基礎英単語(NGSL)/ 英英選択問題 / 英単語⇨英定義 - 未解答
- thick layer(厚い層)
- thick slice(厚切り)
- thick accent(強い訛り)
- thick fog(濃い霧)
- thick forest(密集した森)
- thick hair(豊かな髪)
- thick wall(分厚い壁)
- thick soup(とろみのあるスープ)
- thick crowd(大勢の人混み)
- thick skin(分厚い皮、もしくは打たれ強い性格を表す慣用表現)
- “thick and thin” (あらゆる困難を含むすべての状況)
例: “They stayed friends through thick and thin.” (彼らはどんな苦難の時でも友人関係を続けた。) - “blood is thicker than water” (血は水よりも濃い→身内の絆はどんな関係よりも強い)
- カジュアルからフォーマルまで幅広く使用可能。論文等でも “thick layer” のように客観的に記述する場面でよく使われます。
- 形容詞として名詞の前に置いたり、補語として “be動詞 + thick” の形で使用できます。
- 「thick」は可算・不可算の区別は特に関係なく、「物」の性質を表す形容詞なので名詞の特性だけを示します。ただし “thickness” は名詞で可算/不可算両方の文脈で使われます。
“This sweater is really thick. It keeps me warm in winter.”
(このセーターは本当に生地が厚いよ。冬でも暖かいんだ。)“The fog is so thick that I can’t see the road clearly.”
(霧が濃くて道がはっきり見えないよ。)“I like my sandwiches with a thick slice of tomato.”
(トマトを厚切りにしてサンドイッチに挟むのが好きなんだ。)“Please print the annual report on thicker paper for a more professional look.”
(年次報告書は、より厚手の用紙に印刷して、よりプロフェッショナルな見栄えにしてください。)“A thick binder can hold more documents, so let’s order those for our presentation materials.”
(より厚みのあるバインダーは資料を多く収容できるので、プレゼン資料に使いましょう。)“We need to thicken the financial analysis section with more data.”
(財務分析のセクションを、より多くのデータで内容を厚くする必要があります。)
※ こちらは動詞の “thicken” を使った表現例。“The thick vegetation in the rainforest supports a diverse ecosystem.”
(熱帯雨林の密集した植生は、多様な生態系を支えている。)“A thick layer of sediment was found at the bottom of the core sample.”
(コアサンプルの底から厚い堆積層が発見された。)“Our findings suggest that the gel’s viscosity becomes thicker at lower temperatures.”
(我々の研究結果は、そのゲルの粘度が低い温度でより厚みを増すことを示唆している。)- dense(密集した、密度が高い)
- “dense forest” と “thick forest” はほぼ同じ「密集した森」を表すが、
dense
は密度に焦点を当て、一方thick
は物理的な厚みや量感をより強調する印象。
- “dense forest” と “thick forest” はほぼ同じ「密集した森」を表すが、
- heavy(重い、どっしりした)
- 「重量がある」という点にフォーカスするが、液体の「どろりとした濃さ」などでも使われる。
- 「重量がある」という点にフォーカスするが、液体の「どろりとした濃さ」などでも使われる。
- crowded(混雑している)
- 人やものが「ぎゅうぎゅう詰めである」という点を強調するが、“thick crowd” としても同様のニュアンスを込められる。
- 人やものが「ぎゅうぎゅう詰めである」という点を強調するが、“thick crowd” としても同様のニュアンスを込められる。
- thin(薄い)
- 最も基本的な反意語。物質やスライスの厚みに対しては
thin
が対応する。
- 最も基本的な反意語。物質やスライスの厚みに対しては
- light(軽い/薄い)
- 重量や密度の観点で反対になることもある。
- スペルミス
- “thic” や “thik” と書いてしまう誤りが時々あります。最後に “k” を入れることを常に確認しましょう。
- “thic” や “thik” と書いてしまう誤りが時々あります。最後に “k” を入れることを常に確認しましょう。
- 同音異義語との混同
- “tick”(ダニ、時を刻む音)や “thick” は発音も似ているようで微妙に異なります。無声th /θ/ の練習が大切です。
- “tick”(ダニ、時を刻む音)や “thick” は発音も似ているようで微妙に異なります。無声th /θ/ の練習が大切です。
- 資格試験での出題例
- TOEICや英検で「thick fog」「thick accent」などのフレーズで問われる場合があります。読み取り問題やリスニングで意味を知っておくと便利です。
- 英語: The coldest season of the year, typically occurring between autumn (fall) and spring.
- 日本語: 1年のうちで最も寒い季節のことです。日照時間が短く、気温が下がる時期を指します。
- 単数: winter
- 複数: winters (例: “many cold winters”)
- 形容詞: wintry / wintery (「冬の」「冬らしい」の意)
- 例: a wintry day (冬らしい日)
- 例: a wintry day (冬らしい日)
- 動詞形: 直接的な動詞化はありませんが、「冬を過ごす」という意味の “to winter somewhere” として使われることがあります。(例: “They winter in Florida.”)
- A2(初級): 「季節」に関連する語彙として、初級レベルで学習されることが多い単語です。
- wintry / wintery (形容詞): 「冬の」「冬のように寒い」
- wintertime (名詞): 「冬の時期」
- wintery mix (米国の天気用語): 「雪やみぞれ、雨が混じった冬の降水」のこと
- winter coat(冬用コート)
- winter break(冬休み)
- winter season(冬のシーズン)
- winter sports(ウィンタースポーツ)
- winter wonderland(雪景色など、冬の美しい景色)
- winter solstice(冬至)
- harsh winter(過酷な冬)
- mild winter(穏やかな冬)
- winter blues(冬の憂うつ、冬に感じる気分の落ち込み)
- winter chill(冬の寒さ)
- 多くの場合、単に「季節としての冬」を意味しますが、寒く暗いイメージと結び付くことが多いため、感情表現として「寂しさ」や「厳しさ」を示唆することもあります。
- 詩的表現や文学では、人生の「終末期」や「停滞期」を「winter」に例えることがあります。
- 口語・文章いずれでも広く使われ、特にフォーマルとカジュアルで大きく表現が変わる言葉ではありません。
- 可算・不可算: 通常は「the season of winter」として不可算的に扱われることが多いですが、「I have seen many winters in this town.」のように、経験した冬を個別の単位として「可算扱い」することもあります。
- 構文例:
- “Winter is coming.” → 季節が近づいている。
- “It’s winter in the Southern Hemisphere.” → 南半球は今、冬です。
- “Winter is coming.” → 季節が近づいている。
- in the depths of winter: 「冬の盛りに」「冬の真っただ中に」
- the dead of winter: 「冬の最も寒く、最も暗い時期」
- to winter somewhere: 「(動詞的に) ある場所で冬を過ごす」
- “Winter is my favorite season because I love playing in the snow.”
(冬は雪遊びが大好きなので、私の大好きな季節です。) - “I can’t wait for winter break to relax at home.”
(冬休みになったら家でゆっくりするのが待ち遠しい。) - “During winter, I usually wear a warm scarf and gloves.”
(冬の間は、暖かいマフラーと手袋をいつも着用しています。) - “Our company’s holiday schedule includes a two-week recess in winter.”
(当社の休暇日程では、冬に2週間の休暇期間があります。) - “Sales typically drop in the winter months, so we need a new marketing strategy.”
(売上は通常、冬の数か月間は落ち込むため、新しいマーケティング戦略が必要です。) - “We will hold the annual conference at the end of winter.”
(年次会議は冬の終わりに開催します。) - “The winter season in polar regions is characterized by extremely low temperatures and extended hours of darkness.”
(極地の冬季は、極端に低い気温と長時間の暗闇に特徴付けられます。) - “Research indicates that winter weather patterns are changing due to global climate shifts.”
(研究によると、地球規模の気候変動が原因で冬の気象パターンが変化しているとされています。) - “Cultural festivities during winter often focus on celebrating light and warmth.”
