和英選択問題 / 準上級英単語(CEFR-J B2) - 未解答
日本語の意味から正しい英単語を選ぶ問題です。会話力、ライティング能力の向上に役立ちます。
- 英語: “practically”
- 日本語: 「事実上は」「ほとんど」「実際には」の意味を持つ副詞です。
- 品詞: 副詞 (adverb)
- 形容詞形: “practical” (実用的な、実際的な)
- 副詞形: “practically” (今回の単語)
- 形容詞 “practical”
例: “His advice is very practical.”(彼のアドバイスはとても実用的だ) - 名詞 “practice”
例: “Practice makes perfect.”(練習によって完璧になる) - 動詞 “practice”(米)/ “practise”(英)
例: “I practice my piano every day.”(私は毎日ピアノを練習します) - B2:中上級
日常やビジネス、学習といった多様な文脈で使われ、やや広い語彙力を必要とする単語です。 - 語幹: “practic-” (「実践、実用」を意味する語根)
- 接尾辞: “-ally” (副詞を作るための接尾辞)
- practically impossible → ほとんど不可能
- practically the same → ほとんど同じ
- practically no difference → ほとんど違いがない
- practically everything → ほとんどすべて
- practically speaking → 実際問題として
- practically zero → ほぼゼロ
- practically nothing → ほとんど何もない
- practically done → (作業などが) ほぼ終わっている
- practically perfect → ほとんど完璧
- practically unavoidable → ほぼ避けられない
- 「practical」(実用的な、実際的な)+ 副詞化の接尾辞 “-ly”
- 「practice」「practical」はラテン語の “practicus”(行動の、実践的な)に由来します。
- 「ほとんど」「だいたい」という意味で使う場合、“nearly”や“almost”と似ていますが、“practically”のほうが「実際面では」「現実問題として」というニュアンスがやや強く響きます。
- くだけた会話から、ビジネスメールなどフォーマルな文章まで幅広く用いられます。
- 「実質的にはそうだよ」として強調するときに便利な表現です。
- “practically”は副詞形なので、動詞・形容詞・他の副詞などを修飾します。
- “practically”の位置は、修飾する内容や文意によって文頭・文中・文末に置くことができます。
- 例: “Practically speaking, it’s a waste of time.”
- 例: “Practically speaking, it’s a waste of time.”
- フォーマル/カジュアルの両方で使えますが、会話ではカジュアル寄りの響きで使用されることが多いです。
- “It’s practically impossible to finish all this work by tomorrow.”
(明日までにこの仕事を全部終わらせるのは、ほとんど不可能だよ。) - “She’s practically moved in with her boyfriend.”
(彼女はほぼ彼氏の家に住んでいる状態だね。) - “We have practically no food left in the fridge.”
(冷蔵庫にはほとんど食べ物が残っていないよ。) - “The new policy is practically the same as the old one.”
(新しい方針は古い方針とほとんど変わりありません。) - “We are practically done with the project, just need final approval.”
(プロジェクトはほぼ完了しています。あとは最終承認が必要なだけです。) - “Practically speaking, this approach might save us time.”
(実際ベースで考えると、この方法のほうが時間を節約できそうです。) - “The theory is practically very challenging to implement in real-world settings.”
(理論は実際的には、現実の環境で実装するのが非常に難しいです。) - “Although the method seems elegant, it’s practically unfeasible with current technology.”
(その手法は理論的には優れているように見えますが、現行技術ではほとんど実現不可能です。) - “It took decades before the concept became practically applicable in industry.”
(その概念が工業界で実際に応用可能になるまでに数十年を要しました。) - “almost” → 「ほとんど」
- “almost”の方が幅広く使え、少しだけ何かが足りないニュアンスにフォーカス。
- 例: “I almost finished my homework.” (あともう少しで終わる感)
- “almost”の方が幅広く使え、少しだけ何かが足りないニュアンスにフォーカス。
- “nearly” → 「ほとんど、もう少しで」
- “practically”と非常に近い意味だが、ニュアンスとしてはやや数や量に注目するときに使われやすい。
- “practically”と非常に近い意味だが、ニュアンスとしてはやや数や量に注目するときに使われやすい。
- “virtually” → 「事実上、実質的に」
- “practically”よりも少しフォーマルな響き。技術的、科学的な文章でよく見られる。
- “practically”よりも少しフォーマルな響き。技術的、科学的な文章でよく見られる。
- 副詞としての直接的な反意語はあまり多くありませんが、意味的には “theoretically” (理論的には)や “impossibly” (不可能なほど、実行できない)などが、文脈により反意のニュアンスを持ちます。
- 発音記号 (IPA): /ˈpræk.tɪ.kli/
- アメリカ英語: [プラクティクリ]
- イギリス英語: プラクティクリ
- アメリカ英語: [プラクティクリ]
- 第1音節 “prac-” にストレス(強勢)があります。
- よくある間違い: “prac-ti-cal-ly” と区切って発音する時に、語尾の “-ally” が曖昧になりやすいですが、/ˈpræk.tɪ.kli/ と滑らかにつなげて発音します。
- スペルミス: “practically” と “practicaly” (lが抜けたり) などのミスが多いので注意。
- “practice” (米) / “practise” (英) と混同: イギリス英語では名詞と動詞でスペルが変わりますが、「practically」はどちらも “-ally” で同じです。
- “almost” などとの置き換えには注意: 意味的に近いですが、「実質的に」というニュアンスは “practically” でより強調したい場面に向きます。
- TOEICや英検などでも、類義語を問う問題・単語の意味選択問題などで出題される可能性があります。
- 「practice(練習・実践)」と同じ語源を持つため、「現実面でほぼそうだよ」というイメージで捉えると覚えやすいです。
- “practic(al) + ally” = 実際的に+副詞化 → 「実際のところ (ほぼ、事実上)」と意識するとよいでしょう。
- スペリングでは “l” が2回出てくるので、“practic + ally” と区切って覚えるとミスを防ぎやすいです。
- corporation (名詞): 法人、企業(大きな会社や法人組織を指す)
- incorporate (動詞): 取り入れる、組み込む、法人化する
- corporate(形容詞)のまま: 名詞や副詞形はありませんが、「corporate + 名詞」で「企業の~」「法人の~」を表します。
- B2(中上級): 一般的なビジネス文脈で使われるため、日常的な英語学習レベルよりはやや高めです。ただし、企業文化や経済関連の記事などを読む際にはよく出てきます。
- 語幹: “corpor-”
- ラテン語の “corpus(身体)” が語源で、複数が集まって「ひとつの組織」を成すイメージが含まれています。
- ラテン語の “corpus(身体)” が語源で、複数が集まって「ひとつの組織」を成すイメージが含まれています。
- 接尾語: “-ate”
- 動詞や形容詞を作る接尾語。ラテン語などで「~にする」「~化する」を意味する場合もあり、形容詞化に使われることも多いです。
- corporation (名詞) – 法人、大企業
- incorporate (動詞) – 取り入れる、組み込む、法人化する
- corporality (名詞) – 形而上学的に「身体性」を指す用語(一般的ではない)
- corporeal (形容詞) – 物質的な、身体上の
- corporate culture – 企業文化
- corporate identity – 企業のアイデンティティ
- corporate strategy – 企業戦略
- corporate governance – 企業統治
- corporate social responsibility (CSR) – 企業の社会的責任
- corporate image – 企業イメージ
- corporate world – 企業社会、ビジネス社会
- corporate finance – 企業金融
- corporate headquarters – 企業本社
- corporate structure – 企業構造
- 語源: ラテン語 “corporare(身体としてまとめる)” に由来し、「ひとつのまとまった組織としての」意味が根底にあります。
- 歴史的背景: 中世ヨーロッパでは、教会組織や大学組織などに対して法人格を与える際に使われた言葉が発展してきました。
- ニュアンス:
- 「大企業的な」「会社本位の」というやや形式的な・ビジネスライクな響きがあります。
- 口語的というよりはビジネスやフォーマルな文書で使われやすい単語です。
- 「企業文化」「企業統治」など、会社全体を包括するようなイメージがあります。
- 「大企業的な」「会社本位の」というやや形式的な・ビジネスライクな響きがあります。
- 公的な文書やビジネスシーンで使うのが一般的です。カジュアルな日常会話ではあまり使われませんが、「corporate job(企業での仕事)」のように口語でも出てくる場合があります。
- 形容詞 (adjective) なので、基本的には名詞の前に置いて「企業の~」「法人の~」という形で修飾します:
例: corporate policies, corporate decisions - 可算/不可算: 形容詞なので数えたりはしません。修飾先の名詞が可算か不可算かを考慮する必要があります。
- 使用シーン:
- ビジネス・フォーマル: よく使われる。
- 日常会話: 人によっては使いますが、どちらかといえばビジネスシーン向き。
- ビジネス・フォーマル: よく使われる。
“My friend works in a corporate office downtown.”
(友達は街の中心部にある企業のオフィスで働いてるんだ。)“He prefers a startup environment to a corporate setting.”
(彼は企業のような大きな組織より、スタートアップの環境の方が好きなんだ。)“I’m not really into the corporate lifestyle; I like freelancing.”
