navigate around obstacles(障害物を回避する)
- navigate a tricky situation(厄介な状況を切り抜ける)
- navigate a career path(キャリアの進路を切り開く)
- navigate the menu(メニューを操作する)
- 語源: ラテン語の「nāvigāre」(船で航海する) がもとで、「nāvis」(船) + 「agere」(導く、動かす) に由来します。
- 歴史的使用: もともとは船の航行を指す専門的な用語でしたが、現在では車や飛行機、さらにはインターネットの画面操作など、広い意味で「道筋をうまく進める」一般的な動作にも用いられます。
- ニュアンスや使用の注意点:
- 航海だけでなく、問題解決や状況対応にも使われるため、ややフォーマル寄りですが日常会話でも通じる便利な動詞です。
- 「navigate」は「単に動く」というよりは、「方向性を見失わずにうまく進める」イメージを伴います。
- 航海だけでなく、問題解決や状況対応にも使われるため、ややフォーマル寄りですが日常会話でも通じる便利な動詞です。
他動詞・自動詞: 主に他動詞 (〜を操作する、進む) ですが、前置詞「through」「around」「by」などを伴って、自動詞的に使われることもあります。
- 例: I navigated the ship safely. (他動詞)
- 例: She navigated through the crowds. (自動詞的: 前置詞を伴う)
- 例: I navigated the ship safely. (他動詞)
よくある構文
- “navigate + 目的語”: “We need to navigate this complicated process.”
- “navigate + 前置詞 + 場所/状況”: “They had to navigate through a difficult negotiation.”
- “navigate + 目的語”: “We need to navigate this complicated process.”
フォーマル / カジュアルの使い分け
- ビジネスや正式な文書でも頻出します。
- 日常会話では、それほど堅苦しくなく「見通しを立てて進む・操作する」という意味合いで気軽に使われます。
- ビジネスや正式な文書でも頻出します。
“I’m terrible with directions, so I use my phone to navigate wherever I go.”
- (方向音痴だから、どこへ行くにもスマホで場所を調べて進むんだ。)
- (方向音痴だから、どこへ行くにもスマホで場所を調べて進むんだ。)
“Could you navigate for me while I drive? I’m not familiar with this area.”
- (運転するから道案内してくれる? この辺はよく知らないんだ。)
- (運転するから道案内してくれる? この辺はよく知らないんだ。)
“You need to navigate through these crowds to reach the stage.”
- (ステージに行くには、この人混みをなんとか通り抜けないといけないよ。)
“He successfully navigated the negotiation process and secured a better deal.”
- (彼は交渉プロセスをうまくまとめて、より良い契約を得ました。)
- (彼は交渉プロセスをうまくまとめて、より良い契約を得ました。)
“Our team needs to navigate a tight deadline and limited resources.”
- (私たちのチームは厳しい締め切りと限られたリソースをうまく乗り切る必要があります。)
- (私たちのチームは厳しい締め切りと限られたリソースをうまく乗り切る必要があります。)
“Please navigate to the company’s internal portal and fill in the form.”
- (社内ポータルサイトを開いて、そのフォームに入力してください。)
“The explorers navigated uncharted territories using primitive maps.”
- (探検家たちは原始的な地図を使って未知の地域を探検しました。)
- (探検家たちは原始的な地図を使って未知の地域を探検しました。)
“In this study, researchers navigated complex ethical frameworks to conduct the survey.”
- (この研究では、調査を行うために研究者たちは複雑な倫理的枠組みを切り抜けました。)
- (この研究では、調査を行うために研究者たちは複雑な倫理的枠組みを切り抜けました。)
“Academic advisors help students navigate their course selections and career paths.”
- (アカデミックアドバイザーは、学生の科目選択やキャリアの選択をサポートします。)
steer(ハンドルを操作して進む)
- 車や船の進行方向を操作するときに使う。より物理的な操作感が強め。
- 車や船の進行方向を操作するときに使う。より物理的な操作感が強め。
pilot(操縦する)
- 飛行機や船などを操縦する場合に使う。職業としての「パイロット」にも関連。
- 飛行機や船などを操縦する場合に使う。職業としての「パイロット」にも関連。
guide(道案内をする)
- 道を示したり、人を誘導する。より「案内」のニュアンスが強い。
- 道を示したり、人を誘導する。より「案内」のニュアンスが強い。
maneuver(巧みに操作する)
- 複雑な状況でうまく動かすニュアンス。操作や駆け引きにも使われる。
- 複雑な状況でうまく動かすニュアンス。操作や駆け引きにも使われる。
- 明確な対義語はありませんが、「動きが取れない、進めない」という意味で “get stuck” (行き詰まる) などが反対の状況を表すフレーズとして使えます。
- 発音記号(IPA): /ˈnævɪɡeɪt/
- アクセント: 最初の “nav” の部分 (NAV-i-gate) に強勢がきます。
- アメリカ英語 / イギリス英語: 大きな差はなく、どちらも「ナヴィゲイト」に近い発音です。
- よくある間違い: “nav e gate” のように “e” を入れてしまうなど、スペルミスが起こりやすいです。
- スペリング: “navi + gate” と覚え、間に余計な “e” や “i” を入れないように注意。
- 発音: “NAV-ih-gate” の「ナ」にしっかりアクセントを置く。
- 誤用例: 「navigate in ~」のように不自然な前置詞を使うことがあるので、 “through/around/by” など正しい前置詞を意識。
- 試験対策: TOEICや英検などでも「ウェブサイトを操作する」「交渉をうまく進める」などで出題されることがあり、ややビジネスやトラブルシューティング関連の文脈で問われることが多いです。
- 船(navi) + 行う(gate) とイメージすると、航海中に船の進路を決めているイメージが湧きやすいでしょう。
- 「ナビ(ゲーション)」と日本語カタカナでも定着しているので、その延長で「navigate」と結び付けると覚えやすいです。
- ゲームなどで「Navigation Menu」と書かれているのを連想すると、操作するイメージが定着しやすくなります。
活用形:
- 単数形: version
- 複数形: versions
- 単数形: version
他の品詞への変化例:
- 動詞形は一般的にありません(
to version
として使う場合も極めて限られたIT文脈などにとどまります)。 - 形容詞形も通常はありませんが、“versioned”という形容詞(過去分詞)がIT分野などの専門文脈で使われることがあります。
- 例: a versioned file (バージョン管理されたファイル)
- 動詞形は一般的にありません(
CEFRレベル目安: B1(中級)
- A1(超初心者)・A2(初級)向けにはやや専門的なので、少し難しいと感じる人もいます。
- B1(中級)になるとソフトウェアや書籍、映画の形態などの文脈で触れる機会が多くなります。
- A1(超初心者)・A2(初級)向けにはやや専門的なので、少し難しいと感じる人もいます。
語構成:
version
はラテン語由来(後述の語源参照)で、明確な接頭語や接尾語が分かりやすく付いているわけではありません。
派生語・類縁語:
invert
(反転させる),convert
(変換する)など同じ語幹vert(= turn)
を持つ英単語があるが、version
は形態としては派生形にあたります。
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
- software version(ソフトウェアのバージョン)
- the latest version(最新バージョン)
- old version(古いバージョン)
- updated version(更新されたバージョン)
- film version(映画版)
- new version(新バージョン)
- version control(バージョン管理)
- final version(最終版)
- trial version(試用版)
- beta version(ベータ版)
- software version(ソフトウェアのバージョン)
語源:
- ラテン語の
versio
(回転・向きが変わる)に由来します。そこから「形態が変化したもの」「異なる形に転じたもの」という意味が派生しました。
- ラテン語の
ニュアンスと使用時の注意点:
- 「バージョン」と言うと、同じ“モノ”だけれども細部が違ったり改良されたりした形態をイメージします。
- カジュアル/フォーマル: どちらの場面でも比較的使いやすい単語です。ビジネス文脈でも「バージョンアップ」や「最新バージョン」などの表現はよく使われます。
- 書き言葉でも話し言葉でも広く使われるため、特に制限や失礼になるような表現ではありません。
- 「バージョン」と言うと、同じ“モノ”だけれども細部が違ったり改良されたりした形態をイメージします。
- 可算名詞: 「1つのバージョン」「2つのバージョン」と数えられます。
一般的な構文/イディオム:
the X version of something
(~のX版)release a new version
(新しいバージョンをリリースする)This version differs from the original.
