ビジネス英単語(BSL)/ 例文 / 英訳 / 選択問題 - 未解答
BSLの例文の正しい英文を、3つの選択肢の中から選ぶ問題です。
- 英語の意味: to make something as small as possible; to reduce or lessen
- 日本語の意味: 「~を最小限にする」「~を軽視する」
- 品詞: 動詞 (他動詞)
活用形:
- 現在形: minimize
- 三人称単数現在形: minimizes
- 現在分詞・動名詞: minimizing
- 過去形/過去分詞: minimized
- 現在形: minimize
他の品詞になったときの例:
- 形容詞: minimal (「最小の」「ごくわずかな」)
- 名詞: minimum (「最小限"); minimization (「最小化」)
- 形容詞: minimal (「最小の」「ごくわずかな」)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
- A1(超初心者)・A2(初級)レベルにはやや難しい単語で、B1(中級)の方でも実務的な文脈で学ぶ機会があると思われます。B2(中上級)以上になると使いこなせると思います。
- 接頭語: なし(「mini-」と見える部分は厳密には接頭語として「最小の」を表す語幹の一部)
- 語幹: minim/ (ラテン語 minimus = 「最小限」から)
接尾語: -ize(動詞化するための接尾語)
派生語や類縁語:
- minimal (形容詞: 「最小の」「ごくわずかな」)
- minimum (名詞: 「最小限」「最小値」)
- miniature (名詞: 「ミニチュア」)
- minimize -> minimization (名詞: 「最小化」)
- minimal (形容詞: 「最小の」「ごくわずかな」)
よく使われるコロケーション(共起表現)・関連フレーズ (10個)
- minimize the risk(リスクを最小限にする)
- minimize the damage(被害を最小限にする)
- minimize costs(コストを最小化する)
- minimize expenses(出費を最小限に抑える)
- minimize the impact(影響を最小限に抑える)
- minimize errors(エラーを最小限に抑える)
- minimize environmental footprint(環境への足跡を最小限にする)
- seek to minimize bias(バイアスを最小限にしようとする)
- minimize controversy(議論の対立を最小限にする)
- minimize the importance(重要性を軽視する/最小化する)
- minimize the risk(リスクを最小限にする)
- 語源: ラテン語の「minimus(最も小さい)」が起源です。英語では “minimum” として使われ始め、そこから派生した形として “minimize” が生まれました。
- 歴史的な使われ方: もともとは “to reduce to a minimum” という表現から分離し、単独の動詞として確立しました。
使用上の注意点やニュアンス:
- 「最小限にする」という肯定的・合理的なニュアンスのほか、時に「軽視する」というネガティブな使われ方もあります。
- ビジネスやアカデミックな場面では、「コストやリスク、ダメージを少なくする」という文脈で使われるのが一般的です。
- 「最小限にする」という肯定的・合理的なニュアンスのほか、時に「軽視する」というネガティブな使われ方もあります。
口語か文章か、カジュアルかフォーマルか:
- ビジネス文章やフォーマルな状況でよく使われますが、日常会話でも「被害を減らす」というニュアンスで使うことはあります。
- 他動詞: 「何を最小化するか」の目的語をとります。例: “We want to minimize costs.”
- 使用シーン:
- フォーマル: ビジネス提案書、学術論文など
- カジュアル: 「怪我を最小限に抑えたいんだよね」などの会話でも使えなくはないが、やや硬い印象
- フォーマル: ビジネス提案書、学術論文など
よくある構文:
- minimize + 名詞 (「~を最小限にする」)
- 例: “We should minimize our expenses.”
- 例: “We should minimize our expenses.”
- minimize ~ by + 方法 (「~を…によって最小化する」)
- 例: “We can minimize the impact by implementing new measures.”
- minimize + 名詞 (「~を最小限にする」)
イディオム:
- 特定のイディオムというより、目的語によって意味合いを変化させる傾向があります(「~を最小化する/軽視する」)。
“I’m trying to minimize my time in traffic by leaving earlier.”
- (早めに出発することで、渋滞の時間を最小限にしようとしているんだ。)
- (早めに出発することで、渋滞の時間を最小限にしようとしているんだ。)
“Could you please minimize the noise? I’m trying to concentrate.”
- (もう少し音を小さくしてもらえますか?集中したいんです。)
- (もう少し音を小さくしてもらえますか?集中したいんです。)
“I always try to minimize clutter at home by cleaning regularly.”
- (定期的に掃除をして、家の散らかりを最小限に抑えるようにしているんだ。)
- (定期的に掃除をして、家の散らかりを最小限に抑えるようにしているんだ。)
“Our primary goal this quarter is to minimize operational costs.”
- (今期の最優先目標は、運営コストを最小化することです。)
- (今期の最優先目標は、運営コストを最小化することです。)
“If we diversify our suppliers, we can minimize the risk of delays.”
- (サプライヤーを多様化すれば、遅延のリスクを最小限にできます。)
- (サプライヤーを多様化すれば、遅延のリスクを最小限にできます。)
“By adopting cloud services, we aim to minimize infrastructure spending.”
- (クラウドサービスを導入することで、インフラ費用を最小限にすることを目指しています。)
- (クラウドサービスを導入することで、インフラ費用を最小限にすることを目指しています。)
“The study indicates that using alternative energy sources may minimize carbon emissions.”
- (この研究によれば、代替エネルギー源の使用はCO₂排出量を最小限にする可能性がある。)
- (この研究によれば、代替エネルギー源の使用はCO₂排出量を最小限にする可能性がある。)
“Algorithmic optimizations were introduced to minimize computational complexity.”
- (計算の複雑さを最小化するためにアルゴリズム上の最適化が導入された。)
- (計算の複雑さを最小化するためにアルゴリズム上の最適化が導入された。)
“To minimize the margin of error, an expanded dataset is required.”
- (誤差を最小限に抑えるためには、より大きなデータセットが必要だ。)
- (誤差を最小限に抑えるためには、より大きなデータセットが必要だ。)
reduce(減らす)
- 日本語: 「減らす」
- 違い: 一般的に「量を少なくする」を意味するが、“minimize” は「最小限まで(できる限り)減らす」というニュアンスが強い。
- 日本語: 「減らす」
lessen(少なくする)
- 日本語: 「少なくする」「弱める」
- 違い: 程度を小さくする一般的な表現。フォーマルさは “minimize” より弱め。
- 日本語: 「少なくする」「弱める」
cut down on(~を削減する)
- 日本語: 「削減する」
- 違い: 日常会話でもよく使われるフレーズで、主に数量や頻度を「減らす」イメージ。
- 日本語: 「削減する」
diminish(減少させる)
- 日本語: 「減少させる」「衰えさせる」
- 違い: 数量や重要性を下げるが、やや抽象的・フォーマル。
- 日本語: 「減少させる」「衰えさせる」
maximize(最大化する)
- 日本語: 「最大化する」
- 違い: “minimize” の真逆の意味。
- 日本語: 「最大化する」
increase(増やす)
- 日本語: 「増やす」
- 違い: 数量を大きくする通常表現。
- 日本語: 「増やす」
- IPA: /ˈmɪnɪmaɪz/
- アメリカ英語: [ミニマイズ] (第一音節“min”にアクセント)
- イギリス英語: [ミニマイズ] (同様だが、rの発音が弱い場合が多い)
- よくある発音の間違い:
- “mini” の部分で /mɪ/ でなく /maɪ/ と混同すること。 “minimize” は “ミニマイズ” の方が近い。
- スペルミス: “minimise”はイギリス式の綴りであり(アメリカ英語では minimize)、両者を混同しないように注意。
- 同音異義語/紛らわしい語: “minimal” (形容詞) と “minimalize” (ほぼ使われない形) を誤って混用しないようにする。
- 試験対策:
- TOEICや英検の長文読解で「コストを減らす」「マイナス効果を軽減する」といった文脈で頻出。
- 派生語 “minimum / minimal” とセットで問われることもしばしばある。
- TOEICや英検の長文読解で「コストを減らす」「マイナス効果を軽減する」といった文脈で頻出。
- イメージ: 「最小限に収める」という「mini(小さい)」という感覚を思い出すと覚えやすいです。
- 覚え方のコツ:
- “mini” で「小さい」を連想し、そこに “-mize” で「~にする」という動詞の働きが加わっていると考えると覚えやすいです。
- “mini” で「小さい」を連想し、そこに “-mize” で「~にする」という動詞の働きが加わっていると考えると覚えやすいです。
- ストーリー: 何か大きなプロジェクトでも、費用を “minimize” して成功させよう!のようにイメージすると定着しやすいでしょう。
- (名詞) 保釈金、保釈、(釈放のための)保証金
- (動詞) 保釈金を払う、ボートなどから水をかき出す、急に立ち去る、困難から救済する
- (名詞) 「保釈金」を指す言葉です。裁判を待つ被告人が一時釈放されるために支払う保証金のことを指します。
→ 犯罪関連の文脈で「○○ドルの保釈金を払って釈放される」などという場面で使われます。 - (動詞) 「保釈する」、「ボートなどから水をかき出す」、「急に逃げる(離脱する)」、「救済する(特に金銭的に助ける)」という意味です。
→ 「お金を払って保釈する」か、「ボートの水をかき出す」か、「パーティーから急に抜ける」のような文脈で使われます。 - 動詞: bail - bailed - bailed - bailing (すべて規則変化)
- 名詞: bail(保釈金)
- 動詞: bail(保釈にお金を払う/水をかき出す/急に立ち去る)
- この単語から派生した形容詞などはあまり一般的ではありませんが、名詞形の「bail」から派生した「bailout(救済措置、特に経済的な救済)」は名詞としてよく使われます。
- 保釈金の法律的概念や金融関係の救済など固有の使い方があるため、多少専門的表現を理解できるレベルが望ましいです。