(私はあまり企業的な働き方に興味がないんだ。フリーランスの方がいいよ。)“Our corporate headquarters will announce the new policy next week.”
(来週、当社の本社が新しい方針を発表します。)“We need to align our department goals with the corporate vision.”
(部門の目標を企業のビジョンに合わせる必要があります。)“Corporate culture can greatly influence employee satisfaction.”
(企業文化は従業員の満足度に大きな影響を与えることがあります。)“The study examines the impact of corporate governance on shareholder value.”
(その研究は企業統治が株主価値に与える影響を調査しています。)“Corporate social responsibility (CSR) significantly affects brand reputation.”
(企業の社会的責任はブランドの評判に大きく影響します。)“Researchers have analyzed how corporate structures evolve over time.”
(研究者たちは企業構造がどのように変化していくかを分析してきました。)- business (形容詞的に使われる場合: business strategy など)
- 「ビジネス上の」という意味ですが、corporate は特に「企業全体」に焦点があるニュアンスです。
- 「ビジネス上の」という意味ですが、corporate は特に「企業全体」に焦点があるニュアンスです。
- commercial – 「商業的な」という意味。主に売買や経済活動を強調するときに使われます。
- organizational – 「組織の」という意味。会社以外の組織にも幅広く使えますが、corporate は企業に特化して使われます。
- non-corporate – 企業的でない、法人の形をとらない
- individual – 個人的な、個人の
- IPA: /ˈkɔːr.pər.ət/ (アメリカ英語), /ˈkɔː.pər.ət/ (イギリス英語)
- アメリカ英語では “コー(r)・プ(r)・レット” のように、r の発音が強調されます。
- イギリス英語では r の音がより弱く、 “コー・パ・レット” のような感じになります。
- アメリカ英語では “コー(r)・プ(r)・レット” のように、r の発音が強調されます。
- アクセント (強勢): 最初の音節 “COR-” にあります。
- よくある間違い: “cooperate” (協力する) とスペルが似ており、混同してしまうことがあるので注意してください。
- スペルミス: “corporate” と “cooperate” の間違いに気をつけましょう。特に “r” と “o” の続き方が異なります。
- 発音: アメリカ英語とイギリス英語で若干異なる “r” の発音を意識すると通じやすくなります。
- 試験対策:
- TOEICや英検などのビジネスリーディング課題、ニュース記事などでよく登場します。
- 主に文脈として「企業文化」「企業方針」「企業の社会的責任(CSR)」などを問う問題が出ることが多いです。
- TOEICや英検などのビジネスリーディング課題、ニュース記事などでよく登場します。
- “corpus” = “body” から始まると覚えると「人々やリソースが集合体として活動する組織」をイメージしやすいです。
- スペリングのコツ: “coⓇpoⓇate” のように “r” が2回登場することを意識すると間違いにくいです。
- “corporate” は “corporation”(法人、企業)の形容詞形だと理解すると覚えやすいでしょう。
- 名詞: “unreasonableness” (不合理さ)
- 副詞: “unreasonably” (不合理に、度を越して)
- 接頭辞: “un-” 「〜でない」「反対の」の意味。
- 語幹: “reason” 「理性、道理」
- 接尾辞: “-able” 「〜できる、〜に値する」
- “reason” (名詞/動詞): 理由、理性/論理的に考える
- “reasonable” (形容詞): 合理的な、道理に適った
- “unreasonableness” (名詞): 不合理さ
- unreasonable demand(不合理な要求)
- unreasonable complaint(不合理な苦情)
- unreasonable behavior(不合理な振る舞い)
- unreasonable price(法外な価格)
- be unreasonable to do(〜するのは不合理である)
- find something unreasonable(〜を不合理だと感じる)
- appear unreasonable(不合理に見える)
- sound unreasonable(不合理に聞こえる)
- unreasonable expectations(常識はずれの期待)
- completely unreasonable(まったく理にかなわない)
- “un-” は古英語由来で、「否定」や「反対」を意味する接頭辞。
- “reasonable” は “reason”(理性)から派生し、フランス語経由でラテン語 “ratio”(計算、理性)に由来します。
- それに「~able」がつき、「〜できる」という意味を付与。つまり「理にかなっていることができる (reasonable)」の反対が “unreasonable” です。
- やや否定的・批判的なニュアンスを伴います。相手に「そんなことは理屈に合わない」と言うときは、直接的で強い印象を与える可能性があります。
- 日常会話・ビジネス両方で使われますが、あまりに相手を批判する文脈では失礼になりやすい表現でもあるため、トーンに注意が必要です。
- カジュアル: 友人同士の「おかしくない?」「それは変だよ」といった軽い非難。
- フォーマル: ビジネスの場や公式な場で、「不合理である」「根拠がない」と礼儀正しく批判する際。
- 形容詞: 「不合理な」「筋が通らない」という性質を表す。
- ほとんどの場合、叙述用法 (SVC) か限定用法 (名詞を修飾) で使われます。
- 可算・不可算などの区別は不要(名詞ではないため)。
- フォーマルな文章でも日常的な会話でも使用頻度が高いです。
- “It is unreasonable to + 動詞の原形”
- 例: It is unreasonable to expect him to finish the work in one day.
- 例: It is unreasonable to expect him to finish the work in one day.
- “be unreasonable in + 名詞/動名詞”
- 例: She was unreasonable in demanding an immediate reply.
- 特に決まったイディオムはありませんが、上記のように “to expect” と組み合わせたり、 “unreasonable about...” と表現する場合があります。
“Don’t you think it’s unreasonable to pay so much for a simple T-shirt?”
- (普通のTシャツにそんな高額を払うのはおかしくない?)
“It’s unreasonable for him to blame you for the problem.”
- (彼がその問題に対してあなたを責めるのは筋が通らないよ。)
“She can be a bit unreasonable when she’s stressed.”
- (彼女はストレスが溜まると少し不合理な言動をすることがある。)
“It would be unreasonable to reject the proposal without reviewing it thoroughly.”
- (十分に検討せずに提案を却下するのは不合理です。)
“Demanding a refund without providing a reason seems unreasonable.”
- (理由を示さずに返金を求めるのは理屈に合いません。)
“Our client’s expectations are quite unreasonable, given the current budget.”
- (現在の予算を考えると、顧客の期待はかなり非現実的です。)
“It is unreasonable to disregard all conflicting evidence in scientific research.”
- (科学研究において、すべての矛盾する証拠を無視するのは不合理です。)
“The policy was criticized as being unreasonable and lacking transparency.”
- (その政策は不合理で不透明であるとして批判を受けました。)
“Assuming absolute compliance from all participants without proper incentives is unreasonable.”
- (適切なインセンティブを設けずに、すべての参加者が完全に従うと想定するのは理にかなっていません。)
- irrational(非合理的な)
- illogical(非論理的な)
- exorbitant(法外な、値段や要求が度を越えた)
- ridiculous(ばかげた)
- 「irrational」や「illogical」は、論理・理性が欠如しているニュアンス。
- 「exorbitant」は、特に価格や要求が法外に高い・大きいという意味合いで使われることが多い。
- 「ridiculous」は、強めに「ばかげている」という意味を強調したいときに使われる。
- reasonable(合理的な)
- rational(理性的な)
- logical(論理的な)
- 「reasonable」は、物事が理性や常識にかなっている様子を表します。
- アメリカ英語: /ʌnˈriːzənəbl/
- イギリス英語: /ʌnˈriːzənəbl/
- “un-REAS-on-able” のようなイメージ。
- “-able” は [əbl] のように軽く発音される点に注意。
- “unreasonable” の「un-」部分を過度に強く読んでしまう。
- 語尾 “-ble” が “ブル” ではなく “ボー” のように聞こえる発音になってしまう。
- スペルミス: “unreasonable” の “-able” を “-ible” と間違えやすい。
- “unreasonable” と “irrational” の混同: どちらも「不合理」ですが、 “irrational” は特に「理性を欠く」ニュアンスが強い。
- 資格試験での出題: TOEICや英検などで、契約条件が「不合理である」や「法外な要求」など、ビジネス文脈の設問に登場する可能性があります。
- “un-” + “reasonable” → 「合理的じゃない」という構成を頭にイメージすると覚えやすいです。
- 「アンリズナブル」と日本語発音で言われることもあるので、響きで記憶できます。
- スペルの末尾 “-able” を覚えるコツとして、“able” = 「能力がある、できる」と関連づけ、「理にかなったことができる」= “reasonable” の反対とすることで思い出しやすいでしょう。
- 名詞としては「spreadsheet(s)」で、複数形は spreadsheets です。
- この単語は形容詞や動詞の形で派生しにくく、基本的には名詞として使われることがほとんどです。
- 「spread」(動詞・名詞) + 「sheet」(名詞) の複合語から生まれた単語です。
- 日常会話に比べると専門性のあるオフィスやビジネス、学習環境めでよく使われる語彙です。
語構成:
- 「spread」: 広げる、拡大するという意味の動詞/名詞。
- 「sheet」: シート、紙、薄い板などを意味する名詞。
- 「spread」: 広げる、拡大するという意味の動詞/名詞。
関連語例:
- 「spread」自体は「spreading(広がり)」や「widespread(広範囲に及ぶ)」などの派生形がある。
- 「sheet」は「bedsheet(ベッドシーツ)」「sheet music(楽譜)」など、紙やシートを表す berbagai 語が存在。
- 「spread」自体は「spreading(広がり)」や「widespread(広範囲に及ぶ)」などの派生形がある。
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個):
- create a spreadsheet → スプレッドシートを作成する
- open a spreadsheet → スプレッドシートを開く
- save the spreadsheet → スプレッドシートを保存する
- edit a spreadsheet → スプレッドシートを編集する
- share a spreadsheet → スプレッドシートを共有する
- spreadsheet software → スプレッドシートソフトウェア
- Excel spreadsheet → Excelのスプレッドシート
- Google Spreadsheet → Googleのスプレッドシート
- organize data in a spreadsheet → スプレッドシートでデータを整理する
- spreadsheet application → スプレッドシートアプリケーション
- create a spreadsheet → スプレッドシートを作成する
語源:
- もともとは「 spread + sheet 」の組み合わせ。大きな紙(sheet)を広げ(spread)てデータを一覧できるというイメージから生まれました。
- コンピューターが普及する以前は、紙の上で計算や集計を行っていた名残です。
- もともとは「 spread + sheet 」の組み合わせ。大きな紙(sheet)を広げ(spread)てデータを一覧できるというイメージから生まれました。
ニュアンス・使用時の注意点:
- 主にビジネスや事務関連、学術研究でも「データ管理や分析」をするときに使われます。
- 口語で使うときは「I’ll make a spreadsheet.」などとカジュアルに使えますが、書類上でもそのまま「spreadsheet」と表記します。
- 「スプレッドシート」という日本語表記で、そのまま外来語として定着しています。
- 主にビジネスや事務関連、学術研究でも「データ管理や分析」をするときに使われます。
- 名詞(可算名詞): 「a spreadsheet」「one spreadsheet」「two spreadsheets」という形で数を表せます。
一般的な構文:
- 「I created a spreadsheet to track my expenses.」(私は支出を管理するためのスプレッドシートを作りました)
- 「We need to update the spreadsheet daily.」(私たちは毎日スプレッドシートを更新する必要があります)
- 「I created a spreadsheet to track my expenses.」(私は支出を管理するためのスプレッドシートを作りました)
イディオムや決まった言い回し: いわゆるイディオム化したものはあまりありませんが、日常的に「spreadsheet program/software」「work on a spreadsheet」などの表現が使われます。
フォーマル/カジュアル: どちらのシーンでも使用可能ですが、一般に業務的シーンでよく目にします。
“I made a small spreadsheet to track my monthly budget.”
