基礎英単語(NGSL)/ 英英選択問題 / 英単語⇨英定義 - 未解答
- 活用形: 名詞なので時制による活用はありません。ただし、文脈によって「nature’s beauty(自然の美しさ)」のように所有格を伴うことがあります。
- 他の品詞になった時の例:
- 形容詞: natural(自然の、天然の、生まれつきの)
- 副詞: naturally(自然に、当然のことながら)
- 動詞: “nature” は動詞形としては使わないが、派生語として “naturalize”(帰化させる、順応させる)などがあります。
- 形容詞: natural(自然の、天然の、生まれつきの)
- B1(中級)レベルの学習者がしっかり扱えるとよい単語です。自然や環境問題、物事の性質を語るときに使うため、日常会話からニュース記事まで応用範囲が広い単語です。
- 語源・語幹:
nat
(「生まれる」を意味するラテン語 “nasci” に由来) - 接尾語: -ure(ラテン語形の名詞化の接尾語)
- 地球上の動植物や風景などの総称としての「自然」
- 人や物事の本質的な性質や特質
- 「世の中の秩序」や「あるがままの状態」のイメージを表す
- “Mother Nature” – 「母なる自然」
- “nature conservation” – 「自然保護」
- “nature reserve” – 「自然保護区」
- “human nature” – 「人間の本性」
- “in harmony with nature” – 「自然と調和して」
- “the beauty of nature” – 「自然の美しさ」
- “laws of nature” – 「自然の法則」
- “close to nature” – 「自然に近い(暮らし)」
- “nature trail” – 「自然歩道、自然散策路」
- “nature documentary” – 「自然ドキュメンタリー」
- 語源: ラテン語の “natura” (“nasci” = 「生まれる」から派生) が元になっています。元々は「生まれつきの性質」「生命力」といった意味を持ち、中世から近代にかけて「人間が作り出さないもの、土地や動植物全般」を表す意味が広まっていきました。
- ニュアンス:
- 「自然」を指す場合には、広大で美しく尊いイメージを伴うことが多いです。
- 「人の本質・性質」を表す場合は、その人が生まれつき持っている特性(良い悪いを含め)を柔らかく示すことが多いです。
- 口語・文章どちらでも使用され、カジュアルからフォーマルまで幅広く使えます。
- 「自然」を指す場合には、広大で美しく尊いイメージを伴うことが多いです。
- 可算/不可算: 一般的には不可算名詞として扱われることが多いです( “Nature is beautiful.” など)。ただし文脈によっては「~の性質」を意味する時に可算的表現をとる場合がありますが、日常ではあまり一般的ではありません。
よく使われる構文やイディオム:
- “It’s in one’s nature to …”(「~するのは人の性分だ」)
- 例: “It’s in my nature to be curious.”
- “Be second nature”(「第二の天性、当たり前のことになっている」)
- 例: “Speaking English has become second nature to me.”
- “It’s in one’s nature to …”(「~するのは人の性分だ」)
使用シーン:
- 日常的な会話(「自然がいいね」)
- フォーマルな文章(環境関係のレポートなど)
- スピーチやプレゼン(自然保護、持続可能性について語るとき)
- 日常的な会話(「自然がいいね」)
- “I love spending weekends hiking in nature. It helps me relax.”
- 「週末は自然の中をハイキングするのが大好きなんだ。リラックスできるからね。」
- “Nature is really beautiful here in the spring.”
- 「春のここの自然は本当に美しいね。」
- “It’s in my nature to worry about small things, but I’m trying to change.”
- 「些細なことで心配しがちなのは私の性分だけど、変えようとしているんだ。」
- “Our company’s new policy emphasizes the importance of preserving nature.”
- 「当社の新しい方針では、自然の保護の重要性を強調しています。」
- “We aim to produce eco-friendly products that respect nature.”
- 「我々は自然を尊重する、環境に優しい製品の生産を目指しています。」
- “Understanding human nature is crucial for effective leadership.”
- 「人間の本質を理解することは効果的なリーダーシップにとって不可欠です。」
- “The study explores how climate change impacts nature at the ecosystem level.”
- 「この研究は、気候変動が生態系のレベルで自然にどのような影響を与えるかを探求しています。」
- “Philosophers have debated the nature of reality for centuries.”
- 「哲学者たちは何世紀にもわたり現実の本質について議論してきました。」
- “Her paper examines the dual nature of human behavior in social contexts.”
- 「彼女の論文は社会的文脈における人間行動の二重の性質を考察しています。」
- “environment” (環境)
- 自然環境を強調するときに使われる。人間の生活空間にも焦点がある。
- 自然環境を強調するときに使われる。人間の生活空間にも焦点がある。
- “the wild” (野生)
- 人の手が加わっていない自然そのものを強調。もっとネイティブな自然の状態。
- 人の手が加わっていない自然そのものを強調。もっとネイティブな自然の状態。
- “essence” (本質)
- 本質そのものを示す。自然界ではなく、人や物事の核心に関して使われる。
- 本質そのものを示す。自然界ではなく、人や物事の核心に関して使われる。
- “character” (性格・特徴)
- 「人や物の性格や特色」を示す、より個性に注目する語。
- 「人や物の性格や特色」を示す、より個性に注目する語。
- “artificial” (人工的な)
- 人造のものや不自然なものを表す。「ナチュラルとは対極」。
- 人造のものや不自然なものを表す。「ナチュラルとは対極」。
- “man-made” (人造の)
- 人の手で作られたもの。自然と対置される代表的な言葉。
- 人の手で作られたもの。自然と対置される代表的な言葉。
- IPA:
- アメリカ英語 (AmE): /ˈneɪtʃər/
- イギリス英語 (BrE): /ˈneɪtʃə/
- アメリカ英語 (AmE): /ˈneɪtʃər/
- 強勢(アクセント): 第1音節 “NA-” に強勢があります。
- よくある発音の間違い: “-ture” 部分を「チャー」でなく「チュアー」などと引き伸ばしてしまう誤り。
- 自然に“ネイチャー”と2音節で発音するように気を付けましょう。
- スペルミス: “nature” を “natuer” や “nater” と書き間違えるケース。
- 同音異義語との混同: “nurture” (育む、養育する) と混同しないように注意。スペリングも発音も似ていますが意味は異なります。
- 試験対策(TOEIC・英検など): 環境問題、ビジネス理念、科学・哲学的な文脈など幅広いジャンルで出題される単語です。自然保護やエコロジー関連の記事で頻出します。
- 語幹 “nat” は「生まれる」を意味する → “native” や “nation” などにも通じる部分。
- イメージ: 「生まれたままの状態」「人間の手が加わらないもの」を思い浮かべると、自然や本質のイメージがつかみやすいです。
- スペルを覚えるときは「Na + ture(ナチュア)」と分割してイメージ → 直訳すれば “生まれること”
- 勉強テクニック: “nature” を含む表現(nature documentary, nature reserve など)を覚えておくと、実際の会話や読解でスムーズに理解できます。
- 接続詞として例: “Though I was tired, I kept working.”(疲れていたけれども、仕事を続けた)
- 副詞的に文末で例: “I didn’t like the food. It was too spicy, though.”(料理は気に入らなかった。辛すぎたけどね)
- although: 「…だけれども」や「たとえ…でも」という意味で、ややフォーマル。
- even though: 「たとえ…でも」「実際には…だけれども」など、「though」に “even” が付くことで意味を強調する。
- even though : 「たとえ〜でも」
- as though : 「まるで〜のように」
- though it may be difficult : 「困難かもしれないけれども」
- strange though it sounds : 「不思議に聞こえるかもしれないが」
- tough though it was : 「厳しい状況ではあったが」
- though I must say : 「とはいえ、正直言うと」
- odd though it appears : 「奇妙に見えるかもしれないが」
- though at first : 「最初のうちは〜だけれども」
- ridiculous though it may seem : 「ばかばかしく思えるかもしれないが」
- I didn’t like it much, though : 「あまり好きじゃなかったけどね(会話文末で)」
- 語源: 古英語の “þēah” に由来し、「それでも」「しかしながら」というニュアンスを持っていました。
- 歴史的使用: 中世英語を経る中でつづりが “though” に変化し、現在も「譲歩」や「対比」を示す言葉として用いられています。
- 使用時のポイント:
- “although” より口語的で柔らかい印象。
- 文末に置かれると「とはいってもね」という副詞的なニュアンスになる。
- フォーマルな文章では “although” や “even though” を用いることが多いですが、日常会話やカジュアルな文章でも “though” はよく使われます。
- “although” より口語的で柔らかい印象。
- 接続詞 (subordinating conjunction): 「主節+though+従属節」または「Though+従属節+主節」の形。
- 例: “Though she was busy, she still helped me.”
- 例: “Though she was busy, she still helped me.”
- 副詞的使用: 文末に置かれることが多く、「でもね」「とはいえね」というようなニュアンスを加える。
- 例: “It’s a bit expensive. I really like it, though.”
- 例: “It’s a bit expensive. I really like it, though.”
- 接続詞として文頭で使う場合はやや文章寄り・カジュアルからフォーマルまで幅広く使えます。
- 文末に置くケースはよりカジュアルな会話で頻出。
- 従属節を伴う場合はコンマ(,)で区切られることが多い。
- 名詞的要素との区別は特になく、可算・不可算名詞の区別はありません。接続詞ですので他動詞・自動詞の区別も気にしなくてOKです。
“I’m full. I could eat dessert, though.”
- (お腹いっぱいだ。でもデザートは食べられるけどね。)
“Though it’s late, I still want to watch one more episode.”
- (遅いけれど、もう1話だけ観たいんだ。)
“He doesn’t talk much. He’s really nice, though.”
