基礎英単語(NGSL)/ 英英選択問題 / 英単語⇨英定義 - 未解答
- 動詞: to broadcast (放送する) – (過去形・過去分詞形も broadcast/broadcasted の2通りがあるが、一般的には broadcast を使うことが多い)
- 形容詞: broadcast message (放送の, 一斉配信の) など、形容詞的に使われることもある
- broad: 「広い」という意味の形容詞
- cast: 「投げる、投げかける」という意味の動詞
- 放送: テレビやラジオの番組、またはインターネット配信などにおいて、情報を多くの人に届けること、またはその行為や番組自体。
- live broadcast(生放送)
- radio broadcast(ラジオ放送)
- television broadcast(テレビ放送)
- nationwide broadcast(全国放送)
- broadcast network(放送ネットワーク)
- delayed broadcast(録画放送/遅延放送)
- sports broadcast(スポーツの放送)
- weather broadcast(天気予報番組)
- broadcast license(放送免許)
- broadcast signal(放送信号)
- 「broad (広い)」+「cast (投げる)」がくっついた単語で、もともとは「種を広範囲にまく」ことを指しました。そこから「情報や音声・映像を広く届ける」という意味でメディアの文脈でも使われるようになりました。
- 「広く人へ届ける」というイメージが強く、大勢の人に向けた番組やメッセージに対して使われます。
- 通常はフォーマル・カジュアル両方に通用しますが、ビジネス文書やニュース記事でもよく登場し、メディア関係では非常に一般的です。
- 口語でも「ラジオの放送を聞く」「テレビの放送を見る」という時に日常的に使われます。
可算/不可算
- 「放送番組」の1つ1つを指すときは可算 (“a broadcast,” “several broadcasts”)
- 「放送」という概念全般を指すときは不可算的にも用いられます。
- 「放送番組」の1つ1つを指すときは可算 (“a broadcast,” “several broadcasts”)
よくある構文
- watch/listen to a broadcast: 「放送を見る/聞く」
- during the broadcast: 「その放送の間に」
- a special broadcast: 「特別番組」
- watch/listen to a broadcast: 「放送を見る/聞く」
他動詞/自動詞 (動詞としての場合)
- to broadcast something (他動詞)
- The show broadcasts at 8 PM. (自動詞的な用法)
- to broadcast something (他動詞)
“Did you hear the morning news broadcast today?”
(今朝のニュース放送、聞いた?)“I usually watch the late-night broadcast before going to bed.”
(寝る前に、深夜の放送をよく見ているんだ。)“They’re going to do a live broadcast of the fireworks festival!”
(花火大会の生放送をやるらしいよ!)“Our company will sponsor the next broadcast of the sports event.”
(当社は次回のスポーツ番組の放送をスポンサーします。)“The CEO’s speech was aired during the prime-time broadcast.”
(CEOのスピーチはゴールデンタイムの放送中に流されました。)“We need to finalize the schedule for tomorrow’s broadcast.”
(明日の放送スケジュールを最終決定する必要があります。)“The research focuses on the impact of a public broadcast on voter behavior.”
(その研究は、有権者の行動に対する公共放送の影響に焦点を当てています。)“Scholars examine how a broadcast can shape public opinion over time.”
(学者たちは、放送がどのように時間をかけて世論を形成するのかを検証しています。)“An archival broadcast from the 1960s provides historical context for the movement.”
(1960年代のアーカイブ放送が、その運動に関する歴史的な文脈を提供します。)- program (番組)
- 「特定の番組」を指す場合には “program” も使われますが、「broadcast」はより放送行為や放映・放送枠そのものを含むイメージがあります。
- 「特定の番組」を指す場合には “program” も使われますが、「broadcast」はより放送行為や放映・放送枠そのものを含むイメージがあります。
- telecast (テレビ放送)
- テレビ放送に特化した言葉。broadcastはテレビだけでなく、ラジオやネット配信にも使えます。
- テレビ放送に特化した言葉。broadcastはテレビだけでなく、ラジオやネット配信にも使えます。
- transmission (送信)
- より技術的でフォーマルな語。情報や信号を送る行為全般を指すことがあります。
- より技術的でフォーマルな語。情報や信号を送る行為全般を指すことがあります。
- private communication (プライベートなやりとり)
- 「広範囲に情報を届ける」ことの反対は「限られた人だけでのやりとり」になります。
- イギリス英語: /ˈbrɔːd.kɑːst/
- アメリカ英語: /ˈbrɔːd.kæst/ または /ˈbrɑːd.kæst/
- 最初の音節 “broad-” にアクセントがあります: BROAD-cast
- “boardcast” と発音してしまう誤りがまれにあるので注意。 “broad” の “r” をしっかり意識しましょう。
- スペルミス: “broad” の d を抜かして “broacast” としてしまう場合など。
- 誤用: 名詞として使うべきところを動詞形と混同する。文脈で見極めましょう。
- 同音や混同しやすい語: “board” や “broad” の混同に注意。
- 試験対策: TOEICや英検などで「ニュースの放送」などと出題される場合がある。ビジネス文脈やニュース記事内で頻出する語なので要注意。
- 「種を広く(broad)投げる(cast)」というイメージで覚えると、放送が「情報を広く届ける」ことにつながるためイメージしやすいです。
- スペリングは「broad(広い)+cast(投げる)」と分割して記憶しましょう。
- 発音における “r” をしっかり入れて “broad” とするのも、学習のポイントです。
- B1(中級): 「日常的な文脈の中で、“突然”という動作・展開を指す。学習者がある程度の語彙力を有しているが、そこまで難易度の高い単語ではありません。」
- 形容詞: sudden (例: a sudden change「突然の変化」)
- 名詞: suddenness (例: the suddenness of the storm「嵐の突然さ」)
- suddenly は「sudden (形容詞:突然の)」に副詞を作る接尾語 -ly がついた形です。
- sudden + -ly = suddenly
- sudden (形容詞): 突然の
- suddenness (名詞): 突然であること、急変
- suddenly appear → 「急に現れる」
- suddenly disappear → 「急に消える」
- suddenly change → 「急に変化する」
- suddenly stop → 「急に止まる」
- suddenly realize → 「突然気づく」
- suddenly happen → 「突然起こる」
- suddenly begin → 「急に始まる」
- suddenly turn around → 「急に振り向く」
- suddenly rush out → 「急に飛び出す」
- suddenly go quiet → 「急に静かになる」
- 「sudden」はラテン語の “subitānus” に由来します。これが古フランス語“soudain”を経て、最終的に中英語へと導入されました。語幹の意味は「予期せぬ」「急な」といったニュアンスを含んでいます。
- 驚きや意表をつく変化を表す場合によく使われます。
会話でも文章でも頻繁に用いられますが、とくにストーリーで急な展開を描写するときや、話し手が驚いた心境を強調したいときにぴったりです。
フォーマル / カジュアルの両方の場面で使えますが、意外性を示す場面が多いため語感としては多少の緊張感や驚きがつきまといます。
- 副詞なので、動詞・形容詞・他の副詞・文全体を修飾します。
- よく使われる構文の一例に、“(主語) suddenly (動詞)〜”などがあります。
- 例: She suddenly cried out.(彼女は突然叫んだ。)
- “sudden” は形容詞、
- “suddenly” は副詞です。
- “I suddenly remembered where I left my keys.”
- 「どこに鍵を置いたか、急に思い出したんだ。」
- “She suddenly burst into laughter.”
- 「彼女は突然笑い出した。」
- “My phone suddenly died in the middle of the call.”
- 「電話中に携帯が急に電源落ちちゃった。」
- “The project’s budget suddenly increased due to unexpected costs.”
- 「予期せぬ費用が発生して、プロジェクトの予算が突然増えました。」
- “Our client suddenly requested a meeting for tomorrow.”
- 「クライアントが急に明日のミーティングを要請してきました。」
- “He suddenly took over the negotiations when things got complicated.”
- 「話がこじれた際、彼は突然交渉を引き継ぎました。」
- “The experiment’s outcome suddenly deviated from the expected trajectory.”
- 「実験の結果が、予想された経路から突如逸脱しました。」
- “Interest in quantum computing suddenly surged among researchers.”
- 「量子コンピュータへの関心が、研究者の間で急に高まりました。」
- “The population growth rate suddenly declined due to policy changes.”
