基礎英単語(NGSL)/ 英英選択問題 / 英単語⇨英定義 - 未解答
- 「to consider or think about someone or something in a particular way」
- 「誰かや何かを特定の見方で考える」「~と見なす」という意味です。
「○○を~だと考える・評価する」という場面で使われる単語です。フォーマルな文脈でも日常会話でも使える表現です。 - 原形: regard
- 三人称単数現在形: regards
- 現在分詞・動名詞: regarding
- 過去形/過去分詞形: regarded
- 名詞形: 「regard」
例: “He shows little regard for the rules.”(彼はその規則をほとんど尊重しない) - 熟語/表現: “in this regard”「この点において」
- B2: 中上級レベルの単語です。テレビや新聞などでしばしば目にする語なので、上級者を目指す学習者はしっかり覚えておくと良いでしょう。
- 「re-」(強化や再びの意) + 「gard」(見る、見る意識を向ける)
※フランス語の “regarder” (「見る」) が語源の一つとされています。 - 「~を~と見なす、考える」
例: “They regarded him as a hero.”(彼らは彼を英雄視していた) - 「注意深く見る、注視する(古風またはフォーマルな用法)」
例: “The artist regarded the painting intently.”(画家は絵を注意深く見つめた) - regarding (前置詞的に用いられる): 「~に関して」
例: “Regarding the schedule, please note the changes.”(スケジュールに関して、変更に注意してください) - regardful (形容詞): 「注意深い、思いやりのある」 ※あまり一般的ではありません。
- “regard someone as …” – 「(人)を…と見なす」
- “be regarded (highly) by …” – 「…から(高く)評価される」
- “regard with suspicion” – 「疑いの目で見る」
- “show (little/no) regard for …” – 「…を(ほとんど/全く)尊重しない」
- “pay regard to …” – 「…に配慮を払う」
- “in this regard” – 「この点に関して」
- “with regard to …” – 「…に関して」
- “hold in high regard” – 「高く評価する、尊重する」
- “mutual regard” – 「相互の尊重」
- “earn someone’s regard” – 「(人)の尊敬を得る」
- ラテン語の “regardare” やフランス語の “regarder” が由来とされ、「再び見る」「注意深く見る」という意味を持っていました。そこから「尊重する」「重視する」というニュアンスが生まれました。
- 「~とみなす」「~と考える」という意味でよく使う場合、少しフォーマルな印象を与えます。
- 「注意深く見る」といった古風な用法では、文語的・堅い響きがあります。日常会話ではそちらの意味はあまり使われません。
- ビジネスやアカデミックな文脈でも「評価する」「考える」という意味でよく使われます。
- カジュアル: 「I regard him as my friend.」などと口頭でも使えるが、口語では “consider” のほうがやや一般的です。
- フォーマル: プレゼンや論文、報告書での “It is widely regarded that …” のような表現。
- “regard A as B” – 「AをBとみなす」
例: “We regard honesty as essential to success.” - 受け身形: “A is regarded as B” – 「AはBとみなされる」
例: “This policy is regarded as crucial by experts.” - “with regard to …” = “about …” / 「…に関して」
- “in this regard” = 「この点において」
- 他動詞として、通常 “regard + 目的語 + as + 補語” の形をとります。
- 名詞形 “regard” は「尊重」「敬意」「考慮」などの意味で不可算名詞としても使われますが、視点によっては可算名詞とみなす場合もあります。
- “I always regard punctuality as important.”
(時間厳守をいつも大切だと考えているんだ。) - “Some people regard him as a bit odd.”
(彼をちょっと変わっていると思う人もいるよ。) - “I don’t regard this as a big deal.”
(僕はこれを大ごとだとは思っていない。) - “Our clients regard quality as a top priority.”
(当社の顧客は品質を最優先事項として見ています。) - “The board members regard this proposal as promising.”
(取締役会はこの提案を有望だと見なしています。) - “This policy is widely regarded as having boosted sales.”
(この方針は売り上げを伸ばしたとして広く評価されています。) - “Many scholars regard this theory as fundamentally flawed.”
(多くの学者がこの理論を根本的に誤りがあると見なしている。) - “The study is regarded as a milestone in evolutionary biology.”
(その研究は進化生物学の画期的な出来事とみなされている。) - “In this regard, further research is required.”
(この点に関しては、さらに研究が必要です。) - consider(考える、熟慮する)
- より口語的。“I consider him a friend.”
- 「~と見なす」という意味合いでもよく使われる。
- より口語的。“I consider him a friend.”
- think of … as …(~を…と考える)
- 口語表現で、regardを砕いた感じ。
- 口語表現で、regardを砕いた感じ。
- view … as …(~を…として見る)
- 「見なす」の意味だが、ややフォーマル。特に「視点」や「観点」を強調する。
- 「見なす」の意味だが、ややフォーマル。特に「視点」や「観点」を強調する。
- see … as …(~を…と見る)
- カジュアルにもビジネスでも幅広く使われる。
- disregard(無視する、軽視する)
- “They disregarded his warnings.”(彼らは彼の警告を無視した。)
- アメリカ英語: /rɪˈɡɑrd/
- イギリス英語: /rɪˈɡɑːd/
- 第二音節に強勢があります: re-GARD
- “re” を /ri/ のように発音してしまうケース。/rɪ/ とやや短く、曖昧母音に近い音を意識しましょう。
- “-gard” は「ガード」のように発音されがちですが、アメリカ英語では “ガード” に近く、イギリス英語では “ガード” よりやや長め(「ガーッド」)に近く発音されます。
- “regard” と “regards”(複数形の名詞)の混同
- “Best regards,” は手紙やEメールの結びで使う挨拶で、名詞としての用法。
- 動詞形の “regards” は三人称単数現在形です。
- “Best regards,” は手紙やEメールの結びで使う挨拶で、名詞としての用法。
- “disregard” (無視する) との意味混同に注意。
- “with regard to …” は “with regards to …” と誤記されやすいので注意。正式には “regard” (単数) を用います。
- TOEICや英検などの読解問題で “regard … as …” の構文を問われることがあるので、目的語と補語をきちんと把握しておくと良いです。
- “re-” + “guard (見張る、護る)” とイメージすると「改めて(re)見張る → 注意深く見る → 評価する → ~だと見なす」という連想がしやすいかもしれません。
- 「尊敬(respect)」にも近いニュアンスを持つ場面があるので、「re + soundの似ている ‘guard’ → 何か大切なものを守るイメージ」と覚えておくと定着しやすいでしょう。
- 原形: secure
- 三人称単数現在形: secures
- 過去形: secured
- 過去分詞: secured
- 現在分詞: securing
- 名詞: security(安全・保証・警備)
- 副詞: securely(安全に、しっかりと)
- 形容詞(反意語): insecure(不安定な、不安な)
- B2(中上級): 日常会話ではA2〜B1あたりでも耳にする機会はありますが、ビジネス文脈ややや専門的な文章で使う頻度が高いため、中上級程度のレベルの語彙と言えます。
- 語源の要素:
- ラテン語の “securus” (気がかりがない、心配がない)に由来すると言われています。
- “se” (無い) + “cura” (心配) という要素で「不安がない→安全な」という意味が広がりました。
- ラテン語の “securus” (気がかりがない、心配がない)に由来すると言われています。
- security(安全・警備・保障)
- insecure(不安な、自信がない、安全でない)
- securable(安全に固定できる、確保できる)
- securely(安全に、しっかりと)
- secure environment – 安全な環境
- secure facility – 安全な施設
- secure network – 安全なネットワーク
- feel secure – 安心感を得る
- secure connection – 安全な接続
- be secure from threats – 脅威から守られている
- secure data – データを安全に守る
- secure location – 安全な場所
- remain secure – 安全な状態を保つ
- secure borders – 国境を厳重に守る
微妙なニュアンス:
「secure」は「守られている」「安心できる」といったポジティブな響きがあります。物理的・精神的両面で安全であることを示す場合に頻出します。使用時の注意点:
物理的な安全だけでなく、心理的な「不安のなさ」や「確実性」が含まれることもあります。文語・ビジネス文書・技術文書など、ややフォーマル寄りのニュアンスでよく使われますが、日常会話でも比較的よく登場します。形容詞として用いる際は、補語(be動詞や他の連結動詞のあと)にも、名詞を修飾する形にも使われます。
例:
– He feels secure.(彼は安心感を抱いている)
– We need a secure environment.(私たちは安全な環境が必要です)動詞 “secure” は他動詞として「~を確保する、固定する」という意味で用いられます。
例:
– They secured the doors.(彼らはドアをしっかり固定した)フォーマル/カジュアル:
– “secure” はビジネス文書や公式文書で使用頻度が非常に高いです。日常会話では「safe」などのほうがよく用いられる場合もあります。- “I always feel secure when I’m at home.”
- 「家にいると、いつも安心できるんだ。」
- “Is this Wi-Fi connection secure?”
- 「このWi-Fi接続は安全かな?」
- “Keep your bag secure when you travel.”
- 「旅行のときはカバンをしっかり守ってね。」
- “We need a more secure system to protect customer data.”
- 「顧客のデータを守るため、より安全なシステムが必要です。」
- “Please ensure all confidential documents are kept in a secure location.”
- 「すべての機密書類は安全な場所に保管するようにしてください。」
- “Our company prides itself on having a secure network infrastructure.”
- 「当社は安全なネットワークインフラを誇りにしています。」
- “A secure communication protocol is essential for any research collaboration.”