- (彼はあまりしゃべらない。でも本当にいい人なんだよね。)
“Though our budget is limited, we will strive to meet the project deadline.”
- (予算は限られていますが、プロジェクトの期限を守るよう全力を尽くします。)
“We decided to postpone the event. We do appreciate your efforts, though.”
- (イベントを延期することにしました。とはいえ、皆さんのご尽力には感謝しています。)
“Though it seemed risky, we proceeded with the plan upon management’s approval.”
- (リスクはあるように見えましたが、経営陣の承認があったのでこの計画を進めました。)
“Though these findings are preliminary, they suggest a significant correlation.”
- (これらの発見は暫定的ではあるが、重要な相関を示唆している。)
“Though widely debated, the theory has garnered considerable support recently.”
- (広く議論されているが、この理論は近年かなりの支持を得ている。)
“Even though additional research is required, the initial results are promising.”
- (追加の研究が必要ではあるが、初期の結果は有望である。)
although (〜だけれども)
- “Though” よりもややフォーマル。文頭で用いる頻度が高い。
- 例: “Although it was raining, we continued our picnic.”
- “Though” よりもややフォーマル。文頭で用いる頻度が高い。
even though (たとえ〜でも)
- 譲歩の意味を強調する。
- 例: “Even though I was busy, I made time to call.”
- 譲歩の意味を強調する。
however (しかしながら)
- 接続副詞。文と文をつなぐときによく使う。
- 例: “The results seemed positive. However, we need more trials.”
- 接続副詞。文と文をつなぐときによく使う。
- 例: “Though I was tired, I worked till late.” → “Because I was tired, I went home early.”
- IPA: /ðoʊ/ (アメリカ英語), /ðəʊ/ (イギリス英語)
- アクセント: 単音節なので特にアクセントの移動はありません。
- アメリカ英語では “ドウ” に近く、イギリス英語では “ドウ(ʌuに近い音)” と若干異なる発音になることがあります。
- “thought” (/θɔːt/) や “through” (/θruː/) とつづりが似ているため混同しがちですが、発音も意味も異なるので注意してください。
- スペルミス: “though” を “thouhg” や “thoug” と書いてしまうケース。
- 同音異義語との混同: “though,” “thought,” “through,” “thorough,” “tough” など、つづりが類似している英単語が多数あるので注意。
- 使い方の混乱: “though” と “although” はほぼ同じ意味でも、カジュアル・フォーマル度合いや文中での配置(特に文末に置く用法など)に違いがある。試験でも微妙な意味・配置の違いを問われることがあるので要確認。
- スペリングのコツ: “th + ou + gh” を「スィーエイチ」「オーユー」「ジーエイチ」と区切って覚え、最後の “gh” は発音がない(サイレント)ことを意識すると良いでしょう。
- イメージづくり: 「逆境の中でも(though)やる」というように、「譲歩しながらもさらに続けるイメージ」を頭に残すと覚えやすいです。
- 勉強テクニック: 実際に口に出して、文末に “though” を付け足すフレーズを言ってみると感覚がつかみやすい。「I like dogs. They’re a lot of work, though.」といった“後付け感”がポイントです。
- 英語: “dimension”
- 日本語: 「次元」「寸法」「局面」「側面」など
- 品詞:名詞 (Noun)
- 活用形:通常は可算名詞で、複数形は “dimensions” となります。
- 他の品詞:
- 形容詞形:dimensional(例:three-dimensional “3次元の”)
- 名詞形:dimensionality(次元数・次元の性質)
など
- B2(中上級)
数学や物理だけでなく、比喩的に「新しい局面・側面」といった抽象的な話題でも使われるため、中上級の語彙として扱われることが多いです。 - 語源に関しては後述しますが、ラテン語の “dīmensiō” に由来し、「測る (measure)」という意味合いを持ちます。
- 接頭語や接尾語というよりは、語幹“dimension”に、形容詞形 “-al” が付くことで “dimensional” の形となります。
寸法・次元
- 長さ・幅・高さなど、空間や物体の測定された数値。
例:「The box has the following dimensions: 10×20×5 cm.」
- 長さ・幅・高さなど、空間や物体の測定された数値。
物事の局面・側面
- 物事の性質や特徴を指す際に使われる抽象的な意味。
例:「This project added a new dimension to our understanding of marketing.」
- 物事の性質や特徴を指す際に使われる抽象的な意味。
- three-dimensional figure(3次元図形)
- add a new dimension(新たな局面を加える)
- physical dimensions(物理的寸法)
- spiritual dimension(精神的な次元)
- social dimension(社会的側面)
- dimension of time(時間という次元)
- reduce dimensions(寸法を縮小する)
- explore different dimensions(さまざまな次元/局面を探求する)
- multi-dimensional approach(多次元的アプローチ)
- dimension analysis(次元解析、次元分析)
- 「dimension」はラテン語の “dīmensiō”(測定)に由来し、古フランス語 “dimensioun” を経て英語に取り入れられました。
- “measure” と同じく「計る」というニュアンスと、「広がり・範囲」を示すイメージが含まれています。
- 純粋に空間的な「長さ・幅・高さ」といった意味で理系分野で使われるだけでなく、抽象的な「側面・局面」を示すときにもよく用いられます。
- 日常会話でカジュアルに使う場合は、「新しい観点をもたらす」といったポジティブな印象を与えることが多いです。
- フォーマルな文章や学術的な論文でも、次元や側面を論じる際に頻出します。
- 名詞:可算名詞(a dimension, the dimensions, etc.)
(例) “We need to consider all dimensions of this problem.” - しばしば複数形 “dimensions” で用いられます。
- 基本的には他動詞を伴う形ではなく、“have / add / take on + dimension” などの構文で使われることが多いです。
- “take on a new dimension”
- 新たな次元(要素)が加わる
- 新たな次元(要素)が加わる
- “give (something) a dimension”
- (何か)に特定の次元(意味合い)を与える
- (何か)に特定の次元(意味合い)を与える
- “add another dimension (to something)”
- (何か)にもう一つの局面を加える
- (何か)にもう一つの局面を加える
- “I’ve never thought about friendship in that dimension before.”
- 「友情をそんな次元で考えたことはなかったよ。」
- “The painting looks flat; if it had more dimension, it would be more interesting.”
- 「その絵は平面的に見えるね。もっと奥行きがあれば、より面白くなるだろうに。」
- “Trying a new hobby can add a new dimension to your life.”
- 「新しい趣味を始めると、人生に新たな側面をもたらしてくれるよ。」
- “We need to consider the financial dimension of this project.”
- 「このプロジェクトの財政面も検討する必要があります。」
- “Expanding overseas adds a global dimension to our operations.”
- 「海外進出により、私たちの事業にグローバルな局面が加わります。」
- “His leadership provided a new dimension to the company culture.”
- 「彼のリーダーシップによって、会社の文化に新たな次元が加わりました。」
- “In quantum mechanics, extra dimensions are often theorized.”
- 「量子力学では、余剰次元がしばしば仮定されます。」
- “Understanding higher-dimensional spaces is a core part of modern theoretical physics.”
- 「高次元空間の理解は、現代の理論物理学の重要な部分です。」
- “Researchers explored the psychological dimension of consumer behavior.”
- 「研究者たちは、消費者行動の心理的次元を探求しました。」
- “aspect”(側面)
- 「観点・局面」に近い意味。より捉え方や見方に焦点を当てる。
- 例: “We need to consider every aspect of the situation.”