- 「bail」そのものは短い語で、明確な接頭辞・接尾辞を含まず、語幹としてそのままの形で使用します。
- (名詞) 保釈金:
- 被疑者・被告人が裁判を受けるまで拘留を免れるための保証金。
- 被疑者・被告人が裁判を受けるまで拘留を免れるための保証金。
- (動詞) 保釈する:
- 「pay bail」「bail someone out」の形で使用し、誰かを保釈する、または自分が保釈される意味。
- 「pay bail」「bail someone out」の形で使用し、誰かを保釈する、または自分が保釈される意味。
- (動詞) ボートから水をかき出す:
- 「bail out the boat」などで水を外に出す動作。
- 「bail out the boat」などで水を外に出す動作。
- (動詞) 急に立ち去る・ドタキャンする (口語的):
- 「I’m going to bail on the party」は「パーティーから急に抜ける(行かない・途中で帰る)」のイメージ。
- 「I’m going to bail on the party」は「パーティーから急に抜ける(行かない・途中で帰る)」のイメージ。
- (動詞) 救済する・助ける:
- 「bail someone out」=金銭面や困難から助ける。ビジネスで「企業を救済する」という文脈でも登場。
- 「bail someone out」=金銭面や困難から助ける。ビジネスで「企業を救済する」という文脈でも登場。
- bail out – 「救済する、救い出す、ボートから水をくみ出す」
- post bail – 「保釈金を払う」
- skip bail – 「保釈中に逃亡する」
- set bail – 「保釈金を設定する」
- deny bail – 「保釈を認めない」
- make bail – 「保釈に必要なお金を工面する」
- bail hearing – 「保釈審問」
- bail bond – 「保釈保証書」
- bail on someone – 「(約束や予定を)直前でやめる、すっぽかす」
- bail water out (of a boat) – 「(ボートなどから)水をくみ出す」
- 「bail」には2つの系統があるとされています。
- 保釈金に関する意味は、中英語を通じて古フランス語の “baillier(管理する、引き渡す)” に由来すると考えられています。
- ボートから水をかき出す動詞としての意味は、中英語で「バケツで水を汲み出す」といったニュアンスの別語源(古ノルド語由来など)といわれています。
- 保釈金に関する意味は、中英語を通じて古フランス語の “baillier(管理する、引き渡す)” に由来すると考えられています。
- 「(保釈という)厳粛な状況」から「急に立ち去るようなカジュアルな表現」まで幅広く使われる単語なので、文脈を誤ると大きな誤解を招きやすいです。
- 法律文脈や金融救済で使うときはフォーマル寄り、パーティーなどから「bail」と言う場合はカジュアルです。
名詞として使うとき:
- 可算名詞「a bail」「the bail」ですが、「保釈金」全体を抽象的に言う場合は無冠詞で扱われることもあります。
- 例: “He was released on bail.” (彼は保釈金で釈放された)
- 可算名詞「a bail」「the bail」ですが、「保釈金」全体を抽象的に言う場合は無冠詞で扱われることもあります。
動詞として使うとき:
- 他動詞の場合: “bail someone out” (誰かを保釈する / 救済する)
- 他動詞の場合: “bail water out” (ボートなどから水をかき出す)
- 自動詞的なニュアンスもあり: “I’m going to bail.” ((急に)立ち去る、ドタキャンする)
- 他動詞の場合: “bail someone out” (誰かを保釈する / 救済する)
イディオム:
- “bail out (of something)” は「やめる」「急に離脱する」という意味でも使われる。文語よりも口語的。
- “I’m really sorry, but I have to bail on tonight’s dinner.”
(本当に申し訳ないけど、今夜の食事会は行けなくなっちゃった。) - “We got water in the boat, so we need to bail it out fast.”
(ボートに水が入ってきたから、急いでくみ出さないと。) - “He was arrested, but his friend posted bail for him.”
(彼は逮捕されたが、友人が保釈金を払ってくれた。) - “The government decided to bail out the failing bank.”
(政府は経営危機にある銀行を救済することを決定した。) - “We need to assess whether it’s worth bailing this company out.”
(この会社を救済する価値があるか評価しなければなりません。) - “If construction costs rise further, some investors might bail on the project.”
(もし建設費がこれ以上上がるなら、投資家の中にはプロジェクトから手を引く可能性もある。) - “The defendant was granted bail under strict conditions.”
(被告人は厳格な条件の下、保釈を許可された。) - “The economic impact of government bailouts has been extensively studied.”
(政府による救済措置(バイルアウト)が経済に与える影響は広範に研究されてきた。) - “Failure to appear in court while on bail may lead to additional charges.”
(保釈中に出廷しなかった場合、追加の罪状が課される可能性がある。) - bond (n.) – 「債券」「保証金」:保釈金としての「ボンド(保証金)」の意味で近い
- release (v.) – 「解放する、釈放する」:保釈という点で「自由にする」という意味合い
- rescue (v.) – 「救助する」:特に “bail out” を「救済する」として使う場合の近い意味
- detain (v.) – 「勾留する」:保釈の真逆となる法的措置
- imprison (v.) – 「投獄する」:保釈の反対で投獄する意味
- stay (v.) – 「とどまる」
- remain (v.) – 「残る」
などが反意語的表現となります。 - IPA: /beɪl/
- アメリカ英語 (米)・イギリス英語 (英) いずれもほぼ同じ発音。
- 強勢: 一音節単語なので特に強勢の移動はありません。
- よくある間違い: “bail” と “bale” (干し草などをまとめた俵) を混同しやすい。
- “bail” → /beɪl/
- “bale” → /beɪl/
実は発音は非常に似ていますが、意味が全く異なります。スペリングに注意してください。
- “bail” → /beɪl/
- スペリング: 「bail」と「bale」を混同しやすい。前者は「保釈金・救済・水をくみ出す」、後者は「干し草などの大きなまとまり」。
- 同音異義語: 上記のようにスペルの違う同音語に注意。
- 語義の多様性: 法律・金融・日常会話と幅広い意味を常に文脈で判断する。
- 試験対策: TOEICや英検などでは「bail out」はビジネス経済の救済(金融支援)として出題される可能性あり。「保釈金」は法律文脈の単語問題としても登場しやすい。
- 「ボートの“バケツ(pail)”で水を“ベイル(bail)”する」というイメージで覚えると、「ボートから水をかき出す」という動詞の意味が定着しやすいです。
- 「保釈金で“出す”→“bail someone out”」と関連づけると、金銭的に誰かを助けるというイメージに繫がりやすいでしょう。
- 「急にパッと抜ける」カジュアル表現として「バイル」という響きをイメージできると、口語での「bail on ~」も覚えやすいです。
- 比較級: more applicable
- 最上級: most applicable
- 動詞: apply (適用する、申し込む)
- 名詞: application (適用、応用、申請)
- 形容詞: applicable (適用できる)
- 名詞: applicability (適用性)
- 日常会話にも出てくる可能性がありますが、やや抽象的な文脈で使われることが多い単語です。学習者が「法則が当てはまる」「条件に適用できる」といった状況で用いる表現として、B2レベルをご提案します。
- 接頭語 (ad-): ラテン語の “ad” (「~へ」などの方向)から来ているものが「ap-」として形を変えたとされる説があります。
- 語幹 (plic-): ラテン語の “plicare” (「折りたたむ」「重ねる」の意)
- 接尾語 (-able): 「~できる」を意味する形容詞化の接尾語
- applicable law(適用される法律)
- not applicable(該当しない)
- where applicable(該当する場合)
- applicable requirements(適用要件)
- applicable standards(適用基準)
- if applicable(該当する場合は)
- strictly applicable(厳密に適用できる)
- generally applicable(一般的に適用される)
- equally applicable(同様に適用できる)
- wholly applicable(完全に適用できる)
- ラテン語の “applicare” に由来し、「結びつける」「適用する」の意味を持ちます。そこから派生して、英語では “apply” → “applicable” と発展してきました。
- 「applicable」は多くの場合、ややフォーマルな文章やビジネス・学術的な文脈で使われることが多いです。
- 「当てはまる」「適用できる」といった意味合いを伝えますが、必ずしも万能というわけではなく「条件や基準に照らして適用可能である」というニュアンスを表現するために使います。
- 形容詞なので、名詞を修飾します。たとえば “This is the most applicable rule.”(これは最も当てはまる規則です)のように使います。
- “be applicable to + 名詞(または動名詞)” の形で、「(~に)適用できる」と表現することも多いです。
- 例: “This policy is applicable to all employees.”(この方針はすべての従業員に適用される)
- 例: “This policy is applicable to all employees.”(この方針はすべての従業員に適用される)
- 日常会話でも使われますが、ややフォーマル寄り。冠婚葬祭やビジネスメール、レポート・論文などでよく目にします。
- “This advice isn’t really applicable to my situation.”
- (このアドバイスは私の状況にはあまり当てはまらないんだ。)
- (このアドバイスは私の状況にはあまり当てはまらないんだ。)
- “Do you think this recipe is applicable if I only have half the ingredients?”
- (材料が半分しかないんだけど、このレシピって使えると思う?)
- (材料が半分しかないんだけど、このレシピって使えると思う?)
- “Some rules aren’t applicable outside of school.”
- (学校以外では当てはまらないルールもあるよね。)
- “We need to determine if these regulations are applicable to our new project.”