(月々の予算を管理するために、簡単なスプレッドシートを作ったよ。)“Could you share the grocery list spreadsheet with me?”
(買い物リストのスプレッドシートをシェアしてくれる?)“Let me open the spreadsheet on my phone.”
(スマホでスプレッドシートを開いてみるね。)“Please update the sales spreadsheet by the end of the day.”
(今日中に売上のスプレッドシートを更新してください。)“We use a shared spreadsheet to coordinate our project tasks.”
(私たちはプロジェクトのタスクを調整するのに共有スプレッドシートを使っています。)“Could you export the data from the spreadsheet into a PDF?”
(スプレッドシートのデータをPDFにエクスポートしてもらえますか?)“I analyzed the survey results using a spreadsheet for statistical calculations.”
(アンケート結果を統計計算するのにスプレッドシートを使って分析しました。)“Please submit your experimental data in spreadsheet format.”
(実験データはスプレッドシート形式で提出してください。)“The research team compiled all the results into a single spreadsheet.”
(研究チームはすべての結果を一つのスプレッドシートにまとめました。)類義語 (Synonyms)
- worksheet (ワークシート)
- 厳密には「練習問題用のプリント」も指すが、ソフトウェア上での「シート」も指す。
- 厳密には「練習問題用のプリント」も指すが、ソフトウェア上での「シート」も指す。
- table (テーブル)
- 単に行と列で構成された表のことを指す。計算機能は含まない場合が多い。
- 単に行と列で構成された表のことを指す。計算機能は含まない場合が多い。
- workbook (ワークブック)
- スプレッドシートソフト(例: Excel)で複数のシートを含む単位のこと。
- スプレッドシートソフト(例: Excel)で複数のシートを含む単位のこと。
- database (データベース)
- データの管理システムであり、単なるスプレッドシートというよりは、より構造化された大規模なデータ保存の概念。
- worksheet (ワークシート)
反意語 (Antonyms)
- 特定の「反意語」はありませんが、紙の書類やテキストファイルなどが「表計算ノート」の対極のイメージとして挙がる場合があります。
ニュアンスの違い:
- spreadsheet → 計算式や関数を使える表。
- worksheet → プリント(紙のもの)にも使うが、Excelなどのシートの呼び名としても使う。
- table → 単にデータを表で示すだけ。
- workbook → 「複数のスプレッドシートをひとまとめにしたファイル」の意味合いが多い。
- spreadsheet → 計算式や関数を使える表。
発音記号 (IPA):
- アメリカ英語: /ˈsprɛd.ʃiːt/
- イギリス英語: /ˈspred.ʃiːt/
- アメリカ英語: /ˈsprɛd.ʃiːt/
強勢(アクセント):
- 「spread」の部分にアクセントがくる: SPREAD-sheet
- [spread] がはっきりと強調され、「sheet」はやや短めに発音します。
- 「spread」の部分にアクセントがくる: SPREAD-sheet
よくある発音の間違い:
- 「spread」の母音 [ɛ] を [iː] と伸ばして「spreed」にならないように注意。
- 「ʃ」の音を [s] で発音しないように注意(「スプレスシート」とは言わない)。
- 「spread」の母音 [ɛ] を [iː] と伸ばして「spreed」にならないように注意。
スペルミス:
- 「spreadsheet」は「spread + sheet」とつづりますが、途中に余計な「a」や「e」を入れないように注意。
- 「spredshet」「spreadsheat」などのミスに気を付けましょう。
- 「spreadsheet」は「spread + sheet」とつづりますが、途中に余計な「a」や「e」を入れないように注意。
同音異義語との混同:
- 「spread」と「sprayed」が混同されがちですが全く別の単語です(sprayedは「spray」の過去形)。
- 「spread」と「sprayed」が混同されがちですが全く別の単語です(sprayedは「spray」の過去形)。
試験対策:
- TOEICや英検で「spreadsheet」という単語自体が直接問われることはそれほど多くありませんが、ビジネスシーンの語彙としては知っておくと便利です。
- 文章中に出てくる場合、ExcelやGoogle Sheetsなど文脈も合わせて理解しましょう。
- TOEICや英検で「spreadsheet」という単語自体が直接問われることはそれほど多くありませんが、ビジネスシーンの語彙としては知っておくと便利です。
覚え方のコツ:
- 「spread(広げる) + sheet(シート)」という構成をイメージすると覚えやすいです。
- 紙を広げて計算する昔の光景を思い浮かべると、今のコンピュータ上の「スプレッドシート」とリンクしやすくなります。
- 実際にExcelなどを使ってみることで、単語と機能を結びつけて覚えましょう。
- 「spread(広げる) + sheet(シート)」という構成をイメージすると覚えやすいです。
関連ストーリー:
- 「表」を広げていろいろなデータを並べ計算する…そんな様子を想像することで「spreadsheet」のイメージが強くなります。
- 「表」を広げていろいろなデータを並べ計算する…そんな様子を想像することで「spreadsheet」のイメージが強くなります。
- “federal” = relating to a central or national government, as opposed to local or state governments.
- 「連邦の」「連邦政府の」
たとえばアメリカ合衆国のように、州や地方とは別に中央政府がある体制のときに、その中央政府や全体を指すときに使われます。かなり公的な響きがあるため、政治・法律などフォーマルな場面でよく用いられます。 - 形容詞 (adjective)
- 形容詞なので動詞のような時制による活用はありません。
- 副詞形 → “federally” (副詞:連邦政府的に、連邦として)
- “federalism” (名詞):連邦主義
- “federation” (名詞):連邦(加盟国や州などの集合体そのもの)
- B2(中上級)
→ 政治・法律の話題で登場するため、やや学習が進んだ段階でよく見かける単語です。 - 語幹 “feder-” はラテン語の “foedus” (条約、同盟) に由来します。
- 接尾語 “-al” は「~に関する」「~の性質をもつ」といった形容詞化を表します。
- “federalize” (動詞):連邦化する
- “federation” (名詞):連邦、同盟
- “confederation” (名詞):連合
- federal government → 連邦政府
- federal law → 連邦法
- federal court → 連邦裁判所
- federal agency → 連邦機関
- federal constitution → 連邦憲法
- federal system → 連邦制
- federal crime → 連邦犯罪
- federal funding → 連邦資金
- federal officer → 連邦公務員
- federal election → 連邦選挙
- ラテン語 “foedus”(条約や同盟)に由来し、「複数の単位が集まりながらも、それらをまとめる中心的な存在にかかわる」というニュアンスがあります。
- 政治や行政文脈で、多くは「中央政府」「国家レベル」の機関や制度を指す場合に使います。
- アメリカでよく使われるイメージですが、オーストラリアやドイツなど連邦制の国々でも使われます。
- フォーマルな語なので、口語というよりはビジネスや公的文章、報道などでも使用されます。
- “federal + 名詞” の形が基本的です。
例: federal government, federal employees - “the Federal Reserve” → 連邦準備制度(アメリカの中央銀行制度)
- “federal level” → 連邦レベル
- “federal oversight” → 連邦による監督
- 一般的にフォーマルな文脈で使われる形容詞です。
- 形容詞のため、名詞を修飾する際に使います。
- 可算・不可算といった区別は意識しなくてよいですが、「federal」自体が抽象的かつ制度面を指すため、文脈に合わせた名詞を伴います。
- “Did you hear about the new federal regulations on car emissions?”