- 「観点・局面」に近い意味。より捉え方や見方に焦点を当てる。
- “measurement”(測定・寸法)
- 「物理的に測定された数値」という点では類似。ただし、抽象的な「局面」の意味は含まず、より具体的な測定値にフォーカス。
- 「物理的に測定された数値」という点では類似。ただし、抽象的な「局面」の意味は含まず、より具体的な測定値にフォーカス。
- “extent”(範囲・広がり)
- 何かの大きさや範囲を示すが、必ずしも「次元」のニュアンスは強くない。
- 何かの大きさや範囲を示すが、必ずしも「次元」のニュアンスは強くない。
- “flatness”(平面性、単調さ)
- 「次元がない・単一な」というニュアンスで、比喩的に使われることはあるものの、そこまで一般的ではない。
- 発音記号(IPA): /daɪˈmɛn.ʃən/ または /dɪˈmɛn.ʃən/
- アメリカ英語: ダイメンション (daɪ- or dɪ- と発音)
- イギリス英語: /daɪˈmen.ʃən/ と /dɪˈmen.ʃən/ の両方が聞かれますが、強勢は “-men-” の部分に置かれることが多いです。
- アメリカ英語: ダイメンション (daɪ- or dɪ- と発音)
- イギリス英語とアメリカ英語で大きく違うわけではありませんが、頭の “di-” を “dai-” と発音するか “di-” と発音するかが異なる場合があります。
- よくある間違い:つづりを“dimenshon”などと書いてしまうことがあるので注意しましょう。
- スペルミス: “dimention” や “demension” などと間違いやすいので、“dimension” としっかり覚えましょう。
- “measurement” や “size” と混同しがちですが、“dimension” はより抽象的にも使える単語です。
- TOEICや英検などでは、特にビジネス文章やレポート文脈で“the financial dimension”や“the strategic dimension”のように使われる表現が出題されることがあります。
- “diMENsion” の“MEN”にアクセントがあるイメージを持つと、スペルと発音が覚えやすいかもしれません。
- 「次元」というイメージを、数学の立方体(三次元)やSF映画の“異次元”を思い浮かべると連想しやすいです。
- 「新しい次元」という表現(add a new dimension)が頻出なので、そこをキーフレーズとして覚えるのもおすすめです。
- 【英語】 “faith” : strong belief or trust in someone or something, often in a religious context
- 【日本語】 「信頼」「信仰」「信念」などを指す名詞です。宗教的な「信仰」や、人や物事に対する強い「信頼」という意味で使われます。「何かを全面的に信じる、疑いなく信頼する」ニュアンスの単語です。
- 品詞: 名詞 (noun)
- 単数形: faith
- 複数形: faiths (あまり多用されませんが、文脈によって使われる場合があります。例: “the different faiths around the world”)
- 形容詞: faithful (忠実な、信心深い)
- 副詞: faithfully (忠実に、誠実に)
- 名詞: faithfulness (忠実さ、誠実さ) / faithlessness (不誠実さ)
- B2(中上級): 「信頼」「信仰」を表す抽象的な概念のため、中級学習者以上でよく登場する単語です。
- faith + -ful → faithful (形容詞)
- faithful + -ly → faithfully (副詞)
- faithful (形容詞): 信頼できる、誠実な、忠実な
- faithless (形容詞): 不誠実な、信仰心のない
- have faith (in …) → (…を) 信じる
- lose faith (in …) → (…を) 信じなくなる
- restore faith → 信頼を取り戻す
- faith healer → 信仰治療師
- leap of faith → (勇気をもって)思い切った行動をとること
- blind faith → 盲目的な信仰
- break faith (with …) → (…との) 約束を破る、不義理をする
- good faith → 誠意
- faith in humanity → 人間性への信頼
- act in good faith → 誠意をもって行動する
- ラテン語の「fides(信頼、信仰)」がフランス語を経由して英語の “faith” となりました。
- 古英語や中英語では「feith」などのつづりが見られます。
- 宗教的文脈: “faith” は宗教的な「信仰」の意味でよく使われます。
- 個人的信頼: 人間関係や物事への「信頼」の意味でも広く使われます。
- 口語・文語どちらでも使われますが、やや抽象的で重みのある単語なので、真剣なニュアンスを伴うことが多いです。カジュアルな場面からフォーマルな文章まで幅広く使われますが、内容的に深い信頼や精神的な部分を表す際に多用されます。
- 名詞 (countable/uncountable?): “faith” はふつう不可算名詞として扱われますが、「様々な信仰(宗派)」という意味で複数形 “faiths” を用いる場合があります。
- 用法
- have faith in … (…を信じる)
- put one’s faith in … (…を信頼する)
- keep the faith (信念を持ち続ける)
- have faith in … (…を信じる)
- イディオム
- “keep the faith” → 「信念を失わない」
- “act in good faith” → 「誠意をもって行動する」
- “keep the faith” → 「信念を失わない」
- “I have faith in you. You can do it!”
(あなたを信じてるよ。絶対できる!) - “Don’t lose faith. Things will get better soon.”
(めげずに信じて。すぐによくなるよ。) - “It takes a lot of faith to start a new business.”
(新しいビジネスを始めるには大きな信頼・信念が必要だよ。) - “Our clients have faith in our products because of their consistent quality.”
(顧客は一貫した品質のおかげで、我々の製品を信頼している。) - “We need to act in good faith during these negotiations.”
(これらの交渉では誠意をもって対応する必要があります。) - “Restoring faith in our brand will require transparency and accountability.”
(我々のブランドへの信頼を取り戻すには、透明性と責任が必要です。) - “The study examines how religious faith influences individual behavior.”
(その研究は、宗教的信仰が個人の行動にどのように影響するかを検討している。) - “Many people find solace in their faith during times of crisis.”
(多くの人々は危機の時に自分の信仰に慰めを見出す。) - “Different faiths around the world celebrate various rituals and festivals.”
(世界中のさまざまな宗派は多様な儀式や祭典を祝います。) - “belief” → 「(特に証拠に基づかない)信じること」
- “faith” よりも広い意味で「確信」や「見解」を指す場合が多い。
- “faith” よりも広い意味で「確信」や「見解」を指す場合が多い。
- “trust” → 「信頼」
- 個人的関係における相手への信頼を強調するイメージがある。
- 個人的関係における相手への信頼を強調するイメージがある。
- “confidence” → 「自信」
- 自分自身や状況に対する確信を表すことが多い。
- “doubt” → 「疑い」
- “faith” の対極にある「疑問や不信」を表す場合に使われます。
- 発音記号(IPA): /feɪθ/
- アクセント: 第1音節 “faith” にアクセントがあります。
- アメリカ英語とイギリス英語: 発音の違いはほとんどなく、どちらも /feɪθ/ です。
- よくある発音の間違い: “th” の部分を /s/ や /t/ と発音しがちですが、正しくは舌を軽く歯の間で押し出すように発音し、無声音 [θ] を響かせます。
- スペルミス: “faith” は「f-a-i-t-h」。中間の「ai」をまちがえて “fait” と書いてしまうミスが起こりやすいです。
- 同音異義語との混同: 似た音の単語としては “fate” (/feɪt/) がありますが、つづりと意味が全く異なるので注意してください。
- 試験対策: “faith” は文章読解やリスニングで、宗教・価値観・信頼に関するテーマで登場することが多い単語です。英検やTOEICでも抽象的な概念や企業の理念紹介などで出題される可能性があります。
- つづりの覚え方: “f-a-i” は「フェイ」、最後の “th” は歯を軽く出して息を出す発音とイメージ。
- イメージ: 何かをしっかり握りしめ、人を頼りにするイメージが“faith”。宗教的にも、精神的にも「見えないけれど強く信じる」印象をもつと覚えやすいです。
- 勉強テクニック: “faith” と “fate” の違いを対比して覚えるなど、似た発音と区別しつつ、例文の中で繰り返し使ってみましょう。
- 品詞: 動詞 (transitive verb: 他動詞として扱われる)
活用形:
- 原形: underlie
- 三人称単数現在形: underlies
- 現在分詞・動名詞: underlying
- 過去形: underlay
- 過去分詞: underlain
- 原形: underlie
派生形(例)
- 形容詞: underlying(「根底にある」「潜在的な」といった意味で使用)
- 形容詞: underlying(「根底にある」「潜在的な」といった意味で使用)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
- 基礎的な英語から少し離れた、抽象的な概念を語るときに使います。B2レベル(中上級)の学習者にとってちょうど学び始める単語の一つです。
- under-(接頭語):下に、下方に
- lie(動詞):横たわる、位置する
- underlying (adj.): 潜在的な、根底にある
- underpin (v.): 支える、支持する(意味は似ていますが、より「支柱になる」というニュアンスに近い)
- factors that underlie …(…の根底にある要因)
- principles that underlie …(…の根底にある原理)
- assumptions that underlie …(…の背後にある仮定)
- beliefs that underlie …(…を支えている信念)
- issues that underlie …(…に潜む問題)
- concepts that underlie …(…の背景となる概念)
- reasons that underlie …(…の根底にある理由)
- theories that underlie …(…の根底をなす理論)
- policies that underlie …(…を支える方針)
- motivations that underlie …(…の背後にある動機)
- 語源: 古英語の「under」+「licgan (lie)」の組み合わせとも考えられ、文字どおり「下に横たわる」というイメージの言葉です。
- 歴史的用法: もともとは物理的に「~の下に横たわる」の意味でしたが、概念的に「物事の基礎となる」「根底にある」へと広がりました。
- ニュアンス・使用時の注意点:
- ややフォーマルで抽象的な文章・論文などでよく見られます。
- 口語・カジュアルな会話ではあまり登場せず、ビジネス・学術・講演などで使うときに効果的です。
- 「これが根底(背景)にある」という含みを表したいときに最適です。
- ややフォーマルで抽象的な文章・論文などでよく見られます。
文法上のポイント:
- 他動詞 (transitive verb) として使われ、通常 “[A] underlies [B]” の形をとります。「Bの根底にはAがある」という関係性を示します。
- 形容詞 “underlying” はさまざまな場面で使いやすく、「underlying cause」「underlying principle」などのフレーズが代表的です。
- 他動詞 (transitive verb) として使われ、通常 “[A] underlies [B]” の形をとります。「Bの根底にはAがある」という関係性を示します。
一般的な構文例:
- S + underlie(s) + O
- “Cultural factors underlie societal values.”
- “Cultural factors underlie societal values.”
- 受動態(少し硬めの印象)
- “Societal values are underlain by various cultural factors.”
- S + underlie(s) + O
フォーマル / カジュアル:
- フォーマルな文書・スピーチ、学術論文などで見かけることが多い
- 日常会話では、代わりに “lie behind” や “be at the root of” を使うことが多い
- フォーマルな文書・スピーチ、学術論文などで見かけることが多い
“You might not realize it, but a desire for approval often underlies people’s actions.”
(気づかないかもしれないけど、人の行動の根底にはしばしば承認欲求があるものだよ。)“Stress usually underlies her frequent headaches.”
(彼女の頻繁な頭痛の背後には、たいていストレスがあるんだ。)“It’s interesting to see how cultural norms underlie our everyday decisions.”
(文化的な規範が、僕たちの日々の選択の根底にあるのを見ていると面白いよ。)“A solid value system underlies our corporate strategy.”
(確固たる価値観が、当社の企業戦略の基盤になっています。)“Financial stability underlies all successful business operations.”
(財務的な安定が、あらゆる成功したビジネス運営の根底にあります。)“A clear vision underlies the company’s approach to innovation.”
(明確なビジョンが、会社のイノベーションに対するアプローチを支えています。)“Complex socio-economic factors underlie the current political tensions.”
(複雑な社会経済的要因が、現在の政治的緊張の根底にある。)“Important principles of quantum mechanics underlie this theory.”