- (これらの規制が新規プロジェクトに適用可能かどうか判断しなければなりません。)
- (これらの規制が新規プロジェクトに適用可能かどうか判断しなければなりません。)
- “The new software is applicable across all departments.”
- (その新しいソフトウェアは全部署で利用可能です。)
- (その新しいソフトウェアは全部署で利用可能です。)
- “Please check if the terms are applicable in international transactions.”
- (その条件が国際取引にも適用されるかどうかを確認してください。)
- “This theory is not directly applicable to real-world scenarios.”
- (この理論は現実の状況に直接的には適用できません。)
- (この理論は現実の状況に直接的には適用できません。)
- “The findings are applicable to various disciplines, including psychology and sociology.”
- (今回の研究結果は心理学や社会学を含む、さまざまな分野に応用できます。)
- (今回の研究結果は心理学や社会学を含む、さまざまな分野に応用できます。)
- “Care must be taken when determining whether the formula is applicable to large datasets.”
- (大規模データセットにこの式を適用できるかどうか判断する際は注意が必要です。)
- relevant(関連する、本質的に関係のある)
- “relevant” は具体的に「話題や状況と関連している」ことを強調。
- “relevant” は具体的に「話題や状況と関連している」ことを強調。
- appropriate(適切な)
- 「礼儀やマナーなどを踏まえてふさわしい」というニュアンスが強め。
- 「礼儀やマナーなどを踏まえてふさわしい」というニュアンスが強め。
- suitable(適している)
- 「~に対してちょうどよい・合っている」というより一般的な表現。
- 「~に対してちょうどよい・合っている」というより一般的な表現。
- fitting(適当な、ふさわしい)
- チョイスされたものや状況に見合った「はまり具合」を示す。
- チョイスされたものや状況に見合った「はまり具合」を示す。
- inapplicable(適用できない、当てはまらない)
- irrelevant(関係がない)
- 「irrelevant」は「関連性がない」という点で、「applicable(適用可能)」と逆の意味を持ちます。
- IPA (アメリカ英語): /əˈplɪkəbl/ または /ˈæplɪkəbl/
- IPA (イギリス英語): /əˈplɪkəbl/
- アクセント: 第二音節(“pli”)にくることが一般的。
- アメリカ英語では「アプリカブル」のように、「リ」の部分を強めに言うケースと、第一音節を強めに言うケースの両方があります。
- アメリカ英語では「アプリカブル」のように、「リ」の部分を強めに言うケースと、第一音節を強めに言うケースの両方があります。
- よくある間違い: “AP-pli-ca-ble” と、最初の “ap” を強く発音しすぎる場合がありますが、実際には “uh-PLIK-uh-bl” に近い音です。
- スペルミス
- “aplicable” や “applicible” のように “i” を落としたり位置を間違えたりしがちなので注意。
- “aplicable” や “applicible” のように “i” を落としたり位置を間違えたりしがちなので注意。
- 同音 / 近音異義語との混同
- “applicable” と “applicative” は別物。後者は「適用に関する」「応用的な」という文脈の専門用語で、数学や言語学分野で使われることがあります。
- “applicable” と “applicative” は別物。後者は「適用に関する」「応用的な」という文脈の専門用語で、数学や言語学分野で使われることがあります。
- 試験対策
- TOEICや英検などで、文法的用法やビジネス文書に関する問題として出題される可能性があります。特に “be applicable to” の形で問われやすいです。
- 「apply + able」で「適用できる」と覚えるとシンプルです。
- 「使える = use」ではなく「当てはまる、適用可能 = apply」のイメージなので、apply の派生形であることを意識すると覚えやすいでしょう。
- 「if applicable」の表現は書類や注意書きでよく見かけます。書類を読んでいて「(if applicable)」という一文を何度も目にすると、自然に頭に残ります。
- B2(中上級):日常会話だけでなく、学術的な文脈でも使われる語彙を理解し、より複雑な英語環境にも対応できるレベルです。
- 英語: “a small part or amount of something,” “a fraction in mathematics”
- 日本語: 「一部分、断片」「(数学でいう) 分数」を表す単語です。
→ 日常的には「ほんの少し」「わずかな部分」というニュアンスでも使われますし、数学の文脈では「分数」という意味になります。 - 名詞なので、動詞や形容詞のように時制や比較級の変化はありません。
- 「fractional (形容詞)」という派生形があります。たとえば “fractional difference” (ごくわずかな違い)のように使われます。
- fract-: ラテン語の「壊す、砕く」を意味する “frangere” から派生
- -ion: 「状態、行為、結果」を表す名詞化の接尾辞
- a small fraction of ~
- ~のほんの一部分
- ~のほんの一部分
- a tiny fraction of ~
- ~のごくわずかな部分
- ~のごくわずかな部分
- a significant fraction of ~
- ~のかなりの部分
- ~のかなりの部分
- fraction of a second
- ほんの一瞬、ほんの一秒の何分の一
- ほんの一瞬、ほんの一秒の何分の一
- reduce something to a fraction
- 何かをわずかな量に減らす
- 何かをわずかな量に減らす
- a fraction too high/low
- わずかに高すぎる/低すぎる
- わずかに高すぎる/低すぎる
- fractional ownership
- 所有権の一部、分割所有
- 所有権の一部、分割所有
- fraction bar (数学用語)
- 分数の線(分数を書くときの横線)
- 分数の線(分数を書くときの横線)
- fraction decomposition (数学用語)
- 分数の分解
- 分数の分解
- cut into fractions
- 分割する、バラバラにする
- 分割する、バラバラにする
- 語源: ラテン語の “frangere” (壊す、砕く) が “fractio” (壊すこと, 分割) となり、そこから英語の “fraction” へと変化しました。
- 歴史的使用: 主に「ものを分ける」「壊す」という概念が含まれ、数学や科学分野での「分数」「部分」に関係する言葉として使われてきました。
- ニュアンス:
- 日常では「ほんの少し」というカジュアルな意味合い。
- 数学用語としては「分数」という正確なニュアンス。
- 口語でもビジネス文書などのフォーマルな文章でも幅広く使えますが、数的な「わずかな量」を指すフォーマルな印象を与える場合があります。
- 日常では「ほんの少し」というカジュアルな意味合い。
- 可算名詞 (countable noun) です。例: “a fraction” / “fractions”
- 一般的に “a fraction of something” という形で、「何かの一部分」という意味を表します。
- 数学的には “improper fraction” (仮分数) や “proper fraction” (真分数) のように形容詞と組み合わせて使われます。
- フォーマル: レポートやプレゼンテーションなどで「わずかな部分」「分数」を示す際。
- カジュアル: 会話で「ちょっとだけ」と言いたいときに “a fraction of sugar” といった言い回しが使われることもあります。
- “Could you speak a fraction slower? I’m still learning English.”
- 「もう少しだけゆっくり話してくれますか?まだ英語を勉強中なので。」
- 「もう少しだけゆっくり話してくれますか?まだ英語を勉強中なので。」
- “He only ate a fraction of the cake.”
- 「彼はケーキのほんの一部しか食べなかった。」
- 「彼はケーキのほんの一部しか食べなかった。」
- “I thought we had plenty of time, but we only have a fraction left.”
- 「まだたくさん時間があると思っていたけど、残りはほんの少ししかないよ。」
- “Our profits increased by a fraction this quarter.”
- 「今期、当社の利益はわずかに増加しました。」
- 「今期、当社の利益はわずかに増加しました。」
- “A fraction of our workforce will be assigned to the new project.”
- 「従業員の一部が新プロジェクトに配属されます。」
- 「従業員の一部が新プロジェクトに配属されます。」
- “Even a fraction of a percent can make a big difference in our sales.”
- 「パーセントのわずかな差でも、売上に大きな影響を与えます。」
- “When dividing fractions, it is essential to multiply by the reciprocal of the second fraction.”
- 「分数の割り算をするときは、2つ目の分数の逆数を掛けることが重要です。」
- 「分数の割り算をするときは、2つ目の分数の逆数を掛けることが重要です。」
- “A small fraction of participants showed a significant reaction to the new medication.”
- 「新薬に対して顕著な反応を示した参加者はごく一部でした。」
- 「新薬に対して顕著な反応を示した参加者はごく一部でした。」
- “This fraction of data points skews the overall results.”