(冬の文化的な祝祭は、光と温かさを祝うことに焦点を当てる場合が多いです。) - cold season(寒い季節)
- 「寒さが中心」というニュアンスで、「季節名」というより「状態」を強調します。
- 「寒さが中心」というニュアンスで、「季節名」というより「状態」を強調します。
- wintertime(冬の時期)
- 意味はほぼ同じですが、「時期」を強調した表現。若干詩的/会話的。
- 意味はほぼ同じですが、「時期」を強調した表現。若干詩的/会話的。
- the chill / chilly season(「冷え込む季節」)
- 話し手の感覚として「寒い」という印象を強調。
- summer(夏)
- 大まかな対極の季節として、夏が反意となります。
- イギリス英語 (BrE): /ˈwɪn.tə/
- アメリカ英語 (AmE): /ˈwɪn.tɚ/
- 最初の音節 “win-” にアクセントがあります。
- イギリス英語では語尾の “-r” の音が強く発音されず、短い「ア」や曖昧母音になることが多いです(/-tə/)。
- アメリカ英語では “-r” をはっきり発音(/-tɚ/)します。
- “winter” と “winner” の区別が曖昧になること。前者は /wɪn.tər/、後者は /wɪn.ər/ に近く、t音があるかどうかが決め手となります。
- スペルミス: “winter” を “wintter” や “wiinter” と誤って書かないよう注意。
- 同音/近音異義語: “winner” と紛らわしいため、t の有無を意識すると間違いにくいです。
- 試験対策: 季節名はTOEICや英検などでは比較的初歩段階から出題される可能性があり、リスニングで「winter」「winner」の区別などを問われるケースもあります。
- “win + ter” のイメージ: “win” は「勝つ」という単語に似ていますが、実際は関係ありません。語感で覚えると「冬」を区別しやすいかもしれません。
- 「WIN・T・ER」と区切る: “T” の音を意識することで “winner” との混同を避けられます。
- 冬の情景をイメージする: 雪景色やホットドリンクを連想すると一緒に覚えやすいです。
- 形容詞: remarkable
- 副詞: remarkably (例: He did remarkably well in the test. 「彼はテストで驚くほど良い成績を取った」)
- 「remark」は動詞や名詞としても使われますが、「remarkable」は形容詞です。
- remark (動詞) : 意見を述べる
- remark (名詞) : 意見、コメント
- 例: “He remarked on the weather.”(彼は天気についてコメントした)
- remark (動詞) : 意見を述べる
- re-: 「再び」「改めて」などを示す接頭語
- mark: 「印をつける」「注目する」
- -able: 「~できる」「~に値する」といった意味を加える接尾語
- remark (動詞・名詞)
- remarkably (副詞) : 驚くほど
- remarkable achievement (驚くべき達成)
- remarkable progress (著しい進歩)
- remarkable coincidence (驚くべき偶然)
- remarkable growth (顕著な成長)
- remarkable transformation (目覚ましい変化)
- remarkable difference (顕著な違い)
- remarkable talent (卓越した才能)
- remarkable resilience (驚くほどの回復力)
- remarkable discovery (驚くべき発見)
- remarkable phenomenon (注目に値する現象)
- 元々は フランス語の “remarquable” の影響を受け、中世フランス語 “remarquer(注意を向ける)” が語源。さらにラテン語にもさかのぼる。
- 「再び(re)注目する(mark)」というニュアンスから、「ふつうよりも注目したくなる」「際立った」という意味合いへと発展しました。
- 肯定的な文脈で使われることが多い。人や物事をほめたり、高く評価したいときに適している。
- 口語・文章ともに広く使われるが、ややフォーマル寄りの印象を与えることがある。カジュアルな場面でも問題なく使えるが、あえて「really great」のように言い換えることも多い。
- 形容詞: 基本的に名詞を修飾する(例: “a remarkable person”)ほか、補語(She is remarkable.)としても使える。
- 「It is remarkable that 〜」や「It is remarkable how 〜」といった構文で、驚きを強調する表現ができる。
- 可算・不可算の区別が必要な名詞ではなく、あくまで形容詞なので単数・複数形の変化はない。
- フォーマル / カジュアルどちらでも使えるが、文書やスピーチなどでは特に便利な表現。
- “It is remarkable (that/how) …” : 「…とは驚きだ」
- 例: “It is remarkable how quickly she adapted to the new environment.”
- 例: “It is remarkable how quickly she adapted to the new environment.”
- “make a remarkable difference” : 「著しい違いを生む / 大きな変化をもたらす」
- “That was a remarkable movie. I’ve never seen anything like it.”
→ 「あれは本当にすごい映画だった。あんなの見たことないよ。」 - “You look remarkable today! Is that a new outfit?”
→ 「今日はとても素敵だね!その服は新しいの?」 - “It’s remarkable how fast kids learn new technology these days.”
→ 「最近の子どもたちがどれほど早く新しい技術を覚えるかには驚かされるよ。」 - “We’ve seen remarkable growth in sales this quarter.”
→ 「今期、売上が著しく伸びています。」 - “His remarkable presentation skills impressed everyone at the meeting.”
→ 「彼の際立ったプレゼン能力は、会議の参加者全員に強い印象を与えました。」 - “This strategy led to a remarkable increase in customer satisfaction.”
→ 「この戦略のおかげで、顧客満足度が著しく向上しました。」 - “The researcher made a remarkable discovery in the field of genetics.”
→ 「その研究者は遺伝学の分野で驚くべき発見をしました。」 - “This theory offers a remarkable insight into brain function.”
→ 「この理論は、脳の働きについて驚くべき洞察を与えます。」 - “Remarkable progress has been achieved in renewable energy technology.”
→ 「再生可能エネルギー技術では目覚ましい進歩が達成されています。」 - extraordinary(並外れた)
- 「普通ではない」ニュアンスが強い。より「非凡さ」を強調することが多い。
- 「普通ではない」ニュアンスが強い。より「非凡さ」を強調することが多い。
- notable(注目に値する)
- もう少しフォーマル寄りで、文書やスピーチでよく使われる。
- もう少しフォーマル寄りで、文書やスピーチでよく使われる。
- outstanding(優れている)
- 「群を抜いている」という意味で、評価がとても高いイメージ。
- 「群を抜いている」という意味で、評価がとても高いイメージ。
- impressive(印象的な)
- 「見たり聞いたりして強い印象を受ける」という意味。
- 「見たり聞いたりして強い印象を受ける」という意味。
- unremarkable(特筆すべきでない、平凡な)
- ordinary(普通の)
- common(一般的な)
- 発音記号(IPA): /rɪˈmɑːrkəbl/
- アクセントは 第二音節 の “-mar-” に置かれます(re-MAR-kable)。
- アクセントは 第二音節 の “-mar-” に置かれます(re-MAR-kable)。
- アメリカ英語とイギリス英語
- アメリカ英語: /rɪˈmɑːrkəbl/
- イギリス英語: /rɪˈmɑːkəbl/(アメリカ英語との大きな違いはありませんが、r の発音や母音がやや異なる場合があります。)
- アメリカ英語: /rɪˈmɑːrkəbl/
- よくある発音ミス
- アクセントを第一音節 “re-” に置いて「RE-markable」と言わないよう注意する。
- “-able” の部分を「エイブル」ではなく「アブル」(əbl) と曖昧母音を使って発音する。
- アクセントを第一音節 “re-” に置いて「RE-markable」と言わないよう注意する。
- スペルミス:
- ×「remark*e*ble」 と余計な “e” を入れてしまう
- ×「remarkble」 “a” を抜かしてしまう
- ×「remark*e*ble」 と余計な “e” を入れてしまう
- 同音異義語との混同はほとんどありませんが、「notable」「noticeable」あたりとごちゃ混ぜになる初学者もいるかもしれません。
- TOEIC・英検・大学入試などで、読解やリスニングに出てくる可能性があります。文書の評価を行う段落で使われやすい単語なので、意味と文脈をしっかり把握しておきましょう。
- 「re(再び)+ mark(印をつける)+ able(できる)」=「もう一度印をつけてしまうほど際立っている」とイメージすると覚えやすい。
- 音の響きも「re-MAR-kable」で “MAR” の部分を強く読む、とリズミカルに頭に残りやすいでしょう。
- 例文を自分の身近なトピックで作り、「remarkable」の意味が実感として湧くようにすると、定着が早まります。
- 意味(英語): A sudden or violent disturbance of the mind, emotions, or body; something that causes a strong emotional or physical reaction.
- 意味(日本語): 突然の大きな衝撃や驚き、または身体的・心理的に大きな打撃を与える出来事。
- 例えば、大きなニュースを聞いたときに受ける「ショック」や、身体的なショック状態(医療的なショック)にも使われます。感情面での大きな驚きから、医学用語としての「ショック症状」まで幅広い場面で使われる単語です。
- 例えば、大きなニュースを聞いたときに受ける「ショック」や、身体的なショック状態(医療的なショック)にも使われます。感情面での大きな驚きから、医学用語としての「ショック症状」まで幅広い場面で使われる単語です。
- 理由: 日常会話でよく使われるが、医療や心理など専門的な文脈でも登場するため、やや広範囲な文脈に応用できる単語です。
- 単数形: shock
- 複数形: shocks
- 動詞 (to shock): “驚かせる、動揺させる、衝撃を与える” という意味で使われる。(例: “The news shocked everyone.”)
- 形容詞 (shocking): “衝撃的な、ショッキングな” という意味。(例: “It’s shocking news.”)
- 過去形・過去分詞 (shocked): 動詞の形で「〜を驚かせた、衝撃を受けた」。形容詞的にも「衝撃を受けた」と表せる。(例: “I was shocked by the result.”)
- shock は接頭語・接尾語からなる語ではなく、一つのまとまった語として使われます。
- shock absorber: ショックアブソーバー(衝撃を吸収する装置)
- electric shock: 感電、電気ショック
- culture shock: カルチャーショック
- shockwave / shock wave: 衝撃波
- shock therapy: ショック療法(医療・経済学的文脈両方で使用)
- shockproof: 衝撃に強い、耐衝撃性の
- aftershock: 余震(地震のあとに続く衝撃)
- in (complete) shock (完全にショック状態で)
- suffer a shock (ショックを受ける)
- get over the shock (ショックから立ち直る)
- a shock to the system (身体や環境に対する大きな衝撃)
- go into shock (ショック状態に陥る)
- a state of shock (ショック状態)
- feel a sense of shock (ショックを感じる)
- a shock diagnosis (衝撃的な診断)
- cause widespread shock (広範囲にわたるショックを引き起こす)
- culture shock (カルチャーショック)
語源: 13世紀頃のフランス語 “choc”(突き当たる衝撃)から派生したとされます。もともと「ぶつかることによる衝撃」を指し、そこから転じて感情的・身体的衝撃を表すようになりました。
ニュアンスや使用時の注意:
- 「耳を疑う」「耐えきれない打撃」といった強い感情や反応を示します。
- フォーマル・カジュアルどちらでも使えますが、重大な出来事や深刻さを表す際によく用いられるため、冗談まじりにはあまり使われません。
- 医療用語(ショック状態)や驚き・動揺の表現まで幅広いシーンで使用されます。
- 「耳を疑う」「耐えきれない打撃」といった強い感情や反応を示します。
可算・不可算:
- 一般的に「a shock」「the shock」など 可算名詞 として用いられることが多いです。
- “He was in a state of shock.” のように、感覚的・状態的に 不可算的 に用いられる場合もあります。
- 一般的に「a shock」「the shock」など 可算名詞 として用いられることが多いです。
構文例:
- “It was a shock to everyone.”(みんなにとって衝撃的だった)
- “She got a shock when she heard the news.”(彼女はそのニュースを聞いてショックを受けた)
- “He went into shock after the accident.”(彼は事故の後ショック状態に陥った)
- “It was a shock to everyone.”(みんなにとって衝撃的だった)
フォーマル/カジュアル:
- カジュアル: “I was in shock!”