「自動車の排気ガスに関する新しい連邦規制のこと聞いた?」 - “I’m curious about how the federal government plans to support small businesses.”
「連邦政府が中小企業をどう支援するつもりなのか気になるな。」 - “My cousin works for a federal agency in Washington, D.C.”
「私のいとこはワシントンD.C.の連邦機関で働いているよ。」 - “We need to comply with both state and federal laws when setting our company policies.”
「会社の方針を立てるときは、州法と連邦法の両方を順守しなければなりません。」 - “Federal funding can significantly help research and development sectors.”
「連邦からの資金援助は研究開発部門に大きく役立ちます。」 - “Our budget must be approved at the federal level before we proceed.”
「我々の予算は、実行に移す前に連邦レベルで承認が必要です。」 - “The federal structure of the United States has evolved over centuries of political discourse.”
「アメリカの連邦構造は、数世紀にわたる政治的議論を経て発展してきたものです。」 - “In a federal system, powers are divided between central and regional authorities.”
「連邦制においては、権限が中央と地域当局の間で分割されます。」 - “Researchers are analyzing federal data to assess the impact of the new health policy.”
「研究者らは新しい医療政策の影響を評価するため、連邦のデータを分析しています。」 - “national” → 「国家の」
- 政府全体、国単位での視点を表しますが、必ずしも連邦制のニュアンスとは限りません。
- 政府全体、国単位での視点を表しますが、必ずしも連邦制のニュアンスとは限りません。
- “central” → 「中央の」
- 中央機関や中央政府全体を指すすっきりした言い方。
- 中央機関や中央政府全体を指すすっきりした言い方。
- “federalized” → 「連邦化された」
- 「federal」の派生形で、何かを連邦制に組み込むイメージです。
- “local” → 「地方の」
- 地方自治体レベルを指します。連邦に対して対比されやすい。
- 地方自治体レベルを指します。連邦に対して対比されやすい。
- “state” → 「州の」
- アメリカにおいて連邦と州を区別するときに使われます。
- 【IPA】/ˈfɛdərəl/ または /ˈfɛdə.rəl/
- アメリカ英語: [fed-er-uhl](「エ」の母音がやや強め)
- イギリス英語: [fed-uh-ruhl](第2音節の弱化が少し強い)
- いずれも、第一音節 “fed-” にアクセントがあります。
- “federal” の“e”を曖昧にしてしまい、”fid-” のように発音してしまう例があります。第一音節 “fe” (フェ) をしっかり明瞭に。
- スペルミス
- “federal” を “fedral” や “fedaral” と書いてしまうミス。
- “federal” を “fedral” や “fedaral” と書いてしまうミス。
- 同音・類似単語との混同
- “federate” (動詞:連邦を結成する) と混同しないように。
- “federate” (動詞:連邦を結成する) と混同しないように。
- 試験での出題傾向
- TOEIC, 英検などでは政治・経済を扱う長文読解に登場することがあります。
- 特に「federal government」「federal law」といった表現で、「中央政府か地方政府か」という区別問題などが出る場合もあります。
- TOEIC, 英検などでは政治・経済を扱う長文読解に登場することがあります。
- 語源から “feder-” は「連合・同盟」。
- スペリングは「fe」「de」「r」「a」「l」と区切って覚えるとミスしにくいです。
- 連邦=「複数が集まる」というイメージを心に浮かべると、「federal」は“全体をまとめる中央政府”に関する形容詞だと理解しやすいです。
- 名詞形: immorality (不道徳、不道徳な行為)
- 副詞形: immorally (不道徳に、倫理に反して)
- B2:中上級レベル。ある程度自由に会話ができるが、やや抽象的な話題に頭を悩ませるレベル。
- 語幹:
moral
(道徳的な) - 接頭語:
im-
(否定を表す) - immoral behavior(不道徳な振る舞い)
- immoral act(不道徳な行為)
- immoral purpose(不道徳な目的)
- considered immoral(不道徳とみなされる)
- morally wrong or immoral(道徳的に間違っている、または不道徳な)
- an immoral decision(不道徳な決定)
- deemed immoral by society(社会的に不道徳と判断される)
- purely immoral(全く不道徳な)
- labelled as immoral(不道徳というレッテルを貼られる)
- potentially immoral(不道徳となり得る)
- 人を直接「You are immoral!」と呼ぶと強い非難の表現になるため、攻撃的・批判的な響きが強いです。
- フォーマルな文章でも使われますが、内容によっては重々しい印象を与えます。カジュアルに使う場合は少なく、どちらかと言えば論文や報道など、やや堅めの場面で用いられることが多いです。
- 形容詞なので、名詞を修飾するときに使います。
- “be immoral” の形で補語として使うことも多いです。
- 「It is immoral to 〜 (〜することは不道徳だ)」のように、不定詞を伴って使われる構文もよくあります。
- フォーマル/セミフォーマルな文章やスピーチ:政府や法律、宗教の観点で議論するとき
- 日常会話:強い非難として使用される場合はあり
- “I find it immoral to lie to friends like that.”
- 友達にあんな嘘をつくのは不道徳だと思う。
- 友達にあんな嘘をつくのは不道徳だと思う。
- “She said cheating on a test is immoral and unfair.”
- テストでカンニングをするのは不道徳で不公平だって、彼女は言っていたよ。
- テストでカンニングをするのは不道徳で不公平だって、彼女は言っていたよ。
- “Don’t you think it’s immoral to waste so much food?”
- そんなに食べ物をむだにするのは不道徳だと思わない?
- “Our company avoids dealing with clients who engage in immoral practices.”
- 当社は不道徳な行為に関わる顧客との取引を避けています。
- 当社は不道徳な行為に関わる顧客との取引を避けています。
- “Promoting a harmful product can be seen as immoral.”
- 有害な製品を宣伝することは不道徳とみなされる可能性があります。
- 有害な製品を宣伝することは不道徳とみなされる可能性があります。
- “Many employees felt that withholding information from the public was immoral.”
- 多くの従業員は、一般の人々に情報を隠すことは不道徳だと感じました。
- “The philosopher argued that capital punishment is inherently immoral.”
- その哲学者は、死刑は本質的に不道徳であると説いた。
- その哲学者は、死刑は本質的に不道徳であると説いた。
- “Research on unethical behavior often includes examples of clearly immoral acts.”
- 非倫理的行為に関する研究では、明らかに不道徳な行為の例が多く提示されます。
- 非倫理的行為に関する研究では、明らかに不道徳な行為の例が多く提示されます。
- “Some critics claim certain scientific experiments are immoral if they harm living creatures.”