- 「どんな研究協力であっても、安全な通信プロトコルは必須です。」
- “The study focuses on developing a secure encryption algorithm.”
- 「その研究は、安全な暗号化アルゴリズムの開発に焦点を当てています。」
- “Ensuring a secure database is key to protecting sensitive scholarly data.”
- 「学術的な機密データを保護するには、安全なデータベースを確保することが重要です。」
- safe(安全な)
- ニュアンス: 一般的に「危険がない」状態を幅広く指す。カジュアルな場面でよく使われる。
- 例: “safe place” / “safe choice”
- ニュアンス: 一般的に「危険がない」状態を幅広く指す。カジュアルな場面でよく使われる。
- protected(保護された)
- ニュアンス: 人や物が物理的に守られているイメージが強い。
- 例: “protected area” / “protected by law”
- ニュアンス: 人や物が物理的に守られているイメージが強い。
- stable(安定した)
- ニュアンス: 状態が安定し、ブレや乱れが少ないことに焦点がある。
- 例: “stable economy” / “stable condition”
- ニュアンス: 状態が安定し、ブレや乱れが少ないことに焦点がある。
- assured(保証された、自信がある)
- ニュアンス: 自信があり、確実な感覚が強い。「secured」の意味に近いが、より感情的・心理的に強い安心。
- 例: “assured victory” / “He felt assured of success.”
- ニュアンス: 自信があり、確実な感覚が強い。「secured」の意味に近いが、より感情的・心理的に強い安心。
- confident(自信がある)
- ニュアンス: 主に人の精神状態を表す。「不安がない」という点では似ているが、「secure」は安全面も含む。
- insecure(不安定な、不安な、危なっかしい)
- 例: “He felt insecure about his future.”(彼は自分の将来に不安を感じていた。)
- 「secure」の対極に位置し、精神的・物理的に安全ではないニュアンスを含む。
- 例: “He felt insecure about his future.”(彼は自分の将来に不安を感じていた。)
発音記号(IPA):
- アメリカ英語: /sɪˈkjʊr/
- イギリス英語: /sɪˈkjʊə/
- アメリカ英語: /sɪˈkjʊr/
強勢(アクセント):
- アクセントは後ろの “-cure” の部分にあります(se-CURE)。
- アクセントは後ろの “-cure” の部分にあります(se-CURE)。
アメリカ英語とイギリス英語の違い:
- アメリカ英語では /-kjʊr/、イギリス英語では /-kjʊə/ と母音が少し伸びる傾向があります。
- アメリカ英語では /-kjʊr/、イギリス英語では /-kjʊə/ と母音が少し伸びる傾向があります。
よくある誤り:
- “se-cure” のように区切って発音する際、/skjʊr/ と濁らないで発音してしまったり、/seˈkjə/ などと弱いアクセントになってしまうことがあります。アクセントをしっかり後半に置くよう注意しましょう。
- スペルミス: “secure” の “c” と “u” の位置を間違えて “secrue” としてしまう、あるいは “cure” を “care” としてしまうなど。
- 同音異義語との混同: “secure” と “seque(r)” などは異なる単語ですが、発音が似ていて混同しがちというほどでもありません。ただしスペル面で似た単語が多いので注意してください。
- 資格試験での出題傾向: TOEICなどでは、ビジネスメールやセキュリティ関連の文章で “secure” が出ることがあります。文脈上「確保する」「固定する」動詞の用法もよく問われます。
ストーリーイメージ:
“secure” はもともと「心配をなくす」→「安全を得る」という流れで覚えるとよいでしょう。私は「心配 (care) を分離 (se) する→不安がない」のイメージで覚えました。スペリングのポイント:
「se + cure」で、cure (治療) という単語を思い出すと覚えやすいかもしれません。「治療する (cure) ことで、不安(se) をなくす」のように連想すると記憶に残ります。勉強テクニック:
- セキュリティ関連の記事を読むときに、一緒に “secure” や “security” を探してみる。
- “secure(動詞)” と “secure(形容詞)” の文例を自分で書いてみる。
- セキュリティ関連の記事を読むときに、一緒に “secure” や “security” を探してみる。
- wide selection / 幅広い選択肢
- random selection / 無作為抽出
- good selection / 豊富な品揃え
- natural selection / 自然選択 (生物学用語)
- job selection process / 採用選考プロセス
- selection criteria / 選考基準
- user selection / ユーザーが選んだもの
- selection of wines / ワインの品揃え
- careful selection / 注意深い選定
- large selection / 大量のセレクション (種類が豊富なときなど)
- make a selection of 〜 (〜を選択する)
- “We need to make a selection of the best candidates.”
- “We need to make a selection of the best candidates.”
- have a wide selection of 〜 (〜が豊富に取り揃えられている)
- “They have a wide selection of books at the new library.”
- “They have a wide selection of books at the new library.”
- be spoilt/spoiled for choice (選択肢が多くて迷う)
- 厳密には “selection” という単語を含みませんが、「選択肢が多すぎる」という類似表現として一緒に覚えておくと便利。
- “They have a great selection of desserts here. I can’t decide!”
(ここはデザートの品揃えがすごいね。どれにするか迷うよ!) - “I like your selection of music for the party. It’s so lively!”
(パーティーにぴったりな音楽のセレクションだね。とっても盛り上がるよ!) - “We need a good selection of snacks for movie night.”
(ムービーナイトには、いい感じのスナックを揃えたいよね。) - “Our HR department has a clear selection process for new employees.”
(人事部では、新入社員を採用するための明確な選考プロセスがあります。) - “We should present the client with a selection of design concepts.”
(クライアントには、複数のデザイン案を提示するべきです。) - “They offer a wide selection of financial services, including mortgages.”
(彼らは住宅ローンを含む幅広い金融サービスを提供しています。) - “Natural selection is a key concept in evolutionary biology.”
(自然選択は進化生物学における重要な概念です。) - “A random selection method was used to eliminate bias.”
(偏りをなくすために無作為抽出法が用いられました。) - “The selection of samples was based on specific criteria.”
(サンプルの選定は特定の基準に基づいて行われました。) - choice (選択)
- 「選択する行為・選択肢」の意味。よりカジュアルに「チョイス」として日常会話で使われる。
- 「選択する行為・選択肢」の意味。よりカジュアルに「チョイス」として日常会話で使われる。
- option (選択肢)
- 選択できる一つひとつの可能性を示すときに使う。ビジネスや技術文書でも多用される。
- 選択できる一つひとつの可能性を示すときに使う。ビジネスや技術文書でも多用される。
- pick (選ばれたもの・選ぶ)
- 口語的に「ピックする・選ぶ」の意味。より気軽に用いられる表現。
- 口語的に「ピックする・選ぶ」の意味。より気軽に用いられる表現。
- assortment (詰め合わせ・取り合わせ)
- 選んだもののまとまりを強調するときに使われることが多い。
- rejection (却下・拒否)
- 「選ばない」ことを強調する場合などに使われる。
- スペルミス:
- “sellection” と “l” を重ね書きしてしまう間違いが多い。正しくは “selection”。
- “sellection” と “l” を重ね書きしてしまう間違いが多い。正しくは “selection”。
- 同音異義語との混同:
- 特に紛らわしい同音異義語はありませんが、「select(動詞)」の派生でスペルを混同しやすいので注意。
- 特に紛らわしい同音異義語はありませんが、「select(動詞)」の派生でスペルを混同しやすいので注意。
- 試験対策:
- ビジネス関連や学術的文章で頻出。TOEICや英検などでは “selection process” や “selection criteria” がコロケーションとして出題される可能性がある。
- 名詞には複数形があり、通貨の種類が複数あることを表すときには “currencies” と言います。
- 動詞や形容詞などの形は存在しませんが、関連する言葉として「current (形容詞: 現在の、流れの)」があります。語源的には同じ「流れる」というラテン語に由来していますが、品詞や意味が異なります。
- 語幹: “curr-” はラテン語の “currere”(走る・流れる)から来ています。
- 接尾語: “-ency” は「状態」「性質」などを表します。
- foreign currency(外国通貨)
- local currency(現地通貨)
- digital currency(デジタル通貨)
- currency exchange(通貨両替)
- currency converter(通貨換算ツール)
- currency fluctuation(通貨の変動)
- currency crisis(通貨危機)
- major currencies(主要通貨)
- fiat currency(法定通貨)
- hard currency(国際的に信用度の高い通貨)
- カジュアルな場面では「お金」を指す文脈で日常会話にも出てきますが、ややフォーマルまたはビジネス寄りの用語です。
- 国際関係や経済の話題のようなフォーマルな文章・文脈で頻繁に使われます。
- 比喩的用法の場合は、「思想や噂が流布している」ニュアンスで使われることもあり、やや文語的になりがちです。
可算・不可算: “currency” は文脈によって可算名詞と不可算名詞の両方で使われます。
- 不可算として使う場合: 「通貨全般」や「概念としての通貨」を指すとき
例: “Currency is an important aspect of international trade.” - 可算として使う場合: 「複数の通貨の種類」を表すとき
例: “Many different currencies are traded on the foreign exchange market.”
- 不可算として使う場合: 「通貨全般」や「概念としての通貨」を指すとき
主に名詞として機能し、形容詞のように使う場合は “currency exchange rate” (通貨交換レート) のように複合名詞を作るケースが多いです。
イディオム的表現:
- “gain currency” / “lose currency”
- 「支持を得る」「広く受け入れられる」 / 「支持を失う」「広く受け入れられなくなる」
- 比喩的に「流通するか、しなくなるか」という表現から来ており、抽象的な「考え」「話題」に使われます。
- “gain currency” / “lose currency”
“I need to exchange some dollars for the local currency before I buy souvenirs.”