- 「政策変更により、人口増加率は突如として低下しました。」
- abruptly (急に、不意に)
- 「より唐突感が強い印象を与える副詞です。」
- 「より唐突感が強い印象を与える副詞です。」
- unexpectedly (思いがけず)
- 「“予想外に”といったニュアンスが強いです。」
- 「“予想外に”といったニュアンスが強いです。」
- all of a sudden (突然に)
- 「口語表現で、古風・ややカジュアルな印象を与えます。」
- gradually (徐々に)
- 「少しずつ、だんだんと、といった非突然さを示します。」
- slowly (ゆっくり)
- 「急ではなく、時間をかけて変化することを示します。」
- predictably (予想どおりに)
- 「異変なく、予測可能な形で進む様子を表します。」
- 発音記号 (IPA): /ˈsʌd.ən.li/
- アクセントは、最初の音節 “sud” に置かれます: SU-dden-ly
- アメリカ英語とイギリス英語で大きな違いはありませんが、アメリカ英語では [ˈsʌdənli] のように [d] がややはっきりと発音される傾向があります。
- “suddenly” の中間の “d” と “n” が続く音につまずきやすい人がいますが、ゆっくり発音して徐々になめらかに繋ぐとよいです。
- スペルミス: “suddently” と “d” を二重に書き間違えたり、“suddenlly” と “l” を重ねてしまう場合があります。
- 同音異義語: とくにはありませんが、形容詞 “sudden” と混同しやすいので要注意。
- 試験対策: TOEICや英検などで、主に読解問題やリスニングでの “突然の変化” を描写するときに出やすい単語です。また、英作文で物語の急展開を描写するときにも使いやすいです。
- 「“急にやってくる”イメージを頭に置くと覚えやすいでしょう。形容詞 “sudden = 急な” の後ろに “-ly” を付けるだけで、副詞 “suddenly = 急に” になります。」
- スペリングを覚えるコツは、“sudden + ly” と分解して考えることです。
- 口に出してリズムよく “SU-dden-ly” と唱えると、音で記憶に残しやすいです。
- B2(中上級): 日常的なコミュニケーションは可能だが、やや複雑な文章や話題に取り組むレベル。
- 英語: “in addition to what has been said,” “furthermore”
- 日本語: 「その上に、さらに、加えて」
- 副詞なので、原形のみで活用変化はありません。(moreover, moreoversなどは存在しません)
- “Moreover” は他の品詞形はありません(「moreover」という形でしか使われません)。
- 似たような意味を持つ“moreover”の仲間としては、文頭などで用いられる “furthermore” や “in addition” などがあります。
語構成
- “more” + “over” の形から派生しているように見えますが、一語の副詞として定着しています。接頭語・接尾語というよりは、歴史的には “more over” と分かれていた表現が一つになった形と考えられます。
詳細な意味
- すでに述べたことに対して「その上さらに…」と情報を追加するときに用いる。
- 意見を列挙して、より強調したい点を補足する役割を持つ。
- すでに述べたことに対して「その上さらに…」と情報を追加するときに用いる。
関連する派生語・類縁語
- “Furthermore” (さらに)
- “In addition” (加えて)
- “Besides” (その上)
- “Furthermore” (さらに)
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(例)
- moreover, it is worth noting ...
- (さらに、注目すべきことは…)
- (さらに、注目すべきことは…)
- moreover, the report suggests ...
- (さらに、その報告書は示唆している…)
- (さらに、その報告書は示唆している…)
- moreover, there is evidence to support ...
- (さらに、それを裏付ける証拠がある…)
- (さらに、それを裏付ける証拠がある…)
- moreover, one should consider ...
- (さらに、考慮すべきことは…)
- (さらに、考慮すべきことは…)
- moreover, the data indicates ...
- (さらに、そのデータは示している…)
- (さらに、そのデータは示している…)
- moreover, it cannot be ignored that ...
- (さらに、…という点を無視できない)
- (さらに、…という点を無視できない)
- moreover, experts agree that ...
- (さらに、専門家も…と認めている)
- (さらに、専門家も…と認めている)
- moreover, the results confirm ...
- (さらに、その結果は…を確認している)
- (さらに、その結果は…を確認している)
- moreover, from another perspective ...
- (さらに、別の観点から…)
- (さらに、別の観点から…)
- moreover, we must emphasize ...
- (さらに、…を強調しなければならない)
- moreover, it is worth noting ...
語源
- 古英語で “more” は「さらに多く」、“over” は「…以上」という意味を持っており、それらがひと続きとなり “moreover” という形で「その上に、さらに」という意味を強調するようになったと考えられます。
ニュアンスと使用上の注意
- 文章やプレゼンテーションなど、フォーマルな場面で頻繁に使用されます。
- 口語では “also” や “furthermore” のほうがよく使われることもあるため、会話では正式な印象を与えたいときに使うとよいでしょう。
- 論文やレポートでは、論理順序を明確に伝えるために重宝されます。
- 文章やプレゼンテーションなど、フォーマルな場面で頻繁に使用されます。
一般的な構文
- 文頭で使う: “Moreover, S + V + …”
- 文中でつなぐ: “S + V. Moreover, S + V + …”
- 前の文で述べた内容に追加情報を述べたいときに独立した文として使われることが多いです。
- 文頭で使う: “Moreover, S + V + …”
使用シーン(フォーマル/カジュアル)
- フォーマル: ビジネス文書、学術論文、エッセイ、プレゼン資料など
- カジュアル: 日常会話では少し堅い印象になる場合が多い
- フォーマル: ビジネス文書、学術論文、エッセイ、プレゼン資料など
他動詞・自動詞などの区別
- 副詞なので他動詞・自動詞の区別はありません。文全体の繋ぎとして用いられます。
“I’m thinking of going to the beach. Moreover, the weather looks perfect for swimming today.”
- 「海に行こうと思っているんだ。さらに、今日は泳ぐのにちょうどいい天気なんだ。」
“I’m really busy this week. Moreover, I have to finish a big project by Monday.”
- 「今週は本当に忙しいんだ。それに加えて、月曜日までに大きなプロジェクトを終わらせないといけない。」
“He’s very kind. Moreover, he’s always willing to help others.”
- 「彼はとても親切だよ。さらに、いつも他人を助けようとしてくれるんだ。」
“Our sales have increased by 15% this quarter. Moreover, customer satisfaction scores are at an all-time high.”
- 「今期の売上は15%上昇しました。さらに、顧客満足度は過去最高値となっています。」
“We have successfully expanded into three new markets. Moreover, we have secured partnerships with key local distributors.”
- 「私たちは新たに3つの市場に進出することに成功しました。さらに、主要な現地の販売代理店との提携も確保しました。」
“The budget proposal seems reasonable. Moreover, it aligns well with our strategic goals.”
- 「予算案は妥当なように思われます。それに加えて、当社の戦略目標ともよく合致しています。」
“Several studies indicate a positive correlation between exercise and mental health. Moreover, the research suggests potential long-term benefits.”
- 「複数の研究が運動とメンタルヘルスの間に正の相関があることを示しています。さらに、この研究では長期的な効果も示唆されています。」
“The theory has been supported by empirical data. Moreover, recent experiments provide additional evidence.”
- 「その理論は実証データによって裏付けられています。さらに、最近の実験は追加的な証拠を示しています。」
“The data set is extensive. Moreover, it includes a wide range of demographic variables.”
- 「このデータセットは非常に大規模です。さらに、幅広い人口統計学的変数も含まれています。」
類義語
- “Furthermore” (さらに)
- “moreover” とほぼ同じ文脈で、文章を続けるときに用いられる。わずかに “furthermore” のほうが事務的・論理的な印象が強い。
- “moreover” とほぼ同じ文脈で、文章を続けるときに用いられる。わずかに “furthermore” のほうが事務的・論理的な印象が強い。
- “In addition” (加えて)
- 接続詞的に文頭や文中で、同様に追加情報を述べるときに使う。やや柔らかめ。
- 接続詞的に文頭や文中で、同様に追加情報を述べるときに使う。やや柔らかめ。
- “Also” (また)
- 口語・カジュアルでも使いやすい語。文頭・文中で使えるがフォーマル度は “moreover” より低い。
- “Furthermore” (さらに)
反意語
- 厳密な「反意語」は存在しませんが、情報を補足するのではなく、対立させる “however” や “on the other hand” などが逆の方向性で用いられることがあります。
発音記号(IPA)
- アメリカ英語: /mɔːrˈoʊvər/
- イギリス英語: /mɔːˈrəʊvə/
- アメリカ英語: /mɔːrˈoʊvər/
アクセント(強勢)の位置
- mo*re*o-ver のように第二音節「-ro-」にアクセントが来る(アメリカ英語では特に /oʊ/ の部分がはっきり発音される)。
- mo*re*o-ver のように第二音節「-ro-」にアクセントが来る(アメリカ英語では特に /oʊ/ の部分がはっきり発音される)。
よくある発音ミス
- “more” を “mo” と音を短くしてしまい “moro” と発音しがち。母音をはっきり伸ばして “more-over” と意識すると良い。
- スペルミス: “morover” と “e” を抜かしてつづる間違いがある。
- “Moreover” と “Moreover,”: 実際に文中で用いるときは、コンマ(,)を付けるケースが多い(文頭で使うときなど)。
同音異義語との混同: 実質的に同じように聞こえる単語はあまりないが、“more over” と分けてしまうと意味が変わるため注意。
試験対策:
- TOEIC、英検などの読解パートでは、文章構成を示す接続語として正答選択肢になることが多い。
- 接続詞や副詞を問う穴埋め問題で登場しやすい。
- TOEIC、英検などの読解パートでは、文章構成を示す接続語として正答選択肢になることが多い。
- 「“more” が入っている→“さらに加えて”」と覚えるとイメージしやすいです。
- スペリングは “more” + “over” をくっつけたものですが、あくまで一単語の副詞として扱うことを意識しましょう。
- 書き言葉で用いる頻度が高いので、エッセイやレポートを書くときに使う“接続語集”として覚えておくと便利です。
- 文頭に置いたら後ろはだいたいコンマを忘れないこと(“Moreover,”)。
- 原形: blow
- 現在形三人称単数: blows
- 現在分詞: blowing
- 過去形: blew
- 過去分詞: blown
- 名詞形で「blow」は「打撃」「衝撃」という意味になります。(例: a heavy blow to the head)
- ただし、名詞で使われる「blow」は語源が同じとも異なるともされる用例があるので、文脈をよく確認しましょう。
- ただし、名詞で使われる「blow」は語源が同じとも異なるともされる用例があるので、文脈をよく確認しましょう。
- 「blow」は「風が吹く」「息を吹きかける」などの基本的な意味を最初に覚えやすい単語ですが、派生的な意味やフレーズが数多くあるため、中級レベルでも少し注意が必要です。
- 風が吹く: “The wind blows constantly here.”
