基礎英単語(NGSL)/ 英英選択問題 / 英単語⇨英定義 - 未解答
- 「quite」は会話や文章でわりと頻繁に登場する副詞です。意味の強調度合いや文脈によって、まったく違うニュアンスになるので注意が必要です。
- “completely” (完全に)
- “fairly” (かなり、わりと)
- “to a certain extent” (ある程度は)
- 「完全に」
- 「かなり」「相当」
- 「まあまあ」「ある程度」
- 副詞のため、時制による活用や複数形は特にありません。
- 「quiet」とスペルが似ていますが、まったく別の語です (quiet は形容詞・動詞・名詞で「静かな」「沈黙する」等を意味する)。
- 「quit」ともつづりが似ていますが、これも別の動詞です (quit は「やめる」「停止する」)。
- 「quite」は、歴史的にはフランス語やラテン語にさかのぼる形ですが、現在の形は短く、特別な接頭語や接尾語はありません。
- 派生語としてはありませんが、形が似ていて混同しやすい語として「quiet (静かな)」や「quit (やめる)」があります。
- quite amazing — とても驚くべき
- quite difficult — かなり難しい
- quite different — まったく違う
- quite sure — かなり確信している
- quite right — まったく正しい / 確かにそう
- quite a lot — かなりの量
- quite possible — 十分にあり得る
- quite interesting — とても興味深い
- quite good — (米) とても良い / (英) まあまあ良い
- quite enough — 十分な量
- 「quite」は、中英語の “quit(e)” に由来し、さらに古フランス語の “quite”, ラテン語の “quietus” (静かな・自由の意) に遡ります。もともと「完全に」「余すところなく」というニュアンスを含んでいました。
- イギリス英語: 「quite」は “somewhat” や “fairly” を指すことが多い。「まあまあ良い」「そこそこ」
- アメリカ英語: 「全く」「とても」の意味で使われることが多い。
- 会話ではカジュアルにもフォーマルにも使われますが、ビジネス文章で使う場合は、曖昧な強調にとどまらず、意図をはっきり伝えるほうがよいです。
- 名詞の前で「quite + a/an + 名詞」の形をとることがある
- 例: He is quite a gentleman. (彼はかなり紳士的だ)
- 例: He is quite a gentleman. (彼はかなり紳士的だ)
- 形容詞や副詞を修飾する
- 例: The answer is quite complicated. (答えはかなり複雑だ)
- 例: The answer is quite complicated. (答えはかなり複雑だ)
- 副詞なので可算・不可算の区別はありません。
- 副詞なので他動詞・自動詞の区別もありません。
- “I’m quite tired today, so I’ll go to bed early.”
- 今日はかなり疲れているから、早く寝るつもりだよ。
- 今日はかなり疲れているから、早く寝るつもりだよ。
- “This pizza is quite good!”
- このピザ、すごくおいしいね!
- このピザ、すごくおいしいね!
- “It’s quite hot outside. Don’t forget your hat.”
- 外はかなり暑いよ。帽子を忘れないでね。
- 外はかなり暑いよ。帽子を忘れないでね。
- “We’re quite optimistic about the upcoming sales figures.”
- 今回の売上予測にはかなり楽観的です。
- 今回の売上予測にはかなり楽観的です。
- “This is quite an important deal for the company.”
- これは会社にとって非常に重要な取引です。
- これは会社にとって非常に重要な取引です。
- “I’m not quite sure if the budget can cover all the expenses.”
- 予算がすべての経費を賄えるかどうか確信がありません。
- 予算がすべての経費を賄えるかどうか確信がありません。
- “The research results were quite significant in the field of biology.”
- その研究結果は生物学の分野で非常に重要なものでした。
- その研究結果は生物学の分野で非常に重要なものでした。
- “His theory, while quite innovative, lacks empirical data.”
- 彼の理論はとても独創的だが、実証データが不足している。
- 彼の理論はとても独創的だが、実証データが不足している。
- “It is quite evident that further analysis is required.”
- さらなる分析が必要であることは非常に明白です。
- さらなる分析が必要であることは非常に明白です。
- fairly(かなり)
- 「比較的に」「まぁまぁ」という控えめなニュアンスを持つ。
- 「比較的に」「まぁまぁ」という控えめなニュアンスを持つ。
- rather(やや)
- イギリス英語でややフォーマル、驚きや意外感を含むことが多い。
- イギリス英語でややフォーマル、驚きや意外感を含むことが多い。
- somewhat(いくぶん)
- ある程度という意味で、婉曲表現として使われることが多い。
- ある程度という意味で、婉曲表現として使われることが多い。
- pretty(とても)
- カジュアルな言い回しで若者がよく使う。
- カジュアルな言い回しで若者がよく使う。
- 副詞として真逆の意味を出すのはやや難しいですが、強調を抑えるなら “not at all” や “barely” を用いると反意っぽくなります。
- IPA(国際音声記号): /kwaɪt/
- アクセント: “quite” は一音節なので、特に分割できるアクセントはなく、単語全体をはっきりと発音します。
- アメリカ英語 / イギリス英語の発音: 極端な差はありませんが、アメリカ英語では /kwaɪt/ の [aɪ] が若干平坦で、イギリス英語ではややクリアに聞こえる傾向があります。
- よくある間違い: “quiet (/ˈkwaɪ.ət/)” や “quit (/kwɪt/)” と混同されやすいです。母音や末尾の発音に注意しましょう。
- スペルミス: “quiet,” “quit” と間違えやすい。
- 文脈による意味の違い: イギリス英語かアメリカ英語か、話し手の意図で強調度が変わることがある。
- 試験対策: TOEICや英検のリスニング、リーディングで意外と細かいニュアンスを問われることがある。例「It’s quite good.」が肯定的・やや控えめ、どちらのニュアンスか見極める力が必要。
- 「quiet (静かな)」とつづりが似ているので、発音の違いを意識して覚えるとよいです。
- 「quite」は「クワイト」、母音は「アイ」とはっきり発音します。
- イメージとしては “Q”「キュー」 + “white(白)」の “-ite” → “キュワイト” と頭で連想するなど、自分なりにフレーズを使って覚えると混同を減らせます。
- 単数形: clause
- 複数形: clauses
- 動詞形はあまり一般的ではありません(「to clause」という形は通常使いません)。同根の単語としては「closure(名詞:閉鎖、終了)」などが挙げられますが、意味が異なるため注意が必要です。
- 語源の語幹: 「claus- / clos- / clud-」
ラテン語の “claudere”(閉じる)に由来し、「close(閉じる)」や「closure(閉鎖)」と同じ語源です。 - 接頭語: なし
- 接尾語: なし(名詞形のまま)
- 文法用語としての「節」
主語(subject)と動詞(predicate / verb)を有する文の一部を指します。独立節(main clause / independent clause)と従属節(subordinate clause / dependent clause)などがあります。 - 法的・契約文書における条項・項目
契約書や規約で特定の条件や条文を示す文書上の一区切りを指します。 - main clause(主節)
- subordinate clause(従属節)
- dependent clause(従属節)
- independent clause(独立節)
- contract clause(契約条項)
- escape clause(免責条項)
- penalty clause(罰則条項)
- confidentiality clause(機密保持条項)
- optional clause(オプション条項)
- amendment clause(修正条項)
- 語源:
ラテン語 “claudere” (閉じる) → “clausum” → フランス語を経由して英語の “clause” となりました。 - 歴史的経緯:
元々は「閉じ込められた文のひとかたまり」というイメージで、主語と動詞を含む「独立した言語のまとまり」を表す文法用語として使われるようになり、後に法的文書などのまとまりにも転用されました。 - 使用時の注意点・ニュアンス:
- 文法用法として: 「節」の概念を理解している場面で使います。英語学習者向けの文法説明や、言語学的なテキストでよく登場します。
- 法的文書として: 堅い文書で、契約書やプライバシーポリシーなどの正式文書に使います。カジュアルな会話では滅多に出てきません。
- 文法用法として: 「節」の概念を理解している場面で使います。英語学習者向けの文法説明や、言語学的なテキストでよく登場します。
- 名詞としての可算性:
「(a) clause / clauses」と数えられる名詞です。「条項はいくつあるのか」と数えるときに使います。 - 文法内での使い方:
- (In grammar) “a clause in a sentence” → 文章中の節
- (In legal context) “a clause in a contract” → 契約書の一項目
- (In grammar) “a clause in a sentence” → 文章中の節
- 一般的な構文やイディオム:
- “Introduce a clause” (条項を提示する/節を導入する)
- “Add a clause” (条項を追加する/節を追加する)
- “Under the clause” (その条項の下で、〜) → 法的文脈でよく使われる表現
- “Introduce a clause” (条項を提示する/節を導入する)
- 文法用語として: 学術的・教育的文脈でよく使われます。
- 法律的文脈として: 非常にフォーマルな内容、公式文書で使用されます。
- “I finally understand the difference between a phrase and a clause in English grammar.”
「英語の文法で、フレーズと節の違いがやっとわかったよ。」 - “Could you show me an example of a subordinate clause?”