→ 「お土産を買う前に、ドルを現地通貨に両替する必要があるんだ。」“What’s the best place to get foreign currency around here?”
→ 「この辺りで外国通貨を手に入れるのに最適な場所はどこ?」“I always check the exchange rate when dealing with foreign currency.”
→ 「外国通貨を使う時は、いつも為替レートを確認しています。」“The company reported a loss due to currency fluctuations in emerging markets.”
→ 「当社は新興市場での通貨変動により損失を報告しました。」“We should hedge against possible currency risks by diversifying our investments.”
→ 「投資を分散して可能な通貨リスクに対してヘッジをすべきです。」“Currency exchange rates can significantly impact our profit margin.”
→ 「為替レートは私たちの利益率に大きく影響する可能性があります。」“In this paper, we analyze the historical evolution of currency in global trade.”
→ 「本論文では、世界貿易における通貨の歴史的変遷を分析します。」“Economic theorists have long debated the role of fiat currency in modern economies.”
→ 「経済理論家は、近代経済における法定通貨の役割について長年にわたり議論してきました。」“The concept of digital currency has introduced new paradigms in monetary policy.”
→ 「デジタル通貨の概念は、金融政策に新たなパラダイムをもたらしました。」money(お金)
- 日常的に使われる最も一般的な「お金」。物理的な紙幣・硬貨のほか、資産全般を指すことも多い。
- “currency” は国の貨幣制度や両替対象など、よりフォーマル・具体的な文脈で使うことが多い。
- 日常的に使われる最も一般的な「お金」。物理的な紙幣・硬貨のほか、資産全般を指すことも多い。
cash(現金)
- 紙幣や硬貨など、物理的に手元にあるお金を指す。
- “currency” は「通貨制度」を含む概念。
- 紙幣や硬貨など、物理的に手元にあるお金を指す。
legal tender(法定通貨)
- 国や政府によって正式に支払い手段として認められた通貨を指すフォーマルな用語。
- “currency” はもう少し広い概念(法定通貨以外のデジタル通貨にも用いられることがある)。
- 国や政府によって正式に支払い手段として認められた通貨を指すフォーマルな用語。
- 発音記号 (IPA): /ˈkɜːrənsi/ (アメリカ英語), /ˈkʌrənsi/ (イギリス英語 もほぼ同様に聞こえます)
- 強勢 (アクセント): 第1音節 “cur-” にアクセントが置かれます。
- リスニングでは “cur” が「カー(r)」寄りになるアメリカ英語と、やや短い「カ(r)」になるイギリス英語の差異に注意するとよいでしょう。
- スペリング: “currency” の “r” と “c” の位置に注意し、単語の後半に “-ency” が続く形を覚えましょう。
- 同音異義語との混同はあまりないですが、 “current (現在の、流れの)” と “currency” はスペルが似ていたり、同じ語源を持っていたりするため混乱しがちです。単語末の “-cy” が通貨を表すときのキーワードです。
- TOEICや英検などの試験でも、ビジネスや海外渡航に関する文脈として両替や為替相場などを問う問題で出題される場合があります。
- 例: “Exchange rate” に関する問題などで “currency” が一緒に出てくるケースが見られます。
- 「お金が“流れる (flow)”」というイメージを持つと、“curr-” (流れる) ➜ “currency” (流通しているお金) と結びつけやすいです。
- スペルを覚えるには、 “curr + en + cy” と分解して、 “curr” が「流れ」を意味するという語源を意識すると記憶に残りやすいでしょう。
- 日常生活で「両替所の看板」を見るたびにこの単語と結びつけると定着が早まります。
- 名詞のため、直接的な「活用」はありません。
- examine (動詞): (~を)調べる、試験をする
- examined / examining (動詞の過去形・進行形)
- B2(中上級): よりアカデミックやフォーマルな状況でよく使われるため、中上級以上を目安として学習される単語です。
- ex-(接頭辞ではなく、ここでは「外に向かって」といった意味を含むラテン語由来)
- amin/ami(ラテン語の
examinare
→ 「天秤にかけて量る」「詳しく調べる」) - -ation(名詞を作る接尾辞。行為・状態を表す)
- ex-: 「外へ」「~から」
- -amination: 「行為・状態」を作る要素(正確には -tion が名詞化の要素)
- 学校・資格試験など、知識や能力を測る「試験」
- 医療や健康診断における「診察」や「検査」
- 状況や物事を詳しく分析、検討する「調査」「審査」
- pass an examination(試験に合格する)
- fail an examination(試験に不合格となる)
- sit an examination(試験を受ける)※イギリス英語でよく使われます
- undergo a medical examination(健康診断を受ける)
- thorough examination(徹底した検査・調査)
- preliminary examination(予備審査/一次試験)
- oral examination(口頭試験)
- rigorous examination(厳格な試験/調査)
- examination results(試験結果)
- examination committee(審査委員会)
- ラテン語の “examinare”(= 「厳密に調べる」「天秤にかける」)に由来しています。天秤を使って重さを測るように、細かくチェックする行為を示した語源です。
- 「examination」はフォーマルな文脈で使われることが多く、公式な試験やしっかりした検査・調査をイメージします。
- カジュアルな場面では「exam」と短縮形で言われることがよくありますが、この場合は特に学校のテストを指すことが多いです。
- 医療の場では「examination」は「診察」「検査」という意味合いで使われ、日常的な会話よりはフォーマルな書き言葉や専門的な場で登場しやすい単語です。
- have an examination: (医療などで)検査を受ける
- take an examination: (試験を)受ける
- conduct an examination: (先生や試験官が)試験/審査を行う
- under examination: (物事が)調査中である
- フォーマル: examination
- カジュアル/日常: exam
- 「試験」という意味で使うときは可算名詞として扱い、複数形は examinations です。
- 「調査」や「検査」として使う場合も可算で数えられますが、場合によっては状況全体をまとめて不可算的に捉えることもあります。
“I have an exam tomorrow at school.”
(明日、学校で試験があるんだ。)
※カジュアルに “exam” と言う人が多いです。“He went for a medical examination because he wasn’t feeling well.”
(彼は調子が悪かったので、健康診断(検査)を受けに行ったよ。)“The doctor recommended an additional examination just to be sure.”
(念のため、医師は追加の検査を勧めました。)“We need a thorough examination of the financial reports before making a decision.”
(決定を下す前に、財務報告書を徹底的に調査する必要があります。)“The legal team conducted a detailed examination of the contract.”
(法務チームが契約書を詳細に精査しました。)“An external audit examination will be performed next month.”
(来月、外部監査が実施されます。)“The study included a comprehensive examination of environmental factors.”
(この研究は環境要因の包括的な調査を含んでいます。)“His doctoral examination was scheduled for early December.”
(彼の博士論文の審査は12月上旬に予定されています。)“Researchers are conducting an examination of ancient artifacts found at the site.”
(研究者たちは、その遺跡から出土した古代の工芸品の調査を行っています。)- test(テスト)
- 試験・検査を指す一般的な語。学校の小テストから試作テストまで幅広く使われる。
- “test” は口語・文語ともに使いやすい言葉。
- 試験・検査を指す一般的な語。学校の小テストから試作テストまで幅広く使われる。
- inspection(検査)
- 主に設備や施設を調べる際などに用いられる。物の状態を詳しく点検するイメージ。
- 主に設備や施設を調べる際などに用いられる。物の状態を詳しく点検するイメージ。
- analysis(分析)
- 「分析」という意味。問題を細かく解きほぐして考察・検証するニュアンス。
- 「試験」「検査」の明確な反意語はありませんが、ニュアンス的には “neglect”(無視する)や “ignore”(無視する)といった、「調べることの反対の行為」を連想できます。
- イギリス英語: /ɪɡˌzæm.ɪˈneɪ.ʃən/
- アメリカ英語: /ɪɡˌzæm.əˈneɪ.ʃən/
- 「-na-」の部分に強勢があります: ex-am-i-NA-tion
- “examinAtion” と “examinition” を混同しないこと。
- 強勢の位置を間違えると伝わりにくくなるので、-na- の部分をしっかり強調しましょう。
- スペルミス
examination
は-nation
ではなく-nation
の前にi
が入っている点に注意。
- 同音異義語
- “examination” と同音異義語は特にありませんが、口語で “exam” とするとき “example” (例) と混同しないように注意。
- 試験対策
- TOEICや英検の上級レベルで、フォーマルな文脈の単語として出題されやすいです。
- 「ex-(外へ)」+「amin(天秤)」をイメージすると、外へ持ち出して天秤にかけるように「しっかりと調べる」行為だとイメージしやすいです。
- “exam” と省略形で覚えると日常会話でも使いやすいでしょう。
- スペリングを覚えるときは “ex-am-i-na-tion” の語区切りを意識して練習するとミスを防ぎやすいです。
- 比較級: more common
- 最上級: most common
- 「It’s a common mistake.(それはよくある間違いです)」
- 「They have a common interest in music.(彼らには音楽という共通の興味がある)」
- 名詞形: 「common」自体で「共有地」や「公有地」を指す場合があります(例: “the village common”)。ただし現代ではやや限定的です。
- 派生語として名詞「commonality」(共通点)や「commonness」(一般性・共通性)などもありますが、使用頻度は高くありません。
- A1: 超初心者
- A2: 初級
- B1: 中級 ←「common」は学習初期からよく目にする語ですが、本格的に使いこなせるのは中級あたりから
- B2: 中上級
- C1: 上級
- C2: 最上級
- commonality(名詞): 共通点
- communal(形容詞): 共同体の、共有の
- common area(共有スペース)
- common practice(一般的な慣行)
- common interest(共通の興味・利害)
- common sense(常識)
- common ground(共通の立場・共通点)
- common mistake(よくある間違い)
- for the common good(公共の利益のために)
- share a common bond(共通の絆を持つ)
- have something in common(共通点がある)
- the common people(一般庶民)
- ラテン語の「communis(共通の、みなに開かれた)」から派生し、古フランス語を経由して英語になりました。
- 「common」は、珍しくなく広く知られている、または共有されていることを表します。「普通」「一般的」というポジティブ・ネガティブ両面のニュアンスがあります。たとえば、「It’s too common」という場合、ありふれたもので面白みに欠けるというネガティブ寄りの響きになる可能性があります。逆に「common sense(常識)」などはポジティブに「みなが共有すべき当然の概念」というニュアンスで使われます。
- 口語・文章どちらでも頻繁に使われる表現です。フォーマルからカジュアルまで幅広く使われます。
- 形容詞の位置:
- 「common mistake」のように名詞の前に置くのが一般的です。
- 「common mistake」のように名詞の前に置くのが一般的です。
- 可算/不可算:
- 「common」は形容詞なので可算・不可算の区別はありませんが、名詞形として使う場合は「the common」(共同地)など特定の用法になり、しばしば可算扱いされにくい特殊用法です。
- 「common」は形容詞なので可算・不可算の区別はありませんが、名詞形として使う場合は「the common」(共同地)など特定の用法になり、しばしば可算扱いされにくい特殊用法です。
- 頻出イディオムや構文:
- 「It is common to 〜」: 「〜することはよくあることだ」
- 「common ground」: 意見・立場の共通点
- 「common knowledge」: 常識としてみなが知っていること
- 「It is common to 〜」: 「〜することはよくあることだ」
- フォーマル/カジュアル問わず「よくある・共通の」という意味を載せる際に使います。
“It’s a common name in my country, so people don’t think it’s unusual.”