- 息を吹きかける: “He blew on his hands to warm them.”
- 空気で膨らませる: “Could you blow up these balloons?”
- 爆発させる / 爆発する: “The car engine blew up suddenly.”
- ふいに壊す / 破裂する: “A fuse blew in the circuit.”
- (チャンス・機会などを) 逃す / 棒に振る (口語的): “Don’t blow your chance to make a good impression.”
- blow off steam(うっぷんを晴らす)
- blow one’s mind(人を驚かせる・仰天させる)
- blow away the competition(競合を圧倒する)
- blow out candles(ろうそくを吹き消す)
- blow up a balloon(風船をふくらませる)
- blow over((嵐・トラブルが)収まる/過ぎ去る)
- blow wind(風が吹く)
- blow the whistle(内部告発をする、告発する)
- blow a kiss(投げキッスをする)
- blow someone away(人を感動させる、圧倒する)
- 古英語の “blāwan” (to blow, to breathe) に由来し、古ノルド語にも類似語が見られます。もともとは「空気を吹き出す」という基本的な意味から、派生して多様なニュアンスを持つようになりました。
- 口語でも文章でも使われる、日常にとてもなじみの深い単語です。
- 「blow up」は「爆発する」と「(感情が)爆発する」「図面や写真を拡大する」のように文脈によって意味が変わります。
- 「blow」が激しい衝撃を伴うニュアンスをもつ時もあるので、状況によっては強く響く可能性があります。
- カジュアル: 日常会話、炒め物が焦げそうな時に「Don’t let the fire blow up!」など
- フォーマル: 報道や説明文で「The wind is expected to blow from the north tomorrow.」など
- 他動詞・自動詞両方で使われる点
- 自動詞: “The wind blows.” (風が吹く)
- 他動詞: “He blew the candles out.” (ろうそくを吹き消した)
- 自動詞: “The wind blows.” (風が吹く)
- 句動詞の多用
- blow up / blow out / blow away / blow over / blow off / blow in など、多くの句動詞を形成し、意味が大きく変わります。
- blow up / blow out / blow away / blow over / blow off / blow in など、多くの句動詞を形成し、意味が大きく変わります。
- フォーマル / カジュアル
- 一般的な表現として幅広く使われ、ビジネスメールなどでは「blow up」の砕けすぎる表現は避けることもあります。
- “Could you blow on my coffee to cool it down?”
(コーヒーを冷ますために息を吹きかけてもらえる?) - “The wind is blowing really hard today; hold onto your hat!”
(今日は風がめっちゃ強いよ、帽子を押さえて!) - “Don’t blow your chance to see the concert tonight!”
(今夜のコンサートを見るチャンスを逃さないで!) - “We need to ensure the risks won’t blow up into a crisis.”
(リスクが危機に発展しないように気を付ける必要があります。) - “If the project costs blow out of proportion, we’ll exceed the budget.”
(プロジェクトのコストが大幅に増大すると、予算を超えてしまうでしょう。) - “He blew the competition away with his innovative proposal.”
(彼は革新的な提案で競合他社を圧倒しました。) - “In coastal regions, strong sea breezes tend to blow inland during the afternoon.”
(沿岸地域では、午後になると強い海風が内陸に向かって吹く傾向があります。) - “Excessive pressure can cause the valve to blow, resulting in system failure.”
(過度な圧力がかかるとバルブが破裂し、システム障害を引き起こす可能性があります。) - “Historical data suggests that trade winds blow consistently during certain seasons.”
(歴史的データによると、貿易風は特定の季節に安定して吹くことが示唆されています。) - exhale(息を吐く)
- 意味が息のみを吐く動作に限定されるため、風が吹く場面には使えない。
- 意味が息のみを吐く動作に限定されるため、風が吹く場面には使えない。
- gust(風が吹き荒れる)
- 一瞬の強い風を指すため、持続的ではない。
- 一瞬の強い風を指すため、持続的ではない。
- blast(突風が吹く/爆破する)
- 「突風」「爆発」という強い衝撃に焦点がある。
- 「突風」「爆発」という強い衝撃に焦点がある。
- breeze(そよ風が吹く)
- 「そよ風」の穏やかな雰囲気。
- 発音記号(IPA)
- アメリカ英語: /bloʊ/
- イギリス英語: /bləʊ/
- アメリカ英語: /bloʊ/
- アクセントの位置: 単音節語なので「blow」の1音だけに自然に強勢がきます。
- よくある間違い:
- アメリカ英語の /bloʊ/ とイギリス英語の /bləʊ/ のうち、イギリス英語を聞きなれない人は /blɒ/ のように発音してしまうミスがあります。
- アメリカ英語の /bloʊ/ とイギリス英語の /bləʊ/ のうち、イギリス英語を聞きなれない人は /blɒ/ のように発音してしまうミスがあります。
- スペルミス: “bow” (おじぎ、弓) と間違えることがある。
- 同音異義語: “blow” (風が吹く) と “below” (下の) は発音が異なるが、つづりが似ているため視覚的に混同することがある。
- 句動詞の意味: blow up, blow out, blow away など、前置詞・副詞を付けることで意味がかなり変わるので、個別に暗記が必要。
- 試験対策: TOEICや英検などで、句動詞問題でよく登場。文脈から正しい意味を推測できるようにしましょう。
- “blow” はロウソクを吹き消す時や風船を膨らます時など、息を「ブローッ」と吐くイメージから覚えやすいです。
- 句動詞をまとめて、イメージごとにストーリーを作ると覚えやすいです。たとえば、ろうそくを吹き消す“blow out”→「外に (out) 向かって吹きかけるイメージ」など。
- スペリングは「b-l-o-w」で、「bow (おじぎ)」とのスペルの違いをしっかり把握しましょう。
主な活用形
reflexive pronounのため、単独で「itself」のみが使用されます。動詞のように活用はしません。他の品詞になった場合の例
「it」と「self」が分解されて別の品詞になる、ということはありませんが、「self」は名詞や形容詞(“self-awareness”のように)で使われる場合もあります。ただし「itself」という形は代名詞以外としては使われません。CEFRレベル目安: A2〜B1 (初級~中級)
・A2(初級)では「自分自身(overall)を表す再帰代名詞」などの基礎的用法を学習
・B1(中級)では文章の中で強調や意味の焦点化をする目的で理解が必要- 語構成
- 「it」+「self」
- 「self」は「自分・自身」を表す部分で、例えば「myself, yourself, herself」などに共通する要素です。
- 「it」+「self」
他の単語との関連性
- 「myself」(私自身)
- 「yourself」(あなた自身)
- 「himself」(彼自身)
- 「herself」(彼女自身)
- 「themselves」(彼ら自身)
- 「oneself」(人は誰でも自分自身)
- 「myself」(私自身)
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
- by itself → それだけで / 単独で
- in itself → それ自体は / それそのものとしては
- of itself → (自然に)自発的に
- for itself → 自らのために / 自分で
- the idea itself → その考え自体
- (It) speaks for itself. → それは説明不要で明らかだ
- in and of itself → それ単独で / それ自身として
- the problem solved itself → その問題はひとりでに解決した
- the decision itself → 決定そのもの
- the process itself → プロセス自体
- by itself → それだけで / 単独で
- 語源
「it」(古英語で「hit」などと綴られた時代がある)と、「self」(古英語で「self」)が組み合わさったもの。 - 歴史的使用
英語の再帰代名詞は古英語から徐々に派生してきて、強調表現として現在も広く使われています。 - ニュアンス
- 「itself」は、機械・動物・物事・状況・抽象概念などに対して「それ自身」「そのもの」と強調するときに使われます。
- 感情的な響きは特に強くなく、フォーマル・カジュアル両方で使えます。ただし「it」の指す内容が非常に重要である場合、その存在を強調するために「itself」を用いるとややインパクトがあります。
- 「itself」は、機械・動物・物事・状況・抽象概念などに対して「それ自身」「そのもの」と強調するときに使われます。
- 文法ルール
- 再帰代名詞:主語「it」と同一のものを再帰的に指すときに使われます。
例: “The cat injured itself.” (その猫は自分自身を傷つけた) - 強調:名詞や代名詞「it」を繰り返し強調するときに使われます。
例: “The device itself is extremely reliable.” (その装置自体は非常に信頼できる)
- 再帰代名詞:主語「it」と同一のものを再帰的に指すときに使われます。
- 可算・不可算の区別
- 代名詞のため、この区別はありません。
- 代名詞のため、この区別はありません。
- 使用シーン
- 口語:会話の中でも非常によく使われます。
- 文章:文書でも使われますが、論文やレポートなどフォーマルな文脈でも頻出です。
- 口語:会話の中でも非常によく使われます。
“Don’t worry about the cat; it can take care of itself.”
(猫のことは心配しないで。あの子は自分で何とかできるから。)“The car door closed by itself!”
(車のドアが勝手に閉まったよ!)“The movie itself was okay, but the theater was really crowded.”
(映画自体はまあまあだったけど、劇場がすごく混んでたよ。)“The product itself is of high quality; we just need a better marketing strategy.”
(製品自体の品質は高いのですが、マーケティング戦略をもっと良くする必要があります。)“The system can reboot itself under certain conditions.”
