基礎英単語(NGSL)/ 英英選択問題 / 英単語⇨英定義 - 未解答
- 活用形: 一般的に名詞なので複数形は students です。
- 他の品詞例: 形容詞としての用法はありませんが、時に “student card” や “student discount” のように、名詞が形容詞的に前置される場合があります。
- 語構成: 「stud-」という語幹と「-ent」というラテン語由来の接尾語が組み合わさった形。
- 接尾語: 「-ent」は「~する人」や「~な状態にある人」を表すラテン語系の接尾語。
- student body :全学生(全校生徒)
- student council:生徒会
- student loan:学生ローン
- student discount:学生割引
- student account:学生用口座
- student union:学生組合、学生会館
- mature student:社会人学生
- international student:留学生
- exchange student:交換留学生
- student visa:学生ビザ
- 語源: ラテン語の「studēre(熱心に学ぶ)」が起源とされています。ここから「学ぶことに取り組む人」という意味合いが派生しました。
- ニュアンス/使用時の注意:
- 「student」は他の分類(小学生、中学生、高校生、大学生)に関わらず学習者全般を示すため便利です。
- 口語でも文章でも広く使われ、フォーマル・カジュアル両方の場面で利用できます。
- ただし、「pupil」という単語はイギリス英語などで「(特に小・中学校の)生徒」を指す場合もあるので、地域や文脈に応じて使い分けることもあります。
- 「student」は他の分類(小学生、中学生、高校生、大学生)に関わらず学習者全般を示すため便利です。
- 名詞の可算/不可算: 「student」は可算名詞 (a student, two students, …)。
一般的な構文例:
- “I am a student at XYZ University.”(私はXYZ大学の学生です。)
- “The students in this class are very motivated.”(このクラスの学生はとてもやる気があります。)
- “I am a student at XYZ University.”(私はXYZ大学の学生です。)
イディオムや関連構文: 学生生活や学習環境に関係するフレーズで使われることが多いです。特に決まったイディオムとしては多くありませんが、上記の「student loan」などの複合的な表現があります。
“Are you a student or do you work?”
(学生ですか、それとも働いていますか?)“My sister is a college student, and she studies psychology.”
(私の姉は大学生で、心理学を専攻しています。)“Many students go to the library to study after class.”
(多くの学生が授業の後に勉強するため図書館に行きます。)“We’re looking for a student intern to help with marketing tasks.”
(当社ではマーケティング業務を手伝ってくれる学生インターンを探しています。)“Several students from local universities applied for the research assistant position.”
(地元の大学の学生が何人か、その研究助手のポジションに応募しました。)“Student discounts can boost sales to a younger demographic.”
(学生割引は若い世代への売上を伸ばすのに役立ちます。)“The survey was conducted with 200 undergraduate students majoring in sociology.”
(この調査は社会学を専攻する学部生200名を対象に行われました。)“The conference provided opportunities for both professors and graduate students to present their findings.”
(その学会は教授や大学院生が研究成果を発表する機会を提供しました。)“Many doctoral students publish papers before completing their dissertations.”
(多くの博士課程の学生は学位論文を終える前に論文を出版します。)- pupil(生徒)
- 主にイギリス英語で「(特に小学校や中学校の)生徒」を指す時に使われる。年齢層が狭い。
- 主にイギリス英語で「(特に小学校や中学校の)生徒」を指す時に使われる。年齢層が狭い。
- learner(学習者)
- 形式的には「何かを学んでいる人」という意味を広く指す。英語学習者や職業トレーニングの学習者など。
- 形式的には「何かを学んでいる人」という意味を広く指す。英語学習者や職業トレーニングの学習者など。
- IPA: /ˈstuːdnt/ または /ˈstjuːdnt/(イギリス英語では /ˈstjuː.dənt/ と発音されることが多い)
- アメリカ英語では「ス[トゥ]-ダント」に近い発音です。
- イギリス英語では「ス[チュー]-ダント」に近い音になります。
- “d” と “t” の音が続くので、早口になると “studn’t” のように聞こえる場合もあり、はっきり発音するのがコツです。
- スペルミス: 「studnet」「stundent」などと打ち間違えるケースがよくあります。
- 同音異義語との混同: 「student」と同音の言葉は特になく、混同は起きにくいです。
- 試験対策: TOEICや英検などでも、学生向けのテーマや文章が出題される際によく登場しますが、単語自体は非常に基本的です。例文の中で複合表現(student loan, student discountなど)をしっかり理解しておくと良いでしょう。
- ラテン語の “studēre” は “study(勉強する)” と関連があるので、studyする人 = student と関連づけて覚えるとわかりやすいです。
- 「study」とスペルもよく似ているので、「stud(e) - ent」という形で連想すると覚えやすいでしょう。
- 日常的に必ず使う機会があり、身近な単語なので、声に出して何度も発音して定着させるのがおすすめです。
- A narrow strip of material, typically adhesive on one side, used for sticking things together.
- A long piece of magnetic substance used for recording sound or video.
- 細長い素材のことで、片面が粘着性になっていて何かを貼り付ける目的に使われるものを指します。
- (昔の)録音や録画に使う磁気テープを指すこともあります。
- 単数形: tape
- 複数形: tapes
- to tape (tapeを動詞として使う場合)
- 現在形: tape / tapes
- 過去形: taped
- 現在分詞: taping
- 過去分詞: taped
- 現在形: tape / tapes
- videotape (ビデオテープ)
- audiotape (オーディオテープ)
- taping (録画・録音作業、またはテープで留める行為)
- adhesive tape(粘着テープ)
- masking tape(マスキングテープ)
- tape dispenser(テープカッター)
- duct tape(布などが素材の丈夫なテープ)
- measuring tape(巻き尺)
- tape recorder(テープレコーダー)
- tape deck(テープデッキ)
- tape over (something)(何かをテープで覆う)
- cut the tape(テープを切る、開会式などでの「テープカット」)
- tape it up(テープで貼る・固定する)
- 中英語 (Middle English) の “tape” に由来し、さらに古英語 (Old English) の “tæppe” から来ているとされています。最初は「布の切れ端」や「細い布」というような意味を持っていました。
- 日常的な、「貼り付ける道具」や「録音・録画媒体」として広く使われます。
- シーンによってはカジュアルにもフォーマルにも使われますが、文脈によって「セロテープ」「ガムテープ」など具体的な種類を明確にすることがあります。
- 口語でも文章でもよく登場する一般的な単語です。
- 可算名詞 として扱われます。必要に応じて “a tape” や “some tapes” として複数形でも使います。
- 動詞「to tape」:他動詞として「~をテープで貼る」「~を録画する・録音する」という意味があります。
- tape something (to something): 「何かを(~に)テープで貼り付ける」
例: “I taped the poster to the wall.” - cut the tape: 「テープを切る」→ 特に式典などで使われる表現
“Could you hand me the tape? I need to fix this note on the fridge.”
- 「テープを取ってくれない? このメモを冷蔵庫に貼りたいんだ。」
“I taped a reminder to my door so I won't forget to pick up milk.”
- 「牛乳を買い忘れないように、ドアにテープでメモを貼りました。」
“The box is broken. Let's tape it up before we move.”
- 「箱が壊れてるね。引っ越し前にテープで補強しよう。」
“We should tape our presentation so we can review it later.”
- 「プレゼンを録画(録音)して、後で見直せるようにしましょう。」
“Do you have a measuring tape? I need the exact dimensions of this file cabinet.”
- 「巻き尺ある? この書類棚の正確な寸法が必要なんだ。」
“We sealed the packages with strong duct tape for international shipping.”
- 「国際発送のため、頑丈なガムテープで荷物を封しました。」
“Early magnetic tapes were used to record scientific data in field research.”
- 「初期の磁気テープは、フィールド調査で科学データを記録するのに使われました。」
“Researchers examined historical tapes of interviews to study linguistic changes over time.”
- 「研究者たちは、言語の時代による変化を研究するために、歴史的に残っているインタビューのテープを調査しました。」
“The lab instructor advised us to label each tape clearly during the recording process.”