- 「私の国ではよくある名前だから、特別だと思われないんだよね。」
“A common mistake is to forget to lock the door at night.”
- 「夜にドアの鍵をかけ忘れるのは、よくある間違いです。」
“Do you have any hobbies in common with your siblings?”
- 「きょうだいと共通の趣味はあるの?」
“It’s common practice to send a follow-up email after a meeting.”
- 「会議の後にフォローアップのメールを送るのは一般的な慣行です。」
“Finding common ground can facilitate smoother negotiations.”
- 「共通の立場を見つけることで、よりスムーズな交渉ができるようになります。」
“It’s becoming common for employees to work remotely nowadays.”
- 「最近ではリモートで働くことが一般的になりつつあります。」
“It is common in academic research to cite multiple sources for credibility.”
- 「学術研究では、信頼性を高めるために複数の文献を引用するのが一般的です。」
“A common phenomenon in linguistics is language shift among bilingual speakers.”
- 「言語学でよく見られる現象として、バイリンガル話者による言語の切り替えがあります。」
“This species was once rare, but it has become common due to changes in the environment.”
- 「この種は以前は珍しかったが、環境の変化により一般的になった。」
- ordinary(普通の)
- 「nothing special」の意味合いが強い。
- 「nothing special」の意味合いが強い。
- usual(いつもの)
- 日常的・習慣的に続いているものを強調。
- 日常的・習慣的に続いているものを強調。
- frequent(頻繁な)
- 回数や頻度の多さを強調する場合。
- 回数や頻度の多さを強調する場合。
- typical(典型的な)
- その典型を示すときに用いる。
- その典型を示すときに用いる。
- shared(共有の)
- 「共通して持っている」ことに焦点がある。
- rare(珍しい)
- uncommon(珍しい)
- extraordinary(並外れた)
- イギリス英語 (BrE): /ˈkɒm.ən/
- アメリカ英語 (AmE): /ˈkɑː.mən/
- “co” の部分にアクセント(強勢)があり、「KAH-mən」のように発音されます(米音)。イギリス英語では「KOM-ən」のような響きになります。
- 「コモン」などと「o」を2回続けて読んでしまい、伸ばしすぎることに注意してください。「コマ(短い “o”)ン」が近いイメージです。
- スペルミス: 「commmon」「comon」など、mの数を間違えることがあります。
- 同音異義語との混同: 「come on」とはスペースで区切られた別フレーズですが、発音上はやや近いので注意。
- TOEIC・英検などの試験対策: 「common mistake」「common practice」「common sense」などの表現はビジネスパッセージなどでよく登場し、そのまま熟語的に問われることもあります。
- 「common」は「コミュニティ(community)」とつながりがある単語だと覚えると、意味の「共有された」「みんなが使う」という部分がイメージしやすいです。
- mが2つ続いているところに注意して、「co + m + mon」で区切って覚えるとミスを減らせます。
- 英語: Something that is expensive or of very high quality, providing great comfort or pleasure.
- 日本語: 「贅沢」「豪華さ」を指す言葉です。高価で質が高く、快適や喜びを与えてくれるものを指します。普段は手が届きにくく、特別な場面や富裕層のイメージを伴います。
- 名詞: luxury (複数形: luxuries)
- 例: “Having a swimming pool is a luxury.”
- 例: “Having a swimming pool is a luxury.”
- 形容詞: luxurious (豪華な、ぜいたくな)
- 例: “He stayed at a luxurious hotel.”
- 例: “He stayed at a luxurious hotel.”
- 副詞: luxuriously (豪華に、ぜいたくに)
- 例: “They spent their vacation luxuriously.”
- 例: “They spent their vacation luxuriously.”
- 動詞(派生語): luxuriate (ゆったりくつろぐ、ぜいたくに楽しむ)
- 例: “She loved to luxuriate in a warm bath.”
- lux-: ラテン語で「光、明るさ」、派生的に「豊かさ」「派手さ」を示す要素と関連
- -ury: 接尾辞としては単独で意味をもたないが、形容詞
luxurious
などにも派生 - luxurious (形容詞): 豪華な
- luxuriously (副詞): 豪華に
- luxuriate (動詞): ゆったりと心地よく過ごす
- luxury goods(高級品)
- luxury brand(ラグジュアリーブランド)
- luxury hotel(高級ホテル)
- luxury car(高級車)
- a taste of luxury(贅沢を味わうこと)
- afford a luxury(贅沢を買う/享受する余裕がある)
- a life of luxury(豪華な暮らし)
- a luxury item(贅沢品)
- luxury market(高級市場)
- luxury lifestyle(贅沢なライフスタイル)
- ラテン語の「luxuria(過剰、官能、豊かさ)」が語源で、古フランス語を経て現在の英語
luxury
となりました。当初は度を越した「放蕩」「浪費」といったややネガティブな含みもあったと言われますが、現代では「高級感」「贅沢さ」をポジティブに表すことが多いです。 - 「luxury」は非常に高級で特別なものを指すときに使われます。ポジティブに「贅沢で素晴らしいもの」として使われる場合が多いですが、場合によっては「浪費」「無駄遣い」など少し否定的な含みも合わせ持ちます。
- 主に書き言葉(文章)でも話し言葉(会話)でも使われ、日常会話で使うときは「かなり高額な、ハイエンドなもの」というニュアンスを含みます。ビジネスやマーケティングの文脈でもよく登場します。
可算名詞 / 不可算名詞の両用
- 不可算名詞的に「贅沢さ・豪華さ」を指す場合: “Luxury is something we all desire.”
- 可算名詞(通例 a luxury / luxuries)として個々の贅沢品を指す場合: “A car like that is a luxury I can't afford.”
- 不可算名詞的に「贅沢さ・豪華さ」を指す場合: “Luxury is something we all desire.”
形容詞的用法
luxury hotel
のように名詞を直接修飾する形で用いられることがあり、商品やサービスがハイエンドであることを表現します。
イディオム / 構文
- “It’s a luxury (that) one can’t always afford.”(そんな贅沢はいつもはできない)
- “to live in luxury” (贅沢な暮らしをする)
- “It’s a luxury (that) one can’t always afford.”(そんな贅沢はいつもはできない)
“I don't usually indulge in luxury, but I treated myself to a fancy dinner last weekend.”
(普段はあまり贅沢しないんだけど、先週末は自分へのご褒美にちょっと高級ディナーに行ったよ。)“A spa day is a luxury I really enjoy once in a while.”
(スパに行くのは、たまに楽しむ大きな贅沢なの。)“For some people, having a big closet is quite a luxury.”
(人によっては、大きなクローゼットを持つことがかなりの贅沢なんだよね。)“We are targeting the luxury market with our new product line.”
(私たちは新しい製品ラインで高級市場をターゲットにしています。)“The company’s brand image focuses on luxury and exclusivity.”
(その企業のブランドイメージは、ラグジュアリーさと排他性に焦点を当てています。)“Luxury goods can maintain higher profit margins due to their perceived value.”
(高級品は、その価値が高いとみなされるために高い利益率を維持できることがあります。)“The concept of luxury has evolved significantly throughout history, often reflecting societal wealth and values.”