(そのシステムは場合によっては自動で再起動できます。)“The report itself provides clear insights into the market trends.”
(報告書自体が、マーケット動向についてはっきりした見解を示しています。)“The theory itself does not account for all observed phenomena.”
(その理論自体は、観測されるすべての現象を説明しているわけではありません。)“The machine proved capable of sustaining itself without external power for a short duration.”
(その機械は外部電源なしでも短時間なら維持できることが証明されました。)“The hypothesis itself is compelling, but more data is required to validate it.”
(仮説自体は説得力がありますが、検証にはさらに多くのデータが必要です。)類義語
- “on its own” → それ単独で / それ自体で
- “It can survive on its own.”(それは単独で生き延びることができる)
- 「itself」とほぼ同じ意味合いで、やや口語的・カジュアルな響き。
- “It can survive on its own.”(それは単独で生き延びることができる)
- “by itself” → 単独で / ひとりでに
- “The door opened by itself.”(ドアが勝手に開いた)
- 再帰代名詞としての使い方というより、単独行動を強調する表現。
- “The door opened by itself.”(ドアが勝手に開いた)
- “on its own” → それ単独で / それ自体で
反意語
- 再帰代名詞で明確な反意語はありませんが、他者を指す場合は「others」などの全く別の代名詞になります。
- 再帰代名詞で明確な反意語はありませんが、他者を指す場合は「others」などの全く別の代名詞になります。
発音記号(IPA)
- アメリカ英語: /ɪtˈsɛlf/
- イギリス英語: /ɪtˈself/
- アメリカ英語: /ɪtˈsɛlf/
強勢(アクセント)の位置
- “it-SELF”の「SELF」の部分に強勢がきます。
- “it-SELF”の「SELF」の部分に強勢がきます。
アメリカ英語 / イギリス英語の違い
- 大きな違いはありませんが、アメリカ英語では “sɛlf” の部分がやや広めに発音されることがあります。
- 大きな違いはありませんが、アメリカ英語では “sɛlf” の部分がやや広めに発音されることがあります。
よくある発音の間違い
- “itself”を “it’s self”と思って区切ってしまったり、/ˈɪts.elf/のように強勢を前半に置いてしまうなどのミスが起きがちです。
- スペルミス: “itself”は「it」と「self」の連結ですが、間にハイフンを入れたり、アポストロフィーを入れて“it’s self”としてしまう人もいます。正しくは “itself”。
- 同音異義語: “it’s”(it isの短縮形)と混同しやすいので注意が必要です。
- 試験対策・資格試験
- TOEICや英検などでも、再帰代名詞関連の文法問題で登場する可能性が高いです。
- 例外的に強調構文か再帰代名詞かを問う問題などが出題されるので、「強調の用法」と「再帰の用法」を混同しないようにしましょう。
- TOEICや英検などでも、再帰代名詞関連の文法問題で登場する可能性が高いです。
- イメージ: 「it + self」で “モノや事柄が自分自身を指している” ことをイメージすると覚えやすいです。
- 覚え方のコツ:
- 同じ形の組み合わせであるmyself, yourself, himself, itselfなどを一緒に連想すると暗記がスムーズ。
- “it”だから「自分自身だけど、人以外から見ての『それ』」というふうにイメージすると良いです。
- 同じ形の組み合わせであるmyself, yourself, himself, itselfなどを一緒に連想すると暗記がスムーズ。
- 英語: “edge”
- 日本語: 「縁(ふち)」や「端(はし)」、あるいは比喩的に「優位性」「鋭さ」
- 名詞 (可算名詞)
- 複数形: edges (エッジズ)
- 派生語:
- edgeless (形容詞) — 縁のない
- edgy (形容詞) — 神経質な、尖った雰囲気がある
- to edge (動詞) — (少しずつ)動かす、近づく、押しのける(他動詞・自動詞)
- edgeless (形容詞) — 縁のない
- B1 (中級)
→ 基本的な語彙力を少し超えたレベルですが、日常会話や文章でもわりとよく見かける単語です。 - 「edge」は、はっきりした接頭語・接尾語を持たない短い語で、語幹「edg-」が変化して現在の形になったと考えられます。
- edgy (形容詞): 「とげとげしい」「尖っている」「神経質な」
- edging (動名詞/現在分詞): 「縁取りすること」「縁飾り」
- cutting edge → 最先端
- leading edge → 最先端・トップレベル
- on the edge of a cliff → 崖っぷちに
- have an edge over the competition → 競合に対して優位性を持つ
- push someone over the edge → 人を限界まで追い込む
- edge of the table → テーブルの縁
- edge out (someone) → (僅差で)勝つ・押しのける
- rough edge → 荒削りな部分
- smooth edge → 滑らかな縁
- on the edge of one’s seat → (物語や映画などに)ハラハラして
- 古英語「ecg(刃・鋭い刃の先)」が語源です。もともとは「刃先」を意味しており、そこから「縁、端」という意味に派生しました。
- 「edge」は物理的に物の端を指すときが最も直接的な意味です。
- 「have an edge over (someone)」のように比喩的に「優位性」を指す場合はフォーマルな文書やビジネスシーンでもよく使われます。
- 「push someone to the edge」は精神的に追い詰めるニュアンスが強く、少しドラマチックな響きになることがあります。
- 一般的な会話からビジネス文章、学術的な場面まで幅広く使われます。
- 「edge over the competition」のようにビジネスシーンで「優位性」を表す場合や、「cutting edge」のように「最先端技術」を示すときにはフォーマルな文脈でも十分に通用する単語です。
- 「on the edge of my seat」のようにカジュアルに使うイディオム的な表現も日常会話でよく登場します。
- 名詞として可算名詞扱い: 例) one edge, two edges
- 動詞としても使用可能: “to edge forward”=少しずつ前に進む
- 「edge」の名詞用法は主語や目的語で使われますが、多くの場合「the edge of ~」という形で所有・所属の表現とともに現れます。
- the + edge + of + 物: “the edge of the cliff”
- have/get an edge over + 人/物: “He has an edge over his competitors.”
- be on the edge of + 名詞/動作: “She was on the edge of tears.”
- “Be careful! You’re standing too close to the edge of the pool.”
(気をつけて!プールの縁に近すぎるよ。) - “This table’s edge is quite sharp, watch your elbow.”
(このテーブルの縁は結構鋭いから、ひじに気をつけて。) - “I’m on the edge of buying a new phone, but I can’t decide yet.”
(新しいスマホを買おうか迷っているところなんだけど、まだ決められないんだ。) - “Our company has an edge over the competition due to our advanced technology.”
(我が社は先進的な技術により競合他社に対して優位性があります。) - “Maintaining a cutting-edge approach is crucial in today’s market.”
(今日の市場では最先端のアプローチを維持することが極めて重要です。) - “We need to find ways to edge out our rivals in this sector.”
(この分野でライバルを僅差で凌駕する方法を見つける必要があります。) - “The experiment examined the effect of heat on the metal’s edge durability.”
(その実験は金属の縁の耐久性に熱が及ぼす影響を調べた。) - “Cutting-edge research often leads to significant scientific breakthroughs.”
(最先端の研究はしばしば画期的な科学的発見につながる。) - “Edge detection is a fundamental process in image processing algorithms.”
(エッジ検出は画像処理アルゴリズムの基本的なプロセスです。) - border (境界)
- 物理的にも比喩的にも使えるが、「国境」や「仕切り」の印象が強い。
- 物理的にも比喩的にも使えるが、「国境」や「仕切り」の印象が強い。
- rim ((器などの)ふち)
- より丸みを帯びた”ふち”に使われることが多い。
- より丸みを帯びた”ふち”に使われることが多い。
- margin (余白・余地)
- 紙の余白など、境界領域を示すことが多い。
- center (中心)
- 「中心部」を意味し、「edge」の反対となる位置関係を表す。
- 「中心部」を意味し、「edge」の反対となる位置関係を表す。
- middle (真ん中)
- 「真ん中」を意味する日常的な単語。
- IPA表記: /edʒ/
- アメリカ英語: [ɛdʒ]
- イギリス英語: [edʒ]
- スペルミス: “egde” と並び替えてしまう誤り。
- 同音異義語: 特に“edge”と似た発音の単語は少ないですが、[ɛdʒ]の音を間違えて/ɛg/などと発音してしまうことがある。
- 試験対策: TOEICや英検などのビジネスシーンや長文読解で、「competitive edge」や「cutting edge」という形でよく登場します。
- 「切り口(刃先)」から「端・境界」を連想しやすい
- 「優位性」を表すときは、「刃こぼれせずに鋭く先行しているイメージ」と考えると覚えやすい
- “This is cutting edge!”(これは最先端だ!)の一連表現を丸ごと覚えておくと便利
- 英語の意味: “to hire someone to do a job” / “to use something (e.g., a method or a strategy) for a particular purpose.”