「従属節の例を教えてもらえますか?」 - “I learned about main clauses in my English class today.”
「今日の英語の授業で主節について学んだんだ。」 - “Before signing the contract, please review each clause carefully.”
「契約に署名する前に、各条項をよく確認してください。」 - “The confidentiality clause prevents us from sharing company data.”
「機密保持条項により、我々は会社のデータを共有できません。」 - “We added an optional clause to give the client more flexibility.”
「クライアントにより柔軟性を持たせるために、オプション条項を追加しました。」 - “When analyzing complex sentences, it’s crucial to identify each clause.”
「複文を解析するときは、各節を見分けることが重要です。」 - “A relative clause modifies a noun or pronoun within the sentence.”
「関係節は、文中の名詞や代名詞を修飾します。」 - “In syntactic theory, the hierarchy of clauses is often represented by a tree diagram.”
「統語論では、節の階層はしばしばツリーダイアグラムで表されます。」 - phrase (句)
- “phrase” は主語と動詞を含まない、語のまとまりを指す。一方 “clause” は主語と動詞を含む。
- “phrase” は主語と動詞を含まない、語のまとまりを指す。一方 “clause” は主語と動詞を含む。
- sentence (文)
- “sentence” は独立して意味をなしうる一続きの文。一文の中には複数の “clauses” が含まれうる。
- “sentence” は独立して意味をなしうる一続きの文。一文の中には複数の “clauses” が含まれうる。
- article (条文 / 条)
- “article” は法律や規約などで条や項目として用いられることが多い。使い方は似ているが、少し大枠の条を示すことが多い。
- “article” は法律や規約などで条や項目として用いられることが多い。使い方は似ているが、少し大枠の条を示すことが多い。
- 明確な反意語は特にありませんが、
- 文法で「補完しない」「不完全な要素」である “fragment(文の断片)” は節として扱えないため対比されることがあります。
IPA表記:
- イギリス英語: /klɔːz/
- アメリカ英語: /klɔːz/ または /klɑːz/ (地域差あり)
- イギリス英語: /klɔːz/
強勢(アクセント):
1音節の単語のため、特に強勢の移動はありません。/klɔːz/ 全体をしっかり発音します。よくある間違い:
- “claws”(動物の「爪」)と同音になる場合が多く、綴りを間違える人もいます。
- “claws”(動物の「爪」)と同音になる場合が多く、綴りを間違える人もいます。
- スペルミス: “clause” の “u” を忘れる、あるいは “clasue” と書いてしまうなど。
- 同音異義語の混同: “clause” (節、条項) と “claws” (爪)。文章の前後関係で区別が必要です。
- TOEICや英検などの試験対策:
- 文法セクションで「名詞節 / 副詞節 / 形容詞節を見分ける」という問題が頻出。
- 法律系・ビジネス文章題で「契約条項や条件を表す単語」として問われる場合もある。
- 文法セクションで「名詞節 / 副詞節 / 形容詞節を見分ける」という問題が頻出。
- イメージのヒント:
「clause(クローズ)」が「close(閉じる)」と同じ語源であることを思い出すと、「ひとまとまりで閉じた文の単位」というイメージがわきます。 - 勉強テクニック:
- ローマ字的に “c-l-a-u-s-e” と声に出して覚える。
- 「文をグループ分けして“main clause”と“subordinate clause”を探す」練習をすると、単語の機能も自然と身につきます。
- ローマ字的に “c-l-a-u-s-e” と声に出して覚える。
- 英語: “craft” means a skill or technique in making something, especially by hand. It also can refer to an activity that requires special skill, or to small boats and aircraft (plural usage).
- 日本語: 「手工芸」「職人技」「技能」「船舶や航空機の総称」などを表します。
- 単数形: craft
- 複数形: craft / crafts (両方の形が使われますが、文脈によって
craft
が複数を意味することもあります) - 動詞: to craft (例: He crafted a beautiful table.) → 「巧みに作る」といった意味で使われます。
- B2(中上級): “craft” は日常会話で耳にする場合もありますが、特に芸術や職人技など専門性を帯びた状況で使われることが多いため、中上級レベルの単語として扱えます。
- 語源: 後述しますが、古英語で「技術」「力」を意味する “cræft” に由来します。
- 「craft」は短い単語で、接頭語・接尾語は特に付きませんが、そこから派生した単語や関連表現があります (例: craftsmanship, handicraft, spacecraft など)。
- hand-crafted (手作りの)
- traditional craft (伝統工芸)
- master one’s craft (自分の技術を極める)
- craft workshop (手工芸の作業場)
- craft fair (クラフトフェア、手作り品の展示販売会)
- craft beer (クラフトビール)
- woodworking craft (木工芸)
- craft guild (職人組合)
- craft industry (工芸産業)
- craft supplies (手芸・工芸の材料)
- 古英語の “cræft” は「強さ」「技術」「能力」などを意味していました。そこから中世を経て現代英語の “craft” へと変化し、「技能」や「手工芸」を表す単語として定着しました。
- 「craft」は、何かを手作業や高度なスキルで作り上げることへの敬意・芸術性を込めたニュアンスがあります。たとえば「職人の技」「伝統工芸」など、ただ作業をするだけでなく、高度に洗練された技能が感じられるときに用います。
- また、船や飛行機の意味での “craft” は比較的フォーマルな文脈でも用いられますが、通常は英語圏で船舶や航空機をまとめて呼ぶ際に使われます。
- カジュアル: 手芸、趣味の工作、お店で販売される手作り品など
- フォーマル/ビジネス: 高級家具職人の技術、船舶産業、航空産業など
- 文章・レポート: 文化紹介や職人技についての論文、工芸産業の研究など
- 可算/不可算:
- 「技能・技術」を意味する場合や「工芸品」を複数形で指す場合は可算名詞として “a craft” / “crafts” で使われます。
- 「船舶・航空機」を意味する場合は文脈によって単複同形として「単数craft / 複数craft」で使われることが多いです。
- 「技能・技術」を意味する場合や「工芸品」を複数形で指す場合は可算名詞として “a craft” / “crafts” で使われます。
- イディオム:
- “hone one’s craft”: 「技能を磨く」という表現。
- “the craft of (doing) something”: 「〜をするための技芸」。
- “hone one’s craft”: 「技能を磨く」という表現。
“I love visiting craft fairs on weekends; there are so many unique handmade items.”
(週末はクラフトフェアに行くのが大好き。ユニークな手作りの品がたくさんあるよ。)“She’s really into paper craft and makes beautiful greeting cards.”
(彼女はペーパークラフトにハマっていて、美しいグリーティングカードを作るんだよ。)“My grandmother taught me the craft of knitting when I was a child.”
(子どものころ、祖母が編み物の技術を教えてくれた。)“Our company showcases traditional Japanese crafts at international trade fairs.”
(私たちの会社は国際見本市で日本の伝統工芸品を展示しています。)“We need to hire more artisans who excel in their craft for our luxury furniture line.”
(高級家具ラインのために、自分の技を極めている職人をもっと雇う必要があります。)“This workshop will help you refine your craft in digital sculpting.”
(このワークショップでは、デジタルスカルプトの技術を洗練させることができます。)“The study explores how modern technology impacts traditional craft practices in rural areas.”
(この研究は、現代技術が地方の伝統工芸にどのような影響を与えるかを探究します。)“Historical records indicate that craft guilds played a significant role in medieval economies.”
(歴史的資料によると、中世の経済において職人組合は重要な役割を果たしていた。)“Craft education can foster creativity and critical thinking among students.”