(このバージョンはオリジナルと異なる)
使用シーン:
- フォーマル: ビジネス文書や学術論文で、新しい版(version)を提示する場面。
- カジュアル: 日常会話でソフトウェアや映画、書籍について語る際。
- フォーマル: ビジネス文書や学術論文で、新しい版(version)を提示する場面。
Have you seen the latest version of this app? It looks completely different.
(このアプリの最新バージョン見た? まったく違う見た目だよ。)I prefer the old version of the recipe. It tasted better back then.
(私は昔のレシピのバージョンの方が好き。前の方がおいしかった。)They made a film version of that novel. We should watch it together.
(あの小説が映画化されたんだ。一緒に観ようよ。)We need to release the updated version of our product by next month.
(来月までに製品の更新版をリリースする必要があります。)Could you send me the final version of the report?
(最終版のレポートを送っていただけますか?)Our company has decided to develop a trial version for potential customers.
(当社は見込み顧客向けに試用版の開発を決定しました。)The revised version of the paper includes several new references.
(改訂版の論文には新しい参考文献がいくつか含まれています。)We compared different versions of the text to understand the author’s revisions.
(作者の改訂を理解するために、テキストの異なるバージョンを比較しました。)This dictionary offers a comprehensive version of technical terms.
(この辞書は専門用語の包括的な版を提供しています。)類義語 (Synonyms):
edition
(版)
- 書籍などで「○版」と言うときに使われる。
- 書籍などで「○版」と言うときに使われる。
variant
(亜種・変形)
- 原型に対してわずかに変更や変化が加えられた形を指す。
- 原型に対してわずかに変更や変化が加えられた形を指す。
form
(形態)
- より一般的・抽象的に「形態」を表す。
- より一般的・抽象的に「形態」を表す。
adaptation
(翻案・適応版)
- 原作を別メディアに合わせて作り直したもの。
- 原作を別メディアに合わせて作り直したもの。
反意語 (Antonym) の例:
original
(オリジナル)- バージョンが派生・変更形態であるのに対し、「元の形態」を指す。
ニュアンスの違い:
version
は他の同じ製品や作品と比較して何かが違う「形態」や「段階」を強調します。edition
は特に出版物で、翻訳版や増補版など、印刷物の区別によく用いられます。variant
は言語学や製品の派生型など、少し技術的な引用が多いです。
IPA:
- イギリス英語: /ˈvɜː.ʒən/
- アメリカ英語: /ˈvɝː.ʒən/
- イギリス英語: /ˈvɜː.ʒən/
強勢(アクセント)の位置:
- [ver]-sion で、最初の音節
ver
に強勢があります。 ヴァー(ヴァ)
のようにしっかり伸ばして、「-ション」を短く発音します。
- [ver]-sion で、最初の音節
よくある発音ミス:
ver-zhun
が正しい音イメージですが、ver-sion
(サイオン) と濁らずに発音してしまう人もいます。
- スペルミス:
version
をverison
やversoin
と間違えてしまうことがあるので注意。 - 同音異義語との混同: 類似する単語には
vision
(視力・ビジョン)があり、スペリングが似ているので注意しましょう。 - 試験対策: TOEICや英検などでも「ソフトウェアのバージョン」や「文書の最終版」について問われる可能性があります。文脈に応じた訳し分けが必要です。
- 連想イメージ: 「変化した形にくるっと向きを変えるイメージ」。ラテン語
versio
(回転)から来ていると覚えると印象に残りやすいです。 - スペリングに注意:
ver + sion
で、ver
のあとに「sion」と続くかたちを意識するとミスを減らせます。 - 勉強テクニック: “バージョンアップ”という和製英語風表現があるくらい、ソフトウェアで実感しやすい単語なので、アプリやソフトをアップデートするたびに「version」という言葉を意識すると定着しやすいです。
- 原型: infect (動詞)
- 過去形: infected (動詞の場合)
- 過去分詞: infected
- 形容詞形: infected
- 名詞形: infection (感染)
- 形容詞形(別形): infectious (感染性の)
- infect + -ed
- infect: 「感染する」を意味する動詞
- -ed: 過去分詞・形容詞を形成する接尾辞
- infect: 「感染する」を意味する動詞
- infect (動詞) → 感染させる、うつす
- infection (名詞) → 感染
- infectious (形容詞) → 伝染性の、うつりやすい
- infected wound(感染した傷)
- infected tissue(感染した組織)
- become infected(感染する)
- remain infected(感染したままでいる)
- infected area(感染部位)
- infected patient(感染患者)
- highly infected(重度に感染した)
- infected computer(ウイルスに感染したパソコン)
- be infected with a virus(ウイルスに感染する)
- infected cells(感染細胞)
- infected はラテン語の「inficere」(= “to taint, to dye, to infect”)に由来します。
- 「in-」(中へ) + 「facere」(作る)が組み合わさり、「病原体などが内側に入り込む」というイメージから、“infect”の語ができました。
- “infected” は主に医療や健康に関する文脈で使われますが、コンピュータウイルスなどにも使えます。
- カジュアルでもフォーマルでも使われますが、医学的トピックや深刻な話題を想起しやすい言葉です。
- 使用時には、相手に不安を与える場合もあるため、状況に応じて使い方・伝え方に気をつける必要があります。
be + infected + with (病原体):
例) She was infected with the flu virus.
(彼女はインフルエンザウイルスに感染していた。)get/become infected:
例) The wound might become infected if it’s not cleaned properly.
(傷口をちゃんと消毒しないと感染するかもしれない。)infected + 名詞:
例) An infected computer system can cause data loss.
(ウイルスに感染したコンピューターシステムはデータを失う恐れがある。)- “infected” は形容詞なので修飾語または叙述用法(補語)で使います。
- 動詞 “infect” は他動詞(誰か/何かを感染させる)として使われます。
- “I think I might be infected with a common cold.”
(風邪に感染しているかもしれない。) - “Make sure to wash your hands so you don’t get infected.”
(感染しないように、ちゃんと手を洗ってね。) - “My phone got infected by a weird app.”