- 日本語の意味: 「人を雇う」、「方法や戦略などを採用する・使う」
- 名詞形: employment(雇用、就業)、employer(雇用主)、employee(従業員)
- 形容詞形: employed(雇用されている)、unemployed(雇用されていない、失業中)
- B2: 日常会話はもちろん、職場やビジネスシーンでも比較的スムーズにやり取りができ、抽象的な情報も理解できるレベル。
- em-(接頭語): 「~の中へ」や「~を与える」という意味合いを持つ “en-” と同根。
- ploy(語幹): ラテン語由来の「折りたたむ(plicare)」から派生し、「策略・計画」といったニュアンスを持つ部分と関連。
- employer(雇用主)
- employee(従業員)
- employment(雇用、職)
- unemployment(失業)
- employ staff(スタッフを雇う)
- employ workers(労働者を雇う)
- employ a strategy(戦略を用いる)
- employ a method(方法を用いる)
- employ resources(リソースを活用する)
- actively employ(積極的に雇用する/活用する)
- fully employ(十分に雇う/最大限に活用する)
- employ a consultant(コンサルタントを雇う)
- employ new technology(新しい技術を活用する)
- employ a speaker(講演者を呼ぶ/雇う)
- 中期フランス語 “employer” に由来し、さらにラテン語 “implicare” (折りたたむ、関与させる)にさかのぼります。
- 「人を雇う」という意味以外にも、「方法・戦略を使う」といった「使う・活用する」ニュアンスで古くから使われてきました。
- 「雇う」という意味で使うときはビジネスシーンでよく使われ、とてもフォーマルです。口語でカジュアルに「雇う」を言いたいときは “hire” を使うことが多いです。
- 「方法・戦略を使う」という意味で使うときもややフォーマルで、学術的・ビジネス的な場面に適しています。
- 他動詞(transitive verb)として使われ、目的語を必ずとります。
- 例: “We employ skilled workers.” / “They employed a new method.”
- 例: “We employ skilled workers.” / “They employed a new method.”
- 可算名詞形(employee, employer)と不可算名詞形(employment)があり、それぞれの意味が異なるので混同しないよう注意。
- “employ someone in a role” (ある役割で人を雇う)
- “employ something as a solution” (何かを解決策として用いる)
- “employ” はややフォーマル。日常会話では “hire” や “use” に置き換えられることが多いです。
- “I hear they’re going to employ more people at the café.”
- (あのカフェは新しくスタッフを雇うみたいだよ。)
- (あのカフェは新しくスタッフを雇うみたいだよ。)
- “We should employ a different approach to solve this puzzle.”
- (このパズルを解くには、別のアプローチを使うべきだね。)
- (このパズルを解くには、別のアプローチを使うべきだね。)
- “Do they employ your sister full-time?”
- (あちらはあなたのお姉さんをフルタイムで雇っているの?)
- “Our company plans to employ additional staff next quarter.”
- (弊社では次の四半期に追加のスタッフを雇用する予定です。)
- (弊社では次の四半期に追加のスタッフを雇用する予定です。)
- “We need to employ a more efficient strategy for cost reduction.”
- (コスト削減には、より効率的な戦略を採用する必要があります。)
- (コスト削減には、より効率的な戦略を採用する必要があります。)
- “She was employed as a project manager to oversee the new launch.”
- (彼女は新製品ローンチを監督するプロジェクトマネージャーとして雇われました。)
- “The researchers employed a novel technique to analyze the data.”
- (研究者たちはそのデータを分析するために新しい手法を用いました。)
- (研究者たちはそのデータを分析するために新しい手法を用いました。)
- “Many studies employ statistical models to verify hypothesis.”
- (多くの研究が仮説を検証するために統計モデルを使っています。)
- (多くの研究が仮説を検証するために統計モデルを使っています。)
- “This system employs multiple algorithms to achieve accuracy.”
- (このシステムは高い精度を達成するために複数のアルゴリズムを使用しています。)
- hire(人を雇う)
- employ よりカジュアル。ビジネスだけでなく家庭でも「庭師を雇う」など気軽に使える。
- employ よりカジュアル。ビジネスだけでなく家庭でも「庭師を雇う」など気軽に使える。
- use(使う)
- employ より一般的・広範囲な意味。「道具を使う」「言葉を使う」にも使える。
- employ より一般的・広範囲な意味。「道具を使う」「言葉を使う」にも使える。
- engage(従事させる / 雇う / 参加させる)
- employ と似た意味だが、「参加させる」「取り組ませる」というニュアンスがやや強い。
- fire(解雇する)
- dismiss(解雇する / 解散させる)
- IPA: /ɪmˈplɔɪ/ (米音・英音共通で近い)
- 音節: em-ploy
- アクセント: 後ろの “ploy” 部分に強勢が置かれます(em-PLOY)。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い:
- 大きな違いはありませんが、アメリカ英語では若干「エムプロイ」に近い発音、イギリス英語では「イムプロイ」に近く聞こえる場合があります。
- 大きな違いはありませんが、アメリカ英語では若干「エムプロイ」に近い発音、イギリス英語では「イムプロイ」に近く聞こえる場合があります。
- よくある誤り: 「employ」を「employee」と混同してしまうことがあるので注意しましょう。
- スペルミス: “employ” を “imploy” と書いてしまうケースがあるので注意。
- “employ” / “employee” / “employer” の混同:
- employ(使う、雇う)
- employee(従業員)
- employer(雇用主)
- employ(使う、雇う)
- TOEICや英検などでの出題傾向: ビジネス文脈の読解問題で “employ” が出現し、「雇う」の意味だけでなく「方法を使う」意味でも問われることがあります。
- “employ” は “en” + “ploy” のイメージで、「ploy(たくらみ、策)を取り入れる=『使う』」と覚えるとよいでしょう。
- スペルは「employee」と違って語尾が「-ee」にならないので混ざらないように。
- 「エムプロイ、エムプロイ」とリズム読みして口に馴染ませると音で覚えやすいです。
- A person who is legally owned by someone else and forced to work without pay or personal rights.
- 「奴隷」という意味です。歴史的には、他者に所有され、自由を奪われた状態で労働を強いられる人を指します。とても重い意味をもつ単語なので、使う場面や文脈には注意が必要です。
- 可算名詞なので、複数形は“slaves”です。形自体に活用変化はありません。
- enslave (動詞): 奴隷にする、束縛する
- enslaved (形容詞的): 奴隷状態にある、束縛された
- slavery (名詞): 奴隷制、奴隷状態
- slavish (形容詞): 奴隷のような、盲従的な
- 歴史や社会問題を語るときに出てくるやや専門的な内容を含むため、B2程度になると理解しやすい単語です。
- “slave”には目立った接頭辞・接尾辞はなく、単独で完成した語です。
- slavery: 奴隷制、奴隷状態
- enslave: 奴隷化する、束縛する
- slavish: 奴隷のような、卑屈な
- “slave trade” – 奴隷貿易
- “slave labor” – 奴隷労働
- “slave owner” – 奴隷所有者
- “slave rebellion” – 奴隷反乱
- “set (someone) free from slavery” – (人)を奴隷状態から解放する
- “slave away (at something)” – (仕事などに)へとへとになるまで精を出す (比喩的表現)
- “be a slave to fashion” – 流行の奴隷になる(ファッションに縛られる)
- “treat someone like a slave” – (人)を奴隷のように扱う
- “break free from slavery” – 奴隷状態からの解放
- “slave system” – 主従システム(機械制御やコンピュータでのマスター・スレーブ方式を指す)
- 古フランス語の “esclave” や 中世ラテン語の “sclavus” に由来するとされます。もともとは “Slav(スラヴ人)” に由来した言葉とも言われ、歴史的にスラヴ人が大量に奴隷として売買されていたことが名前の由来と考えられています。
- “slave” は歴史的にも社会的にも非常に重たい意味合いをもつ単語です。特に人種差別や歴史上の悲惨な出来事を連想させるため、使う際には文脈への十分な配慮が必要です。
- フォーマル・カジュアルにかかわらず、肉体的・社会的な束縛や捕らわれの状態を強く示す言葉です。
- 口語でも使われますが、口に出すときは特に周囲の感情に配慮する必要があります。歴史や文学、社会問題・公民権について論じる文脈ではよりフォーマルに使用されることが多いです。
- 比喩的に「~の奴隷になる(be a slave to~)」という表現も使われますが、本来の意味の重みもあるため、やはり使い方には注意が必要です。
- “slave” は 可算名詞 です。
- “slave” を使ったイディオムや構文:
- “to be a slave to something”: 「~のとりこ(奴隷)になる」
- “to slave away (at something)”: 「(仕事などに)必死に打ち込む」という比喩的表現
- “to be a slave to something”: 「~のとりこ(奴隷)になる」
- 歴史的・学術的文脈であればフォーマルに使われます。
- 日常の比喩的使用(“I’m a slave to my smartphone.”)はカジュアルですが、ネガティブなイメージが強い言葉なので、使い方に配慮が必要です。
- “I feel like a slave to my phone. I can’t stop checking it every minute.”
- いつもスマホをチェックしてしまって、スマホの奴隷になっている気がする。
- いつもスマホをチェックしてしまって、スマホの奴隷になっている気がする。
- “I’ve been slaving away in the kitchen all day!”
- 一日中台所でせっせと働いていたんだ!(大変な労働を比喩的に表現)
- 一日中台所でせっせと働いていたんだ!(大変な労働を比喩的に表現)
- “Don’t become a slave to other people’s opinions. Live your own life.”
- 他人の意見に振り回されないで。自分の人生を生きなよ。
- “He felt like a slave to his work, never taking a day off for months.”
- 彼は長い間休みをとらなかったので、仕事の奴隷になっているように感じていた。
- 彼は長い間休みをとらなかったので、仕事の奴隷になっているように感じていた。
- “We must ensure no one is treated like a slave under our corporate policies.”