(工芸教育は、生徒たちの創造性や批判的思考を育むのに役立つ可能性があります。)- art (芸術・アート): 「芸術性・美術」(より広く芸術全般を指す)
- skill (技能): 「身体的・精神的な技量」(工芸に限らず、あらゆる技能を指す)
- technique (技術・手法): 「特定の分野で使われる具体的な方法や技術」
- expertise (専門知識・熟練): 「特定分野における高い知識やスキル」
- amateurism (素人っぽさ)
- clumsiness (不器用さ)
IPA:
- アメリカ英語: /kræft/ (アメリカ英語だと「クラフト」に近い音)
- イギリス英語: /krɑːft/ (イギリス英語だと「クラフト」よりやや「クラーフト」に近い音)
- アメリカ英語: /kræft/ (アメリカ英語だと「クラフト」に近い音)
アクセント:
- “craft” は1音節の単語なので、頭の “cr” に自然にストレスが置かれます。
よくある発音の間違い:
- /kra-pu-t/ など余計な音を入れたり、母音を /ə/ にして「クラフト」と日本語的に発音しすぎること。「æ」や「ɑː」など英語特有の母音を意識するのが大切です。
- スペルミス: “craft” の最後は “-ft” で、 “-ft” が落ちて “cra” や “craf” にならないように注意しましょう。
- “craft” と “kraft” の混同: “Kraft” は英語では固有名詞(企業名)としてのイメージが強いので別物です。
- 単複の混同: 「船舶・航空機」という意味での “craft” は単複同形の場合があります。文脈で判断が必要です。
- 試験出題傾向: TOEICや英検では、ビジネス文脈の「craft a proposal(提案を丁寧に作る)」など、動詞形も含めて出題されることがあります。
- 語源からイメージする: 「力や技術」を表す古英語 “cræft” から来ていると覚えると、「力強い職人技」というイメージで覚えやすいです。
- “handicraft” との関連: 「手工芸 (handicraft)」と一緒に覚えると、“craft = 手作りや職人技” のイメージが結びつきやすくなります。
- “craft beer” など身近な例から連想する**: 「クラフトビール」という言葉にあるように、こだわりの製法や職人技と関連づけてイメージすると記憶に残りやすいです。
- 品詞: 動詞 (verb)
活用形:
- 原形: assess
- 三人称単数現在形: assesses
- 現在分詞/動名詞: assessing
- 過去形: assessed
- 過去分詞: assessed
- 原形: assess
他の品詞形:
- 名詞形: assessment (評価、査定)
- 名詞形: assessor (評価者、査定人)
- 名詞形: assessment (評価、査定)
CEFR レベル: B2(中上級)
学術的・ビジネス的にも使われるやや専門的な単語で、文脈を理解して使えれば中上級レベルの単語力があるといえます。- 語幹: 「assess」は語幹そのものが評価を意味します。
- 接頭語・接尾語: 特に顕著な接頭語はなく、「-ment」が付くと名詞「assessment」になります。
- 派生語 / 類縁語:
- assessment (評価、査定)
- assessor (査定人、審査官)
- assessment (評価、査定)
- assess the situation(状況を評価する)
- assess the damage(損害を査定する)
- assess the impact(影響を評価する)
- assess the risk(リスクを評価する)
- assess the performance(パフォーマンスを評価する)
- assess the value(価値を査定する)
- assess progress(進捗を評価する)
- assess needs(必要性を評価する)
- assess feasibility(実現可能性を評価する)
- assess a candidate(候補者を評価する)
- 語源: 「assess」はラテン語の “assidēre” (意味: 座る、傍に座って評価する) に由来します。もともと税額や損害額を“査定する”意味から派生し、対象の価値や影響を判断する一般的な「評価・査定」の意味を持つようになりました。
- ニュアンス / 注意点:
- 公的・フォーマルな印象が強く、ビジネス文書や学術的レポートでも多用されます。
- 口語でも「状況を見極める・判断する」ニュアンスで使いますが、カジュアルな「判断する」を表す場合には
evaluate
やjudge
などを使うこともあります。
- 公的・フォーマルな印象が強く、ビジネス文書や学術的レポートでも多用されます。
- 他動詞 (Transitive Verb): 「何を評価するのか」という目的語が必要です。
例:We need to assess the new policy thoroughly.
- 構文例:
- assess + 名詞 (assess the situation)
- assess + wh-節 (assess what needs to be changed)
- assess + 名詞 (assess the situation)
- イディオム / フレーズ: 直接のイディオムは少ないですが、「assess a situation」「assess the damage」などは定型的なフレーズです。
- フォーマル/カジュアル: 書き言葉やフォーマルな文脈で多用されますが、会話でも使えます。ただし口語では「evaluate」「figure out」を使う人も多いです。
Let me assess the situation before deciding what to do.
- (どうするか決める前に、状況を見極めてみるよ。)
I need a moment to assess whether this recipe will work with what I have.
- (このレシピが手元の材料で作れるかどうか判断するために、ちょっと時間が必要。)
Can you assess if we have enough time to finish this project today?
- (今日このプロジェクトを終わらせる時間が十分あるか評価してもらえる?)
We should assess the financial risks before making any major investments.
- (大きな投資をする前に、財務リスクを評価するべきです。)
The company hired a consultant to assess the organization’s workflow.
- (その会社は、組織のワークフローを評価するためにコンサルタントを雇いました。)
Management will assess employee performance every quarter.
- (経営陣は従業員の業績を四半期ごとに評価します。)
Researchers aim to assess the long-term effects of this medication.
- (研究者たちは、この薬の長期的な効果を評価することを目指しています。)
We need to assess the reliability of the data before drawing conclusions.
- (結論を出す前に、データの信頼性を評価する必要があります。)
The psychologist will assess the patient’s mental health through a series of tests.
- (心理学者は一連のテストを通じて患者の精神状態を評価します。)
- evaluate (評価する)
- 一般的に状況や方法、アイデアなどを「評価する」ときに使います。
- 一般的に状況や方法、アイデアなどを「評価する」ときに使います。
- judge (判断する)
- より主観的な印象を伴う場合に使われます。
- より主観的な印象を伴う場合に使われます。
- appraise (査定する)
- 価値(特に金銭的価値)を具体的に査定するときに使われます。
- 価値(特に金銭的価値)を具体的に査定するときに使われます。
- estimate (見積もる)
- 数量や金額などを概算して判断するときによく使われます。
- 数量や金額などを概算して判断するときによく使われます。
- ignore (無視する)
- overlook (見落とす)
- IPA: /əˈsɛs/
- 強勢(アクセント): 第2音節「-sess」にアクセントが置かれます。
- アメリカ英語: [ə-sés] のように発音(曖昧母音 + セス)
- イギリス英語: [ə-sés] 大きな差はありませんが、アメリカ英語のほうが若干母音がはっきりしない傾向があります。
- アメリカ英語: [ə-sés] のように発音(曖昧母音 + セス)
- よくある誤り:
access
(/ˈæksɛs/) とスペル・発音を混同しやすいので注意してください。 - スペリングミス
asses
(ロバの複数形)と間違えないように注意。access
(アクセスする)と勘違いしやすい。
- TOEIC・英検などの出題傾向
- TOEICやビジネス英語では「assess risks, assess performance」のような表現が登場しやすいです。読解問題やリスニングで「評価する」という文脈を理解していれば点数を取りやすくなります。
- 「assess」は「a + sess(座る:sit)」で、「そばに座ってじっくり評価する」イメージ。
- 綴りの中に S が連続することを意識し、「as + sess」と区切って覚えるとスペリングミスを防ぎやすいです。
- ビジネスや学術で「状況をしっかり評価する」と覚えると、使いどころをイメージしやすいでしょう。
- To take something that does not belong to you without permission or legal right.
- To move or do something quietly or without being noticed.
- 他人の所有物を許可や正当な権利なく持ち去ること。
- 友達のものを黙って持っていく、万引き、泥棒などを表すときに使われます。
- 友達のものを黙って持っていく、万引き、泥棒などを表すときに使われます。
- 気づかれないように静かに行動すること。
- そっと忍び寄る、こっそり動く、というニュアンスでも使われます。
- 現在形: steal
- 過去形: stole
- 過去分詞形: stolen
- 現在分詞形: stealing
- 三人称単数現在形: steals
- 名詞: a steal (「掘り出し物」「格安品」という意味で使うことがあります)
例: This jacket was a steal at only $20. (このジャケットは20ドルで格安の買い物だった) - 接頭語: なし
- 語幹: steal
- 接尾語: なし
- steal something from someone
(~から何かを盗む) - steal a glance
(ちらっと盗み見る) - steal away
(こっそり立ち去る) - steal home (baseball)
(野球で本塁を盗塁する) - steal the show
(主役を食う、注目をさらう) - steal someone’s heart
(誰かの心を奪う、惹きつける) - steal in / steal out
(こっそり入る/こっそり出る) - steal one’s thunder
(人のアイデアや手柄を盗む/先を越す) - steal up on someone
(誰かにこっそり近づく) - steal one’s attention
(注意を奪う、興味を完全にひく) - 「誰かの物を盗む」という道徳的・法的に重い意味を含むため、罪悪感や犯罪行為を想起させます。
- 「静かに動く」「目立たないように動く」という柔らかいニュアンスで使われる場合もあります(steal a look, steal away など)。
- フォーマル・カジュアル問わず使われますが、犯罪行為を表すときは場面に応じて慎重に使われます。
他動詞として使用
- 例: He stole my wallet. (彼は私の財布を盗んだ)
- 目的語 “my wallet” をとる。
- 例: He stole my wallet. (彼は私の財布を盗んだ)
前置詞 “from” と組み合わせて使われることが多い
- 例: He stole the idea from me. (彼は私のアイデアを盗んだ)
慣用表現
- steal the show: 「最も注目を集める」
- steal one’s heart: 「(恋愛などで)心を奪う」
- steal the show: 「最も注目を集める」
フォーマル / カジュアル
- 会話や書き言葉のどちらでも使われますが、犯罪の文脈などではフォーマルな文章にも普通に登場します。
- “Someone stole my phone while I was at the café.”
(カフェにいる間に誰かに携帯を盗まれちゃった。) - “Don’t steal my fries!”
(私のフライドポテト盗まないでよ!) - “He tried to steal a quick glance at his crush.”
(彼は好きな人をちらっと盗み見しようとした。) - “One of our competitors stole the design from our website.”
