和英選択問題 / 中級英単語(CEFR-J B1) - 未解答
日本語の意味から正しい英単語を選ぶ問題です。会話力、ライティング能力の向上に役立ちます。
- 【英語】 “besides” : 主に「~に加えて」「~以外に」「さらに」を表す前置詞・副詞
- 【日本語】 「~に加えて」「~以外にも」「その他に」といったニュアンスを持つ語です。
- 前置詞 (preposition): “besides me,” “besides this point,” など
- 副詞 (adverb): “I have no other ideas; besides, we don’t have enough time.” など
- 前置詞・副詞のため、動詞のような活用はありません。
- 「beside (前置詞)」(「besides」の -s が付かない形): 「~のそばに」を意味しますが、意味のニュアンスと用法が「besides」とは異なります。
- B2(中上級):文法的にも語彙力的にも少し余裕がある学習者向け。日常会話からビジネスまで、多彩なシーンで使われる頻度が高い単語です。
- 「besides」は、もともと “beside + s” から派生した形とされ、語源的には「~のそばに(beside)」が拡張され、“さらにその脇に・それに加えて”といった意味合いへと展開しています。
- 「~に加えて/~以外に」
例: “Besides English, she speaks French and German.”
(英語に加えて、彼女はフランス語とドイツ語も話します) - 「その上/さらに」(副詞的用法)
例: “It’s too late, and besides, I’m really tired.”
(もう遅いし、その上、私はとても疲れています) - “besides the point”(要点とは関係がない)
- “besides the question”(問題の範囲外である)
- “besides the fact that…”(…という事実に加えて)
- “besides him/her”(彼/彼女に加えて)
- “besides me”(私に加えて)
- “besides this issue”(この問題に加えて)
- “besides our plan”(私たちの計画に加えて)
- “besides the benefits”(利益に加えて)
- “besides the cost”(コストに加えて)
- “besides that”(さらに/それ以外に)
- 「beside」は古英語の “be sidan” (そばに)から来ており、それに「-s」が付いた形が「besides」です。そこから「そばにあるものに付け加えて」という意味へと拡大していきました。
- 「besides」は「追加・付け足し」を強調するニュアンスが強いです。
- 書き言葉・話し言葉どちらでも使えますが、カジュアルな会話の中では「前置詞」より「副詞」の形で “besides” を文頭に置いて、「それにさ…」と話を継ぐときによく使います。
前置詞としての用法
- 「besides + 名詞/代名詞/動名詞」
例: “Besides going to the gym, I also practice yoga.”
(ジムに行くだけでなく、私はヨガもしています) - 可算・不可算名詞を問わず使用できます。
- 「besides + 名詞/代名詞/動名詞」
副詞としての用法
- 文頭や文中で「加えて」「その上」として、補足する情報を提示
例: “You don’t have time to eat breakfast. Besides, you’re already late!”
(朝食を食べる時間はないでしょう。それにもう遅れていますし!)
- 文頭や文中で「加えて」「その上」として、補足する情報を提示
注意点
- 「besides」が副詞として用いられる場合はコンマとともに使われやすい(特に「文頭+コンマ」)。
- フォーマルな文章でも問題なく使えますが、ビジネス文書などでは “in addition” などを使うケースも多いです。
- 「besides」が副詞として用いられる場合はコンマとともに使われやすい(特に「文頭+コンマ」)。
“I don’t want to go out tonight. Besides, I’m broke.”
(今夜は出かけたくないんだ。おまけに、お金がないし。)“Besides coffee, do you drink tea?”
(コーヒーのほかに、お茶も飲むの?)“No one else is coming besides us.”
(私たち以外には誰も来ないよ。)“Besides the proposed budget, we should consider other funding sources.”
(提示された予算に加えて、他の資金源も検討すべきです。)“We have plenty of work on our plate. Besides, the deadline is tight.”
(抱えている仕事はたくさんあります。それに、締め切りも厳しいです。)“No additional resources are available besides what we have now.”
(現状のもの以外に追加のリソースは利用できません。)“Besides the primary data, secondary sources were also utilized to support the hypothesis.”
(一次データに加えて、仮説を裏付けるために二次資料も使用された。)“No one, besides the experts, could fully comprehend the complexity of the results.”
(専門家以外には、その結果の複雑さを完全には理解できなかった。)“Besides analyzing the individual components, we must also consider the system as a whole.”
(個々の要素を分析するだけでなく、システム全体としても考慮しなければならない。)- “in addition to”(~に加えて)
- 比較的フォーマルで、ビジネス文書などで多用される。
- 比較的フォーマルで、ビジネス文書などで多用される。
- “as well as”(~だけでなく~も)
- 2つの要素を対等に結びつけるときによく使われる。
- 2つの要素を対等に結びつけるときによく使われる。
- “plus”(さらに)
- よりカジュアルで口語的。
- 「追加」とは逆の方向を意味する反意語としては直接的に対応する単語はあまりありませんが、否定的に “except” (~を除いて)や “apart from” (~は別として)も場合によっては対比的に使われます。
- 【IPA】/bɪˈsaɪdz/
- アクセントは「-saɪdz」の部分に置かれます。(bi-SIDES)
- アメリカ英語とイギリス英語で大きな差はありませんが、地域や話者によって [ɪ] が [ə] に近く発音されることもあります(/bəˈsaɪdz/に近い発音)。
- 「beside」と「besides」の混同
- “beside” は「~のそばに」という意味。 “besides” は「~に加えて」「さらに」というニュアンス。
- “beside” は「~のそばに」という意味。 “besides” は「~に加えて」「さらに」というニュアンス。
- スペルミス
- “besides” の最後の “s” を忘れることが多いので注意。
- “besides” の最後の “s” を忘れることが多いので注意。
- 「文頭の besides」の使いすぎに注意
- カジュアルな印象があるため、ビジネス文書などでは “Furthermore,” “Moreover,” “In addition,” などを検討するとよい。
- TOEICのリーディングセクションで「追加情報」を述べる文脈や英検2級〜準1級あたりのライティングで見かけることがあります。文脈で「追加」を表す言い換え表現としてよく出題されます。
- “besides” を「横にある(beside)ものに“さらに”足しているイメージ」と覚えるとわかりやすいです。
- スペルは “beside”+“s” と考えれば間違いを防げます。
- 会話で「そういやね…」「それとね…」と掘り下げる感覚で、文頭に “Besides,” と使うことが多い、と覚えると使いやすいです。
- The image of something in a mirror or on a shiny surface.
- Serious thought or consideration.
- 鏡や光沢のある表面に映る像。
- 深く考えること、熟考。
- 動詞: reflect (例: “I need to reflect on my actions.” 「自分の行動を振り返る必要がある。」)
- 形容詞: reflective (例: “She had a reflective mood.” 「彼女は考えにふける様子だった。」)
- B2: 中上級
「reflection」は学術的な文章やビジネスシーンでも登場し、やや抽象的な概念を扱うため、B2レベル(中上級)程度の単語として位置づけられます。 - 接頭語: re- (「再び」「元に戻す」というニュアンス)
- 語幹: flect (ラテン語由来で「曲げる」「折り返す」という意味)
- 接尾語: -ion (名詞化する接尾語)
- reflect (動詞)
- reflective (形容詞)
- reflex (名詞、形容詞:反射)
- “reflection in the mirror”
- 鏡に映る像
- 鏡に映る像
- “deep reflection”
- 深い熟考
- 深い熟考
- “personal reflection”
- 個人的な振り返り・考察
- 個人的な振り返り・考察
- “reflection on society”
- 社会への考察
- 社会への考察
- “reflection of light”
- 光の反射
- 光の反射
- “self-reflection”
- 自己反省
- 自己反省
- “reflection paper”
- レポートやエッセイでの考察文
- レポートやエッセイでの考察文
- “critical reflection”
- 批判的思考・深い考察
- 批判的思考・深い考察
- “reflection upon events”
- 出来事に対する振り返り
- 出来事に対する振り返り
- “moment of reflection”
- 一瞬の省み・考察の時間
- “re-” + “flectere (曲げる)” → “reflectere (再び曲げる/反射させる)” → “reflectio” → 英語 “reflection”
- 抽象的な文脈: 「熟考」や「内省」の意味で使うときは、ややフォーマルなニュアンスを帯びます。
- 日常的な文脈: 「鏡や水面に映る像」の意味で使う場合は、カジュアルなシーンでもよく使われます。
- 書き言葉/話し言葉の両方で使用可能ですが、「深い分析」や「自己評価」といった場面ではとくに文章表現で頻出します。
- 名詞 (countable/uncountable)
- 具体的な「映像や姿」を表すときは可算名詞 (
a reflection
) - 抽象的な「考察や熟考」を表すときは不可算名詞扱いされる場合もあります (
some reflection
)
- 具体的な「映像や姿」を表すときは可算名詞 (
- 構文例:
- “She saw her reflection in the water.” (可算名詞:像)
- “The project required a lot of reflection.” (不可算名詞:熟考)
- “She saw her reflection in the water.” (可算名詞:像)
- “on reflection”: 「考え直してみると」「熟考した結果」
- 例: “On reflection, I believe we should approach this differently.”
- 例: “On reflection, I believe we should approach this differently.”
- “cast a reflection”: 「像を映す」
- 例: “The glass cast a reflection on the floor.”
- “I can see my reflection in the window when the light is just right.”
- 「光がちょうどいいとき、窓に自分の姿が映るんだ。」
- “She paused for a moment of reflection before answering.”
- 「彼女は答える前に少し考える時間を取った。」
- “Your reflection looks so clear in this lake.”
- 「この湖はすごく透き通ってて、君の姿がはっきり映ってるね。」
- “A brief reflection on our team’s performance might help us improve in the next quarter.”
- 「チームの成果を少し振り返ることで、次の四半期に役立つかもしれません。」
- “Please write a reflection paper on the training session.”
- 「研修についての振り返りレポートを書いてください。」
- “We scheduled a reflection meeting to evaluate our marketing strategy.”