- 「この少数のデータポイントが、全体の結果をゆがめています。」
- portion (部分)
- 「ほんのひとかけら」という意味合いは似ていますが、“fraction” はより小さい・断片的なイメージが強いです。
- 「ほんのひとかけら」という意味合いは似ていますが、“fraction” はより小さい・断片的なイメージが強いです。
- segment (区分)
- “fraction” はより「分割された数量的な部分」を指すことが多いのに対し、“segment” は線や境界で区切られた区画として表す傾向があります。
- “fraction” はより「分割された数量的な部分」を指すことが多いのに対し、“segment” は線や境界で区切られた区画として表す傾向があります。
- piece (断片)
- “piece” は形のある「かけら」を指す場合が多く、“fraction” は抽象的な数量表現に使われることが多いです。
- whole (全体)
- entirety (全体、完全なもの)
- 発音記号 (IPA): /ˈfræk.ʃən/
- アクセント (強勢): 最初の音節 “frac-” にアクセントが置かれます。
- アメリカ英語 と イギリス英語 の発音差は比較的小さいですが、アメリカ英語では “ア” の母音がややはっきり /æ/ に近く発音され、イギリス英語ではやや長めに /æ/〜/ɑ/ の中間になることがあります。
- よくある間違い: “fraction” の後半を /ʃən/(シュン) ではなく、/kʃən/(クシュン) のように聞こえることがあるかもしれませんが、正しくは “フラクション” ではなく “フラックシュン” と /ʃən/ の音をはっきりさせます。
- スペルミス: “fraction” を “faction” や “friction” と書いてしまう混同が多いです。
- faction (派閥)
- friction (摩擦)
- faction (派閥)
- 同音異義語ではありませんが、視覚的に似ている単語とは区別が必要です。
- 試験対策: TOEICや英検では、文章中で「~の一部分」や「分数を使った計算を説明する」ような内容で出題されることがあります。
- “fract” = 壊す / 砕く と覚えておくと、“fracture” (骨折、亀裂) や “fragment” (破片) と関連付けて理解しやすくなります。
- スペリングの要注意点: “frac” + “tion” → 「フラ + クション」。
- 具体的なイメージとして「ホールケーキの一切れ(a fraction of the cake)」などを思い浮かべると、部分的という意味を思い出しやすいです。
- B2 (中上級): 比較的複雑な会話や文章にも対応でき、抽象的な概念を取り扱うことができるレベルです。
- A strong, brief feeling of affection/infatuation for someone (often teenager-like or unrequited romantic interest)
- A crowd of people pressed closely together
- The act of pressing or squashing something with force
- 一時的に誰かに強く惹かれる気持ち(片思いや淡い恋心を指す場合が多い)
- 「芸能人に一時的に夢中になる」といったニュアンスで使われます。
- 「芸能人に一時的に夢中になる」といったニュアンスで使われます。
- 大勢の人がぎゅうぎゅうに押し合いながら集まっている状況
- 物やものごとを強い力で押しつぶす行為
- 原形: crush
- 三人称単数現在形: crushes
- 現在分詞/動名詞: crushing
- 過去形/過去分詞: crushed
- 動詞形: to crush (潰す、圧倒する、打ち負かす)
- 形容詞形は直接“crush”から派生するものはあまりありませんが、派生した語として“crushing” (形容詞: 圧倒的な、とても大きな) があります。
- crushing (adj): 圧倒的な、壊滅的な
- crusher (n): 粉砕機 (機械)、圧搾機
- have a crush on 〜(〜に片思いをしている)
- childhood crush(子どもの頃の淡い恋心)
- idol crush(アイドルへの夢中)
- school crush(学校での片思い)
- crush of people(人の群れ、雑踏)
- massive crush(大混雑、大集合)
- crush the cans(缶をつぶす)
- holiday crush(休日の人込み)
- crush at the mall(ショッピングモールでの大混雑)
- first crush(初恋)
- 淡い恋心や片思い: 「ちょっとした憧れ」のようにも使われます。日常会話でカジュアルに使われることが多いです。
- 大混雑状態: 「押しつぶされる」ようなイメージで、イベントや人が集まる場所でよく「there was a huge crush of people」のように使われます。
- 文章でも口語でも使われますが、ロマンティックな対象として「have a crush on someone」は特に口語でよく使われます。
可算名詞か不可算名詞か
「恋心・片思い」の意味で使うときは可算名詞 (a crush, crushes)。
「大混雑・人混み」の意味では可算名詞として使って「a crush of people」と表現します。一般的な構文
- “have a crush on + 人/対象”
例: “I have a crush on my classmate.” - “be someone’s crush”
例: “He is my secret crush.”
- “have a crush on + 人/対象”
イディオム・表現
- “develop a crush on someone”
例: “I developed a crush on my colleague after we started working together.”
- “develop a crush on someone”
フォーマル/カジュアル
- 恋愛に関する意味合いはどちらかというとカジュアルな表現です。
- 人混みなどを表す場合は日常会話からニュース報道などフォーマルな文脈でも使われます。
- 恋愛に関する意味合いはどちらかというとカジュアルな表現です。
- “I have a huge crush on him but I’m too shy to talk to him.”
(彼にすごく片思いしてるんだけど、恥ずかしくて話しかけられないの。) - “She told me she had a crush on her neighbor when she was younger.”
(彼女が若い頃、隣の人に片思いしてたって言ってたよ。) - “My first crush was actually a character in a movie.”
(最初の片思いは、実は映画のキャラクターだったよ。) - “There was a crush of applicants at the job fair.”
(就職フェアには応募者が殺到していた。) - “We need to manage the crush of orders during the holiday season.”
(ホリデーシーズンの大量の注文に対応しなければならない。) - “The lobby was in a crush as everyone arrived at the same time.”
(みんなが同時に到着したので、ロビーは人でごった返していた。) - “The structural failure was caused by the crush of debris during the collapse.”
(構造上の破損は、崩壊の際に瓦礫が押しつぶしたことによって引き起こされた。) - “Researchers analyzed the psychological impact of having a crush on a celebrity.“
(研究者たちは、有名人に片思いしていることが心理的に与える影響を分析した。) - “In crowd management studies, a ‘crush’ scenario is critical to understand for safety measures.”
(群衆管理の研究においては、「大混雑」の状況を理解することが安全策にとって非常に重要である。) - infatuation(熱狂的な恋、夢中)
- 「盲目的に心奪われる」というニュアンスが強め。もう少し激しい響き。
- 「盲目的に心奪われる」というニュアンスが強め。もう少し激しい響き。
- puppy love(淡い恋)
- 子どもや若い人の浅い恋を表すカジュアルな表現。
- 子どもや若い人の浅い恋を表すカジュアルな表現。
- adoration(崇拝、敬愛)
- 相手を崇拝するような気持ち。もっと深みのある感情。
- 相手を崇拝するような気持ち。もっと深みのある感情。
- “disinterest”(無関心)
- “indifference”(無関心)
- 発音記号 (IPA): /krʌʃ/
- アメリカ英語: [krʌʃ](クラッシュ)
- イギリス英語: [krʌʃ](クラッシュ)、ほぼ同じ。
- アメリカ英語: [krʌʃ](クラッシュ)
- アクセントは一音節語なので特にアクセントの移動はありません。“krʌsh” と一気に発音します。
- “crash” (/kræʃ/) と混同しやすい。「クrash」で唇を丸めるかどうか、母音を [ʌ] か [æ] かで区別しましょう。
- crush: /krʌʃ/
- crash: /kræʃ/
- crush: /krʌʃ/
- スペルミス
“crush” を “crushs” と書いてしまうなど、三人称単数形 (crushes) と混同することがあるため注意。 - 同音・類似語
- “crash” (衝突する) や “crass” (下品な) と混同しないよう注意。
- “crash” (衝突する) や “crass” (下品な) と混同しないよう注意。
- 試験対策
TOEIC・英検などでは、ややカジュアルな語感でありながら「混雑」「強い恋心」など複数の意味を問われる可能性があります。文脈からどの意味かを把握する力が必要です。 - “クラッシュ (crash)” と似ているので、音が似ている点を意識して区別しましょう(ʌ と æ)。
- 恋心を抱くと「胸が押しつぶされる感覚(ドキドキ)」になるイメージを持つと覚えやすいです。
- 物理的に押しつぶすか、心に圧倒的な感情を抱くイメージで「crush = 強い圧力」というキーワードを頭に置いておくと、両方の意味を自然に想起できます。
- 英語: “to make (someone or something) more refined, experienced, or worldly; to introduce complexity or subtlety”
- 日本語: 「(人や物を)より洗練された(世慣れた)状態にする」「複雑化/高度化させる」
- 品詞: 動詞 (to sophisticate)
- 活用形:
- 現在形: sophisticate / sophisticates
- 過去形: sophisticated
- 過去分詞: sophisticated
- 現在分詞(動名詞): sophisticating
- 現在形: sophisticate / sophisticates
- C1(上級): 学術的・仕事上で高度な内容を理解し、抽象的な表現や微妙なニュアンスも扱えるレベル
- 語幹: “soph”(ギリシャ語で「知恵」「知性的」の意)
- 接尾語: “-ate”(動詞化する役割を持つラテン系の接尾語)
- sophisticated(形容詞): 「洗練された」「高度な」「複雑な」
- sophistication(名詞): 「洗練」「高度化」「世慣れ」
- sophisticate one’s palate(味覚を洗練させる)
- sophisticate a design(デザインを洗練/高度化する)
- sophisticate technology(技術を高度化する)
- sophisticate an argument(議論を高度化する)
- sophisticate one’s style(スタイルを洗練させる)
- sophisticate his/her worldview(世界観を洗練させる)
- sophisticate the approach(アプローチを洗練させる)
- sophisticate the system(システムを複雑化/高度化する)
- become more sophisticated(より洗練される / 世慣れる)
- overly sophisticate a method(方法を過度に複雑化する)
- ギリシャ語の「sophia(知恵)」 → ラテン語の“sophisticare” → 古フランス語を経由して英語へ
- もともとは「思考や議論を複雑化する」「詭弁を弄する」というネガティブな意味合いを持つこともありましたが、現代では「洗練する」「高度化する」というポジティブな意味合いで使われることが多いです。
- 「sophisticate」はややフォーマルで抽象度が高い語です。日常会話よりも、学術的な場面やビジネスでのプレゼン、文書などで使われる傾向があります。
- 「より大人っぽく/都会的にする」「より複雑で知的に見せる」というニュアンスがあり、前向きにも否定的にも使われる場合があります。
- 動詞(他動詞): 基本的には「sophisticate + 目的語」の形をとります。
例: “They tried to sophisticate their marketing strategy.” - フォーマル: 論文やビジネスレポート、少し難しめの文言などで出現しやすいです。
- カジュアル: 日常会話で使う場合はやや堅苦しく聞こえます。口語では形容詞 “sophisticated”のほうが使われやすいです。
- “sophisticate + (名詞)”: 「~を洗練/高度化させる」
- “(主語) + become sophisticated”: 「(主語)が洗練/高度化する」
- “to sophisticate something beyond recognition” : 「原型がわからないほど複雑/高度化させる」(やや誇張表現)
“Traveling abroad can sophisticate your perspective on life.”