(競合会社の一つが、私たちのウェブサイトからデザインを盗み取りました。) - “We must protect our intellectual property so that no one steals our ideas.”
(誰も私たちのアイデアを盗まないように、知的財産を守る必要があります。) - “Her presentation absolutely stole the show at the conference.”
(彼女のプレゼンテーションは会議で注目を独り占めしました。) - “In historical accounts, thieves often stole goods under the cover of darkness.”
(歴史的な記録では、盗賊はしばしば闇夜に乗じて品物を盗んだ。) - “The phenomenon of stealing ideas has long been discussed in academic circles.”
(アイデアの盗用という現象は、学術界で長い間議論されてきた。) - “Researchers must ensure they do not steal other authors’ work without proper citation.”
(研究者は、適切な引用をせずに他の著者の研究を盗用しないよう注意しなければならない。) - rob (…から奪う)
- “rob” は強盗など、暴力的に奪うニュアンスが強い。
- “rob” は強盗など、暴力的に奪うニュアンスが強い。
- burglarize (家などに侵入して盗む)
- アメリカ英語でよく使われる「侵入)形式の盗む」の表現。
- アメリカ英語でよく使われる「侵入)形式の盗む」の表現。
- swipe (こっそり盗む、ひったくる)
- 口語的でカジュアル。スッと何かを取る感じがある。
- 口語的でカジュアル。スッと何かを取る感じがある。
- pinch (つまむ/盗む)
- 英国英語のスラング的に「盗む」を意味する場合がある。
- 英国英語のスラング的に「盗む」を意味する場合がある。
- return (返す)
- give (与える)
- donate (寄付する)
- アメリカ英語 (US): /stiːl/
- イギリス英語 (UK): /stiːl/
- スペリングの間違い: 「steel(鋼)」と混同しやすい。
- steel (スティール) = 「鋼」の意味で、まったく別の単語です。
- steel (スティール) = 「鋼」の意味で、まったく別の単語です。
- 同音異義語: steel / steal は同音。文章文脈から判断する必要があります。
- 活用の混乱: stole, stolen の使い分けに注意。
- 過去形 → stole, 過去分詞 → stolen
- 過去形 → stole, 過去分詞 → stolen
- 試験対策: TOEICや英検などでも「steal」という動詞は基本的な単語として出題される場合があります。特にイディオム(steal the show など)も押さえておくと便利です。
- 動作のイメージ: こっそりと物を取るという動きを頭に思い浮かべると、「steal」の意味が入りやすいです。
- 音の覚え方: 「スティー(ル)」と長めの「イー」の音に意識を置く。
- 鋼 (steel) との区別: 「鉄(鉄鋼)は堅いイメージなので “e” が2つ重なって硬そう、盗みは軽くひったくるイメージなので “e” は1つ」と関連付けると区別しやすいかもしれません。
- 動詞 (verb)
- 原形: admit
- 三人称単数現在形: admits
- 現在分詞(動名詞を含む): admitting
- 過去形: admitted
- 過去分詞: admitted
- 名詞: admission (入場・入学・入院の許可、または認めること)
- 名詞: admittance (立ち入りを許すこと、入る権利)
- B2(中上級レベル)
→ 日常会話でも使われますが、特に「認める」「受け入れる」など抽象的な意味を扱うため、中上級レベルに相当すると考えられます。 - 前置要素(接頭辞):
ad-
はラテン語系で「~へ」「~に向かって」を意味します。 - 語幹:
mit
は「送る」「受け入れる」といった意味をもち、transmit
やpermit
などでも同じ語幹が使われています。 - admission: 入場許可や認めること
- admittance: 入室や入場を許可すること
- admissible: 採用可能な、許容できる
- admit a mistake(過ちを認める)
- admit responsibility(責任を認める)
- admit defeat(敗北を認める)
- admit children free(子どもを無料で入場させる)
- be admitted to a hospital(病院に入院する)
- refuse to admit someone(誰かの入場を拒否する)
- admit guilt(罪を認める)
- admit evidence(証拠を採用する、法廷で受け入れる)
- admit an error(エラーを認める)
- admit a new member(新メンバーを受け入れる)
- ラテン語の
admittere
(ad-「~に向かって」 + mittere「送る、行かせる」) が語源です。 - 古フランス語などを経て現代英語の
admit
になりました。 - 「しぶしぶ認める」「不本意だけど事実として受け入れる」といったニュアンスも含まれることがあります。
- 「入場を許可する」という物理的な意味と、「事実や誤りを認める」という抽象的な意味があります。
- 口語でも書き言葉でも広く使われますが、特に「事実として認める」場合はフォーマルな場面でもよく使用されます。
- 「人や物を~に入れる」(allow someone or something to enter)
- 例: The museum admits visitors until 5 p.m.
2) 他動詞として - 「(事実や罪などを)認める」(acknowledge something)
- 例: He admitted his mistakes.
- admit + 目的語: “admit the guest”
- admit + that 節: “He admitted that he was wrong.”
- admit + V-ing: “He admitted making a mistake.”(イギリス英語では特に多用される)
- 「法廷で罪を認める」「責任を認める」などは比較的フォーマルな文脈
- 「間違いを認める」などは日常会話でもよく使われる
I have to admit, I’m a bit nervous about the exam.
(正直に言うと、その試験がちょっと不安なんだ。)He finally admitted he ate all the cookies.
(彼はクッキーを全部食べたことをやっと認めた。)I must admit, that movie was better than I expected.
(正直に言うと、その映画は思ったより良かったよ。)The manager admitted that there was a mistake in the report.
(マネージャーはレポートにミスがあったことを認めた。)We have to admit new members to the meeting based on the registration list.
(登録リストに基づいて新規メンバーを会議に参加させる必要があります。)He admitted his oversight and apologized to the client.
(彼は不手際を認め、顧客に謝罪した。)Researchers admitted the possibility that their initial hypothesis was incorrect.
(研究者たちは、最初の仮説が間違っている可能性を認めた。)The university admitted 500 new students this year.
(その大学は今年500人の新入生を受け入れた。)The scholar admitted to having overlooked a key piece of evidence.
(その学者は重要な証拠を見落としていたことを認めた。)- acknowledge(認める)
- 「事実として認める、承認する」という意味。ややフォーマル。
- 「事実として認める、承認する」という意味。ややフォーマル。
- confess(白状する)
- 「罪や秘密を打ち明ける」というニュアンスが強い。
- 「罪や秘密を打ち明ける」というニュアンスが強い。
- accept(受け入れる)
- 「状況や現実として受け入れる」という広い意味を持つ。
- 「状況や現実として受け入れる」という広い意味を持つ。
- concede(譲歩する;認める)
- 「何かを譲歩しつつ認める」ニュアンス。論争や議論で用いられることが多い。
- 「何かを譲歩しつつ認める」ニュアンス。論争や議論で用いられることが多い。
- deny(否定する)
- 「事実ではないと否定する」
- 「事実ではないと否定する」
- reject(拒絶する)
- 「受け入れずに断る」
- 「受け入れずに断る」
- アメリカ英語: /ədˈmɪt/
- イギリス英語: /ədˈmɪt/
- 大きな違いはありませんが、アメリカ英語では「ə(d)ˈmɪt(アドミット)」、イギリス英語では「ədˈmɪt(アドミット)」程度のわずかな差があります。
- 第一音節にアクセントを置く “Ád-mit” という発音は誤りです。第二音節を強く発音するように注意しましょう。
- スペルミス
- “admit” は
ad
+mit
で構成されます。過去形・過去分詞は “admitted” (t が重なる)。
- “admit” は
- 同音異義語との混同
- “omit” (省略する) など、-mit の単語と混同しがち。
- “omit” (省略する) など、-mit の単語と混同しがち。
- 試験対策
- TOEIC や英検などでは「認める」の意味で
admit that …
の形や、入場に関する文脈でbe admitted to …
が頻出します。 - 目的語の後に that節や動名詞を続けられる点を問われることが多いです。
- TOEIC や英検などでは「認める」の意味で
- 語源から「ad-(~へ)+ mit(送る)」=「内へ送り込む→受け入れる・認める」とイメージすると覚えやすいです。
- 「入ることを許可する」という場面から「入学を許す」「罪を認める」など意味が派生すると捉えておくと整理しやすいでしょう。
admit
の過去形は “admitted” と t を重ねるスペルに注意しましょう(permit → permitted, commit → committed など、-mit 系の動詞は同じルール)。- 主な活用形: 副詞のため変化しません (fullyのまま)。
他品詞の例:
- 形容詞: full(いっぱいの、完全な)
- 動詞: fulfill(満たす、実行する)
- 名詞: fullness(満ちている状態、充実)
- 形容詞: full(いっぱいの、完全な)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
「fully」は比較的よく使われる単語なので、中上級くらいから積極的に使いこなせると良いでしょう。- 語幹: full(「満ちた」「完全な」を表す形容詞)
- 接尾語: -ly(形容詞から副詞を作る一般的な接尾語)
- full(形容詞): いっぱいの / 十分な
- fulfill(動詞): (要件や期待を)満たす
- fullness(名詞): 満ちている状態、充実
- fully understand(完全に理解する)
- be fully aware(十分に認識している)
- fully booked(予約がいっぱいで)
- fully equipped(完全に装備された)
- fully satisfied(十分に満足している)
- fully recover(完全に回復する)
- fully support(全面的に支援する)
- fully appreciate(十分に理解する・深く感謝する)
- fully automated(完全に自動化された)
- fully licensed(正式に認可を受けた)
語源:
「full」は古英語の“full”から由来し、さらにゲルマン祖語(Proto-Germanic)の“fullaz”(満ちた)にさかのぼります。そこから派生して「fully」は「完全に、十分に」という意味を持つようになりました。微妙なニュアンス・使用時の注意:
「fully」は何かを“100%に近い”レベルで表現するときに使われ、部分的でないことを強調します。カジュアルな会話からビジネス、フォーマルな文書まで幅広い場面で使われます。ただし、あまりに強調しすぎると誇張表現の印象を与えることもあるため、コンテクストに注意が必要です。副詞としての特徴:
・「fully」は動詞、形容詞、あるいは他の副詞を修飾し、程度や状態を強調します。
・「fully」は比較級・最上級の変化はなく、形は変わりません。一般的な構文例:
- 主語 + be動詞 + fully + 過去分詞(形容詞化されたもの)
- 例: “We are fully prepared.”