- 「私たちはマーケティング戦略を評価するため、振り返りミーティングを設定しました。」
- “Critical reflection is essential in qualitative research to avoid bias.”
- 「バイアスを避けるために、質的研究では批判的な振り返りが不可欠です。」
- “This theory has sparked much reflection in the field of sociology.”
- 「この理論は社会学の分野に多くの考察をもたらしました。」
- “The concept of self-reflection is central to modern psychology.”
- 「自己内省の概念は現代心理学において中心的なものです。」
- thought (考え): 幅広く「思考」を表すが、日常的な「考え」に近い
- consideration (熟慮): 行動や判断を下す前に注意深く考えるニュアンス
- contemplation (熟考): 宗教的あるいは哲学的な深い「黙想」や「思索」
- introspection (内省): 自分の内面に目を向ける、自己分析のニュアンスが強い
- neglect (無視、怠慢): 考慮しない、振り返らない
- disregard (軽視する): 気に留めない
- アメリカ英語: /rɪˈflɛkʃən/
- イギリス英語: /rɪˈflek.ʃən/
- スペルミス: 「reflecton」「reflaction」などと書き間違えることがあるので、reflec-tion の -tion までしっかり覚えましょう。
- 同音異義語との混同: 類似する発音の単語はあまりありませんが、動詞の「reflect」と混同して使わないように注意。
- 試験対策: TOEICや英検などでも「深い考え」「反射」「自己評価」などの文脈で登場します。熟考や内省の意味で出題されることが多いので、例文とともにしっかり理解しておくと役立ちます。
- 語源イメージ: “re” (再び) + “flect” (曲げる) → 「折り返して戻す」という連想から、「光が跳ね返る」「考えを自分に戻して振り返る」をイメージすると覚えやすいでしょう。
- スペリングポイント: reflection の -tion はやや定型的な名詞化接尾語なので、ほかの単語 (action, direction, perfection など) とセットで覚えると効率的です。
- 勉強テクニック: 鏡を見ながら「My reflection is in the mirror.」と言ってみる、または日記に「Today’s reflection: …」と書いて自分を振り返るなど、実際の行動に結びつけると印象が強まります。
活用形: 形容詞ですので、修飾する名詞の前に置いたり、be動詞などの補語として使われることが多いです(sorer, sorest という比較級・最上級もありますがあまり日常的ではありません)。
- 例: sore → sorer → sorest
他の品詞の例:
- 名詞: soreness(痛み、ひりひりする感じ)
- 副詞: sorely(痛ましく、ひどく)
- 名詞: soreness(痛み、ひりひりする感じ)
語構成:
- 接頭語・接尾語: 特になし
- 語幹: sore
- 接頭語・接尾語: 特になし
派生語や類縁語:
- soreness(名詞:痛み、ひりひり感)
- sorely(副詞:痛ましく、ひどく)
- soreness(名詞:痛み、ひりひり感)
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
- sore throat(のどの痛み)
- sore muscles(筋肉痛/筋肉が痛い状態)
- sore spot/point(痛い部分、話題として触れたくない部分)
- feel sore(痛みを感じる/ムッとしている)
- still sore about ~(〜についてまだ怒っている/心が痛んでいる)
- extremely sore(非常に痛い)
- sore loser(負けを認められない人)
- sore feet(足が痛い)
- leave someone sore((何かが)人の気分を害する/怒らせる)
- sore to the touch(触ると痛い)
- sore throat(のどの痛み)
語源:
- 古英語「sār」(痛み、苦しみ) に由来し、古くから「肉体的・精神的な痛み」を表してきました。
- ドイツ語やオランダ語にも類似の表現があり、「痛み」を中心とした共通のゲルマン語ルーツを持ちます。
- 古英語「sār」(痛み、苦しみ) に由来し、古くから「肉体的・精神的な痛み」を表してきました。
ニュアンス:
- 「身体がひりひり痛む」のような直接的な痛みを表すほか、感情が傷ついて「まだ気にしている/怒っている」という意味でも使われます。
- カジュアルな日常会話でもよく使われますが、「I’m still sore about the argument(あの口論のことをまだ根に持っている)」のように比較的カジュアルでも感情のトーンを強める表現になることがあります。
- 「身体がひりひり痛む」のような直接的な痛みを表すほか、感情が傷ついて「まだ気にしている/怒っている」という意味でも使われます。
使用時の注意点:
- 具体的な身体の痛みを表す場合と、感情的に傷ついている場合の両方に使われるので文脈に注意が必要です。
- 「sore point」や「sore spot」は「話題にすると怒りを買う/気まずくなる話題」という意味も持つので、フォーマルな文章よりも日常会話でよく遭遇する表現です。
- 具体的な身体の痛みを表す場合と、感情的に傷ついている場合の両方に使われるので文脈に注意が必要です。
文法上のポイント:
- 形容詞として主に補語(be動詞などのあとに置く)か名詞修飾(名詞の前に置く)として使われます。
- 例:
- My arm is sore.(私の腕が痛い)
- I have a sore arm.(私は痛い腕を抱えている)
- 形容詞として主に補語(be動詞などのあとに置く)か名詞修飾(名詞の前に置く)として使われます。
一般的な構文・イディオム:
- be sore about something(何かについてまだ腹を立てている/心が落ち着かない)
- hit a sore spot(痛いところを突く)
- a sore point with someone(ある人にとって話したくない問題)
- be sore about something(何かについてまだ腹を立てている/心が落ち着かない)
使用シーン:
- フォーマル度合いはそこまで高くなく、カジュアルや日常会話で使われる表現が多いです。ビジネスシーンでは身体的な痛みというよりは「I’m still sore about the budget cuts」のように比喩的に「不満がある」という使い方をすることもあります。
- “I went for a run yesterday, and now my legs are really sore.”
(昨日ランニングをして、今は脚がとても痛いんだ。) - “She has a sore throat, so she’s been drinking hot tea all day.”
(彼女はのどが痛いので、一日中温かいお茶を飲んでいるよ。) - “I’m still sore about what he said to me yesterday.”
(昨日彼が私に言ったこと、まだ気になってるんだ。) - “I’m sorry, but I’m still a bit sore about how that meeting ended.”
(すみませんが、あの会議の終わり方にはまだ少し不快感を覚えています。) - “They were sore over the budget cuts, so negotiations didn’t go smoothly.”
(彼らは予算削減に腹を立てていたので、交渉はうまく進みませんでした。) - “My back is sore from sitting all day at my desk.”
(一日中デスクに座っていたので、背中が痛いんです。) - “Participants reported feeling sore muscles approximately 24 hours post-exercise.”
(被験者は運動後約24時間で筋肉痛を感じると報告しました。) - “The study concluded that the subjects experienced sore joints due to repeated stress on the limbs.”
(この研究では、四肢への反復的な負荷により被験者が関節痛を経験したと結論付けています。) - “Though the disagreement left some members quite sore, the committee proceeded with the plan.”
(その意見の不一致で一部のメンバーはかなり気分を害したものの、委員会は計画を続行しました。) 類義語:
- painful(痛い)
- 一般的に「痛い」と表現するときに使われる広い意味。
- 一般的に「痛い」と表現するときに使われる広い意味。
- aching(うずくように痛む)
- 「ずきずきするような痛み」を強調するときに。
- 「ずきずきするような痛み」を強調するときに。
- tender(さわると痛い、敏感な)
- 触れると痛い状態や、デリケートな部分に使われる。
- hurt(痛い・傷ついている)
- 動詞としても使われ、より幅広く「~が痛い」「感情的に傷ついている」を表す。
- painful(痛い)
反意語:
- painless(痛みのない)
- comfortable(快適な)
- numb(感覚がない/しびれている)
- painless(痛みのない)
ニュアンスや使い方の違い:
- “painful”は心情面でもフィジカルな痛みでも幅広く使う。
- “sore”は「痛みが残っている」「根にもっている」といった、ややしつこい印象を与える場合が多い。
- “tender”は「優しく扱わないと痛い」といったニュアンスが強い。
- “painful”は心情面でもフィジカルな痛みでも幅広く使う。
発音記号(IPA):
- アメリカ英語: /sɔr/ または /sɔːr/
- イギリス英語: /sɔː/
- アメリカ英語: /sɔr/ または /sɔːr/
強勢(アクセント):
- 1音節の単語のため、特にアクセントの位置を気にする必要はありません。
- 1音節の単語のため、特にアクセントの位置を気にする必要はありません。
よくある発音の間違い:
- “soar”(空高く舞い上がる)や “saw”(のこぎり/過去形の saw)との混同。
- “soar” と “sore” は一部の英語話者には同音になることがありますが、スペリングで区別します。
- “soar”(空高く舞い上がる)や “saw”(のこぎり/過去形の saw)との混同。
- スペルミス: “soar” と “sore” の混同に注意。
- 同音異義語との混同: 方言や発音によっては “soar” と “sore” が同音に聞こえる場合があり、文脈で判断することが大事です。
- 試験対策: TOEICや英検などでは、身体の状態だけでなく感情的な文脈でも使われる可能性があるため、出題される際には「感情面での“まだ腹を立てている”」という意味も意識しておくとよいでしょう。
覚え方のコツ:
- “SOre = SO painful” と頭文字を結びつけ、「とても痛い」というイメージで覚える。
- 走った後の筋肉痛など、「あとからくる痛み」をイメージすると記憶しやすい。
- “SOre = SO painful” と頭文字を結びつけ、「とても痛い」というイメージで覚える。
関連ストーリー:
- ランニングをして足が “sore” になるイメージ。そこから「あとに残る痛み」「根に持つ痛み」という連想をすると、感情面の「まだ傷ついている」ニュアンスも覚えやすいでしょう。
- 日常生活で見かけるものですが、専門用語や技術関連の文脈でもよく使われるため、B1(中級)レベルとしました。
- 英語: A device that converts electrical signals into audible sound, typically making the sound louder.