- 企業の方針によって誰も奴隷のように扱われないようにしていかなければなりません。
- 企業の方針によって誰も奴隷のように扱われないようにしていかなければなりません。
- “The new law aims to protect undocumented workers from modern-day slavery.”
- 新しい法律は、不法就労者が現代の奴隷制のような状況に陥るのを防ぐことを目的としている。
- “Historical records show the harsh living conditions endured by slaves on colonial plantations.”
- 歴史資料によると、植民地時代のプランテーションで奴隷が耐えなければならなかった生活環境は過酷だった。
- 歴史資料によると、植民地時代のプランテーションで奴隷が耐えなければならなかった生活環境は過酷だった。
- “The abolition of slavery in the 19th century significantly altered the socio-economic landscape.”
- 19世紀における奴隷制の廃止は、社会経済の状況を大きく変えた。
- 19世紀における奴隷制の廃止は、社会経済の状況を大きく変えた。
- “Interdisciplinary studies examine the psychological impact of slavery on successive generations.”
- 学際的な研究では、世代を超えて奴隷制度がもたらす心理的な影響について調査している。
- “bondservant” (ボンドサーヴァント):やや古い概念で、契約による拘束の下に働く人
- “serf” (農奴):封建制度にもとづく、土地に縛られた農民
- “thrall” (奴隷、囚われ(の状態)):古英語に由来し、やや文学的
- “master” (主人)
- “freeman” (自由民)
- “liberated person” (解放された人)
- アメリカ英語・イギリス英語ともに大きな違いはなく、どちらも「スレイヴ」に近い発音です。
- アクセント(強勢)は語頭に置かれ、“_SLA_ve”と発音します。
- よくある発音ミス: “slab” /slæb/ や “slay” /sleɪ/ などと混同しやすいので注意しましょう。
- スペルとして “slabe” や “slav” としてしまう誤りがまれにありますが、正しい綴りは “slave” です。
- 同音異義語は特にありませんが、発音記号 /sleɪv/ と /sleɪ/(slay) が似ているので要注意です。
- 試験対策(TOEIC・英検)では、主に長文読解や歴史・社会問題の文脈で登場する可能性が高いです。比喩的な使い方(“slave away”)も語句問題で出題される場合があります。
- “S + lave” と分解して「助けを求める(?!)」と覚えるのはちょっと強引ですが、発音をイメージするために「スレイヴ=‘S’ (エス) + ‘lave’ (レイヴ)」という音の流れを意識するとつづりを間違えにくくなります。
- 歴史の授業などで「奴隷」として扱いが出てきたら必ずセットで“slave”/ “slavery”/ “enslave”の関連語を覚えるようにするとよいでしょう。
- 「be a slave to ~」という比喩表現を覚えておくと、日常会話や文章表現の幅が広がります。
活用形:
- 単数形: muscle
- 複数形: muscles
- 単数形: muscle
他の品詞形:
- 形容詞: muscular (筋肉質の、筋肉の)
- 動詞: to muscle (口語的に「押し入る」「強引に割り込む」などの意味)
- 例:“He muscled his way into the conversation.”(彼は会話に強引に割り込んだ)
- 形容詞: muscular (筋肉質の、筋肉の)
CEFRレベルの目安: B1(中級)
- スポーツや体の状態を表す会話でよく登場し、一般的にも幅広く使われるため、中級程度で身につけておきたい単語です。
語構成:
muscleは、ラテン語の “musculus”(小さなネズミ)に由来しますが、接頭語や接尾語による複合ではありません。
派生語や類縁語:
- muscular (形容詞): 筋肉の、筋肉質の
- musculature (名詞): 筋組織全体、筋肉構造
- to muscle in/out (動詞句): 強引に入り込む/締め出す
- muscular (形容詞): 筋肉の、筋肉質の
よく使われるコロケーション(関連フレーズ)10選
- build muscle(筋肉を付ける)
- muscle soreness(筋肉痛)
- muscle spasm(筋肉の痙攣)
- smooth muscle(平滑筋)
- cardiac muscle(心筋)
- voluntary muscle(随意筋)
- muscle fiber(筋繊維)
- muscle strength(筋力)
- muscle memory(筋肉の記憶/身体が覚える感覚)
- pull a muscle(筋肉を痛める)
- build muscle(筋肉を付ける)
語源:
- ラテン語の “musculus” から来ており、語源的には「小さなネズミ」を意味します。筋肉を動かすと、ネズミが動いているように見えたためといわれています。
ニュアンス:
- 身体の筋肉に直接言及するときが最も一般的ですが、比喩的に「強制力」や「腕力」を指す場合にも用いられます。
- 例: “financial muscle”(経済力), “political muscle”(政治力)
- 身体の筋肉に直接言及するときが最も一般的ですが、比喩的に「強制力」や「腕力」を指す場合にも用いられます。
使用時の注意点:
- 口語・カジュアルな会話やフォーマルな場面、いずれでもよく使われますが、文脈によっては「力を誇示する/強要する」ニュアンスを持つ “to muscle” (動詞) に変化するので気をつけましょう。
名詞としての使用:
- 通常は可算名詞 (a muscle, two muscles)。
- ただし、「筋肉」全般を指して抽象的に話す場合、冠詞を省略して用いることもあります。
- 例: “He has a lot of muscle.”(彼は筋肉が多い)
- 通常は可算名詞 (a muscle, two muscles)。
一般的な構文やイディオム:
- “pull a muscle” → 筋肉を痛める
- “flex one’s muscles” → (比喩的に) 力を誇示する
- “to muscle in/on” → (略奪的に) 割り込む / 侵入する
- “pull a muscle” → 筋肉を痛める
フォーマル/カジュアルの使用シーン:
- スポーツや体調の話題: 日常会話(カジュアル)
- 医学的説明: 学術的(フォーマル)
- 比喩・抽象的に力を示す: ビジネスや政治などのフォーマルな場面でもOK
- スポーツや体調の話題: 日常会話(カジュアル)
“I pulled a muscle in my back while lifting heavy boxes.”
(重い箱を持ち上げているときに背中の筋肉を痛めちゃった。)“He works out every day to build muscle.”
(彼は毎日筋肉をつけるためにトレーニングしているよ。)“My legs are sore; I must have strained a muscle during my run.”
(脚が痛い。走っているときに筋肉を痛めたのかも。)“Our company needs more financial muscle to expand into new markets.”
(新しい市場へ進出するには、私たちの会社にはもっと財政的な力が必要だ。)“He used his legal muscle to negotiate a better contract.”
(彼は法的な力を駆使して、より良い契約を交渉した。)“We added some marketing muscle by teaming up with a well-known brand.”
(よく知られたブランドと組んで、マーケティングの強みをさらに加えた。)“Skeletal muscle contraction is governed by the sliding filament theory.”
(骨格筋の収縮はフィラメントの滑走説によって説明される。)“Research on muscle fiber composition has advanced our understanding of athletic performance.”
(筋繊維の組成に関する研究が、運動能力に対する理解を深めている。)“The study focused on the effects of protein intake on muscle growth in older adults.”