- 「研究室の指導教官は、録音の際には、それぞれのテープに明確にラベルを付けるように助言しました。」
- ribbon(リボン)
- 布や装飾などに使う細長い布。粘着性はない。
- 布や装飾などに使う細長い布。粘着性はない。
- strip(ストリップ)
- 「細長い切れ端・一片」。テープ状のものに限らず布や紙にも使う。より広義。
- 「細長い切れ端・一片」。テープ状のものに限らず布や紙にも使う。より広義。
- band(バンド)
- 「帯状のもの」。弾性バンドやゴムバンド、腕に巻くバンドなどを指す。
- 「帯状のもの」。弾性バンドやゴムバンド、腕に巻くバンドなどを指す。
- film(フィルム)
- 録画や写真撮影などに使われる素材。ただし、テープよりも薄いフィルム状。
- 明確な対義語は存在しませんが、粘着テープを使わない「glue(接着剤)」や「staple(ホッチキス留め)」などは用途の異なる方法の例といえます。
- 発音記号 (IPA): /teɪp/
- アクセント: 1音節なので、単語全体に強勢がきます。
- アメリカ英語とイギリス英語: 大きな違いはありませんが、イギリス英語のほうが /eɪ/ の音がややはっきりする傾向があるかもしれません。
- よくある発音ミス: /tæp/(tap)にならないように母音 /eɪ/ をしっかり伸ばす。
- スペルミス: “tape” を “tap” と書いてしまったり、 “type” と混同しやすい。
- 同音異義語との混同: 同じ発音の単語は実質ありませんが、似た発音の “tap” とは意味が異なるので注意。
- 試験対策: TOEICなどのリスニングでは「テープに録音された音声」として “tape script” などで聞く機会があります。書き取りや発音で注意しましょう。
- 「テープ=ペタッと貼るもの」というイメージを頭に貼り付けると覚えやすいです。
- 母音の /eɪ/ を意識して「エイ」のように伸ばし、「tay-pu(テイプ)」と日本語カタカナ発音に落とし込むと記憶しやすいかもしれません。
- 古いカセットテープやビデオテープを想像すると、昔の録音・録画用媒体としても「tape」が使われていたことが思い浮かびやすいでしょう。
- 日常会話で頻繁に登場し、感情を表す機会が多い単語です。
- 英語: feeling angry, worried, or unhappy
- 日本語: 怒っている、動揺している、心配している、悲しいなどの感情を表す
- 「怒って悲しい気持ちだ」や「がっかりして気落ちしている」など、ネガティブな感情を表すときに使われる単語です。誰かや何かに対して心が波立った状態、感情的に動揺している状態を幅広くカバーします。
- 動詞 (to upset): 「~を動揺させる、ひっくり返す」の意味
例) The news upset me. (そのニュースは私を動揺させた) - 名詞 (an upset): 「番狂わせ」という意味
例) It was a big upset when the underdog team won the match. (格下チームが勝ったのは大番狂わせだった) - 形容詞: upset
- 動詞: upset – upset – upset (過去形・過去分詞形は同形)
- 現在分詞・動名詞: upsetting
- up: 元々は「上へ、上に」という意味の副詞・前置詞
- set: 「置く、設定する」という意味の動詞
- upsetting (形容詞/現在分詞): 「動揺させるような、混乱を引き起こすような」
- upsetness (名詞・まれ): 「動揺している状態」(口語ではあまり使われません)
- be upset about ~(~について動揺している)
- be upset with someone(誰かに腹を立てている)
- feel upset(動揺している、気が滅入る)
- get upset easily(すぐに動揺する)
- upset stomach(胃の不調、胃がムカムカする)
- look upset(動揺した顔をしている)
- incredibly upset(非常に動揺している)
- upset the balance(バランスを乱す)
- cause an upset(動揺を引き起こす、大番狂わせを起こす)
- make someone upset(誰かを動揺させる/怒らせる)
- 「up (上に) + set (置く)」が原義。16世紀頃までは物理的に「何かをひっくり返して倒す」の意味で使われていましたが、徐々に感情に関しても「ひっくり返す→混乱させる→動揺させる」に派生していきました。
- 「upset」は「イライラ・悲しみ・不安」が混ざった、ネガティブな感情を表す広い言葉。怒りよりも「動揺や悲しみ、不安」の要素が強く混じることが多いです。
- カジュアルからフォーマルまで幅広く使えますが、フォーマルな文脈では「distressed」や「perturbed」などを使う場合もあります。
- 日常会話で「落ち込んだ/動揺した気持ち」を表現するときに多用されます。
- 書き言葉でも、感情描写などで広く使われます。
- 形容詞として使う場合: 「主語 + be動詞 + upset」で感情や状態を表します。
例) I am upset with you. (私はあなたに腹を立てています) - 動詞として使う場合: 「誰かを upset する」という形で「動揺させる/ひっくり返す」の意味になります。
例) The loud noise upset the whole neighborhood. (大きな騒音が近所全体を混乱させた) - 主語 + be + upset + about/with + (名詞/代名詞/動名詞)
- I’m upset about the situation.
- I’m upset about the situation.
- 主語 + get + upset (口語的: 感情が変化する)
- Don’t get upset.
- Don’t get upset.
- 主語 + upset + 目的語 (動詞として)
- The news upset me.
- “I’m so upset about what happened at the party last night.”
- 「昨夜のパーティーであったことに、すごく動揺してるんだ。」
- “Don’t be upset. I’m sure things will get better.”
- 「落ち込まないで。きっと状況は良くなるよ。」
- “He looked really upset when he saw the broken window.”
- 「割れた窓を見たとき、彼はすごく落ち込んでいるように見えたよ。」
- “She seemed upset about the manager’s decision.”
- 「マネージャーの決定に彼女は動揺しているように見えました。」
- “I understand why you’re upset, but let’s discuss a solution.”
- 「動揺している理由はわかりますが、解決策を話し合いましょう。」
- “Our clients were upset by the delay in delivery.”
- 「納品の遅れで顧客が動揺していました。」
- “Participants reported feeling upset when exposed to negative feedback.”
- 「参加者はネガティブなフィードバックを受けた際に動揺すると報告しました。」
- “The study indicates that upset emotions can lead to decreased productivity.”
- 「研究によれば、動揺した感情は生産性の低下につながり得ると示唆されています。」
- “In cases of extreme stress, individuals may become severely upset.”
- 「極度のストレス下では、個人は深刻な動揺状態になる場合があります。」
- annoyed (イライラしている)
- angry (怒っている)
- distressed (苦しんでいる、悲しんでいる)
- troubled (悩んでいる)
- bothered (気に病んでいる)
- “angry” は「怒り」を強く表現する一方、“upset” は落ち込みや悲しみも含まれる幅広い動揺の感情を表します。
- “distressed” はもう少し「苦しみ」を伴う深刻さを示唆します。
- calm (落ち着いている)
- relieved (ほっとしている)
- content (満足している)
- これらは感情が波立っていない状態を指し、「upset」とは逆の感情です。
- 発音記号 (IPA): /ʌpˈsɛt/
- アクセントは後半の “set” の部分にあります (up-SET)。
- アメリカ英語とイギリス英語の発音に大きな違いはありませんが、アメリカ英語では “ʌ” がやや短く、イギリス英語では少し長めに聞こえることがあります。
- よくある間違いとして “ʌ” の音を /uː/ (ウー) と発音してしまうケースがありますが、正しくは日本語の「ア」と「ウ」の中間のような音です。
- スペルミス: “up set” と分け書きしてしまうミスは避けましょう。常に一単語です。
- 同音異義語: 特に “offset” などと混同しないように注意。
- TOEIC・英検など試験: 会話文や長文読解で主人公の感情を表す際によく登場します。接続詞や副詞と合わせた文脈問題にも頻出です。
- 「up + set」で「ひっくり返す」というイメージを思い浮かべてみると、心の中が“ひっくり返される”状態が「upset」。
- 音の響きで “up” と “set” に分けてみると、気持ちが「上にセットされて安定しない=落ち着かない」イメージを連想すると覚えやすいかもしれません。
- ノートなどに、「upset = 心がひっくり返った」というイメージのイラストを描くと記憶が定着しやすいです。
- 単語: payment
品詞: 名詞 (可算名詞として扱うことが多い)
英語の意味: the act of paying or the amount of money paid
日本語の意味: 支払い、または支払われるお金のこと
活用形:
- この単語は名詞のため、形は基本的に “payment” (単数形) と “payments” (複数形) となります。
他の品詞形:
- 動詞形は “pay” (支払う) となり、例: pay → pays, paid, paying
- “payment” は “pay” に名詞化の接尾辞 “-ment” がついた形です。
- 動詞形は “pay” (支払う) となり、例: pay → pays, paid, paying
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
- A1: 超初心者
- A2: 初級
- B1: 中級
- B2: 中上級 (日常会話に慣れ、さらにビジネスや専門用語もある程度理解)
- C1: 上級
- C2: 最上級
- A1: 超初心者
語構成:
- 語幹: “pay” → 「支払う」という意味
- 接尾辞: “-ment” → 動作を名詞化する役割を持つ (例: appointment, agreement など)
- 語幹: “pay” → 「支払う」という意味
派生語や類縁語:
- pay (動詞): 支払う
- payer (名詞): 支払う人
- payable (形容詞): 支払い可能な/支払うべき
- pay (動詞): 支払う
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(各10個):
- make a payment(支払いをする)
- late payment(遅延払い)
- down payment(頭金)
- final payment(最終支払い)
- monthly payment(月々の支払い)
- payment method(支払い方法)
- online payment(オンライン支払い)
- full payment(全額支払い)
- payment confirmation(支払い確認)
- payment gateway(決済ゲートウェイ)
- make a payment(支払いをする)
語源:
- 「pay(支払う)」はラテン語 “pacare”(静める、清算する)に由来し、そこから古フランス語 “paier” を経由して英語に入りました。
- 「payment」は「pay + -ment」(動作を名詞化する)という構成です。
- 「pay(支払う)」はラテン語 “pacare”(静める、清算する)に由来し、そこから古フランス語 “paier” を経由して英語に入りました。
ニュアンスや注意点:
- 「payment」はビジネスやフォーマルな文章で多用されますが、日常でもクレジットカードの支払いなどごく普通に使われます。
- お金のやりとりに関する場面での正式・日常的いずれにも活用される単語です。
- 「payment」はビジネスやフォーマルな文章で多用されますが、日常でもクレジットカードの支払いなどごく普通に使われます。
可算・不可算:
- 「payment」は通常可算名詞として扱われ、「a payment」「several payments」などと使われます。
- 一回の支払い行為や金額を指すときにカウントされます。
- 「payment」は通常可算名詞として扱われ、「a payment」「several payments」などと使われます。
一般的な構文・イディオム:
- “make a payment on …” → 「…に対する支払いをする」
- “receive payment for …” → 「…に対する支払いを受ける」
- “delay payment” → 「支払いを遅らせる」
- “make a payment on …” → 「…に対する支払いをする」
使用シーン・文体:
- ビジネスメールや契約書、サービス利用契約書などフォーマルな文書にもよく登場します。
- 日常会話でも「Did you make the payment yet?」のように使用可能です。
- ビジネスメールや契約書、サービス利用契約書などフォーマルな文書にもよく登場します。
- “I just made the payment for our dinner, so don’t worry about it.”