- 日本語: 電気信号を大きな音に変換する機器。いわゆる「スピーカー」で、特に拡声装置を指すときに使います。
- 単数形: loudspeaker
- 複数形: loudspeakers
- speaker(名詞): 話す人、またはスピーカー(装置)
- loud(形容詞): 大きな音の
- speaker(名詞): 話者、または音を出す装置
- speaker (名詞): 話をする人、スピーカー(機器)
- loud (形容詞): 音量が大きい
- “public address (PA) loudspeaker”
(公共アナウンス用拡声スピーカー) - “built-in loudspeaker”
(内蔵型スピーカー) - “portable loudspeaker”
(携帯型スピーカー) - “wireless loudspeaker”
(ワイヤレスのスピーカー) - “home theater loudspeaker system”
(ホームシアタースピーカーシステム) - “external loudspeaker”
(外部スピーカー) - “car loudspeaker”
(車載用スピーカー) - “loudspeaker cabinet”
(スピーカーキャビネット) - “wall-mounted loudspeaker”
(壁に取り付けるタイプのスピーカー) - “high-fidelity loudspeaker”
(高音質スピーカー) - 「speaker」単体でも「スピーカー」の意味になりますが、特に“音を増幅する”というニュアンスを強調したい時に“loudspeaker”を使うことが多いです。
- 口語では「speaker」と同じ感覚で使われますが、技術的な文脈やフォーマルな報告書などでは「loudspeaker」と明記されることもあります。
- 口語: 「speaker」とほぼ同じ意味で使用される。
- フォーマル/技術文脈: 機器名として「loudspeaker」をしっかり書くことが多い。
可算名詞
- 1つの装置 → a loudspeaker
- 複数の装置 → loudspeakers
- 1つの装置 → a loudspeaker
一般的な構文例
- “We installed a new loudspeaker in the auditorium.”
- “The announcements came through the loudspeaker.”
- “We installed a new loudspeaker in the auditorium.”
イディオム的な表現
- 直接的なイディオムはあまりありませんが、慣用的によく使われるフレーズとしては、
“through the loudspeaker”(拡声器を通じて)が挙げられます。
- 直接的なイディオムはあまりありませんが、慣用的によく使われるフレーズとしては、
使用シーン
- 公共の場(学校、駅、空港、イベント会場)でのアナウンス
- 音響機器に関する技術説明
- 公共の場(学校、駅、空港、イベント会場)でのアナウンス
- “Could you turn down the loudspeaker volume? It’s too loud.”
(スピーカーの音量を下げてくれる?大きすぎるんだ。) - “My dad just bought a new loudspeaker for our living room.”
(父がリビング用に新しいスピーカーを買ってきたんだ。) - “We’re going to need an extra loudspeaker for the party.”
(パーティーにもう一つスピーカーが必要だね。) - “Our conference room needs a reliable loudspeaker system.”
(会議室には信頼できるスピーカーシステムが必要です。) - “Please ensure the announcements can be heard clearly through the loudspeakers.”
(アナウンスがスピーカーを通してはっきり聞こえるようにしてください。) - “We should invest in a higher-quality loudspeaker for public events.”
(公共イベント用にもっと高品質なスピーカーを導入した方がいいですね。) - “The loudspeaker’s frequency response was analyzed in the laboratory.”
(実験室でスピーカーの周波数特性を分析しました。) - “Researchers tested the loudspeaker’s output using specialized equipment.”
(研究者は特殊な機材を使ってスピーカーの出力をテストしました。) - “Improving loudspeaker design requires a deep understanding of acoustics.”
(スピーカーの設計を改善するには、音響学の深い理解が必要です。) - speaker(スピーカー)
- 一般的に「音を出す装置」という意味。loudspeakerよりも広い意味合いで使われる。
- 一般的に「音を出す装置」という意味。loudspeakerよりも広い意味合いで使われる。
- PA system(PAシステム)
- 公共の場などでアナウンスを拡声する仕組み全体を指す。
- 公共の場などでアナウンスを拡声する仕組み全体を指す。
- amplifier(アンプ)
- 厳密には「音を増幅する装置」。スピーカーとは別物だが、セットで使われることが多い。
- 厳密には「音を増幅する装置」。スピーカーとは別物だが、セットで使われることが多い。
- 直接の反意語としては存在しませんが、“earphones”や“headphones”など、音を耳に直接伝える装置とは対照的です。
- IPA: /ˈlaʊdˌspiːkər/
- アメリカ英語: [lóud-spìː-kər]
- イギリス英語: [láud-spìː-kə]
- アメリカ英語: [lóud-spìː-kər]
- アクセントは “loud-” の部分に強勢が来ます。
- よくある間違い: 「laud(称賛する)」と混同しないように注意してください。 /laʊd/(ラウド)との違いを意識しましょう。
- スペルミス
- loudspeakerの“d”を忘れたり、loudとspeakerの間に不要なハイフンを入れたりしがち。
- loudspeakerの“d”を忘れたり、loudとspeakerの間に不要なハイフンを入れたりしがち。
- 同音異義語との混同
- “laud” (称賛する) と“loud” (大きい音) は発音・スペルが似ているので注意。
- “laud” (称賛する) と“loud” (大きい音) は発音・スペルが似ているので注意。
- 試験対策
- TOEICや英検で技術関連の長文の中に出る可能性があります。文脈としてはオフィス機器やプレゼンテーション、学校放送などが多いです。
- 語源イメージ: 「loud(大きい音)」+「speaker(スピーカー)」 → 大きい音を出す機械
- 覚え方のコツ:
- 「うるさい(loud)+ 話す装置(speaker)」で「拡声器」とイメージする。
- 日常的に身近な「スピーカー」に「loud」を足したイメージを思い浮かべる。
- 「うるさい(loud)+ 話す装置(speaker)」で「拡声器」とイメージする。
- 例:the safeties of different devices (さまざまな装置での安全性)
- 形容詞「safe(安全な)」
- 副詞「safely(安全に)」
- 動詞はありません。
- B1(中級):日常的なやり取りや学習において頻繁に出てくる語彙です。
- 語幹: 「safe」(安全な)
- 接尾辞: 「-ty」:形容詞を名詞に転換し、その状態や性質(この場合は「安全」という性質)を表します。
- safe (形容詞): 安全な
- safely (副詞): 安全に
- unsafe (形容詞): 安全ではない、危険な
- ensure safety(安全を確保する)
- safety measures(安全対策)
- safety regulations(安全規則)
- safety standards(安全基準)
- public safety(公共の安全)
- road safety(交通安全)
- workplace safety(職場の安全)
- safety net(安全網/セーフティネット)
- safety precautions(安全上の注意)
- health and safety(健康と安全)
- 日常会話でもビジネスでも広く用いられます。
- フォーマルからカジュアルな場面まで幅広く使え、「安心・安全」を求める場面全般で適切です。
- ネガティブな文脈よりは、心配や危険を回避する前向きな意味合いが強い言葉です。
- 可算/不可算: 多くの場合は不可算名詞(the concept of safety)ですが、特殊な文脈で複数形になる例外もあります。
一般的な構文例:
- “Safety is our top priority.”(安全は我々の最優先事項だ。)
- “For safety’s sake, please follow the rules.”(安全のために、ルールに従ってください。)
- “He took extra precautions to ensure safety.”(彼は安全を確保するために余分な対策を取った。)
- “Safety is our top priority.”(安全は我々の最優先事項だ。)
イディオム:
- “safety net” → 「安全網、予備の保護策」
- “there is safety in numbers” → 「大勢だと安全である」
- “safety net” → 「安全網、予備の保護策」
“Safety first! Don’t forget to wear a helmet.”
- 「安全第一!ヘルメットをかぶるのを忘れないでね。」
“I always double-check the stove for safety before leaving the house.”
- 「家を出る前に、いつもコンロの安全をしっかり確認してるの。」
“Our neighborhood held a safety meeting with the local police.”
- 「私たちの地域は、地元の警察と安全対策会議を開いたよ。」
“We need to address all safety concerns raised during the inspection.”
- 「検査で指摘されたすべての安全面の懸念に対応しなければなりません。」
“Please follow the company’s safety protocols while operating machinery.”
- 「機械を操作するときは、会社の安全プロトコルに従ってください。」
“The new policy emphasizes workplace safety and employee well-being.”
- 「新しい方針は、職場の安全と従業員の健康を重視しています。」
“The research paper focuses on the correlation between road safety and urban planning.”
- 「この研究論文は、交通安全と都市計画との相関関係に焦点を当てています。」
“Effective safety measures are crucial in nuclear power plant operations.”
- 「効果的な安全対策は、原子力発電所の運営にとって非常に重要です。」
“Several studies highlight the importance of psychological safety in team performance.”