(この研究は、高齢者におけるタンパク質摂取が筋肉の成長に与える影響に注目した。)- 類義語:
- strength(強さ)
- “strength” はやや抽象的な「強さ」を表し、物理的な筋力だけでなく精神的な強さも含む。
- brawn(筋力、体力)
- より口語的で「筋肉質」「体力」のイメージが強い言葉。
- sinew(腱、または古風に「力の源」)
- 文学的または解剖学的表現で、やや古め。
- strength(強さ)
- 反意語 (厳密な対義語はあまりありませんが、対照的な概念として):
- weakness(弱さ、虚弱)
- 肉体的・精神的な「弱さ」を表す一般的な語。
- weakness(弱さ、虚弱)
発音記号 (IPA):
- アメリカ英語: /ˈmʌs.əl/
- イギリス英語: /ˈmʌs.l̩/ あるいは /ˈmʌs.əl/ とも表記
- アメリカ英語: /ˈmʌs.əl/
強勢 (アクセント):
- 最初の音節 “mus-” にアクセントがあります。
- 最初の音節 “mus-” にアクセントがあります。
よくある間違い:
- “muscle” の “c” は発音しません。「マッスル」のように発音します。
- “mussel” (ムール貝) と同音ですが、スペルと意味が全く違うので混同しないように注意しましょう。
- “muscle” の “c” は発音しません。「マッスル」のように発音します。
- スペルミス:
- “muscule” や “muscel” と綴ってしまう誤りがあるので気をつけましょう。
- “muscule” や “muscel” と綴ってしまう誤りがあるので気をつけましょう。
- 同音異義語との混同:
- “mussel” (ムール貝) との混同。
- “mussel” (ムール貝) との混同。
- 試験対策:
- TOEICや英検などでは、「build muscle」「pull a muscle」のような慣用表現や、比喩的に「力」を示すフレーズが問われることがあります。
- 語源の「小さなネズミ」をイメージし、「筋肉を動かすとまるで小さなネズミが皮膚の下を動いているイメージ」と捉えると覚えやすいです。
- “mussel” (二枚貝) と音は同じですが、見た目も意味も全然違うので「貝と筋肉を間違えない」とイメージすると記憶しやすいでしょう。
- スペルの中の “c” は無音なので「マッスル」と発音する、と声に出して覚えると効果的です。
- 【英語】“conduct” (noun): the manner in which a person behaves or the way something is managed or organized
- 【日本語】「行い」「振る舞い」「品行」や「(業務などの)運営・管理」という意味の名詞です。
たとえば、人の「振る舞い」全般を指して「品行」「行動様式」というニュアンスで使うことがあります。ビジネスシーンや日常会話で「運営方法」「管理の仕方」といった文脈でも目にする単語です。 - 名詞(不可算名詞の扱いが基本)
- 名詞なので、複数形はあまり使われません。文脈によっては「conducts」と形容することもありますが、一般的ではありません。
- 動詞形は “to conduct” (例: “He conducts the orchestra.” – 彼はオーケストラを指揮する)。こちらではアクセント位置も変わるので注意が必要です。
- 動詞形 “conduct” (kənˈdʌkt):指揮する、導く、行う、実施する など
- だいたい B2(中上級)レベルの単語
- B2:中上級レベル。文章やレポートに出てくるような少し抽象的・分野広めの語彙です。
- 接頭語:なし
- 語幹:
duct(ラテン語由来で「導く」の意) - 接尾語:なし
- 「con-」は「共に、完全に」、「duct」は「導く」を連想させる語源です。もともとは「一緒に導く」というニュアンスが背景にあります。
- “conduct” (動詞):「指揮する、行う、導く」
- “conductor” (名詞):「指揮者」「導体(電気の)」「車掌」
- “misconduct” (名詞):「不正行為」「不品行」
- professional conduct(プロとしての振る舞い)
- code of conduct(行動規範)
- appropriate conduct(適切な行動)
- ethical conduct(倫理的な行動)
- conduct unbecoming(ふさわしくない行為・品位を欠く行為)
- personal conduct(個人の振る舞い)
- conduct policy(行動方針)
- public conduct(公的な場での振る舞い)
- standard of conduct(行動基準)
- conduct guidelines(行動指針)
- ラテン語の「con-(共に)」+「ducere(導く)」が語源とされます。もともとは「(ある方向へ)導く・持っていく」という意味でした。それが転じて「導き方」「管理の仕方」や「振る舞い」として使われるようになりました。
- “conduct” (名詞) は、ややフォーマルな響きがあります。日常のカジュアルな場面でも使われますが、ビジネス文書や公的なレポートなど、やや改まった場面で特に見かけます。
- 「行儀」「マナー」の良し悪しを指摘する際にも用いられますが、直接的に「あなたの conduct は……」などと言う場合、強く批判しているニュアンスが出ることがあるので注意が必要です。
- “Someone’s conduct” – 「(人)の振る舞い」
- “The conduct of ~” – 「~の運営・管理、実施」
- “The conduct of the meeting was smooth.” (その会議の運営はスムーズだった)
- 学術的、ビジネス、公式文書などでよく使われるフォーマルな名詞。
- 基本的には不可算名詞扱いです。意味的に「振る舞い」全般を指し示すため、定冠詞や所有格とともに使われます。
- “I was surprised by his polite conduct during dinner.”
(夕食の間の彼の丁寧な振る舞いに驚いたよ。) - “Her conduct at the party was beyond reproach.”
(パーティーでの彼女の振る舞いは非の打ちどころがなかった。) - “I think we should discuss your son’s conduct at school.”
(学校でのあなたの息子さんの行動について話し合ったほうがいいと思います。) - “Professional conduct is essential when dealing with clients.”
(顧客と対応する際にはプロとしての振る舞いが肝心です。) - “Our company strictly enforces a code of conduct for all employees.”
(当社では全従業員に対して厳格な行動規範を定めています。) - “The manager’s conduct in handling the crisis was exemplary.”
(その危機対応におけるマネージャーの振る舞いは模範的でした。) - “The study focused on the ethical conduct of biomedical researchers.”
(この研究は生物医学研究者の倫理的行動に焦点を当てたものです。) - “Their conduct of experiments followed strict safety protocols.”
(彼らの実験の遂行は厳格な安全プロトコルに従って行われた。) - “We analyzed the conduct of the participants over a two-week period.”
(我々は2週間にわたって参加者たちの行動を分析した。) - “behavior”(振る舞い)
- 一般的に「行動・振る舞い全般」を広く指します。より口語的で日常的な語。
- 一般的に「行動・振る舞い全般」を広く指します。より口語的で日常的な語。
- “demeanor”(態度・立ち居振る舞い)
- 個人の「外見からみた態度・印象」を指すことが多い。
- 個人の「外見からみた態度・印象」を指すことが多い。
- “manners”(礼儀作法、行儀)
- 礼儀作法や道徳的な観点での振る舞いを指します。
- 礼儀作法や道徳的な観点での振る舞いを指します。
- “misconduct”(不正行為、不品行)
- 「道徳や規則・法律に反する行い」という意味です。
- 【名詞】/ˈkɑːn.dʌkt/(アメリカ英語), /ˈkɒn.dʌkt/(イギリス英語)
- 名詞では第一音節 “con-” にアクセントがあります。
- 名詞では第一音節 “con-” にアクセントがあります。
- 【動詞】/kənˈdʌkt/(アメリカ英語・イギリス英語とも)
- 動詞では第二音節 “-duct” にアクセントがあることに注意してください。
- 名詞か動詞かでアクセントの位置が変わる点で混同しがちです。また、母音の発音 (ɑː/ɒ) も違いがあるので注意しましょう。
- スペルは “conduct” ですが、「動詞の導く」を意味する “conduct” とアクセント位置が異なるので注意してください。
- 名詞 “conduct” をテストで問う場合、しばしば「行動」や「運営」と訳させる問題として出題されることがあります。TOEICや英検でもビジネス文書などでしばしば目にします。
- 同音異義語としてはありませんが、似たスペルの “product” や “conduit” などと混同しないようにしましょう。
- 「con(共に)+duct(導く)」で「導く(行動)や管理スタイルを示す」のイメージを持ちましょう。
- 動詞とのアクセント違い(名詞は ˈcon- 、動詞は conˈduct)をセットで頭に入れておくと記憶しやすいです。
- 漢語の「行動・品行」に近いイメージを持つと理解が早まります。
To send out signals by radio or television
To send out signals by radio or television
解説
broadcast
以下では、名詞「broadcast」について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英語表記: broadcast
品詞: 名詞 (ただし、動詞や形容詞としても使われる場合があります)
意味(英語): A transmission of information, such as a program, via radio, television, or the internet.
意味(日本語): ラジオやテレビ、インターネットなどを通じて番組や情報を流すこと、またはその番組や情報のこと。
「放送」「番組」という意味で使われます。「番組を“広く”人々に届ける」というニュアンスです。
活用形:
名詞としては基本的に「broadcast」が単数・複数形ともに使われます。(可算名詞として複数形「broadcasts」もありますが、文脈によっては「放送全般」として不可算的にも扱われます)
他の品詞としての例:
CEFRレベルの目安: B2 (中上級)
「broadcast」はメディア・情報関連でよく使われる単語です。ニュースを見るとき・読むときなどでしばしば登場します。中級以上の学習者も多用するため、一般的にはB2レベル程度と考えられます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
もともと「種を広範囲にまく」というイメージから派生し、「情報を広くまき散らす→放送する」というニュアンスが生まれました。
詳細な意味
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
名詞の場合は、「I saw the broadcast」などと主に目的語として使われます。
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号
強勢(アクセント)の位置
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞「broadcast」の詳細です。放送という概念・番組そのものを指す便利な単語なので、ぜひ使い方を身につけてみてください。
(ラジオ・テレビの)放送番組;放送
In an unexpected or very quick manner
In an unexpected or very quick manner
解説
suddenly
1. 基本情報と概要
単語: suddenly
品詞: 副詞 (Adverb)
意味(英語): “quickly and unexpectedly”
意味(日本語): 「急に、突然に」
「急に、思いがけないタイミングで起こる様子を表す言葉です。対話や文章の中で、物事が一瞬で変化することや、前触れなく起こったことを強調したいときに使われます。」
CEFRレベルの目安:
活用形
副詞のため、活用(動詞の現在形・過去形など)はありません。ただし、形容詞形「sudden (形容詞: 突然の)」など関連する形の語があります。
他の品詞
上記のように、副詞以外にも形容詞や名詞の形に派生しています。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語・派生語
よく使われるコロケーション10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
名詞か副詞かの違いに注意
それぞれ役割が違うため、文の中でどちらを使うかを間違えないようにしましょう。
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、副詞「suddenly」の詳細解説です。何かが急展開する場面で頻繁に使われるため、ストーリーテellingや日常会話でぜひ活用してみてください。
突然に,だしぬけに
In addition to what has been said
In addition to what has been said
解説
moreover
1. 基本情報と概要
単語: moreover
品詞: 副詞 (adverb)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
意味(英語・日本語)
「すでに述べた情報に、付け加えて情報を補強したい場面で使われる副詞です。主に書き言葉やフォーマルな状況で、論理的に話を展開するときに使います。」
活用形
他の品詞例
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “moreover” の詳細解説です。「文章を論理的につなぎ、情報を重ねて強調したいときに使う頼れる副詞」というイメージで捉えておくとよいでしょう。ぜひエッセイやレポートのライティングで活用してみてください。
そのうえ,さらに
To move something using air
To move something using air
解説
blow
1. 基本情報と概要
単語: blow
品詞: 動詞 (主に自動詞・他動詞の両方で使われる)
意味 (英語): to move air, to cause something to be moved or affected by air or wind, to explode, etc.