(夕食代は私が支払いをしたから、気にしなくていいよ。) - “Are you okay with cash payment or do you prefer credit card?”
(現金払いでも大丈夫? それともクレジットカードのほうがいい?) - “I forgot to make the electricity bill payment this month!”
(今月、電気代の支払いをすっかり忘れちゃった!) - “The invoice must be settled within 30 days of the payment due date.”
(請求書は支払期日から30日以内に精算しなければなりません。) - “We highly value prompt payment from our clients.”
(当社では、顧客からの迅速な支払いを非常に重視しています。) - “Please confirm receipt of payment at your earliest convenience.”
(お手数ですが、支払いの受領をご確認いただけますでしょうか。) - “The study examines the impact of digital payment systems on consumer behavior.”
(この研究は、デジタル決済システムが消費者行動に与える影響を調査しています。) - “Payment structures in organizational settings can influence employee motivation.”
(組織における支払体系は、従業員のモチベーションに影響を与え得ます。) - “In macroeconomic models, household payment behaviors affect overall economic stability.”
(マクロ経済モデルにおいて、家計の支払い行動は経済全体の安定性に影響を及ぼします。) 類義語 (Synonyms):
- remittance(送金)
- 「送る」という行為に焦点がある。支払いとしてのニュアンスは類似。
- 「送る」という行為に焦点がある。支払いとしてのニュアンスは類似。
- settlement(決済)
- 法的・ビジネス的に「清算」や「解決」のニュアンスが強い。
- 法的・ビジネス的に「清算」や「解決」のニュアンスが強い。
- fee(料金)
- 特定のサービスに対する支払い。paymentより範囲が限られるニュアンス。
- 特定のサービスに対する支払い。paymentより範囲が限られるニュアンス。
- compensation(報酬、賠償)
- 「弁償」「埋め合わせ」の意味合いが強い。
- 「弁償」「埋め合わせ」の意味合いが強い。
- reimbursement(立替金の精算)
- 払った分を後から返してもらうというニュアンス。
- 払った分を後から返してもらうというニュアンス。
- remittance(送金)
反意語 (Antonyms):
- nonpayment(未払)
- 支払いがされていない状態
- 支払いがされていない状態
- default(債務不履行)
- 期限までに支払わないなど、債務を履行しない状態
- 期限までに支払わないなど、債務を履行しない状態
- nonpayment(未払)
発音記号 (IPA):
- アメリカ英語: /ˈpeɪmənt/
- イギリス英語: /ˈpeɪmənt/ (ほぼ同様)
- アメリカ英語: /ˈpeɪmənt/
強勢(アクセント)の位置:
- 最初の音節 “pay” にアクセントがあります: PAY-ment
よくある発音ミス:
- “pay-ment” の “-ment” を [mənt] と発音しないで、「メンと」発音してしまう人がいますが、実際には軽く「メント」という感じです。
- “pay-ment” の “-ment” を [mənt] と発音しないで、「メンと」発音してしまう人がいますが、実際には軽く「メント」という感じです。
- スペルミス:
- “payment” の “y” を “i” と間違えたり、末尾を “-mant” としてしまうなどの誤り。
- “payment” の “y” を “i” と間違えたり、末尾を “-mant” としてしまうなどの誤り。
- 同音異義語:
- とくに “payment” と同音異義語はありませんが、「pay」と「pave(舗装する)」などと混同しないように注意。
- とくに “payment” と同音異義語はありませんが、「pay」と「pave(舗装する)」などと混同しないように注意。
- 試験対策 (TOEIC・英検など):
- ビジネスシーンに関する問題や、請求書・契約書などの文章中で出題されることが多い単語です。
- コロケーションをセットで覚えると得点力が高まります (e.g. “make a payment,” “late payment”).
- ビジネスシーンに関する問題や、請求書・契約書などの文章中で出題されることが多い単語です。
覚えやすくするためのイメージ:
- 「pay + ment」(支払い+動作の名詞化)というイメージを押さえておくと良いです。
- 「pay(支払う)」に「ment(~すること)」をつけたもの、と覚える。
- 「pay + ment」(支払い+動作の名詞化)というイメージを押さえておくと良いです。
勉強テクニック:
- コロケーションと一緒にフレーズで覚えましょう。“make a payment” は最もよく使われる表現の一つです。
- 例文を実際に声に出して言い、そのシチュエーションをイメージすると定着しやすいです。
- コロケーションと一緒にフレーズで覚えましょう。“make a payment” は最もよく使われる表現の一つです。
A quarter (one-fourth) / 「4分の1」
- 何かを4つに分けたときの1つ分を指す意味です。たとえば “a quarter of an hour” というと「15分(1時間の4分の1)」を指します。
- 何かを4つに分けたときの1つ分を指す意味です。たとえば “a quarter of an hour” というと「15分(1時間の4分の1)」を指します。
A quarter (25 cents in US currency) / 「25セント硬貨」
- アメリカの通貨で25セント硬貨を指すときに “quarter” と呼びます。日本にはないコインなので最初は戸惑うかもしれませんが、日常会話で頻繁に登場します。
- アメリカの通貨で25セント硬貨を指すときに “quarter” と呼びます。日本にはないコインなので最初は戸惑うかもしれませんが、日常会話で頻繁に登場します。
A quarter (an area or district) / 「地域、地区」
- 町などの一部の区域を “quarter” と呼ぶことがあります。歴史的には都市の特定の地区(たとえば “the Latin Quarter”)のように使います。
- 町などの一部の区域を “quarter” と呼ぶことがあります。歴史的には都市の特定の地区(たとえば “the Latin Quarter”)のように使います。
(In sports) a quarter / 「(試合などの)クォーター」
- バスケットボールなどで試合を4つに分けた各区切りを指します。
- バスケットボールなどで試合を4つに分けた各区切りを指します。
(In time periods) a quarter year / 「四半期」
- ビジネスや会計で3か月ごとを指すときに “quarter” と言います。
- ビジネスや会計で3か月ごとを指すときに “quarter” と言います。
- 名詞なので、数を表す場合は “quarters” という複数形になります。
例: “two quarters” (2枚のクォーター硬貨、または4分の2の部分 など) - quarter (verb): 「…を4等分する」「(部隊などを)宿泊させる」
例: “They quartered the team in a nearby hotel.” (彼らはチームを近くのホテルに宿泊させた) - quarterly (adjective/adverb): 「四半期ごとの/四半期ごとに」
例: “We publish a quarterly report.” (私たちは四半期ごとのレポートを発行します) - B1 (中級)
- 単語そのものは日常会話で頻繁に使われ、通貨や時間、ビジネスなど幅広い場面で登場するため、比較的早い段階で学ぶのに適しています。
- 語源: ラテン語 “quartus”(4番目)にさかのぼり、そこからフランス語 “quartier” を経て英語化。
- 接頭語・接尾語: 特に目立つ接頭語・接尾語はありませんが、語幹 “quart” (4) が見えます。
- quart: 液量単位のクォート (約1リットル弱)
- quarterly: 四半期の、四半期ごとの
- quartet: 四重奏、四人組
- “a quarter of an hour” → 「15分」
- “first quarter” → 「第一四半期」
- “quarter past ~” → 「~時15分過ぎ」
- “quarter to ~” → 「~時15分前」
- “living quarters” → 「居住区/宿泊施設」
- “the French Quarter” → 「(地名)フレンチ・クォーター」
- “quarter final” → 「準々決勝」
- “report quarterly results” → 「四半期の業績を報告する」
- “coin a quarter” → 「25セント硬貨を使う/発行する」 (口語的に)
- “quarter of the population” → 「人口の4分の1」
- ラテン語 “quartus”(「4番目」)に由来し、フランス語の “quartier” が英語に入ったものです。歴史上は「四分の一」を表現する際に使われ、そこから「地区」「25セント」「四半期」へと派生しました。
- カジュアルかフォーマルか: 日常会話でもビジネスでも広く使われます。
- 地理的地区を指す場合: 特定の地域名 (Latin Quarter, French Quarterなど) として使うことがよくあります。
- 通貨を指す場合: アメリカ英語圏では極めて日常的です。観光中に “Do you have a quarter?” と言われたら25セント硬貨を求められています。
- 可算名詞: “a quarter” / “two quarters” のように数えられます。
- 前置詞の使い方:
- “a quarter to nine” (9時15分前)
- “a quarter past nine” (9時15分過ぎ)
- “a quarter to nine” (9時15分前)
- スポーツや会計で使う場合も意味は文脈で判断します。
- 文脈によっては「宿泊させる」という動詞で使われるので、活用に注意しましょう (quarter, quartered, quartering)。
- “Do you have a quarter? I need to pay the parking meter.”