(量子力学の重要な原理が、この理論の基盤となっている。)“Linguistic structures underlie the way we process language in our minds.”
(言語構造が、私たちが頭の中で言語を処理する仕組みの根底にある。)underpin(~を支える、支持する)
- 「物理的にも精神的にも支える」というニュアンスが強い。
- 例: “These statistics underpin the argument.”
- 「物理的にも精神的にも支える」というニュアンスが強い。
form the basis of(~の基礎を成す)
- もう少しフレーズ的。より口語で説明的に使える。
- 例: “His research forms the basis of my theory.”
- もう少しフレーズ的。より口語で説明的に使える。
be at the root of(~の根源である)
- 少しカジュアルかつイディオム表現に近い。
- 例: “Poor communication is at the root of many conflicts.”
- 少しカジュアルかつイディオム表現に近い。
lie behind(後ろにある、背景にある)
- 物理的にも比喩的にも使いやすい表現。
- 例: “Many hidden factors lie behind this phenomenon.”
- 物理的にも比喩的にも使いやすい表現。
発音記号 (IPA): /ˌʌn.dərˈlaɪ/
- アメリカ英語: [ʌndərláɪ]
- イギリス英語: ʌndəláɪ
- アメリカ英語: [ʌndərláɪ]
アクセントの位置: “under-LIE” の部分に強勢があります (第二音節 “der” は弱く、第三音節 “lie” にストレス)。
よくある発音ミス:
- “underlay” (過去形) を “underlie” と混同する
- “underline”(下線を引く)と混同して “ún-der-line” のように発音してしまうケース
- “underlay” (過去形) を “underlie” と混同する
- スペルミス: “underline” と混同しがち。意味も文法も異なるので注意。
- 同音異義語との混同: 似たスペルだが “underlie” と “underline” は発音も意味も違う。
- 試験対策:
- TOEICや英検などで読解パートに出る場合があり、「何が根底にあるのか」といった内容把握問題の背景ワードとして出題されることがあります。
- 単語の派生形(underly, underlying など)を文脈から見分けられると得点アップにつながります。
- TOEICや英検などで読解パートに出る場合があり、「何が根底にあるのか」といった内容把握問題の背景ワードとして出題されることがあります。
- 語源イメージ: “under” + “lie” = 「下に横たわる」。
→ 「表には見えないが、隠れて支えている」という共同イメージで覚えましょう。 - 勉強テクニック:
- 「Under = 下」「lie = 横たわる」という絵を頭に浮かべると記憶に残りやすいです。
- “fundamental,” “root,” “base” などの単語と一緒に覚えるとセットでイメージしやすくなります。
- 「Under = 下」「lie = 横たわる」という絵を頭に浮かべると記憶に残りやすいです。
- 英語: (as a verb) to divide or split into separate parts; to extend or spread out from a main part
- 日本語: (動詞として)分岐する、(本流や中心から)枝分かれする
- 原形: branch
- 三人称単数現在形: branches
- 現在分詞 / 動名詞: branching
- 過去形 / 過去分詞: branched
- 名詞: branch(木の枝、支店などの意味)
- 例: “I work at the local branch of the bank.”(銀行の地元支店で働いています)
- 例: “I work at the local branch of the bank.”(銀行の地元支店で働いています)
- 形容詞形は一般的にはありませんが、「branching」という形で「枝分かれしている」というニュアンスを持たせることもあります。
- branch out into new markets
- 新しい市場に進出する
- 新しい市場に進出する
- branch out from the main route
- メインのルートから分岐する
- メインのルートから分岐する
- branch off the main road
- 幹線道路から分かれる
- 幹線道路から分かれる
- branch off into smaller paths
- 小道に枝分かれする
- 小道に枝分かれする
- branch into different directions
- さまざまな方向へ分かれる
- さまざまな方向へ分かれる
- branch out in business
- ビジネスにおいて事業拡大する(新分野に進出する)
- ビジネスにおいて事業拡大する(新分野に進出する)
- branch off at the junction
- 分岐点で分かれる
- 分岐点で分かれる
- the stream branches into two channels
- 小川が二手に分流する
- 小川が二手に分流する
- branch away from tradition
- 伝統から分かれる(離れる)
- 伝統から分かれる(離れる)
- branch off onto a side street
- 脇道に分岐する
- 脇道に分岐する
- ラテン語の “branca” (動物の足、ひづめ、あるいは枝)に由来し、後に古フランス語などを経て英語に入ったとされています。
- 「branch」は、ビジネス・学問・技術など、何かが中心から派生や分割を行うイメージを強調するときによく使われます。
- 口語・文章どちらでも使われますが、フォーマルな文脈では「branch out into new ventures(新しい事業に進出する)」などの表現が好まれます。カジュアルな場面では「The road branches off here.(ここで道路が分かれる)」といった説明に使えます。
branch (自動詞)
- 「分岐する」「枝分かれする」という意味では自動詞として使われることが多いです。
- 例: “The path branches to the left and right.”
- 「分岐する」「枝分かれする」という意味では自動詞として使われることが多いです。
branch out (句動詞)
- 主に「事業や活動範囲を広げる」「新分野へ進出する」といった意味で使われる句動詞構文です。
- 例: “She decided to branch out into fashion design.”
- 主に「事業や活動範囲を広げる」「新分野へ進出する」といった意味で使われる句動詞構文です。
branch off
- 本流や幹線から「外れる・分かれていく」というニュアンス。自動詞として使われることが多いです。
- 例: “This road branches off from the main highway.”
- 本流や幹線から「外れる・分かれていく」というニュアンス。自動詞として使われることが多いです。
- “The trail branches off near the river, so don’t get lost.”
(川の近くで小道が分かれるから、迷わないようにね。) - “Let’s branch out and try a different café today.”
(今日はいつもと違うカフェに行ってみようよ。) - “I want to branch out and learn a new hobby.”
(新しい趣味に手を広げたいな。) - “Our company plans to branch out into European markets next year.”
(当社は来年、ヨーロッパ市場に進出する計画です。) - “We should branch off from our current model to explore new innovations.”
(今のモデルから離れて、新しいイノベーションを探るべきです。) - “They branched out from retail to online services to increase profits.”
(彼らは利益拡大のため、小売業からオンラインサービスへ展開しました。) - “The research branches into several subfields, each requiring specialized knowledge.”
(この研究はいくつかのサブ分野に分岐しており、それぞれに専門知識が必要です。) - “Linguistics often branches off into areas like phonetics and sociolinguistics.”
(言語学はしばしば音声学や社会言語学といった分野に枝分かれしていきます。) - “The study branches out beyond its initial scope, incorporating interdisciplinary methods.”
(その研究は最初の範囲を超えて広がり、多分野統合的な手法を取り入れています。) - diverge(分岐する / 逸脱する)
- よりフォーマルで、直線や流れが「わかれる」ニュアンスを強調。
- 例: “The paths diverged in the woods.”
- よりフォーマルで、直線や流れが「わかれる」ニュアンスを強調。
- split(分割する / 分裂する)
- 「一つのものを二つ以上に割る」ニュアンスが強い。時に「分裂・対立」の意味も含む。
- 例: “They decided to split the company into two divisions.”
- 「一つのものを二つ以上に割る」ニュアンスが強い。時に「分裂・対立」の意味も含む。
- separate(分離する / 分かれる)
- 「離す」「隔てる」といった意味。単に分ける行為を指す。
- 例: “We need to separate these items into two groups.”
- 「離す」「隔てる」といった意味。単に分ける行為を指す。
- merge(合流する、統合する)
- 「branch(分かれる)」の反対で、「合わさる、融合する」という意味。
- 例: “The two streams merge into a larger river.”
- 「branch(分かれる)」の反対で、「合わさる、融合する」という意味。
- 発音記号(IPA): /bræntʃ/
- アメリカ英語 (AmE) では /bræntʃ/(“ブランチ”に近い)
- イギリス英語 (BrE) でもほぼ同じ発音ですが、地域によって “a” の音が若干長めや微妙に変化する場合があります。
- 強勢は単語の最初の音節 “branch” にあります。
- よくある間違いは、末尾の “ch” を /tʃ/ ではなく /ʃ/ や /k/ のように発音してしまうことです。
- スペルミス: “branch” の最後は “ch”。“brunch” と書き間違えないように注意してください(“brunch”は朝食と昼食が一緒になった食事の意味)。
- 同音異義語との混同: 明確に同音異義語はありませんが、“brunch”と音が似ているため混同しやすいかもしれません。
- 試験対策: TOEIC や英検などで、ビジネス文脈や道案内などの場面で “branch out” や “branch off” の意味を問われることがあります。特に英検2級〜準1級、TOEIC中〜上級の文脈で頻出する可能性があります。
- “木の枝(branch)”から本流が二手・三手に広がっているイメージを頭に描くと、動詞としても使いやすくなります。
- “branch out” は「伸びていく、広がっていく」イメージ、“branch off” は「そこから外れてわかれていく」という視覚イメージを持つと覚えやすいです。
- スペリングのポイントは bra + n + ch。中間に “n” が入っていることを意識すると、「br + an + ch」ではなく “branch” という文字列であることを間違えにくくなります。
- 活用形: 「evaluation」は名詞としての形で、複数形は「evaluations」です。
- 関連語 (品詞変化):
- 動詞: evaluate (評価する)
- 形容詞: evaluative (評価に関する)
- 動詞: evaluate (評価する)
- 接頭語: 「e-」(ラテン語由来の ex- と同系)
- 語幹: 「valu」(value: 価値)
- 接尾語: 「-ation」(名詞化する接尾語)
- evaluate (動詞): 評価する
- evaluative (形容詞): 評価に関する
- re-evaluation (名詞): 再評価
- performance evaluation (業績評価)
- risk evaluation (リスク評価)
- comprehensive evaluation (包括的な評価)
- initial evaluation (初期評価)
- self-evaluation (自己評価)
- cost evaluation (コスト評価)
- effectiveness evaluation (有効性の評価)
- evaluation criteria (評価基準)
- critical evaluation (批判的評価)
- peer evaluation (ピア評価、同僚による評価)
- 語源: 「evaluate」はラテン語の「valere (価値がある、力がある)」から派生し、「-ion」は名詞化の接尾語です。
ニュアンス: 何かを定量的・定性的に判断する際につかわれ、フォーマル寄りの文脈で使われることが多いです。企業の業績評価やレポートカードなど公的な場面でよく使われます。また、アカデミックな文脈でも信頼性や分析結果を「評価する」際に使用されます。
口語/文書: ビジネス文書やレポート、論文などのフォーマルシーンで非常によく使われます。カジュアルな日常会話でも使われることはありますが、もう少し砕けた言い方だと「assessment」や「review」などを使う場合もあります。
- 「evaluation」は可算名詞として扱われることが多いです。たとえば「an evaluation」「the evaluation」「several evaluations」のように使います。
- 動詞形「evaluate」は他動詞として用いられ、目的語を取ります。たとえば「to evaluate a proposal (提案を評価する)」のように、「evaluate + 何を」が続くパターンが一般的です。
- イディオムや一般的な構文:
- “to make an evaluation of …” (…を評価する)
- “to provide an evaluation report” (評価レポートを提供する)
- “to make an evaluation of …” (…を評価する)
“I had a quick evaluation of the new cafe in town. It’s quite good!”