- フォーマル: “The incident caused a profound shock among the staff.”
- カジュアル: “I was in shock!”
- “I was in shock when I found out I lost my wallet.”
- 財布をなくしたとわかったとき、本当にショックだったよ。
- 財布をなくしたとわかったとき、本当にショックだったよ。
- “Getting that surprise exam was a total shock!”
- あの抜き打ちテストは完全に驚いたよ!
- あの抜き打ちテストは完全に驚いたよ!
- “She looked like she was still in shock after the argument.”
- 彼女はケンカの後、まだショック状態にあるみたいだった。
- “The sudden resignation of the CEO came as a shock to everyone in the company.”
- CEOの突然の辞任は、会社の全員にとって衝撃的な出来事でした。
- CEOの突然の辞任は、会社の全員にとって衝撃的な出来事でした。
- “We need to handle this financial shock carefully to maintain investor confidence.”
- 投資家の信頼を保つため、この財政的ショックに注意深く対処する必要があります。
- 投資家の信頼を保つため、この財政的ショックに注意深く対処する必要があります。
- “The staff meeting ended in shock when they announced budget cuts.”
- 予算削減の発表があり、スタッフ会議はショックのうちに終了しました。
- “In medical terms, ‘shock’ describes a life-threatening condition where blood circulation is critically reduced.”
- 医学用語では、ショックとは血液循環が危険なほど低下している生命を脅かす状態を指します。
- 医学用語では、ショックとは血液循環が危険なほど低下している生命を脅かす状態を指します。
- “The research focuses on how economic shocks affect small businesses in rural areas.”
- その研究は、経済的ショックが地方地域の中小企業にどのような影響を及ぼすかに着目しています。
- その研究は、経済的ショックが地方地域の中小企業にどのような影響を及ぼすかに着目しています。
- “Cultural shock is often experienced by people who relocate to foreign countries for the first time.”
- カルチャーショックは、初めて海外に移住する人がよく経験するものです。
- surprise(驚き)
- ニュアンス: 「予期しない出来事に対する驚き」。衝撃度合いは「shock」よりやや弱い。
- ニュアンス: 「予期しない出来事に対する驚き」。衝撃度合いは「shock」よりやや弱い。
- astonishment(驚嘆)
- ニュアンス: 驚きながらも感心や畏敬の念を含む。少しフォーマル。
- ニュアンス: 驚きながらも感心や畏敬の念を含む。少しフォーマル。
- jolt(急激な衝撃)
- ニュアンス: 身体や心を突き動かすような衝撃。わりとカジュアル。
- calm(落ち着き)
- 「衝撃状態」とは反対の、穏やかな状態を示す。
- IPA: /ʃɒk/ (イギリス英語), /ʃɑːk/ または /ʃɔk/ (アメリカ英語)
- アクセント位置: “shock” は 1 音節で、そこに強勢がきます。
- 発音の違い:
- イギリス英語: 子音 /ʃ/ + 母音 /ɒ/(やや短めの “o”) + /k/
- アメリカ英語: 母音が /ɑː/ または /ɔ/ に近い発音になる場合がある
- イギリス英語: 子音 /ʃ/ + 母音 /ɒ/(やや短めの “o”) + /k/
- よくある間違い: “sh” の音が「ス」や「サ」と混同される場合があるので、 “シュ” の音をしっかり出すことが大切です。
- スペルミス: 「shok」「shocke」などと誤記しやすい。
- 同音異義語との混同: 同じ音を持つ単語は少ないですが、例えば “shuck” (/ʃʌk/) と混同しないように注意。
- TOEIC・英検など: “shock” はビジネスシーン(業績不振、レイオフなどの突然の出来事)や医療文脈でもよく出題される可能性があります。ニュース記事やリスニングで登場することも多いです。
- “shock” は「ブザー音のような感じ」で “シュッ” と瞬間的に衝撃が走るイメージを持つと覚えやすいです。
- 日本語でも「ショック」というカタカナ語として定着しているため、スペリングと発音を再確認するとよいでしょう。
- 「短く強い衝撃」というニュアンスをイメージすると、ビジュアル的に頭に残りやすくなります。
- 英単語: pass
- 意味(英語): to move past someone or something; to succeed in an examination or test; to give something to another person; and other related meanings.
- 意味(日本語): 「通り過ぎる」「合格する」「手渡す」といった意味を持つ動詞です。ほかにも「(時間が)過ぎる」「(法案などが)通過する」など幅広い用法があります。「誰かを追い越す」「何かを手渡す」といった場面から、「試験に合格する」「時が経過する」というニュアンスまで、文脈によって多彩に使える便利な単語です。
- 動詞 (Verb)
- 原形: pass
- 三人称単数現在形: passes
- 現在分詞 / 動名詞: passing
- 過去形 / 過去分詞: passed
- 名詞形: pass(「通行証」「入場券」としての意味など)
- 例: Get a free pass to the event.(そのイベントへの無料パスを手に入れる)
- 例: Get a free pass to the event.(そのイベントへの無料パスを手に入れる)
- A2~B1(初級〜中級)
- 「pass」は日常生活でもよく聞かれる基本的な単語でありながら、複数の意味を持つため、初級から中級への学習者にとって重要な語です。
- 「pass」は、接頭語や接尾語がついているわけではなく、単独で成立している短い語です。フランス語やラテン語由来で、もともと「行く」「通る」という感覚をもつ語幹がそのまま使われています。
- 通り過ぎる・追い越す:
- The car passed me on the highway.
- The car passed me on the highway.
- 合格する:
- I passed the math exam.
- I passed the math exam.
- 手渡す:
- Please pass me the salt.
- Please pass me the salt.
- (時間が)過ぎる:
- Time passes quickly when you’re having fun.
- Time passes quickly when you’re having fun.
- (法案などが)可決・通過する:
- The bill was passed in the Senate.
- The bill was passed in the Senate.
- passage (名詞): 通路、文章の一節など
- passive (形容詞): 受動的な
- passport (名詞): パスポート(通行証)
- pass an exam(試験に合格する)
- pass the time(時間を過ごす)
- pass the salt(塩を手渡す)
- pass a bill(法案を通す)
- pass away(亡くなる)
- pass on information(情報を伝達する)
- pass judgment(判断する・判決を下す)
- pass a note(メモを渡す)
- pass through a gate(門を通り抜ける)
- pass a test(テストに合格する)
- 「pass」は、フランス語「passer」やラテン語「passare」などに由来し、「通り過ぎる」「行き来する」という意味を持ちます。
- 通り過ぎるニュアンス: 物理的に「人や物を追い越す」「通り過ぎる」という動きのイメージが強いです。
- 試験に合格するニュアンス: 学校のテストから資格試験まで幅広く適用できます。
- 丁寧/カジュアル: 「Could you pass me the salt, please?」のように丁寧な依頼表現でも、友人同士で「Pass me the remote.」のようにカジュアルに使うこともあります。
- フォーマル・カジュアル両方で使用されますが、「pass on」「pass away」などは少し文語的だったり丁寧な響きがあったりします。
- S + pass + O (他動詞)
- He passed me the ball.(彼は私にボールを渡した)
- He passed me the ball.(彼は私にボールを渡した)
- S + pass + 副詞句(場所や時間など) (自動詞的用法/移動を表す)
- We passed through the tunnel.(私たちはトンネルを通過した)
- We passed through the tunnel.(私たちはトンネルを通過した)
- S + pass + 形容詞(テストなどで)
- He barely passed.(彼はぎりぎり合格した)
- pass away: 亡くなる (フォーマルかつ控えめな表現)
- pass out: 気絶する、配布する(文脈によって意味が異なる)
- pass by: 素通りする、見過ごす
- pass on: 伝える、受け継ぐ
- pass up: (機会などを) 逃す
- 他動詞/自動詞の使い分け
- 他動詞: “He passed me the book.”(「誰に何を渡す」と目的語が2つくる場合がある)
- 自動詞: “Time passed quickly.”(目的語をとらずに主語に焦点がある場合)
- 他動詞: “He passed me the book.”(「誰に何を渡す」と目的語が2つくる場合がある)
- “Could you pass me the remote? I can’t reach it.”
(リモコンを渡してくれない? 届かないの。) - “I’ll pass by your house on my way to the store, so I can pick you up.”
(お店に行く途中であなたの家を通り過ぎるから、拾っていくよ。) - “My weekend passed in a flash. I need more time to relax.”
(私の週末はあっという間に過ぎてしまった。もっとリラックスする時間がほしいよ。) - “We passed the proposal to the CEO for final approval.”
(私たちはその提案をCEOに最終承認のために回しました。) - “Please pass on the customer’s feedback to the design team.”
(そのお客様からのフィードバックをデザインチームに伝えてください。) - “Don’t pass up this opportunity to expand our market share.”
(私たちの市場シェアを拡大するこの機会を逃さないでください。) - “Many theories have passed the test of time, but some have been disproven.”
(多くの理論が長い年月を経ても通用しているが、中には反証されたものもある。) - “The resolution was passed by a unanimous vote in the academic council.”
(その決議は学術評議会で満場一致で可決されました。) - “As time passed, more studies began to confirm the hypothesis.”