- 例: “We are fully prepared.”
- 主語 + fully + 動詞
- 例: “I fully agree with your point.”
- 主語 + be動詞 + fully + 過去分詞(形容詞化されたもの)
フォーマル/カジュアル使用シーン:
- カジュアル: “I fully get it.”
- フォーマル: “I am fully aware of the implications.”
- カジュアル: “I fully get it.”
- “I’m not fully awake yet, so give me a minute.”
(まだ完全に目が覚めていないから、ちょっと待って。) - “Have you fully packed your suitcase for the trip?”
(旅行の荷造りは全部済んだ?) - “I fully trust my best friend with my secrets.”
(私は秘密を親友に全面的に信頼して預けているよ。) - “Our team must fully utilize all available resources.”
(私たちのチームは利用可能な資源を最大限に活用しなければなりません。) - “The project is now fully funded by the new sponsor.”
(そのプロジェクトは新しいスポンサーによって完全に資金提供されています。) - “I need to ensure my staff is fully trained before we launch.”
(開始前にスタッフが十分にトレーニングを受けているか確認する必要があります。) - “The data are not fully conclusive, so further experiments are required.”
(データはまだ完全に結論を下せるものではないため、追加実験が必要です。) - “Researchers must fully document their methodology for peer review.”
(研究者はピアレビューのために自分たちの手法をきちんと記録しなければなりません。) - “This theory has not been fully explored in the contemporary literature.”
(この理論は現代の文献では十分に研究されていません。) - completely(完全に)
- 「fully」とほぼ同じで、物事を100%に近い形でやり遂げるイメージ。
- 「fully」とほぼ同じで、物事を100%に近い形でやり遂げるイメージ。
- entirely(まったく)
- 「fully」と似ているが、少し教授的・文語的な響きがある。
- 「fully」と似ているが、少し教授的・文語的な響きがある。
- totally(完全に)
- ややカジュアルで、口語でよく使われる。ニュアンスとして「本当に全部」という印象を与える。
- partially(部分的に)
- incompletely(不完全に)
- 発音記号: /ˈfʊli/
- アクセント: FUL-ly(第一音節にアクセント)
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: ほとんど違いはありませんが、アメリカ英語では /ˈfʊli/、イギリス英語でも同様に /ˈfʊli/ と発音します。
- よくある発音の間違い: “フリー”と長音になってしまうケース。しっかり短めの “ʊ” で発音するように意識しましょう。
- スペルミス: “fuly”や“fullly”など、Lの数を間違えやすいので注意。
- 同音異義語との混同: 特にはありませんが、発音が似ている “fooly” (存在しない、あえて言うならスラング的に使われる可能性がある) などに引っかからないように。
- 試験対策: TOEICや英検のビジネス問題などで、プロジェクトの状況を表す文脈(“fully funded,” “fully aware,” “fully booked” など)でよく見かけます。
- 覚え方のコツ:
- 「full(満ちる)」に “-ly” がついて「満タンに」や「いっぱいに」というイメージを持つと覚えやすいです。
- 「fully」は「full capacity(満杯の容量)」がそのまま副詞になった感覚。
- 「full(満ちる)」に “-ly” がついて「満タンに」や「いっぱいに」というイメージを持つと覚えやすいです。
- イメージ:
- コップが水で一杯になって、さらにこぼれそうな状態=「もう余すところなくいっぱい」という絵を頭に浮かべると、「fully=完全に」のニュアンスが理解しやすいでしょう。
- 原形: confuse
- 過去形: confused
- 過去分詞形: confused
- 現在分詞形/動名詞形: confusing
- 形容詞: confused(混乱している), confusing(混乱させるような)
- 名詞: confusion(混乱)
- 接頭語 (con-): “一緒に”や“共に”などのニュアンスを持ちます。
- 語幹 (fuse): ラテン語の「fundere」(注ぐ)に由来し、そこから「流れ込んで混ざる」「融合する」というイメージが派生しています。
- confusion (n.): 混乱
- confused (adj.): 混乱している
- confusing (adj.): 混乱させる(ような)
- confuse someone with someone else
(誰かを別の誰かと混同する) - confuse matters/issues
(事態/問題をややこしくする) - be confused about something
(何かについて混乱している) - easily confused with …
(…と簡単に混同される) - don’t confuse A with B
(AとBを混同しないでください) - confuse cause and effect
(原因と結果を取り違える) - confuse the audience
(観客/聴衆を混乱させる) - confuse a question with an answer
(質問と答えを混同する) - thoroughly confused
(完全に混乱した) - confusing instructions
(混乱を招く指示) - 人を主語にして「confuse someone」と言うと、「相手を混乱させる」という意味が強調されます。
- 「混乱」を表しますが、必ずしも相手を不快にすると決まっているわけではなく、状況をややこしくさせるという客観的なときにも使います。
- フォーマル・カジュアルどちらでも比較的使いやすい単語ですが、ビジネスや公的文書で使う場合は「誤解を与える」という表現になることも多いです。
- 他動詞として使用
“confuse A with B”(AをBと混同する)のように目的語を必要とします。
例: “They confused him with another employee.” - 受動態にもできる
“be confused about 〜”(〜について混乱している)の形で、状態を表すときによく使われます。
例: “I am confused about what to do next.” - 形容詞形の使い分け
- “I'm confused.”(私が混乱している)
- “It’s confusing.”(それは混乱させる)
- “I'm confused.”(私が混乱している)
- “Don’t confuse the issue.”
(問題をさらに複雑にしないで) - “I got confused.”
(私は混乱した) - “Don’t confuse me! I’m trying to concentrate.”
(混乱させないでよ!集中しようとしてるんだから。) - “I always confuse your brother with your cousin. They look so similar.”
(君のお兄さんといとこをいつも混同しちゃうんだ。すごく似てるんだもん。) - “Sorry, I’m confused. Could you explain that again?”
(ごめんなさい、混乱してしまいました。もう一度説明してもらえますか?) - “We shouldn’t confuse our clients with too many technical details.”
(クライアントを専門的すぎる情報で混乱させないようにしましょう。) - “His email only confused the matter further.”
(彼のメールは事態をさらにややこしくしただけだった。) - “Please clarify your instructions so you don’t confuse the new trainees.”
(新人研修生を混乱させないように、指示を明確にしてください。) - “Students often confuse correlation with causation in statistical analysis.”
(学生は統計分析で相関関係と因果関係をしばしば混同します。) - “Avoid using ambiguous terminology that may confuse the reader.”
(読者を混乱させる可能性のある曖昧な用語の使用は避けてください。) - “Some linguistic theories can confuse beginners due to their complexity.”
(いくつかの言語学理論は、その複雑さから初心者を混乱させることがあります。) - puzzle(困惑させる)
- より一時的で、解けない謎に頭を悩ませているニュアンス。
- 例: “This puzzle really baffled me for hours.”
- より一時的で、解けない謎に頭を悩ませているニュアンス。
- perplex(当惑させる)
- ややフォーマルで、深く困らせる感じが強い。
- 例: “The unfamiliar system perplexed the new employees.”
- ややフォーマルで、深く困らせる感じが強い。
- bewilder(当惑させる)
- 非常にショックを受けるほど戸惑うニュアンスがある。
- 例: “He was bewildered by the sudden change in schedule.”
- 非常にショックを受けるほど戸惑うニュアンスがある。
- baffle(挫折感を与えるほど困惑させる)
- 「何をどうすればいいのか全くわからない」という感覚。
- 例: “The complicated instructions completely baffled me.”