- 「複数の研究が、チームのパフォーマンスにおける心理的安全性の重要性を強調しています。」
security(安心・安全 / 防犯面の安全)
- 「safety」との違い: “security”は外部からの脅威や犯罪行為から守る意味合いが強い一方、“safety”は怪我や事故、危害などを含むより広い「安全」状態を指します。
- 「safety」との違い: “security”は外部からの脅威や犯罪行為から守る意味合いが強い一方、“safety”は怪我や事故、危害などを含むより広い「安全」状態を指します。
protection(保護)
- 「何かを危険から守る」行為や状態を強調したいときに使われます。
- 「何かを危険から守る」行為や状態を強調したいときに使われます。
safeness(安全性)
- 「安全である状態」という意味ですが、日常会話での使用頻度は低いです。
- 「安全である状態」という意味ですが、日常会話での使用頻度は低いです。
- danger(危険)
- risk(リスク)
- hazard(危険源)
- 発音記号(IPA): /ˈseɪf.ti/
- アクセント: 最初の音節「safe」に強勢があります。 「セイフ・ティ」のように発音します。
- アメリカ英語とイギリス英語: 基本的に同じ発音が使われますが、イギリス英語では /t/ の部分がやや明瞭になりやすく、アメリカ英語では /t/ が緩やかに発音される傾向があります。
- よくある間違い: “saftey”や“safty”のようにスペルを間違える例がよく見られます。
- スペルは「safe + ty」ではなく「s-a-f-e-t-y」。
- 形容詞「safe(安全な)」、副詞「safely(安全に)」と混同しないようにしましょう。
- 同音異義語としては「save(節約する、救う)」があり、音が近いので混同しがちです。
- TOEICや英検などのテストで、環境やリスクマネジメントに関する文脈で頻出する語彙です。
safe
+ty
:形容詞「safe(安全な)」に名詞化の「-ty」が加わって「safety」になった、とイメージするとスペルミスを防ぎやすいです。- 「安全第一」という標語をイメージすると覚えやすいかもしれません。 “Safety first.” というフレーズは頻繁に目にするので、これを合言葉のようにすると暗記に役立ちます。
- 発音では「セイフ・ティ」と、/t/をはっきり意識すると良いでしょう。
- 単数形: invitation
- 複数形: invitations
- 動詞: invite (招待する)
- 形容詞: inviting (魅力的な、誘いかけるような)
- invite (動詞「招待する」) + -ation (名詞を作る接尾語)
- invite (動詞): 招待する
- inviting (形容詞): 誘惑的な、魅力的な
- send an invitation(招待状を送る)
- receive an invitation(招待状を受け取る)
- accept an invitation(招待を受ける)
- decline an invitation(招待を断る)
- wedding invitation(結婚式の招待状)
- party invitation(パーティーの招待状)
- formal invitation(正式な招待)
- open invitation(いつでも歓迎の招待)
- extend an invitation(招待を申し出る)
- invitation letter(招待状、招待文)
- 基本的にはポジティブで親しみやすい印象があります。
- フォーマルでもカジュアルでも使われる便利な名詞です。
- 相手を何かに参加させるための呼びかけを表すので、心地よい気持ちを含ませることが多いです。
- 口語、文章どちらでも可。
- 結婚式やビジネスの集まりなどフォーマルな場面での「招待状」。
- 友人同士のカジュアルな集まりの「誘い」。
- 可算名詞 (countable noun): 「an invitation」「two invitations」のように数えられます。
- 一般的な構文:
- “I got an invitation to the party.”(そのパーティーへの招待状を受け取った)
- “Thank you for the invitation.”(招待してくれてありがとう)
- “I got an invitation to the party.”(そのパーティーへの招待状を受け取った)
- “take up someone’s invitation” → (人の招待を受ける)
- “at someone’s invitation” → (誰々の招待で)
- フォーマル: “We would like to extend an invitation to our annual gala.”
- カジュアル: “Thanks for the invitation to your barbecue!”
“Thanks for the invitation! I’ll definitely come to your birthday party.”
- (招待してくれてありがとう!誕生日パーティーに絶対行くよ。)
- (招待してくれてありがとう!誕生日パーティーに絶対行くよ。)
“I received an invitation to Jenna’s housewarming party.”
- (ジェナの新居祝いパーティーの招待を受け取ったよ。)
- (ジェナの新居祝いパーティーの招待を受け取ったよ。)
“Would you like an invitation to our movie night next weekend?”
- (来週末の映画鑑賞会に招待したいんだけど、どう?)
“We sent out the invitations for the product launch event.”
- (製品発表会の招待状を発送しました。)
- (製品発表会の招待状を発送しました。)
“I appreciated receiving an invitation to the quarterly meeting.”
- (四半期会議への招待をいただきありがとうございます。)
- (四半期会議への招待をいただきありがとうございます。)
“Please RSVP by next Monday if you accept the invitation.”
- (招待をお受けになる場合は、来週の月曜日までに出欠をご連絡ください。)
- (招待をお受けになる場合は、来週の月曜日までに出欠をご連絡ください。)
“He received an official invitation to deliver a keynote speech at the conference.”
- (彼は学会で基調講演を行う正式な招待を受け取りました。)
- (彼は学会で基調講演を行う正式な招待を受け取りました。)
“The committee sent invitations to all the leading researchers in the field.”
- (委員会はその分野の主要な研究者全員に招待状を送りました。)
- (委員会はその分野の主要な研究者全員に招待状を送りました。)
“Her lab’s groundbreaking study earned her an invitation to the international symposium.”
- (彼女の研究室の画期的な研究によって、彼女は国際シンポジウムへの招待を得ました。)
- (彼女の研究室の画期的な研究によって、彼女は国際シンポジウムへの招待を得ました。)
proposal(提案)
- 「提案」「申し出」という意味で、相手に何かをしてほしいときに使うが、招待よりもビジネス的・フォーマルなニュアンスが強い。
- 「提案」「申し出」という意味で、相手に何かをしてほしいときに使うが、招待よりもビジネス的・フォーマルなニュアンスが強い。
request(依頼)
- 何かを「お願いする」ニュアンスが強い。義務的な響きがあり、招待のような相手を楽しませる感じはあまり含まれにくい。
- 何かを「お願いする」ニュアンスが強い。義務的な響きがあり、招待のような相手を楽しませる感じはあまり含まれにくい。
offer(オファー)
- 「何かを提供する」という意味。仕事のオファーなど、特定の条件や機会を提示する意味合い。
- 「何かを提供する」という意味。仕事のオファーなど、特定の条件や機会を提示する意味合い。
- rejection(拒絶)
- 「断り」「拒絶」の意味。 “accept an invitation” の反対語として “reject an invitation” も使われる。
- 「断り」「拒絶」の意味。 “accept an invitation” の反対語として “reject an invitation” も使われる。
- 米: /ˌɪn.vɪˈteɪ.ʃən/
- 英: /ˌɪn.vɪˈteɪ.ʃən/
- “in-vi-TAY-tion” の “TAY” の部分に強勢が来ます。
- 大きな違いはほとんどありませんが、アメリカ英語で “t” がやや軽めに発音される場合があります。
- “in-va-ta-tion”(ヴァの部分を曖昧にしないように)
- 後半の “-tion” を「シャン」と発音せず、「ション」に近い音で発音する。
- スペルミス: “invitation” を “invatation” や “invitationn” と書き間違える。
- “invite” と “invitation” を混同しがち。文章で名詞が必要なときは “invitation”、動詞のときは “invite”。
- TOEICや英検などでも、ビジネスメールでの招待表現としてよく登場。受け取った招待に対する返答の問題が出ることもある。
- ストーリーで覚える: パーティーを開催するイメージを思い浮かべ、自分が招待状を書く場面をイメージする。
- スペリングのポイント: “in + vit + a + tion” と音節ごとに区切って確認。
- 語源から覚える: ラテン語の「招待する (invitare)」から来ている、というストーリーを頭に入れておくと関連語の “invite” とセットで覚えやすい。
- 比較級: tenser (more tenseとも言うことができます)
- 最上級: tensest (most tenseとも言うことができます)
- 副詞形: tensely (緊張して)
- 名詞形(関連語): tenseness (緊張状態)、tension (張り, 緊張)
- 語幹: 「tens-」(張る、引っ張るという意味合いを含む語源につながる)
- 接尾語: 「-e」は特に独立した接尾語ではなく、形容詞形のままとして存在しています。
- tension (名詞): 緊張、張り
- tensely (副詞): 緊張して
- tense up (句動詞): 緊張する、筋肉がこわばる
- tight (類縁語): きつい、ピンと張った (肉体的・物理的に張っている感覚)
- tense moment (緊迫した瞬間)
- tense atmosphere (張り詰めた雰囲気)
- tense situation (緊迫した状況)
- tense muscles (緊張した筋肉)
- tense relationship (険悪な関係)
- tense debate (張り詰めた論争)
- tense silence (張り詰めた沈黙)
- get tense (緊張する)
- remain tense (緊張した状態が続く)
- grow tense (だんだん緊張感が高まる)
- 精神的・心理的な状態を表す場合: “I feel tense.”
- 状況や人間関係を表す場合: “It was a tense meeting.”
- 口語・文章どちらでも割と広く使われます。
- ただし、インフォーマルでは “uptight”(カジュアルに「ピリピリしている」)などの表現も使われます。フォーマルな場面でも “tense” は問題なく使えます。
- 形容詞として名詞を修飾する:
- “He had a tense expression on his face.” (彼は顔に緊張した表情を浮かべていた)
- “He had a tense expression on his face.” (彼は顔に緊張した表情を浮かべていた)
- 叙述用法で補語として用いる:
- “She feels tense about the upcoming exam.” (彼女は来る試験に緊張している)
- “She feels tense about the upcoming exam.” (彼女は来る試験に緊張している)
- 動詞 “tense up” (自動詞/句動詞)
- “I tend to tense up when I give a presentation.” (プレゼンをするとき、私は緊張してしまいがちです)
- “I tend to tense up when I give a presentation.” (プレゼンをするとき、私は緊張してしまいがちです)
“I always get tense before meeting new people.”
- (初めて会う人の前ではいつも緊張してしまうんだ。)
- (初めて会う人の前ではいつも緊張してしまうんだ。)
“Why are you looking so tense? Is something wrong?”
- (なんだかすごくピリピリしてるみたいだけど、どうしたの?)
- (なんだかすごくピリピリしてるみたいだけど、どうしたの?)
“Let’s take a break. Everyone seems a bit tense.”
- (休憩しよう。みんなちょっと緊張してるみたいだ。)
- (休憩しよう。みんなちょっと緊張してるみたいだ。)
“The negotiation was tense, but we managed to reach an agreement.”
- (その交渉は緊迫していたが、なんとか合意にこぎつけた。)
- (その交渉は緊迫していたが、なんとか合意にこぎつけた。)
“I could tell the team was tense after the unexpected changes in the project.”
- (プロジェクトの予期せぬ変更後、チームが緊張しているのがわかった。)
- (プロジェクトの予期せぬ変更後、チームが緊張しているのがわかった。)
“His presentation style made the atmosphere a bit tense.”
