基礎英単語(NGSL)/ 英英選択問題 / 英単語⇨英定義 - 未解答
- 原形:engage
- 三人称単数現在形:engages
- 現在分詞・動名詞:engaging
- 過去形/過去分詞形:engaged
- 名詞形:engagement(婚約、約束、取り組み など)
- 形容詞形:engaging(魅力的な、人を引きつける)
- 接頭辞:en-
- 「~にする」「状態を引き起こす」のニュアンスを与える接頭辞。
- 「~にする」「状態を引き起こす」のニュアンスを与える接頭辞。
- 語幹:gage
- 古フランス語の “gager”(賭ける、誓約する) が語源。
- (人・興味を)引きつける
例:The teacher tried to engage the students with interesting stories. - (活動に)参加する、関わる
例:She engages in volunteer work every weekend. - (サービス・人を)雇う、依頼する
例:They decided to engage a consultant for the project. - 婚約する
例:They got engaged last month. - (機械やギアなどを)噛み合わせる
例:Please engage the clutch before you start the car. - engage in conversation(会話に参加する)
- engage in debate(議論に加わる)
- engage with customers(顧客と関わり合う)
- engage in conflict(対立に参加する/交戦する)
- actively engage(積極的に関与する)
- engage the audience(聴衆を引きつける)
- engage one’s services(人を雇用する・サービスを依頼する)
- engage a gear(ギアを噛み合わせる)
- engage the enemy(敵と交戦する)
- engage fully(全力で取り組む)
- 微妙なニュアンス・注意点
- 「engage someone’s interest」と言うと、「その人の興味を引きつける」というニュアンスになります。
- 法的・契約的な響き(正式に従事させる、雇う)やカジュアルな響き(気持ちを引き込む)まで幅広く使われます。
- 口語でもビジネスメールなど比較的フォーマルな文書でも使われます。
- 「engage someone’s interest」と言うと、「その人の興味を引きつける」というニュアンスになります。
他動詞/自動詞: 基本的には他動詞として「目的語」をとりますが、文脈によっては自動詞的にも使われます。
- 例:She engages in charity work.(in を伴って自動詞的に使う)
- 例:She engages in charity work.(in を伴って自動詞的に使う)
よくある構文例
- engage + 目的語(人・組織など)
- 例:We engaged a new marketing firm.
- 例:We engaged a new marketing firm.
- engage + in + 名詞(活動・取り組み)
- 例:We should engage in more social activities.
- 例:We should engage in more social activities.
- be engaged in/with + 名詞
- 例:He is engaged in discussions with the board.
- 例:He is engaged in discussions with the board.
- engage + 目的語(人・組織など)
フォーマル/カジュアル:
- ビジネスシーン(会議・契約・議論)からカジュアルな会話(友人との「婚約」や「関わり合う」など)まで幅広く使われます。
“I try to engage with my neighbors whenever we meet in the hallway.”
- (廊下で会うときは、できるだけ隣人と関わろうとしているよ。)
- (廊下で会うときは、できるだけ隣人と関わろうとしているよ。)
“She’s so engaging when she talks about her hobbies!”
- (彼女の趣味の話はとても人を引きつけるんだ!)
- (彼女の趣味の話はとても人を引きつけるんだ!)
“We got engaged last weekend!”
- (私たち先週末に婚約したの!)
- (私たち先週末に婚約したの!)
“We plan to engage a professional designer to create our new brand logo.”
- (新しいブランドロゴを作るために、プロのデザイナーを雇う予定です。)
- (新しいブランドロゴを作るために、プロのデザイナーを雇う予定です。)
“It’s crucial to engage with our customers through social media.”
- (SNSを通じて顧客と関わることがとても重要です。)
- (SNSを通じて顧客と関わることがとても重要です。)
“Let’s engage the entire team in the decision-making process.”
- (意思決定プロセスには、チーム全体を参加させましょう。)
- (意思決定プロセスには、チーム全体を参加させましょう。)
“Researchers must engage in ethical practices when conducting experiments.”
- (研究者は実験を行う際に倫理的な手法に従事すべきです。)
- (研究者は実験を行う際に倫理的な手法に従事すべきです。)
“This study aims to engage with the complexities of urban development.”
- (本研究は都市開発の複雑性に取り組むことを目的としています。)
- (本研究は都市開発の複雑性に取り組むことを目的としています。)
“Academic discussions often engage with multiple theoretical perspectives.”
- (学術的な議論では、しばしば複数の理論的視点が取り上げられます。)
- (学術的な議論では、しばしば複数の理論的視点が取り上げられます。)
- involve(関与させる)
- participate(参加する)
- enlist(協力を得る・雇う)
- hire(雇う)
- attract(引きつける)
- ニュアンスの違い
- involve: 「関係を深く組み込む」ニュアンス。
- participate: 「自発的に参加する」点に重点。
- enlist: 「協力を求める・軍隊に入れる」など、より特定の分野(軍隊・協力要請)に用いられやすい。
- hire: 「支払いをして雇う」という契約の意味が最も強い。
- attract: 「注意や興味を引きつける」という点に特化。
- involve: 「関係を深く組み込む」ニュアンス。
- disengage(離脱する、関与しないようにする)
- ignore(無視する)
- avoid(避ける)
- 発音記号 (IPA): /ɪnˈɡeɪdʒ/
- アメリカ英語・イギリス英語ともに、基本的には同じ音声で発音されます。
- アメリカ英語・イギリス英語ともに、基本的には同じ音声で発音されます。
- アクセント位置: 「en-GAGE」のように後ろの音節を強めに発音します。
- よくある間違い:
- 「エンゲージ」と日本語的に平坦に発音しがちですが、後ろの “-gage” の部分をしっかり強く、ゲイジと発音することがポイントです。
- スペルミス: 「engage」は“a”と“e”を入れ替えてしまうなどのミスが起こりやすいので注意。
- 同音異義語との混同: 直接の同音異義語はありませんが、音が似ている単語(例: “gauge”(ゲージ))などと混同しないように。
- 「婚約」の意味に引っ張られない: 「~を雇う」「注意を引く」など、多義的に使われることに注意。
- 試験での出題傾向: TOEICや英検などではビジネスシーンや公式な文脈で “engage with customers/clients” のように出題されるケースが多いです。
- 「en- + gage」=「~に誓約させる / 参加させる」のイメージを持つと覚えやすいかもしれません。
- 「機械のギアが噛み合う時にも “engage”」と使うように、「何かと何かがうまくかみ合う、引き合う」感覚で覚えておくと、多様な使い方に対応できます。
- 「人の心を引きつける」→「契約する/婚約する」→「巻き込む」といった意味の流れがあるとイメージしてください。
- 単語: transfer
- 品詞: 動詞 (名詞としても使われる)
- 意味(英語): to move someone or something from one place, position, or situation to another
- 意味(日本語): (人・物・データなどを)ある場所や状況から別の場所や状況へ移す、移動させる
- 原形: transfer
- 三人称単数現在形: transfers
- 現在分詞/動名詞: transferring
- 過去形: transferred
- 過去分詞: transferred
- 名詞 (a transfer): 移転、乗り換え、譲渡など。
例: I made a bank transfer. (銀行振込をした) - B2 (中上級): 一般的な場面でもビジネスシーンでもよく使われる語であり、中上級レベルの単語として扱われます。
- 接頭語: trans- 「向こう側へ、越えて」
- 語幹: fer 「運ぶ、持ってくる」 (ラテン語の ferre「運ぶ」に由来)
- transfer funds → 資金を移動する
- transfer money → お金を振り込む
- transfer data → データを移す
- transfer ownership → 所有権を譲渡する
- transfer flights → 飛行機を乗り継ぐ
- transfer a call → 電話を転送する
- transfer power → 権力を移譲する
- transfer a file → ファイルを転送する
- transfer to another department → 別の部署に異動する
- transfer knowledge → 知識を伝える(移転する)
- ラテン語の
transferre
(trans-「越えて」+ ferre「運ぶ」) に由来し、「ある場所から別の場所へ運ぶ」という意味を持ちます。現代英語では、物理的な移動に限らず、権利やデータの移転など幅広い場面で使われています。 - 物理的な移動: 「引っ越す」「移す」など
- 権利・データなどの抽象的な移動: 「譲渡する」「乗り換える」「転送する」
カジュアルからビジネス・フォーマルまで幅広く使用されます。「電話転送」や「職場異動」のように日常的にもビジネスシーンでもよく用いられます。 - 他動詞:
transfer something
(何かを移す)
例: I transferred the files to a new folder. - 自動詞:
transfer to …
(…に移る)
例: I’m transferring to the new branch this month. - transfer from A to B: AからBへ移動する・乗り換える
- transfer (over) to …: (正式に)…へ移す
- be transferred: 異動になる・移される
- We need to transfer at the next station to get to the city center.
(次の駅で乗り換えをしないと、市中心部に行けないよ。) - Can you transfer these photos to my phone?
(これらの写真を私のスマホに移してもらえる?) - I always forget where to transfer trains on my way home.
(帰り道でどこで電車を乗り換えるか、いつも忘れちゃうんだよね。) - He was transferred to the main office in New York last month.
(彼は先月、ニューヨーク本社に異動になりました。) - Could you please transfer the call to Ms. Smith?
(スミスさんに電話を転送していただけますか?) - We need to transfer the funds before the end of the month.
(月末までに資金を振り込む必要があります。) - Data must be transferred securely to protect user privacy.
(ユーザープライバシーを守るために、データは安全に転送されなければなりません。) - The technology allows researchers to transfer large amounts of information instantly.