- 一部の批評家は、生き物を傷つける科学実験は不道徳だと主張しています。
- unethical(倫理的に正しくない)
- 「immoral」より幅広い意味で道徳や専門的倫理規定に反するニュアンス。
- 「immoral」より幅広い意味で道徳や専門的倫理規定に反するニュアンス。
- wrong(間違った、誤った)
- 非常に一般的な表現で、不道徳かどうかに限らず「正しくない」を表す。
- 非常に一般的な表現で、不道徳かどうかに限らず「正しくない」を表す。
- evil(邪悪な)
- 宗教・道徳的に「極めて悪い」行為や性質に焦点がある。
- 宗教・道徳的に「極めて悪い」行為や性質に焦点がある。
- sinful(罪深い)
- 宗教的観点からの「罪」や「不道徳」を強調する表現。
- 宗教的観点からの「罪」や「不道徳」を強調する表現。
- moral(道徳的な)
- ethical(倫理的な)
- righteous(正義にかなった)
- アメリカ英語 (AmE): /ɪˈmɔːrəl/
- イギリス英語 (BrE): /ɪˈmɒrəl/
- アクセントを前半に置かずに「イモーラル」のように平坦に発音してしまう。
- 末尾の /-rəl/ をはっきり発音せず「イモーラウ」のように聞こえてしまう。
- スペルミス: “im” を “in” として “inmoral” と書いてしまうミス。
- 同音・類似語混同
- “amoral” (善悪の判断ができない・関心がない): “immoral” とは違い「モラルの観点が無い」ニュアンス。
- “immortal” (不死の): つづりが似ているが全く別の意味。
- “amoral” (善悪の判断ができない・関心がない): “immoral” とは違い「モラルの観点が無い」ニュアンス。
- 試験対策: TOEICや英検などの語彙問題で “unethical” “amoral” “immoral” の区別やスペルが問われる場合があります。文脈をよく読むことが大切です。
- 「im- + moral」 = 「moralではない」 という組み合わせを視覚的に覚えましょう。
- 似た形の “impossible (できない)” と同様に、「im- で反対」の意味をもつ、とイメージするとわかりやすいです。
- 同じ接頭語の単語をまとめて覚えると記憶に残りやすい:imperfect, impatient など。
- スペリングのヒント: “immor” の後ろに “al” が付く形をしっかり頭に入れておく。
- (英) relating to or having the power to implement plans, decisions, or laws
- (日) 計画や決定、法律などを実行する(執行する)権限や役割に関する、という意味です。
「企業や組織の経営・管理のレベルに関する、責任や権限を伴うニュアンスの形容詞です。」 - 形容詞なので、英語では比較級・最上級は通常ありません(“more executive” や “most executive” のように用いることはかなりまれです)。
- 名詞形: (an) executive(経営幹部、重役)
- 動詞 “execute” は「実行する、遂行する」という意味です。
- B2(中上級): ビジネスや経営など少し抽象的・専門的な文脈でよく登場する単語です。日常会話というよりはビジネスや行政関係の話題で使われます。
- 語幹: “execute” = 「実行する」
- 接尾語: “-ive” = 「〜の性質を持つ」「〜に関する」という形容詞を作る接尾語
- execute (動詞): 実行する、処刑する
- execution (名詞): 実行、遂行、処刑
- executive (名詞): 上級管理職、重役、経営幹部
- executive decision(重役としての決定、経営判断)
- executive order(大統領命令、行政命令)
- executive position(経営幹部ポジション)
- executive committee(経営委員会)
- executive summary(概要報告書、エグゼクティブサマリー)
- executive privilege(行政特権)
- executive authority(行政権、執行権)
- executive car(高級車。企業幹部用の車のイメージ)
- executive suite(重役室・幹部用スイートルーム)
- executive function(実行機能、脳の計画・遂行機能などを指す)
- 語源: ラテン語の “exsequi(追い出す、追いかける、遂行する)” に由来し、そこから “execute(実行する)” へと派生。さらに、形容詞形 “executive” は「実行力・執行力を持つ」といったニュアンスを含みます。
- ニュアンス: 「管理」「指揮」「遂行」を担う立場で使われるので、ビジネスや行政でややフォーマルかつ重要度の高い文脈で使われやすい単語です。
- 使用時の注意点: 公的文書・公式な状況やビジネス文脈での使用が多く、カジュアルに使う場面はあまりありません。
- 形容詞として、「executive ◯◯(名詞)」という形で修飾します。
- 場合によっては「the executive branch」「executive decision」のように名詞の前に置かれます。
- フォーマル寄りの文脈が多く、ビジネス文書、公式声明、法律関係などで頻出です。
- 名詞形 “an executive” は可算名詞として「経営幹部・重役」を指します。
- “She’s looking for an executive diary, something more professional.”
(彼女はよりプロフェッショナルな雰囲気のエグゼクティブ用手帳を探している。) - “This hotel offers an executive lounge for business travelers.”
(このホテルにはビジネス出張者向けにエグゼクティブ・ラウンジがあるよ。) - “He’s interested in an executive position, but he needs more experience first.”
(彼は重役ポジションに興味があるけれど、まずはもっと経験が必要だね。) - “We need an executive decision on this budget proposal by tomorrow.”
(この予算案について、明日までに経営判断が必要です。) - “The board will review the executive summary before finalizing the deal.”
(取締役会は取引を最終決定する前にエグゼクティブサマリーを確認します。) - “An executive oversight team will monitor the project’s progress.”
(プロジェクトの進捗を監査する経営幹部チームが設置される予定です。) - “Their research focused on executive functions in early childhood development.”
(彼らの研究は幼児期における実行機能に焦点を当てていた。) - “The study examined the correlation between stress levels and executive performance.”
(その研究はストレスレベルと管理職(または幹部)としてのパフォーマンスとの相関を調査した。) - “An executive framework was proposed to streamline administrative procedures.”
(行政手続きを簡略化するために、執行フレームワークが提案された。) - managerial(管理職の)
- 「管理する立場」を強調。上級管理以外にもミドルマネージャーなどにも使われます。
- 「管理する立場」を強調。上級管理以外にもミドルマネージャーなどにも使われます。
- administrative(管理上の、行政上の)
- 事務的・行政的なニュアンスが強め。
- 事務的・行政的なニュアンスが強め。
- leading(先導的な)
- 「先頭に立つ」「主導する」を強調。必ずしも権限をもつわけではなく、幅広い場面に使われます。
- 「先頭に立つ」「主導する」を強調。必ずしも権限をもつわけではなく、幅広い場面に使われます。
- subordinate(部下の、下位の)
- 立場が「上」に対して「下」というイメージ。
- 立場が「上」に対して「下」というイメージ。
- non-managerial(管理職以外の)
- 単に「管理職・幹部ではない」という意味で使われます。
- 発音記号 (IPA): /ɪɡˈzɛkjʊtɪv/ または /ɪkˈzɛkjʊtɪv/
- アクセント: 第2音節「-ze-」(または「-xec-」) の部分に強勢が置かれます。“ig-ZEK-yu-tiv” のように発音します。
- アメリカ英語・イギリス英語: 大きな差はありませんが、イギリス英語の方が若干 “ɪ” 発音が強い場合があります。
- よくある間違い: “ex” の部分を /eks/ ではなく /igz/ のように発音することを意識してください。
- スペルが長く、「e-x-e-c-u-t-i-v-e」と書き誤りが起きやすいです。
- “execute” と “executor” など、同じ語根をもつ単語との混同に注意しましょう。(executor: 遺言執行人)
- ビジネス英語ではTOEICやビジネス文書でもよく登場します。“executive summary” は特に重要表現です。
- 「execute(実行する)+ -ive(〜の性質をもつ)」 → 「実行に関する、実行を担う」と覚えるとわかりやすいです。
- スペリングを覚えるには「ex-e-cu-tive」と音節ごとに分け、声に出して暗唱するとミスが減ります。
- 「EXECUTIVE = EXE (program実行ファイル) + CUTE + IVE」のように自分なりのごろ合わせもおすすめです。
- 副詞形: underwater
- 例: He can swim underwater for a long time.(彼は長時間水中で泳ぐことができる)
- 例: He can swim underwater for a long time.(彼は長時間水中で泳ぐことができる)
- 形容詞形: underwater camera(水中カメラ)
- 例: I bought an underwater camera to take pictures of fish.(魚の写真を撮るために水中カメラを買いました)
- B1(中級)
地理や自然に関する基本的な話題や旅行先などでの会話レベルで登場する可能性があります。水中での活動を表す際に用いられる語彙で、日常的な会話よりはやや広い範囲で使用される単語です。 - under-: 「下に」「下方の」を表す接頭語(ただし、ここでは “under” は前置詞・副詞にもなります)
- water: 「水」
- underwater (adj.): 水中の / 水面下の
- underwater (adv.): 水中で / 水面下で
- undersea / underwater archaeology: 水中考古学
- swim underwater(水中で泳ぐ)
- breathe underwater(水中で呼吸をする)
- hold one’s breath underwater(水中で息を止める)
- underwater camera(水中カメラ)
- underwater photography(水中写真撮影)
- underwater cave(水中洞窟)
- underwater visibility(水中の視界)
- underwater creatures(水中生物)
- underwater environment(水中環境)
- explore underwater wrecks(水中の難破船を探検する)
語源: 「under(下に)」と「water(水)」を組み合わせたもの。英語としては比較的わかりやすい造語で、中世英語の頃から“under”と“water”は基本的な単語として存在していました。「下にある水」を直訳した形です。
ニュアンス:
- 「水中に潜っている」「水面下」という物理的に水の下にある状況をシンプルに表す言葉です。
- 会話や文章では、通常は文字通りの「水中」を意味しますが、金融などの比喩的な用法(例: “underwater mortgage”)もあります。ただし、副詞としてはほぼ「実際の水面下で」という意味で使われます。
- カジュアルにもフォーマルにも使えるため、海やプールの状況描写、科学的説明、旅行ガイドなどさまざまな場面で見かける単語です。
- 「水中に潜っている」「水面下」という物理的に水の下にある状況をシンプルに表す言葉です。
- 副詞 (adverb): 「He swims underwater. (彼は水中を泳ぐ)」のように動詞を修飾します。
- 形容詞 (adjective): 「This is an underwater camera. (これは水中カメラです)」のように名詞を修飾します。
- 特定の決まったイディオムは少ないですが、「underwater + [動詞]」や「[動詞] + underwater」という形でよく使われます。
- 可算・不可算名詞の区別などは無く、副詞としては単純に動詞を修飾します。
“I love watching fish when I swim underwater.”
(水中を泳ぐときに魚を見るのが大好きなんだ。)“Can you open your eyes underwater?”
(水中で目を開けられる?)“It’s so peaceful underwater; I can hardly hear any noise.”
(水中はとても静かで、ほとんど音が聞こえないよ。)“Our new waterproof watch is tested underwater to ensure its durability.”
(我が社の新作防水腕時計は、水中で耐久性を確かめるテストを行っています。)“The diver inspected the ship’s hull underwater for any possible damage.”