(25セント持ってる? パーキングメーターにお金を入れないといけなくて。) - “It’s a quarter past eight, we’re running late for the meeting!”
(今8時15分だよ。ミーティングに遅れちゃうよ!) - “Can I get a quarter of that pizza? I’m not that hungry.”
(ピザを4分の1だけもらってもいい?あまりお腹空いてなくて。) - “We will release our quarter results at the end of March.”
(3月末に四半期の業績を公表します。) - “Sales dropped in the last quarter due to the economic slowdown.”
(経済の停滞が原因で、前四半期の売上が落ちました。) - “We need to prepare the quarterly earnings report by next Friday.”
(来週の金曜までに四半期の収益報告書を作成する必要があります。) - “A quarter of the respondents reported a significant increase in stress levels.”
(回答者の4分の1がストレスレベルの大幅な増加を報告しました。) - “In her research, she focused on the historic quarter of the city.”
(彼女の研究では、その都市の歴史地区に焦点を当てています。) - “Around a quarter of global emissions can be attributed to the industrial sector.”
(世界的な排出量のおよそ4分の1は工業部門に起因しています。) - segment (セグメント)
- 「区分」という意味が強調される。必ずしも4等分でなくても使われる。
- 「区分」という意味が強調される。必ずしも4等分でなくても使われる。
- portion (ポーション/部分)
- 「部分」の一般的な表現。分量を強調し、4分の1とは限らない。
- 「部分」の一般的な表現。分量を強調し、4分の1とは限らない。
- fraction (分数、1部分)
- 「分数」や「部分」の意味。1/4に限定されない。(例: 1/2, 3/5など)
- “whole” (全体), “entirety” (全体)
- 「4分の1」など部分と対比して「全体」を表すときに使う。
- IPA: /ˈkwɔːr.tər/ (イギリス英語), /ˈkwɔːr.t̬ɚ/ (アメリカ英語)
- アクセント: “quar” の部分に強勢があります。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い:
- アメリカ英語では “t” がやや柔らかい/flapっぽい発音になる場合も。
- イギリス英語では末尾の “r” をはっきり発音しない(非音声的)地域も多いので “kwaw-tuh” のように聞こえることも。
- アメリカ英語では “t” がやや柔らかい/flapっぽい発音になる場合も。
- スペルミス: “quarter” の “a” と “e” の位置を入れ替えて “quater” と書いてしまうミス。
- 意味の混同: “quartet” (四重奏) と別単語なので注意しましょう。
- 発音の誤り: “quarter” の “quar” は “kwor” のような音、語尾の “-ter” は “タ” or “ター”。
- 試験対策: TOEICや英検などで「四半期」や「4分の1」を表現する文章に登場しやすいです。ビジネス文脈、時間表現での出題も多いので、文脈で区別できるようにしましょう。
- “四角い”イメージ: “quarter” は「4」というイメージがキーワード。「4つの角」を思い浮かべると覚えやすいかもしれません。
- “クオーター”というカタカナでも定着: 日本語でも「クォーター制」「クォーター・ファイナル」という表現があるので、関連づけて覚えると定着しやすい。
- 25セントのコインを思い浮かべる: アメリカへ旅行したときの硬貨イメージで記憶すると「fact + イメージ」で定着します。
数え方・活用形
- 単数形: surface
- 複数形: surfaces
- 単数形: surface
他の品詞形
- 動詞 “to surface” : 「浮上する」「表面化する」「(情報などが)表に出る」
- 例: “A new issue surfaced during the discussion.”(新たな問題が議論の中で浮上した)
- 動詞 “to surface” : 「浮上する」「表面化する」「(情報などが)表に出る」
CEFRレベル: B1 (中級)
- 「表面」「うわべ」など、やや抽象的・比喩的な使い方もあるため、ある程度英語に慣れた学習者向きの単語です。
- 語源構成
“surface” はフランス語由来で、元は “sur-” (上に) + “face” (面) から成り、ラテン語 “superficies” が変化した形といわれます。 派生語/関連語
- surfaced (動詞の過去形・過去分詞形) : 「表面化した」
- surfacing (動詞の進行形) : 「浮上している/浮上しつつある」
- superficial (形容詞) : 「表面的な、浅い」 (関連する表現として、「うわべだけの」ニュアンス)
- surfaced (動詞の過去形・過去分詞形) : 「表面化した」
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
- the surface of the water(海面・水面)
- surface area(表面積)
- surface tension(表面張力)
- smooth surface(滑らかな表面)
- rough surface(ざらざらした表面)
- beneath the surface(表面下で/隠された)
- on the surface(一見したところ/見た目上)
- surface temperature(表面温度)
- surface mail(船便/航空便以外の郵送方法)
- glossy surface(光沢のある表面)
- the surface of the water(海面・水面)
- 語源
ラテン語 superficies (super「上に」+ facies「形・面」) がフランス語期を経て英語に入り、“surface” になりました。 - 歴史的な使われ方
物理的な「外側」「上部」を表すだけでなく、そこから派生して比喩的に「物事のうわべ」「見せかけ」を意味するようにもなりました。 - ニュアンス・使用上の注意
- 「表面」という直接的な意味で、学術的・日常会話の両方で使われる。
- 「うわべ」という比喩的意味では、ややカジュアル/フォーマルどちらでも使えるが、やや文章表現向き。
- 「表面化する(動詞目的)/浮上する」という言い回しで、抽象的な内容(問題・情報・感情など)が “surface” するときに使う。
- 「表面」という直接的な意味で、学術的・日常会話の両方で使われる。
- 名詞としての使い方
- 可算名詞: 基本的には可算扱い (a surface/two surfaces)
- 構文例: “The surface of the table is scratched.” など。
- 可算名詞: 基本的には可算扱い (a surface/two surfaces)
- 動詞としての使い方 (参考)
- 自動詞: “New evidence surfaced.”
- 他動詞: 「床に床材を張る」などの特殊な用法 (“to surface the floor” = 床を仕上げる)
- 自動詞: “New evidence surfaced.”
- イディオムや一般的構文
- “come to the surface” : 浮かび上がる、明るみに出る
- “scratch the surface” : (まだ物事の本質に)ほとんど触れていない、表面をかじっただけ
- “come to the surface” : 浮かび上がる、明るみに出る
- “Watch out for the wet surface—it’s slippery.”
(濡れた表面に気をつけて、滑りやすいよ。) - “The surface of the desk is a bit worn out.”
(机の表面が少しすり減っているね。) - “We only discussed the surface of the problem.”
(その問題の表面だけしか話し合わなかったよ。) - “We need to analyze the surface data before proceeding.”
(先に進む前に表面的なデータを分析する必要があります。) - “Surface-level observations can be misleading.”
(表面的な観察は誤解を招く可能性があります。) - “The issue has recently surfaced in our internal review.”
(その問題は最近、社内レビューで表面化しました。) - “Surface tension plays a crucial role in fluid dynamics.”
(表面張力は流体力学において非常に重要な役割を果たします。) - “Researchers measured the surface area of the samples.”
(研究者たちはサンプルの表面積を測定しました。) - “Their findings suggest hidden mechanisms beneath the surface.”