(贅沢の概念は、歴史を通じて大きく変化しており、しばしば社会的な富や価値観を反映している。)“Recent studies show a growing demand for sustainable luxury products among affluent consumers.”
(近年の研究によると、裕福な消費者の間でサステナブルな高級品への需要が高まっている。)“Luxury branding strategies frequently include exclusivity and uniqueness as key elements.”
(高級ブランド戦略には、しばしば排他性と独自性が主要な要素として含まれる。)- opulence (富裕, 豪華さ)
- “opulence”はより「金銭的な豊かさ」「富のある状態」を強調するニュアンス。
- extravagance (浪費, 過度な贅沢)
- 「浪費」「やりすぎ」という否定的な響きが強め。
- splendor (壮麗さ, 荘厳さ)
- 義務的に「華やかで目を奪う美しさ・壮麗さ」を指す。
- necessity (必需品, 必需性)
- 贅沢品とは対照的に、なくてはならないもの。
- poverty (貧困)
- 贅沢の正反対に位置する状態。
- IPA: /ˈlʌk.ʃər.i/
- 米英発音の違い:
- アメリカ英語: 「ラークシュ(ア)リー /ˈlʌk.ʃɚ.i/」
- イギリス英語: 「ラックシュ(ア)リ /ˈlʌk.ʃər.i/」
- アメリカ英語: 「ラークシュ(ア)リー /ˈlʌk.ʃɚ.i/」
- アクセント: 最初の音節 “lʌk” に強勢があります。
- よくある発音ミス: “lux-”の “u” が「ユ」ではなく「ʌ(ア、または短い「ウ」)」に近い音になる点に注意。
- スペルミス: ×「luksury」や×「luxery」などと誤記しがち。正しくは“lux-u-ry”で、uが2回入るわけではありません。
- 同音異義語との混同: あまりありませんが、「deluxe(豪華な)」と混同しないよう注意。
- 試験対策: TOEICや英検などで、商品の説明やブランドイメージに関する文章中で登場することがあります。「高級品」「贅沢品」などの単語を知っておくと読解で役に立ちます。
- 覚え方のヒント: 「ラグジュアリー」とカタカナ発音でもよく使われるため、英語の“luxury”のつづりを何度も書いてみると定着しやすいでしょう。
- イメージ: 後ろに「u-r-y(ユー・アール・ワイ)」と続く独特のスペリングを、“Lux(光)+ u + r + y”と区切りながら音読すると覚えやすいです。
- 勉強テクニック: 実際に高級ブランドやホテルの広告をインターネットで探してみて、
luxury
がどのように使われているかを見ると印象が強まります。 - 日常会話やビジネス、学術など、幅広い文脈で多用される語です。
- 英語: “range”
- 日本語: 「範囲」「幅」「射程」「領域」「山脈」 など
- 名詞形:range (可算名詞として用いられることが多い)
- 動詞形:range(自動詞・他動詞)
- 例: “The prices range from $10 to $50.” (価格は10ドルから50ドルの範囲だ)
- 例: “The prices range from $10 to $50.” (価格は10ドルから50ドルの範囲だ)
- 形容詞形・副詞形は直接はありませんが、 “ranged” は動詞の過去形であり、名詞由来の派生形容詞はありません。
- 語幹「rang」+ 語尾「-e」ですが、特定の接頭語や接尾語が付いた形ではありません。
- 古フランス語に由来する「range (列、並び)」が元になっており、そこから英語に取り入れられました。
- price range(価格帯)
- wide range of ~(多種多様な~)
- full range of ~(あらゆる種類の~)
- within range(射程圏内、到達可能範囲内)
- out of range(射程外、範囲外)
- mountain range(山脈)
- age range(年齢層)
- range of motion(可動域、特に医療やスポーツで使われる)
- product range(製品ラインナップ)
- range finder(測距計)
- 「range」は古フランス語の “range” (列、並び) に由来し、中世英語を経て現在の英語に定着しました。もともとは「一直線に並べる」「ならべる」というニュアンスを持っていました。
- 「範囲」「幅」「領域」を示すために幅広く使います。
- フォーマル・カジュアルどちらにも対応できる単語です。ビジネスシーンでは「〜の幅」のように、より分析的・概念的な意味合いで使われることが多いです。
- 山脈や射撃射程など、物理的な「距離範囲」にも用いられます。
- 可算名詞として使われることが多い
- “There is a wide range of options.” (多くの選択肢がある) のように「a range of ~」と表現されることが多いです。
- イディオム・句動詞(名詞としての用例)
- “out of range” (範囲外・射程外)
- “within range” (範囲内・射程内)
- “out of range” (範囲外・射程外)
- フォーマル / カジュアル問わず使用されます。書き言葉、話し言葉どちらにも登場しやすい単語です。
“What’s your price range for a new car?”
- (新しい車にどのくらいの予算を考えていますか?)
“They have a wide range of snacks at that convenience store.”
- (あのコンビニにはお菓子の種類がたくさんあるよ。)
“We hiked across the mountain range last summer.”
- (去年の夏にその山脈を横断してハイキングしたの。)
“Our product range has expanded significantly this year.”
- (当社の製品ラインナップは今年大きく拡大しました。)
“We need to determine the target age range for our new marketing campaign.”
- (新しいマーケティングキャンペーンの対象年齢層を決める必要があります。)
“Let’s offer a full range of services to our clients.”
- (顧客に包括的なサービスを提供しましょう。)
“The study examined a range of factors influencing climate change.”
- (その研究は気候変動に影響を与えるさまざまな要因を調査した。)
“We measured the range of motion in the patient’s knee joint.”
- (患者の膝関節の可動域を測定した。)
“This algorithm can handle data sets within a broad range of sizes.”
- (このアルゴリズムは幅広いサイズのデータセットを処理できます。)
span(期間や範囲を指すが、時間的範囲によく使われる)
- 日本語:スパン、期間の広がり
- 例: “The bridge has a span of 200 meters.”
- 日本語:スパン、期間の広がり
scope(取り扱う範囲、視野)
- 日本語:範囲、領域(特に話題や研究テーマなどの概念的範囲)
- 例: “The scope of this project is quite extensive.”
- 日本語:範囲、領域(特に話題や研究テーマなどの概念的範囲)
extent(広がり、程度)
- 日本語:広さ、程度
- 例: “We need to evaluate the extent of the damage.”
- 日本語:広さ、程度
spectrum(連続体、連なり)
- 日本語:連なり、スペクトラム
- 例: “Opinions on this issue span the political spectrum.”
- 日本語:連なり、スペクトラム
- 狭い範囲を示す直接的な反意語はありませんが、文脈によっては “limit” (限界) や “narrow scope” (狭い範囲) が対照的な関係になります。
- 発音記号 (IPA): /reɪndʒ/
- アメリカ英語とイギリス英語での違い
- どちらもほぼ同じ: /reɪndʒ/
- どちらもほぼ同じ: /reɪndʒ/
- 強勢 (アクセント)
- 1音節の単語なので、全体にアクセントがあります。
- 1音節の単語なので、全体にアクセントがあります。
- よくある発音の間違い
- “rain” /reɪn/ と混同しやすいですが、“range” は後ろに /dʒ/ が付きます。
- スペルミス
- “ragen” “rainge” などと誤記しないように注意。
- “ragen” “rainge” などと誤記しないように注意。
- 同音異義語との混同
- 同音異義語はありませんが、音が似ている “reins” (馬の手綱) などに引きずられないようにしましょう。
- 同音異義語はありませんが、音が似ている “reins” (馬の手綱) などに引きずられないようにしましょう。
- 試験での出題例
- TOEIC、英検などでは「price range」「a range of possibilities」などのフレーズで頻出。
- 選択肢の幅や数値の範囲などを問う場面でよく見られます。
- TOEIC、英検などでは「price range」「a range of possibilities」などのフレーズで頻出。
- “range” は “line” や “row” を意味していた古フランス語由来なので、「一直線に並んだものの広がり」とイメージすると分かりやすいかもしれません。
- スペリングのポイントは“ra + n + ge”の3つのパート(「ran + ge」)。「走る (run)」と似ているようで微妙に違うので気をつけましょう。
- “range” のイメージを広々とした「広がり」と捉えると、あらゆる「範囲」、そして「山脈」にも通じます。
- 名詞: 「health (健康)」
- 副詞: 「healthily(健康的に)」
- 派生形容詞: 「healthful(健康に良い)」 ─ 厳密には“健康に役立つ”ものを指すときに使いますが、実際には「healthy」とほぼ同様に使われる場合も多いです。
- 「health」= 健康
- 「-y」= 「~の状態を持つ」「~のような」という意味を付与する接尾辞
- health (健康)
- healthful (健康に良い)
- healthily (健康的に)
- healthy diet
- 健康的な食事
- 健康的な食事
- healthy lifestyle
- 健康的なライフスタイル
- 健康的なライフスタイル
- maintain a healthy weight
- 健康的な体重を維持する
- 健康的な体重を維持する
- stay healthy
- 健康でいる
- 健康でいる
- keep healthy
- 健康を保つ
- 健康を保つ
- healthy body and mind
- 健康な身体と心
- 健康な身体と心
- healthy community/environment
- 健全なコミュニティ/環境
- 健全なコミュニティ/環境
- a healthy amount of sleep
- 十分な(健康的な)睡眠
- 十分な(健康的な)睡眠
- remain healthy
- 健康な状態を保つ
- 健康な状態を保つ
- lead a healthy life
- 健康的な生活を送る
- 健康的な生活を送る
- 日常的な文脈から公的な文書まで広く使われます。
- 「healthful」は「健康によい(物・行為)」を強調する場合に用いられますが、日常では多くの場合「healthy」と言い換えられることが多いです。
- 「healthy」は身体だけでなく、精神面やコミュニティ、経済などの「健全さ」を表す場合にも使えます(例:a healthy economy = 健全な経済)。
- 形容詞として名詞を修飾するときに使用します。
- 比較級: healthier, 最上級: healthiest
- 「healthful」と区別して使う場合は、特に「身体や心に良い影響を与える」と強調したいときに「healthful」を使い、一般的な「健康な・健全な」状態を描写する場合に「healthy」を使います。
- フォーマル/カジュアルどちらでも使用可能。
- ビジネス文書や学術文章でも問題なく使える一般的な語です。
- “I try to eat a healthy breakfast every morning.”