(この技術により研究者は、大量の情報を即座に転送できます。) - In legal terms, ownership can be transferred through a formal contract.
(法的には、所有権は正式な契約を通じて譲渡できます。) - move (移動する)
- 「場所を変える」という単純な意味合いで使われる。
- 「場所を変える」という単純な意味合いで使われる。
- shift (移す/位置を変える)
- 物や状況を「少しずらす」というニュアンスが強い。
- 物や状況を「少しずらす」というニュアンスが強い。
- relocate (移転する)
- 住居やオフィス、拠点を移動する時に使われることが多い。
- 住居やオフィス、拠点を移動する時に使われることが多い。
- transmit (送信する)
- 主に信号や情報を「送る」。テクニカルな文脈で多用。
- 主に信号や情報を「送る」。テクニカルな文脈で多用。
- transport (運ぶ)
- 物や人を「運搬する」。物理的な移動を強調。
- 物や人を「運搬する」。物理的な移動を強調。
- keep (保持する)
- 移動させずそのまま維持する。
- 移動させずそのまま維持する。
- remain (とどまる)
- その場所から動かないという意味。
- その場所から動かないという意味。
発音記号(IPA)
- 米: /trænsˈfɜːr/ または /trənsˈfɝː/
- 英: /trɑːnsˈfɜː/ または /trænsˈfɜː/
- 米: /trænsˈfɜːr/ または /trənsˈfɝː/
アクセント位置: 「trans-FER」のように第二音節(fer)に強勢があります。
アメリカ英語では /æ/ や /ɝː/(アー/ɚ/ のような音)となる一方、イギリス英語では /ɑː/ や /ɜː/ のようにやや異なります。
よくある間違いとして、アクセントを最初の音節
trans
に置いてしまう場合がありますが、正しくは「trans-FER」と意識すると伝わりやすいです。- スペルミス:
- transferの rr の部分を r と間違えてしまう: × tranfer → ○ transfer
- transferの rr の部分を r と間違えてしまう: × tranfer → ○ transfer
- 発音ミス:
- アクセント位置のずれに気をつける。
- アクセント位置のずれに気をつける。
- 用法の混同:
- 「名詞」としても「動詞」としても使えるため、文中での役割をしっかり確認すること。
- 「名詞」としても「動詞」としても使えるため、文中での役割をしっかり確認すること。
- 試験対策:
- TOEICやビジネス英語で、資金移動や電話転送などを問う問題でよく出題される。
- 英検では、乗り換えやデータ転送、異動の意味など総合的に問われる場合がある。
- TOEICやビジネス英語で、資金移動や電話転送などを問う問題でよく出題される。
- 「trans- + fer」=「向こうへ運ぶ」 → 物理的にも抽象的にも「移す」イメージを意識すると覚えやすい。
- イメージストーリー: 「あっちへモノを運ぶ」場面をイメージすると、権利や電話、データなど何でも「運んで移す」という発想がリンクしやすいです。
- 勉強テクニック: 同じ接頭語
trans-
を使う単語 (transport, transform, translate) とセットで覚えることで、単語のイメージがまとまりやすくなります。 - a path or trail, especially one that is made by people or animals repeatedly walking the same route
- a mark or line of footprints or wheel marks left on the ground
- a course or circuit for racing (e.g., a running track)
- one of the songs or pieces of music on a CD, record, or music streaming platform
- 通り道や跡、足跡、車輪の跡
- 競走用トラック、走路
- 音楽トラック(アルバム中の1曲)
- 例) one track / two tracks
- 動詞:
to track
(誰かや何かを追跡する、経過を追う)
- 例) track – tracked – tracking
- 例) track – tracked – tracking
- A1 (超初心者) よりは少し上で、日常会話や一般的な説明で簡単に用いられる語です
- 音楽やスポーツ、移動の説明などで出てくるため、学習者が耳にする機会も多いでしょう
- 接頭語・接尾語は特に含まれず、「track」が語幹そのものです。
- tracking (動詞での進行形: 追跡している、記録している)
- trackable (追跡可能な)
- retrace one’s tracks (自分の通った道をたどり直す)
- track record(今までの実績)
- race track(競走用トラック/サーキット)
- running track(陸上競技用走路)
- music track(音楽トラック)
- off track(道を外れて、脱線して)
- keep track of ~(~を把握し続ける)
- lose track of ~(~の所在や状況がわからなくなる)
- track suit(トレーニングウェア)
- track and field(陸上競技)
- on the right track(正しい方向に進んでいる)
- 「track」は古フランス語の “trac”(足跡)にもさかのぼるとされます。人や動物が歩いた跡や道筋を指す意味から、転じて「経路」「レール」「曲(音楽のトラック)」などへと拡張していきました。
- 足跡から広がったイメージで、道筋・経路・記録されたものを連想させます。
- 日常会話で「I lost track of time.」と言えば、「時間の経過を見失った/気づかないうちに時間が経った」を表し、ややカジュアルな表現としてよく使われます。
- フォーマルな文書でも「track record」は実績や業績を表すため、ビジネスシーンでもよく登場します。
- 基本的に可算名詞として使われますが、意味によっては単数形で抽象的な用法を取ることもあります。
- 例) “We need to keep track of our expenses.”(費用を追跡・管理する必要がある)→途中で複数形にしないことも多い
- 例) “We need to keep track of our expenses.”(費用を追跡・管理する必要がある)→途中で複数形にしないことも多い
- keep track of …(…の動向を追いかける、管理する)
- 例) “I keep track of my daily expenses using an app.”
- 例) “I keep track of my daily expenses using an app.”
- lose track of …(…を見失う、忘れる)
- 例) “I lost track of time while reading.”
- 例) “I lost track of time while reading.”
- be on the right track(正しい方向に進んでいる)
- 例) “Your solution seems to be on the right track.”
- 例) “Your solution seems to be on the right track.”
- get back on track(元の路線や目的に戻る)
- 例) “Let’s get back on track and finish our meeting agenda.”
- 例) “Let’s get back on track and finish our meeting agenda.”
- “I love running on the school track in the morning.”
- 朝、学校の陸上トラックで走るのが大好きです。
- 朝、学校の陸上トラックで走るのが大好きです。
- “Could you keep track of the grocery list while I do the cooking?”
- 私が料理をしている間に、食料品のリストをちゃんと管理してもらえますか?
- 私が料理をしている間に、食料品のリストをちゃんと管理してもらえますか?
- “I lost track of time chatting with my friend.”
- 友達と話していて時間をすっかり忘れてしまったよ。
- 友達と話していて時間をすっかり忘れてしまったよ。
- “We should present our track record of successful projects to the new client.”
- 新規顧客に対して、私たちの成功事例(実績)を提示すべきです。
- 新規顧客に対して、私たちの成功事例(実績)を提示すべきです。
- “To stay on track, let’s review our targets weekly.”
- 目標通りに進めるよう、週ごとにターゲットを振り返りましょう。
- 目標通りに進めるよう、週ごとにターゲットを振り返りましょう。
- “The manager kept track of all the sales data meticulously.”
- マネージャーはすべての販売データを細かく管理していました。
- マネージャーはすべての販売データを細かく管理していました。
- “Researchers used GPS devices to record the migration track of the birds.”
- 研究者たちは鳥の渡り経路を記録するためにGPS機器を使用しました。
- 研究者たちは鳥の渡り経路を記録するためにGPS機器を使用しました。
- “The study aims to track behavioral patterns in adolescent development.”
- その研究は、思春期の発達における行動パターンを追跡することを目的としています。
- その研究は、思春期の発達における行動パターンを追跡することを目的としています。
- “The project involved analyzing satellite data to track climate change effects.”