(海外旅行は人生観を洗練させることがあるよ。)“Reading various books really helped sophisticate my tastes.”
(いろいろな本を読むことで、自分の好みがずいぶん洗練されたよ。)“He hopes to sophisticate his cooking skills by learning from top chefs.”
(彼は一流シェフから学んで、料理の腕を洗練させたいと思っている。)“We aim to sophisticate our marketing campaign to appeal to a global audience.”
(私たちはグローバルな顧客層にアピールするために、マーケティングキャンペーンをより洗練させることを目指しています。)“The company sought to sophisticate its product line by incorporating cutting-edge technology.”
(その企業は最先端技術を取り入れることで、製品ラインをさらに高度化しようとした。)“They decided to sophisticate their branding strategy for a more upscale market.”
(より高級感のある市場に向けて、ブランディング戦略を洗練化することに決めた。)“Further research may sophisticate the theoretical framework for this phenomenon.”
(さらなる研究によって、この現象の理論的枠組みはより高度化する可能性がある。)“By analyzing complex data, we can sophisticate the existing model of climate change prediction.”
(複雑なデータを分析することで、既存の気候変動予測モデルを高度化することができる。)“The interdisciplinary approach helped sophisticate our understanding of human cognition.”
(学際的アプローチによって、人間の認知に対する理解がより洗練された。)- refine(洗練する)
- 例: “She tried to refine her writing style.”(文章スタイルを洗練しようとした)
- 「磨き上げる」という感じで、やや具体的なイメージ。
- 例: “She tried to refine her writing style.”(文章スタイルを洗練しようとした)
- polish(磨きをかける)
- 例: “He polished his presentation skills.”(プレゼン力に磨きをかけた)
- 物理的・比喩的に「磨く」ニュアンス。
- 例: “He polished his presentation skills.”(プレゼン力に磨きをかけた)
- cultivate(育成/培う)
- 例: “She cultivated her taste for classical music.”(彼女はクラシック音楽の嗜好を育んだ)
- 農耕のイメージから派生して「長期的に伸ばす」ニュアンスがある。
- 例: “She cultivated her taste for classical music.”(彼女はクラシック音楽の嗜好を育んだ)
- elevate(高める)
- 例: “They tried to elevate the level of discussion.”(議論の水準を高めようとした)
- ややフォーマル。高次元へ引き上げるイメージ。
- 例: “They tried to elevate the level of discussion.”(議論の水準を高めようとした)
- advance(前進させる/促進する)
- 例: “New findings can advance our knowledge of the subject.”(新発見はその分野の知識を前進させ得る)
- 「進歩させる」ニュアンス。
- 例: “New findings can advance our knowledge of the subject.”(新発見はその分野の知識を前進させ得る)
- simplify(単純化する)
- “They chose to simplify the design instead of sophisticating it.”(彼らはデザインを高度化するのではなく、単純化する道を選んだ)
- 発音記号 (IPA): /səˈfɪs.tɪ.keɪt/
- アメリカ英語: “suh-FIS-ti-kate”
- イギリス英語: 多くの場合、アメリカ英語とほぼ同じですが、母音の発声などで若干違いが出る程度
- アメリカ英語: “suh-FIS-ti-kate”
- 強勢は “-fis-” の部分に置かれます。
- よくある間違い: “so-phisti-cate” のように /oʊ/ と発音してしまうケース。正しくは /ə/ もしくは /o/ をあいまいに発音する形が多いので注意。
- スペルミス: “sophisicate” や “sophisiticate” など “i” や “t” の位置を間違いやすい。
- 形容詞の “sophisticated” や名詞の “sophistication” の方が圧倒的によく使われるため、動詞の「sophisticate」自体を知らない人も多いです。
- TOEIC・英検などでは、形容詞 “sophisticated” がよく出題されます。動詞形はリーディングセクションのやや難易度の高い単語やビジネス記事などで見る可能性があります。
- 語源の “soph-” はギリシャ語で「知恵」を表す。
例: “philosophy(哲学)” は “philo(愛)” + “sophia(知恵)” が語源。
そのため「精神的・知的に成熟させる」というイメージで覚えるとよいでしょう。 - 形容詞形 “sophisticated” は日常でも目にしやすいので、そこから動詞形へ派生させて覚えるのがおすすめです。
- 「頭の中で “sophisticated(洗練された)”→“to sophisticate(洗練させる)”」と変換するとスムーズに暗記できます。
- 比較級: more explicit
- 最上級: most explicit
- 副詞: explicitly(明確に、はっきりと)
- 名詞: explicitness(明確さ)
- B2 (中上級)
はっきりと内容を述べる必要がある場面や、文書などで内容が「明示的」である必要があるときに使われます。少し上級寄りの語ですが、よく目にする表現です。 - ex- (外へ、出る)
- plicare (折りたたむ)
「explicit」は「折りたたんでいたものを外へ出す」という語源を持ち、隠れた部分を出して見せる、つまり「明らかにする」というニュアンスを表します。 - imply(暗示する)/implicit(暗示的な): 「反対の意味合い」を持つ対比的な語
- explicate(説明する、解説する): 同じ語根(plic)を持つ動詞
- explicit content(露骨な内容)
- explicit instructions(明確な指示)
- be explicit about ...(...についてはっきり述べる)
- explicit language(露骨な/はっきりとした言葉)
- make it explicit(それをはっきりと示す)
- provide explicit details(詳細を明確に提供する)
- explicit warning(明確な警告)
- become more explicit(より明白になる)
- explicitly state(明確に述べる)
- explicit policy(明文化された方針)
- 「explicit」は内容を隠さずにストレートに伝えるので、露骨に感じられることもあります。文脈によっては生々しさや具体性が強いため、内容によっては注意が必要な単語です。
- カジュアルからフォーマルまで幅広く使われますが、特に公的文書や報告で「明示的に述べる」必要があるときに使われます。
- 日常会話で使う場合は、性的・暴力的な内容などを「explicit content」と呼ぶケースが多いです。
- 形容詞として名詞を修飾するとき:
例) explicit directions (明確な指示) - 可算名詞・不可算名詞と共に使われるが、「明確さ」を求める文脈に強い意味合いを与えます。
- フォーマル/カジュアル両方で用いられますが、内容や場面によっては「ストレートすぎる」印象を与える場合もあります。
- to make something explicit: 「~を明確にする」
- to be explicit about ... : 「...について明言する」
“Could you be more explicit about what you mean?”
(もう少しはっきり、具体的にどういう意味か教えてくれる?)“I appreciate your explicit feedback on my cooking.”
(私の料理について、はっきりとフィードバックしてくれてありがたいです。)“The movie had some explicit scenes, so it might not be suitable for kids.”
(その映画は露骨なシーンがいくつかあるから、子どもには向かないかもしれない。)“We need explicit instructions for our overseas branches.”
(海外支社のために明確な指示が必要です。)“The contract explicitly states the terms of payment.”
(契約書には支払い条件が明確に記載されています。)“Thank you for providing such explicit guidelines for the project.”
(プロジェクトのガイドラインをとても明確に提示してくれてありがとうございます。)“The paper offers an explicit model for analyzing market trends.”
(その論文は市場動向を分析するための明確なモデルを提示している。)“It is crucial to make the assumptions explicit in any scientific study.”
(科学的研究においては、前提を明確にすることが極めて重要です。)“The explicit formula for the sequence can be derived from the original function.”
(その数列の明示的な公式は、元の関数から導き出すことができる。)clear(明確な)
- わかりやすく明らかな、という意味。やや広義で日常的。
- わかりやすく明らかな、という意味。やや広義で日常的。
straightforward(率直な、単刀直入な)
- 話や説明が遠回しではない場合に使われる。
- 話や説明が遠回しではない場合に使われる。
precise(正確な)
- 数値・情報の正確さにフォーカスするニュアンスが強い。
- 数値・情報の正確さにフォーカスするニュアンスが強い。
definite(はっきりした、明確な)
- 曖昧さがなく、確定的であるニュアンス。
- 曖昧さがなく、確定的であるニュアンス。
- ambiguous(あいまいな)
- vague(ぼんやりした)
- implicit(暗示的な、はっきり言わない)
発音記号 (IPA):
- イギリス英語: /ɪkˈsplɪsɪt/
- アメリカ英語: /ɪkˈsplɪsɪt/ または /ekˈsplɪsɪt/
- イギリス英語: /ɪkˈsplɪsɪt/
アクセント:
“ex-pli-cit” のように、「pli」の部分にストレスを置きます。よくある発音の間違い:
・「expli*sit」と「explic*it」の音を混同して「イクスプリシット」と曖昧にしてしまう。
・後半を「シット」ではなく「ズィット」と発音してしまう場合など。- スペルミス: “explicit” を “explicite” などと綴らないよう注意。
- 同音・類似綴り語: “implicit” と混同しがち。意味は反対なので気をつけましょう。
- 試験対策: TOEICや英検などで、文章における「明示」「明確さ」を問う文脈で頻出します。文章理解問題で “explicitly stated” などの表現を正しく理解すると読解がスムーズです。
- 語源のイメージ: 「ex-(外へ)」+「plicare(折りたたむ)」→ 折りたたみを開いて「外に出して見せる」。折りたたみがなくなるので「隠れていたものがなくなる」というイメージ。
- 発音とスペリング:
“ex” + “pli” + “cit” で区切って覚えると混同を防ぎやすい。 - 勉強テクニック:
「explicit = はっきり」「implicit = ぼんやり」と対比させて単語帳にまとめておくと覚えやすいです。 - An act of evaluating or judging the value, quality, or nature of something.