(時間が経過するにつれて、その仮説を裏付ける研究が増えてきました。) - go by(通り過ぎる)
- “I watched the parade go by.”:主に「通り過ぎる」イメージ
- “I watched the parade go by.”:主に「通り過ぎる」イメージ
- overtake(追い越す)
- “He overtook the slower car on the road.”:追い越す動作にフォーカス
- “He overtook the slower car on the road.”:追い越す動作にフォーカス
- hand over(手渡す)
- “He handed over the documents.”:主に「渡す」動作
- “He handed over the documents.”:主に「渡す」動作
- succeed(成功する)
- “He succeeded in his attempt.”:合格や成功の意味が近い
- fail(失敗する、不合格になる)
- 試験などでの「合格する(pass)」の反義語として用いられる。
- IPA(国際音声記号): /pæs/(米音)、/pɑːs/(英音)
- アメリカ英語では [pæs] のように「パス」に近い発音。
- イギリス英語では [pɑːs] のように「パース」に近い発音。
- アメリカ英語では [pæs] のように「パス」に近い発音。
- アクセント: 1音節の単語なので、音の長さ・母音の違いに注意。
- よくある間違い: イギリス英語の発音を意識していても、アメリカ英語に引っ張られて「パス」になりやすい、またはその逆など。
- スペルミス: pass は「s」が2つ続くことを忘れないように。
- 「pass on」と「pass away」の混同: “pass away”は「亡くなる」という意味が強く、“pass on”は「伝える」「受け継ぐ」という意味。誤用に注意。
- 「pass」=「合格」だけではない: 「手渡す」「通り過ぎる」などほかの意味も多いので、文脈で判断する必要あり。
- 試験対策(TOEIC・英検など): 「pass a test/exam」という形や、「pass on the information」「pass away」の熟語がよく出題される。
- “通る”イメージで覚える: もとは “通り過ぎる” から派生して「試験などの基準を通過する→合格する」「人から別の人へ物や情報が通る→渡す・伝達する」という連想をすると定着しやすいです。
- スペリングのコツ: “pass” の最後は “ss” と重なる。さらに “passed/passing” でも s が重なって見劣りしないように気をつける。
- 勉強テクニック: 同じ意味を持つ熟語やイディオム(pass away, pass out, pass by など)をまとめて覚えると混乱しにくい。
- とても基本的な単語で、日常的に頻出するため初心者の段階から必ず学習される単語です。
- 英語: 方向・到達点・先行きを示すときに使われる前置詞。
- 日本語: 「〜へ」「〜に」「〜まで」「〜に向かって」などの意味を表す。
- 他の品詞としては厳密には存在しませんが、「to」を含む英熟語や句動詞(例: look forward to, come close to など)があり、機能的に他の役割を持つようなケースがあります。
- 「to」は接頭語や接尾語を含まない、非常に短い前置詞です。
- 方向・目的地
- 「I’m going to the store.(お店へ行きます)」
- 「Send this letter to my friend.(この手紙を友人に送ってください)」
- 「I’m going to the store.(お店へ行きます)」
- 相手・対象
- 「Give it to me, please.(それを私にください)」
- 「Give it to me, please.(それを私にください)」
- 時間・期限(〜まで)
- 「It’s five minutes to three.(3時まであと5分)」
- 不定詞マーカー(目的や動作の説明)
- 「I want to eat sushi.(お寿司を食べたい)」
- 文法的には前置詞というより「不定詞の一部」として扱われます。
- 「I want to eat sushi.(お寿司を食べたい)」
- go to …(…に行く)
- come to …(…に来る)
- look forward to …(…を楽しみにしている)
- listen to …(…を聴く/聞く)
- talk to …(…と話す)
- belong to …(…のもの/所属である)
- respond to …(…に返答する)
- object to …(…に反対する)
- be used to …(…に慣れている)
- get to …(…に到着する、何らかの状態に達する)
- 古英語の「tō」に遡り、ゲルマン語系の言語に同根語が見られます。
- 元々は「向かって進む」という方向性を表す言葉として使われてきました。
- 「to」はもともと物理的・抽象的な「向かう先」を示すのが基本です。
- カジュアルな会話からフォーマルな文書まで、頻繁に使われます。
- 「to + 場所/人/時間/動詞」など多様な表現があり、英語では特に目的の提示や動きを示すときに欠かせない単語です。
- 後ろに名詞や代名詞を伴う。
- 例: “I talked to him.(私は彼と話した)”
- 「to + 動詞の原形」で「…すること」「…するために」という意味を表す。
- 例: “I want to go.(私は行きたい)”
- 例: “I want to go.(私は行きたい)”
- 動詞に目的補語を与える形で使われることが多く、他動詞との組み合わせで目的や願望を示す。
- 前置詞や不定詞マーカーであるため、名詞としての可算・不可算の概念はなし。
- 前置詞としてはどの場面でもよく使われます。
- 不定詞マーカーとしても場面を問わず使われます。
- フォーマル・カジュアルどちらでも必須の要素。
- “I’m going to the park. Do you want to come?”
(公園に行くんだけど、一緒に行かない?) - “Can you give this to Sarah?”
(これをサラに渡してもらえる?) - “I need to buy groceries.”
(食料品を買わなくちゃ。) - “I’d like to talk to you about our new project.”
(新しいプロジェクトについてお話ししたいのですが。) - “We need to send this report to the client.”
(このレポートをクライアントに送る必要があります。) - “I plan to attend the conference next month.”
(来月の会議に参加する予定です。) - “This research aims to clarify the correlation between the two variables.”
(本研究は、2つの変数の関連性を明確にすることを目的としています。) - “The committee decided to postpone the final decision.”
(委員会は最終決定を延期することを決定しました。) - “Our goal is to develop a more efficient system.”
(私たちの目標は、より効率的なシステムを開発することです。) - toward(〜の方へ)
- 「方向性」を表す点で似ていますが、「to」は「到達点」に重きを置き、「toward」は「〜の方向」のニュアンスに留まる。
- 「方向性」を表す点で似ていますが、「to」は「到達点」に重きを置き、「toward」は「〜の方向」のニュアンスに留まる。
- into(〜の中へ)
- 「to」よりも「中に入り込む」意味が強い。
- 厳密な反意語はありませんが、方向を示す意としては「from」が対になる場合があります。
- 「to」は「〜へ、〜に向かって」、「from」は「〜から」。
- IPA: /tuː/ (米・英共通だが、くだけた場面では /tə/ や /tʊ/ の短い発音になることも)
- アメリカ英語: 「トゥー」のようなはっきりした /tuː/
- イギリス英語: 連続発音の中では /tə/ に近くなることが多い(軽く「タ」のように聞こえる)。
- アクセント: 一般的には強く発音しない機能語(文法的役割の語)なので、文章の中では弱形(/tə/)になることがよくあります。
- よくある間違い: /tu/ と /too/(あまりにも、〜もまた)や /two/(2)と混同されることがあります。
- too, two との混同
- スペルが似ていますが意味も用法も明確に違うので注意。
- スペルが似ていますが意味も用法も明確に違うので注意。
- to + 動名詞 にしない
- 「to」は不定詞のマーカーの場合は必ず動詞の原形が続く(例外: look forward to + 動名詞などは “to” が前置詞扱いになる場合)。
- 「to」は不定詞のマーカーの場合は必ず動詞の原形が続く(例外: look forward to + 動名詞などは “to” が前置詞扱いになる場合)。
- 省略形の扱い
- 会話では to が短く「t’」のように発音されたり、書き言葉では省略をあまりしませんが、音声上は弱形になることが多い。
- 会話では to が短く「t’」のように発音されたり、書き言葉では省略をあまりしませんが、音声上は弱形になることが多い。
- 試験対策
- TOEICや英検などでは、前置詞としての「to」と不定詞マーカーとしての「to」の使い分けが頻出。
- 例: “I’m looking forward to seeing you.”(toの後ろが動名詞になっている例)などの誤りに注意。
- TOEICや英検などでは、前置詞としての「to」と不定詞マーカーとしての「to」の使い分けが頻出。
- 「行き先」を示す矢印 → として覚える
- 「to」は「→(矢印)のイメージ」。行き先、目的、到着点を指し示す意識を持つと覚えやすいです。
- 「to」は「→(矢印)のイメージ」。行き先、目的、到着点を指し示す意識を持つと覚えやすいです。
- 「to + 動詞」を見るたびに、「なにかしたい方向に向かって行く」イメージ
- “to eat” → 食べる方向へ向かう
- “to study” → 勉強する方向へ向かう
- “to eat” → 食べる方向へ向かう
- too, two と同音異義語との違いを意識
- スペルで区別して混乱を防ぎましょう。
- 単数形: catalog
- 複数形: catalogs
- 動詞形: to catalog(何かをリストにする・分類する)
- 例: We need to catalog the files properly.
- 「カタログ」という概念自体は比較的わかりやすい単語ですが、ビジネスシーンなどでも使われるため、中級レベルの単語として認知しておくと良いでしょう。
- cata-: ギリシャ語由来の接頭語「下へ、完全に、全体を通して」などを表す(英単語としてはあまり意識されない場合も多い)。
- log: 「言葉」「記録」などを意味するギリシャ語「logos」やラテン語「logus」に由来することが多い。
- catalogue(名詞)(イギリス英語)
- to catalog(動詞)
- cataloger / cataloguer(名詞): カタログを作成する人
- product catalog(製品カタログ)
- online catalog(オンラインカタログ)
- library catalog(図書館の蔵書検索リスト)
- mail-order catalog(通信販売のカタログ)
- course catalog(大学や学校の講義一覧)
- catalog entry(カタログの項目)
- catalog number(カタログ番号)
- catalog description(カタログ説明文)
- digital catalog(デジタルカタログ)
- to browse a catalog(カタログを閲覧する)
- ギリシャ語の「kata (下へ) + logos (言葉、集計、論理)」から、「リストとして並べて書き出す」という意味合いで使われてきました。ラテン語を経て「catalogus」となり、最終的にフランス語や英語へと受け継がれました。
- 「catalog」は、体系的に情報をまとめた一覧を指しており、ビジネスや公的な場でフォーマルにも使われますが、日常会話でも「新商品の catalog を見たよ」などカジュアルに使うこともあります。
可算名詞として扱うことが多い:
- a catalog / catalogs
- 例: “I received a catalog yesterday.”