- 毎朝、健康的な朝食を食べるようにしているんだ。
- 毎朝、健康的な朝食を食べるようにしているんだ。
- “Going for a short walk every day keeps me healthy.”
- 毎日短い散歩をすると健康を保てるよ。
- 毎日短い散歩をすると健康を保てるよ。
- “It’s important to stay healthy during the winter months.”
- 冬の間も健康でいることが大切だよ。
- “A healthy workforce leads to higher productivity.”
- 健康な従業員は生産性を高めてくれます。
- 健康な従業員は生産性を高めてくれます。
- “We should create a healthy office environment to reduce stress.”
- ストレスを減らすためにも、健康的なオフィス環境を作るべきです。
- ストレスを減らすためにも、健康的なオフィス環境を作るべきです。
- “It’s crucial to maintain a healthy work-life balance.”
- 健全なワークライフバランスを保つことが極めて重要です。
- “Regular exercise and a balanced diet are paramount for a healthy population.”
- 定期的な運動とバランスの取れた食事は、健康的な人口を維持するために最重要です。
- 定期的な運動とバランスの取れた食事は、健康的な人口を維持するために最重要です。
- “Researchers analyzed the indicators of a healthy ecosystem.”
- 研究者たちは健全な生態系の指標を分析しました。
- 研究者たちは健全な生態系の指標を分析しました。
- “The data suggests that social interactions can lead to a healthy mental state.”
- データによると、社交的な交流が健康的な精神状態につながるようです。
- fit(健康で体が引き締まっている)
- robust(頑丈な、強健な)
- sound(健全な、確かな)
- healthful(健康によい/健康に役立つ)
- 「fit」は、特に体力や身体能力に焦点を当てた「健康」のニュアンスが強いです。
- 「robust」は「体が丈夫」「意見や組織が強固」など、より力強さをイメージさせます。
- 「sound」は「しっかりしていて」精神的・肉体的に堅実なイメージを伴う言葉です。
- 「healthful」は「人の健康に良い効果をもたらすもの」に焦点を当てています。
- unhealthy(不健康な)
- sick(病気の)
- ill(病状態にある)
- アクセントは第1音節「heal」に置きます(HEAL-thy)。
- “th”の発音に注意しましょう。「舌を歯の間に軽く挟んで息を出す」イメージが大切です。
- アメリカ英語とイギリス英語で大きな違いはありませんが、イギリス英語は少しだけ「ヘルスィ」に近く聞こえることがあります。
- スペルで「helthy」と “a” が抜けてしまうミスが起きやすい。必ず “-althy” と “a” を入れる。
- 「health」という名詞に「-y」を付けるイメージで覚えるとスペルミスを防ぎやすい。
- 「healthful」との使い分けが迷いやすいが、日常会話ではほとんど「healthy」で通じます。
- TOEICや英検などでも「healthy lifestyle」や「healthy amount of 〜」などのフレーズで出題される可能性があります。
- 「health」+「y」で「健康な状態を持つ」という意味だと覚えましょう。
- 「heal(癒す)+ thy(あなたの)」から連想して、「あなたを癒してくれる状態=健康」とイメージすると記憶に残りやすい場合もあります。
- スペリング中の“a”を省かないように、「heAlthy」の“a”にあえて注意マークをつけて書くなどの工夫がおすすめです。
- 名詞なので、通常の単数形は“provision”、複数形は“provisions”となります。
- 動詞形は “to provision (someone/something with something)” となり、「~に必要物資を供給する」という意味になります。
- B2(中上級): ある程度複雑な文章を理解し、自分の意見を伝えられるレベル。日常的な文やビジネス文で使われる「条項」や「供給」という概念を理解するにはやや高めの語彙レベルです。
- ラテン語の “pro” (前に) + “videre” (見る) が語源で、「事前に見る」→「事前に準備する」というニュアンスを持っています。
- 大きく分けて以下の意味で使われます:
- (不可算名詞)物資やサービスの供給・提供
- (可算名詞)法律や契約書内の「条項」
- (複数形で)旅や計画のための食糧や物資
- (不可算名詞)物資やサービスの供給・提供
- “provisionally” (副詞) : 暫定的に
- “provide” (動詞) : 供給する、提供する
- “provider” (名詞) : 供給者、提供者
- “make provision for …”(…に備えて用意する)
- “adequate provision”(十分な備え/供給)
- “legal provision”(法的条項)
- “financial provision”(財政的な備え/措置)
- “provision of services”(サービスの提供)
- “under the provisions of the contract”(契約の条項に基づいて)
- “provision against risks”(リスクへの備え)
- “food provision”(食料の供給/用意)
- “provision for retirement”(退職後のための備え)
- “emergency provision”(緊急時の備品・措置)
- ラテン語 “providēre(pro-「前に」+vidēre「見る」)” → 「あらかじめ見通す」「備える」という意味が由来です。
- 「あらかじめ何かを手配・供給しておく」という前向きな備えを示すニュアンスがあります。
- 「法律の条項・契約の条項」という意味での “provision” はややフォーマルで書き言葉に近い使われ方をします。
- “provisions”(複数形)は「旅や軍隊などのための食糧・物資」を指すことも多く、日常会話では「必要な物資の確保」くらいのイメージで使われます。
可算名詞 / 不可算名詞: 供給や備えを指す場合は不可算扱いされることがありますが、法律の「条項」を指す場合は可算名詞です。
- 例: “a provision in the contract” (契約における条項・可算)
- 例: “provision of resources” (資源の提供・不可算)
- 例: “a provision in the contract” (契約における条項・可算)
動詞としての
provision
:to provision (someone/something)
は「(人や組織など)に必要物資を供給する」という意味の他動詞で使われますが、やや専門的・フォーマルな響きがあります。
一般的な構文:
- “The contract includes a provision that …” (契約には~という条項が含まれている)
- “Provision of medical supplies is crucial.” (医療用品の供給は極めて重要だ)
- “The contract includes a provision that …” (契約には~という条項が含まれている)
- “We must make provision for extra water before going on the hike.”
- (ハイキングに行く前に追加の水を用意しておかないとね。)
- (ハイキングに行く前に追加の水を用意しておかないとね。)
- “We have enough provisions for the weekend trip.”
- (週末の旅行に必要な備品は十分にあるね。)
- (週末の旅行に必要な備品は十分にあるね。)
- “My parents always make provision for emergencies.”
- (両親はいつも緊急事態に備えて準備をしているよ。)
- “The contract contains a provision regarding data privacy.”
- (その契約にはデータプライバシーに関する条項が含まれています。)
- (その契約にはデータプライバシーに関する条項が含まれています。)
- “We need to ensure the provision of high-quality services to our clients.”
- (顧客に高品質のサービスを提供できるようにしなければなりません。)
- (顧客に高品質のサービスを提供できるようにしなければなりません。)
- “Our company has made sufficient financial provision for unexpected expenses.”
- (当社は予期せぬ出費に対して十分な財政的備えをしています。)
- “In international law, there is a provision that safeguards these rights.”
- (国際法にはこれらの権利を保護する条項があります。)
- (国際法にはこれらの権利を保護する条項があります。)
- “Provision for long-term environmental sustainability is essential.”
- (長期的な環境の持続可能性への備えは不可欠です。)
- (長期的な環境の持続可能性への備えは不可欠です。)
- “The research suggests that the provision of healthcare resources can reduce mortality rates.”