- そのプロジェクトでは、気候変動の影響を追跡するために衛星データを分析しました。
- そのプロジェクトでは、気候変動の影響を追跡するために衛星データを分析しました。
- path(小道、道筋)
- “path” は自然の小道や抽象的な進路を表す場合が多い。
- “path” は自然の小道や抽象的な進路を表す場合が多い。
- trail(通った跡、登山道)
- “trail” は森や山道など自然の中の道に使われることが多く、「ハイキングコース」のようなニュアンス。
- “trail” は森や山道など自然の中の道に使われることが多く、「ハイキングコース」のようなニュアンス。
- route(ルート、経路)
- “route” は計画された経路や道路を指す場合が多い。
- “route” は計画された経路や道路を指す場合が多い。
- 特定の明確な反意語はありませんが、「脱線する」「道を外す」などは “to go off track” や “off the path” などで表現されます。
- 「軌道に乗る/乗らない」と対比的に使いたい場合は、on track / off track が用いられます。
- アメリカ英語: /træk/
- イギリス英語: /træk/
- “tra-” の箇所で口をやや大きめに開き、「トゥラック」に近いイメージで発音します。
- 強勢は一つしかないため、全体をやや強めにはっきりと発音します。
- /trɑːk/ のように「トラーク」と伸ばしてしまう場合があります。短い「ア」(æ) の音を意識しましょう。
- スペル間違い: “track” を “trak” や “trick” と間違える。
- 同音異義語: 似たような発音の単語は特にありませんが、“truck” (/trʌk/) と混同しないように注意。
- 使い分け: 「道」という意味で road や street を使うのか、スポーツの「トラック」を指すのか、「記録」を指すのか、文脈に合わせて判断が必要です。
- 試験対策: TOEICや英検などで、イディオム “keep track of ~” や “lose track of ~” が読解問題やリスニングで出題されることがあります。
- 足跡や車輪の跡というイメージからスタートすると、「道筋」「コース」として派生したり、「次々と並んだ音楽の曲(トラック)」にもイメージをつなげやすいでしょう。
- “T” と “R” の組み合わせに注意して、口をやや大きめに「トゥラッ」と言う発音を練習すると覚えやすいです。
- 「記録を追跡する」イメージがあるので“keeping track”を「流れを見失わないで把握し続ける行為」と覚えると便利です。
英語: “barely”
→ 「only just」「almost not」のニュアンスで、「かろうじて」「ほとんど~ない」「ぎりぎりで」という意味を持つ副詞です。日本語: 「かろうじて」「やっと」「ほとんど~しない」
→ 「ほんのわずかな余裕しかなく、もう少しでできなかった(もしくは起きなかった)」といったニュアンスを表す語です。例えば、「I barely passed the exam.(試験をかろうじて合格した)」のように、成功や達成までの余裕がほとんどないイメージです。- 副詞 (Adverb)
- 副詞なので、形そのものは変化しません(barely, more barely, most barely などはほとんど使われません)。
- “bare” (形容詞)
「裸の」「むき出しの」「最低限の」などを意味する形容詞です。例: “bare hands”「素手」 - “barely”は「bare + -ly」で副詞になっています。
- B2(中上級)
日常的に使う表現をわりと自在に使えるレベルの単語ですが、微妙なニュアンスがあり、視覚的イメージや文脈理解が必要になるため、少し上級寄りです。 - 語幹: “bare” … 「むき出しの」「最小限の」
- 接尾辞: “-ly” … 形容詞を副詞に変える一般的な接尾語
- “bare” (形容詞)
- “bareness” (名詞) … 「裸であること」「最低限であること」という名詞形(あまり使用頻度は高くない)
- “barely”の同根としては、語頭の “bare-” を含む表現がいくつかありますが、意味が「かろうじて」「わずかに」という点に特化しているのが “barely” です。
- barely enough …「ぎりぎり十分な」
- barely visible …「ほとんど見えない (かろうじて見える)」
- barely audible …「かろうじて聞こえる」
- barely conscious …「ほとんど意識がない」
- barely survive …「かろうじて生き残る」
- barely manage (to do) …「なんとか(~することを)やってのける」
- barely pass …「かろうじて合格する」
- barely sleep …「ほとんど眠れない」
- barely speak …「ほとんど話せない」
- barely finish …「かろうじて終わらせる」
- 古英語の “bær” (bare) から派生した “bare”(むき出しの、最低限の)に、副詞化する接尾辞 “-ly” をつけた形です。
- 元々は「裸の」「飾りがない」というイメージから転じて、「最小限」「ほとんどない」という意味に発展し、そこから副詞形で「ぎりぎり」「かろうじて」となりました。
- 文字通り、必要最小限の余裕しかなく「もう少しで失敗/不足していたかもしれない」という、緊張感のある場面で使われます。
- 口語・文章両方で使われる比較的カジュアルな単語です。ただし、「かろうじて」といった切迫したニュアンスを伝えるため、文脈に注意しましょう。
- 副詞なので主に動詞や形容詞、副詞を修飾し、「どの程度か」を表します。
- 「ほとんど~ない」という意味で、やや否定的なニュアンスになることが多いです。
- “can barely do …” / “could barely do …”
→ 何かが「かろうじてできる」または「ほとんどできなかった」ことを表す。 - “barely there”
→ 物理的または感覚的に「ほとんど存在を感じない」「ぎりぎりの状態」という意味合いになることがあります。 - 一般的にはカジュアルにもフォーマルな文章にも使えます。ただし、カジュアル文脈では “just barely” と強調する形もよく見られます。
- “I barely slept last night.”
(昨晩はほとんど眠れなかったよ。) - “We barely caught the train in time.”
(電車に間に合うかろうじてギリギリだった。) - “He could barely open the jar.”
(彼はビンをかろうじて開けることができた。) - “We barely met the deadlines for the project.”
(プロジェクトの締め切りにかろうじて間に合いました。) - “The budget is barely sufficient for our current needs.”
(予算は現状のニーズに対してかろうじて十分です。) - “Our profit barely covers the operating costs.”
(利益はかろうじて運営費をカバーできる程度です。) - “The data is barely sufficient to draw any definitive conclusion.”
(このデータは、決定的な結論を導くにはかろうじて十分な程度だ。) - “The phenomenon could barely be observed under the given conditions.”
(その現象は、与えられた条件下ではかろうじて観察できる程度だった。) - “These findings barely align with the existing theory and require further research.”
(これらの知見は既存の理論とわずかに合致するのみで、さらなる研究が必要だ。) - “hardly”(ほとんど~ない)
- ニュアンス: 「ほぼ不可能、実際あまりしていない」というイメージ。 “barely”よりも否定寄りに聞こえる場合があります。
- 例: “I hardly slept.”(ほとんど寝ていない)
- ニュアンス: 「ほぼ不可能、実際あまりしていない」というイメージ。 “barely”よりも否定寄りに聞こえる場合があります。
- “scarcely”(ほとんど~ない)
- やや文語的・フォーマル。 “barely”と非常に近いが、もう少し堅い言い方。
- 例: “I scarcely believed it.”(私はそれをほとんど信じられなかった。)
- やや文語的・フォーマル。 “barely”と非常に近いが、もう少し堅い言い方。
- “just”(ちょうど)
- 「ちょうど~したところ」「ぎりぎりで」を表すが、肯定や強調の意味でも使われる。文脈によっては “barely”とほぼ同じになる。
- 例: “I just made it in time.”(ちょうど時間内に間に合った。)
- 「ちょうど~したところ」「ぎりぎりで」を表すが、肯定や強調の意味でも使われる。文脈によっては “barely”とほぼ同じになる。
- “fully” (十分に)
- “completely” (完全に)
- “amply” (豊富に)
- 発音記号(IPA)
- イギリス英語: /ˈbeə.li/
- アメリカ英語: /ˈber.li/
- イギリス英語: /ˈbeə.li/
- アクセントは最初の音節(BARE)に置かれます。
- 「barely」と「barley(大麦)」は発音が似ていますが、/ˈbɑːr.li/(英: バーリ)と区別してください。
- スペルミス
- “barely” と綴るところを「barley(大麦)」と書いてしまうミスが多いです。
- “barely” と綴るところを「barley(大麦)」と書いてしまうミスが多いです。
- “hardly” や “rarely” との混同
- “hardly” は「ほとんど~しない」、 “rarely” は「めったに~しない」であり、微妙に意味合いが違います。
- “hardly” は「ほとんど~しない」、 “rarely” は「めったに~しない」であり、微妙に意味合いが違います。
- 試験対策
- TOEIC・英検などでも、副詞の意味選択問題としてよく出題されます。「例文中、強調された ‘barely’ の意味を答えなさい」といった形式に注意しましょう。
- “bare”=「むき出し」→「必要最小限しかない」と覚えると「ぎりぎり」のニュアンスがすぐ浮かびます。
- 「bare hands」(素手)を連想し、「何も持たずにかろうじて」が “barely” のイメージにつながるかもしれません。
- スペリングは “bare + ly” としっかり区切って覚えることで、 “barley”(大麦)との混同を避けましょう。
- こういう場面で使われる: コンピューターに情報を入力するとき、あるいは会議で「みなさんからの意見(input)をください」と言うように使います。
- こういうニュアンス: 「情報や意見を提供する」というニュアンスが含まれます。
- 単数形:input
- 複数形:inputs (※ただし不可算的に扱われるケースが多い)
- to input (~を入力する)
- 現在形:input / inputs
- 過去形・過去分詞形:input / inputted (※「inputted」が使われる場合もありますが、「input」のまま過去を表すこともあります)
- 現在形:input / inputs
- B2: 日常会話からビジネスチャットまで、やや専門的な場面でも使いこなせるレベルです。
- in- : 「中へ」「内側へ」
- put : 「置く」
- input (動詞): ~を入力する
- output (名詞・動詞): 出力、(情報などを)出力する
- receive input(インプットを受け取る)
- provide input(インプットを提供する)
- user input(ユーザーからの入力)
- data input(データ入力)
- input field(入力欄)
- keyboard input(キーボード入力)
- valuable input(貴重な意見・インプット)
- initial input(初期入力)
- require input(インプットを必要とする)
- input device(入力装置)
- コンピューター文脈: 最もよく使われます。キーボードやマウスなどで入力する情報を指します。
- 意見・アイデアの文脈: 会議などで「あなたの意見や見解が欲しいです」というときに “I’d appreciate your input.” と表現可能。
- フォーマル・カジュアル: わりとフォーマルな響きがあり、ビジネスや学術的な文脈でも問題なく使えます。カジュアルでも「入力する」と言いたいときには自然に使えます。
- 可算/不可算: 「インプット」という情報が抽象的な場合は不可算扱いが多いです。明確な個々の入力データを数えられる形で言うときは “inputs” と複数形を使うこともあります。
- 動詞用法: “to input data” のように「~を入力する」意味で他動詞として使われます。
- よくある構文例:
- “We need more input from the team.”(私たちはチームからもっと意見が必要です。)
- “Please input your password.”(パスワードを入力してください。)
- “We need more input from the team.”(私たちはチームからもっと意見が必要です。)
- “Could you give me your input on this outfit?”
(この服装についてあなたの意見をもらえますか?) - “I appreciate your input on what movie we should watch tonight.”
(今夜観る映画についての君の意見ありがたいよ。) - “I’m looking for some input on which phone to buy next.”