(私のスマホが変なアプリに感染しちゃった。) - “The system was infected by ransomware, and we lost some data.”
(システムがランサムウェアに感染し、データをいくつか失いました。) - “We need to prevent employees’ devices from getting infected.”
(社員のデバイスがウイルスに感染しないように防止策を講じる必要があります。) - “Notify the IT department if your computer is infected.”
(パソコンが感染した場合はIT部署に連絡してください。) - “Patients infected with this strain of bacteria require immediate treatment.”
(この種類の細菌に感染した患者は即時の治療が必要です。) - “An infected wound may lead to serious complications if not treated properly.”
(感染した傷が適切に処置されなければ、深刻な合併症を引き起こす可能性があります。) - “The study showed that only a small percentage of animals were infected.”
(研究によると、動物のごく一部だけが感染していたことが分かりました。) - contaminated(汚染された)
- “infected” が病原体による感染を強調するのに対し、“contaminated” は毒物や放射性物質など、病原体以外を含む幅広い「汚染」を指します。
- affected(影響を受けた)
- “infected” は病原体による状態、 “affected” はあらゆる要因・影響を受けている状態を指し、より広い意味を持ちます。
- diseased(病気にかかった)
- “infected” は特定の病原体による感染、 “diseased” はより一般的に病気にかかった状態を表します。
- uninfected(感染していない)
- はっきりと「感染していない状態」を表すときに用いられます。
- infected: /ɪnˈfɛktɪd/
- アクセントや母音のわずかな違いはあるものの、ほぼ同じ発音です。
- アメリカ英語: [ɪn-ˈfɛk-tɪd]
- イギリス英語: [ɪn-ˈfɛk-tɪd]
(短めの [ɪ] と [ɛ] を意識する程度で、大きな差はありません。) - “in-fec-ted” の真ん中の /fɛk/ を “feck” のように曖昧にせず、はっきり発音するのがポイントです。
- 語尾の “-ted” を /tɪd/ と発音し、/ɪ/ の音をできるだけ弱すぎないようにします。
- スペルミス
- “infected” の “c” と “t” の順番を間違えやすい。「infecetd」などと書かないように注意。
- “infected” の “c” と “t” の順番を間違えやすい。「infecetd」などと書かないように注意。
- 同音異義語との混同
- 類似する発音を持つ語としてはあまり多くないですが、“affected” と混同しやすい可能性があるので注意します。
- 類似する発音を持つ語としてはあまり多くないですが、“affected” と混同しやすい可能性があるので注意します。
- 試験対策(TOEIC/英検など)
- 医療・健康に関する話題の文章中で出題されやすい単語です。コンピューターセキュリティの文脈でも出る場合があるため、派生語(infection, infectious など)とあわせて覚えると便利です。
- “infected” は「内側(in)に入り込んで影響を与える(-fect)」というイメージをもつと覚えやすいです。
- “infection” と “infectious” が同じ語根を持つファミリーなので、一緒に勉強してまとめて覚えましょう。
- 「インフルエンザに感染」→ “infected with influenza” といった具体例を思い浮かべながら学習すると、記憶に残りやすいです。
- Causing strong feelings of sadness or sympathy.
- Changing position, or going from one place to another.
- 心を動かす、感動させる
- 動いている、移動している
活用形
- 原級: moving
- 比較級: more moving
- 最上級: most moving
- 原級: moving
他の品詞形
- 動詞形: move (move – moves – moved – moving)
- 名詞形: move, movement
- 動詞形: move (move – moves – moved – moving)
- B2 (中上級)
「moving」は比較的よく使われる単語ですが、抽象的な内容を表現するため中上級レベル程度です。 - 語幹 (root): “mov-” (ラテン語の“movēre”: 「動かす」が元)
- 接尾辞 (suffix): “-ing” (形容詞や動名詞を作る)
- a moving story (感動的な物語)
- a moving speech (感動的なスピーチ)
- a moving performance (感情を揺さぶる演技)
- deeply moving (非常に感動的な)
- a moving experience (心を打つ体験)
- moving tribute (感動的な追悼文や献辞)
- moving scene (感動的な場面)
- truly moving (本当に感動的な)
- powerfully moving (強く心を揺さぶる)
- emotionally moving (情緒的に感動させる)
- ラテン語の“movēre”(動かす)がフランス語を経由して英語に入り、「move」→「moving」と派生しました。
- 元々は物理的に「動く」という意味で使われていましたが、徐々に何かを「感Emotionally〈うし〉わせる・感動させる」意味に広がりました。
- 「moving」は感情を強く揺さぶるイメージを持つので、映画や演劇、演説など、印象深いシーンを表す時に使われやすいです。
- フォーマル/カジュアルどちらの場面でも使われますが、文章でも会話でも自然に用いられます。
- 形容詞 (adjective): 「心を動かす」「感動させる」または「動き続けている」などの修飾語として機能します。
- 可算・不可算の区別: 形容詞なので名詞ではなく、可算・不可算の区別は不要です。
- 他動詞/自動詞の使い分け: 「moving」は形容詞であり動詞の「move」とは別ですが、動詞「move」は自動詞・他動詞両方存在します。
- “It was a moving experience.”
- “The most moving part of the film was the final scene.”
- “I found her speech deeply moving.”
“That movie was so moving, I almost cried.”
(あの映画すごく感動的で、思わず泣きそうになったよ。)“Her kindness was really moving. She didn’t have to help me, but she did.”
(彼女の優しさには心打たれたよ。手伝う必要はなかったのに手伝ってくれたんだ。)“I love reading moving stories before going to bed; they make me think about life.”
(寝る前に感動的な物語を読むのが好きなんだ。人生について考えさせられるよ。)“Her presentation was moving because she shared personal stories that resonated with everyone.”
(彼女のプレゼンは感動的でした。みんなの心に響く個人的な体験を共有してくれたんです。)“Sometimes, a moving brand story can connect with customers on a deeper level.”
(ときには感動的なブランドストーリーが顧客とより深いレベルでつながります。)“The retirement speech was truly moving, and many colleagues were in tears.”
(退職のスピーチは本当に感動的で、多くの同僚が涙を流していました。)“The documentary offered a moving insight into the lives of those affected by climate change.”
(そのドキュメンタリーは、気候変動の影響を受けている人々の生活に関する感動的な洞察を与えました。)“His Nobel Prize acceptance speech was exceedingly moving and highlighted the importance of global cooperation.”
(彼のノーベル賞受賞スピーチは非常に感動的で、国際協力の重要性を強調していました。)“Several case studies provided moving accounts of individuals overcoming adversity.”