(ダイバーが船体に損傷がないか水中で点検しました。)“We are planning an underwater photoshoot to showcase our new diving gear.”
(新しいダイビング用品を紹介するために、水中写真撮影を計画しています。)“Underwater research reveals critical data on marine ecosystems.”
(水中調査は海洋生態系に関する重要なデータを明らかにする。)“Marine biologists often document new species discovered underwater.”
(海洋生物学者は水中で発見された新種を頻繁に記録する。)“An underwater archaeological site can provide clues about ancient civilizations.”
(水中遺跡は古代文明についての手がかりを与えてくれる。)submerged(水中に沈んだ/潜った)
- 「沈んだ」を強調するため、単に「水中にいる」よりも「沈んでいた」というニュアンスが強い。
- 「沈んだ」を強調するため、単に「水中にいる」よりも「沈んでいた」というニュアンスが強い。
under the water(句としての「水の下で」)
- 文法的には同じ意味合いを持てるが、一語 “underwater” のほうが形容詞・副詞としてまとまっており、文章ではよく使われる。
below the surface(水面下で)
- 水面下であることをもう少し説明的に示す表現。
- above water(水面上で)
- 真逆の位置関係を示し、「水面より上で」という意味。
- 発音記号(イギリス英語): /ˌʌn.dəˈwɔː.tə/
- 発音記号(アメリカ英語): /ˌʌn.dɚˈwɔː.t̬ɚ/
- イギリス英語: “un-duh-WAW-tuh”
- アメリカ英語: “un-der-WAW-ter”
- スペルミス: “underwater” は一続きですが、時に “under water” と分けて書いても意味は通じる場合があります。ただし、形容詞的に使うときには一語が一般的です。
- 同音異義語との混同: “under” と “water” を別々に使った表現とは似ていますが、品詞と文脈に注意すると区別しやすいです。
- 試験対策: 海洋生物学や環境に関わる長文読解などで登場する可能性があります。TOEICなどで写真描写問題が出た場合、「水中の状況を説明する」シーンで出るかもしれません。
- 「アンダー(下)」 + 「ウォーター(水)」 とそのままイメージすると覚えやすいです。
- 実際に水中に潜るシーンを頭に浮かべながら、「水面の下で活動する」とイメージすると記憶が定着しやすくなります。
- お風呂の水の中で言ってみるなど、実際に体験と結びつけると「underwater」という単語が思い出しやすくなります。
- 品詞: 副詞(adverb)
- 主な活用: 副詞なので、動詞などのような時制や人称での活用はありません。
- 形容詞: unjust (不当な、不公正な)
- 名詞: injustice (不正、公平さの欠如)
- B2(中上級): “unjustly” は、会話で頻繁に使われる単語ではありませんが、ニュースや論文など、少しフォーマルな文脈でも見かけるため、中上級あたりのレベルとして考えられます。
- un-(接頭語): “否定” の意味を表す
- just(語幹): 「正しい、公正な」
- -ly(接尾語): 形容詞を副詞化する接尾語
- unfair (形容詞) : 不公平な
- injustice (名詞) : 不正、公正さの欠如
- unauthorized (形容詞) : 権限のない、未許可の
- be treated unjustly → 不当に扱われる
- criticize unjustly → 不当に批判する
- punished unjustly → 不当な処罰を受ける
- judged unjustly → 不当に判断される
- condemned unjustly → 不当に非難される
- suffer unjustly → 不当な被害を受ける
- accused unjustly → 不当に告発される
- dismissed unjustly → 不当に解雇される
- imprisoned unjustly → 不当に投獄される
- labeled unjustly → 不当にレッテルを貼られる
- “just” はラテン語やフランス語由来で、もとは「正義」を意味するラテン語 “iūstus” に起源があります。
- “un-” は古英語由来で、否定を表す接頭語です。
- “unjust” → “unjustly” の流れで「不正に、公正ではないやり方で」という意味が発展しました。
- “unjustly” は「人の扱い」や「判決・決定・処分」に対しての批判的な文脈で使われることが多いです。
- 口語というよりは、やや文章寄りあるいはフォーマルなニュアンスで使われることが多いです。
- 副詞なので、主に動詞や形容詞、あるいは他の副詞を修飾して使われます。
- 「(誰かが)不当な態度を受けている」という場合によく動詞とセットで用いられます。
- “He was unjustly accused ___.”
- “They were treated unjustly by ___.”
- フォーマルな文章や公的文書、論文、報道などでよく見かけます。日常会話で「不当に」と言いたい場合は “unfairly” を使うことも多いです。
“I felt I was unjustly blamed for something I didn't do.”
(僕はやっていないことで不当に責められた気がした。)“She believes her boss fired her unjustly.”
(彼女は上司が自分を不当に解雇したと思っているよ。)“He got a parking ticket even though it was unjustly issued.”
(彼は駐車違反の切符を切られたんだけど、それは明らかに不当に発行されたものだった。)“Our client claims they were unjustly denied compensation.”
(クライアントは、自分たちが不当に補償を拒否されたと主張しています。)“Many employees felt they were unjustly treated during the layoffs.”
(多くの従業員が、リストラの際に不当に扱われたと感じていました。)“The CEO was criticized unjustly for the company's poor performance.”
(CEOは会社の業績不振で不当に批判を受けた。)“The research concludes that the minority group has been unjustly marginalized over the years.”
(その研究は、マイノリティ集団が長年にわたって不当に疎外されてきたことを結論づけている。)“He argued that the law was unjustly applied to certain individuals.”
(彼は、その法律が特定の個人に対して不当に適用されていると主張した。)“Many historical figures were unjustly persecuted for their beliefs.”
(多くの歴史上の人物が、その信念ゆえに不当に迫害された。)- unfairly (不公平に)
- “unfairly” のほうが日常会話でよく使われる。
- “unfairly” のほうが日常会話でよく使われる。
- wrongly (誤って、不当に)
- 道徳や事実関係が誤っているというニュアンスが強め。
- 道徳や事実関係が誤っているというニュアンスが強め。
- improperly (不適切に)
- 道徳・常識的に好ましくないという意味で、必ずしも“公正さ”が焦点ではない。
- 道徳・常識的に好ましくないという意味で、必ずしも“公正さ”が焦点ではない。
- unduly (過度に、不当に)
- 「必要以上に」という意味合いで使われる場合も多い。
- justly (公正に)
- fairly (公平に)
- IPA: /ʌnˈdʒʌstli/
- アメリカ英語もイギリス英語もほぼ同じ発音です。
- “un-just-ly” の “just” 部分に強勢が置かれやすいです。
- アメリカ英語もイギリス英語もほぼ同じ発音です。
- よくある間違い
- “un-ju*st*ly” の /dʒ/ の音を /z/ などと混同するケースがありますが、“ジャ”としっかり発音します。
- “unjustly” は “unfairly” と類似していますが、後者のほうが日常的。フォーマル/やや重い文脈では “unjustly” が好まれます。
- スペリングの間違い
- “unjustly” を “unjustify” や “unjustice” と混同しないように注意。
- “unjustly” を “unjustify” や “unjustice” と混同しないように注意。
- 同音異義語との混同はあまりない単語ですが、聞いたときに “unjustly” か “unjust Lee” などと紛らわしくなる可能性はあるかもしれません。
- 試験対策
- TOEICや英検で “in an unjust manner” を “unjustly” と書き換えられるかどうかを問われることがあります。
- “un + just + ly” と3つに区切ると覚えやすいです。「“正義(just)”が“ない(un-)状態”を表わす副詞(-ly)」と理解すると、意味もセットで頭に入りやすいです。
- “unjustly” は “unfairly” よりもやや堅いイメージ、と押さえておくと使い分けに役立ちます。
- To incline or bend from an upright position.
- To rely or depend on something for support.
- 何かにもたれる、よりかかる、体を傾ける。
- (比喩的に)頼る、依存する。
- 原形: lean
- 過去形: leaned / leant (「leant」は主にイギリス英語)
- 過去分詞: leaned / leant
- 現在分詞: leaning
- 三人称単数現在形: leans
- 形容詞: lean(「脂肪の少ない」「やせた」という意味)
- 名詞: lean(「やせた部分」「脂肪の少ない肉」などを表す名詞として使われる場合もある)
- 語幹: 「lean」
- 接頭語・接尾語: 特になし(派生語として “lean on” や “lean against” などの句動詞の形があります)
- 体を傾ける・傾斜する
- 物理的に体や物を傾けて何かにもたれる・寄りかかる。
- 物理的に体や物を傾けて何かにもたれる・寄りかかる。
- 頼る・依存する(比喩的)
- 慰めや助けを得るために人や物事に頼るイメージ。
- lean on ~: ~に頼る
- lean against ~: ~に寄りかかる
- lean forward/backward: 前・後ろに身を乗り出す/傾ける
- lean on me → 私に頼る
- lean against the wall → 壁にもたれる
- lean forward → 前かがみになる
- lean back in the chair → 椅子の背にもたれる
- lean over the table → テーブルの上に身を乗り出す
- lean in closer → (相手に)より近づいて聞く
- lean away from something → 何かから身をよける(そらす)
- lean out of the window → 窓から身を乗り出す
- be leaning towards a decision → ある決定に傾きかけている
- lean heavily on support → 強く支援に頼る
- 物理的にもたれる:カジュアルな日常会話でよく登場する。
- 精神的に頼る:やや比喩的、心理的・感情的な文脈でもよく使われる。
他動詞・自動詞両方の使い方
- 自動詞: “He leaned forward.”(彼は前かがみになった)
- 他動詞: “He leaned his head forward.”(彼は頭を前に傾けた)
- 自動詞: “He leaned forward.”(彼は前かがみになった)
句動詞
- lean on ~ → ~に頼る
- lean against ~ → ~に寄りかかる
- lean on ~ → ~に頼る
可算/不可算(名詞の場合)
- 名詞としての “lean” は不可算名詞として使う場合もありますが、あまり日常的ではなく、料理や栄養学の分野で「脂肪の少ない部分(赤身)」を指すときなどに見られます。
使用シーン
- フォーマル/カジュアルどちらにも適応可能。
- ビジネスメールなどでも「頼りにしている」というニュアンスで “lean on your expertise” のように使われる場合あり。
- フォーマル/カジュアルどちらにも適応可能。
“Could you lean the bike against the fence for a moment?”