(街に新しくできたカフェをちょっと評価してみたんだけど、なかなか良かったよ。)“Could you give me an evaluation of this product’s quality?”
(この商品の品質を評価してもらえますか?)“We’re doing a self-evaluation in class to see how we can improve.”
(改善点を探すために、クラスで自己評価を行っています。)“A thorough evaluation of our sales strategy is necessary to increase our profit margin.”
(利益率を上げるためには、販売戦略の徹底的な評価が必要です。)“The manager will conduct an annual performance evaluation for each team member.”
(マネージャーはそれぞれのチームメンバーの年間業績評価を行います。)“We prepared an evaluation report for the upcoming board meeting.”
(私たちは次の役員会議に向けて評価レポートを作成しました。)“A rigorous evaluation of the experimental data is essential for drawing valid conclusions.”
(妥当な結論を導くためには、実験データの厳密な評価が不可欠です。)“Peer evaluation systems are widely used in academic settings for research quality checks.”
(研究の質をチェックするために、学術の現場ではピア評価システムが広く使われています。)“The evaluation of these findings requires a multidisciplinary approach.”
(これらの知見を評価するには、多角的なアプローチが必要です。)assessment (評価・査定)
- 「evaluation」と非常に近い意味を持ちますが、「assessment」は試験や査定などで、点数付けや分析をするニュアンスがやや強い場合に使われます。
- 「evaluation」と非常に近い意味を持ちますが、「assessment」は試験や査定などで、点数付けや分析をするニュアンスがやや強い場合に使われます。
appraisal (査定・鑑定)
- 「資産(不動産など)の鑑定」「人事考課の査定」という文脈で使われることが多い単語です。ビジネス文書やフォーマルな文脈でしばしば登場します。
- 「資産(不動産など)の鑑定」「人事考課の査定」という文脈で使われることが多い単語です。ビジネス文書やフォーマルな文脈でしばしば登場します。
judgment (判断・判決)
- 「evaluation」が事実や数値に基づいた評価を示す一方で、「judgment」はより主観的・法的な「判断」や日常的感覚での「判断」を表すことが多いです。
- 「evaluation」が事実や数値に基づいた評価を示す一方で、「judgment」はより主観的・法的な「判断」や日常的感覚での「判断」を表すことが多いです。
review (見直し・再検討)
- 「evaluation」よりは少しカジュアルに「見直し」「検討」といった意味合いで使われます。
- 「evaluation」よりは少しカジュアルに「見直し」「検討」といった意味合いで使われます。
反意語: 直接の反意語は少ないですが、「neglect (無視)」や「ignore (無視)」は評価しない・看過するという意味で、評価する行為の対極にある動詞です。
- 発音記号 (IPA): /ɪˌvæl.juˈeɪ.ʃən/
- アクセント: 「-a-」の後ろの「u」に続く「eɪ」の部分 (juˈeɪ) に強勢が置かれます。
- アメリカ英語: [ɪˌvæl.juˈeɪ.ʃən]
- イギリス英語: [ɪˌvæl.juˈeɪ.ʃən] (大きな違いはほぼありません)
- アメリカ英語: [ɪˌvæl.juˈeɪ.ʃən]
- よくある間違い: “evaluation”の末尾の “-tion” 部分が [ʃən] ではなく [tɪon] のように発音されてしまうことがあるので注意しましょう。
- “evaluation” はスペルが長めなので、つづりを間違えないように注意してください。
- 例: × “evalution” → ○ “evaluation”
- 例: × “evalution” → ○ “evaluation”
- 同音・類似型ではありませんが、 “evaluate” (動詞) と “evaluate イコール= 価値を考える” という語幹の部分を意識して覚えると混同しにくくなります。
- TOEICや英検などの試験では、ビジネスメールや会議の議題として「評価に関する問題」で出題されやすいです。文脈の中で「査定」「分析」「評価をする」というニュアンスをくみ取れるように対策してください。
- 「value(価値)」が含まれている → 「valueを測る行為」=「evaluation(評価)」とイメージすると覚えやすいです。
- スペリング・発音のポイント: “evaluate” という動詞から “-ion” をつけて名詞形にしただけ、と考えるとつづりと発音が定着しやすくなります。
- 勉強テクニック: 「ビジネス評価」「学術研究の結果評価」「自己評価」のシーンを思い浮かべながら、例文を音読するとしっかり身につきます。
- 「核エネルギー」や「原子力」に関連した話題、あるいは「核兵器」など軍事的文脈で使われる単語です。
- 原子力発電所や核兵器など、科学技術や国際情勢に関わる話題で使われます。
- 「nucleus」(名詞) – 「核、中心、核心」
- 「nuclearize」(動詞) – 「核兵器を配備する」、「核兵器に関するものにする」 (かなり専門的・政治的文脈)
- 基本的に科学技術・政治などのやや専門的トピックで登場するので、中上級〜上級の単語です。
- 「nuclear」は「nucleus (核・中心)」に「-ar」という形容詞化の接尾辞がついた形と考えることができます。
- 「nucleus」はラテン語で「核」「種」「中核」を意味する“nucleus”に由来します。
- 「nucleus」(名詞): 核、原子核、細胞核
- 「nuclear energy」(名詞フレーズ): 原子力エネルギー
- 「nuclear weapons」(名詞フレーズ): 核兵器
- nuclear power (原子力)
- nuclear power plant (原子力発電所)
- nuclear weapon (核兵器)
- nuclear reactor (原子炉)
- nuclear energy (原子力エネルギー)
- nuclear family (核家族) – 親と子どもだけの家族形態
- nuclear capability (核戦力・核保有能力)
- nuclear deterrent (核による抑止力)
- nuclear fallout (放射性降下物)
- nuclear physics (原子核物理学)
- 「nuclear」はラテン語の「nucleus (核)」から派生し、そこからフランス語や英語を経て形容詞形「nuclear」となりました。
- 「nuclear」は軍事・政治・科学技術など、比較的フォーマルな場面や専門的な文脈で使用されることが多い言葉です。
- 「nuclear family (核家族)」のように、日常生活の社会学的文脈でも使われますが、こちらは軍事色・科学色が薄まった用法です。
- 「核戦争」「核爆弾」など重大な影響を想起させるため、言及する際は慎重さや重々しさが伴う単語です。カジュアルな文脈で使う場合は、ジョークめいた「the nuclear option (最後の手段・奥の手)」など比喩表現として使われることもあります。
- 「nuclear」は形容詞なので、名詞を修飾します。
- 可算・不可算の区別は「nuclear」単体では不要ですが、修飾する対象の名詞(nuclear weapon など)によって可算・不可算が異なります。
- フォーマル・カジュアルいずれの文脈でも使われますが、政治的・科学的テーマで使われることが多いです。
- “the nuclear option”: 直訳すると「核オプション」ですが、比喩的に「最終的手段」「最後の切り札」という意味でも使われます。
“My grandparents think the concept of a nuclear family is very different from how they grew up.”
- (私の祖父母は、核家族の概念が彼らの育った時代と大きく違うと考えています。)
“We were talking about the nuclear option jokingly, but we’re not really going to do anything drastic.”
- (最終手段の話を冗談でしていたけれど、実際にはそんな過激なことはしないよ。)
“She mentioned a nuclear theme in her research paper about energy sources.”
- (彼女はエネルギー源に関する研究論文で、核エネルギーのテーマに言及していました。)
“Our company is considering investing in nuclear energy to diversify our power sources.”
- (当社は電力源の多様化のために原子力エネルギーへの投資を検討しています。)
“They discussed the risks and benefits of nuclear power at the board meeting.”
- (取締役会で彼らは原子力のリスクと利点を話し合いました。)
“New regulations on nuclear power plants will be announced next week.”
- (原子力発電所に関する新しい規制が来週発表される予定です。)
“Her thesis focuses on nuclear physics and the behavior of atomic nuclei under high pressure.”