(次にどのスマホを買うか、ちょっとアドバイスが欲しいんだ。) - “Your input at today’s meeting was invaluable.”
(今日の会議でのあなたの意見は非常に貴重でした。) - “We’re still gathering input from our stakeholders.”
(私たちはまだ利害関係者からの情報を集めているところです。) - “Please input the new client data into the system.”
(新規顧客のデータをシステムに入力してください。) - “The research relies heavily on input from external experts.”
(その研究は外部の専門家からのインプットに大きく依存しています。) - “All input variables must be clearly defined before running the experiment.”
(実験を開始する前に、すべての入力変数を明確に定義する必要があります。) - “We encourage interdisciplinary input to broaden our perspective.”
(私たちは視野を広げるため、学際的な意見の提供を奨励しています。) - feedback(フィードバック)
- 意見や感想、評価を返すことが中心。「結果に対する反応」というニュアンスが強い。
- 意見や感想、評価を返すことが中心。「結果に対する反応」というニュアンスが強い。
- advice(アドバイス)
- 「助言」という意味。より個人的で具体的なサポートを指す。
- 「助言」という意味。より個人的で具体的なサポートを指す。
- information(情報)
- より広範で客観的な情報。
- より広範で客観的な情報。
- contribution(貢献/寄与)
- 議論やプロジェクトなどに対して役に立つものを提供する感じ。
- 議論やプロジェクトなどに対して役に立つものを提供する感じ。
- output(出力)
- 「入力」に対して、「出力」を示す言葉。“情報を出すこと” や “結果” を指す。
- 発音記号(IPA): /ˈɪn.pʊt/
- アクセント: 第1音節 “IN-” に強勢があります。(IN-put)
- アメリカ英語 / イギリス英語: 大きな差はありませんが、アメリカ英語では「ɪ」がややはっきりめに発音され、イギリス英語では若干短く聞こえることがあります。
- よくある間違い: “imput” と綴ってしまうスペルミス。
- スペルミス: “imput” と書いてしまうことがよくあります。
- 同音異義語との混同: “input” と音が似ている単語はあまり多くありませんが、強いて言えば “in put” のように分けたりしないよう注意。
- TOEIC・英検での出題傾向: コンピューター操作やレポート提出の文脈で登場することが多いです。ビジネスメール冒頭で「意見を求める」などのバリエーションの問題として出る可能性があります。
- 「中に置く」=「投入する」のイメージで覚えると、意見・情報・パスワードなど幅広い “input” を想像しやすいです。
- 「in」と「put」がくっついている、と意識してスペリングミスを防ぎましょう。
- イメージ練習: パソコンの画面にデータを“in”して“put”している様子を思い浮かべると頭に入りやすいです。
- 英語の意味: An image or representation of something, such as a photograph, painting, or drawing. It can also refer to a mental image or idea of how something looks.
- 日本語の意味: 絵、写真、イラストなど視覚的に何かを表現したもの、あるいは頭の中に描くイメージのことを指します。たとえば「飾るための絵」や「スマホで撮った写真」などを想像するとわかりやすいです。日常会話からビジネス文脈まで幅広く使われます。
- 単数形: picture
- 複数形: pictures
- 動詞 (to picture): 「思い浮かべる」「想像する」を意味します。
- 形容詞 (pictorial): 「絵に関する」「図示された」などの意味をもつ形容詞。
- A2 (初級): 絵や写真の話題は日常会話でよく出てくるため、初級レベルから触れる機会があります。
- 語幹: pict (ラテン語 “pingere”=「描く」 に由来)
- 接尾語: -ure (抽象名詞を形成するラテン語由来の要素)
- pictorial (形容詞): 絵画の、図示された
- depict (動詞): 描写する
- pictogram (名詞): 絵文字、絵記号
- take a picture(写真を撮る)
- show a picture(写真・絵を見せる)
- draw a picture(絵を描く)
- paint a picture(絵を描く / ペイントする)
- a clear picture(はっきりとしたイメージ/明確な状況)
- a mental picture(頭の中のイメージ)
- a big picture(全体像)
- a picture frame(写真立て・額縁)
- a family picture(家族写真)
- picture yourself doing...(~している自分を想像する)
- ラテン語の “pictura” に由来します。これは “pingere”「描く」からの派生です。古フランス語を経由して英語に入ったとされています。
- 「picture」は「視覚的な表現物」を最も一般的に指す言葉です。写真やイラストといった具体的なものはもちろん、抽象的に「頭に描くイメージ」に対しても使えます。
- カジュアルからフォーマルまで幅広く使われ、日常的にもビジネス文脈でも出現頻度が高いです。
- 可算・不可算の扱い: 通常は可算名詞として用いられます。「写真一枚」「絵一つ」のように数えられます。
- 形容詞的に使われる場合: 「picture frame」のように名詞を修飾することがあります。
- 構文上の注意: 「take a picture of ~ (~の写真を撮る)」のように、「of」を用いて対象を示すことがよくあります。
- be out of the picture: 現在の状況から外れている、関係がない
- paint a (〜) picture of...: (〜の)状況・イメージを・・・に対して描写する(話で説明する)
Could you please take a picture of me in front of this building?
(この建物の前で私の写真を撮ってもらえますか?)I love this picture of the sunset; it reminds me of our trip to Hawaii.
(この夕焼けの写真すごく気に入ってるんだ。ハワイ旅行を思い出すよ。)I drew a picture of my cat; do you like it?
(猫の絵を描いたんだけど、どうかな?)Let’s paint a clear picture of the project timeline before we start.
(着手する前にプロジェクトのタイムラインをはっきり整理しましょう。)Could you include a picture of the product in the presentation?
(プレゼンに製品の写真を入れてもらえますか?)The market analysis gave us a clear picture of consumer trends.
(その市場分析のおかげで消費者のトレンドがはっきりしました。)The researcher provided a detailed picture of the ecological impact in her paper.
(研究者は論文で生態系への影響について詳細なイメージを提示した。)Graphs and charts can help illustrate a more comprehensive picture of the data.
(グラフやチャートは、データのより包括的な全体像を示す助けになります。)His theory attempts to form a complete picture of social evolution throughout history.
(彼の理論は歴史を通じた社会進化の完全な像を形成しようとしている。)- photo / photograph (写真)
- 「photo」は「picture」よりも、写真という物理的なイメージに限定される。
- 「photo」は「picture」よりも、写真という物理的なイメージに限定される。
- image (イメージ/画像)
- より広義でデジタル画像なども含む。抽象的に「心象」を指す場合も多い。
- より広義でデジタル画像なども含む。抽象的に「心象」を指す場合も多い。
- illustration (イラスト、挿絵)
- 本や記事の説明用の絵に特化したニュアンスがある。
- 本や記事の説明用の絵に特化したニュアンスがある。
- 「picture」の具体的な対義語としては特にありませんが、あえて言うなら「text(文字による記述)」が視覚イメージではなく文面という点で対比となる場合があります。
- IPA(アメリカ英語): /ˈpɪk.tʃər/
- IPA(イギリス英語): /ˈpɪk.tʃə/
- アメリカ英語では語尾の「-ture」が「チャー」「チュア」のように聞こえます。
- イギリス英語では末尾の「r」がやや弱く、「ピクチャ」のように発音されます。
- スペリングミス: “piture”や “picutre”などと書き間違えないように、c と t の順番に注意しましょう。
- 同音異義語との混同: “pitcher(ピッチャー)”[投手・水差し]と発音が似ているように感じる場合がありますが、/ˈpɪtʃ.ər/ と /ˈpɪk.tʃər/ は微妙に違います。
- TOEIC・英検: 基本的な単語であるため、リスニングやリーディングの題材で頻出します。特に「take a picture」「big picture」などのフレーズでよく出ます。
- 「picture」と「描く (paint, draw)」の関連をイメージすると記憶しやすいです。
- 「pic-」は「pick」に通じるイメージで「パッと切り取る感じ」と捉えると写真撮影やイメージとして「瞬間を捉える」というイメージが湧きます。
- 「ビッグピクチャー (big picture)」=「全体像」と覚えておくと、ビジネスや日常会話でもイメージしやすくなります。
- 品詞: 形容詞 (adjective)
- 主な活用: 形容詞のため、動詞のような時制変化はありません。
- 動詞形を使いたい場合は、通常「dramatize」という別の動詞を用います。
- dramatic: relating to drama or the performance of drama; very sudden, very noticeable, or full of emotion.
- dramatic: 「劇の・演劇の」「劇的な」「大げさな」「目立った、印象的な」という意味です。急激な変化や強い印象を与える場面で用いられます。
- 「dramatic」はよく使われる単語であり、形容詞表現の理解が進んでいれば使いこなしやすい単語です。
- 語幹「drama」: 「劇、演劇」
- 接尾語「-tic」: 形容詞化する接尾語(例: optimistic, energetic など)
- drama (名詞) … 「劇、ドラマ、演劇」
- dramatize (動詞) … 「~を劇化する、誇張して表現する」
- dramatization (名詞) … 「劇化、脚色」
- dramatic change → 劇的な変化
- dramatic effect → 劇的な効果
- dramatic improvement → 劇的な改善
- dramatic increase → 劇的な増加
- dramatic decrease → 劇的な減少
- dramatic performance → 演劇的な演技
- dramatic story → 劇的な物語
- dramatic shift → 劇的な変動
- dramatic result → 劇的な結果
- dramatic flair → ドラマチックな(劇的な)才能・センス
- 「dramatic」はギリシャ語の「dramatikos」(δρᾶμα: “行動・劇”を意味する)の形容詞形から借用され、ラテン語を経由して英語に入ったとされています。
- 「dramatic」は、感情や変化が大きく、人の注意を強く引くような状況を表す際に用いられます。
- 口語でも文章でもよく使われますが、大げさに聞こえる場合もあるため、場面によっては「significant(大きな)」などより穏やかな表現に置き換えることがあります。
- 「dramatic」はカジュアルからフォーマルまで幅広い文脈で使われますが、「dramatize」はややフォーマルだったり、違う文脈(脚色を加える、演劇形式にする)で使われることが多いです。
- S + V + dramatic + N
- 例: The company made a dramatic turnaround last year.
