基礎英単語(NGSL)/ 英英選択問題 / 英単語⇨英定義 - 未解答
活用形(形容詞として)
- 原級: kind
- 比較級: kinder
- 最上級: kindest
- 原級: kind
他の品詞への派生
- 名詞形: kindness (親切さ、優しさ)
- 名詞用法: kind (種類) — 例: “There are many kinds of fruits.”
- 名詞形: kindness (親切さ、優しさ)
- kind は、語源的には古英語の “gecynde” (生まれつきの、自然な) に由来するとされています。もともと“kind”には「生まれつきの性格」「種類」「親切な」など複数の意味があり、時代を経て現在の形容詞の意味が定着しました。
- kindness (名詞): 親切さ
- kindly (副詞): 親切に、優しく
- unkind (形容詞): 不親切な
- be kind to someone → (誰かに優しくする)
- a kind gesture → (親切な行い)
- kind words → (優しい言葉)
- a kind heart → (優しい心)
- it’s kind of you to do … → (…してくれるなんてあなたは親切だ)
- kind and generous → (親切で寛大な)
- speak in a kind tone → (優しい口調で話す)
- show kindness → (優しさを示す)
- a little kindness goes a long way → (少しの親切が大きな効果を生む)
- a kind act → (親切な行為)
- カジュアルかつポジティブな表現であり、人の性格や行動に対して評価するときによく用いられます。
- 「優しさ」や「思いやり」が伝わる単語なので、褒めたりお礼を言うときなどにも適しています。
- フォーマルにも通用しますが、公的文書よりはスピーチや手紙、メールなど少し柔らかな印象を与えたい場面で使われることが多いです。
- 形容詞として用いる場合:
“He is kind.” / “She is kind to everyone.” のように補語(述語)となることが多いです。 - 名詞の前に置いて: “a kind person” / “a kind friend” などと、名詞を修飾できます。
- “It is kind of you to do something.” → 「…してくれるなんて親切ですね」
- “Thank you for your kindness.” → 「親切にしてくれてありがとう」(名詞形 kindness を使用)
- “She’s always kind to her neighbors.”
(彼女はいつも近所の人たちに親切です。) - “Thanks for helping me carry my bags. That was very kind of you!”
(荷物を運ぶのを手伝ってくれてありがとう。本当に親切にしてくれて助かりました!) - “It’s kind of John to share his lunch with everyone.”
(みんなとお弁当を分け合うなんて、ジョンは優しいですね。) - “It’s very kind of you to offer assistance with this project.”
(このプロジェクトを手伝おうとしてくれるなんて、本当に親切ですね。) - “Our boss is kind enough to provide feedback after every presentation.”
(私たちの上司は毎回のプレゼンのあと、親切にフィードバックをしてくれるんです。) - “Being kind and courteous can foster good relationships with clients.”
(親切かつ礼儀正しくすることは、顧客との良好な関係を築くのに役立ちます。) - “It would be kind of the committee to consider an extension of the deadline.”
(締め切りの延長を検討していただけると、委員会としてはご親切な対応かと思います。) - “A kind approach in educational settings can significantly improve student well-being.”
(教育現場での親切なアプローチは、生徒の幸福度を大幅に向上させる可能性があります。) - “In many cultures, kindness is regarded as a fundamental virtue.”
(多くの文化において、親切さは基本的な美徳と見なされています。) - friendly(友好的な)
- 他人に対して好感を持って接するというニュアンス。「kind」は「やさしさ・思いやり」への焦点が強い。
- 他人に対して好感を持って接するというニュアンス。「kind」は「やさしさ・思いやり」への焦点が強い。
- generous(寛大な)
- 主に「与えること」において寛大であるニュアンス。「kind」は人同士の優しさ重視。
- 主に「与えること」において寛大であるニュアンス。「kind」は人同士の優しさ重視。
- caring(思いやりのある)
- 相手の世話をする、心配りをする。意味はほぼ似ているが「kind」のほうが日常的に広く使われる。
- 相手の世話をする、心配りをする。意味はほぼ似ているが「kind」のほうが日常的に広く使われる。
- considerate(思いやりがある)
- 「相手の気持ちや事情を考慮する」ニュアンスが強い。「kind」はよりシンプルに「優しい」という印象。
- 「相手の気持ちや事情を考慮する」ニュアンスが強い。「kind」はよりシンプルに「優しい」という印象。
- compassionate(哀れみ深い/情け深い)
- 苦しんでいる人に対して同情し、助けようとするニュアンス。「kind」はそこまで深い「同情」に限らない日常的な表現。
- unkind(不親切な)
- cruel(残酷な)
- mean(意地悪な)
- harsh(厳しい)
- 発音記号(IPA): /kaɪnd/
- アクセントの位置: 1音節しかないため、特段の強勢位置はありません。
- アメリカ英語とイギリス英語での発音の違い: 大きな差はなく、どちらも /kaɪnd/ と発音されます。
- よくある発音の間違い: “kid” /kɪd/ と混同しがちです。“kind”は /aɪ/ という長めの二重母音をしっかり発音するのがポイントです。
- スペリングミス: “kind” は短い単語ですが、「kid」と書き間違える場合があります。母音に注意しましょう。
- 同音異義語との混同: 同音異義語はありませんが、名詞用法「kind(種類)」との混同に注意してください。文脈を見て意味を判断する必要があります。
- 試験対策: TOEICや英検でも「親切な」「思いやり」といった流れの設問や文章中の表現として登場することがあるので、「it’s kind of you to…」などの定型表現は覚えておくと便利です。
- 「kind」は「子供(kid)」とはたった一文字違いなので、「i → ai」と発音の違いを意識すると覚えやすいです。
- 「kind」には「親切」という意味と「種類」という名詞の意味があるので、「いろいろな種類(kinds)があっても、みんなに親切に(kinds)」というイメージでまとめて覚えると便利かもしれません。
- フレーズで丸ごと暗記するのも効果的です。例えば “It’s very kind of you to…” を暗記すると、自然な感謝表現がすぐに口をついて出てきます。
- 複数形: sponsors (複数のスポンサー)
- 動詞形: to sponsor (例: “The company decided to sponsor the local charity event.”)
- 活用: sponsor - sponsors - sponsoring - sponsored
- 活用: sponsor - sponsors - sponsoring - sponsored
- B2:ある程度専門的なトピックやビジネスで使われる語彙で、中上級者向けの単語
- 語源にあるラテン語 “spondere” (誓約する、保証する) から派生しています。「何かを誓って保証する人」というニュアンスが元になっています。
- sponsorship (名詞) … スポンサー契約・提供行為
- sponsor (動詞) … (資金などを) 提供する、後援する
- major sponsor(主要スポンサー)
- official sponsor(公式スポンサー)
- corporate sponsor(企業のスポンサー)
- title sponsor(タイトルスポンサー)
- seek sponsors(スポンサーを探す)
- sponsor agreement(スポンサー契約)
- sponsor a charity(慈善活動を支援する)
- event sponsor(イベントスポンサー)
- sponsor funding(スポンサーからの資金提供)
- principal sponsor(主なスポンサー)
- ラテン語の “spondere” (誓う、約束する) に由来します。古代では保証人や保証する行為を指していた言葉が、現代では資金提供などで支援を行う主体を指すようになりました。
- ビジネス寄り: スポンサーとはお金や物品を提供する側を指すので、公的・ビジネス文書でもよく使われます。
- カジュアルとフォーマル: 大学や企業でのプレゼンや広告では比較的フォーマルに使われる一方、日常会話でも「スポンサーがついたんだって」などのようにカジュアルに述べることができます。
- どちらかと言えばフォーマル寄りの単語ですが、スポーツやイベントの会話で頻繁に登場するため、口語でも馴染みがあります。
- 名詞 (countable): 「a sponsor」「two sponsors」のように可算名詞です。
- 他の関連表現: 動詞 “to sponsor” もよく使われます。
- 例: “They sponsored the local sports team.” (彼らは地元のスポーツチームを支援した。)
- 例: “They sponsored the local sports team.” (彼らは地元のスポーツチームを支援した。)
- “(A) is the sponsor of (B).”
- 例: “ABC Company is the sponsor of the event.”
- 例: “ABC Company is the sponsor of the event.”
- “(A) is sponsored by (B).”
- 例: “The event is sponsored by ABC Company.”
- “My friend found a sponsor to help her start her own small business.”
(友達が自分の小さなビジネスを始めるのに助けてくれるスポンサーを見つけたよ。) - “We need a sponsor for our charity walk next month.”
(来月のチャリティーウォークのためにスポンサーが必要なんだ。) - “I heard that local sports team got a new sponsor this season.”
(あの地元のスポーツチームが今年、新しいスポンサーを獲得したらしいよ。) - “Our company is seeking sponsors for our annual tech conference.”
(当社は年次テックカンファレンスのスポンサーを募集しています。) - “We believe becoming the main sponsor will increase our brand visibility.”
(メインスポンサーになることで、ブランドの認知度が高まると考えています。) - “Which sponsors do we have lined up for the upcoming product launch?”
(今度の新製品発表に向けて、どのスポンサーが準備できていますか?) - “The academic conference was sponsored by various international organizations.”