- (彼のプレゼンスタイルが少し場の空気を張り詰めたものにした。)
- (彼のプレゼンスタイルが少し場の空気を張り詰めたものにした。)
“The debate became increasingly tense as controversial findings were presented.”
- (物議を醸す研究結果が提示されるにつれ、その討論はますます緊迫したものになった。)
- (物議を醸す研究結果が提示されるにつれ、その討論はますます緊迫したものになった。)
“A tense environment can negatively impact participants’ responses in experiments.”
- (緊迫した環境は、実験における被験者の反応に悪影響を与えることがある。)
- (緊迫した環境は、実験における被験者の反応に悪影響を与えることがある。)
“Tense discussions characterized the conference’s final session.”
- (緊張感漂う討論が、その会議の最終セッションを特徴づけた。)
- (緊張感漂う討論が、その会議の最終セッションを特徴づけた。)
nervous (神経質な, 落ち着かない)
- 人の感情面に焦点が当たる。
- 人の感情面に焦点が当たる。
anxious (不安に思う, 心配している)
- 「tense」よりも「心配」の要素が強い。
- 「tense」よりも「心配」の要素が強い。
stressed (ストレスを感じている)
- 外部からの圧力や負荷を強調。
- 外部からの圧力や負荷を強調。
strained (緊迫した, 張り詰めた)
- 「tense」に非常に近いが、より「限界に近い」という響き。
- 「tense」に非常に近いが、より「限界に近い」という響き。
taut (ピンと張った)
- 物理的・肉体的な張りを強調。一部比喩的にも用いられる。
- 物理的・肉体的な張りを強調。一部比喩的にも用いられる。
- relaxed (リラックスした)
- calm (落ち着いた)
- easygoing (気楽な)
- 発音記号 (IPA): /tens/
- アクセント位置: 1音節のみなので、単語全体を強く読むイメージです。
- アメリカ英語とイギリス英語: 大きな違いはなく、両方 “/tens/” の発音です。
- よくある発音ミス: 語尾を “-se” ではなく “-ce” として発音してしまう(「テンス」ではなく、「テンスゥ」に近い発音を意識するとよい)
- スペルミス: “tence” や “tance” と間違えるケース。正しくは “tense”。
- 同音異義語: とくにはありませんが、“tens” (十の倍数, 工程管理で使われる場合もある) との混同など。
- 名詞の “tense (時制)” との混同: 文法用語の “tense (時制)” と形容詞の “tense (緊張した)” はスペルも同じですが、意味と使い方が全く異なる点に注意。
- 試験対策: TOEICや英検でも、感情を表す文脈で出題されることがあります。「場の空気が緊迫する」などの選択肢として要注意。
- “tense” は “tension” (緊張) と関連している、と覚えるとわかりやすいです。
- ラテン語 “tendere” (伸ばす) が由来なので、「ゴムがピンと引っ張られた状態=ピリピリしている」とイメージすると記憶に残りやすいでしょう。
- 「ten + se(“天瀬(あまぜ)”?など変わった語呂)」などと、語呂合わせ的に日本語でイメージを噛ませるのも面白いかもしれません。
活用形: 形容詞のため、特に「時制」などの活用形はありません。
- 原形 (形容詞):damaged
- 比較級・最上級の形は一般的には「more damaged」「most damaged」のようにつくられますが、実際は文脈によりあまり使われないこともあります。
他の品詞への変化例:
- 動詞:damage (損害を与える)
- 例:The storm damaged the roof. (嵐が屋根を損傷した)
- 名詞:damage (損害、被害)
- 例:The damage was extensive. (被害は広範囲に及んだ)
- 動詞:damage (損害を与える)
CEFRレベル: B1(中級)
- 「damage」という単語自体はA2程度からよく出てきますが、形容詞形「damaged」をしっかり区別して使い分けるのはB1程度のイメージです。
語構成:
- 「damage」(動詞・名詞:損害を与える/損害) + 「-ed」(過去形や形容詞をつくる接尾辞)
- 「damaged」は、過去分詞の形も兼ねており、そのまま形容詞として機能します。
- 「damage」(動詞・名詞:損害を与える/損害) + 「-ed」(過去形や形容詞をつくる接尾辞)
派生語や類縁語:
- damage (動詞・名詞)
- damaging (形容詞:「有害な、損害を与える」)
- undamaged (形容詞:「損傷していない、無傷の」)
- damage (動詞・名詞)
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(全10個)
- damaged goods(損傷した商品)
- damaged property(破損した財産)
- damaged reputation(傷ついた評判)
- severely damaged(ひどく損傷した)
- slightly damaged(少し損傷した)
- damaged tissue(傷ついた組織)
- psychologically damaged(心理的に傷ついた)
- physically damaged(物理的に破損した)
- permanently damaged(永久的に損傷した)
- partially damaged(部分的に損傷した)
- damaged goods(損傷した商品)
- 語源:
「damage」は、ラテン語の“damnum”(損失・被害)を起源とし、古フランス語“damage”を経由して中英語に入ってきたとされています。 - ニュアンスや使用上の注意:
- 「damaged」は、人やモノの状態が繊細な状況にあるときにも使われることがあります。例:心理的に傷ついた心を表す際など。
- 口語でも文章でも幅広く使いますが、フォーマルな文書では「impaired」や「compromised」などに言い換えることもあります。
- 「damaged」は、物理的にも精神的にも「損なわれた状態」を表すことができるので、文脈によって適切に使い分ける必要があります。
- 「damaged」は、人やモノの状態が繊細な状況にあるときにも使われることがあります。例:心理的に傷ついた心を表す際など。
「damaged」は形容詞なので、補語として使ったり、名詞を修飾して使ったりできます。
- 例1:The damaged car was towed away. (修飾)
- 例2:The car was damaged. (補語)
- 例1:The damaged car was towed away. (修飾)
可算・不可算の違いは名詞「damage」の場合に問題になりますが、形容詞「damaged」には特にそういった違いを気にする必要はありません。
フォーマル / カジュアル:
- 口語でも書き言葉でも比較的そのまま使われます。
- ビジネスシーンでは「damaged goods」「damaged shipment」のように客観的記述としてよく登場します。
- 口語でも書き言葉でも比較的そのまま使われます。
- “My phone’s screen is damaged; I dropped it this morning.”
- (私のスマホの画面が壊れちゃったんだ。今朝落としちゃった。)
- “We can’t use these plates; they’re already damaged.”
- (これらのお皿は使えないよ。もうヒビが入っているんだ。)
- “He feels a bit damaged emotionally after the breakup.”
- (彼は別れた後、ちょっと精神的に傷ついているみたい。)
- “We received a damaged shipment of products from the supplier.”
- (仕入先から届いた商品が破損していました。)
- “Please note any damaged items on the invoice and contact customer service.”
- (破損した品目があれば請求書に記載し、カスタマーサービスに連絡してください。)
- “The company’s reputation was damaged by the recent scandal.”
- (最近のスキャンダルによって、会社の評判が傷つきました。)
- “The researchers concluded that the cell tissue was significantly damaged by the substance.”
- (研究者たちは、その物質によって細胞組織がかなり損傷を受けたと結論付けました。)
- “Damaged neural pathways in the brain can lead to long-term cognitive impairments.”
- (脳内で損傷した神経経路は、長期的な認知障害を引き起こす可能性があります。)
- “Historical documents were found to be badly damaged due to poor storage conditions.”
- (歴史的文書は保管状態が悪かったため、ひどく損傷していることがわかりました。)
類義語:
- broken(壊れた)
- 物理的にバラバラになったり動かなくなったりしているニュアンス。
- 物理的にバラバラになったり動かなくなったりしているニュアンス。
- harmed(害された)
- 抽象的にも物理的にも使えるが、ややフォーマル。
- 抽象的にも物理的にも使えるが、ややフォーマル。
- injured(負傷した)
- 人や生物がけがをしたときに主に使う。
- 人や生物がけがをしたときに主に使う。
- impaired(機能が損なわれた)
- 身体や能力が損なわれているニュアンス。フォーマル。
- 身体や能力が損なわれているニュアンス。フォーマル。
- spoiled(ダメになった、腐った)
- 食べ物や計画などが台無しになったときに使う。
- broken(壊れた)
反意語:
- intact(無傷の)
- undamaged(損傷していない)
- unhurt(傷ついていない ※主に人や動物の身体)
- intact(無傷の)
- IPA: /ˈdæm.ɪdʒd/
- 第1音節 “dam” にアクセントがきます。
- 第1音節 “dam” にアクセントがきます。
- アメリカ英語 vs. イギリス英語:
- 大きな違いはありませんが、アメリカ英語では /ˈdæm.ɪdʒd/ に近い発音が多いです。
- イギリス英語でもほぼ同じ発音ですが、「ə」の入り方など若干の違いがある程度です。
- 大きな違いはありませんが、アメリカ英語では /ˈdæm.ɪdʒd/ に近い発音が多いです。
- よくある間違い:
- 「damage」と「damaged」のスペルを混同する。
- 発音で最後の “-d” を落としてしまいがち。
- 「damage」と「damaged」のスペルを混同する。
- 同音異義語との混同:
- 「damn (罵り言葉)」との混同に注意。綴り・意味ともに異なる。
- 「damn (罵り言葉)」との混同に注意。綴り・意味ともに異なる。
- 試験対策(TOEIC・英検など):
- 「damaged goods」や「damaged reputation」などのフレーズはリーディングやリスニングに登場しやすい。
- 「be damaged」の受動態表現にも注意しておくとよい。
- 「damaged goods」や「damaged reputation」などのフレーズはリーディングやリスニングに登場しやすい。
- 「dam(a)ged」のスペルを覚えるには、動詞「damage」の後ろに「d」を足すだけ、とイメージするとよいでしょう。
- 「ダメージ(damage)を受けた」→「damaged」の形容詞形と関連付けると混乱しにくいです。
- 音のリズムで「ダミッジド /ˈdæm.ɪdʒd/」の最後の “d” までしっかり発声する練習をすると覚えやすいでしょう。
- 単数形: a resource
- 複数形: resources
- B2(中上級): 新聞記事や一般的なビジネス文書などでよく使われる語彙。ある程度幅広い現代的な文脈で耳にするため、上級寄りの中上級レベル。
- 語幹: source(源)
- 接頭語: re-(再び、または「戻る」)
- 本来 “re-” は「再び」といった意味ですが、かつてフランス語を介して来たため、現在の英語では大まかに「頼みとなる源」のような意味として理解されます。
- resourceful (形容詞): 資源が豊富な、工夫ややりくりが上手な
- resourcing (動名詞/現在分詞): 資源を提供すること、資金・人材を用意すること(ビジネス用語として使われる場合がある)
- natural resources(天然資源)
- financial resources(財政的資金/財源)
- human resources(人的資源、人的リソース/人事部門)
- allocate resources(資源・リソースを配分する)
- manage resources(リソースを管理する)
- unlimited resources(無限の資源)
- scarce resources(乏しい・限られた資源)
- tap into resources(資源を活用する、利用する)
- resource allocation(資源の割り当て/配分)
- to be short of resources(資源が不足している)
- 一般的にビジネスや学術、さらに日常会話でも使われる語。
- 「リソースがある/ない」という話し方で、人員も含めた「余裕」を表すときにも用いられます。
- フォーマルでもカジュアルでも使用されますが、内容としてはわりとビジネスシーンや書類などの文面で頻繁に登場します。
- 可算名詞: 「a resource」「many resources」のように、基本的に可算扱いです。
- 「各種の資源」を示すときは “resources” と複数形で用いられるのが一般的です。
- “(someone) + has + (number of) resources + (to do something)”
- 例: We have enough resources to finish the project.