- 例: The company made a dramatic turnaround last year.
- It is dramatic how (節) …
- 例: It is dramatic how quickly she recovered.
- 例: It is dramatic how quickly she recovered.
- 「dramatic」は形容詞なので可算・不可算の区別はありません。
- 派生動詞「dramatize」は他動詞として「~を劇化する、誇張する」とモノや状況を目的語にとれます。
- 普通の会話やビジネス文章、論文などでも使用が可能です。カジュアルにもフォーマルにも使えますが、表現力が強い分、文章中での使いすぎには注意します。
- “I noticed a dramatic drop in temperature today.”
- 「今日は気温が劇的に下がったのに気づいたよ。」
- 「今日は気温が劇的に下がったのに気づいたよ。」
- “Her new hairstyle made a dramatic difference in her appearance!”
- 「新しい髪型で彼女の印象がすごく変わったよ!」
- 「新しい髪型で彼女の印象がすごく変わったよ!」
- “Don’t be so dramatic! It’s just a small mistake.”
- 「そんなに大げさにしないでよ!ちょっとしたミスだけだよ。」
- “We experienced a dramatic increase in sales this quarter.”
- 「今期、売上が劇的に増加しました。」
- 「今期、売上が劇的に増加しました。」
- “The new marketing strategy led to a dramatic boost in brand awareness.”
- 「新しいマーケティング戦略がブランド認知度を著しく高めました。」
- 「新しいマーケティング戦略がブランド認知度を著しく高めました。」
- “Our CEO’s speech had a dramatic impact on the morale of the employees.”
- 「CEOのスピーチは従業員の士気に劇的な影響を与えました。」
- “The study revealed a dramatic correlation between social media usage and anxiety levels.”
- 「その研究は、ソーシャルメディアの使用量と不安レベルとの間に著しい相関があることを示した。」
- 「その研究は、ソーシャルメディアの使用量と不安レベルとの間に著しい相関があることを示した。」
- “A dramatic shift in climate patterns has been observed over the last decade.”
- 「過去10年間で気候パターンに劇的な変化が観測されています。」
- 「過去10年間で気候パターンに劇的な変化が観測されています。」
- “We are witnessing a dramatic transformation in global economic structures.”
- 「私たちはグローバル経済構造の劇的な変革を目撃しています。」
- significant(顕著な)
- striking(目立つ)
- remarkable(注目に値する)
- theatrical(演劇的な、大げさな)
- intense(強烈な、激しい)
- ordinary(普通の)
- insignificant(取るに足りない)
- subtle(微妙な、大きくはない)
- イギリス英語: /drəˈmætɪk/
- アメリカ英語: /drəˈmætɪk/
- 第2音節 “-mat-” にアクセントがあります(drə-MA-tic)。
- 第1音節を強く読みすぎて「ドラマティック」とならないように注意します。
- イギリス英語・アメリカ英語ともにアクセント位置はほぼ同じです。
- 「dramatic」を動詞として使わないこと
- 正しくは「dramatize(~を劇化する、誇張する)」が動詞形。
- 正しくは「dramatize(~を劇化する、誇張する)」が動詞形。
- スペルミス
- 「drammatic」や「drametic」とつづりを間違えやすいです。
- 「drammatic」や「drametic」とつづりを間違えやすいです。
- 「dramatic」と「drastic」の混同
- 「drastic」は「思い切った、徹底的な」という意味でややニュアンスが異なります。
- 「drastic」は「思い切った、徹底的な」という意味でややニュアンスが異なります。
- TOEICや英検などでも、形容詞の修飾表現として、文章中に出てくることがあります。「dramatic change/increase」など定番コロケーションを覚えておくと便利です。
- 「drama(劇)+tic(形容詞を作る)」と覚えるとよいです。「劇のように人々の注目を集める・印象的な」というイメージが湧きやすいでしょう。
- 文字通り「ドラマチックな演劇のような」という覚え方をすると、強い印象や大げさなイメージが自然に結びつきます。
- スペリング覚え方のコツは「drama」と同じ語幹を活かすこと。「drama」+「tic」と分解しておくとスペルミスが減ります。
- 名詞: success(成功)
- 動詞: succeed(成功する)
- 副詞: successfully(成功裏に、うまく)
- 語幹: success(成功)
- 接尾辞: -ful(~に満ちた、~の性質がある)
-ful は「…に満ちた」ことを表す接尾辞です。よって、successfulは「成功に満ちた⇒成功を収めた」という意味になります。 - success(名詞): 成功
- succeed(動詞): 成功する
- successfully(副詞): うまく、成功裏に
- successful career(成功したキャリア)
- successful outcome(成功した結果)
- successful bidder(落札に成功した業者)
- successful campaign(成功したキャンペーン)
- successful transition(上手な移行)
- successful launch(成功した立ち上げ・発売)
- successful entrepreneur(成功した起業家)
- successful negotiation(交渉の成功)
- successful strategy(成功をもたらす戦略)
- successful attempt(成功した試み)
- ラテン語の「successus」(後に続くこと、成果)に由来し、それがフランス語などを経て英語に入ったと考えられています。
- 「成功した」という肯定的・プラスのイメージを強く持ちます。
- フォーマル・カジュアルどちらでも使えますが、ビジネスや公的な場面で頻出する単語です。
- 誰かまたは何かが「結果としてうまくいった状態」を指すときに用います。そのため、具体的な目標の達成や社会的な地位の向上などを示唆することが多いです。
- 可算・不可算の区別: 形容詞なので、名詞のように可算・不可算の区別はありません。
- 他動詞・自動詞の使い分け: 形容詞なので動詞構文の他動詞・自動詞は関係しませんが、対応する動詞 “succeed” は自動詞で使うことが多い (He succeeded in passing the exam).
- 使用例:
- Attributive(名詞を修飾する位置): a successful company
- Predicative(補語として主語を説明する位置): The project was successful.
- Attributive(名詞を修飾する位置): a successful company
- “I heard your party was successful. Congratulations!”
(パーティーが成功したんだってね。おめでとう!) - “She’s been very successful in her weight-loss journey.”
(彼女はダイエットの旅をとてもうまくやり遂げているよ。) - “If you keep practicing every day, you’ll be successful sooner or later.”
(毎日練習を続ければ、いずれ必ず成功するよ。) - “Our marketing campaign was successful, resulting in higher sales.”
(私たちのマーケティングキャンペーンは成功し、売り上げが伸びました。) - “He is a successful entrepreneur who started his own tech company.”
(彼は自身のテック企業を立ち上げた成功した起業家です。) - “A successful negotiation depends on good communication skills.”
(交渉を成功させるには、優れたコミュニケーション能力が必要です。) - “The study was successful in identifying key factors influencing global warming.”
(その研究は、地球温暖化に影響を与える主な要因を特定することに成功しました。) - “A successful experiment must have well-defined variables and controls.”
(成功した実験には、明確に定義された変数と制御が必要です。) - “Her thesis was considered successful and published in a reputable journal.”
(彼女の論文は成功を収め、名高い学術誌に掲載されました。) - prosperous(繁栄している)
- thriving(繁栄している、勢いのある)
- victorious(勝利を収めた)
- fruitful(成果のある)
- prosperous と thriving は特に「経済的または事業として栄えている」ニュアンス。
- victorious は「戦いに勝った」など明確な勝利を表すときに使われる。
- fruitful は研究や会議などで「有意義な成果が得られた」という際に用いられます。
- unsuccessful(失敗した)
- failing(うまくいかない、失敗しかけている)
- fruitless(成果がない)
- IPA: /səkˈsɛsfəl/
- 強勢(アクセント)の位置: sec-CESS-ful(真ん中の “cess” の部分にアクセントがきます)
- アメリカ英語とイギリス英語の違い:
- アメリカ英語: /səkˈsɛsfəl/
- イギリス英語: /səkˈsɛsf(ə)l/ (末尾の「ə」がやや曖昧母音になる場合もある)
- アメリカ英語: /səkˈsɛsfəl/
- よくある間違い:
- “success”(名詞)と混同し、/səkˈsɛs/ と誤って発音することがある。
- “succeed” を使うときにアクセントが前後逆になってしまうこともあるので注意。
- “success”(名詞)と混同し、/səkˈsɛs/ と誤って発音することがある。
- スペルミス: “successful” は “suc” – “cess” – “ful” で、f が2回続くわけではなく、後半は “ful” だけという点が要注意 (
successfull
などの誤記が多い)。 - 同音異義語との混乱: “success” と “succeed” のスペル・発音、また “successfully” のつづりに混乱しやすい。
- 試験対策: TOEICや英検などでは文脈の中で「成功を収めた」かどうかを問う問題で出題されることがあります。また、形容詞ではなく動詞 succeed を使うべきかどうか見分ける問題も多いです。
- “success” + “ful” = 成功に満ちた → “successful”.