- a catalog / catalogs
動詞として“to catalog”を使う場合は「〜を一覧にする、分類する」の意味を持ち、他動詞の使い方をします。
- 例: “She needs to catalog the books properly.”
構文例:
- “The company released a new catalog this month.”
- “We should catalog these items before presenting them to the client.”
- “The company released a new catalog this month.”
“I found a clothing catalog in the mailbox. Let’s see if there’s anything interesting.”
(郵便受けに服のカタログが入ってたよ。何か面白いものあるか見てみよう。)“I usually throw away catalogs, but this one looks pretty cool.”
(普段はカタログは捨てちゃうんだけど、これはちょっと良さそうだね。)“Check out this furniture catalog. They have some really nice tables.”
(この家具のカタログ見てみて。すごくいいテーブルがあるよ。)“Our sales team sent out over 500 product catalogs to potential customers.”
(私たちの営業チームは見込み顧客に500部以上の製品カタログを送付しました。)“Please review the new catalog layout before we finalize it.”
(最終決定を下す前に、新しいカタログのレイアウトを確認してください。)“We need to update our online catalog to reflect the latest inventory.”
(最新の在庫状況を反映するために、オンラインカタログを更新する必要があります。)“Researchers compiled a comprehensive catalog of historical manuscripts.”
(研究者たちは歴史的な写本の包括的なカタログを作成しました。)“The library’s catalog now includes digital archives and e-books.”
(その図書館のカタログには、デジタルアーカイブや電子書籍も含まれています。)“We can consult the catalog of scientific studies to find relevant data.”
(関連するデータを探すために、科学研究のカタログを参照できます。)- brochure(パンフレット)
- 一部の情報を要約して載せた小冊子で、商品の紹介などを行う場合によく使う。
- 一部の情報を要約して載せた小冊子で、商品の紹介などを行う場合によく使う。
- directory(ディレクトリ一覧、住所録など)
- 電話番号やメールアドレスなど、特定の情報が一覧形式になっているもの。
- 電話番号やメールアドレスなど、特定の情報が一覧形式になっているもの。
- index(索引)
- 書籍などでページ番号付きのキーワード一覧を示す。
- 書籍などでページ番号付きのキーワード一覧を示す。
- list(リスト)
- 物や情報を単純に並べただけのものをいう。
- 物や情報を単純に並べただけのものをいう。
- inventory(在庫目録)
- 在庫や資産などを数え上げた一覧。物品管理の意味合いが強い。
- (はっきりとした反意語は少ない)
- 厳密な反意語は存在しませんが、「無秩序な状態」や「分類されていない状態」を表す言葉(mess, chaosなど)が広義で対照的と言えます。
- アメリカ英語: /ˈkæt̬.əl.ɔːɡ/ または /ˈkætəˌlɔɡ/
- イギリス英語: /ˈkæt.əl.ɒɡ/
- 最初の “cat” の部分に強勢があります: CA-ta-log
- イギリス英語の方が「ロ」の母音が /ɒ/ になり、アメリカ英語では /ɔː/ または /ɑː/ に近い発音になる場合があります。
- イギリス英語では綴りも“catalogue”と書かれるのが一般的です。
- 「キャタログ」と母音を小さくしすぎる、または母音がうまく発音できずに「キャターラグ」と伸ばしてしまうミスがあります。最初の “cata” に強くアクセントを置きましょう。
スペルの混乱:
- アメリカ英語: catalog
- イギリス英語: catalogue
どちらで書くかは、文書のスタイルガイドや対象読者に合わせて使い分けると良いでしょう。
- アメリカ英語: catalog
同音異義語との混同:
- 明確な同音異義語はありませんが、語末が “-log” の単語には “dialog” (対話) / “dialogue” などがあり、綴りの違いに注意が必要です。
TOEICや英検などの試験対策:
- ビジネス文章の読解問題で「カタログを参照する」「カタログが送付される」のような文脈で出題されることがあります。ネイティブが多用する言い回しを覚えておくと役立ちます。
- “cat” + “a” + “log” と分解して発音のリズムをつかめると覚えやすいです。
- “catalog” は何かを“整理して書き出す”というイメージを持つと、派生語の動詞“to catalog”の意味や使い方もイメージしやすくなります。
- 目で見て一覧にするイメージから、「カタログ=情報のリスト化」を思い浮かべましょう。
- 単数形: tree
- 複数形: trees
- 接頭語・接尾語: なし
- 語幹: tree (まとまった語幹で、特別な接頭語や接尾語とは区別しにくい一語)
- 「木」: 幹と枝、葉からなる大型の植物
- (他の文脈での用法)「系統図」や「樹形図」を指すこともある(family tree, decision treeなど)
- 動詞 (to tree): 主に “追い詰めて木の上に登らせる” という意味。かなり限られた用法です。例: “The dogs treed the raccoon.” (犬がアライグマを追い詰めて木に登らせた。)
- tree trunk (木の幹)
- tree branch (木の枝)
- family tree (家系図)
- decision tree (意思決定ツリー)
- Christmas tree (クリスマスツリー)
- forest tree (森林の木)
- palm tree (ヤシの木)
- apple tree (リンゴの木)
- tree planting (植樹)
- oak tree (オークの木)
- 古英語の “trēo” / “trēow” に由来し、ゲルマン祖語の “trewą” (「木」、「木材」を意味する)にさかのぼります。
- 人類が自然と深く関わりをもってきた歴史から、「tree」は非常に古くからあり、日常生活はもちろんのこと、神話や文学作品にも数多く登場します。
- 「大地に根を張る静かなイメージ」、「安定」、「自然の象徴」として捉えられることが一般的です。
- カジュアルでもフォーマルでも使われやすい単語です。
- 可算名詞(countable noun): “a tree” (単数) / “two trees” (複数)。
- 冠詞とともに使うときは “a tree” あるいは “the tree” のように使います。
- 口語・日常会話: “There is a big tree in my backyard.”
- 文章・フォーマル: “Various species of trees contribute to the local ecosystem.”
- 専門的・学術的: 生態学や生物学の分野で、樹木に関する詳細な記述に用いられます。
- 「can’t see the forest for the trees」(木を見て森を見ず)
- 細部に気を取られて全体像が見えない様子を表すイディオムです。
- “We planted a tree in our garden last weekend.”
(先週末、私たちは庭に木を植えました。) - “That tree has beautiful blossoms in spring.”
(あの木は春になると美しい花を咲かせます。) - “Can you climb that tree, or is it too high?”
(あの木に登れる? それとも高すぎるかな?) - “Our office organized a tree-planting event for Earth Day.”
(私たちのオフィスではアースデイに植樹イベントを企画しました。) - “The company’s organizational chart looks like a tree structure.”
(その会社の組織図はツリー構造のようになっています。) - “We need to consider a decision tree before investing in new projects.”
(新規プロジェクトに投資する前に意思決定ツリーを検討する必要があります。) - “The researchers studied the growth rings of the tree to determine its age.”
(研究者たちはその木の年輪を調べて年齢を特定しました。) - “Tree biodiversity is essential for maintaining a stable ecosystem.”
(樹木の生物多様性は安定した生態系を維持するために不可欠です。) - “A phylogenetic tree helps illustrate evolutionary relationships among species.”
(系統樹は種の進化的な関係を示すのに役立ちます。) - “plant” (植物)
- 広義に「植物」という意味。木に限らず草花なども含む講義的概念。
- 広義に「植物」という意味。木に限らず草花なども含む講義的概念。
- “shrub” (低木・やぶ)
- 背があまり高くない木を指す。tree より小さいことが多い。
- 背があまり高くない木を指す。tree より小さいことが多い。
- “sapling” (若木)
- 成長途中の木。まだ大きくない新しい木。
- 成長途中の木。まだ大きくない新しい木。
- 木に直接対立する明確な反意語はありませんが、「無機物」や「人工物」のようなカテゴリーを挙げることはできます。
- 例: “rock” (岩), “metal” (金属) など、木とは異なる無機質な素材。
- 米国英語(AM): [ツリー] のように伸ばし気味に発音。舌先を歯茎につける “t” の後に強く “r” を出す感覚。
- 英国英語(BR): おおむね同じ /triː/ ですが、r の発音がやや弱い傾向。
- “t” と “r” のつながりが不明瞭になり、[チュリー] のように中途半端になる場合があります。
- 母音 “ee” 部分はしっかり長音(/iː/)で発音します。
- スペルミス: “trea” や “tre” などと書き間違えないように。
- 同音異義語との混同: 同音異義語としては特に目立つものはありませんが、 “three” (3) との聞き間違いが起こりやすいので注意。
- 試験対策:
- TOEICや英検では非常に基本的な単語なので、意味を混同するミスが起こりにくい一方、読み聞きで “three” と区別できるかどうかが問われる場合があります。
- TOEICや英検では非常に基本的な単語なので、意味を混同するミスが起こりにくい一方、読み聞きで “three” と区別できるかどうかが問われる場合があります。
- 「トゥリー」と伸ばし気味に言うと、「三(three)」と混同しづらくなるコツです。
- 自然に囲まれた風景、森をイメージしながら覚えると記憶に残りやすいです。
- “family tree” (家系図) のように “tree” が複合語で登場する場面を思い浮かべると、「枝分かれする構造=tree」というイメージが定着しやすいでしょう。
- 「also」は現代英語では、特に接頭語・接尾語などに分解して説明できる形ではなく、一語として存在します。
- 「too」 (副詞) :「また」「〜もまた」
- 「as well」 (短いフレーズ) : 「〜もまた」(「too」と同じ意味で用いられる)
- 「additionally」 (副詞) :「さらに」「付け加えて」という、よりフォーマルなニュアンス
- also known as (AKA)
- 日本語訳: 「別名〜としても知られている」
- 日本語訳: 「別名〜としても知られている」
- might also happen
- 日本語訳: 「〜が起こる可能性がある」
- 日本語訳: 「〜が起こる可能性がある」
- also included in
- 日本語訳: 「〜にも含まれている」
- 日本語訳: 「〜にも含まれている」
- also possible
- 日本語訳: 「〜もまた可能である」
- 日本語訳: 「〜もまた可能である」
- also important to note
- 日本語訳: 「〜も覚えておくのが重要である」
- 日本語訳: 「〜も覚えておくのが重要である」
- also important for
- 日本語訳: 「〜にとっても重要である」
- 日本語訳: 「〜にとっても重要である」
- also refers to
- 日本語訳: 「〜を意味(言及)することもある」
- 日本語訳: 「〜を意味(言及)することもある」
- and also contribute
- 日本語訳: 「そして〜にも貢献する」
- 日本語訳: 「そして〜にも貢献する」
- is also responsible for
- 日本語訳: 「〜にも責任がある」
- 日本語訳: 「〜にも責任がある」
- also plays a role
- 日本語訳: 「〜もまた役割を果たす」
- カジュアル・フォーマル問わず使われる副詞です。
- 文頭・文中・文尾に置かれることができますが、文頭に置くとややフォーマルな印象を与えることがあります。
- 例:
Also, I believe...