(彼らの研究結果は、表面下に隠れたメカニズムがあることを示唆しています。) - 類義語
- exterior(外部)
- 「外側全体」のニュアンスを強調するときに使う。
- 「外側全体」のニュアンスを強調するときに使う。
- outside(外部、外側)
- よりカジュアルな「外側」を表し、位置関係を示すときに用いられる。
- よりカジュアルな「外側」を表し、位置関係を示すときに用いられる。
- facade(建物の正面、うわべ)
- 建物の正面や比喩的に「虚像」「偽りの外見」を表す。
- exterior(外部)
- 反意語
- interior(内部)
- 「内部」「内側」を意味する対義的な語。
- 「内部」「内側」を意味する対義的な語。
- inside(内側)
- カジュアルに「内側」を意味する際によく使われる。
- interior(内部)
- 発音記号 (IPA)
- イギリス英語: /ˈsɜː.fɪs/
- アメリカ英語: /ˈsɝː.fɪs/
- イギリス英語: /ˈsɜː.fɪs/
- 強勢(アクセント)の位置
- 第一音節 “SUR-face” にアクセント
- 第一音節 “SUR-face” にアクセント
- よくある発音の間違い
- “surface” の “-face” 部分を /feɪs/ と発音せず、/fɪs/ と短めに発音するのがポイント。
- スペルミス: “survice” “surfase” などと誤綴りしやすい
- 同音異義語との混同: 特に同音異義語はないが、動詞形の用法 (問題が表面化する) と名詞形の用法 (物の表面) を混同しないように注意。
- 試験対策
- TOEICや英検などで、環境問題や品質管理の話題で “surface” が名詞として出題されることがある。
- 動詞 “surface” も表面化・浮上の意味で登場することがあるため、文脈から名詞か動詞かを判断する練習が重要。
- TOEICや英検などで、環境問題や品質管理の話題で “surface” が名詞として出題されることがある。
- イメージ: 「サーフ(surf)+フェイス(face)」と分解して、「波の上(Surf)に出てくる面(Face)」という連想をすると、“surface” が「上部に見える面」というイメージで覚えやすいです。
- スペリングのポイント: sur + face で “r” の後に “face” と続くので、しっかり“fa”で始める部分を意識しましょう。
- 勉強テクニック: 「表面的な」の英単語 “superficial” も一緒に覚えると、ラテン語の “super-” と “face” の関連を理解しやすいです。さらに関連する動詞 “to surface” もセットで学ぶと、名詞と動詞のニュアンス両方を押さえることができます。
語構成:
- 接頭語: なし
- 語幹: “mus” (古代ギリシャ語の “mousa”<ムーサ>に由来)
- 接尾語: “-ic” (形容詞や名詞を作る接尾語)
- 接頭語: なし
派生語や類縁語:
- musical (形容詞: 音楽の、音楽的な)
- musician (名詞: 音楽家)
- musically (副詞: 音楽的に)
- musical (形容詞: 音楽の、音楽的な)
よく使われるコロケーション(共起表現)10選:
- background music(BGM、背景音楽)
- classical music(クラシック音楽)
- pop music(ポップ音楽)
- live music(生演奏)
- music festival(音楽祭)
- music industry(音楽業界)
- music lover(音楽好き)
- play music(音楽を演奏する)
- listen to music(音楽を聴く)
- sheet music(楽譜)
- background music(BGM、背景音楽)
語源:
“music” はギリシャ語の “mousikē” に由来し、これは文芸や芸術を司るギリシャ神話の女神 “muse” (ムーサ) たちと関連があります。古くから芸術的活動として尊ばれ、宗教行事や娯楽など幅広く用いられてきました。微妙なニュアンスや使用時の注意:
- 単に「音楽」というだけでなく、人の感情を揺さぶる芸術というニュアンスがあります。
- カジュアルからフォーマルまで幅広く使われますが、不可算名詞である点に留意が必要です。
- 単に「音楽」というだけでなく、人の感情を揺さぶる芸術というニュアンスがあります。
よく使われるシーン:
- 口語でも文書でも頻繁に使われる、極めて一般的な単語です。
- カジュアルな会話では「聴いている音楽」に焦点が当てられることが多いです。
- フォーマルな場では、音楽文化や歴史などを語る文脈で使われます。
- 口語でも文書でも頻繁に使われる、極めて一般的な単語です。
不可算名詞:
music は不可算名詞のため、通常 “a music” や “musics” とは言いません。
→ 正:I love music.
→ 誤:I love a music.一般的な構文やイディオム:
- “to face the music” (自分の行いの結果を甘んじて受ける)
例: He made a mistake and he finally had to face the music. - “music to one’s ears” (聞いて嬉しい言葉、望んでいた知らせ)
例: Her praise was music to my ears.
- “to face the music” (自分の行いの結果を甘んじて受ける)
使用シーン別の特徴:
- フォーマル: 専門的な文脈(音楽学の論文、クラシック音楽の解説など)
- カジュアル: 普段の会話、趣味について話すとき
- フォーマル: 専門的な文脈(音楽学の論文、クラシック音楽の解説など)
I listen to music every morning to wake myself up.
(朝に目を覚ますために毎日音楽を聴くんだ。)My brother loves classical music, but I prefer pop music.
(兄はクラシック音楽が大好きだけど、私はポップ音楽のほうが好き。)Let’s play music at the party to set the mood.
(パーティーで雰囲気を盛り上げるために音楽をかけよう。)Our company uses background music in the lobby to create a welcoming atmosphere.
(わが社では受付エリアで音楽を流して、来訪者を歓迎する雰囲気を作っています。)We are planning a corporate event with live music next month.
(来月、生演奏のある企業イベントを企画しています。)We need to ensure we have the proper license to play that music during the conference.
(会議中にその音楽を流すには、適切なライセンスが必要です。)The development of Western music in the Renaissance period significantly influenced modern composition.
(ルネサンス期における西洋音楽の発展は、現代の作曲に大きな影響を与えました。)Studies have shown that music therapy can reduce stress levels in patients.
(研究によると、音楽療法は患者のストレスを軽減することがわかっています。)Ethnomusicology explores how different cultures create and perceive music.
(民族音楽学は、さまざまな文化がどのように音楽を作り、どのように捉えているかを探求します。)類義語:
- tune (曲, メロディ) … 個々の曲やメロディを指す
- melody (旋律) … 一般に「メロディライン」の意味で使われる
- harmony (和声) … 複数の音が調和した状態
- song (歌) … 歌詞があり、人が歌うものを主に指す
- tune (曲, メロディ) … 個々の曲やメロディを指す
反意語:
厳密な反意語はありませんが、「noise (騒音)」は「音楽的に整った音」と反対のニュアンスを持ちます。使い方の違い:
- music は総合的な「音楽」という芸術を指す不可算名詞
- tune や melody は曲や旋律などの要素にフォーカスした単語
- music は総合的な「音楽」という芸術を指す不可算名詞
- IPA: /ˈmjuː.zɪk/
- アクセント位置: 第1音節 “mew” の部分
- アクセント位置: 第1音節 “mew” の部分
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: アメリカ英語もイギリス英語もほぼ同じ発音。
アメリカ英語では /ˈmjuː.zɪk/、イギリス英語でも同様。 - よくある発音ミス:
- “mu” を [mu] ではなく [mju] と発音する点に注意(mew-zik のようなイメージ)。
- スペルミス: “music” は “musc” などと書き間違えないように注意。
- 同音異義語との混同: 特に似た同音異義語はありません。
- 試験対策(TOEIC・英検など):
- 音楽に関連したビジネスシーン(BGM、著作権など)で出題されることがあります。
- 「音楽を聴く(listen to music)」の熟語などは初級レベルの文法問題で出題される可能性あり。
- 音楽に関連したビジネスシーン(BGM、著作権など)で出題されることがあります。
- 覚え方のコツ:
- “mu” は “ミュー”と発音、ギリシャ神話の女神“ムーサ”から来ていると覚えると印象に残りやすい。
- 「自分の好きな音楽」をイメージして記憶すると、感情と結びついて忘れにくくなります。
- “mu” は “ミュー”と発音、ギリシャ神話の女神“ムーサ”から来ていると覚えると印象に残りやすい。
- ストーリー:
- 古代ギリシャの女神「ムーサ(休日や余暇の芸術の守護神)」と関連させて覚えると、音楽が他の芸術と一緒に神聖視されていた歴史をイメージできて楽しく学べます。
- 古代ギリシャの女神「ムーサ(休日や余暇の芸術の守護神)」と関連させて覚えると、音楽が他の芸術と一緒に神聖視されていた歴史をイメージできて楽しく学べます。
- 英語: “album” usually refers to a collection of songs (music album) or a book with blank pages used for storing photographs, stamps, or other keepsakes.
- 日本語: 「アルバム」は、音楽の楽曲をまとめた作品(音楽アルバム)や、写真や切手などを整理して保管するための冊子を指します。
- 単数形: album
- 複数形: albums
- 形容詞形: 直接的には存在しませんが、音楽アルバムに関連して「album-oriented rock (AOR)」という表現があります(ジャンル名、形容詞的な使い方)。
- 動詞形: 基本的にありません。
- B1(中級): 「album」は比較的よく使われる単語で、中級レベル(B1)程度であれば理解しておきたい語彙です。
- al-: 特になし(ラテン語の “albus”〈白い〉が由来)。
- -bum: これもラテン語由来の形で、本来 “white tablet” の意を含みます。
- photo album(写真アルバム)
- music album(音楽アルバム)
- digital album(デジタルアルバム)
- stamp album(切手帳)
- photo album(写真アルバム)
- music album(音楽アルバム)
- release an album(アルバムをリリースする)
- debut album(デビューアルバム)
- greatest hits album(ベストアルバム)
- concept album(コンセプトアルバム)
- family album(家族の写真アルバム)
- record album(レコードアルバム)
- compilation album(コンピレーションアルバム)
- album cover(アルバムのカバー)
- 「album」はラテン語の “albus(白い)” に由来し、古代ローマ時代には “アルブム(album)” は “白く塗られた掲示板” を指しました。その後、「書き込みのできる(白い)書板」を意味するようになりました。
- 写真や音楽をまとめる「アルバム」は、思い出や作品をまとめる温かみのあるニュアンスを伴います。
- 一般的にカジュアルなシーンでもビジネスシーンでも使われますが、主に「写真アルバム」や「音楽作品」を指す場合が多いです。
- 可算名詞: an album, two albums のように数えることができます。
- 文法的には特別に難しい使い方はありません。
- release an album: 「アルバムをリリースする」
- put together an album: 「アルバムをまとめる」
- flip through an album: 「アルバムをパラパラとめくる」
- “I love flipping through my old photo albums to relive memories.”
(昔の写真アルバムをめくって思い出を振り返るのが大好きです。) - “Have you heard their new album yet? It’s amazing!”
(彼らの新しいアルバム、もう聴いてみた?すごくいいよ!) - “I found a stamp album in the attic that belonged to my grandfather.”
(屋根裏で祖父のものだった切手アルバムを見つけたよ。) - “Our design team created a digital album of the project’s final deliverables.”