(自転車をフェンスにもたれかけておいてくれる?)“I like to lean back on my sofa and watch TV after work.”
(仕事の後はソファーに背中を預けてテレビを見るのが好きなんだ。)“Don’t lean out of the window too far. It’s dangerous.”
(あまり窓から乗り出しすぎないで。危ないよ。)“We will lean on our partners’ expertise to complete this project.”
(私たちはこのプロジェクトを完遂するために、パートナーの専門知識に頼る予定です。)“He tends to lean forward when he’s making an important point in a presentation.”
(彼はプレゼンで大事なポイントを言うとき、前のめりになる傾向があります。)“Please don’t lean any heavy boxes against the server rack.”
(サーバーラックにも重い箱を立てかけないでください。)“Researchers often lean on previous studies to build their hypotheses.”
(研究者は仮説を構築する際に、しばしば先行研究に頼ります。)“When discussing ethical issues, we lean heavily on philosophical frameworks.”
(倫理的問題を議論する際には、哲学的枠組みに大いに依拠します。)“The theory leans on several empirical findings for validation.”
(その理論は、妥当性を検証するためにいくつもの実証的知見に依拠しています。)- incline(傾く)
- よりフォーマル、物理的に「傾斜する」というニュアンスが強い。
- よりフォーマル、物理的に「傾斜する」というニュアンスが強い。
- rest(寄り掛かる、休ませる)
- 静止状態で何かに乗せる感覚があり、カジュアルな場面で使いやすい。
- 静止状態で何かに乗せる感覚があり、カジュアルな場面で使いやすい。
- rely on(頼る)
- 「lean on」とほぼ同じような意味合いの比喩的表現。こちらの方がフォーマル。
- 「lean on」とほぼ同じような意味合いの比喩的表現。こちらの方がフォーマル。
- stand upright(まっすぐ立つ)
- 「寄りかからない」「傾かない」という意味で対照的。
- 「寄りかからない」「傾かない」という意味で対照的。
- 発音記号(IPA): /liːn/
- アメリカ英語: [リーン](長い「i」の音)
- イギリス英語: [リーン](ほぼ同じ発音)
- スペリングミス: “lean” を “leen” や “leann” としてしまう。
- 同音異義語との混同: “lean” は「リーン」と伸ばす音。同じ発音で意味が異なる単語はあまりありませんが、発音の短さによっては “lyn” などと聞き間違えられる懸念が稀にあります。
- 過去形の選択ミス: イギリス英語では “leant” を使うことが多いが、アメリカ英語では “leaned” が一般的。テストや資格試験でどちらを使っても間違いではないが、一貫性を持って使いましょう。
- 句動詞の把握不足: “lean on” と “lean against” の区別がつかない場合があるので注意。前置詞の使い分けで意味が変わります。
- 「長いイーの音で “リ~ン”、壁や相手に『もたれる』→ 自分の力を『そちらに預ける』」とイメージすると覚えやすいです。
- ビジュアルイメージ:壁に「よっかかる」姿勢を想像する。そこから「頼りにする」という意味が連想できます。
- 勉強テクニック:
- 前置詞ごとのイメージで覚える(lean on =人格的な頼る、lean against =物理的にもたれる)。
- イディオム表などにまとめて、繰り返し音読すると定着しやすいでしょう。
- 前置詞ごとのイメージで覚える(lean on =人格的な頼る、lean against =物理的にもたれる)。
practically
practically
解説
『実質的には』,『事実上』,ほとんど(almost)・『実際的に』,実用的に,実際的な方法で
practically
以下では、副詞「practically」について、学習者向けにやさしく、かつ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
意味(英語 & 日本語)
日常会話では、「ほぼ~」「ほとんど~」というニュアンスで使われます。例えば “It’s practically impossible.”(それはほとんど不可能です)のように使い、実際にはかなり厳しい状態であることをニュアンスとして伝えます。
品詞と活用形
他の品詞形の例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「実用的に」「事実上」「ほとんど」のように、状況によって意味が少し変化するのが特徴です。
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
A. 日常会話での例文(3つ)
B. ビジネスシーンでの例文(3つ)
C. 学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、副詞「practically」の詳細解説です。
「ほとんど」「事実上」「実質的には」という意味合いを持っていて、さまざまなシーンで活躍する便利な単語です。
実質的には,事実上,ほとんど(almost)・実際的に,実用的に,実際的な方法で
corporate
corporate
解説
法人[組織]の / 共同の,団体の / 《時に名詞の後に用いて》集団になった,統合した
corporate
以下では、形容詞 “corporate” について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英語表記: corporate
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): relating to a corporation or large company; pertaining to business organizations
意味(日本語): 「企業の」「法人の」「会社の」など、企業や法人組織に関わる性質や事柄を表す形容詞です。
日本語で「企業の」「法人の」と訳されることが多い単語です。主にビジネス環境で使われ、ビジネスや大企業に関する話題を表すニュアンスがあります。
活用形
形容詞なので、動詞のように時制や人称などによる変化はありません。そのまま “corporate” で扱います。
他の品詞
難易度 (CEFR レベルの目安)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや一般的な構文としては、上記のコロケーション(corporate culture, corporate strategyなど)を意識すると良いです。
5. 実例と例文
日常会話(カジュアルシーン)
ビジネスシーン
学術・専門的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
corporate は「全体としての会社組織」を意味するため、反意としては個人レベルや小規模な形態を指す単語が挙げられます。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞 “corporate” の詳細解説です。企業や法人組織という文脈でしばしば登場し、ビジネスの現場では非常に頻出する単語なので、しっかりマスターしておくと便利です。
法人[組織]の
共同の,団体の
《時に名詞の後に用いて》集団になった,統合した
unreasonable
unreasonable
解説
(人・行為などが)『理性を欠く』,無分別な / 法外な,けたはずれの
unreasonable
1. 基本情報と概要
単語: unreasonable
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): not guided by or based on good sense; beyond what seems fair or realistic
意味(日本語): 不合理な、道理に合わない、理屈に合わない
「unreasonable」は、物事や要求が常識や道理を超えている様子を表す単語です。相手が納得しづらい要求をしてきたり、言動が理屈に合わなかったりする場合に使われます。
活用形: 形容詞のため、厳密な動詞のような活用はありませんが、比較級・最上級の表現には “more unreasonable / most unreasonable” が用いられます。
他の品詞形:
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
B2レベルは、抽象的な話題や複雑な情報をある程度理解できる段階で、より自然なコミュニケーションができるようになるレベルです。
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
“un-” + “reason” + “-able” で、「理にかなっていることができない(=不合理な)」という意味を作っています。
派生語や類縁語:
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個):
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス:
使用場面とカジュアル/フォーマル:
4. 文法的な特徴と構文
よくある構文:
イディオム:
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms):
反意語 (Antonyms):
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA):
いずれの発音でも、reá の部分に強勢が置かれます。
よくある発音の間違い:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞“unreasonable”の詳細な解説です。日常会話からビジネス、フォーマルな文脈まで幅広く使われる便利な単語なので、用法をマスターしてみてください。
(人・行為などが)理性を欠く,無分別な
法外な,けたはずれの
spreadsheet
spreadsheet
解説
〈C〉スプレッドシート,表計算ソフト
spreadsheet
1. 基本情報と概要
単語: spreadsheet
品詞: 名詞 (countable noun)
英語の意味: A spreadsheet is a type of document (often digital) used for organizing and analyzing data in rows and columns.