(フォーマルな文書やスピーチで見られる)
- 例:
- 同じ意味を持つ「too」と比べて、「also」の方が少しだけ文章語的で、位置の自由度が高い傾向があります。
- 文頭: 「Also, ...」の形で、追加情報の提示や話題の展開に使う。
- 主語の直後: 「I also think...」のように、強調したい要素の後に置くことが多い。
- 助動詞やbe動詞の後: 「He is also happy.」「I will also go.」など。
- 文末に置かれることもあるが、「too」「as well」との使い分けがあり、自然な英語では文中に入れる場合が多い。
- 一般的にカジュアル、フォーマルどちらでも使うが、文頭に置く形はややフォーマル感が強い。
- メールやレポート、スピーチなどでも幅広く用いられる。
- 特に定型のイディオムは多くありませんが、「also known as(AKA)」がよく使われる慣用的表現です。
I love reading books. I also enjoy watching movies.
(私は読書が大好きです。映画を観るのも楽しみます。)He’s a great cook. He also plays the piano really well.
(彼は料理が得意です。それに加えてピアノも上手に弾きます。)I’m going shopping this afternoon. Also, I need to pick up my laundry.
(午後は買い物に行きます。そのうえ、クリーニングを取りに行かなくちゃいけません。)We need to increase our marketing budget. Also, we should hire more staff.
(私たちはマーケティング予算を増やす必要があります。そのうえで、スタッフを増やすべきです。)The new policy will reduce costs. It will also streamline the process.
(新しい方針はコストを削減します。さらにプロセスを合理化します。)I have attached the report. Also, please find the updated schedule.
(レポートを添付しました。また、更新されたスケジュールもご確認ください。)This theory is widely accepted. Also, it provides a basis for further research.
(この理論は広く受け入れられています。さらに、追加研究の基盤となります。)The experiment yielded promising results. We also observed new patterns in the data.
(この実験では有望な結果が得られました。また、データにおいて新しいパターンも観察されました。)In addition to statistical analysis, we also reviewed qualitative data.
(統計分析に加えて、質的データも評価しました。)too
- 日本語訳: 「〜もまた」
- 「too」は文末に置かれることが多い (
I like coffee, too.
) が、「also」は文中でも文頭でもよく使う。
- 日本語訳: 「〜もまた」
as well
- 日本語訳: 「〜もまた」
- 「too」ととても近いが、「as well」はややフォーマル寄りに聞こえる場合がある (
I like coffee as well.
)。
- 日本語訳: 「〜もまた」
in addition
- 日本語訳: 「加えて」
- よりフォーマルな響きで、文章での使用が多い。
- 日本語訳: 「加えて」
furthermore / moreover
- 日本語訳: 「さらに」「そのうえ」
- 文章での接続詞として、論文・レポートなどフォーマルな文脈でよく使われる。
- 日本語訳: 「さらに」「そのうえ」
- 副詞「also」に明確な反意語はありませんが、追加ではなく「しかし」「一方で」など逆の意味合いを示すなら「however」「on the other hand」などのディスコースマーカーが対比表現として使われます。
- 発音記号 (IPA): /ˈɔːl.səʊ/ (イギリス英語), /ˈɔːl.soʊ/ (アメリカ英語)
- アクセントは最初の “al” の部分に置かれます。
- イギリス英語では「オール・ソウ」のように、最後が「ソウ」と聞こえる。
- アメリカ英語では似た発音ですが、語尾の「sou」がやや短くなる、または「ソウ」に近い感じです。
- 日本人学習者は「アルソー」と聞こえる場合がありますが、最初の母音は「オー」に近い音で、r は入りません。
- スペルミス: 「alse」や「als o」などと間違えないように注意しましょう。
- too / as well / also の位置と使いわけ:
- “too” は文末に置かれることが多い。
- “as well” も文末でよく使う。
- “also” は文中や文頭での使用が多い。
- “too” は文末に置かれることが多い。
- 試験での注意点
- TOEICや英検などでは、文のつなぎとして自然に “also” を使えるかどうかが問われやすいです。
- 位置の問題で「文頭に置くか、動詞の前に置くか」などが選択肢の引っかけになることがあります。
- TOEICや英検などでは、文のつなぎとして自然に “also” を使えるかどうかが問われやすいです。
- 「also」は「all」と「so」が合わさったものから来ていると言われており、「すべてに対して ‘so’ (そのように)」というイメージをもつと、「追加で〜する」という感覚で覚えやすくなります。
- 「too」は主に文末、「also」は文中・文頭にも位置できる、と意識して使い分けると混乱が減ります。
- 「A もあるけど B もあるよ」というときにパッと出るように、日常的な例文を何度も口に出し練習すると定着しやすいでしょう。
- 英語: “with”
- 日本語: 「一緒に」「〜と共に」「〜を用いて」「〜に対して」など、文脈によっていくつかの意味があります。
- 品詞: 前置詞 (Preposition)
- 活用形: 前置詞なので、動詞のような活用(変形)はありません。
- A1(超初心者)レベル
前置詞 “with” は英語の基本単語であり、初学者でも頻繁に目にする語です。CEFRではA1レベルに相当すると考えられます。 - without(「〜なしで」):反意を表す派生語。
- within(「〜の範囲内で」「〜の内部に」):前置詞であり、“with”+“in” が組み合わさった形。
- with you (あなたと一緒に)
- with a pen (ペンを使って)
- with pleasure (喜んで)
- with respect (敬意をもって)
- with difficulty (苦労して)
- with care (慎重に/ 注意深く)
- with open arms (大歓迎で)
- in line with 〜 (〜に沿って/〜と一致して)
- deal with 〜 (〜に対処する)
- cope with 〜 (〜にうまく対処する)
- 古英語 “with” (対して、〜に反して)
→ 中期に至るまで「反対に」「逆らって」の意味が強く、次第に「一緒に」「共に」という意味へと変化していきました。現代では「一緒に」「共に」の意味が主流です。 - 「一緒にいる/行動する/作業する」 など、相手や物と“伴いや道具としての関わり”を示す際に広く使われます。
- また、態度や感情を表すときに「〜の態度で」と使われることがあり、ニュアンスが変わることがあります(例: “with joy” 「喜んで」 / “with anger” 「怒りをもって」)。
- フォーマル・カジュアルいずれの場面でも使われる非常に一般的な前置詞なので、場面を選ばず幅広く使用可能です。
前置詞 “with” は、物・人・抽象概念を伴う形で目的語を取ります。
例: “with my friends,” “with confidence,” “with a hammer.”他動詞・自動詞の使い分けなどはありませんが、前置詞として “with” は常に後ろに名詞句や代名詞が続きます。
- 正: “I went there with her.”
- 誤: “I went there with.”
- 正: “I went there with her.”
- put up with 〜 (〜を我慢する)
- come up with 〜 (〜を思いつく/提案する)
- catch up with 〜 (〜に追いつく)
- “I’ll go shopping with my sister this afternoon.”
(今日の午後、姉[妹]と一緒に買い物に行くよ。) - “Would you like to come with us to the movie tonight?”
(今夜、私たちと一緒に映画に行かない?) - “I always drink coffee with a little milk.”
(私はいつもコーヒーを少しミルクを入れて飲みます。) - “Could you collaborate with the marketing team on this project?”
(このプロジェクトでマーケティングチームと協力してもらえますか?) - “I’d like to discuss the proposal with you in more detail.”
(この提案について、もう少し詳しくあなたと話し合いたいです。) - “We need to provide our customers with clear instructions.”
(顧客にわかりやすい指示を提供する必要があります。) - “The researcher worked with multiple scholars to publish the findings.”
(その研究者は複数の学者と協力して研究成果を発表しました。) - “With proper methodology, the experiment yielded reproducible results.”
(適切な方法論によって、実験は再現可能な結果をもたらしました。) - “The data should be interpreted with caution.”