- 例: We have enough resources to finish the project.
- “(someone) + lacks + resources + (to do something)”
- 例: The school lacks resources to provide better facilities.
- 例: The school lacks resources to provide better facilities.
- resource person: ある分野で専門知識を持つ「リソースパーソン、協力者」
- to pool resources: お互いの資源や情報を持ち寄って共有する
“I don’t have the resources to travel overseas right now.”
- 「今は海外旅行する余裕がないんだ。」
“My parents are my biggest resource when I need advice.”
- 「悩みがあるとき、両親が一番の頼りだよ。」
“If you need more information, the library is a great resource.”
- 「もっと情報が必要なら、図書館はとても役に立つよ。」
“We need to allocate our resources carefully to meet the deadline.”
- 「納期を守るために、リソースを慎重に割り当てる必要があります。」
“Our company is investing in human resources to improve productivity.”
- 「当社は生産性向上のために人材に投資しています。」
“We have limited financial resources, so we must prioritize our projects.”
- 「私たちには限られた財源しかないので、プロジェクトに優先順位をつけなければなりません。」
“Natural resource preservation is critical for sustainable development.”
- 「持続可能な開発のためには天然資源の保護が重要です。」
“Researchers used multiple online resources to compile their data.”
- 「研究者たちはデータをまとめるために複数のオンラインリソースを利用しました。」
“A lack of resources often hinders progress in underserved regions.”
- 「資源不足は恵まれない地域での進捗を阻むことが多いです。」
- supply(供給)
- 「何かを供給してくれるもの」に焦点がある。 “Supply” は具体的なモノを指す場合が多い。
- 「何かを供給してくれるもの」に焦点がある。 “Supply” は具体的なモノを指す場合が多い。
- asset(資産)
- 「価値があって役に立つもの」で、特にビジネスでは財産性を強調。
- 「価値があって役に立つもの」で、特にビジネスでは財産性を強調。
- means(手段)
- 「ある目標を達成する手段」としてやや抽象的。
- 「ある目標を達成する手段」としてやや抽象的。
- aid(援助、助け)
- 「支援」を表すが、“resource” よりも直接的な助けを意味。
- 「支援」を表すが、“resource” よりも直接的な助けを意味。
- 直接的な反意語はあまりありませんが、あえて挙げるなら “scarcity(不足)” が「リソースが十分でない状態」として対比的に使われます。
- アメリカ英語: /ˈriː.sɔːrs/
- イギリス英語: /rɪˈzɔːs/ または /rɪˈsɔːs/
- アメリカ英語: 「re」の部分が強調されやすく、頭にアクセント → RE-source
- イギリス英語: 「source」の頭の “zɔːs” や “sɔːs” の部分が強く読まれる傾向もあるため、人によってやや発音に違いがあります。
- “re-source” と「リ・ソース」くらいに区切ってしまう場合がありますが、英米でアクセントが異なることに注意するとよいでしょう。
- スペルミス: “resorce” や “recourse” と書いてしまうミスが多い。
- 同音・類似語との混同:
- “recourse” は「頼みの綱」といった法律文脈などで使われる別単語。意味も異なる。
- 複数形の扱い: 単数形でも複数形でもよく使われますが、文脈に応じて使い分けが必要。
- 例: “We have enough resources.”(十分なリソースがある)
- 例: “We need a resource to get started.”(スタートするためにはひとつのリソースが必要)
- 例: “We have enough resources.”(十分なリソースがある)
- 試験対策: TOEIC や英検などのビジネス・アカデミック文脈で頻出。また「人的資源(HR)」などの言及もよく出る。
- 「source(源)」に “re-” がついて「もう一度手元に戻ってきて役立つもの」というイメージをもつと覚えやすいです。
- ビジネス資料などで “resources” と複数形で書かれることが多いので、「リソースがたくさんある」と必然的に捉えておくと、複数形の使い方の感覚をつかみやすくなります。
- 単語カードなどには「resource = 資源 / 頼りとなるもの」とシンプルにまとめると覚えやすいです。
- B2(中上級): ある程度まとまった英語の文章を読み書きでき、やや抽象的な話題も理解・表現できるレベルです。
- 「beneath」は、“in or to a lower position than something/someone”(何かや誰かの下に、または下の位置に)を表します。
- 「〜の下に」「〜の下で」「〜より低い位置に」などの意味を持ちます。
- たとえば、建物や物体の下にあることを示したり、地位や評価など抽象的な意味で「下位」や「劣る」関係を表したりします。
- 「under」に比べてやや文語的、またはフォーマル・文学的なニュアンスがあります。
- 基本的に前置詞・副詞として使われるため、動詞のように時制による変化などの活用はありません。
- 「beneath」は主に前置詞・副詞で使われ、形容詞や名詞としては一般的ではありません。派生品詞としてはほとんど見られない単語です。
- be- : もともとは「周りに」「〜以内で」といった意味を持っていた接頭語。
- neath : 古英語の “niþer” (下) などが言語変化を経て “neath” の形をとるようになったものと考えられます。
- “beneath the surface”
- 表面の下、表面下に
- 表面の下、表面下に
- “beneath the floorboards”
- 床板の下に
- 床板の下に
- “beneath one’s dignity”
- プライド・品位を傷つけるような(自分の品位に合わない)
- プライド・品位を傷つけるような(自分の品位に合わない)
- “hidden beneath”
- ~の下に隠れている
- ~の下に隠れている
- “beneath the waves”
- 海面の下に、波の下に
- 海面の下に、波の下に
- “beneath the soil”
- 土の下に
- 土の下に
- “beneath suspicion”
- 疑いの余地もない(怪しまれない)
- 疑いの余地もない(怪しまれない)
- “beneath contempt”
- 軽蔑に値しない(論外)ほどひどい
- 軽蔑に値しない(論外)ほどひどい
- “beneath the moonlight”
- 月明かりの下で
- 月明かりの下で
- “beneath the radar” (idiomatic)
- 世間の注意を引かずに、目立たない形で
- 世間の注意を引かずに、目立たない形で
- 語源: 古英語の“beneoþan”や“beneothan”に由来し、「下」を意味する要素が含まれていました。中英語を経て “beneath” の形に変化し、近代に至るまで「下に」を表す前置詞として使われてきました。
- ニュアンス: 「under」よりもやや文語調・文学的であり、詩的な表現にもよく使われます。「beneath one’s dignity」など抽象的・比喩的な表現にも馴染みます。
- 使用シーン: 堅めの文章や物語、詩的表現などで頻出。日常会話の中では「under」を代わりに使うことが多いですが、ややフォーマルな場面や文学的なニュアンスを出したいときに「beneath」を使うとよいでしょう。
文法上のポイント:
- 前置詞なので、後ろに名詞(句)が続くことで意味を成します。
- 副詞として使われる場合、「下にある」「下に隠れている」など、その場所を指す形で使われることがあります。
- 他動詞・自動詞の使い分けは必要なく、名詞を伴う前置詞として使用するのが一般的です。
- 前置詞なので、後ろに名詞(句)が続くことで意味を成します。
一般的な構文:
- “beneath + 名詞”
- 例: “There is a treasure chest beneath the old oak tree.”(古いオークの木の下に宝箱がある。)
- 例: “There is a treasure chest beneath the old oak tree.”(古いオークの木の下に宝箱がある。)
- 副詞的用法: “I looked, but nothing seemed to lie beneath.”
- (私は見たが、下には何もなさそうだった。)のように“lie beneath”が副詞的に動きを示す。
- “beneath + 名詞”
フォーマル度合い:
- 書き言葉・文語で比較的よく使われる。日常会話でも意味は通じるものの、「under」のほうが一般的。
- “I found my keys beneath the couch cushion.”
- ソファのクッションの下から鍵を見つけたよ。
- “Please check beneath the table for your bag.”
- テーブルの下を確認して、バッグがないか見てみて。
- “Someone left a note beneath my door.”
- 誰かが私のドアの下にメモを残していったよ。
- “The files are stored in a safe compartment beneath the main desk.”
- 書類はメインデスクの下にある安全な収納スペースに保管されています。
- “Our office places quality and integrity beneath no other values.”
- 当社は品質と誠実さを最優先の価値として位置づけています。(下に置かない=何よりも重視する)
- “It’s crucial not to let personal issues remain hidden beneath professional responsibilities.”