- (彼女の論文は原子核物理学と、高圧下における原子核の挙動に焦点を当てています。)
“The seminar covered advanced topics in nuclear engineering, such as reactor design.”
- (そのセミナーでは、原子炉設計など原子力工学の高度なトピックが取り上げられました。)
“There is ongoing research into safer nuclear reactor technologies.”
- (より安全な原子炉技術に関する研究が進行中です。)
- atomic (原子的な)
- 「nuclear」とほぼ同義ですが、文脈によっては「atomic」は「核兵器」よりも「原子」という科学的意味合いに傾きが強いです。
- 「nuclear」とほぼ同義ですが、文脈によっては「atomic」は「核兵器」よりも「原子」という科学的意味合いに傾きが強いです。
- radioactive (放射能のある)
- 「放射能を持つ」という特性を示す形容詞で、「nuclear」とはニュアンスが少し異なります。
- conventional (従来型の)
- 核エネルギーや核兵器ではない通常兵器や通常エネルギーを指す場合に使われます。
- 例: “conventional weapons” (通常兵器)
- 核エネルギーや核兵器ではない通常兵器や通常エネルギーを指す場合に使われます。
- IPA (アメリカ英語): /ˈnuːkliər/
- IPA (イギリス英語): /ˈnjuːkliə/
- 最初の音節
nu-
(またはnju-
) に強勢が置かれます。 - 「ニュークリア」のように日本語的には聞こえますが、アメリカ英語では /ˈnuːkliər/ と発音されます。
- “nucular” (ヌキュラー) と発音してしまう人もいますが、正しくは「ニュークリア」のように /ˈnuːkliər/ に近い音になります。
- スペルミス: 「nu*c*lear」の「c」を落としてしまうミスや、
nuculear
と余分な母音を書いてしまうミスなどに注意。 - 同音異義語との混同は基本的にありませんが、「ニュークリア(nuclear)」と「ニューク・リア?」のように区切りを誤って発音してしまうことが多いので注意。
- TOEICや英検などでも、エネルギー問題や国際問題に関する長文で登場しやすい単語です。スペルと発音を正確に覚えることが大切です。
- 「nucleus (核)」から来ているので、「中心」「核」というイメージを結びつけると覚えやすいです。
- 「nuclear family (核家族)」を覚えると「核 = 家族の核 (核となる家族構成)」という連想ができ、単語全体の意味がイメージしやすくなります。
- スペルは「n-u-c-l-e-a-r」。最初の “nu” と途中の “cl” をしっかり覚えて、“核” という中心を意識するとミスを防げます。
- against
「〜に対して / 〜に反対して / 〜に寄りかかって / 〜を背景にして」などの意味があります。 - 品詞: 前置詞 (preposition)
- 前置詞なので動詞のような活用形(過去形・過去分詞など)はありません。
- 英語では、基本的に「against」は前置詞としてのみ使われます。動詞や名詞、形容詞など、他の品詞形はほとんど存在しません。
※ 厳密には直接「against」が変化して他の品詞になるわけではありません。 - B1(中級): 日常会話でもよく登場する比較的頻度の高い前置詞ですが、反対のニュアンスや文脈によって意味が広がるため、初級よりはややレベルが上がります。
- 「against」は現代英語では一語ですが、古英語では「on gean + -st」のように分解され、「(反対の方向に)向かう」といった概念が含まれていたとされています。
- 接頭語や接尾語という概念よりも、古英語で「反対に」を意味する「agen」という要素が形を変えて現在の「against」になった、という背景です。
- go against someone's wishes (人の願いに逆らう)
- defend against an attack (攻撃に対抗する)
- lean against the wall (壁に寄りかかる)
- speak out against injustice (不正に対して声を上げる)
- compete against rival teams (ライバルチームと戦う)
- be insured against theft (盗難に対して保険に入る)
- stand against discrimination (差別に反対する)
- work against the clock (時間と闘う/時間に追われて作業する)
- protect against harm (危害に対して守る)
- vote against a proposal (提案に反対票を投じる)
- 古英語の「æġen」または「ongēan」は「反対に、向かって」という意味を持ち、それが中英語を通じて「against」に変化しました。元々は「反対方向に」「〜に向かって」のニュアンスから派生し、「反対」の意味が強く根付いています。
- 「反対する / 敵対する」ニュアンスが強い場合には、相手や物事に「抵抗する」ような、わずかに攻撃的・対立的な響きがあります。
- 物理的に「寄りかかる、接している」場合には、必ずしも敵対的な意味ではありません。 context で意味が大きく変わるので、文章や会話での状況をしっかり把握するのが大切です。
- 「反対」や「抵抗」を表す際のフォーマル・カジュアル問わずのシーン。
- 「寄りかかる」「接する」を表すときは日常会話でよく用いられます(“I leaned against the wall.” など)。
against + 名詞:
例) “The citizens protested against the new law.”
(市民たちは新しい法律に反対して抗議した。)動詞 + against + 名詞:
例) “He leaned against the table.”
(彼はテーブルに寄りかかった。)名詞 + against + 名詞:
例) “The background against the white wall.”
(白い壁を背景にした現場。)“against all odds” (あらゆる困難をものともせず)
例) “He succeeded against all odds.”(彼はあらゆる困難を乗り越えて成功した。)“turn against someone” (突然に人に対して敵対的になる)
例) “He turned against his former friend.”(彼はかつての友人に敵対的になった。)- フォーマル・カジュアルどちらでも使われますが、「against one’s principles(自分の信念に反して)」など抽象的でフォーマルな表現にも使われ、また日常会話でも気軽に用いられます。
- 前置詞のため、名詞の可算・不可算という観点はありません。
- “I’m leaning against the fence just to rest.”
(ちょっと休憩するために、フェンスに寄りかかってるの。) - “Don’t go against the flow of people in the hallway.”
(廊下で人の流れに逆らって歩かないでね。) - “Are you against having pizza for dinner?”
(夕飯にピザにするのに反対?) - “Our company stands firmly against any form of discrimination.”
(当社はあらゆる差別に対して断固反対します。) - “He voted against the proposal during the board meeting.”
(彼は取締役会でその提案に反対票を投じた。) - “You should insure your assets against potential risks.”
(潜在的なリスクに備えて資産に保険をかけるといいでしょう。) - “This study argues against the theory proposed by previous researchers.”
(この研究は、先行研究が提唱した理論に反論している。) - “The vaccine can protect against multiple strains of the virus.”
(そのワクチンは複数のウイルス株に対して免疫を提供できる。) - “He wrote a paper arguing against the use of invasive species.”
(彼は外来種の使用に反対する論文を書いた。) - “opposed to” (〜に反対して)
- “He is opposed to violence.”(彼は暴力に反対している。)
→ ややフォーマルでかしこまったニュアンス。
- “He is opposed to violence.”(彼は暴力に反対している。)
- “contrary to” (〜に反して)
- “Contrary to popular belief, not all fats are bad.”(一般的に思われているのとは反対に、すべての脂肪が悪いわけではない。)
→ 学術的・書き言葉的なイメージが強い。
- “Contrary to popular belief, not all fats are bad.”(一般的に思われているのとは反対に、すべての脂肪が悪いわけではない。)
- “versus” (〜対〜)
- “It’s the champion versus the challenger.”(チャンピオン対挑戦者だ。)
→ 競技や裁判などでよく用いられ、形式張ったイメージ。
- “It’s the champion versus the challenger.”(チャンピオン対挑戦者だ。)
- “for” (〜に賛成の、〜のための)
- “They are for the new proposal.”(彼らは新しい提案に賛成だ。)
- 発音記号 (IPA): /əˈɡenst/ または /əˈɡeɪnst/
- アメリカ英語: /əˈɡenst/ (ə-GENSTのように「ゲン」部分に強勢)
- イギリス英語: /əˈɡeɪnst/ (ə-GAYNSTのように「ゲイン」部分に強勢)
- アメリカ英語: /əˈɡenst/ (ə-GENSTのように「ゲン」部分に強勢)
- 強勢は「-gain-」または「-gen-」の部分に来ることが多いです。
- しばしば「アゲインスト」のように発音されやすいですが、母音の長さ(ゲイン/ゲン)は地域差・個人差があります。
- スペル: “again” と混同しないように注意してください。「また」を意味する “again” に “st” がついた形であると考えると覚えやすいですが、スペルミスには要注意です。
- 同音異義語との混同は少ないですが、発音時に /t/ を省略してしまうと意味が明確にならない場合があります。
- 試験対策 (TOEIC・英検など):
- “against” は文章中で「〜に反対して」「〜を背景にして」など多様な意味をとるので、文脈から判断させる問題が出題されやすいです。
- 「A(相手)にゲインする(抵抗する)st(状態)」ぐらいにイメージして、相手とぶつかる感じ、と覚えるのも一案です。
- 漢字で「逆(ギャク)」や「対(タイ)」を連想すると覚えやすいかもしれません。何かに背を向けたり、向かっていく感じも含まれます。
- 「again(再び)」とのつづりが似ているので、混同しないよう「stで抵抗する」とイメージして区別するとよいでしょう。
- 単数形: style
- 複数形: styles
- 動詞: (to) style (例: “She styled her hair neatly.”)
- 形容詞: stylish (例: “She looks very stylish today.”)