- “successful” のスペルで間違えがちな人は、“success”(名詞)に “-ful” をつけるイメージを持つと覚えやすい。
- 「成功」の類義語をセットで覚えると、微妙なニュアンスの差がわかって語彙力が広がります。
- スマートフォンのメモや付箋に「successful」の綴りを大きく書いて貼って覚えるのもおすすめです。
- “behind” (adverb) = “in or to the rear,” “at or toward the back,” “not keeping up”
- 副詞としての「behind」は「後ろで」「後方に」「遅れて」のような意味です。
- 例えば「I stayed behind after the meeting(会議の後、居残った)」というときの “behind” は「他の人が去ったあとに、後ろに残る」というニュアンスがあります。
- 「スケジュールに遅れている」「他の人や物事と比べて遅れをとっている」という状況を表す際にも「behind」が使われます。
- 副詞なので活用はありません。
- しかしながら、同じ形で前置詞 “behind”「〜の後ろに」、名詞 “behind”「尻」などの使い方も存在します。
- 例:名詞 “behind” (口語) 「尻」: “He got kicked in the behind.”(彼のお尻を蹴られた)
- “behind” は古英語の “behindan” から来ており、現代英語では接頭語 “be-” + “hind (後ろ)” のように見えますが、もともとは「後方」を意味する形で一つの単語として確立しています。
- 厳密に言うと「be-」が接頭語、「hind」が語幹というよりは古い形の一部と考えられます。
- 前置詞 “behind” :「〜の後ろに」「〜に遅れを取って」
- 形容詞 “behindhand” :「遅れている」(やや古風な表現)
- lag behind(遅れをとる)
- stay behind(後に残る)
- fall behind(追いつけなくなる)
- leave behind(置き去りにする)
- behind schedule(予定より遅れて)
- behind the scenes(舞台裏で/密かに)
- behind the times(時代遅れで)
- behind bars(刑務所に入って)
- behind someone’s back(本人のいないところで)
- get behind(支援する、後押しする)※ただし “get behind someone/something” は「人や物事を支える」ニュアンス。
- 語源は古英語の “behindan”。「後ろ」を意味する “hind” がベースとなった言葉です。
- 歴史的には「後方にある」だけでなく「逃げ遅れる」「追いつけない」というイメージも加わってきました。
「後ろで起こっている」といったニュアンスから、比喩的に「(何かが)原因としてある」「隠された要素」といった意味合いで使われることもあります(例: “What’s behind your decision?” = 「あなたの決断の背景は何ですか?」 ただし、ここでは前置詞用法)。
カジュアルにもフォーマルにも使える語ですが、「behind schedule」や「behind the times」のような表現はビジネスや書き言葉でもよく見られます。
- 副詞としては自動詞・他動詞を修飾する形で用いられます。
- 前置詞 “behind” との区別に注意してください。副詞「behind」は目的語を直接伴いませんが、前置詞は “behind something/someone” のように目的語を取ります。
- 副詞例: “We stayed behind.” (私たちは後ろにとどまった)
- 前置詞例: “We stayed behind the building.” (私たちはその建物の後ろにとどまった)
- 副詞例: “We stayed behind.” (私たちは後ろにとどまった)
“I noticed my friends had gone ahead, so I had to run to catch up from behind.”
(友人たちが先に行ってしまったのに気づいて、後ろから追いつくために走らなきゃいけなかった。)“Why are you staying behind? Let’s go together!”
(どうして後ろに残ってるの?一緒に行こうよ!)“I left my wallet at home and found myself behind.”
(家に財布を忘れてしまって、遅れをとってしまったよ。)“Our team is running behind because of unexpected delays.”
(思いがけない遅れのせいで、私たちのチームはスケジュールに遅れています。)“I stayed behind after the conference to network with the organizers.”
(私は会議の後に主催者との交流のために居残りました。)“Make sure we’re not left behind in the technology race.”
(テクノロジー競争で後れを取らないように注意しましょう。)“The researcher stayed behind in the laboratory to verify the data.”
(研究者はデータを確認するために研究室に残りました。)“If any student is falling behind, we offer extra tutoring sessions.”
(もし学習が遅れている学生がいれば、追加の補習を提供します。)“Despite the new theory, traditional methodologies are still not far behind.”
(新しい理論が出てきたにもかかわらず、従来の手法もあまり遅れをとっていません。)- “at the back”(後方に)
- より口語的に「後ろ」という位置関係を表すときに使われます。
- より口語的に「後ろ」という位置関係を表すときに使われます。
- “in the rear”(後方に)
- “rear” はややフォーマルな語感。「後部に」というニュアンスが強い。
- “rear” はややフォーマルな語感。「後部に」というニュアンスが強い。
- “behindhand”(遅れて)
- かなり古風または文語的。日常ではあまり使われない表現。
- “ahead”(前方に)
- “in front”(前方で/前面に)
- いずれも「behind」の正反対の意味として「前に」「先に」を表します。
- 発音記号(IPA): /bɪˈhaɪnd/
- アメリカ英語もイギリス英語もおおむね同じ発音です。
- アメリカ英語もイギリス英語もおおむね同じ発音です。
- アクセント(強勢)は第2音節 “-hind” に置かれます: be-HIND
- よくある間違いとして、アクセントを第1音節 “be-” に置いてしまうことがあります。
- 正しくは “bɪ-HAIND” のイメージ。
- スペルミス: “behined”, “beind” などの誤りに注意しましょう。
- 前置詞との混同: “We stayed behind.”(副詞)と “We stayed behind the door.”(前置詞)の違いを意識してください。
- “behind” はTOEICや英検でも、前置詞・副詞の区別を問う問題が出題されることがあります。
- “be-HIND” の「hind」は「後ろ」という意味と関連しているので、“HIND” = “後ろ” とイメージしてみましょう。
- 「後方で」「取り残されている」という感覚を思い浮かべると理解しやすいです。
- 「behind schedule」のように、時間やスケジュールに遅れているときにも “behind” を使うと覚えておくと便利です。
- CEFRレベル: B1(中級)
日常的な話題で「誰かに何かを勧める」ときによく使う重要な単語です。 - 原形: recommend
- 三人称単数現在形: recommends
- 現在分詞(動名詞): recommending
- 過去形: recommended
- 過去分詞: recommended
recommendation (名詞): 推薦、勧告
例: This is my recommendation. (これが私のおすすめです)recommendable (形容詞): 推薦できる(あまり一般的ではないが存在する形)
例: That restaurant is quite recommendable. (あのレストランはかなりおすすめできます)- 接頭語 (re-): 「再び」という意味や「強調・補強」のニュアンスを与えることがあります。
- 語幹 (commend): 「称賛する」「賛辞を送る」という意味(「commend」は“ほめる、表彰する”というニュアンス)。
→ recommend はもともと「再び称賛する」→「改めて勧める」といった語感を持ちます。 - recommendation: 名詞形。提案や推薦状などに使われる。
- commend: 「ほめる、推薦する」の意。recommendの語源となった動詞。
- highly recommend … (強く勧める)
- strongly recommend … (強く勧める)
- recommend a course of action (行動方針を勧める)
- recommend someone for a job (職に人を推薦する)
- recommend a restaurant (レストランを勧める)
- recommended daily allowance (推奨される1日の摂取量)
- recommend to a friend (友人に勧める)
- recommend for promotion (昇進を推薦する)
- recommend caution (注意を促す)
- recommend an alternative (代案を勧める)
- 語源: ラテン語の「re-(再び)」+「commendare(称賛する、褒める)」が中世フランス語を経由し、英語に入ったとされています。
- ニュアンス: 「相手のためによい選択を促す」というポジティブな響きが強い動詞。提案するさまがやわらかく丁寧な印象を与えます。
- 使用時の注意: ビジネス文書やフォーマルな場面では「I recommend that …」という形がよく使われます。口語でも「I recommend ~」ですがややかしこまった印象になるため、カジュアルな場面では「You should try ~」など言い換えることも多いです。
基本構文:
1) recommend + 名詞(例: I recommend this movie.)
2) recommend + 動名詞(例: I recommend visiting the museum.)
3) recommend + that節(例: I recommend that you visit the museum.)
4) recommend + 目的語 + for/to + 人(例: I recommend him for the job. / I recommend the steak to you.)可算/不可算: 動詞なので、可算不可算の概念はありません。
他動詞/自動詞: 通常は「他動詞(transitive verb)」として目的語をとって使用します。
- recommend against …: 「~しないように勧める」
例: My lawyer recommends against signing this contract.(弁護士はこの契約にサインしないよう勧めています) “I highly recommend checking out that new café on Main Street; the coffee is amazing.”
「メインストリートの新しいカフェ、すごくコーヒーがおいしいから行ってみてほしいな。」“Do you recommend any good books for a rainy day?”
「雨の日に読むのにおすすめの本はある?」“My friend recommended this movie to me, and I loved it.”
「友達がこの映画を勧めてくれたんだけど、とても気に入ったよ。」“I recommend discussing the budget proposal in detail before finalizing the agreement.”
「契約を確定する前に、予算案を詳細に検討することをお勧めします。」“Could you recommend a reliable supplier for these components?”
「これらの部品の信頼できる仕入先を推薦していただけますか?」“Our consultant recommends streamlining the process to increase efficiency.”
「コンサルタントは効率向上のためにプロセスの合理化を推奨しています。」“Most studies recommend adopting a larger sample size for statistically significant results.”
「多くの研究は、統計的に有意な結果を得るためにより大きなサンプルサイズを取ることを推奨しています。」“Experts recommend further research to explore the long-term effects of this treatment.”