- 「評価」や「査定」、「見積もり」という意味です。物事や人の価値や性能、状態などを判断し、評価することを指します。例えば、社員の働きぶりを評価するときや、不動産の価値を査定するときなどに使われます。ややフォーマルな場面でよく使われる名詞です。
- appraise (v.):「評価する、査定する」の意味の動詞
- appraiser (n.):「評価する人、査定人」
- 語幹: prais(e) は “価値を測る、値踏みをする” というニュアンスを含みます。
- 接頭語・接尾語: 明確な接頭語はありませんが、-al は「~に関すること」という名詞形をよく作る接尾語です。
- appraise (動詞): 評価する
- appraiser (名詞): 評価する人、査定人
- performance appraisal(業績評価)
- annual appraisal(年次評価)
- real estate appraisal(不動産査定)
- market appraisal(市場評価)
- appraisal report(査定報告書)
- job appraisal(職務評価)
- property appraisal(物件査定)
- self-appraisal(自己評価)
- professional appraisal(専門家による評価)
- appraisal meeting(評価面談)
- 語源: 「appraisal」は、動詞「appraise(評価する)」から派生した名詞です。さらに「appraise」は「ad(~へ)」+「preiser(価値をつける)」というラテン語由来の要素が変化してできたとされています。
- 歴史的な使用: 主に金銭的価値の鑑定や査定など、財産や不動産関連の文脈で使われ始め、その後、業績評価や価値判断など広い意味で使われるようになりました。
- ニュアンス・使用上の注意:
- ややフォーマルな響きがあります。ビジネスやオフィシャルな場面、不動産や専門家の鑑定などに最適です。
- 「evaluation」と似た意味ですが、「appraisal」はより「査定・評価額の決定」といった印象が強いです。
- ややフォーマルな響きがあります。ビジネスやオフィシャルな場面、不動産や専門家の鑑定などに最適です。
- 可算名詞(countable noun): 「an appraisal、two appraisals」のように単数・複数形が区別されます。
- 典型的な使われ方:
- 「do/make/give/conduct an appraisal」など、評価を「行う」といった構文で使われる。
- 「appraisal of something」:何かに対する評価を表す前置詞句として。
- 「do/make/give/conduct an appraisal」など、評価を「行う」といった構文で使われる。
- We conducted an appraisal of the new policy.
(私たちは新しい方針を評価しました。) - performance appraisal meeting: 業績評価面談
- appraisal interview: 査定面談
- “I need your honest appraisal of my outfit for tonight’s party.”
(今夜のパーティーのための服装について率直な評価をしてほしい。) - “After a quick appraisal, I think this camera is in good condition.”
(軽く査定してみたところ、このカメラは状態が良さそうだよ。) - “Her appraisal of the movie was pretty harsh, but I agree with it.”
(彼女の映画に対する評価は結構厳しかったけど、賛成だ。) - “We are scheduled to have a performance appraisal next week.”
(来週、業績評価が予定されています。) - “The annual appraisal process helps us identify areas for professional growth.”
(年次評価プロセスは、プロとして成長すべき分野を見極めるのに役立ちます。) - “Could you provide an appraisal of our current marketing strategy?”
(現在のマーケティング戦略について評価をいただけますか?) - “The peer appraisal of each research paper ensures a rigorous quality check.”
(各研究論文の相互評価によって、厳密な品質チェックが保証されます。) - “A comprehensive appraisal of the data was necessary to conclude the study.”
(研究をまとめるには、データの徹底的な評価が必要でした。) - “Expert appraisal is sought to validate the archaeological findings.”
(考古学上の発見を検証するために専門家の評価が求められています。) - evaluation (n.) / 評価
- 全般的に「評価・見積もり」を表す。appraisal がやや査定寄りであるのに対し、evaluation は「評価プロセスそのもの」に重点がある。
- 全般的に「評価・見積もり」を表す。appraisal がやや査定寄りであるのに対し、evaluation は「評価プロセスそのもの」に重点がある。
- assessment (n.) / 査定、評価
- appraisal と近いが、assessment は試験やテスト、学習成果などにもよく使われる。
- appraisal と近いが、assessment は試験やテスト、学習成果などにもよく使われる。
- judgment (n.) / 判断
- 一般的な「判断」という意味で、appraisal より幅広い文脈で使われる。
- 一般的な「判断」という意味で、appraisal より幅広い文脈で使われる。
- ignorance (n.) / 無視、知らないこと
- appraisal が「評価する」のに対し、「評価せずに知らないままにする」状態を示す。
- IPA: /əˈpreɪzl/
- アクセント: 「ap*prais*al」の「prais」の部分が強調されます。
- アメリカ英語 / イギリス英語: 大きな違いはありませんが、アメリカ英語では [əˈpreɪzəl]、イギリス英語でもほぼ同じです。
- よくある誤り: 「praを強く読む」「app*rai*sal」のように発音すると通じやすいです。語尾の /l/ も弱くならないよう注意します。
- スペルミス: 「apprasial」「apprasel」といったつづりを間違えやすいので注意。
- 同音異義語: “apprisal” という単語は普通ありませんが、「appraisal」を誤ってスペルするときに間違いやすい例。
- 試験対策: TOEIC やビジネス英語の試験で、「performance appraisal」のような使い方が出題されることが多いです。
- 混同: 同じく「evaluation」「assessment」などと混同しやすいですが、「金額の査定」や「人事考課」などのニュアンスで「appraisal」が用いられる場合が多いです。
- “ap-praise-al” というスペルを「praise (=ほめる) とは関係ないが、何かを良い・悪いと価値付けする」というイメージで覚えてみましょう。
- 「appraise」を覚えておくと「appraisal」が名詞形として使われることは自然に思い出せます。
- 「査定を頼む→プロが来る→価値を『アププライ( apply )』してくれる?」といったイメージをすると忘れにくいかもしれません。
- “digit” : 主に 0〜9 の数字を指す名詞。また、指や足の指を表す意味もある。
- 「digit(ディジット)」: 数字(0〜9)を指す言葉や、手や足の「指」を指す単語です。「数値」として使われる際、主に「何桁の数字」かを表すような場面で使われたり、生物学的・解剖学的な文脈で「指」という意味でも使われます。会話でも、「何桁か教えて」というように数に関するニュアンスを出したい時に使いやすい言葉です。
- 名詞 (noun)
- 名詞のため、基本的に複数形で “digits” になります。
- 形容詞形: “digital”(デジタルの)
例:digital device(デジタル機器) - 動詞形: “digitize” (デジタル化する)
例:We need to digitize these documents.(これらの文書をデジタル化する必要がある。) - B1(中級レベル)
日常会話だけでなく、ニュースやビジネスでも目にしやすい単語です。数字の基本概念として早めに覚えておくと便利です。 - 語幹: “digit”
- ラテン語の “digitus”(指)に由来
- digital(形容詞): デジタルの
- digitize(動詞): デジタル化する
- digitization(名詞): デジタル化
- single-digit number
(一桁の数字) - double-digit growth
(二桁の成長) - digit sum
(数字の合計) - multi-digit number
(複数桁の数字) - extract digits
(数字を抽出する) - decimal digit
(小数の桁) - digit recognition
(数字の認識/手書き数字の認識) - index digit
(指示指:人差し指などを示す表現として※ただし少し専門的) - digit widget
(数字を表示するウィジェット) - masked digits
(マスク化された数字、例: カード番号の一部を隠す) - 語源: ラテン語の “digitus”(指)から来ています。古代では指を使って数を数えたことに由来し、やがて「指」と「数字(桁)」の両方を表すようになりました。
- ニュアンス:
- 「数字」という意味で使う場合: 数の桁数に注目しているニュアンス。例: “two-digit number” は二桁の数字。
- 「指」という意味で使う場合: 手や足の指を直接表すため、やや解剖学的・生物学的。または数え方の比喩的表現などに使われることがあります。
- 「数字」という意味で使う場合: 数の桁数に注目しているニュアンス。例: “two-digit number” は二桁の数字。
- 使用時の注意点:
- 日常会話では「数字」の意味で出てくることが多い。
- 形式ばった文章では「桁」という概念を示す時に使いやすい。
- 「指」の意味で使うのは、専門分野(解剖学や生物など)や特定の文脈(スラング的に指されることも)でやや頻度が下がります。
- 日常会話では「数字」の意味で出てくることが多い。
- 名詞(可算名詞): “digit” は可算名詞です。
- a digit / digits
- 注意: “digital” は形容詞、意味や使い方が異なります。
- a digit / digits
- イディオムや一般的な構文:
- “the number is a three-digit figure” (その数は3桁の数字です)
- “count on your digits” (指を使って数える)※カジュアル、比喩的
- “the number is a three-digit figure” (その数は3桁の数字です)
- フォーマル/カジュアル:
- 「桁」を強調する際はビジネス文書でもよく使われる(例: “double-digit sales increase”)。
- 「指」の意味での使用は、学術的または解剖学的文脈でフォーマルに使われがち。
- 「桁」を強調する際はビジネス文書でもよく使われる(例: “double-digit sales increase”)。
- “I can’t remember the last digit of my phone number!”
(電話番号の最後の一桁が思い出せない!) - “This code only has four digits. Are you sure it’s correct?”
(このコードは4桁しかないよ。本当に合ってる?) - “I hurt one of my digits playing basketball.”