(その学会はさまざまな国際団体によって後援されました。) - “The research project received funding from a private sponsor.”
(その研究プロジェクトは民間スポンサーから資金を受け取りました。) - “In the final report, each sponsor’s contribution was acknowledged.”
(最終報告書の中で、それぞれのスポンサーの貢献が謝辞として記載されました。) - patron(パトロン)
- 芸術家・団体などを保護・援助する人や組織。芸術文化的なイメージが強い。
- 芸術家・団体などを保護・援助する人や組織。芸術文化的なイメージが強い。
- backer(支持者、出資者)
- 主に資金面で支援する立場を表すが、口語で使われることが多い。
- 主に資金面で支援する立場を表すが、口語で使われることが多い。
- supporter(支援者)
- 幅広く支援する立場を指す。必ずしも資金提供に限定されない。
- 幅広く支援する立場を指す。必ずしも資金提供に限定されない。
- underwriter(引受業者、保証人)
- 保険や証券などの金融面での保証を引き受ける文脈で使われる。
- 厳密な反意語はありませんが、資金提供を“受ける側”との対比として “beneficiary”(受益者)や “recipient”(受領者)などが対になる存在です。
- イギリス英語(BrE): /ˈspɒn.sə/
- アメリカ英語(AmE): /ˈspɑːn.sər/
- 最初の “spon” の部分に強勢があります。
- イギリス英語は “ɒ” (口をあまり開かず短いオの音)、アメリカ英語は “ɑː” (口を大きく開くアーの音) になる違いがあります。
- アクセントが後ろにずれる「spon-SOR」とならないよう注意する。
- “sponsEr” と綴りを混同して書いてしまう人もいるのでスペルにも注意が必要です。
- スペリングミス: “sponser” と書いてしまうミスが多いので注意してください。正しくは “sponsor” です。
- 同音異義語との混同: “spender” や “Spencer” など、発音やスペルが近い単語と混同しないようにしましょう。
- TOEIC・英検などの試験対策: ビジネス系の長文や広告に関する設問で “sponsor” が出題されることがあります。広告文の問題やプロジェクト資金に関する文章内で頻出単語の一つです。
- 語源で覚える: “sponsor” は古代ラテン語で「約束する(spondere)」に由来することをイメージすると、何か大きなサポートや保証を期待できる立場、というイメージにつながります。
- 連想ストーリー: テレビ番組を「提供する」企業を思い浮かべると「株式会社〇〇がスポンサーです」と言うシーンを思い出しやすいです。
- 覚え方: “sponSO(R) → so→支援する→保証する” のように、so = “支援してあげるんだ” とイメージするとスペリングを意識しやすくなります。
- festival (名詞)
- 英語: A period of celebration, often centering around a cultural, religious, or historical event, typically including performances, activities, or gatherings.
- 日本語: 祝祭、祭りのこと。文化的・宗教的・歴史的な行事を中心に、音楽やダンス、パレードなどのイベントが行われる期間や催しを指します。
- 品詞: 名詞 (countable noun: a festival / festivals)
- 活用形:
- 単数形: festival
- 複数形: festivals
- 単数形: festival
- festive (形容詞): 祝祭の、祝祭気分の
例: festive season (祝祭の時期) - festivity (名詞): お祭り騒ぎ、祝祭行事
例: Christmas festivity (クリスマスの祝祭行事) - B1(中級)
日常生活で頻繁に話題に出る単語であり、少し複雑な文脈でも使われるようになります。 - fest-: 祝う、祝祭の意 (ラテン語の
festum
が起源とされる) - -ival: 接尾語として、形容詞
festive
に由来する名詞形 - music festival
(音楽祭) - film festival
(映画祭) - traditional festival
(伝統的なお祭り) - cultural festival
(文化祭) - religious festival
(宗教的な祭り) - harvest festival
(収穫祭) - a festival atmosphere
(お祭りのような雰囲気) - opening ceremony of the festival
(祭りの開幕式) - festival organizer
(祭りの主催者) - street festival
(ストリートフェスティバル) - 「特別感」や「陽気さ」「文化的背景の強調」といったニュアンスがあります。
- 使う場面としては、伝統行事、音楽祭、芸術祭など、公式にもカジュアルにも用いられます。
- 可算名詞(祭り1つを指す場合は
a festival
、複数ならfestivals
) - attend a festival: 祭りに参加する
- hold a festival: 祭りを開催する
- kick off the festival: 祭りを開始する
- the festival takes place in ~: 祭りは〜で行われる
“Are you going to the music festival this weekend?”
(今週末の音楽フェスに行くの?)“I love the festive atmosphere at the New Year’s festival.”
(お正月の祭りのあのにぎやかな雰囲気が大好きだよ。)“The street is filled with people because of the summer festival.”
(夏祭りのおかげで通りが人でいっぱいになっているよ。)“Our company sponsors the annual food festival in the city center.”
(当社は市の中心部で行われる毎年恒例のフードフェスティバルをスポンサーしています。)“We should distribute flyers to promote the upcoming cultural festival.”
(今度の文化祭を宣伝するためにチラシを配布するべきですね。)“We’re planning to host a charity festival to raise funds for local schools.”
(地元の学校のための資金集めとして、チャリティー・フェスティバルを開催する予定です。)“The historical significance of harvest festivals can be traced back to ancient agrarian societies.”
(収穫祭の歴史的な重要性は、古代農耕社会にまでさかのぼることができます。)“Researchers analyze how festivals strengthen community identity and social cohesion.”
(研究者たちは、祭りがいかに地域のアイデンティティと社会的結束を強化するかを分析しています。)“Many festivals have evolved over centuries, reflecting cultural shifts and interactions.”
(多くの祭りは何世紀にもわたって発展し、文化的な変化や交流を反映しています。)celebration(お祝い)
- 一般的な「お祝い」を指す単語。個人的な誕生日パーティーや結婚式にも使える。
- 「festival」がより大規模で公式な催しに使われるのに対し、celebrationは範囲が広い。
- 一般的な「お祝い」を指す単語。個人的な誕生日パーティーや結婚式にも使える。
event(行事・イベント)
- 「行事・イベント」を幅広く指す。
- 多くの人が集まるものから、オンラインイベントまで含まれるため、festivalほど祝祭感や伝統的なニュアンスは薄い。
- 「行事・イベント」を幅広く指す。
fair(展示会・見本市・縁日的イベント)
- 屋外で開かれる見本市や地域の小規模のお祭りを表すことがある。
- 「festival」は芸術や文化、宗教要素が濃いときに使われることが多い。
- 屋外で開かれる見本市や地域の小規模のお祭りを表すことがある。
- 明確な直接反意語はありませんが、文脈的には「日常」「平常運転」など、特別ではない状態を表す単語としては
ordinary day
(普通の日)などを挙げられます。 - 発音記号(IPA): /ˈfɛs.tɪ.vəl/
- アメリカ英語(AmE): [ ˈfɛs.tə.vəl ]
- イギリス英語(BrE): [ ˈfɛs.tɪ.vəl ]
- アメリカ英語(AmE): [ ˈfɛs.tə.vəl ]
- 最初の音節
fes-
に強勢があります。 - “fes” の部分を少し強めに発音し、「テ」の音は軽めに発音します。
- /fes/ の部分を /fis/ のようにする誤り。
- /tə/ の部分を強く発音しすぎて、
fes-ti-VAL
となりすぎること。 スペルミス: “f-e-s-t-i-v-a-l” の順番。
- “festival” の ”a” の位置を間違えて
festivel
としてしまうことがあるので注意。
- “festival” の ”a” の位置を間違えて
同音異義語: 特に似た同音異義語はあまりありませんが、
festive (形容詞)
との混同に要注意。- “festive” は形容詞なので、「おめでたい雰囲気」を表す。
試験対策:
- TOEICや英検でも、お祭りやイベントに関する話題で出題されることあり。
- 志望動機や文化紹介などのエッセイトピックでも客観的に「festival」を説明できると評価が高まる。
- TOEICや英検でも、お祭りやイベントに関する話題で出題されることあり。
- 「フェス」に注目: カタカナでも「フェス」と使われるので、英語でも「fes-」のスペリングを音で覚えやすいです。
- イメージ: 「お祭りのワイワイした雰囲気」「人々が集まって楽しむ場面」を浮かべる。
- 記憶テクニック: “festival” の “fest-” は “feast (ごちそう、祝宴)” に通じるイメージがあると覚えるとよいでしょう。
- 短い文章で繰り返し音読し、「fes-ti-val」とリズミカルに言うと記憶に残りやすいです。
- 英語: “depression”
- 日本語: 「憂うつ」「不景気」「くぼみ」「低気圧」など、文脈に応じていくつかの意味を持つ名詞です。
- 心の状態としては「気分の落ち込み」「意欲の低下」「憂うつ」などのニュアンスで使われます。
- 経済用語としては「不景気」「不況」を指します。
- 地形や物のへこみを表す場合には「くぼみ」「陥没」の意味になります。
- 天気に関する用語としては「低気圧」の意味で用いられます。
- 心の状態としては「気分の落ち込み」「意欲の低下」「憂うつ」などのニュアンスで使われます。
- 名詞 (noun)
- 単数形: depression
- 複数形: depressions
- 動詞形: depress (気持ちを落ち込ませる、不景気にする など)
- 形容詞形: depressed (落ち込んだ)、depressing (憂うつにさせるような)
- 名詞形からの派生語: depressive (うつ病の、もしくはうつ病患者)
- B2(中上級)程度
- 経済的な文脈や医療・心理学など、専門的なトピックでも用いられるため、中上級レベルで理解が必要になります。
- 接頭語: de- (下へ、離れて などの意味を持つことが多い)
- 語幹: press (押す)
- 接尾語: -ion (動作や状態を表す名詞化の語尾)
- clinical depression(臨床的うつ病)
- economic depression(経済的不況)
- major depression(大うつ病性障害)
- fall into depression(うつ状態に陥る)
- battle with depression(うつと闘う)
- period of depression(憂うつな時期/不況期)
- deepen one’s depression(落ち込みを深める)
- a feeling of depression(憂うつ感)
- postnatal depression(産後うつ)
- the Great Depression(世界恐慌/大恐慌)
- ラテン語で “deprimere”(押し下げる)に由来。
- さらに “de-”(下へ)+ “premere”(押す)から成り立っています。
- 中世を経てフランス語や古英語に入り、最終的に現代英語の “depression” になりました。
- 心の状態として使われる時にはかなり深刻な状況を指すこともあり、医療やメンタルヘルスの文脈では繊細な扱いが必要です。
- 経済用語として使われる場合には「不況」や「景気後退」を意味します。フォーマルな報告やニュースなどでよく見られます。
- 地形や天気(低気圧)について言及するときは専門的文脈で使われますが、日常会話ではあまり使われません。
- “The country suffered from a severe depression.”