- 「style」は、一語で完結しており、接頭語や接尾語は持ちません。語源はラテン語の “stilus” (書くための先のとがった道具) に遡るとされています。
- sense of style(おしゃれのセンス)
- writing style(文体)
- hair style(髪型)
- style icon(スタイル・アイコン)
- style guide(スタイルガイド)
- personal style(個人のスタイル)
- in style / out of style(流行している / 流行遅れである)
- fashion style(ファッションのスタイル)
- architectural style(建築様式)
- style statement(スタイルを強調する表現)
- 「style」は、単に“やり方”だけではなく、“格好良さ”や“洗練された感じ”も潜む単語です。
- 日常会話からフォーマルな文章まで幅広く使えますが、ファッションについて話す際にはカジュアルに用いられることが多いです。
- 文章や芸術の文脈では「独自の表現方式」の意味が強調されるため、ややフォーマルな響きになります。
可算名詞としての使い方
- 「スタイル」という種類を複数挙げる場面では、可算名詞 (a style / styles) になります。
例: “He has developed many different painting styles.”
- 「スタイル」という種類を複数挙げる場面では、可算名詞 (a style / styles) になります。
不可算名詞的な使い方
- 稀に“style”を抽象的な概念として用いる場合にもありますが、通常は可算名詞として扱われることが多いです。
一般的な構文
- “in style” = おしゃれに/流行の最先端で
- “out of style” = 流行から外れている
- “in style” = おしゃれに/流行の最先端で
イディオム・関連表現
- “to cramp someone’s style” = (誰かの)自由な行動や表現を妨げる
- “style over substance” = 中身よりも見た目重視
- “to cramp someone’s style” = (誰かの)自由な行動や表現を妨げる
“I really love your style! Where did you get that jacket?”
(あなたのスタイルすごく好き!そのジャケットはどこで買ったの?)“Her writing style is so engaging that I couldn’t stop reading.”
(彼女の文章のスタイルはとても引き込まれるから、読むのをやめられなかったよ。)“He’s always studying new fashions to keep his style fresh.”
(彼はいつも新しいファッションを研究して、自分のスタイルを新鮮に保っている。)“We need to establish a consistent style for all our branding materials.”
(すべてのブランディング資料に一貫したスタイルを確立する必要があります。)“Her leadership style encourages open communication among team members.”
(彼女のリーダーシップ・スタイルは、チーム内の自由なコミュニケーションを促進します。)“Your presentation style should match the target audience’s expectations.”
(プレゼンテーションのスタイルは、対象となる視聴者の期待に合ったものであるべきです。)“Each academic journal has its own style requirements for citations.”
(各学術誌には、引用に関する独自のスタイル要件があります。)“Her research paper analyzes the evolution of architectural style through history.”
(彼女の研究論文は、建築様式の歴史的変遷を分析しています。)“Students often struggle to maintain a formal style in academic writing.”
(学生たちは、アカデミックライティングでフォーマルな文体を保つのに苦労することが多いです。)- fashion(ファッション)
- 服装や流行の観点にフォーカスしている。
- 服装や流行の観点にフォーカスしている。
- manner(やり方)
- もう少し抽象的に「振る舞い方」を強調した言い方。
- もう少し抽象的に「振る舞い方」を強調した言い方。
- approach(アプローチ)
- 特に問題解決や方法論としての「やり方」。
- 特に問題解決や方法論としての「やり方」。
- way(方法・やり方)
- 非常に一般的・曖昧で幅広い場面に使われる。
- 非常に一般的・曖昧で幅広い場面に使われる。
- 直接の反意語はあまり存在しないが、“lack of style”や“out of style”が「スタイルがない」「流行遅れ」というニュアンスで用いられる。
- アメリカ英語: [スタイル]のように /staɪ(ə)l/ という感じで発音されることが多いです。
- イギリス英語: [スタイル]のように /staɪl/ で、アメリカ英語とほぼ同じですが、母音の細かい音色にわずかな違いがあります。
- アクセント(強勢): “style” の一音節なので、単語全体をはっきりと発音します。
- スペリング:
- “style” は “style” 以外のスペルになりがちではありませんが、「sytle」などとタイプミスをしてしまうことはあります。
- “style” は “style” 以外のスペルになりがちではありませんが、「sytle」などとタイプミスをしてしまうことはあります。
- 同音異義語との混同:
- 同音異義語は特にありませんが、スタイル(姿、形、やり方)という日本語外来語のままカタカナに引きずられて、英語の発音を誤ることに注意しましょう。
- 同音異義語は特にありませんが、スタイル(姿、形、やり方)という日本語外来語のままカタカナに引きずられて、英語の発音を誤ることに注意しましょう。
- TOEICや英検での出題傾向:
- ビジネスシーンでも出てくるため、TOEICのリスニングや読解において「branding style」「management style」などが登場する可能性があります。
- 英検では、文章の文体やファッションについて述べる問題などで出題されることがあります。
- ビジネスシーンでも出てくるため、TOEICのリスニングや読解において「branding style」「management style」などが登場する可能性があります。
- 「書く道具 (stilus) から生まれた」という語源をイメージすると、「何かを表現する、やり方を刻む」という連想ができます。
- “S” で始まって “tyle” と続くため、“S + タイル”のような語呂で覚えるのも一つの手です。
- 自分の「Style」をイメージしてみると、服装や文章などにも自然に意識が向き、記憶に定着しやすくなります。
physical world, including plants, animals, rocks
physical world, including plants, animals, rocks
解説
nature
1. 基本情報と概要
単語: nature
品詞: 名詞 (noun)
意味(英語): “The phenomena of the physical world collectively, including plants, animals, the landscape, and other features and products of the earth, as opposed to humans or human creations.”
意味(日本語): 「自然、自然界、生まれ持った性質(本質)などを表す名詞です。主に地球上に存在する動植物や風景のことを指し、人間が人工的に作ったものとは対照的なものを表す時に使われます。また、物事の本質や性質を指す時にも使われます。日常会話では『自然が豊か』といった文脈や『人の性質』を示すときにも使われるので、とても幅広いシーンで登場します。優しい、ニュートラルなニュアンスの単語です。」
CEFRレベルの目安: B1(中級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味・関連表現
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアルシーン)
ビジネス (オフィス・フォーマルな場面)
学術的な文脈 (アカデミック・専門的)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 “nature” の詳細解説です。自然界や人間の本質など、とても幅広い場面で使われる便利な単語ですので、ぜひ覚えておくと役に立ちます。
〈U〉自然,自然界,万物;自然の力;《しばしばN-》(擬人化した)自然,自然の女神
〈C〉〈U〉(人・動物,あるいは物事の持っている)本質,性質,本性
〈C〉《単数形で》種類(sort, kind)
Although, despite the fact that
Although, despite the fact that
解説
though
1. 基本情報と概要
単語: though
品詞: 接続詞(subordinating conjunction)、副詞的にも使われる場合あり
活用形: 接続詞としては活用形がなく、常に “though”。副詞としても同じ形で用いられます。
意味(英語): “Although” or “even though.” / “However.”
意味(日本語): 「〜だけれども」「〜とはいえ」「でも」「とは言っても」などのニュアンスを持ちます。
「though」は、「〜だけれども」や「やっぱり」など、ある事柄を認めながらも反対や違う側面があることを示すときに使われます。カジュアルな会話でもよく使われ、文末に置いて「〜だけどね」「〜だけどさ」といったニュアンスを加えることもできます。
CEFRレベルの目安: B2 (中上級)
・B2: 日常会話から少し高度なコミュニケーションでも使用され、微妙な意味合いを理解しながら使いこなしたいレベル
2. 語構成と詳細な意味
「though」は、はっきりした接頭語や接尾語をもたない単語です。元々は古英語「þēah(theah)」として使われていたものが変化してきたもので、現代英語では少し古風な雰囲気をまといつつも日常的によく使われます。
関連・派生表現
よく使われるコロケーション・関連フレーズ10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
【フォーマル/カジュアル】
【文法ポイント】
5. 実例と例文
日常会話での例 (3つ)
ビジネスシーンでの例 (3つ)
学術的・フォーマルな文脈の例 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
※ “though” の直接の反意語はありませんが、文脈として逆を示す語には “therefore,” “so,” “because” などが挙げられます。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “though” のできるだけ詳しい解説です。日常会話からビジネスシーン、学術文献まで幅広く活用できるので、ぜひ慣れていってください。
measurable extent of length, width, or height
measurable extent of length, width, or height
解説
dimension
以下では、英単語「dimension」について、学習者の方でも理解しやすいように詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
意味(英語 & 日本語)
「dimension」は、もともと数学や物理などで長さ・幅・高さといった“寸法”や“次元”を表しますが、「物事のある側面/局面」という意味でも使われる単語です。例えば「別の次元で考える」というように、何かの性質やカテゴリが変わる様子を示すときに使われます。「dimension」は、学校の数学の文脈からビジネス・日常会話まで、幅広く使われる表現です。
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)10個
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
よく使われる構文・イディオム
5. 実例と例文
日常会話、ビジネス、学術的な文脈の例文をそれぞれ3つずつ示します。
なるべく自然な形で使われる例文を重視しています。
A. 日常会話
B. ビジネス
C. 学術的
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「dimension」の詳細解説です。日常会話からビジネス、学術的な場面に至るまで、様々な文脈で用いられる汎用性の高い語彙です。今後英語文献を読む際、あるいは自分で英語を書いたり話したりする際など、便利に使ってみてください。
〈C〉(長さ・幅・厚さなどの)寸法
《通例複数形で》大きさ,範囲,規模
〈C〉広がり,展望(scope)
〈C〉(数学で)次元
belief that that something is true without proof
belief that that something is true without proof
解説
faith
以下では、名詞 “faith” について、学習者の方にわかりやすいように詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
品詞と活用形
他の品詞形
難易度(CEFRレベル)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
“faith” は特定の接頭語・接尾語が直接ついているわけではありませんが、派生語として以下があります。
派生語・類縁語など
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的・宗教的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 “faith” の詳細な解説です。宗教的な文脈から「人を信じる」「何かを信じる」という幅広い意味まで、深い信頼を表す単語としてぜひ覚えておきましょう。
〈U〉信頼,信用;確信,信念
〈C〉教義,信条(doctrine)
〈U〉信義,誠実(sincerity)
〈U〉誓約,約束
〈U〉(…への)信仰,(…に対する)信心(belief)《+in+名》
To lie or exist beneath
To lie or exist beneath
解説
underlie
動詞 “underlie” を徹底解説
1. 基本情報と概要
英語の意味: to be the basis or cause of something; to lie beneath something in a figurative or literal sense
日本語の意味: 「~の基礎となる、~の根底にある」という意味の動詞です。何か物事が別の物事を支えている、または基本となっているイメージで使われます。
「underlie」は、「何かを支える根本的な要因」のような場面で使われる、ややフォーマルなニュアンスの単語です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
文字どおり「下に横たわる」というイメージが転じて、「根底にある」「基礎となる」といった意味を表すようになりました。
派生語・類縁語例
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
厳密な反意語はありませんが、強いて挙げると「overlie(上に位置する)」や「overlay(上から覆う)」が物理的には正反対ですが、抽象的意味では対立するわけではありません。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “underlie” の詳細解説です。「物事の背後にある重要な要素」「基礎・根底にあるもの」を表す際に、とても便利な単語なので、特にビジネスや学術的な文章・会話に活用してみてください。
part of a tree growing outward from the trunk
part of a tree growing outward from the trunk
解説
branch
1. 基本情報と概要
単語: branch
品詞: 動詞 (※名詞としても使用可能)
CEFR レベルの目安: B2(中上級:日常的な内容だけでなく、やや抽象的な分野でも理解・発信できるレベル)
意味(英語・日本語)
「branch」はもともと木の“枝”を意味する名詞としてもよく使われますが、動詞としては「分かれて広がる」「枝分かれする」というニュアンスを伝える表現です。色々な物事が途中で道や流れを分岐するといったシーンで使われます。
動詞の活用
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
branch は、もともとラテン語起源の “branca” (動物の足、または枝)から派生したとされています。明確に分かりやすい接頭語や接尾語のついた形ではないため、語幹そのものが「branch」と考えられます。
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスと使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞 “branch” の詳細な解説です。名詞のイメージ(木の枝)と組み合わせて覚えると、視覚的に連想しやすくなるはずです。ぜひ参考にしてみてください。
枝を出す,枝を広げる
(川・道・鉄道などが)分岐する
judgment about the value or condition of something
judgment about the value or condition of something
解説
evaluation
1. 基本情報と概要
単語: evaluation
品詞: 名詞 (noun)
意味 (英語): The process of judging or calculating the quality, importance, amount, or value of something.