(いくつかの事例研究が、困難を克服した個人の感動的な報告を示しました。)- 類義語 (synonyms)
- touching(心に触れる)
- emotional(感情的な、心を動かす)
- heartwarming(心が温かくなる)
- poignant(胸を刺すように感動的な)
- touching(心に触れる)
- “moving” は広いシチュエーションで使いやすい。
- “touching” は優しさや微笑ましさに焦点がある場合が多い。
“poignant” は「胸に突き刺さるような痛みを伴った感動」。
- 反意語 (antonyms)
- 反意語 (antonyms)
unemotional(感情を揺さぶらない)
unfeeling(無感覚の)
bland(平凡で心に響かない)
- IPA: /ˈmuːvɪŋ/
- アクセントは 最初の “mu” の部分にきます (MU-ving)。
- アメリカ英語とイギリス英語ともにほぼ同じ発音です。
- よくある間違いとして “move” と “moving” を混同して “mooving” と綴ったり発音したりするケースがありますが、正確には /ˈmuːvɪŋ/ です。
- スペルミス: “moveing” や “mooving” などと余分な文字を入れてしまう。
- 同音異義語との混同: “moving” と “mowing(草を刈る)” が発音的に少し近い(/ˈmoʊɪŋ/ と /ˈmuːvɪŋ/)ので注意。
- 試験対策: TOEICや英検などでも “moving speech,” “moving story” のような表現で出題されることがあります。意味としては“感動的な”を問う問題が多いです。
- 覚え方: 「Move(動く) + ing(現在進行形)」で「心を動かし続ける」「胸を動かし続ける」というイメージで捉えると覚えやすいです。
- イメージ: 人の心を「動かす」映画やスピーチが“moving”だとイメージすると定着しやすいです。
- 勉強テクニック: “touching,” “moving,” “heartwarming” など類義語をセットで覚えると、感動の度合いを微妙に使い分けやすくなります。
- 活用形: 形容詞なので、原形 “medieval” が基本です。名詞のように複数形や動詞のような時制変化はありません。
- 他の品詞: 「medieval」は形容詞のみが一般的です。派生した副詞の形 “medievally” はあまり一般的ではありませんが、学術的文章などではたまに見かけることがあります。
- CEFRレベルの目安: B2(中上級)
- B2:専門的な会話や文章でも、ある程度の文脈理解が可能になるレベルです。
- 語源: ラテン語の “medium aevum” (中世) を由来として、「medi-(中間)」 + 「eval-(時代の、age)」という形で“medieval”となっています。
- 派生語や類縁語:
- “mediaeval” と綴られることもある(イギリス英語の古い綴り)。
- “medium” (中間) や “media” (媒体) も “medi-” に関連。
- “mediaeval” と綴られることもある(イギリス英語の古い綴り)。
- “medieval architecture”
- 日本語訳:中世の建築
- 日本語訳:中世の建築
- “medieval castle”
- 日本語訳:中世の城
- 日本語訳:中世の城
- “medieval knights”
- 日本語訳:中世の騎士
- 日本語訳:中世の騎士
- “medieval society”
- 日本語訳:中世社会
- 日本語訳:中世社会
- “medieval manuscript”
- 日本語訳:中世の写本
- 日本語訳:中世の写本
- “medieval monastery”
- 日本語訳:中世の修道院
- 日本語訳:中世の修道院
- “medieval literature”
- 日本語訳:中世文学
- 日本語訳:中世文学
- “medieval weaponry”
- 日本語訳:中世の武器
- 日本語訳:中世の武器
- “medieval folklore”
- 日本語訳:中世の民間伝承
- 日本語訳:中世の民間伝承
- “medieval mindset”
- 日本語訳:中世的な考え方(時代遅れの思考を指す比喩表現にもなる)
- 語源:
- ラテン語 “medium aevum”(「中間の時代」)→ フランス語 “médiéval” を経て英語の “medieval” になったと考えられています。
- ラテン語 “medium aevum”(「中間の時代」)→ フランス語 “médiéval” を経て英語の “medieval” になったと考えられています。
- 歴史的な使われ方:
- 19世紀頃に、歴史学でヨーロッパの5〜15世紀の時代を指す用語として英語で定着しました。
- 19世紀頃に、歴史学でヨーロッパの5〜15世紀の時代を指す用語として英語で定着しました。
- 使用時のニュアンス・注意点:
- 「中世そのもの」だけでなく、「非常に古い」「旧態依然としている」という比喩的意味で使われることがあります。ただし、あまりに侮蔑的に使うと相手や対象を“時代遅れ”と批判するニュアンスが強くなるので注意が必要です。
- 「中世そのもの」だけでなく、「非常に古い」「旧態依然としている」という比喩的意味で使われることがあります。ただし、あまりに侮蔑的に使うと相手や対象を“時代遅れ”と批判するニュアンスが強くなるので注意が必要です。
- 使用シーン:
- 口語: 古臭さを揶揄する場合やファンタジー文脈で使われる。
- 文章(フォーマル): 史学や文学などの学術文脈で「中世の〜」として用いられる。
- 口語: 古臭さを揶揄する場合やファンタジー文脈で使われる。
- 形容詞としての使い方:
- 常に名詞を修飾する形で用いられます。
- 例: “a medieval castle” (中世の城)
- 常に名詞を修飾する形で用いられます。
- 可算名詞・不可算名詞の区別:
- 形容詞なので、名詞の可算・不可算に関わらず前につけることができます。
- 形容詞なので、名詞の可算・不可算に関わらず前につけることができます。
- フォーマル/カジュアル:
- 歴史的・学術的文脈でフォーマル寄りの単語ですが、比喩で使う場合はカジュアルでもOK。
- “I feel like this rule is so medieval—it doesn’t fit modern life.”
- (このルールはまるで中世みたい。現代生活に合わないよ。)
- (このルールはまるで中世みたい。現代生活に合わないよ。)
- “We visited a medieval fair last weekend, and it was so much fun!”
- (先週末、中世祭りに行ってすごく楽しかった!)
- (先週末、中世祭りに行ってすごく楽しかった!)
- “That building looks medieval, but it’s actually a modern replica.”
- (あの建物は中世っぽい見た目だけど、実は現代のレプリカなんだよ。)
- “Our new office design contrasts starkly with the medieval-type architecture of the older buildings nearby.”
- (私たちの新オフィスのデザインは、近くの古い建物の中世風建築とは大きく対照的です。)
- (私たちの新オフィスのデザインは、近くの古い建物の中世風建築とは大きく対照的です。)
- “He used a medieval analogy to illustrate the concept of feudal hierarchy within outdated company structures.”
- (彼は時代遅れの組織構造の封建的ヒエラルキーを説明するために、中世のたとえ話を用いました。)
- (彼は時代遅れの組織構造の封建的ヒエラルキーを説明するために、中世のたとえ話を用いました。)
- “During the corporate retreat, we toured a medieval castle to explore leadership lessons from history.”
- (企業リトリートの間に、中世の城を見学して歴史からリーダーシップの教訓を学びました。)
- “Medieval literature offers rich insights into the cultural and social norms of the era.”
- (中世文学は、その時代の文化や社会規範について豊かな洞察を与えてくれます。)
- (中世文学は、その時代の文化や社会規範について豊かな洞察を与えてくれます。)
- “Her thesis focuses on the evolution of medieval religious practices across Europe.”
- (彼女の論文はヨーロッパにおける中世の宗教的慣習の変遷に焦点を当てています。)
- (彼女の論文はヨーロッパにおける中世の宗教的慣習の変遷に焦点を当てています。)
- “Historians often debate the exact timeline that defines the beginning and end of the medieval period.”