- 「その国は深刻な不況(うつ状態)に苦しんだ。」
- “He has been diagnosed with clinical depression.”
- 「彼は臨床的なうつ病と診断された。」
- “in a state of depression”(憂うつな状態で)
- 経済関連では “in a depression” と言う場合もありますが、より定型的には “in a recession” の方が口にしやすいです。
- 心の状態を言う場合: カジュアル会話でも可能ですが、深刻な響きを伴うことが多い
- 経済用語として: フォーマルな文書やニュース・学術論文など
- 名詞で可算・不可算の両用が可能ですが、「一時的な落ち込み」などを可算として扱う場合は稀で、一般的には不可算名詞として使われることが多いです。
- “I’ve been feeling a bit of depression lately.”
- 「最近、ちょっと憂うつなんだ。」
- “After the breakup, he sank into depression for a while.”
- 「別れた後、彼はしばらく落ち込んでいたよ。」
- “Talking to someone about your depression can really help.”
- 「自分の落ち込みについて誰かに話すのは、本当に助けになることがあるよ。」
- “Our company managed to stay profitable even during the economic depression.”
- 「当社は不況の間でも利益を維持することができました。」
- “We need to prepare for another potential depression in the market.”
- 「市場の再度の不況に備える必要があります。」
- “A global depression could severely affect consumer spending.”
- 「世界的不況は消費者の支出に深刻な影響を与える恐れがあります。」
- “This study examines the prevalence of depression among college students.”
- 「本研究は大学生におけるうつ病の有病率を調査しています。」
- “The prolonged economic depression led to significant social and political changes.”
- 「長期的な経済不況は、大きな社会的・政治的変化をもたらしました。」
- “Postnatal depression is a serious mental health concern requiring adequate support.”
- 「産後うつは適切な支援を必要とする深刻なメンタルヘルスの問題です。」
- “recession”(景気後退)
- 経済文脈で「景気が落ち込んでいる状態」を指す。
- “depression” よりもやや軽度の不景気を表すことが多い。
- 経済文脈で「景気が落ち込んでいる状態」を指す。
- “downturn”(下向き傾向/下降局面)
- これは経済の下降局面を指し、比較的短期的な文脈で使われる。
- これは経済の下降局面を指し、比較的短期的な文脈で使われる。
- “melancholy”(憂うつ・物悲しさ)
- 文学的・感情的に「もの悲しい気分」を指し、やや古風なニュアンス。
- 文学的・感情的に「もの悲しい気分」を指し、やや古風なニュアンス。
- “despondency”(失望・落胆)
- 強い「失望感や意欲喪失」を表す文語的表現。
- 強い「失望感や意欲喪失」を表す文語的表現。
- “prosperity”(繁栄)
- 経済的に「豊かで元気な状態」を指す。
- 経済的に「豊かで元気な状態」を指す。
- “euphoria”(幸福感、高揚感)
- 精神的に「高揚した、すごく幸福な状態」を指す。
- 精神的に「高揚した、すごく幸福な状態」を指す。
- 発音記号(IPA): /dɪˈpreʃ(ə)n/
- アメリカ英語: [dɪˈprɛʃən]
- イギリス英語: [dɪˈprɛʃ(ə)n] (“(ə)”は曖昧母音の表記)
- アメリカ英語: [dɪˈprɛʃən]
- 第2音節 “pre” に強勢が置かれる: de-PRE-ssion
- よくある間違いとして、「ディプレッション」のようにアクセントを後ろに持ってきてしまうことがありますが、“pre” にしっかりアクセントを置くように注意が必要です。
- スペルミス
- “dipression” や “depresion” のように “p” を落としたり “s” を1回しか書かなかったりしないように気をつけてください。
- “dipression” や “depresion” のように “p” を落としたり “s” を1回しか書かなかったりしないように気をつけてください。
- 同音異義語との混同
- 音が似た単語はあまり無いですが、前置詞の “in” が入った “in depression” などの表現のとき、語順ミスに注意しましょう。
- 音が似た単語はあまり無いですが、前置詞の “in” が入った “in depression” などの表現のとき、語順ミスに注意しましょう。
- 試験対策
- TOEIC・英検などで、ビジネス文脈の “economic depression” や「世界恐慌(the Great Depression)」などが出題される場合があります。
- 心理学・医療系の文脈では症状としての “clinical depression” が出題されることもあります。
- TOEIC・英検などで、ビジネス文脈の “economic depression” や「世界恐慌(the Great Depression)」などが出題される場合があります。
- “de-” は「下へ」というイメージを持ち、“press” は「押す」で、全体的に「押し下げられた状態」という覚え方をすると理解しやすいです。
- “depress” (落ち込ませる)や “depressed” (落ち込んだ)という関連語を合わせて覚えると、シリーズで覚えられます。
- 経済的なニュースや心理学系のニュースなどでよく見かけられる単語なので、実際の記事を読んで文脈を把握すると定着しやすいでしょう。
- B1(中級): 日常会話で頻繁に使い、ある程度抽象的な内容を扱うレベル
- To recall or keep something in your mind; to not forget something.
- 思い出す、または心に留めること。何かを忘れずに覚えている状態です。日常的によく使われる動詞で、「覚えている」「忘れないようにする」というニュアンスがあります。
- 原形: remember
- 三人称単数現在形: remembers
- 現在分詞 / 動名詞: remembering
- 過去形: remembered
- 過去分詞: remembered
- 名詞形: remembrance(想起、記念)
- 形容詞形: memorable(記憶に残る、忘れられない)
- 副詞形: なし(ただし、memorable から副詞形にする場合は memorably となる)
re-(再び) +member(古語で「心に留める」)- 厳密には “member” の部分が「メンバー」とは無関係ですが、語源としては「心に留める」という行為を強調する接頭語「re-」が付いた形です。
- remembrance (名詞): 「追悼、記憶」
- memorial (形容詞・名詞): 「追悼の、追悼碑」
- memorable (形容詞): 「記憶に残る」
- remember a name — 名前を覚える
- remember the details — 細部を思い出す
- remember a face — 顔を覚えている
- remember doing something — 何かをしたことを覚えている
- remember to do something — 忘れずに何かをする
- remember the day — その日を覚えている
- vividly remember — はっきりと覚えている
- fondly remember — 楽しい思い出として覚えている
- can’t remember — 思い出せない
- try to remember — 思い出そうとする
- 語源: ラテン語の “rememorārī” (再び心に留める)に由来。
- 歴史的には「再び思い起こす」というニュアンスがあり、過去の出来事や情報を再度意識にのぼらせるイメージです。
- 使用時の注意点:
- 「remember to do」と「remember doing」の区別が重要です。
- “remember to do” は「これから行うことを忘れずにする」
- “remember doing” は「過去に行ったことを覚えている」
- 「remember to do」と「remember doing」の区別が重要です。
- 使用シーン: 口語・文章ともに非常に一般的で、カジュアルからフォーマルまで幅広く使用します。
- 目的語を直接とるパターン:
- “I remember you.”(あなたのことを覚えています)
- “I remember you.”(あなたのことを覚えています)
- 不定詞 (to 不定詞) を伴う:
- “Remember to lock the door.”(ドアの鍵をかけるのを忘れないで)
- “Remember to lock the door.”(ドアの鍵をかけるのを忘れないで)
- 動名詞を伴う:
- “I remember meeting you last year.”(去年お会いしたのを覚えています)
- “I remember meeting you last year.”(去年お会いしたのを覚えています)
- イディオム:
- “Remember me to 〜”: 「〜によろしく伝えて」 (やや古風または正式)
- “Remember me to 〜”: 「〜によろしく伝えて」 (やや古風または正式)
- 他動詞として「~を覚えている」、「~を思い出す」の意味で使われるが、日本語訳では自動詞的にも理解されることがあるので注意。
- “I can’t remember where I parked my car.”