「専門家は、この治療法の長期的影響を調査するためにさらなる研究を推奨しています。」“This paper recommends using both qualitative and quantitative methods for a comprehensive analysis.”
「この論文では、包括的な分析のために定性的・定量的手法の両方を用いることを推奨しています。」suggest(提案する)
- 意味: 「提案する」という点では似ていますが、suggestの方がよりカジュアルにアイデアを出す場合に使われます。
- 例: I suggest we leave early to avoid traffic.(渋滞を避けるために早く出発するのはどう?)
- 意味: 「提案する」という点では似ていますが、suggestの方がよりカジュアルにアイデアを出す場合に使われます。
advise(助言する)
- 意味: “助言”や“アドバイス”をするニュアンスが強く、ややフォーマル。法的・専門的な助言にも使われる。
- 例: My doctor advised me to get more rest.(医者がもっと休むよう助言してくれた。)
- 意味: “助言”や“アドバイス”をするニュアンスが強く、ややフォーマル。法的・専門的な助言にも使われる。
urge(強く促す)
- 意味: 「非常に強く勧める」の意。より強い強制力がある。
- 例: Many people urge the government to take action on climate change.(多くの人が政府に気候変動への対策を強く求めている。)
- 意味: 「非常に強く勧める」の意。より強い強制力がある。
endorse(支持・承認する)
- 意味: ビジネスや広告で「保障する」「太鼓判を押す」というニュアンス。公的に推奨するときに使われる。
- 例: This diet plan is endorsed by several nutritionists.(このダイエットプランは数名の栄養士が推薦しています。)
- 意味: ビジネスや広告で「保障する」「太鼓判を押す」というニュアンス。公的に推奨するときに使われる。
discourage(思いとどまらせる)
- 意味: 「やめさせるよう勧める」。recommendの逆。
- 例: I discourage you from investing all your savings in one stock.(貯金すべてを一つの銘柄に投資するのはやめたほうがいいよ。)
- 意味: 「やめさせるよう勧める」。recommendの逆。
deter(阻止する)
- 意味: 「抑止する」「やめさせる」。recommendの「勧める」とは反対の方向。
- 例: The high cost may deter people from buying this product.(高額なので人々がこの製品を買うのを思いとどまらせるかもしれない。)
- 意味: 「抑止する」「やめさせる」。recommendの「勧める」とは反対の方向。
- 発音記号 (IPA): /ˌrek.əˈmend/
- アクセント: 「re-co-mMEND(第3音節にアクセント)」
- アメリカ英語とイギリス英語: 大きな違いはありませんが、アメリカ英語では /rɛk.əˈmɛnd/ のように“r”がやや強めに発音される傾向があります。
- よくある発音ミス: アクセントを間違えて「RE-commend」と最初の音節を強調してしまうこと。
- スペルミス: 「recommend」を「recomend」と “m” を1つだけにしてしまうミスがよく起こります。
- 同音異義語との混同: 同音異義語は特になし。ただし「recommand」「re-comment」は誤ったスペルの典型例。
- 構文ミス:
I recommend you to do something.
はやや不自然で、代わりにI recommend that you do something.
またはI recommend doing something.
がよく使われます。
- 試験対策(TOEIC・英検など):
- 「recommend that S + (should) + 動詞の原形」で問われやすい。
- 「recommend A for B」や「recommend A to B」の前置詞の選択が出題されることも。
- 「recommend that S + (should) + 動詞の原形」で問われやすい。
- 語源ヒント: 「re(再び)+ commend(ほめる/勧める)」=「もう一度人に良いと知らせる」。
- イメージ連想法: “commend(称賛する)”を繰り返すことで相手に「いいよ!」と伝える感じ。
- 覚え方テクニック: 「おすすめ」を思い浮かべたときに “re-com-mend” で “m” は2つ必要とイメージしておくとスペルミスを防ぎやすい。
To carry out, participate in; be involved in
To carry out, participate in; be involved in
解説
engage
以下では、動詞「engage」という単語を、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英語: engage
日本語: (人を)引きつける、関与する、参加する、(サービスなどを)依頼する、婚約する など複数の意味合いを持ちます。
人の興味や注意を引きつけたり、活動に参加したりするイメージの単語です。「巻き込む」「関係を持つ」「雇う」「婚約する」といった文脈でも使われます。
品詞: 動詞 (Verb)
主な活用形
他の品詞形
CEFR レベル: B2(中上級)
B2程度の英単語は、日常会話から一歩踏み込み、仕事や学術領域でも活躍し始めるレベルです。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
主な意味とニュアンス
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源は古フランス語の “engager”=「誓約する、抵当に入れる」から来ています。この「約束」「賭ける」といったニュアンスが派生し、「人や活動に対して能動的に関与する」や「契約・婚約する」といった意味にも広がりました。
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話の例文
ビジネスシーンの例文
学術的・専門的な例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
まとめ
「engage」は「人を引きつけて関与させる」ニュアンスから「参加する」「雇用する」「婚約する」など幅広い意味を持つ動詞です。“en-” の接頭辞が「~にする」という動きを伴い、対象を何らかの行動や状態に引き込むイメージで、ビジネス・日常・学術とさまざまな場面で使える便利な単語です。
…‘を'雇う;(…として)…‘を'雇う《+名+as+名》;〈技術・労力など〉‘を'買う
…‘を'予約する
〈注意,関心〉‘を'引きつける
〈事が〉〈時間・労力〉‘を'占める,使う(occupy)
(…に)〈自分〉‘を'専念(没頭)させる,従事させる《+one*self in+名(doing*)》
〈自分〉‘に'請け合う,約束する;〈物事〉‘を'請け合う
…‘と'交戦状態にはいる
〈歯車など〉‘を'かみ合わせる
(…に)従事する,たずさわる,参加する《+in+名》
交戦する
〈歯車などが〉かみ合う,(…と)かみ合う《+with+名》
To move something from one place to another
To move something from one place to another
解説
transfer
(…から…へ)〈人・物〉‘を'移す,移転させる,乗り換えさせる《+名〈人・物〉+from+名+to+名》 / (…から…へ)〈権利・財産など〉‘を'譲り渡す,移転する《+名〈権利・財産〉+from+名+to+名》 / 〈絵画・デザインなど〉‘を'写す,転写する / 〈人が〉(ある人・場所から他の人・場所などへ)移る,移される;転任する,転任させられる《+from+名+to+名》 / (…から…へ)列車(バスなど)を乗り換える《+from+名+to+名》
以下では、動詞 transfer
をできるだけ詳しく解説します。マークダウン形式でご覧ください。
1. 基本情報と概要
英語・日本語の意味・品詞
「transfer」は、人や物、データ、お金などを「移す」「移動させる」「乗り換える」といった場面でよく使われる単語です。場所の移動だけではなく、権利や所有権などを「譲渡する」というような文脈でも使われます。
活用形
他の品詞
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
これらが組み合わさって「向こうへ運ぶ」という意味合いを持つようになりました。
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
イディオム・一般的な構文例
使用シーンは、日常会話(乗り物などの乗り換えやファイルの転送)から、フォーマルな場面(職務異動や権利譲渡など)まで幅広いです。
5. 実例と例文
5.1 日常会話での例文(3つ)
5.2 ビジネスでの例文(3つ)
5.3 学術的・専門的な文脈の例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞 transfer
の詳細な解説です。日常からビジネスまで、さまざまなシーンで幅広く使われる便利な単語ですので、発音とスペル、文中での役割をしっかり確認しながらマスターしてみてください。
(…から…へ)〈人・物〉‘を'移す,移転させる,乗り換えさせる《+名〈人・物〉+from+名+to+名》
(…から…へ)〈権利・財産など〉‘を'譲り渡す,移転する《+名〈権利・財産〉+from+名+to+名》
〈絵画・デザインなど〉‘を'写す,転写する
(…から…へ)列車(バスなど)を乗り換える《+from+名+to+名》
〈人が〉(ある人・場所から他の人・場所などへ)移る,移される;転任する,転任させられる《+from+名+to+名》
To follow behind someone to see what they are doing
To follow behind someone to see what they are doing
解説
track
《しばしば複数形で》(車・船などの)通った跡,(人・動物の)足跡 / (人・獣などが通ってできた)小道 / 進路,航路 / (行動において)採るべき道,方針,人生航路 / 線路 / (競走のために設けられた)走走路,トラック;《集合的に》トラック競技 / (録音テープの)音帯 /
1. 基本情報と概要
単語: track
品詞: 名詞 (他に動詞としても使われます)
英語での意味:
日本語での意味:
「track」は、人や動物、車などが通った跡や道筋、競技で使う走路のような“コース”を指すときに使われます。また、音楽トラックとして、一曲ずつ分けられた音楽の区切りを表す際にも使われます。
活用形: 名詞なので、基本的に単数形 track
、複数形 tracks
があります。
他の品詞としての例:
CEFRレベル目安: B1(中級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
派生語・関連語:
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス・使用時の注意:
4. 文法的な特徴と構文
名詞として:
一般的な構文・イディオム:
主に日常会話でもビジネスでも、カジュアルからフォーマルまで幅広く用いられます。
5. 実例と例文
以下、それぞれの文脈で3つずつ例文を示します。
日常会話
ビジネス
学術的
6. 類義語・反意語と比較
類義語:
反意語:
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA):
どちらもほぼ同じ発音で、単音節(1拍)の単語です。
よくある間違い:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「track」の詳細解説になります。スポーツから音楽、ビジネス、学術まで幅広い文脈で活用できる単語ですので、ぜひ使い方をマスターしてください。
In a way that is difficult but still possible; almost not
In a way that is difficult but still possible; almost not
解説
barely
以下では、副詞「barely」について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
意味・使い方(英語・日本語)
品詞
活用形
他の品詞になった時の例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
文法的ポイント
一般的な構文・イディオム
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)
ビジネス(ややフォーマル)
学術的(フォーマル・書き言葉)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
→ いずれも「十分に・完全に」という意味で、かろうじて足りる“barely”の反意概念です。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、副詞 “barely” の詳細解説です。「かろうじて」「ぎりぎり」という切迫感のある場面でよく使われる表現なので、意味や文脈をイメージとしてしっかり掴んで使いこなしましょう。
To put in information, advice or opinions
To put in information, advice or opinions
解説
input
1. 基本情報と概要
単語: input
品詞: 名詞 (ただし動詞としても使われます)
意味 (英語): information, ideas, or resources that are put into a system or process.