- (歴史家たちは、中世時代の始まりと終わりを正確にどこに置くかをしばしば議論します。)
- feudal(封建的な)
- より「封建制」に焦点を当てる表現。社会や主従関係が時代遅れであることを示す場合にも使われる。
- より「封建制」に焦点を当てる表現。社会や主従関係が時代遅れであることを示す場合にも使われる。
- Gothic(ゴシックの)
- 「ゴシック建築」や「ゴシック文学」のように、美術や建築スタイルを指す際に用いられる。
- 「ゴシック建築」や「ゴシック文学」のように、美術や建築スタイルを指す際に用いられる。
- archaic(古風な)
- “medieval” よりも広義で「非常に古い」言葉や習慣を表す。
- “medieval” よりも広義で「非常に古い」言葉や習慣を表す。
- historical(歴史的な)
- 中世に限らず歴史全般を表す一般的な形容詞。
- 中世に限らず歴史全般を表す一般的な形容詞。
- old-fashioned(時代遅れの)
- 日常会話で古めかしいことを指すときによく使われる。
- modern(現代的な)
- contemporary(現代の)
- futuristic(未来的な)
- progressive(進歩的な)
- 発音記号(IPA): /ˌmɛd.iˈiː.vəl/
- アメリカ英語・イギリス英語で大きな違いはありませんが、イギリス英語だと /ˌmɛd.iˈiː.vəl/ のほかに /mɪˈdiː.vəl/ と発音する人もいます。
- アメリカ英語・イギリス英語で大きな違いはありませんが、イギリス英語だと /ˌmɛd.iˈiː.vəl/ のほかに /mɪˈdiː.vəl/ と発音する人もいます。
- アクセント位置: “di” の部分にアクセント /ˈiː/ が置かれて“mè-di-é-vəl”のようなリズムになります。
- よくある発音ミス:
- “me-dee-eval” のように区切りを強調せず一気に言ってしまうことが多いですが、アクセントを意識しましょう。
- “medi-eval” のように「イー」の音を短くしてしまう人もいますが、実際には長めの “ee” ( /iː/ ) です。
- “me-dee-eval” のように区切りを強調せず一気に言ってしまうことが多いですが、アクセントを意識しましょう。
- スペルミス: “medieval” は “medeival” や “medievil” と綴られがち。特に -i- と -e- の位置を間違えやすいので注意。
- 同音異義語との混同: “mediaeval” はイギリス英語の古い綴りであり別の単語ではありません。
- 試験対策:
- TOIECなどのビジネス英語試験ではあまり出題されにくいですが、IELTSや英検などで歴史的・文化的文脈のリーディングに登場する可能性があるため、意味を知っておくと役立ちます。
- 語源から覚える: “medi + eval” → “medium + age” で「中間的な時代」=中世、と覚えると分かりやすいです。
- イメージで覚える: 「騎士」「城」「ゴシック様式の教会」などをイメージすると “medieval” の意味と結びつきやすくなります。
- 勉強テクニック: 時代区分関連の英単語(ancient, classical, medieval, renaissance, modern, etc.)を一緒にまとめて覚えると、歴史を学ぶ際にも役立ちます。
- 英語: fiber (米国英語)、fibre (英国英語)
- 日本語: 繊維、または比喩的に「(道徳的な)芯」「本質」を意味する場合もあります。
- 名詞 (noun)
- 単数形: fiber / fibre
- 複数形: fibers / fibres
- レベル: B1(中級)
「fiber」自体は中級程度の単語。健康や科学などの文脈でよく出てきますが、医学・栄養分野ではより専門的な文脈でも登場します。 - 語源的にはラテン語の「fibra(小枝、糸状のもの)」に由来します。
- アメリカ英語では “fiber”、イギリス英語では “fibre” というつづりの違いがあります。
- fibrous (形容詞): 繊維質の
- fibrous tissue: 繊維組織
- dietary fiber(食物繊維)
- optical fiber(光ファイバー)
- carbon fiber(カーボンファイバー)
- fiber intake(繊維の摂取量)
- synthetic fiber(合成繊維)
- muscle fiber(筋繊維)
- fiber content(繊維含有量)
- fiber optic cable(光ファイバーケーブル)
- moral fiber(道徳的な芯・強さ)
- fiber structure(繊維構造)
- ラテン語 “fibra” → フランス語 “fibre” → 英語 “fiber / fibre”
- 元々は「糸」や「糸状のもの」を指す語で、そこから布、食品、光通信など、広い分野に波及して使われるようになりました。
- 物理的な「繊維」の意味に加え、「精神的な強さ」を表す時もあるため、文章によっては抽象的な意味で使われる場合があります。
- 「食物繊維」を表す “dietary fiber” は、栄養成分表などで頻繁に目にするため、日常会話でも使われます。
- “moral fiber(道徳的芯)” はやや文語的・フォーマルな印象を与えます。
- 口語でも、栄養や健康、あるいは繊維製品の話など幅広いテーマで自然に使われます。
- “moral fiber” は文語的でフォーマルな雰囲気があります。
- 「fiber」は可算・不可算両方で使われますが、文脈によります。
- 「複数形 (fibers)」で「複数の繊維」を指す可算名詞。
- 栄養素としての「繊維(食物繊維全般)」という内容のときは、不可算名詞的にも扱われます。
- 「複数形 (fibers)」で「複数の繊維」を指す可算名詞。
- (someone) has (strong) moral fiber.
例: She has strong moral fiber.(彼女は堅い道徳心を持っている) - fiber-rich diet(食物繊維が豊富な食事)
- 医学・栄養学的文書などではフォーマルに使われます。
- 日常でも「食物繊維をもっと摂ったほうがいいよ」というようにカジュアルに使われます。
“I need more fiber in my diet to help with digestion.”
(消化のためにもっと食物繊維を摂らないと。)“Could you recommend some high-fiber snacks?”
(食物繊維が豊富なおやつを教えてもらえますか?)“I bought a jacket made of natural fibers.”
(天然繊維でできたジャケットを買いました。)“Our company specializes in the production of carbon fibers for various industries.”
(当社はさまざまな産業向けのカーボンファイバー生産を専門としています。)“We are launching a new line of fiber-optic cables next quarter.”
(次の四半期に新しい光ファイバーケーブルのラインを立ち上げる予定です。)“The market demand for synthetic fibers has increased significantly.”
(合成繊維への市場需要が大幅に増加しています。)“In this study, we examine the tensile strength of various fibers under different conditions.”
(本研究では、さまざまな繊維の引張強度を異なる条件下で調査しています。)“A diet rich in dietary fiber is linked to lower risks of cardiovascular diseases.”
(食物繊維が豊富な食事は心血管疾患リスクの低減に関連しています。)“The optical properties of the fiber are crucial for high-speed data transmission.”