(車をどこに停めたか思い出せないよ。) - “Remember to feed the cat before you leave.”
(出かける前に猫に餌をあげるのを忘れないでね。) - “Do you remember our trip to the beach last summer?”
(去年の夏の海辺への旅行、覚えてる?) - “Please remember to submit the report by Friday.”
(金曜日までにレポートを提出するのを忘れないでください。) - “I clearly remember discussing this matter in the previous meeting.”
(前回の会議でこの件を話し合ったのをはっきりと覚えています。) - “Let’s remember to address any client concerns promptly.”
(顧客の不安には迅速に対応することを忘れないようにしましょう。) - “It is important to remember the historical context when analyzing this data.”
(このデータを分析する際には、歴史的背景を思い出すことが重要です。) - “Researchers must remember to maintain ethical standards throughout their studies.”
(研究者は研究を通して倫理基準を守ることを忘れないようにしなければなりません。) - “When writing a literature review, remember to cite all the relevant sources.”
(文献レビューを書く際には、すべての関連文献を引用することを忘れないようにしてください。) - recall — 思い出す
- “recall” のほうが「意識的に思い出す」というニュアンスが強い。
- “recall” のほうが「意識的に思い出す」というニュアンスが強い。
- recollect — 思い起こす
- フォーマルややや古めの表現で、「記憶をたどる」というニュアンスがある。
- フォーマルややや古めの表現で、「記憶をたどる」というニュアンスがある。
- forget — 忘れる
- “forget” は「思い出せない」「記憶からなくなる」という意味。
- “forget” は「思い出せない」「記憶からなくなる」という意味。
- IPA: /rɪˈmɛmbər/ (アメリカ英語), /rɪˈmembə/ (イギリス英語)
- アクセント(強勢)は -mem- の部分に置かれます。
- よくある間違い: /riː- / と長音化しすぎて “re-” の部分を引き伸ばすミスや、日本語の「メンバー」に引きずられた発音に注意。
- スペルミス: “rember” や “remeber” と書き間違えやすい。
- “remember to do” と “remember doing” の使い分けは試験でもよく出るポイント。
- 資格試験(TOEIC・英検など)でも動名詞と不定詞のコロケーションとして頻出。
- 「re- + member」で「再び意識にのぼらせる」と覚えると良いでしょう。
- スペルを覚える際、“mem” の部分は“memo”や“memory”とのつながりを意識するとミスを減らせます。
- 動名詞か不定詞かを意識する時は、ネイティブの頭の中で「過去を思い出すなら doing」「未来に向けた行動なら to do」とイメージ化すると区別しやすいです。
- 比較級: broader
- 最上級: broadest
- 名詞形: breadth(幅、広さ)
- 副詞形: broadly(幅広く、おおまかに)
- breadth (noun) : 幅、広さ
- broaden (verb) : 広げる、拡張する
- broadly (adverb) : 大まかに、幅広く
- broad shoulders: 「がっちりとした肩幅」
- a broad range: 「広範囲」
- broad agreement: 「大筋での合意」
- broad outline: 「概要、大雑把な骨子」
- broad perspective: 「広い視野」
- broad smile: 「満面の笑み」
- broad interpretation: 「幅広い解釈」
- broad accent: 「(特徴がはっきり現れた)なまり」
- in broad daylight: 「白昼堂々と」
- broaden one’s horizons: 「視野を広げる」
- 歴史的な使われ方: 昔は主に物理的に「幅が広い」ことを指していましたが、近代以降は抽象的な範囲の広さや包括的な意味にも使われています。
- ニュアンス: 肩幅、通りの幅、視野、知識など、大きさや広がりを強調したいときに用います。
- 使用上の注意点: カジュアルからフォーマルまで幅広く使えますが、ビジネスや学術論文などでは抽象的な範囲の広さ(例えば「broad knowledge」「broad range」)を指すことが多いです。
- 形容詞の位置: 通常は名詞の前に置かれ、「広い〇〇」「幅の広い〇〇」という形で使われます。
- 可算・不可算(名詞ではないので該当しないが): 「broad」は形容詞のため名詞としては使いません。しかし、「breadth」は不可算的に扱われることが多い名詞です。
- イディオム的表現:
- “in broad daylight”(白昼堂々と): 犯行や恥ずかしい出来事が「誰の目にも明らかな時」に行われることを表します。
- “broadly speaking”(大まかに言えば): 発話者が細かい部分を省略して、ざっくりとまとめるときに使います。
- “in broad daylight”(白昼堂々と): 犯行や恥ずかしい出来事が「誰の目にも明らかな時」に行われることを表します。
- “broadly speaking” や “a broad outline” はややフォーマルな文脈でも使われやすいです。
- “in broad daylight” は日常会話やニュース報道などでも使われる表現です。
“He has broad shoulders, so he finds clothes that fit a bit tricky.”
(彼は肩幅が広いので、合う服を探すのが少し大変なんだ。)“We need a broad idea of what the plan is before we start.”
(はじめる前に、プランがどんなものか大まかなイメージを知っておく必要があるよ。)“The park has a broad lawn where we can play soccer.”
(その公園には広々した芝生があって、サッカーができるよ。)“We reached a broad agreement on the new marketing strategy.”
(私たちは新しいマーケティング戦略に関して大筋で合意しました。)“Let’s outline the broad objectives before moving into specifics.”
(細部に入る前に、まずは大まかな目標をまとめましょう。)“A broad market analysis was conducted to identify potential growth areas.”
(潜在的な成長分野を見つけるために、広範な市場分析が行われました。)“The study takes a broad perspective on the impact of climate change.”
(その研究は気候変動の影響を幅広い視点で考察しています。)“A broad review of literature shows multiple theories supporting this claim.”
(関係文献の広範なレビューによって、この主張を裏付ける複数の理論が示されています。)“The professor encouraged us to broaden our understanding of sociological factors.”
(教授は社会学的要因についての理解をさらに広げるように勧めました。)- wide(幅広い)
- 物理的な幅を指す場合に似ていますが、「範囲」よりも「物理的な幅」のニュアンスが強め。
- 物理的な幅を指す場合に似ていますが、「範囲」よりも「物理的な幅」のニュアンスが強め。
- extensive(広範囲にわたる)
- 分野や領域が広いことに焦点があり、学術的またはビジネス的な文脈でよく使用されます。
- 分野や領域が広いことに焦点があり、学術的またはビジネス的な文脈でよく使用されます。
- comprehensive(包括的な)
- 内容や範囲を「完全に網羅している」ニュアンスが強い。
- 内容や範囲を「完全に網羅している」ニュアンスが強い。
- narrow(狭い)
- 幅、自体または範囲が限られている場合を表す。
- 幅、自体または範囲が限られている場合を表す。
- 発音記号 (IPA): /brɔːd/ (イギリス英語), /brɒːd/ または /brɑːd/ (アメリカ英語)
- アクセント: 「broad」の中では “o” の部分が伸びるように発音されます。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い:
- イギリス英語は [brɔːd] と “ɔː” の音をはっきり発音します。
- アメリカ英語では [brɑːd] と “ɑː” に近い音で発音されることが多いです。
- イギリス英語は [brɔːd] と “ɔː” の音をはっきり発音します。
- よくある間違い: 「ブロード」とカタカナ的に発音すると少し不自然に聞こえるので注意します。母音部分をしっかりと長く伸ばすのがポイントです。
- スペルミス: “broard” と “o” を重ねてしまったり、「broad」と「board」を混同しないように注意が必要です。
- 同音異義語との混同: 「broad」と全く同じ音をもつ単語はあまりありませんが、「board」(板) と音が近いので、発音と意味を取り違えないようにしましょう。
- 試験対策: TOEICや英検などで “broad range” や “broad perspective” の表現が出題されることがあります。抽象的な表現の練習にもなるので、ビジネス文脈でも使える点を覚えておくと便利です。
- 「broad」の “broa” を「ブラ~っと広がる」とイメージをつなげてみたり、人の肩幅を思い出して覚えるといいかもしれません。
- 「a broad range」をイメージするときは、視野が左右にぐーんと広がる画を思い浮かべると定着しやすいです。
- スペリングのポイントは “o” が1つ、“a” は1つ。どちらも2文字にしないよう注意してください。
- 名詞のため、基本的には複数形 “products” のみが主な活用になります。
- 動詞形: “produce” (作り出す、生産する)
- 名詞形(別形): “production” (生産、製造、作品)
- B1 (中級)
日常会話やビジネスでよく出てくる単語です。学校英語や一般のビジネス英語で目にする機会が増えます。 - 語源・語幹: 「pro-(前へ) + duct(導く)」
本来は「前へ導き出されたもの」というイメージがあります。 - produce (動詞): 作り出す
- producer (名詞): 生産者、プロデューサー
- production (名詞): 生産、製造、作品
- productive (形容詞): 生産的な、有益な
- new product → 新製品
- product launch → 製品発売(発表)
- product line → 製品ラインナップ
- product development → 製品開発
- product quality → 製品品質
- product range → 製品の範囲・品揃え
- product recall → 製品リコール
- product design → 製品設計・デザイン
- digital product → デジタル製品
- mathematics product → 数学的な積
- 「product」はラテン語の “productum” (結果として生み出されたもの) に由来します。
- 中世ころから「生産物」「成果」を表す言葉として使用されてきました。
- ビジネスシーンではさまざまな「製品・商品」を指します。
- 数学用語としてはカジュアルな会話よりも学校や学術・専門的な場面でよく使われます。
- 一般的にはフォーマル・カジュアル問わず広く使われます。
- 可算名詞ですので、単数なら「a product」、複数なら「products」となります。
- 「量」を表すときには「fewer products」「many products」のようにします。
- “X is the new product from 〇〇 company.”