(バスケットボールで指を痛めちゃった。) - “We saw a double-digit increase in sales this quarter.”
(今期の売上は二桁の伸びを見せました。) - “Please confirm the digits of the client’s account number before transferring funds.”
(送金する前に、顧客の口座番号の桁数を確認してください。) - “Our marketing campaign resulted in single-digit growth, which is below expectations.”
(マーケティングキャンペーンの成果は一桁の成長にとどまり、期待を下回りました。) - “The frog’s digits are adapted for jumping and swimming.”
(そのカエルの指は、跳躍と水泳に適応しています。) - “In base 2, every digit is either 0 or 1.”
(2進数では、すべての桁は0または1です。) - “We analyze the distribution of digits in large datasets to detect anomalies.”
(大規模データセットの桁の分布を分析し、異常を検知します。) - “figure” (数字・図)
- 「数字」という点で近い意味。
- “figure” は「数値」のほかに「形」や「図」の意味もある。
- 「数字」という点で近い意味。
- “number” (数)
- より一般的な「数」の概念。桁数に注目しない総称。
- より一般的な「数」の概念。桁数に注目しない総称。
- “numeral” (数詞)
- 言語学的に「数字・数詞」を指し示す際に使われる。
- 言語学的に「数字・数詞」を指し示す際に使われる。
- “digitally” → 形容詞 “digital” の派生「デジタル的に」の副詞形(※意味は少しずれ)。
- 厳密な反意語はありませんが、「letter」(文字)を「digit」(数字)と対比する場合はよくあります。
- “digit or letter?” といった形で、入力形式の説明などに使われることがあります。
- IPA: /ˈdɪdʒɪt/
- アメリカ英語・イギリス英語ともに大きな差はないが、イギリス英語では [ˈdɪdʒ.ɪt] のように発音されることが多い。
- アクセントは最初の “di” の部分に置かれます。
- よくある間違い: “di-git” ではなく “dih-jit” と発音します。「ギ」ではなく「ジ」に近い音になる点に注意。
- スペルミス: “digit” を “didgit” や “diget” と書いてしまうケースがあるので注意。
- 同音異義語: 類似するものはあまりありませんが、音的に “digit” と “digit-al (digital)” がごちゃ混ぜにならないように。
- 資格試験・試験対策: TOEICや英検で、数字に関する文脈(特に統計やレポート)で “digit” の用法が出やすい。桁数や表など、正確に理解しておくと有利。
- 「指を使って数える」「指 → 指数 → 数字」のイメージを持つと覚えやすいです。
- 語源であるラテン語 “digitus” が「指」という意味であることを思い出すと「digit が指と数字両方の意味を持つ」理由が納得しやすいです。
- スペルのポイント: “di” + “g” + “it” で「ディジット」。熟語の中でも “digit” は短くシンプルなので、こまめに声に出して練習すると良いでしょう。
- 英語: “peso” refers to the currency used in several Latin American countries (such as Mexico, Argentina, Chile, Colombia) and the Philippines.
- 日本語: 「ペソ」はメキシコやアルゼンチン、チリ、コロンビア、フィリピンなどの国で使われる通貨(お金)のことです。
- 単数形: peso
- 複数形: pesos
- 基本的に「peso」は名詞として使われます。形容詞や動詞になることはありません。
- A2 (初級)~B1 (中級)程度
通貨単位としての基本語彙なので、初級~中級レベルの学習者が旅行や一般的な会話で使える語彙です。 - 元のスペイン語 “peso” は「重さ」を指す語としても機能します。
- “peseta”(スペイン旧通貨) と関連があるかは語源的には異なるが、混同しないよう注意が必要です。
- Mexican peso → メキシコ・ペソ
- Argentine peso → アルゼンチン・ペソ
- Philippine peso → フィリピン・ペソ
- Chilean peso → チリ・ペソ
- Colombian peso → コロンビア・ペソ
- exchange pesos → ペソを両替する
- pay in pesos → ペソで支払う
- earn pesos → ペソで給料をもらう
- peso-to-dollar exchange rate → ペソ対ドルの為替レート
- the value of the peso → ペソの価値
- 「peso」は、ラテン語の “pensum”(量り取られたもの)や “pendere”(量る)と同根とされ、スペイン語で「重さ、重み」を表していました。やがて通貨の名称として使われ始め、スペイン植民地だった地域に広がっていきました。
- 国を明確にしたい場合は “Mexican peso,” “Argentine peso” のように形容詞を付けて使います。
- 口語でも文書でもよく使われますが、フォーマル・インフォーマルという区別は通貨単位のため特にはありません。
- 相手がどの国のペソなのか混同する場合があるため、国名を添えるほうが親切です。
- 可算名詞: “a peso,” “ten pesos.”
- 英語で通貨額を言うときは、主に複数形 “pesos” を使います。
- 国名を形容詞として加えることでどの国のペソかわかりやすくなります。
例: “five Mexican pesos,” “three Argentine pesos.” - “The peso is weakening against the dollar.”
(ペソがドルに対して安くなっている) - “Peso for peso,” which can be used in a comparative sense, though not very common.
(ペソ単位で比較すると) - “How many pesos does a bottle of water cost in Mexico?”
「メキシコでペットボトルの水はいくらですか?」 - “I only have a few pesos in my wallet.”
「財布に少ししかペソが入ってないんだ。」 - “Could you lend me ten pesos? I’ll pay you back tomorrow.”
「10ペソ貸してもらえない?明日返すから。」 - “The company’s profits are reported in pesos, but we also track them in U.S. dollars.”
「その会社の利益はペソで報告されますが、米ドルでも管理しています。」 - “We need to monitor the peso’s exchange rate before signing the contract.”
「契約にサインする前に、ペソの為替レートを見ておく必要があります。」 - “Investors are worried about the peso’s volatility this quarter.”
「投資家たちは今四半期のペソの変動性を心配しています。」 - “Economists predict that inflation could further devalue the peso.”
「エコノミストたちはインフレがペソの価値をさらに下げる可能性があると予測している。」 - “Historical data show fluctuations in the Argentine peso over the last decade.”
「過去のデータは、アルゼンチン・ペソがこの10年で変動してきたことを示している。」 - “The central bank of Colombia intervened to stabilize the peso.”
「コロンビア中央銀行はペソの安定を図るために介入した。」 類義語:
- “currency” (通貨) → 広い意味で「貨幣一般」を指す。
- “dollar” (ドル) → 別の通貨単位。アメリカやオーストラリアなどで使用。
- “currency” (通貨) → 広い意味で「貨幣一般」を指す。
反意語:
通貨そのものに明確な「反意語」はありませんが、「ウォン」「ユーロ」など、まったく別の通貨単位と区別したい場合には国名と合わせて使います。ニュアンスの違い:
- “peso” はスペイン語文化圏およびフィリピンの通貨に特定される。
- “dollar” は主にアングロ圏諸国。
- “currency” は最も広い意味を持ち、どんな通貨も含み得る。
- “peso” はスペイン語文化圏およびフィリピンの通貨に特定される。
- 発音記号(IPA): /ˈpeɪsoʊ/ (アメリカ英語), /ˈpeɪsəʊ/ (イギリス英語)
- アクセント(強勢): 第一音節 “pe” に強勢があります (PE-so)。
- よくある発音の間違い:
- /piːsoʊ/ のように「ピーソ」と伸ばしすぎること。
- /pɛzɔː/ のように「ペゾ」と濁らせたり母音をずらしたりしすぎるのは誤り。
- /piːsoʊ/ のように「ピーソ」と伸ばしすぎること。
- スペルミス: “peso” の「s」を「c」にして “peco” と書いてしまうなど。
- 同音異義語との混同: 英語には同じ発音・スペルの単語はありませんが、スペイン語圏の他言語の語彙とごちゃまぜにならないよう注意。
- 試験対策:
- TOEICなどのテストでは、為替や経済に関する文章で登場する場合があります。国別通貨単位の問題として扱われることもしばしば。
- 英検などでは、海外旅行や異文化理解の文脈で出る可能性があるでしょう。
- TOEICなどのテストでは、為替や経済に関する文章で登場する場合があります。国別通貨単位の問題として扱われることもしばしば。
- 「peso」はスペイン語の「重さ」が由来。「お金に“重さ”があるイメージ」で覚えるのも手です。
- スペルは “pes” + “o” のシンプルな構成なので、「重さに関係する “pes-”」と頭に入れておくと記憶しやすいでしょう。
- 旅行先でよく目にする通貨単位のひとつなので、実際に紙幣やコインを見ながら覚えると定着しやすいです。
I try to minimize my expenses by budgeting carefully.
I try to minimize my expenses by budgeting carefully.
解説
私は予算を注意深く立てることで出費を最小限にしようとしています。
minimize
1. 基本情報と概要
minimize (動詞)
「minimize」は、何かを可能な限り小さくしたり、重要度を下げたり、影響や損害をできるだけ小さくする場面で使われます。例えば「出費を最小限に抑える」「リスクを最小化する」のように使われ、相手に与える印象を軽くしたい時や被害を抑えたい時などにも使われる単語です。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「minimize」の解説です。日常からビジネスまで幅広く使えるため、コストやリスクを減らす場面で積極的に活用してみてください。
…‘を'最小限にする
…‘を'過小評価する,軽視する
He was released on bail.
He was released on bail.
解説
彼は保釈された。
bail
1. 基本情報と概要
単語: bail
品詞: 名詞 (n.) / 動詞 (v.)