(データは注意深く解釈すべきです。) - alongside(〜と並んで/〜と共に)
- より堅いニュアンスがある場合もある。
- より堅いニュアンスがある場合もある。
- together with(〜と一緒に)
- 意味的にはほぼ同じだが、少し強調的。
- 意味的にはほぼ同じだが、少し強調的。
- accompanied by(〜を伴って)
- フォーマルな文脈が多く、やや書き言葉寄り。
- without(〜なしで)
- 「〜を欠いた状態で」という意味になる。
- “with” は「道具や一緒にいる人」を示す場合によく使います。
例: “I cut the cake with a knife.” - “by” は「手段や方法」を示す場合が多いです。
例: “I went there by car.” - 発音記号(IPA): /wɪθ/ または /wɪð/
- アメリカ英語: “ウィθ” または “ウィð” のように “th” を無声音/有声音で発音します。
- イギリス英語: 同様に /wɪθ/ が一般的ですが、話者によって /wɪð/ となることも。
- アクセント: 短い前置詞なので特別な強勢はありません。文章中では強調したいとき以外は弱く発音します。
- よくある間違い: “with” を “wiz” のように発音してしまうことがあります。th の発音は舌先を軽く前歯の間に当ててするのがポイントです。
- スペルミス: “with” を “whit” や “wich” と書くミスが見られることがあります。
- 前置詞の混同: 「by」との混同や、「to」との使い分けで混乱が起きやすいため、文脈によるそれぞれの役割を理解する必要があります。
- TOEICや英検などの試験: 前置詞の基本問題として、穴埋め問題などで頻出します。例えば “He talked ( ) his colleague.” のような問題で “with” を選ばせる形です。
- 「with = 一緒に」のイメージを強く持つと覚えやすいです。
- “with” は “together” という単語が頭の中に浮かぶと理解しやすいかもしれません。
- “with” の “w” (ダブリュー) と “together” の “t” をセットでイメージすると、誰かまたは何かと「一緒に」というつながりを連想できます。
- th 発音の練習時には、舌を前歯の間に軽く当てることがポイントです。何度も声に出して練習すると慣れてきます。
Having a large distance between two surfaces
Having a large distance between two surfaces
解説
thick
以下では、英単語 thick
(形容詞)について、学習者の方にもわかりやすいように、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英語での意味
“thick” は、主に「厚い」「太い」「濃い」「(液体が)どろりとした」「密集した」などの意味を持つ形容詞です。使う場面によっては、「層が厚い」「霧が濃い」「人が密集した」「訛りが強い」など、さまざまな訳語で表現されます。
日本語での意味とニュアンス
・「厚い」「分厚い」「太い」:本や壁が厚い、スライスが厚いなど。
・「濃い」:霧が濃い、スープがとろみが強い(どろりとしている)など。
・「密集した」:森や人だかりがぎっしり詰まっているとき。
・「強い訛り(アクセント)」:話し方のクセがはっきりしている、というニュアンス。
たとえば、「a thick book」と言えば「分厚い本」ですが、「thick fog」となると「濃い霧」というように、同じ単語でもシチュエーションによって訳が変わります。比較的カジュアルな場面から口語表現、文章表現の両方で幅広く使われる語です。
品詞
・形容詞 (adjective)
活用形
・原級: thick
・比較級: thicker (より厚い・より濃い)
・最上級: thickest (最も厚い・最も濃い)
他の品詞形
・名詞形: thickness(厚さ)
・動詞形: thicken(~を濃くする、~を厚くする、濃くなる/厚くなる)
・副詞形: thickly(厚く、濃く、密集して)
CEFR レベル
B1(中級)
→「thick」は日常会話からビジネス・学術文献など、幅広く目にする重要単語です。
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹など
・特に代表的な接頭語・接尾語を伴う形はありませんが、動詞 “thicken” における “-en” が、形容詞を動詞化する働きをしています。
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
“thick” は古英語の “þicce” に由来し、ゲルマン語族の祖語をさかのぼります。もともと物の厚みや密度を指す言葉として使われ、そこから濃度や密集具合を表す使い方にも派生していきました。
ニュアンス・使用時の注意
・「分厚い」「濃い」「密集した」など、物理的・視覚的に密度が高い状態を表します。
・「thick accent」のように、人の話し方ランクでも使われ「なまりが強い」といった印象を与えます。
・フォーマル・カジュアルに関わらず、一般的に使いやすい単語です。文章でも口語でも使われます。
・状況よりポジティブにもネガティブにもなることがあります(「髪が thick で豊か」はポジティブ、「霧が thick で視界不良」ならネガティブなど)。
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文やイディオム
フォーマル/カジュアル
文法上のポイント
5. 実例と例文
それぞれの場面に応じた例文をいくつか示します。
日常会話 (3例)
ビジネス (3例)
学術的な文脈 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
・/θɪk/(イギリス英語・アメリカ英語 共通)
強勢(アクセント)の位置
・単音節語であるため、更に強調する場合以外に特別なアクセント移動はありません。語全体を普通に “THICK” と発音します。
アメリカ英語とイギリス英語の違い
・ほとんど違いはありませんが、/θ/ の音(無声の「th」)をしっかり発音しないと /t/ のように聞こえてしまうことがあるので注意しましょう。
よくある発音の間違い
・“tick”(ダニ、時計の音など)と混同しない。
・“sick”(病気の)とも誤認してしまう可能性があるため、先頭の無声th /θ/ 音を意識して舌先を軽く噛み、空気を出すように発音してください。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
・“thick” の “th” は舌先を噛んで出す音→「もたつく響き」から“どろっとした、厚みのあるもの”をイメージ。
・“thick” と “thin” はつづりが似ていて頭文字は th
、しかし意味は正反対なので、まとめて覚えると覚えやすいでしょう。
・“thick fog” と “thick stew” など、身近なもののイメージとセットにすると記憶しやすいです。
以上が、形容詞 “thick” の詳細な解説です。厚みや濃度、密度、強い訛りなど、さまざまなシーンで多用される重要語彙なので、ぜひ覚えて活用してみてください。
厚い,分厚い;太い
《数量を表す名詞の後に用いて》厚さ…の,太さ…の
(液体・気体が)濃い,濃厚な
密な,密生した,密集した
(なまりが)著しい,ひどい
(頭が)重い,ぼんやりした
《話》ばかな,愚かな
《話》親密な;(…と)親して《+with+名》
《補語にのみ用いて》(…で)いっぱいの,満ちた《+with+名》
(声が)はっきりしない,かすれた
coldest season of the year
coldest season of the year
解説
winter
1. 基本情報と概要
単語: winter
品詞: 名詞 (countable / uncountable)
意味 (英語 / 日本語)
「winter」は、「寒い季節を表す」単語として、日常生活でもよく使われます。「冬休み」「冬のスポーツ」「冬の寒さ」など、寒い時期に関連するさまざまな文脈で使われます。
活用形
季節名としては不可算扱いが多いですが、“the winters I spent in Canada” のように数えられる場合もあります。
他の品詞になった例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
「winter」は現代英語の単語で、接頭語や接尾語が特にない、比較的シンプルな構成です。「win-」「-ter」という区分もできますが、明確な接頭辞・接尾辞の機能はありません。
関連単語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
「winter」は、古英語の “wintru” やゲルマン祖語(Proto-Germanic)の “wintruz” に由来するとされます。古くからヨーロッパ地域で、寒く日照時間の短い季節を表すために使われてきました。
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
イディオム例
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネスシーン (ややフォーマル)
学術的 / アカデミック
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
強勢(アクセント)の位置
発音の違い
よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「winter」の詳細解説です。ぜひ、季節を感じる文章を作る際に活用してみてください。
冬,冬季
冬の,冬に適した,冬用の
Interesting and unexpected, worthy of notice
Interesting and unexpected, worthy of notice
解説
remarkable
1. 基本情報と概要
単語: remarkable
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): worthy of attention; striking
意味(日本語): 注目に値する、際立った、驚くべき
「remarkable」は、人や物事が驚くほどすばらしかったり、著しく違っていたりするような場面で使われます。たとえば、「顕著な進歩」「驚くべき才能」といったニュアンスを表すのに便利です。日常会話でもビジネスでも、肯定的な驚きや評価を伝えたいときに幅広く用いられます。
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安: B2
B2(中上級)レベルで、「ちょっと高度な表現だけれども、ある程度慣れていれば使いこなしやすい」単語です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「remarkable」は「注目して思わず印をつけたくなるほどの・驚くべき」というニュアンスをもっています。
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
イディオム・構文例
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「remarkable」の詳細解説です。驚くほど優れたものや人を表現したいとき、是非使ってみてください。
注目すべき,目につく
並々ならぬ,非凡な(uncommon)
sudden bad feeling caused by something unexpected
sudden bad feeling caused by something unexpected
解説
shock
1. 基本情報と概要
単語: shock
品詞: 名詞(countable/uncountable どちらの用法もあり)
CEFR レベル: B2(中上級)
活用形
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連表現や派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(計10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的・専門的文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “shock” の詳細解説です。感情的にも物理的にも使われる幅広い単語なので、シーンに応じた正しい使い分けを意識してみてください。
〈C〉〈U〉(精神的)打撃,ショック
〈U〉ショック症
〈C〉(衝突・爆発などの)衝撃,(地震の)震動,電撃
To travel through or near a place
To travel through or near a place
解説
pass
〈自〉通り過ぎる / 〈時間が〉過ぎる / (障害・試験などで)通過する, 合格する / 〈他〉を通り過ぎる / 〈試験など〉に合格する / 〈人〉を合格させる / …を手渡す / …を通過させる / 〈ある点・程度など〉を越える / 〈歩行者・車など〉を追い抜く / 〈時〉を過ごす
以下では、動詞「pass」について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語
品詞
活用形
他の品詞
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味と例
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
イディオム
文法上のポイント
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
「pass」は「go by」や「overtake」に比べて、より幅広い意味で使われ、「合格する」「手渡す」「可決する」など多義的です。