- 「何をどうすればいいのか全くわからない」という感覚。
- clarify(明確にする)
- explain(説明する)
- simplify(簡単にする)
- アメリカ英語: /kənˈfjuːz/
- イギリス英語: /kənˈfjuːz/
- “con-FUSE” のように、後ろの “fuse” の部分に強勢がきます。
- 「コンフューズ」ではなく、あくまでも /kənˈfjuːz/ と「フューズ」の方をはっきり発音するようにしましょう。
- スペルミス: “confuse” を “confiuse” や “confusse” などと書き間違えやすい。
- 形容詞との混同: “confused” と “confusing” の使い分け。人が「混乱している」ときは “confused”。物事が「混乱させるような」ときは “confusing”。
- TOEICや英検などの試験でも、類義語との使い分けや形容詞での使い分け問題が出題されやすいです。特に“don’t confuse A with B”構文が頻出することがあります。
- “con” + “fuse” と分けて、何かが「一緒に注がれて混ざってしまう」というイメージで覚えると、「ぐちゃぐちゃになって分からなくなる」と連想しやすいです。
- 自分が混乱したり、友達が「やめて混乱する!」と言う様子を思い出して、音とスペリングを一緒にイメージすると記憶に残りやすいでしょう。
- “con” は「一緒に」を表す接頭語として他の英単語と結びつきも多いため、関連して覚えると忘れにくくなります。
- 名詞形「luck」(運)
- 副詞形「luckily」(幸運にも)
- 名詞形「luckiness」はあまり一般的に使われませんが、抽象的に「幸運」という意味を強調する時に用いられる場合があります。
- 語幹: luck(運)
- 接尾語: -y(~の状態や性質を示す形容詞化の接尾語)
- luck (n.): 運
- unlucky (adj.): 不運な
- luckily (adv.): 幸運にも
- lucky charm → 幸運のお守り
- lucky day → 運の良い日
- lucky number → 縁起の良い数字
- lucky break → 思わぬ幸運、幸運な出来事
- lucky draw → 抽選会でのくじ引き
- lucky guess → 幸運な推測(まぐれ当たり)
- lucky streak → 幸運続き(連勝など)
- count oneself lucky → 自分が幸運だと思う
- get lucky → 幸運に恵まれる
- lucky shot → (スポーツ・ゲームなどで)まぐれ当たり
- 語源: 「luck」は中英語(Middle English)やオランダ語(Dutch)の「luc」に由来するとされます。元々は「幸運や偶然の良い出来事」を指す言葉でした。
- 「lucky」は「運に恵まれた」「偶然いいことが起こった」という感覚が強く、ポジティブな響きがあります。
- 日常会話では、「I’m lucky!(私は運がいい)」のようにカジュアルに使われます。フォーマルな文章でも「He was lucky to receive such support.」のように自然に使われます。
- 形容詞なので、主にbe動詞や感覚動詞(seem, look など)と一緒に使われます。
例: “I am lucky.” / “He seems lucky.” - また、名詞を修飾して使われる場合もあります。
例: “You have a lucky charm.” - 比較級: luckier, 最上級: luckiest
例: “He is luckier than you.” / “He is the luckiest person I know.” - “count your blessings” と似た流れで “count yourself lucky” (自分の幸運を数えなさい=自分が幸運だと感謝しなさい) という表現があります。
- “I feel so lucky to have such supportive friends.”
(こんなに支えてくれる友達がいて、本当に運がいいと思う。) - “Wow, you found the last ticket? That’s lucky!”
(わあ、最後のチケットを手に入れたの?それはラッキーだね!) - “I always carry a lucky charm with me when I travel.”
(旅行するときはいつも幸運のお守りを持ち歩いているんだ。) - “We were lucky to close the deal before the market shifted.”
(市場が動く前に取引をまとめることができて運が良かったですね。) - “He got lucky with the timing of his product launch.”
(彼は製品の発売のタイミングがうまく行ってラッキーだった。) - “Consider yourself lucky that the investor was still interested.”
(投資家がまだ興味を持ってくれたのは、運が良かったと思いましょう。) - “The researcher was lucky enough to secure additional funding from the grant.”
(研究者は運良く補助金から追加資金を確保できた。) - “It was a lucky coincidence that both experiments produced similar results.”
(両方の実験が同じような結果を出したのは幸運な偶然だった。) - “Some theorists argue that major scientific breakthroughs often involve a lucky insight.”
(理論家の中には、大きな科学的発見には幸運なひらめきが伴うことが多いと主張する人もいる。) - fortunate(幸運な)
- 「運が良い」という意味では “lucky” と非常に似ています。ややフォーマルな響きがあります。
- 「運が良い」という意味では “lucky” と非常に似ています。ややフォーマルな響きがあります。
- blessed(祝福された)
- 宗教的あるいは精神的なニュアンスがあり、運が良いというより「神様に祝福されている」という印象です。
- 宗教的あるいは精神的なニュアンスがあり、運が良いというより「神様に祝福されている」という印象です。
- privileged(特権を持った、恵まれた)
- 「環境的な恩恵」に焦点があり、長期的・社会的に恵まれた立場を指すことが多いです。
- 「環境的な恩恵」に焦点があり、長期的・社会的に恵まれた立場を指すことが多いです。
- unlucky(不運な)
- unfortunate(不運な)
- ill-fated(縁起の悪い、悲運の)
- 発音記号 (IPA): /ˈlʌk.i/
- アメリカ英語もイギリス英語も発音はほぼ同じで、第一音節にアクセントがあります: LÚCK-y
- “u” は ʌ の音で、カタカナでは「ラッキー」に近い音です。
- よくある間違いとして “lucky” を “lackey”(召使いを意味する別の単語)と誤って発音するケースがありますが、別単語なので注意しましょう。
- スペルミス: “lucky” の “u” を “a” として “lacky” と書いてしまわないように。
- “luck” (名詞) と “lucky” (形容詞) を混同しないようにしましょう。 “I am luck” は誤りで、“I am lucky.” が正解です。
- TOEICや英検などの試験対策: 日常会話表現や短い会話文の中で使われることが多い単語です。“lucky break” (幸運な出来事)のようなフレーズも出題される場合があります。
- 名詞“luck”に“y”をつけたら「運のある」イメージになる、と覚えると理解しやすいです。
- 「ラッキー」というカタカナ英語でも定着しているので、発音やスペルで迷いにくいですが、改めて“u”の発音は /ʌ/ であることを意識しましょう。
- 幸運の四つ葉のクローバーをイメージして、“lucky”が連想できるようにすると覚えやすいです。
- made of wood
(木でできた) - (表情・態度などが) stiff or awkward, lacking ease or warmth
(ぎこちない、硬い感じの、温かみのない) - 「木製の」という意味です。たとえば「木製のテーブル (a wooden table)」のように、「木でできているもの」を表すときによく使われます。
- 「ぎこちない」「表情が硬い」というような、人の態度や表現などが自然さや柔らかさに欠けるときにも使われます。「あの俳優は動きが木製の人形みたいでぎこちないね」というイメージです。
- 原形: wooden
- 副詞形: woodenly (ぎこちなく)
- 名詞形: woodenness (ぎこちなさ、木製であること)
- wood (名詞): 木、木材
- woody (形容詞): 木の多い(森などが木に覆われている場合) / 木質の
- woodwind (名詞): 木管楽器
- B1 (中級): 形容詞として「wooden table」など、日常生活でそこそこ使われる語です。人の態度を形容するときの抽象的な使い方は学習者にとって少しレベルが上がります。
- 語幹: wood (木、木材)
- 接尾語: -en (「~でできた」という意味をもつ古い接尾語)
- wooden table(木製のテーブル)
- wooden chair(木製の椅子)
- wooden box(木箱)
- wooden spoon(木製のスプーン)
- wooden floor(木の床)
- wooden door(木製のドア)
- wooden toy(木の玩具)
- wooden performance(ぎこちない演技)
- wooden expression(無表情/ぎこちない表情)
- wooden figure(木でできた人形/彫刻)
- 古英語の
wudu
(木) が語源で、そこからwood
に変化しました。さらに中英語からの-en
という接尾語が付いて「木製の」「~の材質の」という意味合いをもつようになりました。 - 「木製」を表すとき: 素材を客観的に表すのでカジュアルからフォーマルまで幅広く使われます。
- 「ぎこちない」「硬い」という意味: ややネガティブな評価や批判的ニュアンスが含まれることが多いです。人の表情や態度に対して「木みたいに硬い」というイメージです。
- woodenは形容詞なので、通常は名詞の前に置いて「wooden + 名詞」という形で使われます。例: a wooden table
- 述語として使う場合には主語と補語の形で用いられます。例: The table is wooden.
- 「ぎこちない」という比喩的な使い方も、同じ形容詞として使います。例: His speech was wooden.
- 「wooden」は名詞としては用いません。名詞は「wood」です。
- 「wooden」は形容詞のため、動詞としての他動詞・自動詞の区別はありません。
I bought a wooden chair for my living room.
(リビング用に木製の椅子を買ったの。)Be careful with that wooden spoon; it might burn if you leave it on the stove.
(その木製のスプーン、コンロの上に置きっぱなしにすると焦げるかもしれないから気をつけて。)His reaction was so wooden that I couldn’t tell if he liked the gift.