意味 (日本語): 何かの質や重要性、量や価値を判断・計算することを指します。
「evaluation」は「評価」「査定」というニュアンスが強く、物事の価値や成果を見極める場面で用いられる単語です。
CEFRレベル: B2(中上級)
B2レベルとは、ある程度複雑な内容の文脈や文章であっても理解可能で、議論や説明を構成しやすいレベルを指します。
2. 語構成と詳細な意味
ただし、「evaluation」は「evaluate + -ion」の形から派生した単語であり、もともとは「e-」+「value」ではなく、「evaluate」がすでに「価値を見積もる」という動詞として成立しており、そこに名詞化の「-ion」が付いたと考えるのが一般的です。
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
フォーマルな文書で使われる場合は「comprehensive evaluation」「in-depth evaluation」など表現を組み合わせて、より正確に内容を示すことが多いです。
5. 実例と例文
(1) 日常会話例
(2) ビジネスシーン例
(3) 学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞「evaluation」についての詳しい解説です。ビジネスや学術の文脈でよく使われる重要単語ですので、「価値を測る・判断する」というイメージを意識しながら、例文と共にぜひ覚えてみてください。
(物・行為などの)評価;(物の)見積り
Concerning or involving the center of an atom
Concerning or involving the center of an atom
解説
nuclear
以下では、形容詞「nuclear」について、学習者にもわかりやすいように詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
英単語: nuclear
品詞: 形容詞 (adjective)
意味 (英語): relating to, involving, or using nuclear energy or atomic bonds.
意味 (日本語): 「核の、原子核の、核エネルギーや核兵器などに関する」という意味です。
活用形
形容詞なので、基本的に「nuclear」の形で使用しますが、比較級や最上級の形は通常取りません。文脈によっては「more nuclear」や「most nuclear」のように言う場合もありますが、稀です。
他の品詞になったときの例
CEFR レベル: B2 (中上級) 〜 C1 (上級)
2. 語構成と詳細な意味
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
文法上のポイント
よくあるイディオムや構文
5. 実例と例文
5.1 日常会話での例文
5.2 ビジネスでの例文
5.3 学術的・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
アクセントの位置
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞「nuclear」の詳細な解説です。「原子力」「核兵器」「核家族」など、さまざまな文脈で用いられる単語ですが、一貫して「核」や「中心部に起因するもの」をイメージするキーワードです。ぜひ、語源からニュアンスまで押さえつつ、関連フレーズを一緒に覚えてみてください。
核の,細胞核の
[原子]核の
in opposition to; disagreeing with
in opposition to; disagreeing with
解説
against
以下では、前置詞「against」について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
日本語では、相手や状況に「逆らう」「対抗する」「支える」「接触する」イメージを持つ単語です。相手に「反対」するニュアンスや、物理的に「寄りかかる」ニュアンスなど、多様な使われ方をします。
品詞と活用
他の品詞形の例
CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ 10個
3. 語源とニュアンス
語源
微妙なニュアンス・使用時の注意点
よく使われるシーン
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
イディオムの例
フォーマル / カジュアル
可算・不可算の区別
5. 実例と例文
幅広い文脈での使用例を示します。
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
「against」は「反対」、一方で「for」は「賛成」を表すため、文脈によっては明確な対比が見られます。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が前置詞「against」の詳細な解説です。文脈によって「反対」「対抗」「寄りかかる」という違った意味を持つので、例文を通じてニュアンスをつかむようにしてください。勉強や会話の際に、ぜひ活用してみてください。
…に対して,に逆らって(in opposition to);…に不利に
《保護を表す動詞と共に》…から
…にぶつかって,に向かって
…にもたれて,に寄りかかって
(災難・事故・万一の場合など)に備えて,を避けるように
…を背景として,と対照して
…と交換に,と引き換えに
the (tasteful) way something is designed or made
the (tasteful) way something is designed or made
解説
style
〈C〉〈U〉(服装などの)流行[型],スタイル / 〈C〉(衣服・物腰・ふん囲気などの)優雅さ,上品 / 〈C〉〈U〉(個人・集団・時代などに特有の)様式,型;文体,口調 / 〈C〉(商品などの)種類,形式 / 〈C〉称号,肩書き,呼び名 / 〈C〉鉄筆(stylus) / 〈C〉(植物の)花柱 / 〈U〉〈C〉印刷様式,体裁 / 〈服装・家具など〉‘を'流行に合わせてデザインする(作る) / (特定の印刷様式に合わせるため)〈原稿など〉‘に'手を加える / 《style+名+名〈補〉》(…と)…‘を'呼ぶ,称する
1. 基本情報と概要
単語: style
品詞: 名詞 (ただし、動詞としても to style
の形で使われる場合があります)
意味(英語):
• A particular way of doing something, especially a way that is typical or distinctive.
• In fashion, the distinctive appearance and design of a person or thing.
意味(日本語):
• 物事を行ったり表現したりする独特のやり方。
• ファッションの文脈では、人や物の特徴的な外見やデザインを指す。
「自分らしい着こなし」や「文章の書き方の特徴」など、何かの“やり方”や“特徴”について話すときに使われます。おしゃれや文体、生活態度など多様な場面で使われる単語です。
活用形:
他の品詞形:
CEFRレベル: B1 (中級)
文章や会話の中で比較的よく出てくる単語で、ファッションや文体など幅広く話題を広げられる語です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
これらのコロケーションを覚えると、日常会話や文章でスムーズに「style」を使いやすくなります。
3. 語源とニュアンス
語源:
ラテン語の “stilus” という「書く道具」が原型で、それが転じて「物事のやり方」や「特徴的な表現方式」を指すようになったと言われています。
ニュアンス:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(A) 日常会話で使われる例文
(B) ビジネスの文脈
(C) 学術的/アカデミックな文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms):
反意語 (Antonyms):
7. 発音とアクセントの特徴
IPA: /staɪl/
よくある間違いとして、[スティル]のように /stɪl/ と誤って発音してしまうことに注意してください。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「style」の詳しい解説です。ファッション、文章、リーダーシップなど、さまざまな文脈で活用される便利な単語なので、ぜひ多彩な例文を通して使いこなしてみてください。
〈C〉〈U〉(服装などの)流行[型],スタイル
〈C〉(衣服・物腰・ふん囲気などの)優雅さ,上品
〈C〉〈U〉(個人・集団・時代などに特有の)様式,型;文体,口調
〈C〉(商品などの)種類,形式
〈C〉称号,肩書き,呼び名
〈C〉鉄筆(stylus)
〈C〉(植物の)花柱
〈U〉〈C〉印刷様式,体裁
〈服装・家具など〉‘を'流行に合わせてデザインする(作る)
(特定の印刷様式に合わせるため)〈原稿など〉‘に'手を加える
《style+名+名〈補〉》(…と)…‘を'呼ぶ,称する
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基礎英単語(NGSL)
NGSLとは、一般的な英文の9割を占める頻出の英単語を学べる単語帳です。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
外部リンク
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