(私たちのデザインチームは、プロジェクトの最終成果物をまとめたデジタルアルバムを作りました。) - “We’re planning to release a photo album showcasing our company’s 50-year history.”
(会社の50年の歴史を紹介する写真アルバムをリリースする予定です。) - “Could you compile those marketing materials into an online album?”
(それらのマーケティング資料をオンラインアルバムにまとめてもらえますか?) - “The sociology department created a photo album documenting community outreach programs.”
(社会学部は地域交流プログラムを記録した写真アルバムを作成しました。) - “His research on vinyl albums from the 1970s provides valuable cultural insights.”
(1970年代のレコードアルバムに関する彼の研究は、貴重な文化的洞察を与えるものだ。) - “A digital album of historical manuscripts was curated for academic review.”
(歴史的写本のデジタルアルバムが学術レビュー用に編纂されました。) - record(レコード)
- 主に音楽メディアとしての物理的なレコード。アルバムと同様、楽曲のまとまりを指す場合もあるが、「record」はアナログの「レコード盤」を意味することが多い。
- 主に音楽メディアとしての物理的なレコード。アルバムと同様、楽曲のまとまりを指す場合もあるが、「record」はアナログの「レコード盤」を意味することが多い。
- collection(コレクション)
- 幅広く“収集物”を指す語。音楽や写真も含むが、「album」のように専用の“体裁や形式”を強く表すわけではない。
- 幅広く“収集物”を指す語。音楽や写真も含むが、「album」のように専用の“体裁や形式”を強く表すわけではない。
- catalog(カタログ)
- ものを一覧にした文書・冊子。「album」が写真や音楽をまとめるものに対して、「catalog」は製品リストや展示品リストなどをまとめたものを指す。
- ものを一覧にした文書・冊子。「album」が写真や音楽をまとめるものに対して、「catalog」は製品リストや展示品リストなどをまとめたものを指す。
- 明確な反意語はありませんが、「single(シングル)」は音楽の文脈で「アルバム」と対比されることがあります(1曲のみの作品 vs. 複数曲収録のアルバム)。
- IPA: /ˈæl.bəm/
- アメリカ英語・イギリス英語どちらもほぼ同じ発音です。
- アメリカ英語・イギリス英語どちらもほぼ同じ発音です。
- アクセント(強勢): 第1音節 “al” にアクセントが来ます。
- よくある間違い: “album” の “-um” を伸ばしすぎて「アルバーム」と発音してしまうことがあります。母音の長さに気をつけて「ア(ル)バム」のように発音します。
- スペルミス: しばしば “ablum” や “alubm” などと打ち間違えることがあります。
- 同音異義語との混同: 似た音の単語はあまり多くありませんが、口頭だと “album” と “alum(ミョウバン)” が混同される可能性はあります。文脈で区別可能です。
- 試験対策:
- 英検・TOEICなどでは、音楽や写真に関する文脈で出てくることがあります。
- 音楽業界の話題や趣味についてのリスニング・リーディング問題でよく登場する単語の一つです。
- 英検・TOEICなどでは、音楽や写真に関する文脈で出てくることがあります。
- 語源からの連想: “albus”=「白い」→ 白いページや白い掲示板 → 写真やメモを書き込む空白の冊子 → “album”。
- 勉強テクニック:
- 「アルバムを作る」など自分の身近な趣味の話題に絡めて覚えるとよいでしょう。
- 音を意識して、「AL + BUM」と2つに区切り、アクセントは最初に置くと覚えやすいです。
- 「アルバムを作る」など自分の身近な趣味の話題に絡めて覚えるとよいでしょう。
- イメージ: 「大切なものを“まとめる”イメージ」で、写真や音楽、切手などのコレクションが一冊に詰まっている感じを思い浮かべるとよいです。
- 形容詞なので大きくは変化しません。
- 副詞形: mutually (例:
We mutually agreed on the plan.
のように使われる) - 名詞形は「mutuality」(お互いが共有している状態や関係)。
- 動詞形はありません。
- mutual はラテン語の “mūtuus” (互いの、相互の)から派生しています。
- 接頭語・接尾語レベルでは、特定の接頭語・接尾語は含まれていませんが、語幹「mutu-」が「交換する、互いにやりとりする」という概念に関連しています。
- mutuality (名) : 相互性、互いに共有すること
- mutually (副) : 相互に、お互いに
- mutual friend:共通の友人
- mutual understanding:相互理解
- mutual respect:相互尊重
- mutual agreement:相互合意
- mutual benefit:相互利益
- mutual interest:共通の関心(領域)
- mutual consent:お互いの同意
- mutual trust:相互信頼
- mutual support:相互サポート
- mutual arrangement:お互いに取り決めた(合意した)事項
- 語源はラテン語の “mūtuus” (互いの)とされ、古フランス語を経て英語に伝わったと考えられています。
- 歴史的には、法律文書や契約書などフォーマルな文脈でも「相互の義務・責任」を示す言葉として使われてきました。
- 現代では「相互理解」「共通の知り合い」「双方向の関係」を表すニュアンスで使われ、カジュアルな場面・フォーマルな場面の両方で用いられます。人間関係を円滑に説明するときなどによく使われます。
- 「mutual」は形容詞としてのみ使われます。
- 後に名詞を伴って「相互の〇〇」という意味を付加する修飾語になります。
mutual + 名詞
の形で、「相互の~」「共通の~」という意味を表す。
- 例: a mutual decision (お互いに合意して決めたこと)
- フォーマルでもカジュアルでも使えますが、文脈上はわりと「丁寧に事情を説明する」「ビジネス的な折衝をする」ときによく選択されがちです。
We have a mutual friend who introduced us.
- 私たちには、私たちを紹介してくれた共通の友人がいるんです。
- 私たちには、私たちを紹介してくれた共通の友人がいるんです。
Our mutual interests include hiking and cooking.
- 私たちには共通の趣味があって、それはハイキングと料理です。
- 私たちには共通の趣味があって、それはハイキングと料理です。
It’s important to have mutual respect in a relationship.
- 人間関係では、お互いを尊重することが大切だよ。
Let’s find a mutual agreement on this matter before proceeding.
- この件を進める前に、お互いに合意が取れるポイントを見つけましょう。
- この件を進める前に、お互いに合意が取れるポイントを見つけましょう。
Our companies share a mutual benefit from this partnership.
- 私たちの会社は、この提携によって相互に利益を得ています。
- 私たちの会社は、この提携によって相互に利益を得ています。
We need to establish mutual trust with our new clients.
- 新規顧客との間に相互の信頼を築く必要があります。
The study aims to explore the mutual influence between language and culture.
- この研究は、言語と文化の相互影響を探究することを目的としている。
- この研究は、言語と文化の相互影響を探究することを目的としている。
Several theories suggest the existence of a mutual dependency in ecosystem dynamics.
- 多くの理論が、生態系のダイナミクスにおける相互依存の存在を示唆している。
- 多くの理論が、生態系のダイナミクスにおける相互依存の存在を示唆している。
Negotiations must be based on mutual understanding and reciprocity.
- 交渉は相互理解と互酬性を基盤に行われなければならない。
reciprocal (相互の)
- 「お返しの」「お互いに同じことをする」というニュアンス。ややフォーマル。
- 例:
We signed a reciprocal agreement.