(彼の反応があまりに硬くて、そのプレゼントを気に入ったのかどうか分からなかったよ。)Make sure the wooden crates are properly sealed before shipping.
(出荷前に木箱がきちんと密閉されているか確認してください。)The CEO’s speech seemed wooden, lacking passion and spontaneity.
(CEOのスピーチはぎこちなく、熱意や自発性に欠けているように見えました。)We specialize in high-quality wooden furniture for corporate offices.
(当社は企業向けの高品質な木製家具を専門に扱っています。)The researchers examined several wooden artifacts found at the archaeological site.
(研究者たちはその考古学遺跡で発見されたいくつかの木製の工芸品を調査しました。)A wooden structure must account for moisture levels to prevent warping over time.
(木製の構造物は経年で反りが生じないよう、湿度に配慮しなければならない。)His presentation was factually accurate but somewhat wooden in delivery.
(彼のプレゼンテーションは事実的には正確でしたが、やや硬い印象の話し方でした。)- stiff (硬い/ぎこちない)
- 「動きや表情が硬い」感じを表すときに似ています。woodenより一般的で、身体的な硬さにも使いやすいです。
- 「動きや表情が硬い」感じを表すときに似ています。woodenより一般的で、身体的な硬さにも使いやすいです。
- rigid (硬直した/厳格な)
- 物理的にも精神的にも「硬直している」ニュアンスが強い。woodenより堅苦しい印象。
- 物理的にも精神的にも「硬直している」ニュアンスが強い。woodenより堅苦しい印象。
- awkward (ぎこちない/気まずい)
- コミュニケーションのぎこちなさや、身体的な不器用さなど。woodenが「無表情や無機質さ」を強調するのに対し、awkwardは「落ち着かない・不慣れ」な気まずさに焦点がある。
- コミュニケーションのぎこちなさや、身体的な不器用さなど。woodenが「無表情や無機質さ」を強調するのに対し、awkwardは「落ち着かない・不慣れ」な気まずさに焦点がある。
- natural (自然な)
- fluid (滑らかな)
- lively (生き生きとした)
- イギリス英語 (BrE): /ˈwʊd.ən/
- アメリカ英語 (AmE): /ˈwʊd.ən/ または /ˈwʊd.n̩/ のように母音がやや曖昧になることもあります。
- スペルミス:
wodden
やwoodon
などの綴り違いに注意。 - 形容詞
wooden
と名詞wood
の使い分け:a wooden table
(形容詞+名詞) /made of wood
(前置詞句) の違いを区別しましょう。 - 「ぎこちない」の意味で使う際のニュアンス: 批判的・否定的な評価になることが多いため、使いどころに注意です。
- TOEICや英検の読解・リスニングで「木製の」意味としてはわかりやすいですが、「ぎこちない」という意味も併せて覚えておくと、文脈によって誤解を防げます。
- 「wood + en」と考えると「木 (wood) + ~製の (-en)」と覚えやすいです。
- 人について使われるときは「木のように硬い」という比喩的イメージ。「まるで人形のように融通がきかない」ニュアンスをイメージすると理解しやすいでしょう。
- 「ウッドゥンテーブル」など具体的な物とイメージを結びつけると覚えやすいです。
Very; In a complete or total manner
Very; In a complete or total manner
解説
quite
1. 基本情報と概要
単語: quite
品詞: 副詞 (adverb)
CEFRレベルの目安: B1(中級)
英語での意味
日本語での大まかな意味
「quite」は「非常に」「とても」という強い意味合いから、「まあまあ」という程度の意味まで、文脈によってニュアンスが変わります。例えば、アメリカ英語では「quite good」は「とてもいい」というやや強めの印象になりますが、イギリス英語だと「まあまあいい」というニュアンスになることが多いです。
活用形
他の品詞になった時の例
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(全10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
可算・不可算など
他動詞・自動詞など
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的・フォーマルな文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
学習者にとって「quite」は混乱しがちな単語です。使う国や話者、文脈によって意味の強さが変わるので、実際の会話や読書でたくさん接し、どんな場面で使われているかを観察するのが上達の近道です。ぜひ色々な文脈で「quite」をチェックしてみましょう。
《英》(平均・期待と比べて) 割と, 比較的に
全く,完全に
《米》かなり,相当に,ずいぶん
ほんとうに,実際に,真に
specific term or demand in a legal agreement
specific term or demand in a legal agreement
解説
clause
1. 基本情報と概要
単語: clause
品詞: 名詞 (可算名詞)
意味(英語):
A group of words containing a subject and a verb that forms part or all of a sentence, or a separate part of a formal or legal document.
意味(日本語):
文法では、「主語と動詞を含む文の一部」を指し、また法的文書などでは「契約書や条例などの中の条項・節」を指します。たとえば英文法では「節」として、メインの節や従属節を指すときに使います。法律文書や契約書などで「~条」「~項」といった位置づけの文章単位を表すときにも使われます。文の一部を分解する際や、契約書で特定の条件を示す際など、ややフォーマルなニュアンスで使われることが多い単語です。
活用形:
※「clause」は名詞のため、動詞や形容詞の活用はありません。
他の品詞形:
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
→ ある程度英語に慣れ、文法や法律文書を読む際にも対応できるレベルの単語です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル/カジュアルの度合い:
5. 実例と例文
(1) 日常会話
(2) ビジネス
(3) 学術的文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が clause の詳細解説です。文法と法律文書での用法が特に重要なので、使う場面を踏まえながら覚えてみてください。
(条約・法律などの)箇条,条項
(文法で)節(文の一部で「主語+述語動詞」の構造を持っている語の集まり)
To make by hand and with much skill
To make by hand and with much skill
解説
craft
〈U〉技能,技巧 / 〈C〉手先の技術を要する仕事;工芸 / 〈C〉《集合的に》同業者;同業組合 / 〈U〉(悪い意味で)巧妙さ,悪だくみ / 《集合的に》船,飛行機,宇宙船
以下では、名詞「craft」について、学習者の方が理解しやすいようにできるだけ詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
英単語: craft
品詞: 名詞 (複数形は crafts
とも表記されます)
意味 (英語と日本語)
「craft」は、職人的な作業における技術やスキルを指すときによく使われます。例えば、「木工」「陶芸」「手芸」といった“ものづくり”の場面や、職人の高度な腕前を強調するときに使われるイメージを持っています。また、船舶や飛行機の種類の総称としても使われることがあります。
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーションと関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
使用シーン
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話・ビジネス・学術的な文脈など、多彩な場面での例文を見てみましょう。
① 日常会話の例文
② ビジネスシーンの例文
③ 学術的な文脈の例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
これらの語は、手作りや職人技に限らずスキル全般や芸術全般を表す場合にも使われるため、「craft」はより「職人の手仕事」感が強い点で違いがあります。
反意語 (Antonyms)
「本格的な技術」というイメージの対極にあるイメージが反意になります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「craft」の詳細解説です。職人や手作りの世界においては欠かせない単語であり、船舶や航空機を総称する意味合いでも使われるなど、幅広い文脈で登場します。しっかり覚え、ぜひ使いこなしてください。
〈U〉技能,技巧
〈C〉手先の技術を要する仕事;工芸
〈C〉《集合的に》同業者;同業組合
〈U〉(悪い意味で)巧妙さ,悪だくみ
《集合的に》船,飛行機,宇宙船
To judge something's value or suitability
To judge something's value or suitability
解説
assess
動詞 assess
の詳細解説
1. 基本情報と概要
英語: assess
日本語: 評価する、査定する
「assess」は、ある対象の価値や重要性、状態などを慎重に判断・評価する意味の動詞です。ビジネスや学術的な場面でよく使われ、たとえば「リスクを評価する」「状況を査定する」といったニュアンスで使用されます。
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
「assess」はこれらの単語と比較し、ややフォーマル・専門的で、「対象を総合的に評価する」ニュアンスがある点が特徴です。
反意語 (Antonyms)
上記は「評価しない」「考慮しない」という意味で「assess」の反意的な使われ方ができます。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞 assess
の詳細解説です。評価や判断を表す文脈で多用されるので、ビジネス文書やレポート執筆時に活用してみてください。
(課税額を決定するために)(…の金額に)〈財産・収入など〉'を'評価する,査定する《+名+at+名》
(…に)〈税金・料金など〉'を'課する,割り当てる《+名+on(upon)+名》
…'を'評価する,判断する
To secretly take something that belongs to another
To secretly take something that belongs to another
解説
steal
(…から)〈物〉‘を'盗む《+名〈物〉+from+名》 / (…から)…‘を'こっそり取る,うまく手に入れる+名+from+名》 / (野球で)〈塁〉‘を'盗む,‘に'盗塁する / 盗みをする / 《方向・場所を表す副詞[句]を伴って》こっそり動く / 〈U〉《米話》こっそりと盗むこと;〈C〉盗品 / 〈C〉《単数形で》《米話》格安品,掘り出し物 / 〈C〉(野球で)盗塁
1. 基本情報と概要
単語: steal
品詞: 動詞 (irregular verb: steal - stole - stolen)
CEFRレベルの目安: B1 (中級レベル)
意味 (英語)
意味 (日本語)
「steal」は、誰かのものをこっそり奪う、または目立たないように行動するようなイメージの単語です。日常会話でもビジネスでも、フォーマル・カジュアル問わず使用されますが、「他人のものを盗む」という行為自体は深刻なことなので、使うときは意味をよく理解しましょう。
活用形
他の品詞形 (例)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「steal」は大きな派生語が少ないですが、以下のように副詞や前置詞などと組み合わさってフレーズが派生することがあります。