- (その研究では、医療リソースの供給が死亡率を下げる可能性があると示されています。)
- “supply” (供給)
- 日常的に物を供給する一般的な意味。“provision” よりカジュアル。
- 日常的に物を供給する一般的な意味。“provision” よりカジュアル。
- “arrangement” (手配)
- 段取りや計画的な手配。契約条項という意味は含まない。
- 段取りや計画的な手配。契約条項という意味は含まない。
- “preparation” (準備)
- 具体的に備える行為や物品だけでなく、心理的な準備も含む。
- 具体的に備える行為や物品だけでなく、心理的な準備も含む。
- “stipulation” (規定、条項)
- 主に契約書や法的文書で「~という定め」という意味。“provision” とほぼ同義だが、ニュアンスとしては“stipulation”のほうが文言的に厳密な印象。
- “lack” (欠如) : 供給や備えがない状態
- “shortage” (不足) : 十分に供給できていない状態
- 強勢(アクセント): 第2音節 “-vi-” にアクセントがあります。
- アメリカ英語とイギリス英語で大きな違いはありませんが、母音の響きが若干異なる場合があります (アメリカ英語の /r/ が強めなど)。
- /ʒ/ の音(「ジ」)が “vision” と同じ音であるため、日本語母語話者は /z/ と混同しがちです。 /ʒ/ は舌をやや上向きにして「ジ」音を出すイメージで練習しましょう。
- スペルミス: “provision” は
pro-vi-sion
と区切って覚えるとよいです。 - 類似単語との混同: “provide” と “provision” は品詞が異なり、使い方も異なります。 “provide” は動詞、 “provision” は名詞です。
- TOEICや英検などでの出題傾向: ビジネス契約書や法的文書、あるいは会計関連のトピックで “terms and provisions” のように登場することが多いです。「契約の条項」という意味で問われることが多いため、用法を押さえておくとスコアアップにつながります。
- 語源:pro- (“前に”) + vision(“見る”)→ “前もって見通して準備する” というイメージ。
- 覚え方のコツ:
- 「前もって」(pro) + 「ビジョン」(vision) と分解して、「将来を見通した準備」という意味を思い出す。
- 「契約書の条項」(後ろにある文字 “sion” は “条項” の sion と覚える、など一種の語呂)
- 「前もって」(pro) + 「ビジョン」(vision) と分解して、「将来を見通した準備」という意味を思い出す。
- 勉強テクニック:契約の “provisions” には「前もって決めた条件」というニュアンスがあると認識すると、すぐにイメージしやすくなります。
To pay attention to someone or something
To pay attention to someone or something
解説
regard
1. 基本情報と概要
単語: regard
品詞: 動詞 (他動詞が主)
意味(英語)
意味(日本語)
活用形
他の品詞になった時の例
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
使用時のニュアンス
使用シーン
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
イディオム
文法上のポイント
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)
ビジネス(少しフォーマル)
学術的な文脈(フォーマル)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
アクセント
よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が動詞 “regard” の詳細な解説です。ぜひ文章を書いたり話したりするときに取り入れてみてください。
《文》《副詞[句]を伴って》(ある感情・態度で)…‘を'見る,注視する
…‘を'尊重する
《副詞[句]を伴って》…‘を'評価する
〈物事が〉…‘に'関係する,関連する
《regard+名+as+名(形[句])》(…と)〈人・物事など〉‘を'みなす,考える(consider)
《文》《通例否定文で》〈意見・希望など〉‘を'考慮にいれる,‘に'注意を払う
To protect something from danger or harm, keep things safe
To protect something from danger or harm, keep things safe
解説
secure
1. 基本情報と概要
単語: secure
品詞: 形容詞 (※動詞としても使われます)
意味(英語): safe, protected, free from danger or risk
意味(日本語): 安全な、危険やリスクから守られた状態
「secure」は、「安全である」「しっかり守られている」といったニュアンスを持つ形容詞です。たとえば「secure environment(安全な環境)」とか「secure connection(安全な接続)」のように使い、ある物や状況が危険やリスクからしっかり保護されている、というイメージを伝えます。
活用形
形容詞なので直接は変化しませんが、動詞として使う場合には以下のような活用があります:
動詞としては「確保する、守る、しっかり固定する」などの意味になります。
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
代表的な派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
ラテン語の “securus” に由来し、元々は「心配が無い状態」という意味でした。この「心配がない」という気分から、転じて「周囲にリスクがなく安全が保障されている」状態を指すようになりました。
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「secure」は安全・安心を表す重要な形容詞であり、ビジネスやテクニカルな文脈でも頻出します。意味・発音・使い方をしっかり押さえておきましょう。
安定した,確実性のある,保証されている
安全な
心配(疑い)のない
(土台などが)とっかりした,固定した
process of choosing someone or something carefully
process of choosing someone or something carefully
解説
selection
〈U〉選ぶこと, 《...から》選び出すこと《from, out of, among ...》 / 〈C〉《...から》選び抜かれた人(もの) 《from, of ...》 / 《単数形で》(商店などの)品揃え / 〈U〉淘汰
以下では、名詞「selection」について、できるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
英単語
• selection
品詞
• 名詞 (noun)
意味(英語・日本語)
• 英語: The act of choosing something or someone from a group; a range of things or people chosen for a particular purpose.
• 日本語: 選択すること、選び抜かれたもの、または選ばれた品々。例えばレストランのメニューからランチを選ぶ場合にも使えますし、商品カタログから選び抜かれた品揃えを表す時にも使う表現です。
「selection」は、何かの中から特定のものを「選び抜いた結果」や「選択そのもの」を表すときに使われます。日常的には「商品ラインナップ」や「音楽のセレクション」などに使われるため、初心者にもよく目にする比較的身近な単語です。
活用形
名詞なので、原形 “selection” のまま形が変わることはありません。
• 単数形: selection
• 複数形: selections
他の品詞形
• 動詞: select (選ぶ)
• 形容詞: selective (選択的な)
• 形容詞: selected (選ばれた)
CEFRレベル目安
• B1(中級)程度
日常会話や少しフォーマルなシーンでもよく使う単語なので、中級程度の学習者から上級にかけて活用できる単語です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
• 語幹: “lect” ← ラテン語の “legere” (選ぶ)
• 接頭語: “se-” (離して、離れたところへ)
• 接尾語: “-tion” (動詞が名詞になる形: ~すること、行為)
ラテン語の “legere(レゲレ)” には「読む・集める・選ぶ」などの意味があり、これが “select” や “collect” などの語幹にもつながっています。
代表的なコロケーション(10個)
これらの表現は日常英会話やビジネスシーン、小売業界など、幅広い場面で使われます。
3. 語源とニュアンス
語源
• ラテン語の “selectio” (選びとること) に由来。
• “se-” (離れて) + “legere” (読む、選ぶ) という組み合わせが語源で、“区別して選ぶ” というニュアンス。
ニュアンスと使用時の注意
• 何かを全体から特定のものに絞るというニュアンスが強い。
• 日常的には「選んだもの・品揃え」の意味で便利に使えます。
• 紙面上でも口語でもどちらでも見かけますが、内容によってはややかしこまった響きになる場合もあります(「セレクション」というカタカナ語のイメージ)。
フォーマル / カジュアル
• フォーマルな文章やビジネス文書:選考プロセス (selection process) など
• カジュアルな会話:音楽や商品のセレクション、レストランのメニュー など
4. 文法的な特徴と構文
文法的特徴
• 名詞(可算名詞): a selection, the selection, some selections などの形を取る。
• 単数・複数両方で使われる。単数で「一つの選択・品揃え」、複数で「いくつかの選択肢・いろんなセレクション」というニュアンス。
よく使われる構文・イディオム
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネス (フォーマル寄り)
学術的 (アカデミック)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
• アメリカ英語: /səˈlɛkʃən/ または /sɪˈlɛkʃən/
• イギリス英語: /sɪˈlɛkʃən/
強勢(アクセント)の位置
• 第二音節 “-lec-” にアクセントが置かれます → se-LEC-tion
よくある発音の間違い
• “select” と似ているため「セレクチョン」などと発音しがちですが、しっかり /ʃən/ の音で終わらせるのがポイント。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
• 「select(選ぶ)」+「-tion(行為を表す名詞の接尾辞)」というイメージ。
• “Select” でまず「セレクトする」と覚え、それが名詞化したものが “Selection”。
• 「セレクション=3つ以上のものから選んだ集まり」という図式で覚えておくとわかりやすい。
名詞「selection」は、「選択」や「選ばれたもの」という意味合いで非常に汎用性が高く、日常会話からビジネス、学術まで幅広く使われる単語です。コロケーションも豊富なので、ぜひ実践的に覚えるとコミュニケーションの幅が広がります。
〈U〉《時にA~》選ぶこと,選抜,選出;(…から)選び出すこと《+from(out of, among)+名》
〈C〉(…から)選び抜かれた人(物);(…の)抜粋,選集《+from(of)+名》
〈C〉《単数形で》(商店などの)品揃え
〈U〉淘汰(とうた):natural selection自然淘汰
money system that a country uses
money system that a country uses
解説
currency
1. 基本情報と概要
英単語: currency
品詞: 名詞 (noun)
意味 (英語): Currency refers to a system of money in general use in a particular country or region.
意味 (日本語): 「ある国や地域で流通している貨幣・通貨のこと」を指します。「通貨」「貨幣制度」を意味し、紙幣や硬貨、さらにはデジタル通貨などを含む概念です。具体的に「国や地域、または経済圏で使われるお金の形態」を広く指す単語です。
「currency」は主に金融や経済の場面で使われる言葉で、「ドル」「ユーロ」「円」などのように各国の通貨を話題にするときに登場します。また、広い意味で「流通しているもの」というニュアンスを持つため、時には評判や人気度・受容度のたとえとして使われることもあります(例: “His opinion has lost currency.” 「彼の意見はもはや支持を失っている」)。
活用形:
CEFRレベル: B2 (中上級)
「経済」や「金融」といった専門的な文脈でもよく使われるため、日常会話よりは少し上のレベルとなります。しかし、海外旅行などのシーンで両替をするときなどにもよく登場する比較的覚えやすい単語です。
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ 10個:
3. 語源とニュアンス
“currency” はラテン語の “currere”(走る、流れる)に由来し、「流れているもの」「流通しているもの」という意味合いを持っていました。
現在では主に「通貨」「貨幣制度」という金融・経済の文脈で使われますが、「人気」や「信用(支持)」が世の中で流通している、その人や考え方が「ある程度の力をもって広がっている」という比喩的な用法でも使用されることがあります。
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
それぞれのシーンでの例文を示します。
日常会話
ビジネスシーン
学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
通貨や貨幣の直接的な反意語はあまりありませんが、「barter (物々交換)」のように通貨を介さない取引形態を指す概念は対照的と言えます。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “currency” の詳細解説です。ぜひ、経済や海外旅行などのシーンで使ってみてください。
〈C〉〈U〉通貨,貨幣
〈U〉流通,通用;普及
test of your knowledge of, or ability in something
test of your knowledge of, or ability in something
解説
examination
〈C〉(…の)試験《+in(on)+名ofを用いない》 / 〈U〉〈C〉(…の)調査,検討《+into(of)+名》 / 〈C〉〈U〉診察,診断 / 〈C〉詩験問題[用紙];詩験答案[用紙]
名詞 examination
の徹底解説
1. 基本情報と概要
単語: examination
品詞: 名詞 (noun)
意味(英語): The act of examining or testing someone or something; a formal test of knowledge or ability.