- 個人的な問題を仕事の責任の陰に隠したままにしないことが重要です。
- “Beneath the layers of sediment, archaeologists discovered ancient pottery shards.”
- 堆積物の層の下から、考古学者たちは古代の陶器のかけらを発見しました。
- “Her novel explores the turmoil that lies beneath society’s calm facade.”
- 彼女の小説は、社会の穏やかな外面の下に潜む混乱を描いている。
- “Beneath the moonlight, the ruins took on an ethereal beauty.”
- 月明かりの下で、廃墟は幻想的な美しさを帯びた。
- under(〜の下に)
- 一般的かつ口語的。日常的に最もよく使われる “下” を表す前置詞。
- 一般的かつ口語的。日常的に最もよく使われる “下” を表す前置詞。
- below(〜の下に、〜より低い)
- 水平線や基準点などから「下方にある」ときに使われることが多い。数値やレベルでも使われる。
- 水平線や基準点などから「下方にある」ときに使われることが多い。数値やレベルでも使われる。
- underneath(〜の下に、下側に)
- “beneath” よりも口語的で、下に隠れているニュアンスが強い。
- above(〜の上に)
- 相対する意味として、一番わかりやすいのは「上」を表す “above” です。
- “beneath” はやや文語調またはフォーマル痛感を伴い、抽象的な「下位」や「軽蔑的な対象」を表す言い回しにも使われる。“under” は最もベーシックで広範囲に使える。
- 発音記号 (IPA): /bɪˈniːθ/
- アクセント: “beNEATH” のように、「第二音節」に強勢が置かれます。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: 大きな差はなく、どちらも /bɪˈniːθ/ と発音されます。
- よくある発音の間違い: “beneath” の最後の “th” の発音を /θ/(無声音)ではなく /ð/(有声音)にしてしまう間違いなどに注意。
- スペルミス: “beneath” の最後が “th” であることを忘れて “beneathh” や “beneat” にしてしまうなど。
- 意味の混同: “under” とほぼ同じ意味として扱える場面が多いが、文語的・抽象的表現に強いという特性を把握しておくと使い分けがしやすい。
- 試験対策: TOEICや英検などでは読解パートの語彙問題や文章中の前置詞空所補充で出題される可能性あり。文学的・ビジネス文書の中で “beneath” が出たら「下方、あるいは下層」を示すという点を把握しておくと解答しやすい。
- “beneath” の “be-” は「~の状態にある」、 “-neath” は「下」を想起させると覚えるとよいです。
- “beneath the surface”(表面下にある)をイメージすれば、表面的には見えない「下」を表すとき使いやすい、と印象づけられます。
- 覚えるときは「下」をイメージする絵や写真と一緒にフレーズを書いておくと定着しやすくなるでしょう。
besides
besides
解説
...に加えて, ...のほかにも / 《否定文・疑問文で》 ...を除いて, ...以外にも
besides
以下では、前置詞「besides」について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
▷ 英語と日本語での意味
「besides」は、主に他の何かに「加えて」新しい情報を付け足すときや、それ以外に「さらに」という意味を補足するときに使われます。カジュアルな会話でも、書き言葉でも比較的よく登場する単語です。
▷ 品詞
▷ 活用形
▷ 他の品詞形
▷ CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
▷ 語構成
▷ 詳細な意味と使い方
▷ よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
▷ 語源
▷ ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
▷ 日常会話(カジュアル)での例文
▷ ビジネスシーンでの例文
▷ 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
▷ 類義語
▷ 反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
▷ 試験対策・資格試験 (TOEIC・英検など)
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、前置詞「besides」の詳細な解説です。ぜひ参考にしてみてください。
reflection
reflection
解説
〈U〉(光・熱などの) 反射 / 〈C〉(鏡・水面などに映った) 映像 / 〈U〉《…についての》熟考《on, upon ...》
reflection
1. 基本情報と概要
英単語: reflection
品詞: 名詞 (noun)
活用形: 不可算名詞としても可算名詞としても使われることがあります (複数形は reflections)
意味 (英語)
意味 (日本語)
「reflection」は、鏡や水面などに映る「映像」を指す場合と、心の中でじっくり考える「熟考」という抽象的な意味の両方があります。日常生活からビジネス、学術的な文脈まで幅広く使われる単語です。
他の品詞になる例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
「reflection」は「再び曲げる・折り返すこと」というイメージから発展し、「光が跳ね返ってできる像」もしくは「思考を跳ね返す、内面を振り替える」という意味に繋がっています。
関連単語・派生語など
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
「reflection」はラテン語の“reflectio(折り返すこと、戻すこと)”に由来しています。
歴史的には、光が跳ね返って像ができる「反射」の意味が先行し、そこから比喩的に「心を内面に向ける、熟考する」という意味が生まれました。
使用時の注意点とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
よく使われる構文やイディオム
5. 実例と例文
日常会話での例 (3つ)
ビジネスシーンでの例 (3つ)
学術的な文脈での例 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (synonyms)
これらの単語に比べて“reflection”は、やや落ち着いて「振り返る」イメージが強く、「考え」だけでなく「像を映す」という具体的な意味も含むのが特徴です。
反意語 (antonyms)
「reflection」が深く考える姿勢を表すのに対し、上記の語は「まったく意識しない」「無視する」ニュアンスがあります。
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA):
いずれも「re-FLEC-tion」の「FLEC」に強勢があります。
よくある間違いとして、reflection の「-tion」の部分を「-shon」と発音しないで、「シュン」と柔らかく発音する点に注意してください。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、“reflection”の詳細な解説になります。鏡に映る像を指したり、熟考を指したりと、使い道が幅広い単語ですので、ぜひ文脈ごとに使い分けてみてください。
〈U〉(光・熱などの)反射,(音の)反響;反射光(熱),反響音《+of+名》
〈C〉(鏡・水面などに映った)映像;(親などの)生き写し《+of+名》
〈U〉(…についての)熟考,沈思《+on(upon)+名》
〈C〉《しばしば複数形で》(熟考して得られた)(…についての)意見,考え《+on(upon)+名》
〈C〉(…に対する)非難,小言;(…にとって)不名誉となるもの《+on(upon)+名》
〈C〉(気持ち・性格などの)表れ,反映《+of+名》
(傷・患部が)『痛い』,触って痛い / (人が)(けが・打ち身などで)『痛みを感じる』 / 《古》つらい,ひどい,痛ましい / 《名詞の前にのみ用いて》(精神的に)痛い,苦しい
sore
sore
解説
(傷・患部が)『痛い』,触って痛い / (人が)(けが・打ち身などで)『痛みを感じる』 / 《古》つらい,ひどい,痛ましい / 《名詞の前にのみ用いて》(精神的に)痛い,苦しい
sore
(傷・患部が)『痛い』,触って痛い / (人が)(けが・打ち身などで)『痛みを感じる』 / 《古》つらい,ひどい,痛ましい / 《名詞の前にのみ用いて》(精神的に)痛い,苦しい
1. 基本情報と概要
単語: sore
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): painful, tender, or aching
意味(日本語): 痛い、ひりひりする、または心が傷ついている状態
「sore」は、たとえば筋肉が疲れて痛むときに「筋肉痛で痛い」、のどが痛いときに「のどが痛い」と表現するときに使われる形容詞です。「身体的に痛い」という意味だけでなく、「心が痛む」「感情的に傷ついている」というニュアンスでも使われることがあります。
CEFRレベル: B1(中級)
→ 「hurt(痛い)」のような基本的な言葉に比べると少し語感が強く、ニュアンスの幅が広い中級レベルの単語です。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞 “sore” の詳細解説です。身体的にも感情的にも「痛みが残る」イメージがポイントの単語ですので、日常会話や文章の中で上手に使い分けてみてください。
(傷・患部が)痛い,触って痛い
《古》つらい,ひどい,痛ましい
(人が)(けが・打ち身などで)痛みを感じる
《名詞の前にのみ用いて》(精神的に)痛い,苦しい
loudspeaker
loudspeaker
解説
拡声器,ラウドスピーカー
loudspeaker
以下では英単語「loudspeaker」を、できるだけ詳しく解説します。学習の手助けとなるよう、日本語でわかりやすくまとめました。
1. 基本情報と概要
単語: loudspeaker
品詞: 名詞(countable noun)
CEFRレベルの目安: B1(中級)
英語と日本語での意味
「loudspeaker」は、コンサート会場や学校の校内放送などで音声を大きくして流す装置を言います。
「スピーカー」でも通じますが、英語圏では「loudspeaker」というと「拡声器」としての意味が強調されるニュアンスです。
活用形
名詞なので動詞のような直接の時制変化(活用形)はありません。
他の品詞になったときの例
「loudspeaker」という形容詞や動詞は基本的に存在しませんが、関連語として「speaker」(名詞)があります。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
この2語が組み合わさり「大きな音を出す装置」という意味を明確にしている複合語です。
派生語や類縁語など
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
「loudspeaker」は、20世紀初頭に見られる英語の造語で、“loud” (大きい音) + “speaker” (話す装置) の組み合わせによって生まれました。拡声技術の発展とともに一般化していった言葉です。
使用時の微妙なニュアンス・注意点
カジュアルかフォーマルか
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
それぞれの場面に分けて3つずつ例文を示します。
日常会話
ビジネス
学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「loudspeaker」の詳細解説です。「speaker」とどう違うか、技術的な文脈で使われやすいなどを意識すると覚えやすいでしょう。
拡声器,ラウドスピーカー
〈U〉(…からの)安全,無事《+from(against)+名》 / (またsafety catch)〈U〉(銃などの)安全装置 / 〈C〉(アメリカンフットボールで)セーフティー(クォータバックなどのボールを持っている選手が自軍のエンド・ゾーン内にタックルされること。2得点。)
safety
safety
解説
〈U〉(…からの)安全,無事《+from(against)+名》 / (またsafety catch)〈U〉(銃などの)安全装置 / 〈C〉(アメリカンフットボールで)セーフティー(クォータバックなどのボールを持っている選手が自軍のエンド・ゾーン内にタックルされること。2得点。)
safety
〈U〉(…からの)安全,無事《+from(against)+名》 / (またsafety catch)〈U〉(銃などの)安全装置 / 〈C〉(アメリカンフットボールで)セーフティー(クォータバックなどのボールを持っている選手が自軍のエンド・ゾーン内にタックルされること。2得点。)
1. 基本情報と概要
単語: safety
品詞: 名詞 (noun)
意味 (英語): The condition of being protected from or unlikely to cause danger, risk, or injury.