英語での意味
日本語での意味と概要
「bail」は複数のまったく異なる状況で使われるので、前後の文脈に注意して学習するとよいでしょう。
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
よく使われるコロケーション・関連フレーズ (全10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(A) 日常会話での例文
(B) ビジネスでの例文
(C) 学術的な/よりフォーマルな文脈の例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
同じ「離脱する」という意味の「bail (out)」に対しては、
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
必要最低限の文脈だけでも、保釈金の話題とボートの話題で何度か耳にするうちに自然と定着していくはずです。ぜひ多くの例文に触れて覚えてください。
保釈;保釈金;
〈C〉保釈保証人
(保釈金を払って)…'を'保釈出所させる《+名+out,+out+名》
This rule is not applicable to our current situation.
This rule is not applicable to our current situation.
解説
この規則は我々の現状には適用できません。
applicable
以下では、形容詞「applicable」を、できるだけ詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
単語: applicable
品詞: 形容詞 (adjective)
活用形:
「applicable」は英語で「relevant」や「appropriate」を意味し、「適用できる」「当てはまる」「応用可能な」というニュアンスがあります。「何かの規則や技術、アイデアなどが、ある特定の状況に適用できる場合」によく使われる単語です。
日本語でいうと、「当てはまる」「適用できる」「使える」という意味です。「どんな状況にこの技術が使えるか」「この法則はここに当てはまるの?」などといった場面で使われます。
他の品詞例:
CEFRレベル (目安): B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「applicable」は、おおまかに “ad + plicare + able” と言えるため、「適用(重ね合わせ)ができる」というニュアンスが生じます。
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスや使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル / カジュアル
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネス場面での例文
(3) 学術的・専門的文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞「applicable」の詳細な解説です。学習の際の参考になれば幸いです。
適用(応用)できる;(…に)適用できる《+to+名》
He ate only a fraction of the cake.
He ate only a fraction of the cake.
解説
彼はケーキのほんの一部しか食べませんでした。
fraction
1. 基本情報と概要
単語: fraction
品詞: 名詞 (noun)
CEFRレベル目安: B2(中上級)
意味(英語 / 日本語)
活用形・他品詞形
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
使用シーン別
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “fraction” の詳細解説です。数学的に「分数」を指すときにも、日常的に「ほんの一部」「ごく僅か」を表すときにも使える便利な単語ですので、しっかりと覚えておきましょう。
破片,断片;(…の)一部,わずか《+of+名》
分数
I have a crush on my coworker.
I have a crush on my coworker.
解説
同僚に片思いしているんだ。
crush
以下では、英単語 “crush” (名詞) をできるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
英単語: crush
品詞: 名詞 (もともと動詞としても使われる)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
意味(英語)
意味(日本語)
「crush」という名詞は、軽い片思いから真摯な恋心まで幅広く表せる単語です。また、まるで潰されるような状態を連想させることから、「どっと押し寄せる人の群れ」であるとか、「激しい圧力」をイメージさせます。
活用形 (動詞として)
名詞以外の形
2. 語構成と詳細な意味
“crush” にははっきりした接頭語・接尾語はありません。ただし、語源的には “crowd” や “press” と関連があり、「押しつぶす、押し寄せる」ニュアンスを持ちます。
派生語・関連語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ (10個)
3. 語源とニュアンス
“crush” の語源は古いフランス語の “croissir” (押しつぶす)やラテン語の “corrigere” (押し正す、曲げる)などに関連しているとされています。圧力をかけてぺちゃんこにするイメージが根底にあり、そこから派生して「圧倒されるほど人に惹かれる気持ち」や「大勢でごった返す様子」を表すようになりました。
特定の状況でのニュアンスや注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネスシーン
学術的・フォーマル
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
“crush” との対比で、「好き・夢中」という感情とは逆に「まったく興味がない」という意味が反意語になります。
7. 発音とアクセントの特徴
アクセント
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “crush” の詳しい解説です。日常会話からビジネスシーンまで割と広い文脈で登場する単語なので、ぜひ使い分けに慣れてください。
〈C〉《単数形で》押し合いへし合い,殺到
〈C〉《話》《単数形で》大混雑の集会,すしづめの集会
〈U〉《英》(押しつぶして出した)果汁
〈C〉《話》(…に)のぼせ上がること,(…への)べたぼれ《+on+名》;のぼせ上がった相手
She has a sophisticated taste in fashion.
She has a sophisticated taste in fashion.
解説
彼女はファッションのセンスが洗練されています。
sophisticate
以下では、動詞「sophisticate」について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
意味(英語 / 日本語)
「sophisticate」は、「人や物を、より洗練されていて複雑なものにする」というようなニュアンスをもつ動詞です。誰かの考え方や振る舞いを、都会的で知的に見えるように成長させるイメージがあります。
なお、形容詞「sophisticated(洗練された / 複雑な)」や名詞「sophistication(洗練 / 高度化)」としてもよく使われます。
CEFRレベルの目安: C1(上級)
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
“soph”は“wisdom(知恵)”を意味するギリシャ語に由来し、その後ラテン語などを経て英語に取り入れられています。
他の単語との関連性(派生語・類縁語など)
よく使われるコロケーション / 関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
使用時の注意点(ニュアンス・感情的響きなど)
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
イディオム
直球のイディオムは少ないですが、以下のように使われることがあります:
5. 実例と例文
以下に日常会話からビジネス・学術的な文脈まで、3つずつ例文を挙げます。
日常会話 (カジュアル寄り)
ビジネス
学術的文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞「sophisticate」の詳細解説です。形容詞の “sophisticated” は普段から見かける機会が多いため、セットで覚えると理解が深まります。ぜひ参考にしてください。
〈人〉‘の'純真さを失わせる,‘を'世慣れさせる
…‘を'複雑にする,精巧にする
洗練された人…世間ずれした人
He made his intentions explicit.
He made his intentions explicit.
解説
彼は自分の意図を明白に述べた。
explicit
1. 基本情報と概要
単語: explicit
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語):
・clear and detailed, leaving no room for confusion
意味(日本語):
・明白な、はっきりとした、遠慮のない
「explicit」は、曖昧な部分がなく、はっきりしているというニュアンスの形容詞です。内容や意図が明確で、人に誤解の余地を与えないような場面で使用されます。
活用形の例:
他の品詞形:
CEFRレベル目安:
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹など:
派生語や類縁語:
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個):
3. 語源とニュアンス
語源:
ラテン語の “explicare”(「広げる、展開する」の意)に由来します。「ex-(外へ、出す)」 + 「plicare(折りたたむ)」が合わさり、「折りたたまれたものを外へ広げる」→「明らかにする」という意味につながりました。
ニュアンス・使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文やイディオム例:
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が“explicit”の解説となります。曖昧さを避けたいときや、「はっきり・明示的に述べる」必要がある状況で活用してみてください。
明白に述べた
The manager gave a positive appraisal to the employee.
The manager gave a positive appraisal to the employee.
解説
マネージャーは従業員に肯定的な評価を与えました。
appraisal
1. 基本情報と概要
単語: appraisal
品詞: 名詞 (countable noun: 可算名詞)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
英語での意味
日本語での意味
活用形
名詞なので、動詞のように時制の変化はありませんが、複数形は appraisals となります。
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10個
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
例
イディオムや表現
特別なイディオムは少ないですが、以下のようにビジネスシーンでよく使われます:
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “appraisal” の詳細な解説です。価値の評価、特にビジネスや専門家の査定など、フォーマルな文脈で頻出する重要単語なので、ぜひ覚えておきましょう。
評価;鑑定;(物の)値踏み
She counted the number of digits on her hand.
She counted the number of digits on her hand.
解説
彼女は手の指の数を数えました。
digit
1. 基本情報と概要
意味(英語)
意味(日本語)
品詞
活用形
他の品詞例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
接頭語・接尾語は特にありませんが、派生語として前述の “digital”“digitize”“digitization” などがあります。
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
上記を参考に、「digit」が持つ「桁」と「指」の二つの意味をしっかり理解しておくと、日常会話からビジネス、学術的な場面まで幅広く使いこなせるようになります。数字を取り扱う際や、統計資料を読む時など、ぜひ使い方をマスターしてみてください。
(手足の)指
アラビア数字(0から9までの一つ;0を除くこともある)
I exchanged my dollars for pesos at the bank.
I exchanged my dollars for pesos at the bank.
解説
私は銀行でドルをペソに両替しました。
peso
1. 基本情報と概要
単語: peso
品詞: 名詞 (可算名詞)
意味 (英語・日本語)
「現地で支払いをするときに使うお金の単位」というニュアンスで、特定の国の通貨を指すときに用いられる表現です。日本円 (JPY) や米ドル (USD) と同じように、国際的に通貨単位として認識されます。
活用形
英語では通貨単位としてそのまま使い、たとえば “Mexican pesos” のように複数形を用います。
他の品詞
難易度 (CEFR レベルの目安)
2. 語構成と詳細な意味
「peso」はスペイン語で「重さ、重み」を意味する “peso” に由来し、そのまま通貨名として使われています。英語でもスペル・発音ともにほぼ同じかたちで取り入れられました。
関連語・派生語
よく使われるコロケーション(10 例)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文やイディオム
5. 実例と例文
以下の例では、メキシコ・ペソを想定しているケースが多いですが、他国通貨としても置き換え可能です。
日常会話 (3 例)
ビジネス (3 例)
学術的・ニュースなど (3 例)
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「peso」の詳細な解説です。ご参考になれば幸いです。
ペソ(メキシコ・キューバ・フィリピンなどの貨幣単位;《略》P.)
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ビジネス英単語(BSL)
ビジネスに頻出の英単語です。
基礎英単語と合わせて覚えることで、ビジネス英文に含まれる英単語の9割をカバーします。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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