日本語の意味: データを行や列を使って整理・分析するための文書やソフトウェア(主にExcelなど)のことです。表形式で数値や文字列を扱いながら計算や集計を行うのに使われます。ビジネスや勉強で「表計算ソフト」としてよく使われるイメージの単語です。
活用形:
CEFRレベル目安: B1(中級)
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「spreadsheet」の詳細解説です。日常からビジネス・学術まで、多用途に使える便利な単語なので、ぜひ覚えてみてください。
スプレッドシート,表計算ソフト
federal
federal
解説
連邦の
federal
以下では、形容詞「federal」について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英語での意味
日本語での意味
品詞
活用形
他の品詞になったときの例
難易度(CEFR レベル目安)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
他の単語との関連性(派生語・類縁語)
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
微妙なニュアンスや使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
イディオムや表現
フォーマル / カジュアル
文法上のポイント
5. 実例と例文
日常会話 (やや政治意識の高い会話で)
ビジネスシーン
学術的・専門的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
アメリカ英語とイギリス英語の違い
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞「federal」の詳細解説です。政治や法律関連の文脈で頻繁に出てくるため、新聞記事や法律文を読むときに役立ちます。ぜひ覚えて活用してみてください。
(国・州などが)連邦の,連邦制の
《F-》米国連邦国家の,米国国家の
《F-》(南北戦争当時の)北部同盟の
(南北戦争当時の)北部同盟支持者,北軍兵
immoral
immoral
解説
不道徳な,不品行な / わいせつな,みだらな
immoral
1. 基本情報と概要
単語: immoral
品詞: 形容詞 (adjective)
基本的な意味 (英語): “not moral; conflicting with generally or traditionally held moral principles”
基本的な意味 (日本語): 「道徳的ではない、倫理的に誤っている」
「immoral」は、人や行為が道徳的規範や倫理観に反するときに使われる単語です。たとえば、嘘や犯罪行為など、道徳的に「良くない」と考えられる行為を表すときに用います。「良心に背く」「倫理的に許されない」というニュアンスが強い言葉です。
活用形
形容詞のため、直接的な活用変化(過去形、三人称単数など)はありません。ただし、比較級・最上級を強調したい場合は、文脈によって “more immoral / most immoral” の形で使われます。
関連する品詞形
CEFRレベル目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
「immoral」という語は、「moral(道徳的な)」に否定の接頭語「im-」が付いた形です。
実際には im-
は一部では「in-」が同化して形が変化した形で、意味は「〜でない、非〜」です。同じように “impossible” (不可能な) などで見られます。
よく使われるコロケーション(10個)
上記のようなフレーズは、人や行動、決定に対して「倫理観を欠いている」と評価を下す場面で使用されることが多いです。
3. 語源とニュアンス
語源
「immoral」は、ラテン語の “mōrālis(道徳上の)” に由来する “moral” に、否定の意味を持つ接頭語 “im-” が付いた形です。ラテン語の “mōs, mōris” (習慣・慣習) が英語の “moral” の起源となっています。
歴史的用法
道徳や宗教上の価値観が重んじられてきた歴史のなかで、“immoral” は人や行為が「社会の標準的な道徳から外れている」ことを表す強い言葉として使われてきました。
ニュアンス・注意点
4. 文法的な特徴と構文
使用シーン
5. 実例と例文
以下に、場面別の例文を示します。
5.1 日常会話 (カジュアル)
5.2 ビジネスシーン
5.3 学術的・公的文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
「unethical」と「immoral」はよく似ていますが、unethical は職業倫理や専門的な倫理規範を守らない場合にも使われるのに対して、immoral はもう少し強い道徳的非難を含む印象です。
7. 発音とアクセントの特徴
IPA表記
強勢(アクセント)は “-mor-” の部分に置かれます。アメリカ英語では /mɔː/ と長母音気味で発音されるのが特徴で、イギリス英語では /ɒ/ のような短い母音になります。
よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
すべてまとめると、「immoral」は「道徳に反する」やや強い批判的ニュアンスを伴う形容詞です。道徳や倫理の話題で頻繁に使われるので、接頭語 “im-” の否定的意味とあわせて覚えておくと便利です。
不道徳な,不品行な
わいせつな,みだらな
executive
executive
解説
実行の, 執行力のある / 行政上の
executive
1. 基本情報と概要
単語: executive
品詞: 形容詞 (※名詞としても使われますが、ここでは形容詞に焦点を当てます)
意味(英語 & 日本語)
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・類縁語
コロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話
(2) ビジネス
(3) 学術・専門
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞 “executive” の詳細な解説です。ビジネスや行政などフォーマルで公式な文脈でよく使われるため、特に参考書やビジネス英語を読みこなす際に意識しておくと良いでしょう。
実行の,執行力のある
行政上の,行政的な
underwater
underwater
解説
水面下に(を),水中で(を)
underwater
副詞 “underwater” を徹底解説
1. 基本情報と概要
単語: underwater
品詞: 副詞 (併せて形容詞としても使われる場合があります)
意味(英語): below the surface of water
意味(日本語): 水面下で / 水中で
「underwater」は「水中で〜する」といった場面で使われる言葉です。たとえば「水中を泳ぐ」や「水中で何かをする」という状況を表すときに、副詞として使われます。形容詞としては「水中の」「水中用の」といった意味になります。
活用形・他の品詞
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
この2つが合わさり、文字通り「水の下に・水の中に」を意味します。
関連語や派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや一般的な構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的・専門的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
アクセント(強勢)は “wa” の部分 に置かれるのが一般的です。
よくある間違いとして、最初の “un-” に強勢を置いてしまう場合がありますが、正しくは “der” や “wa” の部分にストレスを置きます。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が副詞 “underwater” の解説です。海やプール、ダイビングの場面などで頻繁に登場するため、実際の生活シーンや会話の中でイメージを働かせてみてください。
unjustly
unjustly
解説
不正に / 不公平に
unjustly
以下では、副詞 “unjustly” をできるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英語: unjustly
日本語: 不当に、不公正に
意味とニュアンス
「公平ではないやり方で」「正当な理由なしに扱われている」という意味です。誰かがルールや正義に反して扱われている状況を指すときに使われます。主に「誰かや何かが不当な扱いを受けている」ニュアンスを強く出したいときに用いられます。
他の品詞への変化例
難易度(CEFRレベル)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
“just” に「否定」を表す “un-” がつくことで 「正しくない、公正でない」という意味の形容詞 “unjust” が生まれます。そして “-ly” が付与され、いわゆる「不当に」、「不公正に」という意味の副詞になっています。
関連語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
使用時のニュアンス・注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
フォーマルかカジュアルか
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的/公的文脈の例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、副詞 “unjustly” の詳細な解説です。文章やフォーマルな場面で「不当な扱い」の状況を強調したいときに、ぜひ使ってみてください。
不正に;不公平に
〈建物などが〉傾く / 上体を曲げる / 《...に》もたれる 《on, upon, against ...》 / 《...のことで...に》頼る 《on, upon ... for ...》 / 〈体・頭など〉を曲げる / 《...に》...をもたれかける《against, on, upon ...》
lean
lean
解説
〈建物などが〉傾く / 上体を曲げる / 《...に》もたれる 《on, upon, against ...》 / 《...のことで...に》頼る 《on, upon ... for ...》 / 〈体・頭など〉を曲げる / 《...に》...をもたれかける《against, on, upon ...》
lean
〈建物などが〉傾く / 上体を曲げる / 《...に》もたれる 《on, upon, against ...》 / 《...のことで...に》頼る 《on, upon ... for ...》 / 〈体・頭など〉を曲げる / 《...に》...をもたれかける《against, on, upon ...》
1. 基本情報と概要
単語: lean
品詞: 動詞(他に形容詞・名詞としても使われる場合があります)
意味(英語):
意味(日本語):
「lean」は「何かに体を傾けてもたれたり、頼ったりする」というニュアンスで使われます。人が壁にもたれる様子や、椅子の背もたれに体を傾けるときなど、日常生活でよく使われる動詞です。
活用形(動詞)
他の品詞の形
CEFR レベルの目安: B2(中上級)
→ 「lean」という単語は、やや抽象的な「依存する」という意味や、イディオムなどでも用いられ、語い力が高まってくるB2レベルにふさわしい単語です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味・ニュアンス
関連語・派生語
コロケーション(共起表現)10個
3. 語源とニュアンス
語源
「lean」は古英語の “hleonian” から来ており、「前にかがむ、傾く」を意味していました。時代とともに、物理的にもたれるだけでなく、精神的に「支えを必要とする」という意味が追加されてきました。
ニュアンス
会話でも書き言葉でもどちらでも使えますが、「頼る」という意味の場合はややフォーマル寄り、または心理的に深い場面で強調されることがあります。
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3例)
ビジネスシーンでの例文(3例)
学術的・フォーマルな文脈での例文(3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
アクセントは先頭の “l” の後の母音 “ee” にあるため、長めの「イー」を意識するとよいです。日本語スピーカーは「リン」と短く言ってしまいやすいので、気をつけて“リ~ン”と伸ばしましょう。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が動詞「lean」の詳細な解説です。壁にもたれながらスマホをいじるような何気ない場面でまずは使ってみると、イメージがつかみやすいかと思います。日常からビジネス・学術まで幅広く応用できる便利な単語なので、ぜひ活用してください。
《副詞[句]を伴って》〈建物などが〉傾く
《副詞[句]を伴って》上体を曲げる
(…に)〈意見・気持ちなどが〉傾く《+to(toward)+名》
(…に)…‘を'もたれかける,立て掛ける《+名+against(on, upon)+名》
(…に)もたれる,寄りかかる《+on(upon, against)+名》
(…のことで…に)頼る《+on(upon)+名+for+名》
《副詞[句]を伴って》〈体・頭など〉‘を'曲げる,傾ける
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