(Xは〇〇社の新製品です。) - “They launched the product in 2020.”
(彼らはその製品を2020年に発売しました。) - “product of one’s imagination” → 「想像の産物」「ただの空想」
- “Have you tried this new skincare product?”
(新しいスキンケア製品を試してみた?) - “I need to return this product because it doesn’t work properly.”
(この製品は正常に動かないから返品したいんだ。) - “That bakery’s product line is really popular in my neighborhood.”
(あのパン屋さんの製品ラインナップは私の近所でとても人気なの。) - “We are planning a product launch next month, so please prepare the marketing materials.”
(来月製品発表を予定しているので、マーケティング資料を準備してください。) - “Our goal is to improve product quality while reducing costs.”
(コストを削減しながら製品の品質を向上させることが我々の目標です。) - “They expanded their product range to attract a wider market.”
(さらなる市場を取り込むために、彼らは製品の品揃えを拡大しました。) - “The product of these two variables is essential for our formula.”
(この2つの変数の積が、私たちの式にとって非常に重要です。) - “When calculating the product of multiple factors, pay attention to the order of operations.”
(複数の要素の積を計算する際は、演算順序に注意が必要です。) - “In economics, ‘product’ often refers to the goods and services produced by a nation.”
(経済学では「product」は国が生産する財やサービスを指すことが多いです。) - goods (財、商品)
- 「売買される物」という意味で似ていますが、より商取引に特化したニュアンスが強いです。
- 「売買される物」という意味で似ていますが、より商取引に特化したニュアンスが強いです。
- commodity (日用品、商品)
- 一般的に大量生産される同質的な商品を指します。
- 一般的に大量生産される同質的な商品を指します。
- merchandise (商品)
- 店頭で売られる商品全般を指すフォーマルな語です。
- 店頭で売られる商品全般を指すフォーマルな語です。
- item (品物)
- より広い意味で個々の品物を指し、必ずしも生産されたものだけとは限りません。
- より広い意味で個々の品物を指し、必ずしも生産されたものだけとは限りません。
- 原材料 (raw materials)
⇔ 「加工や生産を経た結果である『product』とは対照的に、まだ完成品ではない素材。」 - 発音記号(アメリカ英語): /ˈprɑː.dʌkt/
- 発音記号(イギリス英語): /ˈprɒd.ʌkt/
- アクセント: 最初の “pro” の部分に強勢がきます。
- よくある間違い:
- “pro-duct” と区切りがはっきりしないと、「プロダクト」のように日本語カタカナままの発音になりがちです。
- スペルミス: 「product」の “u” を抜かして “prodct” としてしまうなど。
- 動詞 “produce” と混同: 書き方と発音が似ていますが、品詞が違うため用法を混同しないように注意。
- TOEICや英検での出題傾向: ビジネス文脈で頻出します。新製品の説明や広告、マーケティングなどの問題で見かけることが多いです。数学絡みの文章でも出題されることがあります。
- 「プロダクト」というカタカナ語としても使われるので、ビジネス現場でも耳にする機会が多いでしょう。
- 「pro(前へ) + duct(導く)」→「世に出たもの」という語源イメージを持つと覚えやすいです。
- 「プロダクトは成果物」というキーワードをイメージすると、製品も数学の積も「何かから生み出された最終形」だと理解しやすいでしょう。
- 単数形: brain
- 複数形: brains
- 形容詞: brainy(頭の良い)
- 動詞: to brain someone(古風・口語的:「頭を強打する」「打ちのめす」 等)
- 派生語: brainless(頭の悪い, 愚かな), brainstorm(動詞・名詞:「ブレインストーミングをする/ブレスト」), brainchild(名詞:「発案」「アイデア」) など
- B1(中級): 基本的な科学用語としてや、日常で比喩的に「頭脳」「知能」を表現するのによく使われる単語です。
- 語幹: “brain”
- 特別な接頭語や接尾語は付いていません。
- 臓器としての脳
- 例: The human brain weighs about three pounds.
(人間の脳の重さは約3ポンドだ)
- 例: The human brain weighs about three pounds.
- 知能・頭脳
- 例: You need a sharp brain to solve these puzzles.
(これらのパズルを解くには冴えた頭脳が必要だ)
- 例: You need a sharp brain to solve these puzzles.
- 「頭の中」の比喩的表現
- 例: I can’t get this song out of my brain.
(この曲が頭から離れない)
- 例: I can’t get this song out of my brain.
- brain damage(脳損傷)
- brain tumor(脳腫瘍)
- brain cell(脳細胞)
- brain power(頭脳の力, 知力)
- pick someone’s brain(人の知恵を借りる)
- brainstorm session(ブレインストーミングの会合)
- brain drain(頭脳流出、人材流出)
- brain teaser(頭の体操, 難問・なぞなぞ)
- have brains(頭が良い, 知能がある)
- rack one’s brain(頭をひねる, 知恵をしぼる)
- 古英語の “brægen” に遡り、さらにゲルマン祖語の *bragnan に由来すると考えられています。古くから「脳」という具体的な意味を持ち、現代に至るまで身体の臓器と知的活動を連想させる言葉として使われてきました。
- 身体の器官を指す時: 文字通り“脳”を意味し、医学・生物学的文脈でも使用。
- 知能を指す時: 「優秀な頭脳」「知性」のイメージがあり、「頭が良い」「頭脳を使う」といった文脈で非常によく使われます。
- 主に文章・口語ともに、フォーマル・カジュアルを問わず幅広く使われます。ただし “to brain someone” はかなり口語的・古風な表現で、あまり一般的ではありません。
可算名詞
- “a brain” “the brain” “two brains” のように数えられます。
- ただし、複数形 “brains” は「知能」「頭脳」の意味でも使われます(例: He’s got the brains to figure it out.)。
- “a brain” “the brain” “two brains” のように数えられます。
一般的な構文・イディオム
- pick one’s brain: 「(情報・知恵を得るために)人の頭を借りる」 → “Can I pick your brain on this?”
- have something on the brain: 「~のことばかり考えている」 → “He’s got football on the brain.”
- rack one’s brain: 「頭を悩ます」 → “I’ve been racking my brain all night.”
- pick one’s brain: 「(情報・知恵を得るために)人の頭を借りる」 → “Can I pick your brain on this?”
使用シーン
- 医学・科学、ビジネス、日常会話まで幅広く使用可能。
- フォーマルでもカジュアルでも、特に問題なく使える単語です。
- 医学・科学、ビジネス、日常会話まで幅広く使用可能。
- “I need to give my brain a rest. I’ve been studying all day!”
(脳を休ませないと。ずっと勉強してるんだよね!) - “That movie really messed with my brain. I’m still trying to figure it out.”
(あの映画、頭を混乱させられたよ。まだ内容を理解しようとしてるところ。) - “I can’t get her face out of my brain—she looked so familiar.”
(彼女の顔が頭から離れないんだ。どこかで見たことある気がする。) - “Let’s brainstorm some new ideas for our marketing campaign.”
(マーケティングキャンペーンの新しいアイデアをブレストしよう。) - “We need more brain power in the R&D department if we want to innovate quickly.”
(イノベーションを加速するには、研究開発部門にさらに優秀な頭脳が必要だ。) - “Focus on the task at hand and don’t overload your brain with unnecessary details.”
(目の前の作業に集中して、不要な細かい情報で脳を過度に疲れさせないで。) - “Recent studies have identified new pathways in the brain related to memory retention.”
(最近の研究では、記憶保持に関係する脳内の新しい経路が特定されている。) - “The human brain consumes approximately 20% of the body’s total energy.”
(人間の脳は、身体全体のエネルギーの約20%を消費する。) - “Neurologists have been exploring the effects of aging on the brain’s cognitive functions.”