(相互協定に署名した)
- 「お返しの」「お互いに同じことをする」というニュアンス。ややフォーマル。
shared (共有の)
- 「みんなで共有している」という意味。少人数に限らない場合や単方向もある。
- 例:
a shared interest
(共有の関心)
- 「みんなで共有している」という意味。少人数に限らない場合や単方向もある。
common (共通の)
- 「普通の・共通の」という意味合い。むしろ「他にも多くある」感覚が強い。
- 例:
a common friend
はやや堅く響くため、日常的には「mutual friend」を使うほうが自然。
- 「普通の・共通の」という意味合い。むしろ「他にも多くある」感覚が強い。
- one-sided (一方的な)
- 「片方だけからの行為や影響」にとどまり、相互性がない場合。
- 発音記号(IPA): /ˈmjuː.tʃu.əl/
- アメリカ英語 /ˈmjuː.tʃu.əl/
- イギリス英語 /ˈmjuː.tʃu.əl/
- アメリカ英語 /ˈmjuː.tʃu.əl/
- 強勢(アクセント)の位置: 最初の音節 (MU-tual)。
- よくある発音ミス: 「ミューチュアル」ではなく、「ミュー・チュ(ツュー)・アル」と区切って意識すること。 /tʃu.əl/ の部分を「チュアル」と平坦に発音してしまいがち。
- スペルミス: “mutual” は “u” が続くので、「mutaul」と間違えないように注意。
- “common friend”との混同: “common friend” も文法上は通じるが、しばしば「共通の知人」よりも「よくいる友達」と勘違いされがち。「mutual friend」の方が自然。
- 「reciprocal」との意味の違い: どちらも「相互の」という意味だが、「mutual」は「共有している状態」、一方「reciprocal」は「行為や影響をお互いに返し合う」ニュアンスが強い。
- 試験対策: TOIECや英検などの長文読解やビジネス文書で、「mutual benefit」「mutual agreement」という表現が頻出。相互関係を伝える英語表現として押さえておきたい単語。
- 「メンバー同士がミュー(音)で通じ合う」イメージ: “mutual” の “mu” を「一緒に響き合う音」と覚えると、「お互い」といった連想につながりやすいかもしれません。
- 文字数が少ないのでスペルを一気に覚えてしまいましょう(「m-u-t-u-a-l」の順番)。
- 何かを共有しているシーンを思い浮かべて、「mutual friend」や「mutual benefit」をイメージとして結びつけると定着しやすいです。
- 名詞: marriage(単数形)、marriages(複数形)
- 動詞: marry(結婚する)
- 形容詞: married(結婚している)、marriageable(結婚適齢の)
- その他: marital(結婚の)、matrimony(婚姻、結婚の礼儀的・法的側面を強調する名詞)
- 語幹(marry): 「結婚する」という動詞
- 接尾語(-age): 状態や行為を名詞化する役割を持つことが多い
- marriage: 二人が公式に結ばれている関係そのもの、またはその制度を指す
- 婚姻制度: 文化的な期待や法律が絡む場合に使われる
- 結婚式・挙式を指す場合にも用いられることがある
- arranged marriage(取り決められた結婚)
- happy marriage(幸せな結婚)
- marriage certificate(結婚証明書)
- same-sex marriage(同性婚)
- marriage proposal(プロポーズ)
- marriage vow(結婚の誓い)
- mixed marriage(異なる国籍や宗教間での結婚)
- marriage counseling(夫婦カウンセリング)
- shotgun marriage(いわゆる“できちゃった結婚”)
- marriage license(結婚許可証、結婚届の許可書)
- 中英語(Middle English)期に、古フランス語の “mariage” に由来。
- さらに遡ると、ラテン語の “maritare”(結婚させる)や“maritus”(夫)に由来。
名詞(countable/uncountable)
- Countable: “Their marriage lasted 50 years.”(彼らの結婚は50年続いた)
→ 個別のある関係として扱う場合に用いる。 - Uncountable: “Marriage is a significant institution in many cultures.”(結婚は多くの文化で重要な制度です)
→ 制度や概念自体を指す場合に用いる。
- Countable: “Their marriage lasted 50 years.”(彼らの結婚は50年続いた)
idiomatic expressions(イディオムや構文の例)
- a marriage of convenience: (打算的・便宜的な結婚)
- a happy marriage of A and B: (AとBの良い組合わせ/融合)
- a marriage of convenience: (打算的・便宜的な結婚)
“How did your parents react to your marriage plans?”
(あなたの両親はあなたの結婚計画についてどう思ったの?)“Their marriage ceremony will be on the beach next month.”
(来月ビーチで結婚式をするんだって。)“I think open communication is the key to a strong marriage.”
(オープンなコミュニケーションが、しっかりした結婚生活の鍵だと思うよ。)“Please submit a copy of your marriage certificate for HR records.”
(人事記録のため、結婚証明書のコピーを提出してください。)“The company offers marriage leave for newlyweds.”
(当社では、新婚向けに結婚休暇を提供しています。)“He changed his health insurance status after his marriage.”
(彼は結婚後に健康保険のステータスを変更しました。)“Studies show that attitudes toward marriage vary significantly across cultures.”
(研究によると、結婚に対する考え方は文化によって大きく異なることが示されています。)“The concept of same-sex marriage has gained legal recognition in many countries.”
(同性婚という概念は、多くの国で法的に認められるようになってきています。)“Arranged marriages remain prevalent in certain regions due to cultural traditions.”
(文化的な伝統ゆえ、一部の地域では今でもお見合い結婚が一般的です。)- wedding(結婚式)
- “wedding” は「式やお祝いの儀式」を強調。
- “wedding” は「式やお祝いの儀式」を強調。
- matrimony(婚姻関係、特に宗教的・法的側面を強調)
- union(結合)
- 文脈によっては「結婚」や「連合」を意味するフォーマルな表現。
- divorce(離婚)
- “marriage” と反対で「夫婦関係を法的に解消すること」を指す。
- marriage: 夫婦生活や制度、関係全般
- wedding: 結婚式(イベントそのもの)
- divorce: 結婚を解消した状態
- 発音記号 (IPA): /ˈmær.ɪdʒ/
- アメリカ英語: 先頭の “mar-” は /mær/ に近い音。
- イギリス英語: /mæ.rɪdʒ/ としてほぼ同様だが、 “r” の発音が弱い場合あり。
- アメリカ英語: 先頭の “mar-” は /mær/ に近い音。
- アクセント: 第1音節 “mar-” に強勢が置かれる
- よくある誤り:
- “mariage” と綴りを落としてしまう
- “ma-ridge” のように2音節めを強く発音してしまう
- “mariage” と綴りを落としてしまう
- スペルミス: “mariage” や “marrage” と書いてしまうことがある。
- 同音異義語や混同ぎみの単語: “marry” (動詞) と “marriage” (名詞) の混同
- “I marriage you” は誤り。正しくは “I marry you.”
- “I marriage you” は誤り。正しくは “I marry you.”
- 試験対策:
- TOEICや英検などでは、家族構成や個人情報を問う問題で “marriage certificate,” “marital status” などの表現がよく登場する。
- 語尾の “-age” が「状態」を表す名詞化のヒントになる(例: courage, shortage, baggage など)。
- “marry” (結婚する) + “-age” (状態) → “marriage” と考えると覚えやすい。
- 結婚生活の様々なイメージ(ウェディング、パートナーシップ、法的手続きなど)と結びつけて覚えることで、単語の意味をより明確に記憶できます。
person studying at school
person studying at school
解説
student
1. 基本情報と概要
英単語: student
品詞: 名詞 (countable noun)
日本語の意味: 学生、生徒
英語では「student」は「学習者」を指し、学校、大学、塾などどんな教育機関に通っている人に対しても用いられます。日本語では「学校や大学など、学業を行っている人」というニュアンスです。「生徒」というニュアンスで中高生程度を指すこともあるし、「学生」という意味で大学生を指すこともあります。文脈によって幅広い年齢層の学習者を含む単語となります。
CEFRレベル: A1 (超初心者)
この単語は非常に基本的で、英語を始めたばかりの段階からよく登場します。
2. 語構成と詳細な意味
主な派生語や関連表現
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・研究の文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
厳密な反意語はありませんが、立場として「teacher(先生)」や「instructor(指導者)」が対になる場合があります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “student” の解説です。学校や勉強に関わるシーンで頻繁に使われる基本的な名詞なので、ぜひ色々な例文とセットで覚えてみてください。
学生,生徒
(…の)研究者,学者《+of+名》
To stick things together using an adhesive strip
To stick things together using an adhesive strip
解説
tape
〈U〉(細長い紙・布などの荷造り用)テープ,ひも / 〈C〉(決勝線用の)テープ / =tape measure / 〈C〉〈U〉録音用テープ / =tape recording / =tape measure
名詞 “tape” の詳細解説
1. 基本情報と概要
英単語: tape
品詞: 名詞(ただし、後述のように動詞としても使われる場合があります)
CEFRレベル: A2(初級)
英語での意味:
日本語での意味:
「tape」は「粘着テープ」「録音・録画用テープ」などを指す名詞です。日常生活でよく使われる「セロハンテープ」や「ガムテープ」をイメージするとわかりやすいです。
活用形
名詞なので、基本的には複数形 tapes となります。
他の品詞例 (動詞)
動詞としては、「~をテープで留める」「(映像・音声を)録音・録画する」という意味になります。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
“tape” は、はっきりとした接頭語や接尾語はなく、単一の語幹です。
派生語や関連語
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス:
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
「tape」は粘着性や録音・録画用といった性質で区別されます。
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 “tape” の詳細な解説です。粘着テープと録音表示用テープの両方の意味を持っているので、文脈からどちらを指しているのか見極めるのがポイントです。勉強や日常生活でもよく登場する単語なので、ぜひ活用してみてください!