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
「steal」は古英語の “stelan” に由来し、さらにゲルマン祖語にさかのぼって「盗む」という意味を持っていました。古くから「こっそり奪う」「隠れて取る」という概念に直接結びついています。
ニュアンスや使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
上記の単語と比較すると、「steal」は「こっそり」「無断で持ち去る」というニュアンスが色濃い点が特徴です。
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号
両者ともに「スティール」と発音します。
母音部分は日本語の「スティー」よりも長めで、あまり口を大きく動かさないように注意します。
アクセントは第1音節(単語の最初の部分)にあります。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「steal」の詳細解説です。盗むという行為は法律的にも重大ですので、使用文脈や表現には十分注意しながら学習してみてください。
(…から)〈物〉‘を'盗む《+名〈物〉+from+名》
(…から)…‘を'こっそり取る,うまく手に入れる+名+from+名》
(野球で)〈塁〉‘を'盗む,‘に'盗塁する
盗みをする
《方向・場所を表す副詞[句]を伴って》こっそり動く
〈U〉《米話》こっそりと盗むこと;〈C〉盗品
〈C〉《単数形で》《米話》格安品,掘り出し物
〈C〉(野球で)盗塁
To agree that you did something bad, or that something bad is true
To agree that you did something bad, or that something bad is true
解説
admit
以下では、英単語 admit
を、学習者向けにできるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
意味(英語)
“to allow someone to enter; to accept or acknowledge something as true”
意味(日本語)
「誰かが中に入ることを許可する、または何かを真実として認める」という意味です。
「入場を許可する」「事実だと認める・白状する」というニュアンスで使われます。会話からビジネスまで幅広く使われる動詞です。
品詞
活用形
他の品詞への派生
CEFR レベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)と日本語訳(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
1) 他動詞 (transitive verb) として
一般的な構文
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネス (フォーマル~セミフォーマル)
学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
※ どちらもアクセントは第2音節「-mit」にあります。
アメリカ英語とイギリス英語の違い
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞 “admit” の詳細な解説です。日常からビジネス、学術的文脈まで幅広く使える便利な単語ですので、いろいろな例文に触れながら覚えてください。
(場所・会・学校などへ)…'を'入れる,‘に'入ることを許す《+名+to(into)+名》
〈事実・要求・誤りなど〉'を'認める,受け入れる
〈場所・建物などが〉〈人・物〉'を'収容できる
Completely or entirely
Completely or entirely
解説
fully
1. 基本情報と概要
単語: fully
品詞: 副詞 (adverb)
意味(英語): completely, entirely
意味(日本語): 完全に、十分に
「fully」は「完全に」「十分に」という意味の副詞です。何かを100%やり遂げるイメージで使われます。例えば「I fully understand.(私は完全に理解しています)」といった形で、部分的ではなく“すべて”を強調するときに使われます。
2. 語構成と詳細な意味
「fully」は「full(満ちた)」という形容詞に「-ly」がついて「副詞化」した単語です。よって「完全に」「十分に」といった意味を強調します。
関連する単語・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
「fully」は“100%”を表すのに対し、これらの単語は“完璧ではない”“部分的”な状況を表します。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「fully」の詳細解説です。文脈によっては「completely」「entirely」「totally」などの類義語も使い分けながら、ぜひ使いこなしてみてください。
十分に,完全に
まるまる
To make something unclear or hard to understand
To make something unclear or hard to understand
解説
confuse
1. 基本情報と概要
単語: confuse
品詞: 動詞(verb)
CEFRレベルの目安: B1(中級)
意味(英語):
To make someone feel unable to think clearly or to mix up something so it becomes difficult to understand.
意味(日本語):
相手を混乱させたり、物事を分かりにくくしたりすることを指します。「相手の認識を曖昧にしてしまう」「情報をややこしくしてしまう」というニュアンスで、日常的にもビジネス的にも使われる、比較的よく使う中級レベルの動詞です。
活用形:
他の品詞形:
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連する派生語や類縁語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
ラテン語「confundere(con+fundere)」に由来し、「注ぎ合わせて一つにする」「混ぜ合わせてわからなくする」という意味があります。このニュアンスから「(情報などが)ぐちゃぐちゃになって、はっきり分からなくなる」というイメージで使われます。
ニュアンスや使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
イディオム/表現例:
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術シーンでの例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA):
アクセントの位置:
よくある発音の間違い:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
ご参考になれば幸いです。学習にお役立てください!
(…と)'を'混同する,取り違える《+名+with+名》
〈人〉'を'とまどわせる,当惑させる
〈論点・情況・順序など〉'を'混乱させる
fortunate; having good things happen by chance
fortunate; having good things happen by chance
解説
lucky
1. 基本情報と概要
単語: lucky
品詞: 形容詞 (adjective)
活用形: 原形のみ (lucky)
(形容詞なので動詞のような時制変化はありませんが、比較級は luckier、最上級は luckiest となります。)
意味(英語): having or bringing good luck or fortune
意味(日本語): 幸運な、運が良い
「lucky」は「幸運である」「ついている」というニュアンスを持つ形容詞です。個人的な運の良さを指すだけでなく、「lucky day (幸運な日)」のように、ラッキーな出来事にも使われます。「幸運が転がり込んできた」というニュアンスで、カジュアルにもフォーマルにも比較的広く使える語です。
CEFRレベル: A2(初級)
→ 日常会話でよく使われる、比較的やさしい単語です。
他の品詞への展開例:
2. 語構成と詳細な意味
語構成
lucky = luck + y
「luck」という名詞に「-y」という接尾語を加えることで、「運に恵まれている」「運のある」という形容詞になっています。
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
注意点として、フォーマルすぎる表現ではありませんが、書き言葉・話し言葉の両方で広く使われる便利な単語です。
4. 文法的な特徴と構文
イディオム的表現:
可算・不可算などの区別は、形容詞自体にはありませんが、もとになっている名詞のluckは不可算名詞です。
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
例: “I was unlucky to miss the bus this morning.”
(今朝、バスを逃してしまって運が悪かった。)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞「lucky」の詳細解説です。日常会話からフォーマルな場面まで幅広く使える便利な単語なので、ぜひ覚えて使ってみてください。
幸運の,運のよい
幸運をもたらす
made of wood
made of wood
解説
wooden
以下では、形容詞 wooden
について、学習者向けにできるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: wooden
品詞: 形容詞 (adjective)
英語での意味
日本語での意味とニュアンス
「木の素材感」を直接表現するときはシンプルに使われますが、人に対して使うときはややネガティブで「柔らかさがない」「無機質な感じがする」というニュアンスになります。
活用形
※「wooden」は形容詞なので、名詞形や副詞形が派生的に使われています。
他の品詞の例
CEFRレベルの目安: B1 (中級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
もともと wood
(木) に、「~で作られた」「~化する」という意味合いの -en
が付いた形です。
よく使われるコロケーション(共起表現)と関連フレーズ(10例)
3. 語源とニュアンス
語源
使用時のニュアンス・注意点
カジュアルな会話では「That was a wooden performance!(あれは硬い演技だったね!)」などと感想を述べるときに用いられます。文章や評論などのフォーマルな場面では「The actor’s portrayal seemed wooden(その俳優の演技はぎこちなく見えた)」とやや遠回し・丁寧に批評する際に用います。
4. 文法的な特徴と構文
名詞として使うか?
他動詞・自動詞の区別?
5. 実例と例文
日常会話での例 (3つ)
ビジネスでの例 (3つ)
学術的な文脈での例 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
物理的な素材としての反意語の場合は、「plastic」「metal」「glass」など「木ではない素材」として対比することが多いです。
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
アクセント: woo
にアクセントがあります (WOOD-en)。
よくある間違い: 「ウッドゥン」など、音を重ねすぎたり、「ウーダン」のように発音したりするケースがありますが、語頭の「wood」の音を強く出し、最後は軽めに「-en」と発音するのがポイントです。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
試験対策(TOEIC・英検など)
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞 wooden
の詳細解説です。「木製である」という直接的な意味から、人の動きや態度を形容して「ぎこちない」というニュアンスまで、状況に応じて使い分けてみてください。
木製の,木造の
(行動などが)不自然な,ぎごちない
(表情などが)生気のない,無表情な
loading!!
基礎英単語(NGSL)
NGSLとは、一般的な英文の9割を占める頻出の英単語を学べる単語帳です。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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