(神経学者たちは、脳の認知機能に対する加齢の影響を探っている。) - mind(精神、心)
- 「心」や「思考」を含む広い意味で、より抽象的。
- 「心」や「思考」を含む広い意味で、より抽象的。
- intellect(知性)
- 「知性的能力」を強調する際に使われる、ややフォーマル。
- 「知性的能力」を強調する際に使われる、ややフォーマル。
- head(頭)
- 「頭部」全般を示す物理的な意味が強いが、口語で「頭脳」も示唆。
- 「頭部」全般を示す物理的な意味が強いが、口語で「頭脳」も示唆。
- 明確な反意語はありませんが、「intuition(直感)」と対比的に並べる場合がある程度です。知性 / 思考 対 直感 / 感覚 の対比という考え方です。
- いわゆる「no-brainer(容易に決断できること)」という表現もありますが、これは “brain” を使った慣用句であり、「頭を使わなくてもわかるくらい簡単なもの」というニュアンスです。
- IPA: /breɪn/
- アメリカ英語 (AE): [breɪn]
- イギリス英語 (BE): [breɪn]
- どちらもほぼ同じ発音で、アクセントは 1 音節しかないため最初から最後まで強く読む感じです。
- よくある間違いとして、/breɪn/ と /bræn/(「ブラン」と穀物の “bran”)を混同する学習者がいますので注意してください。
- 「brain」と「bran」の混同
- スペルに “i” があるかないかでまったく意味が違う(bran は穀物のぬか)。
- スペルに “i” があるかないかでまったく意味が違う(bran は穀物のぬか)。
- 複数形 “brains” が「知性」の意味にも使われる
- “He’s got brains.”「彼は頭が良い」
- “He’s got brains.”「彼は頭が良い」
- 動詞の “to brain (someone)” は古めかしく、日常的ではない
- ほとんど使わない表現なので、誤って使わないようにしましょう。
- ほとんど使わない表現なので、誤って使わないようにしましょう。
- 試験対策(TOEIC・英検など)
- 「脳」「頭脳流出(brain drain)」「ブレーンストーミング(brainstorm)」などの派生表現やビジネス表現が出題されることがあります。
- 「頭の中の司令塔」というイメージを思い浮かべると、語義の広がり(物理的な脳・知能としての意味)をまとめて覚えやすいです。
- スペルの「ai」は「エイ」と読む代表的なパターンなので、同じスペリングパターンの “train” “rain” “plain” などとセットで学習するとよいでしょう。
- 「脳」に関する覚えやすい表現として “pick one’s brain” を頻繁に使ってみると、自然に定着します。
- 現在形: hold (三人称単数: holds)
- 過去形: held
- 過去分詞形: held
- 現在分詞形: holding
- 名詞としての
hold
: 「つかむこと」「支配」「船舶の貨物室」という意味もあります。例) “Get a hold of yourself.”(落ち着け) - 形容詞的表現は特にありませんが、過去分詞
held
を形容詞風に使うことがあります。例) “The best-held secret” のような表現 - 特定の接頭語や接尾語はありません。
- 語幹
hold
は古英語由来で、現在のコミュニケーションでも頻繁に使われる基本的な語彙です。 - (手や腕で) しっかり持つ・保持する
例:Hold an umbrella. (傘を持つ) - (位置・状態) を保つ・維持する
例:Hold a position. (ポジションをキープする) - (会議・イベント) を開く・主催する
例:Hold a meeting. (会議を開く) - (感情・意見などを) 抱く
例:Hold an opinion. (意見を持つ) - (電話・通話で) 保留にする
例:Could you hold, please? (少々お待ちください)
など、多様な場面で使われます。 - hold a meeting → 会議を開く
- hold a party → パーティーを開催する
- hold your breath → 息を止める
- hold hands → 手をつなぐ
- hold onto something → 何かをしっかりつかむ
- hold an opinion/belief → 意見・信念を抱く
- hold a record → 記録を保持する
- hold the line → (電話を切らずに) 待つ / (比喩的に) 立場を維持する
- hold back → 抑える / (感情などを) 抑制する
- hold up → 持ちこたえる / (物が) 支える、または「強盗する」(句動詞)
- 古英語の “healdan” に由来し、「保つ」「保護する」「支える」といったニュアンスを持っていました。中世英語を経て現在の “hold” に至っています。
hold
は非常に一般的な語で、フォーマルからカジュアルまで幅広く使われます。- 「物を手で持つ」「意見・態度を維持する」「イベントを開催する」など多くの意味があるので、文脈によってどの意味かを判断する必要があります。
- 口語で「Hang on (ちょっと待って)」と同じ意味で 「Hold on」 もよく使います。
- 【S + hold + O】
- She held the baby gently. (彼女は赤ちゃんを優しく抱っこした)
- She held the baby gently. (彼女は赤ちゃんを優しく抱っこした)
- 【S + hold + O + 副詞(句)】
- Hold your glass upright. (グラスをまっすぐに持って)
- Hold your glass upright. (グラスをまっすぐに持って)
- 【hold + N】(開催の意味)
- They will hold a conference next month. (彼らは来月、会議を開く予定だ)
- hold on : 待つ / 電話を切らないでおく
- hold up : 遅れさせる / 強盗をする / 持ちこたえる
- hold out : 持ちこたえる / 差し出す
- hold off : 遅らせる / 引き延ばす
- 動詞としては、原則「他動詞(~を持つ/保持する)」ですが、句動詞として自動詞的に使われる場合もあります (例: “Hold on!”)。
- 会議を「開く」などの意味では、必ず目的語が必要です (hold a meeting, hold a party) 。
- “Could you hold this bag for a second?”
(このバッグをちょっと持っていてもらえますか?) - “Hold on! I need to grab my keys.”
(ちょっと待って!カギ取ってくるから。) - “I can’t hold my laughter anymore!”
(もう笑いをこらえられない!) - “We’ll hold the annual general meeting next Friday.”
(我々は来週の金曜日に年次総会を開催します。) - “Please hold the line, I’ll transfer you to the manager.”
(電話を切らずにお待ちください。マネージャーにおつなぎします。) - “Our company holds a strong position in the market.”
(当社は市場で強い地位を保っています。) - “Scholars hold the view that this theory needs more evidence.”
(学者たちは、この理論にはさらなる証拠が必要だという見解を持っています。) - “The committee decided to hold a symposium on climate change.”
(委員会は気候変動についてシンポジウムを開催することを決定しました。) - “He holds the office of chairperson at the research institute.”
(彼はその研究所で委員長の地位に就いています。) - “keep” (保つ)
- 日本語訳: 保持する/保管する
- 違い: “keep” は「状態を維持する」のニュアンスが強く、物理的に持つだけでなく状態も保つ。
- 日本語訳: 保持する/保管する
- “grip” (しっかり握る)
- 日本語訳: 把持する/しっかりつかむ
- 違い: “grip” は力強く握る/つかむという物理的なイメージがより強い。
- 日本語訳: 把持する/しっかりつかむ
- “carry” (運ぶ)
- 日本語訳: 運ぶ/持ち運ぶ
- 違い: “carry” は移動することを前提に何かを持ち運ぶニュアンス。
- 日本語訳: 運ぶ/持ち運ぶ
- “release” (離す、解放する)
- 日本語訳: 離す/解放する
- “hold” の真逆は「つかまえている状態を解く」ことです。
- 日本語訳: 離す/解放する
- 発音記号 (IPA): /hoʊld/ (米) , /həʊld/ (英)
- アクセント: 「ホウ(ホウ)」に強勢があり、語頭にストレスが来ます。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い:
- アメリカ英語: /hoʊld/ (ホウルドのように
ou
がやや長め) - イギリス英語: /həʊld/ (ホゥルドのような “əʊ” 音)
- アメリカ英語: /hoʊld/ (ホウルドのように
- よくある間違い: “hold” の “l” を発音し忘れたり、“o” を短く発音し過ぎて “hod” のようにならないように注意。
- スペルミス: “hould” や “hole” のように間違えることがあるので注意。
- 同音異義語: 特にはありませんが、発音が似ている語 “fold” (畳む) との混同に注意。
- 句動詞が多い: hold on, hold up, hold back など多彩な表現があるので、それぞれの意味を区別して覚える必要があります。
- 試験対策: TOEIC や英検などでも、句動詞やイディオムとして “hold on” “hold off” などが出題されることがあります。必ず句動詞も覚えておきましょう。
- 「手に“ホールド”する(持つ)」というスポーツ用語のイメージ: クライミングで “ホールド” といえば、つかむ岩の突起のこと。直接手でつかむイメージが湧きます。
- “hold” = “手でつかんで所有するイメージ” と覚えると、「開催する」「感情をもつ」など、広い意味も「しっかりと持っている」の延長と考えるとわかりやすいです。
- 句動詞として “hold on” = 「しがみつく/待つ」、 “hold up” = 「持ち上げる/支える/強盗する」など、絵でイメージすると定着しやすくなります。
- 英語: A state of confusion or lack of organization; also used to refer to a medical or psychological condition.