(高速データ通信には、このファイバーの光学的特性が非常に重要です。)thread(糸)
- 織物・縫い物などの「糸」を具体的に指す語。fiberより狭い意味。
- 織物・縫い物などの「糸」を具体的に指す語。fiberより狭い意味。
filament(フィラメント)
- 電球のフィラメントのような「細い線状のもの」。fiberと共通する部分はあるが、よりテクニカルな文脈で用いられやすい。
- 電球のフィラメントのような「細い線状のもの」。fiberと共通する部分はあるが、よりテクニカルな文脈で用いられやすい。
strand(房、ひとすじ)
- 髪の毛や糸の「ひとすじ」を指す。fiberと似ているが、「ひと束」の感覚が強い。
- 髪の毛や糸の「ひとすじ」を指す。fiberと似ているが、「ひと束」の感覚が強い。
- アメリカ英語: /ˈfaɪbər/
- イギリス英語: /ˈfaɪbə/
- 「fi-」 の母音 /aɪ/ にアクセントがきます (fi- にストレス)。
- スペル: fiber (米), fibre (英)
- 発音: アメリカ英語は語尾が /-ər/、イギリス英語は /-ə/ の発音になる。
- /eɪ/ と誤って読むなど。正しくは「ファイバー」のイメージで /faɪbər/(米)や /faɪbə/(英)です。
- スペリング: アメリカ英語 “fiber”、イギリス英語 “fibre” を混同しやすい。
- 用法: 食物繊維 (dietary fiber) を “fibers” と複数形で言うことは少ない(不可算的に扱うのが普通)。
- 食物繊維以外の意味をちゃんと区別する(光ファイバーやカーボンファイバーなど、技術分野の用法も多い)。
- “moral fiber” は抽象的表現なので、健康や栄養の「繊維」と間違えないように文脈に注意。
- TOEICや英検のリスニング・リーディング問題で、「食物繊維」や「工業材料としての繊維」に関する話題が出てくる可能性があります。特に栄養分野やテクノロジー分野の単語として覚えておくと便利です。
- 「fiber」→「ファイバー」と日本語カタカナでもよく使われます。英語でもほぼ同じ発音のため、カタカナのイメージがそのまま使えます。
- スペリングの違い: アメリカで使いたいなら “fiber”、イギリスなら “fibre” と覚えるとよいでしょう。
- 覚え方のコツ: 「ファイバー(fiber)」というカタカナをイメージしつつ、「繊維=糸っぽいもの」と覚えておくと様々な分野での使われ方も納得しやすいです。
possessed
possessed
解説
(強い感情・悪霊・狂気などに)とりつかれた,常軌を逸した / 《文》《補語にのみ用いて》《『be 〜 of』+『名』》(…を)持っている
possessed
1. 基本情報と概要
英単語: possessed
品詞: 形容詞 (adjective)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
B2(中上級)は、ある程度複雑な文章や会話にも対応できるレベルです。
英語での意味
日本語での意味
活用形
2. 語構成と詳細な意味
語構成
類縁語・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスと使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞 “possessed” の詳細解説です。何かに強く取り憑かれているようなイメージで使う言葉として理解していただければと思います。しっかり使い方をマスターして、ニュアンスの違いにも注意してください。
(強い感情・悪霊・狂気などに)とりつかれた,常軌を逸した
《文》《補語にのみ用いて》《be possessed of+名》(…を)持っている
shed
shed
解説
(血・液など)を流す,こぼす / (葉・毛・外皮など)を自然に落とす / (服)を脱ぐ / (光・香りなど)を放つ,を当てる
shed
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
品詞
活用形
どの形もスペルは同じ「shed」で、過去形・過去分詞形でも変化しない不規則動詞です。
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味・関連語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
イディオム
フォーマル / カジュアル
他動詞 / 自動詞
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的・フォーマルな文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が動詞「shed」の詳細な解説です。気持ちを込めて涙を「流す(shed tears)」イメージや、不要なものを「捨てる(shed something)」イメージで覚えると、日常・ビジネス問わず使える便利な動詞となります。
dye
dye
解説
(髪・布などの)染料 / 染め色,色合い
dye
1. 基本情報と概要
英単語: dye
品詞: 名詞(※動詞としても使われます)
意味(英語): A substance used to change the color of something, such as fabric or hair.
意味(日本語): 生地や髪などの色を変えるために使う「染料」のことです。
「dye」は、生地や髪の毛などを着色・染色するときに使われる、液体または粉末状の物質を指します。日常生活では、洋服や髪を染めるシーンなどでよく使われます。
活用形
(例)名詞として “This dye produces a vivid red color.”(この染料は鮮やかな赤色を生み出す)
他の品詞形
CEFRレベル目安: B2(中上級)
「dye」は専門的にも聞こえますが、日常会話や趣味(ヘアカラー、手芸など)でもよく出てくる単語です。B2レベル(中上級)程度でしっかり覚えておきたい単語です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「dye」は接頭語や接尾語が特に付かない、単一の語幹を持つ古い英語由来の単語です。
関連語句・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonym)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「dye」の詳しい解説です。日常のちょっとしたファッションや科学的な用途まで幅広く使える便利な単語ですので、ぜひ覚えておきましょう。
(髪・布などの)染料
染め色,色合い
〈人が〉〈船・航空機など〉‘を'『操縦する』 / 〈船・飛行機が〉…‘を'『航行する』,〈人が〉…‘を'船(飛行機)で行く / 〈物事〉‘を'うまくやっていく / (飛行機)を操縦する,航行する
navigate
navigate
解説
〈人が〉〈船・航空機など〉‘を'『操縦する』 / 〈船・飛行機が〉…‘を'『航行する』,〈人が〉…‘を'船(飛行機)で行く / 〈物事〉‘を'うまくやっていく / (飛行機)を操縦する,航行する
navigate
〈人が〉〈船・航空機など〉‘を'『操縦する』 / 〈船・飛行機が〉…‘を'『航行する』,〈人が〉…‘を'船(飛行機)で行く / 〈物事〉‘を'うまくやっていく / (飛行機)を操縦する,航行する
1. 基本情報と概要
単語: navigate
品詞: 動詞 (Verb)
活用形:
意味(英語): to plan, direct, or travel along a route or path, especially by using a map or instruments.
意味(日本語): 地図や計器などを使って航路や進路を計画・指示・移動する。転じて、「物事をうまく切り抜ける・操作する」ニュアンスでも使われます。
「navigate」は、船や飛行機などの進路を決めたり、ウェブサイトを操作するときの「操作・誘導」を表したりするときに使われる単語です。どのように進んでいくかを「コントロールする」イメージで、日常生活のさまざまな場面で使えます。
CEFRレベル:
派生形:
こうした派生形もセットで覚えておくと便利です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連フレーズ・コロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (3例)
ビジネス (3例)
学術的・フォーマル (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “navigate” の詳細解説です。船の航行、交渉、ウェブサイトの操作など、幅広い場面で使える便利な動詞なので、ぜひ活用してください。
〈人が〉〈船・航空機など〉‘を'操縦する
〈船・飛行機が〉…‘を'航行する,〈人が〉…‘を'船(飛行機)で行く
〈物事〉‘を'うまくやっていく
(飛行機)を操縦する,航行する
mumble
mumble
解説
…‘を'もぐもぐ言う / もぐもぐ言う《+『away』》
mumble
# 「mumble」の詳細解説
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## 1. 基本情報と概要
- **単語**: mumble
- **品詞**: 動詞 (自動詞・他動詞としても使われる)
- **活用形**:
- 現在形: mumble / mumbles
- 過去形: mumbled
- 過去分詞: mumbled
- 現在分詞: mumbling
### 英語での意味
“mumble” means to speak or say words in a quiet, indistinct way.