意味 (日本語): システムやプロセスに入れられる情報やアイデア、資源などを指します。パソコンに文字やデータを「入力する」イメージや、会議などでアイデアを出す「意見の提供」を指す場合など、幅広い文脈で使われます。
活用形の例(名詞)
動詞形
CEFRレベル目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「中に置く」→「(情報を)中へ入れる」というイメージで、コンピューターなどへの入力や、会話でのアイデア提供などを指します。
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
「in(中に)」+「put(置く)」がまとまった形で、「何かを内側に置く(入れる)」という物理的なイメージがもとになっています。後にコンピューター用語として「入力」の意味で広く使われるようになりました。
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「input」の解説です。コンピューターへのデータ入力だけでなく、意見やアイデアを提供する意味でも便利な単語ですので、ぜひ覚えてみてください。
インプット(電子計算機の入力)
(資金などの)《...への》投入,投入量 《into ...》
(機械・電気などの)入力
painting, drawing or photograph on paper or screen
painting, drawing or photograph on paper or screen
解説
picture
〈C〉絵,絵画 / 〈C〉写真 / 〈C〉映画;《the pictures》《おもに英》(興行としての)映画 / 〈C〉生き生きとした叙述(描写) / 〈C〉《単数形で》絵のように美しい人(物,風景) / 〈U〉《the~》(人の)生き写し;(ある性質・気分などを)絵にしたようなもの;(…の)見本,化身(embodiment)《+of+名》 / 〈C〉《単数形で》(…の)像,心像;画像,画面《+of+名》 / 〈U〉《the~》状況,事態
1. 基本情報と概要
単語: picture
品詞: 名詞 (主に可算名詞)
「ピクチャー」は「絵」や「写真」といった、視覚的に何かを表すイメージを指す単語です。カジュアルにもフォーマルにも使える、非常に身近な単語です。
活用形
名詞ですので、主に以下の形をとります。
他の品詞
CEFRレベル目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「pict」部分は「描く・絵を描く」という意味を持ち、「-ure」は状態や結果を表す名詞化の要素になっています。
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
イディオム
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネス(ややフォーマル)
学術的な文脈(フォーマル)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
強勢は最初の音節「pic-」に置かれ、「ピク・チャー」というイメージで発音します。
よくある間違い: /piːk/ と伸ばしてしまうと誤った発音になります。短い「ピック」が正しいです。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「picture」の詳細解説です。日常的にもビジネスシーンでもよく使われる便利な単語なので、しっかりマスターしておくと役立ちます。
〈C〉絵,絵画
〈C〉写真
〈C〉生き生きとした叙述(描写)
〈C〉《単数形で》絵のように美しい人(物,風景)
〈U〉《the~》(人の)生き写し;(ある性質・気分などを)絵にしたようなもの;(…の)見本,化身(embodiment)《+of+名》
〈C〉《単数形で》(…の)像,心像;画像,画面《+of+名》
〈C〉映画;《the pictures》《おもに英》(興行としての)映画
〈U〉《the~》状況,事態
(of an event) sudden and extreme
(of an event) sudden and extreme
解説
dramatic
以下では「dramatic」という単語について、詳細に解説します。まず大前提として、「dramatic」は通常、形容詞(adjective)として使われる単語です。動詞としての「dramatic」は一般的には存在せず、代わりに「dramatize(~を劇化する、誇張して表現する)」という動詞形がありますので、その点を踏まえて解説します。
1. 基本情報と概要
品詞・活用形
英語での意味
日本語での意味
「何かが急激に変化したり、強い効果や印象を与えるときに使われる形容詞です。日常会話からビジネス、学術的な文章まで幅広く使われています。」
CEFRレベル目安:B1(中級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・関連語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
可算・不可算などのポイント
フォーマル/カジュアル面
5. 実例と例文
ここでは形容詞「dramatic」を使った例文を紹介します。動詞としては「dramatize」が対応しますので、参考にあわせて記載します。
日常会話での例文 (3つ)
ビジネスシーンでの例文 (3つ)
学術的な文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
※「significant」「remarkable」「striking」は固いイメージ。
※ 「theatrical」は「舞台演劇のような大げささ」を強調する際に使います。
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
強勢(アクセント)の位置
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
試験対策
9. 記憶に残るヒントやイメージ
まとめ
「dramatic」は基本的に形容詞であり、「劇的な」「急激な」「大げさな」などといった強いイメージを与える表現です。動詞としては「dramatic」は使わず、「dramatize」が対応する単語となります。会話からビジネス、学術的場面まで幅広く活躍する表現ですので、語幹の「drama」を押さえながら使い分けましょう。
劇の,演劇の,劇に関する
劇的な,感動的な,印象的な
芝居がかりの
Having the desired effect or result
Having the desired effect or result
解説
successful
以下では、形容詞 “successful” を、学習者にもわかりやすい形で詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
● 英単語
successful
● 品詞
形容詞 (adjective)
● 意味(英語)
Having achieved a desired result or having gained wealth, position, honor, etc.
● 意味(日本語)
「成功した」「上手くいった」「成果を収めた」という意味です。
例えば、「successful project(成功したプロジェクト)」や「He is successful in his career(彼は仕事で成功している)」などのように、“成功している”というニュアンスを表すときに使います。
● CEFRレベルの目安
B1(中級)~B2(中上級)
・B1: 日常的な話題をある程度理解できるレベル。
・B2: より複雑なトピックも理解・表現できるレベル。
● 活用形
形容詞のため、原則として比較級・最上級はない形容詞ですが、口語的には “more successful” や “most successful” の形で比較を表現することがあります。
● 他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
コロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
これらはすべて「良い結果を得ている」という意味を共有しますが、
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞 “successful” の詳細解説です。成功に関するポジティブな文脈で頻繁に使われる非常に重要な単語なので、正しい発音・スペルを押さえながら、上手に使えるようになると表現の幅が広がります。ぜひ日常会話やビジネスシーンで積極的に使ってみてください。
成功した,好結果の,上首尾の
富(地位,名声)を得た,順調な
In or toward the back
In or toward the back
解説
behind
過ぎ去って,過去に / 《場所・位置》後ろに,陰に[隠れて] / 《leave,remain,stayなどの動詞と共に用いて》後に / (定められた時刻に)遅れて;(知識・仕事・進歩などが)遅れて
1. 基本情報と概要
単語: behind
品詞: 副詞 (ただし、前置詞・名詞としても使われる場合があります)
CEFRレベル: A2(初級)
英語での意味
日本語での意味
活用形
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10例)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
以下では副詞 “behind” を中心にした例文を紹介します。
日常会話での例文(3例)
ビジネスでの例文(3例)
学術的な文脈での例文(3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が副詞としての “behind” の詳細な解説です。ぜひ、例文やコロケーションを覚えて、脈絡のある会話や文章で使ってみてください。
《場所・位置》…の後ろに,の陰に[隠れて]
《比喩的に》…の陰に隠されて,の裏に(at the back of)
…を支持して,…に味方して
《leave,remain,stayなどの動詞と共に用いて》…の後に,が去った後に
(定められた時刻)に遅れて;(知識・仕事・進歩などが)遅れて
過ぎ去って,過去に
《場所・位置》後ろに,陰に[隠れて]
《leave,remain,stayなどの動詞と共に用いて》後に
(定められた時刻に)遅れて;(知識・仕事・進歩などが)遅れて
(人の)しり
To say something is good and deserves to be chosen
To say something is good and deserves to be chosen
解説
recommend
1. 基本情報と概要
単語: recommend
品詞: 動詞 (transitive verb: 他動詞)
意味(英語): to suggest that someone or something would be good, suitable, or beneficial for a particular purpose or situation.
意味(日本語): 人や物事がある目的や状況に適していると「勧める」「推薦する」こと。こういう場面で使われるときは、「~してみたらどう?」というニュアンスで相手に提案したり、薦めたりするときに使います。
活用形
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや定型表現
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
上記を参考に、「recommend」は日常会話からビジネス、学術的な文脈まで幅広く使えるので、場面ごとの例文と合わせて練習すると効果的です。
…‘を'推薦する,推奨する
〈事〉‘を'勧める,勧告する
《...することを》〈人〉に勧める《to do》
〈物事が〉…‘を'好ましてものにする,‘の'とりえとなる
(神などに)…‘を'ゆだねる《+名+to+名》
《...することを》〈人〉に勧める《to do》
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基礎英単語(NGSL)
NGSLとは、一般的な英文の9割を占める頻出の英単語を学べる単語帳です。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
外部リンク
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