意味 (日本語): 息を吹きかける、風が吹く、何かを風や空気の力で動かす、爆発する などの意味があります。
「blow」は「風が吹く」「息を吹きかける」という状況でよく使われますが、風以外に「衝撃で壊す」「爆発させる」「大きな音とともに破裂する」など、少し強めのニュアンスを含むこともあります。日常会話からビジネス、カジュアルからややフォーマルまで幅広く使われる単語です。
活用形:
他の品詞:
CEFRレベルの目安: B1 (中級)
2. 語構成と詳細な意味
「blow」は、語源的には古英語の“blāwan”からきており、直接的に「空気を吹き出す」ことを指します。
接頭語・接尾語は付いていませんが、多くの句動詞 (phrasal verbs) を形成することが特徴です (例: blow up, blow out, blow away, など)。
意味のバリエーション
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンスや使用時の注意点:
使用シーン:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネスシーン (ややフォーマル)
学術・フォーマルな文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
厳密な反意語は「吹く(動作)」の反対なので、「吸う (inhale)」が一例。ただし文脈上、自然現象の「風が吹く」の反義語は明確には存在しない場合が多いです。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞“blow”の詳細な解説です。風が吹くという基本的な意味から始まり、句動詞で大きく意味が変わったり、爆発や打撃のニュアンスなど幅広い用法があるので、例文とともに押さえると理解が深まります。気軽に使いやすい語でもあるため、会話や文章でぜひ積極的に活用してみてください。
〈風が〉吹く
風で動く,なびく,吹き飛ぶ
〈オルガン・笛・らっぱが〉鳴る
(壊れて,だめになって)吹っ飛ぶ《+out》
…'を'吹き鳴らす
…'を'吹いて作る(ふくらませる)
〈鼻〉'を'かむ
(爆発・故障で)…'を'吹き飛ばす
(無器用に・むちゃくちゃにやって)…'を'吹き飛ばしてなくす
《命令形または受動態で,いまいましい気持ちを表して》
一吹き;《話》さっと吹く風
(楽器の)吹奏
(クジラの)潮吹き
《副詞[句]を伴って》(…に)風(空気)を送る,吹きつける《+at(on)+名》
〈クジラが〉潮を吹く
《副詞[句]を伴って》〈風が〉…'を'吹く,吹き動かす,‘に'吹きつける,〈人が〉…'を'吹く,吹き払う
Referring to it
Referring to it
解説
itself
以下では、英語の代名詞「itself」について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英単語: itself
品詞: 代名詞 (reflexive pronoun / 強調代名詞)
英語の意味: “it itself; the same thing; that exact thing”
日本語の意味: 「それ自体」「そのもの」
「itself」は、「it」という主語・目的語などを強調したり、それに戻る反射(再帰)代名詞として使われる英語の代名詞です。例えば、「The dog hurt itself.(犬が自分自身を傷つけた)」のように、“自分自身”を指し示したいときに用いられます。また、「The machine itself is quite simple.(機械自体はとてもシンプルです)」のように、“それそのもの”を強調したいときにも使われます。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
ここでは日常会話・ビジネス・学術の3つの文脈を取り上げます。それぞれ3つずつ自然な例を示します。
A. 日常会話 (カジュアル)
B. ビジネス (ややフォーマル)
C. 学術的文脈 (フォーマル)
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、代名詞「itself」に関する詳細な解説です。日常会話からビジネス、学術の文脈まで幅広く使われる単語ですので、ぜひ例文を参考に使い方を身につけてください。
《強意用法》《名詞と同格に用いて》それ自身,それ自体,そのもの
《再帰用法》《動詞・前置詞の目的語として》それ自身を(に),それ自体を(に)
boundary of a surface
boundary of a surface
解説
edge
名詞 “edge” の詳細解説
1. 基本情報と概要
意味
「edge」は物の端っこや縁を指す基本的な名詞です。たとえばテーブルの縁や崖っぷちなど、境界や端を強調したいときに用います。また比喩的に「競争における優位性」を表すこともあり、日本語でも「彼は他より一歩リードしている」のようなニュアンスで使われます。他にも「とがった雰囲気」や「刺激的要素」を表すときにも使われることがあります。
品詞
活用形・派生形の例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
他の単語との関連性(派生語や類縁語)
よく使われるコロケーション10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
口語か文章か、カジュアルかフォーマルか
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
5. 実例と例文
(1) 日常会話で使われる例文
(2) ビジネスシーンで使われる例文
(3) 学術的・専門的な文脈で使われる例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (synonyms)
反意語 (antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
強勢の位置は特に移動しません。短い単語なのでひとまとまりで「エッジ」のように発音します。
よくある間違いとしては末尾の [dʒ] (「ヂュ」音)の発音が甘くなり、「エジー」と伸びてしまう場合です。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「edge」は日常・ビジネス問わず幅広く使われる重要単語なので、「端っこ」「鋭利」「優位性」という3つのイメージを軸にすると覚えやすいでしょう。
〈C〉縁,端;(峰などの)背
〈C〉(刃物の)刃;〈U〉(刃の)鋭利さ
〈U〉(欲望などの)強さ,激しさ
To pay a person to work for you; to give a job to
To pay a person to work for you; to give a job to
解説
employ
《しばしば受動態で》(…として)〈人〉‘を'雇う(hire)《+名+as+名》 / 《文》(…として)〈物・能力など〉‘を'使う(use)《+名+as+名》 / 《文》(…に)〈時間・精力など〉‘を'費やす,〈自分〉‘の'身をささげる《+名+in(for, on)+名(doing)》 / (…の)雇用《+of+名》
1. 基本情報と概要
単語: employ
品詞: 動詞 (verb)
活用形: employ - employs - employed - employing
「誰かを雇う」という意味では、会社が従業員を雇用するときに使う単語です。また、「ある方法や戦略を用いる」といった「使う・活用する」というニュアンスでも使われます。「use」よりもややフォーマルに「活用する」という感じを出したいときに便利です。
他の品詞形:
CEFRレベル目安: B2 (中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
派生語・類縁語:
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ10選:
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス・使用上の注意:
4. 文法的な特徴と構文
文法ポイント:
イディオムや構文例:
フォーマル / カジュアル の使い分け:
5. 実例と例文
日常会話での例文(カジュアル寄り)
ビジネスシーンでの例文(フォーマル寄り)
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語:
反意語:
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞 “employ” の詳細な解説です。ビジネスから日常会話、学術的な場面まで幅広く使える便利な単語なので、しっかり使い分けをマスターしましょう。
《しばしば受動態で》(…として)〈人〉‘を'雇う(hire)《+名+as+名》
《文》(…として)〈物・能力など〉‘を'使う(use)《+名+as+名》
(…の)雇用《+of+名》
《文》(…に)〈時間・精力など〉‘を'費やす,〈自分〉‘の'身をささげる《+名+in(for, on)+名(do*ing*)》
Someone who is legally owned by another person
Someone who is legally owned by another person
解説
slave
1. 基本情報と概要
単語: slave
品詞: 名詞 (可算名詞)
英語での意味:
日本語での意味:
活用形:
他の品詞形:
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
他の単語との関連性(派生語や類縁語など):
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンスと使用時の注意点:
使用シーン:
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル/カジュアル:
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
これらはいずれも「自由を奪われた(拘束された)人」を表す点で似ていますが、時代や制度・法的背景が異なります。
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
IPA: /sleɪv/
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞“slave”の詳細解説です。人権や歴史に関わる厳粛な単語であるだけに、学習するとき・使うときは文脈と相手への配慮を忘れないようにしてください。
奴隷(どれい)
(奴隷のように)あくせく働く《+away》
(欲望・習慣・職業などの)とりこ,(…に)ふける人《+of(to)+名》,(他人のために)あくせく働く人
One of the contractile soft organs of the body
One of the contractile soft organs of the body
解説
muscle
1. 基本情報と概要
単語: muscle
品詞: 名詞 (countable/可算)
意味 (英語): The tissue in the human or animal body that has the ability to contract and produce movement or maintain the position of parts of the body.
意味 (日本語): 筋肉。体の部位を動かしたり、姿勢を保ったりするために収縮できる組織です。
「筋トレをするときの筋肉、動物の身体を動かす役割を持つ組織」のような場面で使われる、比較的一般的な単語です。医療やスポーツに関わらず、日常会話でもよく登場します。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
5.1. 日常会話での例文
5.2. ビジネスでの例文
5.3. 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が muscle (名詞) の詳細な解説です。筋肉の話題から、比喩的に「力」を表す幅広い場面で使われますので、上手に使いこなせると表現力がアップします。
〈U〉(動物体の組織としての)筋肉,筋(きん);〈C〉(体の各部を動かす)筋肉
〈U〉力,(特に)筋力,腕力
To direct, lead or guide something
To direct, lead or guide something
解説
conduct
名詞 “conduct” の詳細解説
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
品詞
活用形
他の品詞例
CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語・派生語など
コロケーション(よく使われる組み合わせ表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
使用シーン(一般的な構文)
たとえば:
フォーマル/カジュアル
可算/不可算
5. 実例と例文
以下、日常会話・ビジネス・学術的文脈でそれぞれ3例ずつ示します。
日常会話
ビジネス
学術的文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “conduct” の詳しい解説です。ビジネスやフォーマルな場面で特に役立つ単語ですので、ぜひ押さえておきましょう。
《修飾語を伴って》(業務・活動などの)指導,運営
《文》(人の)行為,行動,品行
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基礎英単語(NGSL)
NGSLとは、一般的な英文の9割を占める頻出の英単語を学べる単語帳です。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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