### 日本語での意味
「ぼそぼそと話す」「口の中でモゴモゴ言う」といったニュアンスの言葉です。はっきりと口を開かずに、小声で何を言っているかはっきりしない感じで話すときに使われます。
> 「ぼそぼそとつぶやく」イメージを持つ単語です。人前で自信がないとき、あるいは何かを隠してしゃべりたいときなどに使えます。
#### CEFRレベル: B2(中上級)
- B2:日常会話から少し専門的な話題まで対応できるレベルの単語
また、名詞形としてまれに「mumble(s)」(「もごもごという発声」など) として使われることもあります。
---
## 2. 語構成と詳細な意味
- **語幹**: mumbl-
特徴的な接頭語・接尾語があるわけではなく、歴史的には「murmur(つぶやく)」などと関連しているという説があります。
### よく使われるコロケーション(共起表現)と関連フレーズ(10個)
1. mumble under one’s breath
- (小声でつぶやく)
2. mumble a response
- (返事をぼそぼそと言う)
3. mumble apologies
- (謝罪をぼそぼそと言う)
4. mumble to oneself
- (独り言をぼそぼそ言う)
5. mumble incoherently
- (はっきりしない声で言う)
6. mumble quietly/softly
- (小さな声で言う)
7. mumble something about ~
- (~についてぼそぼそと言う)
8. mumble an answer
- (答えをぼそぼそと言う)
9. start to mumble
- (ぼそぼそ話し始める)
10. mumble a complaint
- (不満をぼそぼそと言う)
---
## 3. 語源とニュアンス
- **語源**: 16世紀ごろに「無意識に音を立てる」や「ぼそぼそ音を出す」という意味の動詞と関連があるとされています。「murmur」と近い語感をもつ、ともいわれます。
- **ニュアンス**: 自信がなかったり、はっきりと話したくなかったり、あるいは恥ずかしい気持ちや困惑の気持ちがあるときに使われやすい表現です。
- **使用シーン**:
- **口語**: 友人同士や家族、カジュアルな場面(ぼそぼそ気乗りしない感じ)
- **文章**: 描写的に使用されることがある(小説などで登場人物の気持ちを表す場面など)
---
## 4. 文法的な特徴と構文
- **他動詞として**: “He mumbled his reply.”(彼は返事をぼそぼそと言った)のように、「何を」が続く形で使われます。
- **自動詞として**: “He mumbled (to himself).”(彼はぼそぼそとつぶやいた)のように、目的語を取らず動作だけを表せます。
- **イディオムや一般的な構文**:
- “mumble under one’s breath”: 小声でつぶやく / はっきり聞こえないようにぼそぼそ言う
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## 5. 実例と例文
### (1) 日常会話での例文
1. “I couldn’t catch what he said because he was mumbling.”
- 「彼がぼそぼそ話していたので何を言ったのかわからなかった。」
2. “Stop mumbling and speak up if you have something to say.”
- 「何か言いたいことがあるなら、ぼそぼそ言ってないで、はっきり言って。」
3. “She tends to mumble when she’s shy.”
- 「彼女は恥ずかしがるとき、ぼそぼそ話す傾向がある。」
### (2) ビジネスシーンでの例文
1. “During the meeting, he mumbled his idea without looking up.”
- 「会議の最中、彼は顔を上げずにぼそぼそと自分のアイデアを話した。」
2. “Please don’t mumble when presenting; speak clearly so everyone can understand.”
- 「プレゼンのときはぼそぼそ話さないでください。みんなが理解できるようにはっきり話してください。」
3. “He mumbled a brief apology, but it was hard to hear.”
- 「彼は短い謝罪をぼそっと言ったが、聞き取りにくかった。」
### (3) 学術的・フォーマルな文脈での例文
1. “The researcher mumbled a few remarks about the methodology, but did not elaborate.”
- 「研究者は手法についていくつかぼそぼそと述べたが、詳しくは説明しなかった。」
2. “When addressing academic audiences, it is essential not to mumble in order to maintain clarity.”
- 「学術的な聴衆に向けて話すときは、明瞭さを保つためにぼそぼそ話さないことが重要です。」
3. “He mumbled a tentative conclusion, lacking confidence in his data.”
- 「彼はデータに自信がなかったので、仮の結論をぼそぼそと述べた。」
---
## 6. 類義語・反意語と比較
### 類義語(Synonyms)
1. **murmur**(ささやくように小声で話す)
- “murmur” はもう少し柔らかく、かすかな音を立てるイメージです。
2. **whisper**(ささやく)
- “whisper” は意図的に声を押し殺して話すというニュアンスが強いです。
3. **mutter**(口の中でぼそぼそ言う)
- “mutter” は「不平を言ったり、不機嫌そうにぼそぼそ言う」というニュアンスが強めです。
### 反意語(Antonyms)
1. **speak clearly** (はっきり話す)
2. **enunciate** (明瞭に発音する)
3. **shout** (大声で叫ぶ)
- 正反対にはなりますが、「大声で言う」という意味で使われます。
---
## 7. 発音とアクセントの特徴
- **IPA**: /ˈmʌm.bəl/
- アメリカ英語とイギリス英語で大きな違いはありませんが、アメリカ英語の方がやや母音が強くなる場合があります。
- **アクセント**: 最初の音節「mum-」に強勢があります。
- **よくある発音ミス**:
- “mammble” と余計な “a” を入れてしまったり、「mumble」の「le」を「ル」と無理に発音しすぎるケースがあります。
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## 8. 学習上の注意点・よくある間違い
- **スペルミス**: “mumle” や “mummble” などとつづってしまうミスが起こりやすいです。
- **同音異義語との混同**: 直接の同音異義語はありませんが「mumble」と「murmur」「mutter」を混同して使ってしまうことが多いので注意が必要です。
- **試験対策**:
- TOEICや英検などでのリスニングにおいて、“mumble” は「はっきり聞こえない言葉」や「ぼそぼそ」という状況表現で登場することがあります。
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## 9. 記憶に残るヒントやイメージ
- **ヒント**: 「mum(黙っている)」と似た音で、「静かにぼそぼそ言う」をイメージすると覚えやすいです。
- **ストーリーやイメージ**: 歯をしっかり開かずに、モゴモゴと話している人を思い浮かべると「mumble」という音になりやすいです。
- **学習テクニック**: 自分で口をあまり開けずに「mumble...」と発音してみると、その口ごもっている感じが記憶に残りやすいでしょう。
---
以上が「mumble」の詳細解説です。日常会話での表現力を上げるためにも、はっきり話すシーンと、あえてぼそぼそ話すシーンを区別して使い分けてみてください。
…‘を'もぐもぐ言う
もぐもぐ言う《+away》
(…の)翻訳,訳文(translation)《+of+名》;《しばしば Version》(聖書の)翻訳,欽定訳 / (…についての)[個人的な]説明,所見,解釈《+of+名》 / (ある物の)変形,脚色,…版《+of+名》
version
version
解説
(…の)翻訳,訳文(translation)《+of+名》;《しばしば Version》(聖書の)翻訳,欽定訳 / (…についての)[個人的な]説明,所見,解釈《+of+名》 / (ある物の)変形,脚色,…版《+of+名》
version
(…の)翻訳,訳文(translation)《+of+名》;《しばしば Version》(聖書の)翻訳,欽定訳 / (…についての)[個人的な]説明,所見,解釈《+of+名》 / (ある物の)変形,脚色,…版《+of+名》
以下では、英単語 version
(名詞)について、できるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
英語: version
品詞: 名詞 (countable noun)
意味(英語): A specific form or variant of something that differs in some way from other forms or from an earlier form.