意味(日本語): 「調査」「検査」「試験」「審査」などを指します。人や物事を詳しく調べたり、能力や知識を測るためのテストを指す場合が多いです。
「試験」や「検診」「検査」などで使う言葉で、フォーマルな印象があります。学校や資格取得のための「試験」、医療現場の「検査」など、さまざまな状況で用いられます。
活用形
他の品詞
CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
語構成
接頭語・接尾語・語幹
意味の詳細
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
フォーマル/カジュアルの使い分け
名詞としての可算・不可算
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
強勢(アクセント)の位置
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 examination
の詳細な解説です。試験や検査など、フォーマルで幅広い文脈で使われる重要な単語なので、例文とあわせてぜひ覚えてみてください。
〈C〉(…の)試験《+in(on)+名ofを用いない》
〈U〉〈C〉(…の)調査,検討《+into(of)+名》
〈C〉〈U〉診察,診断
〈C〉詩験問題[用紙];詩験答案[用紙]
typical, normal; not unusual
typical, normal; not unusual
解説
common
(二つ以上のものに)共通の,共同の,共有の / 一般の,公共の,公衆の / 普通の,ありふれた / 慢凡な,並みの / 品のない,粗野な,野卑な(vulgar) / (数式で)共通の,公約の通約の・ (文法で)通性の,通格の(男性・女性どちらの格も用いることができる)
1. 基本情報と概要
単語: common
品詞: 形容詞 (adjective)
活用形:
「common」は英語で「shared by many people or occurring frequently」という意味です。日本語では「一般的な」「よくある」「共通の」という意味合いが基本です。「よく見かける、ありふれた」といったニュアンスで、何かが珍しくない、または皆が共有している・共通しているという状況で使われます。
たとえば、
このように、「ありふれた」「共通の」として使われる形容詞です。
他の品詞形:
CEFRレベルの目安: B1(中級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成: 「com- (共に) + mon (ラテン語由来の形)」とも言われていますが、実際には古フランス語、ラテン語の「communis(共通)」に遡り、接頭語と接尾語が明確に分かれているわけではありません。
関連語・派生語:
よく使われるコロケーションと関連フレーズ (10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス:
使われる場面:
4. 文法的な特徴と構文
使用シーン:
5. 実例と例文
以下、場面別に例文を示します(すべて形容詞としての用法)。
日常会話 (3つ)
ビジネス (3つ)
学術的な文脈 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (synonyms)
反意語 (antonyms)
「common」に比べて、「uncommon」は日常的には「珍しい」「普通ではない」といった意味になります。
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA):
強勢 (アクセント):
よくある発音ミス:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「common」は英語学習において非常に汎用性が高い単語です。日常会話からビジネス、学術まで、さまざまな場面で使える便利な形容詞なので、ぜひ使いこなしましょう。
(二つ以上のものに)共通の,共同の,共有の
一般の,公共の,公衆の
普通の,ありふれた
慢凡な,並みの
品のない,粗野な,野卑な(vulgar)
(数式で)共通の,公約の通約の・ (文法で)通性の,通格の(男性・女性どちらの格も用いることができる)
Something expensive or costly that is not needed which is bought for pleasure
Something expensive or costly that is not needed which is bought for pleasure
解説
luxury
名詞 luxury
を徹底解説
1. 基本情報と概要
英語表記: luxury
品詞: 名詞 (時に形容詞的に使われることもあり)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
意味(英語 / 日本語)
「luxury」は、「通常はなかなか手に入らない贅沢なもの」「豪華な体験」などを表すときに使われます。日常的ではない特別なものというニュアンスがあります。
主な活用形・関連形
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスや使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞「luxury」の詳細解説です。贅沢や豪華なものを表すこの単語は、日常会話からビジネス、学術的文脈まで幅広く登場します。しっかりと理解し、上手に使いこなしましょう。
〈U〉ぜいたく,おごり
〈C〉ぜいたく品
〈C〉楽しさ,快楽,満足
limits within which something extends or varies
limits within which something extends or varies
解説
range
〈U〉《a ~》(知識などの)範囲,広がり / 〈U〉《a~》(価格・気温などの変動の)幅 / 〈U〉《a ~》(ミサイルなどの)着弾距離,射程 / 〈U〉《a~》(航空機などの)航続距離 / 〈C〉(銃砲の)射撃場 / 〈C〉《米》放牧地域 / 〈C〉(山などの)列,連なり / 〈C〉(料理用の)レンジ / 〈U〉《a~》(動植物の)生息区域
以下では、名詞“range”について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: range
品詞: 名詞 (他に動詞としても使われる)
CEFRレベルの目安: B1(中級)
意味(英語・日本語)
たとえば、「価格の範囲 (price range)」「山脈 (mountain range)」「選択肢の幅 (wide range of options)」といったように、ある広がりやまとまりを指すときに使います。日常会話からビジネス、学術論文まで登場する、使いやすい単語です。
活用形
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
使用シーン
5. 実例と例文
以下に、日常会話、ビジネス、学術的文脈の3種類に分けて、それぞれ3例ずつ挙げます。
日常会話
ビジネス
学術的・専門的
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞“range”の詳細です。“range”は非常に汎用性が高く、日常から専門分野まで幅広く登場します。ぜひ文脈に応じて使い分けてみてください。
〈U〉《しばしばa~》(動植物の)生息(分布)区域
〈U〉《時にa~》(銃砲・ミサイルなどの)着弾距離,射程
〈U〉《時にa~》(価格・気温などの変動の)幅
〈C〉(料理用の)レンジ
〈U〉《時a~》(航空機・船舶などの)航続距離
〈U〉《時にa~》(知覚・知識などの)範囲,広がり
一列(一直線)に延びている
〈C〉《米》放牧地域
〈C〉(銃砲の)射撃場,(ミサイルなどの)試射場
〈C〉(山などの)列,連なり
in good condition physically (or financially); not ill or bad
in good condition physically (or financially); not ill or bad
解説
healthy
1. 基本情報と概要
英単語: healthy
品詞: 形容詞 (adjective)
活用形: healthy (原級), healthier (比較級), healthiest (最上級)
英語での意味:
・In good physical, mental, or emotional condition; not sick or damaged.
日本語での意味:
・「健康な」「健全な」「身体的にも精神的にも良好な状態」を表す形容詞です。
「健康的な」「病気にかかっていない」という意味合いで、日常生活からビジネス、学術の場面まで幅広く使われます。
他の品詞形:
CEFRレベルの目安: A2 (初級)
比較的基本的な単語で、初級学習者から日常的に使いやすい語です。
2. 語構成と詳細な意味
「healthy」は「health(健康)」という名詞に、形容詞を作る接尾辞「-y」がついた形です。
関連する単語・派生語/類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源:
古英語の「hælu(whole, uninjured」「健康である状態」)が語源で、その後「health」が名詞として確立し、「healthy」が形容詞として派生しました。
ニュアンス・使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
使用シーンの特徴:
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA):
米: /ˈhel.θi/
英: /ˈhel.θi/
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「healthy」は日々の学習や会話で非常に頻出する重要語です。意味だけでなく、正確なスペリングや発音、そして「healthful」など関連語との微妙なニュアンスの違いまで押さえておきましょう。
(人・身心などが)健康な,健全な
健康によい,健康を増進する
clause in a legal document
clause in a legal document
解説
provision
1. 基本情報と概要
単語: provision
品詞: 名詞 (noun)
意味(英語): The act of providing or supplying something; something that is provided or prepared in advance; a condition or stipulation in a legal document.
意味(日本語): 供給や支給、準備・備え、または法律文書などにおける条項という意味です。
「何かをあらかじめ用意しておくこと」や「必要なものを供給すること」を強調したいとき、また「契約書や法令の”条項部分”」を指し示すときに使われる、少しフォーマルな響きのある単語です。
活用形:
CEFRレベル: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
派生語・関連語:
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス・使用時の注意:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA): /prəˈvɪʒən/
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “provision” の詳細解説です。法的な文脈だけでなく、日常生活やビジネスシーンでも広く使われる単語なので、前もって理解しておくと役立ちます。ぜひ実際の文章や会話で使ってみてください。
〈U〉(…の)供給,支給《+of+名》
〈U〉(…に備える)用意,準備《+for(against)+名》
《複数形で》食糧[供給]
〈C〉(法律などの)条項,規定
…‘に'食糧を供給する
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基礎英単語(NGSL)
NGSLとは、一般的な英文の9割を占める頻出の英単語を学べる単語帳です。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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