- 日本語: 混乱した状態、または秩序がない状態のこと。医学的・心理学的な「障害」という意味でも使われます。
- 名詞形: disorder (単数形/不可算的用法ともにこの形) / disorders (可算の複数形)
- 形容詞形: disordered (「乱れた」「無秩序な」という意味)
- B2(中上級): 新聞や専門的な文章でよく見られ、学問分野での使用も多い単語。
- 接頭語: dis- (否定・反対・分離などを示す)
- 語幹: order (秩序)
- disordered (形容詞): 「無秩序の」「混乱した」
- reorder (動詞): 「再び並べ直す」「整理し直す」
- mental disorder(精神障害)
- eating disorder(摂食障害)
- personality disorder(人格障害)
- sleep disorder(睡眠障害)
- cause disorder(混乱を引き起こす)
- public disorder(公共の混乱、治安の乱れ)
- mood disorder(気分障害)
- social disorder(社会的混乱)
- order and disorder(秩序と無秩序)
- anxiety disorder(不安障害)
- 「disorder」は、古フランス語の「desordre」からの借用で、「秩序が(order)なくなる(dis-)」という意味を持ちます。
- 中世頃から「社会の混乱状態」、医学用語としては「身体・精神の不調」という文脈で使われてきました。
- 「disorder」は「軽い混乱」を表す場合もあれば、深刻な症状など「障害」を表す場合もあります。医学的文脈で使うときは専門用語として正確さが求められます。
- 非常にカジュアルな会話で「混乱」を表すなら “mess” や “chaos” などを使うことが多いです。
- フォーマル/文章の場面や医学・学術文脈でよく見られます。
- 可算 / 不可算:
- 「a disorder」が可能で、特定の障害や種類を一つの単位としてとらえる場合に可算名詞として使われます(例: “He was diagnosed with an anxiety disorder.”)。
- 「disorder」を不可算的に用いて、混乱や無秩序そのものを抽象的に表す場合もあります(例: “There was disorder in the classroom.”)。
- 「a disorder」が可能で、特定の障害や種類を一つの単位としてとらえる場合に可算名詞として使われます(例: “He was diagnosed with an anxiety disorder.”)。
- フォーマルな文脈や学術的な文章で使われやすく、カジュアルな会話では「chaos」「mess」などに置き換えられることが多いです。
- “The living room is in total disorder after the kids played.”
「子どもたちが遊んだ後、リビングはすっかり散らかっている。」 - “She always puts things in order; she hates any kind of disorder.”
「彼女はいつも物を片付けていて、少しの乱れも嫌うんだ。」 - “I can’t focus when there is so much disorder around me.”
「周りが散らかっていると、集中できないよ。」 - “A sudden technical glitch caused disorder in our system.”
「突発的な技術的トラブルがシステムに混乱をもたらしました。」 - “We need to address any signs of disorder within the team to maintain productivity.”
「生産性を維持するために、チーム内のいかなる混乱も対処しなければなりません。」 - “If the files are in disorder, it will slow down our workflow significantly.”
「ファイルが整理されていないと、ワークフローが大幅に低下します。」 - “Researchers are trying to find the root causes of this genetic disorder.”
「研究者たちはその遺伝性障害の根本原因を突き止めようとしています。」 - “A mood disorder can significantly affect a patient’s day-to-day activities.”
「気分障害は患者の日常生活に大きな影響を及ぼす可能性があります。」 - “This study highlights a new approach to treating sleep disorders.”
「この研究は睡眠障害の新しい治療法を提唱しています。」 - chaos(混沌)
- より「完全な混沌」を指し、やや感情的な響きがある。
- confusion(混乱)
- 状況や思考がはっきりしない混乱の状態。
- disarray(混乱、乱雑)
- “disarray” は「秩序を失った状態」「乱雑に散っている」感じ。
- turmoil(騒動、混乱)
- 社会全体の混乱・騒動など大きなスケールのニュアンス。
- mess(めちゃくちゃ)
- カジュアルな表現。「散らかった状態」を指すことが多い。
- order(秩序)
- organization(組織化)
- harmony(調和)
- IPA: /dɪsˈɔːrdər/ (米), /dɪsˈɔːdə/ (英)
- 強勢は “dis*order” の **or* の部分に置かれます。
- アメリカ英語の “r” の音がはっきり発音されますが、イギリス英語では /-də/ と末尾の “r” があまり強く発音されません。
- 「disorder」のスペル: “dis” + “order” とつづりを間違えないよう注意しましょう。
- 同音異義語はありませんが、「disarray」や「disorganized」と意味が近く混同されることがあります。文脈に合わせて適切に使い分けましょう。
- TOEICや英検などでは、医療系の文章や社会問題に関するテーマにおいて “disorder” が登場する可能性があります。
- dis + order → 「秩序(order)がない(dis)」状態をイメージすると覚えやすいです。
- “断片的にバラバラになった”イメージを頭に浮かべておくと、文脈に合わせて正しい使い方を思い出せます。
- スペリングのポイントは「dis + order」。2つの単語をくっつけたイメージで書くと間違えにくいでしょう。
One type of thing
One type of thing
解説
kind
1. 基本情報と概要
単語: kind
品詞: 形容詞 (※名詞として「種類」を表す用法もあります)
意味 (英語): friendly, generous, and considerate
意味 (日本語): 親切な、思いやりのある
「kind」は、人が他者に対して優しく思いやりをもって接する場面で使われます。たとえば「優しい心を持っている」「親切に世話をしてくれる」といったニュアンスで、日常会話からビジネスシーンまで広く使われる形容詞です。
CEFRレベル (目安): A2 初級
→ 「非常に基本的な語彙で、日常会話や簡単な文章で登場する頻度が高い単語です。」
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源:
先述のとおり、古英語の “cynd(e)”(自然、本質)に「ge-」という接頭辞が付いて発展したと考えられています。中世以降「同じ種類」「親切な」といった意味領域を広げながら現代英語に至りました。
ニュアンス:
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや構文
可算・不可算の区別: 形容詞なので特に可算・不可算の区別はありませんが、名詞用法の “kind” は可算名詞(“kinds”)として扱われます。
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的表現・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞「kind」の詳細な解説です。日常会話でもビジネスシーンでも、相手を褒めたり感謝を伝えたりする際にとてもよく使われる重要な単語ですので、ぜひ活用してみてください。
親切な,優しい,思いやりのある
To help someone or something succeed by giving them money
To help someone or something succeed by giving them money
解説
sponsor
1. 基本情報と概要
英単語: sponsor
品詞: 名詞 (countable noun)
意味(英語): A person, company, or organization that provides financial or other support to an event, activity, person, or organization.
意味(日本語): イベントや活動、個人、団体に資金やサポートを提供する人・会社・団体のことです。
「スポンサーになる」というのは、何かを支援したり、その活動を可能にするために資金や物品を提供したりするニュアンスの単語です。
活用形:
他の品詞形:
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
派生語・関連語:
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ 10個:
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス・使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例:
イディオム: とくにイディオム的な表現は少ないですが、ビジネスシーンで “sponsorship deal” (スポンサー契約) として使われることがあります。
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的な文脈・公式文書での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms):
反意語 (Antonyms):
7. 発音とアクセントの特徴
国際音声記号 (IPA):
アクセント:
よくある発音ミス:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、「sponsor」の詳細解説です。「スポンサー」だけでなく、「to sponsor(支援する)」としても使えますので、実際の文脈で使いながら覚えましょう。
(…の)保証人《+for+名》
(提案などの)主唱者,発起人;支持者,後援者
教父,教母,(洗礼のとしの)名付け親
(商業放送の)スポンサー,番組提供者,広告主
cultural event with a program of events
cultural event with a program of events
解説
festival
以下では、英単語 festival
について、できるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
単語
意味(英語・日本語)
「festival」は、地域や宗教・文化に根ざした大きなお祭りや祝祭行事を表す単語です。華やかなイベントや催し、楽しい雰囲気をイメージさせます。
品詞と活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
festival
は、ラテン語の “festum”(祝祭)から派生しています。中世英語の “festival” として使われ始め、当初は宗教的行事や祝祭を意味しました。
ニュアンス・使用上の注意
カジュアルな会話からフォーマルな紹介内容(観光パンフレットなど)まで幅広く使われます。ただし、例えばビジネス文書では「催事」「大会」のように、より固い表現が好まれる場合もあります。
4. 文法的な特徴と構文
名詞としての使い方
一般的な構文やイディオム
フォーマル・カジュアルどちらでも使用可ですが、パンフレットや公式な案内の場合は「will be held」「takes place」など、ややフォーマルな表現で書かれることが多いです。
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
アクセント位置
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「festival」の詳細解説です。何かの機会に「お祭りや祝祭」を表現したいとき、ぜひ使ってみてください。
〈C〉〈U〉祭り,祝い,祭典
〈C〉祭日,祝日
《しばしばF-》(映画・音楽などの)…祭
medical condition in which a person's sadness stops him/her from living his/her life normally
medical condition in which a person's sadness stops him/her from living his/her life normally
解説
depression
以下では、英単語 “depression” をできるだけ詳細に解説していきます。
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
たとえば「人が元気をなくして落ち込んでいる」ような心の状態を表す時によく使われます。また、「世界恐慌(Great Depression)」のように経済的な「大不況」を指すこともよくあります。