意味(日本語): あるものの「形態・型」を指し、他の形態や元の形態と何らかの違いがあるものを指します。ソフトウェア、書籍、映画などで、「○○のバージョン」と言うときに使われます。比較対象となる異なる形態が複数あるときに、「このバージョンはこういう特徴がある」というニュアンスで用いられます。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話
(2) ビジネス
(3) 学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
上記のポイントを押さえておくと、version
(名詞)が持つさまざまな意味合いや文脈を深く理解し、正しく使いやすくなります。ぜひ参考にしてみてください。
(…の)翻訳,訳文(translation)《+of+名》;《しばしば Version》(聖書の)翻訳,欽定訳
(…についての)[個人的な]説明,所見,解釈《+of+名》
(ある物の)変形,脚色,…版《+of+名》
infected
infected
解説
(病原体に)感染した / (傷口などが)化膿した / 《コ》ウイルスに感染した
infected
1. 基本情報と概要
英語: infected
日本語: 感染した
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語で):
・“Infected” means that something (often a person, animal, or part of the body) has been affected by disease-causing organisms such as bacteria or viruses.
意味(日本語で):
・「感染した」という意味で、病原体やウイルスなどが体内や組織に入り込んで症状を引き起こしている状態を表します。医療や日常会話でよく使われます。こういう場面で使われると、「何かが病原体にやられた状態なんだな」というニュアンスになります。
活用形
CEFRレベルの目安
B2(中上級)
→ B2レベルは、ある程度複雑な医学用語や専門的な状況についての説明が理解できる段階を指します。“infected”は医療や健康問題を扱う際に使われるため、中上級の学習者にも馴染みがある単語といえます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
他の単語との関連
コロケーション(よく使われる共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
名詞・形容詞の使い方
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的・医療的文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
アメリカ英語とイギリス英語の違い
よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞“infected”についての詳細解説です。医療や日常生活、さらにICTセキュリティ分野で頻出する単語なので、しっかりと意味と使い方を覚えておくと役立ちます。
moving
moving
解説
動く,動いている / 動きを起こす / 感動させる / 運搬用の
moving
1. 基本情報と概要
単語: moving
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語)
意味(日本語)
「moving」は、特に映画や物語、スピーチなどが「とても感情を揺さぶる」「胸に響く」というニュアンスで使われる形容詞です。また、単に「動いている」という状態を表す場合もありますが、多くの場合「感動させる」「心を揺さぶる」という意味で用いられます。
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
「moving」は「move(動く、動かす)」に現在分詞形の“-ing”がついた形容詞(あるいは動名詞)です。形容詞としては「感情を動かす(感動させる)」または「動いている」という意味で使われます。
よく使われるコロケーションと関連フレーズ (10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
歴史的な使われ方:
ニュアンスと注意点:
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
5. 実例と例文
日常会話 (3例)
ビジネスシーン (3例)
学術的・フォーマルな文脈 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
これらはいずれも感動や心の動きを表しますが、
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞 “moving” の詳細な解説です。心を揺さぶる、感動的な出来事を表現するときに重宝する表現ですので、ぜひ使ってみてください。
動く,動いている
動きを起こす
感動させる
運搬用の
medieval
medieval
解説
『中世の』,中世に属する;中世風の / 《話》旧式の
medieval
1. 基本情報と概要
英単語: medieval
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): relating to the Middle Ages (approximately 5th to 15th century)
意味(日本語): 中世の(およそ5世紀から15世紀頃のことを指す)
「medieval」は「中世に関する」あるいは「中世風の」というニュアンスで使われます。ヨーロッパ史の文脈で特に多く登場しますが、しばしば古めかしいものや時代遅れなものを形容する場合にも比喩的に用いられます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “medieval” の詳細解説です。ヨーロッパ史やファンタジー作品にもよく出てくる単語なので、ぜひビジュアルイメージと一緒に覚えてみてください。
中世の,中世に属する;中世ふうの
《話》旧式の
(1本の)繊維,すじ / 〈U〉《集合的に》繊維,繊維組織 / 〈U〉(布の)生地,織り地(textile)、 食物繊維 / 〈U〉性格,性質;根性
fiber
fiber
解説
(1本の)繊維,すじ / 〈U〉《集合的に》繊維,繊維組織 / 〈U〉(布の)生地,織り地(textile)、 食物繊維 / 〈U〉性格,性質;根性
fiber
以下では、名詞「fiber」について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
▷ 意味(英語 / 日本語)
「fiber」は主に「繊維」を意味する名詞です。物理的には布やロープなどを構成する糸状の細い物質を指します。また、「食物繊維」のように栄養学上の用語としても使われます。さらに「道徳的な芯」「精神の強さ」を表す比喩的な表現としても使われることがあります。
「繊維」という場面で使われると、「布を構成する小さな糸のようなものだ」というニュアンスで、日常会話からビジネス、学術的分野まで幅広く使われる単語です。また、「moral fiber(道徳心)」などの表現で、人の内面の強さや倫理観を表す、やや抽象的な意味合いでも登場します。
▷ 品詞
▷ 活用形
英語の名詞ですので、単数形と複数形があります。
▷ 他の品詞形
「fiber」という名詞から派生した動詞や形容詞は、日常的にはあまり見られませんが、形容詞的に「fibrous(繊維質の)」が使われます。
▷ CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
▷ 語構成
▷ 関連する派生語・類縁語
▷ よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
▷ 語源
▷ ニュアンスと使用時の注意点
▷ 口語 / 文章 / カジュアル / フォーマル
4. 文法的な特徴と構文
▷ 名詞(可算名詞 / 不可算名詞)
▷ 一般的な構文やイディオム
▷ フォーマル / カジュアルな場面
5. 実例と例文
① 日常会話での例文(3つ)
② ビジネスシーンでの例文(3つ)
③ 学術的・専門的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
▷ 類義語
▷ 反意語
“fiber” の明確な反意語は存在しませんが、文脈によっては “solid piece(固形の塊)” など、繊維ではない形状のものを指す言葉が反対の概念と言えるかもしれません。
7. 発音とアクセントの特徴
▷ 発音記号(IPA)
▷ 強勢(アクセント)の位置
▷ アメリカ英語とイギリス英語の違い
▷ よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
▷ 試験対策(TOEIC・英検など)
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞「fiber」の詳細解説です。日常からビジネス、学術分野まで幅広く登場する単語なので、ぜひ使いこなせるようになりましょう。
(1本の)繊維,すじ
〈U〉《集合的に》繊維,繊維組織
〈U〉(布の)生地,織り地(textile)
〈U〉性格,性質;根性
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CEFR-J B2 - 準上級英単語
CEFR-JのB2レベル(準上級レベル)の英単語を覚えられる問題集です。
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