意味 (日本語): 危険やリスクから守られている状態、または危害を起こしにくい状態のこと。
「safety」は、たとえば「安全装置」「安全対策」といった文脈で使われる、日常会話でもビジネスでも頻出する言葉です。「安全」「無事さ」「安心感」を表すニュアンスがあり、人や物、環境に関して、危険がない状況を表現する際に用いられます。
活用形: 通常は数えられない名詞ですが、文脈によって複数形の「safeties」が使われることも稀にあります。
他の品詞への変化例:
CEFRレベルの目安:
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)・関連フレーズ10選
3. 語源とニュアンス
語源
「safety」は、中世フランス語のsauveté
(現代のフランス語 sûreté
)に由来し、さらにラテン語のsalvus
(安全な、無傷の)に遡ると考えられています。
歴史的には常に「危険を回避する状態」という意味合いを中心として使われてきました。
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話の例文(3つ)
ビジネスシーンの例文(3つ)
学術的・専門的な例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
これらは、いずれも「危険・リスク・脅威」を意味し、「safety」とは対極のイメージを持ちます。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「safety」の詳細です。日常からビジネス・学術まで幅広い場面で使える重要な語彙なので、しっかりと覚えておきましょう。
〈U〉(…からの)安全,無事《+from(against)+名》
(またsafety catch)〈U〉(銃などの)安全装置
〈C〉(アメリカンフットボールで)セーフティー(クォータバックなどのボールを持っている選手が自軍のエンド・ゾーン内にタックルされること。2得点。)
invitation
invitation
解説
〈U〉〈C〉招待,案内 / 〈C〉(…への)招待状《+to+名》 / 〈C〉(…を)勧誘(誘惑)するもの《+to+名》
invitation
1. 基本情報と概要
単語: invitation
品詞: 名詞 (countable noun)
活用形:
英語での意味:
An invitation is a request or an attempt to get someone to join or attend an event, gathering, or activity.
日本語での意味:
「招待」や「誘い」を意味します。誰かをイベントや集まりに呼びたいときに送るものです。「結婚式の招待状」や「パーティーへの誘い」など、かしこまった場面でもカジュアルな場面でもよく使われるやさしいイメージの単語です。
CEFRレベル: B1 (中級)
・日常会話でよく使われる単語です。基本的なコミュニケーションで登場し、ビジネスシーンでも目にする頻度が高いです。
他の品詞への変化例
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
「invitation」は「invite」に名詞化する接尾語「-ation」がつくことで、「招待・誘い」という意味の名詞になっています。
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ10選
3. 語源とニュアンス
語源:
ラテン語の “invitare”(招待する)に由来します。その後、フランス語 “invitation” を経て、現代英語の “invitation” となりました。
ニュアンスと使用時の注意点:
使用シーン:
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや表現例:
フォーマル / カジュアル:
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的・正式な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA):
アクセント:
アメリカ英語とイギリス英語の違い:
よくある発音ミス:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “invitation” の詳しい解説です。日常やビジネス、フォーマルなシーンと幅広く使える便利な単語なので、ぜひ使いこなせるように練習してみてください。
〈U〉〈C〉招待,案内
〈C〉(…への)招待状《+to+名》
〈C〉(…を)勧誘(誘惑)するもの《+to+名》
tense
tense
解説
(筋肉:繊維などが)ぴんと張った / (精神的に) 緊張した /
tense
1. 基本情報と概要
単語: tense
品詞: 形容詞 (また、「時制」を意味する名詞としても用いられますが、ここでは形容詞にフォーカスします)
意味 (英語):
・(形容詞) anxious, stressed, or unable to relax
意味 (日本語):
・(形容詞) 緊張した、張り詰めた
「tense」は、人が不安やプレッシャーを感じている状態や、場の空気が張り詰めているようなときに使う表現です。たとえば、「場がピリピリしている」や「人が落ち着かない」イメージのときにぴったりです。
活用形
CEFRレベル
B2: 中上級レベル。日常からビジネス、さらにはニュース記事などでもよく目にする単語で、やや抽象度の高いニュアンス表現が可能です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)
3. 語源とニュアンス
語源: ラテン語の “tensus” (伸ばされた) が語源で、これは “tendere” (伸ばす) の過去分詞形にあたります。物がピンと張っているイメージがもともとあり、それが比喩的に「気持ちや状況が張り詰める」「緊張する」のような意味に発展しました。
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
“tense” は可算・不可算の区別がない形容詞です。文中では補語(述語)または名詞を直接修飾する形容詞として使います。
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・フォーマルでの例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞「tense」の詳細な解説です。「tense」は気持ちや場の空気が張り詰め、落ち着きを失っている様子を的確に表せる便利な単語です。シンプルな単語ですが、しっかりと活用したりコロケーションで使ったりして慣れてみてください。使うほどに自然なニュアンスが身につくと思います。
(筋肉:繊維などが)ぴんと張った
(精神的に)緊張した;緊張させる
damaged
damaged
解説
損害を受けた,損傷した / 傷んだ,壊れた,故障した / 被害に遭った / 腐った,黒ずんだ,悪い / 酔っぱらった
damaged
1. 基本情報と概要
単語: damaged
品詞: 形容詞(adjective)
意味(英語): harmed or spoiled
意味(日本語): 損害を受けた、傷ついた、破損した
「damaged」は「何らかの損害を受けて、元の完全な状態ではなくなっている」といったニュアンスで使われる形容詞です。壊れたり、傷ついたり、質が落ちてしまった状態を表すときに使用されます。日常会話でもビジネスでも頻繁に登場します。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈・フォーマルな例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞「damaged」の詳細解説です。物や状況、人の心など「損なわれた状態」を示すときに使われ、日常からビジネスまで幅広く活躍する単語です。しっかりスペルと発音を区別しながら使いこなしましょう。
resource
resource
解説
〈C〉《複数形で》資源, 物資 / (まさかのときの)最後の手段 / 《…の》源泉 《of ...》
resource
名詞 “resource” の詳細解説
1. 基本情報と概要
単語: resource
品詞: 名詞 (countable / 可算名詞)
意味 (英語): Something such as money, materials, or skills that can be used to help achieve a goal or provide support.
意味 (日本語): 何か目標を達成したりサポートしたりするために利用できる、お金や材料、技術などの「資源」や「手段」。
「resource(リソース)」は、人・組織・社会が持つ有形・無形の助けとなるもの全般を指します。たとえば自然資源、人的資源、金銭的資源などがあり、「手段」や「頼りになるもの」というニュアンスで使われる場面も多いです。
活用形
名詞のため、基本的には以下が中心です。
この単語には一般的に動詞や形容詞の形は少ないですが、形容詞としては「resourceful(資源に富んだ、やりくり上手な)」という関連語があります。
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
“resource” はフランス語の “resourse” に由来し、さらにラテン語の “resurgere(再び立ち上がる・回復する)” にさかのぼります。「何かあった時の支えとして再び持ち上げてくれるもの」というイメージがあり、助けとなる要素というニュアンスを含みます。
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
イディオム/言い回し
5. 実例と例文
日常会話(カジュアルシーン)
ビジネスシーン
学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonym)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
アクセントの位置
よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “resource” の詳細な解説です。自然や人、金銭面などの「支えとなるもの」を幅広く表す便利な単語なので、文脈に合った使い方をぜひマスターしてみてください。
《複数形で》(国の)資源,物資,資産,財源
臨機応変の才,機転
〈C〉(まさかのときの)最後の手段,とっておきの手
〈C〉(…の)源泉,(…を)生み出すもの《+of+名》
〈C〉退屈しのぎ,気晴らし
beneath
beneath
解説
...の下に;...の圧力下に,...に支配されて;...より劣って;...に値しない
beneath
1. 基本情報と概要
単語: beneath
品詞: 前置詞(preposition)、副詞(adverb)としても使用される場合あり
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
英語での意味
日本語での意味
「beneath」は何かの“下”にあることを示すときに使うフォーマルな印象の単語です。話し言葉というよりは文章で見かけることが多いかもしれません。
活用形
他の品詞になったときの例
2. 語構成と詳細な意味
「beneath」は、古英語の要素が組み合わさって生まれた単語で、明確な接頭語や接尾語が分離しやすい形ではありません。
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文(3つ)
(2) ビジネスの場面での例文(3つ)
(3) 学術的・文芸的な場面での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
ニュアンスや使い方の違い
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “beneath” の詳細な解説です。やや硬い言い回しとして、「under」よりも文章表現や比喩的表現で活躍する単語なので、シチュエーションによって使い分けてみてください。
《地位・能力・価値など》…より下に(で),より劣って
…に値しない,ふさわしくない
loading!!
CEFR-J B1 - 中級英単語
CEFR-JのB1レベル(中級レベル)の英単語を覚えられる問題集です。
英語学習者必見!東京外国語大学が開発した最強の頻出英単語・英文法リスト!!【CEFR-J Wordlist, CEFR-J Grammar Profile】
外部リンク
キー操作
最初の問題を選択する:
Ctrl + Enter
解説を見る:Ctrl + G
フィードバックを閉じる:Esc
問題選択時
解答する:Enter
選択肢を選ぶ:↓ or ↑
問題の読み上げ:Ctrl + K
ヒントを見る: Ctrl + M
スキップする: Ctrl + Y