〈U〉(細長い紙・布などの荷造り用)テープ,ひも
〈C〉(決勝線用の)テープ
=tape measure
〈C〉〈U〉録音用テープ
=tape recording
=tape measure
Troubled, worried, or angry
Troubled, worried, or angry
解説
upset
1. 基本情報と概要
単語: upset
品詞: 形容詞 (ただし、動詞・名詞としても使われる)
CEFRレベルの目安: B1(中級)
意味(英語・日本語)
動詞・名詞としての例
活用形
「upset」が動詞になったとき、三人称単数現在形では「upsets」、現在分詞では「upsetting」となります。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「upset」は元来「何かを上向きにひっくり返す」イメージがあり、「ひっくり返して混乱させる・動揺させる」というニュアンスに派生していきました。
他の単語との関連性・派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
微妙なニュアンスや感情的な響き
使われるシーン
4. 文法的な特徴と構文
よくある構文
形容詞「upset」は感情表現として非常に頻繁に出現します。可算・不可算などの区別は不要ですが、動詞として使う場合には目的語が必要(他動詞)になる点が特徴です。
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル) 3例
ビジネス (ややフォーマル) 3例
学術的/フォーマル (レポートや論文など) 3例
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞「upset」の詳細な解説です。動揺や心配、怒りを同時に表せる便利な単語なので、日常会話でもビジネスでも使う機会が多いでしょう。ぜひ使い方をマスターしてみてください。
amount of money that is paid for something
amount of money that is paid for something
解説
payment
〈U〉(…の)支払い,納入《+for(of)+名》 / 〈C〉(…の)支払金,支払物《+for(of)+名》 / 〈U〉《時にa payment》(善または悪の)報い,報酬,罰《+for+名》
1. 基本情報と概要
「payment」は「お金を支払う行為」や「支払われる代金」を指す名詞です。ビジネスや日常生活でお金をやりとりする際に使われる、比較的フォーマルな響きの単語です。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
以下、日常会話・ビジネス・学術的な文脈で、それぞれ3つずつ例文を示します。
1) 日常会話
2) ビジネス
3) 学術的/フォーマル
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「payment」の解説となります。日常会話にもビジネスにも大変便利な単語なので、ぜひコロケーションごと覚えて、使いこなしてください。
〈U〉(…の)支払い,納入《+for(of)+名》
〈C〉(…の)支払金,支払物《+for(of)+名》
〈U〉《時にa payment》(善または悪の)報い,報酬,罰《+for+名》
One of four equal parts of something
One of four equal parts of something
解説
quarter
名詞 “quarter” の詳細解説
1. 基本情報と概要
英単語: quarter
品詞: 名詞 (可算名詞)
意味 (英語 / 日本語)
「quarter」は主に「4分の1」や「四半期」など、分割された4つのうちの1つを示すニュアンスで使われます。ビジネスで報告書を出すときの期間の区切りや、日常生活でちょっとしたコインの話まで、幅広いシーンで見かける単語です。
活用形
他の品詞形
CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
語構成
他の単語との関連性
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
使用時のニュアンス・注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3つ)
ビジネスシーンでの例文 (3つ)
学術的/フォーマルな文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “quarter” の詳細解説です。数字に関する表現やビジネス文脈、日常会話など幅広いシーンで登場する単語ですので、ぜひ活用してみてください。
〈C〉(…の)4分の1《+of+名》
〈C〉(時間の)15分
〈C〉(米国・カナダの)25セント銀貨(4分の1ドルの銀貨)
〈C〉1年の4分の1,四半期
〈C〉弦(月の満ち欠けの周期の4分の1;約7日間)
〈C〉(フットボール・バスケットボールなどで)クォーター(競技時間の4分の1)
〈C〉(《米》4学期制の学校の)学期
〈C〉(四つ足動物の)四半分(足1本を含む)《+of+名》
〈C〉(羅針盤の示す)方角,方向
〈C〉(特に都市のある特定の)地域,地区
《複数形で》寝泊まりする場所,宿所;(軍隊の)宿舎;(海軍の)部署
〈C〉ある方面の人(団体),その筋
〈C〉(特に降服した者に示す)慈悲,助命
…‘を'4等分する,四つに分ける
〈軍隊など〉‘を'宿泊(宿営)させる
4分の1の
(ある量を表す単位の)4分の1の
of the top layer; superficial
of the top layer; superficial
解説
surface
1. 基本情報と概要
英語: surface
日本語: 表面、外面
品詞: 名詞 (名詞としては「表面」「外面」「上部」などを意味します)
英語で “surface” は物の最も外側の層や上部を表し、たとえば「水面」「地表面」などの具体的な表面だけでなく、比喩的に「うわべ」「外見上」などを指すこともあります。
日本語では「表面」や「外面」という意味で、特に何かの「外側や上部」を強調したいときに使われる単語です。たとえば「物体の表面」「水の表面」など、実際に触れられる面を指すほか、「その問題の表面だけ見ると...(うわべだけ見ると)」など比喩的にも使われます。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
(物の)表面,外面;水面
《比喩的に》うわべ,見かけ
sounds that are sung or played to give pleasure
sounds that are sung or played to give pleasure
解説
music
1. 基本情報と概要
単語: music
品詞: 名詞(不可算名詞)
英語の意味: Music refers to the art of arranging sounds in time to create a composition.
日本語の意味: 音楽。メロディやリズム、ハーモニーなどの要素を組み合わせて作られる芸術的表現です。
「音楽」として、芸術や娯楽の場面で用いられ、感情を表現したり、雰囲気を作ったりするときに使われる言葉です。
活用形: 名詞のため、基本的に複数形には musics はほぼ使いません(不可算名詞)。
他の品詞形: 直系の他品詞はありませんが、派生的に “musical” (形容詞: 音楽の、音楽的な) という単語などがあります。
CEFRレベル: B1(中級)
一般的に初級学習者でも知っている単語ですが、音楽や文化を話題にするレベルでは B1 以上を想定しています。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)
ビジネスシーン
学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が music の詳細解説です。音楽という芸術の大切さと不可算名詞としての文法的特徴に注意しながら、ぜひ活用してみてください。
音楽
音楽作品,楽曲
楽譜(musical score)
美しい調べ,快い音
book with a collection of photographs or pictures
book with a collection of photographs or pictures
解説
album
以下では、英単語「album」について、1~9の観点から詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英語表記: album
品詞: 名詞(可算名詞)
意味(英語・日本語)
「写真を整理するための本」、「音楽をまとめた作品」のように、いくつかの意味がありますが、どちらも「思い出」や「コレクション」をまとめるニュアンスです。
活用形
※動詞形に派生しないため、活用の変化は「album → albums」のみです。
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文やイディオム
フォーマル・カジュアルどちらでも使われますが、文脈が音楽であれば若干カジュアル、写真整理であれば日常シーン寄りといえます。
5. 実例と例文
日常会話での例文(3例)
ビジネスシーンでの例文(3例)
学術的な文脈での例文(3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
※写真や音楽をまとめたものを示す場合は「album」が最も一般的。
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、英単語「album」についての詳細解説です。写真や音楽に関する文脈でよく使うので、ぜひ日常会話やビジネス文書にも取り入れてみてください。
(写真・切手・切り抜きなどを貼る)アルバム
(いくつかの曲・劇などを収録した)組レコード,アルバム
画帳
Shared between two or more people
Shared between two or more people
解説
mutual
1. 基本情報と概要
単語: mutual
品詞: 形容詞(adjective)
意味(英語):
・Shared or experienced by two or more parties equally.
・Reciprocal; done in return.
意味(日本語):
・2人または複数の人が同じように共有している、あるいは互いに返し合う関係を表す。
「お互いに影響し合う」「相互に作用している」という意味合いになります。人間関係や相互利益などを語るときによく使われます。「二者間で共有している感覚がある」「持ちつ持たれつのようなニュアンス」が強い単語です。
活用形:
他の品詞形:
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
→ B2は、「話される英語や文章をかなり理解できる段階で、やや専門的な内容にも対応できる」レベルです。「mutual」は日常会話やビジネスの文脈でも見かけ、相互の関係を説明するときに使われます。
2. 語構成と詳細な意味
関連語・派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
文法上のポイント
一般的な構文例
使用シーンに応じた特徴
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的・フォーマルな文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞 “mutual” の詳細な解説です。互いに影響し合う、共同で何かを持つ状況など、「相互」という概念を表現するときに役立つ単語です。
相互の お互いに対する
共通の;共同の
formal relationship between a husband and a wife
formal relationship between a husband and a wife
解説
marriage
〈U〉〈C〉結婚,縁組 / 〈U〉結婚[している状態],結婚生活;(…との)結婚生活《+with+名》 / 〈C〉結婚式,婚礼(wedding) / 〈U〉〈C〉(…の)結合,融合《+of+名》
1. 基本情報と概要
単語: marriage
品詞: 名詞 (countable・不可算名詞両方の用法あり)
CEFRレベルの目安: B1(中級)
基本的な意味(英語):
“The legally or formally recognized union of two people as partners in a personal relationship.”
基本的な意味(日本語):
「ふたりの人が夫婦として法的あるいは社会的に認められる関係、またはその状態」のことを指します。いわゆる“結婚”です。結婚式のような儀式も含む場合があります。
結婚という言葉は、単にパートナーシップを指すだけでなく、文化的・社会的な側面も広く含みます。結婚制度や家族制度などを語る時にも使われる重要な単語です。
活用形や関連形:
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味・関連する派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
歴史上は「男性と女性による結婚」を指すことが多かったのですが、現代では法的・社会的に「同性婚」など幅広い形が含まれます。宗教や伝統、文化によって結婚の捉え方も違うため、使うときは文脈を考慮することが大切です。
また、結婚そのものの制度や状態を強く意識させる単語で、口語・文語どちらでも頻繁に使われます。フォーマルな場面でもしばしば用いられ、カジュアルな会話では “wedding” とほぼ同じように使われることがありますが、厳密には “wedding” は「結婚式、式典」のニュアンスが強い点に注意しましょう。
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル・カジュアルともども使われ、学術論文から日常会話まで幅広く登場します。
5. 実例と例文
(A) 日常会話での例文
(B) ビジネスシーンでの例文
(C) 学術・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
ニュアンスの違い
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “marriage” の詳細解説です。日常からフォーマルな場面まで、幅広く登場する重要な単語なので、しっかりと発音・スペル・用法を押さえておきましょう。
〈U〉〈C〉結婚,縁組
〈U〉結婚[している状態],結婚生活;(…との)結婚生活《+with+名》
〈C〉結婚式,婚礼(wedding)
〈U〉〈C〉(…の)結合,融合《+of+名》
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基礎英単語(NGSL)
NGSLとは、一般的な英文の9割を占める頻出の英単語を学べる単語帳です。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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