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞「pass」の詳細解説です。幅広い意味を持つ便利な単語なので、文脈をしっかり見極めながら使い分けてみてください。
〈時間が〉過ぎる,過ぎ去る
通り過ぎる,通る
消え去る,なくなる:《遠回しに》死ぬ
(障害・試験などで)通過する,合格する
〈法案などが〉通過する,可決される
〈事が〉起こる
移る,変わる
〈言葉などが〉交わされる,やりとりされる
(球技で)パスする
(カードゲームで)パスする,自分の番を見送る
…‘を'通り過ぎる,‘の'そばを通る
〈試験など〉‘に'合格する;〈人〉‘を'合格させる
…‘を'手渡す,回す;…‘を'伝える
…‘を'通過させる,動かす
〈時〉‘を'過ごす;…‘を'経験する
〈法案など〉‘を'通す;〈法案などが〉〈議会など〉‘を'通過する
(…に対して)〈判決・批評など〉‘を'下す,述べる《+名+on(upon)+名》
〈交通機関・道などが〉通っている
(…として)通用する《+as(for)+名》
〈ある点・程度など〉‘を'越える;〈歩行者・車など〉‘を'追い抜く
Move towards; in the direction of
Move towards; in the direction of
解説
to
《方向》...へ / 《適用範囲》...に対して / 《程度・範囲》...まで / 《比較・対比・割合》…と比べて / 《一致・適合》…に合わせて / 《目的・意図》…のために
1. 基本情報と概要
単語: to
品詞: 前置詞(preposition)、または「不定詞のマーカー(infinitive marker)」としても機能する
CEFRレベル: A1(超初心者)
意味(英語と日本語)
「to」は「どこかに向かう」「何かを目的としている」というニュアンスが強い単語です。とても基本的でよく使われるので、まずは「行き先(場所)」「相手への対象(人やもの)」「時間の接続(〜まで)」といった使い方を押さえておくとよいでしょう。
活用形
前置詞なので、単体で活用はありません。不定詞マーカーとしては「to + 動詞の原形」の形をとります(例: to go, to eat)。
他の品詞になった時の例
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
詳細な意味や用法の例:
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス:
4. 文法的な特徴と構文
前置詞として
不定詞(infinitive marker)として
可算・不可算について
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
日常会話編
ビジネス編
学術的・フォーマル編
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「to」は英語で最も頻出する機能語のひとつです。「行き先」「目的の動作」「対象」など、使い方は多岐にわたるので、そのシチュエーションごとの意味の違いを意識して、例文と一緒に覚えることをおすすめします。特に「前置詞としてのto」と「不定詞マーカーとしてのto」には注意を払うと、さまざまな場面でスムーズに使いこなせるようになるでしょう。
《方向》(1)(到着の意を含めて)…へ,に,まで
《状況の変化》…[のほう]へ;…に[なるまで],その結果…になる
《適用範囲》(1)《動詞に伴って》…に対して,に,へ
(2)《形容詞[句]・[代]名詞に伴って》…に対して
《程度・範囲》…[に至る]まで
《時間の終り》…まで(till)
《to one's+名の形で》(…が)…したことに[は]
《一致・適合》…に合わせて,に合って,に応じて
《目的・意図》…のために
《運命・境遇》…に
《所属・関係》…へ,に[対して]
《付加・付着・固執》…に
《対立・対向》…に[対して]
いつもの状態(位置)に
活動状態に(へ),仕事に
《比較・対比・割合》…と比べて,より,に対して
停止(閉鎖)の状態に
list of items that are available for purchase, usually in the form of a book
list of items that are available for purchase, usually in the form of a book
解説
catalog
1. 基本情報と概要
英単語: catalog
品詞: 名詞(主にアメリカ英語での綴り。「catalogue」はイギリス英語の綴り)
意味(英語): A list or record of items, often in alphabetical or other systematic order.
意味(日本語): 物品や情報をリスト形式・体系的にまとめた一覧のことです。
例えば商品のカタログや、図書館の蔵書リストなどを表すときに使われます。物品や情報を整理してわかりやすく掲示したものを指します。ビジネスや日常生活のさまざまな場面で使われる、便利な単語です。
活用形(名詞なので変化形は無し):
派生形・他の品詞としての形:
CEFRレベルの目安: B1(中級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
フォーマルな場・ビジネス文書: “Please refer to our latest catalog for more information.”
カジュアルな会話: “I saw the furniture catalog. Let’s pick some new chairs.”
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA):
強勢(アクセント)の位置:
アメリカ英語とイギリス英語での発音の違い
よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「catalog」の詳細解説です。綴りや発音、使用頻度などをしっかり押さえておくと、ビジネスから日常会話まで幅広く活用できる単語です。
目録,カタログ,(大学などの)案内書,説明書
…'を'目録に載せる,‘の'目録を作る
tall green plants in a forest
tall green plants in a forest
解説
tree
木,樹木;(潅木)(bush, shrub),低木に対し)喬木,高木 / (低木や草質植物でも形が高木に似ている)木; / 木製具 / 枝分かれした図;系統図;(特に)家系図(family tree)
以下では、英単語 “tree” をさまざまな観点から詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英語: tree
日本語: 木
品詞: 名詞(countable noun: 可算名詞)
活用形:
「tree」は、太い幹(trunk)と枝(branch)を持ち、比較的大きく育つ植物を指します。背が高く、葉をつけるものをイメージしてください。日常会話や自然を説明するときによく登場する、ごく基本的な単語です。学習者にとっても身近な単語で、小学校レベルから登場します。
CEFRレベル: A1 (超初心者)
自然・身近な単語として初期から学びやすく、英語学習の最初期に出やすい単語です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
他の品詞形の例
関連コロケーション・フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
歴史的な使われ方:
ニュアンス・感情的な響き:
4. 文法的な特徴と構文
名詞としての特徴
使用シーン
イディオム
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA): /triː/
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 “tree” の詳細解説です。自然や家系図、ビジネス用語の“decision tree”など、幅広い文脈で使われる基本単語なので、日常生活から専門的な領域までぜひ活用してみてください。
(低木や草質植物でも形が高木に似ている)木;
木製具
枝分かれした図;系統図;(特に)家系図(family tree)
木,樹木;(潅木)(bush, shrub),低木に対し)喬木,高木
In addition; too; in a similar way
In addition; too; in a similar way
解説
also
以下では、副詞「also」について、できるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
単語: also
品詞: 副詞 (adverb)
意味(英語): in addition; too; besides
意味(日本語): 「さらに」「また」「〜もまた」「そのうえ」など
「also」は、すでに述べた事柄に付け加える情報を示すときに使われる副詞です。「Aに加えて、Bも同様です」といったニュアンスを表すときに使います。
例: I love coffee. I also love tea.
(私はコーヒーが好きです。紅茶も好きです。)
CEFRレベル目安: A2(初級)
・日常的に「〜もまた」と付け足したい情報を表すときに使う、とてもよく出てくる基本的な単語です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・関連語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
「also」の語源は、古英語の “ealswā” (eal = all, swā = so) にさかのぼります。元々は「まったく同じように」「その通りに」といった意味合いから発展し、現代では「さらに」「〜もまた」という使い方が一般的です。
ニュアンスと使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
1) 位置
2) フォーマル/カジュアル
3) イディオム
5. 実例と例文
以下に様々な場面での例文をいくつか紹介します。
5.1. 日常会話
5.2. ビジネス
5.3. 学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、副詞「also」の詳細解説になります。よく使われる基本的な単語ですので、日常会話やビジネスシーン、どのような文脈でも活用できるよう練習してみてください。
…もまた(too),やはり
そしてその上,それから
Used to express that people or things are together
Used to express that people or things are together
解説
with
《随伴・協調》…と, と共に / 《所有・所持》…を持っている / 《道具・手段》…で, を使って / 《財料・供給物》…を与えて / ...に反対して / …と同時に / …に比べて / 《付帯状競》…して,しながら / …が原因で
以下では、前置詞 “with” をできるだけ詳しく解説します。マークダウンでまとめてあるので、ぜひ学習の参考にしてください。
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
「with」は人や物事と一緒に行動したり、道具を使ったりするときに使われる、非常によく使う前置詞です。また、原因や態度などを表すときにも使います。
品詞と活用形
※他の品詞に変化しないため、動詞や形容詞などへの派生はありません(ただし、似た形の単語として “without” などは派生語として存在)。
CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
語構成
“with” は短い単語で、接頭語・接尾語を含まない一語からなる前置詞です。英語史的にはもともと “against” の意味も持っていましたが、現代英語では主に「一緒に」「共に」という意味で使われます。
派生語や関連する語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスと使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
イディオム例
フォーマル度合いとしては、どちらかというと日常会話でもビジネス文書などでも広く使われる、極めて柔軟性の高い前置詞です。
5. 実例と例文
ここでは、日常会話・ビジネス・学術的な文脈での例文をそれぞれ3つ挙げます。
日常会話
ビジネス
学術・フォーマルな文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
“with” と “by” の使い分けにも注意が必要です。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が前置詞 “with” の詳細解説です。使い勝手が良く頻度の高い単語ですので、例文をどんどん音読しながら感覚をつかむと良いでしょう。多彩な場面で使える便利な前置詞ですので、ぜひマスターしてください。
《随伴・協調》…と,と共に,といっしょに
《所有・所持》…を持っている,がある,の付いた
《道具・手段》…で,を使って
《財料・供給物》…で,を与えて
…を支持して,に賛成して
…に反対(敵対)して,を相手として
…と同時に,と同様に
…に比べて,に比例して
《様態》《名詞を伴い副詞句として》…で,を示して,をもって
《付帯状競》…して,しながら
《譲歩》…がありながら,にもかかわらず
…が原因で,のために,…で
…に任せて,のもとにあずけて,のところに
…に関して,について
…から離れて
《連結・混合》…と
《副詞と共に命令文で》
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基礎英単語(NGSL)
NGSLとは、一般的な英文の9割を占める頻出の英単語を学べる単語帳です。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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