品詞
活用形
英語の名詞なので、基本的には数による変化(単数形と複数形)しかありません。
他の品詞形
CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
語構成
“depression” は「press(押す)」に、「下へ」とか「押し下げる」ニュアンスを持つ “de-” が組み合わさり、「押し下げられた状態」を名詞化したものです。
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
イディオムや特定表現
使用シーン
文法上のポイント
5. 実例と例文
ここでは、日常会話・ビジネス・学術的な文脈の3つに分けて例文を示します。
日常会話(カジュアル)
ビジネス
学術的(心理学・経済学など)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “depression” の詳細解説です。憂うつや不況の状態を表す重要な単語なので、用法やニュアンスをしっかり押さえておきましょう。
〈C〉不景気,不況
〈U〉押し下げること,降下,低下
〈C〉くぼ地,くぼみ
〈U〉〈C〉意気消沈,憂うつ;うつ病
To bring a previous image or idea to your mind
To bring a previous image or idea to your mind
解説
remember
〈他〉を思い出す / を覚えている / 《~ to do》 忘れずに…する / (記念として)に贈り物をする / 《話》 《BにAから》よろしくと伝言する 《~ A to B》 / 【動/自】覚えている,記憶している
1. 基本情報と概要
英単語: remember
品詞: 動詞 (verb)
CEFRレベルの目安: B1(中級)
意味 (英語)
意味 (日本語)
活用形
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)と関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネス (ややフォーマル)
学術的/フォーマル
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “remember” の詳細な解説です。日常的に頻繁に使われる汎用性の高い単語ですので、覚えておくと会話や文章で大変便利です。
…‘を'思い出す
…‘を'覚えている,記憶している
《話》(…に)〈人〉‘から'よろしくと伝言する《+名〈人〉+to+名》
〈人〉‘に'贈り物をする,心づけをする
覚えている,記憶している
wide; from the shorter two sides to the other
wide; from the shorter two sides to the other
解説
broad
1. 基本情報と概要
単語: broad
品詞: 形容詞(adjective)
意味(英語):
・wide; having a large distance from side to side
・covering a wide scope or range
意味(日本語):
・「幅が広い」「大きく広がった」
・範囲が広い、包括的な
「broad」は、何かの幅や範囲が広いことを表す形容詞です。物理的な幅が広い場合にも、抽象的な意味合いとして”範囲が広い”、”広範囲にわたる”場合にも使われます。日常会話だけでなくビジネスや学術的な文脈でも利用される、よく目にする単語です。
活用形:
関連する他の品詞形:
CEFRレベル推定: B2 (中上級)
・日常的な話題から少し専門的な内容まで、幅広く理解できるレベルの語彙です。
2. 語構成と詳細な意味
「broad」は特定の接頭語・接尾語がついてできた語ではありません。古英語のbrād(幅が広い)に由来し、ゲルマン系の語源を持つとされています。
関連する派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(計10個)
3. 語源とニュアンス
「broad」は古英語の“brād”に由来し、「横方向の長さが大きい」という物理的な意味から転じて、「範囲が広い」「多岐にわたる」と抽象化して使われるようになりました。
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル/カジュアル:
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
上記を参考に「broad」を使いこなしてみてください。物理的な幅、抽象的な範囲など幅広い意味・文脈で活用できる便利な形容詞です。
item that can be bought
item that can be bought
解説
product
1. 基本情報と概要
単語: product
品詞: 名詞 (countable: 可算名詞)
意味(英語): Something that is made, created, or grown to be sold; the result of a multiplication in mathematics.
意味(日本語): 製品、産物、結果(特に数学での積)などを指す単語です。会話やビジネス上では「製品」という意味で使われることが多く、数式では「(掛け算の)積」という意味でも使われます。
「この単語は、日常生活やビジネスですと『売られているもの』や『作られたもの』として使われます。また、数学での掛け算の結果を指す時にも使われます。」
活用形
他の品詞
CEFR レベル
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション・フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源・歴史的な使われ方
ニュアンス・注意点
4. 文法的な特徴と構文
文法上のポイント
一般的な構文例
イディオムや表現
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3つ)
ビジネスでの例文 (3つ)
学術的な文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「product」の詳細な解説です。日常的にもビジネス的にも、数学の場面でも非常に多用される語ですので、用法の幅の広さを意識しながら習得してください。
産物;製品
(…の)結果,帰結《+of+名(do*ing*)》
(数の)積
(化学の)生成物
The part of the head that thinks and controls your body
The part of the head that thinks and controls your body
解説
brain
1. 基本情報と概要
単語: brain
品詞: 名詞 (可算名詞)
意味(英語): the organ inside the head that controls thought, memory, feelings, and activity
意味(日本語): 頭蓋内にある、思考や記憶、感情、身体の活動を司る臓器、または知力・知能そのものを指す。
「“brain” は、人間や動物が持つ “脳” を指し、知能や思考の中心というニュアンスで使われます。『頭の中にある考え』や『人の知能・頭脳』といったイメージの単語です。」
活用形
名詞なので直接的な活用形(動詞のような変化)はありません。ただし、所有格 (brain’s) や複数形 (brains) などの形があります。
他の品詞での形
難易度(CEFR レベルの目安)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味と使われ方
関連フレーズ・コロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 “brain” の詳細な解説です。臓器としての「脳」だけでなく、「知能」「頭脳」という比喩的な使い方も多い単語なので、ぜひ幅広い文脈で使ってみてください。
《話》秀才,知的指導者
脳,脳髄
《しばしば複数形で》頭脳,知力
To use hands or arms to carry or keep something
To use hands or arms to carry or keep something
解説
hold
〈他〉(手などに)…を持つ,を持っている / ...を押しとどめる / (ある位置・状態に) ...を保つ / (容器などが) ...を入れている / 〈自〉しっかりと付いている / 《...に》しっかりつかまっている 《to ...》 / 《 ~ 形容詞》《...の》ままである /
動詞 hold
の詳細解説
1. 基本情報と概要
単語: hold
品詞: 動詞 (他にも名詞として使われることがあります)
意味 (英語): to have or keep something in your hands or arms; to keep something in a particular position; to organize or conduct (an event), etc.
意味 (日本語): 手や腕でしっかりと持つ、ある特定の位置に保つ、行事や会議などを主催する、などの意味を持ちます。
「手で物を持つ」「会議やイベントを開催する」など、多用途に使われる単語です。
活用形:
他の品詞になった時の例:
CEFRレベルの目安: B1 (中級)
→ hold
は英語学習で比較的早い段階からよく出てくる重要動詞ですが、使い方が多いため、意味の広がりを習得するには中級相当の学習が必要です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)10個
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス・使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
イディオム例
文法上のポイント
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が動詞 hold
の詳細解説です。持つ・握るという基本的な用法から、会議を開くや感情を持つなど、幅広く使われる重要な単語ですので、ぜひニュアンスごとに使い分けを習得しましょう。
〈重い荷物など〉‘に'耐える,持ちこたえる(bear);〈物〉‘を'支える(support)
〈職・地位など〉‘を'占める,占めている(進行形にできない)
〈注意・関心・興味など〉‘を'引きつけておく,引き留めておく
(手などに)…‘を'持つ,持っている,つかむ,つかんでいる
《副詞[句]を伴って》(ある位置・状態に)〈手・足など体の一部〉‘を'保つ(keep)
〈会など〉‘を'開催する,〈式〉‘を'行う
〈軍隊などが〉〈土地など〉‘を'確保する;(敵などから)〈とりでなど〉‘を'守る《+名+against+名》
〈考え・意見など〉‘を'心にいだいている
…‘と'考える,信ずる
しっかりと付いている,切れ(折れ)ないでいる
(…に)しっかりつかまっている,しがみついている《+to+名》
(約束・信念などを)固く守る《+to+名》
(引き続いて)有効である,当てはまる
〈人・物〉‘を'押しとどめる,押えておく,留めておく
〈容器などが〉〈物など〉‘を'入れている,収容できる(進行形にできない)
〈土地・財産など〉‘を'所有している(進行形にできない)
《hold+形〈補〉》(…の)ままである
state of confusion or a lack of organization
state of confusion or a lack of organization
解説
disorder
以下では、英単語“disorder”について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: disorder
品詞: 名詞 (countable/uncountable: 文脈により可算・不可算どちらでも使われる)
意味 (英語 / 日本語)
「disorder」は何かが乱れていて秩序がない状態を指す場面で使われます。医学的には「~障害」のように用いられ、精神疾患や身体の健康に関連して用いられることが多い単語です。日常的にも「混乱」「無秩序」を表す言葉として使用されます。
活用形・他の品詞
CEFR レベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「dis-」が「秩序(order)」を打ち消すイメージを持つため、「秩序がない状態」を表します。
他の単語との関連性
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
A) 日常会話での例文
B) ビジネスでの例文
C) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞“disorder”の詳細解説です。フォーマルから学術的な文章まで広範囲に使われますが、日常的にも「混乱」や「乱れ」を表すときに登場します。しっかり単語構成とイメージをつかみ、文脈に応じて使い分けてみてください。
〈U〉無秩序,混乱,乱雑(confusion)
《しばしば複数形で》(社会的・政治的な)粉争,騒動
〈C〉(肉体的・精神的な)不調,異常,障害
loading!!
基礎英単語(NGSL)
NGSLとは、一般的な英文の9割を占める頻出の英単語を学べる単語帳です。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
外部リンク
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